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マイナポイントが「使われすぎた」、セブン銀行の悲鳴、制度の落とし穴にはまり数10億円もの損失が発生

東洋経済オンライン 4/2(火) 5:32 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/167e7b08c516b923c590d137f95665f26a30215c

 

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政府のマイナンバーカード普及促進策「マイナポイント」には副作用が出ている。

マイナポイントを利用した消費者が想定を超えてポイントを使用し、一部の事業者は損失を被っている。

特に、ポイントの有効期限があるため、事業者が収益を得る可能性が生じている。

セブンカードは12億円の損失を計上し、今後も損失が見込まれているとしている。

ポイントの利用状況によって事業者が損失を被る可能性があるため、今後のシステム改善が求められている。

(要約)

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第1弾、第2弾で計2万円分のポイントを付与する大盤振る舞いの政策には副作用が伴った(記者撮影) 

 

 国のマイナンバーカード普及促進策「マイナポイント」。マイナンバーカードを取得した人に、各種キャッシュレス決済で利用できるポイントを付与する事業だ。 

 

【写真】事業が終了した2023年9月までに計7556万人の利用者が、マイナンバーカードを申請した 

 

 2020年から第1弾、2022年から第2弾が行われ、事業が終了した2023年9月までに計7556万人の利用者が、マイナポイントを申請した。1兆円規模の国家予算が投じられたこの事業は決済事業者にとっても、会員獲得や決済利用の好機となった。 

 

 ところが、この大盤振る舞いの政策には落とし穴があった。ポイントが「使われすぎた」ために、一部の事業者が想定外の損失に直面しているのだ。 

 

■年間利益が吹き飛んだ 

 

 「12億円ほどのマイナスを計上した」。2月9日、セブン銀行が行った今2023年4~12月期決算説明会で、清水健執行役員(現常務執行役員)はこう話した。震源地は、セブン銀行の子会社でクレジットカードや電子マネー「ナナコ」を発行するセブン・カードサービス(以下、セブンカード)だ。 

 

 多くの決済事業者と同様、セブンカードもマイナポイント事業に参加していた。ところが、事業を通じて付与したナナコポイントが想定以上に使われた結果、当初見込んでいなかった12億円を費用として計上した。 

 

 同社は今2024年1~3月期にも別途20億~25億円程度の損失を見込んでおり、セブンカード単体では通期ベースで最終赤字に転落する見通しだ。 

 

 損失のカラクリは、マイナポイント事業の制度設計にある。 

 

 マイナンバーカードを取得すると第1弾では5000円、第2弾では1万5000円分のポイントが受け取れ、各種キャッシュレス決済で利用できる。 

 

 反面、利用先に指定された決済事業者は、会計処理としてポイント付与額を売上高から控除したり、費用として計上したりする必要がある。このままでは事業者の持ち出しとなるため、国は付与したポイントと同額の補助金を交付することに決めた。 

 

 

■失効率をめぐる誤算 

 

 問題は、大抵のポイントに有効期限が存在することだ。期限が到来して失効したポイントは、会計上、事業者の収益になる。つまり、ポイントの全額に補助金を充当すると、失効分だけ事業者が得をする。 

 

 税金で事業者が潤う事態を避けようと、マイナポイント事業の事務局は参加を希望する事業者に対して、過去数年の利用実績に基づくポイントの「失効率」を事前に提出させた。失効が見込まれる分をあらかじめ控除し、実際に利用されるであろうポイントにのみ、補助金をあてがおうとしたわけだ。 

 

 セブンカードが付与した「ナナコポイント」をめぐる損失は、この失効率をめぐる誤算にあった。 

 

 ナナコポイントにも有効期限が存在するため、セブンカードは事業への参加に先立って失効率を算出し、事務局に提出した。 

 

 第1弾では、当初の想定と、実際のポイントの使われ方との差異が小さく、損失はほとんど認識されなかった。 

 

 問題は、ポイント付与額が3倍に増えた第2弾だ。マイナポイント事業経由で付与したナナコポイントが想定以上に利用されていった結果、有効期限を迎えて失効するポイントが減り、セブンカードの収益を下押しする事態が表面化したのだ。 

 

 マイナポイント事業では前述の通り、失効率が想定通りであれば、利用されたポイントには補助金が交付されるため、事業者は損も得もしない。ところが、事務局提出時の想定よりもポイントが多く利用されると、失効に伴う収益が減る一方、補助金は提出時の失効率に基づいてしか交付されない設計になっていた。 

 

 セブンカードが算出した失効率は、普段の買い物で貯まったポイントを「散発的」に使う一般の利用者を想定していた。一方、マイナポイント事業で流入した利用者は、数千円から1万円超のポイントを「一気に」消費していった。 

 

 すると失効率の想定と実績に大幅な乖離が生じ、セブンカードの持ち出しが増えていった。関係者によれば、セブンカードは追加の補助金交付を事務局にかけあったものの、認められなかったという。 

 

■他の事業者でも損失発生か 

 

 こうした損失は、ほかの事業者でも発生しているのだろうか。 

 

 東洋経済がマイナポイント事業に参加した各社に問い合わせたところ、ある事業者は「足元では想定よりもポイントが利用されている。ただ、有効期限はまだ到来しておらず、最終的な着地を見守りたい」と答えた。ポイントの有効期限がこれから到来する事業者は、同様の損失に見舞われる可能性がある。 

 

 

 一方、「影響はない」と回答した事業者も複数あった。有効期限を設定していないポイントには「失効」という概念が存在せず、損失が発生する余地がなかったようだ。 

 

 また、あるクレジットカード会社は「(失効率を事前に算出するのではなく)ポイントの有効期限が到来した後、利用実績を踏まえた失効率を算出し、補助金を申請する予定」と話した。 

 

 実は、事業者の公募要項にはポイントの利用状況が「精緻に計測可能な場合」、例外的に補助金額の事後精算を容認する、との記載がある。事後精算であれば、失効率が想定と異なる事態は生じない。 

 

 この点、決済サービスコンサルティングの宮居雅宣代表は、事後精算の規定をこう指摘する。「通常の買い物で付与されたポイントと、マイナポイント事業で付与されたポイントとを別々に管理する必要がある。場合によっては大規模なシステム改修が必要となる」。 

 

 別の関係者によれば、セブンカードは両ポイントの切り分けがシステム上困難だとして、事後精算を選択しなかったという。 

 

