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「独身だから家の都合ないでしょ?」…“子持ち様”との溝、なぜ深くなった? 不公平感を解消するカギは?

ABEMA TIMES 4/9(火) 11:50 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/bc2b973e11793346c8a5a3a213ecb11bae40d6cb

 

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「子持ち様」とは、子育てを理由に休みや早退を取る人を批判する言葉であり、職場での不満や不公平感がSNS上で広まっています。

女性の社会進出や働き方改革により育休復帰者が増え、両立支援制度の利用が増加しているとされています。

しかし、同僚や上司の負担についてはまだ問題が残っており、個々の家庭事情に応じた解決方法やコミュニケーションが重要とされています。

様々な働き方や状況を考慮した対応が必要であり、「子持ち様」という言葉の一般化は望ましくないとの指摘もあります。

(要約)

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“子持ち様”とは? 

 

 「『独身だから家の都合ないでしょ?シフト変わって』と言われたことがある」「子持ち様が会社頻繁に休んでずるい!」 

 

【映像】圧倒…“子持ち様”に寄せられたSNSの不満の声 

 

 SNSで噴出している、職場での不満。子育てが理由による休みや早退のしわ寄せを受けているとして「子持ち様」という言葉を使い、批判する人が相次いでいます。 

 

 それぞれの家庭環境の違いからくる、不公平感。少子化や働き方改革についての研究・調査を行う相模女子大学大学院の白河桃子特任教授は、家庭と仕事の両立を支援する制度の利用者増加が背景にあると話す。 

 

 「2010年以降、育休利用者の復帰がすごく増えている。なぜなら、以前は努力義務だった時短(勤務)制度が義務化されたからだ。この両立支援制度はどんどん充実しており、短時間勤務制度、残業・所定外労働の制限、育児の場合に利用できるフレックスタイム、テレワークなども含まれる」 

 

 女性の社会進出を後押しする動きも相まって、産休・育休後、職場に復帰する人が増加。男性も育休制度を利用するなど、多様な働き方が浸透する中で、上司や同僚の負担については置き去りにされたままだという。 

 

相模女子大学大学院の白河桃子特任教授 

 

 白河特任教授は両立支援制度の利用者の同僚にインタビュー調査を実施。職場に短時間勤務者がいることで「負担がある」と回答した人は全体の35.6%にのぼった。 

 

 それぞれの家庭の事情によって感じる不公平さを解消するための方法はあるのか? 

 

 白河特任教授は「例えば育児をしている人の同じチームにいる人に負担金を渡す。月5~6千円の手当を出している事例がある。またボーナスに反映させている企業もある。24時間休みがない産婦人科では当直の問題もあり組織に不満がたまっていたが、誰もが全く理由をつけずに1カ月に1回休めるようにしたことで不満が収まったという事例もある」と紹介した。 

 

 さらに白河特任教授は職場でできる対策として「コミュニケーションをしっかりとって時短の方がいない間も仕事が回るように工夫するべきだ。例えば、ファイルの場所を撮影して共有したり、営業先や職場のデータをしっかり整理してクラウドに上げるなど、誰が休んでも回る職場にする『属人化の排除』が一番重要だ」と述べた。 

 

 「お互い様」はもう限界にきていると話す白河特任教授。社員の間に軋轢を生まないための取り組みが会社側には求められていると指摘する。 

 

 「お互いに憎しみ合うべきではなく、『子持ち様』という言葉が一般化してくるのは大変良くないことだ。あくまで制度を作っている側に問題があり、会社の運用がうまくできていないということだ。不満は会社や制度のせいであってけっして本人に向けてはいけない」 

 

 

政治学者の佐藤信氏 

 

 「子持ち様」という言葉によって子育てしながら働く人への批判が相次いでいる現状について、政治学者の佐藤信氏は「共働きに関する問題は昔からあった。かつては地域社会で共働きの人と専業主婦の対立が問題となったが、共働きが主流になった今、対立が職場に移ってきたことに時代を感じる」と述べ、「そもそもの前提として、『子どもがいるかどうか』で線引きをすべきではない」と強調した。 

 

 「子どもがいたとしても、子どもの性格や体調、周りのサポート体制によって状況は大きく違う。今は介護の問題も同時にあるため、育児と介護の両方を担っている人はさらに厳しい。そのため、『子持ち様』などと定型的にすべきではなく個々人の事情を見て理解していくべきだ」 

 

 一方で、「制度と社会が現状に追いつくことは理想だがすぐには難しいため、個々の職場で対応していくことも必要だ」と訴えた。 

 

 「場合によっては、生産性が落ちた社員の給与を一定程度引き下げるような対応も検討すべきだ。そうすることで、育児や介護を行なっている人たちも『ここまで出来ていなくても自分は許される』という働き方ができる。また、これまで会社では公私を分けようという流れがあったが、それぞれのプライベートな事情を組み込まなければ、それぞれが満足して働けない状況が生じるようになったことで“公私の再編”が必要になっている。新しいフェーズに入ってきて、その中で私たちが新しい働き方、新しい社会の作り方に慣れていくことも大事なのでは」 

(『ABEMAヒルズ』より) 

 

 

( 157944 )  2024/04/09 22:00:08  
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- 会社の仕組みに問題があるのであって、本人に不満をぶつけるべきではないという意見が多く見られました。

しかし、子供がいる立場からは、急に休まなければならないことはどうしてもあり、その負担や気を遣いについても理解を求める声がありました。

 

- COVID-19の影響下で、出社しないといけない業務に対して不公平感を感じる声も挙がりました。

特に、子供の関係で出社できない場合、報酬や手当の仕組みが欲しいとの指摘や、社会全体の認識や仕組みの見直しが必要との声がありました。

 

- 子持ちの方が気軽に休める一方で、その穴を埋める独身者に対する不満や歪みが指摘され、お互いを尊重し合えるような環境作りが必要との意見もありました。

 

- 成果主義や成果報酬制度に対する期待や、働き方や報酬の柔軟性についての提案がありました。

 

- 子持ち様という言葉への不満や、家庭の事情に関連なく、誰もが理解し合える社会や職場環境の必要性が強調されました。

 

- 企業側の配慮やサポートが必要だとの意見や、個々の事情や負担の平等な分担についての提案がありました。

 

- 協力や共感を大切にすること、個々の事情や仕事への姿勢が重要だという意見も見られました。

報酬やサポートの仕組みの整備が望まれる声もありました。

 

- 社会全体や企業の制度の見直しや適切な支援、報酬の調整が必要との指摘や、個々の職場や人間関係での対応も重要視されました。

 

 

(まとめ)

( 157946 )  2024/04/09 22:00:08  
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・「会社の仕組みに問題があるのであって、本人に不満をぶつけるべきではない」 

 

全くもってその通りだと思うけど、「ごめんなさい、子供の行事でどうしても休まないといけなくて…シフト代わってもらえませんか?」って言う人と「今度のシフト代わってよ。あなた子供いないんだし暇でしょ?あなたにはわからないだろうけど、子育てしながら働くって大変なんだから!」みたいなこと言う人がいたら、後者は「子持ち様」って呼んでサポートなんか絶対したくないと思うのが普通だと思うんだよねぇ。 

 

 

・子どもがいる立場ですが、急に休まなければならないことはどうしてもあります。 

正直なところ、働いていて1番つらいところ。 

休まなくて済むなら休みたくない。職場にも迷惑をかけてしまう。 

でも風邪の子どもを1人にさせること、高齢の祖父母に預けることもつらい。 

ありがたいことに職場の上司や同僚は、子どものそばにいてあげて、と言ってもらえますが、そのような恵まれた環境でもやはり気を使います。 

子どもがいる立場もいない立場も、同じように余裕をもっていつでも休める環境があれば、お互いに気兼ねなく、子持ち様とか言われることもないでしょうが、なかなか難しいんでしょうね。 

