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「パン屋さん」の倒産が急増し年度最多を更新 小麦価格の上昇などコストアップが痛手に

東京商工リサーチ 4/5(金) 11:53 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/257af5d05a885d34d838a270b618095ae90a6bf9

 

( 156651 )  2024/04/05 23:31:04  
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パン屋さんの倒産が急増しており、2023年度には37件の倒産があり、前年度比で85.0%増加し過去最多を更新している。

特にコロナ関連倒産が半数近くを占め、物価高や高級食パンブームの陰りも影響している。

倒産の主な原因は販売不振で、約9割が不況型倒産だった。

倒産に至る負債額や従業員数も小規模のパン屋が中心であることが分かっている。

(要約)

( 156653 )  2024/04/05 23:31:04  
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 「パン屋さん」の倒産が急増している。店舗や自社工場の焼き立てパンがブームを呼び、コロナ禍では中食需要を取り込んで根強い人気を誇っていた。だが、2023年度(4-3月)の「パン製造小売(パン屋さん)」の倒産は37件(前年度比85.0%増)で、前年度の約2倍に急増、年度では過去最多を記録した。 

 

 2023年度に倒産した「パン屋さん」のうち、コロナ関連倒産は17件(前年度13件)で半数近く(構成比45.9%)を占めた。パン屋さんはコロナ禍のテイクアウトブームに加え、飲食店と同様の支援を受けられたことから、コロナ関連倒産は2020年度1件、2021年度3件と低水準だった。しかし、各種支援の効果が薄れると、コロナ禍の影響が次第に顕在化してきた。 

 また、物価高もパン屋さんの経営に大きな打撃を与えている。2023年度の「物価高」倒産は10件(前年度5件)で、前年度から倍増した。円安や燃料高、ロシアのウクライナ侵攻による、パン原材料の小麦やバター、牛乳などの価格上昇の影響が深刻だった。賞味期限の短い焼き立てパンは、他の食材と比較しても廃棄率が高くなりがちなことも、パン屋さんの利益を圧迫している。 

 さらに、一大ブームを巻き起こした高級食パンブームにも陰りがみえる。新たな需要の創出やコスト管理、価格転嫁など、パン屋さんに課せられた経営課題は多い。 

※本調査は、日本産業分類の「パン小売業(製造小売)」の2023年度(4-3月)に発生した倒産(負債1,000万円以上)を抽出し、集計・分析した。 

 

「パン屋さん」の倒産年度推移 

 

 2023年度(4-3月)の「パン屋さん」倒産は、37件(前年度比85.0%増、前年度20件)だった。コロナ禍で、焼き立てパンを自分でトレーに乗せるセルフ方式は一部敬遠された。だが、個包装や入店人数制限などの工夫で中食需要を取り込み、各種コロナ関連支援にも支えられたパン屋さんの倒産は抑制された。 

 しかし、コロナ特需や支援策の縮小・終了、2022年2月以降のウクライナ情勢や長引く円安により、パン製造に欠かせない小麦の価格が上昇。さらに、原油価格の高騰などで光熱費の負担も重く、コストアップがパン屋さんの利益を圧迫する環境が続いている。 

 倒産推移でも、人手不足や消費増税の影響も受けた2019年度は29件に増加したが、コロナ禍の2020年度(17件)、2021年度(13件)は2年連続で減少し、いずれも10件台にとどまった。しかし、物価高の影響が深刻化した2022年度以降は、パン屋さんの倒産は再び増加に転じ、2023年度は過去最多を記録した。「物価高(材料高)」倒産も2021年度ゼロ→2022年度5件→2023年度10件と増加が続く。 

 BtoCで人々の習慣に溶け込み、なくてはならないほど日常生活に密接なパン屋さんだが、コスト上昇分の価格転嫁は容易ではない。集客と採算の間で板挟みになるパン屋さんの倒産は、今後も高止まりすることが懸念される。 

 

 

「パン屋さん」倒産 原因別 

 

 原因別の最多は、「販売不振」の32件(前年度比100.0%増、前年度16件)で、パン屋さん倒産の8割超(構成比86.4%)だった。 

 以下、「事業の失敗」と代表者死亡などを含む「その他」が各2件(前年度ゼロ)、「既往のシワ寄せ」が1件(同3件)だった。 

 『不況型』倒産(既往のシワ寄せ+販売不振+売掛金等回収難)は33件(前年度比73.6%増、前年度19件)で、約9割(構成比89.1%)を占めた。 

 

 形態別は、最多が「破産」の36件(前年度比89.4%増、前年度19件)で、全体の97.3%を占めた。 

 以下、「内整理」が1件(前年度ゼロ)だった。 

 『不況型』倒産が約9割を占め、原材料高なども背景に、コロナ禍で業績が悪化していたパン屋さんのなかには、立て直しが進んでいない事業者も少なくない。こうした状況下で、倒産したパン屋さんのほとんどは再建を目指すだけの余力もなく、消滅型の「破産」の選択を余儀なくされている。 

 

「パン屋さん」倒産 負債額別 

 

 負債額別の最多レンジは、「1千万円以上5千万円未満」の21件(前年度比75.0%増、前年度12件)で、構成比では56.7%だった。「5千万円以上1億円未満」の7件(同75.0%増、同4件)と合わせて28件と、4件に3件(構成比75.6%)が負債「1億円未満」の小規模倒産だった。 

 一方で、「1億円以上5億円未満」が8件(前年度4件)、「5億円以上」も1件(同ゼロ)発生した。 

 自社でパンの製造から販売まで手掛けるパン屋さんは一定の設備投資も必要なため、負債が膨らむケースもあるとみられる。 

 

 従業員別は、最多レンジが「5人未満」の30件(前年度比87.5%増、前年度16件)だった。 

 以下、「5人以上10人未満」が4件(前年度同数)、「20人以上50人未満」が2件(同ゼロ)、「10人以上20人未満」が1件(同ゼロ)の順。 

 パン屋さんの倒産のうち、8割以上(81.0%)が従業員数5人未満の小規模経営だった。 

 

 

( 156652 )  2024/04/05 23:31:04  
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(まとめ) 

パン業界では、小麦粉や原材料の高騰に加えて、高級食パン店の倒産や供給過剰といった要因が倒産件数の増加に影響しているとの声が挙がっています。

一方で、地元密着型や工夫を凝らしたパン屋さんは頑張って続けており、地域の愛される存在として支持を受けています。

消費者は価格の高騰を感じつつも、美味しいパン屋さんを応援しようとする姿勢や、経済状況に対する懸念、消費税などの税制についての意見も多く見られました。

需要や供給のバランスが変わる中で、パン屋さんたちが頑張り続けていく姿勢が示されています。

( 156654 )  2024/04/05 23:31:04  
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・パン屋です。 

閉店しているのはやはり高級食パン店が多い印象ですね。 

高級食パン店のおかげで自社の食パンが安く見えるので、ある意味ありがたい存在だったんですけどね。。一度もライバルだと思ったことはなかったです。 

材料費、包装材、人件費など全てが値上がりしている昨今では薄利多売でパン屋をするのは難しく、こだわりを持った商品を適正価格で販売していかないと利益を出すのは難しいです。 

食パンだけではなく幅広い商品の価値を高める技術がいるので、インフレが進むとパン屋の淘汰は進むかもしれません。 

 

 

・美味しいパン屋さん、あちこちに出来ている気がします。潰れたのは高級食パン店が多いのでは? 

