( 155835 ) 2024/04/03 14:12:46 2 00 日本は確実に「二極化」が進行する…そして東京が破綻を迎える日がやってくる現代ビジネス 4/3(水) 6:05 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/0c47db0f90e67d5b26a7aab4287f759b57671584 |
( 155836 ) 2024/04/03 14:12:46 1 00 日本の人口減少について、東京一極集中の是正が必要だと指摘されている。 | ( 155838 ) 2024/04/03 14:12:46 0 00 〔PHOTO〕iStock
人口減少日本で何が起こるのか――。意外なことに、多くの人がこの問題について、本当の意味で理解していない。そして、どう変わればいいのか、明確な答えを持っていない。
【写真】人生で「成功する人」と「失敗する人」の大きな違い
100万部突破の『未来の年表』シリーズの『未来の地図帳』は、20年後の日本人はどこに暮らしているのか? 人口減少が10年後、20年後の日本のどの地域を、いつごろ、どのような形で襲っていくのか? についての明らかにした書だ。
※本記事は『未来の地図帳』から抜粋・編集したものです。また、本書は2019年に上梓された本であり、示されているデータは当時のものです。
まず踏まえておかなければならないのが、人口減少や少子高齢化が全国一律に進むわけではないことの難しさだ。
私は東京一極集中の是正は必要であると考える。東京圏に住む人々は食料もエネルギーも若き労働力までをも地方に依存しているからだ。だが、一極集中は止まるどころか、加速している。地方の人口減少スピードの凄まじさを考えたとき、もはやこうした現実を前提として考えざるを得ない時期に来ているだろう。
誤解していただきたくないが、私は一極集中是正のための努力を止めてしまっていいと言っているわけではない。さらに力を注いでいかなければならないと思っている。ただ、是正の効果が現れるのを待っている時間的余裕がいまの日本にはなくなったということだ。
令和時代の日本列島では、東京圏の人口膨張と、人口が大きく減りゆく地方の拡大という二極化が進行していく。そして地方同士では、しばらくは政令指定都市などの中心市街地に人口が集中していく。
ただし、今後の東京は、これまで誰も見たことのない新しい顔を見せ始める。急ピッチの高齢化は、これまでの成功パターンをことごとく否定するだろう。少子化によって地方に若者がいなくなることから、大企業ですら思うように若者を雇用できないところが出てこよう。それは、イノベーションが起こりづらくなるということであり、新商品がなかなか誕生しなくなるマンネリ化を招く。あるいは、高齢者の増大が介護離職者や介護のための遅刻・早退を日常的な風景とし、生産性を押し下げる。東京に本社を置く企業の数を減らすことになるかもしれない。少子高齢化が続く以上、東京圏がこれまでの手法にしがみつき続けたとしても、いつの日か破綻を迎える。
それでも人口が目に見えて減るわけではない東京圏は、巨艦がすぐに方向転換できないが如く、しばらくの間は“勝利なき戦い”に挑み続けるに違いない。であるならば、この状況を逆手にとることだ。
過去の栄光が“貯金”として残っているうちは、東京圏にも暫くは勝ち目がある。拡大路線による過去の成功モデルで東京圏が日本の経済成長を何とか牽引しているうちに、人口減少が続く地方の社会基盤を、人口が減ってもやっていけるように根本から作り直すのだ。
日本の最大のピンチは、団塊世代と団塊ジュニア世代がともに高齢者となり、65歳以上人口がピークを迎える「2042年問題」である(拙著『未来の年表』をお読みいただきたい)。ここを「当面のゴール」と位置付けたい。残り時間を考えれば、かなりの綱渡りとはなるが、この「現実を見据えた道」を進むしか今の日本には選択肢が残されていない。
写真:現代ビジネス
社会の作り直しに臨む地方は、面的広がりの発想から早急に脱却を図らねばならない。
ひと口に「地方」と言ってもそれぞれに置かれた状況が異なる。取り組むべき課題は大きく違うが、「地方」に共通して言えることは、新幹線や高速道路を延伸したり、大企業を誘致したり、宅地造成を進めたりといった従来の開発型発展モデルにしがみついている場合ではないということだ。日本では、そうした時代はすでに終焉している。
多くの地方都市は、東京圏と同じく県庁や市役所、あるいは主要駅などを中心として放射線状に広がる街づくりをしてきた。新幹線や高速道路でつながり、東京への「時間的近さ」を競うように物流や人的交流を促してきた。しかしながら、こうした努力は早晩、意味をなさなくなる。
内閣府の資料が、東京都を除く46道府県庁所在地の人口集中地区(DID)の面積と人口密度について、1970年と2015年とを比較しているが、多くの都市で人口の伸び以上に市街地が拡大し、市街地内の人口密度が低下してしまっている。
ましてや、今後は少子高齢化が進み、人口が激減していくのである。広げすぎた街並みを畳んでいかない限り、政令指定都市であってもいつの日にか「賑わい」を維持することが難しくなるだろう。
定住人口の綱引きも、根本解決にならないのだから早急に止めるべきだ。過度の子育て支援策や定住支援策に充てる予算を、街のコンパクト化やスマート化に振り向けたほうが、結果として将来に向けた地域の存続の可能性は大きくなる。
とはいえ、戦後70年以上の時間をかけて広げてきた街並みをそう簡単には縮小できないだろう。だから私は、自治体をベースとした発想から転換すべきだと訴えているのである。私は本書で、「人口減少社会においてはエリアマネジメントという考え方が非常に重要になる」と説明してきた。住民が激減する地域が増えるなかで、社会の仕組みや産業構造を「2019年」のまま維持していくのには無理がある。そうした努力を重ねたところで、どこかの時点で社会は行き詰まる。多くの地域で人が住めなくなり、あるいは産業が競争力を失って、日本人の暮らしは貧しくなることだろう。
むしろ、人口が多少減ろうとも、世界の中で「なくてはならない存在」を目指したほうが、豊かさは維持しやすい。そのためには、人々が社会課題を共有でき、地域の目標を設定しやすい社会規模に置き換えて考えることだ。市区町村よりも、もっと小さなエリアを「ひとつの社会」としてマネジメントしたほうが、地域の目標は達成しやすくなるし、住民の理解や協力も得やすい。
ベストの方法ではないかもしれないが、日本の残り時間を考えたならば、もはやそうした拠点を築いていくしか、とりわけ地方は人口激減時代を乗り越えることはできない。
河合 雅司(作家・ジャーナリスト)
