( 156105 ) 2024/04/04 13:17:07 2 00 生ごみを触れない生徒が増加「家庭科」教員たちの嘆き 洗濯やトイレ掃除は「宿題」に出て初めて体験東洋経済オンライン 4/4(木) 9:02 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/c959dcc73dc20868fdff7949762c08b59191beb9 |
( 156108 ) 2024/04/04 13:17:07 0 00 家庭科の授業(写真:ペイレスイメージズ1 / PIXTA)
中・高校時代の「家庭科」というと受験には直接関係がない「副教科」のイメージが強い。そのため、そこでの授業に関心を持つ親は少ないのではないだろうか。
【画像で見る】高校の家庭科では「資産形成」も学ぶのだが
しかし今、生徒たちの圧倒的な経験不足からくる実情に嘆く家庭科の教員たちが多い。10年以上のキャリアを持ち、難関校を含め複数の学校で家庭科を教えている2人の教員から話を聞いた。
■調理前に野菜を洗うことさえ知らない
家庭科の授業といえば、調理実習を楽しみにしている子どもたちは多い。しかし家庭科の教員からすると、調理実習こそ、子どもたちの家庭での様子が見えてくるという。
「まず野菜を洗うことさえ知らない子がいます。そして包丁が使えない。りんごの皮はむくというより削ぎ落とすように使う子が多いです。
ジャガイモはピーラーがないとむけない。中高生でも包丁が上手に使えるのはクラスで1人、2人といったところです」
こう語るのは小学校から大学まで幅広い年齢の子たちに家庭科を教えているベテラン教員のAさん。そしてこう続ける。
「最近中高生を教えていて顕著なのは、生ごみを触れない子が多いことです。男子でも女子でも同様です。調理実習のあと、だれが生ごみを捨てるかでジャンケンをしているときもあります。
ネットに入っていないと触れないし、ネットの端をつまんでごみ箱に捨てようとするから床にポタポタ水滴が垂れてしまう。生ごみは水分を絞って捨てる、という発想はない。
あと台拭きも汚い、といってつまんで持ってくる。布巾そのものを使えない子も多いですね。家では布巾の代わりにキッチンペーパーや使い捨て除菌シートを使っているようです」
見えてくるのは、潔癖すぎる子どもたちの姿だという。
同じく、複数の私立中高一貫校で教えるBさんは、このように言う。
「私が教えている学校にも生ごみを触れない子は多くいます。小さい頃からどろんこ遊びをすることがあまりなくて、『汚いものは触っちゃダメ』という生活をしてきているせいもあるのかな、と思います」
Bさんは調理実習中のある「事件」を語る。
「以前、男子中学校の調理実習で天ぷらを作ったのですが、衣用に用意していた水を熱した天ぷら油に入れてしまった子がいたんです。当然、火柱が上がって大騒ぎでした。
そのときはフットワークの軽い子が近くにあった濡れ雑巾をパッと火柱に被せて消火したんです。その子は手元に消火器がないときの消火方法を知っていたんですね。
このように学力的には同じような子たちでも、経験の違いによって、できること、できないことの差は大きいです」
■家庭での経験が圧倒的に不足している
子ども自身が将来、自立した生活を送れるようになるためには、家庭科で学ぶ基本的な知識は身につけておきたいもの。
だが「あなたは勉強していればいいのよ」と言われて育ってきた子どもたちは「生きる力」が弱くなっているのではないかという。
「中学生の家庭科では洗濯の項目があるのですが、今は洗濯をしたことがない子も多いです。洗濯といっても“ワンボタン”で終わる便利な時代ですが、そのボタンさえ押したことがない子も結構います」(Aさん)
経験の少ない子たちに必要なのは、座学はもちろん、とにかく「一度経験させること」。
そこで有効なのが「宿題」だ。思春期で親が言うことには反発する子でも、学校の宿題となったらやらざるを得ない。
「先日、洗濯の宿題を出したんです。衣類を仕分ける、洗濯機で洗う、外で干す、取り込んでしまう、までの一連の流れを体験してほしくて。
すると、いろいろな感想が出ました。『水で濡れた衣類がこんなに重いと思いませんでした』『家族が服を裏返ししたまま洗濯カゴに入れていたので、干すとき大変でした』など。
体験することで、おばあちゃんが洗濯物を持って2階のベランダで干すのって大変なんだな、とか服や靴下を裏返ししたまま洗濯カゴに入れるとどうなるのか、などリアルに想像できるわけです。そういう小さな気づきが大事です」(Bさん)
■「宿題」で初めて「トイレ掃除」をする生徒も
中でも、保護者から感謝される宿題のナンバーワンがトイレ掃除だという。Bさんが続ける。
「今は学校でも業者の方がトイレ掃除をすることが多いので、家でやらないと本当にやったことがないんですよね。
やれば10分もかからずに終わるのですが、感想を見ると『もう二度とやりたくない』という子もいます。
やはり中高生になってから初めてやると嫌悪感が出てしまうので、幼稚園とか小学校低学年のうちにルーティーンでやらせることが大事だと思います。
それでも一度でもやると、『トイレがきれいなのはだれかが掃除してくれているからだと改めて感じました』という感想もあって、宿題を出した甲斐があります」
では、親はどんな経験を子どもに与えたらいいのだろうか?
「いちばん大切なのは、失敗する経験をつぶさないで、ということです。
最近では料理も、裁縫や夏休みの宿題なども、材料がキット化されているものが増えました。
失敗しないようにパッケージ化された商品は便利で人気ですが、試行錯誤したり、失敗したりする経験は必須だと思います。失敗から学ぶことは大きいです」(Bさん)
■失敗することが大事
ある学校ではこんな体験があったという。
「班に分かれてロールケーキを作る実習がありました。ある生徒が焼きあがったスポンジケーキを持ってきて、『先生、スポンジケーキがなんだか変なんですけど』と言うんですね。
『ちょっと食べてみたら』と言ったら、『塩と砂糖を間違って入れていました!』と。砂糖か塩か迷ったら、入れる前にちょっと舐めて確認してみよう、という発想はないんですね」
だが、その後日談がある。
「砂糖と塩を間違えて入れてしまった張本人の子が『次の授業でもう一回作り直しをさせてください』と交渉に来たんです。
自分のせいで班の全員がケーキを食べられなくなってしまい、そのことを一生、恨まれそうだと(笑)。もちろん許可して、次の授業でその班だけロールケーキを追加で作っていました」
失敗して悔しいと思う気持ち、もう一回チャレンジしたいと思う気持ちが子どもの成長を後押しする。ちなみに再挑戦の交渉に来た生徒は後に東大に合格したという。
「いろいろ経験を積んだ大人が考えた上で便利なものを選ぶのはいいと思います。しかし子どもに最初から便利なものを与えてしまうと、その分だけ能力が削がれてしまう、と考えた方がいいかもしれません」(Bさん)
Aさんはこう言う。
「確かに今の子どもたちはいろいろな経験が足りないです。でも若いから機会があればすぐにできる才能があります。凝り固まったものがない。
そして今の子どもたちは調べる能力は高いので、男の子でも刺繍などをやらせるとすごい作品を作ってきたりします。
最初は『こんなのやりたくない~』『最悪~』って言っておきながら、やり始めるとみんな熱中しますね」
■経験値を増やしてあげて
最後に親が気をつけるべきことは何だろうか。
「勉強以外でもちゃんとほめてあげてほしいです。調理でも、縫い物でも、できたものをきちんとほめてあげると、中高生でもとても喜びます。
ほめて、経験値を増やしてあげることが大事ですね。それが生きる力につながると思います」(Aさん)
どんなに勉強ができても、難関校に通っていても、生きる力がなければ将来、苦労するのは子どもだ。
まずは、子どもが学校の家庭科でどのようなことをやっているのか、関心を持って聞いてみてはいかがだろうか。りんごの皮むきでも、ボタンつけでも、小さな経験を積むきっかけになるかもしれない。
江口 祐子 :元AERA with Kids編集長
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( 156107 ) 2024/04/04 13:17:07 1 00 (まとめ) 家庭での家事や手伝いを通じた経験は、子供の自立や社会生活での適応能力を養う重要な要素であるという意見が多く寄せられています。
