( 157905 ) 2024/04/09 15:51:44 2 00 倒産急増「日本のパン屋」が抱える特殊な問題、消費者にとっては嬉しいが、店にとっては負担なパンの種類東洋経済オンライン 4/9(火) 9:32 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/7074c9b7166024b81a5e6e5014d3ab5018029905 |
( 157908 ) 2024/04/09 15:51:44 0 00 (写真:Diziano/PIXTA)
日本にパン好きは多いが、町のパン屋は危機を迎えている――。東京商工リサーチによると、2023年度、町のパン屋の倒産は過去最多の37件に上った。実は2019年度にも、倒産件数がそのとき過去最多の31件(帝国データバンク調べ)となり、話題になっていた。
【グラフで見る】2023年度のパン屋さん倒産は37件と前年度から急増
パンデミックという特殊事態が起こり、各種新型コロナ関連支援や、外食の制限でテイクアウト需要が伸びたことなどで延命できたパン屋も、もとの日常が戻るにつれ、抱えていた課題が顕在化し、耐えきれなくなったのではないだろうか? 何が問題なのか、改めて考えてみると、日本のパン屋が抱える特殊な問題が見えてきた。
■薄利多売のうえ、手間がかかる
倒産が増える要因としてよく指摘されるのは、物価高やロシア-ウクライナ戦争による小麦価格の高騰、原油高、人手不足や人件費の上昇といったコスト高だ。
パン屋はもともと、薄利多売の商売である。私はこれまで大手メーカーを含めてパン屋の取材を10年近く続けてきたが、よく聞くのは、「儲けようと思ってこの商売を始めても続かない」という言葉だ。
大量生産が前提のメーカーですら、手作業の要素を残す場合があるなど、製造に手がかかるほか、発酵食品ゆえの手間もある。もちろん、冷蔵庫で長時間発酵させるなど、労働時間を短縮する努力を進めてきた個人店も多いが、基本的に煩雑で体力が必要な仕事であることは変わらない。
そのうえ、近年は、インストアベーカリーを始めるスーパーが増え、焼き立てパンを売りにするなど、ライバルが増えている。
加えてパンはロス率が高い食品でもある。近年は、古くなったがまだ食べられるパンを扱うビジネスも増えたが、全体から見ればごくわずか。前述の各種要因のほか、実はこのロス率の高さに、倒産が増える要因があると私はにらんでいる。そしてもう1つ、考えられる別の理由がある。この2点について、掘り下げたい。
■食事パンより菓子パン・総菜パンが人気
ロス率が高くなる背景に、日本特有の事情がある。パンを中心的食糧にしてきたヨーロッパでは、古くなったパンの再利用方法が発達している。フレンチトーストやパン粉、クルトン、ラスクのほか、日本ではあまり見かけないが、国によって「クネル」「クネーデル」などと呼ばれる団子に加工し、食べる料理もある。それができるのは、再利用されるパンがシンプルな食事パンだからである。
しかし、日本では菓子パン・総菜パンの人気が非常に高く、特に町のパン屋では数十、100といったバラエティを誇る店が多い。セルフサービスの店では、レジ待ちの行列に、トレイいっぱいに菓子パン・総菜パンを並べている人をよく見かける。
菓子パン・総菜パンの人気の高さは、総務省の家計調査からわかる。2人以上世帯における2023年のパン消費金額は、1位が神戸市で4万1183円だったが、そのうち食パンは1万3468円、と約3分の1に過ぎない。朝食にパンを選ぶ、ハード系パンを好む人が多いなどパン好きで知られる神戸市民ですら、菓子パン・総菜パンにより多くのお金を使っている。
食パンなどの食事パンは、2~3日食べられるものが多いし、冷凍保存すれば何日も持つ。しかし、菓子パン・総菜パンは中の具材によって冷凍に向かないものも多く、基本的にその日に食べ切る必要があるものがほとんどだ。食事パンはラスクにする店もあるが、売れ残った菓子パン・総菜パンは捨てざるを得ない。
また、菓子パン・総菜パンは製造にも、より手間やコストがかかる。具材製造を専業メーカーに外注するパン屋もあるし、地元の飲食店とコラボして人気店のカレーを入れたカレーパンにするなどと、あえて外注を売りにする店もある。一方で、店内での「手作り」を売りにするパン屋もある。こちらは、具材作りの負担も大きい。
本来、パン屋はパン生地の質が売りになるはずだが、菓子パン・総菜パンについては具が目当てで、パン生地の味を気にしない客もいるのではないか。それは、誇るべきパンの味が二の次になってしまうことにつながり、本来伸ばすべき技術を伸ばせずにいるパン屋もありそうだ。本来の仕事でないはずの、菓子パン・総菜パンの開発と製造の負担が大き過ぎ、パン屋を苦しめているようにも見える。
■15年にしてパンブームの収束の気配
パンブームが始まって約15年。そろそろブーム自体が収束している可能性も高い。実際、高級食パンブームの火付け役の1つ、「乃が美」のフランチャイズ店が2023年末時点で、最盛期の半分以下になるなど、チェーン店でも閉店が目立つ。
高級パンのブームは2013年に始まったが、急速に広がり異業種からの参入も多かったせいか、必ずしも質が高いとは言えないという声もある。多くなり過ぎたこともあり、10年も経てば飽きられても不思議はない。
また、小麦価格が上昇したここ1~2年はコメ回帰現象も目立つ。ハンバーグ専門店などご飯のおいしさを前に出す定食屋が増え、おにぎりブームも加速し、パンではなくご飯を使った食べ物を選ぶ人も多いのではないか。
一方で、若手オーナーや新規参入者が、時代のニーズをつかんだ商品構成や店の構えで人気になる店を作る、あるいは、ロス率を減らす工夫を凝らす店が出てきている。ブームにあやかろうとした新規参入者や、変化することで失敗を恐れる老舗が、時代から取り残された可能性も否めない。