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( 155837 ) 2024/04/03 14:12:46 1 00 ・昭和初期までの大都市では、周囲が田んぼで囲まれる風景が一般的であったが、現在は住宅や工場に取って代わられ、空き家問題が深刻化している。 ・少子化対策や外国人労働力の導入に対する論議が進んでおり、首都圏以外の地方の衰退や疲弊が懸念されている。 ・地方活性化や分権化の必要性が指摘され、人口20万人を一つの単位として集約し、地域のインフラや行政コストを効率化する必要性が訴えられている。 ・人口減少や一極集中、地方の衰退など、日本社会が直面する様々な課題について懸念が示されており、将来に向けた施策や改革が必要とされている。 | ( 155839 ) 2024/04/03 14:12:46 0 00 ・昭和初期までの大都市は一部の中心部にのみ市街地があり、その周りは田んぼが一面広がっていた時代が長年続いており、現在はその田んぼもほとんど無くなって住宅や大小の工場で占められている。人口が当時並にに減っても街並みを当時のように復元するのはほぼ不可能なので、このままで空き家問題に手をつけないと恐らく大都市の周辺部はどこもゴーストタウンの廃墟みたいな街並みが広がる事が予想される。 街並みが自然に再構築されるのは100年はかかるような気がします。
・大きな声では言えないが、少子化対策は功を奏さず、また、外国人労働力の導入も上手くは進んでいかないだろう事に、大方の日本人は、薄々、気が付いている。
さらに、人口減少社会が来つつある日本の中で唯一、豊かな都市機能が維持できるのは東京を含む首都圏だけだと気が付いている。
便利な新幹線網の拡充も羽田空港の拡張も、地方から人を吸い取るストローの役割りしか果たしていない。
少子高齢化が進む日本では、首都圏への一極集中と地方の疲弊が同時に進行してゆくのでは無いか。そのように思われる。
・元明石市長の泉さんが、最低限一通りの行政サービスを提供するには人口20万人が最低限必要とおっしゃっていました。地方はこのくらいの単位に集約し、インフラや行政コストを効率化する必要があると思います。また人が集まればそこに企業も支店などを作り仕事が生まれます。仕事があれば人は定着しますし、収入が安定すれば子供を作ろうという意識も高まるでしょう。住み慣れた土地を離れたくないという人もいると思いますが、そうした人には公営のマンションなどを提供して移住を促進するなどの政策が必要だと思います。
・高齢者福祉は大規模化、集約化、効率化、機械化が必須。延命をめざすのではなく、安楽に最期を迎える方針で。ちょっと体調が悪化したら即救急車ではなく、欧米のように死を恐れずに見守るだけでいい。少子化は世界共通で避けられないのでせめて高齢化の改善、ダメージ軽減に注力するべき。
・ニューヨーク然りロンドン然り、格差拡大による二極化では都市は崩壊はしない。深刻なのはやはり超高齢化。日本の問題の全てはこれに起因している。
でも、命は地球より重いし、どんな状態でも生きていることが善という価値観だから、高齢化に歯止めをかけることもできない。
医療はサブスクのように利用されまくるから保険料をいくらあげても追いつかないし、なんとか生きている自活できない高齢者の介護の担い手ももうない。
3人に1人が年金受給者だから、それを支える現役世代も支えられる高齢者も楽なわけがない。金がないのは政治家のせいにされるけど、そんなのは単なるガス抜きに過ぎない。ここまで超少子高齢化してしまっては、従来の経済政策も功を奏さないのも納得するしかない。
東京が破綻するんじゃない。高齢化で日本が破綻するんだよ。
・少子高齢化と一極集中については、以前から色々と指摘された問題です。いろんな施策は必要だと思われるし、東京の自治体によっては少子化の改善に成功している所もあるようです。 ただ首都圏は軟弱地盤に震災リスク・火災リスク昔から非常に高い。 本来はリスク分散すべきなのに、企業も官公庁も人口も集中してしまっている。 地方活性化や第二副都心の構築などをもっと進めるべきではないのか。 首都移転論も消えてしまい、「まぁ大丈夫でしょ」的な印象が拭えません。 政府をやる事が多いでしょうが、安寧な今だからこそ、肝要な機能分散について審議を尽くしてもらいたいと思う次第です。
・一極集中は、仕事が地方にないからというのが大きな理由の1つです。 最近の観光特にインバウンドの成長や、半導体関連の大型投資などの製造拠点の増加で、地方にも高給の仕事ができるところもありますね。 さらにリモートワークの普及で、どこで働いてもいいということであれば、地方での居住も増える可能性はあるように思います。
・現在の面的な拡がりは、いわば当時の時代背景の流れの必然の結果としてもたらされたもので、別に、社会計画みたいなものがあったから、拡がっていった訳ではない。だから「コアを設けなければ」という、設定されたゴールらしきものを先に提示するという方針が、何かを取りこぼす可能性は出てくると思う。
・私が東京一極集中において最も懸念するのは、首都直下型地震が東京とその周辺を襲った場合に日本が受けるダメージの極大化です。
もはや東京一極集中は変えられないことを前提にしていますが、平時ではなくなるリスクという別の視点はやはり必要かと思います。
少子化は国家の一大事と捉え切れていない政治家の皆さんには、戦後のベビーブームを研究して頂きたい。多数の男子が戦死したり戦地に赴いて帰還まで時間がかかったにも関わらず、国民は危機感を抱いたのか子を作り育て、よく働いた。
高齢化は避けて通れないが、少子化は、政治と国民の意識改革で未来はある程度変えることが出来るはず。諦めているネガティブな国民(民族)には将来性は無い。個人が諦めないのと諦めているのとでは大きな差が出るように、国民全体でもどういう思考の傾向に持って行くかで変わってくるものだ。
・今まで組織化した大企業は経済的に国民に多大な貢献してくださった。つぎは社会的貢献として都市問題にそれぞれの独自の都市を形成し、人を呼び集め、日本が世界のリード手本となる、国づくりに貢献して下さる事を期待しています。
・単純に人のレベルの話だと思う。 今は口だけ若者も多く、ただ声を上げればいいという考えが多い様にも思う。 社会人になってからしばらくたたないと仕組みやしがらみはわからないと思う。 ある程度ちゃんとしておかないと痛い目を見るのはどの時代も一緒。 だって人対人だからね基本は。 ネットが普及してきてるから何とも言えないけど、ネット社会で働けないなら人対人だからスキルは磨いておかないといざという時にくいっぱぐれるとおもう。
・高齢者が活躍して社会に参加すれば、働く人が増えるし、医療費も少なくなる で、高齢者の働く場所は、教育や育児支援、環境美化、できることはある。 あと、若くして離職した人には、心理ケア、能力開発の支援をして、職業支援をすれば、生活ができ、結婚、育児ができる。 多様な生き方、働き方、を認めて、受け入れられたら、かなり、変わります。 みんな、がんばろう!オレもがんばる!
