( 155865 )  2024/04/03 14:47:37  
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多くの人が意外と知らない「マイナス金利解除」でも円安が止まらない「根本的な理由」

現代ビジネス 4/3(水) 7:03 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/755e0071f438d26398ebb89f1c2ec20932e7b024

 

( 155866 )  2024/04/03 14:47:37  
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日本銀行がマイナス金利政策を解除するなど政策転換を行ったにもかかわらず、外国為替市場では円安が進んでいる。

これは金利差だけでなく、将来の物価見通しも為替市場の動向に影響している。

市場は日本の緩和的な政策継続を予想し、円安傾向が続くと見ている。

政策の違いやインフレ圧力などが円安を支えており、円高に振れるような変化がある場合は米国の経済状況による可能性が高い。

(要約)

( 155868 )  2024/04/03 14:47:37  
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photo by gettyimages 

 

 日銀が政策転換を実施したにもかかわらず、外国為替市場では円安が進んでいる。首をかしげている人も多いようだが、市場原理を知る人にとっては不思議なことではない。大規模緩和策からの撤退が始まったことで、際限のない円安リスクは回避できたが、大きな方向性としては依然として円安傾向が続く。 

 

【写真】「投資すれば豊かな暮らしができる」という国の「大ウソ」 

 

マイナス金利政策解除を決めた日銀の植田和男総裁/photo by gettyimages 

 

 日銀は3月19日に開催された金融政策決定会合においてマイナス金利の解除を決定した。これは長く続いた大規模緩和策からの撤退を意味しており、秋にはゼロ金利の解除が行われ、いよいよ短期金利が上昇に向けて動き出すことになる。 

 

 日本円は過去2年間で、1ドル=100円から150円と暴落に近い状況まで下落した。この急ピッチな円安について多くの専門家は日米の金融政策に起因する金利差が原因であると説明してきた。為替の理論は簡単ではないので、筆者もテレビに呼ばれたり、一般紙からコメントを求められた時には「金利差が原因」と説明したこともある。 

 

 だが金利差で為替が動くという説明は、半分は当たっているのだが、100%正確とは言い難い。 

 

 もし為替市場が金利差で動くのであれば、米国の中央銀行にあたるFRB(連邦準備制度理事会)は利下げに向けて動き始めており、一方の日銀は利上げ開始するタイミングなので、円高に振れるとの予想になる。実際、多くの専門家がゼロ金利解除後は急激な円高になると説明していた。 

 

 だが現実は正反対であり、むしろ円安が進んでいるが、筆者らにとってこれは予想された事態であり、特段、大きな驚きはない。その理由は、厳密にいうと金利差というのは、為替を動かす要因ではなく、その裏にある本質的要因を間接的に示しているにすぎないからである。 

 

 最終的に為替市場の動向を決めるのは、金利ではなく将来の物価見通しである。 

 

 これは経済学の分野では購買力平価という形で理論化されているが、多くの専門家がこの理論を消化できておらず、結果として為替市場の動向を見誤っている。それはどういうことだろうか。 

 

 購買力平価の理論では、二国間の為替は両国の物価見通しの差で決まるとされる。片方の国の物価が上がった場合、一物一価の原則を成り立たせるには、物価上昇分だけ当該国の通貨は減価する必要に迫られる。 

 

 これが購買力平価による理論的な為替レートである。現時点における購買力平価の為替レートは、市場の実勢レートより円高となっており、多くの論者がこれを根拠に、現在の円安は単なる投機であり、やがて円高に振れると説明している。 

 

 だが、こうした理屈で円高を主張している人が見落としている点がある。それは、購買力平価という理論は物価と為替の関係性を示したものに過ぎず、理論値が先にあり、その後で現実の為替レートがそこに収束するとは限らないという点である。 

 

 物理学の法則でもよくあることなのだが、複数主体の関係性のみを示したモデルというのは少なくない。自然科学を学んだ人であれば、これはごく当たり前のことだが、いわゆる文系的な世界にこうしたモデルが持ち込まれると、時に想定されていない「文学的解釈」が登場することがある。 

 

 

 このケースで言えば、先に購買力平価の理論値があり、市場のレートはそこに向かって動くとの解釈がそれにあたる。将来のことは誰にも分からないので、筆者の予想が合っているのかもわからない。だが、少なくとも購買力平価の理論では、先に理論値が決まり、そこに市場レートが収束するとは説明していない。 

 

 もし先に市場レートが円安に振れ、結果的に輸入物価の上昇を通じて全体の物価が上がった場合、先に市場レートが下がり、理論値がそれに追いつくというシナリオが十分にあり得る。理論が持つこうした中立的な解釈を無視して、無意識的に先に理論値があると考えるのは、自然科学の世界ではご法度である。 

 

 上記で説明した通り、先に市場レートが決まり、それによって物価が上昇し理論値が修正されるのだとすると、今回、発生している円安の理由はハッキリしている。市場は国内物価がさらに上がると予想しており、そのシナリオに向けて市場が先に動いているからである。 

