( 155440 ) 2024/04/02 12:40:56 2 00 なぜ東大生の8割は男性なのか?「男女比の偏りが慢性的な差別的発言を生んでいる」という女性学生の危機意識集英社オンライン 4/2(火) 11:02 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/51dfa6086c4ca38e5fa9808fa69c393b2a01c063 |
( 155441 ) 2024/04/02 12:40:56 1 00 東京大学の学生の8割が男性である背景には、科類や選択科目による男女比の違いがある。 | ( 155443 ) 2024/04/02 12:40:56 0 00 なぜ8割の学生が男性なのか
東京大学に在学する学生のなんと8割は、男性だという。「それはジェンダー指数が世界最低レベルである日本全体の問題だ」と、東京大学の現役教授であり、副学長も務める矢口祐人(ゆうじん)氏が覚悟を持って指摘した書籍『なぜ東大は男だらけなのか』。
【画像】東大合格者数トップ20の高校リスト
本書より一部抜粋・再構成し、学生の8割が男性という状況がいかに特殊なのかを解説する。
東大は学部学生の8割が男性である。それはどのようなものなのか、具体的に考えてみよう。
東大の新入生は理科一類から三類、文科一類から三類という「科類」に基づいて入学を許可される。これらの科類は後に学生が専攻する専門とある程度関連している。入学者全体の男女比率は8対2だが、科類によって比率が異なる。
たとえば大半の学生が工学部や理学部で学ぶことになる理科一類には1割ほどしか女性はいない。逆に多くが文学部、教育学部、教養学部で学ぶことになる文科三類の女性比率は4割ほどになる。
新入生はおおむねこの科類と、基本的に全員必修とされる「初修外国語」(いわゆる第二外国語)の選択で「クラス」が決められ、「理科一類でドイツ語選択のクラス」などとして分けられる。このクラスは単に同じ教室で授業を受けるだけではなく、一緒に入学オリエンテーションをしたり、学園祭の催しをしたりするなど、東大1、2年生の学生生活の基本単位ともなる。
それぞれのクラスには30名から50名ほどの学生が所属するが、科類と選択する初修外国語によって女性の比率が変わってくる。たとえばフランス語は概して女性の履修者が多く、文科三類のフランス語クラスは女性比率が半分になることもある。
その一方、合格者数が一番多い理科一類には各学年1100名ほどが所属しているが、先述したように女性はその1割程度なので必然的に各クラスの女性の数は少ない。フランス語クラスであっても2割を超えることはほとんどない。また、東大は女性がクラスに1名だけにならないよう編成するため、1割しかいない女性がある程度まとめられる傾向があり、結果的に男性のみのクラスもできてしまう。
このようなクラスで駒場キャンパスの教養学部時代を過ごした学生たちは、3、4年生では専門を深めるために、教養学部に残る一部の学生を除き、ほとんどは本郷キャンパスにある諸々の学部に移動する。ここでも学部間で男女比はかなりばらつきがある(表3)。
たとえば教育学部、薬学部、教養学部(教養後期=3、4年生)など、女性の比率が3割を超えている学部がある一方、工学部と理学部は1割程度である。
以上の数値からもわかるように、東大には女性が少ないのみならず、男性の学生のなかには、在学中、同じ教室に女性がいない状態で卒業する学生がいる。たまたま理科一類の「男子クラス」に振り分けられ、そのまま男性の学生ばかりの工学部の学科に進むこともある。
理系の学部では研究室に所属するのが一般的だが、先輩である院生や指導にあたる助教、准教授、教授などの教員全員が男性ということもある。唯一そばにいる女性は、研究室の秘書というのも珍しくない。このように4年間、周囲に女性の同級生や教員がいない環境で学ぶことになる。大学院修士課程に進めば東大は6年間、博士課程なら9年間の「男子校」にもなりかねない。
むろん、男性が多いのは理系だけではない。学部で言えば、もっとも女性比率が高いのは教育学部で、45%である。文学部は28%、法学部は23%に過ぎない。「東大の女性比率が低いのは理工系の学生が多いから」という説明がなされることがあるが、理工系の女性が少ないのは必然かどうかという議論は別にして、東大ではすべての学部において男性学生の方がはるかに多いのである。
このような環境を女性学生はどのように感じているのだろうか。
2020年度「東京大学におけるダイバーシティに関する意識と実態調査」報告書には「授業やサークルなど大学内の空間で自分だけが女性ということがとても多く、それだけで孤独感や疎外感を感じます」「特に理系では女性比率が少ないために、男子学生が周囲の目を気にせずセクハラ行為を女子生徒にする場面がこれまでに何度か見受けられました」「東京大学では男性が女性の存在を顧みずに発言・行動する例が特に多いように見られます。これは大学内の男女比の偏りが慢性的な差別的発言などにつながっていると考えています」「特に前期教養学部時代、男子学生が大っぴらに女子学生の容姿や性的な事柄について品定めするような発言をしても当然に許されるような雰囲気があることに驚き、過ごしづらいと感じた。女子学生が圧倒的に少数であることがこのような雰囲気の醸成に寄与していると考える」などといった切実な声が寄せられている。
男性学生からも「全く悪意はないものの、男性がほとんどの環境であるが故に、参加者に女性がいる可能性を忘れたような話の進められ方が学生間でされることがまれにあり、もやっとする」という声がある。
東大の多くの学生たちはどのような環境から東大に入学するのだろう。一般的な傾向を見てみたい。
表4は2022年度の東大合格者数トップ20の高校リストである。この年の全合格者数は3085名で、トップ20の高校の合格者数は1317名。全合格者の42.7%にのぼる(その前年もほぼ同じ数値である)。