 

 

・コロナ化は不公平感が強かったです。 

私の会社は基本在宅勤務でした。でも出社しないといけない業務もあり、それは独身、子無しの担当でした。あの頃は学校が休校になったり、リモート授業になってたので仕方なかったとは思います。でも自分の担当ではない仕事を変わりにこなす上に、電車に乗るリスク、さらには在宅した方が手当が出てたのでかなりモヤモヤしました。 

最近は出社制限も無くなったのでそういうことも減りましたが、人によっては子供の関係で出社できない、と仕事をお願いしてくる人がいます。少子化なので助け合いは必要ですが、それを助けている人達に対して何かしらの報酬が出せる仕組みが欲しいです。 

 

 

・結局、大半の場合は子持ちの方が気軽に休めたりシフト変更している裏で誰かがその人の仕事を代わりにやってくれているわけですよね。仕事の量は減らないのだから誰かが穴埋めしないといけないと…。独身者だって全員が暇なわけなく、様々な事情があって子育て中の人かそれ以上に大変な生活をしている人だっています。穴埋めは独身者にやらせればいいでしょ、な考え方は当然間違っています。 

福祉施設等では当然閉めることはできないので、年末年始や夏休み、GW等は家庭持ちに休日が優先され、独身者はまず休めないという話も聞いたことがあります。仕方ない面もありますが、毎回だと不満や歪みが出てくるのは当然です。その間シフトに入ってる人に特別手当がそこそこ出るなら不満も少なくなるでしょうけど、そんな職場はほぼ皆無でしょうし。 

社会の認識や仕組みを大きく変えないと、いつまでも溝は埋まらないと思います。 

 

 

・私は5歳2歳の二児の父ですが、妻が遠方に新幹線通勤で、近くにお互いの実家がないので、子供の面倒はもっぱら自分が見てます。子供が休んだ時は妻と分担して休みを取りますが、園からの「発熱連絡」は主に自分が対応しているので、私だけでも年30日は子供の傷病対応のために休暇を取っています。とはいえ、私の仕事はフルタイムで部下も多く責任ある立場でもあります。仕事で穴が出る部分がないとは言えませんが、土日や深夜にサービス出勤して努力し結果を出しています。休み中も部下への連絡指示は最大限行っていますし、周りに感謝の意も伝えているつもりです。 

ですが…独身の同僚からは「何で休みまくってるお前が俺より役職が上なんだ」、独身の上司からは「休める理由が沢山あって羨ましい」と言われる始末。ひたすら頭を下げて乗り切りますが、内心ではもやもやをかかえています。 

 

 

・会社の都合を最優先するのがデフォルト、でも育児がある人は家庭を優先してもいい、みたいな感じだから不公平感が出るのでは? 

もし「会社の都合を優先する代わりに給料が少し高く昇進もしやすい」というルートと「家庭(プライベート)の都合を優先する代わりに給料が少し低く昇進もゆっくり」というルートに分かれてて育児等の事情に関係なく自分で選べたら、少しは不公平感が減るのかなって気がします。 

 

 

・「子持ち様」って言葉を変えて欲しい。「子どもがいるのにやばい人」とか。 

子どもがいるいないを関係なしに周りに配慮できない人っていて、子持ちがみんなそうじゃないとわかって批判してる人もいる一方で、この言葉が先走って子どもや子持ちはうっとおしい存在、邪魔な存在という価値観が少しずつ蔓延していってないだろうか? 

みんながみんなそうじゃないよと言いながら心のうちでは子どもが嫌いなだけな人もいるんじゃないかな。 

 

 

・独身者も体調が悪かったり、通院、介護、用事等々で子持ちの人と同様の働き方が出来る社会が理想なのかも。 

休みや時短の理由は問わずに誰でもそう出来れば持続可能な職場になれる。 

誰かに負担を負わせ頑張らせていたら持続は難しくそのうち破綻してしまう。 

独身だからと他人の都合を尊重しない事は許されないと思う。 

 

 

・成果主義にすればいいと思うんですよね。他人の仕事をカバーして多く働いた人には多く支払い、家庭の都合で仕事をあまりこなせなかった人は報酬を減らす。子持ちの人は多くの場合時短をとってるだろうからある程度減額されてるだろうけど、子持ちの人のぶんをカバーするために仕事が増えている人にも手当があるべき。同じ給料で多く働かされていれば不満も出ると思う。そもそも月額固定で働く雇用制度自体の限界じゃないかと思う。私は業務委託で働いてるので、最初に仕事の内容と報酬の契約を交わせば締め切りまでの間の時間の使い方は自由。子供の病気で休もうが、その分徹夜して取り戻そうが締め切りにデータができていれば決まった報酬が支払われるので納得感がある。もちろん定量的な評価がしずらい職種もあるけど、全ての仕事は極力単価を定めて成果報酬にすればお互い納得感が出やすいと思う。 

 

 

・うちの会社はおそらく日本でもトップレベルのそういう制度が整備されている。産休育休はもちろんだが、育児短時間は小学校6年生まで認められるし、なんなら育児じゃなくても誰でも望めば短時間勤務ができる。もちろんリモートも可能。育児中だろうが病気明けだろうが「1人頭」の持ち時間分の仕事が割り振られる。子供は熱出すよね、調整して納期までにやってね 子供にお迎えおつかれ様 あなたの担当が滞ってるけどよろしくねって感じでそれはそれこれはこれとはっきり切り分けられる。そこで出来ない場合は「あなたの職位に対して会社の求める結果を出すのは難しいのでは無いですか?」と指摘される。(結果が出なきゃ降格)。 

なので子持ち様はほとんど見ないし、自分の仕事は責任もってやり遂げるルールは平等に適用される。 

 

 

 

・個人事業主ですが、お子様持ちの女性を雇っておりますが、契約上の曜日さえ出勤を全うしてもらえず困りものです 

月に三回程は彼女の都合で休まれてしまいます 

時代だと思いますが、やはり家庭の中でやりくりをして契約している曜日は出勤して欲しいのが本音です  

子供の行事や家庭の用事のために休んでおりますが、要は優先順位の問題だと思います こちらもボランティアではありません 義務は果たすのは当然で、子供の用事?でパートさんが休むのは本当に困ります それを子育て世代は当然の権利のように行使してきますが、家庭の中で何とかしてほしい 

それが本音です 

 

 

・育児も大変だが、高齢者や障害者の介護も大変だぞ。独身など関係ない。 

 

要するにこれからは、仕事に何時間を割けるかという条件を、従業員それぞれで個別に設定して報酬もそれに合わせて調整する時代になるんじゃないの? 

