( 157520 ) 2024/04/08 15:17:04 2 00 高野連に求めたい「野球留学者の人数制限」 センバツV健大高崎はベンチ入り18人が県外出身(小倉清一郎)日刊ゲンダイDIGITAL 4/8(月) 9:06 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/b0f6977ba2815a949836548eecdf7ffe9df9a0c0 |
( 157523 ) 2024/04/08 15:17:04 0 00 プロ注目の健大高崎の箱山主将(中央)は東京出身(右は青柳監督)/(C)日刊ゲンダイ
【松坂、筒香を育てた小倉清一郎 鬼の秘伝書】#196
大阪桐蔭の西谷浩一監督が先のセンバツで、甲子園の監督通算勝利数が単独1位となる69勝目を挙げた。
【写真】センバツでスカウトの評価を上げた U18代表合宿参加勢「投打4人」の名前
思い出すのは2006年夏の甲子園1回戦。私が部長を務めていた横浜と対戦した。横浜は同年のセンバツで全国制覇していて、松坂大輔を擁した1998年に続く2度目の春夏連覇を狙っていた。しかし、壮絶な打撃戦の末に6-11で敗れた。大阪桐蔭はこの夏、2度目の全国優勝。西谷監督は「(69勝のうち)小倉先生と渡辺先生のコンビの横浜を倒せたこの試合は印象的だった」とマスコミに語ったと聞いて、うれしくなった。
今センバツでは、その大阪桐蔭と報徳学園の準々決勝は好ゲームだった。ただ、西谷監督は好投手を複数抱えるがゆえのミスを犯した。初回の2失点以降、立ち直っていたエースの平嶋桂知に五回表に代打を送り、八回表にも1安打無失点と好投を続けていた2番手の南陽人に代打を送った。いずれも2点を追う展開だったが、その裏に3番手で2年生の中野大虎につなぐことになり、これが誤算。中野の暴投などで致命的な2点を失い、1-4で敗退となった。
今年も大阪桐蔭はMAX140キロ以上の投手を5人も6人も抱えていて、使いたくなる気持ちは分かる。ただ、投手の起用を増やせばリスクが大きくなる。最近、大阪桐蔭が負ける時は、投手の継投ミスであることが多い。最多勝利の西谷監督には敬意を表したいが、投手交代は難しいのだ。
最近は関東や東京、というより、全国からトップの中学生をかき集めている。平嶋は東京都中野区出身。センバツのベンチ入りメンバーで1ケタ背番号の9人中7人が大阪府外出身だ。初優勝した健大高崎に至っては、1ケタ背番号の9人中8人、ベンチ入り20人中18人が県外出身。私は以前から声を上げているが、「県代表」というのだから、他県出身者の人数制限を設けるべきだ。
例えば人口300万人以上の大都市圏にある学校は、試合に出られる県外出身者は5人、それ以外の県は6人など。「私学の経営は厳しいから、生き残り競争のため」という議論になるだろうから、今まで通り、入学は無制限でいい。試合に出場できる人数を5人や6人に制限するのだ。
そうすると、付属中学に野球留学させ、地元出身者のように見せかける「抜け道」を使う学校が出てくるだろうが、まずはルールを作ることが肝要だ。
大阪桐蔭・西谷監督の69勝と健大高崎の初優勝で強く思う。今のままでは、ますます特定の高校ばかりが勝ち続けることになる。結果として全国的に野球が衰退することになりかねないから、日本高野連は本気でこの問題と向き合うべきである。
(小倉清一郎/元横浜高校野球部部長)
◇ ◇ ◇
日刊ゲンダイでは元横浜高校野球部部長の小倉清一郎氏と専大松戸の持丸修一監督のコラムを毎週交互に連載している。
【関連記事】にはそれらをピックアップ。ちなみに、掲載から約1カ月で有料会員限定公開に移行するため、今のうちに要チェックだ。
|
( 157522 ) 2024/04/08 15:17:04 1 00 ・記事を読んだ人たちは、野球留学や県外出身者に対して賛否両論の意見が見られました。
・一方で、選手が成長するためには、環境や指導者の重要性を考慮して野球留学を肯定する意見もありました。
・地域ごとの事情や人口の違いを考慮した意見や、それぞれの選手や家族の立場に立って論じる意見もありました。
・全体としては、様々な視点からのコメントが寄せられており、野球留学や県外出身者についての議論が広がっていることがうかがえます。
(まとめ) | ( 157524 ) 2024/04/08 15:17:04 0 00 ・言わんとすることはわかるけど、ご自分が横浜高校を指導していた頃は県外者だろうが関係なく入れて試合にも出してたんでしょ。 何か今の状況を非難するような感じだけど(ご本人の意図と違う?)記事の書き方なのか… こうなったきっかけは当時横浜高校のような強豪私学が普通にそれをやっていた事にある訳で、まずは自分たちがそこを認めてから次の方策を提唱すべきと思うけどなぁ。
・クラブチームならいいとおもうが、高校でしていいことか、って部分が問題なんだと思います。
野球に限った話ではないですが、部活動は教育の一環である以上、その競技を極めるために遠くの高校に進学するというのはちょっと教育としてどうかと思う部分はあります。
競技を極めるために遠くにあるクラブチームに入るということはありだと思いますし、学校での部活動の運営に限界が来ているところも多くありますので、クラブチームが出場できるようになり、1つのチームから何チームでも大会に出れるようにするのがいいと考えます。
・野球だけに高校生活のすべてを費やす選手の大会と文武両道つまり野球は部活動の一環として取り組んでいる選手の大会を分けたらいいと思う。 地区大会をみてたら15-0など実力差がありすぎてゲームになっていない対戦が数多くあります。 夏の甲子園は私立と強豪公立高の大会に、 春は部活動として取り組む選手の大会にしたらいいと思う。 そうしたらより多くの選手が甲子園の土を踏むことができます。
・勿論甲子園で強いチーム、将来有望な選手達を見たいが、地方大会の弱小チームの選手達の一生懸命な姿にも感動を覚える。 どう転がっても甲子園に出場できないのは本人達が一番理解してるだろうに、毎日毎日練習に打ち込み、試合中も大きな声を出し全力疾走してる姿には元気を貰える。 野球留学をしてる子達も、田舎の子達も、制限なくのびのび野球を楽しんでほしいと思います。