日本には4856校の高校があるが(2021年)、そのうちの20校(0.4%)が東大合格者の4割以上を出しているのである。「東大合格校」が異様なまでに寡占化していることがわかるだろう。そしてこれら20校の地理的分布は関東が15、関西が2、東海が1、九州が2で、鹿児島のラ・サール高校を除いて政令指定都市の通学圏にある。
トップ5には男子校が4校ある。トップ10では6校、トップ20では10校である(表太字)。これら10の男子校で計785名、全合格者の25.4%を占めている。実際にはこれ以外にも合格者がいる男子校はあるから、東大生のかなりの比率が男子校から来ていることがわかる。日本の全高校数に占める男子高校の比率は2%に過ぎないという現状を考えると、これがどれほど特殊なことかがわかるだろう。
なお、東大生の出身校の特殊性はジェンダーに限定されたものではない。トップ20内にある男子校は1校を除きすべて私立校で中高一貫を基本としているが、日本にこのような形の学校は非常に少ない。残りの1校も国立の男子中高一貫校で、これも日本にひとつしかない形態である。そもそも日本の高校の73%は公立高校だが、トップ20校に公立の学校は3校しかない。
一般的に、私立中高一貫校の学費は東大の授業料(2022年時点で年間53万5800円)より高額である。東大合格者数の多い私立中学・高等学校の学費と諸経費はおおむね年間で70万円から100万円ほどであり、さらに寄付金を求められるのが一般的だ。
加えて、このような進学校に合格するには小学生の頃から塾などに通って準備をしなければならない。東大の授業料は私立大学より安価ではあるものの、東大に入るには相応の教育投資がたいていは必要である。
東大が定期的に行っている学生生活実態調査(2018年)によると、東大生の92.6%が父親を家計支持者に挙げている(複数回答が可能なので、母親を選んでいる学生が39%いる)。父親の職業は「管理的職業」「専門的、技術的職業」「教育的職業」で7割を超えている。一方、母親は「無職」が34.2%で一番多く、次に「事務」が19.8%で続く。
家計支持者の年収は750万円以上が74.3%で、なかでも1050万円以上が39.5%もいる。日本では「児童のいる世帯の平均収入」は約746万円(2018年)であるが、それと比べると収入が高めであることがわかる。
このようなデータから浮かび上がるのは、東大の学生の家庭の多くは父親が主な家計支持者で、母親が専業主婦、あるいはパートとして家事と育児を担当し、子供の教育に投資する余裕のある都会の中流家族である。むろん、すべての学生がこのような家庭の出身であるわけではない。ひとり親の世帯もあるし、経済的に厳しい環境で育った学生も、人口の少ない地方から来る学生もいる。
しかし総じて言えば、東大生の多くは東京、東海、関西などの大都市圏に住み、管理職や専門職などに就く父親が収入を得て、母親が夫と子を支えるという、近代的なホワイトカラーの核家族像を「普通」のものとして育ってきた男性である可能性が高い。そしてその多くが中学1年生から教室に男子しかいない私立の進学校で学んできている。
2019年の東大入学式の祝辞で、東大の名誉教授で社会学者の上野千鶴子は、入学生の8割が男性で占められる東大生に向かって「がんばったら報われるとあなたがたが思えることそのものが、あなたがたの努力の成果ではなく、環境のおかげだったことを忘れないようにしてください」と説いて議論を呼んだ。東大のいびつな学生男女比、均質な出身高校や出身地域は決して自然の結果ではない。
今の日本社会では、どれほど潜在的に才能豊かでも、たとえば地方の町村で生まれ育った経済的に厳しい環境にある女性が東大を受験して、合格する可能性はものすごく低いのが実情である。上野はこのような社会の意味を真剣に考えるよう新入生に促した。
「あなたたちを励まし、背を押し、手を持ってひきあげ、やりとげたことを評価」してくれるような、安定した家庭の男子が優遇される社会が日本にはある。「頭が良い」だけではなかなか東大には合格できない。東大に合格するにはもともとの才能を発揮することを可能にする特殊な環境が必要なわけであるが、現状、それにアクセスできるのは都会の中流以上の家庭の男子が圧倒的に多いのである。
東大生を描写するにあたり、よく「地頭」という言葉が使われる。それは生まれ持った頭の良さを意味しており、あたかも東大に入ることが優れた地頭の証あかしであるかのごとく語られる。学生のみならず教職員も好んでこの言葉を使うし、企業の採用担当者のなかには、「東大生は地頭が良い」からと在学中の成績などをまったく気にしないこともあると聞く。
しかし上野が指摘するように、東大には天性の才能だけではなかなか合格できない。知識と努力だけでなく、テストに向き合う技術やそれに関連する情報へのアクセス、両親と教師の理解と支援、さらにそれを支える資金が必要で、加えて社会が男子に持たせる夢と期待や、東大受験を可能にする都市の私立男子中高一貫校の存在も大きく影響する。
東大に入る「地頭」は生まれ持ったものだけでは成立せず、多様な要素が絡み合って初めて成立するものである。当然、そこにはジェンダーの力学が大きく作用している。
図/書籍『なぜ東大は男だらけなのか』より 写真/shutterstock
