( 156470 )  2024/04/05 13:32:46  
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「ラーメン店」の倒産、過去最多の63件 前年度の2.7倍に急増

東京商工リサーチ 4/5(金) 10:08 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/b5ea9c90b89a6ccc7a591c64fe9161b9c287b230

 

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コロナ禍を経て、ラーメン店の倒産が増加している。

2023年度には63件の倒産があり、前年度比で173.9%増加した。

倒産の原因は、主に「販売不振」が最多で、約8割を占めている。

ラーメン店は小規模で比較的開業しやすいが、競争が激しいため、約半数は開店後1年以内に閉店すると言われている。

原材料価格の高騰や人件費の上昇など、コスト増加に苦しむなか、ラーメン店の生き残りは厳しい状況が続いている。

(要約)

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ラーメン店の倒産 年度推移 

 

 「1杯1,000円が上限」と言われるラーメン。だが、コロナ禍を経て、人件費や原材料費、光熱費の高騰で常識が様変わりしている。この潮流変化で打撃を受けたラーメン店の倒産が大幅に増加した。 

 2023年度(4-3月)の「ラーメン店」の倒産(負債1,000万円以上)は、63件(前年度比173.9%増)で、前年度の2.7倍増と大幅に増加。これまで最多だった2013年度(42件)の1.5倍増で、過去最多を大幅に更新した。月次でも2024年3月は9件発生し、2008年度以降の16年間で月間最多を塗り替えた。 

 「ラーメン店」は小規模での開業(開店)が可能で、初期の設備投資を抑えられ、他の専門料理店より参入障壁は高くない。ただ、その分だけ同業や他の飲食業との競合も激しく、およそ半分が出店後1年以内に閉店するともいわれている。 

 また、コロナ禍が落ち着いた2022年以降は、円安やウクライナ情勢などを背景に、小麦をはじめとする原材料価格の高騰や光熱費の上昇、人手不足に伴う人件費高騰が著しく、急激なコスト上昇に見舞われている。また、国民食とも言われるだけに、他店と味や価格が比較されやすく、いわゆる「1,000円の壁」に象徴されるプライシングも重要になっている。ただ、インバウンドの増加もあり、潮流は変化している。コスト高をカバーする魅力を提供できないラーメン店は、生き残りは難しい時代に突入している。 

※本調査は、日本産業分類の「ラーメン店」の2023年度(2023年4月-2024年3月)の倒産を集計、分析した。 

 

◆原因別は、最多が「販売不振」の52件で、8割超(構成比82.5%)を占めた。「既往のシワ寄せ(赤字累積)」4件と合わせた『不況型倒産』は56件で、約9割(同88.8%)を占める。このほか、開業時の見通しが甘く事業を軌道に乗せられなかった「放漫経営」は4件だった。 

 

◆形態別は、「破産」が58件(前年度比163.6%増)で9割超(構成比92.0%)を占めた。「特別清算」1件と合わせた『消滅型』倒産は59件(同93.6%)だった。一方、『再建型』倒産では「民事再生法」が4件(前年度1件)発生した。 

 

◆資本金別は、「1百万円以上5百万円未満」が27件(前年度比237.5%増)で最多。次いで、「個人企業他」が24件(同380.0%増)で続く。5百万円未満の小・零細企業が54件で8割超(構成比85.7%)を占める。 

 

◆負債額別は、「1千万円以上5千万円未満」が43件で最多、約7割(構成比68.2%)を占める。また、「5千万円以上1億円未満」が15件で前年度2件より7.5倍増と大幅に増加した。複数店舗を運営する企業にも倒産が広がっている。 

 

◆従業員数別は、「5人未満」が57件(前年度比200.0%増)で9割(構成比90.4%)を占めた。一方、50人以上(前年度ゼロ)の大型倒産は前年度同様、発生していない。 

 

 

( 156472 )  2024/04/05 13:32:46  
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・ラーメン業界は値上げや原価高騰などの厳しい状況の中で競争が激化しており、味や値段、店のコンセプトなどが重要とされているようだ。

(まとめ)

( 156474 )  2024/04/05 13:32:46  
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・ラーメンブームで客の変な期待値が上がって、店側がそれに追いつこうとスープや具に原価がかかり、店同士の競争が激化しているのでは? 

最近のラーメンは昔のラーメンと変わって来ている。 

本来のシンプルなラーメンが少なくなってる気がします。 

行列が出来る某有名チェーン店で食べたけど、何故この味で繁盛しているかわからなかった。 

個人的には昔のシンプルなラーメンが好きです。 

 

 

・廃業の要因には、確かに円安による原材料の高騰や電気、ガス等エネルギー高騰があげられる。しかし果たしてそこに尽きるのか?ラーメンやうどん等の外食品は、安いのにこしたことはないが、先ずは味にあると思う。旨けれは多少値段が上がろうが、顧客は必ずそこの味を求めて来るものである。でも最近の店は、キャッチフレーズはよいが味が今一のところが多い気がする。現に美味しいところは、少々価格が上がっても客は入っている。ラーメン店主は、味という原点に立ち返り、再度考えることが必要だと思うが。 

 

 

・よくラーメンを食べに行きますが、ラーメンの値上げに関して最初は抵抗がありましたが、既に慣れてしまいました。 

ただ、値上げしてからラーメン屋を選ぶ様になりました。 

本当に好きなラーメンは値上げしても食べますが、何処にでもある様なラーメン屋にはあまり行かなくなりました。 

最近は何処のラーメン屋も美味しくなりましたが、何処も似たような味です。 

どうやら私はこの店でしか食べられない独特な味を追い求めて通うのが好きみたいです。 

 

 

・元の値段がその価値に合っていたり、安いと思うくらいの料金設定にしてあるお店が値上げしても全く問題ないと思うし、そういうお店は「心苦しいけれど致し方なく値上げします」と直筆の貼り紙があったりすることが多いように思う。 

ただ、そういうことをせずに料金上げておいてサイレントで量や質を下げたりされるともう良いやってなる。 

要するに物価高なんだから料金が上がることは仕方ないことは客も理解していて、あとは誠実さがあるかどうかだと思う。 

 

 

・長年ラーメンを食べ続けてきた人間からすると、ただのラーメンが千円以上するのは高すぎると感じている。ただその他煮卵やワンタンなどオプションが加わっているメニューについてはある程度納得が出来ると思う。ややもすると、国内全体が物価高の波が押し寄せている昨今において、便乗値上げしているような気もしないでもない。テレビを見ていても、安いラーメンは相変わらず安い状態を保っている。業界としても、創意工夫をしていくことが必要なのではないだろうかと考える。 

