( 158097 ) 2024/04/10 12:13:08 2 00 ‟ことば狩り“に遭った川勝知事…メディアは「一部の差別発言」を集中攻撃現代ビジネス 4/10(水) 7:03 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/6ceebb169a1b84170817b77c21a0022683c8caef |
( 158100 ) 2024/04/10 12:13:08 0 00 写真提供: 現代ビジネス
静岡県の川勝平太知事は10日、辞表を提出する予定だ。
4月2日夕方の突然の辞意表明のニュースは、静岡県だけでなく、全国を駆け巡り、まるで、「お笑い川勝劇場」の様相を呈した。
【写真】川勝知事はなぜ「セクハラ事件」に目をつむったのか
静岡県と全く関係のない芸能人らがワイドショーなどでこぞって川勝知事の「不適切発言」を本気で怒っているから、びっくりさせられた。
猫も杓子も「川勝はけしからん」「知事なのに何って発言をするんだ」などの一斉攻撃を始めたのだ。
1日の新規採用職員向けの訓示で、「県庁はシンクタンク(政策研究機関)だ。毎日毎日、野菜を売ったり、牛の世話をしたり、モノを作ったりとかと違い、基本的に皆さま方は頭脳、知性の高い方たち。それを磨く必要がある」などと述べたことが報道され、県庁へ苦情の電話、メールが殺到、職業差別発言と糾弾された。
その職業差別発言が辞意表明のきっかけとされた。
しかし、翌日の3日午後、急きょ、静岡県庁で開いた記者会見で、川勝知事は「(不適切発言は)1つの大きな辞任の理由だが、これ自体はことばの使い方あるいは説明不足であり、直すことができる」と開き直った。
これに対して、記者が「昨日の段階で不適切と思っていないと話していた。撤回をしない意向も示したが、現状ではどうか」とただした。
川勝知事は「心を傷つける人がいるという指摘を受けると、直接行って謝りたいぐらいだ。そういう意図とは違い、説明すればわかるぐらいで不十分な表現が針小棒大なかたちで批判に結びついたという面もある。傷つけたことはわたしの心も傷ついているので、申し訳ない」などと釈明した。
さらに「全部を読んでもらえれば、わかってもらえる。言い換えると、不適切だとは思ってなかった。一部だけを取れば、差別発言ともとられかねないところがあるのは確かで、そこで傷ついたことは不本意であり、申し訳ない気持ちがある」などと述べた。
2021年6月選挙での川勝知事(静岡市内、筆者撮影)
これでは、実際には、不適切発言と思っていないから、撤回を拒否した。
ところが、2日後の5日夕方になって、川勝知事は「職業差別を受けているととられるのは遺憾千万」などと発言の撤回を表明した。
農業、酪農団体などの「撤回しろ」表明に屈したかたちだが、実際には、3日に行った説明が知事の真意なのだろう。
立ち止まって、冷静になって考えてみればわかるが、川勝知事が政治資金規正法や公職選挙法など何らかの法に触れることをしたわけではない。
また自民党派閥の裏金疑惑のような政治責任を問われているわけでもない。
よくある女性問題やセクハラ、パワハラでもない。
県庁の新規採用の若い職員に向けて、仕事への自信と誇りを持って向かってほしいという願いが知事の真意であり、実際には、農業や酪農団体を貶める意図など全くなかったのだろう。
ところが、若い記者たちは「鵜の目鷹の目」で川勝知事の‟ことば狩り‟を続け、どんな発言にもアンテナを立て、あら探しをしていた。あらゆる取材でボイスレコーダーを用意していた。
そうとも知らずに、いつも通り、目の前の相手を上げるのに、誰かと安易に比較してしまう昔ながらの癖が出たのだ。
その比較対象の相手が、今回は、「野菜売り」や「牛の世話」、「モノづくり」だったのはまずかった。
「一部だけとれば、差別発言ととられかねない」(川勝知事)のだが、メディアは一斉に、「一部の差別発言」に集中攻撃した。
単に、川勝知事のわきが甘く、過去の時代では許された差別的な価値観を変えることができなかった。
川勝知事は、過去の暴言失言のほうが今回の発言よりももっとひどかった。それでも辞めさせられなかったのは、手も足も出なかったからである。
後編『辞表提出した川勝知事の再出馬は? …「2027年開業断念」は静岡の未着工が理由は‟虚偽‟で』で詳しく解説する。
小林 一哉
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( 158101 ) 2024/04/10 12:13:08 0 00 ・この記事を書いた方は、「ことば狩り」と称して、川勝氏が必要以上に叩かれたと言いたいようですが、そもそも知事という立場である以上、自身が使う言葉をシッカリと選んで、発する必要があると思うのですが、それが出来ておらず、氏の本音ととらえられてもやむを得ないと思う。 その内容が内容なだけに、叩かれたのは必然だと思う。
同時に、この記事には >その比較対象の相手が、今回は、「野菜売り」や「牛の世話」、「モノづくり」だったのはまずかった。 >「一部だけとれば、差別発言ととられかねない」(川勝知事)のだが、メディアは一斉に、「一部の差別発言」に集中攻撃した。 >単に、川勝知事のわきが甘く、過去の時代では許された差別的な価値観を変えることができなかった。 と書かれているが、この記事を書いた方も、思考が川勝氏寄りで、ちょっと今の時代には合っていないんだろうな・・・と思う。