・駒大苫小牧が優勝したときも北海道出身の選手はいないって話題になりましたね。 当時子供だった私もそれってどうなの?なんて思っていました。 ですが、親元を離れて何の縁もない土地に行きひたすら野球に打ち込む。もちろんベンチ入りの保証なんてなく毎日が競争。強豪校なら尚更。 そんな環境に身を置くことを中学生の時に決断した彼らを今は心から尊敬します。
・これって別に他の競技でもある話なんだけど、あれこれ言われるのは高校野球だけなんだよね。 サッカーだって同じような状況だし、バスケなんて留学生までいるし。 問題点は色々とあるだろうけど、優秀な指導者の下にレベルの高い生徒が集まって切磋琢磨すること自体は競技レベルの維持・向上という点ではいいことだと思うけどね。
・大阪桐蔭の西谷浩一氏が監督に就任したのが 1998年らしくて、その時の夏の大会での 横浜 vs PL学園『延長17回』を見て、 我々はPLを越えないと行けない。 あのような最後まで諦めない粘り強くしぶといチームにならないと行けない。 あの試合が原点で自分は監督として PLや横浜を超える強いチームを作ろうと本気になったって言っていました。
逆に言うと延長17回の試合が無ければ今の西谷浩一監督の記録や大阪桐蔭は無かったかもしれないですね。
その時の選抜大会で横浜と対戦した報徳学園のメンバーに今の報徳学園の監督である大角監督が、試合前の横浜高校のシートノックを見て、上手すぎて衝撃的だった。
投手力、守備力において隙の無いチームだったと言っていたのが印象的でした。
それが今に繋がっている気がします。
大阪桐蔭を超える。打倒大阪桐蔭。それが 他の高校が優勝に繋がってるんじゃないかな。
・有望な選手ならばなおさら、自身が成長できるであろう指導者、環境、方針なども考えて学校を選んでるんだろうと感じます。慶応の練習が自主性を重視するものであって、それを望んで進んだ生徒がいたのもその一つだと思う。個人的にそれも多様性の一つであり、県外どうこうというのを決めてしまうことで生徒の可能性を制限してしまうことだと思う。近江で活躍した山田投手が滋賀県の学校でやりたいと近江を選んだのに対して、滋賀県出身の前田投手は大阪桐蔭を選んだ。それでいいように感じます
・この前見た動画の中で、健大高崎は高校では珍しい筋トレマシーンを導入していました。全国優勝を目指すチーム、甲子園出場を目指すチーム、県で1勝を目指すチームと様々な目標に向かう為、取り組み方もチームによって違うでしょう。そういった野球環境が揃った場所で自分のレベルを高める為に、親元を離れて厳しい環境で野球をする事を決断した事の方が素晴らしいと思います。 ルールを設けるとなればチーム内での争いが「県外」か「県内」なのかで発生し、尚且つポジションを指定するのも難しいので、練習の仕方や連携、ベンチ入りメンバーを決めるのが難しくなると思いますので、ルールを設けずに他の方法で野球を広める活動をして頂きたいです。
・既出とは思いますが、私が長年応援してる学校は県境にあり4つの県から比較的通いやすい場所にあります。 何も知らない人は「県内出身が少ない」と思うでしょうが全員自宅から通学できるのです。 運動部に限らず通学してます。 そうなると「県外人数制限」はなかなか難しいのではないかと。
言いたいことはよくわかるんですけどね。 関東から関西とかを見ると。 でもその子が行きたいと思って選んでると考えればそれもありだと思います
・私も甲子園出場を目指して強豪校に行きました。部員は1学年30人ほどで全学年で100人を少し切るくらいでしたね。 私も含めて県外からの生徒が多く半数以上でした。やはり凄いのがゴロゴロいて自信はすぐに打ち砕かれました。最後までやり切りましたが公式戦に出るどころか背番号を着けたこともありません。公式戦で戦っている選手は羨ましいと思いましたが甲子園練習にも入れてもらえたし悔いはありませんでした。 ひとつ心残りというか、涙が出てきたのは地方大会の開会式です。背番号はなくてもせめて入場行進には参加したかった… お金を工面してくれて続けさせてくれた親にも見てもらいたかった… 覚悟を持って挑んでいるのでメンバー争いに負けたことには納得していますが、県外だからと出場制限をかけられるのはどうかと思います。 溢れた人数でチーム登録するのも特に望まないと思います。背番号のないユニフォームでも誇りを持って着ています
・これは言われ続けて久しいですが、一向に解決策は見出せませんね。 高校生が好きでその学校に入り、そして部活をする。野球部に限らずスポーツでは多いのではないでしょうか。 あまり聞きませんが、文化部でもあるのかもしれません。
人数制限を設けるならばいっその事禁止にした方がいい。入りたくても入れない子が出ることが予想されます。それならばそんな中途半端な規則はない方が良いと私は思います。
強豪校にはセレクションがあって、公式戦でベンチ入りできる人間は限られてきます。それでも構わないという子は入るだろうが、嫌なら入らない。運動部ではそれが一般的だと思います。なので敢えて制限を付けなくても、ある程度絞られる。 スカウトされても行くか行かないかを決めるのは、あくまで本人でありその親たちです。
・私も結果として、いわゆる野球留学という県外の高校へ進学したのですが、、行く高校の選択肢は自由に選ばせてあげたいなと思います。ただシニアやボーイズ絡みでの大量の越境入学には度を越さないでほしいと思いますが、現状厳しそうですね。各県に魅力的な高校が複数あると地元の中学生は選択肢が増えますがそういう高校が少ないとやはり県外の強豪校に行ってしまうと思います。私は北陸のとある県ですが、いまだ公立校がほぼ毎年甲子園に行きます。県内に強い私学が出てきてほしい。隣県はみな強豪私学が甲子園でも上位進出しております。やはり県全体の改革が必要だと感じております。
・自分自身野球留学していた立場ですが、私は母子家庭で経済的にも裕福ではなかったため、入学金、授業料免除で設備の整っている私立高校へ進学できたのは非常に助かりました。 逆に言うと特待生でなければ、高校野球を三年間続けられなかったため、中学時代はなんとしても結果を残すべく取り組んだ覚えがあります。 甲子園出場は叶いませんでしたが、結果的には学費免除で大学まで進学できました。 元ではありますがプレーヤー目線からすれば、現状のままで良いと思います。 地元の方々から応援されにくいなどと言う声はあるかもしれませんが、地域の方々から愛されるチームであれば県外出身者が多くても、ちゃんと応援してくれます。
