( 156050 )  2024/04/04 12:14:16  
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「子持ち様」と呼ばれる子育て社員。企業の構造に問題は?不公平感を生まないために必要なこと

ハフポスト日本版 4/3(水) 21:28 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/26eb4f9394e4392a0b075fedf70332df7362cf51

 

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SNS上で「子持ち様」という言葉が頻繁に使われ、子育て世帯に向けた皮肉として広まっている。

子育て中の社員が休むことで業務の偏りが生じる企業の構造に問題がある。

これを解決するために、共働き子育て世帯に特化した転職サービスを運営する企業から意見が出されている。

子育てが理由で転職する男性も増えており、企業も働き方改革に着手している。

子育てに関連した制度やインセンティブの整備が不可欠であり、業務の標準化や共有が効果的であるとされている。

また、夫婦での育児・家事の分担も重要視されており、業務の属人化の解消や休暇制度の導入が、全員が働きやすい環境をつくるためには必要だとされている。

(要約)

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Keita Aimoto 

 

「『子持ち様』の尻拭いや仕事を肩代わりしても見返りゼロ」「勘違い『子持ち様』は仕事辞めたらいいのに」「『子持ち様』の業務を巻き取ったらこんな時間。マジで滅びねーかな」ーー。近年、SNSのタイムラインにはこんな言葉が並ぶ。「子持ち様」とはネットスラングの一種で、子育て世帯に向けた皮肉として使われている。 

 

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2023年11月には「子持ち様が『お子が高熱』とか言ってまた急に仕事休んでる。部署全員の仕事が今日1.3倍ぐらいになった」という投稿がXで大きく拡散した。子どもの発熱で仕事を度々休む同僚への苦言とみられるが、X上では「休む人はいらない」「会社の体制の問題」などと賛否両論の議論を巻き起こした。 

 

しかし、そもそも業務の偏りが生じてしまう企業の構造に問題はないのか。立場が違う人同士がぶつかり、一方に業務の皺寄せがいく環境を変えるにはどうしたらいいのか。ハフポスト日本版は、「共働き子育て世帯」に特化した転職サービス「withwork(ウィズワーク)」を運営する「XTalent」(東京)の上原達也代表を取材。社員全員が働きやすい環境を整えているスタートアップ2社にも話を聞き、「子持ち様」という言葉について考えた。 

 

上原達也代表(XTalent提供) 

 

withworkは、「キャリアとライフはトレードオフじゃない」がテーマの転職サービス。決してキャリアを諦めず、子育て中でも理想のキャリアを築き、家庭を犠牲にしない働き方ができる企業を厳選して紹介している。 

 

上原代表によると、子育てを理由に転職する男性が増えており、男性の利用者も増加しているという。仕事と家庭の両立で転職することが当たり前になりつつあり、採用競争や離職防止の観点から働き方改革に着手している企業も多い。 

 

しかし、こうした変化があってもなお、SNSでは依然として「子持ち様」という言葉が頻出している。なぜ子どもがいる側といない側が対立する状況になっているのか。 

 

上原代表は、「会社によっては子育て中の社員だけがケアされているため、『不公平感』が生まれている。それを『従業員たちだけで解決させよう』という企業の体質も、社員の間に溝が生じる一つの原因となっている」と指摘した。 

 

例えば、子育て中の社員が子どもの急な熱で早退したり、休んだりした場合、誰かが代わりに業務を行う必要が出てくる場合がある。だが、そこへのインセンティブや評価体系がないため、サポートする側の不満が蓄積していくという。 

 

この点で言えば、三井住友海上火災保険が「育児休業を取得した社員の同僚全員に最大10万円の一時金を支給する」という取り組みをおこなっている。 

 

当時、サポートする側の負担にも着目した画期的な制度だと話題になったが、このような制度を設計している企業はまだ少ないようだ。 

 

 

また、上原代表は、「子育てや介護がある社員に限らず、『誰にとっても』という状態にするのも解決策の一つ」と語った。 

 

「子どもがいる人は早く帰れる・休める」のではなく、「みんなが早く帰れる・休める」ようになれば、子育て中の社員の休暇や定時帰りなどが特別視されることはなくなる。 

 

そのためにすべきことが、仕事の「属人化」の解消だ。 

 

例えば、上原代表の会社では「業務の標準化」を進めており、withworkのユーザーとの相談内容は許可をとった上で常にレコーディングしている。こうしておくことで、業務状況をマネジャーや同僚が把握でき、担当外の社員だとしても仕事をカバーしやすい状態がつくられている。 

 

子育てに関連した休みだけでなく、体調を崩して急遽休んだり、育休を取って長期離脱したりすることも十分考えられる。「誰かが休んだからといって仕事が回らなくなるのはかなりのリスク」という。 

 

ユーザーとの面談内容を自分へのメモとして書き残しておくのか、手元のPCで入力しておくのか。それとも、入力した情報を社内で共有できる仕組みにしておくのか。上原代表は「これだけでも全然違う」とし、次のように語った。 

 

「子育て世帯に目がいきがちだが、介護と仕事を両立する人も増えているため、仕事内容に応じたインセンティブや評価、みんなが早く帰る・休める環境、仕事の属人化の解消がますます重要になってくる。そしてこれは、企業側の制度設計で解決できる」 

 

一方、上原代表は、子育て中の社員がパートナーとの育児・家事をうまく分担しておく必要性も述べた。 

 

夫側が「保育園の迎えや発熱による早退はしない」という一方的な態度をとった場合、必然的に家事・育児の比重は妻側に偏る。こうなると、妻側は残業や出張ができず、子どもが発熱した場合などは毎回休んだり、早退したりしなければならない。 

 

絶対に仕事を休めない日や抜けられない日を夫婦間で共有し、家事・育児の比重がどちらかに偏ることなく調整していれば、一方の職場にかかる負担も少なくなる。上原代表は、「夫婦で『働ける』環境を作り出すことも重要。だからこそ、性差による育児・家事の偏りの解消が必要になる」と言及した。 

 

 

DUMSCOの加勇田雄介さん(DUMSCO提供) 

 

社員同士の不公平感を解消するには、全員が早く帰れる・休める環境や、仕事の属人化の解消などが重要であることがわかった。 

 

実際、平均年収が上場企業を上回る700万円を超えたとされるスタートアップ業界では、このような不公平感をなくして人材獲得に繋げる動きがみられる。 

 

「ANBAI」や「ハカルテ」などのヘルスケアアプリを提供する「DUMSCO」(東京)は、「なんとなく休暇」という制度を導入している。 

 

通常の法定有給休暇に加え、月1日付与される有給制度で、特徴は「翌月に持ち越せない」という点だ。月内に消費しなければ権利が消失するため、子育ての有無にかかわらず9割超の社員が毎月「なんとなく休暇」を取得している。 

 

制度を考案した同社の加勇田雄介さんは、「みんなが月1回、『なんとなく』休むことで、休むことが特別にならない風土が醸成された」と話す。 

 

加勇田さん自身に子どもはいないが、甥の育児を2カ月間にわたってサポートした経験があり、子どもの熱で休んだり、早退したりすることは「罪悪感を感じる」ことに気づいたという。 

 

「なんとなく休暇」により、結果的に「休む」という共通認識が社内に生まれるため、「子育て中の社員も罪悪感を感じず休める。周囲にも変な違和感は生まれない」と語った。 

 

また、同社では誰かが突然休んでも対応できるように日頃から業務のドキュメント化を徹底しており、引き継ぎがうまくいくようになったことで「休暇や早退で慌てることが減った」という。 

 

加勇田さんは、「有給取得の理由は本来、会社に伝えなくてもいいもの。最終的には『子どもが熱なので休みます』と言わなくてもいいような環境をつくることが自分の義務だと思っている」と述べた。 

 

スパイスファクトリーの流郷綾乃さん(スパイスファクトリー提供) 

 

「社内では子育て中の社員の『休む』が特別にならないような雰囲気ができ上がっている」 

 

デジタル・トランスフォーメーション(DX)を支援する「スパイスファクトリー」(東京)の流郷綾乃さんも、このように話す。 

 