・政治家も、暴言や不用意な一言で、責任追及されたり、叩かれてます。 そこからなんら学ぶ事が無かったのでしょうか。
つまり、普段の考えや本音が出たのでしょう。 一次産業や、物づくり従事者に取り、不愉快極まりない発言だと思います。
何かを比較して、相対的に一方を持ち上げ、一方を貶める発言はあってはならないと思います。
集中攻撃と捉えるのでは無く、責任の重い立場であればある程、言葉を慎重に選び意思を伝える技術も必要だと思います。
・言葉狩りというか職業差別の思想が透けて見える発言だったから叩かれたのだと思いますけどね。 当方、製造業ですが身体も頭も使います。職場改善のアイディアも出すしクレームやロットアウトの対策もやります。法令関係での改定があった場合も合致するように対策します。 一次産業だっていかに効率よく生産するか常に考えて作業してるでしょう。関連する法律や環境への配慮だってしてるでしょうし。 叩かれて当然だと思います。
・この記事だけでは知事がその言葉の前後で何を言ったか、どういう文脈で言ったかわからない。 しかし、いかなる文脈であれ、抜き出した部分だけでも極めて差別的なたとえとしか思えない。 記事中に若い記者たちがその部分だけに注目してというようなことが書いてあるが、つまり、この記事を書いているのは老いぼれ記者で、若い連中に嫉妬してこんなことを書いているのではないだろうか。
記事には過去にもっとひどい発言があったが手も足も出なかったと結んでいるので、この記事の今後の文脈にも注目したい。
・正直、この記事を書いた小林一哉さんは世間と感覚がズレすぎているのではないかと思う。 「毎日毎日、野菜を売ったり、あるいは牛の世話をしたりだとか、あるいはモノを作ったりだとかと違ってですね、基本的に皆様方は頭脳、知性の高い人たちです。ですから、それを磨く必要がありますね」 法に触れておらず、女性に対してのパワハラセクハラでもない、職員に向けて頑張れというエールが真意というが、これを聞いて見下され貶められたと思わない農業関係者なんている? 若い記者の言葉狩りとか昔なら許されたとか、狩ったほうがいいよ、さすがにこんな暴言。 というか、この記事を書いた小林一哉さんという70歳のジャーナリストの方、川勝知事を叩く記事とかそれ系の本も書いてるのね。ほんと、記事が売れりゃ何でもいいって文字書きゴロの気持ちが見える。
・御殿場のコシヒカリしかない発言など、ここ最近でもうツーアウトだったので、最後の失言が他と比較して極端でなくても、スリーアウトになりました。ということなのだろう。 これが初回だったら謝罪撤回すれば辞任には至らなかったかもしれない。でもここまでの伏線がありすぎた。 なので、川勝氏の「切り取り」という反論は実はあまり関係なくて、これまでの所業の故の因果応報。これに本人が気づかない限り、職を辞してもこれからも同じような発言するのだろうな…と思わされる。
・いまはどんな人の言葉でも、不適切と取られるような発言をすれば取り上げられて叩かれる。それは個人のSNSですらそう。 メディアにでる、しかも知事という公職にある人間の発言なら当然ではないか。 しかも内容が内容。言葉足らずとかではなく、普段から思ってないと出てこないようなワードのチョイス。 これを以て叩かれすぎだとかは、ちょっと筆者が時代について行けてないのではないか? それと、古くから静岡の基幹産業の1つである漁業には触れられてないのも気になるところですね
・リニア建設がこの人の反対のせいで滞っている、そのことに対する他県民の反発が背景にあるだろう。「リニアのトンネルを掘削してその残土が大井川に流れると水質が汚濁される」というのだけれど、今まで静岡県内でトンネル工事など腐るほど行われてきたはずだ。なんでリニアにだけ金切り声をあげるのか。残土処理をきちんとするようにJRに確約を取れば、問題ないのでは? 真意は別のところにあると疑わざるを得ない。
・全文を読みました。確かに当該部分以外は新入庁員への良い訓示でした。しかし、当該部分は全くダメな内容でした。『切り取り』というと、前後の文脈を無視して、都合よく切り取り、発言者の意図を故意に曲解させることだと思いますが、今回はそうではないと思いました。確かに発言の一部しか報道しないものが多かったのですが、全文を読んだ限りでは、先に述べたいわゆる切り取りには当たらないですね。そういう言い訳をすることすら見苦しいと感じます。お辞めになるので、今回は潔いとも言えますが。
・川勝さんの場合、その発言も問題であるが、それ以上に問題なのは、それが決して言い間違いでなく本気でそう思っている事。 それ故か自身の発言を撤回するのはとても不本意なのではないのかな?
そのように考える事は自由だが、それが行政の長である場合は大きな問題なのではないかと考えます。
・川勝さんの場合、その発言も問題であるが、それ以上に問題なのは、それが決して言い間違いでなく本気でそう思っている事。 それ故か自身の発言を撤回するのはとても不本意なのではないのかな?