子供のうちからさまざまな経験を通じて生活能力や判断力を育むことの重要性が強調される一方で、現代の環境や価値観の変化により、家庭での家事経験が減少している課題も浮き彫りになっています。 | ( 156109 ) 2024/04/04 13:17:07 0 00 ・私服の小学校でしたが、両親が教員で修学旅行などで母がいないことも度々あり、「もし急いで洗濯しないといけなくなったら自分でやって」と言われて、洗濯機の使い方を教えてもらいました。服がなかったわけではありませんが、お気に入りをとにかく毎日のように着たかったので、洗濯をしていました。 「具材いっぱいの味噌汁が作れて、ご飯が炊ければ生きていける」と言われて、最低限のことだけやっていたら、他のおかずも欲しくなって、自分で作るようになりました。荒れまくった小中学校だったので、調理実習も自分がやらんとなぁと言う感じでした。 「シャツにアイロンかけるぐらいできるようになりなさい」と言われて、毎朝アイロンをかけるようになり、小遣いのために父のもかけるようになりました。 ボタンつけたり、雑巾縫うぐらいできた方がいいかなぁと思いやっていたら、浴衣も縫えるようになりました。 必要ならできるようになります。
・親が手伝わせないというのも1つの原因かと思うけど、昔に比べて自動でやる家電や便利な道具が増えたのも原因になっている気がしますね。
最初から至れり尽くせりなのではなく、子供は多少不便な環境で育てた方がそこから学ぶ事も多いので後々役にたつんですよね。転んだり痛い思いしたり…それも大事な経験の1つ。自動ではなく、なるべくアナログで。
便利道具や自動家電は子供から考える力をうばってしまう。
・各家庭の事情や環境、教育方針があるから、これが正しいとか、これが良くないとかは言えない部分ある。確かに、汚い物は誰もが触れたくはないけど、やらなければならない事もある。 時代が違うとは言え、色々な経験は大事だと思う。楽な時代だから場所理解するけど、包丁を手にして、どう使用すれば良いかを学ぶ。そしてその後の処理は。一つひとつに物語があるように、なんでもやってみるべきだと思います。それから生まれる発見もある。 中々難しい問題かもしれないけど、学校ばかりではなく、家庭でする事も大事だと思います。
・うちの子達、低学年の頃は玄関やトイレ、その他の掃除して、成長と共に洗濯や自分の弁当におかずを詰めるなどしていました。 トイレのリフォームでショールームに行った時。末っ子が展示用のトイレの便器に頭を突っ込み掃除しにくい中の裏側を覗き込み、 凹みが少なく洗いやすい! と言う。担当者さんが、ちゃんと掃除しているんですね。大体ボタンを操作するくらいで、掃除のしやすさをチェックする小学生は初めてです。 と言われていたのです。 でも学年が上がるにつれ忙しくやらなくなり…年頃の今では嫌厭しています。 せっかくお手伝いのスキルを積んだのに、途中で私が自分がやった方が早いと面倒になってやってしまいました。 継続は大切です。 素直な低学年のうちに家事もやってもらった方がいい。でも親に熱と余裕が無いと難しいですよね。
・先日、遊びに来た小学生の孫に、「夕ご飯何が食べたい?」って聞いたら、 「宅配ピザ」というので、 ピザは、電話で頼むものじゃなくて作るものだよ、と言って、 生地をこねるところから手伝わせて、なんとか不格好ながら出来上がったピザを写真に撮って大喜びしていた、そのあとしばらくは「大きくなったらシェフになる」と言っていたが、 なんでもやらせてみることが大事、
・子供の時から様々なことを親は体験させるべきです。 でないとその子供が大人になってから本当に困ることになります。 親の課題は子供の自立にあります。 その子供が将来的に何かあっても1人で生きていけるように導くこと。 親はいつまでも生きれません。 だからこそゴミの整理や洗濯、掃除、料理など習得させるのは将来的に必要かなと。
・親からしてみれば、自分でやればすぐに片付くことを子どもにやらせるほうが面倒なんですよね。しかし、あるときふと気づきました。自分が5年生くらいには、兄とりんごの皮をどちらが長くむけるか競ったり、母が仕事で帰る前にはご飯を炊いておいたり、夏休みには味噌汁、卵焼きくらいは自分で作ってましたが、当時5年生だった娘にはできない。 急に自分の育児を反省し「1人でも困らないように育てなければ」と、やらせて見守ることを繰り返し、他県の大学へ行く頃には安心して送り出しました。
・保護者が忙しいと、手間を減らすためにカット野菜を使うのでそうなるんです。
結局何かに時間を割いたら、他のところに時間がかけなくなるんです。
今子供の睡眠時間減少や親の期待もあり、平日全部 習い事とかで自由時間がなくて進学とともに 子供がやる気を失って 燃え尽き症候群になるのが取り沙汰されてます。親も習い事代を稼ぐのに必死で睡眠不足でイライラしがち。
親も一緒に家事手伝いは無料でできるので、親子で料理掃除色々やって経験させて将来に備えさせてほしい 。結婚や一人暮らしの時に自分の身の回りの家事もできないと苦労するのは子供です。外注したらその分 お金がかかります。これから人手不足で人件費が右肩上がりですから稼ぐ以上のお金がかかりかねない。
親も子供と一緒の時間を増やして一緒に家のことして睡眠時間もしっかりとった方が長い目で見てプラスになるかと。無料でできる経験は侮れません。
・今の時代は両親ともに忙しいから、小さい時から野菜を切ったり料理を手伝ったりという事はほとんどしないのかなと思います。 ただ、親の価値観で「汚い物」と植え付けるのではなく、触ったら手を洗うなどそこまで教えてほしいとは思いますね。 最近の子供はスマホなどの機械いじりは得意ですが、外で自分で考えて遊ぶことがないから、発想力がどうしてもデジタル方面になっている気がします。
もう少し家庭での手伝いをさせた方が、身体も動かせるし生活の想像力が付くと思うので将来絶対役に立つと思うのですが・・・
・阪神淡路大震災の後、兵庫県で始まった「生きる力」への取り組みとしてのトライやるウイーク。全国に広まったがそこに「生きる力」は芽生えなかったということですね。昔の下町で育った子どもたちは小学生の頃から「生きる力」の宝庫だった。それらの代表格が「じゃりン子チエ」。あれは決してデフォルメではなく下町の子どもたちの普通の姿だった。親父が頼りなさ過ぎたのはご愛敬。
本当の「生きる力」はサバイバル的なものだけではなく「コミュニケーション力」「炊事力」「買い物力」「情報収集力」など多岐にわたります。
この記事では生徒達がジャンケンで生ゴミの始末担当者を決めようとする。これがすでに「コミュニケーション力」の発露。決して悲観することはない。一度経験すれば身につく程度の「力」に過ぎない。ホンモノの「生きる力」は今正にガザ地区で子どもたちが試されている。
・感染症予防などで、手袋して何でもやる風潮もありますからね 子どもの頃、料理をするようになって、ちょっと困ったのは、生の豚肉を触るのが嫌だったこと 勿論大人になるにつれ、慣れるにつれ、何でもなくなって今があります
昨今火が熾せなくても困りませんし、洗濯板で洗濯できなくても何事ありませんし、社会の変化かも知れない
キャンプに行きたいから火が熾せるようにとか、河で洗剤使って洗い物はダメとか、必要になったらやってもいいかなとは思います
習字の授業で墨をするからはやらないと思うし 墨汁でいいと思うし
・自分も結婚して親元を離れるまで 殆ど何もしなかったですが、共働き家庭だったので ハンバーグのタネを捏ねる 餃子の皮を包む 洗濯物を取り込む など部分的に 手伝うよう、今思えばなんとなく母に誘導されていたように思います。母はワンオペで 仕事も家事もこなしていたのを見て育ったので 自分が家庭をもってから 自然にできていたのかなと思います。家庭をもたなかったとしても 自分のお世話は自分でできるようになっていないと生きていけないと思うので 忙しくとも保護者から子供へ最低限の家事は教えてあげたいものだと思いました
・正直に申し上げますと、私が子供の頃は親の手伝いでゴミ捨てや料理、洗濯、掃除などをする中で、色々なことを親から教えてもらったり、自分で興味を持って更に質問したりして、それらを行っていました。
これが良いことか悪いことかは別にして、自分の子供に同じような手伝いをさせようとすると、妻は可哀そうだから無理にやらなくても良いと言ってしまいます。 そう言うことで、子供が親から教えてもらう機会が手伝いの中で減ってしまっているように感じます。
特に最近は、両親が共働きで子供と接する時間が昔と比べて少なくなっていたりもするので、ますます子供が学ぶ機会が減っていると思います。
・共働きで忙しい世の中なのはわかるが、ゲーム機や携帯電話を預ける前に休日の夕飯の準備やその他の家事の手伝いなど積極的にさせるべき。 自分は一人暮らしを経験したときに、幼少期いろんな経験をしてきてよかったと思った。包丁を使って野菜を切ったり、果物の皮をむいたり、その他の家事も遊び感覚で手伝っていた。その中でケガした経験も、今になってはいい思い出だし、結婚した今でも男として台所に立ったりできる自分を誇りに思っている。
