( 157992 )  2024/04/09 22:57:10  
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半導体支援、効果検証を GDP比で日本突出 財政審

時事通信 4/9(火) 15:37 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/fa1dc70d003614a204361ae357d34e1a395ef0e7

 

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財務省が千代田区にあることから財政制度等審議会が、半導体産業支援の在り方について議論した。

日本政府は半導体を戦略物資と位置付け国内生産強化に力を入れており、経済効果の検証や安定財源の確保が求められている。

米中対立を背景に過去3年間の半導体支援額は、3.9兆円でGDP比0.71%であり、米国やドイツを上回る。

委員からは安定的な支援や民間投資の促進が求められ、財源に関する中長期的な戦略が必要だと主張された。

半導体支援についての意見書が建議され、来月にも政府の経済財政運営の基本指針に反映される予定。

(要約)

( 157995 )  2024/04/09 22:57:10  
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財務省=東京都千代田区 

 

 財政制度等審議会(財務相の諮問機関)は9日の分科会で、経済安全保障の観点から重要性が高まる半導体産業支援の在り方などについて議論した。 

 

【ひと目でわかる】半導体工場の主な新増設と政府支援 

 

 日本政府は半導体を「戦略物資」と位置付け、国内生産強化に巨費を投じている。委員からは、経済効果の厳密な検証や、安定財源の確保を求める意見が多く出た。 

 

 財務省によると、米中対立などを背景に過去3年間の補正予算に計上した半導体支援額は、経済産業省を中心に約3.9兆円。国内総生産(GDP)比は0.71%で、半導体メーカーの誘致や育成に注力する米国の0.21%、ドイツの0.41%をそれぞれ超えるという。 

 

 会合では委員から、今後の半導体産業の育成について「民間資金や人材を呼び込める安定的な支援を講じるべきだ」「官民のリスク分担を見直し、民間投資を促進すべきだ」などの声が上がった。 

 

 財務省は、半導体支援を緊急対策として繰り返し補正予算に計上する現在の手法を続けると、一方的に規模が膨らむため、財源に関する中長期的な戦略が必要だと主張している。 

 

 分科会の増田寛也会長代理は、会合後の記者会見で「巨額の財政出動の効果を検証すべきというのは共通意見だ」と語った。財政審は、政府が6月にも策定する経済財政運営の基本指針(骨太の方針)に反映させるため、来月にも建議(意見書)をまとめる。  

 

 

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(まとめ) 

- 経済産業省主導の半導体産業支援には賛否が分かれており、成功した試しがないことや財政負担についての懸念がある一方、国家戦略として重要視する声もある。

 

- 過去の失敗を踏まえつつ、半導体産業への支援を継続する必要性を主張する意見が多く見られる。

 

- 投資効果の検証や結果に基づいた適切な方針決定、国際競争力の視点からの継続的な投資が求められているとの指摘がある。

 

- 大規模な財政出動による効果的かつ持続可能な成果を求める声や、半導体産業と国家安全保障の観点を含めた政策立案の重要性についての意見も散見される。

( 157996 )  2024/04/09 22:57:10  
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・経産省主導の官民投資はこれまで成功した試しがない。一番問題なのは失敗しても誰も責任を取らないと言う事だろう 

 

コロナで肥大化した政府予算が殆ど減って行かない。コロナ前は100兆規模だったものがコロナ後には110兆規模になり、予備費も少なくとも数兆レベルで未だ使い切れていないのに、次々予算を積み上げ続ける(ちなみに2024予備費は一旦減るかに見えたが地震予算の積み増しと省庁分配の事項要求予算化で裁量予算総額としては依然4兆前後の積み増しになった)。 

GDPに占める政府支出の割合は増加一途、2019時点で37%だったそれはコロナ以降5割近くの水準で高止まりしている。実質GDPは殆ど伸びていない(2019年553兆→2022年547兆→2023年推定値557兆)訳だから民業が急速にシュリンクしていると言う事だ 

 

 

・25年前の支援不足で、中韓に液晶と半導体産業は飲み込まれた。 

そのツケは、今の巨額支援により、支払っている状態。 

今の最大の問題は、日本に半導体にまつわる技術者がいない事。 

当然ながら、多くの企業が撤退した事で就職先は無くなり、学生も採用されていない。 

この15年間で3割以上も技術者は減っている。 

支援は企業投資に留まらず、大学の設備や教授陣の充実化にも必要となっている。 

 

 

・米国の様に政権交代時に高級官僚の人事が一新することが望ましいと思います。 

財務省、経産省双方が前任、前例の流れを受け、 

失敗を隠蔽し続け、我が国の経済力は悪い方向から改善出来ません。 

行政の継続性は現場の役人だけで良いと思います。 

 

 

・最先端の半導体の製造が台湾に一局集中している現状において、米国は中国による台湾の封鎖を懸念して、世界に分散させようと企んでいるのは間違いない。半導体は産業のみならずウクライナ戦争にもあるように軍事的にも必須で、国際戦略上の最重要事項なっている。1990年代に米国の圧力により日本の半導体産業は一旦潰されたが現況において分散生産の拠点を日本とし、新たな防波堤の役割を課そうとしている。日本においてはウエハーやレジストリー、エッチングガスなど半導体製造のサプライチェーン上の世界的な強みが既にあり、この戦略にのっていくことは日本にとって悪いことではない。日本は米国のポチであるとの批判があるが、結局は自由世界の代表である米国の戦略に沿うことは日本の方向性として間違いないものであると思う。 

戦後の日本の繁栄は米国の都合でほぼ成り立っている。それとも中露とともに歩みますか・・ 

 

 

