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「日銀が利上げ、なのに円安が進んだ…」ローンはどうなる?いまさら聞けない「金融政策」 基本から知りたい、に答えます…経済のあらゆる「モヤモヤ」、記事と音声で

47NEWS 4/9(火) 10:32 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/efa26b07846bab64500c4ce4e803d98fe016c3ee

 

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日本銀行は政策金利を17年ぶりに引き上げました。

日銀は物価の安定を図るための重要な役割を果たしており、金融政策を通じて景気を調整しています。

これまで日銀は物価コントロールのために金融緩和政策を取ってきましたが、最近の物価上昇により政策の正常化に着手しました。

住宅ローン金利の行方も気になりますが、固定金利型や変動金利型などそれぞれの違いを考慮して選ぶ必要があります。

日本の中央銀行が通貨を安定させるために金融政策を適切に調整している一方、外国為替市場では円相場が影響を受け、円安水準が続いています。

(要約)

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金融政策決定会合後に記者会見する日銀の植田総裁=3月19日、日銀本店 

 

 日本銀行が金融政策を抜本的に転換し、17年ぶりに政策金利の引き上げ、いわゆる利上げに踏み切りました。ところが円安には歯止めがかからず、ただでさえ厳しい庶民の台所事情は今後どうなるのでしょうか。住宅ローンの金利の行方も気になります。いまさら聞けなかったり、とっつきにくかったりする経済のことを「キホンのキ」から取り上げる共同通信ポッドキャストの番組「モヤモヤ経済クリアファイル」から、ダイジェストで紹介します。一緒に「モヤモヤ」を解消しませんか。(共同通信=松尾聡志) 

 

「株価は上昇基調、だけど…」いまさら聞けない「新NISA」基本から知りたい、に答えます… 

 

(写真:47NEWS) 

 

※記者がポッドキャストでも解説しています。「共同通信Podcast」でお聴きください。  

 

 ▽日銀は「物価の番人」 

 

 まず日銀の役割をおさらいしましょう。日銀は世界各国・地域にある中央銀行の一つです。重要な仕事はモノやサービスの価格(物価)を安定させることです。社会科の授業で習ったと思いますが、「物価の番人」の異名を取ります。民間の銀行からお金を預かったり、紙幣を刷ったりする仕事もしています。 

 

 なぜ物価の安定が重要なのかというと、世の中の経済の景色(景気)と密接な関係があるからです。物価下落(デフレ)が続くと企業の売り上げが減り、賃金の引き下げや人員削減といったリストラにつながります。物価上昇(インフレ)も行き過ぎると問題で、高くて買えない人が増えて結果的に企業の業績が悪くなり、景気は落ち込んでしまいます。 

 

 ▽世の中の金利を下げるのは金融緩和策 

 

 日銀が物価をコントロールする際に使うのが金融政策です。日銀は長い間、金融緩和政策を取っていました。金融緩和は国民がお金を使いやすい状態、世の中をお金が回るようにする政策です。マンションを購入する場合を想像すると分かりやすいのですが、ほとんどの人は銀行から住宅ローンとしてお金を借りますよね。借りた元金に追加して支払うお金(金利)は低い方がいいわけです。ヤミ金融のような高金利の業者からしか借りられないとしたらマンションを買うのは難しい。日銀は世の中の金利が低くなるよう誘導し、モノやサービスが売れて景気が上向くよう後押ししてきたのです。 

 

 

日銀がマイナス金利政策の解除を決めたニュースなどを伝える街頭モニター=19日午後、東京都港区 

 

  「異次元緩和」とか「白から黒へのレジームチェンジ」といった言葉を見聞きしたことはありませんか。日銀が今回見直した金融緩和策は2013年に始まりました。日銀の総裁が白川方明さんから黒田東彦さんに代わり、政権運営も民主党から自民党に代わった時期です。首相に返り咲いた安倍晋三さん(故人)が「アベノミクス」を唱え、その1本目の矢として黒田さんが「大規模な金融緩和策」を実行に移しました。 