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( 155442 ) 2024/04/02 12:40:56 1 00 (まとめ) 東大の男女比について、男女別の受験募集ではないため男女の偏りは結果として出るものであるとの指摘や、男女比を整える考え方が結果平等主義であり危険であるとする意見、女性優遇が存在する大学や、女子からは東大進学よりも医学部などへの進路を選ぶ傾向があるという指摘、家父長制や家庭環境、教育格差、学問や職業選択における男女の差など複数の要因が男女比に影響しているという意見、教育現場や社会における男女の意識や環境の違いが東大の男女比に影響しているとする見解、女性が東大への進学を避ける傾向や、社会全体としての男女の役割分担や意識の違いが東大の男女比に影響しているとする指摘、受験者数や受験者の能力志向、家庭環境、教育格差、性役割や志向、社会的課題など様々な視点からの意見が示されている。 | ( 155444 ) 2024/04/02 12:40:56 0 00 ・そもそも東大は「男女別」の募集でない以上、「男女の偏り」は「ただの結果」です。合格者数(もしくは入学者数)の男女比を整えるという発想は「結果平等主義」で大変危険です。募集者数の段階で圧倒的に男子が多いという事実とその原因を分析するならばまだわかりますが、この筆者の視点は見当違いなところを見ています。 さらに、「差別的」だというのならば、「男子大学」よりも「女子大学」の数が多いので、大学進学定員としては「圧倒的に女性優遇」という状態が続いています。公立大学ですら女子大がある有様です。差別されているのは男性側です。 東大において応募の段階で「圧倒的に男子の数が多い」のであれば、それは「女性の優秀層は別の大学に出願している」という状態で、実際にそうでしょう。 また、平均点は女子の方が高いが、上位1%の中の男女比を見たときには、男子の方が多いという分析もあります。
・そもそもが工学技術に興味を持つ女性が少ないんだからこその比率でしょう。
それを是正したいなどというのであれば、それこそ子供のおもちゃの時点で 男児向け、女児向けでコーナーも分けず、車や自動車や恐竜は男の子の趣味、とか お人形遊びやおままごとは女の子の趣味、みたいな認識も辞めさせたりしなければいけません。 子供の頃に興味を持つものは後々の人格形成に多大な影響がありますから。
男性合格者数〇〇名:女性合格者数〇〇名みたいに男女の割合を一定にするように調整する、では駄目です。 それは根本的に「その分野を志す女性を増やす」という解決になっていないからです。 あくまで男性女性を平等に扱った上で女性がその分野に進みたくなるように対策を取らなければなりません。
・東大では男子学生が圧倒的に多いのは、やはり女の子は男の子ほど勉強を強いられることが少ないとか、東大卒では結婚できない可能性が高いとか、そんな理由があるのでしょうね。決して、東大の選抜方法、規則が悪い訳ではないでしょう。
東大の男子学生がセクハラ見たいな話は、ズバリ言って不都合な真実。男性なんてそんなもの、善良な男性はセクハラまがいの言動になど興味がないかのような話はおとぎ話に過ぎないのです。 勿論、男性にそれなりの節度を求めることは重要ですが、残念ながら東大生であっても男性は聖人ではないので、ある程度は、普通の男性が思っていることをそのまま言っても男なんてみんなバカね、と聞き流すことも重要なのではないだろうか。 いちいち男性が話していることに女性は傷つかなければならない、だから男性は女性が傷つくかもしれないようなことを話してはならないと言っていては、女性は永遠に幸せになれない。
・東大は半分が理系。女子が少ない理由はそれが一番。東工大も女子は一割ちょっとだったでしょ。確か。 東大が中高一貫の男子校出身者ばかりってのは結果論もいいところ。同じぐらいの経済環境の家庭にも、もちろん男子と同じぐらい女子がいるはずなんだよね。その女子はどこにいった?って話だよね。少なくとも理系の道は志してないか、東大に行きたいと思ってないんだろうね。首都圏には優秀な共学校も女子校もたくさんあるはずなんだけどね。
・少し前に京大の女子枠についての記事に、「東大京大の合格者を多く輩出している高校は男子校が多い。共学校に東大京大の対策授業とそれを教えられる教師を配置したら女子の受験生が増えると思う」というようなコメントをしました。
東大(は知らんけど)京大の二次試験は特殊で特化した対策が必要なので、その対策授業が学校では行われているのといないのでは、受験しようと志す時点で違ってくると思います。
・日本の一度レールから外れると戻ってこれない社会が根本原因だと思う。 女性は結婚出産育児というイベントを少なからず意識している。それで仕事を辞めて数年ブランクできると復帰は難しくなる。そういう社会だからこそ結婚を最終就職先として考えるのはおかしいことではない。 これがブランク明けでもキャリアをちゃんと考慮して復帰が許される社会ならば女性のキャリアに対する考えも変わってくるだろう。 ただ、仕事復帰が難しいから専業主婦という言い訳はできなくなるので、それ相応の覚悟も必要となるとは思う。
・隠された性別による採点基準とかそういうのが無いのであればあとは受験する人の問題では 受験者数の男女比に偏りがあれば当然合格者数にも同じような偏りが出るだろうしなぁ 男性の方に差別だ!って言うんじゃなくて、今や基準が公平なんだから女性も上を目指して受験すべきと声を上げた方がいいんじゃないの
・地方から東京に出すのは心配、できれば地元にいてほしい みたいな親のバイアスが働くのは男子よりも女子。
子どもを産んで家庭に入る、あるいは子育てしながら働くのだから 女子に高い学歴は必要が無い、と思っている親世代もまだまだいる。
そういう親の意識は自分が接している身近な社会がそうなっているから生まれている。
結果として東大に入学する女子が2割。
だから「日本全体の問題」なんだよね。
女の子にも自分の意見をはっきり言う、自分の権利が脅かされたら戦う、 学歴等の武器を手に入れ世に飛び出していくことを良しとして育てたら、 こういう結果にはならない。
・東大に入る努力は並大抵なモノじゃないと思う。 毎日10時間なんてもんじゃなく、寝る間も惜しんで鬼のように勉強している人たち。 泣いても笑っても怒っても、徹底的に突き詰める。 テレビ?恋愛?友達?遊び?それを犠牲にしなければならない。 その環境を親は用意してあげなきゃいけない。 上の世代で自分の女の子にそのような地獄の環境を提供できる人はいるだろうか? たぶん可哀想だと思う。 男は叩いても苦しくても平気と思うだろう。
