( 155702 )  2024/04/03 00:17:14  
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(まとめ) 

日本のマイナス金利解除による円安や日銀の政策に対する様々な意見が示されています。

市場の動きは経済学の理論と異なることがあり、心理学的要因も影響していると指摘されています。

日銀の政策が国債や国力にどのような影響を与えるかが議論されており、円安は国力の弱体化を表す兆候とも考えられています。

一方で、米国の大統領選を控える中で株高や円高傾向があるのではとの予想も示されています。

日本の金融政策の維持や介入に関しては、政府や投機筋との関係、独立性の問題が取り上げられています。

経済や金融政策に関する懸念や批判、提案など多岐にわたる意見が存在しています。

( 155704 )  2024/04/03 00:17:14  
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・マイナス金利解除で円安が終わるかと思いきや、より進行。実際の市場は経済学の通りにはいかないものですね。心理学の方が説明にマッチすることもあったりするので、経済学っていろいろな要素を勘案しないといけないので難しいですよね。予想していた学者はそれなりにいたのでしょうか。 

 

ただこれからどんどん利上げされることは考えにくい。利上げすれば国債の利払い額が大きくなり、自分達の首を締めることになる。日銀はバランスを見ながら0.*%で低空飛行していくのでしょう。 

 

一時的とならなそうな円安は国力の弱体化を如実に表しているのかもしれないです。また、今年はアメリカの大統領選が11月にあります。統計的には、大統領選がある年は株高となる傾向が多いので、今年は株高と円高のダブル高となるのではと素人ながらに予想しています。 

 

 

・国際社会の影響を考えることは大事だとしても、米国利下げ睨みで金利を決定するのではなく、日本は日本という毅然とした態度が大事だ。 

マイナス金利解除で政策金利を-0.1%から0%~0.1%の水準に引き上げたというが、実感値として、引き上げたという心象形成がどれだけの人にできただろう。政策金利を上げたにもかかわらず、円が売られてドルが買われるという教科書通りの動きにならなかったことが答えになっている気がしてならない。 

もっとも、今回の日銀アナウンスは、市場を反応を窺うウォームアップなのだろう。 

ただ、マクロ経済の動きがミクロ経済に影響しやすい環境と捉えると、市場は「今後どうする?」と戸惑っているはず。記事は、「小出しではなくやる時は一気に大胆にやる」というが、私は、「小出しでいいから、しっかりやる」という迷いが感じられた。 

今回の日銀の動きは、問題が長引くことを暗示しているに違いない。 

 

 

・日銀の国債保有比率は53.78%で、植田総裁は、金利が1%上昇すれば日銀保有国債の評価損が40兆円に達するとの見通しを示した。 

また23年度の政府が国債の返済と利払いにあてる国債費は27兆90億円と過去最大である。 

つまり円安やインフレを抑えようとして金利を上げれば、国債の評価損が増え、政府の利払いも増える。 

その損分は国民が税金で払う以外ないのである。 

また日銀が保有国債を売却すれば国債が暴落し国債を保有する金融機関が大損害を受ける。 

要するに日銀は金利を上げて円安やインフレをコントロールするという武器を使うことができない状況に追い込まれていて、それを海外の投機筋に付け込まれているのである。 

財務省がどれだけ口先介入しても、世界の大きな潮流は変えられない。 

 

 

・マイナス金利は解除できても 

プラス金利というか実質ゼロ金利以上には上げられないと思う。 

普通預金の金利上げは客寄せで、口座をつくらせておいてATM手数料とかカードとか公共料金や給与振り込みで利益を誘導したり、金の流れを掴みたいからだと思う。 

 

金貸しで成り立ってる様な銀行で金利上げたらネット銀行に借り換えされちゃうし、貸した会社潰れちゃったら困るもん。 

 

 

・この方、本当に有能だったの? 

 

この記事の中でマイナス金利を廃止したことを以って利上げを実施、と述べてるけれど、それはかなり大きな間違いだよ。 

 

日銀の準備預金が3つに分割されていて、法定の預金に対して0.1%付利されていて、超過準備の一部にマイナス金利が付いていた。それを停止したことを以って利上げって言っちゃうのってプロとしてどうなの? 

 

 

・日銀の口先介入となめられているので、このあたりで軽い介入でジャブを打てば。 

今保有しているドル、120円前後で買ったものだろうから、介入するだけで 

相当利益が国に入るはず。 

場合によっては増税などしなくても、国防費や子育て予算に回せるはず。 

財務省が許すかどうかは知りませんが。 

 

 

・為替介入がないのは、海外投資家が日本に投資しやすいようにしているだけですよ。だから、政策金利引き上げ発表の際為替について何も触れない。円安での会合も、パフォーマンスに終わったのが何よりの証拠。本気なら、介入してから会合でも良いはず。日銀がだらしないというか、政府=財務省の言いなり。独立性は何処に置いてきましたか? 

日本が売られまくってます。 

 

 

・>今回の金融政策転換で重要な点は 

「まだしばらくは緩和的金融政策を続ける」とのメッセージを日銀が 

 明確に発したことである。これによって株式市場には安心感を与え、 

 為替市場には円安・ドル高の流れを作り出したと言える。 

 

 

日本銀行及び財務省が、安倍政権の置き土産である、 

円安容認政策を終了すると明言していない。 

 

日本政府(自民党)は、少なくとも20年間、 

円安を容認してきた経緯が有る。 

 

 

・日銀はやれても0.25まで、どうせ欧米景気悪化に日本も巻き込まれますからそこが限界だね。 

 

 

・匠が削った薄っすい鰹節みたいな内容で出汁もでないから、誰も飲まないと思います 

 

 

 

・手を打たず秋まで引っ張れば、海外投資家が抜けて、円安株安の最悪な日本になるよ。 

 

 

・日銀は円安も物価も気にしてないから 

日銀は不要 

政府紙幣でいい 

 

 

・鈴木財務相 

円安に対し断固たる措置はどうなった? 

予想通りだがやっぱり口先だけか? 

 

 

 

 
 

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