 

 日本は1990年代初めにバブル経済が崩壊した後、「失われた30年」と呼ばれる長期の景気低迷が続きました。リーマン・ショックや東日本大震災といった出来事もあり、デフレに苦しみました。そのデフレからの脱却を掲げたのがアベノミクスです。黒田さんは物価上昇率を2%にする目標を掲げ、それまでとは次元が違う金融緩和策によって2年で達成すると宣言しました。余談ですが、なぜ目標が2%なのか気になりますよね。それは主要各国の中央銀行が2%に設定しているから、いわゆる「横並び」が定説になっています。 

 

(写真:47NEWS) 

 

 ▽「異次元緩和」から10年以上経過 

 

 ところが物価は思うように上がらず、10年以上たちました。アベノミクスの3本の矢のうち、2本目の「機動的な財政政策」と3本目の「民間投資を喚起する成長戦略」が不十分だったのが理由とされています。「デフレマインド」といいますが、モノやサービスは安い方がいいという消費者心理が根強いことも一因といわれています。 

 

 この間、日銀は「マイナス金利」や「イールドカーブ・コントロール(長短金利操作)」といった政策を導入しました。ただ結局は金利を低く抑えるのが目的なので、こうした手段を詳しく理解する必要はありません。 

 

 ▽住宅ローンの金利はどうなる? 

 

 2023年平均の消費者物価指数(CPI)は前年比で3・1%上昇しました。物価上昇目標の2%を大きく上回っています。物価上昇に負けない大幅な賃金引き上げが大手企業の春闘を中心に相次いだことで、日銀は政策の正常化に着手するタイミングが来たと判断し、3月19日の金融政策決定会合で、利上げとなるマイナス金利政策の解除やイールドカーブ・コントロールの撤廃を決めました。日銀の現総裁の植田和男さんは「普通の金融政策になる」と説明しました。 

 

 

東京都中央区の日銀本店=3月19日 

 

 日銀が利上げしたことで、多くの人が関心を寄せる住宅ローンの金利はどうなるのでしょうか。住宅ローンは大きく分けると固定金利型と変動金利型があります。一定の期間または完済するまで金利が変わらないのが固定型、半年ごとに見直されるのが変動型です。 

 

 固定型ローンの金利は大手銀行が手がける10年固定タイプで1%以上がほとんど。固定金利は長期金利に連動しています。長期金利は国内外の投資家が参加する債券市場の取引で決まっています。言い換えると、市場参加者が金利の先行きをどうみているのかが鍵となります。日銀が政策金利をさらに引き上げる(追加利上げ)という観測が高まれば長期金利は上がり、それに伴って固定型ローンの金利も上がると考えられます。もちろん既に借りている人は固定されている期間の金利は変わりません。 

 

 ▽変動金利の上昇は日銀の追加利上げが条件 

 

 変動型ローンの金利は競争が激しいこともあって0・3%前後です。変動金利は、『短期プライムレート』を参考にしています。このレートは、業績が良い、財務内容が良い優良企業に銀行が融資する際に適用される金利のことです。 

 

住宅ローンのイメージ写真(記事内容とは関係ありません) 

 

 短期プライムレートは日銀の政策金利と連動しているので、日銀が実質的にコントロールしているものです。 

 

 日本で既に契約されている住宅ローンのうち変動型が7割を占めるといわれます。仮に変動金利が0・1%上がると、3500万円を35年ローンで借りた場合の返済総額は70万円ほど増えると試算されています。年間で考えると2万円ほどですが、70万円あれば家族でハワイ旅行ができそうなので、やはり返済額が増えるのは悩ましいですよね。 

 

 変動金利も上がることが避けられないと思いますが、急激に、大幅に上がったらローンを返済できなくなって生活が破綻する人が続出するかもしれません。個人的には日銀がそんな事態を招くようなことはしないと思いますし、実際、植田総裁は「緩和的な金融環境を続ける」と説明しています。変動金利が上がるとすれば、少なくとも日銀が追加利上げをすることが条件となりそうです。 