・私学は、全国からの受験生を集めることで経営が成り立っている学校もある。 野球留学だけ制限するのは無理があるのではないか? 他の運動競技、文化的な特異な才能を持つ者、学習面で優秀な力を持つ者、それらと区別できるかどうか。 出身中学校で制限する手もないではないが、付属中学校のある高校の扱いもある。 全国から優秀な者を募る、あるいは受験生が集まるのを問題とすることはわからないでもないが、制限をいかにやるかは難しさが伴う。
・子供達はより高いレベルや環境で学びたい、プレーしたいというのは当然だと思います。 それは野球だけではなく他のスポーツ、学業においても同じ事だと思います。 県外入学は決して悪い事ではありませんし、批判指摘される事ではありません。 しかしながら、子供数が減っている現在では当然の事ながら学校の生徒数も減っているのも事実。 有名校が残り、普通の所はなくなっていくのは目に見えてわかります。 ただ、どうすればいいかはもはや政治レベルの話になってくるので、我々がこうした方がいいとか、制限した方がいいとかの打開案は無意味だと思います。
・夏の大会はともかく、センバツは別に県代表として出場してる訳ではない。私学は、立地によって、過半数が県外からの通学組の学校もあり、県外者のベンチ入りを5人までとかにされたら、出場さえできない学校が出る。県外出身者を規制されたら、過疎地域は今以上に厳しくなる。なので、無理です。
県内出身者を最低2名はベンチ入りさせる(そのうち1名以上は先発出場させる)くらいのソフト規制なら、やっても良いんじゃないのかと思う。
・県外ってどう判断するのか難しいよね。 例えば、灘高校の2020年のデータでは合格者66人中、兵庫の人は11人で20%しかないない。魅力がある高校は全国から人が集まるし、首都圏や近畿圏では県をまたいでの通学は普通。町田市なんかだと23区内にでるより川崎市の新百合ヶ丘あたりにでるほうがはるかに楽など、県外出身生徒は特別じゃない。野球留学者の人数制限自体は良いと思うけど、その生徒が普通に県外出身なのか野球留学なのか、その判別はできないと思う。
・制限は必要ないと思う。 せっかく野球頑張ってきて、、あのユニフォームを着て甲子園に出たいという選手の気持ちが一番に優先されるべきだと思う。 逆に制限して限りある枠で入部した子が絶望的な怪我をしてしまったら、その子は退学まで追い込まれるのかとも思う。それは絶対あってはならない。 3年間何が起こるか分からない中で、県外選手の数をコントロールするのは無理だと思うし、チームの信頼のある選手がプレーをし、それで勝てば選手達には何も問題は無いと思う。
・強豪校が都道府県外の生徒を集めるのは多くの競技でしていることなのに、なぜ高校野球では問題視されるかというと、高校野球は人気があり、その人気は郷土ナショナリズムに基づいているから。都道府県対抗戦だから都道府県外の生徒を集めるのは不公平に見えるのである。これは見る側の論理。見る側が面白くないと言っているのである。個人的には、高校段階での都道府県外の進学はあまり好きでないが、高校野球が教育目的の大会なら見る側の気持ちなんかどうでも良いはず。
・難しい問題ですね。才能ある子が指導者や練習環境に恵まれた所で野球をやりたいというのもわかる。
能登の震災で被災した航空石川では野球部はほぼ県外勢でほとんどの部員は正月で地元に帰っていたから被害にあってない。同じ石川県代表の星稜は地震の影響でグランドが使えない期間があったが、航空石川は山梨の系列校で練習が出来た。冬の北陸に比べ気候にも恵まれ、練習相手にも事欠かない地元以上に環境は整っていた。
甲子園で観衆から大きな声援を受けていたのを見ていたら、野球留学に反対ではなかったが、少し考えるようになった。 もちろん航空石川の選手には罪はないし、学校にも非はない。 航空石川の校舎は大きな被害を受けていたが、そこに選手はいなかった。 選手は被災してないのに被災地の代表みたいな雰囲気に違和感を感じた。
選手が分散すれば公立校にもチャンスが広がるかもしれませんし、人数制限は良い案かも知れませんね。
・高校で野球をするのであれば自宅から通える学校に限る、とすればいいのでは? 基本的に寮はNGとしたほうがよくないでしょうか? 少なくとも あの学校で『勉強をしたい』 という子達のための寮は多く無いでしょうしスポーツをするこども達はどうしても必要という理屈は無いと思います。 自宅の定義をどうするかという課題や抜け穴は出てくると思いますがその都度習性を加えていくとして。
賛同できない方も多いと思いますが特定の高校が他県から人を集めて毎年強いというのは健全ではないと思います。
・わからんでもないが、学校の方針や野球部の指導や練習方法が各学校によって違うから、それによって選ぶだろう。 それによって県外は人数制限ってのも可哀想になる。実力があって制限に引っかかって努力の成果が発揮できないのはきつい。 県外越境までしてその学校に入るための努力や苦労が生かされにくい。 しかし健大高崎のベンチ入り18人が県外ってすごいな。
・とある人口が少ない県の居酒屋で飲んでた時、お店の人や常連さんに「甲子園に出てる選手のほとんどが県外出身者だけど、やっぱりちょっとシラけます?」って訊いたことが何度かある。答えは(少なくとも自分が訊いた時は)みんなが口を揃えて「そんなことはない」「やっぱり応援するよ」でした。みんながみんなそうだとは勿論思わないが、『若いのに、わざわざこんなところまで来てくれて』『打ち込むものがあって、親元を離れて頑張ってる』って思ってる人は結構多い。 松坂も、筒香も県外出身者ですよね。
・15歳で親元を離れて チャレンジする選手に対して 外野が、とやかく言う事が違うんじゃない 背番号貰える保証なんて無い訳だし それぞれの選手が選んだ進路なんだし。 確かにベンチ入りの留学生の制限が あっても良いと思うが 曖昧にせず高野連が はっきりとルールを決める。 それを理解した上で選手が野球留学するんなら文句を言う権利は誰にもない。 ベンチ入り選手の野球留学人数制限は やるなら全国で統一する事が 大前提!
