( 157180 ) 2024/04/07 14:46:18 2 00 株で負ける人は気づけない…「投資」のつもりが「バクチ」になってしまうワケ【経済評論家が助言】THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) 4/7(日) 9:02 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/a588b92c94e7e157fc9a60168318b456c8f242fc |
( 157183 ) 2024/04/07 14:46:18 0 00 (※写真はイメージです/PIXTA)
日本政府も背中を押す、貯蓄から投資へのムーブ。投資家デビューする人も続々と増えていますが、目的意識を持って取り組まないと、思うような結果は得られません。投資のつもりがバクチになり、悲惨な結果に追い込まれることも…。投資もバクチも大好きな経済評論家の塚崎公義氏が、投資で着実な収益を得る基本とともに、株をバクチ的に楽しむヒントを伝授します。
国民年金・厚生年金「年金受取額」分布
株式投資をする人は、目的をしっかり決めることが重要です。リスクを避けるための投資なのか、儲けるための投資なのか。短期投資なのか、長期投資なのか。
筆者は、投資を2つに分けて管理しています。ひとつは老後資金の運用、もうひとつは小遣いでのバクチです。カジノに老後資金を持っていく人はいないでしょう? それと同じことです(笑)。
老後資金の運用で重視しているのは「預金はインフレに弱いリスク資産だから、インフレに強い株や外貨を持つことで、最悪の事態を避けることができる」という分散投資の発想です。
預金と株と外貨の比率は、各自がインフレをどれくらい恐れているかで決めればよいと思いますが、筆者は「少子高齢化による労働力希少で賃金が上がり、インフレになる可能性」「南海トラフ大地震で激しいインフレになる可能性」への備えとして、株と外貨のウエイトを高くしています。
具体的には、内外株式の投資信託の積み立て投資をすることで、株や外貨を持つのと同様の効果を狙っています。投資信託であれば、値上がりする株も値下がりする株もあるでしょうし、積み立て投資であれば高い時も安い時も買うので、大儲けは狙えませんが、大損のリスクも小さくなりますから。
投信の積み立て投資をして長期に保有する長期投資ですから、後述のように、企業が生み出す価値の分け前にあずかることを目的としているわけです。
小遣いで行うバクチについては、後述します。
企業の価値は短期間では変動しませんが、株価は短期間で変動します。その理由は「人々が値上がりを予想して買い注文を出すと、実際に株価が上がるから」なのです。ケインズはこれを「美人投票」に喩えましたが、美人投票の話は別の機会に詳述します。
問題は「人々の値上がり予想をどう予想するか」です。特別な能力のある人は別として、これは大変難しいことです。別の面から見れば「上がると思うプロたちが買い注文を出し、下がると思うプロたちが売り注文を出した結果として成立しているのがいまの株価」ですから、初心者が上がるか下がるかを予想するのは困難だということでしょう。
これでは、カジノでルーレットをするのと同じようなものでしょう。もっとも、胴元の取り分が少ないことなどから、カジノよりは期待値が高い(儲かる確率が高い)ので、バクチが好きな人は試みるとよいかもしれません。
もし試す場合は、真実を知ることより「投資家たちの行動を予想する」ことを心がけましょう。たとえば、AIの将来は暗いと考えていても、人々がAIブームに浮かれているなら「急いでAI関連株を買い、人々がAIに失望する前に売り抜けよう」といった行動のほうが「AIの将来は暗いから、株は買わない」という行動よりも、利益を得られる可能性は高いでしょう。
企業は株主と銀行から資金を調達し、労働者を雇い、材料を仕入れて製品を作って売ります。売値と仕入値の差は「付加価値」と呼ばれ、労働者への賃金、銀行への利子支払い、株主への配当支払いというかたちで分配されます。残った部分は「内部留保」になりますが、これも株主のものですから、株価を押し上げる力として働きます。
長期投資はこのように「企業が生み出す価値」を「配当」や「内部留保増」による値上がり益というかたちで得ようとする行為です。その際には、真実を追求することが重要です。「この会社は10年後も利益を稼いでいるだろうか?」ということが最も重要です。日本株投信であれば「日本企業は~」ですし、「日本経済は順調だろうか」ですね。