 

 ▽34年ぶりの円安に 

 

 

米連邦準備制度理事会(FRB)の本部=2023年3月撮影、米ワシントン(共同) 

 

 外国為替市場の円相場は3月27日に1ドル=151円97銭と約34年ぶりの安値水準を付けました。日銀が利上げすると、メカニズムとしては円高に振れるはずなのですが、結果として円安が進みました。 

 

 現在の円相場は「日米の長期金利の差」が取引の手がかりになっています。米国はコロナウイルス禍の後に生じた急激な物価高を抑え込もうと先んじて利上げを重ねてきたため、米長期金利が4%を超えているのに対し、日本の長期金利は0・7%程度にとどまっています。運用に有利なドルが買われ、円は売れやすい状態です。植田総裁が「緩和的な金融環境を続ける」と発言したことで、今回の利上げは取引の流れを変えるきっかけにはなりませんでした。今のところ円高基調に転じるには、米国の中央銀行に当たる連邦準備制度理事会(FRB)が利下げするという観測が強まるか、あるいは日銀が追加利上げに踏み切るという観測が強まることが条件になりそうです。 

 ▽固定型と変動型のどっちがいい? 

 

 かつて住宅ローンの借入額は年収の5倍が目安といわれていましたが、最近は物件価格の高騰や共働き世帯の増加もあって7~10倍のケースもあるようです。 

 

 僕は10数年前にマンションを購入したのですが、取材を担当していた金融機関内で「あなたなら固定型と変動型のどっちの住宅ローンを選びますか」と聞いて回り、変動型が有利だと判断して借りました。もちろん固定型と変動型のどちらが良いのかは人それぞれです。固定型は毎月の収入の中から出て行くお金が確定するので生活設計しやすいのが利点で、これから金利が上がるのが確実なら今のうちに固定型にしておこうという考え方もあります。借りすぎに注意しながら住宅ローン比較サイトでシミュレーションするといいと思います。 

 

 

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(まとめ): 

今のマンション購入者については、住宅ローンを組んで借り過ぎているケースが多く、金利上昇時に困る可能性があるとの指摘がありました。

また、アメリカのサブプライムローン時のような不良債権化やマンション価格の下落も懸念されています。

 

 

金融政策や経済の視点から、低金利政策の影響や将来の金利上昇に対する懸念、米国金利などの比較、経済政策に関する批判、消費税や消費に関する提言などが述べられています。

日本の金融政策や経済の状況に対する懸念や批判、提案が多く見られました。

( 157884 )  2024/04/09 15:29:54  
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・大体において今のマンション購入者、住宅ローン組んで・・といっている人たちの多くは正直借りすぎでしょう。低金利を良い事に返済比率ギリギリまで借り入れしているパターンが多いと思います。共有名義にして夫婦二人のローンという人たちもいることでしょう。 

そこまでして購入したマンションも手放すことになるかもしれないのが変動金利住宅ローンの金利上昇です。元利均等返済であれば初めの10年程度は返済のほとんどが金利分であまり額本減っていない、そこに金利上昇ではたまらないでしょう。余裕があって蓄えも十分できて尚且つローン組んでいる世帯はそう多くはない。となれば、アメリカのサブプライムローンの時のように不良債権化することもあるでしょう。売却望む人が増えマンション価格下落も考えられます。不動産業界の未来は利上げされたらあまり明るくはないだろうな・・ 

 

 

・10年定期金利が0.3%に急上昇した。もし全ての預金が預入換えされると0.3%の貸出金利では利益が出ない。頻繁にメール勧誘が入るから当座BKは貸出より、まずは資金確保に必死なんだろう。そもそも低金利でも投資する企業成長が見込めなかった、大企業内部留保で賄えてしまった。BKの薄利多売がいつ終わるか見極め必要。 

 

 

・経済は非常に単純で有って、基本は需要と供給のバランス上に成り立っているだけに過ぎない。 

これに尽きる。 

はっきり断定的に言って、これ以外はないのですね。 

 