今、パンは確かに価格は高いです。 

自分でも焼きますが小麦粉、バターが数年前より倍くらいの価格になっているし、燃料費も高いし、仕方ないのでしょうか。 

パンを買うと、あっという間に3,000円くらいになるし、脂質も多いので、ほとんど毎日ご飯です。 

たまに美味しいパン屋さんで買って朝に食べるのが楽しみ。 

 

 

・今朝ラーメン屋の記事も出てたけど、ただ倒産した数を数えて倒産が増えていると言ってもね。 

ここ数年どれくらいの新しいパン屋ができていたのか。高級食パンブームもあり、数年前にパン屋がどんどん開業していて、それがブームが去り閉店したなら別にそうだよねの記事ですよ。 

 

需要と供給のバランス。そして当然、競争があって構わない世界なので、そこから漏れたところは閉店してもしょうがない。 

原料が高くなっても売上を上げる店もある。 

 

コロナの時も思ったがこういう店を守ろうみたいな税金の使い方は違うと思う。 

 

 

・パン屋さんも最近店が増えたと思ってたけど倒産するパン屋さんも多いのかと思いました。近所に昔からレンガの窯で焼くパン屋さんがありますけど、コロナ禍でも客足は途絶えず常に売り切れの店があります。近所にパン屋さんが出来ても全く関係なし。身の丈にあった経営をされているらしく1日で焼き上げるパンの数に限りがあり、例え売れるからと言ってもそれ以上は焼き上げない。昔からの顧客を大事にしてくれる個人経営のパン屋さんです。自分も物心ついた時から約50年以上食べ続けているパン屋さん。お店は最近お孫さん達が手伝う様になってどう変わるか?楽しみでもあり少し不安でもある。 

 

 

・人件費(時給)が上がり、光熱費も材料費も高騰となれば、売価も上げざるを得ないでしょう。ここ数年で世の中の色々な製品の値段が上がった。 

 

物価の右肩上がりに給与もついていけば有り難いのだが、実際のところ、大勢の人たちがそうではない。 

 

財布のヒモが固くなり、節約を軸とした生活習慣になってきている今、外食産業なども(頑張っているが)大変だろうと思う。 

 

 

・私は少しパンを習った事があり、自分でも作りますが、日本の小麦は高いし、柔らかいので、上手に作れば美味しいのですが、難しいと言えます。 

一方で海外の小麦は機械耐性がいいので、大量に作るには適していますし、簡単です。まさかロシアのウクライナ侵攻で小麦が高騰するなんて思いもせずパンを食べていました。卵もバターも全て値上がりしたから、やりくりが大変だと思います。 

高級食パンより、パンをちゃんと勉強して見習いから苦労して店を持った人は美味しいパンを作る気持ちがこもっているので、遠くても買いに行きます。普通で美味しいのが一番です。 

 

 

・潰れてるのは一時期ブームの高級食パン店の方じゃないのかな。 

普通に昔から手作りパンやってる店の閉店は実感多いとは思えないし、新たにベーカリーカフェとかやってるタイプが早々に店閉めてる感じはするかな。 

固定客層をつかめずにコンセプトに乗っかってるような店はコストアップを吸収できない上に店舗も借り物で家賃も重荷になるのかも。 

 

 

・政府は食料品だけでも減税すべき。 

 

この物価高で嗜好品や副食にお金をかけられる家庭は限られるのは仕方ないが、最近は主食までも値上げしているのは問題。 

 

特に消費税増税は実質的に賃金を下げているのと同じだし、消費税増税からのコロナ禍、それに円安による物価高が日本経済に止めを刺そうとしている。 

 

賃金上昇が見込めないのであれば、消費税減税が最も有効な景気対策となる。 

 

時限的でも良いので、消費税減税を検討すべき。 

 

あと、宗教法人を忖度せずに課税対象にした方が良い。 

 

少なくとも、岸田総理と財務省による日本国内に向けての実質的な経済制裁は解除して欲しい。 

 

 

・以前住んでいた街の有名なパン屋さん。 

なぜか一度も行ったことなかったのですが、先日久しぶりに近くへ行ったので寄ってみたら、まぁどれを食べても美味しい事! 

あんなに美味しいクリームパンは食べた事ありませんでした。 

特に高いわけでもなく(もちろんコンビニのパンに比べたら高いですが)、デニッシュ系もハード系もどれも本当に美味しかった。 

もちろん毎日食べるには贅沢ですが、休みの日の朝食に家族で食べたら、幸せな一日になるだろうなぁと思いました。 

 

 

・焼き立てパンではなく大手メーカーのあらゆるパンを一堂に揃える専門店があったら面白いかも。初期投資を抑えられるし、手作りパンより長めの消費期限で廃棄率を抑えられる。店舗あたりの納品量は普通のスーパーよりも多くなるからメーカーにとってもメリットがある。仕事の時間上店に行ける時間が限られて好みのパンがなかなか手に入らないこともあるから予約注文も可能にすれば需要はあるのでは。 

 

 

 

・パンの材料屋で働いていた者です。 

 

いろんなパン屋さんがありました。昔ながらのパンを変わらず作って街に愛されているパン屋さん、ごりごりのブーランジェリー、価格よりもこだわりの有機食材を使われるパン屋さん、味よりとにかく安い食材をというパン屋さん、当時のブームにのって高級食パン一択で開業された方...。 

いろんな職人さんを見ていると、本当にパン屋さんはクレバーな仕事だと思います。何時間も先の形をイメージして粉から作り始め、それも天気や湿度でも製法を変え、それも1個や2個じゃないし...天才だなといつも思ってました。 

パン高い高いって言われてますが、手間の事を考えたらむしろ安いと思っています。みんな値上げしたくないけど、これだけ物価が上がると上げざるおえない。でも、高いと言われるパンにはそれなりの理由があって、手頃に買えるパンの大半にもそれなりの理由があります。 

 

 

・儲ける事しか考えて無い高級パン屋とか潰れても何とも思わないけど、地域密着とか個人でやってるようなパン屋が潰れると何だか悲しい。 

販売不振が多いみたいなので円安と小麦粉高騰がダブルパンチなんだろうけど、美味しいコーヒーを中心としたカフェが流行ってるから、パンとコーヒーの組み合わせで何か新しいビジネスモデルが上手くできて定着していったら良いなと思います。 

 

 