・熊本県の第二工場にも支援金支出というのもおかしい。 

日本は地震や災害も多いんだから場所を分散すべき。もちろん工場は耐震性はバッチリだろうけど、工場労働者や社会インフラは影響を受けるはず。 

政府には、持続可能な出資をしてもらわないと。 

 

 

・勝算もないのに何兆円も投資、その場しのぎのやっている感だけ醸しだして数兆円の赤字たれ流しで誰も責任を取らず、庶民には増税、上級国民の議員様は裏金OK、歳費として二階の出版本に3千万円とかあり得ない。経産省はセンスがないし、成果をだした試しがないから余計な無駄金を使わないで欲しい。 

 

 

・国内メーカ向けの半導体なんだろうから国内メーカにドンドン出資させればいいと思うのだが国内メーカも馬鹿じゃないからラピダスなんかよりTSMCに出資している。っていうことはラピダスの未来は真っ暗かな? 

 

 

・これからの未来、半導体産業を制する国は、世界各国を制すと言われるように、日本はもっと半導体生産に力を入れるべきでしょう。 

 

アナログ半導体、パワー半導体、半導体メモリ、ロジック半導体など、今や半導体がなければ、新機種のスマートフォン、パソコン、グレードアップされた最先端医療で活躍する手術支援ロボットのダヴィンチなどの精密機械も作れません。 

 

是非とも、日本政府には、国内の半導体事業への支援にお力添え願いたいです。 

 

 

・この半導体支援は、人材育成も多分含まれていると思うが、最先端技術の開発も全ては国策としての支援だし、半導体だけでなく新しい分野での支援(宇宙分野・医療分野・資源開発分野・微生物分野)など多岐にわたり、世界に先駆けてやる分野にも多くの支援が必要であり、その為にも若い研究者の支援もしなければ、若い頭脳は海外に流出することになる。これこそが根本的に対策をしなければならない。 

 

 

・半導体に限らず、効果検証はシッカリしてほしい。また、経産省の失策と確認できた段階で、責任者に対して何かしらペナルティを課すような制度も必要だと思う。 

その上で、必要ならば様々な産業にドンドン支援すれば良いと思う。半導体も今以上のGDP比が効果的ならさらなる支援があっても良いし、ドローンやロボット、次世代液晶、暗号化技術や防衛産業、光物の研究など他の産業にも支援して育成することを進めるべきだ。 

 

 

 

・半導体への投資は必要なのだが、日本政府及び日本人は戦い方を間違ってる。 

 

NVIDIAやINTELは全世界から人と資金を集めてる。日本人には信じられないかもしれないけれど中国系やロシア系の人も大勢働いている。資金も全世界から流入してる。 

 

だから政府の支援など必要としない。日本は全部日本の資本で、日本人だけでやろうとする。それでは最初から勝負にならない。 

 

やるなら全世界に呼びかけてグローバルスタンダードに基づいて人と資本を集めることだと思う。 

 

 

・これに限らず、なんでも費用対効果を検証できる形で実施して欲しい。 

 

乗数1未満は実施するな、という話ではなく、次回以降に教訓を活かせるように、事前にチェックポイントを設定して計測可能にせよ、ということ。そして、その予測に、過去のデータを使うようにすることが重要だ。 

 

 

・キャッチアップする側の投資規模が大きくなるのはある意味当然でしょう。AI関連株の急騰も目覚しく巨大な需要があるのも間違いない 

ただ、私としては半導体への投資は注力すべき事業ではないと思っています 

理由は、微細化プロセスの物理限界にほぼ達してしまったからです。2ナノ以降はその難度と開発コストが大きく膨らみ、ビジネスとして成立しない 

AIは億万のパラメータを設定し、その組み合わせを評価して適解を導くので、処理性能に依存する事から半導体に脚光が当たっているわけですが、これは古典コンピューターが膨大なデータ処理を段階的に演算する必要がある為です 

一方で、昨今は量子コンピューターの発展も目覚しく、詳細は割愛しますが、量子のゆらぎを利用して瞬時に解を導きます。その特性はAIの情報処理ニーズとマッチしており、今はまだ未熟ですが、将来的に法人分野で古典コンピューターが陳腐化する可能性があります 

 

 

・日本企業の経営陣による先見の明がなかったが故に、産業の米とまで言われた半導体事業への投資を積極的にして来なかったのは大きかった。 

これからの時代、半導体がない事には産業は成り立たない。 

はっきり言って企業の尻拭いを国民の税金で補うのは納得いかない部分ではあるが、 

日本の産業を発展させるには必要な投資なのは間違いない。 

投資した税金は、経済発展出来れば回収出来るのだから悪い政策ではない。 

寧ろ回収ありきで財政支出すべきタイミングの阻害要因にならないと良いのだが。 

 

 

・半導体に限らず新しい技術には、数は少なくてもよいから若くて超優秀な技術者が実質的な権力を持ってプロジェクトを推進し、それをマネジメントの観点からサポートする謙虚な経営陣が必要だと思う。日本の企業体質は 古い技術脳を持った年配の経営陣が仕切ることが多く スピードや大胆さの観点から 海外の企業と比較して 若い優秀な技術者が力を発揮する場が少ない。この体制を変えない限り、今までと 同じ道をたどるように思えてならない。 

 

 

・TSMCが毎年数千億投資していたころ。エルピーダやスパンシオンなんてものもあったが国のお金を使うのに口を出すから投資が消極的になって結果が出ない。Chinaがすごい勢いで投資をしてどうなっているか?米国に圧力をかけられても自力で立てるようになってきた。これも国のお金の力。どれだけ本気で半導体を国策として取り組めるか成否はこれに掛かっている。今、日本の電子デバイスはディスクリート。日本が供給できなくなっても影響はあるが致命的ではない。誰も侵してはならない国になることが安全保障なのだ。だから台湾は世界が守ろうとしているわけだ。外野は口を出さずに腹をくくらないと日本の未来がまた失われていく。 