 

 では、市場はなぜ日本の物価がさらに上がると予想しているのだろうか。 

 

 それは政策転換を表明したとはいえ、日銀は当分の間、緩和的な政策を続けざるを得ず、市場には今後も大量のマネーが供給される可能性が高いからである。日銀は600兆円もの国債を抱えており、日本の経済圏にはGDP(国内総生産)を上回る規模の余剰マネーがバラ撒かれた状態にある。これは明らかに将来のインフレ要因であり、市場は日銀が緩和策から完全撤退しない限り、インフレ圧力は弱まらないと見ている。 

 

 結果として、日銀が政策転換を表明したとしても、事実上の緩和策は続くとの解釈になり、引き続き円安が継続するというシナリオが成立する。 

 

 もう少しわかりやすくいえば、以下のようになるだろう。 

 

 今回の政策転換によって、際限のない円安や物価上昇は回避できたかもしれない。だが、日銀は緩和的姿勢を継続せざるを得ず、正常化を進めている米国との方向性の違いは解消されないため、緩やかな円安傾向が続くことになる。 

 

 もしこの流れが大きく変化し、円高に振れることがあるとすれば、米国のリセッション懸念が高まり、予想以上のペースで利下げに踏み切る時だろう。だが今のところ米国のインフレ圧力は弱まっておらず、利下げのペースも緩やかなままとなる可能性が高い。 

 

 あくまで二国間の比較問題としては、日本の方が圧倒的に緩和的であり、円安に振れやすい。市場はこのあたりを察知しており、それが今の為替レートを成り立たせていると考えるべきだ。 

 

加谷 珪一 

 

 

( 155867 )  2024/04/03 14:47:37  
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(まとめ) 

日米の経済成長率差や金利・為替の動向について、記事やコメントでは以下のような傾向や論調が見られました。

 

 

- 米国の経済成長が強いため、金利差が広がり円安傾向になるという説明が多く見られた。

 

- 為替レートは金利や物価指数、将来の物価見通し、資金の流れ、国の政策など多くの要因に影響される。

 

- 日本の経済成長の遅さや中小企業の困難な状況、人口減少などが円安の背景にあるとの指摘もあった。

 

- 日銀の金融緩和政策や政府の財政政策、マイナス金利解除に対する懐疑的な意見も見られた。

 

- 為替市場は予測や思惑、情報のリークなどに影響されやすいという指摘や不信感もみられた。

 

- 日本が金利を上げることは難しい状況であり、円安が続く一因として考えられている。

 

 

これらのコメントや論調から、日本経済の課題や今後の展望に関する不安や懸念が表れていることが読み取れます。

( 155869 )  2024/04/03 14:47:37  
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・もっと根本的かつシンプルな理由として、日米の経済成長率の差 

GDPの伸び率の違いがあります。 

経済成長率が高いアメリカは、海外からの投資が期待できるために 

ドル高傾向に。 

 

経済成長率の低い日本は、投資に関して期待薄なので 

円安傾向になります。 

超低金利にしても、企業が借金をして設備投資しにくいくらい 

資金需要が少ない、つまり景気が良くないのです。 

 

内需を底上げするような財政政策をすることで 

景気を回復させ、諸外国並みの経済成長率になれば 

利上げも容易になります。 

そうでなければ本格な円高傾向にはならないでしょう。 

 

 

・為替レートは複数の要因によって影響を受けますが、その中でも主な要因は金利と通貨発行量です。金利が高い国の通貨は魅力的になり、 需要が高まる傾向があります。また、通貨の発行量が増えるとその通貨の価値が下がる傾向が あります。両方の要因が為替レートに影響を与えますが、特定の時点でどちらがより重要かは状況により異なります。 

 

 

・投機的な円安もあるので、半年くらいの平均で去年と比べなくてはいけない。 

円安が止まらないと言う記事が、日本人の海外への投資を促している様に思う。 

金利差も日本円の発行も海外への投資も原因は沢山あります。 

マイナス金利解除では弱すぎるとの世界の判断だったと言う事です。 

金利差が0.1%しか縮まってないので、マイナス金利解除で金利差が縮まったとは世界は思ってないののでは? 

 

 

・日本の経済的地位を如実に表した為替水準だと思う。 

日本はG7加盟国の中で経済成長が立ち遅れており、今や新興工業国との差が縮まっている。 

外国人投資家らみて日本は観光として人気は有るものの、日本経済の成長性に懐疑的な判断が支配的で、日本企業の国際競争力低下と人口減少及び賃金が延びない故の個人消費の回復が見通せない中では、長期的な経済規模の縮小に嫌気して円売りが加速していると思う。 

日本の株式市場で東証株価が4万円を超えたと騒いでいても、34年前の水準を超えただけのものであり、バブル崩壊後の株価低迷期が到来すれば、元の木阿弥になってしまう。 

故に経済大国としての地位が今後も続くと思っている大半の日本人とは裏腹に、海外の投資家は冷静な目で日本の経済的地位の低下を見通している。 

金利だけで円安になっていると思ったら大間違いだ。 

 