 

 

・この記事は東京商工リサーチの統計と言う事だが、日本全国に数多あるラーメン店の倒産が60件程度な訳がなく、どの地域の事なのか、法人以外の個人経営は含んでいるのか、何の注釈も無くニュースとして取り上げるのは、世論誘導だと言っても過言ではない、問題がある記事だと言える。 

 

記事にするのであれば、もっとしっかり調査して、全国の実態に即した内容とするか、さもなければ一部を切り取ったサンプル数の少ない情報に、統計と言う言葉を安易に用いるべきではない。 

 

 

・飲食業っていうのは調理師畑をしていた人を含んでも3年で7割が閉店に追い込まれるいう非常に厳しい業界 

また雇われていた調理師にとっては経営というものが今までやっていた仕事に加わる 

料理を出す熱量は高いが経営という点でノウハウがないために行き詰まる事がある 

そして経営というものは経営学を学んでそれでできるわけではなく経験と場数がモノを言う分野(経済学や経営学を学んでいればそれに越したことはない) 

またラーメンというのは飲食業の中でもトップクラスに競争が激しい分野 

美味しい料理を提供する力と経営を円滑に行う力 

その2つが求められる 

こういうものは必ず失敗すると割り切って勉強のつもりで2回目の余力を残して出店するのはいいと思う 

失敗から学ぶところは非常に大きい、一回失敗してそれを徹底的に研究して2回目というものは成功する確率は高い 

しかし前提として料理の経験職歴は絶対に必要 

 

 

・健康志向の向上も原因ではないでしょうか。糖質・脂質・塩分たっぷりでドーパミンを刺激して、依存症になれば肥満、糖尿病。糖尿病になれば、がん、高血圧、脳梗塞、心筋梗塞等に進行するという状況が全般に広まってきたからだと思います。ネットのないころは、スポンサーを気にする放送局がネガティブな情報を流さなかったが、ネットで様々な情報が流れるのを世間一般が知るようになったことも、原因の「一端」と思います。 

 

 

・若い頃、住んでいた街に年寄り夫婦が細々と営む中華料理店があった。そこのラーメンは漢方薬が入っているらしく、豚骨のにおいと相まって店周辺にも結構、独特なにおいが漂っていた。とはいえ意外と美味しくて、他にはない癖になる深い味だった。もう閉店して久しいけど、あの味に近いラーメン屋には出会ったことがない。本当に美味しい店は、無くなっても自分の中に残っていくんだろうな。 

 

 

・一般家庭でもガス代の値上がりはわかりますからね。 

さらには肉も小麦粉も値上がりしてるだろうし 

最近は野菜も値上がりしてますからね。 

 

政府の電気ガス代補助も今月で終わりですよね。 

 

これから暑くなるからエアコン代も飲食店は大変だろうし 

ラーメン屋はスープの出汁とるためにずっと火つけてるらしいので 

5月からはガス代も大変でしょうね。 

 

政府は会社の賃上げしたいうけど 

それは極極一部の超大企業のお話で 

多くの中小企業やこういう飲食店はものすごい物価高騰で悲鳴をあげてます。 

 

もっともっと倒産増えるかもね。 

 

 

 

・ラーメン屋とか飲食業については、いかにリピートされるか、でほぼ決まってしまうと思う。好みによるけど、一回行ってまぁいいかとなればコロナ禍でなくても足は遠のく。コロナで一時期外出が制限された時もあったけど、並ぶ店はやっぱり並ぶし、値段が上がっても行く店には行くし、競争に勝ちつつ生き残る為には、それなりの何かが無いと難しいし、元々経営状況が良く無かったとすれば、倒産する時期が早まったと言うだけの様な気がする。 

 

 

・わたしの地元ではチェーン店の店舗が頑張っていて、個人の店舗は苦戦していて同じ場所でラーメン店の名前だけが入れ替わりしているのをたまに見かけますね 

無くなったお店で食べた事があったんですが、値段も高くないし美味しいラーメンでしたが美味しいだけでは生き残れないんでしょうか? 

あまり詳しくないので、ラーメン業界に詳しい方がいらしゃいましたら教えていただけると助かります 

 

 

・長く続いたグルメブームも円高や日本の経済力の発展と共に 

盛り上がってきたものだと思う。 

円の力が弱くなり、人々は働かなくなり、いや、働けなくなった。 

無理もしなくなり、またできなくなった。 

 

豊かな時代に育った日本人は日本は豊かな国だと当たり前に思っているが 

もともとこの国は貧しい国だった。 

皆んなが必死に働いて、やっと欧米以上の生活ができるようになったことを 

皆忘れてしまっている。 

様々な足かせに縛り付けられて無理がきかなくなった今の日本では 

そもそも、かつての豊かな生活を望んではいけないのだと思う。 

これからは国が衰えて行くということを一つ一つ実感させられる時代に 

なって行くのではないかな。 

当然、飽食の時代に乗っかるように増えてきた様々な飲食店の時代も 

終わると思う。 

 

 

・スープやチャーシューを作る労力だけでかなりしんどいだろうなといつも思います 

仕込みの時間をいれれば余裕で8時間超えてるだろうし 

おじさんの町中華に密着してる動画をよく見るけど、レストランと違って厨房に入れる人数も限られてるし一人一人の負担が大きくて維持してくの大変だろうなと思います 

 

 

・美味しければ値上げしても通うよ、と思ってたけど、振り返ってみれば月2だったのが、2ヶ月に1度になってたり、無意識のうちに自分の行動に変化が起きてました。 

ラーメン屋さんも美容院も化粧品も、無い袖は振れない状況に客側も追い込まれてます。 

そういう状況に慣れていくのか、景気がよくなっていくのか、社会全体が変化の波にもまれているような気がします。 

 

 

・この物価高騰の煽りを受けてラーメンも価格が上げられれば良いけどな。 

インバウンドの外人さんやアメリカ辺りのラーメン屋なら2000円も良いかも知れないが。 

日本でサラリーマンに提供するラーメンなら1000円が価格の限界だろ。 

ラーメンが1000円を超えるには最低賃金が1500円を超えないと不可能だろう。 

大企業が好景気で賃上げが景気が良いが、他方中小企業の賃上げがそれ程でもない。 

パートやアルバイトが1500~2000円で働けるようでないと。 

東京の時給は参考にはならないが。 

 

 

・ラーメン屋だけではなく外食産業自体厳しいと思う。 

 

平均的なサラリーマンがほとんど給料上がらず物価高騰についていけていない。 

 

支出を抑える為にまずは外食の回数見直しって家庭は多いんじゃないかな。 

 