そういうバイアスはあると思う。
・女性か男性か、という視点での議論も、今では古臭くなっていて、 ・ 富裕層か貧困層か? ・ 東京在住か地方出身か? ・ 現役か、浪人・社会人か? という評価軸が増えていると思いますね。
2*2*2*2=16通りの人がいるわけで、それぞれに平等、例えば、 「富裕層の東京在住の女子と、貧困層の地方出身の男子の比較」 をすれば、どういう評価ができるのか、そういう時代だと思いますよ。
・マイノリティになってしまうと白いものも黒になりかねない、というのが起こりがちであるとは思います。東大に限らず男性が七、八割くらいの環境だと更衣室覗きやトイレの外からセクハラ発言をされたり、といったことがそれくらいの冗談で大騒ぎするな、と言われたり、逆に女性比が高すぎると男性が委縮することになったり、女性からの逆セクハラも出てくるとは聞きますね。いずれにしろ一番数が多いのは積極的に加害しない人なので、加害者を大目に見ない構造をきちんと作り上げないと問題が大きくなるように思います。
・あんまり特定の学校を危機意識とやらの象徴的な存在にするべきじゃないと思うね。
一般論で見たって成績上位層(下位層もだけど)には男子が優位に多く、女子は中央ないしは平均に収斂する傾向があるってのは昔から指摘されている。
それでも偏在を修正するのだというのであれば、女子には女子の役割なり視点なりを背負ってもらうことになる(「女子ならでは」のものがないのであれば、機会の平等を歪める理由を説明できない)。
結果、枠には入ったけど女子は役割の選択の自由を失う、ということになるけど、それでもいいのかって話。 どっちもくれ、は通らないだろう。
・東大生の8割が男で何か問題があるのか?と言った人がいるとする。 その人は、「差別だ」と噛みつかれるのが昨今の風潮だ。 しかし、本当に前者が差別主義者で後者が平等主義者なのか? 本当は、それは見かけだけで、内実はまったく逆ではないだろうか。 なぜなら東大生の8割が男性でも構わないと考える人の多くは、逆に東大生の8割が女でも全く問題がないと考えるだろう。 これは性別によらず、適正(学力)と指向性(好み)によって入学者が選ばれるべきという発想であって、実は至って平等な発想だ。 これに対し、例えば昨今の女性枠のように、性別によって有利不利を設けて無理やり男女比の偏りをなくそうとする動きのほうが、男女という生まれつき決まったことで人を選別する差別主義者だ。
・「大学内の男女比の偏りが慢性的な差別的発言などにつながっていると考えています」 などというのであれば、差別的発言が続発しているであろうお茶の水女子大学やら奈良女子大学やらの実情を厳しく監査し、(問題があるはずなので)共学化せねばならないですね。
・自分が見聞きした範囲だと男子学生は数学苦手でも理工系に行くけど、女子学生はちょっとでも数学苦手だと文系か数学使わない医療系に行く傾向がある。看護師、保育士、栄養士あたりの極端に女性優位な業界があることと無関係ではないと思う。 ジェンダー平等に脳をやられると、トータルの男女比が1:1であるならどこかが男性優位なら別のところが同じだけ女性優位になっているという単純な算数も分からなくなるらしい。理系に進めないのも当然。
・進学男子校で育ち東大に入るために勉強中心生活してきた子、お母さんが家庭に入って衣食住全面サポートするのが一般的だから、普通に昭和価値観男性に育つよね。逃げようがない。 (専業主婦自体はぜんぜんありだと思ってるけど、男女で仕事が分かれて当然価値観は危うい)
優秀な女子は多いけど、お茶の水女子など家政科のある大学のほうが男子に気を使いながら生活するより、自由に勉強できるからそっちに行っちゃうとか。(あと保守的な親が大学進学や、女子大以外を嫌がることは今でもあるとか)
それにそこまで優秀な女子だと、東大でやりたいことや東大からだと有利とかなんかないと、無理して東大いかない気がする。今の人みんなシビア。
・地方の進学校でしたが、 女子は地元の国立医学部に進学する人が多かったです。 優秀な人は隣県の旧帝医学部に。女子の東大進学者はほぼ文系。 (卒業生の4~5人に1人が医学部に進学する学校という事情もあります。)
上京に対して親が許容する性差も多少は影響ありそうです。
・小さな会社を経営するものです。 事務のパートタイムを求人すると学歴不問にも関わらず 40代の女性、四大卒が自然と集まります。 せっかく、親御さんにお金を出してもらって 首都圏の四大出ても、目立つキャリアもなく 簡単な補佐業務しかやってこなかった人が多い。 求人しといてなんですが、お金がもったいない と思ってしまう自分がいます。
・そもそも理一理二より高い偏差値をもつ理系女子が何人いると思って書いてますか? そもそも理系が出来る女子が少ないんですよ その少ない理系最優秀女子を上位国立医学部と東大が分け合えば、この人数比になるってことでしょう。
東大の男女比率の歪さは、最優秀層に女子が少ないから。 最優秀と底辺は男子、真ん中に女子が分布するのから最上位大学に女子が少ないのは仕方がありません。 更に出産がある女子は資格志向が高く、理系は医学部にある程度言ってしまうから。
女子を増やしたいなら、出産してもキャリアを続けられる体制づくりが必要です。
・そもそもそこを目指していないから少ないだけでは?何でもかんでも女性がいなければいけないとは思いません。 能力の問題もあるし適材適所で問題ないと思いますけど。 女性の政界進出とか会社で出世しなければいけないとかそんなに当人たちは求めているのでしょうか。 そんな一握りの人の話よりそんなことしなくても女性が幸せに生きていける国の方がよくないでしょうか。 ついでに言えば日本は天照皇大神がいる国ですから女性の方が立場は上だと思いますけどね。