・30年前、関東圏郊外に移り住みました。将来の労働環境は在宅勤務が増大するとの思惑と時間的にも精神的にも余裕ある生活を欲したからです。 歴史的に江戸に人口が集中し始めた理由は食糧の生産能力が高まった結果、次男三男坊が職を求めて集まって来たことが大きい。その結果、首都圏の交通・生活インフラが充実して行った。 しかし都市部の人口収容能力を超えると人々は周辺郊外に移り始め、無駄な通勤時間を費やすようになった。それでも顧客対応や従業員同士のコミュニケーションのためとの理由で人生の貴重な時間を通勤に費やすのを我慢した。 だが現在はどうだ。工場や教育研究機関は郊外に移転しネットで打合せもできる時代になった。地域の美味しい野菜、果実を味わえ、広々とした家と広大な景色の中に比較的安価に住めるようになった。 それでも都市部に住みたがる人々は、昔とは逆で精神的にも経済的にも余裕のない貧者層になりつつある。
・日本には高速道路網・新幹線というすばらしいインフラがあるのだから、それらを基として都市再編すれば良いと思う。 その上で人が居住し上下水道・交通・学校などを整備する「市街地」と、基本的に人が居住しない、現在の市街化調整区域に相当する地域のゾーニングを厳密にした方が良いと思う。
・>市区町村よりも、もっと小さなエリアを「ひとつの社会」としてマネジメントしたほうが、地域の目標は達成しやすくなるし、住民の理解や協力も得やすい
これはどうかな? 小さい集団の方がマネジメントのコストは上がるし、小さいからと言って理解や協力が得やすいかと言うと、マンション管理の事例などを見る限り、利害対立があれば小さい集団といえども、理解や協力を取りまとめるのが難しい場合もあることが分かるのではないだろうか
・全くその通りだ。 企業は人材確保に四苦八苦するに違いない。 しかし、優秀な人材が日本からいなくなるわけじゃない。海外に流出する人もいるだろうが、結構内向きな人が増えているとも聞く。だから大都市圏に優秀な人材が集まると言う幻想は抱かず、日本のどこかにいるんだと言う事を認識した方が良い。 カギとなるのが、リモートワーク、サテライトオフィスだ。これからはオフィスに縛られない職場環境を提示できる企業が生き残ると私は想像する。
・近い将来、山の麓にある小さい集落みたいな地域は水道や電気などの更新費やメンテナンス、郵便、宅配を輸送する人材が足りず地産地消や配給式になったり離島と同じ価格で都心並みのコスト掛かるようになるだろうし、北関東や房総の鈍行しか停まらない駅から少し離れた場所に造成した住宅街とかバス運転手不足で大幅減便や廃線になって買い物難民になると思う。
駅前マンションも建て替え時にタワマンで周辺から人口吸い上げるか、人口の少ない地域は低層住宅として所得ある人を集めるのだろうな。
個人的には高齢化より大地震で一つの時代がリセットされそうな予感だけど。
・30代地方在住、3人の子持ちです。 地方は、郊外型では無くなり、利便性良い場所を求めて首都圏か、主要都市の中心部が選ばれると思います。 子供達の環境や将来を考えたら、人がいない地域や車がないと生活できない地域は、選べないし、 郊外に家を建てても、資産も残さなければ 負の遺産を子供達に与えかねない。
・現在の自民党政権下においては、もはや地方の再生は進まない。なぜなら議員の政策誘導によって潤うのは自民党議員の支援者だけであり、多くは恩恵に浴さない。一方の議員は再選を確実にするために、更に周辺との癒着を強めていく。
戦後復興時には有効だった、自民党のシステムからの脱却を図らない限り、地方から人が逃げ出す状況が改善されることはないと思う。
・一番手っ取り早く一極集中を改善するのは 人口密度によって所得税の税率を変えればいいです 所得税が下がれば眠っている在野の労働力も動き出し供給力も増えるので 財源は必要としません 税金の役割はあくまで需要と供給のバランスを調節するものですから十分可能です
・>東京への「時間的近さ」を競うように物流や人的交流を促してきた。しかしながら、こうした努力は早晩、意味をなさなくなる。 ということはリニア新幹線開通しても意味がないということかな? >生産性のない・・・ 大手仲介商社が隆盛を極めている社会経済構造は改革が必要だけどそれには法案成立改廃が必要。国内販売するには販売網持っている大手仲介商社を介さないとできないような仕組みを無くし自由販売が認められるのが必要なんじゃないのかな?要するに経産省が委託ばかりするのではなく販売指導管理誘導をすればいいだけのこと。何のために申請登録義務づけているのやら。パソコン1台あれば簡単なんじゃないのかな?
・問題なのは田舎や過疎地域が都市部に比べて面積のなさでないでしょうか?田舎や過疎地域はしがらみがあるのは事実である。 男女問わずに過疎や田舎町の方がこの様なしがらみがある。私も漁業の街に住んでいるが 何度もしがらみなどあり亡くなりたいと考えた。野菜の大根やキャベツが有名の市である。本当に都会から移住を考えるならこのしがらみに耐えられるかも問題
・同意。東京一極集中は平時が続く限りは極めて効率的だが、何かが起きれば脆いし、有事は差し迫っている。
例えば物流危機。運送業の時間外労働が制限されて長距離トラックドライバーが減れば、北海道や九州からの生鮮食品が東京まで届きにくくなる。中近距離地域からの産品だけで通年の東京の食糧事情を支えるのは不可能だろう。
そして介護破綻の危機。かつての若者も半世紀後は後期高齢者だ。進学や就職で上京して居着いた団塊の世代以降が続々と後期高齢者となり要介護者も増えるのに、職の選択肢が多く住居費が高い東京では低賃金な介護人材の担い手がいない。
どちらも東京の人口が多すぎるゆえのリスク、副作用だ。
その一方で、ほとんどの地方は人口が減るばかりなのだから上手く縮む必要があるが、岸田総理は「全国どこでも誰もが便利で快適に暮らせる社会を目指す」なんて言ってるんだよな。
・上下水道、送電網、道路等インフラを考えれば、今の様な地方の点在する持ち家の様な形態は、益々のコスト増となり、地方では維持・費用負担しきれないほどになるだろう。仮に維持するとしても、地方交付金増による増税等、国民全体の負担は増すばかり。 “増税メガネ”等、野次を飛ばすが、現状維持のわがままを押し通すのであれば、それなりの痛みも伴わないといけない。 かといって東京一極、投資マネーによる不動産高騰等、政府としてもきちんと対策すべき事はしっかりして、住みやすい都市づくりをすべき。 今の政府は保身ばかりで、そういったことを二の次にしているから国民の不満は増すばかり。 政府、国民、双方とも現実から目をそらさず、政府は将来像を明確にして、それに沿った政策を国民に示し、国民の審議を仰ぐべき。
