( 155950 ) 2024/04/03 22:39:49 2 00 仙台高裁判事、遺族侮辱で罷免判決 SNS投稿巡り初 弾劾裁判所毎日新聞 4/3(水) 16:18 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/6ab87e8495baaa85b966fa0205ac889dfbed002d |
( 155953 ) 2024/04/03 22:39:49 0 00 弾劾裁判所へ向かう仙台高裁の岡口基一判事(右)=東京都千代田区で2024年4月3日、玉城達郎撮影
ネット交流サービス(SNS)への投稿で殺人事件の遺族を傷つけたとして訴追された仙台高裁の岡口基一判事(58)=職務停止中=に対し、国会の裁判官弾劾裁判所(裁判長・船田元衆院議員)は3日、罷免とする判決を言い渡した。罷免判決は2013年以来で、戦後8人目。SNSの投稿を巡って裁判官の罷免の可否が争われた初のケースだった。
【当時の写真】「表現の自由侵害」と反論する岡口氏(2018年)
岡口判事は任期満了の今月12日までで退官する意向を示していたが、法曹資格を失い、退職金も支払われないことになる。判決への不服申し立てもできない。
岡口判事は東京高裁判事だった17年12月、東京都江戸川区の女子高校生が殺害された事件について「首を絞められて苦しむ女性の姿に性的興奮を覚える性癖を持った男」とツイッター(現X)に投稿するなど、19年11月までの計13件の表現行為で訴追された。
検察官役の裁判官訴追委員会は、岡口判事が抗議を受けても遺族を侮辱する投稿を繰り返したと指摘。罷免の理由となる「裁判官としての威信を著しく失うべき非行」に当たると主張した。
岡口判事の弁護側は、これまでの罷免判決は重大な職務違反や犯罪行為が主な理由で、岡口判事のSNS投稿とは根本的に内容が異なるとし、罷免の理由にはならないと反論していた。
裁判官の身分は憲法で保障されている。病気などで職務ができない場合を除き、国会議員14人で構成される弾劾裁判所で3分の2以上の賛成が必要な罷免判決が出ない限り、辞めさせられない。罷免されても、5年以上経過すれば弾劾裁判所に法曹資格回復の申し立てができる。【遠藤浩二】
◇遺族のコメント
東京都江戸川区の女子高校生が殺害された事件を巡り、岡口基一判事によるSNS投稿で傷つけられたとして、訴追請求していた被害者の父、岩瀬正史さん(55)は「今回の判決を真摯(しんし)に受け止め、人を傷つける投稿は控えていただきたいと願っております」とするコメントを出した。
母の裕見子さん(55)も「罷免という結果は出たが、岡口氏にされた行為の数々は私たちの一生の心の傷で忘れたくても決して忘れることはできない。(岡口氏にはこれから)私たちのことはそっとしておいてほしい」と求めた。
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( 155952 ) 2024/04/03 22:39:49 1 00 (まとめ) このテキストには裁判官たちの行動や言動についての様々な意見や批判が含まれています。 | ( 155954 ) 2024/04/03 22:39:49 0 00 ・裁判官は権力持ってる割に守られすぎ。 もちろん裁判官の独立は大事だが、自分の担当している裁判と関係無いところでの不祥事ならば処分されるべき。 高裁判事なら下手したら行政府の副大臣よりも強権を発揮する場面もある。 副大臣ならとっくの昔に辞任させられてる。 重要な裁判の裁判記録を紛失した件でも裁判官は誰も責任を取らなかった。 裁判への信頼を守るためにも、もっと裁判官は自分を律した行動を取ってほしい。
・一昨日の川勝知事にしてもそうだが、自分の言動で相手がどう思うかわからない人間は一定数いるのだと感じる。一般社会にいても迷惑だが、このような立場にいる者が自分の言動を客観的に見ることが出来ないのは当事者にとって本当に不幸だ。内心の自由こそあれ、そもそも投稿されているような内容を頭の中で考えているのが、個人的にはあり得ない。今後このような事が繰り返されないよう願うしか無い。
・近代・現代において、《試験》の合否が人格や収入の基準となる場合が殆ど。 試験におけるペーパーテストは暗記力が全てと言っても良いテスト。 面接試験などあてにならない。
高度頭脳は演算能力の基礎となる。 コンピューターのCPUの優劣に似ているのだから、より優秀な記憶力の容量は必須だろう。
医師や法曹界の職業は、求められる回答に重大な責任を負うのだから、脳のCPU機能はより高くなければならない。 よって、難題をクリアし続けてその資格を得る。
さて、問題は? 医師も法曹界も対象が人間だという事。
しかし、その人の根本的な資質がその職業に適していない場合が大問題。 取り返しのつかない選択肢の局面で、対象者に適切な判断や処置を導き出せない人がその立場に存在する現実はある。
【医師・法曹界には、定期的な精神分析のフィルターが必要不可欠だろう】
・権限を自身の都合に解釈も出来るのを防止する機関や司法を監視して罷免を常に出来る体制を強化するべき事も議論する時では、もう昔の事例でSNSは事例や判例にないとか言い逃れして居る時点で裁判官の資質が無いのかと散々に司法内で数多くの事件や名誉毀損の裁判に判決して居る立場の者が SNSで好き放題で無責任で名誉毀損を続けた結果が罷免でこれで事例も判例も確率された裁判官は自身の発言や振舞いを慎むべきを改めて思い知ったのでは。
・この罷免判決はどう考えても間違っている。
裁判官の罷免として本来想定されているのは刑事事件を起こして有罪になるなど、裁判所自身がが罷免を求めるケース。今回は裁判所自身が罷免を求めていないので、明らかに罷免は重すぎる。
そもそも、罷免に賛成した自民党の議員は、自党で、裏金を作って脱税したり、いいね!スタンプで損害賠償を命じられたり、人権審犯認定されたり、統一教会と繋がりがあった議員を辞めさせて、むこう5年間政治活動を禁じたりしたのだろうか?