 

 

・今まで何度か経済産業省が半導体業界の再編などに手を入れてきたがすべて失敗に終わった。一時的にバブルになったかと思ったら供給過剰になり各社業績が傾き技術者たちのリストラに踏み切る。日本各地に半導体業界の工場跡地があります。一度痛い目にあった技術者は二度と踏み入らないと誓うようです。 

 

 

・アメリカのドル覇権は原油から半導体に置き換わります。 

昔はアメリカが制裁として、原油取引停止等をしてました。 

この破壊力は抜群で、他国に強い影響力を与えてきました。 

アメリカはその影響力を維持する為に、産油国に軍隊等を派遣したり産油国を支援してきました。 

ただ近年は産油国が昔より増えており、原油制裁なんてしても産油国が同調しなかったり、ロシア等の抜け穴があります。 

しかも支援する国が増えたり、態度がデカくなってきており管理も大変です。 

昔ほど原油を武器として使えません。 

 

そこで国家に必要不可欠な資源を牛耳る事を考えた結果、半導体に行き着いたということです。 

まず半導体は技術が無いと出来ません。 

原油のように運良く出てくることはありません。 

しかも中東と違い、価値観や、話の通じる日本やオランダ、韓国等と組むので管理が圧倒的にしやすいです。 

日本は引き続き半導体に投資を続けるべきでしょう。 

 

 

・かって半導体露光装置は日本の光学機器メーカーが世界一二を争っていたけれど研究開発に多額の投資が必要で一社だけでは賄えるものではなく、今はオランダのアセンブリメーカに遠く及ばない状況になりました。欧州各国のメーカーで得意分野をそれぞれ研究開発しコストの分散を図った結果でしょう。GDP比何%を言うより投じられる資金が問題なのでありコストダウンを考える処ではありません。ケチな算盤を弾いていると本当に無駄な投資に終わりますよ。 

 

 

・こういう産業政策的な財政出動は、民間の資金を引き出すための呼び水に止めるべきということでは?民間が安心して投資できるようにするためには、ある程度は政府が支援してケツ持ちをする必要があるだろう。ただ、多分、今回の一連の半導体支援は呼び水の範疇を超えて、本来は民間資金でやるべきことにも支出されているのではないかという、不透明感があるんだろう。 

 

これまでの日本の産業政策や科学技術政策のように小出しであまりに少額で呼び水にもならないのでは困るけれど、国家丸抱えというのも支出だけ膨らんで、効果がいまいちで終わってしまう懸念がある。こうした疑問を払しょくするには、より丁寧な効果の分析と検証が必要ということでは?ドンブリ勘定で積み上げた額で何兆も使われたら、たまらんものね。 

 

 

 

・投資として将来実になるのであれば今は額の問題ではない。ただ、誰かのコメントの中にあったが肝心要は研究機関。国力の本質は技術者の水準にかかっている。日本は生来的に技術でしか飯が食えないのだから、教育、研究にもっと金と労力をかけてほしい。 

 

 

・リスキリングと同じ。旬を過ぎてから大金を投じて学んでも、世の中の先端には追いつけない。同じお金を子どもの教育にかけた方が圧倒的に国の競争力が上がる。 

 

ただ半導体に関しては、台湾有事に備えたサプライチェーン維持の為、アメリカにやらされている部分もあるので、仕方ないかなとも思う。 

 

 

・全てに投資することは難しいですが、対象を絞って投資することには賛成です 

結果が出るかは分かりませんが今まで日本が得意分野だったことについて、新たに成長する可能性に投資することも重要だと思います 

費用対効果なんてこういった分野への投資には分からないでしょう 

 

 

・半導体の投資には桁外れの早さが求められる。過去の日本は緻密な投資分析、吟味に時間をかけ過ぎ、即断即決で大量の資金を投じた韓国にあっという間に追い越された。一気に大量の資金を投じるのは間違っていないように思う。もう一つ留意すべきは「海外の優秀な頭脳を取り込む事」だと思う。日本人技術者だけでは多分、手数も能力も不足するだろう。 

 

 

・まあTSMCやキオクシアなどは、海外資本の企業だし、受託や競合の激しい低価格メモリですから付加価値を生み出す仕組みではない。 

ラピダスの設備もオランダの某社に相当流れるわけでしょう。 

ただ、日本の設備屋やウエハ、感光材などのメーカの仕事にはなる。 

政府省庁が業界に詳しいというより、コンサルの意見が大きいでしょう。半導体業界のこともあまり知らないように見受ける。 

だが、投資しなければ何も始まらないし、ムダ金と言われながらも他の投資よりマシかどうか、という基準かと思います。金をつかうことで次の問題が浮かび上がるということでしょう。 

 

 

・民間の一産業に4兆円も注ぎ込むなんて、もはや売らなくても生きていけるな。 

今どきトランジスタやICチップに投資する人はいないように、半導体の次の技術に投資するのはありだと思う。 

何より研究者に投資するのが必要。大学での研究にも投資して、優れた才能を発掘してほしいな。 

技術革新こそが日本の生き残る道でしょう。 

 

 

・半導体そのものよりも半導体生産設備技術に目を向けるべき。 

半導体は設備さえあればどこの国でも作れるが 

優れた半導体生産設備技術を保有するのは日本だけ。 

自動化による大量生産が進んだ半導体工場の少ない雇用よりも 

生産設備を作る多くの中小企業の経営と雇用を支援するべき。 

 

 