・自営業で親に食事を作ってもらえない場合もあったので、中学の時から自炊をしました。御飯は炊いてくれていたので総菜は近所の店で買ってきて、食器洗いなどは自分でやりました。大人になってからもこの経験とスキルは役に立っています。 学校の家庭科だけでなく、自宅でも家事を子供に手伝わせることはいろいろな意味で有意義だと考えています。友達の一人は奥さんが寝込んだ時にコンビニの弁当で自分と家族の三食を賄っていましたが、見かねた僕や他の友達が家事を手伝いに行きました。
・私は必要に迫られやる様になり、慣れたら上手になりました。 一人暮らしをしたら、家事は全て自分でやらねばならなかったので掃除も洗濯も料理も出来るようになりました。 我が子も普段はやりませんでしたが、一人暮らしを始めた子は自炊してます。 見よう見まねで出来る人もいるし、特性があって全然ダメな人もいる。 どちらにしても、やる努力や工夫するのは良いと思うし、一人暮らししていなくても、社会人になったら自分のことは自分でやる(親は子にやらせる)べきかと思う。 できない人は、出来る人に対価を払ってやってもらうのもアリだけど。
・祖母に小さい頃から弟と一緒に野菜を切ったりお米を研いだりなどを教えてもらって凄く楽しかった記憶があります。 ガスコンロをみかんの皮で磨いだり生活の知恵なども教えてくれたので本当に楽しかったです! 祖母から本当に色々な事を教えてもらえた事が学校の勉強よりも今は役に立っているので家庭で勉強以外の事を教えてあげる事は、凄く大切に思います。 日本は地震災害も多いので子供の時から色々な事がもしもの時に出来ると役に立ちますし子供の頃から色々、家庭で教えてあげられるのは良いですよね!
・これからはジェンダーレスですから、男女関係なく、家事や育児に子どもの頃から参画していた方がいいと思います。 掃除ができたり、自炊ができたりする生活力は実は会社で働く上でも大事なスキルです。 人が嫌がることも率先してやったり、生活力が高いのでいろんなことに段取りが良く、気配りできる能力は職場でも慕われ、人脈が作れます。 一方、家事や育児を手伝わなくて、勉強だけしていなさいと育てられた人はどんなにいい大学に通っていたとしても、生活力のスキルがないと人からお荷物扱いされますし、プライドだけ高く、気配りできない人になります。 記憶力や計算能力などはそのうちAIが変わりをしますから、自分で工夫することも多い家事や育児に取り組んで、発想を豊かにしたり、人に対しての思いやりを育てる教育をすることが親として大事なことになります。 お弁当は中学生以降は本人に作らせるといいと思います。
・学校の家庭科ってひとり暮らししたら必要な事を学ばせたらとても役に立つと思う。 友達は掃除の仕方がわからないと汚部屋 洗濯出来ても干し方ヤバかったり 料理は出来てもレシピ無いと作れないとかひとり暮らし不安な人結構居ました。 家庭で教えてくれないまたは親がやるからやらない人は多いと思います。だからこそそういう必要最低限を学校で学ばせてあげて欲しいと思う。
・じゃがいもの皮を包丁で剥けないとか昭和の頃も大して変わらなかったと思いますよ。 洗濯物を裏返して洗った方が良いものやネットに入れるべきもの。今の素材や時代に合わせた教育が必要です。 生ゴミだって触りたくないのは大人も同じ。ただ触っても問題ないことを教えたり、嫌ならどうやっって処理するのが良いのか、手にポリ袋を被せて掴むとか自分でできるようにすることが大事ですよね。
・経験は大事よねと思って、息子が1歳の頃からキッチンで一緒にきのこを割いたり、缶詰の中身をスプーンで移したり、色々やらせました。本人は興味があったようで楽しそうにやっていましたし、私もその様子を見るのは楽しかったです。でもこぼす、落とすは当たり前で、その手間のかかることかかること… その時その時でものすごく気合いを入れないと「一緒にやってみよう!」と言えず、これを継続するのは並大抵のことではない…と思い知らされました。その後育休が明けて、仕事に復帰してからは私はすっかり余裕がなくなりました… これをずっとできる保護者の方、やる気が継続する子どもさん、本当にすごいです。
・母は「子供にさせると時間もかかるし五月蝿いのに仕上がりは悪い。やり直しが大変」ということで小さい頃はお手伝いを拒否されることが多かったです。小学生後半になる頃には「どうせ拒否されるし、自発的にしても文句言われるだけだから」と手伝いはしなくなりました。高校生の頃から母が体調を崩したので家事をすることになったのですが、色々と大変でした。当時はネットも無かったので、過去にした僅かな経験を思い出し試行錯誤しながら家事をしました。 家庭科の実習は裁縫も料理も1テーマにつき1回しかしないので「◯◯したなぁ」程度にしか覚えていません。普段から経験させておくことは大事だと思います。その方が後々親子ともに楽になります。
・自分の小学生時代は筆記具と言えば鉛筆だったので、鉛筆を削るためにナイフ持参が必須で鉛筆の削り方を授業で教えられた。 さらに、ナイフの危険性も教えられたので悪ガキがナイフを誤った方法に使うこともなかった。 遊びも野山で遊んでいたのでナイフは常に持っていた。 おかげで、鉛筆削り器よりきれいに削れるようになった。 結果的にリンゴの皮をむくのも得意になった。 洗濯やトイレ掃除については、昔の人でも小学生時代にやっていた子は少ないんじゃないかな。
・自分は好奇心旺盛なタイプで、よく親が料理をしている時にやらせてっていって、手伝わせてもらっていました。 多分、もたもたしてたし切り方とかも雑だし余計に時間かかってたと思う。 それでもやらせてくれたのは経験のためだと思うし、将来のことを考えてくれたのだと思います。 だから、今は普通に料理するし、冷蔵庫の中に何かあればぱぱっと作っちゃうくらいには成長できた。 なんなら家族で1番料理にうるさいくらい笑 やはり経験の有無と日常の中に組み込んでいくことの大切さを実感します。 出来なくても学校や家庭で少しずつ学んでいく。できないことは当たり前で少しでも経験できることがあれば必ず成長すると思います。
・中学生の頃、夏休みの宿題としてトイレ掃除を課されました。 恥ずかしながら掃除は母親がするものという意識だったので、それが初めてのトイレ掃除で習いながら挑戦しました。 すると母親がしている他の家事にも目が行くようになり、トイレ掃除、風呂掃除、掃除機がけ、洗濯、アイロンがけ、台所の掃除もするようになりました。 学校の宿題自体は嫌いでしたが、唯一ありがたいと思った宿題です。
・小学生くらいになればまず鉛筆をカッターナイフ一本で削れるようになること ナイフを動かすのではなく鉛筆側を引くように動かすのがコツ これが出来るようになると刃物への恐怖が無くなりリンゴやイモの皮むきにも応用が効くようになる たまに指先くらい切ってもそれはそれで良い経験だ 食材が切れれば料理にも関心がいく 料理が出来れば自然と後片付けが出来るようになり他の家事にも興味がわく 育児とは生きていく術の伝達である
・日本の児童は教室やトイレの清掃をすると世界で驚かれる一方で、 キャンプが流行り、家族で出かけても、トイレもシャワーも完備したところへ。なんだかチグハグな気がします。共稼ぎで忙しい家庭が多く、便利だといって使うものはいいとこ取りなので、芋の煮えたもご存じないという事に。 でもそういう未来を目指してきたのでしょうから、何を今更感ですね。 いっその事、中高の間に一年間くらい第一次産業を体験させる生活実習でも始めればいいのでは。
・家庭科の実習はどれも楽しみだったことを覚えています。やったことなかったから難しかった。
私が小学生の頃はお坊ちゃん、お嬢ちゃんだからお手伝いやらずに済んだとか、勉強が忙しいからという建前らしきものが通用していましたし、逆にどちらかというと受験に関係ない科目であり、卑下されているような時代でした。
今思えば家庭科は超入門編だったと思いますが、そのずーっと先の延長上に実際の家庭があるわけですから、履修してよかったと思ってます。
みんな最初はそんなもんだと思う。
・もうすぐ70代になる私ですら、一人っ子だったためなのか、あまり家事はやらなかったように思います。 でも母は田舎者だったためか、汚い作業も平気でやっていたし、食器洗いも冷水で素手でやっていました。 38歳で遅い結婚をしましたが、母がやっていた事を踏襲している自分に気がついて苦笑いしたことを覚えています。 息子はやはり一人っ子ですが、大学に行くときに遠距離でもありアパート暮らしになりました。 食生活を大変心配しましたが、なんと私が大学生の時にはやらなかったお弁当作りをして大学に持っていってました。 人間、大変な環境になると(金銭的にも生活的にも)何とか自分で工夫してやれるものなのかと感心していました。 つまり、何か困ったことになったら、自分なりに工夫して生きていける強さや知恵を持てるような教育を、幼い頃から養う事が大切なのではないかと思います。 皆さんはどう思われますでしょうか?