身内には甘くて、人気取りの為には迎合して厳しい態度で前例を無視する(これで次の選挙に有利に働くとでも思っているのだろうか?)。
最悪の前例を作ってしまった。
・岡口氏は裁判官の仕事の合間に執筆した要件事実など実務家や法科大学院学生も読むような貴重な専門書を多数出版されています。 仕事を選ばなければ司法試験予備校でも人気講師となりそうです。 そして5年後には法曹資格の回復請求をする思われます。
・普通の会社員だったとしても、自分の職務や取引先に関する投稿はご法度の場合が多いし、それが度を超えると懲戒解雇された例もありますよ。「言論の自由」という言葉の本質をもっと考えたほうが良いと思う。
・警察官や司法関係者など、絶大な権限を与えられた連中は、同時に義務や責任だって、本来一般人より重くて然るべきなのだが、なんだか日頃のニュースを見ていると、前者ばかり尊重されて、後者はずいぶん軽く見られているように思えてならない。いっそのこと、こういった権力のある連中を、専門に取り締まる機関が、必要になってきてるのでは?
・当然でしょう。 時間はかかりましたが、当たり前の道理が通ってよかったです。 岡口氏には心から反省してもらいたい、などと無駄なこと言ってもしょうがないですかね。 言っても無駄な人も中にはいますから、罰が必要な場面というか、罰でしか対応できないことってありますよね、残念だけど。
・内心の自由はある。言論の自由もある。しかし、公の場で言って良いことと悪いことだってある。こんなことは子供だって知っている。ましてやこの人は法曹なのだから、公の場の発言にはいっそうの注意深さが求められるのは当然だと考えます。
・こういう人はどこにも一定数いるようです。仕事では優秀でも心身には負担になるなどで心を病んでいるのではないでしょうか。私の職場でも仕事では優秀でも仕事以外の振る舞いでは常識では理解できない人が案外多くいました。また平気でハラスメント行為をする人でも仕事だけは優秀な人も。
・司法と裁判官は独立しているから、裁判官をやめさせるのは国民審査または国会の弾劾裁判しかない。この裁判官を辞めさせたい場合は国会で弾劾裁判を開いて弾劾するしかない。
弾劾裁判所の裁判官は民主的に選挙で選ばれた国会議員であって法律家とは限らない。だから最後は裁判官として不適切だということで民主的に裁けば良いということになるが、初めから憲法上そういう決まりを作ったのだから決まり的にはそれで良いと思う。
・一刻も早くヘイトスピーチに対する法律を作る必要性がある。 憲法で保障されている表現の自由は自国の間接民主性における選挙をするに当たって正当な社会情報を得れる為にも作られている経緯がある。 よってその趣旨が守られるには表現者からの偏った情報であってはならないし、憲法で保障されている個人の人権を著しく侵害(傷つけて)されてまで成される行為では無い。表現の自由の自由の根幹の意味を こういった表現の自由を傘にしてなんでもアリだと思ってる大人は憲法の本でも読み直して勉強すべきであると思う。
・岡口氏は、実務的にはかなり有能な人だったらしく、マニュアルを積極的に作ったり民事裁判のマニュアル的な書籍も結構ある。 一方昔彼が旧Twitterやfacebookで発言してたのをみてたが、正直裁判官としてふさわしくないものも結構あったと思う。実際裁判所から注意されている。結局危ない発言癖が治らず殺人事件の遺族から裁判を起こされる事態にまで発展した。 個人的には岡口氏はSNSを使ってるうちに感覚が麻痺して危ない発言を繰り返すようになり、SNSが岡口氏を狂わせたようにも感じられる。裁判官はSNS禁止にした方がいいと思う。
・罷免判決は公務員の懲戒免職と同じで、退職金は出ない。 法曹資格も失うから、今後弁護士になることもできないので、懲戒免職よりも厳しいともいえる。 (将来復権が認められれば法曹資格が回復するので弁護士になれる可能性が出るが、それまでは無理。)
しかし、同じことを別の公務員がやっても懲戒免職にはならないだろう。 「判事」という職責を考えても、退職金ゼロ・法曹資格喪失は厳しすぎると思う。
これも、「罷免する」か「罷免しない」かの二者択一だから起きる現象だ。 「罷免」と「罷免しない」の間の判決も出せるようにしたほうがいいと思う。
たとえば、「免官」など「判事の身分を失わせるだけ」の処分もできるようにしたほうがいいと思う。 処分ごとに、退職金や法曹資格の扱いを変えるべきだろう。
・最近、司法検察職員等の今まで法の番人と言われていた人々の悪事やレベルの低下が表面化してきている。 彼らを監視する機能を持った民間人を含んだ組織を作る必要を感じる。 そもそも日本の公務員は入る時に勉強して、その後勉強しているのか?たまに話していて知識の薄さに不安を感じる。 公務員に関しては、定期的な法や行政、思想に関するチェックをする資格試験の必要性を感じる。点数が低ければ罷免。 法によって立場を守られる人々はそれくらいの国民からの要求があって然るべき。
・裁判官になった時点で、正義というのがわかるはず、その正義に対して自分の人生もほぼ決まったと思うのがわかっているのなら、自分個人の考えは出してはならないはず。人間だから過ちはあると考えがちだが、裁判官は過ちは許されない、その覚悟がない人は裁判官になってはいけない。人間を捨てる覚悟で裁判官になる人は考えてほしい。人を裁くことがどれだけ重いということを人間は真剣に考えなければならない。