そのように考える事は自由だが、それが行政の長である場合は大きな問題なのではないかと考えます。
・政治家も、暴言や不用意な一言で、責任追及されたり、叩かれてます。 そこからなんら学ぶ事が無かったのでしょうか。
つまり、普段の考えや本音が出たのでしょう。 一次産業や、物づくり従事者に取り、不愉快極まりない発言だと思います。
何かを比較して、相対的に一方を持ち上げ、一方を貶める発言はあってはならないと思います。
集中攻撃と捉えるのでは無く、責任の重い立場であればある程、言葉を慎重に選び意思を伝える技術も必要だと思います。
・言葉狩りが流行っている今の風潮に辟易する気持ちは理解出来るし賛同したいところだが。 どこから差別発言になってどこまでがセーフなのかその線引きは難しい。人によって価値観が違う為、境界線を設けるのは難しいということ。
しかし今回のこの人の発言は誰が聞いても、全文を何回読み込んでも「差別発言」だろう。これが差別発言じゃないなら何を差別発言と言うのだろうか。見本のような発言だ。
この作文を書いた人が言うように新人を鼓舞する為に、気概を持って欲しくて言いたかったのは当然理解出来るが、その引き合いになぜその人達を出したのか、という事に尽きる。
君たちは役所、すなわちシンクタンクで働くのだから高い知性、教養を持って職務に…と言えばいいだけだ。なぜ他の職業を引き合いに出したのだろうか。日頃からそれらの職業は知性が低いと思っていなければ決して口から出てくる事はないだろう。つまりそういうこと。
・言葉を狩る事が目的ではなく役職としても言葉は重要でそれこそ一般人の発言とは比較できないほど影響が大きいのは明白であります。それから言えば当然の反応でしょうね。単に言葉を狩っているいるのではなく知事と言う立場の人間が発する言葉の重要性を捉えているのだと思います。言葉を切り取っているのではなく明らかに差別をした発言になっています。それに失言の前科は有り余るほどあるのですから自ら余程注意するのが当たり前でしょう。それを怠ったのは自分が悪いと素直に反省するべきです。
・小林記者の考え方には問題あると思うがこの件は法令違反でも義務違反でもない。だが、間違った表現をしたということは事実である。その底には差別的な認識がうかがえるような表現である。川勝知事は指摘された段階ですぐに「そういう意図はなく職員には県民に奉仕する努力を怠らないで欲しいという意味です。知性あるなしで県民を差別してはいけないと思います。おっしゃる通りで撤回いたします。」と言っておけば良かったと思います。間違っているのに撤回しないというのは間違っていることを認めない、そういう認識を心の中でしているのだというふうに取られかねないと思います。速やかに撤回すべきでした。自分で失言をする傾向があると思う場合は原稿を用意するなど方法を対処方法を考えておくべきでした。この人は優秀なだけに周りに優秀なブレインをおかなかったのかなと思います。
・言葉狩りより、酷い事をしてきた人に、情状をする必要は無いのでは? やっている事は、今の体制前の、民主党と同じ、立憲に後を託すって言っている様に、立憲はやはり政治を任せてはいけない党だと、再認識した。 人が困っていると言われれば、それ自体に関わり、結果として、それがどんな事になるのか、考えずに行動する、結果として、国民に不利益を被る、そんな民主党の行動そのまま。そして、そうなった経緯を、全く反省せずに、同じ行動を繰り返す。
・とにかくとんでもない知事を静岡県は長い間支持してきたわけですよ。リニア問題がなければ半年くらいで吹っ飛んでるレベルの知事でしたがこの人のリニア反対闘争が静岡県民の心をつかんだのがまずかった。メリットのないリニアになんで静岡県が賛成しなければならないのだと大きな声をあげたら静岡県民が「「そうだ、そうだ」の大合唱になってしまった。これが川勝氏のしたたかな戦略だった。そしてリニアが遅れたことは事実ですがこれが静岡県民にとってよかったのどうか?答はNOですね。今や全国から川勝批判コールが巻き起こってるとともに肱岡県民も同類項で批判されているし、仮にJR東海がリニアを通過させても静岡県に残るものは何一つないのです。残ったのは悪いイメージだけです。
・川勝氏の発言が大筋で問題ないとされるならまだしも、根底に差別意識、選民思想が見え隠れするものであり、擁護記事としても程度が低く呆れる。 県知事が一部であろうとなかろうと職業差別発言をすること事態問題があると考える方が一般的でしょう。 それこそ、言葉狩りだとする主張が罷り通るのであれば、川勝氏は政治家として説明責任を果たすべきだ。 それをせずして、逃げ出す以上、静岡県民は知事として選んだことをよく考えるべきだ。
・逆に、差別発言や問題行動をしてしまった時に、どう対応すれば良いかの見本を示して欲しかったですね。
いまの若者は、叩きすぎて壊すことばかりなんですよ。 その中にいて、自分に矛先が向くのが怖いから、失敗を異様に恐れる。 常に他人を攻撃して、自分を守ることしかできないんです。
失敗しても、失言しても。 昔ならば土下座して、周囲の大人に付き添ってもらって、謝りまくって、それで受け入れてもらって、やり直す。
いまは失敗に対して、一緒になって謝ってくれる大人が居ないんです。
やり直し方を、社会全体で考える時期だと思う。
