( 156741 )  2024/04/06 01:09:00  
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スポーツ庁の室伏広治長官は、米大リーグ・ドジャースの大谷翔平の元通訳であった水原一平氏の違法賭博疑惑についてコメントし、「選手や関係者はコンプライアンスを徹底し、違法賭博に関与しないよう努める必要がある」と述べた。

また、スポーツ振興くじの運営は法的に適正であり、賭博や反ドーピングに関する法律だけでなく、他のルールにも従う必要があるとし、スポーツ界の高潔さと中立性を維持するために全力を尽くす考えを示した。

(要約)

( 156743 )  2024/04/06 01:09:00  
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スポーツ庁の室伏広治長官 

 

 米大リーグ・ドジャースの大谷翔平の通訳だった水原一平氏の違法賭博疑惑を巡り、スポーツ庁の室伏広治長官は5日の記者会見で、「選手やコーチ、関係者がコンプライアンスを徹底し、(違法賭博に)関わることがないように取り組む必要がある」とクギを刺した。 

 

【写真】国際犯罪捜査対象になったと報じられた水原氏 

 

 日本スポーツ振興センター(JSC)が運営するスポーツ振興くじは「法律の上で適正に行われている」とした上で、「賭博だけでなく、反ドーピングも含め、法律以外にも守らなければいけないルールがたくさんある。スポーツ界の高潔さや中立性を確保するため全力を挙げたい」と述べた。 

 

 

 
 

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