・地方だけど、昔ながらの安くて大きくふわふわのパンは人気があり、高齢者店員からみんな喜んで買っている。一方でおしゃれで若い人が店員さんのパン屋さんも次々と開店。その中で高級パン屋さんは姿を消した。それでも本当に美味しく工夫を凝らした様々なパンは併設のカフェで楽しく食べられるし、買って帰ってお洒落なお土産にもできる。昔ながらのパン屋さんより少し高いけど、それはそれで良し。 

気楽に立ち寄れて色々な味が楽しめる町のパン屋さん。どちらも頑張って欲しい。カカオの値上がりなど頭の痛いことは続くと思うけど、末永く宜しくお願いします。 

 

 

・物価高が止まりませんが、まだ値上げ幅が少ない食品も探すと結構あります。 

お米や乾物系などの所謂おばあちゃんの和食料理の材料は、安いので、和食がメインになりました。 

ベーカリーのパンだと家族4人分買うと、美味しそうなので、3000円以上は買ってしまうし、だったら自宅でピザ生地を買って、具材を乗せて自分で焼きます。 

美味しいパン屋さんは沢山あるけど、値段を上げると客足が遠退くと思って、値段据え置きでも小さくなっていくパンを見るのも寂しくて…。 

やっぱり物価高で、視覚的に美味しそうと思っても、なかなか買えなくなっちゃったなーと思います。 

 

 

・最近のパン屋さんは単価が高いなと思っていましたが、材料費の値上がりを考えたら仕方が無いですよね。 

ただ可哀想なのは昔からのパン屋さんですね。 

最近できた洒落たパン屋さんならメロンパンが250円でもそんな物かなでお仕舞いですが、元々150円で売っていたパン屋さんが200円になっているのを見ると、高いなと思ってしまいます。 

まぁ繁盛する店は美味しい店と極端に安くてコスパの良い店かのどちらかだと思います。 

 

 

・倒産は話題になりがちだが、新規にオープンしているパン屋もそれなりの数があるのではないか。 

都内などでは、個人宅を利用して曜日限定で、小さなパン屋を始めている人も見受けられる。 

コストを極力抑え、合理的に経営するにはベストな形とも考えられる。 

 

小売やネットなど、 

どんな業界でも競争は激しい。 

 

自分のお店の商品が売れるということは、どこかの店の売り上げを減らすということ。 

 

ただ売るだけではなく、 

創意工夫して、 

お客にとって魅力的な商品を出していく必要がある時代になっているのは間違いない。 

 

 

・実質賃金が上がらず物価だけが上がってますから前はパン屋で購入してたパンをスーパーなどのパンに切り替えた家庭が多いと聞いてます、食パンなど確かにパン屋のものは美味しいですしパン屋に食パンを買いにいけば菓子パン調理パンもついでに購入してましたがスーパーでは目的の食パンのみを買いますしメーカーのパンも進化してて意外と美味しい、味の日持ちもします。パン屋が苦しくなるわけです。 

 

 

・高級食パン店で半年バイトした経験から…パン屋は生産にまつわる機械や機械を設置する内装工事など、初期投資が高い。また1日で生産できる数に限りがある。賞味期限があるから売れ残りは損失になる。 

単価が安くかつ、大量に売れるものでない。初期投資の減価償却に長きの時間が必要。店長=正社員、他はパート、バイトに頼らないと利益が捻出しにくい… 

財力のあるコンビニが良質なパンを開発製造販売に力を入れている。 

余程のバリューとブランド力が無いとパン屋としての事業継続は難しいと思う… 

 

 

・数少ない近くのパン屋も閉店してしまいました。お惣菜パンなどに限らず、バゲットなどハード目のパンも美味しいパン屋さんでした。 

結構長い間あったのですが、原材料の高騰で値上げをしてから夕方になっても400円超える高いパンを中心に売れ残ってました。 

パン2個買ったりするとものによっては1000円近くになってしまうので、日常的には買えないですよね。 

 

せめて軽減税率が3%くらいだったら、耐えられたパン屋さんも多かったんじゃないかな、軽減税率で8%は高すぎますし、インボイスが始まったことも関係ありそうです。 

次に与党になる政党には、税金やシステムを見直してほしいです。 

 

 

・倒産件数の増加は高級食パン屋の倒産が大きいと思います。ただ、どこのパン屋もここ数年で金額がすごく高くなった印象があります。コンビニのパンですら価格が上がってしまい、昼食にパンを買うことが減りました。炭水化物ダイエットで日本人の米離れが進みましたが、小麦価格の高騰、グルテンフリーの影響でパンの需要も減っていくのではないかと思います。 

 

 

 

・昔パン職人をしていました。 

他業種へ転職する直前に、先輩から 

「パン屋はアホにはできないが、頭が良かったらパン屋をしない」と言われものすごく納得しました。 

捏ね、発酵、分割、成形、焼成を同時並行で段取り良く進めないとダメなので、技術が必要でした。でも給料は時給換算すると酷い物でした。 

パンが好きだから続けられる仕事だと思います。 

 

しれっと値上げしているコンビニはともかく、パンは価格転嫁が難しそう。 

個人店の本屋さんが消えたように、町のパン屋も消えていくんでしょうね。 

 

 

・パン屋も大変だけどケーキ屋さんもかなりキツいのではないかと店の前を通る度に思います。パンよりケーキの方が遅い時間帯でも結構売れ残ってるし、食べる機会がパンよりケーキの方が少ない。最近、初めて有名店に寄ってみたら、お客さんは引っきりなしで売れてました。小さいケーキ2個、クッキー少し、チョコがけギモーブほんの少しで3,000円オーバー。味は普通でまた食べたい感じでもなくガッカリしましたが食材などの高騰で、もの凄く工夫もされ大変なんだろうなと思いました。 

 

 

・近所に数年前にできたクロワッサン専門店は、成形済みの冷凍生地を業者から仕入れてそのまま焼いているだけのようです。 

ネットで同じような冷凍成形生地が販売されていて、試しに買ってみたら形だけではなく味も同じでした。 

 

自店の工房で成形や発酵をする昔ながらのパン屋さんを応援しています。 

 

 

・強力粉とバターの値上げが著しいですが、高級パンを謳ったチェーン店の閉店は単純に客離れでしょう。安い小麦を使い、混ぜ物で高級感や味わいを出しているパンは確実に飽きるので、また違う商品を開発しなければなりません。 

きちんとした小麦を使い、薄利で頑張っている店のパンは飽きませんから、結果として生き残るのだと思います。 

 

 

・商業施設にパン屋を誘致する仕事をしていましたが、客観的に見て本当にパン屋って割に合わないビジネスだなと感じました。 

 

初期投資は数億レベル、ロス率の高さ、コンビニ等も含めた競争環境、高い人件費、そして原料費。 

 

また、所謂「地元で人気のパン屋」と言われるような店は、スクラッチ製法(店舗で粉から作る)が多かったりしますが、職人を抱えて安定供給する必要があるので、大手チェーンより更に利益率がグッと落ちます。 

