( 156505 ) 2024/04/05 14:16:37 2 00 "EV失速"の手のひら返しで自動車業界が見る悪夢…テスラも「販売台数減少」の市場で"今起きていること"プレジデントオンライン 4/5(金) 8:17 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/93895b606b8fbe480ed1454e44aa4fe3e172203d |
( 156508 ) 2024/04/05 14:16:37 0 00 ベルリン・ブランデンブルクのテスラ工場から去るイーロン・マスクCEO、2024年3月13日 - 写真=dpa/時事通信フォト
EVブームが失速しているといわれる。テスラは4月2日、2024年1~3月の販売台数が前年比で8.5%のマイナスになったことを発表した。経営コンサルタントの鈴木貴博さんは「EV失速の原因はHVシフトでも、キャズム超えの問題でもない。そもそも気候変動を止めるために、無理筋で導入されたのがEVなのだ。それでも、各国や自動車業界はEVブームを終わらせてはいけない」という――。
【この記事の画像を見る】
■手のひら返しのようにささやかれる「EV失速」
経済評論家の鈴木貴博です。自宅にテスラとBYDの2台のEVを所有しています。2024年の世界の自動車市場では昨年のEVブームから手のひらを返したように「EV失速」がささやかれるようになってきました。
BYDとともに世界2強の一角であるテスラは4月2日に2024年1~3月の販売台数が前年比で8.5%のマイナスになったと発表しました。直接の原因はイスラエル紛争でスエズ運河経由の輸送が滞ったことやドイツの向上近くで起きた火災で生産停止になった影響も大きいとされていますが、一方で「2024年の販売台数の伸び率が著しく鈍化する」という予想を発表しています。欧米の大手自動車メーカーもつぎつぎとEVシフト戦略の修正に動き始めています。
EVの世界販売台数で世界第3位(2022年※)のフォルクスワーゲンは2023年12月期決算で売上が15%増にもかかわらず営業利益率が低下しました。EVの価格競争がその一因です。これを受けて、コスト削減の狙いから欧州ではEVの生産体制を縮小することを発表しています。EV市場で一段の価格低下が予見されることから、2024年投入の新車は高級車種中心で、市場が期待していた普及価格帯のEVの投入はしない模様です。
同じくEVで第4位(同)のGMは、2035年までにガソリン車全廃を掲げています。その方針自体はまだ変わっていませんが、これまで集中してきたEVに加えて、プラグインハイブリッド車をアメリカ市場に本格投入する方針を表明しています。
※集計方法により3位をGMとするデータもある
■香港市場でBYDの株価が急落
そして3月27日、香港市場で中国最大のEVメーカーであるBYDの株価が急落しました。その前日に発表した通期決算で純利益がアナリスト予想を下回ったのです。原因はEVの販売単価の下落です。モルガン・スタンレーのアナリストによればBYDの1台あたり利益は10~12月に前期比で25%減少した可能性が高いとされています。
なぜEV失速が起きているのでしょうか? そしてEVブームは終わるのでしょうか? 3つの視点で解説したいと思います。
1.HVシフトはEV失速の原因か?
現在NYで開催されているモーターショーではガソリン車とハイブリッド車の発表が中心で昨年から打って変わってEV車が話題の中心から外れてしまいました。
アメリカでEVシフトを推進してきたはずのバイデン大統領も、大統領選を睨んで2032年の新車に占めるEV車の販売比率目標を67%から35%に大幅に下方修正したことで、北米市場ではこの先、バイデン大統領が再選されてもトランプ新大統領が誕生しても、どちらにしてもEV失速が起きそうです。
ヨーロッパ市場では昨年末に最大市場のドイツでEVの購入補助金が打ち切られました。フランスでも補助金は縮小しています。理由はウクライナ侵攻で電気代が高騰しているという事情にあります。
■EVの需要がHVに流れているわけではない
その欧州の2月の自動車販売状況を見るとEVが対前年比10%増と市場並の伸びだったのに対して、HV(ハイブリッド車)が12%増と市場での構成比を伸ばしています。中でも欧州市場をそれほど得意としていないトヨタがHVを武器に14%増を達成しました。
このHVの好調さは世界的にみられる傾向で、調査会社のマークラインズによれば2023年は世界市場でのEVの伸び率が28%だったのに対して、HVは30%増と台数だけでなく伸び率でもEVを上回っています。
これらの数字から「もともと無理筋のEVシフトの限界が露呈した結果、世界はHVシフトに動いている」という論調が広まっています。この論調はある意味で正しいのですが、若干ミスリードされています。
というのも世界でHVシフトが起きているのは明らかなのですが、その因果関係はEVをHVが喰っているというわけではありません。そうではなくガソリン車とディーゼル車の需要がHVに流れているのです。
■欧州市場で一番売れ行きが伸びているのはPHV車
その背景にあるのが昨年世界的に起きたガソリン代の高騰です。HVはガソリン車と比較して70%ほど燃費が安いので、エネルギー危機下では売れやすいのです。
ではHVシフトはEV失速にまったく関係がないのかというと、実はそうでもないところが面白いのです。というのも実は欧州市場で一番売れ行きが伸びているのはPHV車(プラグインハイブリッド)なのです。
ふたたび直近の2月の欧州市場での新車販売台数を見ますとHV車が市場全体の29%、EV車が全体の13%を占めるのに対して、PHV車の市場構成比は7%にまで上がってきています。そのPHV車の増加率は前年比24%と他の自動車カテゴリーと比較して一番大きく伸びているのです。
ここからわかることは、これまで脱炭素に高い意識を持っているユーザーが選ぶのはEV一択だったところから、直近の状況はEVかPHVかの二択へと消費がシフトしているのです。
PHV車は帰宅後に電源につなげば充電できるので、主に近場で乗る人の場合EVと同じように環境に配慮した利用ができます。一方で遠乗りするときにはガソリンが給油できますから、途中で電池の減りを気にする必要もありません。こういった特性から、今後EVを喰っていく製品があるとしたら、それはPHV車なのだということに市場が気づき始めているようなのです。
■「次はキャズムを超えられるかどうか」と言われていた
2.EV失速はマーケティングの「キャズム」が原因か?