・結局財務省VS経済産業省の構図なんだよなあ。財政健全化を目指すか経済活性化を目指すかで、それぞれの省庁の立場としては当然と言えば当然ではある。個人的には今はまだ経済活性化の方が重要な時期だと思うけど。経済活性化すればいずれは財政も潤うわけで。 

 

 

・このあたりも裏で米国などに指示されているんじゃないか。一旦米国の圧力に屈して手放してしまった半導体事業。今頃になって大金を投入して取り戻せるのか。効果の検証とその結果の公表、さらに失敗か否かをどの時点で誰が判断し、素早い撤退や損切りはどうするのか、誰がどう責任を取るのか、そのあたりはハッキリ明文化し公開してもらいたい。 

もう税金をドブに捨てるようなことは許されないことを認識する必要があるはずだ。 

 

 

・苦しかった時期に民間や研究費絞られた大学が努力した成果に乗っかって「目の前の儲け」を支援してる印象。 

あるいは日本に進出してきた外資にお金配ってる。 

 

これの全てが悪いとは言わないけど、「次の技術」のための教育・研究費をケチるのはなぜだろう? 

教育・研究こそ、日本が支援すべき部門だと思うのだが。 

 

 

 

・TSMCに2兆2千億、ラピダスに1兆円、キオクシアに2千5百億、マイクロンに2千4百億で合わせて4兆円。TSMCは海外メーカーで国内労働者雇用のみ、ラピダスは海千山千で2nmをやるというビッグマウス。ここに合わせて3兆円投資。献金も調べてくださいとお願いしたい。どんな目論見でなんの皮算用したんですか?毎年状況報告必要だわ。国民に説明して欲しい。旧東芝は頑張れるんだろうね。それも多分だろうけど。 

 

 

・もちろん財源の制約がありますが、投資の比率を世界の標準値等に合わせる事に意味はありません。 

国家として今後戦略的に重要視すべきものに対してはそれなりの投資をすべきかと思います。 

いつまでも財務省の信者で言う通りに増税しかできない岸田首相では制約が大きすぎます。 

ここは安倍・菅政権と同様に国債発行等で機動的に対応すべきだと思います。 

重要なチャンスを失うし、結局何も出来なかった首相で終わると思います。 

 

 

・日米半導体協定があった。って事実も考慮に入れるのが重要なのでは? 

今まではアメリカに邪魔され抑え込まれてたのだから、解放された今、政府が予算を付けないのなら、その方が大問題だと思う。 

 

世界中のどこの国も知ってる。量子コンピュータを制するものが今後の世界を制すると。 

なのに半導体に投資をしないとは、半導体技術が必要な量子コンピュータを諦めることになるのでは??? 

 

 

・ドイツにしても台湾にしても半導体企業はどれも巨大企業で日本企業は一社ではとてもじゃないけど太刀打ち出来ない。まぁ日本企業もサボって来たから仕方がないけど、昭和時代の銀行経営の「護送船団方式」に少し似て来ている。これで日本企業が世界的な企業に育つなら問題はないと思うけど、国の後押しがないと動かない企業ってどうなのかと思う。 

 

 

・どうしても企業連合を作ってそこに政府予算を付ける手法になる。 基本的に大企業の部門の合併だから、方向性や人事を纏めるだけで労力と時間を使い、海外のオーナーの鶴の一声で投資が決まる様な企業に負けていく… 税金の無駄遣いの極致(挙げ句の果てに海外企業に美味しい部分をただ同然でくれてやる) 

絶対にこのパターンです。 成功させるなら企業連合を作らずに、一社存続で勝負するしかない。 その場合はその企業に優秀な人材を中途で集めることになる。 

 

 

・ロジック半導体の最先端プロセスは毎年数千億円もの金を設備更新と開発費に投下し続けないと振り落とされる競争力がなくなる厳しい世界。 

 

自動車メーカーの求める小ロット生産をラピダスはやるつもりだそうだが、それでは高価な半導体製造装置の元が取れない。 

国策(とはいえほぼ自動車メーカー専用)として収益の出ないラピダスに対して毎年1千億単位の金を入れ続ける気概が果たして政府や官僚にあるのだろうか?? 

立ち上げだけして後は野となれ山となれではアッサリ破綻して外資に持ってかれそうですけどね… 

 

半導体というとロジック半導体ばかりに目が向けられるがイメージセンサー(これは熊本のTSMCに補助金が入ってるが)やパワー半導体など日本企業がまだ競争力を持ってる分野に投資する方がよっぽどいいと思うんですけどね。 

 

 

・突出というほど大きくもないし同時期に発表されていたTSMCのアメリカやドイツ工場と違い熊本のTSMC(JASM)第1工場が稼働し始めているのだから支援の効果は明確に出ていると思いますが。 

アメリカも欧州も半導体産業への投資を加速してきていますし財務省の要求を飲んでも日本の利益にならないでしょう。 

 

 

・もう次世代半導体製造と言う博打に投資すると決めた時点で湯水の如く財政出動を繰り返す覚悟で進めた国策もう後には退けない本音は四半世紀前に半導体立国を捨てた時点でつんだ事業を再生なんか2兆3兆円で直に同項出来る代物では無い5年10年単位で投資を続けるしか無い。 

 

一回産業を手放すと言う事の代償はこう言う事。 

 

 

・コロナ対策の100兆円についても効果の検証をしていただきたいです。半導体支援なんてコロナに比べたら誤差みたいなもんです。こうやってお金をたくさん刷った結果として歴史的な円安になってるのではないのでしょうか。また今になって倒産がどうたら言ってますけど、本来ならさっさと潰れるべき会社をコロナ支援で延命しただけです。それで健康維持に役立ったならまだしも超過死亡が年間10万人も出ています。コロナ対策はやらないほうがよかったまであります。 