■ポイントを制度に落とし込む難しさ 

 

 事業者の一部に損失が発生した事実ついて、国からマイナポイント事業を受託している一般社団法人キャッシュレス推進協議会の担当者は、「決済事業者に対しては、(交付された補助金額以上にポイントが利用される)リスクを事前に開示している。各社はそのリスクを認識したうえで、制度に参画している」との認識を示した。 

 

 また、セブンカードが追加の補助金交付を求めた点については「個別事業者とのやり取りは回答を控える。あくまで事前に定めたルールに基づいて判断している」(担当者)と回答した。 

 

 マイナポイント事業によって、国の目論見通りマイナンバーカードが加速度的に普及した。反面、消費者が通常のポイント利用とは異なる行動をとったため、一部の事業者が煽りを受けた。宮居氏は「国の政策に参画した事業者が損をすると、今後は国への協力に消極的になる可能性がある」と指摘する。 

 

 日本のキャッシュレス比率は4割と、マイナポイント事業が始まる前の2019年の約2・5割からは上昇したが、欧米にはいまだ水をあけられている。今後キャッシュレス決済を推進する際、ポイントという「人参」をどのように制度設計に組み込むべきか、検証が必要であろう。 

 

一井 純 :東洋経済 記者 

 

 

( 155482 )  2024/04/02 13:32:08  
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(まとめ)多くの意見からわかるように、マイナポイントに関する失効や利用について様々な側面があります。

一部ではポイント失効を当て込んだ商法や、失効率を低く見積もっていたことへの批判も見られます。

また、国や事業者の責任についての議論もあり、ポイント制度の仕組みや運用について問題提起されていることが分かります。

今後、より効率的なポイント制度の構築や運用が求められていると言えるでしょう。

( 155484 )  2024/04/02 13:32:08  
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・いやこの想定外はあり得ないだろ。ポイントもらうためにわざわざ面倒な手続きしているのにそのポイントを失効させるわけがない。入ればほぼ確実にすぐ使うと考えるのが普通でしょ。 

 

 

・リスクが高いと判断すれば参加しなければ良い話で、キャッスレス決済の拡大等、カード会社の販促に寄与した面も少なからずあったはず。 

通常の買い物で付与されるポイントと比較して消化率が高くなることは想像に難くなかったはずで、そこの損失リスクと参加しない場合の販促面でのリスクを比較して意思決定するのが経営だと思う。 

 

 

・セブン銀行はキャンペーンを打って自社でマイナポイントを受け取るように誘導していた記憶があります。まさかこんな落とし穴があったとは。そりゃ普段の買い物でたまった数ポイントは使い忘れても、数千円から万円単位のポイントは失効させないですよね。見通しが甘かったとしか言いようがない。 

逆に言えばポイントを失効させることで、これまでそれなりの利益を得ていたとも捉えられる。 

ちなみに私は某Payで受け取りましたが、余分な残高は提携銀行に払い出すように設定していたところ、受け取り翌日には日銀ポイントに交換されていました。 

 

 

・失効率を当て込んで損益を計算し、その失効率も通常の有効期限切れベース算出だろ、一発屋的なマイナポイントに該当させる無理がある。 

有効期限がある決済サービスも国への提出はやらざるを得ないが、計算ベースでは期限なしと想定しないと成り立たないと勘付かなかった方が甘いと思った。 

結果、参加しない方がマシだったってことだ。 

ナナコはスマホ決済しない高齢層がマイナポイントを貰うため取得した人がいるだろうから、高齢層向けにコンビニ戦略を打って使ってもらえるように頑張ったらいいんじゃないか。 

今時爆値上がりで、コンビニに通ってくれるのもカネ持ってる高齢層頼みだと思う。 

 

 

・そもそもポイント失効はたまにしか使わないポイントカードがいつの間にか期限切れになってるってことだから、最初から使おうとして失効させる人は殆んどいない。 

特にセブンイレブンなんて日本中にあるんだから、使い勝手が良くチャンスと思った人も多いのかと。 

塩漬けカードが使われたんだから、多少損失あっても使う人増えて良かったのでは? 

 

 

・失効率を甘く見すぎていたのは確かに問題だが、マイナポイントは国が主導の政策。 

億単位の損失を出しているなら補填は必要だと思う。 

 

もし補填が無く企業が損するならば、今後似た政策する時参加する企業がいなくなる可能性がある。 

もしくは失効率を極端に低くして損失が絶対出ないようにするだろう。 

その場合企業がかなり得する事になるだろう。 

 

 

・>両ポイントの切り分けがシステム上困難だとして事後精算を選択しなかった 

 

事前にリスクは当然あると認識できるはずで、セブンの場合はある意味「リスク込みで参加」した分は企業の自己責任だろう。しかも「そもそも」システム上ポイントの切り分けができないわけで、いかんともしがたい。システム改修すれば、そこで何億円かかるかもわからないし一度切りの変更は確かに不合理だ。あとこれは言いにくいがセブンは以前「セブンペイ」を不正利用から開始たった1週間で廃止した企業だ。その会見で責任者が「二重認証」を知らない素人(?)とバレて随分恥をかいたのだが、要は「レベルが低い」のではないか・・セブンのレジシステムに関しては優秀だろうとは思うが、それは所詮購入データの処理に過ぎない。一方でマイナポイントやセブンペイのような決済に関わるシステムに関しては質が違ってそこは弱いのだと言うのが記事を見ての個人的印象。 

 

 

・結局電子マネーは失効ポイントを狙ったハゲタカ商法だったということが今回の件で露呈したということか…。 

そうでなければわざわざボーナスポイントをばらまいたり多額の設備投資をかけてまで事業化しないよね。 

効率を考えたら現金を配ったほうが良かったのに。恐らく何らかの忖度や口利きが絡んでいたのでしょうね。 

そんなに電子化したいのならヨーロッパのどこかの国みたいに日本銀行が運営すればいいだけのような気がする。 

 

 

・企業が判断ミスをして損失を招いた、というよくある話ですよね。 

参加したほとんどの企業で赤字を出したというのなら制度に欠陥があったと言えなくもないけど、そういう事でもなさそうですし。 

 

高い勉強代になってしまいましたが、何か新しい事をする時は十分に精査して取り組みましょう、という一般人にも通用する教訓にはなりましたね。 

 

 

・ポイント付与に本人名義のカードが必要だから 

マイナンバーカードと同時にポイントカードも作成した人多かったのでは。 

企業は新規客獲得の大チャンスとして参加したけど、 

利用者はまとまったポイントが付与されると流さず一気に使うよね。 

 

ポイント使い切った後もカード利用してる人がどの程度残ったかだよね。 

元々持っていなかった親はポイント使い切ったらカード放置してるから 

ポイントを餌に無理矢理作らせても集客や販促には繋がらないと思った。 

 

 

 

・記事の意味が分からなかったが、なんとなくわかってきた。 

ちまちまして貯まった細かいポイントは失効する人も多いと思うが、万単位でいわゆる入金したポイントであればつかうんじゃないか? 