EV失速が騒がれるようになってから、経済の解説でよくみられるようになったのがマーケティングの「キャズム理論」です。
これはさまざまな新商品や新サービスが出現した際に共通して起きる現象を記述する理論で、簡単に言うと「新商品の利用者が市場全体の16%近辺に達したころに成長の壁を経験する」という理論です。
たとえばスマホが普及を始めた当時に「ガラケーの方が圧倒的に使いやすいよね」という人がたくさんいたことや、キャッシュレスがブームになり始めた当時に「でも現金の方が便利だよね」という人が多数いたことを思い返してください。
そういった黎明期では新しいサービスを使い始める人たちはまだ市場の一部です。最初に使い始めるのが新しいもの好きな人たちで、その次にアーリーアダプターという新技術への関心が比較的高い層が続きます。このふたつの消費者層を合わせると市場全体の16%ほどを占めると言われています。
EVの場合、昨年段階で欧米市場では新車販売全体に占めるEVの比率が15%前後に上がっていたことからマーケティングの世界では「次はキャズムを超えられるかどうかがチャレンジだ」とささやかれていました。
■「充電インフラが少ない」「走行距離が短い」「価格が高い」
新製品の市場浸透理論では、新製品が画期的であれば市場の16%までは比較的順調に成長できるのですが、アーリーアダプターの次に新商品を買おうとするアーリーマジョリティという顧客層がそれまでの顧客とは違って慎重な性質をもっているために、簡単には新商品を買わない傾向があるのです。そのことを「キャズム(深い谷)」と呼ぶのです。
EVではアーリーマジョリティはEVの意義は認めているものの「もし出先で電気切れになったらどうしよう」とか「価格が高すぎて買うのはためらわれる」「冬の寒い日はEVは立ち往生するらしいじゃない」といった心配から購入に至ることができません。
特にスマホと違いEVの場合は、このように充電インフラが少ない、走行距離が短い、価格が高い、寒さに弱いといったリアルにマイナスに感じる要素が多いために、キャズムがより深いと考えられるのです。
この理論は現象としては正しいのですが、結論をミスリードする危険性があります。つまりこのままだと「充電インフラ、走行距離、価格、そして寒さ対策の4つが揃わないとEVはマーケティング的にこれ以上普及できない製品なのだ」という解釈につながるのですが、それは根本のところで実は正しくはないという問題を抱えています。そのことを3番目の視点で解説したいと思います。
■気候変動を止めるために「政治的に導入された」のがEV
3.そもそもEVシフトは無理筋である
実は昨年の世界的なEVブームのおかげで多くの人が忘れ始めているのですが、EVシフトというものはもともと製品的には無理筋な政策だったはずです。
シンプルに考えれば、モビリティの道具としてはガソリン車が一番安価で便利です。わざわざ走行に不安がある製品を割高な価格で買う人は本来ならいません。
そのEVが自動車業界の本命になることが決まったのは、気候変動をなんとしてでも止めないと世界が大変なことになるというコンセンサスができたからです。科学的な議論に基づくと、2030年あたりまでに脱炭素を50%減まで進めないと地球の気温が上がり続ける方向へ進んでしまい、2070年あたりには地球は70億人が住めない惑星になってしまうのです。
50%の脱炭素となると産業界では、電力業界、モビリティ業界、化学業界の3つの業界が大幅に炭素を減らさないと達成できません。EVはその解決策として政治的に導入が決められた商品でした。電力業界はグリーン電力にシフトして、自動車業界は脱ガソリンを進めることで脱炭素率を大きく高めるという政策的な商品です。ですからEVが商品として最適ではないことは最初からわかっていたことで、それでも普及させることを主要国が決めたものです。
HV車を欧州の政府がエコカーとして認めていないのはゴールポストが50%以上の脱炭素にあるからです。HVは(燃費が70%良いことから)確かに30%は炭素を減らします。でも50%にならないので政治的に認めないわけです。
■補助金を使って無理筋のEVシフトを進めてきた
製品としてもともと無理筋なEVを購入させるために各国政府が導入したのが補助金です。私はこの補助金のおかげで本来の価格よりも安くEVを入手しました。国と東京都の補助金のおかげでテスラのモデルYが440万円、BYDのドルフィンは290万円と、実際に必要な金額よりも少ない出費で入手できました。
しかもこの後、毎年の税金も優遇されますからガソリン車と比べれば毎年10万円近く得をすることができます。自宅のガレージで充電することでガソリン換算でリッター50kmは走りますし、夜間8時間で120km分は充電できますから普段は走行距離で不安を感じることはまったくありません。ちなみに私は使いませんでしたが、自治体によっては自宅に充電設備を設置するための補助金もあります。
こうして本来無理筋のEVシフトを、補助金を使って強引にキャズムを超えさせようとしてきたのが各国政府です。特に欧州と中国は積極的にEVシフトを進めました。市場全体では新車販売の16%だったとしても、EVを購入できる中流の上から富裕層に関しては実はとうにキャズムを超えて3割以上のユーザーは新エネルギー車を購入しています。
その結果、今起きているのが3つの誤算です。
|
( 156507 ) 2024/04/05 14:16:37 1 00 (まとめ) - 記事には、EVの普及や環境への影響に関するさまざまな意見が寄せられています。 - EVの製造や廃棄時の環境負荷や、充電インフラの整備、バッテリーの劣化や安全性など、多くの課題が指摘されています。 - 一部の意見では、EVは環境に優れていないとの主張や、現時点ではハイブリッド車が現実的な選択であるとの意見が見られます。 - さらに、政治や経済の側面から、EVの普及に関する課題や将来性について考察される声もあります。 - 一部の意見では、環境への負荷や現実的な利用面での課題を指摘しつつも、将来的な技術革新や環境対策の必要性について言及しています。 - 自動車業界や環境保護の観点から、EVの普及や今後の展望について多角的な意見が示されています。 | ( 156509 ) 2024/04/05 14:16:37 0 00 ・世界では火力発電が中心なので、EVが普及しても、少しも環境に優しくない。 しかも、EVの製造や廃棄時に、環境への悪影響がガソリン車よりもはるかに大きい。今の科学力では、ハイブリッド自動車が現実的な選択ですよ。
・「科学的な議論に基づくと、2030年あたりまでに脱炭素を50%減まで進めないと地球の気温が上がり続ける方向へ進んでしまい、2070年あたりには地球は70億人が住めない惑星になってしまうのです」この議論そのものが本当ですか?というレベルだという事です。さらに車の炭素排出量を規制したところでその効果はどれほどなのでしょうか?EU各国はその時の都合でルールを平気で変えるのが常であります。EVブームもトヨタ排除に動いた結果ですが、それがBYDの進出が予想外の量とスピードで想定外の流れに慌てたメーカーがルールをまた変えてきたという事でしょう。トランプが大統領になれば米国はまたCOPを退会するでしょう。トランプいわく、「COPなんて嘘だ」EVブームも科学的根拠や総合的な環境対策を全く無視した空論ということでしょう。
・部品点数がこれだけ少ない商品なら、日本の当初の軽四レベル。今なら150万円クラスにならないと普及はどうだろうか?補助金で安くしても、今の充電インフラ数、充電時間、走行距離、寒さによる走行距離の減少、安いリチウム電池の安全性の問題。解決しなければならない条件が多すぎる。現実的には、PHVを安く提供できれば良いのでは? 誰かも言っていたが、世界共通のバッテリーにして、乾電池のように安く簡単に取り替えできればEVも有りだとは思うのだけれど。
・中国だってEV車が減速して余っちゃってるのに勢いを止めないってのはそれこそ無理筋じゃないかな。 米国だってヨーロッパ諸国だってHV車や内燃車の見直しをしてるし当面はEVシフトしなかった日本車がかなり優位だと思う。 経済的に心配なのは分かるけど急ぎすぎるとまた墓穴掘るハメになる、中東や北欧は今以上EV化が進まないし日本や東南アジアやアフリカはまだまだEVスタンドの普及率は低い。 今は様子を見ながらってのが正解じゃないかな。
・営業車プリウスで遠出するときは携行缶で20リットル積んで行きます。東日本大震災の教訓です。ガソリンさえあればなんとか帰ってこれるし、極寒でも暖が取れる。携帯も充電できてTVもみれる。積んで行くととにかく安心です。 高速SAでEV車の充電見かけますが、ず〜とやってますよね。営業車がEVだったらと思うと想像がつきません。
・70年代、確か地球は寒冷化し、氷河期がおとずれるなどと言われていました。子供ながらにこれは大変なことになると思ったものです。ところが、今は温暖化?過去を振り返ると、二酸化炭素が多かった時代があり、気温は現状より高温であったようです。現在に至るまで多少の高低の波はありますが、全体的に見ると気温は減少しているようです。ここ30年を切り取って考えると確かに温暖化ですが、スケールを大きく広くとらえると気温は低下傾向にあると記憶しています。従って、この温暖化の論点をしっかり検証していく必要があるのでは?