・自分に合う環境を選ぶから仕方ない。そこまで制限する必要はない。 勿論県内の高校で活躍して欲しい気持ちは分かる。野球に限らず。 ただ、競技は違うが、駅伝でも、一昨年の優勝校の長野東みたいに、全員地元出身で、公立高校普通科の選手だけで優勝するとやはり気持ちいいと思う。
・地元に残らないのは、良い指導者がいないとか、将来的な事(大学、企業、プロ)が見えないとか競える仲間がいない(目標や個人間の温度差)だとか様々な選手達の想いがあるからだと思います。 何故、勉強頑張って良い高校、大学に行くのは問題無くて、スポーツ(特に野球)で行くのは問題なのでしょうか? 良い指導者が地元にいる仕組みが必要なのでは? 将来的な事が見える仕組みが必要なのでは? ここを改善するのはかなり難しい事だし大変だとは思いますが簡単に改善できる変な仕組みを後押しし全く関係の無い赤の他人が、子供達が自分で選択できる未来を潰す様な世の中であって欲しくないと切に願います。 強豪校の勝利数があるのは選手が集まってるのも事実だと思うけど、集まりたいと思える指導者であり、環境であるからだと思うし、選手達も努力しているからだと思います。変な仕組みで子供達の選択肢を潰さない選手ファーストの時代が来ます様に!
・難しい問題ですよね。 私もかつては県外選手ばかりの私学は…という考えは持っていた時期はありますが…
そもそも論としては、 最終的に進学先の選択自由権があるのは生徒です。学校代表としてその部で出場するときに、県外出身というだけで制限がかかるのはかわいそうな気はします。
様々なお考えがあるのはごもっともです。
・野球で飯を食いたいから行きたい高校に行くのと漁師になりたいと言って数少ない県外の水産科のある高校行くのと、東大はいりたいって言って寄宿舎の高校に行くのはどれもあまり変わらないのかなと思うようになってきた。野球は部活なので高校水準を満たす教養授業はこなさなければならないけど、もはやアスリートコースなんて高校、山ほどあるんだからこんな高校あってはならないって言える?小倉さんは高校野球界での話だけで語っているようですが、将来何になりたくて高校に行くかなんて選択肢があっていいのかなと思います。その上で、高校野球で越境留学の是非は個人の好みの問題かと思います。
・本当に純粋な生徒達にとっては勉学もスポーツもただただ純粋にレベルの高い環境を目指します。 生徒達にとっては人生の岐路を大きく左右する、人生に数少ない選択チャンス。 学校で地域で勉学やスポーツが他の生徒よりも 優れていれば、やはり越境入学になってもその後の人生に有利な場所を目指すだろう。 確かに地域対抗的な高校野球、できるだけ地元の選手を、は理解できるが家族や本人にとっては これまでの努力、才能で得た能力をさらに開花させたいと思うのは当然である、と思う。 スポーツ界にしても、大企業にしても待遇面を考えると、皆が皆成功する事は難しいが何とか挑戦してみたい程の魅力が年々上昇している事を目の当たりにする格差社会にも問題はある、と思う。 私の息子がそのような境遇を得、悩んでいたなら 間違いなく越境入学させてやりたい。
・他府県で活躍したい生徒も、地元で活躍したい生徒も、今後も一定数いるだろうしそれで良い。 自然に任せても今後どちらかだけに偏ってしまうことはないと思う。 たった3年間なんだし、主役である生徒達が伸び伸び野球が出来るように見守るのが大人の役目なんだと思う。
・気持ちは分かります しかしそれは大人達の意見であり、実際球児たちからすれば、少しでも野球が上達したい、甲子園を目指したい、名門校で野球がしたいと言う気持ちがあれば親元を離れて県外へ出ると言う選択肢があっても良いと思います。
親からすれば高校で親元を離れて県外で暮らすとなれば多少なりとも誰でも不安はあると思います。 しかし子供の気持ちを優先すればこれもありなのかなと。
・野球に限らず、あらゆるスポーツで県外留学は行われている。 個人競技は別として、 チーム競技で都道府県の代表チームとして出場するような大会は、何らかの制限があった方が良いと思う。
地方の住人からすると ほとんど県外者のチームは、県の代表高校でも応援する気にはなれないから、県大会では、地元に密着した高校を応援します。
・地元出身者の枠を設けるとどうなるか。 少なくとも、地方で人口の少ない県が勝ち進む可能性がより下がると思う。
例えば鳥取県は県全体で人口57万人、島根・高知・徳島は70万人前後。 鳥取県の人口は八王子市とほぼ同じ程度であり、単純に考えると「八王子選抜と大差ない」レベルになってしまうと思う。
もちろん、その人口でも図抜けた投手とその他数人の高レベル者がたまたま揃えばある程度勝ち進めるだろうが、分母の面で不利なのは否めない。 甲子園での優勝校は、人口2-300万人以上を抱える地域が圧倒的に有利になるのではないだろうか?
やはり、ある程度の県外出身者受け入れは必要ではないかと思う。
・野球留学の制限というのは、甲子園の切符をかけて争う他チームの立場からしたらわかります。
ただ、本人たちからすれば野球を上手くなりたい、いい環境で野球をやりたい、などの理由があって進学する高校を決めていると思うので、現状でもいいのかな、と思います。
ただ、スカウトするために本人、家族、監督などに金銭を渡したり、高価な食事をしたりするのがあるとしたら、それは制限した方がいいと思います。
・野球だけ槍玉に上げても意味ないと思う。 他の競技や文化部でも一緒じゃない?? 子供側だって、強豪校でやりたいだろうし、そういう学校の先生や監督、顧問から指導を受けたいと思ってる子もいてるはず。 私の場合はクラシックバレエだけど、ロシア人の先生の指導で、たった1時間のレッスンを5日間続けただけで、筋肉の付き方が劇的に変わった。 子供らには、活躍できる場所や良い指導者の元でやりたいならそれをしたら良いと思う。 いずれは、日本の宝になる可能性もあるんだし。