 

 

・経済分析においては、投資分析では評価対象とならない、プロジェクトに伴う外部効果、例えば、 

①プロジェクトによる安保環境の強化(プラスの効果)や、 

②治安の悪化(マイナスの効果)などが、必要に応じて 

金銭タームで組み入れられる。 

 

この時、問題になるのが、①や②をいかに合理的に価額評価するかであるが、 

本件のように、巨額ではあるが国家の浮沈に関わる案件においては、国民全員の納得を得るのは困難である。 

 

以上が前置きである。 

当方は、平時/戦時における半導体の重要性を考えると、①は兵器同様に、無限大に近いのではないかと思っている。 

 

なお、時事は“GDP 比で突出”というタイトルをつけているが、 

①GDP 比で各国を横並びに評価するのはナンセンスであり、かつ、 

②“突出”の意図は、半導体支援を止めろという主張を含んでいると思われ、反日メディアらしい記事である、と思った。 

 

 

 

・GDP比較すれば円安だし欧米に比較して支援率が突出するのは当然だろう。世界と伍して半導体を生産するには同じ装置設備群を購入しなければならないのだし、微細化につれてその装置もどんどん価格が上がってきている。 

GDP比で抑制されたらそれこそ虻蜂取らずで無駄な投資になるだけ。政府は半導体復活の覚悟を決めたのなら、こんな足の引っ張り合いを振り切るだけの政策の理論武装をしていく必要がある。 

 

 

・ほぼ間違いなく黒字化せずに失敗して終わるでしょうね。 

下手に継続すれば、年々垂れ流す赤字を国(税金)で補填し続けるのが容易に想像できる。 

 

何故、半導体メモリを大量に作っていて、CPUの製造実績もあった日本の一流企業が、ことごとく半導体産業から撤退したのか。 

 

一流企業が採算上無理だと判断した事業を、民間で働いたこともない官僚の主導でやっても成果があがるはずがないのは自明の理。 

 

国防上、半導体の製造分野での自国生産を確保するため赤字でもいいという判断なら、国防上、国内生産の自給率を高めないといけない分野って、もっと山のようにありますよね。 

 

 

・かつては日本は半導体大国でした 

がアメリカの策略にまんまとハマり 

今や殆ど低いシェアになってしまいました 

 

これからも資源の無い日本は半導体で 

世界をリードしていくのが賢明です 

財務省はピンポイントで効果的に投資する 

事を目指していますが、神さまじゃあるまいし、成功するかどうかは投資してみないと 

誰も分からない 

 

ここが日本の研究者が育たない原因である 

 

海外などアメリカなんかはあらゆる面で 

投資を潤沢にやって、その中からほんの 

いくつかがドーンと成功してノーベル賞取ったり、特許を取って投資以上に儲かり、それが国益となって国民に還元される 

 

ここを財務省は能無しなので理解出来ていない、ハッキリ言ってドケチなのだ 

ケチくさい財務省が作った財政審の言う事は 

ケチくさい 

コイツらの言う通りにしてるから 

日本の基礎研究は発展していかない 

 

国債でしっかり研究を支えてやれ 

将来の投資は国債でOKです 

 

 

・本気で半導体返り咲きを目指すなら足りなくらいなんよね。 

 

そもそも、かつて半導体王国だった日本が韓国、台湾に負けたのは、補助金ケチったから、なんよね。 

ずっと払ってなかったツケが溜まってるから、今のGDP比が高くなっちゃってる。 

 

産業振興は継続が大切で今だけを見てても道を誤るよ。 

 

そもそも半導体が日本の目指すべき方向なのか?って議論なら必要だけどね。 

 

 

・国が後押しをして、自国での半導体製造を推進するということは、中国リスクを軽減でき、かつ韓国のシェアを奪うことにも繋がる。これに反対する財務省の思想は、売国に近いだろう。 

 

また、半導体は今後食料自給率並に、自国で生産することが重要となるだろう。 

外国から半導体を売らないと言われたら、電子機器は何一つ作れないし、デジタル推進どころではな無くなるのだから。 

 

 

・官民連携とか三セクとか名称はいろいろあっても政府の公金と民間資金を混ぜて使ってうまくいった例は少ない。半導体はラピダスだけで5兆円必要とか言っているが、費用対効果の視点は当然必要だろう。 

 ただ、数字での費用対効果の測定は難しく形式的になりがち。アマゾンでも当初は赤字続きだったがやがて巨大企業に転換したようにいつの時点で効果を見るかが極めて難しい。対象分野に詳しく、かつ客観的判断力があり、関係者を納得させられる目利きが本当は必要なのだがそういう人物が日本にはもっとも不足している。 

 

 

・政府の過去に決定で失速した半導体やディスプレイ産業への支援はなぜ失敗だったのか、単に「日本で先端と言われる産業を失わない様にしたい」と希望を実施するだけの分析で、その先にも継続した大型の投資がなくては維持できないとする検討はされていなかった 

のか。あまりにも無責任な政策決定であったが二の舞いとなるでしょう。ラピダスが自分の収益でやっていけるようになるのは夢である。誰も火中の栗を拾わなくなる。 

 

 

・効果を検証するのはいいが、その検証した結果をどうするというのか?それが考えられていなければ、いつも通りに「上手くいきませんでした」とロクに公表する事も、誰か、どこかの組織が責任を獲る事も無い。 

コロナ禍で膨張した政府予算がいい例であるし、今までにもSELETEなどに投入されたカネと同じく、目的を果たしたのかどうかもハッキリしないままでカネを注ぎ込み続けるだろう。 