・専門家からすると弾劾裁判の制度そのものや国会議員が判断する仕組み、罰の重さ等々に是非があるようですが、 一般市民からすればこのような判事の下で裁判を受けたくはないので妥当だと思う。 そういう意味では弾劾制度は正しく機能したのでは。
・岡口裁判官の投稿については確信犯的なものだから、反省はしても行動を改めるつもりはなかったろうし、繰り返すことで罷免になったのも仕方ないかな。
ものすごく優秀な方ではあって、法律と判例を大前提とした上での発言と考えられるし、裁判官の理念が裁量に反映されるのは当然だとも思います。でも裁判官もまた人間であることをこうも強くアピールされると、一般市民からの裁判の公平性に対する印象は著しく悪くなるよね。
・裁判官は守られるべきだけど、過度に守られすぎてもいけないと思います。一般常識で、言ってはいけないことは、やはり言ってはいけないと思います。道徳の問題です。岡口判事は、実務で優秀な方なのは間違いありません。実務家・研究者、学生に支持される書籍を多数出版されています。実質的に食い扶持に困ることはないでしょう。また、法曹資格回復の申し立てを5年経過後にされれば良いと思います。正直、裏金問題に揺れる自民党の政治家に、弾劾裁判所で判決を下されるのは滑稽と言わざる得ません。しかし、裁判所は国民の支持がバックにない独立性が高い組織です。だからこそ、政治家よりも、高度な専門性、法律より遥かに上の道徳心を持って仕事をすべきです。裁判官、裁判所関係者は、事件記録廃棄問題も最近あったばかりです。この判決を重く受け止めてほしい。襟を正して職務に励んでほしい。そうでなければ、裁判所の信頼が根底から揺らぎます。
・政治家はじめ、言動には一般人の何倍も気をつけないといけない職というのはあると思う。 まあ一般人だって、最低限、雇用契約時に職場のSNS利用ルールに押印したりはしてるけども。
自由にSNSを使いたければ、罷免されるより先に辞職したら良かったのではないかと思う。辞めたあとでも、職務で知り得た内容は漏らせないとかあるけど、そこは一般人も同じだからさ。
・この方は過去問題とされた投稿で、何度も不用意な発言は控えるようにと処分されているし、本人は今後しないと言っているのに過激になっていっているようにも見える。 罷免になったのは個々の発言というより、今回の判決の本音としてはそういう点なのかな。 でも本当は罷免以前に、裁判官と言っても人間である以上表現の自由もあるし、現職の裁判官は事件について法律以外の私見を述べるのは控えるべきとか、裁判官に求められる品位について内容を明確に内規でもいいから示しておくべきなんじゃないかな。それなら「裁判官としての威信を著しく失うべき非行」なる理由で罷免されるのも納得しやすい。
・三権分立制度のよき教材となる判決だと思う。やはり裁判官たる人間は人の命をも左右する重責を負っているわけだし、今後検事や弁護士になる法曹資格をも失ってしまった。今、初めて職責の重大さと自らの罪の重さを実感しているのだろう。
・亡くなられたお子さんが、どんな人間に何をされたかを法曹界の人間に揚々とSNSで語られたら御遺族の怒りを買うなど当たり前です。 ところが、このコメントは削除され続けた。被害者を性的に揶揄するコメントは投稿されているのにです。 最近、某芸能事務所の社長が誹謗中傷でかつての仲間が自死した事に対して「表現の自由」という言葉を使った。 もっとシンプルに考え感じて欲しい。頭のいい振りをして他者を傷つけるな!と思う。
・三権分立として、立法(国会)が弾劾裁判を行うものとされている。 裁判官訴追委員会(衆参各10名)から罷免の訴追を受け、裁判官弾劾裁判所(衆参各7名)で判断される。 罷免判決がいままで少なかった事に立法(国会)として問題があるし、罷免判決は戦後8人目とあるが、資格回復裁判請求事件で4人が資格回復している点もどうかと思う。 女性職員にストーカーを行った判事なども、罷免後に真面目に生活している事などを理由に資格回復している。
・ご遺族からしたら匿名のコメントより現役裁判官のコメントの方が酷だったと想像する。ただ、犯罪被害者を軽視しがちと言われる裁判官と違って被害の悲惨さを具体的に想像してのコメントは全部が全部不適切とか悪質とは断言できない。飼い犬を捨てた人に関するコメントも、本当のことを書いたら周囲から非難されたというよくある事例のように思う。ご遺族が慰謝料を請求するのはともかく、弾劾裁判で罷免というのは個人的には疑問がある。
・江川紹子氏が判事としての業務と一社会人としての行為の弁別を強調し、また表現の自由の尊重を説くコメントを寄せられています。
しかし判事が諸々の事件について自由にコメントすることは、たとえ担当外の事件についてであっても判事の業務と完全に切り離して済まされるはずがないでしょう。同様の事件についても将来担当する可能性があるからです。
とくに人の心の痛みを理解できていないかのようなコメントについては、裁判官としての威信を失わせる行為と見做されたことに何の不思議もないと私は思います。