・そのEVが自動車業界の本命になることが決まったのは、気候変動をなんとしてでも止めないと世界が大変なことになるというコンセンサスができたからです。科学的な議論に基づくと、2030年あたりまでに脱炭素を50%減まで進めないと地球の気温が上がり続ける方向へ進んでしまい、2070年あたりには地球は70億人が住めない惑星になってしまうのです。 上記の科学的議論(前提)を筆者が本当に信じているとしたら、情弱者と言ううことになるでしょう。多くの人が徐々に温暖化・気候変動 CO2原因説に疑いの目を向け始めて来ています。温暖化議論は環境利権絡みの真の陰謀論の可能性があります。真実はやがて分かります。
・大量に生産してリサイクルもできない走行用バッテリー。 大径化してEVの不要な大トルクで消耗の早いタイヤ。 システムを全て補うための大型化され短寿命化した補器バッテリー。 これだけでも、とても「環境に良い」とは思えない。 HVも燃費を無理矢理稼ぐために大排気量化とタイヤの大型化。 「環境」ではなく目先の「燃費」「財布」に優しいだけの物。 結局は燃料車が一番合理的。 まして二酸化炭素が温暖化の原因なんて根拠はない。
・個人がEV車に乗っていて、あきらかに世界環境が変わっていると実感できなければ、いわゆる市場主義国での普及は難しいのでは。 環境という付加価値を実感体感できなければ、単なるブランドより価値を見出し難いだろう。EV車を一種のステータスのブランド品とするならば、やはり一般車として大量普及は難しい。 ガソリン、ハイブリッドより、値段や操作性が優位にならないと大衆車としては現時点では厳しいのだろう。
・現状ではPHVが一番いいとこ取りが出来ると思うので。。(実際のコストと効率ではHVが優勢かもしれないが使用している中の感覚イメージで)
HVは動力回収が主体になるので貯め込める電力の上限を感じたりアイドリングストップに大半が使われつつ初速+低速走行のカバーになるので。
PHVは充電を上手くやればエンジンを使わない状態を増やせるし動力回収量も(あるなら)多めに取れて停車や走行中に充電モードとか色々選べるのも行先次第で燃費を変えられそうな期待がある感じ。 問題はそこまで含めてもコストと高率でHVが勝ちになる可能性かなとも思うが。(トヨタで差額100万~位?ガソリン代でその差額に到達する走行距離は?バッテリー交換費用は?と言う面で)
・内燃機関はいかにも大業で、算盤が電卓に、レコードがCDになったように、必ず車はBEVになります。ただ今の技術では中途半端になり、ディーゼルやHvやPHEVには敵わない部分が残されているという事です。その状況では、BEVは物珍しさや夜間の充電設備の有る家庭や近所の移動手段としてのニーズしかなく早晩需要を満たしてしまいます。それにカーナビとか付加価値の高い製品を備えた車自体が一生に1~2台の生涯製品になってしまいました。もはや車自体が売れない時代に突入したのです。後5年、10年はBEVは苦労の時代に在ると思われますし、特有の事故や事件が起きれば、一時的にでも存亡の危機にさえ陥りかねないと思います。
・>そのEVが自動車業界の本命になることが決まったのは、気候変動をなんとしてでも止めないと世界が大変なことになるというコンセンサスができたからです。科学的な議論に基づくと、2030年あたりまでに脱炭素を50%減まで進めないと地球の気温が上がり続ける方向へ進んでしまい、2070年あたりには地球は70億人が住めない惑星になってしまうのです。
これを頭ごなしに悪い事としてるのが間違い。温暖化議論が正しいか否か以前の問題。 地球に70億人が住めなくなるのは、他の諸問題も考えるとむしろ良いこと。
>HV車を欧州の政府がエコカーとして認めていないのはゴールポストが50%以上の脱炭素にあるからです。HVは(燃費が70%良いことから)確かに30%は炭素を減らします。でも50%にならないので政治的に認めないわけです。
根拠が正しいか否かも不明な中で作られた基準値に意味は無い。 ただのエゴイズム。 続く↓
・記事に記載されている通り、EVが環境対策として有効なのは電力が再エネ等クリーンであることが大前提であり、今の環境ではEVは化石燃料を燃やした電力を使っている時点でガソリン車と大差ない。そしてクリーンエネルギーで全ての電力需要を賄うことが可能となるにしても相当先の話になる。EVが一般に普及することは難しい。高級路線で販売する以外道はないと思う。
・EVは非難するつもりはないし、排ガスを出さない点や燃料効率という点にクローズアップすれば悪くはないとは思う。 けれどやはり先走り過ぎたというのは否めないと思う。 もう1段階、技術革新が起きないと一般普及は難しいと思う。 それに向けて準備を進めることはやるべきだとは思うけれど、トヨタの判断はそういう意味では正しかったのだろう。
かつてシャープが無線通信網が発達する前にザウルスとかいうPDAを発売したことがあったが、EVの先走り方は似ている気もする。
・購入する側は、実際は自分の家計がエコになるかどうかが重要になるのではないでしょうか?
またEVの購入に関しては、補助金と性能などを加味した結果、購入しているのではないでしょうか?
上位の目標として脱炭素がありますが、実際は国単位で発電方法も含めて取り組むべきではないでしょうか?