・母集団の嗜好(志向)の問題なのか、受験科目・採点方法等ルールの問題なのか、はたまた何かしらの恣意が働いているのか、各々しっかり区別して議論しないとただのプロパガンダになってしまう。 女性差別問題は現実の問題の範囲を超え行き過ぎたフェミニズムに発展することが少なくなく、一部のみ切り取った主張はそれこそ大いなる恣意だ。かつての私立医大のようなことがあればそれは言語道断だが、結果に差があればすべて差別とされてしまってはひとたまりもない。
・おれは男女平等キャンペーンには賛同しない。
聞こえいいようで「女を市場経済に引きずり出して市場規模を拡大したい。有事の際にも役立つ。」という近代戦争以来からつづく巨大クライアントの意向にすぎない。 つまり男女平等は最終的に女性たちに割を食わせることになるのでおれは手放しで賛同できない。 こういうのは俯瞰して誰が最大利益を得るのかを考えないと。
・で? クオーター制を導入しろと言いたいのでしょうか? いつぞやの医学部の採点は論外であるが、自らが志望して受験して、純粋に採点した順位で入学が許可されるとしたらそれはそれで良いのではなかろうか? その結果の男女比率は寧ろそれが自然なのでしょう。
確かに、選良は本人の能力にそれを発揮する家庭環境が加わって出来上がるものであろうが、それを言ってもどうする事も出来ない。 また、本人にとっても東大を目指す事と人生の幸せには直接的な関係はない。人それぞれ、自分に合った生き方があります。
・東大も別にジェンダー差別入試をやっている訳ではないのだから仕方ないのではないか?理系志望の女性が少ないなら大学院含め社会、企業の在り方を変えるべき。それとビジネスフェミニストの上野千鶴子はお一人様人生を推奨し、フェミニストネタで生計を立てているが、その在り方が出産子育てを男性への屈服の証として貧困母子家庭すら無視し手を差し伸べない生き方には疑問を呈するべき。
・女性で数学が好きな人が少ないため。 高校時代に理系文系にクラス分けしますけど その時点で理系クラスに来る女性は2割にしかいない。 男が8割ってその割合を言ってるだけでは? 多くの女性受験生は英語と日本史が好きなので文系になりますよね。
・こうした問題の背景は家父長制にあると考えます。多くの人は家父長制を日本の伝統と勘違いしてますが家父長制は中国の伝統です。日本の伝統は母系制です。
日本では、シングルマザーと婚外子の割合が諸外国と比べて異常に少ないという統計データがあります。そしてシングルマザーの家庭の貧困率も高く、支援も少なくて社会から疎外されています。また日本では高学歴高収入の女性が結婚しにくい事がデータで明らかになっています。こうした事は家父長制が原因になっています。
私は社会に出た後の女性の東大生のような、高学歴高収入の女性に精子バンクを利用した選択的シングルマザーの選択肢を提供し、更にシングルマザーと婚外子への手厚い社会的支援を行う必要もあると考えます。少子化対策として必要です。一人親家庭の子どもは自立心が高くなり社会的に良い特徴を持つという研究もあります。日本の家父長制的な仕組みを変える取り組みが必要です。
・東大の女子率の低さを批判する前に、お茶の水女子大と奈良女子大の存在は無視できない。
東大だけ批判しようとしても必ずダブスタが生じる。 入学機会も無く男子0%の大学こそ批判されて然るべき。 医学部問題だって男子が受けられない東京女子医科大学の存在が無視されていた。
もう逆差別なんて言葉は無い。男子学生の方が圧倒的に不利な立場に置かれてる。
・東京はともかく、未だ女子に学問は〜って風習のところはたくさんありますし、東京ですら高校入試で差別されていたからそりゃ少ないでしょう。 男子に下駄を履かせるために、わきまえろ、取り計らえということを、自然になるように?押し付けられていたというか。 インターネット社会万歳ですね。世界はそうじゃないって知ることができた。 高校、大学は性別、年齢関係なく実力勝負でいきましょう。
・ハーバード大学やイェール大学のような世界の一流大学は、男女比がほぼ50対50になっている。マサチューセッツ工科大学のような男性が多そうに思える大学でも、48%は女性である。
いかに東大が世界一流からかけ離れた大学かが分かる。まあほとんど日本人しか入んないし、アジアトップでもないから、日本国内限定で評価されてるだけの存在だろ。
・学力が高いのは女性と言われています。では東大に??ってなると、その学力・知力が高い女子学生にしたら「魅力を感じない・その次のステージを見通せない」と判断するのでは?。簡単に言うならメリットを感じない・・かも。
男性の場合、征服欲や支配欲、権力志向が女性より高いと思う。日本topの東大に合格する!がその意欲の延長かもしれません。
この手の話には必ず女性抑圧問題やジェンダー思考や性別待遇を絡めてしまう傾向があるが、東大合格後&卒業のメリットを女性なりの判断で本人が決めるのも事実。合格をゴールとする男性との違いがソコにある気がします。
・東大は最高学府であるべきだし、その意味で女性に人気が無いのは問題。女性には東大より医学部の方が人気だね。 最高学府である(能力が高い)ことが重要だから女性枠は本末転倒だが、女子寮の優遇ぐらいはあっても良い。 なんらかのアファーマティブアクションが無いと現状は改善されない。
・日本の女性は専業主婦になりたいと思っているものが意外といるのではないか?男性に頼ろうとするからではないか?地方からの女性の東大受験数はどうなんだ。たくさんいるか?女性の意識が変わると女性の数が増えるだろう。
・男の方が多いからどうこう言ってもなかなか解決の糸口は見つからないよね。
逆にその2割の女の子はどうして合格したのか、他の女の子とどこか違うのかを考えた方が道筋が見えてくると思うよ。
・受験者数はどうなのだろうか? 受験者数の男女比に差があれば当然では? 男女で点数調整でもしているのならまずいが、純粋に点数のみでの判断なら、それは公平なのでは?
