( 156941 )  2024/04/06 22:57:45  
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元宮崎県知事の東国原英夫が、静岡県知事の川勝平太氏の発言について、川勝氏がエリート層に共通する職業差別や学歴差別の持ち、それが口に出てしまった可能性があると指摘。

川勝氏が適切な判断ができていないと述べ、辞職発表がボーナスを狙ったものだとも断言した。

(要約)

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 川勝平太氏 

 

 元宮崎県知事でタレント・東国原英夫が6日、カンテレ(関西テレビ)「どっとコネクト」に生出演。静岡県・川勝平太知事の騒動について、私見を述べた。 

 

 川勝知事は今月1日、新規採用職員への訓示の場で、職業差別とも受け取れる発言をしたことが問題となり、3日、「6月県議会をもって辞職する」と表明した。 

 

 たびたび不適切発言で炎上してきた川勝知事は、早稲田大学政治経済学部教授を経て、知事就任前には、静岡文化芸術大学の学長を務めていた。現在、4期で15年目。 

 

 07年から宮崎県知事を1期(4年)務めた東国原は、川勝知事について「僕の経験上、政治行政に携わって、エリートの人たち多いんですよ、官僚さんとか、政治家さんとか、首長さんとかに。この人たちは潜在的に、職業差別とか、学歴差別を持っていると思います。そういう発言をいっぱい聞いてきました。なので、おそらく、潜在的にあるものが口をついて出たんだと思います」と語った。 

 

 さらに「川勝さんの場合は、何が悪いことなのか、何を言ったら悪いのか、判断できていないと思う」とし、6月で辞める発言についても、「ボーナス狙い。6月というのはボーナスしかない」と断言していた。 

 

 

 
 

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