日本はそういう意味では、地熱発電を期待していますが、政治的理由でうまくいかない可能性が高いです。
トヨタの水素発電が、車だけでなく社会のインフラとして機能してくれれば興味深いのですが。
・欧州車好きで何台も乗り継いでますが、欧州車のハイブリッドはそんなに燃費良くないですよ。 ほとんどがマイルドハイブリッドだから。 去年同一メーカーでガソリン車からマイルドハイブリッドに乗り換えたけど、燃費はほぼ変わりません。 ハイブリッドで燃費がガソリン車の7割に抑えられるのはトヨタぐらいじゃないかな? 欧州メーカーにとっては燃費よりもモーター付けてハイブリッドを名乗ることが大事なんですよね。
・>日本メーカーがEVに大きく出遅れたことでフォルクスワーゲン、ルノー、そしてアメリカのGMなどは競争を優位に進められると思っていたはずですが、そこでひとつめの誤算が起きます。欧州市場で、日本車に代わって中国メーカーがシェアを拡大するのです…
正しくいうのなら、日本メーカーは「出遅れた」のではなく「誘いに乗らなかった」だけ。 電気自動車のバッテリーはほぼ中国なのだから、中国メーカーに勝てるわけがない。 それがわかっていたから積極的に手を出さなかった。 中華メーカーとの値下げ競争に巻き込まれてグチャグチャになってるヨーロッパの電気自動車をみれば、日本メーカーの選択がいかに賢明だったかよくわかる。
・失速というより過剰なブームが収まったという感じだな
今くらいが本来の需給バランス 今までが異常だっただけ
で現在の停滞はアーリーアダプターまでの富裕層による高級車需要の一巡であり、今後これをブレークスルーをするには大多数を占める中間層以下向けの低価格普及モデルしかないが、問題は低価格普及モデルでは利益が出せないということ
ユーザーサイドで見ても、BEVはバッテリーの劣化問題もあり残価率、リセールバリューが大変低く、航続距離1000キロ、5分で500キロ走行分の電力を充電できるモデルを200万円以下で出して初めてHEVと勝負ができ現状ではどれも未達なので、経済合理性ではBEVの選択肢はありえない
現状BEVはボトルネックが多すぎるし、これをブレークスルーしていくしかない
・純粋EVは、日本ではそもそも「まともに始まってない」感じがあるが、日本車が大して幅を広げてないからという理由で、欧米の連中が逃げただけのこと。
結局のところ、あんなデカいバッテリーを作って使って廃棄すると言う流れがあるのに、どこが環境に優しいのかという話。 加速力の高さからタイヤの摩耗が激しいという点でも環境には不適という話も聞いている。
・EVを販売して黒字になっているメーカーはテスラとBYDだけという。 だから慌てて売るのは赤字を増やすばかりで得策ではない。
リチウムイオン電池をEVに搭載するよりも再生可能エネルギーを貯めるためのエネルギーストレージにまわすことが重要な段階である。エネルギーストレージを増やすと再生可能エネルギーをより多く導入できるようになる。電力がよりクリーンになる。バッテリーのコストも下がる。良いことずくめ。
バッテリーのコストが下がったところでEVに搭載して販売することでEVの価格を下げられるし、販売しても赤字にならなくなる。
・まだまだ欠点が多い。次世代電池に期待するしかない。 価格が高いのは補助金で何とかなるが、充電に時間がかかる。 充電場所が少ない。修理代が高い。保険も高い。 決め手は下取りがくず値同様。 これでは1回は買っても、2回目は買わないだろう。 まあ、補助金もらっているからその分が下取り金と考えれば損でもない。
・いい記事ですね。 これから先、どんな車が主流になるのか、それは単純な理論だけではわからないことが理解できます。 技術や人の思惑や、予期せぬ出来事や、政治が絡まり合った末に結果は出るのでしょうが、それを正確に予想することは不可能なように思えます。
EVが結局は大勢になるのでしょうが、その時点でどのメーカあるいは国が多くのシェアを持っているのかわかるのは20年後ぐらいなのかな。
車の動力はこうあるべきだなんて考える必要はないのだと思う。 車を選ぶとき、その時点で自分が一番いいと思うものを選べばいいだけだよ。
・もともとBEVが主流になるわけがない。全ての自動車の30%以上がBEVになったら電力は足りなくなるし、火力発電によってCO2排出で環境にもよくない。そんなこと当たり前のことなのに政治家・評論家は偽善者が多い。中国は世界の環境の事はどうでも良くそれよりも自動車の販売の最大のマーケットを持っているのでBEVにこだわるのは理解できる。ICEやHVでは他国に勝てないので、HVが一番環境に良くこれが主流になるのは間違いない。
・先進国で脱炭素と騒いでも、結局は発展途上国に色々押し付けてるだけでトータルは変わらないだろう。むしろ押し付けられた国の汚染が半端ないんじゃないかなーと思う。 リチウムイオン電池は中国で山のように捨てられてるけど、劣化して中身が漏れ出したら、とんでもない環境汚染なんじゃないかな。 まぁ、EVが進んでもいいけど、どの道充電器の無い我が家にはしばらく関係ないが。
・EVがダメなのでなく、現在の技術ではまだまともな使い方が できないってだけだよな。 高価な充電設備増やしたりアホみたい重い大量のバッテリー積むとか それ自体が無理筋なわけで。 発火の危険が無くなり、エネルギー密度が上がって重量も抑えらば 自然と普及していくだろう。
・そもそもEV車は環境に悪いのにあたかもEV車にすれば温暖化対策になると言う嘘で自国民を騙して普及させましたが実態は大量にCO2を排出するだけではなくバッテリーの寿命が約10年のために使い続けることが不可能なので今はやりのSDGsとは真逆な政策なのです。自動車をEV化してもせいぜい5%前後のCO2削減しかできないのに2050年を目標にした時点で意味がないのです。地球温暖化を本気で止めるのなら大気中の二酸化炭素を今すぐに分離して濃度を減らさなければならないのですよね。今すぐです!そのために各国は好き嫌いにかかわらず原発を大量に作りその電気で待機中のCO2を一気に削減しなければなりません。それしか方法はないのです。ノルウェーの普及率は80%を短期間で達しています。しかし10年後には寿命が来るので全車破棄車となりバッテリー汚染が進むだけではなくHV車を購入したくても大量の供給はできないでしょうね。
・BEVの技術が追いつかず、脱炭素に取り組む世界に対して我がのことしか頭にない日本人は、古い技術のハイブリッド車で自己満足してこれからも炭素をばら撒く化石燃料を使い続けるようですね。温暖化で海に沈みそうな島や国や孫孫の世代の地球環境のことなど、知ったことではないですか?環境問題を提唱する企業や個人を環境ビジネスと揶揄しては非難してあたかも日本人が世界をリードしてるかのような傍若無人の振る舞いが世界中から冷ややかな目で見られているなど気にもしないのでしょうね。BEVを金持ちの道楽だの新しもの好きだの難癖つけては、日本の自動車産業が縮小して飯の種がなくなるからとハイブリッドやプラグインハイブリッドを自画自賛して必死感が見苦しいです。もう世界の自然エネルギー比率拡大とBEVへの移行は止まりませんよ。どんなに足掻いても日本自動車産業が根本から変わらなければ衰退するだけです。お気の毒だと思いますが。
・凄く面白い記事でした。 EVを取り巻く自動車業界のことを詳しくかつわかり易く解説されており、非常に勉強になりました。 EV推進派のごり押しが目立つ自動車評論家の記事よりもよっぽど信憑性があり、すんなり受け入れられる内容でした。
最終的には地球環境と自身の生活のどちらを取るかって選択になりそうです。
・筆者が最初にご指摘されたように『EVはむり筋』です さすがにEUはモータリゼーションの歴史が長いです EUユーザーが選択したPHVが当面の最適解です
充電スタンド作るより自宅で充電、たまの遠出はガソリンで 記事ではHVのCO2削減効果は30%としていましたが? PHVでたまの遠出ならば50%削減出来そうですが?
