( 157318 )  2024/04/07 23:29:26  
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 2024年3月9日から10日にかけてポートメッセなごや(愛知県名古屋市)で開催された「名古屋オートフェスティバル2024」。本イベントでは、鮮やかな青で塗装した「アルファード」が展示されていました。 

 

【画像】超カッコイイ! レクサス風のトヨタ「アルファード」を画像で見る(30枚以上)(30枚以上) 

 

 そのフロントフェイスには、まるで“レクサス”のようなフロントグリルを備えています。その詳細を見てみましょう。 

 

顔が凄い! 「アルファード」のカスタムカー 

 

 アルファードは、2002年にトヨタが販売を開始した高級ミニバン。従来の高級ミニバンといえばFR(後輪駆動)レイアウトが主流だった所、FF(前輪駆動)を採用。これにより、低いフロアと高い室内高を実現しました。現行モデルとなるのは、2023年6月に8年ぶりにモデルチェンジを遂げた4代目です。 

 

今回展示されたカスタムカーのベースとなったアルファードは、2代目モデルです。 

 

 ボディカラーには鮮やかな青色を使用。フロントグリルは、「スピンドルグリル」と呼ばれる真ん中がくぼんだ、レクサス風のデザインになっています。車体が大型なのもあいまって、強いインパクトがあります。フロント下部には縦長のライトを配置しました。 

 

 また、インテリアには外装と合わせて青とアイボリーのカラーリングに変更。外装のクールさを引き継ぎつつ、上品な印象にまとめています。 

 

 さらに、後部座席は取り外し大型のスピーカーを設置。こちらも青とアイボリーのカラーリングで、とても華やかです。 

 

※ ※ ※ 

 

 オーナーの方によれば、青を基調にしたカラーリングが特に気に入っているそうです。特に、車内の塗装に白ではなくアイボリーを使用したのがこだわりとのこと。 

 

 もちろん、外装の改造も大変だったようで「5年くらいかけた」と話していました。 

 

鈴木伊玖馬 

 

 

 
 

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