 

・となると、日本が自発的にできる事としては、金利を早く2%まで上げる事である。2%まで上げれば流石に金利差は大きく縮み円高になり、結果として物価は大きく上がらず、購買力平価でも円高が妥当と言う事になる。日銀は金利を2%程度まで上げる政策を採るべきであり、同時に政府も為替介入を行うべきである。一時的な円安は日本への投資を拡大する効果があり良かったし、かなり高い賃金アップも見通せる状況になり、あとは予期せぬインフレを抑え2%以内の物価高騰に抑えることが課題である、その為の金利アップは必要である。 

 

 

・金利差ではない。トルコの金利は先日までの政策金利45%の時は米国との金利差が明白なのにリラは対ドル最安値を連日更新し続けて、先日更に一気に500bpも上げ50%にしたので流石に落ち着いてきたが。ではなぜリラ安になるかというと日本と同じで金利<<物価指数だからだ。米国の物価指数は落ち着き総合指数では前年同月比で日本の方が高い。米国は金利>物価指数である。さて、第二のトルコはどこだろうか?ちなみにトルコの物価指数は60%超である。日本の物価指数は品質調整でいくらでも弄れる。車は高くなったよね。統計局に言わせると品質が上がったので車の物価はマイナスとしますだと。 

 

 

・もっと言うと、実質金利(名目金利ー期待インフレ率)ではないでしょうか 

実際、ここ数年のドル円為替レートと実質金利の相関もかなり高いそうです 

 

一般的には(基調)物価は低下傾向と言われていますが 

私は基調はともかく、名目値は下がらないし、もっと上がると思っています 

理由は日本のデフレ構造の終焉 

つまり、中小零細企業が買い叩かれる事で大企業の値下げバッファに 

なっていたのが、少子高齢化及びインフレにより中小零細企業の淘汰が始まり 

大企業の値下げバッファ自体がもうないと考えているためです 

 

このまま買い叩きを続けても、企業自体の廃業や人材の離職により 

商品やサービス自体を提供できなくなり、より状況悪化するだけと思います 

 

加えてエネルギー価格の高騰 

電気・ガス補助金は6月末で終了 

3/28週のガソリン補助金は1Lあたり23.3円 

インフレかつ円安進行状況下でこれらをいつまで続けられるでしょうか? 

 

 

・購買力平価が先にあり、実際の為替がそれに収束するだけでなく、 

実際の為替が先行して、購買力平価がついてくるとする指摘は、 

みなが陥りがちな良い視点ですね。 

 

原油や銅等々の先物市場が、急騰した時にこの動きは投機的だと言われて 

いましたが、結局は先物市場の方が正しかったのは記憶に新しいことです。 

 

マイナス金利解除を評価しない方が多く見られますが、 

黒田元日銀総裁がやらかすだけやらかした後始末を今、 

植田日銀総裁は薄氷を踏むがごとく慎重に進めています。 

これは、大いに評価されるべきだと思います。 

 

誰もこんなおっかないことしたく無いですよ。 

 

少しの失敗でも、大きな影響を招く状況です。 

時間を掛けてでも元に戻そうとする姿勢は勇敢でもあります。 

 

静かに見守りたいと思いますね。 

ただ肌感覚で、経済が失速する感があるのが心配です。 

いまの為替市場がそれを見越しているのだとしたら、恐怖です。 

 

 

・円安、円安というが、最近の通貨はドル>円>ユーロとなっており、ドルの独歩高だ。高金利のユーロより、円は高い。だから金利差というよりも、インフレの要素が大きそうだ。要は米国の経済が減速せず、インフレが収まらない限りドルの独歩高は続くのではないか。 

 

 

・金融緩和による、大量のマネーによるインフレ圧力と言われるが、ウクライナ侵攻までも大量の資金はばらまかれていたが、物価上昇にはつながらなかったのは何故。むしろ、台湾から誘致した半導体メーカーが、日本の低賃金に気付かせたことで、一気に労働力コストが高くなることの方が、今後のインフレ圧力になりかねない。 

 

 

 

・今後しばらくは日本の物価上昇率がアメリカの物価上昇率を超えそうだから円安ドル高になっている、という説明にはいくらなんでも無理がある。 

 それが本当なら、アメリカの物価上昇率が高く日本では物価上昇がほとんどなかった時期には円高になっていなければならない。 

 物価が為替に影響を及ぼすのは確かだけど、アメリカのマクドナルドハンバーガーの値段が日本の1.7倍とか言われているときに日本の物価が少し上昇したくらいで円安になるはずがない。 

 

 

・解除してもせいぜい0.1%の変化です。 

他方、海外の金利は2〜4%でまだ維持上昇傾向ですので、円安は当然と思います。 

日銀は緩和的な政策は続けると言っていますので、更に円安に向かったのだと思います。 

逆行の表現は、正しくないと思います。 

 

 

・ヘッジファンドのキャリー・トレードによる影響はどうなんだろ? 