・裁判官はある意味特別扱いになっている分こういう制度があって今回発動できるが、なんの職業にせよ自分の意思とは関係なく辞めさせられるかもしれないという緊張感はある程度必要かと思う。議員とかいつも「本人が決断すること」みたいな文言が飛び交うがそうじゃない。尚更こういう制度が必要な時がたくさんあるように思う。まあ法律作ってる本人達が自分達に甘いからいろんな意味でこう思わせられるわけだけど。
・裁判官だけではなく警察、検察が違法とも思えるような取り調べで後に冤罪と分かっても当該警察官、検察官が罪に殆ど問われないことがあるのも問題。
冤罪者の中にはPTSDで長年苦しんでいるのに違法とも思えるような取り調べをした当該警察官、検察官はいつも通りの生活を送れる。
お仲間ないでなぁなぁで済ますとか本当に信じられない。
・誰でもなんでも発言してよいというのは言論の自由ではないです。あくまでも対象への心遣いが必要だと考えます。特に名誉毀損に当たる場合や、業務上の内容をSNSへ投稿する場合などが今回該当するのかなと。自身が関わったのでもない裁判内容に対して、色々と難癖のような発言をするなど社会通念上許されるものではないと思います。これを以て、言論の自由の制限とか言い出す人には要注意だが、職務上の立場や公平性の観点からみて、このような人物に裁判官を務めてほしくはないし、裁かれたくもないというところでしょうか。5年後も仮に申請してきても復権させる必要はまったくないと考えますね。各法律関係の著作が好評のようですが、いっそのことこの問題について、著作を物にしてみたらいかがでしょうか。
・報道されないが、裁判官は自らの出世を考慮した偏った判決が多々ある。 知れば知るほど日本の裁判官は腐敗しており、国民がその酷い判例を知っても辞めさせる事はほぼ不可能だと認識し愕然とする。 まずは国民が愚民とならぬよう知る事が大切でしょう。
・社会不適合な判事が起こした事件という評価は失当だと思う。岡口Jはそんな軽薄な人物ではなく、司法に対する大いなる挑戦であった。罷免されたくないだけなら辞職したり、それが認められないなら公職に立候補して当然に失職することもできたはずだが、それも敢えてしなかった。むしろ罷免判決はまんまと氏の術中にはまった感がある。尤も、彼がこれまでの著作から得る印税収入で生涯食うには困らない環境があって初めて成し得た挑戦ではあるが。
・表現の自由は尊重されなければならないが、公務員だから裁判官だから個人の意見も表現も制限されるべきなのかどうかは議論がありそうだ。 同様に人道上否定されるべき人間(ヒトラーやスターリンなど)に対する誹謗中傷が許されるかどうかについても意見は分かれると思う。 したがって岡田元判事の表現は著しく不適切だとは思うが、一部週刊誌などのメディアの表現が野放しのままなのと比較するとアンバランスにしか見えない。 規制(すべきかどうか含め)対象や内容をきちんと議論して罰則適用を考えるべきだと思う。 学校や職場、地域、SNSなどでの苛め嫌がらせなんかも人権問題としてフラットな議論をすべきでは無いか。
・職場で知り得たことに対する守秘義務ってある。
その人の知見として語るならいいけど、仕事の内容に触れるのなら、自分が発信していい立場なのか考えないと守秘義務違反になりそう。
だからって訳じゃないけど、匿名性って楽しい部分もある。野良の専門家に遭遇したりできるから。
・今回の罷免はそれだけの「非行があったのか」という点と「裁判官としての職責」でアンバランスすぎないかと 罷免されることにより、退職金と法曹資格の剥奪という公務員の懲戒免職より重いわけだが、法に触れた訳ではなく、SNSに自分の意見を載せただけ。 その内容がもし「名誉棄損」「恐喝」などの違法行為があれば法により処分され、その後弾劾されるならわかる。 そのSNSへの投稿も「職務時間外」 法的に無理だから処分も懲戒処分とした。 これをSNSで誹謗中傷された側が弾劾裁判を提訴したわけだが。 要は「気に食わんから」という理由でやられたのでは「裁判官の独立性」から法的には問題なくとも言いたいことも一個人としては言えなくなる。 手段を変えれば「国の意見」に合わない下級裁判官はいくらでも抹消できるということ。 言論の自由からみると一審制だから抗うこともできないし。 逆に民事訴訟とか起こしそうですね・・・・。
・世間一般では「罷免」が大したことのないと思ってる人が多いのではないだろうか。罷免を受けたら最後、法曹関係の仕事に就けなくなるというのだから、とても重い処分である。 これまで罷免された裁判官とは違い罷免されるほどではない。何が問題なのか理解して罷免を賛成している人はいないだろう。 最高裁の長官は内閣に指名され、最高裁の判事14人は内閣が任命する。内閣の意向に沿った裁判をする裁判官だけが出世し、そうでない裁判官は出世ルートから外れ、さらに司法業界に影響力がある裁判官は完全排除されることが分かった。 最高裁判所裁判官国民審査なんてほぼ機能していないのだから、三権分立など言葉だけのもの。 そして、ほぼ与党議員で構成された弾劾裁判で罷免されてしまったのだから、この制度がいかに危険か国民の多くが理解すべきだと考える。
・自分が職務上知ってることを、被害者の遺族がどの様な精神状態になるかも考えずに、SNS上に記すのは、遣りすぎではないか。裁判官などは身分が十分に守られれている。これは、自分の職務に対し理不尽な攻撃とかがあったときに自分の身分、安全を守るためのものであろう。しかし、自分の知識で被害者やその親族等の精神を痛めつける権利はないであろう。何であろうと職務上知り得た事情は、公にしないのが常識ではないか。