・元大学の教員です。約20年間続けて、新入学生に「松の葉を描いてください」の課題を出す。時代が推移する中で、カエデ、桜、他の葉を描く学生が増え続けていた。子供時代に松の木、松の葉を触れる機会が少なくなってきている。自然に触れる機会が激減する若者達。洗濯、トイレ掃除だけではなく、現実世界の中で身体を動かす、使う、触れる機会が激減。過ごしている時間は、便利さの極み、バーチャル世界に特化してきている。良いも悪いもなく、世の中の推移そのものですな。
・でも最近の若い人(特に男性)は、昔と比べれば「調理好き」「料理上手」がずいぶん増えましたよね。しかも、昭和のいわゆる「男の料理(食えりゃそれでいいだろう、文句あるか! みたいな)」ではなく、ちゃんとオリジナリティのある繊細な料理をつくれる人も多い。 「生ごみ」もそう。誰だってそんなもの喜んで触るわけではないけれど、必要に迫られて日常的に掃除しているうちに、適応するんですよ。 調理も、その他の家事も「やればできる」。でも、子どものうちは「やる機会」に恵まれないだけだと思います。
共働きが普通になったけれど、逆に「鍵っ子」は減って、昔はなかった学童保育が一般的になった。子どもが一人で自分の世話をする機会が、圧倒的に減っている。 「一人で留守番させたら虐待」なんてバカなことも言うようになった。変な犯罪が増えたから守ろうとするのだろうけど、あまりにも分厚く守り過ぎ、という面もあるように思います。
・「あなたは勉強していればいいのよ」と言われて育ってきた子どもたち
昔からあることだけど、極端になっているという実感がある。 勉強だけではなく、部活動、スポーツ、音楽、受験、好きなことなのでも、それだけあなたはしていればいいのよ、的な感覚をもつ親は多い。 それをやっていくにも、基本生活を支えてもらわないといけないし、大人になれば自分でやらないといけない。そして自分の子どもを持てばしてあげないといけない。できないので、子どもはもてないな、という思考もあるんじゃないかな、少子化の要因にまでなる。
・アメリカでは学校でトイレ掃除などさせないで、家庭で家事一般を体験させることを各家庭がしているそうですからそういう方法もあるのではないでしょうか。つまり、家族の一員といしての役割を果たすという事で将来社会に出る年齢になれば家を出て自立できる素地を養っておくという事じゃないですかね。人間関係なども、家庭の中でみんなで話し合って物事を決め、家庭というちいさな社会体験を充実させ将来に備え、子供は勉強だけしていればいいという事ではないという事ではないでしょうか。 トイレの掃除は家庭であれば、慣れ親しんでいる家族内の感染でさほど影響はないでしょうが、学校となると子どもにとっては範囲が大きすぎて感染負荷が大きいように感じますがいかがでしょうか。多人数の常在菌に触れて免疫ができやすいということもあるかもしれませんが、感染症の専門家の先生方のご助言が必要な事案ではないかと思ったりも致します。
・そのうち人間が全く家事をやらなくても済む時代が来るかもしれないが、一般家庭がそういう生活になるのはまだ先だろう。 家事に限らず経験が全くないまま大人になった人はその物事について、信じられないような突拍子もない行動をする事がある。 そして経験不足の自覚があっても今更恥ずかしくてやり方を聞けないなんてこともある。 本当に子供のうちに様々な経験をすることは大事だなって思う。 そして失敗の経験については確かに大事だが、ただの”嫌な記憶”として残らないようにすることが大事。頑張ったねとか褒める等して”やってよかった”と思えるようにフォローしてあげないと、それを避け続けるようになるだけだからね。
・こういうことって、50年前の子どもたちに既に現れていたことで、言い換えれば、教員が育ってきた頃、また親世代、もしかしたら祖父母世代も既にそういう環境で育ってきた人たちではないか。「自分たちが子どもの頃は」という言い方は、戦後から昭和三十年代ぐらいに育った人たちには言えることだけれど、昭和四十年以降に育った人は今とそう変わらない環境だったと思う。その頃からの変化があるとすれば何だろう。例えば、水道の水は飲まなくなったとか、レトルトや冷凍の食品が一般化したとか、スーパーやコンビニの惣菜が豊富になったとか。もしかしたら、そういうことが家庭での生ゴミの発生を減らしているのかもしれないけれど。まあ、お母さんも仕事が忙しくていちから料理なんてやってられない時代なのだから、そうなるでしょう。そう考えれば、「家庭科」の方が変わらないといけないとも言える。その方向が正しいかどうかは別として。
・包丁でなくともハサミやスライサーを使ったりしますよね。 生まれた時から”便利なものに囲まれて”生活していますから、あえて経験させることの難しさと言うか、大人の考え方によって左右されますよね。 食事もコンビニや外食で済ませる方が楽ですし、トイレも勝手に洗浄したりするのもあるし、洗剤も多機能ですしね。 ティシュや除菌ペーパー等があり、布巾なんて使わないし。 便利になればなるほど失われるものもあるってこと。 キャンプとかでも便利器具があって苦労が減ってますから。 それこそ何かの企画で無人島生活でもしてゲーム感覚で楽しまない限り、あえて不便さを享受するのは難しいかもしれないですね。
・父親は、上が兄2人姉1人妹1人のすごくのんびりしていたきょうだいの中、1人マメな性格な人でした。
そして果物が大好きなので、よく私の前で包丁で皮をむいて出してくれていました。
私が小2の時に、両親が留守中、クラスの子が遊びに来ていて、おもてなししようとしたのか忘れたけど、包丁でリンゴをむいて出してあげました。
親のやっていることを見よう見まねで、生まれて初めて包丁を使ったが、手を切ることもなく、なんとか4つ切りにすることが出来た。
すごくデコボコなリンゴだったが、友人は、私にリンゴをむいてもらったということにすごく感激したらしく、それらのことをその子は親に話したそうだ。
その子の親から私の母親に話がいって、「友人がすごく感激していたよ」って母親から聞いて、とてもうれしかった思い出があります。
・今どきの親の感覚は、勉強をしっかりやって欲しい。頑張ったご褒美にスマホやゲームを買ってあげる。みたいな感じかな。 人としてどうあるべきか。より、良い大学に入ることで価値が決まる。そういう世の中の風潮だから仕方ないけどね。 衣食住に恵まれこういう時代に生きるてことはそういうことなのかもね。 スマートに生きるのも大切だけど、もっと人としての幅を広げる経験をした方が将来的にプラスになると思うけどね。
・いかに幼少の頃から親のお手伝いをしてないかだと思いますね。先日も子育てカリキュラムに参加したときに専門家の先生がお話していたのを思い出しました。それというのが、近年では親が子供に家事のお手伝いをさせずに勉強ばかりに注視するようになることで問題が起きてると聞いたこともあります。先生曰く、幼い頃に家事をやっていた人とやっていなかった人では、大人になって社会においての精神性、判断力など、またはコミュニケーション能力などの統計で、大きく差が出るらしいです。幼少期に家事やお手伝いをしてこなかった人は、勉強できても社会に出たら全然通用しない若者が多く、酷いと引きこもってしまったり鬱になったり、、と、幼い頃に家事手伝いをさせることで子供の独立した精神を育み、それがあらゆる社会(家族、学校、会社など)で役立つとらしいです
