( 156808 )  2024/04/06 13:24:15  
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FNNプライムオンライン 

 

自民党の長谷川岳参議院議員に対し、北海道庁が、国の北海道関連予算の成立時、組織的に「お礼」の連絡をしていたことがわかった。 

 

北海道・鈴木直道知事「メールで全庁一斉に『お礼対応』を周知することは適切ではないと考えている。今後、こういった対応については改めていただきたいと思いますし、そのように指示した」 

 

北海道の鈴木知事は、道庁の国への予算要望をまとめる部署が3月、「先の閣議決定同様、部長職から長谷川参議へお礼連絡をいただきたい」などと幹部職員に複数回メールしていたと発表し、“不適切だった”とした。 

 

また、副知事を含む幹部職員4人が、議員から威圧的な言動を受けたことも明かした。 

 

長谷川議員は3月、客室乗務員や札幌市の職員に威圧的な言動があったと報じられ、「私の表現方法が時代にそぐわないものであることを痛感いたしました」などとブログにつづっていた。 

 

北海道文化放送 

 

 

 
 

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