 

マネックス証券の "「ルーブル・ショック」、1998年ロシア金融危機の記憶"といったタイトルの記事を読むと、 

 

・1998年8月のロシア政府による通貨の切り下げで大手ヘッジファンドが巨額の損失を計上 

・これを受けて円を調達通貨とするキャリー・トレードの解消が急速に進行 

・その結果、8月に150円に迫った米ドル/円は、10月には110円も割れそうな円高に 

 

個人的には、同年10月にたった2営業日で20円超の円高が起きたのが今でも記憶に残っている。IMM通貨先物ポジションでは判明しない投機筋の動きもあるので、二国間の金利差というファンダメンタルズを覆す円高も視野に入れている。 

 

よって、FXの売買には手を出さない(チキンで出せない)。 

 

 

・今回のマイナス金利解消については、日銀・財務省からマスコミへあきらかに「事前情報が漏れていた」ため、市場はそれを受けていち早く「円買=円高」に動いたが、その後、日銀が公式発表を受けた段階ではその先を見越して「円売=円安」に揺り戻した。つまり、市場の原理として「噂で買い、事実で売り」という反応がそのまま起こったというのが実態で、ようは日銀・財務省が本来ならやってはいけない「情報リーク」という禁じ手を使って観測気球を上げてしまったために、「物価安定のための円高誘導」という大義まで丸々潰してしまうという大失敗をやらかしたということだ。 こんな財務省と中央銀行というのは先進国としてあまりに稚拙でみっともない。 

 

 

・金利、為替、株価と数字の鬼ごっこをするなら、ビッグマック指数がいい。ある統計によれば、2023年12月で、日本のビッグマックは450円。世界44位に当たる。ドル換算で3.17ドルなので、ビッグマック指数は1ドル=141.95円となる。意外にも、日本の経済力を比較的正確に示しているというべきか。 

45位はベトナムの444円なので、円の弱さを露呈しているとも考えられる。 

 

この指標通りなら、現在の為替レートは決して的外れとは言いにくい。あくまで、数字の鬼ごっこではあるが、もう少し円安に振れても違和感は感じにくいという結果になる。 

 

 

・そもそも金利というのは成長見込みに応じて「後からついてくる」もの。 

借りた100万を101万に出来なければ誰も借りはしないし、借りたとしても返せない。 

アベノミクス失敗の要因でもある「成長戦略」を示せない以上「円の価値」自体が上がるワケがない。 

金利云々ではなく現状は『日本安』なんですよ。 

つまり、今やるべきは内需の拡大で日本国内を回復させること。 

それが出来るのは日銀ではなく政府税制で「あるところにはある」ものを市場に流すこと。 

 

 

・>」「だが今のところ米国のインフレ圧力は弱まっておらず、利下げのペースも緩やかなままとなる可能性が高い。」 

 

これが大きな原因であろう。 

米国の「インフレ」には、「金利を上げる」という考えと、 

日本の「インフレ」でも、「金利を抑制する」とでは、 

金利差は縮まらない(円安傾向)。 

 

そもそも、日本の超低金利政策は、 

「円安誘導」にあったことを 

思いだした方が良いと思う。 

 

企業でのお金を生む原理は「利潤」だが、 

金融でのお金がお金を生む原理は「金利」にある。 

もてあます余剰資金を「金融」で増やそうとする人々は、 

そこを狙っていると思うが・・・ 

 

 

・為替は基本、中銀の政策の方向性で決まる 

欧米は猛烈なインフレのトラウマがあるから容易に利下げしない 

逆に、日本は長期間にわたるデフレのトラウマがあるから容易に利上げしない 

 

欧州は景気が悪化してインフレ率は急速に下がってる 

夏には欧州の中銀は利下げに踏み込むし、中国発の金融危機とかがあれば一気に金利を下げる 

そうなれば円安は大幅に解消される 

 

 

・購買力平価からすればアメリカの物価はここ数年、毎年5%以上、既に30%以上という声もある。とすればドルの価値は3割下がるはずなのに下がらない。円が上がるときは物価の・・・。それは正しくない。どちらもセオリーが崩れている。円安の理由は簡単。経済理論を覆すほどの投機マネーが動いているから。 

本当の円安が止まる条件は、他に良い投資先が見つかり投機マネーが撤退した時。 

 

 

・日本政府および日銀は、円安になるように施策を打っているのでは? 

と勘ぐってしまう。 

 

物価目標は達成できるし、その分消費税収入は増える。トヨタのような輸出企業の売上も爆増し輸出もしやすくなり、消費税還付金も増えて大手企業は喜び内部留保額をより一層増幅させ、自民党への献金も増える♡ 

 

その代償として、物価高騰で庶民は苦しむ。政府やザイム官僚は、日本人は我慢強いからまだまだ国民負担率増やしても大丈夫だろうと思っているのではないか。 

 

 

 

・ここ数年で円安が進んだのは大規模緩和策がきっかけと言って良い。かと言って緩和策を解除したら円高が進むかといったらそうでは無い。円安を加速させた原因が大量の投機マネーであり、日本が海外からの投機先に選ばれている間は円安は終わらない。大規模緩和策は円安のきっかけではあるが原因では無い。 

 

 

・>正常化を進めている米国との方向性の違いは解消されない 

 

日本が異常で米国が正常、という根拠は何なのか? 