全員が一律の就業時間で働く時代は、もう少子高齢化時代に合わない。 

 

 

・仕事場においてはその人の私生活だとか家族構成は関係ないですよね。もしそれによって仕事やシフトに何らかの制限がかかるというのであればそれは最初から会社と話し合って対応方法を決めておくべきことで、同僚が情でその都度なんとかする問題ではないと思います。 

 

例えばこれで逆に誰かが代わってほしいという時にいつも助けてもらっている側が率先して手を挙げるようなギブアンドテイクができているのなら良いですが、おそらくそうではないから不満が爆発しているのでしょう。予定外の仕事やスケジュールの変更を強いられるのであればやはり何かしらのメリットと感謝の気持ちが必要かなと思います。 

 

 

・男性が育児休暇を積極的に取れる様な風潮が生まれ出してから溝が深くなった気がする。 

「子供が居るからしょうがない」を言っていいのは送り出す方で、仕事の穴を埋めてもらうのを当たり前の様に振る舞うのは良くない事。 

表面上だけでも申し訳なさそうにしてないと溝は深まると思う。 

もっと大事な事は、育児休暇を取った人の仕事の穴埋めが余裕を持ってできるくらいの人員を企業には揃えて欲しい。 

 

 

・管理職の育成不足の問題が背景にあると思う。当事者同士で仕事を調整し合うと軋轢が起こる。マネジメントによって適正な業務量の調整、人材配置が必要だけど、仕事内容や業務量が把握できていないマネージャーや人事が多い。これができていれば、無駄な仕事を削って生産性を高めることもできる。 

 

 

・公平感を解消する鍵は「お金と休み」 

代わったらお金を支給するか、有給休暇プラスαの休みを欲しい。あとは「いつも代わってくれて有難う」など労いの言葉、「代わってくれた分私がやる」などの気持ちを持っていること。私も人間ですから「独身で暇なんだから、代わってよ」みたいな人は大嫌いです。 

 

私は子持ちと休職者の休みを全て被ったら体調崩しました。皆さん適度に自分を甘やかして下さいね!真面目な人はやられます。 

 

 

・独身でも祖父母や両親、兄弟、甥や姪はいることがあるし送迎したり預かったりとかもあるんじゃないかな。というか家庭の事情がなくてもプライベートはある。 

もう、会社員全員が「仕事に全振りして最高のサービスを提供すること」を前提とした社会は手放したほうがいいんじゃないか? 

 

 

・子供がいる世帯には少子化だし無償化だったり色々なサポートはもちろん欲しいところだけれど時短勤務者や早退されたり休まれてしまうと関係のない人からしたらやっぱりモヤってしてしまう部分だと思う。 

例えば金銭的なサポートが難しいのであれば半日有給がもらえたり早めに帰宅していい日があるとか独身世帯にも喜んでもらえるような制度が増えたらいいよなって思います。 

私は30代で早くも1人目を社会に出しましたが、いない人の気持ちもわかるし子供がいる人の気持ちも痛いほどわかります。私も子供を抱えながら働いて嫌な思いもしたし、迷惑をかけたから。 

ただ、みんながwin winになるって難しいですよね… 

 

 

・これからはお店も「都合により一時閉店」時間があっても仕方ないのかも。 

どうしてもシフトに穴ができる時もあるでしょう。 

 

お店はサービスを営業時間中「常に」提供する義務はないのではないかな。 

お店のサイトなり、検索して最初に目につくところに一時閉店時間のお知らせを掲出しておくとかすれば迷惑も最小限になるし 

 

社会が少しずつ寛容になるというか、休むことを仕方ないと思えるようになるといいのだけど。 

日本人は勤勉すぎて疲弊していると思う 

 

 

・中小企業の管理職してます。突発的な有給申請などは理由を訊かないようにしてます。そうするとどうしても周りの人から「あの人いっつも休むの何とかして欲しい。」などの不満を言う人は出てくるが、「まぁまぁ、休むのは社員の権利なんで貴方も休んでくださいね。」と伝えてます。その分、会社の業務が回らなくなる事があるのは仕方がないと諦める様にしてます。 

初めは管理職向いてないなぁと自分ではそう思ってたが、今の時代にはそのスタイルが合ってたみたいで、また昇進する事になりました。みんな、頑張り過ぎない事を覚えて欲しいなと思います。 

 

 

 

・子供が風邪ひいて休みますと休んでいたが 

実はエステに行ってたことが分かったことがあります。何かにつけて子供が体調不良で休みますが理由でした。結局この方は辞められましたが、辞める理由も子供が〜といいつつ苦手な上司がいるから辞めて行かれました。 

こんな方は稀だと思いたいですが自分の中で構えてしまうのです。去年から今年になって妊娠しましたや育休で休まれてるのは5人目。 

仕事の代われるのも限界。そろそろ自分が辞める時期にきたと思ってます。 

 

 

・シフト制のためお盆も仕事があります。ゴールデンウィークもしかり。希望休を入れるのですがある時『ここ譲ってくれない?家族いない人は融通が効くでしょ』と言われました。はあ?ですよね。家族いない人って…。結婚もしてなければ子どももいませんが家族はいます。例え家族ではないにしてもその時期にしか会えない友達だって大切です。会社の制度の問題で個人の問題ではないと書かれていますが、会社では平等にと言ってくれているから希望を出したのです。そしてこれは個人的に言われました。結婚している、子供がいる人がそんなに偉いですか?それだけで優先されるべきですか?と言いたかった。たまたまそれを聞いていた上司が『天涯孤独じゃないもんねぇ。家族いるよね』と言ってくれてその人の要求は退けてくれて事なきを得ましたが。なので会社の問題だけではなく個人の考え方の問題が大きいと思います。 

 

 

・子どもが小さい時、時短や残業なしで周りより早く帰っていた。子どもを迎えに行き、ご飯とお風呂を済ませば仕事できる時間はある。 

だが、セキュリティや勤怠管理の問題があり、仕事(PC)を持ち帰れなかった。 

介護や看護対面販売や運送などエッセンシャルワーカー以外の仕事は、可能な限り在宅ワークができるのだから、中抜けや持ち帰りでの仕事を可能にしてほしい。 

また、周りの助けで仕事ができているのだから、周りの人の評価や昇進をが上がれば良いと願っているのに、会社は逆に子持ち女性を昇進させたり、高評価したりするような人事をしたりする。 

これでは、周りの人が不公平だと思うのは当たり前です。お互い様ではなく、給与や昇進で周りの人を評価して欲しいと思います。 

 

 

・子供の急な病気やケガで、急に休むことは構いませんが、中には「本当に子供の都合なのかな…」という感じで突発的に休む方もいらっしゃいますが、さすがにそれには、責任感があるのかと疑うこともあります。 

また以前働いていた会社で、不妊治療中の方の横で、しかも仕事中に子供の写真を見せびらかしたり、子供の話を頻繁にしていた方もいて、配慮の無さに注意を促したこともありました。 

 

独身・既婚、子どもの有無関係なく、自分の仕事には責任を持ち、誰かにお願いしなければならない時、お願いされる人は、自分の仕事以外に余計な仕事が増えることになるわけです。ですので、お願いする方には、出社した時にはきちんとお礼を言い、その分しっかり仕事をする。そして何かあった時はきちんと手伝う、その認識が足りてないのではないでしょうか? 