・進学で一人暮らしや就職で自立を目指して、生活力が自然と身についていけば・・・と言っても、家事に密接した職種・バイトでもない限り、家事をしないまま一人暮らしを続ける方が多いことを私は知っている。なので家庭でそれなりに身につけることも確かに大事だけれど、その仕事を自分以外の周囲に押し付けない限り、そのままでいいんじゃないかと、中学生の頃から家事を押し付けられてきた私は考えます。
・戦後、良くも悪くも子供を甘やかしてきたと思う。うちの親ももうすぐ90歳になるがこの世代は貧しい時代を過ごしてきて、子供には苦労をさせたくないと思う親が多かったように思う。親は我が子がかわいくて幸せになってもらいたいと思うあまり少しはき違えた気がする。その連鎖じゃないかと思う。人によっては子供の為に厳しい躾けをしたり、経験を積ませるためにと家事を手伝わせる親もいるだろうが、忙しさのあまり、余裕がなく結果、機会を与えることない親も多い。しかし、大人になり社会に出て一から学び親になり、やるようになる人も多い。うちの嫁は婆ちゃん子で小さい時から教えてもらってたみたいで何でもできた。そんなとこにも惹かれた気がする。ww まぁ、できないよりできるほうがいいし、子供には学ぶ機会を与えて欲しいと思う。私も、男子厨房に入るべからずと言われてたが、料理をするようになった。子供の時にやっていればと今でも思う。
・ピーラーなんかは使ってもよくね?と思ってしまうが。 全員が全員、包丁できれいにジャガイモの皮を剥けるわけでもないだろうし。
潔癖に関しては完全に各家庭の環境なので、そこは親の育て方の問題よね。 野菜くずは水を切って捨てるとかそういった知識は教える必要があると思うが。
家の手伝いでも、公園の砂場遊びでも、子どもの頃はいろんなことを経験させるべきだと思う。
・一人暮らしするようになれば、何もかも自分で責任をもってやらないといけないので一回は一人暮らしもしておいた方がいいかと。私も最初は不慣れながらも料理を始め、気づけば最安値を求めてスーパーと八百屋5件を駆けずりまわる日々でした。今では実家に戻り、家族4人分の食事を難なく用意することが出来てます^ - ^ 洗濯も苦手ですが、意外にも溜まることは無く、自分にも家事能力はあったんだと驚きましたね。
・子どもたちと、世の中が戦争などで混沌として、学校はなくなり、自給自足の生活になった世界を想像したことがある。 その時に学校で習ったことって役立つのかと。 そしてやはり家庭科はものすごく大事だねという結論になった。なんなら一人暮らしをする時、結婚した時、めちゃくちゃ必要って。 もっと家庭科に注力してもいいんじゃないかと思った。 ちなみに、混沌とした世の中では結構道徳って大事じゃない?だって警察も裁判所もなくなるんだから、と言う話も出た。 副教科は侮れない。
・昭和生のアラフォーですが、母が専業主婦で祖母も一緒に暮らしていたので、家事をやる機会は今の子以上に少なかったと思う。 トイレ掃除は一人暮らしするまでやったことなかった。揚物も同じ。 皮むきだけは、果物が好きで食べる機会が多かったので、高校生くらいのときに上達した気がします。 そんなに潔癖に生きてきていないけど、生ゴミ、というか排水口の受皿は触るのは嫌。 でもちゃんと家事して生きて行けてますよ。大丈夫。
・昭和世代だけど、トイレ掃除なんて学校でやらされたことないけどなー。親にも掃除や料理など特に習ったということはなかったし。必要になった時に自分から聞いて覚えたりして自然にできるようになった。料理も、学校の家庭科で習ったこと大人になっても覚えていて普通にできてたよ。今の子供は親も周りも手をかけすぎなんじゃないかな。先回りして何でもやってあげてしまうから必要に迫られる機会がもてない。手取り足取り教えるというよりは、適度に放置して自分からやりたいと言ってくるのを促したらいいんじゃないかな。学校は十分やってくれてると思う。
・中高一貫の進学校だと家庭科の授業なんて力入れないからね。調理実習なんてろくにやってない。むしろ小学校の方がやってたように見える。 家庭科の先生は「家庭科は大切なのよ!」って力説してたようだけど、本当にそう思う。 やっ〇Tryで、何も出来ない女子大学生がいたけど、このパターンなのかなという気もする。 まぁ食事に関しては外食中食でなんとかなるから、世代問わず料理に時間はかけなくなってきてるしね。
・掃除や炊事の手伝いくらい家でやらせろと思う。 生活するために必要なスキルなのだから勉強と同じくらい大切なことだろう。 特に難しいことでもない。 なぜそうしたことをやらせないのか理解に苦しむ。 親がいつまでも子の面倒を見ることはできないのだから、嫌がってもとにかく一緒にやり覚えさせることを当たり前にするべきだ。
・小さい頃はお米を仕掛けてると纏わり付きてきて『やりたい』と言うのでやらせてた。お片付けも一緒にやってた。脱いだパジャマは畳んでしまってた。いつの間にやらやらなくなった。食べた食器すら言っても洗わない。旦那に相談しても我関せず。私が煩いので代わりに旦那が子供の食べた食器を洗うルーティンが出来た。違うんだってば。子供たちに自分でできるように躾けたいのだよ。私一人子供や旦那に煩く言ってるだけになってしまい。結局家事を一人で引き受けてる。
・毎日のお手伝いをさせるのは難しくても、何でも一度はやらせるようにしています。いざ自分でやらないといけなくなった時に、とりあえず記憶に残っていればなんとかなるかなと。何もやったことがないと、人間て急に出来るようにはならないと思うので。今は習いの事とか塾とか力を入れてる親御さんが多いけど(それはそれで為になりますが)、それ以外にも生きていく上で必要なことってたくさんあると思うんですよね‥。
・いつも思います 親が子供に教える一番大事なことは「生きるための術」だと 他の方が書いているようにご飯が炊けみそ汁が作れたら食に関しては 最低生きていけます 小さい頃は色んなことに興味を持ちます、その時分に遊び感覚で教える 親が傍にいれば包丁だって使ってよい 多少は手を切ることもあるし火傷もするでしょう でも痛いも熱いも経験しなきゃ次からが覚えない 男の子も女の子も家事が最低限出来れば結婚後、それらの事で揉めることも 少なくなる
ある企業が採用面接で得意料理やその他の家事を聞くという記事を 読んだことがある 材料や拘り、秘密のレシピとか聞くとその人が仕事ができる人かどうか 判断がしやすいそうです 家事をしてきた子と、してきていない子では学力程度が同じなら断然に家事手伝いをしてきた子の方が仕事ができると経営者の人が語っていました 生きていくうえで汚いものも触らなきゃ掃除も出来ませんものね
・そのための義務教育。 社会に出る前に、経験すべきことは経験させるのが義務教育で、勉強ばかり教えれば良いという訳では無い。 個人的には、社会に出て必要となる、「クレジットカードの使い方」とか、「借金教育」とか、「運転免許証の取得の仕方」とか、「ネット通販の注意事項」とか、もっと教えた方が良いと思っている。その場合は、その仕事に従事するご父母に依頼するのが手っ取り早いとも思っている。 社会に出ると「諸刃の剣」が多い気がしている。賢く使えば頼りになるツールだけれども、使い方を間違えれば自分を傷つける凶器になる「諸刃の剣」。それらを「受験が終わってから、卒業式の間」ぐらいのタイミングで教える方が、後々、役に立つと思っている。