・なぜも何も男性の方が女性よりも思考力などが高い傾向が強い ってだけだろ
昔は確かに都会有利な面はあったよ、自分も地方だから塾すらないし自分より勉強できる人を探すことが困難だから独力で理解してすすめるしかない。さらに大昔は世間の風潮で女子が勉強?ってのもあったと思う。 でも今ほど男女格差も地方格差も情報格差もない時代なんてないじゃん
これは男女間で差がないって仮定をもとにすすめているから、ありもしない「差が出来る原因」をさがして近年は環境が~とか言い出しているだろ そもそもの仮定が間違っていた、現状の東大入試においてクリアするために必要な能力で男女間の差はありますって結論の方がごく当たり前なんだけどね。
だから東大入試そのものを変えない限りこの件は何をやっても解決しないよ 肥満者と健常者に何回長距離走らせても均等な結果にはならないだろ、能力差があるから結果が出ているわけでね。
・遺伝学的にみて、オスは出来不出来の差が激しく、メスは平均付近に集まる傾向がある。分散が大きいオスの中からメスは環境により適応した者の子孫を残し、進化が生じる。 従って、天才も発達障害も男性の割合が多く、平均付近の都立高校あたりの偏差値では女性の割合が多いことになる。 ペーパーテストのみで切り分けると、東大に男子学生が多くなり、都立高校で女子学生が多くなるのはその結果。 ただそれだけのことなのに、その結果を政治的に色付けして日本社会を罵倒しているセンセイ方がいるのが理解できない。
・金銭的な背景は理解できますが、それ以前に中学2年以降の男女の学力の伸び方の特性に歴然とした差が見られることは否定できません。 仮に試験問題の内容が変わっても、基本的な傾向は変わらないと思います。 女性には、現時点では数字として表せていない能力が(一般的に)秘められているのでしょう。
・点数で合否を決めるという公平な選抜によって、結果的に男性が多いことの何が問題なんでしょうか。 むしろ、選抜基準がブラックボックスな推薦入試では女性の合格者が5割近くなっていることの方が問題。 学力試験だと2割しか合格していないのに、なぜ推薦入試ではそこまで割合が多くなる?明らかに男性に不利な基準を用いているでしょう。 あと、男性が多いのは悪、のような書きぶりはやめませんか? 国立大学でありながら、女性が10割、男性には入試を受ける資格すら与えないお茶の水女子大や奈良女子大は善ですか?そちらの方がよっぽど性差別です。 男性達も、もういい加減こういう男性差別に声を上げていかないとだめです。
・日本の場合、男がそれを望んでそうしているのではなくて、女が望んでそうしていないだけ。競争に身を投じる気概があるかどうかの男女差。男にどうせいっちゅう話。 たとえばMITは男女比はほぼ同じ。アメリカ女性(というか世界中からやって来る女性留学生)にはその気概があるということ。 ちなみにアメリカは日本よりも経済的背景による教育格差がはげしいのは知ってのとうり。
・女子からすると機械いじったりAI開発したいとほとんど思わないから理系はほとんど医者に流れてる、ついで生物系、化学系(化粧品会社狙い)。 ただそれだけ。 東大にこだわる必要がないし、なんなら「東大女子はモテない」と言われ、社会的戦略上からも東大を避ける傾向がある。
・世界のトップ大学の男女比を見ると
女子学生と男子学生の比率 オックスフォード大学 49:51 スタンフォード大学 47:53 マサチューセッツ工科大学 41:59 ハーバード大学 51:49 ケンブリッジ大学 48:52
どこもほぼ半々になっているもんな。 欧米はすごいですね。
マサチューセッツ工科大学のような大学でも 女子がほぼ半分というのはすごいなと思う
・世の男性がどうかは分からないけど「男子校から東大に進学して、身近にいる女性は母親と研究室の秘書のみ」みたいな環境で過ごした男性が「女性は男性より劣る」って認識になり、慢性的に悪気なく差別的発言をしてしまう、というのは想像できる気がします。
・受験による、大学での勉強機会を剥奪している事を問題にするのではなく、男女比率に目を逸らそうとしている。受験は予備校への莫大な費用による家計負担の増大、教職員の負担増の原因になっている。 なぜ、無理に男女比率を修正しようとするのか。根本的な教育格差の原因である、受験の廃止なき男女比率向上など偽善だ。
・議論の入り口が間違ってるんだよ 男女で合格点に差があったり合格率に極端に差があったりするなら問題だが 理科三類でも合格率はほぼ同じ 男女差は単純に受験者数の差によるもの、つまりは受験生の自由意志ということ 議論すべきは何故東大は女子に選ばれないのかということでは? 個人的には女子の理系最上位層は医学部志向が強いためだと思いますが
・・東大卒の女性は社会人になってから男性ウケが悪い(と思われている) ・地方の場合、女性を東京へ進学させるのが難しい ・抜きん出た天才(発達傾向有り)は男性のほうが多い
このあたりでは?特に一番上のは親世代は顕著に思ってそう。だから娘には東大以外の大学を勧めることもあるだろう。男性は自分より学歴の高い女性に気後れしがちだから。
・そもそも受験者数が女子が少ないのだから当然合格者も同じに少ないのは分かりきったこと。東大の理系なんて全体の約3割を占めていますからね。理系志願の女子が少ないのです。 これではまるで男子学生が多くて悪いかのような記事で不愉快。 それを言えば女子ばかりの学部とか学科もたくさんあります。 女子が多ければ当然女性優位な発言や偏った思考とか出るのだからお互い様です。 東大の男子学生を問題視するなら、現在存在する女子大や入試における女子枠なんて差別以外何と言うのかお聞きしたいですね。 女子は東大進学するぐらいなら、医学部とか早慶辺りに進学した方が人生における選択肢が増えて生きやすいのでしょうね。そう意味ではまだ男性優位な社会とは言えるのかも知れません。
・あの周りの女性もそうですが、女性は生まれながらに母でして、子供を育てたり、料理を作ったり、夫を応援したり、その方が女の幸せなんですよ。難しい公式を当てはめて実験したりするのが好きなわけではないんです。
・でも「女性だから合格させてあげよう」とか「女性だから奨学金を沢山あげよう」とかいうのも差別じゃね?