 

皆さん、地元の良いパン屋を守るためにも、是非どんどん買って応援しましょう… 

 

 

・ラーメン屋の倒産は当然と言えば当然だと思いました。一方で、パン屋さんは労力や技術が必要なだけに倒産するのは夢破れて可哀想だと思います。もっともFCっぽく何店も出されるのは手を広げすぎだと思う。パンだけなのに、かなりお金かかりますからね。高級食パンも同じ。私はパンを家でよく焼きます。強力粉は一番安いうきぐもしか使わないけど、焼いたその日に食べるなら問題なく滅茶苦茶美味しい。300円で4回焼ける。食べ過ぎてしまうから焼くのを制限している。地元で愛され続ける個人経営のパン屋さんというのがこの業態の限界かと思います。そんなに食べれないから、そんなに買えない。 

 

 

・最近は近所の百貨店に入ってたベーカリーが閉店した。 

方や近所の高評価のパン屋は国産小麦を使っている事を一番の売りにしており、元々高かったものを更に値上げしても尚、午後には大半が売り切れて繁盛してます。 

自分の行動範囲では、倒産するのは高級食パンとか中途半端に洒落た店など割と新参の店が多い気がする。 

地域密着型の元々信頼感が絶大だったパン屋は何とか持ち堪えている印象 

 

まぁこれを機にパン派だった人にはお米を見直す機会にはなるだろうし、米農家さんには有難い材料かな。和食を盛り上げるには逆にプラスに働きそうですよね。 

うちは週の半分は朝お米にして家計のバランスをとる方向に切り替えたけど、地元のパン屋も可能なかぎり応援したい 

 

 

・お米5キロ2000ちょっと 半月は食べられます そう思うとパンって高いよね 毎日は食べられない でもこのパン屋さん大した値上げもせず頑張っています 40年ちかく営業しています 焼きたてが美味しいのは当たり前ですが 冷めても美味しいです 

引越して遠くなったのですが 運動がてら 週一ぐらい自転車で買いに行きます この時代多少の値上げは致し方ないけど 食品の消費税は考えて欲しいです 代わりに付加価値税を復活させたらいいと思います 

頑張っている人が報われる世の中であって欲しいです 

 

 

・最近いいなと思う先進的な洋菓子やパン専門店は若手職人のバックに実は巨大資本がついているケースも増えてきた。職人と経営を分業するスタイルは良いのかもしれないが、昔ながらの個人店には根強いファンや、これといった強みがないと厳しい時代になりつつあるのかなあ。なので、好きな個人店は前より買って応援するようになった。 

 

 

・これも急増するラーメン屋閉店と同じ。 

元々スーパーなんかがパン工房も持つようになってから逆風だったんだよ。それに原材料費や光熱費の値上げもあれば、それ以前では高級食パンブームの終焉など、様々な要因があるよね。 

なんとか経営できているパン屋って、カフェも兼ねてたりしてるので、今後生き残るためにも、いろいろ工夫が必要かもね。 

 

 

 

・各業種ごとに利益の浮き沈みはあるが,平均約1,000万円の負債で倒産してしまう「パン屋さん」は,さまざまな業種の中でも,財政基盤が弱いほうに分類されよう.倒産件数が増加したのは果たして「パン屋さん」だけなのだろうか.(私にはそうは思えない.他のいくつかの食料店にも「パン屋さん」と同じことが言えそうだ) 

小規模の企業の倒産を防ぐためには,利益の安定化に加え,もしものときの資金の調達方法の検討が必要では. 

 

 

・パン屋さんのパンは高過ぎて毎日はとてもじゃなく食べられない。そこに小麦離れのブームが来てるから大打撃だろう。 

グルテンフリーという言葉は食へのこだわりの強い一部の方が実践してると受け止めていたのだが最近の書籍で小麦中毒という強いワードが出てきて正直なところ朝食のパンやおやつのクッキーなどを少しずつ見直そうかと思うようになった。 

それにしても街中のパン屋さんは増え過ぎていたから生き残るのは大変だと思う。 

 

 

・高級パン店倒産・破産がニュースにならないほど、当たり前になってきましたね。高級って、単に高価格なだけだったりして。 

それでも日本は、輸入小麦(粉)を買い支えしているので、諸外国程の高騰は見られません。 

小麦粉以外のコスト上昇が、もしかしたら影響が大きいのかもしれませんね。 

私は東京を離れてしまいましたが、盛岡の有名な総菜パン屋さんで修業された方が開いた、亀有駅近くのお店がいまどうなっているのか、ふと気になりました。瞬間的な人気爆発で、工場を増設したまではよかったのですが、人件費アップなどなど... 

 

 

・倒産されたお店にはすまないですが、自己資本が少ないのに、ブームに便乗してパン屋さん開業するから、ブームが下火になり、原材料の高騰とお客さんが少なくなる、倒産は必ず起きるでしようね、何の商売でも栄華盛衰あるのです 

ブームに便乗して開業すればブームが下火になると営業も立ち行かなくなるでしょう、そう簡単にお店開業などできるものではないでしょう、やはりお店を持ち営業しようと思えば、盛衰が起きても辛抱して栄華が劣づれる時まで耐えていく力のが必要でしょうね。 

 

 

・パンやケーキ、食物販や飲食の利益を圧迫しているのは廃棄ロスは大きいです。 

閉店1時間前には限られた品数でないと、経営は厳しくなるのは本音です。 

今はコンビニでも時間によっては品揃えより 

定番品重視ですしね。 

お客様からしたら品揃えの悪い店になるのでしょうが、慈善事業ではないので仕方ない場合もあります。 

 

 

・ラーメンもパンも、小麦粉の高騰に加えて、スープをとるのやパンを焼くのに光熱費がかかるので、値上げせざるを得ないが、値上げすると購入する方が買い控えてしまい、売上が下がってしまうのだろう。 

 

地域に根付いた昔からのパン屋さんはもともと単価も低めなので、少し値上げがあっても買えるけれど、もともと贅沢な高級食パンはもう買わないだろうな。 

 

ラーメンも美味しいところは千円超えるし、家で袋麺などを作ってがまんしてます。 

 

 

・小麦粉の高騰や家でパンを作れる機具なども流行ってるようでパン業界も厳しい現実があるようです。人手不足で工場関連は外人さんを沢山雇ってるようで日本人だけでは手が足りない深刻な状況になってきています。食料関係など人は食べていかなければ生きていけないので、パン屋さんその他飲食店の倒産などはできるだけ防いでほしいと願いたいです。 

 

 

・もうベーカリーのパンなんて高くて買えないのよ。 

たとえば昼食にパン1個では足りなくて2個は欲しいんだけど、ベーカリーのパン2個で500円以上出すならば、スーパー(コンビニじゃ無理)でランクが上のお弁当もしくは小さな弁当とPBのカップ麺を買える。 

