( 156711 )  2024/04/06 00:34:41  
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川勝知事は4月5日に取材に応じ、4月1日の県庁の入庁式での発言を撤回した。

川勝知事は職業差別であると理解される発言をしたことを申し訳なく思い、職業差別をしていないと主張した。

川勝知事の発言により、県に2300件近い苦情が寄せられ、川勝知事をめぐる問題が発生していた。

(要約)

( 156713 )  2024/04/06 00:34:41  
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取材に応じる川勝知事(4月5日) 

 

静岡県の川勝平太 知事は4月5日午後6時半から取材に応じ、4月1日に行われた県庁の入庁式での発言を撤回しました。 

 

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取材の中で、川勝知事は「職業差別ととらえかねない表現だとなり、また職業差別であると理解している人が急速に増えてきた。そういう理解をしてもらうのは本意ではない。職業差別ととらえた方がいて、不愉快な思いをさせたことを申し訳なく思う」と述べています。 

 

その上で「職業差別は悪。してはいけない。そういうつもりもない。そういうことをしてきたこともない」と主張し、「職業差別を受けているという風に、私がそれを言っているととらえられると誠に遺憾千万の状況」と口にしました。 

 

川勝知事をめぐっては、新規採用職員を前に「実は静岡県、県庁というのは別の言葉でいうとシンクタンクです。毎日、毎日、野菜を売ったり、あるいは牛の世話をしたりとか、あるいはモノを作ったりとかということと違って、基本的に皆様方は頭脳・知性の高い方たちです。ですから、それを磨く必要がありますね」(原文ママ)と、職業差別とも受け取れる発言をしたことで、4日午後5時までに2300件近い苦情が県に寄せられる事態となっていました。 

 

テレビ静岡 

 

 

 
 

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