そもそもの受験生全体に偏りがあるなら合格者も偏るのが結果ではないのか まあ、男女差別なく受けたくなる学校作りを怠ったと言われれば学校側の不備かもしれんけど
・百人一首だって男性が約8割(79名)だよ。どうして藤原定家はこういう男女比になるように選んだか。勿論、意図的ではなくたまたま結果として約8割に男性が選ばれたのさ。 もし、この偏りをなんとかしたいのなら、芸術学部や家政学部など女子が入りやすい学部を新設すればよい。上野先生の頭脳にそれはないのか。 いっぽうで女子大学の存在があるから、東京大学に落ちても女子大学に滑り止めで受験して合格すると女子はそっちに行きやすい。まあ、女子大学を廃止すればという考えを出すと反対する人が多いだろうな。だから、女子大学に理系の学部をもっと設けるべきである。 音楽大学など、女子の比率が高い大学だってある。そっちにもっと男子を増やせという考えはないのか。
・結果平等を求めるのは共産主義者ですね。 男女別で募集してるわけでもあるまいし、合格できるレベルに達してる人の上位に男性が多いってだけの話ですよね? 女性が少ないからとか言ってる時点で話になりません、ジェンダーは免罪符ではありませんよ。 偏ってるも何も理系に進む女性がそもそも少ないってだけの結果ですね。 思想が偏ってるとしか思いません
・一つには親の認識の問題。たとえば宮崎や鹿児島で飛びぬけて優秀な女子学生は、九大に進学はOKが出ても東大に行くのは親が嫌がる傾向がある。一人暮らしという点では変わらないが、心理的な距離感がずいぶん違うのかもしれない。
もう一つは「東大卒女子」のキャリアパスの問題。というか日本の会社の体質の問題だな。
・東大も世界の中の一部の大学だし、世界一の大学でもないし、 東大のイメージは色んな固さの黒鉛筆が全部ある。が色鉛筆は無い。 地方出身者が在学中は東京に住む言い訳理由には模範的な所。
・要は結婚の問題だよ。建て前では学歴なんて結婚には関係ないといえるが、自分の娘が人並み以上の猛勉強をして東大を卒業したのに、〇卒の男性と結婚したいと言ったら親(あなたなら)は賛成するだろうか? 反対に女性が東大卒なら大半の男性からも敬遠されることもある。理由は割愛するが・・・お付き合いだけの範囲なら問題ないだろうが・・・
・こういう偏った分析が繰り返されるうちは、何一つ変わらないだろ 例えば、受験に五教科必要な公立大学の合格者の何割が男子なんだ? 旧帝大だとどうだ? 私立を含めた医学部ではどうだ? 工学部や農学部では? 文学部、経済学部、法学部では? そもそも、偏差値の分布で男女差はあるのか? 東大に合格できる学力があっても東大を選ばなかった女子はいるのか? なんにもわからないだろ、この記事からは
・もう擦られまくった論争ですが 機会平等が実現できているば結果平等はいらないです 採点が男女で差が無ければ問題ないです
女性比率って政治家とか管理職とか一流大学で問題になるが 第一、第二次産業の農業、林業、漁業、製造業、鉱業など、政治や大学よりも壊滅的に女性が少ない業態について全く問題視しないのは不思議
職業に貴賎なしというなら騒いでもいいはずですが
林業の女性比率は6%を切っています 林業は女性にとって狭き門だ!と騒ぐ人を聞いたことがない
・月経の関係で不利だとは思う。 だからといって、女だと加点とか逆差別はよろしくない。
男女の割合以前に、優秀な人間を数多く輩出してほしい。
・何がおかしいのかわからない。 受験者数での割合はどうなのか? 受験者数も8対2なら特に問題ではないと思うが。 女子が希望してないだけでしょ。 女子が差別されてるって誤解させる方向、いい加減やめてくれないかな。
・文系学部にはそれなりに女性が合格しているのだから理系学部を目指すか目指さないかの点に尽きると思いますが。 間違っても女性を増やすためだけに合格点が異なる女性枠みたいなものは作らないで頂きたい。
・性別を問わず自由に受験できている今の受験システムこそジェンダー平等なシステムなのに、わざわざ意図的に手を加えることでジェンダー不平等を生む。東大に行きたがってる女性が多いとの思い込みは東大のうぬぼれだよ。
・仮に8割女性に変えたら今度は独身者激増、婚姻率激減になること請け合い。 当の女性が自分より下の男を選ばないからね。 それにお茶女や奈良女、津田、東女…と女子大が多数あるし、就職も銀行やメーカー中心に女子一般職もあるからむしろ優遇されてるくらい。 地元に残りたい男性は田舎のワンマン中小で我慢させられるケースが多い。 同じ偏差値帯の共学より就職先もいいし、男か女かでなくコネがあるかないかでしょ。
・男女比を1:1にする事がそんなにいい事か? 本来実力が充分だったのに落とされた男や、能力不足のくせにゲタ履かされた女が出てくるに決まってる そしたら学生の質が低下するから大学にとってデメリットデカすぎる 最近の会社の取締役の男女比の話もそうだが、1:1を目指す意味が全く分からない 実力だけで測ればいいんじゃないの?
・東大以外の大学の男女比率は? 男子と女子が半分づつの数である必要があるの?
女子だから不合格にされてるというわけでないのならもっと下の教育で東大を目指す女子を増やさないとかな。
・女は25歳くらいまではもう超チヤホヤされるんだよ。正直人生が楽しくてしょうがない。どこ行っても楽しい。何見ても楽しい。まあ一般的な話
男はチヤホヤなんてせいぜい5歳までじゃないの?だから努力するんでしょ
自分の人生がどうやったら実り多き幸せなものになるかを女だって考えますから。それは東大に入ることとは限らない。なんでもかんでも差別とは限らない。何が幸せか
・日本の女子大学と呼ばれる大学の学生比率がほぼ100%女性なのはなぜでしょうか?名前に「女子」とついてあるだけで、女性専用とは謳ってません。名前に「子」がつくから女性だといえません。
・結局、男より優位に立つ為に差別を作り上げる最近の差別論調。男女で東大目指す人の比率はどうなのかも気になるし母数に比例してるだけではないかとの感じもするけど結局、女性が優遇される分には満足なんでしょ
・実力主義の結果がこれなのだとしたらなんの問題もないし、そこで女性が少ないから優遇しろと言うのであれば性差別の対象になりむしろ問題なのではないだろうか。
・性別による採点基準とかが無いのであればあとは性格と能力の問題で単に女性で東大を目指す人が少ないだけだと思う。テストの成績に関係なく女性比率を50%ととするとそれこそ男性差別である。
・東京大学に在学する学生のなんと8割は、男性だという。「それはジェンダー指数が世界最低レベルである日本全体の問題だ」と、東京大学の現役教授であり、副学長も務める矢口祐人(ゆうじん)氏が覚悟を持って指摘した書籍『なぜ東大は男だらけなのか』
⇒『東大の試験に合格した人の八割が、男だったから』じゃないの?