問題はグリーン発電推進とトラックなどの営業車でしょう 2025年問題の運転手さんの働き方改革で 洗い出された問題は荷待ち時間です トラックがサービスエリアで永遠と充電していたら 再び働き方改革が必要に成ります
▷そして脱炭素に関しては、日本を含めたG7すべてが、中国からクレジットを購入しなければ脱炭素目標を達成できなくなるとしたら?(記事抜粋)
中国が石炭火力をグリーン発電に変えるまでには時間が掛かります 原発推進をするのならば日本の水産品輸入停止は逆宣伝でしょう
・新技術が登場すると、経済は活性化するが根本的問題はエネルギーでしょ、何処で油を燃やすかの問題さ、効率はどうなの。発電所で発電して重いバッテリーに詰めて利用するのがEVだね。利便性は内燃機関がベストだが技術力を奪われた国が新技術を提唱した覇権争いだったのでは。
・EV減速?今まで補助金で急増したが、補助金打ち切りなどで平常販売に成っただけ、減少した訳では無い。 日本もEV技術が有るのなら、ハイブリッドだけで無くEV車も幅広く製造販売した方が海外EVに遅れをとらないでしょう。 売れなくてもミッドサイズ車をさまざま販売した方が将来性が有る。
・中国から買わないと地球温暖化抑止ができない未来を避けたいとかいうので、各企業にEVを作れと言うのはそれこそ無理筋だよ。
基本構成パーツが中国からの購入で、それを組み立てるのは人件費の安い場所。 となると、差別化要因もよくわからない段階でどこまでやれるのか?となる。
中国の弱点があるとしたら、均質になりやすく、移り気であることだろう。
これは、現在の淘汰局面で強化される。 ここで淘汰されたアイデアのタネをいかに拾うか?が着眼点だろうね。
その中で、面白いもの、各地で受ける要素を集めた上で、各地の実情に合わせて商品開発に勤しむ。
その辺が強いところは、頭ひとつ抜けそうね。
・EVは作る過程で既に内燃機関車両より環境に負担をかける、20年や30年先に車を全てEVにしたところで既に手遅れということがEVビジネスに洗脳された人達もやっと分かってきたんじゃないのかな。環境のことを本気で考えるなら大気から回収することを考えないとならない。大気ら回収するなら内燃機関のままでよく、EVを普及できない途上国でも環境改善できる。家畜がいくらゲップしようが回収してしまえばいいだけ。大気から回収するなら内燃機関の改良をすれば安く排出量を抑えられる。ハイブリッドも無駄に重くて高価なだけという存在になる。
・〉 そして脱炭素に関しては、日本を含めたG7すべてが、中国からクレジットを購入しなければ脱炭素目標を達成できなくなるとしたら?
まさにこれ。 東南アジア諸国は、自国の太陽エネルギーと湿潤な農地・森林を活かしつつ、EVで消費を抑えつつ、鉱物資源も自国で抱え込んで、新しい時代の「地球の地主」として、寒い北の先進国からカーボンクレジットで取れるだけの金をむしり取ることで、胡坐をかいても贅沢三昧ができる未来を想定している。既に、着々とその準備を進めている。
・市場崩壊が進むEV業界
収益がないどころか 赤字で販売せざるを得ない過当競争 企業の収益性は資本主義経済において最も重要な要素
これではEV株価は下落する一方 収益が上がらない赤字のEVマーケットに投資する馬鹿は一人もいない
市場破壊を企てているBYDの戦略 多すぎるEVメーカを倒産に追い込むのが狙い 数年以内に多くのメーカの淘汰が進むだろう これも市場が健全化し企業が収益を得るためには必要なことだろう
軸足を赤字のEVマーケットに全振りした日本メーカは淘汰の対象になり得る
生き残るか死ぬか、自動車メーカの一寸先は闇 もはや未来の話しは無意味、今をどうやって生き延びるかの問題 この状況で あらゆる可能性を残した全方位戦略は圧倒的に強い 赤字マーケットで EV一本やりを続ければ今を生き残れないだろう
・企業が先を見て先手を打つのは当たり前だがEVは先を見すぎていたのではないのだろうか? 電化製品やガス湯沸かし器もインフラが整ってから成長した、今のEVは電池で動く電化製品やカセットボンベで動く湯沸かし器見たいの物 EVはせめて各社共通バッテリーを開発してからの普及だったら状況が違っていたはず? クルマ会社で世界共通バッテリーを共同で開発する組織を立ち上げないとEVはこのまま失速すると思うのだが?
・記者の考えに概ね同意だけど、結論部分は大きく違いますね。
私は急速なEVシフトは無理筋なので、無理に進める必要はないと思います。 現在BEVが減速しているのは一時的なブームが終息し、正常化している状況と見ます。
BEVはCNの有効な手段の一つですが、万能ではなく多くの課題を抱えています。 BEV一本足でBEVに向かない人にまで押し付ける政策が異常だと考えます。
別に中国がBEVで台頭したって良いと思います。 選択するのは常に消費者側であるべきです。
内燃車のCN化も進めた上で、消費者が自分に合ったものを選択出来るのがあるべき姿だと考えます。
・テスラが失速してる原因は日本HV車じゃなくて中国EV車。世界の車販売の3分の1を売り上げる1位の中国はこのままEVを突き進むだろうし、2位のアメリカも地域によってEV化は進んでいくだろう。日本とは気候が完全に違う3位のインドもEV化は進んでいくだろう。日本でEVを語る時には日本海側の豪雪地帯のことが一緒に語られるけど、世界の自動車メーカーにとっては世界の車販売の20分の1の台数でしかない日本の特殊事情など知ったことではない。
・車が好きで、仕事や遊びで年間4万キロくらい車で移動しています。 そんな私の、車選びにEVは現状ありません。
理由は、充電時間と走行距離に合わせてバッテリーの劣化と交換コストが 高い事が理由です。EVは遊び車として、ほんの少し乗るなら有りですが、仕事の足には選べません。
そんなEVを環境保護を前面に売り出しても変えないでしょう。 EVはある意味、おもちゃとして遊べる車にしないと買わないかな。
・ガソリン、HV、PHVに比べEVはまだバッテリーが高額の為最終的に車の価格が高額になる 気候変動に効果的と言われてるEVは製造時のCO2は倍以上で火力発電で充電するなら全く意味なし そもそも人間が排出する二酸化炭素は地球温暖化に影響が無いと言う科学者は多く存在する 気温低いとバッテリー容量が減り最悪充電不可能になり乗り捨てるだけ EVは日本ではセカンドカーにサクラが少しだけ売れただけ 全個体搭載で充電設備増えればもう少し売れるかも知れないが遠乗りするならEVは使いにくいと思います
・普及させたいのなら、まずコンセプトが間違い。エンジン車より遥かに部品点数の少ないEVはまず圧倒的に安くなければダメだと思う。常に充電の不便さ、不安を気にしながら高い車に乗る。そんな人が多数いるわけが無い。それ程環境に良くもないという事も分かって来てしまった。法で制限しても無理です。世界最初の自動車はEVで、1900年のアメリカの自動車の実に4割ほどはEVの時代があった。同じ失敗を繰り返してるだけ。