・人口減少を考えることも必要ですが、人口減少させない社会を考えることも必要です。 今は多くの仕事がリモートでできる時代。 これを企業がうまく活用すれば、地方の、物価が安く広い家で夫婦で子育てしながら働く生き方もできると思います。 コロナを機にリモートワークできる仕事が増えたのだから、国全体でこれを活用する社会環境を整備すれば良いと思うのですが。
・無駄を省けば良いのだが、その方向すら出さない政府
いまだに地方に道路つくって票集め
大豪邸に年寄り1人住まいとか、100戸のマンションに10人しか住んでないとか、どう考えても普通じゃない
無くすのが一番の効率化
しかし、今すぐ正しい政策をしたとしても改善するまで30年は掛かる
その頃に人口構造も変わってて、逆に廃れた地方再生なんていう政策が流行るかもだけど
要するに手遅れ、人口の少ない地方に住んでる人は引越したほうが良い、治安やインフラがやばくなるよ
・ヨーロッパの諸国は、日本の半分以下の人口でやっている。ゆえに、ヨーロッパを学べば、やっていけるはず。どこかで、政府、学識者が、ビジョンを示し、国家的プロジェクトをスタートさせ、新しい日本のかたちを作ると思う。朽ち果てていくのを誰も良しとはしないので、みんなが頑張る。日本は、そういう局面で力を出す。誰かわからんが、新しいリーダーが現れるでしょう。
・インフラや施設を開発、建設する事も重要だが、今後はそれと同じかそれ以上のパワーをかけて破壊、廃止、撤去、自然回帰などを行なっていかなければならないと思います。
田舎はより住みづらく、至る所で電車や道路の廃線廃止も増えるはずです。人間の体と同じように不死ではいられないのですから。
神様は人間を死ぬように作りましたが、人間は世の中のものを自分たちの手で終わらせなければとも考えます。それはそれで仕事にもなりますから、働きたい人は働き続けられる社会にはなるでしょうね。
不健康な体と働きたく無いという精神にだけが大きな障害、といったところでしょうか。。
・九州地方の現状。 ある意味東京より深刻。
九州、山口の若い子は福岡市のビル群なんかに憧れを抱き福岡市に出てきます。 長崎、大分なんかはクラスの3人に1人は福岡に出ると言われているし山口の山陽本線沿いの都市では地元の大学に通わず、福岡市の大学にわざわざ通う子が多数みたいです。
福岡市は商業の街で、正社員の雇用は元々少ないのに、地方からどんどん人が押し寄せる。人が余ってるから企業もますます強気な非正規の安い給与で雇える。 まともな仕事に在り付けないで、バイトなんかで食い潰しながら遊びまくってる子もたくさんいます。 反面、地方は若い子達がどんどん抜けて衰退しまくってますよ
・2042年を仮に65歳以上の高齢者数のピークとすると今年45歳の人が当てはまるわけである。 今年の就労人口は7200万人である。高齢者は3600万人。 この段階で社会保険料が高いという人達はちょうどピークの年になる45歳の人ではないだろうか。 彼らが65歳になる時はここにもあるように高齢者が最多になる。3921万人。 伸びはわずか300万人。にもかかわらず就労者人口は5800万人。 今よりも高齢者は300万増であるが現役世代は1400万人減る。 この時が最大の危機で今しんどいと言って高齢者の負担を上げて社会保険料を据え置いたら今の45歳の人たちはどうしても破綻の道しか残されていない。 今踏ん張って負担も据え置きし社会保険料も払えるように企業に要請、政府も真剣に考えないと一律3割負担などでやっていては破綻。高齢者3割にするなら子供や障碍者療育者も3割現役は5割にするしかない。
・地方都市に住んでいるものだが この記事はやほり大都市視点で書かれているな 思わずにいられない。 地方や田舎在住であればこの先 廃墟や廃村が増えた現実が この世代には自地区行政サービスの崩壊へと進み 自治体の崩壊が孫の世代には確実に訪れるだろう そう確信すればどう生きるべきか 野山でも生きられるサバイバル精神のある者は残るかもしれない だが殆どの者は廃村時にあったように 行政サービスご生き残る 大都市に【逃げる】のだ これを止める策は 無い。火事で燃える家に留まる者はいない 人口減少の警鐘は50年以上前に発せられていた まともに取り合ってこなかった為政者全員の墓を暴いて骨壺を二度焼き するくらいしか慰みにはならんだろう
・人口減少により日本が衰退するとの議論が盛んですが日本より人口が少なくとも経済的にも豊かで社会も安定している国はあります。 人口減少を補うとの理由ですが目先の利益の為に外国人をどんどん入れるので無く辛くともイノベーションによる効率化で人口減少をカバーする方向で無ければ日本も近い将来ヨーロッパの様な社会混乱を引き起こされる事は間違い有りません。 日本はアメリカの様な移民国家ではないのだから同じ様な事をする必要も有りません。
・「コンパクト」だの「スマート」だのは現場を見ていない概念的な話。 実際には人口が減少すると、減少地域には所有権が開放されないまま 放置された「絶対空き家」が増えて町としての機能が失われたままになる。 その機能を失った地方を棚上げして、東京のような狭い場所にギュウギュウ 詰めで「今の東京」を維持しようとするのが「コンパクト」の正体。
無理だね、そんなの。国として成立しない。
細切れになった土地は、人口が減少したら、今度はまとめていかなければ 元にすら戻らない。 政治家が法制を整えて「まとめ」をバックアップする事が、これからの政治 に求められる仕事であるが、誰も手をつけようとすらしない。 東京に「裏金作って自分のミニ帝國を作り自分だけが生き残ろうとする」 これが今の自民党議員の考えている事。
こんなんでは国家崩壊は時間の問題。
・既に俺の中では、二極化しているだけれど 大きい目線の人口減少の決定打は、30年前から始まっている。 バブル崩壊後の碌な後始末せずの先送りばかりした無策の政府。 第二弾の非正規雇用の無限の増大させてくれた規制緩和。 リーマンの追い打ち過度な経済締め付けしたコロナ禍。 ざっとこれ程落ち込む国内景気させて、 どうやって次世代の子供たちが増えるのか……? 教えてくれないかな 東大はじめの超エリート層の方々。
・少子高齢化の問題を語るならばこのままだと何をどう考えても終わりしかないから無駄なんだけどね。
解決する策はわずかしかない。日本で働いてくれる外国人をもっとたくさん受け入れること。仕事を奪われるとか犯罪増加とかくだらない。なぜならもう日本は終わりに向かってる段階なのでそんな悠長なこと言ってられない。 仕事が奪われる云々についてはまさにこれが競争を弱くさせる=国力も弱くさせる元凶。人口が減少すればそうなってしまう。