同社には「シエスタ制度」というものがあり、コアタイム(午前11時~午後3時)以外は自由に休憩を取得できる。 

 

使い方は社員によって様々で、例えば子どもの急な発熱や送り迎えのほか、保護者会、役所での手続き、病院の受診、ジム通いなどで利用されている。 

 

流郷さんは、「ライフステージが変わると働き方も変わる。子どもの有無にかかわらず、全ての社員に『休む』という意識が浸透しているので、働き方が違う人を特別視する状況は生まれない」と語った。 

 

一方、同社はクライアントワークが基本だ。取引先がいる仕事のため、休むことへの難易度が高いように思えるが、オープンな社内チャットでのコミュニケーションや、チームを組んで役割やタスクを共有する働き方を取り入れているため、休むことを実現できるという。 

 

実際、1月1日に発生した能登半島地震でプロジェクトの中心にいた社員が被災し、1カ月間仕事に復帰できなかったが、様々なツールによって「仕事の見える化」が実現できていたことで、ほかのメンバーがすぐさまフォローに入れる状態が構築されていたため、業務に支障は出なかった。 

 

流郷さんは、「大企業と違って人数は少ないが、数日や1週間の休暇で慌てることはない。全員が休めたり、仕事を共有していたりする環境があれば、立場の違う社員同士がぶつかることはないのではないか」と語った。 

 

 

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(まとめ) 

多くのコメントからは、子育てや介護と仕事を両立させることの難しさや不公平感、フォローの必要性、負担をかけている人への対価や評価の重要性などが伝わってきます。

一方で、企業や職場のサポートや体制整備の重要性や改善の必要性も指摘されています。

特に、子育てや介護中の人が休む際には、フォローをした人への対価や感謝の気持ち、報酬の重要性が強調されています。

会社や社会全体が考え方や取り組みを改革し、誰もが働きやすい環境を整えることが求められていると感じられます。

( 156054 )  2024/04/04 12:14:16  
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・すっごく分かります!私の職場も「子どもの○○で…」と休みを取る人が結構います。そのこと自体に責める気持ちはありません。子は国の宝ですから。でも「すみませーん」と言いながら1週間休まれると、正直「私もすみませんって言ってみたい」と思ってしまいます。「持ちつ持たれつ…いつか自分が人のお世話になるのかもしれない」とは思いますが、子どもがいない、病気も全然しない、精神的にも今のところ折れる気配がない私は、定年まで誰かの尻拭いをし、「すみませーん」の一言で終わってしまうのかと考えると、不公平感は否めません。休みを取るのは当然の権利ですが、心身共に健康で家庭の事情もなければ休めないのが現状です。記事にある「同僚に10万円支給」や「なんとなく休暇」の制度大賛成です。尻拭いが嫌なわけではありません。でも、休んでいる人の裏で必死に支えている人の頑張りにもスポットライトを当ててほしいのです。 

 

 

・やはりこの不公平感を解消するのはお金しかあり得ない 

三井住友海上火災保険の対応は正しい 

他社でもコア時間帯以外は自由に休める制度も紹介されているが対応できるのはオフィスワークに限られる 

その点、金銭による補償は製造業や建築業、サービス業、輸送業などあらゆる分野で対応できる利点がある 

最も同僚に負担が掛かるのは少人数の店舗運営だと思われるので同僚の休むから開店〜閉店の通し勤務や同僚の早上がりの為毎日閉店作業をさせられる負担はかなり大きい 

やはり金銭によって負担に応えるのが労使の健全な在り方であり、育児や高齢者の介護が大変だから等の情に訴えるやり方は企業として健全ではない 

企業と労働者の在り方は業務負担には金銭で応えるのが鉄則である 

 

 

・私が若手社員の頃からこの問題はもやもやしていますね。 

当方はずっと独身なので、育児のため休む方々のフォローをする場合が多かったのですが、それで報われた感じはありません。 

表立って不平を言ったことはないけど。 

(こどもは社会の宝ですから。) 

ただ、昨年初夏に母が脳梗塞で入院し、もしかしたら介護のため短時間勤務にしないといけないかも、という立場になったとき、世代に応じて家庭の事情があるのだから、お互いに上手く補完できる体制にしていく必要があると痛感しました。 

 

 

・私は子ども好きで欲しかったんですが、なかなか授かる事は出来ませんでした。 

その分子育てしてる人の協力が出来る事はしようと思ってましたが、急な出動が続いたり仕事量が増えたりで、思いとは別に身体が付いていけなくなり辞めた職場もありました。 

かと言って、子育て中の人が引け目を感じたりも違うし、持ちつ持たれつって言っても子育て中は無理だと思うし、兄妹が子育てしてるのを見ると仕事と育児の両立って本当に大変だなって… 

変わりに仕事する人に手当てを支給するとか、頑張って貰った報酬があればいいのにね。 

 

 

・子育てや介護などどうしても仕事ができない期間もあると思う。 

仕事量に偏りがない方がいいのは当たり前だし、その分多くの仕事をやった人を正当に評価しないからこそ不満が出るのではないかと思う。 

なかなか人を評価するって難しいし、自分は頑張っているのにではなく評価は人にされるものであって自分でするものではないということ。永遠の課題のような気がする。 

 

 

・1番の問題は、会社にあると思う。制度はあるが、現場へのフォローがなく、休みを削って出勤したり、サービス残業になることも多く、子育て中の社員の同僚を苦しめている。制度を作るなら運用も併せて考えていかないと。結局、負担だけ現場に行く。あとは、お互い様というならば、子育て社員も場合により休みを変更したり、他者が休んだ時協力することもたまには必要なのかなと思う。 

 

 

・子持ち様もしくは経験者しか居ない職場だからか、こどもに関してのトラブルはないです。持ちつ持たれつ理解し合えてる。でも他のトラブルはある。好き嫌いだとか合わないだとか。 

リタイアせざるおえなかった時期を考えると子育てしながら仕事を継続できる環境であってほしい。働き手を大切にする日本でありますように。 

 

 

・これは意識の問題もすごくある。同じだけ休んでも、同じ子持ちでも、「一切調整するつもりなし」で当然の顔して休む人と 常に万が一に準備して、被る同僚に託していく人とでは受ける方の気持ちも全然違う。最近上司になった人はイクメンなので子持ちに最大限の配慮はするが自分も同様に配慮されるべき人間だと思っているようで部下へのフォローは一切しない。子持ち同士でだけなあなあで仕事をしたいみたいなので全員が気持ち子育て中という部署を作って欲しい。彼らのいう「お互い様」がきっと発動して素晴らしい部署になると思うので。 

 

 

・持ちつ持たれつ…。私は正社員で働き、子供2人を出産して復帰しました。最初は保育園から体調不良の電話、朝方の急な発熱などで「私は辞めた方が会社のためになるんじゃ…」と思っていたのを思い出しました。ただ、当時の後輩は「気にしなくていいですよ、私が働きながら子育てするときが来るかもしれないんで」と言ってくれて救われました。現在はウチの子たちが大きくなり、後輩たちが産休をとっています。日頃の仕事ぶりが周りからどう思われていたのか試される期間でもあるのかなと思うので、平気で休むとかではなく周りから応援してもらえる人材でいることが大事かもですね。 

 

 

・これは今に始まった事じゃ無いよね 

昔から、子供が急に熱をだしたで早退したり休んだり 

その分と仕事を被らなきゃいけないのも大変だけど、子持ちじゃ無くてももっと自由に午前半休、午後半休や休めたら良いのに 

 

 

 

・これは意識の問題もすごくある。同じだけ休んでも、同じ子持ちでも、「一切調整するつもりなし」で当然の顔して休む人と 常に万が一に準備して、被る同僚に託していく人とでは受ける方の気持ちも全然違う。最近上司になった人はイクメンなので子持ちに最大限の配慮はするが自分も同様に配慮されるべき人間だと思っているようで部下へのフォローは一切しない。子持ち同士でだけなあなあで仕事をしたいみたいなので全員が気持ち子育て中という部署を作って欲しい。彼らのいう「お互い様」がきっと発動して素晴らしい部署になると思うので。 

 

 