 

 

・グルテンフリーの傾向、急増した高級食パンのお店の急増から、 

倒産件数が増えているのは容易に考えられます。 

それと、以前に別記事でコメントを書いたことがありますが、 

リエゾンプロジェクトという、簡単な研修を受ければ素人でもパン屋を開業できるサービスを行なっている企業があります。ノウハウと資材をリエゾンから提供してもらい、ほぼ決まったレシピのパンしか作れないけど、多額の資金は必要なく開業できるそうです。 

しかし開業が簡単な分、当然差別化は難しく、コンビニのようなロイヤルティが必要とのことで、すぐ経営難で閉店するお店が出ている、と知人から伺いました。 

殆どネットに情報が出てきませんが、このサービスについては詳細を調べたいと思っています。 

 

 

・時々仕事途中でよく行くパン屋。 

コーヒーが無料で付いてくる。 

パン生地が美味しくて色々頂く。 

パンは200円〜400円台だが 

食べるスペースが広く1000円以内でゆっくり楽しめる。 

 

自分はそこで食べたい派なのでゆっくり食べれるスペースがあるのと駐車場がしっかりあってパンが美味しいので楽しみの一つになっている。 

コンビニのパンより高いけど美味しさが違う。でもパン屋さんは働く人は朝早くから動いてるだろうから大変だろうなと思う。 

 

 

 

・インストアベーカリー・店内でパンを焼く準備で早朝からお仕事されている姿を見て大変な労働時間であることを実感しました。更に閉店間際には売れ残ったパンの値下げです。そこにロシアのウクライナ侵攻で世界的に小麦価格が暴騰。原価を売価に上乗せして売り上げが減れば結局売れ残りロスと売上額減少のダブルの利益マイナス要因となり、追い打ちかけるようにマイナス金利政策終了で金融機関での借り入れ「金利」を考えれば「倒産」を決断せざるを得ないのではと・・・深刻です。東証プライム市場上場の「大企業」だけが賃金大幅アップの「好景気」という超格差社会です。 

 

 

・急増しているのは記事に示す通り高級志向に乗ったパン屋だろう。あとは経営者の老齢化か。それ以外、地元で小さく営んでいるところは手堅く続いている。価格は決して安いとはいえないけどね。スーパーに入っているベーカリーも高くなったし、コンビニも頑張って新商品出してるけど、やっぱりパン屋さんのパンのほうが腹持ちよくて食べ応えあるんだよね。 

インフレでなかなか給与が上がらない実情があるなら、政府は8%にしている消費税は5%まで下げるとか、そういう方策を取らない限り、売り上げは厳しいままだろうね。どうしてもヤマザキパンとかには勝てないだろうし。 

 

 

・美味しいパン屋さんは残ると思う。 

いつも通ってフランスパン買ってるパン屋さんがあるときからフランスパンの味が変わった。 

小麦変えたのかな?と思う。 

前より美味しさがない。香りだろうな多分。 

でも好きだから他のパンを買いに行くけど。 

素人だけど味はわかるのよ… 

お客さんわからないだろうと思うのかも知れないけどね、わかるのよ。今は何でも高くなったから仕方ないよね。 

 

 

・毎年近所のデパートでやっているパンフェアのチラシが先日入ったのですが値段にビックリしています。 

デパートのフェアに出店出来る様な人気店は、それでも買ってくれる客が多勢いると思いますが、安くて美味しいが売りの街のパン屋さんは、価格転嫁もどこまでして良いか悩まれているかと心中察します。 

 

 

・小麦粉の価格が高騰しているのも関係あるけど最近はスーパーの中にあるベイカリーが安い値段で販売してるからわざわざパン屋さんに行く必要が無くなった。それから高級食パンは出た時から買っている人達が飽きれば潰れるだろうなぁって思ってました。これもスーパーに行けば手頃なお値段でおいしい食パンが売っているのでわざわざ高級食パンを買わなくても。今は何もかも値上がりして大変なので節約出来る物は押さえないと。 

 

 

・原材料高騰の問題よりも供給過剰が要因だと考える。 

高級食パンを中心とした僅かな品揃えを行うフランチャイズチェーン店が倒産の中心では無いかと思われる。 

コンビニでもPB商品をはじめ比較的価格が高くクオリティーの高い商品も増えているので個人商店のパン屋さんなどはこれからも経営の難しい時代が続きそうです。。 

 

 

・小麦から国産で作ってそこで、自社のパンを作ればいいでしょう。北海道とか栃木とか、小麦を生産が多い県がある。そこで自家製のパンを作ればいいだけで、今は米粉のグルテンフリーを選ぶ人もいる。倒産しても、違う形で再生を 

諦めずにして欲しいです。人生は諦めたらそれまでですよ。パンを作る技術が 

あれば、それを生かして、頑張って欲しいです。 

 

 

・大昔の株式投資にはお菓子のメーカーの株が鉄板と言われた時代がありました。 

子供が減らないという大前提でしたが。その他、薬品や燃料などでしょうか。 

現在では、どうかと言えば皆さんもご存じの通りですね。 

 

主食のパン屋さんが倒産するという事態は、とんでもない重篤な事態ではないでしょうか? 

ちょっと前にも ラーメン店の倒産の記事がありましたが、末恐ろしいというか、何とも言えない恐れのようなものを感じます。 

 

 

・スーパーに売ってるパンもかなり高くなりましたよね。 

地元の老舗パン屋さんの食パン、ちょっとお値段高めでしたが 

値上げせず頑張ってくれてるので、最近はそちらのパンばかりです。 

小麦の味がしっかりしていて、さすが老舗だなと思います。 

ずっと続いて欲しいのでこれからも通います。 

 

 

・街中の手作りパン屋さん、前を通るといつもパンの焼ける良い匂いがして惹かれますが、グッとガマンをして通り過ぎます。スーパーで買う食パンは1斤100円、パン屋さんの惣菜パンやデニッシュはひとつ200円もするので購入できません。家で食パンに野菜やウインナー、溶けるチーズ順番に乗せてお昼に食べています。パン屋さんの香ばしい匂いの誘惑に負けず工夫して美味しいパンを食べ自衛しようと思っています。 

 

 

 

・パン屋に限らず飲食店でも倒産するのは仕方がないこと。飽和状態のエリアでは競争が激しくて自然淘汰されていく。とにかくパンが欲しければスーパーで買えば安く買える。とりわけこだわりがあるわけではなく普通に山崎パン、敷島パンで十分である。他店との差別化をはかってもこだわりのある消費者はごく一握り。借金を抱え込む前に早めに店をたたむことが一番だと思う。 

 

 

・パン屋さんは、減った印象がなかったけども、街中の本屋さんが少なくなりました。 

ふらりと入って、店内一周してからパラパラめくって読んでみようかな・・・と、買ってみた本、けっこうありました。 

今はインターネットで買う人が増えたから、出会いの一冊という本がないです。 

パン屋さんも本屋さんと、同じだと思います。 

お取り寄せできますしね 

でも、今まであったお店が閉店してしまうのは、正直さみしいですよね 

 

 

・小麦価格の値上りも倒産の件数増加の一因だけど、高級パン販売店の乱立後の倒産が件数増加の大きな要因の一つじゃないかな。近所でも高級食パン店と呼ばれる店が一時期は10店舗程あったけど、今じゃ1軒しか無く、しかも有名パン店の系列等では無い、地元開業のお店で今でも結構賑わっている。最近はやっていた唐揚げブームと同じじゃないかな。 

 

 

・うちの近所にとてもお洒落で可愛いパン屋さんがありますが、コストを究極に下げている為にパンが非常に小さい。子供のオモチャの様にディスプレイされて可愛いパンですが、店内はオーブンの熱で暑い。夏に行ったので頭がクラクラしました。パン屋さんの根性は凄いですね! 