・「表現の自由」という言葉を軽々しく使う人があまりにも多いように感じます。
他人を蔑む発言を公然と行うことを「表現の自由」と呼ぶのは、自由に対するこの上ない侮辱だと思います。
他人を卑下し、傷つける権利や自由を認めるために日本国憲法がある訳では無いはずです。
・裁判官の職務と関係のない誹謗中傷に関して身分が守られすぎです。この様な事件もタイムリーに処理できない組織がどうやって日常のゴタゴタを正しくタイムリーにさばけるのでしょうか? 裁判官に悪人が居ないという正しくない前提に立った内容です。即刻改正が必要です。
・当然の判決だと思います。 身内に司法関係者がいますが、頭は良いので すが常識がないし他人の気持ちがわからない みたいです。司法関係者には総合的な能力 での合否が必要だと思います。
・前提として表現の自由は尊重されるべきではある ただ過去複数回に渡りSNSでの発言について注意を受け、懲戒処分まで受けていた上に発言に抗議した遺族を洗脳されているとまで発言することは流石に表現の自由として保護されるべき領域を逸脱しているでしょう 裁判官が事件に関して私的感情を発信すること自体を全否定するつもりはないですが裁判官は度を越えた発信、発言は業務外の私見ですでは済まない立場だと思います 罷免は当然ではないかと
・裁判官は大変だよね。 勿論、なるにもかなりの努力が必要で、なったらなったで、仕事は選べず、めちゃくちゃな当事者の相手をし、ときに逆恨みをされ、脅され、転勤ばかりだし、生活ではしゃぐことは控えなければならない。仕事は公開されているから気を抜くこともできず、、、 それだけの重責でも、裁判官としての報酬は少なくないにしてもたかが知れたもの。
頭がいいから、当然法が理想とはかけ離れていることにも心を痛めながら、、
それでも、志し、役割を果たしてくれる裁判官の皆さんには、感謝ですね。 、
・弾劾裁判の結論はどっちでもいいが、手続きに瑕疵があるまま判決に至った事実は禍根を残すわ。明らかに素人の国会議員裁判員、訴追委員なんだから、自分が素人であることを自覚した上で真摯に取り組めばよいのに、いきなり自論を述べ始めたり、行為を整理しなかったり。 挙句は公判期日に出席すらしてない議員が多くて。 裁判員が出席しないなら(特に尋問期日ね)、その期日を流すくらいでないと公正な裁判なんかできるはずがない。
・「抗議を受けても遺族を侮辱する投稿を繰り返した」のであれば、「裁判官としての威信を著しく失うべき非行」に当たるのは当然でしょう。表現の自由には責任が伴う。どの組織でも構成員がこんなことをしたら処罰するでしょう。妥当な判決だと思います。
・民事だが原告として裁判を経験した身から言わせてもらうと、裁判官ほど威張りくさっている人種はいないという印象がある。地裁だが一つの案件で3人も判事が替わるのにまず驚いた。判決の内容をみても、原告側の主張の重要部分が加味されていないことがはっきりわかる、判決では二日酔いで酩酊しているような話し方で判決を告げる者、ほとんど聞き取れないような声で話す者など、安定した地位に完全にスポイルされた人間だと感じる者が多かった。こういう判事たちに不服を申し立てできないのが口惜しかった。何とかチェックを厳しくしてほしい。
・ストレスがたまる職業だとは思うけどそれだけの力がある職業なだけに自身を律して欲しいものだ。 ましてSNSで事件関係の投稿は如何なものかと思うが…
昔、飲食店をやっている時に来ていたお客の中にも警察や検事、判事も団体や個人で来ていたけど 本部や所轄も来ていた警察は酔ったら(部署にもよると思うげど)簡単に言っちゃえば公務員ヤクザってイメージが強かった… 自衛隊も性質が悪い人間が多かったなぁ… 検事はねちっこくて女好きが多かった… 判事は結構?愚痴が多かったりむっつりが多かった… 検事や判事の事務官辺りは愚痴が多く酔ってはじける人間が多数いた…
何にしてもお堅い仕事をしていて秘守義務がある人達も所詮は人間。 だけどこの判事の行為はお粗末としかいえず今までのこんな事例の判例から大丈夫だと思って高を括っていたんだろうけど人の人生を左右できる人間として反省して欲しいものだ。
・X(旧Twitter)が停止させられる前に岡口さんをフォローしていたのですが、とてもユーモアのある方だなと素直に楽しんでおりました。問題になった投稿部分は見ていないのでわかりませんが、短文投稿を純粋に楽しんでいて他人を積極的に傷つけるユーザーではなかったと記憶しています。裁判官も人間なんだなというか親近感が持てて、ファンでした。 裁判官というお堅い身分があだになったのかな。残念なことに今回の判決で法曹資格を失うようです。テレビのコメンテーターとか専門学校の講師とか、法律を解説するお仕事でいけるんじゃあないでしょうか。だってこの方「資格」失っても超本物専門家ですもん
・素晴らしい。SNSの発信においても裁判官としてモラルが必要とされる画期的な判例。 ただ一方で、国会議員で特定のグループを継続的に侮辱したりのケース以外にも、モラハラや犯罪行為がある。 国会議員にこそ高いモラルを望むし、裁判官以上に民意による罷免が行われるべきと気付く事件。