・これは今に始まった事じゃ無いよね 

昔から、子供が急に熱をだしたで早退したり休んだり 

その分と仕事を被らなきゃいけないのも大変だけど、子持ちじゃ無くてももっと自由に午前半休、午後半休や休めたら良いのに 

 

 

・迷惑かけたくないから少子化に拍車をかけているのもありそう。気付いた時にはお金があっても医療や介護を担う世代がいなくなる。 

介護も妻に任せておく時代じゃないから自分の親のために介護で休む男性社員もいるし。 

ヨーロッパのように子供がいてもいなくても18時くらいに帰れるような生産性はどうやつたら生み出せるものか。 

 

 

・子持ち、子連れは優遇されて当たり前って態度の人がいるのは事実 

小さい子連れやベビーカーの方に席を譲っても道を譲っても「ありがとう」もない人がいる 

ママ友軍団でベビーカーで我が物顔で道を占領していたり 

子供を持つということは個人事情であるのに少子化で「社会のために産んでやってる」みたいな感覚の人がいてそうなるのかな 

卑屈になる必要はないけど実際やはり他人に迷惑をかけているのだし育児休暇中の給料は同僚が稼いでくれてると感謝することも大事 

 

 

・お金で解決するしかないよね。仕事増えてるんだから給料も増やさないと。もしくは業務増えた分休みを取らせるとか。社員同士いがみ合ってたら仕事の効率も悪くなる。私はこの記事で言われてる子持ち様側になるのかもしれないけど、子供の発熱とか病気で急に穴を開ける事があったらその後残業出来る時はしたり休みを交代したりしてる。どう思われてるかは分からないけど、この前あの仕事してもらったから今回の交代はまあ仕方ないなって少しでも思ってもらえたら助かるな。 

子持ちの気持ちを理解して欲しいとかは思わないけど、みんなそれぞれ大変だからね。独身だから、子どもいないからって全ての皺寄せがいくのはおかしいし。 

 

 

・私の職場は2人子持ちのパートさんがいますが、2人とも子どもの事で急に休んだりするけど、1人は困っていたら急なシフト変更にも可能な限りで対応してくれます。なのでこの方は急な休みがあってもお互い様感があります。 

でももう1人は1度出したシフト以外は絶対に出てくれません。夏休みは丸っと1ヶ月休みます。 

 

契約上しょうがないですが急な休みでこちらも大変な思いをする分、たまには可能な限りで対応してくれてもいいんじゃないかとモヤモヤします。 

子持ち様と思われるかどうかは、結局その人の普段の行動かと思います。 

 

 

・強く同意したい。子持ち様の語は今知りましたが、異動前にいた職場は本当にそんな状態でした。 

担当ラインがそもそも1人欠員で部下(時短)、自分、上司(定時)。自分はただただ夜中まで働く役割ね、という感じでした。私にも休めと言っていましたが、子どもの病欠リスクを考えると、無理だろと思っていました。 

夕方帰宅した上司に夜メールで指示を仰ぎ、並行して夜行った作業の共有メールを時間をかけて部下に送り、どっちが部下かわからないと感じることも数知れす。とはいえ、共有しないと全部自分だけの仕事になるので夜中に共有。翌朝、こうしたほうがよかったなどと言われても、じゃあ自分でやってよという言葉はパワハラのおそれがあり、言えず。上司と部下が夕方言うだけ言って帰るのも残念ポイント。上下から育児話の雑談を聞かされても、だから子育てに配慮しろとしか聞こえず、奴隷のようでした。その環境から抜けられて本当によかったです 

 

 

・同じ部署には、妊娠中、妊活中の方がおられ、業務量のバランスが明らかにおかしい。その方たちを責めるつもりはないけど、同じ給与体系でしかないのに、その方たちの仕事をするために自分の子どもとの時間を削って、休みに出勤しながらこなさないといけない。課内で解決しようとするからこういうおかしなことになる。仕事を振り分けるのではなく、手当をつけるとか人員を増やすとか人事がしっかり対応してほしい。 

 

 

・今2歳の子供がいてパートで働いています。冬の季節は保育園は感染症祭りで、もう何回休めばいいんだ?!というくらいお休みを頂きました。必然的に他の方にフォローをお願いすることになるのでその度に申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。せめて自分のお給料を他の方々に山分け、など出来れば‥と本気で思います。世の中のフォローしてくださる方々、本当にありがとうございます。子持ちは休むたびに感謝の気持ちを忘れてはいけないと思います。 

 

 

・うちの母は、もう定年を迎えましたが40年ずっと働いていました。 

 

仕事には穴を空けず、同僚にとっては良い人だったのかなと思います。 

子どもとしては、休んで欲しい事もありましたけどね……。 

世間様に迷惑を掛けてはいけないと教えられたので 

、子どもながらに口に出した事はありませんが。 

社会人とはこういうものと、背中で教えて貰った気がします。 

 

1週間仕事を休む親というのは、世間から子持ち様と言われても、その子どもにとっては有り難い存在なのだと思いますから、何が正解かは分かりません。 

 

ただ、感謝の気持ちは大切ですよね。 

そして出来る時には、残業も休日出勤も引受けたりも必要だと思う。 

皆が介護だったり、自分の病気だったりで休めて、補いあえる職場が理想です。 

 

 

 

・うちの母は、もう定年を迎えましたが40年ずっと働いていました。 

 

仕事には穴を空けず、同僚にとっては良い人だったのかなと思います。 

子どもとしては、休んで欲しい事もありましたけどね……。 

世間様に迷惑を掛けてはいけないと教えられたので 

、子どもながらに口に出した事はありませんが。 

社会人とはこういうものと、背中で教えて貰った気がします。 

 

1週間仕事を休む親というのは、世間から子持ち様と言われても、その子どもにとっては有り難い存在なのだと思いますから、何が正解かは分かりません。 

 

ただ、感謝の気持ちは大切ですよね。 

そして出来る時には、残業も休日出勤も引受けたりも必要だと思う。 

皆が介護だったり、自分の病気だったりで休めて、補いあえる職場が理想です。 

 

 

・アルバイトの身ですが、 

社員の方が子供の入学式で休むので 

休日に出勤して欲しいと言われました。 

その事自体は問題ないのですが、 

私にも用があり、その日は出勤できない 

というと頼むからと言われました。 

もともと用があるのに、意地悪してるみたいな感じもしてしまいます。 

こういう、引き受けてもらえるもの的な 

頼み方もやめて欲しいです。 

 

1番の問題は、誰かが休む時にどうするのかを 

ちゃんと考えていない事だと思います。 

こういう風に対処する、ここで穴埋めする、 

こういう風に特別手当を支払い人員を 

確保するなど、適宜対応できるよう予め 

想定していないから、場当たり的な現場対応 

になり、結果不満だらけになるのではないでしょうか。 

 

 

・職場では私と数人以外皆さん子持ちなので、私は子どもを持つことに否定的な分、将来的に社会の支えになるであろう子どもを育てている皆さんの役に立ちたいという思いはありますが、私以外の人はその陰で文句を言っています。「子どもを盾にして休みまくってる傍らで、私たちが頑張っているのを分かってほしい。何ひとつ見返りを感じた事がない。」と言っています。確かに不平不満を無くすためにはお金で解決する他ないと思いました。ですので、お金を支給するのは大賛成です。 

 

 

・私達夫婦は、金銭的な理由もあり子どもを持つことを諦めました。子育て支援は確かに大切です。でも私の様に、パートを辞めた瞬間、生活が苦しくなるから子どもを作れない人もいます。お子さんを理由に休む方がおられたら、急な代打で出勤しています。正直、子どもがいる世帯だけ手厚く保護されるのは不公平感を感じてしまいます。 

 

 

・一言で言うと、子育てはそんな甘くないということの裏返しだと思います。自分のキャリアを大事にする女性ほど、自分の子供に対する要求も高く、時間とお金が必要になり、これらが互いに加速していきます。昭和のように「放っておいても子は育つ」の認識のもとなら農作業に出ても大丈夫なのでしょうけど、この記事で話題になっているひとはそういうわけにはいかないみなさんなんでしょうね。仕事も子育ても完璧に、というのはなかなか企業も社会も対応に限界があり難しいものです。 