・言葉を切り取って報道する、という批判に答えるため、今回、わざわざメディアは発言の全文を出していた。 全部読んだけど、文脈から考えても明らかな差別発言。 もちろん、全体の中で差別発言に該当するのは一部であるとも言えるが、そもそも「全部が差別発言」とは誰も言っておらず、差別発言を問題視するためには全部が差別発言である必要はない。 今回は、言葉は切り取られておらず、その差別発言だけでも十分に非難に値する。辞任は妥当だし、さらなる謝罪が必要(本質的な意味での謝罪はまだできていない)。
・ただでさえリニア問題で全国から注目を集めている中で、これまでにも同じような発言を繰り返して何度も問題になっているのに再び問題発言をするから騒ぎが大きくなるのであって、単純に不用意な発言を一回した程度ならここまでの事態にはならなかったでしょう。
他にも指摘された際の対応が開き直りと取れるような振る舞いであったりとか、発言単独というよりはこれまでの諸々が積み重なった上での炎上なので、批判が集中するだけの素地は十分にあったかと。
・何度も失言しているのに当選し続けたら改善するどころか自分が正しいと勘違いするのかもしれません。候補者の全てを把握できるわけではないので、当選後にとんでもない人間だったということはよくあると思います。ですが、当選後に問題行動や言動をしているなら次は落選させることで政治家の襟を正していくしかないと思います。この知事は有権者が作ったモンスターではないでしょうか?一方で推薦した政党も大問題です。立憲民主党と国民民主党でしたっけ?推薦した政党としての反省はないんですかね?ある意味、推薦政党の組織票があったから当選したという側面もありますよね。
・少なくとも日本語を理解できる人が、一次産業従事者よりも県庁職員が優れているという発言を聞いて、実は違う意図があると解釈するとは到底思えません。あの場で川勝知事の訓示を受けた人に訊いてみたらどうでしょう。 その後の知事の対応で、言葉狩りのためにあの発言を撤回したとなると、内心では本意ではないことになり、謝罪も本心からのものではないということになるはずですが。
・一部発言の切り抜き、と言うけどこの人の場合過去に何度も同じような発言の失敗があり、不信任案まで出された過去がある訳で、であるならば切り取られないように発言には慎重さを求められていた立場だった中での発言。 さらに、リニア問題のようなよくわからない主張で他府県の知事からも怒りや、懸念が示されているような事をやっていた事、そう言う事が重なって一気に不審として出てきたのだと解釈しております。 つまり、この川勝という知事が常日頃からまっとうな県政、まっとうな行動、まっとうな主張をしている知事なら、このような言葉の切り抜きをされたとしても行動で是正できた。でも、そうではなかったと言う事、それだけ。
・職業差別と捉えられても仕方の無い発言をした川勝さんに非があったのは確かだが、コロナ禍の間、無ければ社会が回らなくなる公共交通や物流サービスと異なり、無ければ無いで社会は普通に回るが、あればいざという時に便利なサービスのひとつに過ぎない医療サービスの従事者を社会に無くてはならないエッセンシャルワーカーとさんざん持ち上げる一方で、会社や従業員の雇用、生活を守るために、法的根拠の無い営業自粛要請に従わず、合法的に営業を続けていたパチンコ店や飲食店を、公共の電波や紙面を使ってさんざん誹謗中傷し、営業自粛に追い込んだメディアの職業差別のほうがはるかに酷いと思う。
・「目の前の相手を上げるのに、誰かと安易に比較してしまう昔ながらの癖」は良い癖とはいえません。 過去にもこの悪癖で批判を受けているにもかかわらず、一向に治らない。 さらに今回の不適切発言はメディアの切り取り方が悪いとか、貶めるつもりはないから撤回しないなど、自身の正当性ばかりを主張する。 そのような人は県のトップとして相応しくないとなったわけだと思います。
法令違反をしていない、スキャンダルを起こしていないから辞任しなくていいわけではなく、 県民の信頼を失ったら潔く退場しなくてはいけないのです。
・ことば狩りじゃないですね。だってことばが酷いもん。 内心は知らないけどね。
速攻で陳謝しておけば拡大しなかったですけどね。
私の真意は農業、畜産業、製造業にかかわる人たちに知性が足りないという事ではない。彼らがどれだけ創意工夫をして仕事をしているかを知事としてかかわるなかでも良く知っているつもりだった。しかし、昨日はそうではない言葉を言ってしまった。新入職員を称賛し、激励する、それだけの意図のつもりだったが、こういう時に無関係の第三者を貶めるような表現を使ってしまうことは、昔からの私の悪い癖である。不愉快な思いをした方にはお詫びしたい。
くらいで良いでしょう。
まあ、ただ、今回、川勝の叩かれ方はコシヒカリ発言の時とさして変わらないので、辞任の本当の理由は間違いなく別のところにありそうだ。
・言い方一つですよね。「私たちは第一次産業に従事する方達のようにモノを生み出し提供するわけではないが、直接的でなくとも県民の方々の力になり役に立つ仕事をするために採用されているということを日常業務の中でも忘れず、頭をたくさん使って働いてください。」的な感じならなんとも思わない。 シンクタンクとか言い出すから偉ぶるなよとなる。私も地方公務員してたけど、地方公務員は全然シンクタンクじゃないし。