ここに、パン屋倒産が相次ぐもう1つの理由が見える。老舗にせよ、新規出店にせよ、町に愛される努力をし続けない個人店は定着が難しい。商品の質はもちろん、ハード・ソフトのどちらかあるいは両方の問題で店の雰囲気が悪くても、客離れは起こりやすい。
客離れを恐れ、コストの上昇を価格転嫁できない店も多いと思われるが、それでは持続可能な商売にならない。例えば店頭に張り紙をして説明するなど、価格上昇を認めてもらう努力はしているだろうか。ふだんから客とコミュニケーションをしていてファンが多い店なら、コストに見合った販売価格のアップはできるはずだ。
■パン屋も「変化」を求められている
こうして分析してみると、パン屋の倒産ラッシュは、変化に対応できない店が淘汰されている現象と言えなくもない。総務省家計調査による2人以上世帯のパンの消費金額自体は、2010年以降上昇傾向にあり、パン自体の人気は今もあるからだ。
消費者の目は厳しいが、インフレが必要な時代になったことも理解されてきている。インフレは、消費者であると同時に働く人でもある皆が、必要としているからだ。
時代に合った質と価格を提供すべく、パン屋も発想の転換を求められている。そして、消費者である私たちも、価格上昇を受け入れなければならないだろう。
阿古 真理 :作家・生活史研究家
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( 157907 ) 2024/04/09 15:51:44 1 00 (まとめ) 日本には多くのパン屋が存在し、各店舗が自らの特色や工夫を凝らして営業を行っています。 | ( 157909 ) 2024/04/09 15:51:44 0 00 ・近所に好きなパン屋さんがあります。自宅の小さなお店にはお客さん1人しか入れず、パンの種類も少なめでケーキ屋みたいにショーウィンドウから頼むのです。ご主人とアルバイトの子でやっていて人口の少ない駅から遠いのにいつも並んでいます。3時頃には完売してしまうのでほぼ破棄してないはずです。 上手に丁寧にやっていて感心しています。 そして最高に美味しくてファンです
・私のなかでは 持って帰って 手軽にお昼を済ませたい って時によるのがパン屋さんです なので惣菜パンばかりですね! カレーパン ピザパン マヨコーン ウィンナーロール…おかず要らずでハズレないのでどこでも安心して買えます(笑)
でも最近はなんでもこんでも高いので家で大人しくトースト焼いて食べてます。 パン屋のパンも 贅沢品になりつつあります、物価高怖い
・パン屋でもラーメン屋でも、 ブームになったら需要供給バランスなんて考えずに、新しい店が雨後の筍のようにできて、 ブームがもつ間で稼げるだけ稼いでブームが去れば撤退するという光景は、 それらを当初から考えて参入するという、日本の新しいビジネスモデルなのではないかとさえ思ってしまいます。
普通は、需要供給バランス、立地条件と近くの競合有無などを確認し、慎重に出店計画をするのだけど、どう見てもそうではなかったですよね。
・高級食パンに関しては単に飽きられただけと思います
高級食パンに限らずメロンパン専門店やクロワッサン専門店なども最近は見かけます 作業の合理化のためと思いますが選ぶ楽しみがなくなり よほど美味しくなければ続かないと思います
・数年前に地元で某メロンパン専門のパン屋がオープンして、当初は行列ができるくらい大繁盛で話題性もありました。しかしその後調子に乗ってオープンした2号店は半年持たずにあっさりと閉店、そして当初繁盛してた1号店も数年後に閉店してしまう末路になってしまいました。やはりパン屋は経営が難しいのかな。
・江東区ですが、近所に人気のある街のパン屋が数軒有ります。それなりに流行っていて朝から行列も出来ます。 その内の一軒は従業員も大勢雇って、企業として成り立ってますが、他の数軒はどこも1人で、あるいは夫婦でしかもかなり高齢の主人が午前2時位からせっせと働いています。作れる量は限り有るので一軒は朝の7時には全て売り切れ。一軒は週に2日か、3日しか営業できません。それでいて夕方まで……。こんな労働できる人は現代の世の中では限られますよね。薄利多売…本当に大変な仕事だと。あと何年持つのか……少しでも永くやっていて欲しいと応援しています。
・単価は決して高くないけれど、生活費を切り詰める立場としては「美味しいパン」は贅沢品です 物価高で実質所得がマイナスの折、頻繁には手が出せなくなっていると思います かといって、買うときは、いろんなパンから選びたい 種類が多いパン屋でないと生き残れないが、種類を増やすほど手間は増える 店の経営は大変でしょう
・中年になりそれなりに社会を見てきたつもりですが、他のビジネスに比べ食べ物の商売って何やっても減価率がかかると思います。 数字が数字を生む金融なんて人件費とオフィス代くらいなんじゃないですかね。 大きい金を得ることは誰だって嫌じゃないしむしろ欲望はあると思います。 しかし、小さくていつも満員のお腹いっぱいになる美味しいレストランやこの記事で論議の対象となってるようなパン屋さんは、みんなが美味しく食べるものを作ってくださる。 タイトルにあるように「店にとっては負担」なことが多々あり大変なのに。 倒産問題があったりIT化AI化でいろんな商売が生まれる中、そんな仕事をしてくださる人がいるのは本当にありがたいことだと思います。
・自分がお気に入りのパン屋は自宅から15キロ程あるが仕事途中で時々寄る。 パン生地がとにかく美味しくて人気店で食べるスペースが広く楽しみの一つである。 繁盛してるけど値段は200円〜400円台。 お店の雰囲気がまた素晴らしい。 こういうパン屋さんはいつまでもあってほしいと願うばかり。他では味わえないオンリーワンのパンをこれからも作ってもらいたい。