例えば昨今の円安の理由。 

アベがアベノミクスを打ち出し、金融機関から国債を取り上げその分を現金と交換した。 

その全額は600兆円。 

狙いは、その現金を投資投機に向かわせようと、オーバーナイ(一夜越し)トマイナス金利にして日銀の口座に積まれるのを阻止した。 

困った金融機関はメガバンクの口座に無利子で預けて去年まで眠らせた。 

政府の思惑通りには行かなかったのですね。 

去年からアメリカの金利が上昇したので、メガバンクで眠っていた現金がアメリカの高金利を狙って流出しているのです。 

そのため為替市場に円供給過剰になって、円安になってしまった。 

円安になると海外の投機筋がより安く日本の株式が買えるので、株高になった。 

簡単でしょ。 

 

 

・日本が今の景気で行える程度の利上げでは円安には全く影響しないということです 

円安が収まるためにはアメリカの利下げもしくは日本の経済を完全に止める程の利上げしかない 

自民公明財務省がこれまでしっかり減税や財政出動をして日本の景気をよくしていれば円安を抑えられる程の利上げもできただろうが、増税と緊縮財政で日本は30年以上の大不況なので日本に出来る手立ては一切ないだろうね 

 

 

・米国金利は我々日本人がどうすることもできない 

先進国の中長期の高成長は難しいので1~1.5%が限界となる 

結局は潜在的成長率によるしないのだから日本が正しい 

米国の金利は逆イールドが示す通り、あくまで短期的な話であり、6000兆円に迫る巨額の政府債務を考えれば、遠からず超低金利に戻すだろう 

 

尚、格差を是正すべきと思うなら金利が安いべきだ 

高金利は資産家に有利で、多額のローンを抱える層には不利だからだし、実際米国の個人の借り入れはクレジットカードやバイナオペレーターなど総額が過剰に膨らんできており、利払いがやっとの国民が4割近くになってきている 

サブプライムローンは返せない層に、物件価格が上がり続ける前提で貸し付けて焦げ付いた 

今回は借金経済主義の米国が借りた時よりも飛躍した高金利で次々と破綻するだろう 

成長限界の先進国で10%前後の金利の借金は持続不可能 

 

 

・国債の半分以上は日銀が保有している。政府は国債の利払いの半分以上は日銀している。日銀は政府の子会社なので儲けた金を政府に上納するので「行って来い」するだけ。 

国債は政府の借金であって、日銀の資産でもある。 

円建て国債を発行し日銀が買い取る行為は単なる通貨発行に過ぎない。 

理論上はいくらでも国債発行はできるし、日銀はいくらでも買い取れる。 

やり過ぎるとインフレ(供給不足)になるのでそこが限界。 

日本の供給能力を将来に残す為に通貨発行による経済発展をしなければならない。 

それをやってこなかったのがこの失われた30年。 

政府は国債発行=通貨発行と財政出動をやれ。 

 

 

・結局この記事は住宅ローン金利ばかりの内容です。ゼロ金利政策で国民の預け入れ金利がほぼゼロ状態になり、国民がどれだけ損を被っているかも大問題ではないですか?また、住宅金利が低くて購入者が一時的に喜んだかもしれませんが、最も得したのは不動産会社ですよ。不動産価格のバブルを招いてしまい、例え金利が安くても不動産価格は非常に高くなり住宅購入者は実際にはかなり損しています。 

円安が止まらないのも金利差だけではなく、今年度予算でも国債の利払いだけで9,7兆円で前年度より14%も増加し、国債プラス利払い返済で将来世代の負担がますます増加しているという我が国の未来とその通貨に対する信用喪失が大きな一因です。記者の視野が狭いのが気になります。 

 

 

・失わた30年。先進国に比して経済成長なし。経済政策を担う財務省も日銀も責任を取らぬし反省もせず、常に机上収支一辺倒で、支出が増えれば増税の緊縮政策に終始。これでは、経済の好循環の元となる消費は減り、経済は縮小する。インフレが起こり給与が上がり消費が増えれば所得税・消費税は増え、借金は減少する。消費を増やす施策を取り、消費を腰折れさせる増税・保険料のアップはしてはならぬだけではないか。収支バランスありきではなく消費を萎えさす政策を控えれば結果路して自ずと収支はバランスしよう。 