・内心が知れてしまう例示だったことに尽きる。
入庁した未来を担う職員に対し、入庁日に持ちあげつつ今後の活躍を期待する発言だったが、持ち上げるための例示に問題があった。
例示は、入庁した新入職員を「頭脳と知性が高い」と持ちあげ、その持ち上げ方として、それ以外の職種である畜産業、農業従事者を名指しして、頭脳と知性が劣ると蔑み、偏見で決めつけた。 こういった例示を引用するということは、もともと知事の内心に、仕事に対する優劣が強く意識される思考が存在しないとそうそうは出てこない例示だ。 そういった内心を持つトップに、民はついていくだろうか。 職業に貴賤はないと繰り返したが、職業差別のある内心はバレてしまった。
この知れ渡った内心はもう撤回できない。
個人的には、リニア妨害が目的だったように発言したことを聞いて、目的を果たすために悪知恵を働かせるという思考にも愕然とした。
・農業従事者や各種生産者の怒りがわからないのでしょうか。発言したのは社会的地位影響力のある権力者なのですよ。特定の政党に忖度する偏向したマスコミに比べたら、世論を反映して国民感情を代表して追求するマスコミを動きは極めて健全だと思います。 この背景として、川勝知事には多数の前科があることが、今回で国民の堪忍袋の尾が切れた面があると思います。そういう背景の分析なし、この事例だけで言葉狩りだと矮小化するようなライターの作文は世の中に展開する価値がありません。義務教育の道徳をやり直したらいかがでしょうか。
・今回の発言だけでここまで 叩かれたのではなく、リニア問題や数々の 暴言等を経ての事。
普段から県政に尽力し、行動・言動ともに 信頼の厚い知事であれば、 失言を訂正し説明不足を説明・謝罪すれば それで済んだ話。
これ、いつものパターンの記事。 こぞって袋叩きし、様子見て過熱ぎみって タイミングで、それは正しいの? とか良識派を気取って反省を促すような提言する。
発言直後から批判側に対して、 こう言った提言するなら 記事の値打ちも上がると思うけど ただの日和見にしか聞こえない。
・『言葉狩り』という用語は、今回の場合、本質をついていない。 『言葉尻』や、文脈とは関係なく文節の一部分を抜き取って、曲解し全く違った意味に転換するのが 『言葉狩り』という行為。 今回の知事の発言は、正にこの人の根幹を成すものの考え方、捉え方をストレートに表しており、この人の人間性まで浮き彫りになっているのを、国民が感じ取ったので問題になっているのであって、よくある『失言』の類の案件とは質的に全く違うものである。 この記事を書いたジャーナルリストの方、今一度、基本的な勉強をし直して戴きたい。
・もう少し過去の情報も調べてから記事を書いたほうがいいです。 問題は今回の差別発言が初めてではなかったということ。さすがに1回だけで辞職までにはならないでしょう。
職業差別だけでもこれで確か3回目だよ。 それだけでなく女性差別、地域差別(御殿場、浜松)などの差別発言もある。
あまりにも差別発言、不適切発言が多いから県議会から辞職勧告決議を受け、自らが「今度差別発言をしたら辞職する」とまで言っていたのです。
そして、その後も差別発言を繰り返している。問題だと認めたことを忘れたかのように繰り返すのは政治家として致命的でしょう。
またメディアがよくやる切り取り編集で全く別の意味にしているわけでもない。単なる不適切発言、差別発言であり言葉狩りとは言えないでしょう。
・「言葉狩り」と評するマスコミが出てきて、個人的には一つ安心です。考え方はいろいろあって当然なのに、全てのマスコミが「職業差別」と集中砲火を浴びせたことに危機感を感じてました。 県職員を「頭脳労働」みたいに評したこと、比較対象を一次産業の人達としたように聞こえたことが失敗でした。 プロ野球選手に対して「君たちは運動能力について、一般人と違って秀でている。その秀でている能力を存分に鍛錬して、素晴らしい成績を残せるよう期待している」であれば、批判されなかったはず。
・決してことば狩りなどではない。川勝知事が実際に言った言葉だ。内容をみても差別発言は一目瞭然だ。川勝知事は分かっていないと思うが、心の声が表に出てしまったのだ。この考え、発言は決して許されるものではないと思う。川勝知事も1度農業や酪農を経験してみて、従事者の苦労を知った方がいい。そうすれば決してこんな発言はでないはずだ。
・まあ色々あった人だし嫌いな人多かったとは思いますね、確かに中立的記事はほぼ皆無でここぞとばかり叩いてたね〜、かくゆう自分もリニアの事があったので辞めたらラッキーと思いましたもん、でもさ裏金、女性問題などなかったなぁと結構真面目に仕事してたのかと、とにかく口には気をつけないとと痛感させられた
・全文を読みました。 本人にどんな意図があったか知りませんが、この内容なら差別的な発言と受け止めるのが一般的かと。 仮に学校の現代文のテストで、この訓示の全文がでて、該当部分の意図を問われれば、差別的な意図はないと言うのは不正解になるでしょう。
・「言葉狩り」と言っているけれど、その言葉は知事の本心を表したものなのだから、常日頃から野菜売りや牛の世話をする人を一段低く見ていた、ということでしょ?