・裁判官を首になるだけならまだしも法曹資格も無くなったか。5年後には資格回復申請はできるものの認められるかは分からない。 食っていくだけなら法曹資格はいらないので、法律の知識と経験を生かした作家として十分生きていけると考える。現に相当昔に国税辞めている(在籍もそんなに長くないはず)のに、いまだに元国税を名乗って多数書籍を出せる大村大次郎という前例がおり、この方は高裁判事まで勤めて硬派な法律書も多数出版できるので大村氏以上に稼げるでしょう。 あとは社会運動家を非弁行為にならない範囲で法的側面から支援する活動でも食っていけるでしょう。
・やむを得ないと思います。 しかし、岡口さんは書店など見てみるとたくさん本を出しており、特に法曹を目指そうとしている方向けに多くに情報を発信しているようでした。 そのため、岡口さん自体、被害者やその遺族を傷つけようという意図はなく、むしろ興味を持って判決文に当たってくれたらという趣旨だったと思います。 ゼミや大学の授業などなら許されたと思いますが、一般の目に触れるsnsで呟いたため、岡口さんを知らない無関心の層まで拡散され、それが遺族などに届いたのかなと思います。
・逆にこの程度の発言は勤務時間外であれば一般人として心無い発言だとしても罪にならないだろう。例えば池袋暴走事件の被害者遺族への第三者の誹謗中傷の方が遥かに悪質だ。 また、この1年でやたら目立つようになった数々の外国人犯罪で理由不明の不起訴の数々を思えば、そっちの方が重大な不当判断に思えて被害者への侮辱とも取れるのではないか。 一定期間の減給や職務停止ならまだしも処罰が重すぎる様に思える。 裁判官の不適切発言は外国人の強制性交(不起訴)よりも罪が重いのだろうか。
・時の政権の都合のいい最高裁判事を任命する、三権分立すら危うい既存の司法とは別に、国民が告訴できる政治に対する弾劾裁判所が欲しい! 80%以上の国民の意思を無視する権力による国民侮辱が起こっていませんか? 悪政を続ける内閣総理大臣を罷免するための法整備がなされていないことも、80%以上の国民の世論を持ってすら「この国の民主主義」を推進できない一因でしょう。
・こう言った公職に就く者は特にSNSの使い分けには 細心の注意が必要があります。 SNSは手軽で誰でも自由に匿名で発信出来るが、 その影響する範囲が想定外に及ぶ事が多大です。 誰が見ても公平である内容で発信しない限り、危機。
・裁判官もそうだが検察の検事も自分が法律だと思ってるからな。 仙台検察に刑事告訴したら、不起訴になってその資料を見せろと言ったら出来ないと言われてその理由が私が決めたからなど分からない事を言ってるから、法務省に確認したら原則開示である文書が検察庁から出ていてそれを話したら結局開示になった。 今度はそれを訴えると言ったらそれは出来ないとか言っていたが、全部訴えられて文書で回答を貰うことになった。
日本は法治国家ですから、何でも自分で調べて納得するまでやるべきです。 それが出来ないなら黙って権力に従えば良いし、私は嫌だからやってるだけです、時間と労力が相当かかりますがね。
これと書き込みは同じレベルの趣味でやってますから、大した事はないです。
仕事で色々やっていたから出来るのかも。
・私は断固として罷免判決に反対です。 岡口氏の軽いノリに問題はあれど、これで罷免では三権分立の理念にも反するし、裁判官の内面の自由にも引っかかります。 岡口氏に対して批判的な意見が多数あるのは理解すれど、罷免はやりすぎ。法律を学ぶ方々の教材となっていることを理解すべきです。
・同棲中の男を優先させて、男に飼い犬を2度も捨てられて、2度目は更に3ヶ月もなんのコンタクトもせず放置した挙げ句、 【犬を捨てた男と別れて元旦那と再婚するから犬返せって】 保護して飼育してた飼い主に、犬の返還要求した元飼い主の犬の所有権を認めた裁判の裁判や元飼い主への批判は、 人として真っ当な感覚だとは思うんだけど… 裁判官としてはダメなんかね。
裁判官も人としての感覚は持ち合わせている。 そう思わせてくれる裁判官でもあった事は、個人的に認めたいと思う。
・最近の裁判所の判決は、首をかしげるものが多い。 この裁判官はさらに輪をかけてひどすぎる。どうかしている。 司法試験をトップクラスでとおり裁判官になって世間を全く知らない非常識ぶり。弁護士経験をしないと判事になれないとか、司法試験の成績のみで決めないとか大きく制度を変えないといけない時期に来ている。 また、最高裁判所の判事の国民審判も意味がない。99.99%の国民はその判事がかかわった判決なんて何も知らない。 日銀総裁人事のように最高裁判事も国会承認人事にすべきでは?
・判事であるかの前に社会不適合だと思いました 遺族の抗議を無視したあたり罷免などされないとの傲慢さでもあったのかな 元々こういう気質であったのか、何かあって歪んでいったのかはわからないけれど、裁判官は任せられないとした判決を支持します
・注意されてもやめないのはなぜだったんでしょうか?
裁判官判事としての自身の仕事に影響を及ぼさないと信じていたとしても、 法曹界、特に自らの仕事である「司法判事」に対する世間一般からの信頼を毀損しかねないということを理解できなかったんでしょうか?