 

 

・私も子供3人育ててきましたが、やむを得ず休みを取っても携帯がかかってきたら対応する。パソコンも持って帰る。などして可能な限り迷惑をかけないように努めてきたつもりです。今は子育て終わってるので、それでも当時迷惑かけた分は違う形で返さないと・・・。って思っています。 

「子供がいるから優遇されて当たり前」なのではありません。当事者の気持ちの持ち方、周りへの感謝など心づかいができるか?ではないかと思います。 

 

 

・私が子持ちですが、急な休みを頂く時は本当に申し訳ない気持でいっぱいです。 

 

1日5000円程給料から天引きしていただいて仕事を肩代わりしていた方に手当として5000円つけて頂きたいです。 

 

感謝の言葉は当然ですが、仕事を肩代わりしていた方には形としてお給料に反映していただけるとお互い気持良く過ごせるのかなって思いました。 

仕事量が増えるのだから手当があってもいいのかなって思います。 

 

 

・うちは子供がいないので、仕事をしている時には、急な休み対応などに、一番先に打診が来ていました。子供の体調不良は仕方がない事なので、不満はありませんでしたが、確かに、そう言っていつも便利に使われることには不満がありました。だからって給料に響くわけでもなく、結局いいように使われている感じはありましたね。 

 

子供の体調不良やイベントごとは仕方がないとしても、それをサポートする人たちにも、きちんとした評価がないと、今後は働きにくくなるでしょうし、結局、そういう対立を生むことになる、そして、もっと子育て世代が働きにくくなる。 

 

 

負担をかけている人には、会社がきちんと評価なり、対価を示してあげないと、不公平感が生まれていましますよね。 

 

世の中って、子供がいない世帯には、本当に優しくないですからね(笑) 

 

 

・政府からして子育て者を優遇する政策ばかり進めているから、不満がたまるのは当然でしょう。 

「子育てを社会全体で応援しよう」、それ自体は真っ当な考え方だけども、そもそも結婚子育てをしたいと思ってもできない人が多いこの社会で、子育てしている人は大変だけど恵まれているという考え方もできるわけで。 

すべての人が自由に休める、帰れる取り組みを進めている企業は素晴らしいよね。政府もこの考え方を見習ってほしい。 

 

 

・忙しい時に限って熱が出たとか体調不良で休む同僚。仕事が休みで子供が元気な時は遠出して遊びまわり休み明けに熱が出る事が多い。1年間の年休をほぼ使い切り休んでいる間の仕事の埋め合わせするのは子育てが終わった人や独身で年休はほとんど取れず1年間がおわる…上司もパワハラになるからと強く言えず 

会社が年休買い取り制度を作ってほしい。 

 

 

 

・子持ち様が休む事により、残されたメンバーに過度な負担がかからないように、要員に余裕を持たせておくのが一番良いのでしょうが、それは厳しいのでしょうね。これからは、男女問わずに介護を理由に休む人も増えそうですし、長期間休む人が現れた場合の対処方法は、真面目に考えないとまずいんでしょうね。 

 

 

・ギリギリの人数しか雇ってないとこに問題がありますよ。時短でもいいから、1人雇うだけでも違います。今の職場も人数はギリギリで休むと仕事がものすごく溜まるので、なかなか休みがとれません。会社に業務量が多すぎて休みが取れないと話をして、他の人も手伝うということになりましたが、実際にはあまり変わりません。こういう職場だと、子育て世代や介護しないといけない人にとって、仕事との両立が難しく離職につながります。残る側にも、さらに仕事の負担が増えるだけですから、人経費を極限まで減らすのはやめるべきだと思います。 

 

 

・これは私の個人的な考え方ですが、子供の用事で休む必要があれば休みたいと言っていいし、サポートが無理な時は無理って言っていいと思うんですよね。優しい人は断れなかったりするけど、無理な時は無理って断っていいと思うんです。自分のことを守ってあげましょう。後のことは、雇用主が考えることだと思います。 

 

 

・雇用主サイドです。小売業です。 

従業員皆さんに、公平に休みを取得してもらいたいという気持ちはあります。 

産休育休を取得した従業員もいます。有休も気持ちよく取ってもらいたい。 

しかし、開店時間中は必ず人員が必要です。 

休みのスタッフの代わりを充当しないと、立ち行かない仕事です。アルバイトやパートを十分に雇い、他のスタッフへの負担を減らしたいのはやまやまですが、もちろんそれには資金が必要です。 

経営と職場環境とのバランスをとることは本当に難しいです。 

人手不足の昨今、ますます難しくなりそうです。 

全てを公的な援助で賄えるものとは思えませんので、景気回復を願いたいです。 

 

 

・子供の体調で急に休むことは仕方ないが、「すみませんがお願いします」の一言もなく当たり前のように休むのは違うかなと思う。本人でなくてもマネージャーなどが全体に仕事を分散させて、負担を減らす仕組みが出来ていると良いけど。ペアの正社員の方はお子さん都合で急遽休まれたり在宅に切替される。上の社員さんから依頼もなく、ペアという事で必然的に派遣社員の私が自主的に出社したり仕事を引継ぎしている。誰かに優しいけど、誰かには優しくない権利。 

 

 

・子供3人、産休育休も3回取らせてもらった者です。子育てと仕事の両立は本当に大変で、特に体調不良等の休みで周りに迷惑をかけたことも数知れず…それでも職場の協力と助けを得て、何とかやってこれました。感謝しています。 

世の中、昔よりどんどん子持ち様が働き続けるのに優しい環境にはなってきていると思いますが、それはその分フォローしてくれている方々がいるから。今度育休中の手当が満額もらえるようになるとのことですが、育休中側の手当を増やすのではなく、産休育休を取っている間にフォローしてくれている職場の人達に給付金なり手当を支給する方が、よっぽど育休を取りやすくなるし、フォローする側も少しは報われるのになぁ、と思っています。 

 

 

・確かにギリギリの人員で仕事をしているところは多いと思います。そこで突然休まれてはどんな事情であれほかの人に負担が行くのは当然です、しかも休むほうは有給休暇でも働いているほうは一円も収入は増えません、困らないように人員を増やせば給料が減る可能性もあるしそんなら突然休む人を辞めさせれば良いとの話が出てくるのは当然だと思います、子育て中は子育てに専念するのが結果として子供のためにも自分のためにも会社のためにもなるのではないでしょうか。 

 

 

・そもそも作業量は決まっている。 

そこで急な休みが入れば誰かがフォローしないといけない。 

子持ち様は子供を理由に急に休む。 

これは仕方ない。 

でも子持ち様はほかの人が休んでもフォローはせず自分の仕事だけして子育てを理由に自分は定時で帰る。 

休みの人のフォローでほかの人が残業してるにもかかわらず。 

だから不公平感が生まれる。 

そもそも子持ち様は休むものと思って、期限がある仕事を与えない、頭数に数えない、戦力として考えない。 

これ以外に職場の安定を保つ方法はない。 

子持ち様はもらってばかりでギブアンドテイクが成り立たないんだから。 

 

 

・休んだ人の業務を肩代わりして、休みも取れなくなった人には人にはその分の割増手当てと、欠勤した人が出社した後に本来取るはずだった日数分の休暇をとってもらうしかないのかな、と。大事な予定を入れてたタイミングだったらそれで収まらない人もいるかもしれないけど、社会人としては仕方ないと思う。 

子どもだけじゃなくて、自分の体調不良や親の介護で長期休暇取る人だっているんだし。 

会社が肩代わりした人からの申請を気軽に受け入れてくれる体制が必要だと思う。 

 

 

・以前テレビで食品会社だったか忘れてしまったけど、女性達が多く働く企業で、好きな時に出勤し数時間だけ働くのも可能で休みたい時に休める制度を取り入れたら業績も伸びて人も辞めなくなったっていうのをやっていた。人生急な用事もあるわけでそれをうまく活用していた。 

それぞれの人生に合わせ時間に縛られない働き方っていいなと思った。その会社で働きたいと思った。 

 

 

 