なので、確実に外食人口自体は減ってるんで競争は厳しくなる。 

 

ラーメン屋の話に戻るとやはりコスパを出しやすいチェーン店が有利になるよね。 

 

逆に個人店でも流行ってる店は本当に美味しい店なんだろうなって思う。 

 

 

・以前にも同じような内容の記事を見たことがあるが、倒産の絶対数だけでなく、ラーメン店全体の何%にあたるのかも同時に記載すべきだと思う。 

実はラーメン店の数が増えた結果、倒産数も比例して増えただけかもしれないし、そうでないならラーメン業界に何らかの変化(物価高、競争激化など)が起こっているのではという議論ができ、この記事にも価値が生まれると思う。 

 

 

・物価高、人件費等の原価が上がった一方、販売価格に転嫁できなかったんでしょうね。 

 

価格に見合った内容であればお客はお金を出すが、腹を満たすだけならコンビニでもレトルトでも出来る為、ライバルは同業に限らない分相当多い。 

飲食におけるブランド化、唯一無二を作り出せない限り参入障壁が低い分、常に競争に晒される厳しい業界ですよね。 

 

 

・逆に価格を気にし過ぎて、以前と比べて陳腐で魅力が落ちてしまったラーメンも多数あると思う。 

地元行きつけのラーメン屋は以前は特製にすると分厚いチャーシューに沢山のトッピングで胃も心もお腹いっぱいになりましたが、価格をほぼ据え置いた替わりに同じ特製でもスープは少な目になり、ペラペラのチャーシューにトッピングの減少ととても特製とは思えないような寂しいラーメンになってしまいました。 

お値打ち感のあるラーメンと価格は上がっても以前のクォリティを維持したラーメンとで住み分けて両立できたらとは思うのですが、一番店のことを知る店主が判断したことなのでこればかりは外野が口出しできないなとも思ってます。 

 

 

 

・人口の多い首都圏は如何せん競争意識も激しくなるから、若い連中だけでやってる新参の店ほどギラギラしていて強気で統制的で威圧感を感じるし、だんだん入る気が薄れて来ました。 

値上げの理由は何でも材料や人件費の高騰と託けがちですが、ラーメンブームも頭打ちになって来たんだろうと思います。 

中年の私は保守的なので、今流行りのコッテリやマシマシ系より、地元近辺の昔から続く街中華屋が一番ホッとして、安心して食べられます。 

 

 

・ラーメンに限らず地方では1000円ランチに出せるかどうかがラインになってましたね。 

昔お世話になった方が飲食店を経営し始めた時に1000円以上出して食べに来る人が少ないと嘆いていました。 

メニュー内容は充分価値のあるものでしたし、人件費・店舗代など考えると原価率が高めの飲食店でも厳しいと。 

それが10年ほど前の話ですので、どれだけ長い間身近な飲食店さんは薄利で頑張られていたのか…地方でも東京みたいに2.3000円はポンと出せるぐらい、とは言いませんが1000円以上はランチで使えるぐらいの時給が普通になって欲しいですね。 

 

 

・1000円のラーメンなら美味しくて当たり前。個性を出そうと意識している感がありますが、その分癖が強いので、一度食べたらそれで良いとなってしまいがち。 

そしてラーメン店ではゆっくり出来ない。ゆっくりしたいならラーメン店は選ばないでファミレスとかに行くし、腹を満たすだけに通うなら日高屋で十分と思う。千円でラーメンとギョーザを食べられますから。野菜たっぷりタンメン最強。牛丼とかでも良いし。 

1000円のラーメンは、一度は食べてみたい贅沢品になりました。 

 

 

・以前に比べて水道光熱費や人件費は上がっているけどラーメン店特有の話ではないですね。最近はあたかもラーメンの値段が安過ぎることが倒産の原因かの様な記事がみうけられますが本質はそこではないです。 

つまり、ラーメン屋は比較的簡単に始められることから店の数も多く競争が激しいジャンルになります。またラーメンはお客の舌も肥えているため、それなりのレベルの味を求められます。そこにこそ問題があります。 

一般的に飲食店は営業時間中はずっと水やガスを使い続けますし焼き肉店やお好み焼き屋等は各テーブルでガスを使います。ことさらラーメンが安過ぎるとして2000円でも妥当かの様な記事は庶民を欺いていますね。 

 

 

・値段云々ではなく、固定客を掴めるかが大事なんだと思う。馴染みの客をどれだけつくれるか。 

ラーメンの場合、味や具材等もあるが、店主の人柄だったり、店の雰囲気だったり。明日もまた来たい、昼なら夜も来たい、くらいに客を思わせられたら勝ち残れるかもしれない。 

ラーメンの単価を上げるだけだと客離れが起こったり、反対に、値段が安いままなのに客数が少なければ当然やっていけなくなる。 

馴染みの客なら、例えば他のメニューを注文してくれたり(トッピング含めて)、友人を連れて来てくれたり、プラスの効果が期待出来る。残ってほしい店ならお金も落とす。 

 

 

・値上げによる売り上げが下がる事も影響していると思うんだけども、 

なんと言っても、光熱費と食材の価格が上がったのが、倒産の一番の原因じゃないかと思う。うちの近所のラーメン屋も値上げしているけども、繁盛しているところは繁盛しているし、人手が足りてないようにも見えないんだけど・・ 

たまにしか元々ラーメン屋さん行きませんが、個人的に元々何回も通いたい店って味はもちろんの事、働いてる人が楽しそうなところだよね。そう言うところって、バイトの人だろうが社員だろうが、長く働いてるしね。 

 

値段が上がると、お金払う側も選ぶようになりますよね。 

 

 

・日本全国で63件なら全然少ない印象。実際には「倒産」ではなく「閉店」はかなり多いでしょう(個人経営の小さな店)。だから記事にするなら閉店状況も一緒に論じてもらわないとピンときませんね。開店数、閉店数、倒産数など総合的にってことです。 

個人的な印象では、うちの地域ではラーメン屋は増えこそすれ減ってはいないです。っていうか他の業態に比べてやっぱり人気の食なので元気な印象ですよ。 

 

 

・出張先でご当地のラーメンがあると1000円超えていても(そんなものだ)と納得して喰うのだけれど、日常となると1000円前後は高いわ。 

 

福岡だと、290円で豚骨ラーメンを出すフランチャイズ店がある。替え玉100円なので、ワンコインでおつりが来る。味は十分満足できるレベルだから、飯時は付近からの客で行列ができる(提供早いしラーメンなので回転は速い)。 

 

さまざまなニーズがあるのだから、狙う層に刺さるように工夫していけば、いいと思う。クオリティアップだけが解決策じゃない。 

 