・今回の健大高崎でいえば、左腕エースの佐藤龍月や、5番の森山は、ネットでスーパー中学生みたいに騒がれていたところで、まだ未優勝の健大高崎を選んだのは当時以外だったが、甲子園優勝で選択が正しかったことを証明したということだろう。 名門校/優勝経験校としては、関東大会常連だったとはいえ全国的には二番手グループ的存在だった同校に有望株を奪われたことはショックだったかもしれんが。 また、今時の中学生は、シニア/ボーイズの代表や全国大会で知り合ったもの同士でライン等で情報交換していて、一緒にバッテリ組もうぜというものから、ポジション被らないようにあえて別の学校選ぶのもあるらしいし、ある程度自由な流れは仕方ないのではないか。
・そんなに県内出身者にこだわるのであれば、学校別ではなく県単位の選抜チームによる大会にするしかないのでは。
高校は義務教育ではないのだから、それが野球であれサッカーであれ勉強であれ、自分の能力の向上や夢の実現のために地元県外の高校に行くこと自体問題ないと思います。
また、それまで縁もゆかりもなかった土地で高校生活を送ることを通じて、留学先の土地を第二の故郷に思うようになるかもしれないので、その地域にとってもプラス面はあるのでは。
野球留学はとかく批判されがちですが、勉強に励むのでもなく、スポーツに熱中するでもない高校生活を送るよりはるかにましでは。
・必要なのは野球留学の人数制限ではなく、一学年あたりの部員数の制限 一学年40人とか総部員数100人以上とかそんな人数まともに管理できるはずがない 中学時代までにそれなりの実績を積んでる球児が、ほとんどチャンスもないまま3年間スタンド応援とか、野球人口減少の時代にもったいなさすぎる 一学年25人~30人程度の制限をすべき 無理なら部員不足の近隣公立とかにレンタル制度とか、複数チームによる予選参加とかを認めるべき
・野球留学に反対ではありませんが・・ 高校野球活動期間のたったの2年半で元々の地力をひっくり返すのは至難の業です。 チームの強さは8割、いや9割は入学時点で決まってる。 甲子園はトーナメントだから大阪桐蔭でも負ける事もあるだけで、年間でリーグ戦なら近年は毎年毎年大阪桐蔭が優勝するはず。 そのくらい強力なスカウティング。 それが良いか悪いかは別として、その事自体を理解していない人が多いような・・ ある意味大阪桐蔭は優勝して「当たり前」と思いますけどね。
・なぜ野球だけに拘るのか分からない。 サッカーでも同様の県外出身者はいるし、駅伝やバスケでも留学生に頼って強化している高校もある。
地元に拘らず、自分の行きたい高校で部活をできるように引き続きしていくべきだ。
中には、阿南光高校のように他校から誘いがあっても地元に残り全国を目指して出場しているのだから、本人の希望に任せるべき。
・どこに進学しようがその子の勝手だと思いますけどね。 学業の自由があるようにスポーツにだって自由があるべきです。 ましてや県外出身者限定をしたらお金のある私立は転居させたり家族ごと移住させたりとまた別の問題が出てくるでしょう。 もちろん地元の子が地元の高校で甲子園に行くのが良いかもしれませんが、それは見てる側の美談であって大人の事情でルール化するものではないように思います。 そんなことしてたら今後横浜高校も甲子園に出られなくなる期間が長くなるかもしれませんよ。
・「野球留学」について、野球をする選手にしてみれば、東京、神奈川、名古屋、大阪などに比べれば、地方県のほうが甲子園に出場しやすい。
ところが、地方に来ると遊び場がない、友人が野球部員だけ、しかも部内でのシゴキ、イジメが伝統的にあると、一気に腐る事が多い。高校の野球部なのに運動面より社会面での掲載率が高いという異常事態になる。
そして対外試合禁止で1年とか、棒に振る期間ができる。これが全てではないが、野球留学は寮に入れるのでなく親と一緒に住む環境が必要と思います。
・いまさら何を、ずっと前から続いています。 留学って言う事自体、もう.... 親元離れて目標持って頑張る それも今の時代、立派な事 我が地元の高校が一番なんて、 少子化の時代、日本全国、好きな学校で がんばれば良いと思います。 甲子園だけが野球じゃないし、 野球が好きなら どこでやってもいい、ずっと続けてほしい
・確かに記事の内容はわかるが、選択肢をわざわざ絞るようなルールは如何なものか。 プロになりたい、甲子園で活躍したい、この先生に指導をしてもらいたい、だから県外でも〇〇高校にいきたい。立派な選択だと思うが。 今の時代、社会人でも転職が当たり前になり、ずっと同じ地域や環境にいることは少ない。 学生のうちから学べるのは素晴らしいと思うけど。 強いていうなら、有望な選手が県外にでないくらいの魅力を養う方法を考えた方が良いでしょう。 縛るのは良くない!
・県外出身とは言っても、東北楽天とヤクルトにいた嶋基宏氏のように県境近くに自宅があってずっと自宅から(中京大中京高校に)越県通学していた選手や、昨年大垣日大で甲子園に出た山田渓太投手のように野球留学ではあっても自宅が県境近くにある(山田渓太投手の場合岐阜県境に近い豊田市武節町で、名古屋や豊田市街より岐阜県境が遥かに近い)選手は、野球留学の制限に加える必要は無いと思います。 ただ、野球留学する選手の入学時に親も高校の近くに引っ越す場合もあり(横浜DeNAにいた山本武白志選手の福岡の高校入学時に父親で元巨人・ロッテの山本功児氏と夫人は横浜から福岡へ引っ越しました)、他県への野球留学そのものに見直しをしても良いですね。
・これをすると大都市の学校に選手が集まる一方地方の学校には選手が集まらず、大都市の学校と地方の学校の差が、顕著に出てきすぎる気がします。
あと、県境付近にある学校は越境通学は普通にあるので、そういう学校は意図せずに野球留学と同じシチュエーションになるのでこのルールを作ってしまうと問題も発生するのではないでしょうか。
・こういう選手たちの最終目標は「甲子園に出ること」なのか「プロになること」なのか。甲子園に出るだけなら地元の強い強豪に行けばいい。プロになりたいならライバルの少ない環境で目立つというのも選択肢だと思う。プロのスカウトって数字よりも素質を見極めて人を選ぶ印象があるし。野球はサッカーと違って地方の無名高校から凄い奴が出てくることが今でもあるから変な時期にやたら意識高くする必要はないんじゃないかな?
