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慶應卒・年収800万・・・46歳の彼が婚活で大苦戦→再婚にたどりついた軌跡

東洋経済オンライン 4/7(日) 10:32 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/569e47fa96f7575106a02f1bea894ae04cd05b96

 

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46歳の男性である博之さんは2年前に再婚し、現在は子育てをしている。

彼が再婚に至るまでの道のりは、自己改善よりも活動を続けることに焦点を当てて努力してきた。

過去の離婚や婚約解消など辛い体験を経て、今は楽観的で寛容な11歳年下の女性と出会い、幸せを見つけた。

彼は新しい妻に対して尊敬と感謝を持ち、家事や育児に積極的に参加している。

(要約)

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2年前に再婚を果たした46歳男性。彼が次の幸せにたどりつけたワケとは?(イラスト:堀江篤史) 

 

 結婚が当たり前ではなくなった時代。自分に合った相手を見つけて相手からも選んでもらえることはどんどん難しくなっている。年齢を重ねて、独身の同世代が少なくなるとなおさらだ。 

 

■エリート会社員博之さんが離婚した理由 

 

 2年前に再婚を果たして現在は子育て中の矢野博之さん(仮名、46歳)のスペックは決して悪くない。東京23区内に実家があり、慶応義塾大学を卒業してからは一人暮らしをしながらの会社員生活。大手メーカーで管理職をしている現在の年収は800万円を超える。 

 

 「新卒で入った会社で20年近く勤めてから転職し、今の勤務先で3社目です。婚活をしていたときも年収は700万円ほどありました」 

 

 身長は166センチで体重は70キロ台後半。スマートとは言えないが太り過ぎでもない。頭髪はやや後退しているが優しく真面目そうな雰囲気を漂わせている。 

 

 「婚活を始めたのは2015年11月です。結婚相談所での5年半で150人以上とお見合いをしたと思います。お見合い申し込みを断られたことは数え切れません」 

 

 東京在住のエリート会社員である博之さんには2つの弱点があった。1つ目は離婚歴があって前妻との間に息子がいて養育費を払っていること。それだけでお見合い自体を断られることが圧倒的に多かったという。 

 

 「前の妻はすぐに再婚して、再婚相手と息子は養子縁組をしました。だから私が養育費を払う必要はないのですが、実の父親であることには変わりないので月1万円だけ息子名義の銀行口座に振り込むようにしています。会うのは年に1回程度ですけど」 

 

 気になる離婚理由も博之さんは詳細に教えてくれた。4歳年下の前妻との出会いはネット婚活で、交際していたときに海外駐在になったのをきっかけに結婚。帰国後に子どもが生まれてから前妻の性格が急変したという。 

 

 「専業主婦だったので家事や育児を任せ過ぎていたのがよくなかったのかもしれません。反省して私も家事に参加するようにしたのですが、『お前』呼ばわりをされるようになって殴られたこともありました。それに私が怒ると110番通報をされ、私が暴力を振るったと嘘をつかれて……」 

 

 

 明らかにDV被害だが、博之さんは結婚自体が嫌になることはなかったようだ。前妻の申し入れで離婚をした後、「一人はやはり寂しい」と婚活を再開。今度こそちゃんとした女性と結婚したいと思って結婚相談所に入会した。しかし、交際相手から宗教の勧誘をされるなどのトラブルがあったという。大人しそうな博之さんは狙われやすいのかもしれない。 

 

 「相手は私と同じくその結婚相談所の会員だったので明らかに管理不行き届きです。クレームをつけてすぐに退会しました」 

 

 社会人としては管理職分野でのキャリアを重ねているという博之さん。雰囲気は優しげだけど、プロの「管理」には厳しいのだ。勤め先と同じく結婚相談所も2回替えて、3社目で相性のいいカウンセラーと出会って成婚に至った。 

 

■女性に好かれるような立ち振る舞いができない 

 

 「そこにも3年間お世話になりました。結婚したかったので途中で諦めようと思ったことはありません。断られても次があるだろうと思い続けていました」 

 

 なかなかの強メンタルである。ただし、博之さんの努力は「自己改善」よりも「活動継続」に集中していた。2つ目の弱点である「女性に好かれるような立ち振る舞いができない」ことは少しずつしか直らなかった。 