・高校生にしてこうなのだから小学生がトイレ掃除できる訳がない。私立はどうだか知らないけど公立の小中学校には掃除の業者など入らず自分達でトイレ掃除もしている。まともにできないのが当たり前だと分かっているのに改善されない。教育委員会の視察の際には隅から隅まで教員が整備して備えるから日頃の不衛生極まりないトイレの実態など知るよしもなし。小中学校のトイレ掃除に業者を入れることを行政は早急に検討してほしい。
・私自身は母がフルタイムで働いていたので家事は割としてました。が、息子を甘やかしてます…させねば、と思いつつついつい、自分がやった方が早いと…。ただ少しずつは教えてます。まず汚したらすぐ綺麗にすること、出来るだけ綺麗に使うこと。トイレはまず考えられますね。 生ゴミは、まあ嫌ですよね。特にこういうのはたまると。家庭で自分がするのは作るごとにビニール袋に入れゴミ箱へ、排水溝にはネットを使い1日の終わりにネットごとゴミ箱へ。少しだと負担が減ります。ディスポーザーがあるキッチンはもっといいかも。調理実習は量があるから抵抗が出るのかな…でも今出たものですしね。何日か前のだったら嫌だけど…。手袋とかしてすれば良いと思います。
・子供がペットじゃない事は理解出来ても、やってる事はペットを飼っているのと同じだという事までは理解が及んでいないのでは? 便利で裕福な世の中になって、親の家事労働が効率化されて、子供が手伝わなくても事が進められる、若しくは子供が手伝う方が酷い事になるから手伝ってもらわなくても良いと、親が考えてしまったのでは? 両親共働きで、明日も仕事だし休む時間も必要だから家事は極限まで効率化したいとなれば、高校生くらいになれば大人と同じ様に扱えるからそれまで教えないというのは理解できる部分では? 仕事でもそうですけど、教えたり経験させる事は大切な事は理解出来るけど、限られた時間の中での最適解となれば、自発的にやろうとしなければ自分がやった方が速いし、結果的に自分の時間が増えると考えてしまいません?
・50過ぎた私だって生ゴミは触りたくないし、トイレ掃除もやりたいもんじゃないわ。 子供ならなおさら汚物はイヤでしょう。
家事しなくちゃならないから、やるんです。 今は無理でも数年後に一人暮らしする子は、やらなくちゃなんない。大丈夫。
小さい頃から教えるのが一番いい。 だけど親がやってる姿を見ているだけでもなんとかなる。 親子のコミュニケーションが一番大切だ。
・家庭科の先生でも、生徒に教える事が出来ない人居ますよね。
自分達の頃は、小学生で家庭科が始まる頃、学校で購入した裁縫セットが届く。一番最初に、この道具入れを作る。さすがに手縫い。 次にフランス刺しゅうを学んだ。 その間に、目玉焼きなど料理の方も教わった。 中学では家庭科はお婆ちゃん(それでも60代くらい)先生でした。 授業ではミシン使うようになり、最初にエプロンを作りました。 ちゃんとバイヤスとって。 今はカットされてきた布をちょっと縫って、首から腰までの紐を1本通すだけ。超簡単。子供のこのセット見てビックリ。 次に、ブラウス作って、修学旅行用にパジャマを。 みんな自分で作ったパジャマ来てました。 お陰で物作りが好きになりました。応用きかせて、子供が中学生になった時にスポーツバックなど手作りして持って行った時には、先生に驚かれたと。 それくらいの話なんですね。
・私が中学生だった50年前でも家庭科の調理実習で初めて包丁を握った人がほとんどで小学生の低学年の頃から家事をしなければいけない状況だった私からすると見ていて怖い人がほとんどでした 特に今になってできなくなったのではないとは思いますが 働いていた会社に関関同立卒業の新入社員が入ってきたときは女性が交代でトイレのタオルと炊事場のふきんを洗う約束事があったのですがその女性はトイレのタオルとふきんを一緒に洗っていたのにはびっくり 注意をしたけど話を聞くと親から勉強さえしていたらいいと小さい時から言われていて何も家事はしたことがないと聞いて2度びっくり 経験がなければわからないよなぁと妙に納得してしまいました トイレ掃除の宿題が親から喜ばれるって本来は親が一緒に手伝わせて経験させることだと思うのですが親もそのような経験をしてこなかったのかも 親業まで学校が担わなければいけない時代なんですね先生も大変
・この手の話は昭和の昔からありまして 今回もどこまで本当なのかと思いながら、お題として読みました。 私の子ども時代にあった一例として「雑巾」を挙げます。 絞り方がおかしい子が増えた、 まともに縫えない子がいる、など、実は私も言われた側でした。 絞れれば十分、縫えていれば十分という感覚でした。 親も別にそれで構わないという感じだったと思いますが、 指摘しなければすまない大人というのは当時もいまして、 子どもごころに傷ついて いまもこうして語らずにおれないという次第です(笑)
とはいえ、雑巾の縫い方などは、 おばあちゃんから学んだ子のそれは本当に見事でした。 四方を縫って終わりじゃないんです。 対角も縫ってあり、運針も見事で、しっかりしたものでした。 うまく説明できないのが情けないです。。
・子供に色々経験させろって意見が多いだろうけど、ピーラーでジャガイモの皮取るとかリンゴをむくのが特に悪いとは思わない。私、還暦を迎えたがリンゴをナイフでむけない。それで困ったことは一度もない。生ゴミだって触らずに一生過ごせれば別に不幸じゃない。長じて生ゴミを捨てなきゃならなくなれば、自ずと触るし、水分絞るくらいはやるだろう。
・どこかで、揚げ油を流しにダイレクトに捨ててると言うのを 見た時は驚きました。 本当に何もさせて来なかったんだろうなと。 うちは未だに子供達には時間があればトイレ掃除とか掃除機 もっと時間があればこれを作っておいて(簡単な物)と言えば やってくれます。 学校で経験するから家庭では何も教えないのかは知りませんが、 こう言う事は家庭で教えるべき事、何でも学校頼りにしないでもらいたい 最低限生きていけるであろう事柄は身に着けさせるのが親の躾
・別に高校生までは出来なくても良いんじゃないかな。 うちは大学生だけど、一人暮らしして初めて自炊したり掃除したりするようになった。 トイレや排水溝の掃除も、自宅ならやる機会ないでしょう。 大学生で実家暮らしの子は、食事やら洗濯、自室の掃除は自分でさせれば良い。 たまにトイレ掃除も。 自炊も、今は便利なグッズいっぱいあるから、包丁にこだわらなくても良い。 自分で作ろうとすることが大事。
・コロナで調理実習もできなかった今の中高生。うちの子もその世代。うちも見ていると怖い程度ですが、それでもできる方らしい。 親も共働きで家でカット野菜を買ったり、ある程度できた物を使ったりも増えているはずで、子どもが見る機会も減っていると思う。
・コロナ禍皿一つ運ばせない家庭をテレビから見て、今の親って躾しないんだとびっくりした。今は男女関係なく働き家事をする時代にいつまで昭和みたいな感覚なんだろうかと驚いた。まだ昭和の方が手伝いをしていたよね。家事全てではなく、米を研ぐや洗濯物を取り込み畳む、など共働きだからこそ子供に躾ける家庭が多かった。仕事が忙しいは社会や周りのせいにする話ではなく、それが原因で躾ができないなら、キャパにあった働き方に変えるなど工夫が必要であるよね。 姉は家庭全般のことに興味なく、私から言ったら何にもしなかったが、今もっとやっておけばよかったと最近よく口にしている。結婚して必要にかられてやるようになったが、染み付いていないため何やるにも時間がかかる自分が嫌になるそうだ。 料理もそうだが、異常な旦那の好き嫌いに子供もいないため、専業主婦ながら料理は平日も帰宅が遅くない時は旦那に作ってもらうようになったそうだ。