金利を含めた金融政策の適切性は、その国の経済状況によって変わるものだ。 

日本の状況と米国の状況が同じではない以上、適切な金融政策は異なっていて当然だ。 

そもそも日米間の貿易は日本の輸出超過で、現物の貿易を通じて物価を平衡させる力は働きにくいのではないか? 

今のドル高は、シンプルにアメリカの利下げが当面難しくなったとマーケットが見ているからである。なぜならば、高金利でなければ財政資金を国内外から調達しなければならない状況が続くからである。アメリカの国債を誰がたくさん買っているのかを考えれば、容易に理解できることであろう。 

 

 

・今、金利を上げていけば東京のマンションの価格が一億円とか言ってる状況が崩壊するでしょう。 

中国の状況を笑っていられなくなりますし、数多くの中小企業が潰れます。 

インボイスとか言って緩慢に中小企業を潰そうとしていた政府も想定外の事態に慌てふためくでしょうね。 

円安を止める為だけに金利をいじるのは危ないですよ。 

微妙なバランスに乗ってますから 

 

 

・何にも分かってない記事だ。 筆者が挙げている要因は、1ドル=100円の頃から何も変わっていない。むしろ米国の物価上昇は大きく、筆者の論理から言えばとっくに円高に向かっていてもおかしくない。 

では円安の決定的要因は何か? YCCだ。 日銀はYCCを止めたとアナウンスしたが、それは方便なのだ。 YCCの主要ツールである日銀による長期国債の買い入れは月に6兆円にもなるが、全く減ることなく続いている。 日本がいくら赤字国債を発行しても日銀が殆どを買い取るのだから、長期金利は低いままで、いわゆる円キャリートレードが続く結果、円は売られ続けるのだ。 

日本政府にとっては溜まりに溜まった国債の利払いを避けるメリットはある。しかしその反面、国民が輸入物価高騰の形で被害を受けているのだ。 

日銀が国債の引受額を半分にでもしようものなら、たちまち長期金利は上昇して円キャリートレードは消滅し、円高に向かうだろう。 

 

 

・記事は「FRBは利下げに動く」と書いているけれど「年内にもう一度利上げが必要かもしれない」との予測もあります。 

それくらい景気の過熱が継続しており、まだ暫くは利上げに至らないだろうと市場で判断されているからでしょう。 

 

 

・不換紙幣に於ける為替は三層に分かれる。 

下層/経済規模(例えばGDP)に応じた発行量か? 

中層/近い将来の経済規模の成長度合いは如何に? 

上層/金(不換紙幣)への需要と供給を表す金利の上下運動はどっち? 

二国間、ひいては基軸通貨との関係は? 

もうひとつ。 

FRB政策金利は上限がブタ積み利息、下限がオーバーナイト金利。日本銀行のブタ積み利息は固定金利0.1%。 

この違いは上層の金利に影響していると、思っている。 

 

 

・マイナス金利の解除という″事実″よりも国内物価がさらに上がるという″予想″によって相場が動く 

 

それが″投機的″という事です 

市場もそれをわかっているから介入を過度に恐れ、152円手前で2週間も足踏みしているのです 

 

 

・この手の話で疑問なのが、なぜもっとシンプルにGDP伸び率の違いを引き合いに出さないのかとうことです。円安の根本の原因は日本のGDP伸び率の停滞(=長引きすぎている不況)であるとマクロ経済に触れたことのある人間なら絶対に気付いていることのはずです。 

GDP伸び率に触れるとGDPからの脱却という売国思想を掲げている財務省に批判の矛先が向くからでしょうか?筆者さんは誰のために記事を書いているのかと疑問でなりません。 

 

 

・まぁ、穏当にして妥当な見解だ。要するに日本経済のファンダメンタルズが対米、対他の選諸国、現在経済成長中の対アジア諸国に対して弱いからと言うしかない。 

 人材派遣の拡大や雇用非正規化政策で制度的に日本の勤労者の賃金には下降ドライブが働き続けるままだ。故に内需が構造的に弱い。だから経済成長率が構造的に低い。で、日銀は緩和政策を継続し、政権は先進国中断トツの積み上がって国の債務を更に積み増してバラマキを続ける。これらは物価を上げる。賃金は上がらず内需は細り、だから更に緩和継続、更に累積債務増大…。悪循環そのもの。しかも雇用非正規化のし過ぎで経済的に結婚できない若者を大量に生み出したがために「少子化」が止まらない。今の自民党政治では未来の日本は経済が縮小して行くしかない。これで「円高」をどう予想できるというのか。現在の「円安」はこのような日本の状態への世界からの”客観的評価”と言うしかない。 