様々な性別、年齢、職業の人たちへ奉仕する知事職に職業差別をする人が相応しいかどうかを考えたら、即刻の辞任は当然だと思いますけれどね。
・そもそもリニアの工事を遅らせる事がこの知事の大きな目標だったのだから、それを達成したから辞めるだけの話でしょ。差別発言は辞任の口実に過ぎないと思います。それにしても国益を損ねてくれた知事を何回も選んだ静岡県民の有権者にはそんなに人材がいなかったのかと問いたいです。
・政治は言葉で周知される。主張は言葉によって信頼される。 言葉は人間のコミュニケーションの根幹であるのに、その伝わり方に心を砕くことができない人間は人を率いて先頭に立つ資質はない。他者の立場に立って物を考えられないのに県民が本当に必要としているものが解るはずがない。
・「県庁の新規採用の若い職員に向けて、仕事への自信と誇りを持って向かってほしいという願いが知事の真意であり、実際には、農業や酪農団体を貶める意図など全くなかったのだろう」
目的が正しければ手段は選ぶ必要はない、という意味? だとすれば、役人&政治家など公職にあるべき者として不適格では? 目的は勿論、手段も正しくあるべきだろう 何よりも「言葉狩り」と称して問題を過小評価している 発言内容だけが批判されているのではなく、それを通して「人柄」や「思想」が批判されていることを理解すべきだ
・公の立場にいる人間は言葉を慎重にものを言わなければならない、安易な発言をするから叩かれる、川勝知事も上げ足取られたような事を言ってが、あれは確かに差別発言と言わざるを得ず、畜産の方が「我々一生懸命努力し頑張ってるのに、あんな言われ方が悔しく残念」と涙で述べていましたね、ただ、マスコミによる、言葉尻の取り上げ切り取りの報道は今に始まった事じゃ無いでしょう。
・川勝知事は知らないようですが、獣医師の資格を有する酪農家、畜産農家、軽種馬牧場の方もいますし、農大卒の稲作農家、畑作農家もいます。小売業の方も簿記資格を有した商大卒の方もいます。県庁職員だけが優秀ではないです。国民の職業選択の自由から行政をやりたい人、実業界でやりたい人がいます。方向性の違いだけでなのです。そんなことと分からない知事なら5月9日と言わず、本日付で退職して欲しい。
・要は、正しいからと言って正義の刀で滅多斬りにしてはいけないと言う事ですね。軽々しくコメントするコメンテーターやそれにコメントをさせる番組システムが問題なのかも。昔のワイドショーはそりゃ酷かったけど、それでも芸能ネタとか範囲があった。 それがいつしかニュース的なネタなど、それなりの知見や考えが求められるものにさえ軽々しくコメントする様になった。 知事の責任を言うならこたつ記事だらけのマスコミやお手軽コメンテーターも責任を自覚して責任あるコメントをすべきだと思うよ。ほんと政権批判とか言わなきゃいけない事は漂白した台詞ばかりなくせに、国に関わらない人相手だと放送コードにかからなければ何言ってもイイと思ってる様にすら見えてくるよ(-_- なかにはリニアとかについてイライラしてた人がここぞとばかりに叩いてるとしか思えないものも多数あるし(>_<
・あの発言も、「餅は餅屋」という意味合いがあったのかもしれないけど、あまりにも言葉足らずだった。 もっと人望のある知事だったら、その後の会見の時に記者の方から、「職業差別では?」という質問と並んで、「『餅は餅屋』という意味だったんですか?」という問いかけがあってもおかしくなかったと思う。
・彼の問題発言は1度や2度ではない。 今までの発言が叩かれてきた事に対して、川勝知事は学習能力が圧倒的に足りないし、時代感覚を研ぎ澄まそうとする意識があったか、実に疑わしい。 それらを踏まえた上で、どこが「ことば狩り」なのだろうか。 彼の発言に対して「ことば狩り」だと指摘する者は、世論の流れや世の中の風潮に著しく鈍感であろう。
・確かにマスコミの言葉狩りは目に余ることがあるけれど、今回の発言に限っては頭から読んでも全体の文脈を考えても職業差別以外に受け取りようがない。というか、この報道を言葉狩りって捉える人はそれだけいるの?という感じ。 そもそもこの知事は以前から学者という肩書を世界最高の地位と思っているように、他人を小馬鹿にすることが日状茶飯事でした。今さら言い訳は通用しないんじゃないですかね。この記事を書いた人もそういう傾向があるのかな。
・話術の問題じゃないし 若い記者さんが特別神経を尖らせているわけでもないと思う 相手を持ち上げるために云々というのも 無理がある 基本的な気持ちの構えの中に 役所で仕事をしている人や新しい価値のために企画立案をする人のほうが 日々丁寧に命と向き合い身体を動かしながら黙々と作業をこなしていく しかし そこにはたくさんの経験や創意工夫が詰まっている仕事よりも知性の高い仕事というものがこびりついているのは間違いない そして それはあきらかに間違っている ただそれだけの問題だと思う つまりこの人は間違っているし問題だということ