僕も某ケータイ会社でのRポイント、2万とかもらったけど期限があると聞いたので速攻使った。 

郵便切手も眠っているもの沢山あるだろうし一斉に使われたら相当な打撃があるかもしれん。 

こちらは期限がないけど棄損しなきゃ額面で使えるからなあ。 

 

 

・確かに普段から端のポイントは使わないが、ドーンと高額ポイントが入れば使う。セブンイレブンとしては、今回の高額ポイントでも一定程度の端の残額が出て失効に繋がると読んだのか。それとも、売上アップ&ナナコの普及で多少の損失分はベイできると思ったのであって、実際に損はしていないのか。これだけの企業なのですから、当然後者であって、この記事がミスリードなのではとしか考えられません。 

 

 

・マイナポイント事業は、ポイント事業者から見たら実質、会員獲得、利用促進のキャンペーンと変わらないんだから、出て行った金額だけ見たって意味がなく、費用対効果で見なくっちゃ。 

もちろん、最初の失効率の予測精度が実際にもっと近かったら支出は減らせたでしょうけど、第二弾で大きく外れたということは、それだけ効果があったことを表しています。 

 

例えば政府関係なく〇〇キャンペーンとか銘打って出していたなら、これだけ利用者、利用率増になったなら、大成功と喜ぶべきところだと思うのですがね。 

 

 

・個人的には、国のしたたかさにちょっと安心した部分もある。どのようにポイント分が税金から割り当てられるのかなと思っていたので内容が分かって良かった。ポイント分全てを事業者に補助金で出せば事業者がかなり儲かるから癒着でもしてるのかなぐらいに思っていた。確かにポイントの失効率は低いだろうが、店に足を運ぶきっかけには大いになっただろうしポイントにプラスαで買い物や飲食した人の方が多かっただろう。グループ全体で12億なら広告費だとでも思っておけば大した金額ではない。 

 

 

・マイナポイントが初めてではなく、これまでにも国の経済対策事業でポイント制度を利用する等は多々あったにも関わらず、ポイント失効率を参考に補助額を決めるやり方も、あるいはその事で損失が出ている事例の問題提起なども、行われているのが今回ほぼ初めての経験であると言う事がむしろ問題です。逆に言うとこれ迄の同種の制度は運営事業者が、失効ポイント分儲け放題になっていたと言う事ではないですか 

 

特に詳細の開示を求めたいのはGoToトラベルのクーポン 

です。使用期限が宿泊日の翌日迄と短く、特にパック旅行など詰め込み行程で使う暇のあまりないケースでは大量のポイント失効が発生していた筈 

 

 

・マイナポイントはカード普及のための国の施策なのだから、使われたポイントは全額事業者に支払われているものだと思っていました。事業者にとって参加することは当然メリットがあるのでしょうが、損失を出すような制度設計はおかしいような気がします。 

結果的に事業者が負担することになってしまったマイナポイント分の事業費はどこへ行ってしまったのでしょう 

 

 

・チビチビ溜まったポイントは期限を気にされずチビチビ失効していく事も多いだろうが、今回はまとまった額のポイントが一気に付与されるわけだから、何かに使おうと消費意欲が湧くのは当然。政府もキャッシュレス決済を後押しする意味もあってマイナポイントを付与したんじゃなかったっけ??失効率でポイント付与時点に補助。期限以降に使用済みポイント額を報告して、追加補助または戻入にすれば良かったのでは?? 

 

 

・見通しの悪い、企画検討不足の見本のような話でお笑いです。 

ですが、多くの人がセブンを選び、足を運んだと考えれば展望は明るい話ではないかと思います。ふだん足の遠い方も使用にあわせ、近くのセブンに出かけたこと、多くの貴社商品を見る機会を得たことを鑑みるに、「損して得とれ」の諺もありますから長い事業展開を期待したいと思います。 

 

 

・もちろんポイント付与に関係なくマイナカードを取得す人もいるだろうしなんだか得するみたいだからと言いよくわからないままにマイナカードを取得した人もいるんだろう。しかし基本的には付与されたポイントが使われるという前提での制度。それを従来の失効率で制度設計するというのは国も愚かですがそれに乗る業者も浅はか。ただこういった企業の損失が廻りまわって消費者が負担することになると思うと複雑ですね。全ての業者がこの制度に関する情報を開示してほしいですね。 

 

 

・消費者心理からするとプリペイド式のキャッシュレスは心理的ハードルが低いのだが、SUICAもNANACOもWAONもチャージ上限額があるため、コンビニなどの少額決済には使いやすいが、比較的まとまった額の支払いの際に残高不足などが発生し、レジでの作業が複雑になったりで、すべての決済を一つの電子マネーで賄いきれない。 

たいしてQR決済ではクレカ紐付けの後払いも選択できるので、ひとつでポイントの集約もできて、キャッシュレス比率が上がるほどプリペイドを使わなくなっていく。 

税金支払いで使えたのでNANACOを使っていた時期が長かったが、私の中では過去の存在ですね。 

自分の中ではPayPay、suica、VISAタッチが残った感じ 

楽天キャッシュの還元率を上げる方法があるので併用はするが、PayPayより使える店が少ない 

 

 

 

・5000円のポイントで2倍以上の買い物をみんながしてくれればいいけど、5000円キッチリで一回こっきりだとただお得にお買い物させてあげただけになってしまうのだろう。ポイント事業としては東京ガスとか幅広い事業で共通して使えるポンタポイントがとても上手い運用だと思う。 

 

 

・これは逆に当初の失効率の見積もりを過大に評価していたら得していたわけですよね。確実に返還すべきという議論が巻き起こっていたはずです。切り分けが難しくともどうにかこうにか算出して精算させられていたでしょう。 