・自分も食品卸や店舗展開や運営の仕事に関わっているが、日本の飲食店の食材の豊富さは凄いと思う ベーカリーも数店舗営業運営してるが普通に80種類はある 種類が少ない店舗でもサンドイッチや食パン関係を抜いても30種類はある 日本人特有の感覚だが幕の内弁当精神というか、色々な種類(味)を楽しみたい傾向がある 選べる楽しさがもう一品や次の来店に繋がる だからこそ日本の食文化が発展してきたと思う 円安で食材や光熱費の高騰 それは仕方ない だからこそ政府には現実的な対策をして欲しい 生鮮食品や卵や牛乳小麦粉は軽減税率対象にして消費税3%に ガソリン税率の見直し 商業車の高速道路料金の4割引とか これだけでも食卓に余裕が生まれる 食生活に余裕が生まれれば生活も変わる 政府には活きた税金を
・自分の家の近隣にもとても人気なパン屋さんがあるが、やはりお客さんの入りが天候に左右されるので、本当に予測とか苦労されている様子です。その上発酵に時間の掛かる天然酵母系のパンも作られているので、毎日の出勤は前日の午後10時ぐらいです。またそんなご主人を支える奥様のご苦労も並大抵ではない事もお聞きしているので、本当に感謝と尊敬しかないです。
・街のパン屋さんのパンって、結構個性がありますよね、なので、好みの問題も有ると思います。 特に、シンプルな種類のバン類は、焼き立てはともかく、冷凍したり、数日経過したりすると、家族の中でも個人的な好みが分かれました。 すると、大手ベーカリーのパンが無難になってしまい、わざわざ、個人経営パン屋に行かなくなってしまうのが我が家の実情です。
・近所にクリームパンで有名なお店が出来ました。TVでもよく紹介されたお店です。ただそこはパンの激戦区。昔ながらの煉瓦の窯で焼くパン屋に有名なチェーンとか数店舗ある場所です。結局は最初だけでいつしか閑古鳥が鳴く状態に。先日久しぶりに行けば更地になっていました。他のお店も一軒閉店。競争の厳しさを垣間見る思いでした。ただ最近脱サラした方が夫婦でお店を開業。更にイタリアのパニーニを目玉商品にしたお店が開業。果たしていつまで持つのかと思っています。
・通っていたパン屋さんが林先生の番組で取り上げられた途端に開店前から大行列。 とても並ぶ気にはなれず行列が終息して落ち着くまで数ヶ月我慢してました。 家族経営のお店なので当日の販売分が終われば次の日の仕込みと大忙しでその期間オーナーさんたちは毎日3時間ぐらいしか寝る時間が無かったそう。 数を決めてこれで終わりってすれば良かったのにと言ったところ、近所の子供達も買いに来るから無くなってたらガッカリするからって仰ってた。 好きなパン屋さんも最近どんどん高くなってるけど他に代えれんから仕方ないと思っている
・『客離れを恐れ、コストの上昇を価格転嫁できない店も多いと思われるが、それでは持続可能な商売にならない。 例えば店頭に張り紙をして説明するなど、価格上昇を認めてもらう努力はしているだろうか。ふだんから客とコミュニケーションをしていてファンが多い店なら、 コストに見合った販売価格のアップはできるはずだ。』
価格転嫁は、困難だろう。 スーパーの売り場を眺めると、興味深い。
パンでも、即席麺でも練り物のコーナーでも、とにかく単価の安い品から 棚から全部消え、売り切れている。
客の側に、まだ選択肢がある。 値上げした途端、客は、(静かに)離れていくはずだ。 高付加価値化の時代から、「価格訴求」時代へ、逆回転が始まっている。
・売り切れる量しか作らなければいいよね。 大手ベーカリーチェーンの閉店間際、人が入れるようなゴミ袋にいくつも捨ててるの見かけると、そういうところは絶対使わない。 見切りして売り切る努力をするところはまだいいとして、ブランド維持かなんか知らないけどそれすらせずに捨てたりは論外。 #飼料になるからいいなんてことはない。 そもそも、国産の小麦粉に自家製酵母でやってたら、そんな商売できない。 マーガリンに加糖たっぷりなら柔らかい食感が簡単にできるのは当たり前。 いい材料で丁寧な仕事をする地元のパン店を支えるべき。
・ケーキ屋は代替わりすることが少なく、人気店でも店主が高齢になると、後継者を見つけられずに閉店してしまう印象。 和菓子屋はよほどの店でない限り、子供がきっちり跡を継いで続いていく。 パン屋はその中間的な印象。代替わりするところもあるけど、多くは一代限り。そんなところも閉店急増につながっている気がする。
・住んでいるところから少し離れているんですが、個人経営でどう考えても焼き菓子をやりたいんだろうなっていうパン屋さんがありますね。 そこは菓子パンというか既に焼き菓子っていう商品がメインでカヌレやガトーショコラなどが普通にメインに並んでいて、クロワッサンですら脇に追いやられ、バゲットやカンパーニュは隅にひっそりと置かれています。 この食事パンたちのクオリティが高い上に安いので良く買っています。 焼き菓子たちもクオリティ高いんですが、こちらはしっかりとしたお値段。 やはり値段に転嫁して良い物を売っていくスタンスで無いと経営は厳しいんだろうと思います。 それでいて安くて良い物もあるとリピーター獲得に繋がるのかなぁと感じています。
・昔はベーカリーでも菓子パンや惣菜パンでも100円台でいろんな種類の美味しいパンが売られていた。今はベーカリーでパンを買うと安い物でも200円オーバーが殆ど。下手すれば1つ500円オーバーの物さえある。 材料が高騰し、人件費も昔より高くなっているから仕方ないとは思うけど、食事として菓子パンや惣菜パンを購入するにしても2、3個買えば千円近くかかる。 スーパーのお弁当コーナーならワンコインでボリュームのあるものが買えるので、めったにベーカリーのパンは買わないようになった。 高級食パンもそれだけを食べるなら美味しいんだけど、何かをトッピングして食べるとなると、スーパーに売ってる安い食パンの方が使いやすい。 そう考えると単価の高いパンをそう頻繁に買わない人が増えたんじゃないのかな?