投資家たちが当該企業をどう見ているかは重要ではありません。投資家たちの見方は変化するからです。むしろ、10年後もしっかり稼いでいそうな企業に対して投資家たちが冷たい目で見ているとしたら、株価が割安に放置されている可能性が高いので、「いま買って10年持っていれば儲かりそうだ」と考えましょう。
ちなみに、長期投資でバクチをすることも可能です。筆者は賭け事が好きなのですが、短期投資で「ルーレットの予想をする」のは気が進まないので、長期投資でのバクチをしています。具体的には「株価が10倍になるか0になるかわからない」という新興ハイテク株を買うのです。
長期投資ですから、バクチであっても真実を追求することが重要です。「この会社は10年後には立派に成長しているだろうか? 倒産しているだろうか?」ということを考えるのです。ほかの投資家がこの会社をどう見ているかは、重要ではありませんから。
本稿は以上ですが、投資判断等は自己責任でお願いします。なお、本稿はわかりやすさを重視しているため、細部が厳密でない場合があります。
塚崎 公義 経済評論家
塚崎 公義
|
( 157184 ) 2024/04/07 14:46:18 0 00 ・まあ自分的には一理あるかな。 短期売買していた頃は、儲けたり損したり繰り返して、そのときの相場方向に合わせて儲けたり損したりで、プラマイゼロでいければ御の字という感じだった。 相場環境が良かったというのもあるけど、超優良企業の株買ってずっと持ちっぱなしで生涯年収総額を超える利益を得られてる。(今もインカムゲイン貰い続けてる) 長期が良いといっても買うタイミングは大きく左右されるんだけどね。
・この会社は10年後も利益を稼いでいるだろうか? 話としては成立するが、10年先の予測など、経営者や専門家だってできない。
おそらく、この人はあまり実際に株式投資をやっていないという感がする。 かつて、短期売買を繰り返す結果、最終的に計算してみるとかなり手数料負けしていることに気づいたことがあるが、現在では手数料はかなり低くなっているし、条件によっては0のところもある。
といっても、いわゆるデイトレなどをやれというわけではないが、10年先を予測せよというより、数年先といった程度の見通しをたてる程度が実際的では。
・私はパッシブ投資志向だが、パッシブ投資が有利となる根拠の一つが、「売買回数が多いと売買手数料分損になる」があったと思う。
しかし最近は売買手数料はゼロ。投資信託はノーロードが多く、株やETFの手数料もゼロ。 パッシブ投資の魅力が一つ減ったかなと思っている。
・株などの投資は、1勝2敗でトントン、勝率5割ならば儲かります。最初から1勝2敗で計算して、分散やヘッジをするのが投資で、しないのがバクチです。 それを、例えば株で言うならば、3銘柄買って3銘柄とも儲けようとするからバクチなのです。逆張りの方法、オプション売買など、勉強をしないと投資にはなりません。けれどもヘッジを教えてくれる証券会社や金融機関は、残念ながら聞いたことがありません。 したがって、証券会社や金融機関、あるいはネットの記事の言う通りに売買すること自体がそもそもバクチなのです。
・米国の指標発表での為替の動きで、枚数にもよるが数分後には数十万の儲け、もしくは数十万の損失がが決まります。損失が膨らんでいる方は高レバFXで一か八かの勝負も出来ますよ。もちろん博打になりますが勝つ確率は競馬などより高いです。
・結局高値を追うから損するんですよ。先週末のような暴落相場こそ押し目買いするんですよ。チャート見て基本的な数値、需給、企業業績、次の決算予想とか観て判断する。後は上がる下がるはざっくり50%なので撤退ライン決めて割ったら損切りする。自分にルール決めて投資すればパチスロよりは堅いです。
・短期売買こそゼロサムゲームに近づくので普通の人はヤメた方が良い。 私も基本的には長期目線での株式投資。10年後も伸びていそうな会社というのは一つに競争優位性があることだ。 例えば7199プレミアグループ。ココは中古車オートローンがメインだが併せてワランティ(故障保証)等の付帯サービスも一緒に提供することで他社と差別化を図り、シェアを年々拡大している。 競合はジャックスやオリコだが、この2社は銀行系なのでオートローンしか提供できない。そのため中古車販売店、特に自社工場を持てない小規模店こそワランティも丸投げできるプレミアグループを利用するメリットが生じる。