であれば本件のようなケースは追加支払いが妥当に思いますが。これで認められないのであれば今後この手の失効率の算出はどの事業者もバレない程度に下駄を履かせる方向に行くと思われ、結果税金の無駄遣いになる懸念があります。 

 

 

・この問題の背景には、同時期に適用された”収益認識に関する会計基準”の影響もあるだろう。 

上場企業等に適用されるこの会計基準は導入時からその内容の複雑さ難解さに問題がある。つまり制度上の理解可能性と説明可能性に非常に問題があり、欠陥制度となっている。 

この欠陥制度の上にマイナポイントの運用となると、現場の実務家は相当対応に苦慮したものと思われ、さらに今回は実害までも発生した。 

企業会計基準委員会の責任は極めて大きい。 

 

 

・これ、事業者側を叩く人がいますが、そもそもの制度設計がおかしい。これだと逆に失効率が通常より高かった事業者はむしろ得をしたのでしょうか。 

失効率を前提にするのではなく、マイナポイント自体の有効期限を通常より短くし、有効期限終了後に実際に使用された分のみ国側と精算するようにしたら良かったのに。 

万が一、使用されていないのに使用したと虚偽の精算申請があった場合には業務停止や高額の罰金など強めの罰則を設けておけばいい。 

 

 

・消費者が通常のポイント利用とは異なる行動をとったため、一部の事業者が煽りを受けた。 

 

この書き方だと、被害者が一部の「想定できなかった」事業者で、悪い意味での原因は消費者と受け止められるのですが、考えすぎでしょうか。 

デカい特点を付ければそれを目当てに申し込むでしょうし、面倒な手順を踏んで獲得したポイントだから、額も大きいし使うでしょう。 

想定できなかった事業者が間抜けであっただけだし、マイナカード普及を急いで変な施策を考えた側にも責任があるのでは? 

便利で安全なカードなら少しづつでも普及していくでしょうから。 

 

 

・そもそも政府の政策に国民にマイナンバーカードを持たせたいだけのことで、申請期間限定でポイントを付けさせる必要があったのかな? 

 

当初このカードを政府が公表したばかりのときは、ポイントまで付けることなど想定しなかっただろう。 

 

今でも期間限定というのがどうも解せない。 

マイナポイントの付加価値を付けることで、マイナカードを作らせる狙いがあったのは分かるけれども。 

本来の趣旨とは違ってきているのでは。 

 

 

・私はICOCAポイントにしました。 

理由は当時クレジットカード以外の利用はICOCAだったから。 

その時PayPayメインならPayPayだったし、nanacoだったらnanacoに換金してました。 

100ptくらいなら仕方ないと思うだろうけど、万単位のポイントならまず使い切るのが普通かと。 

 

 

・失効予定分の補助金を出さない国もしっかりしているが予測が甘かったと言える。特に2回目の金額は大きかったから、日常的支出で使い残しが発生せず、何かの目的でまるまるすぐに使った人が多かったのではないか。 

こういうポイント事業は使い残しの未請求分が利益に計上され、事業や資金繰りが成り立っているケースが多い。ちりも積もれば何とやらでポイントカードを管理不能になるほど作り過ぎると、そのままになって忘れ去られてしまう。 

銀行の睡眠口座の預金も同じことで、相続されないものは国庫へという画策が進んでいる。 

 

 

・ポイントが失効する前に使い切っちゃおう…ってするのは大多数の人がやる事、ましてや第二弾の方がポイントが多い分それだけ多くの物ないし高額な物を購入するのは当たり前 

 

最初から給付された分だけ補償して、失効されて利益に計上された時はそれを従業員に還元してあげて…ってすれば良かったものを、国が何とかケチろうとした結果なんだからくにが相応の補償はすべきでは? 

 

 

・マイナンバー普及とキャッシュをリンクしたやり方だと個人情報が筒抜けになる。企業にとってはこの個人情報が商売になり高値で売り買いされる。欧米ではこの個人情報に関して裁判になりこの情報は個人の物で企業の物ではないとの凡例が出ている。よってこの個人情報での企業の儲けは、個人に返す必要がある。日本もこれくらい当たり前にならなくてはいけない。 

 

 

 

・記事の指摘とは異なりますが、マイナポイントのチャージ対象媒体で主要バーコード決済以外では全国展開している電子マネーはnanacoくらいしか対象でなかったんです 

他の電子マネーはほとんどローカルなスーパーなど。Suicaも対象でしたが登録の申請方法がnanacoの方が圧倒的に敷居が低かったです 

 

ですから、私などバーコード決済を利用していないマイナポイント申請者の還元先がnanacoへ集中したのも記事の損失理由の一つかと推測しています 

ちなみに私もその2万円分をほぼ一気に利用しました 

 

 

・利用者からすればこれだけまとまったポイントが一度に入ればすぐに使うあてが無くても有効期限の無いnanacoマネーにチャージするだろうし、nanacoを受け取り先にした人はそこまで想定済みだろうな。 

ポイントに有効期限を設けてたり、マイナポイント専用の管理を諦めざるを得ないセブンイレブンの対応力不足の自業自得。 

それに常日頃失効分はちゃっかりもらちゃってるわけで、そのしっぺ返しと思えば仕方ないでしょう。 

PayPayなんかは期限付きのボーナスライトは廃止してポイントは無期限になったし。 

 

 

・nanacoの場合は、そもそもポイントが付いてることを忘れている(もしくは知らない)人も多いだろうから、通常の失効率が高そう。マイナポイントでもらったポイントは意識的にもらったものなので、通常時のポイントのように忘れたりせず確実に消化する。その違いをセブンが見通せなかったのは流石に予測が甘過ぎる。マイナポイント分を切り分けて管理できないシステムだったのも弱いが(ほかのキャッシュレス決済だと、ポイントごとに有効期限を管理できるシステムに最初からなってる)。 

 

 

・ナナコポイントが、失効率を高くなるように、もともと設計されているのが問題でしょう。 

ほぼセブンイレブン専用のポイントで、発生月から最長2年で強制失効じゃあ少額ポイントだと使わない人も多いだろうと思います。 

ポイント変動があれば、全額期間延長する設計の物が多いですよね。 

 

このセコイ制度設計で失効狙っているのは十分承知しているハズです。 

事後清算方式でOKと判断したのは、経営層だったんでしょうか。 

どのレベルでGoを出したのかわかりませんが、これだけ損失出ると責任取らされる人が出そう。 

これに反省して、セコイ制度設計を見直すよう期待しております。 

 