 

 

・結論から言うと国際競争に負けて撤退です 

理由は日本は税率が高く優秀なエンジニアが海外の会社へ流れてるので日本の半導体の技術力を高める優秀な技術者がいないからです 

この半導体に関わる技術者達は海外からヘッドハンティングされない技術者達なので、海外へ行った技術者たちと勝負したら負けるのは当たり前です 

 

ですから半導体競争に負ける原因は国が自ら作ってる高い税率が原因と言えるでしょう 

 

 

・お金が潤沢にあるなら全てに予算をつけたい。 

それは現実問題叶わない。 

 

しかしながら、増大する社会保障費よりも将来のためになる気もする。でも、これらが成功するかは根拠が保証できない。根拠があるものに予算をつけると全ての予算はきっと社会保障費や道路の補修費といったものに消えていく。 

 

政治的責任でするしかない。 

 

 

 

・日本の半導体支援がようやく本格的に始まったという事。 

他国が大きな支援をしていても日本はほとんどしてこなかった。 

 

自国の安全保障などようやく状況の厳しさを理解して急いで半導体支援を 

始めた感がある。遅れた分を取り返そうとしてるのであろう。 

 

GDP比とかで他国と比較するなら直近3年と言わず過去10年くらいで 

比較して欲しい。 

 

マスコミならそれくらい簡単に出来るのでは。 

やる気がなければ仕方ありませんが。 

 

 

・アメリカに渡って半導体技術者として成功している人は割といる。卒業大学のレベルは2番手以降でも成功できる。日本国内企業で訳の分からないおっちゃんの養分になる人生よりも海外で挑戦した方が人生幸せになれるんじゃないかな? 

 

 

・世界に影響を及ぼすような戦略も時には必要だとは思いますが、その進化は何も他の先進国をあまり意識しないほうが良いと思います。日本の地政学上の事実とか国民性や文化等を考慮した独自の発展方法を改めて見直す必要性があると感じます。いずれにしても、今の自民党政権には委ねることができません。 

 

 

・TSMCの支援してるのでアメリカの要請でしてる事には違いない。本来、日本が主体でやれればいいが、現実はそうはなってない。この突出は別に今は問題ないのかなと。在庫の調整の問題はあるものの、アメリカは今後中国の半導体は使わない方向に舵を切っていて、そこにヨーロッパの多くや日本は従う。ここで問題なのは、日本政府がこの流れを守り切れるかと言う事。自民には無理だと思う。 

 

 

・>民間資金や人材を呼び込める安定的な支援を講じるべきだ 

>官民のリスク分担を見直し、民間投資を促進すべきだ 

 

TSMCの熊本工場なら、安定して大きなシェアで製品を出荷している企業の生産部門だから、これまでのように出荷先が見つからずに大幅な赤字を抱えることがない。 

ここまで失敗を繰り返してきて、いまさら半導体に多額の投資をしてくれる民間資金があると思っているのでしょうか。 

 

 

・検証はすべき。その上で日本の経済に未来に安全保障に恩恵があまりないなら考える必要はある。だが恩恵があるなら関係なく支援すべき。日本は必要なとこに支援を厚くしなかったことにより今の貧困国・日本が出来上がった。 

 

 

・日本が力を入れていると海外宣伝し、企業が誘致できれば人材が集まり、国内企業が成長する循環になればよい。しかし、バブル期前後は日本企業が誘致される側だったのにと思ってしまう。 

 

 

・日本のエレクトロニクスはもうすでに終わっていますよ。ケンシロウ風に言うと、『おまえはもうしんでいる』ですよ。あべしーですよ。 

液晶、有機EL、半導体、特にメモリやシステムLSIなど。もっと力を入れておくべきだった。もう今更感ですよ。 

中国韓国台湾に負けて、さらには人件費が安い海外にと、ほぼほぼ出ていきましたからね。もう海外勢に頼るしかないですね、残念ながら。2000年あたりからもっと力入れておくべきでしたが、バブル弾けてからの超氷河期、このあたりからいろいろおかしなったなぁって思います。 

 

 

・大事の前の小事にこだわって、今まで好機を逃してきたのがここ30年ほどの歩み。 

財政審議会は、小人物の集まりなんだろうね。 

そもそも国家の重大プロジェクトなんだから、事後の検証は当たり前。 

そんなつまらない指摘をする暇があったら、社会保障費をどうするか、国土強靭化やコロナ対策などの無駄な投資をどうするのか、議論してくれよ。 

 

 

・この支援が20年前にあれば景色は違った。自動車を人質に取られ半導体を見捨てた政府。支援どころか情報開示と日本製品への非日系半導体の使用を飲んだ。しかも一回では死ななかったので二度にわたってとどめを刺した。この仕打ちを忘れることはない。 

 

 

 

・20~10年前に半導体業界は二万人ぐらいリストラしました。赤字になったらリストラが経営者の常套手段でした。今さら政府が金だしても超遅い、もう無理でしょう。今となったら一兆円以上の売上になるシステムに組み込めるパートナーを見つけるしか道はないと思います。 

 

 

・日本の半導体投資や補助金に文句を言ってる人達は、アメリカはもちろん世界中でTSMC誘致の為に各国政府が補助金でしのぎを削って誘致合戦してるのを知っているのだろうか? 

 

 工場への投資額が4.2兆円でtsmcが3兆出してる事は知っているんですかね? 