・私は70歳男性ですが、社会人になればわかりますよ。家事がいかに大切かって。周りの家事のできない人は、栄養失調や家の管理不全や体を温めることができなくて、病気ばかりしています。男だって料理と裁縫は絶対必要です。家事は数学や英語よりもずっとずっと大切です。
・家事は出来るに越したことはない。 そこに男女差も無い。 実家で家事しないでいきなり出来る人は少ないと思う。 実家に居たら親がやってくれていた家事も一人暮らししたら全て自分。 実家でやりなれていない事を一人暮らしの慣れない生活の中家事も初めてでは大変。 結婚したとしても家事出来ないとね。 パートナーがやってくれたとしてもその人が病気で、とか家族の看病で、とか家に居なくなったらやらなければなりません。 コロナ中、夫の転勤の為親戚友人誰もいないところで私は一度寝たきりになって退院時は要介護4。 全て夫が家事と介護やりました。 もしも夫が家事出来なければ私の分はヘルパーさん頼めても、介護のヘルパーさんは家族の分はダメなのでどうなったか× お勉強だけできても生活力無い人と結婚したら自分に何かあったら即(お荷物)になるので困りますよ? 最低限自分の身の回りの事を出来るようにしたほうが良いと思う。
・昭和の思想に感じるな。 「やらせる」というのは昔のやり方だと思う。 子供が興味を持ったりやりたがった時に教えた方が良い。もちろん、興味を持つようなきっかけは作る必要はある。押し付けられても嫌になるだけだし、子供の成長にもならない。 道具の進化に合わせて使うものもアップデートしてもいいとは思うがな。包丁は皮剥きにはあまり向かないし、安全性も低い。 ブタや鶏肉、3角コーナーは雑菌も多いし、積極的に素手で触る必要もないと思うが。 食事を作り、食器や食材の処理をする目的がかなうなら、手段は自由で良い。
・掃除に関しては 検索すればなんでも出てくるし より便利な方法があるから別になんとも思わないけど
料理を教えて貰えば良かったな とずっと思っています 面倒だって言ってなにもしなかったのを後悔。 社会に出てから 実家で食べていた料理を 何度作っても その味にならなくて 教えて欲しいと思ったときには母はいなく 子供の頃から料理を 教わっていたら 家庭の味を再現できたのに、と。
・子供に接する機会が多い仕事をしています。他人の子育て方針に口出しするつもりはありませんが、最近の園児・小学生は虫が触れない・汚いものは触れない・食べ物の好き嫌いが多い子が多すぎます。
なぜそういう子が多いのか…、原因ははっきりわかっています。
それは、親御さんが虫が触れない・汚いものは子供に見せない体験させない・親御さん自身が食べ物の好き嫌いが多いのです。
子供は親を見て育ちます。大変なのはわかりますが、親御さんは自分が苦手なことも子供に体験・経験させてあげて欲しいです。自分が興味がなくても、もしかしたら子供は興味を持って、それをきっかけに成長できるかもしれません。物事を知らない子が多すぎて、将来が心配になります。
得意不得意は誰しもあります。それよりも経験値を育ててあげてほしいです。
・この記事読んで改めて母に感謝・・・
小中高と調理の授業がある時は何かと材料持参だったので、 「◯曜日授業で◯◯作るから、コレとコレ買ってて~」って お願いしておくと、次の日くらいに一緒に台所に立ち、 作る物を一緒に作り調理法を教えてくれてた。 鶏肉は洗ってからとか、ごぼうは包丁の背で皮をむくとか、 ささがきはこうするとか、魚のさばき方とか・・・ 本当に細かく教えてくれて。
『生きる力』家庭教育って本当大事ですね。
・生ゴミは触れないのではなく触りたくないだけでは。 それは自然な感覚だと思う。 家事も親が教えたほうが良いとは思うけど、たとえば洗濯機なんてボタンを押すだけだし、機種によっては使いかたが異なるので憶えたところでというのはある。 洗濯や掃除は教科書にも載っているから授業では教えるべきだけど。
・50歳の私、家のトイレ掃除なんかしたことなかったけど。汲み取り式で、子供はブラシを落とすとか、難易度が高かっただろうけど。ほうきとちりとり、雑巾掛けもトイレ掃除も縫い物や刺繍、味噌汁の作り方、給食の配膳など小学校で覚えたね。一年生の頃から、彫刻刀や小刀も持たされてたし。家庭の問題かね。矮小化すべきじゃない。クレームに対して個別に対応する力のない面倒臭がりと、行きすぎた危機管理と、アメリカ追随の訴訟社会と、あと色々。危に近寄らずで、学校のみならず社会自体に教育力が無い。
・生活に必要な事は生きていれば必ずやる時が来ます。その時にならないとわからないし出来るようになっていくから大丈夫だと思う。包丁にしても今の親でも使えない人は居ると思う。だから生きてはいける。 記事の中であった火が出た時の対処などを中心に授業をした方がいいかもしれません。知識として知っていないと対応できないから、 液体燃料に火がつくと消火は中々できないとか、包丁の研ぎ方とかは生きていてしなくても大丈夫だから知識もない。 今の子は失敗させないように生きているのだから社会に出て初めて失敗したり怒られたりキチッとした優劣がつけられる世界に放り出されると対応できずに鬱になる。 親自体が色々ブロックしているというのも間違いないと思う。そして親も鬱になってしまう。
・大事に育てられてきてる子が多いからね。経験がないから、当然に失敗も少なく、だから積み上がらないから出来ない。でも逆に、大人になってからやらなきゃいけない時がくれば、必然的にごみ捨てだってトイレ掃除だって料理だってやるようになるさって思ったりもする。
・海外にいた時だけど、大学生になるまで自分で洗濯したことないという子がたくさんいた。 回らないくらい服を入れたり泡が溢れるほど洗剤入れたり、びっくりした。 小さい頃からお手伝いするのは大事。
・生ゴミの片付け方とか排水口の掃除の仕方とか普通は家で教えるのかな。 多少の料理や掃除洗濯はともかくそういう排水口の掃除やカビ取りみたいなことは親がしてるの一切見たこともないまま進学でアパートに一人暮らししたからさ。 入居してしばらくしてネバネバギットギトで完全に詰まって排水流れない位になって「あれー?」ってなってから初めてゴミ受け持ち上げたらギャーってなったね。 で、これをどうやって処理するかもわからなかったから袋に入れて捨てて、その度に新しいゴミ受け(ネットじゃなくてプラスチック製のゴミ受けそのもの)を買うというのを何年も繰り返した。 同じく一人暮らしの友達の家でネット付けて捨ててるのを見て「こうやればいいのかぁ」って合点したが… 普通は教えられなくてもこんな事解るのかな…
・パート先で男子高校生と一緒に働いてますが、何でもないゴミを触るのにもビクビクしている場面をよく見かけます。 煎餅などに入っている乾燥剤の袋が破れ、ビーズのような粒粒が地面に少しこぼれていたので、わざわざモップや箒を取りに行くのも面倒なので、私が素手で拾うと、「それって毒じゃないですか?かぶれたりしませんか?」とビックリしていました。 先日は誰かが捨てた乾電池が地面に落ちていたので「それ拾って処分箱に入れといてください」と頼んだら、「これって素手で触って大丈夫ですか?」と怖がっていたので、逆にこちらがびっくりしました。 昔のように、鼻水やよだれを垂らした弟や妹、近所の子供など遊ぶ機会がなくなったせいでしょうか、、日本人は生物としてとてもひ弱になってしまった気がします。
・>最近中高生を教えていて顕著なのは、生ごみを触れない子が多いことです。男子でも女子でも同様です。調理実習のあと、だれが生ごみを捨てるかでジャンケンをしているときもあります。