問題は円安と昔ほどのメリットが日本にないこと。でも日本が好きで住み続けたいのに出て行かないといけない人達がたくさんいる。
日本人のようにネガティブに嘆かず、日本を捨てて出ても行かず自らずっと滞在して働きたいと願い、十分に日本を支えてくれてるのにも関わらず大事な人材を強制的に排除してる。 これも愚かで日本が終わる要因。 あとは他国よりもAI化を推進させるかしか余命延長はない。
・今回の自民党の裏金問題が実は東京に利権が集中していることを象徴していますね、企業も東京にいないと利権にあやかれない、ここに大きな歪みが生じていて少子化による人口減少の大きな要因になっています、国家を健全に維持するにはこの歪んだ利権構造を解消して、経済も人口も分散しないとダメです、その為には次の選挙に行くしかないですね
・先日、東京に出張に行って、ついでに有休使って観光もしてきたけど、確かに賑わいと言う点では東京ってすごい大都会。
でも例えば東京スカイツリーのソラマチとかダイバシティなんか人はたくさんいるんだけど、お店を一つ一つみたら特に大したものはないし、食べ物も特に美味しそうなものはない。しかもアホほど高い。他の商業施設でもお店の数だけは圧倒的だけど、内容だけ見たらそんなもん地方でもあるよねってなる。
テレビに出るような美味しい食べ物屋さんも地方にもちゃんとある。絶対数が少ないだけで。
またいざ東京に住むとなったらあの混雑した交通機関と駅の連絡のヒドさと言ったら…若いうちはいいけど年取るとキツイ。
しかも東京って駅がけっこう古い所が多いから、エスカレーターがあまりない…。地下鉄から地上に出るのはどこも階段を何段も上がる…いや、だから東京の人は足が鍛えられて歩くのが速いのか…。
・政治の方も大局的に考える人が出てこない限り、あの猿の惑星の一途を辿るでしょう。諦めよう東京の人類。二極化どころじゃないですよね。鴨長明さんも言ってる通り栄えたり消えたりと人生そんなもんだけど、頑張れ日本人。
・タワマンは、最初からローンや管理費や修繕積立金が、家計に重くのし掛かり破綻する構図と思います。其れらに金を注ぎ込む為に、地元の街で使われる金は少なく成ります。一方で過疎地では人口減少もすざましいですが、人間にとって変わろうとする植物や野生動物の増殖がすざましいですね。生物の摂理とでも言うのでしょうか。
・明治維新以降の中央集権によって 日本は西欧に追いつく程成長して 更には大戦を経験した後も復興できた
そんな時代には有利なシステムだったが そのシステムには悪い部分もある
それが一極集中による弊害
明治政府が中央集権に舵を切る前の 江戸時代は地方分権のシステムだった
全国に多様な文化が作られた時代
令和政府が舵を切れば地方分権は始まる
それによって少子化など 日本が抱える問題が解決する可能性は大きい
・本当に東京が人口集中による破綻をすると思うなら早く規制をかければ良いのに。 でもかけないと言う事は、集めておく方がメリットあると思うからですよ。 一纏めにしておいた方が楽だから。
コンパクトシティなんて言っても、周囲に肉付けすれば肥大化するだけなのに放っておく。 それは人と同時に金が集まるからじゃないですか。 手放したく無い利権があるからですよ。 都心を中心に同じ様な街並みが出来て行くと言う事は、特定企業による癒着体質の表れなんじゃないですか。
気付いた人は、適度な距離感を持って東京から離れる。 離れるにしても一定以上のインフラ整備のある街に集まる。 こうして徐々に分散化を図るしか無いと思いますよ。
・元々、東京の一極集中化は、江戸幕府8代将軍の吉宗のころから始まっていて、ここ200年の間に、東京への集中は続いておりました。まず、どこが中心となるのかですが、おそらく、東京ではないことは事実とみるべきかもしれません。どこになるのかは、予測不可能ですが、これも時代の流れの一つではないかと私には思えますが。
・あらためて共存共栄の理念を再認識するときではあるまいか。
人と人を支えてあうとき。
人間としての尊厳を再確認し、奪い合うのではなく支え合う。
当該理念から各分野への応用。すなわち、DX化の進展により、間接部門に従事する人たちの雇用を奪うと言われる。
余剰人材の活かし方である。
間違いなく、エッセンシャルワーカーの必要性が出てくる。
人間を人間が支える。そういう業種ほど、国地方公共団体の当該業種を営む組織への関与支援が必要なときではないだろうか。
・大都市は子無し納税者が住み働く街。 地方都市は子育て専用の町。 大都市と地方都市の間に学園都市。 農村は農業従事者が住む町。 今後も納税者になる見込みがなく持家もない生活保護世帯は専用の集落へ。 ってキッパリ分けてしまえば良いのに。
あらゆる属性の人を一箇所で管理しようとすると色々破綻するけど、属性ごとに分けられていれば特定のサービスを無駄に分散しなくて済む。
地方には仕事がない、という状況も属性ごとに必要なサービスが集まってくるから仕事も発生する。
・今の政権が田舎の成金議員ばかりで選挙区の地元に「インフラを整備すれば、雇用も未来も明るい」と同じようなものを作ってきて、それによってストロー現象で都会に出て行く人達が増えた。それを今度は、「帰って来て」「移住を」と叫んだところで来るのは、中高年ばかり。それに地方ならではのしがらみがある所も多い。
・ますます建設費も維持費も高コストなリニア新幹線を建設する意味がわからないのだが、リニア新幹線は支持派が多いようで、ヤフコメで否定的な意見を書くと「先進技術を進める意義がわかってない」とか批判されるんだよな。
先進技術の開発は日本の価値を高める上で重要だけど、少子化で将来的に無用の産物になり維持するにも赤字の垂れ流し、閉鎖するにも安全性の問題でそれも困難となったりしないのだろうか。ちゃんと将来のことを見通して考えているのか疑問が残る。
・年金・社会保険制度を廃止し、日本版ベーシックインカムの開発と転換を図ると同時に行きすぎた資本主義経済を是正すること。 ガバナンス・コンプライアンス・CSR・マネジメントのすべてに於いて未熟なまま私利私欲のために在る中小企業は淘汰され、人口減少に合わせた労働移動・国家形成が進められること。 もう少し大局的な見方をしてもよいのでは。 東京はそう簡単に破綻しない、というより見方によっては既に破綻しているのかもしれないな。
・人口減少していても 東京の人口は 増えているようですが、バブル経済の頃から 道路の混雑、人の往来は 減っていって、コロナ禍前より 今現在の道路状況 人の往来は 明らかに減っている。 大型の商業施設や大型倉庫は 増えて マンションも増えているけど、極端に言えば 閑散としている。 人が増えてるのに 何故か 活気を無くしているのは どうしてでしょう?