・パン大好きですが、人気あるパン屋も度々利用しますが最終的には普通の丸パンで安価で 継続して利用できる店に行きついてます。 惣菜パンはあまり興味なく朝食べる朝パンを 探すのですがそれで探すとあまりなく、塩多くなくベタベタしてなくてノーマルでいいのですがそれを追求するとタカギベーカリーに なってしまうのですがやはり競争力とは凄いもんだとおもいます。街屋のベーカリーが大変なのは理解できます。
・パン屋に限らず流通が良くなりましたからやはり特徴がないとダメだし、コンセプトがしっかりしてないと一時は売れても続かないと思います。 高級食パンなどに多いのはマーガリンやショートニングを普通に使っていること。そりゃ高くて材料が悪ければ富裕層は買わない、高ければ本物でないと納得しない。 あと種類も消費者にとっては多い方が魅力がありますが確実に売れ残りは出るだろうから常に色んな種類を出すのは厳しいと思う。 そして小麦粉も高騰しているしグルテンフリーがよく言われるようになったから米粉パンやソバ粉パン専門店とかがあっても良いと思います。
・近所のジャスコの中に個人の小さいパン屋があった。
長いこと狭い所でコツコツとがんばられていたが、今度ジャスコがイオンになるという。その際、フードコートは全てなくなるという。マクドもミスドもケンタもすべてなくなるという...。
長い工事期間のあと新生イオンに行ってみると、そのパン屋はなんとか残れたようで、お店の片隅、同じ場所でまたひっそりと営業されていた。
そしていつぞやそのイオンも老朽化が進み、長い改装工事に入った。
工事が終わって久しぶりに行ってみると、そのパン屋は隅の敷地からなくなっており、ついに、、、と思ったら1番人が通る部分に、今までの2倍以上の面積でまた同じように営業されていた。
しかも今度は店内にテーブルと椅子を置くスペースも確保できたようで、ちょっと買ってその場でコーヒーと一緒に食べるご年配で日々賑わっている。
商売において何が大切であるかあのパン屋から学びたい。
・パン高いですが、自分で作ると高くても仕方ない、寧ろこの価格を維持するには大変だと思います。 自分で作ると1斤百円くらいで、制作時間は捏ねて発酵させて焼いて最短2時間半から3時間です。ムッチリ高加水低温熟成だと半日待って焼いてと大変です。しかも上手になるまでの修練時間や材料費も考えたら、技術料も加算しないと。 大変な事を知っているので、パン屋のお惣菜パンが1個200円くらいで買えるのは有難いです。
最近はコッペパン屋さんがあるので、個人的にはカレーパンとピロシキの専門店があればいいのに。
・>本来、パン屋はパン生地の質が売りになるはずだが、菓子パン・総菜パンについては具が目当てで、パン生地の味を気にしない客もいるのではないか。それは、誇るべきパンの味が二の次になってしまうことにつながり、本来伸ばすべき技術を伸ばせずにいるパン屋もありそうだ。本来の仕事でないはずの、菓子パン・総菜パンの開発と製造の負担が大き過ぎ、パン屋を苦しめているようにも見える。
子供がキャラもののパン買うんじゃないんだからパン自体がうまいかまずいかが一番だと思うがね 子供はまずいと一口で食べもしなくなるけどw そもそも生地がまずいものに何載せても混ぜてもまずいんだよ
・『パン』は添加物やらショートニングやら植物油脂やら様々な混じり物でいっぱいの印象を受けるので敬遠してしまいます。殆どが遺伝子組み換えの米国産小麦を使うし見るだけで十分だと感じる私。街のパン屋で沢山廃棄があるのも当たり前だと思います。米食に飽きた時、たまに自然食品店で国産小麦の丁寧に作られたパンを食べますが美味しく感じます。
・古代ローマ帝国ではパンが市民に無料で配られていました。その他にも、貴族が市民たちに祝宴を開いて施しをすることも多く、そうした場合には食べきれないほどの食べ物や葡萄酒などが人々に提供されました。 こうして食品が余るという事態が起きるのは、必ず一つ一つの食べ物を売らなければならないという非合理なシステムと結びついているからです。そもそも人が一日に食べる量は金持ちでも貧乏人でも大差なく、マクロでみれば消費量は一定の範囲内に収まり、個人的な差など無視出来るものとなります。 それを考えると、特別な高級品以外は、食べたい人に好きに持って行ってもらい、発生した金額を一括して国や自治体が店に支払うというシステムにすると良いかもしれません。その場合、商品には表面的に価格は表示せずに、お金を払う高級品のみに値札をつけるという仕組みになります。低価格の食品は基本的どれでも自由に持って行って良いとするわけです。
・コンビニやスーパーの中で出来立てパン屋があり、身近な存在になってきましたね。
スーパーやドラッグストアなど言えますが、私は関西住んでますが、関東圏チェーン店 フランチャイズ店が増えてきて いわゆる競争社会になってきている。
一から個人のパン屋経営するのは、難しいかな思います。
私が住んでいる近くに、キッチンカー揚げパン 専門あるので、キッチンカー専門店が増えるかもしれませんね。
・パン屋の売上が落ちているのは、パンを卒業して米食に切り替えた人が増えたからかな・・・と思います。おにぎり屋とかは逆に賑わっています。
昨今のグルテンフリーブームで、パンを食べると小麦粉に含まれるグルテンのせいでリーキーガット(腸漏れ)が起こって様々な病気や不調につながることが分かっています。
また、多くのパンに使われている輸入小麦粉は、ロシアやカナダから船便で日本に輸入されていますが、船積み前の防虫処理の一環で、ポストハーベストと言って大量の農薬を小麦粉に直接吹き付けます。
なので日本では大腸ガン患者が増えているのです。
どうしても小麦粉のパンが食べたければ、せめて国産小麦粉を使ったパンにしましょう。
・自分の住んでる地域は独立したパン屋さんは無いですね。 スーパーの中に入って商売してる形だけです。 東京だったら独立したパン屋さん、肉屋さん、惣菜屋さん、和菓子屋さん等々成り立つでしょうが、地方では見かけません。 かなり昔にスーパーに太刀打ち出来ずなくなっています。
自分はスーパーの中で売ってる惣菜パンが食事のメインなのですが、ロスを無くす為に数を作らないから直ぐに売り切れて確保に苦労します。 仕方ないので目当てのパンがあったら多めに購入して翌日、翌々日にも期限切れを無視して食べてます。