余計な仕事が増えて困るのは、どんな立場でも同じです。 

そこは誰もが理解しておくべきかと思います。 

 

 

・だって部署の同僚が妊娠したらその人のその日の体調や都合に振り回されて働かされる奴隷になり下がる。勿論、何にも手当もなく、カバーしても評価もされない。休日に電話で出社するように言われてやすみを潰されたこともある。お腹が張るんだとか何とかで当日に休まれてさ。シフトでギリギリの人員でやってる所でこれやられるんだから、相手を憎みたくなる気持ちも分かって欲しい。 

 

 

・独身者も、親の介護や自分の老後について、誰にも頼る人がいないと言う現実があるのだから、「家の都合が無い」などというお気楽な状態ではない筈だ。 

 

この問題は、休暇付与などを含む広義の経済的処遇で解決する以外の方法は考えられない。不公平感を解消するには、まず、経済的処遇で応えること、これがもっとも納得性が高い方法だ。 

 

 

・残業代ちゃんともらえるなら子持ちの人のために仕事を増えるのは構わないけど、一番面倒なのは子育てする人が急用入るかもしれないのに張り切って難しい仕事を引き受けて、急用入ったから後のことは全部お願いしますされるパターン。 

上司と相談して、できない(難しい)仕事は最初から引き受けないように調整して欲しい。 

 

 

・子持ちの私は正社員フルタイムの仕事継続はあきらめました。 

仕事は責任を持ってしっかりやりたい。 

でも、子どもの都合で残業はおろか突発的な休みも多くなる。 

職場の皆さまはとても良い方たちばかりだったてど、迷惑をかけながらも働くことに私のメンタルが持ちませんでした。 

 

助け合いとか、お互いの気持ちの問題ではなく、金銭や休暇などで折り合いをつけられるような制度を企業には望みます。 

 

 

・私は独身で子どももいないのですが、現在会社の同じ部署の1/3がお子さんがいて時短勤務です。 

時短勤務の方たちは責任のある仕事はほぼ皆無で残業もなし。その負担が同じ平社員のフルタイム組にめっちゃ回ってきます。 

時短勤務後に彼女たちが原因で発生したクレームの処理も回ってきます。次の日に本人に報告しても他人事です。 

時間がなくて仕事終わらなかったごめんと残して帰る割に勤務中めっちゃ喋ってます。 

子育てしながら頑張って働いてる人たち応援したいと最初は思ってましたが、身近にこんな人増えてきて正直最近はいらいらしてます。本人たちの意識の問題ですが会社もなんとかしてほしい…。 

 

 

・いいんですよ全然。仕事を代わりに負担するくらい構わないです。どんな優秀な社員でもお母さんの代わりは絶対にできないので。 

お子さんが熱出した、怪我した。1秒でも早く駆けつけてあげてって思います。 

自分が子どもだったら、そんなときにお母さんに来てもらえなかったら絶対辛いですもん。 

ただ会社に来たらお母さんではなく一人の人間として喋ってもらいたい。 

知らない子どもが何をできるようになろうが、ぶっちゃけどうでもいいんですよ。 

まわりに子持ちが5人いたら、こっちは似たようなエピソード聞くの6回目なんだわ。 

新学期の準備大変じゃないですか? 

運動会晴れるといいですね。 

クリスマスプレゼント用意しました? 

全部ただの“接待”です。 

二言目にはうちの子が、わかる!うちの子もーですし。 

たまにはそちらからも子無しが楽しい話振ってほしい。 

仕事よりもそういうコミュニケーション部分のほうが正直きついです。 

 

 

 

・企業が社員を増やさず、常にギリギリの人員で回そうとするのが根本原因です。 

ただ、企業の側にも事情があります。 

日本の雇用制度は非常に解雇が困難なので、できるだけ社員は増やしたくないのです。 

解雇規制を何とかしない限り、人が足りなくてもギリギリの状態で回し続ける状況は変わらないでしょう。 

 

 

・小さいお子さんのいるママさんと2人チームで働いていたことがあるが『今日は子供がどうしても家にいて欲しいというので』といって当日休まれて、当日中にやるべき仕事をこなすために残業になることが何回かあった。もちろん理解はしているけれど、少しモヤッとした気持ちにはなった。 

 

 

・シンプルに言ってしまえば、時短なら、今まで8時間分の労働(力)を提供していたが6時間になるなら2時間分の負担が他の人にいく。だから2時間分の労働力を給与から減らし減らした分を負担の増えた人に渡す、それなら会社の負担は無く、業務としても平等とも言えるんだけど中々そんなに簡単ではない。しかも時短ではなく休暇となるとその間の給与補償を何割か支給するからプラスマイナスゼロにはならない。勿論、ある程度企業側には社会的貢献や責任というCSR的な部分はあるから負担すべき部分はあるだろうが、とは言え生産性が減ってるのに費用だけ発生するというのも単純に良しとは言い難い。いやいや少子化対策や子供の問題、結婚の問題は国の責任でしょうというのも少し微妙だ。 

独り身だって都合はあるし権利もある。子育て家庭も同様だ。それぞれにそれぞれの環境があって生き方があるのだからその間をどう線引きしてバランスを取るか重要になる。 

 

 

・「穴埋め」が加重負担であるにもかかわらず、無償で行われることに問題がある。特に未婚、子ども無し家庭、育児卒業した世代は「穴埋め」しかなく、「お互い様」などとは言えない。介護だって同じ。核家族の多い都会は問題視されないかもしれないが、地方にあっては二世代三世代家庭が普通にあって、どこも介護で困っている。そのうち「じじ持ち様」「ばば持ち様」だって出てくるであろう。そうなったとき、気兼ねなく休めるように「穴埋め」報奨金を個人や部署に支給すべきだと思う。 

 

 

・基本的には独身の方もみんな、協力しよう、仕方ないと思ってくれてると思う。だけど一部の、その協力をありがたがることもせず、働いてるだけで迷惑をかけてることも気づかずに横柄に振る舞う子持ちのせいで、子持ち様という言葉ができたんだと思う。 

私は子持ちですが、子の都合で迷惑をかけてしまうと思うから、迷惑をかけなくなるまで働かずにいるつもり。そこまでして守りたいキャリアもないし、自分自身、家事との両立に自信がないから大人しく子供を育ててる。 

仕事も育児もどちらも大事!は結構だけど、人にフォローしてもらわなきゃ働けないようならいつまでも半人前だと思ってるよ。 

 

 

・言うは易し行うは難しで、「制度と社会が現状に追いつくことは理想だがすぐには難しいため、個々の職場で対応していくことも必要だ」というのは机上の空論。それに共働きが多くなって、15年ぐらいは経つ。身代わりになった人に見返りがある制度を導入するのが解決策だと思う。 

 

 

・昔は専業主婦が自治会やPTAをしてくれたけど、今は仕事してようと男女関係無く自治体とPTAに駆り出されますからね。子供いないと実際何をやってるのかも分からないです。私も家を建てて自治会関係、子供を産んでからPTA関係を知りました。 

パソコンで資料作って印刷くらいなら全然いいんですけど、100人単位の椅子並べたり広い自治会館の掃除したり駐車場の確保やらあちこち電話かけたり、朝5時にごみ捨て場の鍵を開けて草むしり雪かきは当然、学校の畑まで耕さなきゃいけない。子供会なんかもあるから夫も仕事休んで二手に別れてなんとか回してます。 

まだまだ専業主婦が前提で考えられているもんだから、学校や自治体もあっぷあっぷな状態なんですよね。婦人会なのに男性が6割とかでみんな戸惑ってる。これからどうなるんでしょうね。 

 

 

・「子持ち様」が気遣われて当然だと周りの人に思わせるのが大問題ですね。当事者じゃなくても、レストランで泣き叫ぶ子供をそのままに食事をする「子持ち様」や混んでいるエレベーターに子供をのせていないベビーカーを畳まずに乗ってくる「子持ち様」が大きな顔をしているのも大きな要因ではないでしょうか? 