 

・ちびちびと消えていくポイントは確かに気になるけど、使うタイミングを逃してしまうことはよくある。でもマイナポイントのようにそこそこ金額がまとまって付与されるのがわかっていれば何を買うか決めておく。 

なので、さすがにこれはヨミが甘かったのかなとおもう。nanaco以外にマイナポイント入れた身としては、悲鳴をあげたと言われたところで残念だったねとしか。 

 

 

・nanacoポイント付与されたままでは、期限までに使い切らないと失効してしまうが、ポイント付与後、セブン銀行ATMでポイントをマネー側に移せばいいだけの話なので、禁本的にユーザー側がこれをやっていれば、付与分全額使われているようなものだと思うが。ポイントのまま放っておくかそうでないかの違い。 

マイナポイントの手続きはnanacoが一番楽そうなのでnanacoにし、セブンもヨーカドーもある街に住んでいますが、付与されたマイナポイント分を店内の買い物でなんか一切使用してない。付与された分は自動車税の納付とか公金支払いで一気に使った。公金でポイント付与されて、その分を公金で納付仕返した感じ。 

そもそもnanacoなんて普段、使っておらず、現金チャージして使うことないし、セブン系のクレカも持っているわけでないのでこちらからもチャージしないので。 

 

 

・ポイント制度自体、小売側が本来価格に還元できる分を条件付きで後回しにできるモノで、失効も当然視野に入っている。消費者はその分どうしたら安くなるのか考えたり、会計時にも時間は取られるし、ポイント制度運営自体にも余分なコストがかかっている。日本全体が「ポイント制度やっているところは、客先目線での最安値をめざしてはいない」という賢い消費者になって、ポイント制が廃れることを望みます。本来シンプルなものを煩雑化させて非スムーズさせているのは、海外に比べて日本の労働効率・生産性が悪いと言われる象徴に見えて仕方ない。 

 

 

・実際に付与または使用されたポイント分だけ国から支払われるのかと思ってたけど違うんだね。 

上記の場合だと事業者側の一時負担が大きいから失効率届出の方式になったのかもしれないけど。 

失効率届出方式なら、企業によっては低めに申告して利益出すことも可能なのでは?いずれにしても制度として詰めが甘い気がする。 

 

 

・ポイント失効を当て込んだ収益ビジネスだということが露呈した。 

純粋にカードの普及を目的とするならば、有効期限を設ける必要はないわけだし。 

目論見が外れたのはポイントがまとまった金額貰えたということ、カード時代よりもスマホで使える電子マネーだと使いやすくポイント消費もしやすくなったということだろう。 

 

 

・こういう問題が起こると思っていたら案の定・・・ 

 

>マイナンバーカードを申請した理由について、64%の人が「マイナポイントがもらえるから」と回答している。 

 

ということは現在マイナンバーカードを手にした人の6割が内容を精査せず目先のポイント欲しさにカード取得をしたと。 

 

北陸の震災でマインバーカードの再発行の問題が伏せられているけど照会にも時間がかる、カードを紛失した人は病院にも行けない・・・。 

 

便利どころかものすごく不便なカードであることが露呈しました。 

 

自分は証明書の発行で凌いで行く予定です。 

 

 

 

・そもそも、マイナポイントとナナコ等のポイントでは性質が大きく異なる。 

 

マイナポイントはポイントを貰うためにマイナーバーカードを作成。 

 

ナナコ等はポイントが目的ではなく、便利だからチャージして、気がついたらポイントが貯まってた。 

 

これくらいのことに本部は気づけないというのは生活に困ることなく裕福な社員が計画してるんだろうね。 

 

コンビニの本社社員はもっと現実的な経済状況を把握して、世間の人との感覚を察知しておかないと。 

 

 

・ナナコポイント付与でせこい失効狙いするからこうなる。初めから電子マネーナナコで付与していれば有効期限がないから、事後申請で全額回収できたのに。イオンは初めから電子マネーwaon付与(有効期限なし)にしていたので損失はないだろう。イオンとセブンこのあたりで勝敗が見えてきている。 

 

 

・そもそもポイント還元なんて、一定数失効されることを前提にしている制度だと思う。本来なら直接価格で還元してくれればいいものを、少しでも企業が利益を上げるための戦略でしょう。最近はポイ活でメディアが特集して世間を煽るのもいかがなものかと。 

 

セブンも、失効率が想定よりも高かった場合は、逆に返納してたのだろうか?企業としての読みが甘かったという勉強代ととらえるべきではないだろうか?半面、このような曖昧な制度を導入した行政側にも問題はあると思います。 

 

 

・マイナポイントをもらう条件として期限内での買い物等の使用かチャージかの2つがあるときに、期限ぎりぎりになってしまって、とりあえずすぐできるチャージの方にしてnanacoを使いました。 

その後、チャージで入れた金額ともらったマイナポイントは納付書での支払いに使いました。 

 

 

・マイナポイントはPayPay残高にチャージしたが使用期限がなく便利に利用させてもらいました。せこく期限付きのナナコポイントにつけさせて、失効であわよくば美味しい思いをしようとしたセブン銀行が痛い目にあったところで自業自得としか思えないですね。 

 

 

・この件はナナコのポイントの消化率が垣間見えるようで面白い。d払いのようなバーコード決済と違って、ついたポイントをマネーに変換してから使う仕組みでは、少数ポイントの換金は少ないのでしょうね。 

 

高額になって、こんなに換金されるのかと驚いた様子が伺えます。 

 

 

・ありがちな話です。事業者は保険をかけて、失効率を低めに設定したいところだろうが、役所は利益が出た場合にも言い訳できるように実績数値などを求める。 

役所は、利用率の増加に伴う失効率の低下なんて認めると、自分たちにリスクが来るので、まあ認めません。認めてもらおうと思うと、精算できるシステムを入れろとかコストの掛かることを言われかねません。 

 

 

・逆に言えば普段どれほどポイント失効してしまっている利用者が多いかという事の示唆ですね。 

ポイントシステムも乱立している状況ですから、 

各種ポイントを含め資産を一括管理できるサービスを利用した方が良いでしょう。 

 

 

・付与されたポイントが使われる事を想定して、全てのポイントを国から貰うの当然だと思います、 

何割か?失効するだろうと見込むのは違うと思う。 

使われずきたのでは大半の消費者は残らずに使いました。 

が正しい。 

使われずきたは誤解を受けると思います。 

 