貯蓄が多いんであれば金利を上げれば、可処分所得は増え消費も増えよう。 

発想の転換し、消費増政策に切り替えるなどの思い切ったチャレンジの時であろう。これらは官僚には無理で、政治家が主導すべきこちである。 

折角、インフレ、円安、株高が生じ、経済は膨張し出している。増税・保険料アップ・円安抑制、などしてはならぬ。 

 

 

・そんなことよりもゼロゼロ融資を給付金へ変更し、さらにゾンビ企業と揶揄される業績がコロナの所為で戻らない零細企業への給付型の支援金の拡充を即刻行ってください。 

 

大手企業や国会議員にはたくさんお金が余っていますので、そこから財源を作り、日本の宝の零細企業に手厚すぎる援助を行ってください。 

 

 

・ただでさえ厳しい庶民の台所事情は今後どうなるのでしょうか。 

↓ 

政治家や官僚以外の一般庶民の生活は間違いなく増々苦しくなるでしょうね。 

大企業でさえ、賃上げの水準は金額で1万7,000円弱(5.28%) 

しかも、手取り額は約半分程度になるでしょう。 

こんなんで、生活が楽になる筈がありません。 

更に、為替は152円目前。 

このままでは、夏以降更にモノの価格は上がるでしょう。 

 

それでも日銀は、物価上昇率という建前の数字にしか興味がなく、政府に至っ 

ては、国民の生活に興味がない。 

首相はと言えば、国民の生活にも震災の復興にも興味がなく、政府専用機で呑 

気に観光旅行ときたもんだ。 

一日も早く、自民党政権を終わらせないとマジで終わるよこの国は。 

 

 

 

・米国の政策金利が5.25-5.5% これに対して日銀マイナス金利を解除したところで小数点以下 つまり金利格差は以前として大きい 日銀の発表は外資にとってはただのイベントクリアで安心材料として消化されるだけ あくまでもFRBの金融政策次第 

 

 

・全くもって生活に支障がない金額の物件を買っておいてよかったよ。 

これだけの額借りれますみたいなのはあてにしない方がいいし、ちゃんと借りる前にお金のことはちゃんとプランナーさんと相談した方がいいよ。 

 

まぁ。こんな時代も長くは続かないと思うから今だけだよ。 

そこまで心配いらないと思う。日銀が思ってるほどにやりたい思惑は進められない状況に直面することになるから、今はそれが見えてこないだろうけれどもいずれそれがわかる時が来るよ。 

 

 

・金利は物価上昇率と 

同じ位の率になるでしょう 

物価上昇率は今は2%ですが 

実質は補助金等があるので3~4% 

これを考えると 

そのうち欧米と同じ位の 

金利になるだろう 

金利は上がらないって言ってますが 

世の中想定外ばかりです 

 

 

・悪意の金融機関であれば、変動金利を更に下げて顧客獲得を目指すでしょう。将来、変動金利の上昇を折り込み済みで、収益確保を目論んでいるはず。 

 

 

・この記事は重要な点について何も言及していない。おそらく日本の金融関係者の多くがこの程度の認識なので、日本の景気は良くならないのだ。 

一番重要なのは、金利が低ければ低いほど金が回ると言う馬鹿の一つ覚えが間違いだと言う点だ。借金には借り手と貸し手がある。金利が低ければ借り手は多く借りたいが、貸し手はリスクばかり増えて儲からないので貸したくないのだ。これが日本経済の現状なのだ。だから成長企業に金が回らず、ゾンビ企業だけが生き延びている。 

そして、YCCを止めると言いながら、日銀は月に6兆円もの国債購入を続けている。実は低金利政策を何も変えていないのだ。だから円キャリートレードが続き、円安になり、輸入物価が高騰しているのだ。 

この重要な2つの問題を一刻も早く解決するため、日銀は国債購入を絞り、長期金利を2~3%に誘導するべきだ。それによって日本経済の復活が期待できる。 

 

 

・「日銀が利上げ、なのに円安が進んだ…」? 