 

・ラーメンの業界も厳しい時を迎えていますね。中小や零細でも手軽に開業できる分だけ、生き残っていくのはかなり大変かと思います。インバウンドの盛り上がりもあり、工夫して受け入れられたお店は繁盛出来るんでしょうが、取り残されてしまうと原材料費の高騰や固定費の上昇などを価格に転嫁出来ずに苦しい経営となる傾向があるのでしょう。それが、こうした倒産件数の最多となって現れているのかなと思います。 

 

 

・1000円を超えるラーメン屋が増えてきている中で、より選別してラーメン屋を選ぶようになりました。 

同じ1000円を超える金額を払うなら、そこそこのラーメン屋より定食屋の方が安くて美味しいってことになりますしね。 

物価が上がっている中で外食する際のお金の使い方に変化が出てきています。 

1000円を超えても食べたいラーメン屋でしたら良いのですが、そうではない場合は潰れていってしまうのは仕方のないことだと思います。 

 

 

 

・近年のラーメンは確かに美味くなってるが、博多ラーメンで700円、800円台はざらで中には千円も。セットにすると優に1000円越え。スープに手間暇や具材にコストが掛かってるのだろうけど、もうラーメンの価格じゃない。幼少の頃から行ってる老舗店があるが、一杯500円で充分に満足できる味。昼時は毎日行列です。価格はせめて600円台が理想。ラーメンは庶民の味方で、ワンコインで食べれるものであってほしい。 

 

 

・よく行く街に、若者がやっているとても志の高い店があって、立ち寄るのですが、いつもお客さんが入っておらず心配でした。先日久々に行ってみたら残念ながら閉店となっていました。ラーメンはかなり美味しかったですが、コストがかかっているような感じも受けました。庶民的な街でしたので、洗練された味や店のインテリア等が住民に理解されなかったのだろうと思います。もし恵比寿や広尾あたりに店があれば、存続できたような気もします。 

 

 

・ラーメン屋に限らずどんな商売でも需要と供給のバランスだと思います。 

パイ(需要)の奪い合いが(店舗乱立)招いた結果だけかと…。 

人は1日3食食べる中、どの食(朝昼晩)にアプローチしようとしているのかも大事な要素かとも思います。 

その点ラーメンは人にも寄りますが昼か晩の1/3のアプローチになってしまう為(マックやすき家などは全方位かもしれません)尚更熾烈。 

朝ラーなんていうのも新鮮でいいですが 

立地に依存しますし、継続も大変…。 

楽な商売はないものです。 

 

 

・たしかに給料上がらず収める税金が増え、使えるお金が減り家族と生きて行く為にラーメンを食べに行く事が減りました。 

ラーメン店だけじゃなく、あらゆる店が倒産してます。 

自民党の政策が、票と金をくれる資本家や金持ちをより裕福にさせ、多くの国民や中小零細企業は賃金上がらずそこから更に絞り取るような事を30年間もしているからだと思います。 

選挙でひっくり返し、昔みたいに元気であった日本に戻れればと仲間を増やし、願ってます。 

 

 

・食産業はこれから先は上手くやらないとどんどん潰れていきます。 

最大の理由は『少子高齢化』 

胃袋の数が減っているのと、胃袋が小さくなっているのが原因です。 

食パン一斤買っていた家庭も今は半斤あれば十分。物価は上がるが年金は減る一方…年金受給者の暮らしも厳しくなり外食が贅沢なものに…団塊世代の行動は日本を大きく動かしています。 

 

 

・63件が多いのよくわかりませんが、値段にあった美味しいものを 

提供していれば倒産しないのでは?と、思います。 

外回りの仕事なので、ラーメンランチが多いです、 

同じ店を定期周回しつつ新しいお店にも行きます。 

年齢的にも年1回でいいやと思うお店と、月一は行くお店、定期で行くようになったお店は、倒産する気配はありません。 

やはり、2回目行かないお店は店名が変わっていたり、倒産しているお店もありましたね。 

時代なので仕方無いのかもしれませんが、こだわり過ぎたお店は、たたむのも早い気がする。当たれば違うのかもしれませんが・・・。 

 

 

・今でもある意味で 

勝ち組のと言ったらあれだが 

人気ラーメンは相変わらず並ぶ繁盛店だと思うが 

 

そのうち飽きられてしまったとか 

リピーターが続かないとか 

ありがち一度行ったきりなどなど 

ラーメン屋が閉店する理由は様々だろうが 

 

やっぱり物価高騰で値上げしても 

リピーターがそれでも途絶えずに来るかだと思うが 

 

日本のラーメンは 

ものによるがトッピング次第では 

それなりになるとして 

千円を普通に超えるラーメンだと 

通ってまで食べる価値があるか問われるかなと 

 

 

・日本は都会も地方都市も飲食関係の店舗が世界でも人口あたりでとても多い。都内の我家付近では昔から出前頼むならばお寿司、中華、日本蕎麦のお店が決まってた。廃業などでそれが最近は崩れてきた。首都圏近郊や地方都市見ても中華屋の隣にラーメン屋開業したり、中華チェーン店のすぐ近くにラーメン屋が出来たりしています。お店が多すぎて過当競争。二年間続くお店が珍しいくらいだ。 

 

 

・凄く難しい業界だと思います。 

ラーメン業界である前に飲食業界ですからね。ラーメン千円払うなら、牛丼やハンバーガーを選択する人もいる。 

リピーターを増やさないと厳しい業界なので、ある意味中毒性のある味を出せるかでしょうね。 

マクドナルド、天下一品、吉野家、王将とかは中毒性が半端ないのです。 

忘れた頃に食べたくなるから潰れないのです。 

 

 

・原材料費の高騰等もあるが、それはどの業態も同じ。 

日本におけるラーメン店は、他のどの業態にも増して店主の強いこだわりを感じることが多い。スープ、返しや麺、盛り付け等細部に綿密な設計を施し、目前に現れた時には芸術性を感じることすらある。外国人のお客様と話してもラーメンとコンビニに感動するという話はよく聞く。 

ようやく1000円の壁が無くなりつつあるが、あれだけ丁寧な仕事で1000円強は安いとすら感じることも多い。生半可ではこの業界には入れないと思う。 

一つ懸念はこのハイコスパが超重労働を前提に成り立っている事が専らということ。日本の食文化を牽引する業態として大変誇らしいが、価格に転嫁するにも今の市況では限界がある。どうか無理をされずにいただきながら、我々も経営を再考し、日本政府には今のこうした労働、消費の実態をどうみるのか、踏み込んで考えてもらわないといけない。示唆の多い事象だと思う。 