・三井住友の同僚全員に10万というのは画期的だと思うが、会社によっては同じ支店の同僚だけじゃなくて、ヘルプに入らないと回らない会社もあるし、そのため同じブロックでは有休を控えたりするのだから、社員全員という位にしないと配慮がが足りない。 

つまり、正社員は人員的にとてもタイトで、仕事の量は決まっているのに、有休以上に休んだり早退遅刻するから上手くいかなくなる。 

だからと言って今は無理だからパートになりますか?とも言えない。準社員は時間的にもっと無理だと思う。 

決して子持ち様がダメとは言ってない。でも子なしさんもいるし、身体が弱い人もいるし、隠してても実は鬱という人もいる訳で、その人がこの会社ならやれると思って入社してしたとしても、他の人のカバーが常態化していては、自分の社会人人生を潰す様なものです。そんな権利は子持ち様にも無い。 

皆の有休増やすか、対象者の職責を変えるしか無いと思う。 

 

 

・私は子育て中に、同い年の同僚に「子どもいても務めるんだ」という言葉をかけられました。主人も公務員で交代で休んでいても言われました。年休があっても休み辛い環境でした。今年度で退職して 今は随分休みやすい環境になっていても実際はあまり変わってないんですね。誰でも引き継げる仕事はないのかもしれませんが、少しでも共有できるのであれば。因みに私の仕事は養護教諭でしたが、相変わらず休み辛い状況でした。年休もかなり残して退職。女性が子どもを産むのはリスク大きく、育て上げるまでも大変。娘にも出産については何もプレッシャーかけません。上部だけの制度ではあまり変わらないと思います。大企業ならともかく小さいところは響くのでしょうか? 

 

 

・どうしても子どもの事で休みを頂くことが多く、パートのシフトもフルでは入れません‥。その為代わりの出勤を頼まれたりした際はなるべく出るようにして、休みを頂く時もお詫びとお礼は必ず周りの方にするよう心がけています(皆さん良いよとは言ってはくれますが)。急に連日休んでしまった時は、お詫びのお菓子と職場の方へ復帰後に挨拶に回りました。ここまでしろとは思いませんが、子どもの事だと当たり前のように「すみませ〜ん」で済ませてしまう方もいまして、せめてきちんとお礼を言えば良いのになとは思ってしまいます。 

 

 

・私これで退職したことあります。サポートする側でした。だんだんと理不尽になっていくんですよね。その人社員なのに、勤務体系は遅出の早退。朝の準備や夕方の片付けはせず帰る。その社員以外は全員パートでした。 

1番の決め手は私がフォローしている背景を上司達が知らなかったことと、その社員が何故かチヤホヤ優遇される変な会社だったこと。この先評価されることは無い。何でも当たり前と思われるとやる気がなくなるもんです。腐らずやろうとしましたが、日々悶々として旦那にそこまでする意味ある?と 

そこで辞めることを決めました。 

 

 

・同一労働同一賃金 

育児等での急な休みは認めるとして、報酬は成果でちゃんと区分けすれば良い。 

事務等の定量的な仕事を経営はちゃんと「人」単位で評価する事を責任として求められていると認識していますし、経営がそれらを行わず(行えず)「チーム」や「担当」みたいな理解しか出来ていないので不満が溢れているのだと思います。 

 

 

・自分もずっと正社員で成人した子供が居ます。うちの職場の子持ち様ですが、子供の用事や急なお迎え、お休みは仕方ないと思います。けど代わりにやってもらって当たり前みたいな顔されると正直いい気分じゃないです。あとは子供が体調不良で急遽休んだ次の日にあきらかに美容院に行った髪の変化があった時は驚きました。子供がいるの知ってて雇ったんだから当たり前でしょ?って言ってますがもう少し周りの事も考えて欲しいです。 

 

 

・私は子持ち様でもなんでもないですが、客観的にマクロ的な視点で見てみると、次世代を担う人口を増やしてくれている人がいるので、日本が滅びることなく、また将来年金の財源が確保されることになります。近視眼的な発想ではなく、そういった俯瞰的な視点を持って生きること、また自ら負担が減るような仕組み作りを行う業務改善をやっていくという視点を持って生きていく方が、人生前向きに生きられると思います。同じことをどう捉えるかは個人でコントロール可能なので、プラス思考で生きていった方が面白いし人生も豊かになると思います。 

 

 

・子供いない人が休んだ分の仕事を尻拭いするという考えならば、いない人ももっと自分のための時間をお休みをとって作ればいいのでは?その分は子供がいる人が全力で尻拭いします!いない人ってとにかく休まない人が多い印象です。たとえ休んでも、子供いる社員が出社してればお互い様でフォローし合えるのでは?休みたくない、有給使えないというのであれば、それは子供のいる人ではなく会社に上司に相談してみるべきかと思います。 

 

 

・子育て時期は大変ですから協力は出来るだけしたいと思います。休まなければいけない子育て中の方も気まずい思いもしていると思います。 

協力してくれる人達が優しくなれる社会じゃ無いのが問題だと感じます。 

子育て世代には手厚い政策は考えてくれるけれど、何故かそのしわ寄せは支えてくれる人達の税金などの負担を大きくしている。これでは不満が出てしまいます。 

子育て中の方を考えるなら、支える人達の事も考える政策を願いたいです。 

 

 

・シフト制の仕事ですが、小さい子供がいる方が急な欠勤や、時短勤務、シフトが薄い土日祝、お正月やお盆に休むのはある程度仕方ないのかなと思っています。 

仕事の皺寄せが来たとしても、悪いのはその人じゃなくて分かってて対策しない会社だから。 

自分だっていつか体調不良や介護で逆になる時が来るかもしれないし、子供が体調不良なのに誰もお迎えに来て貰えなかったら可哀想だなと思うので。 

それよりモヤモヤするのは、子供が大きくなってからもそのままの感じで休もうとする人です。 

今までシフトを周りにカバーして貰ったのだから、子供が大きくなったら、すすんでシフトが薄い所に入ってよ…と思ってしまいます。 

でもたまにいるんですよね…シフトが薄い所に入れば疲れるし、今までそうだったから良いよね?って人。 

それなら、最初からシフト制の職業につかなきゃ良いのになと思います。 

 

 

 

・勇田さんは、「有給取得の理由は本来、会社に伝えなくてもいいもの。最終的には『子どもが熱なので休みます』と言わなくてもいいような環境をつくることが自分の義務だと思っている」と述べた。 

 

問題の背景には、子供のケアという問題もあると思いますが、子供の発熱などは、朝方突然に会社に連絡することが多いわけで、業務量を吸収することが難しい、また、1回、2回であれば何とかやりくりするのでしょうが、それが重な他場合など、問題となるのであって、理由ではないと思います。 

朝になって、今日は旅行に行くので、有給とりますということは起こりえないわけですから。 

 

 

・本来は有休消化を前提に企業活動がされていれば、不公平感は薄くなるはずなのですが。お互いのフォローが発生すれば、負担多くなるとかなくなるのでは。 

 

人事や部署の長が、部署でこなすべき仕事量と配置を考えれば、バランスはもう少し取れるはずなのですが、人数しか考えていないなどもよく聴く話です。また、そもそも子育て云々は別にして、仕事の振り分けもできる人には多く、出来ない人、新人には少なくなっているのに、給与はそこまで違わないという不公平感がありますよね。わかりやすく、ママパパが休むとなると、目につきますが、組織の抱える問題点の皺寄せが出ているだけかと。会議時間の削減、適切な仕事の振り方、報告の簡素化、過剰な作業はしない、など皆で時短すれば結果組織全体の強靭化になるのではと感じます。 

 

 

・私も独身でフットワークが軽いころは子どもアリの先輩社員の急な休みにまたかと思ったものです。自分がいざ結婚して妊娠を間近に考え始めた時に激務な事も重なって周りに迷惑かけてまで妊活出産はしたくないと会社を辞めました。今となっては当時の先輩の気持ちはよく分かりますが(きっと心身ともに大変だったでしょう)独身者にそれを理解しろと言われても頭では分かっていても気持ちは付いていかなと思います。その立場にならないと分からない事はあります。 

 

 