・コロナ禍でリモートメインになった時期、フランスパンというかバゲットぽいパンを自分で焼くことを覚えた。富澤商店で粉とか酵母を選ぶのは楽しいし、ドライフルーツとかナッツを混ぜて焼くと、うまく出来ればありもしない祖国の祖母の味、失敗すれば収容されたこともないラーゲリで出された粗末なパンといった趣で楽しめた。
一度パン造りを経験するとほとんどのパン屋には敬意しかない。職人だと思う。
・パン屋の売上が落ちているのは、パンを卒業して米食に切り替えた人が増えたからかな・・・と思います。おにぎり屋とかは逆に賑わっています。
昨今のグルテンフリーブームで、パンを食べると小麦粉に含まれるグルテンのせいでリーキーガット(腸漏れ)が起こって様々な病気や不調につながることが分かっています。
また、多くのパンに使われている輸入小麦粉は、ロシアやカナダから船便で日本に輸入されていますが、船積み前の防虫処理の一環で、ポストハーベストと言って大量の農薬を小麦粉に直接吹き付けます。
なので日本では大腸ガン患者が増えているのです。
どうしても小麦粉のパンが食べたければ、せめて国産小麦粉を使ったパンにしましょう。
・パンが大好きで、HBだけれどもうちでパンを焼いて毎日食べる ベーカリーでは惣菜パンを買って食べるかHBでは焼けないクロワッサンやバゲットを買う 若干お米のアレルギーも持っているし元々がご飯よりもパンが好きだから、行きつけのベーカリーは長く続いて欲しい
・倒産が急増している原因はパン屋さんが抱える特殊な問題ないなんかじゃない。単にパンを提供する業者さんが増えすぎたからだ。消費はいつの時代もループを繰り返す。増えすぎたパン屋さんが減っていく中で自然に軌道に乗るパン屋さんが生き残る。
・流行に便乗して長続きする事業は無いと思いますよ。 地元にはカンブリア宮殿の取材を受けたパン屋がありますが、順調に店舗を増やしています。 すごく美味しいとは思いませんが、種類が豊富で常に焼き立てが買えると言う事で客足が途絶えず好循環になっています。 サービスを含めた商売が上手な例です。 一方で、ハード系に特化し総菜パンは作らず、小麦粉と水だけで作ったこだわりの小規模パン屋もありますが、こちらも午前中には売り切れてしまう人気店でもう10年続いています。 失敗した業態は、スーパーよりちょっと高級程度何でしょうけど、それならスーパーでもいい。という人がスーパーに戻るだけなのでそういった層に飽きられただけだと思います。
・パン屋は客側からすれば華やかだけど、働くとなると手間はかかるし、薄利多売なので、早朝から夜まで働かされ、暴力やハラスメントは当たり前、従業員のドレー自慢は日常化している。真っ黒黒助もいい所。 当然、新入社員は定着するわけが無い。調理師学校へ出ても10年続けられる人なんて100人いたら1人いる程度。倒産しないわけが無い。スーパーの手作りパンともそんなに変わらないし、労働環境もスーパーの方がマシで定着してる部分もあるし。
・コンビニにもスーパーにもあり、冷凍サブスクの通販パンもありますよね。最近はコンビニで店舗で焼いた焼きたてパン売っているところもあり、とても美味しく食べ過ぎてしまいます。ケーキと違って、パンだけのために買い物になかなか行く時間が取れないので、他のついでに買えるお店になってしまいます。
・食パンは単価が安いので商売にならない 高級食パン屋がすぐ廃れたことからも明らかなように米食の日本で菓子パンや惣菜パンを売っているからこそパン屋が成り立っている 潰れるパン屋が多いのは過当競争と原材料価格の転嫁遅れで菓子パンや惣菜パンをやめればどうにかなるということはないと思う
・むしろパン派は昔より大きく増えているんだけどね。
昔から、手間はかかるが、材料費が低いので当たれば利益が高いと言われてきたパン屋なので、めちゃくちゃ人気が出れば儲かるんだろうけど、 そこそこのパンだったらスーパーやコンビニのほうが安いしそれで十分ですからね〜
単価も安いし、高騰の今で個人店はそうとう厳しいでしょうね。
・近所にパン屋さんがありましたが、コロナ禍になる少し前に人手不足で経営が成り立たないと、人気があったのですが、閉店してしまいました。 コロナ禍になり食パン専門店がオープンし、惣菜パンや店内でのイートインに力を入れ、今や近所の人気店になりました。価格はいい値段しますが、おしゃれな雰囲気とパンの美味しさから、お年寄りから小さい子供まで幅広い世代が訪れています。普段使いの店という感じではありませんが、差別化を図り駅から遠いながら、よく成功したなと感じます。 以前のようなパンの種類の豊富さはありませんが、気分転換にも利用できる、カフェ感覚の店は若い家族連れにも好評なようです。
・自分は、バケットが好きなので、徒歩圏にある神戸屋や、ポンパドールに行く事が多い。近所の高級食パンの店。開店当初はたまに買ったが、飽きる。フレンチトーストにも合わない。やはりバケットがフレンチトーストには合う。飽きない味がいちばん。
・ホームベーカリーで自分でパンを作ってみるとわかるけど、小麦はそんなに高くなくて、シンプルなパンならわりと安くできる。バター、はちみつ、生クリームなどの副材料をリッチにしたり、具を入れたりすると一気に高くなる。で、日本で売れるパンは、記事にある通り、小麦の味がするシンプルなパンではなくて、副材料がリッチなパン(乃が美など)や、惣菜パン・菓子パン。そこそこの味だったら、スーパーで売っている大手メーカーのお安いパンと価格競争になって勝てないし、ハード系を好む人は少ないので、どうしてもコスト高の材料を使ったパンを作ることになり、日持ちもせずロス率が高くなり経営が厳しくなる。
・パン屋の倒産というが、ブームに乗って大量に出店した、値段の割にたいして美味しくもない高級食パン屋が倒産しているだけかと思う。 街に根付いるパン屋さんは、高齢化による閉店はあれども、倒産は余りみない。単価が高めでも、美味しいパン屋さんは賑わっている。 ただ、パン屋さんは、前日からの仕込み等も含むと、休みがあっても実質休みがない状態の所が多い。
・手間がかかるとかでも薄利多売とかでもないと思う。 経営が大変な理由は、贈答品に向かないからだと思う。日持ちが理由で、贈答品としての選択肢には入りにくい。うちは両方やってるからわかるけど、自家消費の量だと、本当にたいしたことないし、予算も使わない。 かと言って贈答品が楽かと言えばそんなことはないわけで。日持ちさせるための資材や設備、高額な包装資材の支払い、保管等に経費がかかってくる。 そもそも大手は別として、個人店のパンって薄利多売って当てはまるのか疑問。