小さいお子さんがいる親の為の店でディスプレイされたパンを買い占めたので、私が店を出たらまたパンをディスプレイされるみたいなこだわりの店でした。 

ずっと入り辛かったのですが、もっと入り辛くなりました。笑 

 

 

・超パンマニアです。 

 

高級食パン店のほとんどは価格高騰しなくても衰退していくと思っていました。 

 

何故ならパンというより、生地に生クリームや蜂蜜などの副材料が多すぎてどちらかというとスイーツとの中間にあるからです。 

 

朝食に食パンが多いかと思いますが、ジャムは合うけどハムは合わないと感じたことある人いませんか? 

 

そういうパン(特に蜂蜜や砂糖をたくさん使い酵母に小麦以外の餌を与えてしまっているパン)に小麦の香り旨みをしっかり引き出すレシピは実現できません。 

 

インスタ映えするだけの食事なんかもそうですが、美味しさの本質を捉えてないインパクトだけの食事ってだいたい長く続かないですよね。 

 

高級食パンは素人がホームベーカリーで作れますが、 

本格的なハードパンは作れません。 

 

価格高騰が後押ししてトドメ刺してる印象があります。 

 

 

・パン屋などの物販は、固定費がおおきいんじゃないの。家族で自分の土地でやるなら、おおざっぱには設備と光熱費と材料でいいけど、家賃やバイト代などは大きいと思うよ。その日全部売っても売り上げって分かっているので売れ残ったらマイナス。仕入れも消費期限があるでしょうし。 

飲食業って大変だと思っている、この値段でよく成り立っているなって思う店もある。 

 

 

・昔から続いてるパン屋さんが顔馴染みだし、安心して食べれる。職場の人が高級食パンを買ってきたけど、美味しいのは美味しかったけど、値段聞いて引いた。やっぱり手軽に変える所が1番だと。コンビニのパンもパン屋さんには劣るけど美味しのもあるから、ちょっとした軽食として食べる。新規でパン屋さんは、厳しくなっていくと思う。 

 

 

・もっと早く倒産していたはずなのにコロナ補助金で生きながらえてしまったものが倒産しているだけ。倒産は悪いことのように言う向きがあるが、人的資源の再配置によって産業の活性化に繋がるプラスの面がある。購買力平価から極端に乖離した円安でも同じことが起きていて、倒産すべき企業が生き延びてしまって産業界の新陳代謝が進んでいない。これももっと問題にすべきである。 

 

 

・普通のパン屋さんとかベーカリーがつぶれてる印象はないなあ。流行りに乗ってたくさんできた高級食パン店は知ってるだけで3軒ほどなくなったが。(移転しただけかもしれない) 

 

普通のベーカリーが商品ラインナップの一つとして高級食パンというのは経営戦略として正しいが、高級食パンメインでオープンした店はさすがに厳しいでしょ。というか継続企業としての体をなした業態じゃないと思う。 

 

 

・日本人は小麦のグルテンが免疫異常を起こしやすいと聞いてから、もう1年以上パンを食べていません。賛否両論あると思いますが、花粉症歴30年の私が今年は症状がなくなりました。パンの原材料表示を見てみるとこんなに沢山の物が入っているのかと驚きました。お米は水を入れて炊くだけの超自然食品だと改めて思いました。 

 

 

 

・パン屋さん、ラーメン屋さんなど原料高騰の原因は政府、日銀の円安放置です。原料が上がっても飲食業はいくらでも価格転嫁できるわけがない。大企業が円安で儲かって株価もあがり賃金も大幅上昇のかげでこういうことが当たり前に起きているのです。行き過ぎた円安是正を早急に講じるべきです。 

 

 

・自分でパン作ったら、凄い大変な工程でこの価格は安いな〜って思います。 

 

高級食パンはちょっと甘くて食べやすいけど、トーストとかにはあまり向いてない気がします。 

 

農業などもそうだけどものづくりって凄い大変で手がかかるものだから、適正価格にしていけばいいと思います。 

 

 

・原料高・光熱費・燃料費及び価格転嫁の難しい小売り販売店が殆どの業界、それと、一時期の高級食パンブームの店も影響しているのでは?どこどこで修業をして数年たてば、直ぐに出店出来てコジャレタ店が多い。どうせ商品内容は似たり寄ったりで、何度も食べたくなる商品が少ない。端的に言えばオーバーストアなのではないだろうか?朝食用のパンをパン屋さんで買うかというと殆どがスーパーの買い物ついでにメーカー品の食パンを買うのがセオリーだと思う。そうするとパン屋さんは映えする商品に向かって行きチョットブームになってすぐに飽きられて終わってしまう。それが小売り店の現状です。 

多分色々な街の商店街がシャッター通りになったのはこういう事なのです。 

 

 

・37件の倒産が多いのか少ないのか。全国に何万件も存在するであろうパンのお店、分母の大きさから見ればまだまだ安泰の業種ではないか。確かに原材料高騰の厳しい環境はあるが、一般論としてそもそもパンの原価は他の食品に比べて低い。コロナに前後して雨後の筍のように増加したお店の数が調整段階に入っただけ、だと思う。 

 

 

・小麦価格の上昇が原因で店仕舞いするくらいなら、国産と外国産の安い米粉で作った米粉パン100%の商品で勝負すると良いでしょう。  

 

時代の進化とともに、アトピー性皮膚炎、大腸がんの原因となる小麦たんぱく質グルテン食品を敬遠する客層が増加傾向にある中、むしろ、米粉パンの方が売上高が良くなるでしょう。 

 

 

・近年グルテンフリーを心掛けるようになって、パン屋さんとかラーメン屋さんに行く機会はほとんどなくなったせいか、たまーに行くと値段見て「うそだろ」みたいな感じで、1個とかしか買わなくなりましたw でもそのパン屋さんはいっつも混雑してるから、人気店にはグルテンフリーブームや価格の向かい風も全く関係なさそう。たまにしか行かないから、いまだにこの価格感に慣れず、毎回びっくりして食欲が失せるおかげで、図らずもグルテンフリー生活は順調です。たまーに行く普通のラーメンもアホみたいに高いし、スイーツも高いから買う気が失せて砂糖断ちも順調だけど、この価格感、今後も続くのかなあ。。 