・今回の件での気付きとしては、表現方法が不適切なことは、本当に差別意識があることと同等に罪深いことなのでは、ということ。
仮にその意図が本当になかったとしても、この表現をすれば聞いた人が傷つくかもしれない、ということを全く気にせずに話すということは、 「相手が傷つこうとどうでもいい」のだから、差別意識があって意図的に相手を傷つけようとするのと同じこと。 切り取りかそうでないかは本質として関係ない。
そして、それは公人の問題発言というだけでなくて、ネットの発言も同じだし、個人が個人に無神経なことを言うのも同じ。 川勝氏を叩いてるヤフコメ民のほとんどは、ヤフーにコメントを書くとき、 この表現で本当に意図が伝わるのかと見直したりなんかせず、投稿ボタンを押すでしょう。
私たちは川勝氏だけを笑えないはずだし、 そういうことに全員がもっと気を付けるべき、という教訓にする必要があると思う。
・犯罪を犯したわけではない。 セクハラ、パワハラをしたわけでもない。 知事として不適格であった。 言い方が悪かったといっても、それを含めての人格である。 不適格者でも選ばれてしまうと、なかなか辞めさせられない。 選挙の時には、その不適格さが分かりづらい。
・犯罪を犯したわけではない。 セクハラ、パワハラをしたわけでもない。 それにも関わらず今回のような事態になっているということは、よほど知事としていかがなものかと皆さん思っていたということ。今回の発言がきっかけで大きく動いただけでなんら不思議なことではないです。
・暴言が「炎上」する人と、しない人がいるのが不思議。 平たく言えば、「人気者は炎上しない」「そうでない人は炎上する」という傾向があるし、 「炎上しても気にしない人」もいる。
今回の発言が問題なのは言うまでもないが、 日頃の発言と比べ、特別ヒドイとは思わなかった。(擁護ではない) なので、「発言が批判されて辞めた」というより、 「辞めたいタイミングにたまたま発言があった」だけだと思う。
・他の職業とは違うと言う話は問題ないけど その後の頭脳うんぬんが差別的にしてしまったね。 あと、川勝さんが無知なのは 農業も畜産業も頭が良くなければ上手くいきません。 みんな、頭使ってます。 美味しいお米、肉が食べられるのは その世界の方々の日々の研究や経験、知識、知恵のおかげです。 (元農業経験者より)
・皆さんは難しい試験を突破してこられた能力のある人です。それを県政に役立ててください。
っていえばいいだけなのに、特定の職業と違ってなんていうから特定の職業のことをどう思っているか透けて見えるから駄目だしされてるんじゃないの。 切り抜きや全体の意味がどうこうではないよ。
・この知事に対して良い印象を持ってない私も今回の件は言葉狩りの側面は否めないと思う。 役割を説いただけにすぎない。
言葉狩りは良くないと思うし、それを肯定する意味ではないが、ただ今回の場合、言葉狩りをされる背景にも目を向ける必要もあると思う。 狙い撃ちする側は今か今かと常に監視しているからだ。
・静岡新聞のお方のようですね。 言葉狩りとはこちらがびっくりです。
記者としてこれを切り取り言葉狩りとして養護するようでは、あたや「メディアの仕事は権力の監視」などということは絶対に口にしていただきたくない。 公開されている訓示を読みましたが、あの部分は他の部分に関係なく第問題です。
このような地元メディアの態度がこのような多くの問題を惹起せしめたと思いますよ。
・全く差別発言には聞こえなかったけどなあ〜。私は、個人的にはこの川勝知事ってリニアの問題で困った人間だなあ〜とは思っていたし、ホントに静岡県民が支持してるのか?とも思っていたけど、今回の発言は、新入の職員の方々への役割を説いていたのであって、差別発言ではないのは、少し考える頭があれば解る話。これを鬼の首でもとったようにいうマスコミの人間の名前も知りたい。正直、川勝知事は、他の件では、許せないほど思う部分があり、彼に好意的には絶対なれないが、この発言を差別発言呼ばわりした連中こそが、差別の気持ちをもつ人間である。
・政治家は有権者の代表であり言葉を活かして有権者と関係を信頼させ、持続させることに尽きる。 たしかに知事が2009年より長く地位にいられたことは、評価されるものでこの記事に書く悪意の差別や不正がないことを理由としたいのは分かる。しかし事の文脈を読めば、今回の発言の評価とそれは分別や区別がつくもので、直接の関係はない。知性の高さを褒め言葉にする時に他の職業の方を引き合いに出すこと、そのものが対立的な職業差別であり、信頼を毀損させた結果を産んだのは必然だ。 だいだい川勝知事がその後農業関係者へ謝罪をしていること、この件はだいだい落着している。