 

 

・日本の国債発行残高は、国債と地方債で1200兆円あります。この為マイナス金利を解除しても金利は上げられません。考えてみてください、金利1%で12兆円、3%なら36兆円ですよ。日本の当初国家予算が112兆円位ですから、金利1%で当初国家予算の10%、金利3%で当初国家予算の30%になります。こんなことになれば国の予算は組めません。安倍のミックスのようにお金をジャブジャブ刷ればインフレが進みます。これから人口が減る予想なのに国債と言う借金はどんどん増えていきます。戦後のハイパーインフレのようにならないことを祈るだけです。これからは1ドル200円に進んでいくことが予想されます。資産はドルで持つことをお勧めします。なお財務官が口先介入を繰り返していますが、こんな予想ですので介入は出来ないと思います。日本国は滅びつつあるのでしょうか?悲しいことです。 

 

 

 

・相も変わらず、いい加減な事を書いている記事である。中央銀行である日銀が出来るのは日銀当座預金の調整だけ。納税、公共投資と銀行間取引のためだけにある銀行で、日本政府と日本の金融機関しか口座を持つことが出来ないのに、円安には対応できるはずがない。出来るのは、日銀ではなく、外国為替を預かっている財務省。 

中央銀行の役割を知ってて惚けている官僚や学者が多すぎ。米山隆一も三橋貴明さんに負けたのは当然だろうけれど、せめて山本太郎のように勉強してから語って欲しい。 

 

 

・こういう解説は、皆、アトセツです。 

実際の現象が起こってから、さも自分だけはわかっていたのだ、としたり顔で解説するのです。 

マイナス金利解除前は、この解除により、円高になるぞ、とのたまい、実際には円安になると、平気で、こうやって円安になった理由を解説するのです。 

まあ、話のタネくらいに聞いておいた方が良いのではないでしょうか。 

 

 

・円安になればなるほど日本人が外貨建て資産を買ってしまうので悪循環になる 

 

あとマイナス解除くらいでは変わらないし 

利上げしようがないのがバレバレなのよね 

介入も底が見えているし、まあまあどうしようもないな 

 

個人としては株なり金なり持っとくべきだろう 

 

 

・やはり日本経済そのものが好転しない限りどうしようもない。国民の可処分所得を増やさないと。 

所得が上がらないのは企業間の競争が厳しいのと、まだ基本的に労働力余りが原因だと思う。 

 

 

・オレンジジュースとりんごジュースがでる蛇口があるとする。 

 

オレンジの蛇口は締められて使えない。 

りんごの蛇口からはジュースがどばどはでている。 

 

どちらのジュースが貴重か。 

 

ではオレンジの蛇口を開けてりんごの蛇口を締めたらどっちが貴重か。 

 

 

・150円が「円安」という人は物事の本質を理解していない人だと何時も考えています 

 

今の日本の行財政システムは1ドル240円の時代に作られたものです 

まあ240円の是非はともかく200円程度の水準に戻さないと国民生活は元には戻らない 

自民党は1ドル100~120円で運営できる行財政、政治改革を何もやりませんでしたね 

240円の時代に作った制度は100円の為替で維持できないのは当然です 

不足する税収を穴埋めするために泥縄式に消費税を導入したのが大失敗でした 

行革をやらないという前提ならば「円安」にするしか方法はないのです 

 

 

・まだ、日本は経済大国だ国民もそれなりにリッチだと刷り込まれている方が 

多数です。 

数値を見ると散々な状態です、GDP/1人は世界第36位で1990年代は2位だった、いまや先進国の最底辺です。 

賃金が30年間上がらずむしろ下がったのは世界で日本だけ、世界の不思議現象です。貿易は赤字が定着しむしろ輸入大国、政府借金は1285兆円で世界一(GDP比)。 

 

円安は金利差だけではないのです、国力に比例します↑の有様では 

円高にはならない、政治もウラ金だらけで税金逃れも合法とのいい加減さです。残念ですがもっと円安は進行する、日本(人)はさらに貧乏になるのです。 

 

 

・突然日本国民の資産を投資へだなんておかしいと思いませんか!?誰の指示でしょうか? 

結局NISAで日本円を売ってドル買いを誘導し円安加速していますよね、アメリカのブラックロックが日本国民の懐に手を突っ込んで根こそぎ持っていきます。新NISAを始めた人は素人が殆どで、知識がある人はやらない。 

岸田氏は日本国民の資産をアメリカに差し出した。アメリカのご機嫌取り、経済に疎い岸田氏の誘導に素直に乗ってしまう国民は、裏に何があるか調べないと財産がパァーになりますよ。 

 

 

・日銀が利上げをすれば、国債価格は下落するから、6割近くもの国債を抱える日銀財務が毀損するし、日本の財政も国債の利払いも増えるから、どんなにインフレになっても日銀には利上げが出来ないと市場から見られる運命。アベノミクス恐るべし。 

 

 

・>多くの人が意外と知らない「マイナス金利解除」でも円安が止まらない「根本的な理由」 

 

意外と知らないというか、「知らせなかった」というのが正確な表現じゃないですか? 