答えは簡単なのではないでしょうか。 

 

・マイナス0.1%が0.1%ところでは、利上げといっても、納得感がとぼしいため、イマイチ、インパクトがない。なので、円安が進行した。 

 

・それでも、日本と主要各国との金利差はいまなお厳しい 

 

・為替が急速に進んだため、各企業ともに、取り繕いに苦慮している 

 

他の原因も考えられるものの、こんなものだろうか。 

 

 

・簡単な理屈で景気が良くて銀行から金を借りてくれる人が多く居れば、金利は上げても問題無いし金利を上げれば更に好循環になる。しかし根本的な景気が悪い状況で金利だけ操作したら結局は金利を払う人は労働者だから下手すればローンが払えなくて破産者が増え金利を当てにしていた人間(銀行等)は影響を受け間違えればさらなる不況におちいる。本当は金融政策が先では無く、景気対策が先だろ。 

 

 

・物価上昇で4月に0.25%に利上げしないと円安が続き152円以上ドル高円安になる。利上げしなければ更に物価上昇して庶民が生活難になります。口先介入ではなく迅速に利上げして対応して下さい。お願い致します。 

 

 

・マイナス金利の解除であって、ゼロ金利になるだけで金融緩和策が続くのだから、中身が分かっていれば円高にならないのは当然。 

 

「日銀が利上げ」とか切り取った報道をするから勘違いする人が多くなるのです。 

私も最初ニュースのトピックだけみて勘違いしてました。 

 

 

・タワマンの上層階は 現金購入者しかいない。金利上層は必然。米国のように金利あげても 物価はそんなにさがらないだろう。金利上層のインフレになるだろう 

 

 

 

・そりゃ今年に入ってから日本人が、もの凄い額のオルカンとSP500を買ってるんだから円安になるでしょう。 

 

ドルを買ってるのと同じ 

NAS100も非常に買われてます 

 

 

・消費税をゼロにすれば、すべて解決する。税金は、それを抑制する機能しか持たない。つまり、消費税は、消費させないための税金だ。だからこれをゼロにすれば、消費は増える。したがって景気は上がる。誰でもわかるロジックだ。 

 

 

・半年余り前,マスコミとマスコミにのせられた国民が,黒田前総裁に,利上げしろ,利上げしたら円高になる,そしたらばら色になる,の大合唱でした。 

すべて間違いです。 

常にマスコミとマスコミに出演する専門家の反対が正しい。 

マスコミを信じず、マスコミが起用しない専門家の円安になるという、資産家が信用するらしい、予想に従ったお陰でわずかな資産を減らさずに済みました。 

この国は,マスコミとマスコミにのせられた国民のために滅ぶ。 

 

 

・利上げって言っても鼻で笑うレベルのマイナス金利から鼻で笑うレベルの金利になっただけだからなぁ… 

正直もっとちゃんとした利上げを想像してた、海外投資家の円売りが止まらないのはそのせい、最近の口先だけの介入も意味なし、小学生レベルのやるやる詐欺 

 

 

・利払いや国力を考えれば、株高はいいにしても130円になるような円高はもう来ないと思う。 

 

 

・植田総裁、何十年かぶりのドル円152円突破目指して歴史に名を残してください。 

 

 

・マイナス金利解除しても金利わずかだから余り変わらない 

この程度の金利で円高になるのは思わんよ 

 

 

・普通預金の金利 どんどんあがれ 

 

 

・利上げのタイミングが遅すぎた・・・。 

 

 

・植田さん使えねーなー 

 

 

 

・日銀は中途半端、無能 

そりゃ円安進むわな 

ここまで物価が高騰すると生活できない 

一時的にしろ為替介入で物価の高騰を抑えてくれ 

 

 

 

 
 

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