「俺は仕事で絶対に間違わないから、これくらいの投稿は問題無い」と自らの判断をゆずらない視野のせまいエキスパートである一方で、 その投稿によってそのエキスパートが所属している組織に対して世間がどのような目を向けるかを想像できなかったか、それを大したことないと思い込んだまったく未熟な組織人といえるだろう。
たとえて言えば、技術はすごいが、組織のルールに従わない、いやむしろ逸脱して組織全体に迷惑をかける一匹狼気取りのエンジニアってところでしょうか。
そういえば航空機でマスクしなかった人と共通してそうです。
・裁判官は憲法でその身分を極めて強固に保障されているからこそ、プライベートでも高い倫理性が求められる。これは、検事や他の士業も同様。 あるジャーナリストが表現の自由と絡めて弾劾裁判所の判決を非難しているが、それはいささか失当ではないか。
・厳しい処分だとは思うけれど仕方ないね裁判官の身分ってのはかなり強力に守られてるし職務の内容も特別で重要だからね。そんな職種で職務中以外は一般人だなんて理屈は通らんよ下世話な裁判官は司法への信頼を落とすと判断されて当然だな
・事件に触れず職業裁判官と名乗らなければ いくらでもSNSやyoutubeで顔出し配信できたのに なぜ白ブリーフ一枚の画像まで全世界に公開したのだろう。
名誉毀損になるかは別として事件について論評したければ退官して 一弁護士としていくらでも実名で発信できたでしょうから、 岡口元判事は努力して東大を出て裁判官にまでなったのに残念です。
・この件を見れば問題だと誰もが思う。 一方で匿名なり無名の人間が同じことを日々あちこちでしているのにそれは全く問題視しない。
立場があれば制限を受け、無いなら制限は無いという考え方は本来異常だが多くの国民がそれを感じてすらいないのが恐ろしいよね。
・個人的には、最近は変な判決も度々ある気がしてます。 不適格者も増えてるのではないのですかね。一般人にはわからないので、係わる方はしっかりと見てほしいとは思います。
・参照記事で実務マニュアルが評価されて同業者の間で有名と書いてあるけど、そのマニュアルに書いたことと、自分がSNSに書いた色んなケースに対する過激コメントって整合性あるのかなぁ。判事なんかやってると色々見たくないものも見てそうな気がする。
・岡ちゃんは仕事は完璧にこなしてきた判事さん。他方、職務に当たり目も当てられないような言動をする裁判官が少なからず存在することは界隈では有名な話。今後彼のような職務に忠実な判事が真っ当な職務遂行できなくなることを懸念せざるを得ないような恐ろしい弾劾の判断である。
・「表現の自由」を認めると、それが他人の心を傷つける「言葉の暴力」になるという典型的事例だと思う。オーサーの江川さんは量刑が重すぎると書いているけど、他人を裁く権限を持つ人の行為と考えれば重いとは思わない。
・個人的には彼ことは法曹界に刺激を与える存在として応援したいけど、くだんの投稿については客観的な事件容貌の表現ではあるものの、その行為自身がその身分と相まって事件の揶揄している性質を帯びるため、残当かと。5年の法曹資格剥奪を与えたところでこの性格は変わらないんじゃないかな。
・名誉毀損罪、侮辱罪で起訴されたわけでもない。法曹資格を失わせ、退職金も支払われないという制裁はあまりに過剰。判決への不服申し立てもできないという上訴をブロックした制度自体も問題。
発言の内容、当否はともかくとして(個人的には褒められたものではなく擁護できない)、これほどの法的制裁を課するに十分な書き込みだったとは到底言えない。
一度、弾劾裁判を傍聴できたし、その後も記録を追っていたが、国会議員が務める裁判官自体がどんどん替わる上、欠席も多く、司法試験を通った議員は少なかった。
単に裁判官を辞職させればそれで充分だった事案。12日に退官予定だったものをこの3日に判決という日程のねじ込み方も強引で恣意的。
この弾劾訴訟制度そのものに大きな問題がある。表現の自由を巡る訴訟として争うべきだと思う。
・弾劾裁判って、果たして国会議員に裁く資格があるの?自分たちは、脱税してもうやむや。自分には甘いのに、他人には厳しすぎないか?公平、公正に判断したら、今回は、確かに反省すべきだけど、罷免とまではいくべきではない。裁いている国会議員たちの脱税のほうが罪が重いと思うけどねぇ。
・船田さん、まだ議員してたのか。 同じ女性国会議員と お子様にはいえない、 大人の関係を育んで笑しくじったのに、 まだ国会議員でいられる事実が凄い。 それが、なんと弾劾裁判の裁判長とは。
裏金議員、統一教会議員が今尚議員の座に居座り続けている事実よりはマシかも??…そんなことはない。 政治家の大(笑)生方は、道徳的におかしい
それに弾劾されてしまうとは、何ともコントみたいな話だが、 件の人も中々のディープさを兼ね備えているので、 司法にいてはまずい人だわな。
・社会も知らず、法廷では検察官からも弁護士からもヨイショされ続けて何か勘違いする裁判官が多いし、更に特定の宗教大学出身の裁判官も増えたら、法の正義が担保されなくなる。 どう考えてもおかしい判決(袴田事件、三鷹バス冤罪事件、御殿場事件など)や判例至上主義など、司法に微塵も信頼を置けない。 裁判員に加えAIの導入も検討すべき。人工知能がミスをするリスクはあるが、現状でも人間が恣意的な判決を出す問題はある。
・裁判官も政治家も判断した結果に責任を持つ事はないから罷免になるのはコンプライアンス違反だけ。責任はいつだって国民がとる。投票権かあるからね。むしろ民主主義なんてやめて失政したら生命狙われるくらいのほうが一生懸命仕事するよな。
・骨髄反射せずによくよく判断しましょう
裁判官に求められる資質はただひとつ。何人にも忖度しない公平な判決を下すことだけだ。マッチョボディやら個人的意見をSNSやらを発信しようが、そんなことはどうでもいい。
この一件で忖度判決が常態化している法曹界が、いかにこの人物を疎ましく思い、くだらないキャンペーンを張って誤解を与え、放逐したいのかがよく分かった。