 

 

 

・元々店舗の絶対数も多い業界だし、店の中には 

「想像ほど美味しくなかったな」と感じるところも沢山あった。 

勿論好みもあるけど、不況時は外食自体が控えられるし、価格に味が見合っていないところから淘汰されて行くのでしょうね。 

 

根本的は原因は、可処分所得が少なくなっているという日本の経済状況なので、ラーメンに限らず飲食業界は暫く続くでしょうね。 

 

 

・今や家系とかこってりとか、大学生くらいの年代をターゲットにした 

ラーメン屋は常に混んでるイメージ強い。 

自分のやりたい味で勝負は中々商売が難しそう。 

ミーハーな感じでこってりラーメン出しても競合多いし一時流行っても 

継続出来るかというところですかね。 

消費者側の私からすると高くなったと感じてましたが 

物価高騰やら仕方がない部分があり、1,000円以上払っても食べたいと思う店に行くんですが、友達に誘われる時は流行りの店(こってり系)が多いので 

商売としてはそういう店が有利なのかと思ってます。 

 

 

・今の世の中、口コミや評判での来店客より食べログ等のSNSを見て食べに来るお客が大半と聞いたことがあります。やはり主流は麺、スープはもちろんの事、副菜にも拘り抜いた逸品でないと流行らないし、拘りが強い分それだけ原価は掛かるだろうからいくら1000円でも、家賃から光熱費、材料費を引いたら決して儲からないと思います。おそらく自分の手間はとても出ないし、まして店のオペレーションを良くするためにバイトなんか雇った日にゃ大変な目に遭いそうですね。肝心な味だって人それぞれ好みは分かれるだろうから完璧が無いだけ辛いところだと思います。蓼食う虫も好き好きとは良く言ったものだと痛感しますね。 

 

 

・ラーメン屋の絶対数が多い(競争多くなると、もちろん各店舗の収益落ちます)ので、そうなると倒産する絶対数も増えるでしょう。 

安気に脱サラしてラーメン屋とかはしないほうがいいと思うし、フランチャイズ店もあちこちに店作り過ぎですね。 

私はラーメン好きでしたが、年をとってあまりラーメン食べなくなりました。健康を気遣って。ラーメン大好き世代はそのようにシフトするだろうし、子供の数も減ってくるので、これからますます厳しくなりますね。 

あと、1000円払おうと思ったら、他にもいろいろあるし。。。迷いますね。 

 

 

・最近のラーメンはトッピングが全部入って1280円とかが普通なのかな?それで餃子や唐揚げや、セットもの頼んで15〜1600円くらいならイメージ。 

最近の店は店の外観や内装のデザインをそれなりにおしゃれにしてロゴとかも最近風にしてるところが多くなってきたけど肝心な味はそこまで変わらないと思っている。 

味は失敗はないだろうけど、チェーン店は行かないかな基本的には。 

個人店の方が通い慣れてるからね。 

最近の若い子や、女の子同士、家族連れが入りやすそうにした店が生き残ってるんじゃない? 

 

 

・中小企業のサラリーマンです。 

給料は上がらないけど、物価は上がる一方ですね。 

若いころ手軽に気軽に食べていたラーメンも今や1000円近くします。 

牛丼屋さんも値上げになりましたね。 

外食の頻度も減りました。 

ラーメンは自宅で袋物インスタントラーメンで極力我慢します。 

そうなるから閉店が加速する。 

 

 

・結局は「誰でも出来る」事だからではないでしょうか。需要はほぼ決まっているのですから、我も我もの新規出店となればどこかで共倒れは必至です。たまに食べるラーメンは本当においしいです。でも一流と言われる店でも町の中華屋さんでもさほど美味しさの差は感じられません。ラーメンを作って提供する事は難しくないかもしれません。しかし経営は全くの別問題です。企業経営の困難さを想像できずに、自分にもできる事業と思い込んで参画した人たちが行き詰っているという事と思います。 

 

 

・ラーメン店はよく行きますが、コスト面が厳しいのか以前なら無料で出してくれてた薬味とかトッピングの具材、高菜やキムチなどの漬物類を有料化している店が散見されます。 

 

人気店はやはりこってりの味が強めの店が増えたと思います。私はあんまり脂が強いとお腹を壊すので出来る事なら昔ながらのあっさりした物を食べたいですね。 

 

 

・当然と言えば当然すぎる結果です。コメントしようがないというコメントを敢えて書きたくなる。うまくいかないことが多い理由は山ほどある。それでも参入する人がいるというのは世の中をなめている人達でしょう。なめた人が始めるから、当然、倒産する率も大きい。超こだわる人のラーメン屋は違うかもしれないけど、そのこだわりを受け入れる客層自体が少ないということも知った上で挑戦すべきだと思う。 

 

 

・ラーメンが主食みたいな生活してますが、確かに値上がり感は実感する様になりましたしお財布的には痛手に違い無いのですが、改めてみてもやっぱりまだ安い方なんじゃないか…と思える様になりました。 

作り手の環境は詳しく分かりませんが、仕込みから何から結構開店時間外の仕事も沢山あるし、何より大抵チェーンとかじゃなければ少人数でやり繰りしてますよね。 

同じ麺類だと場所にもよるけど蕎麦も労力かかるとは言えラーメンより食べる量は少なくて値段は1〜2割高いです。 

潰れてしまうお店は値上げがどうこうよりも、違う要素で客離れとか原因が元々あったからという印象が自分の近所では感じられます。 

 

 

 

・倒産原因9割の販売不振というのは、不況型というより魅力的な商品を提供できていなかったんじゃないかなという気がする。 

競争相手は多いから「旨い、また食べたい」と思わせるラーメンを提供できないと厳しいんでしょうね。 

 

逆にまた食べに行きたいと思わせるものなら1000円以上の商品でもラーメン好きの自分は食べに行ってるし。 

 

大変でしょうが、コスト高を吸収する値付けでいいので旨いラーメンを提供してほしいな。 

 

 

・昔からラーメン屋は生き残るのが厳しかったのは確か。 

簡単に独立開業できるのが魅力。 

しかし、なんでもそうだけどみんなが簡単にできる仕事ほど競争倍率が上がるからね。 

1000円の壁なんてのは、そもそもプレミアムものの水準で、別に安物を追求しようとしたらできる。 

素うどんがあるなら、素ラーメンだってあっていいんだから。セルフうどんがあるならセルフラーメンだってあっていい。 

一杯薬味つき500円くらいでいけるよ。 

 

 