・そもそも、欧州の国を挙げてのEV車移行は、自国メーカーへの支援であったのは間違いなく…。 それが中国に出し抜かれたから慌てて方向転換って、とても分かりやすい構図。 人口の多い国の強みで、中国だけがこのままEV開発を推し進めたら、追い付かないところまで技術が進んでしまうかも…っていうのが記事が危惧している所なんでしょうね。
・この記事で合っているのは、EVはユーザーが自主的に選んだのではなく、政治上の判断で補助金やガソリン車に対する罰金により普及が始まったという事。 EV失速と言われるがそれは増加ペースが落ちた話で、減少ではなく微増し続けている事と、HVがEVのシェアを奪ったのではなく、HVがガソリン車のシェアを奪ったって事ですね。 EVは商品力としてはガソリン車にかなわず、政治主導によって増えてきました。
欧米が一層の規制によりEVシフトを加速していくのか、それともトランプ氏のようにEV補助金なしにして一気にガソリン車の時代に戻るのか、全ては政治の問題です。 自動車メーカーとしては先が読めないため、トヨタの掲げるマルチパスウェイ以外に道は無いかと思います。 (トヨタはマルチと言いながらEVは出遅れているため、キャッチアップすると宣言してますしね。)
・とても納得感がある記事でした。
「EVブームを安易に終わらせる動き」
これこそがいま求められることだと思います。 ものごとを断片的にとらえ批判的に語るような批評家は世界中にいるでしょう。それらの声に惑わされることなく、着地点を決め粛々と進めていくには政治家が必要です。
いまこそ、日本の政治力が問われる時です。
欧米各国はプライド高いので自分たちが仕組んだ「脱炭素のためのEV推進」が失敗であったことは認めないでしょう。 なので、彼らのプライドを保ちつつ、日本の優秀な経済界を背にした政治家が新たな道筋をつけることができると思います。
これができるのは日本だけだと思います。 中国はEV化を決定的なビジネスチャンスとみているでしょうから。
・補助金を無くし売上が失速する、これは想定の範囲といえます。 テスラが急激的な値下げをしたのは差額を吸収する対策で経営戦略的には遣手でした、誤算だったのは冬の電池寿命と充電施設のヒーター、野外の充電施設はキンキンに凍って使い物にならない、仮に充電できても買物が済、スイチON !? 電池が無い?さっき充電したのに? こんなにも冬は使い物ならない車はいらない、借金してハイブリッドに… 後に政府も疑問視してスペックの隠蔽があったのではないかと捜査が始まっています、内部の密告もありイーロン・マスクの隠蔽指示も疑われ訴訟も起きています。 このような状態で株かいますか?私なら底値になっても買いませんね。
・製造時の環境負荷が高くて長期間乗り続けることもできないというトータルで全然環境に優しくないEV車を2台も所有してる時点で節穴ですね。環境に優しいと信じて購入したなら最短でも10年10万キロは乗り続けてください。まさか数年で廃車にしないですよね?
・昨年私の投稿です。やっと分かってくれる人が増えて来ました。
「EUの脱炭素化は環境問題も有りますがディーゼルエンジンでの失敗で、日本のハイブリット技術に勝てそうもないので、一気にBEV化に舵を切りました。
振り返って見ればアメリカが半導体製造の主導権を取り戻すため円高政策を取り、見事に日本の半導体を潰しました。 しかし半導体はアメリカに戻らず、安価な中国、韓国に取って変わられました。
BEV政策も日本のハイブリットを潰す為の政策ですが、EUに戻らないで安価な中国製に取って代わられる可能性が大きくなりそうです。
ちなみに半導体はアメリカ、台湾、日本の協力で中国から主導権を取り戻す政策を取り始めました。
BEV政策もEUの勝手だけで無くて発展途上国も含めて議論しないと、補助金の原資の無い発展途上国は欧米離れを起こし中国に接近しますよ。」
・HVとEVの価格逆転を待っているだけ。 EVのほうが安い・・・となれば雪崩を打ってEVに転換するよ。 価格破壊を実現し、EVシェアを掌握しそうなのが中国メーカーだけというのが残念だが。 付いていけなければ日本の自動車メーカーは携帯と同じ末路しかない。
・日本企業は冷静に、EV化に全力で取り組んだりしなかったわけで、それが結果的には吉と出た形になりそうですね。EVは2台目にはいい(自宅充電でちょい乗り用)のですが、もし私が1台しか持たないのであれば選択肢に入りません。
・一番の問題は製造以前の原料調達から廃棄に至るまでのCO2排出です。 どこのメーカーも走行中はCO2ゼロと喧伝しますが、トータルの詳細は伏せたまま。 もしかするとEVは環境に悪い?と、皆が気づき始めたのでしょう。
・世の中の多数は環境なんかどうでも良く、出来るだけ燃費の良い車を、なるべく安く買いたい。それがHVなんでしょ。EVもその候補に上がってだけど、欲しかった人には一巡して、不便な事がわかってしまったのでリピートしない。 そんなところでは無いでしょうか? ウチには純ガソリン車が家族の車含めて3台あるが、次も純ガソリン車だな。
・BEVは政治的な無理筋での販売促進が為されてきた。 しかしここにきて、BEVの普及に色々と面倒な問題が起きて来て、その無理筋だった方針が軌道修正されるようになってきた。 そもそもその無理筋を通したのは、環境問題のためにどうしてもしなければならない(というタテマエ)からだったはず。 なんか困ったことになったから方針を変えます。では本末転倒ではないか。 つまりタテマエよりも政治的な意味合いでのBEVだったってこと。 本当に環境問題が切羽詰まっているのなら、BEVでダメならこれからどうすべきか。その辺の議論が出てこないのはおかしい。 そろそろ真剣に森林再生や次世代エネルギーに議論を移すべき。
・化石燃料で作ったエネルギーで電気自動車を走らせて喜んでいる。こんなことをゴリ押ししたやつがどう考えても戦犯です。床に散らばったゴミを押し入れに押し込めて、ママにお片付けを褒めてもらおうとするキッズと同じことしてますね。問題の根本的な解決になっていないのだから、時間が来れば消費者が離れるのは当たり前です。
・EV自体は未来を担う車だとは思ってます。 ただ現状エコでもないし便利でもないし安くもない。時期尚早です。 そんな時期に無理に普及させようと思っても廃車になる車が多くてエコではないなと思ってしまいます。
・このまま中国がEV化を進めればその前の段階で電気を火力発電をバンバン使って発電すれば脱炭素には全くならない。そしてアップルの様に迅速に見切りをつけれる企業ほどEV地獄のキズが浅く済むよ。ただ焦り過ぎてEV工場建設までいってしまったメーカーは中々ブレーキが踏めず負の遺産を持ち続けなければならない。EVシフトは時期尚早過ぎたよ。
・イノベーター理論通りに進んでいる。シェアが16%を超えられるか否かが今後の普及スピードを左右するが、一旦収束しそうだ。長期的にはEVはありだが、現状では一般の人は乗り難い。