 

 

・うちの近くのパン屋さんは国産小麦にこだわって作っています。北海道小麦もあるんだから、外国産小麦じゃなくて、国産小麦に切り替えるべきです。ハード系のパンはグルテン多めの外国産で作るのが一番だと思いますが、まずは国産小麦にシフトするのも有りだと思います。 

 

 

・いつもパン屋さんに行くと思うのですが、安いです。あんなに美味しいのでもう少し高くても買います。パン屋さんのYoutubeを見ていても、早朝から手を掛けて作られているのが伝わってきます。それを考えても、他のケーキ等の価格と比較すると、どこのお店もパンの販売単価が安いなといつも思います。 

消費者としては有難いのですが、手の込んだ付加価値の高いパンはもう少し高くても買いたいと私は思います。(一時期流行った高い食パンはまた別ですが。算入障壁が低い割に利率が高いから乱立したのだと思いますし。) 

 

 

・全国的には倒産件数が多いのですね。高級食パンの店は2社とも直ぐに潰れていましたが、個人経営のパン屋はそこそこ高値なのに朝から列になって昼には完売。月1回移動販売で来る郊外のパン屋も車が来る前から行列。田んぼの脇にある小さなパン屋も開店時間に来店しても直ぐに売れてしまう。 

新たにパン屋2号店をオープンしている店もあります。田舎ですが、沢山の個人経営のパン屋さんがあり、どれも客足絶えない様子です。 

 

 

・パンが大好きなのでこのニュースは悲しい。しかしここ1、2年でパンはすごく高くなったと感じてるので、以前よりずっと贅沢品化したのかも。 

30年価格が安定してて暮らしやすかったけど、その間世界は緩やかなインフレで経済成長を続け、相対的に日本は置いて行かれ安くなってしまったんかな。やっと日本もインフレが始まるんとして、みんなそれに慣れていないし、物価が上がった後に給与が上がる仕組みだろうから、過渡期の今はほんとシンドイ。けど良くなっていくと信じ、パン高騰も受け入れんとやなと思ってる涙 

 

 

 

・倒産理由は一つではないと思う。 

原材料費が高騰したのも一つの原因ではあるかもしれないけど、最近のパン屋でも、ビックリするほど単価の高いパン屋が結構ある。惣菜パンひとつ買うだけで500円近くしたり、数個買っただけで2、3千円するパン屋もある。 

まぁ、それなりに美味しいんだけど、所詮パン。 

そんなパンはしょっちゅう食べるんじゃなく、時々食べるのがいいのであって、朝食や普段食べるパンはスーパーに売ってるような食パンの方が飽きがこないし、トーストにしても、何かをトッピングしても主張しないから使いやすいと思う。 

 

 

・ラーメン屋の倒産件数増も報じられていたが,パン屋もまた同じコスト構造と需要の落ち着きによる倒産増という粉もの倒産の一つ。 

 

しかし,よくよく考えてみるならば,短い消費期限による廃棄ロスには冷凍品として流通させられる工夫の余地があるし,そもそも固変分解から把握できる限界利益の算出にあたり,変動費の見積が甘くはなかったか,フランチャイズ契約店ならばロイヤリティ負担が及ぼす影響度をも自問自答した方がいい。 

 

コロナ禍による支援策の一つに休業保障があり,昨年の所得税の申告納付期限までに納税資金の不足を理由に期限内納税できなかった個人・小規模事業者もチラホラいたが,その中には経産省が管轄する事業復活支援事業の利用者も含まれていたことからすると,実質的には「放漫経営」にカテゴライズされるべき倒産も相当数ある気もしないではない。 

 

※雇調金と休業支援金との重複受給や支援金の二重受給は論外の不正。 

 

 

・材料を安定的に国内生産すればパン屋ももう少し負担が減るのではないかと思う。小麦そのものの生産だけでなく、乳製品は飼料に至るまで国内で回せるようにして、食糧自給率の髙値を目指し、維持するべきだと思う。他所の国の状況に左右されるのは怖い。 

 

 

・あちこちで ドンドンと無くなっているのは 高級食パン専門店でしょう。 

パンを焼く腕のある方なら 

解ると思いますが、食パンひと種類に絞っても 原材料費から あの販売価格は ボッタクリ過ぎると思います。 

いっときでも 陽の目を浴びた時代があったのは 良かったのではないでしょうか。 

 

自分も一時は あちこちの店で 買ったこともありましたが、皆さん、飽きてしまったってのが、本音でしょう。 

やっぱり街の 小さなパン屋さんのものが 美味しいです。 

 

 

・高級食パンブームが去ったことで、パン屋さんというよりも、ブームに乗っかってオープンした食パン屋さんが倒産しているからじゃないでしょうか。さらに物価高騰で小麦やほか原材料も、かなり値上がりしている。ということは、その分儲けも以前よりも少なくなっている、ということですもんね。スーパーの食パンも値上がりしているからか、最近はまずスーパーのプライベートブランドの価格の安い食パン、しかも8枚切りから売り切れてます。ただ一方で、近所では新たにパン屋さんとマフィン屋さんがここ1年でオープンして、そちらは繁盛していることから、ちゃんと価格に見合った美味しいものであれば、ある程度の価格帯でも売れている気がします。タピオカジュース屋さんが淘汰されゴンチャのような本当に美味しいタピオカ屋さんだけが生き残ったように、高級食パン屋さんも淘汰され、今後は本物の美味しいお店が少しだけ生き残っていくのではないでしょうか。 

 

 

・小麦粉に限らず、食品が高騰しています。特に「野菜」です。1玉100円前後だったキャベツが300円超え、白菜が4分1個が198円、1玉で700円前後ですよ。貧乏人は庶民の味方のキャベツや白菜までもが「買えない」時代になって来ました。かと言って底辺企業は給料が上がる訳でもありません。「貧乏人は死ね」と言っているようなものです。食料だけの高騰は政府がしっかりと管理して欲しいものです。 

 

 

・フランスパンが好きで、よく買うけど、チェーン店のパン屋で、細めのバゲットが1本360円くらい、太めのは1本500円くらいする。 

米食のほうが安く生活できる。 

なんだけど、やっぱり食べたくて買ってしまう。 

焼きたてのに、エシレバターとかつけて食べるの最高。 

ちゃんと硬く焼いてる店のじゃないとイヤなので、選択肢も少ないし。 

爪で叩くとカツカツ音がするくらい硬くないとね。 

惣菜パンも1個300円くらいするし、本当にパンが高くなった。 

 

 