あ、ちなみに能登半島地震の支援は数千億円規模で既に決まってます。 

 

 別に溶けてなくなるわけじゃなくて、その4.2兆円のかなりの部分は日本で使われるのに。Xもですが、ヤフコメって本当になんでも文句言いますよね。国内の企業に使ったらゾンビ企業の救済はけしからん、大学への融資をすればなんの役に立つんだけしからん、外資への融資もけしからん。お金使ったらなんでも文句言う人達のせいで大規模なチャレンジできないから失われた30年になったんだろうに。 

 

 熊本の建設事業も潤うし、国内で半導体が生み出せるのは経済安全保障的にも意味がある。普通にいい使い方ですよ。 

 

 

・GDP比で考えるなら少なくとも半導体や航空機等の工業・技術へ投資した方がこの後何の生産性も無い後期高齢者への年金やら医療費やらに投資するより遥かにマシだよね。 

勿論投資効率で考えるのが重要なのは言うまでも無く。 

 

 

・こういう記事を書いてる人はロジック半導体が如何なるものか理解できていないんでしょう。だから記事でただ半導体としか書かない。すると読者がたかが半導体に今更予算を、、というコメントになるのは当然。 

この財政審のメンバーもよくわかっていないんじゃないかな。という危機感すら抱いてきたよ。 

 

 

・何故、過って国内半導体企業が失敗したのに再び台湾有事で疎開してくる台湾の半導体企業誘致に日本経済の命運を賭けるのか、EV自動車、ジェット機、ロケット等日本企業が失敗続きの中これしか生き残る道はないのだろうか。 

 

 

・一度失敗した企業には5〜10年間は支援金を出さない程度のペナルティは課さないと.出来ないとわかっていたが支援金をもらうと言うことが横行する。支援される一流企業と言っても理系はたいした給料をもらっていない。今の理系の給料では有能な人は集まらない。支援金は設備ではなく人に出さないとダメだろう。今は役に立たない文系なんか必要ない。年俸何億円も貰う文系が役立っているなら今の日本はこんなことになってない。 

 

 

・半導体支援を国内企業、国外企業を問わず行う事は 

本当に日本国の為になるのか、疑わしい 

外国企業に数千億円を国が支援して、10年後にその企業が撤収しないのか 

その当りの事前チェックが、お役人では、信用できない 

なぜなら 

例えば瀬戸大橋、事前の想定の1/10の通行量はこれ、如何に 

こんな事を平気で行う官僚を信用する事はできない 

 

 

・真空管というものがまだ使われており、それがトランジスター(まだシリコンでなくゲルマニウムだった)という半導体利用の電子機器に移り変わっていく時代に育った人間としては、今の集積度の高い半導体の世界はそれをコントロールできるものだと考えることもできない。 

 

それどころかそうした半導体のコントロールを意識せずに、ソフトウエアの世界で泳ぎ回っている若者(といっても今やいい歳だろう)達のことを同じ人間とは思えない。それでよくやっていられるなと思う。ときどきシステムの問題だとか言って情報機器がストップして社会が混乱するのを見て、ザマーミロと思うだけである。 

 

政府や専門家といっても、さらにその上で踊っている人間たちであり、何も見えていないに等しい。いまや人間の手を離れてしまっていると言っていい。 

 

「また偉そうに何か言っているな。」と思うだけである。 

 

 

・社会人になった子供に高価な車を買い与え自立させないで駄目にする親みたいな話もあるのでしょうし。 

 

財政審議会の話は半導体支援に特化した話ですが、効果の検証がないままに税金を垂れ流すことはそろそろやめたほうがいいかもしれません。長期的には国際競争力を弱めますよね。 

 

 

・はじまったー緊縮マインドー! 

検証も何もまだお金入れ始めたところじゃー!財務省には、必要なお金は出してほしい。必要額の検討も協力してやってほしい。単独での試算はダメ!100%減らす方向の試算になると予想できる。成功の確率を減らす議論になると予想される? 

 

 

 

・過去の失敗に対する責任は誰がとった? 

血税を何兆円も投入して、十分な進捗精査も無いまま失敗に終わったら誰に責任があるのかを明確に示さないとこれまでと同様に失敗だったで済まされる金額では無いと思う。 

 

 

・成功するかしないかは別として、日本は圧倒的に遅れてるんだから周りと同じ額でやったって仕方ないじゃん。なんでも周りに合わせる日本のこういった国民性は凄く足かせになってる。日本が率先して何かをやろうって感覚がなさすぎる。 

 

 

・液晶パネル事業見たいに、支援金受け取り、事業を他に譲渡する企業は駄目ですよ。 

データセンターや、グランドサービス等の外資系に支援するなら、常に監視すべき。 

 

 

・国内で作る必要性が経済安保以外になくて、あえて割高に作らざるをえないから補助金が必要ってことでしょ?コスト的には無駄でしかないよね。人手不足の時代に雇用創出の必要性も無いだろうし。 

 

 

・予算規模は妥当だと思うけどね。一度見殺しにしているんだ。そこからの再起はそう簡単じゃない。外国企業に補助金を多く出すのは抵抗はあるが,日本で生産するのも必要かなって。 

 

 

・政府が資金を注いでが潰れだ過去の例があるので 

その反省がなく注ぎ込むのは問題である。半導体に関わらず政府が絡むとつぶれることが多々ある。政府は金を出すからには口も人も出すから潰れる。金を出して中身は民間に任せること大事。 

 

 

・私はほぼ門外漢ですが、まぁコケるだろうとは思ってます。 ちょっと知ってる人はみんなそう思ってるんじゃないでしょうか。 TSMCやサムソンの投資額を知ってたら、たかだか1兆円程度の支援で何ができると思ってるんだ、って感じです。一応、バックにIBMがついてるので箸にも棒にもかからない、ってことにはならないだろうとは思っていますが。 それでもトータルでは数兆円のお金が何らかの形で使われるわけです。そのおこぼれに与ろうと群がる人だっています。千歳市界隈は不動産価格の上昇も著しく、色んな人が一時的にせよ潤うだろうとは思いますよ。今成功してたら失われた20年のうちに成功している筈。 