・弾劾裁判による裁判官罷免は、最高裁による処分や再任拒否とは異なり、罷免されれば5年間は法曹資格を失い弁護士にもなれない。 それほど重い非違行為をしたのかどうかが問われている。だから、過去には刑事罰を受けた裁判官しか罷免されていない。 自分の担当していない事件についてSNSでコメントしたことが「不適切な行為」というだけでは重すぎるだろう。 裁判官の市民的自由を否定するようなもので、権威に弱い官僚裁判官をつくるだけだ。
・wikiを見ると、この判事、これだけじゃないんだよね。 何度も被害者の神経を逆なでするような投稿を長期間繰り返していた。 上司が何度も投稿をやめるように注意しても言う事を聞かず、あいかわらず愚かな投稿を繰り返した。 罷免はむしろ遅すぎたくらいなんだよ。 だいたい現役の裁判官がツイッターで事件の内容に関する事について投稿するなんて、守秘義務の観点から完全にアウトなんだよ。
・弁護側が「これまでの罷免判決は重大な職務違反や犯罪行為が主な理由」と主張しているが、まさにそれでしょう。本来なら処罰、刑事罰、民事罰などを検討していい事案だ。
・ネットでは自身の白ブリーフ姿を投稿するので有名な人だった。法律関係のお仕事をする方々には、この人の著書で勉強した人が結構多いらしく、書店の法律関係のコーナーに行くと、著書がズラリと置いてあって驚いたことがあった。専門分野では優秀な人でも、普通の人としての常識は凡人以下だったのかな。
・江川紹子さんのコメントに疑問。 「勤務時間外」で、ストーカーなど「直接的なな犯罪行為」を行っていないのだから罰はここまで重くなくてよいと聞こえますが私の読み違いでしょうか。 例えばある企業の営業マンが、勤務時間外に会社を貶めたり他人をツイートする行為で懲戒免職になるのなら重い罰だと言えるかもしれませんが、裁判官という立場の人間がやっていい道理はない。いくら勤務時間内において優秀でもこんな裁判官に裁かれたくはないですね。
・SNSの投稿を巡って裁判官の罷免の可否が争われた初のケース。妥当な判断だと思うし遺族の気持ちを考えたら、まだ足りない気もするが、少しは精神的苦痛もやわらいだかと思います
最近は殺人などの凶悪な犯罪にもかかわらず不起訴になるケースがあまりにも多く、検察不信に陥っています
・裁判官が、事件内容をSNSに上げるなど、前代未聞 更に「抗議を受けても遺族を侮辱する投稿を繰り返した」 この様な常軌を逸した行動も理解不能だ。
罷免は当然であり、むしろ判決が遅過ぎる。 この裁判官の過去の判決も疑問視してしまうね。
・>罷免されても、5年以上経過すれば弾劾裁判所に法曹資格回復の申し立てができる。 (記事抜粋)
↑逮捕や実刑判決で辞職となる地方国会共の議員も、僅か5年の公民権停止だけで被選挙権回復で選挙出られ、実刑も執行猶予付けば5年を待たず選挙出られるし、裁判所判事が弾劾裁判で罷免となりしても、僅か5年で元職での地位復帰申し出できる法律って何なんだ。
日本は、このよう権力側に甘く時代にそぐわない法律を、厳しく律する法律へと、先ずは改正すべきだ。
・江川さん、遺族感情を逆撫でする様な判事が居てもそれは表現の自由ですか? 自由を守る事と人を傷つける事は違いますよ、なんか勘違いしてませんか?一社会人だからこそ罰を受けるわけです。 職業は関係ありません。 退職金が高いからですか?元々好きなければ問題にならないのでしょうか?
・法律にかかわる人間でも一定数こういう輩がいると思う。 自分が通ってた大学の刑法の教授も大阪の小学校の事件をして、「遺族も今は悲しんで怒ってるけど、お金を積まれたらころっと変わりますよ」と講義中にしゃべって無茶苦茶不愉快で腹が立った事がある。昔だったから今みたいにスマホが無かったから講義後に教授に詰め寄るくらいしかできなかったけど、もし今の時代ならスマホに録音なり録画して大学本部とマスコミやSNSで垂れ流してやったのにと思う。
・裁判官は権限を持っているのだから、クソみたいな判決を下した場合や卑劣な判決を下した場合も処罰されるべきである。特に権力に屈し、真実を黙殺し、他人の人生を狂わせた場合は自らの人生も下方修正されるべきだ。身内に甘く他人に厳しいのに法律家を名乗るなって思う。
・裏金議員は政治資金規制法にも所得税法にも違反して、そのうえ脱税分を納税すらしてないのに、内輪の激甘処分だけで、国会議員の地位は安泰。 それに異議を言わない人たちが、犯罪をやったわけでも無い人をクビにする資格なんて全く無いと思う。 恥ずかしくないんだろうか。
・妥当な結果と言える。 裁判官が遺族を傷つけるような発言をすること自体があり得ないし、不特定多数が見られるかつ半永久的に残るSNSという場所での投稿というのも裁判官のモラルとしてどうかと思う。
・コメントを見ているとマスコミの言いなりになっている方が多く見受けられます。岡口判事は以前は書記官研修所(現総研)の講師をしておられブログで有益な情報を発信しておられました。確かに白ブリーフの投稿とかおふざけなものもありましたが弾劾裁判所の言うような被害者を侮辱するようなツィートはしていません。まぁ罷免されてしまった以上何を言っても無味ですが、この判決によって自らの首を締めるのは我々国民なんですよ。
・こんな人に裁かれたく無いと思うし、裁かれないように法律を遵守しようと思わせる反面教師的な印象を受けた。訴えの手続きについて突っ込んでいたけど、遺族を保護する法律なども徐々に出来ている世の中風潮でのポストで、ポストしてた人が法曹の最上位の裁判官だったのは遺族の方も驚き怒り心頭でしょう。
・裁判官の身分が守られすぎという意見があるけれど、加害者被害者双方に顔も身分も晒して判決を下して、「顔を覚えたからな、出所したら行くぞ」と脅されて、そんな危険な立場にいるのだから守られて然るべきだと思う。 ただ、その資格に不適格な者には、その権限を与えない。途中でそれがわかったら外す。だから当然の判断だろう。 守秘義務もわからない頭では判決内容も怪しいものです。
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