・「日本のパン屋」なんてキャッチフレーズだが、お店を遣るか遣らないかは、個々人の意向であって「日本の・・の代名詞」は要らないのではないか。要するに、開業希望者が過剰供給に気が付いていないだけのことではないか。既に飽和状態にあるのではないかな。他の業態も推して知るべし。 既に、ホームベーカリーが普及しており、特別の技術技能が無くても、普通のパンであれば、誰でも作れる時代になっている。 お店を開き、長く営業する為には、努力に努力を重ねることが大切なのではないか。開店は、始まりに過ぎない。
・小麦などの価格高騰に影響されて町のパン屋さんが厳しい状況にあることも事実かと思いますが、閉店数という意味では雨後の筍ように量産された高級食パン店の閉店が同じくらいかそれ以上を占めるのでは。私の生活圏に関して言えば、町のパン屋さんはいずれも健在で、高級食パン店は3店舗閉店しています。
・コンビニのパンがかなりうまくなってきてるのもあるとおもます。
私は、ベーカリーショップが好きですが高すぎて手が出ません。コンビニのパンもバリエーションあって凄くうまいです。
近くで出来たメロンパン専門店も一ヶ月は持ちませんでした。素人が考えてもすぐに潰れるってわかりそうなものなのに。
出店場所とか間違えると悲惨ですね。誰も見向きもしません。ひとつ200円払ってまで買う人がいるかどうか調査もしないのかな?と不思議に思いました。
・個人的には、日本人の気質や味覚などに影響しているのではない? 毎日食べるものって本来ならシンプルでいて飽きないものが良いわけだけど 日本人って良いもの≒足し算の論理なのよね 身近なもので言えば 車やガラケーとか 国内での発展や売り上げを伸ばした理由に 本質の性能に対して極論「あってもなくてもよいもの」をどんどん足して販売して盛り上げてきた。(消費者もそれが当たり前と要求してきた、、、) 食べ物で言えば 最近なら食パンやラーメンなんかの食品もスープや生地に色々足して複雑にしたものが「美味しい」という風潮ですべてが足し算といえるし 余計なものはつけない「引き算」のシンプルなものに目が行かない、、、 つまり惣菜パンとか際限ないものに日本人の「右向け右」や「みんなが、、、」みたいな同調圧力は当然衰退を産む。 つくり手が日本人にあわせていたら疲れて撤退というのがパンに限らずな理由。
・スーパーで100円ちょっとで買える1斤の食パンや菓子パンも美味しいんだけど、私は街のパン屋さんが好きです。個人経営だとちょっと値が張るけど、その分その日の朝焼いた、防腐剤も添加物も殆ど使用していないパンが買える。賞味期限も短いし、値段も安くは無いけど、そのお店の味ってのがある。大量生産品はお財布に優しいし、無くてはならないけど、街のパン屋も頑張って欲しいです。プリンとか死ぬ程美味しいです。
・パン一個当たりの価格がここ10年でかなり上がった気がします。以前は1個130円だったものが180円ほどになっています。原料代と光熱費の増加で仕方ないんでしょうけど前みたいに何種類もいっぱい買ったりすることはなくなりました。お客さんも減って行くと思いますし、儲からないのも分かります。
・興味深い記事でしたね。 パンって一概にひとつではなく多種多様なパンがあって、消費者に選ばれるのが菓子パンや総菜パンっていうのわかるなぁ。 日本の食文化で残ったパンを再利用ってパン粉くらいしかできないんだろうなぁ。 フレンチトーストなんて面倒だし、高くて食べられないし。 逆にフレンチトーストを電子レンジでできるようなのどこかで出してくれないかな。
・パン一個当たりの価格がここ10年でかなり上がった気がします。以前は1個130円だったものが180円ほどになっています。原料代と光熱費の増加で仕方ないんでしょうけど前みたいに何種類もいっぱい買ったりすることはなくなりました。お客さんも減って行くと思いますし、儲からないのも分かります。
・興味深い記事でしたね。 パンって一概にひとつではなく多種多様なパンがあって、消費者に選ばれるのが菓子パンや総菜パンっていうのわかるなぁ。 日本の食文化で残ったパンを再利用ってパン粉くらいしかできないんだろうなぁ。 フレンチトーストなんて面倒だし、高くて食べられないし。 逆にフレンチトーストを電子レンジでできるようなのどこかで出してくれないかな。
・日本のパン屋は、パン屋じゃなくて菓子屋。 菓子パンならスーパーで買うほうが経済的にも時間的にも有利。 焼きたてパンが主食ではない文化圏では、結局大手の大量生産商品に負けてしまいますね。 焼きたてパン専用の生食用バターもない国でパン屋経営はは厳しいと思います。
・パンの焼けるいい匂いが好きです。イーストフードやマーガリンの入っていないパンはスーパーではほとんど買えません。小麦粉の値上げもあるし、お惣菜パンは作るのも大変なので、ミニマム経営にして家庭用だけでも売って欲しいです。
・個人店のパン屋巡りをしているが、買いやすい店は総菜パンと菓子パンの比率が半々の所だと思う。 どちらかと言うと、最近は菓子パンの種類が多くて、総菜パンの比率が低くなっている。 そうなると若い世代には受け入れられるが、年配世代は敬遠するか、買っても少ない個数になるのだろう。 種類が多いとロスも増えるから、ある程度の種類でバランス良く作ってもらいたいが、客の意見とか聞いてると、そうも行かないのかもしれないね。
・パン屋さんもそうですが、唐揚げ店も店じまい多いですね、テイクアウト需要が多かったお店の閉店は多いですね。 コロナ禍が緩和され、行動制限も緩和に伴い、物価高もあり自宅で食事する普段の生活に戻ったのも影響があるかもしれませんね。
・真の高級食パンだったら、需要はあると思うし潰れないのでは?!高級食パンと謳っている”乃が美”の食パンも、ちゃっかりマーガリンが入っているし、小麦粉が高級なだけで、スーパーで売ってるパスコの食パンと原材料があんまり変わらないじゃない、と感じました。厳選された小麦粉、バター、蜂蜜などのシンプルな原材料で作られた本当の高級食パンは、香りが違うし、やはり美味しいです。
・パンは嗜好品、お弁当とは違うもの、雨だと客足が遠のき、行事があると人は来ず、売り切れが毎日続くのは夢、余ったからと翌日、セールするとそれを目当ての客が出来る。種類は多く数は少なく、お昼過ぎに売り切れるのが、理想とパン屋さん言ってました。