 

 「カウンセラーの方と月に1回面談ができたので、無頓着だった身だしなみなどは少し直せたと思います。でも、炎天下でハイキングデートに誘ってしまったり、学歴の話ばかりして嫌われたり。私の目がギラギラしていて怖かったという理由で、婚約をした3日後に交際終了されたこともあります」 

 

 いわゆる高望みをしていたわけではない。旅行やドライブ、山歩きなどの趣味を共有できる同世代ならばいいな、と願っていたに過ぎない。実際、婚約を解消された相手は同い年のシングルマザーだった。 

 

■楽観的で寛容な11歳年下の女性と出会う 

 

 そんな博之さんに幸運が訪れたのは婚約解消の翌月だった。落ち込みながらも結婚相談所の上限数までお見合い申し込みをして、そのうちの1人である志保さん(仮名)と会うことができた。博之さんより11歳も年下の未婚女性である。 

 

 「趣味はまったく合わなかったのですが、なぜか印象はお互いに悪くなかったようです。妻は熱烈な広島カープファンなので、今では私もにわかファンになっています」 

 

 

 薬剤師の志保さんは楽観的で寛容な女性らしい。ネガティブになりがちな博之さんが彼女のことを「ますます好きになった」出来事がある。 

 

 「真剣交際中に東京ドームで巨人対広島戦を観に行きました。私は待ち合わせ時間を1時間も間違えてしまったのです。それを理由に交際終了されてもおかしくありません。でも、彼女は『本屋で立ち読みをしていたから大丈夫』と軽い調子で許してくれました。とにかく心の広い人なんです」 

 

 結婚後は志保さんの希望で不妊治療を受けて子どもを授かった。費用は博之さんも出すつもりだったが、そのために貯金していたという志保さんが全額負担。住まいは博之さんが借りている45平米の賃貸マンションに志保さんが引っ越して来てくれた。 

 

 「家賃や光熱費、コープの宅配などは私の銀行口座から引き落としされていますが、妻も月末に一定金額を振り込んでくれています」 

 

■辛い体験をしてきたからこそ得た幸せ 

 

 離婚と婚活で貯金がほとんどなくなったという博之さん。稼ぐ力がある志保さんとの生活に深い安心感を覚えているようだ。ただし、結婚・出産を経ても「全然怒らない」という志保さんの朗らかさには、経験を重ねて成熟した博之さんの立ち振る舞いも影響していると筆者は思う。 

 

 「病院勤務の妻は1年間の育休中ですが、私も2カ月半は育休を取得して家事と育児に専念しました。職場復帰した今でも、泣き叫ぶ子どもの世話で大変な妻の負担を少しでも減らすようにがんばっているつもりです。仕事優先で週末限定の家事・育児だった前の結婚の私とは大いに違います」 

 

 DV被害からの離婚や謎の理由での婚約解消といった辛い体験をしてきた博之さん。だからこそ志保さんに対して尊敬と感謝を持ち、思いやりのある行動ができているのだろう。幸福は他人とは比べられないけれど、過去の自分と比較して現状の有難みを実感することはできる。博之さんの前妻や前の婚約相手も、今ごろはそれぞれの幸せを噛み締めているかもしれない。 

 

 (取材協力:結婚相談所Bridalチューリップ) 

 

本連載に登場してくださる、ご夫婦のうちどちらかが35歳以上で結婚した「晩婚さん」を募集しております(ご結婚5年目ぐらいまで)。事実婚や同性婚の方も歓迎いたします。お申込みはこちらのフォームよりお願いします。 

 

大宮 冬洋 :ライター 

 

 

( 157092 )  2024/04/07 13:16:22  
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(まとめ) 

読者からのコメントをまとめると、以下のような傾向や論調が見られる。

 

- 婚活において、相手の外見や条件に対する厳しい意見が多く見られる。

 

- 学歴や収入に関するコメントもあり、一般的なイメージとの乖離が意見に影響している。

 

- 再婚や子育てに関するリアルな視点や問題提起が見受けられる。

 

- 年齢や容姿、経歴に対する偏見や差別的な意見も含まれている。

 

- 恋愛や結婚に対するリアルな視点や考え方が反映されている。

 

- 財務面やパートナーとの関係性についても、具体的なコメントが寄せられている。

( 157094 )  2024/04/07 13:16:22  
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・エピソード読んでもこの男性には魅力を感じないなー。強メンタルというのは伝わりましたけど。あと166センチで80キロに近い体重というのは、お腹周りがかなり出た、太めの人だと思う。脂肪肝とかになってそうな感じです。 

 

 

・婚活している方って趣味があう方を探しているんですかね? 