 

・失効されることを想定(狙って)していた制度だったのですか。国がポイントくれますよって言うのであれば企業にも全額払うべきだと思うけど。国が失効率が高いポイントの企業を使おうという魂胆か。まぁ確かに本当に失効率が高い所に全額払ってしまうと、逆に企業がそれによって利益が出てしまうと言うことでもあるけど。と考えたら、現金でよかったのでは。 

 

 

 

・自分自身は普段の買い物ポイントですら100ポイントも貯まっていれば直ぐに使ってしまうのですが、全然気にしてないどころか、ポイントすら付けてない人も一定数いると思います。 

ただマイナポイントって国からの給付金や商品券配られたのと同じ感覚だと思うので、知らないうちに貯まってるポイントと同じ失効率になる訳がない。 

そこを考えないってのは、いくらなんでも考えが浅過ぎると言わざるを得ない。 

 

 

・失効を期待されてもね。 

普段使わないカードだとつい失効するかもしれないけど明らかに付与されて使わなきゃと思ってるポイントはそんなに失効しないと思うけど。 

そもそもそんなこと書かれてもめんどくさい手続きして貰えるもの貰っただけだからこんなこと書かれても関係ないとしか言いようがない。 

 

 

・こういうポイントや券などは補助金システムで賄われているようですが、使われすぎによる赤字というリスクもあることは、実は最近になって知りました。 

 

使われた分が補填されるものとばかり思っていましたが、補助金を受けているんだから許容しろというたぐいのものだと知りました。 

 

 

・自分で分かって申請して最大2万ポイントを得てるので失効させる事はまず無いでしょう、クーポンをか知らずに付与されていたなら失効すら気付きませんが今回は欲しいから申請しているので使い切らない選択は普通なら利用者はしないですし、2万ポイントを一気に使い切るは当然かと思います。 

私も一気に使い切りました。 

 

 

・nanaco(カードタイプ)は、ポイント・マネーで分かれているから起こった問題だろうな。 

①ポイントに加算 

②ポイント→マネーに交換 

③やっと利用可能 

他の電子決済だと、スマホ画面でポイント優先利用を選択していれば、勝手にポイントが利用されるから、失効なんて粗あり得ない。 

電子カードは何処までもこの問題があり、 

WAONに比べるとnanacoは男性比率、スーパーとコンビニとの違いがあり、元々ポイント失効率もnanacoは高いから起こった悲劇だろうな。 

 

 

・最初からマイナポイントなどもらわない。扱う場所は割高なコンビニがメイン 

安いスーパーではマイナポイントを扱う店は少ない。スーパーより2割位高いコンビニをスーパーで10万円分現金で買えばマイナポイントを使った金額になる 

スーパーで月4万買い物すれば約3カ月でマイナポイントより安くなる。 

マイナンバーカード普段財布に入れない。 

政府のマイナンバーカード制の必要性がないからずるいポイント制度を普及するつもりでも、充分クレカ Suica PayPay TSUTAYAカードなどどこでも使えばポイントになる。それで充分なのだ。 

 

 

・これは予測できた事だと思うけど。有効期限の有無はそれぞれで違ってたけど、有効期限があるなら消費者としてはまずはポイントから使うと思います。 

なんか、ポイント失効狙い予想があったのかなぁ、、、 

補助金で補填は違う気がする。 

 

 

・マイナポイントで付与された分は通常のチャージより失効期限が短いということでしょうか? 

 

知らなかった人がいつの間にか損して、未利用分が事業者の懐に転がり込むカラクリだったなんて、なんとなく詐欺のような気がして不信感を禁じ得ません。 

 

これで利用者が離れたらセブン銀行は更なる誤算に見舞われるのでは? 

 

 

・国民全員にマイナカードを持たせるに当たり、餌(マイナポイント)をまいて獲得させ、よしんば協力事業者へも特典を与えて手先として末端作業をさせて役所の負担を減らすのに寄与させる…。税金の何重もの無駄使い、しかもポイントは元々税金還元前借りなんですよね。幾ら、加入率が低かったからと正直、考えた役人の資質を問いたい。餌に喰い付いた方々は最大2万円が使えますから入りますよね。 

どうせ、国民全員に持たせるなら、ポイントとかじゃなくて色々な機能の紐付けを確立させて不安無く取得させるべき者かと思いますけど…。 

健康保険証とかのトラブルもあったしね。 

他国の機能している要素を研究して 

追随した結果がこれかと 

早く、紐付け機能が確立されて欲しいですね。 

私はそれから、安心に使えるなら 

申込みます。あくまでも強制では無いと現時点でなってますもんね。 

不具合も感じませんから…。 

私見ですが。 

 

 

・そりゃポイント目的に登録してる人が圧倒的に多いんだから、普段のポイントの休眠率で計算したらダメでしょ… 

さすがにこれはわかってて言ってるよね。それでも自社のポイントシステムの普及効果の方が大きいからこそ参加したってことだと思うけど。 

 

 

 

・差額で儲けようが、損しようが、第一弾の時に適切でない処理方法と国に申し出て改めさせるべきだった。もしかすると第一弾では差分が入っていたのかもしれない。あわよくばに期待して大損こいで国から追加支払いが認められない。それも10億円。でも契約として受けたんだから仕方がない。使われた分を請求するべきと言い通して制度を変えてから受給すべきだろう。 

というか、そんなつまらないシステムを構築するより、口座紐づけの段階で現金還付するのが一番余計なお金が掛からないのに。 

 

 

・問題はマイナポイント側ではなく、セブン銀行側って事ですかね? 

当初から制度の各所に落とし穴が多数存在していることは周知の事実。 

特にカードのポイント使いますって本人とは限らない。 

それに常時買い物にマイナカードやマイナンパー通知書提示してなんて無理。 

とするとセブン銀行は防衛策を講じるのが常なんじゃないのかな? 

損失は補填を補償するとか、多めに申請して超過分は返却しますだとか柔軟な対応しとけば良かったのかな?できないか・・・・。 

 

 

・ポイント制度ってよく考えた方が良くない?だって本来買えば出る利益を還元するって事でしか財源はないよね。ならポイント分だけ安くしてもらった方がいいはずで、それが失効して得するのは業者だったのなら、やっぱりおかしな話。補助金にしても買ってない人からも税で負担することになるし。ホットペッパー見てたら、あれで喜んでる人どうかしてるって思う。5000円が半額になるんでしょ。2500円で販売できるものを5000円と表記してるんだし、クーポンを知らなきゃ5000円払わされるんだし。500円くらいならまだしも倍違うんだよ?得とか損とか以前に馬鹿にされてると感じないのかな? 