・日産のさくらは近場の移動手段としては本当に便利だわ。ただ少し遠くに行ったり、充電少なめで乗り出した時、残量が気になって気になって仕方なかった。 それはやっぱりEV以外では感じることのないストレスで。 日本でEVの普及はまだまだ先になることは間違いないと思う。
・ベンツのEQSが一年落ちで600万円程度で買えるらしい、1000万円の値落ちである。現状、いくら作っても在庫の山となり経営を圧迫するだけ。で、ゴールポストが動いた訳だね。内燃機関の利便性とコストを超えて来ないとEVシフトは起こらないでしょうね。
・技術的なブレイクスルーが量産車両に反映されない限り、evの浸透はない。 充電5分程度で最低500km走行。繰り返し充電で最低10万km使用に耐えられる。この2点をクリアできて、市場に浸透したら今度は発電所問題がある。原発新設出来るのか?むりならば、核融合発電が商業利用出来るようになるまで無理でしょう。これ全部クリアするのに何十年かかるの? キャズム理論などではないですよね。
・逆に中国でしか乗れないローカルな乗り物になるから世界市場としては恐るるに足らないのでは?むしろご当地カーみたいでおもしろい。まあ14億のマーケットは惜しいがむしろそんな大国が独自の市場と文化を持たないほうがおかしいでしょ。車に限ったことではない。
というか、自分はEVわっしょいの記事を見る度に最終的にはトヨタのHVの一人勝ちとコメントしてきたのにことごとくBADがついてたのは今となってはおもしろいな。詐欺被害がなくならない理由が垣間見えました。
・国内で最大の問題は、与野党政治家が、EV推進に反対しなかったこと 理論的に考えず、国内の基幹産業を海外から守る姿勢を見せなかったこと ・電力供給の方法 ・発電時のCO2他の発生量と石油精製時の比較 ・その他車両の重量によるタイヤ、路面のダメージ ・バッテリーの寿命と廃棄時のリスク ・充電して安定走行出来る継続距離比較 他にもあるが、主要な項目を国内に限らず、海外で国別に試算し、一般人にPRする発信力を持てば、こんな訳の分からん状況を回避出来たかも知れない 仮に回避出来ずとも、日本の理論的考え方が正しかったと言えたはず 内心は「それ見たことか!」と、一気呵成にHV車で席巻出来た EV技術が悪いとは思わないが、既存の優秀な国産技術を蔑ろにするとか、どうにもなりませんよ それでも増税ですか? 増税したいなら、国の技術力を高める助けをするのが政治家の役目だろ 2番じゃなく1番目指しましょ
・価格が高い 欲しいクルマが無い 充電ポイントを探して移動する不便さ BEVを買う理由が今のところ自分には無いですね。 何れ出て来る? トヨタのBEVベビーランクルとか、絶対に乗りたい︎って感じるクルマが現実的な価格と走行距離でリリースされたら買うと思います。 3台目として…
・まずはスマホバッテリー1ヶ月無充電。 ポータブルバッテリーをソーラー充電で家庭1ヶ月使い放題。 それぐらいの技術革新が進んでから車ですね。 自動車は、手持ちサイズの蓄電池で家庭充電、満タンまで3分。 それで500Km走行…ぐらいは必須でしょう。
・「その因果関係はEVをHVが喰っているというわけではありません。そうではなくガソリン車とディーゼル車の需要がHVに流れているのです。」 この方、どうしてもEVがHVに優っていることを強調したいらしいけど、 ガソリン車とディーゼル車の代わりにHVが売れてるのなら同じ事でしょうに。
・BEVの低音時の性能の悪さは触れないのかな? 全個体等の新しい電池が所定の性能を発揮できるまでに何年かかるか いずれにしても全てBEVとなるかはわからないね。政府の補助金があっても。
・電気自動車って、在庫を抱えるとガソリン車よりも厄介なような気がします。 在庫期間が長ければ長いほど、搭載されている電池の劣化が進んで使えなくなるのではありませんか。 故に中古市場での価値も低い。 この認識は間違ってますか?
・一巡して EV車の寿命の短さ、リセールの悪さ、バッテリー積み替えの高額な費用、CO2の削減になっていない、エコでない事に気付きながら知らない振りして進めていた歪みが大きくなって露呈してきただけでしょう。 リサイクルされずに野積みになって環境破壊しているのですから。
・「充電インフラが少ない」「走行距離が短い」「価格が高い」と車重が重いからタイヤの摩耗が早いとかの問題は環境に意識高い人は気にならないけど、普通の人はEVにシフトしないと思う。 ましてや、自分の様なマンションの機械式駐車場を利用している人はPHVも買う気がしない。
・アメリカも欧州も、休日は充電だけで終わるという感じ。しかも、すごい長蛇の列をして本当に一日が潰れる。 ガソリンは長蛇の列でも5分あれば給油は完了するが、EVは1時間とかやろ。 こういう世界をよく、良いとか想像したなと思うよ。 本当にいくつもの国や社会を隷属させるほどの力を持った変態や狂人が今の時代を思い描いていたんだなと思う。
・手のひら返し?それをやってるのはメディア(あんたら)だけだよ。 国でも業界でも我々でもない。 世界的に「EVへの短期入れ替え」の取り組みを進めてきたが実際にやって「短期ではむずかしい」といった一時的な答えが出たに過ぎない。 車業界は意見が二分(掲げた目標を据え置くか変えるか程度の差)しているが「もっと時間をかけて取り組むべき」といった程度の方針修正であって手のひら返しなどでは決してない。 個人的には現状EVなんか必要ないと思っているが頑なにそう思っている訳では無い。 今は到底考えられないが10年、20年先にガソリン、HV車より使い勝手や価格、安全性が優れているEVが出回り出したら当然そちらも検討する(私だけではなく皆もそうだと考える)。
しっかしメディアが物の成長期や過渡期に結果を予想したがる典型的な記事だな。
・「そのEVが自動車業界の本命になることが決まった・・・」いつ? 「気候変動をなんとしても止めないと世界が大変なことになるというコンセンサスができたからです・・・・」何年前のコンセンサスだ? これで分かるようにEV推しの人達(2台も購入しているのだからかなり重症ですな)の意見には未だ議論の余地がたっぷり残っている事柄でも一方的に正解を決めつけ、それを前提にしか議論をしない困った特徴がある。
EVが排気ガスを出さないからエコ?充電する電気が石炭火力でも?レアメタル採掘現場って子供が奴隷扱いで酷使されている所もあると聞くが?バッテリーのリサイクル・廃棄が充分にシステム化している国ってどの位あるの?
それらの問題ぜ~んぶ置き去りにして自動車業界の本命にされてもね。
・「気候変動をなんとしてでも止めないと世界が大変なことになるというコンセンサス」
世界で自家用車を廃止するのが一番近道だと思うけどね。 移動手段を鉄道に限定すればいい。
・バッテリー交換がガソリン車の タイミングベルト、ウォーターポンプ交換なみの 金額で出来れば良いんだけどね~ それなら20万キロ以上余裕で乗ることができる。 現状のEV車はバッテリーが高額すぎるので 10万キロが限界か?