なんででしょう? 

私、結婚生活もそれなりに長いのですが、妻と趣味は全くあいません。子供も大きくなって手がかからない(金はかかりますが)年齢になったので、妻も私もお互いがやりたい趣味を勝手にやってますよ。 

 

 

・活字需要の超低迷の中、ライターさんが生き残りに必死な様子が伝わります。でも話題を変えたテーマを取り扱った方がよいのでは。 

 

 

・35才以上の婚活は終わりかけのバーベキューに似ている、美味しい肉はほとんど残っていないのに片付けも支払いもしなければいけないらしい 

 

 

・どうせ作文でしょう。この記事を読んだ人が婚活したくなるような。というのも、5歳以上差があるとます書類落ちですから。詳しくは書きませんが。 

 

 

・子育ても何も無くなって二人がフリーになった時、一緒に出掛けたいと思えなければ、その後は忍耐… 

 

 

・800万円がエリートのカテゴリーに入る日本の婚活市場、すごいですね。 

 

 

・やっぱハイスぺだと、「46歳バツイチ養育費あり、頭髪薄い」という条件でもハッピーエンドなんだな、と思った。 

 

 

・最近、この手の記事やたら増えてきた気がするけどなんかあるの? 

 

しかも、再婚相手のパートナーは決まって年下。 

 

 

・46歳 年収800万って ごくごく普通ですよね 京王 卒って書く必要ありますか 

 

 

 

・趣味より嫌いな事とか衛生観念が近い方が上手く行くと思います。 

 

 

・慶應ゼミナール卒、54歳住所不定無職の場合、結婚相談所への入会は可能ですか? 

 

 

・大手メーカー管理職にしては年収少ないと思う。 

 

 

・「月1万円だけ息子名義の銀行口座に振り込むようにしています」 

 

今の時代だもの10万くらい払ってやったらどうよ。1万と聞いて、普通、腰引けますよ。笑 

 

 

・慶応卒の管理職46才で年収800万て少ない気が。 

 

 

・ほんまかいな?って思うネタ。 

 

 

・40まで独身だったらしない方がいいかも 

 

 

・人は、生まれる時も逝く時も一人なのです・・・ 

 

 

・それはヒロユキだから 

 

 

・慶応出て800万ってぶっちゃけどうなの? 

 

 

 

・身も蓋もないことを言って申し訳ないです。(先に謝っておきます) 

 

46歳男性、低身長、見た目良くない(頭髪等)、離婚歴あり、更に女性に好かれる行動が出来ない。この時点で慶應卒とか学歴は一切関係ないです。どんなに高学歴だろうと、高収入だろうと、選ばれる確率はほぼゼロになります。普通の女性なら絶対に選びません。 

 

類稀な超寛容な女性と巡り合えて幸運にも再婚出来たわけですが、さらにそこから妊活→子持ちになったのは願いが叶った面こそあれど、落ち着いて年齢を考えて下さい。子供が小学校に通うようになれば50代、周りの保護者から「お父さん?それともお祖父さん?」と困惑した目を向けられますし、子供が小さい時に一緒に遊んであげるにも体力的に厳しくなります。孫が生まれる頃には後期高齢者。本来は嬉しい「お祖父ちゃん、孫の面倒みておいて」が地獄に変わることでしょう。 

 

 

・慶應卒、年収800万円なんていくらでもいるし、まあ魅力的としても 

166センチで体重は70キロ台後半、禿げかかり、、 

しかもバツイチ養育費ありって、まずそっちが目に入っちゃうわな・・ 

 

 

・前妻との子供と今妻との子供がかわいそう。こんなのが父って 

 

 

・小太り爺さん 

166cm80kg 11才歳上? 

無い無い! 

 

 

 

 
 

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