・パンは加工食品で粉を原料としているから消化が早く過食しやすい。最近はマーガリンを使っているのにバターの原料高で数十円値上げする店もあるが、本当にそれほど多くのバターを使っているなら脂質も多すぎるし常食には向かない。まともなパン屋以外は少し潰れてもいいのではないかと思う。
・具体的な数字がないのでわかりませんが、 急増した倒産パン屋のうち、「高級パン専門店」の割合がどのくらいでしょうか。 それらの店は、ブームに乗って出店し、ブームが去って倒産や閉店なものが多いのか?否か。 もちろん従来からあるパン屋さんの倒産もあるでしょうが、その割合は興味あります。 「フルーツサンドブーム」「おにぎりブーム」いろいろありますが、ブームに乗って出店したものは、基本的に「手軽に買えない値段」だったりします。
・確かに店舗数が多いですね。 少なくなればそれだけ原料も振り分けにならないであろうし、値段も差がなくなるでしょう。 力合わせて共同ってわけにはならないのか? 個人だけでは成り立つのも難しいと思う。 手作りなだけに協力して再生を試みるのもありかな。
・薄利だと思う。オープンやエアコン等光熱費の上昇。材料である小麦粉、バター、乳製品、砂糖、レーズンなどのドライフルーツまでことごとく値上がり中。作るのに時間と手間がかかり、人件費。個人店だとスタッフの育成も必要。あとは有害生物駆除なんかも。 知人が経営のベーグル店はネズミがでてしまい、駆除がたいへんだったそうだ。
・未明から仕込んで労力かかる割に、利益が取れず売れ残りやすい。割引販売すると割引目当ての客が出来てしまうらしく、なかなか割引できない。 などなど労多くて実り無しみたいな商売みたいですね。ケーキ屋パン屋は好きじゃなきゃ継続は難しいらしく、自分の友人はパン教室で教える側にまわって生計を立てています。
・パンが大好きで、数ヶ月に一度通院している病院の敷地内にある、天然酵母のずっしりしたパンが人気のパン屋さんでお昼を食べて帰るのを楽しみにしています でも、パンは私にとってはもともと贅沢品で、正直体に良いものはほとんど入っていないと思っているので、他では滅多に買いません その代わりに自宅の古いホームベーカリーで、国産小麦や米粉や全粒粉、オリーブオイル、ドライフルーツやナッツ、時にはあんこやチョコチップなどを使い、なるべく余分なものは使わず、体に良くて自分の好みのものを使ってパンを焼いています
そうすると尚更、パン屋のパンはあまりにも値段が高いし、何(添加物や糖分、油脂など)が入っているか分からないので、買わなくなりました 逆にスーパーの袋パンのほうが、原材料が分かっていいと思っています
・商品は安いのに設備投資がかかるのもネック。コンベクションオーブンとかミキサーとか様々な道具とかパン作りを趣味としている個人の方でも、業務用で揃えたり、並々ならぬこだわりがあるようです。 ほとんど趣味の世界です。醗酵する食品は温度や湿度にも影響されるし、難しいからではないでしょうか。
・以前住んでいた町の大好きなパン屋さん。たまにその町を訪れるとそのお店に立寄るのを楽しみにしていました。先日久しぶりに行ってみるとお値段にびっくり!かなりの値上げに困惑してしまいました。いくつも買うことができずお気に入りのパンを一つだけ購入してお店を出ました。うちの家計ではこのお店のパンはもう買えないかもと残念に思った次第です。
・オシャレや映えに全振りするようなお店は流行だけで継続しないのはパンに限らずってことでは?
餡子、ジャムからタマゴやウインナー、やきそばまでいろいろ挟んでくれるけどパンはコッペパンのみ(高級振りしない)!みたいなおにぎり専門店に近い業態流行らないかなぁ…コッペパンを注文してから揚げてくれる揚げパンのお店が好き。
・近所のスーパーに100円パンコーナーがあるが、大盛況。 街のパン屋は値段が2~3倍 そりゃ潰れていくのわかるわ。 ケーキ屋も最近滅茶苦茶高くて、びっくりするような値段が普通に付けられていいる。 ケーキ屋さんも潰れていくとも多くなると思う。
・近所のバン屋さんも閉店しました。とても美味しくて、そして安くて大好きでした。 年齢的にな事が原因の様で、「朝早くから仕込んで、肉体労働は老人には辛い」と言ってました。 最近は、スーパーに入ってるパン屋さんにお世話になってるが、2割位高く味もイマイチ。 やっぱり町のおじちゃんとおばちゃんがやってるパン屋さんがいいなぁー
・ようやく気が付いたのですが、夫婦二人の朝食に1000円超え。実に高いですね。ということで、最近は和食に多くなりました。パン大好きなんですが、小麦が高いのわかっていますが、やはり高過ぎます。主人は元々ご飯派でしたし。 思えば消費税が始まったころ、クリーニング屋さんが高くなりましたよね。あれから、おうちクリーニングしています。意外と家で洗っても大丈夫でした。洗濯マーク確認してから購入しています。話それてごめんなさい。
・昔からパンは大好きで、新しいお店見掛けると入らずには入られませんでした。 でもある時からパン屋さんが物凄く増えてしまい、全く追いつけなくなりました。 そんな中、生き残れるパン屋さん、これから更に少なくなるかもしれませんね。 近くの行列店も値上げして、パンの大きさは小さくなりました。 私も最近は必要なだけしか買いません。
・最近は一種類のみのパン屋さんも増えてきている、ようです。 一回は珍しさで買うけど、やっぱり買い慣れた店に行ってしまう。
小麦やバターの値上がりで、パンの値段も高騰しているから、気軽に「お試し」もしにくくなってしまったので。
・コロナ禍を経て店頭に陳列されるパンも山積みに出来なくなった。 個包装も手間だし袋のコストもかかる。 山積み時代はパン屋から漏れ出す香りに惹かれて買ったものだが、個包装のおかげで香りも半減した。 また菓子パンに100円程度の上乗せで買えた焼きたてパンはプチ贅沢だったが、今では菓子パンの2倍まで値段が膨れ上がり、かなりの贅沢になってしまった。 このあたりも倒産理由のひとつだろう。
・>菓子パン・総菜パンについては具が目当てで、パン生地の味を気にしない客>もいるのではないか。
そんなことはないと思いますよ。パン生地に差がつくんです。 薄利多売?これも違います。高級パンなどとうたう必要はありませんが、ちゃんと利幅をとって売ってほしいです。 むしろ薄利多売でないと売れないと思い込んでいることが問題だと思いますよ!!大手と小規模店とではやり方が違います。大手ができないこと・やらないことを実現すれば競争はできるはずですよ。大手の無駄は小規模店の最大の食い込みチャンスです!!