・これは国がどうにかする問題だと思う。会社っていうのは業績を出さないといけないわけで長期で休まれても問題なく回るならば初めからその人はその会社に不要だったということだ。属人化を無くしても純粋に人間の数が足りなくなる。そんな長期間、他の人に残業で凌いで貰うのは体力的にも無理がある。同僚にだって自分の生活がある。お金もその分の評価もいらないから自分の仕事だけやりたいっていう選択もさせてほしい。 

 

 

・そうなんですよね。 

一方を助けるともう一方がおろそかになり、しわ寄せが来る。 

一番理想なのは、欠勤してもそれを補う代わりがいること。周りでカバーするのではなく、非常勤の様な形でヘルプが来てくれること。 

代わりの人で出来る業務もあるが出来ないこともある。 

「休ませる」ことが先行してしまい、その後のことのケアが追いついていない。 

結局は、少しは無理することが必要なのかもしれない。 

今月、突発で2回休んでいるから、今回は親に頼もうとか、そういう姿を見せていれば、周りも気持ち的に違ってくるかもしれない。 

 

 

・その人の職種によっても意見が変わりますよね。 

 

うちは個々が仕事を担当するような仕事なので、休んだら大変なのは自分。 

もちろん急に休むと誰かに迷惑かけることもあるけど、お茶汲み・朝の掃除・電話やメールチェックぐらいです。 

なので独身の人も体調不良で休んだり、仕事に余裕があれば当日急に午後半休にしたりします。 

私も独身時代は生理痛で午後半休にさせてもらったり、ペットの体調不良でお休みさせてもらってました。 

こういう仕事なら「お互い様」が成り立ちます。 

 

でも介護・医療・ライフラインのような皆で現場を回す仕事は、1人いなくなるとかなり困るので、独身の人にツケがきて不満が溜まるんでしょうね。 

そういう職種の「お互い様」は、もっと検討されるべきだと思います。 

 

 

・子どもを育てたことない時は分かりませんでしたが、子どもって保育園からほんとによく病気をもらってきて、完治まで早くて3日、1週間まるっとかかってしまうこともあります。更にそれが保護者にうつってしまうことが多々ありそうなると本当に長引いてしまいかなり仕事に影響でてしまいます。私は自営業なので何とかなってますが、正社員でお勤めの方で頼れる祖父母がいない方は、子供が小さいうちは本当に難しいと思います。 

 

 

・部署のリーダーが赤ちゃんと幼児を保育園に預け出勤していました。 

具合が悪くなったと早退したり休んだらしてもみんな協力的でした。 

もちろん私もフォローしていたけど、私が有休を取るとこのリーダーは、その日休むのは困るとか、平気で言う人でした。 

皆にフォローしてもらって申し訳ないと本人に感謝の気持ちがないと周りに不満は溜まります。 

私自身、シングルマザーで子供を抱えて働いていましたが、迷惑をかけないような仕事を探して勤めていました。 

 

 

・子供を育てる側の大変さも、それをフォローする側の 

大変さや、不公平感も理解できます。 

誰しも、何の評価や見返りも無しに他人の仕事を押し付けられては 

文句も言いたくなるかと。 

 

企業側も、しっかりしたバックアップ体制を作ると同時に、 

最終的にはフォローした側の仕事量や負担に対しても 

きちんと評価し、金銭的にも補償する必要があるでしょう。 

 

子育て支援サービスって、子育て親のみならず、むしろ 

支える企業側にこそ、より充実させないといけないような気がします。 

 

しかし縁遠いからと、子育てする側に不満の矛先を向けてはいけないかと。 

 

子育てに限らず、介護や病気..いつ自分が休まなければならない 

側になるか判りません。 

 

何より「子持ち様」と言ってる本人も、昔は「お子様」 

あなたの両親も色々な面で苦労され、それを陰ながらに 

支えてた方がいると思われますよ? 

そこは無視というなら、あなたは「何様?」 

 

 

・これ、難しい問題だよね。 

小学生に上がっても保護者が対応しないといけないこと多いから会社側だけが対応したところでいたちごっこな気がする。 

行政というか保育園、学校の保護者関わりの体制自体変わらないと何も変わらないと思う。でもそこを変えると教育現場に皺寄せがいくしね。どっかを手厚くするとどっかが負担増だからなぁ。 

 

 

 

・これ、難しい問題だよね。 

小学生に上がっても保護者が対応しないといけないこと多いから会社側だけが対応したところでいたちごっこな気がする。 

行政というか保育園、学校の保護者関わりの体制自体変わらないと何も変わらないと思う。でもそこを変えると教育現場に皺寄せがいくしね。どっかを手厚くするとどっかが負担増だからなぁ。 

 

 

・職場全体で休みをとりやすくする前に、夫婦で休みは交代でとれてるか?を見直すべきかと。 

育休も夫婦が交代でとれば、単純に一人あたりの期間を半分にすることもできる。 

職場への負担を考えればそういう工夫もありだと思う。 

 

それに突発休暇が増えるのは確かにあるけど、健康なお子さんなら夫婦で交代で休んで、有給の枠を超えてしまうほどでもないと思う。 

そうなると、有給を他の人も消化できてないという現場でない限り「不公平」ということは起こらないはず。 

それでも記事のような「不公平」が生まれるのだから、多くの会社で有給が100%取得できていないのだと思います。 

そうなると、まずは全員が有給を100%取得することが当たり前という風土を作ることも必要になる。 

うちの会社はほぼ100%取得なので、不公平ということはなく、有給が自分の都合で使えなくて大変そうだなーと思える。 

 

 

・休暇を取ることがどんな理由であっても皆とれるようになれば良いだけなんですよね。子育てだから取れるけど、旅行だと取りづらいとか理由によってだから変なんで、個人的な理由でも堂々と休暇取得できると良いのだと思います。(もちろん、疲れたから休みたいでも) 

子供が子供がって仕事押し付けられた人だって私も休みたい!って思うのは普通の事ですよ。その方が子供がいる人にとっても休暇取りやすいですもの。仕事を押し付けたい人ばかりでは無いですし、代わりをお願いするのは咄嗟の事とは言え心苦しいものです。 

 

 

・特別休暇が必要になるケースには出産や看病や子持ちでなくとも忌引き等様々な理由が有ります。 

自分もただでさえバタバタした年度初めの週に今まさに忌引きで特休をいただいております。 

こう言った時期に休んでしまったからこそ改めてこの記事に共感しました。 

 

自身より周りの社員の方が忙しい上に人数も少ないにも関わらず自身の業務をカバーしてくれたりしています。 

その事についていちいち責められたり等の事は無いですが、裏には人々の苦しみが有ると言う事を痛感いたしました。 

 

 

・自発的に未婚を選択してる人ならまだしも 

非モテ等の不本意な未婚者が既婚者のサポートだけを 

押し付けられる構造があるのなら不公平感がたまるのは当然 

業務量の増大や休日出勤等で既婚者の子育てを支援した未婚者への 

割増賃金や有給休暇の創設や 

育児休暇と同じように婚活休暇も法律として作るべきだと思うね 

育児が自己責任でなく社会的なサポートを受ける必要があるというのなら 

婚活だって家族や育児の前提となる社会的な営みであって 

自己責任ではなく育児と同様に社会的なサポートを受ける必要があるべきだ 

 

 

・娘のバイト先でとにかく人手不足が続いており、理由はなんであれ出勤できる人が全てカバーし経営側が「仕方ない」で済ませている事に問題があるのではないかといつも話を聞いていて感じます 

まだ入社して間もない新人が研修も終わっていない時点でワンオペをさせたられていたり、それを店舗マネージャーがエリアマネージャーに伝えても「人は募集しています」との返信しかないメールのやり取りを見せてもらいました 

このような状況が当たり前に続くと生産性が下がるのは当然です 

その負担が他の従業員に背負わされ、娘もシフトでない日に呼び出されたり出勤しています 

どの状況てもやはり公平に頑張っている従業員に報酬ででも還元するべきであり、対策を早急に改善するべきではないでしょうか 

 

 