生ごみに限らず、ごみ捨てのじゃんけんは学生あるある。必要以上に「汚い」とおどけるのもあるある。
>生ごみは水分を絞って捨てる、という発想はない。
昔の子どもにその意識あったかと言うと、疑問。多くが一人暮らしをして気づく、自分で台所を管理するようになって知るものではないだろうか。
>布巾そのものを使えない子も多いですね。家では布巾の代わりにキッチンペーパーや使い捨て除菌シートを使っているようです」
テーブルを拭くのにキッチンペーパーや除菌シートを使う家庭?本当か?ごく稀なケースではないだろうか? 全体的に、ちょっと盛ってる気がする笑
・今の子どもは圧倒的に「経験」が足りない。そりゃトイレ掃除なんてもってのほかで「あなたは勉強していればいいのよ」と家庭だけでなく、塾、学校で言われ続ければそうなるし、家庭教育力がなければ当然そうなる。「生きる力」が弱くなっているのは子どもだけではないが、少子化で「自子中心主義」の時代“ワンボタン”すら経験していない子がいるのも事実だ。油で固着した万力を開けようとして骨折した教師がいました。普通なら、まずハンマーで取っ手をたたいて少し緩んでから手で回すと思うのですが、いきなり手で回そうとしてひねってしまいました。専門高校の教師ですらこの程度です。そもそも少し前なら「家庭科」の授業でするレベルのことではないと思うが、保護者がピーラーでしか皮をむいたことがなければしかたがない。開き直って、ピーラーが使えればよしとしるしかないのでは。
・子供と何かをするって、親の側に余裕が無いと出来ないんだと思う。特に、精神的な余裕ね。 金銭的な余裕がある程度は無いと精神的な余裕は生まれにくいし、仕事や介護で忙殺されていたら難しい。なおかつ今は国が負担増やして手取り減らすのに躍起になってるから、親も大変だよね。
・医師や看護士、介護士という職業は、どうしても汚物等に接触する機会がある訳で、最近はそれに耐えられずに辞めてしまう学生もそれなりにいます。少子化できょうだいの世話とかの経験が無かったりするのもあるかも知れません。 実のところ自分も本当に嫌だったんですが、不思議なことにひと月もすると完全に慣れてしまいました。
・今の家庭教育の結果である。良い悪いではないが、これからの日本がどうなって行くかに関係して行くだろう。ただ、日本は先進国の一員と自負している割には平野も少なく食料自給率も低く、資源も乏しいので四季のあることを除けばベースは貧しい国である。西欧諸国の城や教会と日本の城や寺などを比較すれば昔から基本的に貧しい国であり西欧の真似をするだけでは衰退して行く国である。明晰な頭脳を持つか汗を流す努力が必要である。
・学校で、先生が、ゴミだし教育の授業をするべきでしょう。環境教育でもあります。SDGs教育としても、重要なことです。地域によってゴミだしの決まりが違うので、地域教育でもあります。地域による違いを知ることで、多様性の教育にもなります。ぜひ、小学校から高校まで、全ての学年、学級でゴミだし教育の授業をやってください。保護者も、喜びます。
・家事の手伝いや、親がやっていることを見ていれば何となくこうすればいいのか、という事にもなるのになあ。 あとは、個人の能力にもよるところが多きいとも思う、 生きていると何歳になっても「初めて」の事にぶつかる。その時自分でどう調べてどう動くか。それか出来る人は何も心配はいらないと思います。
・ママ友が家事が面倒で少しでも早く自分でやってもらえるようになりたいから早く仕込んだ(教えた)と言っていた。もちろん冗談まじりで言っていたんだろうけど笑
公園連れて行くのが面倒、砂場遊びが面倒だから家にシート敷いて小麦粉とか捏ねさせてそれを使ってパン焼いたりって未就学児の頃から頻繁にやらせたって。その他、家事も小さい時から教えてお手伝いの報酬でお小遣いとか。今はまだ低学年だけど基本的な家事はできるようになったから助かる〜って言ってた。 特に料理が好きみたいで、YouTubeで簡単にできる料理の動画を観てこれ作っても良い?って聞いてくるみたいだし。
・家庭教育のレベルが低下してるのですよね。 子供に問題があれば学校や教師のせいにする人も実際多いですよね。 自分の子供の事なのに。 子供に何か問題が発生した時、学校にクレーム入れる前に、これから同じような問題が起きた時どうするのが最善策なのか親は子供と一緒に考えるべきだし、子供の経験値が低いなら子供にまず経験させるのも本来は親の仕事。 勉強が苦手な子とは一緒に勉強すればいいし、子供に指示する親は多いけど、子供に寄り添う親が少ない気がする。
・>「今は学校でも業者の方がトイレ掃除をすることが多いので、家でやらないと本当にやったことがないんですよね。
えーそうなの? 昔は小学校の頃からトイレ掃除はあたりまえにやってましたけどね。
息子は中学までレタスとキャベツの区別もできなかったほどだけど 高校から寮に入って、いきなり洗濯や掃除など身の回りのことを自分でしなければならなくなった。まあ必要に迫られれば、仕方なくても自分でやるようになるから、早く自立させることだと思う。
・うちはIH。調理で火に対する危機感が薄くなりそうなのが心配。 でも、風呂は薪で沸かさなくても良くなったし、洗濯も洗濯機が乾燥までやってくれる。経験機会がないからといって生きていけないかといえば程度問題。今、残念な状態だとしても数年後には気にならない可能性はある。 必要に迫られたら、必要な範囲で嫌でもできるようになるはず。
・あまり驚くことでもないと思います。 自分の高校時代…ウン十年前ですが…、女子でお弁当を自分で作ってきていたのはクラスで私の他に一人くらい、男子は母親のお弁当か売店のパンでした。 家庭科調理実習もメチャクチャな人が多く、魚を触りたくないと拒否る人も。 当時は社会に出てから湯茶接待するのは女性がほとんどで、でも、お茶の煎れ方を知らない、食器の洗い方も知らない…という人がけっこういました。 うちは母が高齢出産で、さらに働いていて、でも体が弱かったため、自分が幼い頃から家事手伝いしなければならない状況でしたが、元気なお母様ならご自身でやってしまうと思います。 掃除も、今は職場で清掃業者を入れているところが増え、それがなくてやらされるくらいなら仕事変える、という人もいます。 どうしても家事の必要に迫られれば、どうにかやるでしょう。 学校では、生徒は何もできない、を前提に、教えるしかないですよね。
・経験させるっていうこと自体はいいと思う。
ただ逆に今時、それ必要ですかねってこと教えすぎ。 >>ジャガイモはピーラーがないとむけない。 今時ピーラーがあるんだからよくね?って思いませんかね。
弁当や惣菜、外食中心で生きている人だって幾らでも世の中にはいますし、よっぽどの料理人を目指さない限り、包丁使えなくても一生困ることなんてない。刃物怖い人のために、使わない料理はいくらでもありますし。
別に生ごみや布巾触れなくても手袋とかすればいいだけですし、衛生的にもなんで素手でやらせてるの? 何十年前に決めたような、時代にそぐわないものをいつまで教えてるのって思っていますけどね。
今の子達ってどうしても時短や効率を求める。 もちろん色々悪い側面もあるものの、同時に良い物を生み出す良い側面だって幾らでもある。 次の世代から学ぶ姿勢も持たなきゃダメだってのに、ふんぞり返るから話聞いてもらえない。
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