 

「日銀は政府の子会社」とか「政府の負債を国民の借金」って表現してますよね? 

 

日銀の役割は、「通貨の番人」です。 

 

物価が不安定になるならば、金利の調整をするのが仕事だったのに、金融緩和をやり続けたでしょ? 

 

誰が止めてたのかなぁ? 

それが「根本的な理由」です。 

 

株主は日本人だけじゃないですからね〜 

 

 

 

・官(政府・日銀・官僚組織)が、市場から信用・信頼されていない証拠其のものです。今まで良しとして行ってきた政策・制度が、市場・社会に於いて間違い受け入れがたい事の反応で在る事を悟るべし。全てきずく事行動を変える事で大きく善なる流れに入れ変わるでしょう。 

 

 

・日本のマイナス金利解除が大イベントみたいな書かれ方してますが、アメリカの経済指標値が強くて利下げに消極的だから金利差が全然埋まる見込みが全くないというだけではないでしょうか。 

 

 

・アメリカの経済が強いからでしょう。マイナス金利解除が無ければ今以上に円安になっていたと思うのだが。口先介入でなんとか1$152円越えを回避出来ているが無策だったら先週越えてたんじゃない? 

 

 

・加谷珪一ってどんどん化けの皮が剥がれてきちゃいないか? 

日銀の委員がマイナス金利解除に言及しただけで円高に振れるのはなぜか、FRBの関係者が利下げ時期に言及しただけで円安に振れるのはなぜか 

それこそ、口先介入で円安に一定の歯止めがかかるのはなぜか、って話だよ 

そもそも、投機筋は物価見通しを参考に為替相場に投機してるのだ!とでも言うのか? 

 

> 最終的に為替市場の動向を決めるのは、金利ではなく将来の物価見通しである。 

 

 

・>金利ではなく将来の物価見通しである 

どっちもファクターでしょ。両方とも追わないとわからないと思う。 

>市場は日銀が緩和策から完全撤退しない限り、インフレ圧力は弱まらないと見ている。 

だから税率を上げたせいで国民が苦しむ結果になったという事。国家の「プライマリーバランスへのワガママ」で国民を苦しめていると思う。 

緩和策で流れたお金は海外とタンス(比喩)の中。国内に流れていない。 

そりゃそうだ税で経済的な国民力が下がっているのにお金が流れるはずがない。 

 

日銀の緩和策完全徹底より先に消費税率を下げるべきだ。これを下げるのが最優先。国家より国民のプライマリーバランスの回復が最優先だと思う。税が下がればタンスの中のお金が出だす。そこでコストプッシュからデマンドプルへ変化を待って緩和策から完全撤退すべきと思う。真綿で首締め状態を窒息に向かわせているのは日銀ではなく財務省だ。この論はまだ浅い。 

 

 

・単純に利上げの仕方が足りないからでしょう。少なくとも物価に合わせる必要がある。これで利上げを止めてはいけないということだ。 

 

 

・外資がまだまだ日本株を買っているから 円安を維持している 

日本株を売るときは 円高も誘導して二重に儲けようとする 

新ニーサでも外国株の投信が人気なようで 庶民も円を売っている 

 

日経にも載っていたが 外国子会社を有する大企業が年度末になっても 

昔ほど日本に儲けを送金しなくなった  

 

所詮はトランプみたいな心理戦 関係者だけで楽しんで下さい 

 

 

・そもそも日銀の為替介入や脅しもあったから本当の円の実力は誰も知らない 

ホントは160円がいいとこだったのかもしれないからマイナス金利解除したから何?って感じでしょ 

この資源高の情勢で円高は無理があるだろうし 

 

 

・日本は、戦国時代〜江戸〜昭和まで島国経済独自路線だった。資源に乏しく付加価値をつけたモノづくりで先進国になった。しかし、働き方改革や生活を資源国に憧れ、独自路線を失った。 

日本独自路線経済があって良いと思うけどな。 

 

 

・アルゼンチンの人達もアルゼンチンペソがあんなことになるなんて思ってなかった 

ジンバブエの人達もジンバブエドルがあんなことになるなんて思ってもみなかった 

 

通貨ってのは単にその国の中央銀行を無条件に信任する紙切れに過ぎない 

 

 

 

・1. 日銀は新たな金利ターゲットを設定する 

2. 日銀の保有する国債の価値が下がる 

3. 市場は新たな金利上限に挑戦する 

4. 日銀は国債買い入れで市場を安定化しようとする 

5. 円の供給量が増えインフレが悪化する 

 

 

・円安が金利差だけのように、専門家やマスコミがミスリードしている。 

金利差なら昔もあった。それ以外の要因を報じるべき。 

 

 

・実経済は生き物、一方理論経済は死んでる物。超簡単、多くの数の生き物の思惑が絡むからAIでも瞬間々々のその思惑の複雑さには勝てないし、まして人間が追従するのは完全不可能、只それだけ。 

 

 

・後出しジャンケンみたいだね 

それなら初めから円安に進むことを声高に言っていればいいのに 

円安に振れることは驚きでもないとか、、後からなら何とでも言えるわな 

こういうことかくとまた不適切な「個人を攻撃する」コメントになって消されちゃうのかな~( ´∀` )? 