 

 

・たまたま損しただけで、書いてある通り、想定より失効すれば税金が利益になっていた。 

大企業が小さな博打に負けただけで、全く問題ない話だ。 

しかも事前にリスク開示はされている。 

 

それどころかマイナポイントに限って言えば損失だろうが、その際に抱え込んだ顧客やそのデータは丸儲けだ。 

 

マイナポイント由来の顧客をすべて退会させるなら、補填してやればいいが、手放さないだろうし、そこからちゃんと将来的な収益が見込め、現時点でも独占寡占状態の構築には貢献しているだろう。 

 

単独の事業採算だけで「国民のために損をした」みたいな言い方があるなら卑怯だ。ちゃんと商売として有益に済んでいる。 

 

 

・>マイナポイント事業経由で付与したナナコポイントが想定以上に利用されていった結果、有効期限を迎えて失効するポイントが減り、セブンカードの収益を下押しする事態 

 

私もさっさと付与されたマイナポイントをさっさと使いました。 

ナナコの事務局に問い合わせし、付与されたマイナポイントを使うためには、同額の現金を入金しないとナナコポイントが積算されない仕組みになっていた事から、マイナポイントが有効期限を迎えてしまうと、ナナコに加算できない仕組みは、このナナコ側への問い合わせ時に気がついていました。 

 

そのため、ナナコポイント積極的に利用し、マイナポイントが失効する事がないように、利用しました。 

この仕組みを理解していた人たちが、私と同様に積極的にナナコポイントによる購買を行ったのでしょう。 

 

マイナポイントをナナコに乗させて、「利ザヤ」ビジネスをしようと考えた浅知恵には、「骨折り損」感が溢れてますね。 

 

 

・少額だと使わずに失効する場合が多々ある特に1ヶ月程度のポイント期限だと次のキャンペーンギリギリで失効することも多くこっちがそのとき使おうとおもってみてみるとポイントが無くなってる 

 

つまりポイントって客が得しているようでこのように損することを計算されているということ 

ただこのイレギュラーは間違いなく人の計算ミスによるもの 

大丈夫だろうが事故を起こしてしまったそれも利益が吹き飛ぶほどに 

 

 

・記事のようなリスクは当然あるけど、この施策によって各事業者が新たな利用者を獲得できたという側面もあるだろうから、実際に何もないときに同じだけの会員獲得にかかる費用も考える必要はあると思った 

 

 

・お年寄りにポイントの使い方説明するのめちゃくちゃ手間で店員さん可哀想なくらいだったから+手当てくらい出したげてよって思ってたら大損までしてたとは 

旅行支援といい国の補助のやつ現場可哀想だよ 

せっかく参加してくれた所もっと大事にしなよ 

 

 

・しかし、考えてみれば憤るのはポイントがそれほど(企業決算の赤黒をさゆうするほど)期限経過失効しているという事実である。 

 ポイントとか電子マネーを放置して期限経過失効により企業は大きな利益を得ているということ。 

 我が身を振り返っても貯めるときはチマチマ手間を掛け意を掛けて貯めたポイントを使う機会もなく忘れているうちに、そういえばポイントがあったと久しぶりに使おうとしたら残高0となっていたことが何度かあった。 

 忘れる自分がわるいとおもっていたが、企業からしたら失効することも計算にうちで事業が行われているのだ。 

 忘れる利用者が悪いのか、忘れられて失効することを計算に入れて経営する企業が悪いのか、今回は損をした企業側を気の毒とは思えない。 

 

 

・マァ想定外でもなんでも、ポイントがなければ買わなかったモノをポイントがあったから買ったというモノも多いでしょう。つまりはそれだけ消費は増えたという事で、全体で見れば一定の効果はあったのではないですか?。お上の狙いはマイナカードの普及だったとしても。 

そもそも2万円タダでくれるというモノをつからない人を見込むというのは現実を知らな過ぎるのでは?。 

 

 

 

・5,000円とか15,000円とかまとまったポイントが入るんだからまとまった金額の買い物に使うと考えるのが普通だろう。セブン銀行ともあろうものがその程度のマーケティング能力しか無いのに驚くよ。まあ、民間の力を借りなければ成立しない事業なのにリスクを全て民間に押し付けるという国の姿勢もどうかと思うけどね。 

 

 

・子会社のセブンペイも大失敗してましたけど、全体的に見積もりが甘すぎるんじゃないですか? 

他の会社でも起きてるならまだしも、この記事を見る限り制度の建て付けとしてそこまで異常な要求をしているようには思えません。 

銀行を名乗りながら皮算用に失敗してお上に泣きつくのはあまりにも情けないですし、他人を責めるまえにガバナンスを見直した方がいいのではないかと。 

 

 

・まぁこれは今後の反省材料にしてもらうとして、お金(的なもの)に有効期限をつけていくのは今後必要なアイデアだと思う 

ここ100年くらいのお金に関する制度やサービスの進歩で資産の保存が容易になったけど、少しそれが弊害になり始めている気もする 

ただそのおかげで昔は実現性のなかった期限付き貨幣ができる環境がある 

とりあえず給付金なんかは有効期限の短いポイントならプラスをつけるとか、始めてもいいんじゃないかな 

 

 

・さらに補填はしないでほしい。 

ポイント失効してた分も含めて使ってるわけだから、そのままマイナポイントだけの額ではないし、そもそも、会員増やすための広告にしているのだから、会員数増加分は広告費の役割も担っており、単純にマイナのせいではない。 

 

 

・俺はJREポイントで申請したけど危うく失効するところだった 

ちょうど新幹線に乗る機会があって最大級にお得に使えたけど 

あそこはWIN-WINだと思う 

 

paypayとかnanaco、WAONとかは使いやすいから絶対失効しないだろうな 

 

 

・セブン銀行単体では短期的に見たら赤字かもしれないけど、その多くはセブンイレブン系列で使われるし、当然、それ以上の金額が使われる。 

 

また、その利便性を感じた人が使い続けるプラスの面もある。 

 

一部の損失だけを見てまるで失敗かのように判断するのはおかしいと思うがどうなのだろう。 

 

 

・有効期限なんか決めるからいけないんだろうよ。 

そうやって消費者の購買力を無理矢理喚起させようとするからしっぺ返しが来る。 

これまで失効して損をしていたのは消費者側だったので、これで消費者の気持ちがわかったのでは? 