・その東京がーってのも、成立してるのかね? 大体東京の中でも集中して過密で厳しい地域が出て、人の流れを制御する維持するのが難しくなるというのに。 ならばと東京都の市部北西部、南西部、熊の出没生息が大発生なんて事態も近い程、山の管理も人の減少も早い。 世田谷、川崎、横浜と、浦安、江東、の路線だけが人口増大、ここに高齢者まで親世代を迎えてとなった時、都市維持サービスはどうなるのだろうか?
・具体的対応策の記載が無く、高齢化と集中化の課題の分離もできてないね。 地方が衰退する理由は、農業にあるのよ。利益が少なすぎるからね。 過度の円高が解消され、物価が上がり始めた今、多少好転しつつあるので、 集中化の端的な解消方法は200円/$を突破する事だと思うよ。 エリアマネジメントというより、地方は独裁国家的運用をしていく 時期だと思うね。細分化された農地をまとめて接収して大規模農業の企業へ 提供する道筋を作るべきだと思うわ。
・地方出身ですが、地元の衰退は確実に進んでる。小売店が減り大型店舗が増えた。でも人口は減っている。今は便利になったと感じているが、10年後には大型店舗は撤退するかもしれない。そうしたら一気に生活しにくい地域になってしまう。
・脅すつもりは無いが、東京がある日突然亡くなる事を想像した事はないのだろうか? ウクライナの件で、ロシアはそう遠からず、戦略核を使う可能性がある。そうするとどうなるだろうか? 勿論、3次大戦の可能性が高い。 日本は東京に数多くのアレを撃ち込まれる。迎撃ミサイルの数は少ない。アレは数回で十分だろう。 全てが東京にある。それを麻痺できれば良いのだから、この記事の問題は想像に難しくないだろう。
・>人口が多少減ろうとも、世界の中で「なくてはならない存在」を目指したほうが、豊かさは維持しやすい。
なくてはならない存在になると言うのは簡単だけど難しい。減り続ける人口をどうするのかという抜本的対策もない。
過疎化が進んだところから市町村など地方自治体は整理されるんでしょうね。狭い日本に47も都道府県はいらないし、合併するなりして効率化を進めたほうがいいと思う。
でも、それすら日本には簡単にできない。大阪都構想問題の時も行政の効率化を進める時には反対する人が多く出てくる。
そうこうしてる間に時間だけはどんどん過ぎていく。それが今の日本。
・二極化っていうんなら、単に都市の問題だけではなく生活としてますます差が広がるだろう。
まず真っ先に人の能力において「高能力と低能力」それが目に見える形として「高学歴と低学歴」「大企業社員と零細企業社員」「高収入と低収入」「営業成績上位社員とノルマ未達社員」として。
さらに生まれとして「資産家の家庭と労働者の家庭」「地主一族の生まれと小作人一族の生まれ」「豊かな地域の生まれとやせた土地の生まれ」「数多くの学校のある地域と一校しか学校がない地域」「就職先の多い地域と少ない地域」など。
機会は平等であるべきだが、こればっかりは仕方がない。
・気がついた時には… 地方の土地は外国に買い漁られて、戦争無くして 日本の領土は侵略される。
すべては、未来ビジョンの無い アホな政治家と おらが村の政治家先生を長年担ぎ上げた結果。
あと、「住み慣れた土地」とか言うけど… 仮に政府が、すごく快適な生活環境を準備しても、 環境の変化に適応できない人達って… なぜに??
何も都会化する訳じやなく、バラバラに住んでるエリアを、ある程度集約するのは、これからの日本が進む方向性として 理にかなっている。
・未来は若い人たちのためにある 地方より良い人生を期待して東京日本人集まる 都市に人が集まるのは世界的な傾向で、東京だけに集まっているのが日本の問題と考える 古い人たちのために古い地方都市を救おうとするのではなく、新しい人たちのために新しい都市を地方で育てること 既存の都市はスクラップビルドでコンパクトシティ化を推進する
・何で、日本単体で考えるのかな? 経済においては、基本的に国境はない。国境が厳然と存在するのは「権威主義の独裁国家」ぐらい。それを除けば、自由に往来し、自由に商売し、自由に展開している。平成時代には「アジアの発展を日本経済に取り込む努力と工夫」が叫ばれた。今は「世界の発展を日本経済に取り込む努力と工夫」をすべき時代に突入した。取り込めれば繫栄し、取り込めなければ没落する。 農業でも、工業でも、観光でも、サービス業でも、ITや金融でも、世界相手にビジネスする時代になった。世界中が欲しがる新たなモノやサービスを開発して提供して発信する。個々人でも、世界に向けて発信できるツールも揃っている。 今、エンタメの分野や、観光の分野で話題になっているが、それが他の分野に広がれば、全然違う光景が広がる。日本単体ではなく、世界に目を向けて、様々な工夫や努力をする時代になったと思っている。
・>最大のピンチは、団塊世代と団塊ジュニア世代がともに高齢者
本題とそれるが、世代の事を余りに多くの人間がスルーしがちだが、日本の人口ピラミッドを「歪めている」のはこの団塊と団塊ジュニア「そのもの」だ。彼らが高齢者になる時「こそ」高齢化が大きな問題になる。当たり前であるが「人口がドカンと大きいから」という小学生でもわかる理由だ。なので今まさに親の団塊世代が後期高齢者になる暫くは介護・医療は相当負担がかかる。
しかし知っているだろうか?昨年10月時点で73年ぶりに「高齢者数が【減った】」ということを。嘘ではない、検索してみてほしい。それはコロナもあるが要は人口の大きい団塊世代が亡くなる反面、下から上がってきた「谷間世代」は人口が少ないから。団塊ジュニアが介護を必要とするまで四半世紀ある。それまで「介護の徹底した自動化」などできれば、意外に次のそして「最後の」高齢化社会は快適かも知れない。
・衰退のスピードを下げる手法はいくつかあるだろう。が だれがリーダーシップを発揮してそれを行うのか? もちろん政治家なのだが、日本にはそんな政治家は育たない。 よって各地方地方で好き勝手やって国も好き勝手やり 加速度的に国は衰退する。これは間違いない。 よってエコのミスとや評論家がどうのこおうの言っても どうしようもない事だ。失われた30年などと言ってるが 逆に衰退することをなんとかしのいだ30年なのかも しれない。少子高齢化、人口減少、労働力不足、政治の衰退 円安、資源高、雪崩を打って衰退するであろう ただし能力のある企業と個人は海外で活路を見出す であろう。
・こんな事はもう何十年も前から言われているはなしで、今ドヤ顔で語るような話しでも無いな。 団塊世代の子供達の数がピークに達した時にはすでにその下は出生率が下がりこうなって行く事が懸念されていた。 でも、バブルが弾け結婚しても夫婦共働きでないと大変な世の中になり子供を作る様な気持ちの余裕すら減ってしまった。 バブル期に予想出来たのに、ちゃんと対策をしなかった国にも責任は有るし、経済界も将来を見据えた雇用を都合よく切れる派遣社員を使うようになった。暮らしに余裕が無い世の中に子供なんか増えるはずが無い