 

 

・どう動くか解る人なんて誰もいない。 

わかる人は大金持ちになっちゃうしね。 

単なる生もの。 

いろんなバイアスが絡み合って、多くのファクター(或いは偽情報)のベクトルで決まる 

 

 

・A銀行の金利が5%で、J銀行が金利0.2%だったら、普通に考えてA銀行預けるでしょう。金利差がつまらないと変わらないよ。 

 

 

・米国の政策金利が5%以上もあるのに、日本がマイナス金利を解除したくらいで円高には振れないのは当然だろう。 

 

 

・マイナス金利解除と言っても金利が0.1%上がっただけですからね。そう簡単には円安は止まらないかと。 

 

 

・噂で買って事実で売れ。これを証明するながれでしたね。金利決定会議の内容が金融機関や新聞等で発表前にだだもれ。私的にはインサイダーと思う 

 

 

・日本は金利を上げることが不可能だと見透かされているんだよね。 

それこそ誰もが日銀総裁を引き受けたがらなくなったほどに。 

 

 

 

・そういうこと。だからさあ。山本太郎氏の言うようなことやったら、円安がさらに加速するよね。ずっと言っているけど、山本太郎様、れいわの方々そろそろ理解してくださいね。 

 

 

・日銀短観も今では日銀傍観に、成ってしまいました。前任者は黒だ現在は白ですが、あまり変わり栄えがしません。 

 

 

・まあ、同意見。 

インフレがさらなるインフレを導くに対して円安は加速すれば。かなり危うくなる 

 

 

・中長期的に見れば、この人の勘違いです。 

過去のデータを検証すれば、間違っている事が分かるでしょう。 

 

 

・何や知らんけど 猛烈に賢い専門家様が 現代ビジネスってよぉわからんメディアで ありがたい論文を発表してくだすってるの図? 知らんけど 円安は平民には厳しいばっかやなぁ 

 

 

・日銀動向は想定内だが米国の金利低下期待後退の影響の方が大きいかと思うけど。 

 

 

・後出しの話はいいから、米国が利下げした時にいくらまで円高に戻るか、戻らないのか、先の話を書いてくれ 

 

 

・言っている内容が間違いではないとしても、言っているタイミングがね。マイナス金利解除の前に言えよ。 

 

 

・この説も間違いでしたね… 

日本には為替レートの専門家と称するニセモノが多過ぎますね… 

 

 

・アベノミクスと呼ばれた愚策を検証するメディアが存在しないのが過去、現在、未来につながる悲劇。 

 

 

 

・インバウンドとか言ってる限り国として円高にはなって欲しくないでしょう 

 

 

・経済予想も天気予報と同様、外れるし後付理論ばかりの間抜けな経済学者ばかりだな・・・ 

 

 

・日本がアメリカ国債を売れば円安は終わります 

 

 

・円が日本が弱くなった、世界から舐められてる 

それ以外に何がある 

 

 

・さすがヒョンダイ、 簡単に通貨の価値が下がったと一言で分かるのに、だらだらくだらね。 

 

 

・日本から資金を逃がす需要が高いからです。 

 

 

・後出しジャンケンみたいな記事やなぁ… 

 

 

・アメリカに輸出して売れば良い 

 

 

・貧乏国通貨は下がる。経済成長なしに上がらない 

 

 

・これがアベノミクスですよ 

 

 

 

・新しい切り口かと思い、糞しながら期待持って開けたが、いつものこの凡庸自称専門家、弱い思考力・文章力。多分、理科もさほどできなかろう。結局、完璧に書けないなら、沈黙は金。 

 

>金利差というのは、為替を動かす要因ではなく、その裏にある本質的要因を間接的に示 

金利ではなく将来の物価見通し 

多くの専門家がこの理論を消化できておらず、結果として為替市場の動向を見誤 

購買力平価の理論 片方の国の物価が上がった場合、一物一価の原則を成り立たせるには、物価上昇分だけ当該国の通貨は減価する必要 

現時点における購買力平価の為替レートは、市場の実勢レートより円高となっており、多くの論者がこれを根拠に、現在の円安は単なる投機であり、やがて円高に振 

購買力平価という理論は物価と為替の関係性を示したものに過ぎず、理論値が先にあり、その後で現実の為替レートがそこに収束するとは限らな 

物理学の法則でもよくあることなのだが 

 

 

・長々と書いてる割に内容がないね 

 

 

 

 
 

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