真面目に気を使って子育てしている人が、割を食います。 

 

 

・お子様がいて時短の方は2タイプに分かれます。 

①子供がいる権利を主張し、大した仕事もせず、周りにも感謝や配慮が微塵もない方 

②子供がいる権利を主張せず、仕事も実直にこなし、周りにも感謝や配慮ができる方 

【子持ち様】と言われる方は①の方です。 

私自身はお子様がいる方を支える側ですが、①と②の方を一緒に考えてはいませんし、皆様もそうなんじゃないでしょうか。 

 

 

・子供が体調崩したので休みますとか、育児休暇で3週間休みますとか、正直、残った人間達でその分の穴埋めをする訳ですよ。 

会社も何のサポートも無く、本人も仕方ないでしょ?みたいな感じだと、やはり残された者たちの不満は溜まると思う。 

同じ会社の同僚なので、上手くお互い声を掛け合ってバランスを取りながらやるのが理想だけど、会社がサポート手当てを出してくれるのが理想だけど。 

公平感というのは無い。だけど不公平感を和らげる方法を会社が提案すべき。 

サポート手当があれば皆、もっと協力して仕事が捗ると思うけど、金にがめついと思われるかな? 

頑張った対価はお金しかないと思うけど。 

 

 

 

・独身だって都合はあるし、子持ち様の都合に振り回されたら普通に気分悪いし不満が溜まるのは当然。 

 

だから子どもを生むなとは言わないけど、熱を頻繁に出すくらいの小さい子が居る家庭なら正社員じゃなくてパートにするとか社内託児所があるところで働くとか、休む前提の働き方をして欲しいのが本音。 

 

もしくは休んだ人の1日分の給料を天引きして、代わりにシフト入ってくれた人にその1日分を全額上乗せして欲しい。 

 

 

・時短で働き、子供の体調不良で急な休みや早退が出るのは仕方がないと割り切っています。親の代わりはいないけど仕事の代わりはみんなでできるので。 

ただ、その制度を使って頑張って仕事を続けて、その次の若い人達が時短をとるときに助けてあげられる立場になってほしいと願っています。 

実際は制度が切れたら仕事を辞める方も多く、お互い様なんて成立しないなぁと悲しくなります。 

子育て大変だから仕事を辞めますと希望して、退職前に妊娠したら仕事を続けますという方もおられます。 

制度を自分の損得だけで利用している感じがしてしまうのが辛いです。職場をより良くするための制度だと思えば、制度を利用する方はその先の視点をもって働いてほしいと感じてます。 

 

 

・自分の職場は、独身の方が子育て中の方に対し、かなり理解をして協力してくれました。自分が体験していないことに思いを馳せ、理解や協力をすることは簡単ではありません。一緒に仕事をして8年目ですが、自分より10才も若いその方を尊敬、感謝しています。8年前小学生だった子供は20歳になりましたが、子供が私の職場のその方に自然と感謝を口にします。勤め先の会社に対しても良いイメージを持っています。この先、恩返しで自分にできることは今まで以上に協力していこうと思っています。 

 

 

・独身ですが、勤務変わってくれてありがとうございます、急にお休みいただきます、すみません、などの一言がある無いで子持ち様の印象が変わってきます。有給休暇が私は倍残っています。有給、取ってくださいね、の声かけや、私がインフルエンザになった時には、お互い様です、と残業してもらったりと、社員同士のコミュニケーションやチームワークも大切になってくると思います。 

 

 

・うちの部署の子持ち様は保育所に間に合わないから30分遅く出勤して、1時間早く帰るのが当たり前だと思っているし、家族の風邪で絶対毎月突然休む。でも、飲み会は絶対参加する。 

他の部署の子持ちの方みたいに早めに来たり、休んだ分を残業したりして働けとまでは言わないけど謙虚さは見習ってほしい。 

 

 

・こういう制約があるから、こういうふうに周りから思われるから、私は常勤さんとほぼ同じ内容をこなしますが非常勤。ボーナスもありません。 

常勤になったらいいじゃない。と言われるけど、子どもの熱で休んだ時に何を言われてるかと思ったら、やっぱりできません。 

とはいえ、子どももだいぶ強くなり殆ど風邪もひかなくなりましたが^^; 

子育てで時間が限られる!でも使える制度は使う!という考え方ばかりではなく、やっぱり働く側も制約を受け入れて、働き方を選ぶべきかなと思います。 

 

 

・子持ちですが子持ち様にイラッとする時はあります。子供を理由に当たり前かのように簡単に仕事を投げ出す人、いますよね。 

夫と交互で休んだり、なるべく病気にならないように睡眠管理、栄養管理を徹底したり、病児保育を利用したり、色んな手段を駆使してやってきました。 

休んだ翌日は早朝から出社して周りに負担をかけないようにとにかく必死です。 

どうしても周りに助けてもらう時はありますが、、 

 

子持ち様も周りへの配慮の有る無しで全然違うと思います。とにかく自分の仕事くらいは責任をもってこなしてほしいですね。 

 

 

・子ども1人の正社員ですが、今6時間の時短勤務です。 

出産が遅かったのでどちらの気持ちも分かり、同僚に極力迷惑かけないようにしてます。 

幸い在宅も出来るので、子どものお世話しながら仕事したことも何回かあります。 

子どもって病気でも意外と元気で、横でYouTube見せながら仕事してて申し訳ないと思いつつも、働く以上は仕事優先になってしまいます。 

繁忙期等、実家に子どもお願いして少し残業もしてます。夫も在宅勤務可能なのでお願いする日もあります。 

実家や夫の協力なければ、やめるしかないかもと思います。 

 

ある意味、鋼のメンタルが羨ましいです。 

 

 

・企業に勤務するうえで、出産はもはや「当たり前」の生き方ではなくなってきたのかと思います。 

 

つまり、例えば転勤はしたくないとかと同じで、その人の自由な生き方の一つになってきた。 

 

であれば、転勤しないライフプランを描く人が、勤務地変更を前提とした職種を選ばないように、出産で数年不在になる事を前提にした働き方があっても良いのではないでしょうか。 

 

なおどんな職種を選んでも、社内外を問わず相手あってのことです。ポストの空きや業界のトレンド、評価する人との相性等、本人の思惑や努力を超えたところで思い通りのキャリア(人生)にならないことは当然あるでしょう。 

 

 

・女性が多い職場にいたことがありますが、突発的に休む人、定期的にまとまった休みを取る人が多くいて仕事を回すのに苦労した経験があります。 

その穴を埋めるのに他の人達に協力してもらう(大概は残業になる)のですが、子持ち様は手伝ってくれないんですよね…。 

結局独身の社員や男性社員が子持ち様のケツを拭くのが当たり前になってしまっていて、残念ですが社員の仕事へのモチベーションはかなり低く、離職者が多かったです。中には異動を希望したものの「子持ち様のフォローならどの部署でもあること」と言われ、諦めて退職した方もいました。 

以前女性の経営者が「女性を雇うのはリスク」のような発言をしており、意味としては若い女性を雇ってもどうせ数年後には結婚して辞めてしまうので金をかけて雇うこと自体が無駄、というような感じでしたが、子供を産んで育てている人も大概社会では多くの人のストレスになっています。リスクなのです。 

 

 

 

・私も育児しながら正社員で働いてきたので、どちらの気持ちもわかります。昔は、いつか自分も結婚や育児するからお互い様の気持ちもあったかもしれないけど、今はそれもない。まあ昔はもっと働きにくかったけど、私が仕事を続けられたのは、ひとえに実母と義母のおかげ。それもなく夫婦だけて正社員共働きは、余程恵まれた環境でない限り無理ゲーだし、鉄の心臓が必要です。それなのに収入はあまり増えず取られる分が増えるばかり。共働きでないと子供に満足な教育も受けさせられない。少子化になって当たり前だとつくづく思う。ただ子供を産む人がいなくなれば日本人もいなくなります。負担が増える人の給与増や休みをとりやすくするとか、何か方法があるといいですが 

 

 

・多様な働き方が浸透する中で、上司や同僚の負担については置き去りにされたままだという 

 