・私の街では、ラーメン店過去有名店人気店などありますが、ラーメン屋は増える傾向にある感じに捉えています。減っているところも確かにあると思いますが、みんながんばって自分なりのおいしいラーメンを提供しているのでがんばってもらいたいです。 

 

 

・昔はラーメンと言えば塩、醤油、味噌とシンプルな店が多かったですが最近は複雑な味のラーメン屋が多くなりました。 

それがダメというわけではないですが、そのこだわりが1杯の値段を押し上げてきているというのもあると思います。 

自分もラーメンは好きですけど、フラッとラーメン屋に寄るという事が少なくなりました。 

よく見かけるチェーン店には行かず、ある程度狙いをつけて行く、もしくは行った事のない店に行くって感じになりましたねぇ 

 

 

・ラーメン店にいくことが少なくなったかな。 

個人店は減っていき、チェーン店が増えていくけどそのチェーン店も入れ替わる。 

自分の好みでも値段上がっていくから行く回数は減るし、その値段ならラーメン1杯より他のお店で…となってる。 

 

ラーメンに限らずハンバーガーもファストフード店も贅沢品になってしまったなぁという感想。 

私の収入が少ないから余計にそう思う。 

 

 

・私は昔のシンプルなラーメンよりも今のラーメンの方が味の多様性があって好きです。 

 

今のラーメンは味が複雑化していて、食材もこだわってる店が多いので単価があがるのは私はしょうがないと思っていますし、1000円前後であんなに満足できるどんぶりは中々無いと思っています。 

 

が、昔のシンプルなラーメンが好きな方からすると、「なんであんなのに1000円も出すんだ」となるんでしょうね。 

 

話変わりますが、最近のラーメン屋は食べログ等の点数サイトの影響からか「繁盛してる店」と「空いてる店」の二極化が進んでる気がします。 

点数高くても自分に合うかどうかはまた別問題ですし、そこまで並ばなくても自分好みのラーメン屋はたくさんありますので、穴場を開拓していくのも楽しいですよ。 

 

 

・1000円の壁の影響があるとしても市場そのものがシュリンクしているわけではないだろう。 

単純に出店過剰か、人気店との二極化が主要因に思える。 

グルメサイトの口コミの影響力が大きく、評価がスパイラル化しがちであり、スタートで失敗するとなかなか挽回しにくい時代になったと思う。 

 

 

・コロナ禍での金融支援があった21年、22年と23年を平均すると、だいたいコロナ前水準くらいの数値になるので、反動増という見方が適切な気がします 

もちろん物価高など経営環境としては良くないんでしょうが、そもそも飲食ビジネス自体が流行り廃りも大きいし外部環境の影響を受けやすい業種ということなのでは 

 

 

・コロナ禍から倒産する企業や店の事を真剣に考えるようになりました。今まで収入と支出の差がほとんどなかったような経営をしていた所に追い打ちがかかって倒産が相次ぎ、いろいろな意味での転換期を迎えてそれに上手く対応した所が何とか生き残っていると思います。 

物価上昇、値上げ…消費者は今までよりも更に購入する選択肢が限定されていって、企業や店が生き残りに更にシビアな選択を迫られている様な気がします。 

 

 

・福岡では私の周りでも出店が続々とオープンしてます。 

で、多いのが有名所のプロデュースだったり 

系列店。だったら流行る訳でもなく 

すぐに閉店もしばしば。 

昔知り合いが北海道の味噌ラーメン店で修行し 

地元の福岡で味噌ラーメン店を出そうとしたら 

銀行が豚骨ラーメン以外は融資しないと断られたそうです。今は関東で繁盛店となってます。 

今では豚骨ラーメン以外のラーメン屋も多く 

流行ってるところも多いですが。 

 

 

 

・私の場合、そもそも外食は「たまに」する程度。というのは、やはり家計を一番に考えてしまうから。家族で行こうもんなら、4,000円から5,000円は当たり前になる。それなら、やはり安くて満足感のあるお店を選ぶ。 

外食そのものが贅沢と思って育ってきたので、おいしいラーメン1,000円一人で食べるにしても、年に一度あるかないか。ますます外食から遠ざかっている。あくまでも個人的な生活形式です・・・。でもラーメン屋さんは頑張ってください。 

 

 

・数年前、うちの近所に小さなラーメン屋がオープンした。そのラーメンのクオリティが凄まじくて庶民のラーメンというよりも高級フランス料理の麺スタイルと思えるほどだった。割と高い値段だったが月一回そのラーメンを食べるのが楽しみだった。興味深かったのは、行くたびにスープと麺のクオリティが向上していたこと。店主がとても研究熱心なようだ。現在そのラーメン屋はない。潰れたのではなく麻布に移転した。今や大変な人気店だ。研究と努力を価格に反映させたとしても、その成果に納得できるなら客は喜んで支払う。中途半端な内容と価格では逆に生き残るのは難しい世界なのかもしれない。 

 

 

・結局、1000円超えないとビジネスとしては成り立たないってことでしょうかね。自宅に代々からの店舗があって、店代がかからず、夫婦で誰も雇わなくても店が回せるとかならいけるのかもね。 

やっても赤にもならないけど、儲からないなら事業としては失敗で、1000円超えても食べてもらえるものを提供できないならやらない方がいい。 

そしてそもそも、外食店多すぎなんだと思います。人手不足なのだから、無理に外食店チャレンジするより、そういうところに人が回った方が社会としてはいいと思う。 

おもうまい店なんて、害しかないのではって思ってます。私は適正価格で、美味しい食事を提供するという当たり前の店に頑張ってほしいなぁと思います。 

 

 

・ラーメンは大好きですがここ数年の値上がりからラーメン店に行く事が激減しました、それならコスパ(満腹感)が良いサイゼリヤをはじめ他の飲食店に行きます。 

「餃子の王将」ならほぼ同じ値段でラーメン以外も食べられます、クレジットカードを使えるのも大きいです(利用金額でポイントを貯める為、一般のラーメン店でクレジットカードを使える店舗はかなり少ない)。 

確かに諸事情で値上げは仕方ないとしても私のようにラーメンやラーメン専門店に拘る人が減ったのも原因かと思います、つまり商売として成立しなくなったのではないでしょうか。 

ラーメンが「庶民の食べ物」ではなくなりつつあるのかな、と思います…他にも「うどん」「回転寿司」も同様に感じます。 

 

 

・週1ペースで近所のラーメン屋さんに行く。 

美味いラーメンを提供するための努力をしているし、何よりも店員さんの人柄が良い。基本は定番の醤油ラーメンだが、時々チャレンジするメニューも外れた経験はほとんどない。正直な感想も言える。 