・野球留学については学校側から誘う推薦みたいなのは人数制限して、自分から他県に赴くのは無制限でいいと思う 推薦みたいな誘いだと一方的に強くなるけど 中には小中学で試合に出れず 高校で自分のスタイルに合ったりここで野球がしたいって思って自ら赴くのはありだと思う
・生徒目線が全然ない記事だと思う。
野球留学した生徒は野球がしたくて、自分が師事したい指導者を選ぶという過程を自分と家族との話し合いを経て強豪校に入学している。当然セレクションという入学試験を受けてだ。
セレクションの参加者には近所に住んでいる生徒もいるし、多くの学校ではそれなりに公平なセレクションを実施している。
逆に義務教育でもない高校野球なのだから競争があって然りだ。さらに少なくない生徒は自分の野球の能力を基礎とした経済的恩恵も受けているケースもある。本来、この経済的恩恵がなければ野球を続けられなかったケースもあろう。
そういった子たちがどうであれ、一番優先したい野球を選び、その野球を続けられる機会を奪ってしまうことになりかねない規制は断固反対だ。
東大に行きたくて灘やラ・サールに進学する生徒を規制できるのか?とこの記事を書いた方は自問すると良い。
・駅伝やバスケだと外国人留学生っていうのもあるからね。試合に勝つためにやっているんだろうけど、なんか高校のアマチュアスポーツの趣旨とは違ってくるよね。せっかく野球留学してもレギュラーになれない生徒のケアもしっかりやってあげてほしい。大学でも同じことだが、学生・生徒は学業>スポーツだってことは忘れないことだ。
・野球だけ、特待制度も1学年5人までとか、県外減らせとか、大きなお世話だと思う。 勉強できないけど野球は自信あるよって子の行き場は、地方の強豪校が受け皿なんだけどなー。 学生時代に高い学力がなくても、責任感とか努力とかできる子は大人になっても、地元の企業で十分やっていけるよ。
・現行の取り決めが分からないので、素人考えかも知れませんが入学やベンチ入りに制限を掛けるのが難しいなら、特待生の条件を厳しくしたらどうでしょうか。授業料免除は5人まで、寮費免除は3人まで、とか。志望校選びに制約はかけないけど授業料、寮費は普通の生徒さんと同じように払ってね、と。自然と他県出身者人数がばらけるのではないでしょうか。今後、授業料無償化が進んだら、寮費免除をより厳しくするなど。貧しい家庭の生徒に配慮し、完全になくすことはしない方がいいとは思いますが。他県出身者が多い学校には定期的に調査を入れて違反したら出場停止などで対応してもいいと思います。的外れだったらごめんなさい。
・例えば市船みたいな立地だと、成田や勝浦あたりは同県内だけど、県境跨いだ葛西の方がよっぽど地元感あるみたいなケースもある
それに大都市圏ならある程度県内に有望選手もいると思うが、地方都市になると数少ない地元の有望選手を複数の学校が取り合って戦力が薄くなって、甲子園で勝てるのは大都市圏の学校だけみたいなことも起こりうる
・野球留学者の人数制限には反対だけど 野球部員の数には制限をかけるべきだと考えます。 強豪校だと部員100人を超えるのは珍しい事ではありませんがベンチに入れるのは20人。 他校なら1年生からレギュラーとして公式戦に出場出来て大きな成長を見込める選手が 3年間1度も試合に出れずに応援部員として高校生活を終えるのは 野球界にとっても大きな損失だと思います。
・県外からの留学生でメンバーを固めるのもその高校の方針で自由だし、地元の高校生で多くのメンバーを構成してそっちの方が好感もてると思うのも自由かと。例えば私の地元北海道の高校が甲子園に出て、北北海道代表が全員道産子で、南北海道代表のレギュラー全員が関西からの留学生とかだったら、北北海道の方により贔屓応援してしまう。それも自由のはず。
・考え方はいろいろで 憧れの高校で野球をやりたい中学生もいるし 中学からのメンバーで甲子園を目指したいって 地元から離れない中学生もいる 制限は 誰の為にかけるのかな?
制限の話しよりも 公平に感じない 選抜の選出方法や 試合を左右してしまう ようなプレーへの VR導入などを 考えて欲しい
・野球熱の高い関西とかの少年野球人口の多いところや、そもそもの人口の多い関東からの地方への越境留学が制限されたら、それこそ地方との格差が拡大して野球自体が尻すぼみになると思うけど 例えば岩手の花巻東は同県のライバルたる盛岡大付に追いつけ追い越せで努力して県内選手で甲子園行けるほどになり、後に菊池や大谷といった一流プレーヤーを排出する事になったし、その波及で朗希や麟太郎というネクストスターも継続的に出てくるようになった 今から20年前では考えられない効果だし、一概に外人部隊が良くないとも言えないと思う
・自分も若い時、強い私学が少ない自県代表が甲子園で勝てなくなって来たこともあり、小倉氏のような考えを強く持っていた。しかしよく考えると、野球が上達したい子が出生地で進学先が限定され可能性を伸ばせないことはどう考えるの?指導者や保護者の思惑ありきで県外野球留学させるのはどうかと思うが、中学生本人が良い環境を求めても自県内には選べる学校がないケースだってあるだろう。難しい問題ではあるが、サッカー進学先や大学入試で県外受験にいちゃもんつける声は少ないのに、野球の進学先の場合に時折、なぜこんな声が上がるのか。それは選手自身ではなく、保護者や中・高の指導者、甲子園でおらが町(県)の代表校を他の競技に勤しむ高校生と比べてあり得ないほど依怙贔屓して応援する大人にこそ、大きな原因があると思う。そもそも小倉氏は松坂達が春夏無敗で勝ち続けてた時、同じような啓蒙や訴えをしたのか?してなければ卑怯の一言に尽きる。
・子供の生きたい高校に行かせてやりたい。 それは親心として自然だと思う。 スポーツ推薦や特待を導入している私立高校ならどこも同じ。野球に限った話ではない。 超進学校でも都外、府外、県外、道外出身者は多い。そのために寮完備してる高校もあるし。 秀岳館のように、大阪の中学野球チームの子のほとんどが監督を慕って熊本の高校に行くのは確かに問題だけど、それ意外だったらもういいでしょ。生き残るために優秀な人材を確保するのは、中学、高校、大学、社会人に共通すること。
それよりも21世紀枠の廃止の方が肝心だと思う。勝ったチームが甲子園へ行ける。負けたチームは甲子園へ行けない。誰もが納得できるルールをなぜ、こんな訳のわからん制度で混乱させる必要があるのよ。
・例えば人口300万人以上の大都市圏にある学校は、試合に出られる県外出身者は5人、それ以外の県は6人など。「私学の経営は厳しいから、生き残り競争のため」という議論になるだろうから、今まで通り、入学は無制限でいい。試合に出場できる人数を5人や6人に制限するのだ。