まさにそのとおり。子持ち様のみがクローズアップされ、周りの迷惑考えずに休みまくる。 

共働きが両方休んでも、給与を保証など、一方的な補償、優遇政策は数あれど、残された職場の同僚には皺寄せのみが来る。 

調整役の上司は、不平不満を自ら受けつつ、部下に休みは出しても、自分は休めない。 

皆が仕方ないと我慢して成り立つ制度。 

そのくせ、休んでる本人たちは、未来の日本のための子育てなどと、錦の御旗を振りかざして権利ばかり主張する。 

こちらは、休みも取らずに子育て終えつつあるというのに、甘やかされた世代は、権利にはどこまでも貪欲だ。 

誰も職場では面と向かっては声を上げない。 

皆んな、我慢してるからだ。口に出さないだけで、ストレスを貯めて耐えているだけ。 

このまま、周りを置き去りにするだけの制度は、成り立つはずがない。 

 

 

・介護は、万民に降りかかる問題なので、会社として取り組むべきで、それが原因で辞めなさいは、いけない事だし、同僚としてもなんとか力になりたいですけども、子供のことに関しては、誰にも命令されずに計画的に産んだのだから、子供が熱で休みたいは本人が休みたいだと思います。勿論病児保育に関しては、企業と国が、公助すべきだと思うのです。少子化とは関係ない議論だと思います。例えばダスキンさんが子供の事で、日にちをずらしてほしいって、それはダスキンさんの会社でやりくりするべきで、客がお付き合いする物ではないでしょう 

 

 

・「子持ちだから」とか「体調悪くて」とかの様々な理由がありますが、大事なのは「休み方」と「程度」です。極力周りに迷惑がかからないような休み方ならあまり文句は出ないと思います。 

人間誰しも年に数回は体調不良の日もあります。別に休むなとは言わないけど、それが年に10回超えてくるような状況なら「体調管理しろよ!」となりますし、周りに悪影響を与えると思います。また、社会人になれば子持ちだろうがそうでなかろうが、大なり小なり忙しいものです。ただ、自分だけが忙しい(損をしている)と思ってるかのような人も一定数います。そういう人は自分の業務で悪い状況になったら他人に押し付けて休むというケースが多いように思います。 

仕方ない部分はありますが、自分の最低限の業務はこなして周りに迷惑を極力かけない休み方をしてほしいです。 

 

 

・あまりこういうことは言いたくないが、子持ちで時短勤務の人とパートで6時間働いてる人て、こなしてる仕事の量ほとんど変わらないかパートの方が多いくらいなんだよな。なのに付く手当は時短とパートでは全然違う。 

子育て支援は大切だと思うし、育児を頑張ってる人は応援したいとは思うけど、こういう現実見ると素直に応援する気が失せてしまう。  

同一労働同一賃金を徹底するのが溝を埋める第一歩だと思うし、それで収入減りすぎると言うのなら、そこは保険や行政からの補助でサポートする形にすべきだと思う。 

 

 

・もう子どもが中学生と小学校高学年ですが、二人共基本元気な子どもでした。それでもいつ何があるかわからないし、お互い様なので独身の子たちが海外に行くとか、同じフェスに複数名行きたいとか、飲み会とか、クリスマスとか「こっちががんばるから行ってきて!今を楽しんで!」と思ってたし、伝えてました。実際、子どもがいたら出来なくなることは若いうちに楽しんでほしい。 

習い事とかしてる人もプライベートを大事にしてほしいし、子育てだって単なるプライベート。同じだよって思う。それでも心の広いみなさんが助けてくれたから、有難かった。 

 

 

・子持ち会社員ですが、 

子持ち様、ベビーカー様は好きじゃないです。 

弱者気取りで、弱者故に横柄な行動や態度は許されると勘違いしている馬鹿野郎が意外と多い。こちらが正当なこと言っても何故かいじめてるように見えるだろうし、向こうも私は守ってもらえるとどこか期待してる風もある。 

子供がいても、でっかいベビーカー押してても決して悪いことじゃないから堂々としててもいいけど、やっぱりその場その時々で必要な謙虚さってのはあるよ。 

 

 

・知人は育児と仕事の両方があるから気持ち的に楽でいいという。専業主婦になったら、家事も育児も完璧にやらなければならない。が、育児をしていれば仕事を急に休むことも許されるし、仕事をしてるから家事の手を抜いても夫に怒られない。むしろ周りに気を使ってもらえて楽なんだそう。祖父の介護があるからと優先的に入れた保育園も、実際には介護に関わっていないので、仕事が休みの日も子供を預けて、遊びに行ける。何でも手に入れる人って、案外こういう人なのかもと思う。彼女が独身の頃、身体が弱くて度々仕事を休んでいたが、本当は読者モデルとして撮影に行ってたから、昔からずっと中身は変わってないのかもしれないけど。 

 

 

・独身で仕事をしているときに、育児をしている同僚に子持ち様なんて思ったことなかった。 

きっと元々の人間関係が、しっかり構築されていたからだと思う。 

日頃からお互い協力しあったり仲が良ければ、なんてことない話なんだろうと思う。 

 

ただ、「子供は宝」という考えの押しつけはどうかと思う。 

他人にとって、人様の子供が宝なわけがない。 

将来の日本や年金制度を支える人達という考えも、違和感しかない。 

夫婦で納得して作った子供は、家庭でしっかり育てて頂きたい。 

 

 

・別のコミックエッセイで同じ題材を扱っていたので読みました。子持ちの人でも仕事の進捗状況を把握していて残りどこまであるかをきちんと報告する人とならやりましょうとなります。その一方で「家だと座る暇もないし、独身ならたとえ残業になっても超過勤務代も出るからいいでしょ?」と内心が透けて見えて独身の人に丸投げされる場合だとたまったもんじゃないよなと思います。 

それに独身でも要介護の両親がいるケースもありうるだろうし、難しい問題ですよね。 

 

 

 

・子持ちにより生産性が落ちた社員の給料を引き下げるのではなく、子無しで頑張ってくれている社員の給料を引き上げるのが会社のやることでは? 

引き下げるとか言ってるから子供を産みたいと思う人は減るし、給料も上がらなくなる悪循環。 

日本の経済を上向きにしたいならまずは昇給を考えるべきでは? 

 

 

・有給消化もそうだが、会社もチームだから自分のいないときのサポートには感謝が必要。 

ただ制度として認められているものを使うことに負い目を感じてもいけない。 

決められた日数の中で取得するものに関してはサポートする側も不満を持たない余裕が欲しい。 

個人的には子供が欲しいけど出来なかった人には取得側も周りもケアは必要だと感じるので、不妊治療の履歴があったりした場合に治療終了後も有給を増やすなどの試みはあっても良いかなと思う。 

 

 

・休んで他者に不利益が生ずるなら企業が対応すべきだと思います。気を遣うことが過ぎると休めなくなり、会社を辞めることになったります。妊活に順番ができたり産休や育休が短くなったり。 

フルタイムの育児施設を国が造るのはどうでしょうか。名付けて乳母システム。お母さんが子育てに参加しても良いし、フルタイムで働きにいってもいい。 

一夫多妻の国では、お母さん以外の奥さんや子供たちが母子の面倒を見るそうです。昔の日本は子沢山で兄弟が赤ちゃんの面倒をみました。大勢で面倒見るのが良いと思います。 

シングルマザーは誰が育休取るのだろう。 

 

 