ポイントに有効期限などない方がいい。 

 

 

・ポイントの喪失率って、何となくついたポイントの場合の話であって、意図的にもらいにいったポイントの扱いとはだいぶ違うと思う。 

 

それについて考えが至らなかったから、そんな制度を受け入れてしまったのか?? 

制度設計側の問題もあるかもだけど、そんなリスクを安易に受け入れたのだとすると、それはそれで大きい落ち度だと思うが。。 

 

 

・今までのポイントが失効すると言うのには無頓着だったのに不思議だね。 

 

ってのは置いといても、補填はしとかないと次やる時に乗ってこなくなる。 

 

実際の失効率を合わせてチェックして、赤字になりにくいものにした方が良いと思う。 

 

にしても、ポイントで期限付きの消費喚起って、ひょっとして自分で取りに行ったからなのかな。 

 

景気対策にもう一発入れても良いんじゃ無いかな。 

 

 

・自治体などがやっている物理的なチケットの様な紙媒体ならともかく、スマホを使ったデジタルなら特に高齢者は慣れない操作など時間と共に忘れる前にサッサと使ってしまう事は容易に想像できる。しかも期限まであるとなると尚更付与されたその日のうちに使ってしまうだろう。 

 

 

 

・マイナポイントそのものが無駄かどうかという話もあるかもしれませんがそれはさておき。 

補助金を出しすぎれば税金の無駄遣いという非難を受けることになるでしょう。 

業者への支援は適度に引き締めてるようでけっこうなことです。 

マイナポイントを受け取るためにポイントやカードに加入した人だって結構いるでしょうし。 

 

 

・最大手とは言っても所詮はザル勘定しか出来ないグループ会社ってことなのかも知れない 

 

店舗数も多くフランチャイズ料金も高い水準であるせいで 

収益が多すぎるのが原因なのかも知れない 

 

そしてポイントの有効期限とかも中小ならまだしも最大手が期限をつけるのも収益への執念にも感じられる 

 

セブンペイの失敗も先手を取るのは大切だけど 

一番守るべきことが逆転してしまった結果でしょう 

 

グループ会社全従業員や各店舗のオーナー社員達も考え方を改めないといけない時期なのではなかろうか 

 

もちろん改めないといけない時期はとっくに過ぎているとは思うが 

まだ間に合うのはずなのでグループ会社各員や全店舗への教育が必要なのだとおもう 

 

 

・結構前の話だけどナナコを使い始めた頃はポイント毎に有効期限があるのを知らず、期限は他のポイントでよくある最終利用日時起算と勝手に勘違いをして相当のポイントを失効してしまった。ポイントはある程度まとまってから使いたい人間なので、この仕組みがきっかけでナナコからは離脱したのを思い出した。未だに仕組みは変わっていないんだなと。 

 

 

・確かにポイントが付与されたが、期限があるからと直ぐにポイントを消化した。想定以上の利用で損金が発生すると言うがその想定が甘かったのでは、特にマイナポイント付与はナナコを推奨していたから当然ナナコポイントカードを作成した方も多かった のでしょう 

 

 

・使うためにポイント貰ってるのに、期限切れで失効するわけないでしょう。ななこカードの数十円を失効するのと違いますからね。制度の落とし穴ではなくて、国がその分儲けただけ。経営責任が問われる事案かと思います。 

 

 

・ポイント、ポイントとポイント信仰みたいになってる事が問題。 

ポイント制は、会社側では売上が定価で挙げていたらポイント経費を挙げる事が必須だが時系列では、タイムリーではない。 

 

売上値引きをするといい。 

 

しかし、ポイントありきで損失まで出ているのは、会社経営に相当な負担が上がっているのだから辞める選択をしたらよい。 

 

現に、クレカなどやPayPayが使われない店も実際増えている。 

味に自信があり、並んででも食べたい所はほとんどクレカなど使われなくなって来ている。 

 

もうこんなポイントなんて辞めたらいい。 

会社がたちいかなくなれば本末転倒だ。 

 

 

・マイナポイントの申請期限は9月末日迄とのことを国も地自体も広告していましたが、同じ様に付与も9月の末日と広告してはいませんでしたよね...自分が在住する市の広報など令和5年4月からの広報を保存してありましたが 申請は9月末迄ですと記載はありますが付与も9月末迄です申請された方もポイント付与をもらい忘れないないように とは記載していませんでした(G県i市) 

コンビニから申請手続きした自分は7000円付与で終了しました。 

 

 

・誤算も何もポイント使う前提で皆登録したんだから使うの当たり前じゃん。期限あるならなおさらさっさと使っとかないとっていう強迫観念駆られる人が大半だし、電子サービスの使い方分からない高齢層はなおさら怖くて早く使いたがると思うんだけど。ポイントもらうためにカード取得の面倒な手続き踏んだのに使わないと損した気持ちになる。誤算というか大手コンビニの看板背負ってるのにこんなポイントも使えないの?とブランドイメージ低下や客離れを引き起こすことを想定したら参加せざるを得ない状況にあったという話にした方がしっくりくるが。 

 

 

・記事が事実ならセブン銀行マヌケすぎるだろ… 

普通のポイントとマイナポイントからのポイントが同じ失効率になるわけがない。 

普通のポイントは数円から数十円単位でチマチマ入るから失効する奴も多いんだよ。 

それを使うためだけに店に行ってなにかを買うという行為がアホらしいからね。 

 

一方マイナポイントは数万ポイント。 

みすみす失効させるのなんて大富豪くらいのもんだ。 

マイナポイントに釣られてマイナカード作ってその付与先に選ばれた以上使われるのが当たり前と考えるべきだった。 

 

 

・想定が甘いだけだよね。これまでのついでに付与されたような1000ポイント以下の失効率と今回のポイント欲しくて付与されたポイントの失効率なんて比較にならないでしょ!ITやキャッシュレスに疎いお役所仕事側が想定出来ないことを想定しないとだろうが、そもそも儲けを見込んでいない仕事で、双方が事務手続きの担当者同士だとこの想定して交渉したりするのは無理だろうな 

 

 

 

 
 

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