この人口300万人以上って条件付けるのは小倉が関わってた山梨学院が18人中15人県外出身で選抜優勝した事には触れられたくないからだろ? 今は大阪桐蔭より横浜の方が他地域、他県から集めてる人数多いから今度は健大高崎をターゲットにしたのか知らないけど いつも自慢してる松坂も今話題の筒香も、近藤も涌井も柳も万波も度会も皆県外出身でしょ
・まあ、有望選手がそれぞれの地元の高校で甲子園を目指すのは、難しいよね。 プロを目指す程もっと高みを目指したい子なら、チームメイトに恵まれないと 甲子園どころか、 自分自身がプレーの質が一定以上うまくならない三年間だと悲惨だし。 だから、まわりもうまい子たちの中に入っていきたいわけでしょうから。 漫画の世界だとエースで4番の主人公が1人で仲間を集めて地元の高校で甲子園を目指すサクセスストーリーはかっこいいけど、 吉田輝星の金足農や佐々木の大船渡みたいなケースは稀ですよね。
・どこかの大学の教授が言っていたが、 「勉強で上を目指す人がいるなら、スポーツで上を目指す人がいても良いと思う、そうでなければ公平ではない」という言葉が腑に落ちました。 勉強で越境が出来るなら、スポーツでも越境出来て当然だと思う。
・言いたい事は解るが他県からの生徒数を絞ることによって都道府県別に力の差が如実に現れると感じる。 子供の成長を考えると才能を活かせる環境を子供自身が選択できる事は決して悪いこととは思えません。 大事なのは地元かどうかではなく子供自身が部活動に限らずに成長できる環境かどうかだと思う。 また高校野球ファンですが応援している高校のレギュラーが他県の選手でも何も感じない。むしろ親元を離れて寮生活をしていて偉いと思います。
・まだまだ幼い中学生が 親元を離れ県外強豪高校を選び勝負するのは 相当な覚悟でしょう。選ぶ自由もありますし、 制限するしないはどちらでもよいのではないかと思います。
実際球場に行きますとわかりますが、 地元公立を応援するあまり、 県外選手が多い私学強豪を目の敵にする輩が多いのも事実、選手個人に対しても同じでしょう。 どちらを応援するのも自由ですが、 応援する大人は、高校生選手たちに対して、 恥ずかしくない応援をひとりひとり心がけたいですね。選手の否定など平気で言ってるようでは模範にならんし、高校野球の発展の邪魔にしかならないと思います。
・思い出すのは2006年夏の甲子園1回戦。私が部長を務めていた横浜と対戦した。横浜は同年のセンバツで全国制覇していて、松坂大輔を擁した1998年に続く2度目の春夏連覇を狙っていた。しかし、壮絶な打撃戦の末に6-11で敗れた。大阪桐蔭はこの夏、2度目の全国優勝。
2006年の優勝校は、早実ですね。あの駒苫との決勝再試合を制した年だったと思うのですが…記憶違いは誰にでもありますが、書いた人以外にちゃんと記事内容チェックされてるのでしょうか?
・論点としては強豪校に才能が集まりすぎて育成の効率が悪いという指摘ですよね。 確かに有能でも埋もれてしまう選手がいるという意味では当てはまりますが、保有選手枠を制限しても弊害が多い。 問題は指導者不足と甲子園大会に対する過度な依存であり、そこを先に解決すべきだろうとは思います。
・うちのような地方の県の話。中学で○○ボーイズ等で野球をやっているこ。高校は県外にでる子も。相当な選手で強豪校にいくならまだしも、たいしたことないのに、県外の、それも、甲子園はちょっと無理だろうというような私学にいく。この意味がわからない。甲子園にもいきたいのなら、地元の強豪校にいけばいいんじゃないかとよく思う。さらに他県にいったが、馴染めず帰ってくるこもわりといる。野球だけ制限するのもどうかと思うがそれぞれ身の丈を知るのも必要だと常々思う。
・その昔、私の高校が甲子園に出場した時、地元(市内)出身がレギュラー中2でした。公立なのでその他は県内出身でしたが、それでも地元出身選手が、といわれましたね。ただ、私も含め自分の地元の高校に野球部がなかったり9人揃うかどうかって状況だったりして、その高校を選びました。川を越えれば他県という環境の子だっているでしょう。一概に他県出身者がどうこうというのはどうかと思います。少子化で私立は生徒集めに四苦八苦でしょうし、甲子園出場を高校の広告塔のようにしたいというのもわからなくはないですが。
・県の学校数の開きが大きい。 神奈川や大阪に比べ鳥取や高知など10分の1くらい少ない。 激戦区の少年が地方に行くのも理解できる。 全国に有能な子供が留学で分散する事で地方のレベルが上がった。 昔は北の学校が西の学校に大差で負ける試合も多く、応援団が気の毒にさえ見えた。 観戦する側からしたら何処が勝ってもおかしくないほど地域差が少なくなって面白くなった。 悪い事ばかりでは無い。
・スポーツで強くなって知名度を上げて沢山の子供に入学してもらう、私立高校としては常套手段。経営的にも当たり前のこと。野球に限らず、いろんなスポーツで実際にある話です。しかし高校野球だけが甲子園の全試合を全国放送するという特別なことをやっているからこういう話が出て来るんだと思う。高校野球の特別扱いを止めるのが最初にやることではないか。
・小倉さんの言うことも分かるが、今の中学生は十分しっかりしているし、県内であろうが県外であろうが施設や指導者の素晴らしい学校に進学したい気持ちは分かる。仙台育英や山梨学院なんかはプロの施設よりも充実していて、自分が中学生なら進学したいと思う。
・サッカーの世界では若年選手の青田刈りが世界的な問題となってその反省からイングランドプレミアリーグやUEFA、そしてJリーグでもホームグロウン制度という一定の年数を自前のクラブユースや自国で育成した選手を必ず何人かはトップチームに登録しなければいけない制度が有ります。そしてそれが出来なければホームグロウン選手の登録をしなければならない人数分の枠を減らされます。高校野球も一定の枠を設けても良いのではと思いますね。
・甲子園大会は高校生の部活というより、私学の学校経営の宣伝広告としてやってるようなものだからどうしても選手集めになってしまう。逆に言うと宣伝広告にならなければ私学も選手集めなどしない。それに高校生の部活を全国放送でやってるのは日本だけじゃないのか。TVや新聞が大げさに取り上げすぎるから、学校経営の道具>部活動となって本末転倒してしまうが、TV中継をやめれば地元で生まれ育った球児の大会になるだろうね。
・野球留学の制限も大事だけど有望な子が地元に残りたくなる努力が欠けているのでは?甲子園に出れる可能性も施設も野球以外の魅力も兼ね備える必要があると思います。