・そもそも電気どうすんの? 核融合発電が確立されたのならともかく、まだ化石燃料中心ですよね。
それと電動になったら車体、充電ともに使う電線が半端ないから今度は銅が不足するかも。
・そもそも、「脱炭素」もEUが政治的な話で言いだしたもの。 それを言い出した時、「二酸化炭素と温暖化の関係」は証明されていなかった(今も証明されていない)が、政治的にそうだと決めつけ、キャンペーンを行いまくった。 それがエスカレートして、脱原発・再生可能エネルギー云々言って、自分で自分の首を絞めることになったから、最近はトーンダウンしている。
EVも同様で、EUの政治的思惑から始まって、これも中国に市場を食い荒らされまくっているから、一気にトーンダウンした。
結局、EUは自分の都合でものを言い、自分の都合が悪くなれば前言撤回を平気でする奴だということ。
そんなものの与太話など、一考の価値すらなく、本当に距離を置いて眺めているだけで十分。 どうせ彼らは自滅する。
・いろいろ理由を捏ねくり回している評論家が多いが、理由はシンプルで、EVが値段の割に普通の車のように使えないから。それを今まで政治主導の補助金で無理にシェアを上げようとしていたけど、補助金なんていつまでも出せないし、さらには補助金切れた際に商品の単価も下がっていたら売れるだろうけど、値段は今だにHEVやPHVEに敵わない。今までのガソリンやハイブリッドみたいに500kmは確実に乗れて、燃料もいつでもどこでも5分で満タンに出来きる事が難しい高額商品なんて、誰もが気軽になんて買えない。
・数年前に逆の事を書いていれば信用できるが、今更感はある。燃料車やHVは必ず残り共存すると予測した記事は圧倒的に少ない、岡崎五郎氏が主張して来た通りになって来ている今、この手の歯切れの悪い手のひら返しが横行している。
・自動車がEVだらけになっても温室効果ガスを大量に吐き出している中国に対してやられっぱなしで済むわけないのが欧米人であり、ゴールポストを動かしまくり新たな法律を作りまくり自国の産業を守りに行くんですよ。 中国に排出権を払うくらいなら、その法律の根拠も簡単に変えてみせますよ。 下々のEV購買意欲だの関係ないんです。
・環境活動家さん、『地球の温度が1.5℃上昇すると、人類が絶滅する』と喚いてたんですが最近、産業革命以前比で1.5℃上昇と相成ったところ、人類は顕在でしてね。
エネルギー価格高騰等のデメリットはありましたが、海面上昇はIPCC想定の毎年7mmを下回る4.5mmと、先進国の防災対策の範囲内。
温暖化(二酸化炭素増)に比例して、植物の生長(農作物生産)にも作用して、人口増にもある程度寄与したんですよ。
EVにカネかけた意味って何ですか?
・「PHV車の市場構成比は7%にまで上がって」「そのPHV車の増加率は前年比24%」 率ではなく台数で表現してもらわないと説得力ないです。 もともと台数が少ないのだから、24%増加しても少ないよね。。
・コンサルってのは判り切った事をもっともらしく能書き垂れるのが仕事だからなwwwなにも新しい事は書いて無い。単に他のニュースで書かれている事を纏めただけで、アーリーアダプター(新しもの好き)にありがちな最新選んでる俺かっくいーって論調でしかない。それにしてもBYDなんてテスラ以上に怖いのによく乗れるよな・・・隣の半島の暴走タクシー・バスとどっこいだろうに・・・ 最終的にはEVになるにしてもそのためには電池の大革命が必須で、現状その目途が付かない以上内燃機関は生き残るPHEVとしてもね。水素なんて分子量最小だから盛大に漏れるしアンモニアは毒性が強い一般化するには課題がチョモランマ(笑)クラスだし 少なくとも電欠を常に気にして充電器で30分以上(待ち時間無しとして)なんて無理だね。
・言うことが行ったり来たりしてますね。 EVの需要がHVに行ってるわけではない、と言った次の章ではEVの需要がPHEVに流れてる、と。 大筋は分かるがもう少し整理した方が分かりやすいかなー。
・気候変動は建前で本当は経済戦争なんだよね。 このまま行っても内燃機関では勝てないから、いきなりEVにシフトと言い出したんだよ。 本当ならハイブリッドがちょうどいいのが解っているんだから。
・EV車購入を検討にするに際し、EV車の寿命、バッテリーの寿命とその交換コスト、EV中古車の価格はどの程度になるのかの情報がないと難しいですね。
・EV車補助金は税金ですよね?今のところEV車否定派の自分もお金出してる訳ですよねー? 欧米ではその補助金が撤廃され始め、EV車が高くて買えなくなりつつある。そりゃ販売台数減りますよね。しかし日本はいまだに税金を投入しており訳が分からないです。環境保護にも寄与していないEV車を推進している方がたは何故?金儲けのネタでしかないのでは?
・この記事でダラダラ書かれていることは、これまでEV狂騒曲の中でも冷静な論者が指摘していたことを単になぞってみせただけですね。何やらEV騒ぎのお先棒担ぎをしてきた側の一人が、自分の予見は間違ってなかったのだが、こんなにも見込み違いに繋がる要素があったんだから仕方ないと言い訳をしてるようにすら見えます。 それでも環境問題への対応は不可欠でEV化は間違いではないと主張するようですが、そもそもEVに充電する電力を供給するために発電で生ずるCo2に関する議論をしれっと避けているし。何やら不誠実な印象操作的な記事と受け取ってしまったのは私だけでしょうか
・この記事の内容は決して目新しいことではなく、前々から解っている現象だ。HV車が勝っているからEV車が?ではなく、ガレージのあるあなたとは違い「給電インフラ未発達」「短い航続距離」「高額な価格」たった?この3つが満足できないから頭打ちになっただけ。「走行性能は解っているし欲しいが買えない」が本音。その代品がHVやPHEVだってこと。ただそれだけの話。難しい解説など不要。
・長々と書いていますが、1から10まで「普通の人々」が認識してきた通りではないですか。あなたに言われなくても分かり切っていたことですよ。「EVブームを終わらせてはいけない」なんて誰も思っていませんよ。旗色が悪くなったので何とかEVを持ち上げようとする記事には笑ってしましました。そんなにムキにならなくてもEVは普及してゆくでしょう。でもそれは誰かが言うように市場の3割程度が限界でしょうね。元々EVだけが脱炭素に貢献できるとは思えないし、脱炭素が本当に必要かも怪しくなってきたのだし。
・「EVの需要がHVに流れているわけではない」とありますが、ガソリンやディーゼルからEVにしようと思ってた人が「やっぱりHVにしよう」となった場合は、結果的にHVに流れていることになると思うのですが…。
・>そもそも気候変動を止めるために、無理筋で導入されたのがEV 不可思議な日本語だ。EUがトヨタのHVをつぶす為とはっきりと書けば良いじゃないか。結果はEU勢のEVは高額で売れず、米国製と中国製のEVだけが台頭しかけて、あわてて軌道修正しようとしているだけだ。そもそも気候変動対策ではHVに劣ると書くべきだろう。
|
![]() |