・もはや、国レベルの少子化対策が成功することはない。 負担ばかりさせられた上で、最後は確実に失敗する。
無理ゲーを政治家が利権のためにやっているだけだろうし、誰も結果責任を取らない。
従って、個人レベルでの少子化対策を進めるしかない。 個人の状況にもよるが、海外脱出や、都市部への引っ越し、外貨や金の保有などが考えられる。
子供がいるなら、彼らを海外に送り込むための教育を進めるのも一つの方法だろう。
日本は若者が多い途上国以下の、老人ばかりの衰退国になったのだから、途上国の人々の海外移民への情熱がかなり参考になるはずだし、若者が多い途上国より状況が悪いので、生活が圧迫されれば何れ日本人でも行動をする人が増えるだろう。
日本の未来は現役世代が逃げ出して、残され老人列島となり果てるのでは。
・東京の一極集中は既得権でがちがちで官僚政治家マスコミは動かない。遷都も石原知事がつぶした。 今一番大事な問題は東京が有事や大災害となれ日本経済が日本そのものがすべて止まってしまう事だ。 危機管理をやっておかないと大変なことになる。
・日本は確実に「二極化」が進行する…そして東京が破綻を迎える日がやってくる ----このタイトルに呆れた。二極化と言う言葉が適切とは思わないがその方向は社会の自然の流れ。東京が破綻の意味不明。超少子化社会の実像は見えない部分が多いいが、いきなり破綻へ飛ぶのは考えすぎではないか。政府、国民もそこまで無策ではないと思う。
・まず、買い物の選択肢がどんどん減ってくるね。
若者の乗り物、バイクに乗るからよく分かるけど、サーキットでヒザに付けるスライダーが色が選べなくなった。 中古バイクの玉数が減った。 レーシングブーツもサイズで選ぶとメーカーと色が選べない。 釣具店が続々と閉店。 個人経営のおもちゃ屋もほぼ滅んだ。 もちろん本屋も。 楽器店も。
・記事の内容とは違うけど。 都内の住宅地域では既に変わった2極化が起ってる。高齢者世代と現役世代でね。 地域の活動、防災、減災、防犯は殆どが高齢者で現役、若い世代は見かけない。 都や区、市は防災対策、美化活動など必死に啓蒙してるけど実際の活動してるのは高齢者が多いんだよね。だから災害時の対応が遅れる訳だ。行政も幹部が数年で移動するから地元の事は解らない。ある意味、2極化はもう始まってるんだよ。大雨、台風、地震なんて起これば見て取れる。現役、若い世代は地元に興味がないからね。 崖崩れが起こっても遠巻きでスマホで撮影して右往左往して活動してる高齢者を見てるだけだったよ。
・自治体が3000とかいらない。小さな県はもう、市町村を廃止して県一つでいい。大きな施策と効率化が図れる。東京の住宅価格は高すぎる。そして会社勤めがなくなれば、それほど住みやすいとは思えない。
・2極化が進行するとあるが、前から進行していますけど、少子高齢化は、政府が少子化対策やらないで来たからでしょ?氷河期世代を蔑ろにして、派遣法なので、非正規が増えたのに原因があると思いますが。後子育て環境にないのも原因だと思います。外国人が多くなっているのも問題だと思います。
・2040年代にはIT技術が進化し、リモートワークがもっと進んでいるでしょう。また、ドローン配送、自動運転が実用化、普及しているでしょうから、分散して住む方が合理的なのでは。
・人口当たりの病床数が少ない。 特別養護老人ホームの空きが無い。 首都圏は人口が多すぎるので病院サービスや介護サービスがまともに受けられないという弊害もある。 埼玉県でこんな状態なので、東京、神奈川でも同じような状況なのでは? 老人になったら地元へUターンして介護は地方でというスキームではどうでしょう?
・地方に移住も考えた事あるけど、とにかく仕事が少ないんよね。 仕事が無けりゃ生活できませんから。 大企業の支社や工場を積極的に誘致して労働環境を整えない限り、この流れは止まらないと思う。
・分析評論はそれとして、俺が思う問題は自分の生きている期間(正味生活主体活動期間30年)の事・責任思考しか持ち合わせていない、当然リスクク・責任は取らない(とっても在任30年?なのだ)。 そこで、結果として物事を大きく(グローバル)に捉えるか、狭義(保守的・自己本位思考)で考えていくかしかないのでは? 文中に合った地方自治体衰退ではなく逆で、小さな集団の結集が全体の利益との捉え方に転換(つまり全国一律物価・賃金等ではない・中央トップダウンではない)が必要なのではないか? 中小零細企業を活かさずして、東京関東圏集中思考での一律思考では、生産県物価が得意の地方自治体に出向く思考も薄くなる。結果東京集中・運送費負担が加味されることになる。人手がかかるのだ。個人が個人に見合う生き方が必要と理解した行動こそが、人口減少の時代に合った生き方だと思う。 人口に合った適正人口が生まれる。
・見たくないものは見ない、聞きたくないものは聞かない。それを今、大多数の高齢者がやっていて若者世代にツケを回している。 国や自治体のプライマリーバランスが正しい方向へ行くように、まずは聖域なき改革を断行しなければならないでしょう。AI、ロボット、ドローン、キャッシュレス…うまく使うのが日本滅亡のカウントダウンを少し遅らせることになるでしょう。
・人口を都市圏に密集させると、田舎の住環境が悪くなるので、一次産業従事者の生活満足度が低下からの離職が増え、食料生産量の低下から、食費も上がっていく可能性が高いと思います。
・人が移動することで地方のコンパクトシティー化が始まるのではなくてコンパクトシティー化が成功した地域に都市部から人が移動することになるので地方が変われないならもろとも沈むしかないかなと思います
・世界一犯罪のない国は、 全員が中間層だとか。 ヨーロッパの小国にあるみたいだが、 犯罪も起らず、平和だとか。 かっての日本がそれだった。 皆、働いて、がんばって、ソコソコの暮らしが出来た。
いまや、竹中平蔵による構造改革で 金持ち、貧乏人。この二極化におちいっている。 いくら働いても働いても最低賃金。 かたや、上場企業は賃上げ、賃上げ、これにより公務員も賃上げ。 ほんと病んでる、この国。
・明確に理想的なビジョンを示せるはずではないか。?そもそも、一極集中というけれど経済成長が会社中心で転勤、残業などの自己犠牲で成り立ってきたのでそれを止めてこのようにしたほうが良いとか。
・生産性や効率を上げ続ければ、集中が加速する、二極化するのは自然です。 どうしても逆行させたいなら、どこまで非生産非効率を受容できるかで決まるでしょう。
・東京23区というけれど、本当に色んな物が集中して大都会化してる箇所はその中でも限られているのでいかに機能集中してるかって事ですよね。 一番怖いのは将来予測より首都直下地震による国や企業の機能停止ですね。
・・少子高齢化は大学を減らして入学の門を狭くすること。
・都市部集中は東京等の集積都市の税金を過疎都市へ回して、過疎都市は格安住宅を作って移住促進。 ・企業において出勤は月に一回すれば良いというルールを作る。
こんな感じはいかがでしようか?