・野球留学は否定しないが、同一地域の強豪私学でも地元中心選手と殆ど県外選手とバラツキがある。これは本人の意思というより、学校が組織的に集めて学力不問で入学させている。そこが論点だろう。高校の部活動というより広報活動の方がしっくりくる。高校野球は、地域対抗の大会。普段野球に興味のない人も惹きつける魅力があるが、最近はそう感じない。昭和な頃は夏の決勝戦は30%は超えていたが、昨今ではそこまでにはならないだろう。
後、野球留学の生徒を親元離れて偉いと美化する人が一定数いるが、これも本人が選んだ道。人生得るもの(甲子園、特待生、推薦等)もあれば失うもの(地元の繋がり、親が応援しにくい等)ある。両者を比較して、得るもが大きいから自らの意思で選んだのでしょう。それに卒業後に地元で就職もできる。美化する必要はないと思う。
・2006夏の優勝は大阪桐蔭じゃなくて早実です。 桐蔭の二度目の優勝は2008です。 あと、そういう小倉さんが長年指導してきた横浜高校も見境なしに全国の有望株を乱獲してますけどね。 今年の新入生も過去最高クラスのポテンシャルだとか。 小倉さんは前々から大阪桐蔭や智弁和歌山など関西勢にはかなり皮肉が多い。
・「野球留学」はもはや、常識みたいなもので、なかには、応援する気になれない人もいるかもしれませんが、地元で応援する人も、それを承知の上で、地元にある学校だから、ということで応援する人が増えてきているのでは。ラグビー日本代表でも、半数以上が外国出身選手でも、日本代表を応援する人の方が多いですし。時代が変わってきています。
・むしろ、トップレベルの選手が レベルの高い高校で競う方が 理にかなってるのかと。 都道府県の代表なんて観点から捉えるなら、選手権大会の甲子園出場への試合数、地域格差をなくす事を考えるべき。 鳥取や高知の代表高校も、神奈川や大阪、愛知、兵庫なんかの激戦区も、代表高校が同じ一枠だけてのはね。
・応援する側の気分もありますが、野球に青春や人生を掛けている中高生の立場を尊重したいです。 たとえば大阪府に産まれて大阪桐蔭に入れなかった場合に、他府県でトライする道を残してあげたいと思います。
・記事で共感できるところもありますが、野球留学を制限するとそれこそ大阪や東京、愛知などが勝ち続けると思います。大阪は全国の強豪校への有力選手派遣元なので、彼らが大阪桐蔭や履正社に集中してしのぎを削ったら地方の高校では太刀打ちできなくなるんじゃないでしょうか。 私の出身校は地方の私立でほぼ県内出身者でちょくちょく甲子園に出ますが良くて2回戦敗退です。 まぁくじ運も良くなく1回戦で延長まで行って負けた相手がベスト4になったり、相手エースがドラフト指名される選手で手も足も出なかったりということも多いですが。
・難しいところですね。 高校生が志を持って、親元を離れて努力する。 できるだけ実現させてあげたいのが私の考えです。ただ、記事にある特定の高校が強くなる、は否定できません。 強いところは力をつけ、負けない傾向が強くなる。。 あと、記事に誤りがあります。 2006年の88回選手権では、大阪桐蔭は中田、謝敷の本塁打で横浜に11対6で圧勝しましたが全国優勝はしていません。 続く2回戦で斎藤佑樹の早稲田実業に中田がキリキリ舞い。早稲田実業は川西、船橋の2本塁打、斎藤佑樹が完投。11対2で大阪桐蔭は敗れています。 この2試合は印象深い!
・県外から行こうが問題ないかと思うけど。 強豪校に行って野球したい子もいるだろうし、高校側が受け入れするんなら問題はないかと。 そもそも高校野球をやってる選手は様々な選手がいて、甲子園に行って活躍したい選手。野球が好きで、高校はどこでも良くて、野球する事が好きな選手。様々だから。実力差はついてしまうだろうけど、仕方ない事だとは思います。
・アメリカやプエルトリコ、ドミニカの野球を現地で見てきた感想を言うと、高校野球部員100人以上いる異常さは現地の方々に驚かれる。 トーナメント式も首をかしげる。同じくらいのレベルのリーグ戦を作り切磋琢磨するのがベスト。高野連のおじ様達はもっと知恵の汗をかいてもらいたい。 基本は全員が試合に出場して、スポーツの楽しさを体現してもらいたい。
・何をもって県外とか地元とか言うのかがそもそも疑問です。 私事で恐縮ですが、親の仕事の関係で小学校は転校を繰り返しました。生まれは福岡県ですが、中学高校の卒業は熊本県。でも中学の同級生からは、お前は地元の人間ではないと、ずっと言われました。 「地元」とか「出身」とかは何を指すのでしょう。生まれてずっと同じ県で生活しないと地元ではないのでしょうか? 大人の事象ではなく、中学生が自らの意思で、人生で貴重な高校生活を過ごす場所を47都道府県の中から選んでいるのです。 同じ地域の代表として、普通に応援すればよいのではないでしょうか。
・今に始まった事ではないですし 取り上げられてる桐蔭や高崎以外にも 所謂甲子園常連校は大なり小なり殆どで 越境入学とでも言いますか…行われてますからね まぁ昔は甲子園に出たいから大都市から地方の強豪校に行くケースが多かったみたいですけど… 目的が一極集中を避ける事なのでしょうけど… 人数制限をしたからといってバランスが良くなるとは思えないですし 現状でも入学したくても募集オーバーで出来ないケースもありますから 言われてる程集中してるとも思えないですけど…
・人数制限する意味はあまりないように感じます。 それよりも、甲子園で上位を目指すとか、プロを目指すようなレベルの高い生徒が所属するクラブと、そこまで高いレベルを求めていない生徒が文武両道のもと活動する部活動と、同じ学校の中でも分けられたらいいのになと思います。 練習施設や活動場所、その他もろもろの課題により、実現できる高校は少ないかもしれませんが。
・大賛成やし当たり前。高校野球も部活。東北や島根や、遠方寄せ集めは、なんやねん。本来の高校野球の意味がわからん。郷土の誇りもない。今回の健大高崎とかわけわからん。地元代表として評価はおかしい。報徳や大阪桐蔭みたいに県内多数、一部越境、しかも隣接県にするとか制限は必要。もっと考えるべき。
・将来は野球で大学や就職等それ以降の道に進みたいと願っているのだから、環境や設備、何より優秀な指導者の集う学校に人が集まるのは当然のことでしょう。 優秀な大学に進学したい人が進学率の高い高校を選ぶようなもの。 それをいちスポーツでルール付けするのは選択肢を減らす行為ではないでしょうか…。
・子供は、生まれる所を選べない訳だからどこの高校に行こうがそれは自由だと思います。 ただ、県外選手枠(大会毎に登録)はあっても良いかと思います。 今のように県代表ならば、せめて半分はその学校の県の選手が良いのは確かですね。 それよりも、夏季大会の場合、各県代表に各ブロック優勝チームぐらいは出場権が欲しいと思います。 北海道東北・関東・中部北陸・近畿・中国四国・九州沖縄の6チームぐらいは追加しても良いと思いますよ。
|
![]() |