・投資と投機は違うって言っても、見返りが期待できなきゃ投資なんてしないんだから、あんまり考えなくていいと思う。
成長分野の成長企業に投資しました。 売り上げも利益も伸びてます。 同業他社にも勝ってます。 それでも金利が上がるだけで株価は下がる訳だし。
・そもそも投資なんて短期だろうが長期だろうが博打だよ。その中でどのように許容しうるリスクで投資するかってだけ。分散することでリスクを減らしてるに過ぎない。どんな優良企業に投資しても、将来の利益は予想することはできないし、内部統制の問題などの不確実性も当然ある。 投資に博打性を感じないのもそれはそれで問題あると思うなあ。博打であるから、将来の株価上昇の蓋然性の高さを、ポートフォリオの中で突き詰めないといけない。 当然、短期でも上がる蓋然性が高いときに買うを繰り返せば、それなりの成績に落ち着く。当然損することもあるけど、全体でプラスになればいい。
・値上がり(キャピタルゲイン)を期待するのではなく
配当金(インカムゲイン)を目的に
長年『株式投資』をしてきました
(誰もが知る有名な日本株・十数銘柄)
結果として
いまでは
毎年,数百万円の配当金をいただいています
おまけに
株価は購入時の数倍になっています
こんな,『株式投資』もありますよ
・投資とは短期間で売買してやるもんじゃない。
配当期待&長期保有。
そして、年間利回り4〜5%あれば優秀。
10%とかはほぼ不可能だと知るべき。
そうすれば、利回りが高いのを大々的にアピールしてるのはほぼ詐欺だと分かる。
・銀行預金、株、貴金属、カジノ、競馬等、金を増やそうとするのは全てバクチ。 当たり前ですが、リスクが低いものはリターンも少なく、リスクが高いものは大きなリターンが期待できます。どれにしても、胴元がつまり預金なら銀行、株なら証券会社が確実に儲ける様になっています。
・投資は儲けるものではなく、増やすものだと思ってたけど。(損するではなく減らす)
遊びで一発逆転を狙うのはありだろうけど、 コアの部分をしっかりやるのが前提かな。
・負ける人間の特徴は単純なんだよね 負ける人間が必ず質問してくること「何で赤字企業の株を買うんですか?」別に赤字も黒字も過去の成績だろ 未来を見てるんだよ 今、黒字でも売上が落ちて利益が減っていく未来が想像できるなら、その株は買わないし、赤字でも黒字になって回復する未来が想像できて、今の株価が割安なら買う それだけのこと 負ける人間の特徴は赤字に対して異様に拘るw 米国株を盲信してるw 日本株は上がらないと思ってるw 本当の数字を見ないw 株価に織り込まれてるか気にしてないw 批判に耳を傾けず、自分の買った株の成長ストーリーに酔ってるw 買った株の銘柄に惚れてるw まだまだ、あるけどなw
・>具体的には「株価が10倍になるか0になるかわからない」という新興ハイテク株を買うのです。 ↑ これも立派な投資でしょうね。 確率低くてもリターンはそれ以上に大きければいいのですから。 しかも、少額な損失は限定的。
・半導体などのどんどん上がる株ばかり買って分散させておかなかったから最近の大幅下落で大きく減ってしまった人大勢いる
・短期売買がバクチで長期投資がバクチだという人がいるが間違いだろうな。
長期で東電や長銀を持っていた人は破綻した。
まあ、分散は投資かもしれないが。
・私(30代前半)の投資は資産配分のみに注力する。 投資本は読むけど相場は月一回も見ない。 世界株50%個別株10% ドル、円、債券、金に10%ずつ。 コロナ初期に構築しました。
私は大成功も大失敗もしないのだろう。 退屈だ、子供つくろう笑
・負けが込んだり窮地に追い込まれると、一発逆転とばかりに過激な行動にでたりするからね。ギャンブルも投資もそれじゃダメだろうよ。
・投資の極意は「人類文明が存続する限り、どこか(何か)に価値が存在する」 を、直感と理論で把握すること。
・世の中すべて博打ですわww 何も考えず半丁賭けてるか、予測、期待値いろいろ考えて賭けてるかだけの違い
・トンピンやウルフにベットするような連中は博打だわな。
・ゆとりが無いから博打になるやな〜なったかあ〜
・短期一括集中凝視は負けます
・そもそもバクチだと思ってました
・市場や世界動向を勉強しないヤツらは皆バクチ打ち
・ファイナンスの各銘柄の掲示板を見ると、上がらないだのくそかぶなどのコメントだらけで笑えるw
あとは、元社員なのか損したのか知らないが、ずーーーーっっと何ヶ月も張り付いて会社の悪口を言い続けるのとかw
あーいうことをするのが投資で損しかしない負け組。
|
![]() |