毎日行きたいけど、健康のことを考えるとそれ以上は行けない。今週はまだいけていないので今日は帰りに寄ろうと思う。 

 

 

・個人の店は厳しい状況が続くと思うが、値上げしても客が減らない店も有るし、インバウンド目当の高額商品も最近は目に付くけど庶民の食べ物ではなくなってきた。知ってる最低価格は470円でもチャーシューにメンマにネギと海苔が入ってる。量は少な目だが十分な味だし、いつまで続くかは店主のみぞ知るところか。 

 

 

・関西住みの私の地元にとても美味しいラーメン屋があります。甘めのスープでわかめやもやしたっぷり。いつも賑わっているけど店員さんの感じがよく、手際よく、待ってもあまり気になりません。お客さん同士もカウンターは自主的に詰めて座ったり、自分でお水入れたりw、釣りのないようにしたり、暑い日はお年寄りを先にと譲る人がいたり。そんなお客さんに、おかみさんやバイト君が気持ちよくお礼をいいます。少し値上げしたけど、相変わらず客足は途絶えません。いい店は、つぶれません。 

 

 

・「1杯1,000円が上限」と言われるラーメン。 

この考え方を改めてもいいと思う。 

適正な原価で美味しい物作ってもらえば、それに見合った価格つけて欲しい。 

話は変わりますが、この前某サービスエリアでチャーシューメンと半チャーハンセット税込み1800円を食べた。 

人気サービスエリアだったので、この価格ならまあまあ美味しいだろうと思い清水の舞台から飛び降りる気持ちで頼んだ。 

感想は……もう二度と利用することはないと誓いました! 

こんな店があるから1000円以上のラーメンに躊躇してしまうのかもしれない…… 

 

 

・フワフワの泡みたいな鶏白湯のお店が一時期増えて、美味しいなと思ったけど、たまにでいいんだよね。 

 

数ある外食の中で、今日はラーメン食べたいって思う時は、 

前から行ってるお気に入りのチェーン店いくつかが思い浮かぶ。 

 

若い店主が頑張って個性を出してるラーメン屋は家族のリクエストで行くし美味しいけど、近くになければリピートしない。 

 

素材とか時間掛けて凝る割には、価格に反映できないから、なかなか続けるには大変だと思う。 

 

 

・私自身、飲食店をしていた時期があります。味と値段は勿論ですが人件費、人間関係、原価、各種経費、立地等さまざまな問題がありました。嘘か真か最も開店しそして閉店する数が一番多いのはラーメン屋と言われていました。 

ですから本来なら潰れていた筈の店がコロナ禍の支援金によって生き残っていたという風に理解しています。逆に当たれば儲けもデカいのである意味仕方ないかと思います。 

 

 

 

・好きなタイプのラーメンは、塩分、脂肪、糖質を摂り過ぎるのが明らかなので、最近はほとんど食べなくなった。食べたいけど我慢している。 

美味しい物は習慣化してしまう恐れがあるので、健康に悪そうなものは、食べないとなったら徹底して食べないだろうね。 

言い換えるなら、「健康に良い」という食べ物に変えないと、これ以上の成長は難しいと思う。 

 

 

・私はあまりラーメンを食べない人ですが、ラーメン価格の上昇は、タバコの価格上昇にも似ていて、好きで食べている人からすれば、慣れてしまう話ではないかなと思います。 

 

でも実は、そんな殆どラーメンを食べてこなかった私でも、お気に入りのラーメン屋は2つだけあります。 

ちょっと具材つけると1,000円超えますが、初めて1,000円超えてもいいやと思えるラーメンに出会えて、幸せです。 

 

基本的にラーメンに650円以上出す気が無いのは変わっていませんが、その2店舗だけは別です。淘汰されてきた証拠なんでしょうね。 

 

 

・馴染みのラーメン屋さんにしか行かないというのは自分も。数年前にできたラーメン屋は半年もたなかった。オープン時は沢山来てたけど、普通に味が微妙。頭で食べたい炒飯や餃子もなしでリピーターがつかなかったんだと思う。値段も普通。 

お店の名前も『息子の名前です!』って張り切っていたようなのに…やっぱり味大事。 

 

 

・おいしいラーメンなら1000円超えても食べに行くけど 

800円でも高いなぁって思うラーメン屋が多いかな。 

今ってレトルトでも結構おいしいラーメン食べれるから、 

ラーメン一品だけであれば自分で作ろうってなる。 

出来立て熱々なら素人の料理でもうまいからね。 

外食で同じくらいの金額出すなら定食とかいろいろなものを少しずつ食べれるものがいいってなる。 

 

 

・職場近くのラーメン屋さんは高齢のため先月閉店しましたが、物価上昇と価格への転換も影響したのかと思います。 

近所のチェーン店のラーメン屋さんは長年地域で営業されていてご高齢ですが、その斜め前に他の有名ラーメン屋の姉妹店ができても、客足は減っていないようです。 

味や値段だけでなく、店主の人柄もあるのかもしれません。 

おじさんもおばさんもいつも笑顔で、入店するとお疲れ様と言って迎えてくれます。 

 

我が家の近くはラーメン激戦区らしいのですが、結構長続きしてる店が多く、古くからあるラーメン屋が頑張っているのは、色々な特色あるラーメン屋が開店しても、定番の飽きない味と笑顔で迎えてくれるからかも。 

 

 

・先日、田舎にある全国チェーンのお店に寄りました。 

しばらく前には空いていましたが、随分とお客さんが多い印象。 

単価も比較的高いにも関わらず人気だなぁと思いました。 

ここ数年、海外(の観光者)の方が、ラーメンへの好意的なコメントがメディアを通じて度々流されており、このことも影響しているのかな?と思います。 

恩恵を受けている店舗、もしくは人気店との差があるものと推測されます。 

 

 

・光熱費の高騰もあるだろうけど、店は座席数に対して1日何回転するかで売上は決まるわけだから、近くに競合店や和食、中華、ファミレスなど増えれば消費者は毎日、毎週の中で食べるものを選ぶようになるほど来客の間隔はあいて売上が見込めなくなる。 

一杯の価格を上げたところでしれている。売上、原価、人件費、在庫、光熱費を計算した時に、オーナー個人の手取りが40万程度にならないと国民年金を鑑みると、手取り20万でサラリーマンになる方が休みもあるし…と心が折れる。 

から揚げ専門店もそう、1品で戦うのは大変厳しい。 

 

 