・小麦の何とかが出来て商工会からも勧められたりしたけど 貰った事はあるけど買い行く事はなかった 最近閉店したみたいだけど常に閑古鳥だったな その点、小学生時代から行ってるパン屋は今4代目だと思う
・パン屋といっても色々あるので記事の内容には違和感があるかな お客さまの趣向とずれてしまったまま売り上げを落として廃業や高級食パンのように流行りに飛びついてその後閉店というのは業種に限った事ではないと思います
・世界のパン屋を食べ歩いた訳ではないが日本ぐらい多種の菓子パンを並べている店は無いのではないか?多品種少量生産では材料費と手間ばかり掛かって廃棄は増えるだろう。 私としては食パン、ライ麦パン、フランスパン、クロワッサン、ブリウォシュくらいを美味しく作ってくれるだけで有り難いのだが、それだけでは客が集まらないのだろう。
・戦後アメリカで小麦が余ってて日本に消費させるためにGHQが考えたのがまず子供に食べさせその後親に買わせるために※不足もあり学校給食をパンにした、昭和26年映画「麦秋」において当時の朝食はご飯だが研究医役の笠智衆がパンを買って来て、電車のおもちゃを買ってもらえない子供が拗ねてそのパンを蹴るシーンがある、古くならない小津映画のワンシーン、そのころから徐々に普及し始めたのだろう、パンを蹴るシーンは別の意図もあったのか・・・。
・単純に高くなりすぎたよね、パンは 原材料が値上がりしてるから仕方ないけど、凝ったものはケーキと変わらないくらいの値段するもん ごくシンプルな安いものでも菓子パンが1コ200円〜300円、それを2つ3つ食べたところでご飯より腹持ちが悪い…となるとなかなか気軽には手が伸びない パン屋よりは安いコンビニのパンもおいしくなったから、どうしてもパン食べたいならそちらでいいかなってなってしまう
・そう言われるとうちの近所でも閉店したお店がいくつかあります。 ただ、高級食パンブームでできた奇抜な名前のお店、古くからあった高齢夫婦のパン屋、こんなところにその値段で大丈夫かなぁと思っていた高級仕様のパン屋。事情はそれぞれ違うでしょうね。
・結婚してからずっと通っていたパン屋さんが、コロナ前に閉店しました。ご夫婦で経営してたのですが体調不良で、これからはのんびり過ごすと仰ってました。それからはあまりパン食べなくなりましたが、1週間に1度大型スーパーに行くと美味しいパン屋さんが入っているので買うのは、やっぱり惣菜パン! 高級食パンは、たまにはいいけど飽きるし日持ちもしないし劣化も早くて毎朝とか食べるものでは無いですね
・消費者がパンの価格転嫁を受け入れる事はできないと思う。景気は悪くなっていくから。
いまのところ、生き残る為に、食べ物を販売する専門店や飲食店にできる事は、商品の簡素化と品目の削減。リスクもあるけど、本当に自信があるものに絞った方が良い。
昔の商店街だって、専門店の集まりだったから。
・日本の小売店全体の、いや、日本のビジネススタイルの特徴だろう。 種類、品質 とにかく手間をかけることがよい商売だと思っている。 自動車、家電品をはじめ、ありとあらゆるもの、敢えて必要としない機能や品質を与え、消費者を引き付ける。国民すべて中流の日本のなせる業。貧富の差が大きく拡大(貧困層拡大)のいま、それが当たり前に続いている。 もちろん、そんなことにとらわれない経営者もいることはいる。 特徴を出しましょう っていつも言ってるでしょ。
・昔ながらのパン屋が好きです。原材料費が上がっているし、多少高くなっても仕方ないと思ってる。 ただ新規のおしゃれなパン屋が増えたなぁという印象はある。 若い人が夢見てパン業界に進出しても、儲からないから夢破れて…って事もあるのかな。 アパレルと違って他国に安く作らせて、自国でもアルバイトつかって販管費を下げて儲けるって事もできないだろうし、ロスもあるだろうし。 大変だよね。
・手間暇かける自家製パンは 美味しいが1個で200円以上する 惣菜パンを買う余裕は正直ない。 アンパンやメロンパンなども コンビニパンと比較したら 高め。 パン屋にしても日持ちしない 惣菜パンは売れ残ると廃棄 せざるを得ない。 儲かるためにパン屋はやれない と本文中にはあるが、では 何故儲からないパン屋をやる のか理解出来ないし、パン屋を 始めるのなら店舗の家賃や設備など 初期投資もそれなりにかかるはず。 カネを出して利益が出ないなら 開業する意味はないと思うがね。
・個人経営で販売しているパン屋は厳しいと思う 久しぶりにあそこのパン屋に行ってみるかと思うい行ってみると店が無いことも多々あります 店側は値段を上げたくても上げられない状況なんだろうね パンもそこそこいい値段しますから そもそもだけど日本は物価上昇に対して賃金が追いついていないのが消費者の買い渋りとなっている
・長時間労働で薄利多売 天候に売れ行きを左右される こんな商売よくやるよなっていうくらいに思えるのがパン屋。 ある程度の規模ならそれなりに種類もそろえられるが、個人店だと何十種も用意していたらもう大変。 ある程度絞る勇気も必要かなと思う。
・パン屋さんのパン高いですもん。 サンドイッチなんか500円近い。当然それだけで足りずあと2個買って飲み物まで買えば1,500円越す! とても日常の日々の3食の中にはいれられませーん。 閉店間際の4割引や半額でないと手が出ませーん。 それでも特別の日ですよ。一食6〜700円で抑えてる身からしたら‥
・チェーン展開しているパン屋なら多くの種類のパンを出せるが個人では難しいと思います。 日本人は熱しやすく飽きやすい、美味しい物を提供しても値段も徐々に高くなり商売的には難しいと思います。
・普通のパン屋よりは、高級パン屋の倒産・閉店ラッシュの方ですね。
普通のパン屋でも、新しいパン焼き機やパン仕込み機などの新規導入に対しての資金不足か、店長や製造者の高齢者で倒産や閉店しています。
まだまだ増えますよ。
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