・欧米同様に日本はもっとベビーシッター産業を推進し利用しやすい雰囲気をつくる必要があると思います。 

昔のように女性に簡単な仕事を押し付けるならともかく、今は女性の才能をフルに発揮してもらおうとしているはず。ならば優秀な女性の専門性の高い仕事を代替することは不可能。 

であれば、子育てをその道のプロに代行してもらうしかないと思います。 

そのための費用を国や企業が補助する事が不公平感を生まないかつ生産性を損なわない唯一の方法だと思います。 

 

 

・休みを取らせるにあたり、一つには、会社内だけじゃなくて、社会が受け入れられるのかが問題。アメリカでは、何かが故障してサービスマンが来るとしても、時間どおりになど来ません。予定の人が休んだから行けない、と言われて文句を言っても変わらない。その裏ではこの記事のような理由で休んでいたりする。宅配便も夜10時までに配達予定となっていて、夜まで待っていても来ないことがある。それを社会が受け入れないと、子育てのための突然の休みを寛容できないと思います。一方で、会社内の取り組みとしては、同僚に10万円というのは難しいだろうが、しわ寄せを受けてくれる人達に1000円位あげたらどうかと思う。1000円でモチベーション維持できるよ。しわ寄せ受けました、と宣言した上でもらってもいいけど、角が立つかもしれないから、予めそういうグループ分けを作っておいて、その中の一人が休んだらグループに支給するというのも一案かと。 

 

 

・アパレルは業態により違いがありますが、今のブランドはパートさんが多いです。 

物理的にスタッフがいないと当然お店が運営できません。そのため、お子さんのお熱などでお休み・早退が続くと残されたスタッフの負担がすごいです(※子供は社会の宝ですし、体調崩しやすいのは理解の上です。) 

ただ、お母さんもお給料が出ず、お子さんの看病で疲れてて次の出勤には周りに頭を下げて…と大変だと思います。 

人によっては、子供は体調崩して当たり前という開き直ったお母さんもいて、 

正直、そのスタッフの人間性や普段の勤務態度が全てではないでしょうか。 

あとは会社が、負担を強いられているスタッフにどれくらいフォローが出来ているかだと思います。 

 

 

・現実問題、子育て支援制度を計画的に利用してしまう人も多いですし、他の従業員の負担をもってその制度が維持されている現状では不満の原因になるのは当然でしょう。社会風潮が子育て支援に向いているので会社も表向きそのような制度を設けますが、他人の負担の元に成り立っている制度なので、負担者にはたまったもんじゃないという気持ちが絶えません。利用者も実は自分たちが優遇されていることを知っているので、後ろめたさを感じています。実例ですが、他店からの移動後すぐに妊娠して1年間休職、その際には給料の何割かが支払われ続け、復帰後は時短ですが正社員扱いで賞与ももらい、旦那の転勤とともに退社したケースがありました。周りにとっては迷惑と不満でしかなかったのですが、まあ制度なので仕方がないという状況です。 

 

 

 

・子どもの卒園や入学で3月半ばから休むことが増えました。入学後も半月は半日勤務にさせてもらってます。 

申し訳ない気持ちで一杯です。 

その分いる時は人の何倍も働いてます。私が不在の時に困ることがないよう申し送りもして、それに必要な資料なども全て準備しておきます。 

それで許してくださいとは思いませんが、子持ち様と言われないようにするにはあとどうしたらいいかな、と苦しくはなります。 

 

 

・「終身雇用制を維持したい」場合、会社での担当業務以外をすべて丸投げできる相手の不在を前提に、社員自ら各種ライフイベント(結婚妊娠出産介看護介護)をこなし、子供と老親の存在も想定し、自らの通院や行政手続き、転勤があれば転居も平日に行えるよう、織り込む必要がある。維持せずに「ジョブ型に移行したい」場合には必要ない。今の維持する方向性が良いと個人的には思うので、うまくいってほしい。 

 

うまく回らないのは、仕事が属人化しているのではという気もする。ジョブ型でなくとも、職務内容・職種をなるべく明確にすれば転職もしやすく、抱え込みが起こりにくい。 

 

 

・答えの出ない問答なのは承知の上だか、 

労働の対価として給料をもらってるのだから 

100の労働に100の報酬、80の労働には80の報酬にすることを望んでしまう。 

そして私は100の労働を80の労働になることは望んでない。むしろ120働きたい。 

 労働時間と企業への貢献の差はしっかりと給料に反映してほしい。その上で子供手当等の支援で企業は子育て世代を応援してほしい。 

 

 

・総務職で人事も兼ねているので 

各部署からその様な類の相談を受けます。 

 

育児休業中も同じ様に、不在を補う為に人事異動で調整したり 

復帰時のフォローも含めて人事を決めて対応しています。 

育休は労法上、定められた制度ですし安心して取得していただき、 

元気な赤ちゃんを出産していただきたいと残された社員で「協力」 

しています。当然の制度ですが、社員の協力があっての事なので 

当然とあからさまに出されると変な歪みが生まれてしまいます…。 

 

私も子供が小さい時にはご迷惑をかけてきた身なので 

急な休みも理解できますし、応援しています。 

子供が落ち着いたら今度は親の介護でご迷惑をおかけするかもしれないし 

協力し合ってと思っていますが、 

一方的にしわ寄せを受けていると感じる方の気持ちもわかります。 

 

私の会社では、昇給や賞与の評価にかなり反映させているので 

金銭面よりも休む方の態度に不満がある意見が多いです。 

 

 

・同僚の金銭的補償はよいですね。 

ただ子どもを育てることの最大の受益者は国家でしょう。 

これは国が積極的に負担して良いのではと思います。 

職場云々の問題ではなく、子どもの問題はいまや一国の経済や国防などにも影響する問題ですから。 

 

また月一の有休別枠休暇もよいですね。 

しかしこちらの方がハードルが意外に高いかもしれません。 

特に大企業だと、やたら新施策やプロジェクトという名の「お祭り」が毎年強いられており、それが部署の予算確保に貢献し、組織内の存続意義を出していたりします。実は大半不要なものだったりしますが、そういうものを止めていけば導入はしやすいでしょう。 

 

 

・3人の子持ちですが、子供の身体が強くて風邪をひかないので、子供絡みだと保護者会とかで年に3、4回休むくらいです。子供がよく風邪を引くタイプの親御さんは大変そうですし、そういう人の尻拭いも私のところにくることもありますが、それは受け入れられています。 

私は3回産育休をとっているので、同期に比べて昇格できておらず、すごく焦りも感じています。ずっと働いている方に負けて、すごく悔しくて頑張っていますがこのブランクがなかなか埋められません。子供産むのは自分の責任ですが、キャリアと両立に悩まされていますり 

 

 

・仕方ないとは思うけど、突発で休まれると困るのも事実だわ。シフトに穴があくと出勤者の負担も増えるし。 

ただ、うちの職場の場合、パートさんでも賞与があり、月の半分出てれば交通費も満額会社が持ってくれるんだけど、それがカットされたり、体調悪い時には「休みます」と言い出しやすい環境になったっていうメリットもあるので、それでバランス取ってる感じ。 

 

 

・働く場での不公平感は子育て社員がいるだの介護しながらの社員がいるだのという以前に、割り切り社員がいるというのがある。「私の仕事はこれだから、これ以上はやりません!時間が来たから帰ります!人の仕事は手伝いません!」という人と一緒に仕事をしていると、自分の仕事以上の仕事がやってきます。割り切れる社員がうらやましかったです。そう言う人にはその他の業務は行かず、仕方が無いかと受け入れる人に仕事は行きます。まだ、子育てだの介護だのと言われる方が将来自分もそうなるかも知れないと思うと協力する事にあまり違和感はありません。 

 

 

・私は「子持ち様」の立場です。会社で支えて下さる方々には感謝しかありません。 

そして以前は「子持ち様」を支える立場の時期もありました。子を授かり「子持ち様」の立場になりましたが子供の成長と共にまた支える側に戻れればいいなと感じています。子育ては長いので時間はかかりますが… 

みな同じ人生ではないので分かり合うことは難しいですよね。コロナ禍真っ只中では幼稚園が子が元気でも閉鎖期間として預かってくれない時期もありましたし、予期せぬこともあります。 