・今までは出世が遅れる、人気のある主要部署に配属されにくいなどある種のペナルティがあったから「まあしゃあないか」とみんな割り切れた 

最近はそれすらも差別だからやめようとなって、女性進出・育児休業の数値的目標の拡大徹底化と相まって今回のような問題が起きる 

将来を考えれば子供のためというのは重要だが、将来の前提である「今ここ」をささえている人も大事にしてほしい 

 

 

・子持ち様問題は、企業によるところが大きいと思います。育児休暇取得により休んだ方がいても、フォローする大勢が取れていればそんな不満は無いだろうし、記事にあるように、周りに負担金を出して給料を増やしたり、理由無しで月に1回休暇が取れたり、要は給料を増やしたり、休めたりすれば不満も緩和すると思います。 

 

 

・アメリカなんかだと産休専門の派遣がある。産休の間だけという契約で派遣されてくる。  

コレを導入すれば、産休明けに復帰してくるから今産休の人の代わりの人を雇えない、という不条理は解消される。  

この制度を導入したうえで、子供が突発的に熱出した場合に面倒見なきゃいけなくなるような児童の間、つまり中学校に上がるまでは育休として休んでもらったほうが、会社としてはありがたい。  

出社でさえあてにできない社員はホント使いにくいから。  

会社は利益を出すためにお客様からお金を取ってサービスや物を売るシステム。そのために社員を雇ってる。使えない社員に給料を払う謂れは本来はない筈。  

会社は趣味のサークルでもボランティア団体でも授産所でもない。 

 

 

・子持ち且つ親の介護もしているひとり親です。 

時短勤務の申請はしていますが、滅多に使いません。ただ子供や親の体調不良や学級閉鎖などの時にシフト勤務やテレワークをしていますが、チーム員に迷惑をかけないようにできる限り自分の仕事は自分でこなすようにしています。 

以前時短勤務をしていた時は上司から、通常の就労と同じ量の業務を時短でこなすようにと指示されており、そのおかげもあって自分なりに効率よく業務をこなす方法で対応しています。 

子持ち様と言われないように…と心がけていますが、こういう記事が出ると不安になります。 

 

 

・過去に同僚が子供の用事で休んでその穴埋めをしてきたけど、今は私自身が親の介護をすることになり、急な遅刻早退や休みを取らなければならないことが増えました 

同僚や後輩は快く仕事を引き受けてくれますが申し訳なさとありがたさで頭があがりません 

子供を持つ持たないは人それぞれだけど 

親の介護が始まる可能性がある人は、ある意味おたがいさまの部分はあるかもしれない 

でも完全に公平にお互いさまなんてものはありえないので、休んだ人の仕事を引き受けた人には何らかの還元があれば良いと思います 

 

 

・国の子育て支援で、子育てで時短の人にも通常の給料、お休みの間も通常の給料支払います。 

それは不満が出て当たり前。 

子育て終わった人からすれば、今の自分にはなんのメリットもない。 

将来的には税金を支払ってくれて、自分が老後になった時に貰える年金の支払いをしてくれる子供達! 

なんて、前向きに考えられないです。 

将来より今職場が辛いんですよ。 

その不公平さに今仕事を辞める人だっています。 

子育て中の方は子育てに専念してもらい、その分、しっかり働いてくれる人を雇ってもらいたい。と、仕事の負担が増える方からしたら、そう考えるのが普通じゃないでしょうか。 

子育て終わったら社会にしっかり復帰できるような対策でいいと思います。 

それも税金が徴収出来ないから難しいんでしょうけど… 

 

 

・これまで何人も時短勤務や突発休みに対応してきたけど、幸い今までの人たちは優秀だったので、ちゃんとある程度方をつけた状態で引き継げていたな。なので、特には仕事を押し付けられている感じでは無かった。 

その時にフォローした人たちは、今が大病した時に主体的に仕事をしてくれました。 

 

 

 

・子供がいる家庭も大変なことはあると思うけど、独身の人にも平等に時間はあって然るべきだと思う。ある意味、独身の人はこれからの家族や恋人を見つけたり、関係を育んだりする期間なわけで。または、結婚恋人ではないとしてもその分別の生活を彩るために費やす時間を持ってもいいわけで。もちろん親の介護とかもあるかもしれない。今子供がいないから、その時間を奪われていいのかと言うとほんとは違う。独身の人の未来の機会を奪っていいものではない。 

もちろん瞬間的に困っている時はフォローはすると思う。でも同時に子供いなくても同じくらいに休みを取れたり交代したりして然るべきだと思う。それがダメなら金銭で差をつけるのは仕方ない。 

でもあまり子持ちの報酬が独身より下回ると、こんどは「独身なのに、うちの子供に将来担ってもらうくせに」…ってなりそうで。中々難しいね。 

 

 

・独身です。難しい問題ですよね…私も職場で内心は不公平感に正直モヤモヤしてしまう事もあります。 

でも、本来は仕事なんだから独身とか子持ちとか関係ないはずです。お互い様の精神と普段の仕事っぷり、誠実な態度が重要だと思います。普段ちゃんと真面目に仕事頑張ってたら文句や不公平な気持ちは抱かないかと。独身、子持ち、皆それぞれ自分で選択した人生なのだから、それぞれが責任を持って生きるべきかと自分への戒めも含め思います。 

 

 

・私が勤めている会社では、時短勤務者もフルタイム勤務者と同様、賞与が満額支給されます。また、その時短勤務者は、毎月の給与で、家族手当や住宅補助、託児補助ももらっているので、時短勤務の人の方がフルタイムの私よりも、給与も賞与も多くもらっています。時短勤務者の仕事をカバーしているフルタイムには何も手当がないことに不満を抱いています。平等に評価してほしいものです。 

 

 

・育休に関して言えば、取得する人のことは考えられていますが、職場に残された人のことは考えられていないように思います。現実、育休の間その人が担っていた仕事を誰か他の人が担うことになり、その方々の仕事量は当然増えます。だからこそ、育休の間の仕事をカバーしてくれた方々へご褒美をあげるような社会システムもあったらなー、なんて考えてしまいます。まあ現実難しいですが。 

 

 

・現実的に子持ちの方は土日は休みになるし、そうすると独身の方が土日で勤務を回すことになる。そうなると今度は独身の方の出会いの機会が奪われてしまい、実際問題、それが理由で破局した社員もいる。また、急遽子供の体調不良でお休みになるのは致し方ないのだけれども、だいたい感染症流行時が同じなので複数名の社員が同時に休みになることが多く独身の方が勤務のカバーで疲弊している。もちろん、子育てしている社員の皆さんもそれはそれで大変な思いの中、仕事と家庭を両立させているので理解しなければならいので、当社ではせめてもの思いとして正規職員として復帰する条件に「土日のいずれかの勤務ができる」ことにしている。 

 

 

・子供を育てる側は独身の時もあったので独身者が頼まれたり言われ方1つでどう感じるかは経験してるはずなので、まずは独身者に配慮した頼み方は出来るのではないかなと思います。 

独身者の方に子育てを解って貰うのには職場での子育て支援へのあり方と協力体勢をどう整えていくかです。 

闇雲に独身者に協力を要請するよりは子育て支援をしてもらう代わりに何らかのメリットがうまれるシステムを作ってあげるのも手段かと思います。 

お互いに生活がある中での協力ですからやはり何らかのメリットがあれば気持ちよく支援なども出来るのではないでしょうか。 

これには職場の協力がまず第1だとは思います。 

 

 

・仕事の情報が共有されても、子供を理由に休まれてたら、結局、残された人がその分をフォローして仕事をしないといけないけど、その人と同じ給料、同じ評価では、不満はでるよね。 