・自民党政治の間違えた方向性を頑なに変えようとせず、現在の政治体制を維持しつつ出来るだけの自民党体制の延命を図りたいという、極めて後ろ向きな論説だ。話にならない。 現在の日本の困難の根元は、新自由主義と自己責任論の人件費削減によって国民大衆の薄くした懐から出たカネを大企業の利益に付け替え、そのため総需要が伸びず、若者の相当部分が経済的に結婚も出産出来ないための「少子化」と「人口減少」で日本経済全体がドンドン縮小し続ける事にしてしまった事と、対策と称するバラマキで国家債務を積み上げ、日銀に国債を買わせ麻薬的な超々低金利政策をやらせた結果、日銀が中央銀行たる機能を実質的に失わせた自民党の大失政にある。 答えは簡単だ。先ず政権交代。立憲民主党中心の左派政権に替える。そして日本を国民が全て結婚でき子育てが出来る国家に変える事だ。強力にして「恒常的な人口増加」、これのみが未来を作り日本を救う。
・少子高齢化にともなう労働人口減少を補完する唯一の方法がIT化DX化なのだが、日本はそのIT化DX化が他国に比べて周回遅れ、台湾韓国とは2周も3周も差が開いている。 キャッシュレスもオンラインバンキングもマイナカードも使えない、紙幣と紙の通帳と紙の健康保険証しか使えない低デジタルリテラシー国民が7割の超アナログ&非効率&低生産性大国ニッポン、未来は暗い。
・アメリカはニューヨークとワシントンに集中していない。 世界的な大手企業がアメリカのあちこちに散在して地域の経済を繁栄させている。日本と何が違うのだろう。
・人口減少の中、私の田舎には新しく橋が2本でき高速がどんどん増えています。全国でみれば大学、専門学校も増えています。 国がらみの利権があるところが増えてますよね。
そろそろ国民が気づかないと、政府は私腹を肥やすことしか考えてない。人口減少なんて30年前からわかっていたことです。 道路や新幹線を増やす意味は?日本国内のお金の動きが変わるだけですよ。それに沢山の税金をかけている! スーマートシティーとか言っているのに、道路や新幹線は日本全国で増やすんですね。誰が儲かっているの?
国民の意見が適格に原因向かっていな様に思います。
・どんなに保育園や男性育休を進めても、時間、体力、職種上働けない人は多い。 そんな中、恵まれた人だけがよりよい環境で、全てを独占していく。 その為、恵まれた人は優先的地位維持の為、教育費を過大にかけるので、子どもを減らす。 中間層はさらに子ども減らして資本集中。 下位層はもはや結婚も出来ない。
今の欧米的政策は理論上少子化にしかならないし、実際にそうなっているのに、政府も有識者も企業も目先の利益追求でジェンダーレスに走る。 日本人による日本を諦めて、これも欧米的に移民にシフトしているが、途上国の経済発展、ジェンダーレス、少子化でそれも先が見えている。 少子化社会自体を改善するしか無い。 不都合な真実から目を反らさず、子どもは男女の間に産まれるのだから、もっとジェンダーを作っていくべきだ。 大事なのは男女同じでなく対等にする事。
・言ってることは全くその通りな記事ですね。 地方の若者という燃料を燃やして、都市というエンジンを動かしてだけの社会が、ここに来て燃料切れを、起こすことが確実になったというお話。 原因は色々あるけど、婚姻率の低下とそれに伴う少子化が、近年の価値観の多様化と教育費高騰とによってもたらされた結果。 これほ日本に限った話ではなく、既に世界の先進国の多くが陥ってる。しかし、日本の諸外国の違いは、移民にアレルギーがあるか無いかだ。 国内で燃料を賄えないなら、外国から輸入する。それをしたかしなかったか。最大の輸入国のアメリカは、未だに世界最強の経済を有してる。 この記事では、撤退戦の話をしている。どうやって破綻をせずになんとか国の形を保つのかという逃げ方の話だ。要するに既にこの国は手遅れということだ。復帰ではなく、臨終の指南をしているのだ。 これからの若者には辛い時代だ。国外に逃げろとしか言えない。
・既に全国どこを見ても二極化しているので、その上で今優先順位を付けて何を今していかないといけないのかっていう事じゃないの?
その何かというのが多岐に渡ってあらゆる事にあって30余年の間に出来ずか怠ったか私たち全員の責任の下に横たわってる訳でしょ
・大都会で働きたい人は大都会に集まればいい 地方でいい人をふやすだけ 地方は住みやすい そこそこの歳になると結婚し複数の子供を持つ家族ばかり 小さな市でも大きなモール・スーパーが複数ある 都会の人がいう遊びは無いけど、地方にも遊びはある 無いのは賃金の高さと都会のような多種多様な教育の場 首都圏・大都市は働きバチとなりお金を稼ぎ国力を高め 地方の女王バチ家族に貢ぐ 国の予算を首都圏から地方に軸足を移せば、日本は再生する 日本の大統領になれるならそうするな(大統領制度はないけど)
・えっ。東京が破錠してもいいんじゃない。 だって日銀総裁がそうしたいんでしょ? もし東京が破錠するような状況下に至ったら、ー日銀総裁を即刻クビにすればいい話。
政策自体が間違っていたっていうことの証であり象徴でしょ。 そうなって早く日銀総裁をクビにしましょう。 この人間は大した力量のある人間じゃ無いし、目先の事しか考えていない。 今に信頼を失って職を失うことは既定路線なんじゃないかな。
こんな景気状況が長く続くと思えないもの。それさえも見抜けないんでしょ。
・残すべき自治体を決めて、そこに生活インフラを整備していく。地域おこし協力隊なるのもはとりあえずやめる。赤字が見込まれる新幹線や高速道路、災害が頻発する地域での住宅建設もやめる。これでしばらくは持つ。
・この記事は東京に綻びが出るが、その分地方が活性化すると言っているわけではなく、地方はすでに酷いが、少子高齢化の進行で東京も酷くなる。と言っているだけ。でも、相対的には東京は日本において一番マシという結論にしかならない。
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