・最近はラーメン店が増えすぎて、それぞれの店がオリジナルな味を作ってますね。ただあまりに他との差別化や写真映えを意識しすぎた結果、肝心な味が薄っぺらい印象で終わってしまう店が増えてる気がします。何か新しい味なんだけどトップにくるほどの衝撃はないという感じ。消費者側もあまり広げすぎると時間とお金の無駄になってしまうことが多そうですね。 

 

 

・個人商店のラーメン屋さんが減り、フランチャイズや巨大資本の飲食グループの店舗が目立ちます。 

 

前者は昔からの味と価格を守り客を大事にして生き残り、後者は駅ビルや駅近、ロードサイドの好立地に店を構えて集客するビジネスモデル。 

 

どちらにもニーズが合うので行きます。 

 

1,000円超だと他のジャンルや行かない選択肢が出てきます。 

 

 

・これとは逆にラーメンチェーン店の好調が面白いなと思いました。ラーメン自体はそこまで美味しく無いけど不味くは無い10点中5点前後にしてチャーハンなどを頼むと客単価と満足度を上げる戦略。セントラルキッチンにして原価を抑えて効率化で販管費を抑える。一杯が高額個人経営のラーメン屋、チェーン店の棲み分けがどんどん進みそうでそれそれで楽しみです。 

それはともかく外食時にインフレをめちゃくちゃ感じますね…これ以上は流石にと思うのですがインバウンドもあって上がることはあっても下がることは無さそうですねぇ… 

 

 

 

・自分も飲食だけど、ラーメン屋さんに限らず他の飲食店も宜しくないと思う。 約1年前のコロナ解禁の時は反動のせいか忙しくなったが去年の暮れ前からそんなに忙しくないな。インバウンドの影響で東京の一部の繁華街や主要な駅周りはいいかもしれないが、少し離れた小さな駅周辺は真っ直ぐ帰る人が増えたと思う。 営業努力が足りないと言われるかもしれないが、値段を抑えたりこちらも手を変え色々とやっているつもりだが、この物価高の影響とコロナ禍で生活リズムが変わった人達が増えたのが原因じゃないだろうか。 

 

 

・物価高に増税、そりゃお店経営は値上げせざるを得ない。日本全体の7割をしめる中小企業会社員も収入が増えているわけでもない。財布の紐も固くなる。ラーメン業界だけではなく他の個人経営店も同様、厳しい財産家計です。儲かっているのは議員と経団連関係企業とその株主。年収の半分近くが税金で持ってかれるので結婚なんて到底無理ですし、これが少子化問題の根本だと思う。 

消費税率を下げるか、せめて電気ガス水道携帯などの公共料金には消費税対象外としてほしい。海外に輸出している自動車産業などに行われる消費税還付の制度が諸悪の根源だと思います。 

 

 

・やはりラーメン1杯1000円の壁って地方に行けば行くほど厚いと思う、都会では一般的なのかも知れないけど1000円以上出して2杯食べたいとは思わないだろうからね、何らかの付加価値を出さないとラーメン屋も生き残れないし近頃の物価高による原材料費、光熱費、人手不足による値上げも含めて値上げせざるを得ない環境に世間は追い付いて行けてない気がする、頭では理解しつつも外食費用を抑えようかと節約思考になれば一気に景気が冷え込むだけに難しい業界でしょうね 

 

 

・見た目の作業工程の少なさで気軽にラーメン店を開業する人が多いんじゃないかなと思いますね。 

麺をゆがいてスープを注ぎ盛り付けるだけ。その部分しか見ていないからでしょう。 

スープの仕込みに何時間もかかり、チャーシューの仕込みも何時間もかかり、開店前に行う事の方が遥かに多いことを理解せず、簡単に儲けられると思っている人が開業して失敗しているのもかなりあると思います。 

 

 

・20年前にはよくラーメンを食べてました。当時は一杯ワンコインから。金無い時に気軽に食べられるファーストフード。時代は変わりました。町中華は絶滅危惧の仲間入り。即席ラーメンも1食百円前後出せばそうそう外れはない。コロナ禍で家で食べる機会が増えた分、消費者の選択肢も増えた、また健康に気を付ける人も増えたのも要因でしょうね。 

 

 

・近所の新規店は、二郎系が多いのだが、よく行く人の話では、明らかに量が減り、常に満車だった駐車場が半分も埋まらなくなったと言う。 

その分、昔から在る店や、古参のチェーン店の客が増えているそうです。 

未だ潰れたとかは無いが、同じ二郎系で、三種の店舗が、店をどんどん増やしている途中だったので、かなりキツイのでは?と、思っています。 

 

 

・自分の感覚では、ラーメンって盛衰の分かれ目は味、というのが典型的に表れる商売と思います。 

レストランのようにいろいろな料理がある訳でなく、ジローに象徴されるように「この店の味」が多いんじゃないですか? 

実際1,100円でも行列のある繁盛店もあれば、600円で潰れるところもある。 

ハンバーグとか牛タンとか「売り」のある店が強いように、ラーメンは「ここが好き」で決まる気がする。 

 

 

・「ラーメン」だと思うから値段が高いと感じるのかもしれない。 

 

きちんとしたコンソメスープが見た目には具なしに見えてもお値段が高いのは、ふんだんな食材からの旨味エキスが溶け込んでいるから。 

 

ラーメンもまた清湯タイプ、白湯タイプともにスープ作りに際し、とんでもなく食材、手間、煮出すためのガス代がかかっている。 

そこに麺と豚肉煮が加わるのだから、 

薄利多売でなく厚利小売なら1杯1500円〜2000円になる。 

お客側がそれだけしても通ってくれる立地なら存続はかのうだが、なかなかに高いハードルではある。 

 

 

・ラーメン屋滅多に行かないけど、ラーメンてインスタントで作れるからがある。 

もし行くとしたら絶対に素人では真似できないラーメン屋なら行くね。 

だったら逆に価格が高い方が食べてみたくなるかもしれない。 

1000円以下でまた行きたいなと思うラーメン店って今までスガキヤくらいしか思いつかない。スガキヤだけは別かな自分は。 

 

ラーメン店て3年持たせるの自体相当大変らしいからだったら高くても他店に真似できない付加価値高いラーメンを提供する形の方ががいいかもなんて思う。でもそれってどの業界でもそうかなと思う。付加価値が付けにくい業界もあるだろうけどラーメン業界はどうなんだろうね? 

 

 

・他の業態でも見られますが、500円くらいで食べられたものが1000円近くになって、どうせ1000円出すなら別の食べ物等選択の幅が広がって競合が増えていっているんだと思う。マックが安いから行っていた人が、バーキンやサブウェイでも値段変わらないならそっちでもいいか。といった現象じゃないかと思う。 

 

 

 

 
 

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