更に、上司と部下の関係で言えば、部下の誰かが休む場合、他の部下に負担増を強制すれば、ハラスメントと言われかねないので、無理強いも出来ず、仕事の責任をたてに上司の負担が増でも、上司は評価されずに働くだけ。でも、子持ちは、それさえも、他に負担をふってしまうからなあ。 

子持ち様という言葉、言いたくなることわからなくもない。 

 

 

・子供がいるから仕方ないじゃない、という態度で休んだり遅刻したりする人が私が働いてきた中では沢山いました。会社の社員の飲み会にまで連れて来る厚かましい人もいました。すまなさそうにするとかそういった態度を見せてくれればこちらも気分がそこまでわるくなることも無いのですが…もう少し社会的に「仕事代わってくれた手当」なりがつくようになればなと思います 

 

 

・子育てをされている方以外にもそれと同等に大切な、そして労力のかかる用事を独身の方も既婚の方も男性も女性も皆さん同じように抱えておられると思います。決して子育てだけが大切な用事ではありません。 

しかし、子育てに関しては「子供の用事で休みます」と言う方が圧倒的に多いものの、親の介護であったり、介護まではいかなくとも親の体調不良の看病であったり、独身であっても様々な事情で子供を預かり育てないといけないような人は、休む時などに理由を書かない人が多かったり、時短をとらない人が多いように思います。同じ子育てなのに、実の子かどうかで時短のとりにくさも出てくる。そればかりか、同じ子育てしてるのに、時短の人のフォローをする人もいる。口では言わなくてもそういった子育てと同等に大切な用事をこなしている人も多いので、独身、子無し🟰暇で時間ある、と決めつけるのはやはり不満も大きくなってしまうのだと思います。 

 

 

・子どもが頼れるのは親しかいない以上、子持ちは助けてもらわないといけない機会は多くなる。それ自体は仕方ない。 

ただその穴埋めをするのが特定の人に偏っていたり、サポートしてもらう側が助けられて当然みたいな態度を取っていたら不平不満は出るに決まっている。 

そこは管理職が何とかしろよと思うし、よく穴埋めをしてくれていたら査定は良くしてと思う。 

 

 

 

・この問題は主に人事部および経営陣の採用の問題だと思います。 

 

いくら採用が簡単だからといって、新卒の若い女性ばかり採用してたら、いずれ時短などで穴を開ける人が一気に来てしまうのは自明です。 

それであれば中途採用で中年以上の人を採用する、女性の育休を支える基盤がないなら、新卒女子の採用は絞るとかを考えて、行っていくしかないのではと思います。 

 

制度ばかり考えて、採用における世代の偏りの問題にあまり踏み込んでる会社が少ないという印象です 

 

 

・負担してくれてる人に、手当をだすべき。 

手当を貰えば、頑張れるけど、ただただ「頑張れ子育てはもっも大変だから。」と言われても、仕事をカバーしっぱなしでは寛容でいられない。子育て、介護、夢の実現、精神的に休息が必要。。色々人生にはあると思う。お互い様にできるためには頑張ってる人に手当を出してあげてほしい。 

今まさに職場で育休明けの人が慣らし保育のために、仕事休んでるけど全部若手の独身の子が仕事を負担している。どんどん疲弊してきている。 

子育てを理由に堂々と休まれると、その他の子はどんどん疲弊するばかり。 

 

子育て落ち着いたら私としてはサポート頑張るのみです。 

 

 

・そもそも論ですよね。 

年間〇日とか、与えられた休暇の範囲内でなら、自由に休みが取れるのがアタリマエにならないとダメだと思います。 

どうするか?代替の人員を配置しやすくしないとダメですよね。簡単な話、中小企業の統廃合を進めて大企業化するしかないんですよ。 

もしくは、正社員を減らして、流動的な人材を中心に動かすか?ですね。 

 

決められた日数以上に休む人は、容赦なくクビに出来るようにする制度化も必要だと思います。 

 

結局のところ、再就職が難しい。と言う事が一番の問題だと思いますね。 

その人の生産性に見合った、適性な評価と報酬が支払われるようになれば問題は無くなると思いますね。 

 

 

・いい歳した独身者です。 

昔はみんなほぼ一緒だったから「お互い様」で通じたかも知れないけど、同年代でも子なし夫婦や独身者も珍しくなくなってきて状況が変わってきたのはあるかもしれない。 

でも、そもそも「こっち大変なんだから代わって貰って当然」なんて人間は、 

自分の事しか考えてなくて他人の苦労なんかどうでもいい人間なんだから、 

子育て前からそんなのも少なくない。 

子持ち両車輪のお母ちゃんでもそこら辺配慮してる人間多いからつくづく思う。 

 

 

・単純化に仕事に対して人が足りてないんですよ。子持ち様がいなくなっても補充されるとは限らない。補充されても仕事ができる人とは限らない。 

まずはテレワーク、フレックスを使いつつ、仕事を効率化することを会社としても個人としても考えないと。 

 

 

・入学式シーズンを避けて2か月前から有休を一日入れておいたのに子持ち様が旦那の親が来るから休み、もう1人は結婚記念日だから休みたい、もう1人は子供を遊びに連れて行くと。誰も子持ち様は譲らない。直前に休みたいと言っても子供をダシに希望を通してきます。2か月前に言っても休めないし、前の月の休みも子持ち様にお譲りしてます。今回は仕方ないか、次休ませてもらおうと思い譲りました。早く病院に行きたいです。専門の先生にかかってるから好きな時に行くわけにも行かず。会社側にも居ないならいないなりにやってと言っているのに。不満なので熱を出したとまとめて休むつもりです。これが素直な気持ちですが、他の方の意見を聞きたいです 

 

 

・経験上、一番厄介なのは「子持ちだけど子育てを全部実家に丸投げしてる勢」だと思う。 

独身者と違って、子持ちだから自分のタスクはやるけど、周りのフォローはしない。でも、独身者にはあくまでも迷惑はかけてないから子持ち様のことを独身者と一緒になって煙たがる人、みなさんの周りにもいない? 

独身者よりも当たりが強い。自分たちは実家に迷惑かけながらもやってるんだからこっちに迷惑かけるなよ!!!っていう。子育てと仕事を両立してきました!っていうバリキャリはだいたいこの勢力だと思ってる。 

 

 

・独身にも家の都合やプライベートでの楽しみがあります。 

子供がいると専業主婦をしていても、仕事をしていても不公平だと叩かれます。 

少子化対策や共働きを推奨する前に、双方に過度な負担がかかることなく働ける環境やシステムを考えなければ何も解決しません。 

悪いのは独身者や子持ち女性ではなくいまの社会の仕組みだと思います。 

 

 

・ここで問題になっている対象の人は、少子化で子育てしているのだから優先されて当たり前だと思っていて、周りへの配慮の出来ない人だと思います。残念なことに、忙しすぎて、周りへの配慮が出来ないのが、現実なのではないでしょうか?街でも、子供がいれば優先されると勘違いする人が多い。優先されているのではなく、親切にしてもらっているんです。それに対して、ありがとうの一言があれば、もっと優先するのに、と思います。 

 

 

・子持ち様という言葉は知りませんでしたが、その世代は国や行政から手厚い手当等を受け取れてるのにそれを当たり前だと思っている人たちが多いのも原因じゃないでしょうか。 

手当をもらうのも権利、産休育休も権利、時短も権利。それは当然ですが、その反面それを負担してる人たちもいます。 

高齢化社会や少子化問題に取り組んでいる反面、ばら撒きのように思います。子育て世代じゃない世代は負担ばかり増え、報われない気持ちになります。 

 

 

 

 
 

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