本当に多くの方に助けてもらいました。 

不公平を無くすためお金などで還元できるのであればそれがいいと思いますが、難しい問題です。 

 

 

・子供の体調は親もコントロール出来ないので、急な休みは分かる。と言う人が殆どで、じゃあ何が不満かというと、結局のところ親本人の考え方なんだろうと感じる。親自体が大人としての社会人として甘えている、狡猾、搾取型であると、周りも不公平を感じやすい。本当に必要で休んでいるのか、便乗して日数を増やしたりしてないか、この辺りの精査は非常に難しい。とった休日分、のちに誰かの休日用に穴埋め指定が出来れば良いと思う。 

 

 

 

・すごく分かります。子供に恵まれなかった為、結婚後はパート(飲食)で働いていますが、職場にも同じようにお子さんの体調でお休みされる社員さんがいます。当日はパートだけで社員の穴埋め。時給が上がるわけではないし、ただただ忙しいだけで腑に落ちないと感じる。夫婦2人生活なので、同年代の方のように、子どもの学費の心配はないものの、子無し世帯は、国からの給付関連の対象からはほぼほぼ外れ、頂けるもの皆無に等しい。世帯収入をあげても、差し引かれる分が多すぎて、反面、子あり世帯の優遇を聞くと、働くのがバカらしくもなる。子供が持てなかった世代にももっと明るい光を当てて欲しい。 

 

 

・「子どもがいる人は早く帰れる・休める」のではなく「みんなが早く帰れる・休める」、これは理想ですね。ただし日本には、私生活をいとわず一生懸命働くことを良しとするような価値観がまだまだあるし、「私はこうする」よりも「みんなこうしているからこうしよう」という意識のほうが強いところもあるので、よほど「早く帰れ。積極的に休め」と「みんな」に意識させないと、その浸透は困難でしょう。みんなが早く帰れるのが当たり前になる頃には、個人のありかたを大切にし、人の事情や考え方を寛容に受け入れることが、もっと社会に浸透しているだろうなと思います。 

 

記事の指摘で今すぐ改善できるのは、子ども関係での早退や休みを夫婦の一方だけに担わせないこと。子どもは頻繁に体調を崩す生き物。その対応が片方だけ→そっち側の職場にのみ負担を押しつけることで、不満が出ても当然。50:50とは言いませんが100:0は避けるべきでしょう。 

 

 

・私も、育児休暇する社員だけでなく、育児休暇する社員の同僚、それこそ正社員やパート、アルバイトにも安くても一年20万位は出すべきだと思いますよ。 

育児休暇する社員の仕事を同僚正社員だけでなくパート、アルバイトが肩代わりしてる企業は沢山あると思います。 

そして、育児休暇後すぐ帰ってくると会社の全員で待っていたら、二人目出来て又育児休暇取りますって言って、又育児休暇を取る社員もいます。 

結婚前の若い人や子供のいない人だけでなく、 

小学生の子供を抱えて働くお母さん、もう子供は大学生位のパートしてるお母さん達にも、育児休暇のしわよせはきてるので、不満はたまるばかりだと思います。 

 

 

・昔、産休に入る部下の為に彼女の仕事を派遣さんと分担した事があります。早々に復帰いただいたのですが、度々保育園から呼び出され、尻ぬぐいさせられました。しかもなぜか、当然な様なふるまいにそれだけが理由じゃないですが、我慢できず退職しました。現職でもお子様が小さい社員は、やはり熱がとか、病気でと在宅勤務したり、病欠とってます。現在の仕事は、別にその休んだ社員のカバーはしなくて良いですが、不公平だとは感じます。既に社会人として働いている娘を持つ身としては、子供を理由に病欠や、在宅勤務ができません。在宅勤務もできますが、週に3日は出勤です。その規則を破る事ができるのが、小さいお子様をお持ちの社員。因みに自分は子供が小さい時は仕事してなかったので、同じ様な事はしておりません。なので、余計に持ちつ持たれつみたいな感覚が無いです。 

 

 

・ほぼ女性のみの職場で勤務しています。 

独身の頃、子ども関係でお休みされるママさんいましたが、快く休んでもらっていました。よく、「順番だから、後々皆も経験するから」と上司に言われました。実際私が結婚出産し正社員で働いていますが、、「順番」と思いながら休んだりはしません。だって妊娠出来ない方もいるのだから。 

でも日々の関係性、今までの自信の職場貢献があれば周りも快く思ってくれそうなのですが‥ 

もちろん休みやすい制度を職場が作ってくれたらいいんですけどね、、 

でも休むのって結局は有給使っていますよね。。子どもの熱で有給が無くなり休んだら結局はお金にならないしね。 

考えさせられますね。 

 

 

・ここで言われている子持ち様の勤務形態はどうなってるんですかね。シフト制とか出勤前提だったら急な休みだと困る人は出てくるでしょう。 

私の勤める会社は在宅勤務ができるので、子供の体調不良があると病院に連れて行く数時間だけ時間休をとって、あとは在宅で仕事してました。ただ、子供見ながらの在宅だと効率が落ちるので仕事が溜まり、自分の首を絞めることになります。その為、出勤できるようになっても子供の保育園へのお迎え後に家で持ち帰り仕事をしたりしていました。子供の病気で丸1日休んだことはなく、一年中忙しかった記憶です。 

むしろ片働き家庭や独身、DINKSの方の方が仕事のオンオフがしっかりでき、休みも自由に取れていて羨ましく思いました。 

 

 

・夫婦共働きで、どちらも正社員でも、子供の病気や、通院、学校の行事で休むのは、女の人が多いと思います。 

育児が一人に集中した働き方だと、その人の職場の人は、勘弁してくれよと思うのもわかります。 

また夫婦だけでなく、親、地域のサポート、病児保育など、あらゆる支援を利用して、一人の負担を減らすように、夫婦で話し合うべきだと思います。 

私はシングルで子育てして、正社員で働いてきたので、夫の支援が無かった分、複数の支援を調べまくって、万が一の時に仕事に迷惑をかけないように、やってきました。 

 

また、サポートする側への金銭的な支援や、誰もが色々な休みをとりやすい仕組みづくりが必要だと思います。 

 

 

・私は性別男性です。 

過去に子どもがかなりの高熱を出した時、会社に行かせてくれと頼んでも「あなたが行かないとだめですか?」と言われたことがあります。 

そもそも勘違いしてほしくないんですが、皆さん何のために仕事してますか?私は家族との時間の為に必要なお金を稼ぐのに仕方なく働いています。 

家族>仕事なのです。企業側がそこを勘違いしている、従業員の意識の中に家族の非常時に休むのはダメなことと刷り込まれている国民性がそもそもの問題だと思います。 

仕事をバリバリすることがかっこいい、当たり前という空気感がダサすぎます。 

 

 

・多少なりとも、周りに負担をかけている。 

という意識や、 

子供のことでいつお休みするかわからないので、何かあった時に少しでも周りの負担を減らすために、自分の仕事をこなしてあるか。 

 

など、本人がしっかりしてる人には 

周りからの不満もあまり無いと思う。 

 

今って、職場の子持ち様だけでなく 

お店などの子連れ様の勘違いも酷い。 

 

自分の主張ばかりで、優遇されるのが当たり前だと思ってる人が増えてきてる気がする。 

 

 

・この問題にはどんどん議論してほしいです。 

子どもを理由に毎日遅刻欠勤早引けは当たり前、ひどい時は月に2日しか出社しない同僚がいました。 

それでも会社の規定で義務教育期間の子ども1人に対して年間14日間の休暇が取れるため、同僚は自分の有給も含めて余裕で欠勤してました。 

こちらは2人分プラス欠員で生じる業務解決のために連日予告なし残業の嵐で、有給を消化する暇もありませんでした。 

『将来年寄りを支えてくれる』と言い訳しますが、生まれた時から与えられるのが当然で育った時代のせいなのか、『生活が苦しいから奨学金の返済をチャラにしてくれ』と言い出している世代でもあります。 

老親の介護を抱えながら仕事の負担もあり、本当に本当に困っています。 

 

 

 

 
 

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