・パンが大好きで今日もお昼はパン屋で買ってきました。そこは以前は税抜100円で一部はちょっと高い位が看板だったんだけど数年前から安くても税抜140円になってしまった。物価高騰もあるので仕方ないと思いますが、でもとても美味しいしそれでも他店よりは安いと思います。 

 

 

・高級パンの閉店も多いですが、100円パンの店の閉店も多いです。 

結局値段が上がっても支持されるお店が生き残れるという事ですね。 

最近北海道発祥のペンギンベーカリーが近所に進出して来ましたが、いつまで続くか心配です。 

 

 

・実家の近所に老夫婦が営んでる老舗のパン屋があります。現代のような色々と工夫を施された創作パンなんて1個も無く、至ってシンプルなパンのみが並び、価格も創業当時から数回しか値上げされてません。 

味もシンプルでお世辞にもめちゃくちゃ美味しいというものでもありませんが、何故かふとした時にパンが食べたくなったら、いつもそこに足を運んでしまいます。 

あんぱん90円 

クリームパン100円 

シュガーバター110円 

先日も「値上げしないの?」と聞けば「値上げなんてしなくていい。儲けはアンタ達の笑顔」と言ってくれる婆ちゃん。昔より腰も曲がってしまったけど、これからもずっと応援してます! 

 

 

 

・高級食パン店が不振なのでしょうね。 

地元にもブームに乗って2店舗開店しましたが、今は1店舗のみです。 

やはりこれだけでは客は長く来ませんね。 

スーパーで88円の食パンがあるのに800円の食パンを毎日食べるのは稀な人でしょう。 

また、街のパン屋さんは1つ180~350円くらいなので2つも買えばコンビニ弁当相当になってしまう。 

逆にスーパーに併設されたパン屋なら調理パン1個100のものもある。 

物価高の今は安い方に行くから仕方ないですね。 

 

 

・ある時期からすごくパン屋のパンが高くなって遠ざかってた。家族四人、朝の分とちょっとおやつで食べる分を買うと2000円近く 

するので。だけど色んな物が値上がりし、代わりにスーパーの菓子パンを買ってたけど、それもけっこう上がってきて、こんなイマイチなパンを食べるくらいなら(体にも良くない説もあるし)と一周回ってパン屋で買うことがまた増えました。あまりの物価高で、パン屋のパンがそんなに高くないとさえ感じてきた。どんどんまだ上がるのかな… 

 

 

・パンは高くなった。 

前までは1回で5個買っていたところ、 

1.2個ぐらいしか買えなくなっている。 

 

賃上げだ~なんて言っているが、 

一部大手企業だけでほとんどの家庭は 

苦しい家計だと思う。 

 

パンのようなできあがった食べ物よりも、 

米、肉、野菜、調味料などの材料・必需品のほうに 

回ってしまうので(それを買うのも苦しいけど) 

パン屋は本当に大変だと思う。 

節水・節電・シャンプーのポンプ回数減らし、コーヒーをインスタントに 

などなど、みな我慢して生活しているのではないだろうか。 

 

 

・たまに高級生食パンを食べたいと思って買ったりするが、売る側からすれば毎食のように買ってくれないと安定しない。そうなると 

こだわりのある人や富裕層でないと 

定着しないだろうから流行りだした頃から 

こうなることは薄々わかっていた。 

近頃、パン屋ではバンを買っていない。 

小さくて高いから。高くておいしいのは 

当たり前だと思うし。 

日常的にはコンビニやスーパーのパンで私は充分です。 

 

 

・元商店主です。商店会で二代目パン屋の息子と付き合いありましたけど、小麦粉高騰で 吐き気 するって言ってましたね。自分も雑貨とかの仕事少ししていましたけど、コロナ前100枚315円の紙袋が、先日同一商品の値段を確認する機会があり、670円になっていました。弁当屋ならパッキング代とか、すさまじく高騰しているでしょうし、油だ、紙カップだと、損益が合わなくなってる、お店さん たくさんあるでしょうね。すごく人気で、1日カレーパン500個売れます!なんてお店なら、コスト増も消化できるでしょうけど、街のこじんまりしたお店さんだと、売っても赤字です!みたいな所が、全国にある。帝国DBが把握しているのって、廃業届とか保健所に営業廃止申請した数とかそんんでしょ、コロナにかこつけて、うちも税務署への廃業届も、保健所への営業許可返上もしてないですし、そんなノーカウントは計上されてないだろうから、もっと多いです。 

 

 

・どう考えても朝食がパン派なら6枚切200円ぐらいじゃないと生活が持たない。高級食パンはたまに特別感を味わうくらいならいいけど日常的に食べるものじゃないよね。 

地元の駅ナカにあるパン屋さんは若干高いけどつぶれない。理由は単純に立地が良くてイートインできるから。仕事帰りに寄りやすいし、そこまで量を食べない女性とかはサクッとイートインで済ませてる人が多い。パンだけじゃなくクッキーやマドレーヌ、スコーンを売ってるパン屋も増えたね。ニーズに合わせて変えて行くことも必要。 

 

 

・輸入小麦の価格高騰は主要生産国でも有る「ウ国・露紛争」の影響も有り 

原料の価格転嫁も消費者も製造者も吸収できない結果だろう。 

消費者側は可処分所得が上がらない為、生活費を抑制する。製造者側は 

価格を転嫁すれば売り上げが落ちる。このジリ貧状態を政治の力で 

何とかしてもらおうにも政治力が無い。財務省の緊縮財政に実質増税の 

現状は変わらない。財務省を解体し「歳入庁」を作り税収の効率化と 

透明化を促進しないと日本は後進国の仲間入りから抜け出さないと思います。 

 

 

・パン大好きで、パン屋さんのものを食べたいんですけど、高いんですよね。 

お腹いっぱい食べようものなら、普通にランチ価格になってしまう。朝食のパンも、毎日のことなので、スーパーの食パンです。たまに、パン屋さんのパンを買うのがご褒美になっている感覚なので、それじゃあ、パン屋さんもやっていけないですよね。 

 

 

・昔ながらのパン屋は飽きないし、いつでもお客さんがいますね。結局そこで買ってしまう。天気がいい日は近くで食べてリラックスできるのも気軽に買えて、日常に溶け込んでいるからかな。 

長い名前の、刺さる人には刺さるパン屋はほとんどなくなりました。おみやげでもらったけど、何もつけなくても食べられるパンでしたね。日常的に食べるパンではなく、それきりでした。 

 

 

・一時期高級食パンが流行った時に地元にも1,2店舗そのような専門店が出店しましたが、今はどちらも撤退しました 

 

一方、昔から駅前にある地元では人気の老舗パン屋は店が手狭になった事から、駅前という最高の立地条件を捨てて住宅街に移転し個人的には継続的な集客はどうかな?と心配しましたが 

 

そんなのどこ吹く風、常にお客さん来ているようで繁盛しています 

 

結局、その店舗にしっかり支持されるだけの商品、品質とファンがいるかどうかなんでしょうね 

 

 

 

 
 

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