副学長なんだから、試験に不正とかがあるなら告発しているだろう?
じゃあそれは『競争の結果』に過ぎん。
『東大の副学長』という肩書は大変便利だ。
どのくらい便利かというと
『東大に女の子が入ってこないのはサベツ問題だ~』とかいうネゴトほざいても、
「東大のセンセーの言う事だからなぁ~」と雑誌に載せてもらえるくらい便利なのだ。
・過労死も圧倒的に男が多いです。男女では身体から生き方まですべて違うのです。男女を同じ原子のように捉える機械的な見方の方が正しくないのです。
・男と女で合格基準が違うなら もちろん差別と言えるけど
合格基準は同じで その結果として男が8割なら それは仕方ないんじゃないかとw
仮に平等な競争の結果 女が8割 いやむしろ10割であったとしても 自分はそれを 男性差別とは思わない
・男と女で合格基準が違うなら もちろん差別と言えるけど
合格基準は同じで その結果として男が8割なら それは仕方ないんじゃないかとw
仮に平等な競争の結果 女が8割 いやむしろ10割であったとしても 自分はそれを 男性差別とは思わない
・男性8割を維持するために 落とされてきた女性が本当に存在するのなら 問題があると思います 悲しいことですが性犯罪と同じで 外圧の助けを借りるしか変えられないと思います
日本という国土は大好きですが 時々こうした適当な国っぷりに驚きます
・京大みたいに女性優遇枠を設けないと増えないでしょう。 ただ、日本で一番の大学が学生のレベルを下げて良いのかどうか。
レベルの低い医大が男性優遇枠を隠して作って問題になりましたが、女性優遇枠は問題になりませんね。
・「なぜ看護師の8割以上は女性なのか?男女比の偏りのせいで男性が医療サービスを受ける妨げになっているのではないか?」 という質問に答えてほしいですね。
・志願者の比率からして全然違うんだから東大自体が女性からは魅力的な大学ではないという事かもよ。でもそうじゃなくて日本の社会のせいに東大こそが正義と思っているのなら何もわかっていないって事だろう。
・入試の成績順で合格者を出して、その結果、男性が大半を占めてる状況なら、仕方ないんじゃないか?そこで、女性に下駄履かせたりしたら本末転倒だし。
・受けるのは自由なんだから、志望者の比率が違うのと、学力の違いでしょ。 機会の平等は保たれてるんだから、なんの問題もない。 京大のように女子枠作って、結果の平等をやろうなんて方が余っ程差別的。
・そもそも、受験者数の男女比率の問題でしょう。まさか男を落としてでも女を合格させましょうとでもいうの? 男女比率を合わせる為に女側に無理矢理東大を受験させる訳にいかないでしょうに…何を言いたいのか良くわからんな。
・地方の親は、東大に限らず自分の子を他所にやりたくないということをよく思っています。女の子ならなおさらです。 なので、学力的には東大京大に行けるんだけど、親が言うから、、、って地元国立にとどまることも多いようです。
・本人の能力や努力が報われるのは その時の人とか金という運による環境が大事というのは 東大だけじゃなく、全ての点においてそうなんだから それは諦めるしかない
・とりあえず、「女子大」というものを無くしてみましょう。 そしたらその女子学生は男性比率の多い大学に分配されることになるので、偏りは是正されていくことになると思います。
・何故少ないか? 多くの女性にとって魅力がないだけでしょ?
受験して点数取れば合格なんだから。
差別は良くないがそれが発生するスタート地点が違う。これで男女比を同じに!とかしたところで平均学力と学校の格が落ちるだけ。
・東大生女子は男性の前では自分が東大生ということを隠すくらいだからなぁ。頭がよくかつ強靭な性格を持った女性が東大目指すのでは。
・東大に入ってもモテないからです。そのため目指す人自体が少ない。 十代の女子がどんなことに夢中になっているか見ればすぐにわかると思う。
・男女の区別してないと思うから、ただ合格すればいいんじゃない? それに桜蔭って女子校で東大合格率すごいんじゃなかったっけ。女子だけの世界と思うんだけど。
・どうぞ「女子が努力してどんどん東大に入って現状を変えて」ください 何の努力もせず文句だけ言って、制度を捻じ曲げて「東大に女子学生を増やそう」なんて不平等なことはやめてください 余計に女性が差別されるだけです
・知らんがな、そんなもん東京大学はお茶の水女子大学や東京女子医科大学と違って男女高卒見込者・卒業した者・高卒検定で規定の資格を取得した者であれば誰でも受験できるだろ、もし合格基準を超えたのが女子しかいなかったら自動的にその学年は全員女子学生だらけになるだろ、そんな事もわからないのか。何でもかんでも差別だヘイトだと言うな。
・大学はサラリーマン予備校。企業が育休期間の短い男性を採用する傾向が高いあいだは、女性の大学に行くメリットが損なわれる。
・学内でのセクハラ行為は差別的言動は大学側の管理不足もあるのでは? 筆者が東大副学長だというならまさにそいつの仕事でしょうに。
・生物学的な性で差別してはいけない,って一方でいいながら,もともと性別でスクリーニングしていない入試に対して,(生物学的な性で)結果平等になるようにしろ,ってさ.
都合良すぎるやろ.どっちかにせえや.
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