 

 

・よく言えば次代に乗り遅れない為の先行投資、でなければ新たな利権に群がる国会議員と官僚の合作だ。前者であったとしても日本の半導体産業を優先すべき話しで、インフラと環境で、台湾での立地に行き詰まったTSMCには過剰だった。そもそもこんなやつ、実行前に行われるべき検証だ。直近なら首相国賓訪米も然り、野党が国会でまともな議論を避けるものにロクなものはない。 

 

 

・現状3ナノのTSMCやサムソンが苦戦している2ナノを、28ナノがやっとの日本が今後3年で量産化するというダボラを、一体誰が真に受けるだろう。 

倒産したエルピーダや買い手すら見つからないジャパンディスプレイの三番煎じと見られているのが実情で、経産省が噛んだ時点でご臨終モード。 

1兆円の住基ネット、住基カード並み低普及率のマイナンバーカード、1兆円のスペースジェット、7兆円のリニア、総事業費14兆円の核燃料サイクル⋯⋯日本政府の財政規律と先見の明はすばらしいの一言。 

 

 

・半導体って需要に大きな波があるよね。かつても脚光を浴びて花形産業だった時期と二進も三進もいかず次々に倒産みたいになってっいった時期と。今、遅まきながら大金を投入して花が咲く頃に需要がまだあるのか? 

 

 

 

・採算度外視で、日本に根付かせることが重要だと思う。 

そりゃ、カネの事だけ考えれば、発展途上国に作らせて安く輸入するのが良いんだろうが、それをやると結局日本が空洞化する。 

もう、その失敗を繰り返してはならないと思う。 

 

 

・半導体業界にいましたが、業界の誰に聞いても政府のこの方針うまくいかないと言っています。既に失敗して枯れてるんです。枯れてる土地にいくら水やっても無駄。 

それなら、スタートアップや子育て支援などもっと有効な政策に投資してください。切実に!!! 

 

 

・正直、周回遅れなんだから課金は免れない。 

GDP比なんかで比べても意味ないでしょ?倍入れてどうにかなるのか?って感じじゃないですかね。 

遅れを取り戻したかったら、なりふり構わないやり方をしなきゃ追いつけません。 

 

 

・IT分野で遅れをとったのを取り戻すんだから、そこが突出するのは当たり前です。 

それが嫌なら外圧と不況のときに高度人材を手放すような政策を採らなきゃいいんです。 

でも、リストラと非正規雇用の業種拡大と護送船団方式解除に舵を切ったのは日本政府なので、それで流出した人材を呼び戻し再教育するためにカネがかかるのは自業自得です。 

 

 

・検証と言ってもやね。 

 

有効か無効か、成功するか失敗するか。 

検証する力がなかろう。 

 

失敗しかしてないんやから。 

 

そんなことより、iPS細胞の山中さんたちが、実用化のための資金が足りないって言ってるよ。 

あっちは出してあげなくていいの? 

また半導体と同じ失敗を繰り返すの? 

 

 

・日本企業には中途半端な資金しか出さなかったのに、外国企業にこれだけ出す意味が分からない。いっその事製品を国で購入するとか、国内企業を支援してくれ。 

 

 

・半導体も種類がある。アメリカではAI向け半導体が利益を上げている。 

日本は、メモリー半導体に特化し過ぎでは? 

メモリーは韓国、台湾、アメリカ、日本で作っている。 

ワザワザ各国が作っているメモリーを改めて日本が力を入れる事に意味はある?皆が作っていない物を作ったら? 

 

 

・これまで幾度となく繰り返されたことです。 

液晶、リチウムイオン電池、半導体。。 

人材ごと中韓に奪われて、はいそれまでです。 

 

そりゃそうですよ。技術・研究職なんてどんな発明しようが中間管理職の給与の1年分くらいでお茶を濁され、発明がなければ月々の生活レベルも平均並みで、残業ばかり。そのうち望みもしない管理職に登用され技術職との二足のわらじですよ。二足ならまだましで、営業、はてはクレーム対応まで? 

 

プライムcore30のうちメーカー技術職の年収見てみなさいよ。笑えるから。 

 

 

・自国の企業を巨額融資で支援すべきだった25年位前は見殺しにし、国内企業は壊滅。多くの優秀な技術者がリストラされて路頭に迷った。そしてもぬけの殻になった今頃になって今度は日本企業を壊滅させた韓国や台湾の企業に対して巨額融資とは… 

日本政府は一体何をやってるの? 

 

 

・国と技術者の永遠のテーマを掘り下げようというなら、関係者はみんな今上映中のオッペンハイマーを見て、考えた方が良い。 

 

国が資金を投入すれば必ず成功するでしょう。 

 

しかし日本の技術者は国が期待するようには動かない。 

それぞれに功名心があり、家族があり、欲望 

がある。スパイもいる。国は技術者を愛国心で縛ることはできない。 

 

国策半導体会社は、JリーグやBリーグの立ち上げ 

と同じ。技術者はだれも欧州やメジャーやMBAに行って、大谷選手や八村選手のような大富豪になり、その権利も能力もあると思っている。 

 

技術者はライバル国に流れ、日本はすぐ空洞化する。避けられない。 

 

しかしそれをやらなければ日本はもっと早く世界の歴史から消え、人口は減って最後はどこかの研究 

のように22人になって滅びるだけでしょう。 

 

効果を検証するとは、いつ日本は滅びることにしますか、という議論をすることと同じにすぎない。 

 

 

 

 
 

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