・「過去の時代では許された価値観」が現代では受け入れられず、排除された人物は、ここ最近だけでも、星の数ほどいるでしょ。川勝知事が、社会的制裁から特別免除される理由には全くならないと思いますが。金権政治だって、有名人の妾持ちだって、教育上の体罰だって、性別差別だって、かつては法律上はともかく、程度問題はあるにせよ、今ほどにはやり玉には挙げられなかったと思います。 静岡県民ですが、以前より、川勝氏の、環境問題だかを独りよがりに主張し、国家全体の益である、リニア推進に対するいびつとも思える「抵抗」には強い違和感を覚えていました。やめてくれて「極めて幸い」です。
・あんな内容のことを教師として教壇で発言したら、基本アウトです。失職まではしないけれど、生徒や保護者が騒げば戒告とか減給程度の懲戒処分の対象にはなりうる内容です。まして政治家、県知事という立場であんな発言は論外でしょう。有権者を侮蔑しているわけだから。この点については議論の余地はないと思うのだけれど。
・仮に過剰な言葉狩りなら擁護するコメントもある筈だけど実際はどうだったか。 知事を庇った人はいたか? 非難に対する反論はあったか? 一部の言葉ではなく、それまでの不適切な発言を重ねた結果、職業差別の発言で流石に堪忍袋の尾が切れたと考えるのが自然ではないか。
・何から何まで川勝氏を非難するつもりはないけど、配慮に欠ける、デリカシーのない発言は多かったと思う。 本人の伝えたかったことと伝わり方の相違はあったのかもしれないけど、電話で友達と話すのとはワケが違う。 川勝氏の発言は、どういう言葉を使えば自分の言いたいことが正しく伝わるのか。という視点が欠けている…というかなかったように見える。 公の場に出る以上、自分は理解できるからみんなもわかるだろう…は思慮が足りていないと評価されても仕方ない。 結局、言葉足らずなのに一言多かった。これに尽きる
・何故、叩かれるか?日頃の言動です。いきなり非難する訳ではないです。日頃の行いです。そんな事も理解出来ないのか?川勝知事は頭が良い方です。良すぎる方です。だから普通の人が馬鹿に見えるのでしょうね。川勝知事にとって何でもない言葉も馬鹿にされた方は忘れません。忘れず一生覚えています。政治家たる者、言葉は大事にして欲しいですね。
・言葉狩りでも切取りでもない! 全文を見ても差別と思われる! …世の中には様々な職業がありそれぞれが日々努力を重ねて世の中が成り立つ。 県職員は公務員です。県民の為に働くのが仕事です。その為にはあらゆる業種に対して知識を持つ事が必要です。 知識を持ち働く県民の支えにならなくては行けません。日々勉強し努力し県民の力になってもらいたい… こんな感じなら問題ないでしょ? それを牛を育てている、農業…とは能力が違うだとか言えば完全上から目線の差別になります。
・後編まで読むと今回の記事は川勝の不適切発言は今回よりも以前の方が酷く、また川勝は嘘つきなので本当に辞任するのか、再出馬しないのかを疑う内容となっているが、前編だけ「切り取って」見ると、まるで川勝が言葉狩りにあって集中攻撃されたかのような印象を与える。
小林氏もライターなのだし、この現代ビジネスでの連載記事は前後編で切り取られるのが常だと言うことは分かってるはずなのだから、こんな脇の甘い記事を書かないでもらいたい。こんなことだからこれまで川勝を辞任に追い込むどころかリニア妨害派の屁理屈の餌食にあい、まるで川勝とリニア妨害派にも理があるかのような雰囲気の醸成に貢献したのだと思う。
記事では若い記者の言葉狩りの結果としての川勝辞任を妬んでるようにすら見える。脇の甘さは川勝と同類と言ってよく、川勝がめでたく辞任した暁には小林氏も引退を考えてはどうかと思う。
・一部を切り取ったら差別発言に聞こえる、という記者の主張には違和感を覚えます。全体を通しても意味が変わる部分ではありませんから、充分に差別発言でしょう。
ただ、メディアが恣意的な袋叩きをしているのでは、という意見には賛成です。同時期に更にひどい(コンプライアンス的な問題もある)不適切発言をして、更に虚偽説明によってその罪を逃れようとしている吉村大阪府知事に関してはほとんど報道がないのに。こちらは既に辞任しているのにまだ報道され、「批判」が続いています。あまりにも奇妙です。
・リニア妨害が成功したので用済みになったと考えるのか自然ですね。今までも妨害してて国益に反した行為なのに日本のメディアは反日なので報道してこなかったのは意図的でしょう。陰謀論に思われそうであれですがメディアが報道していないことが多過ぎです。東京都が一般人に国家賠償請求訴訟で訴えられて東京都が負けたことや、川口市の中学生が外国人に襲われたとか、辺野古で工事を妨害してる活動家とか、特に国賠なんて訴訟を起こすだけでもいつも大ニュースになってたのに、ヤフーニュース検索しても1件もヒットしません。ツイッターとYouTubeだと色々な人がネタにして再生回ってるのにね。
・川勝知事は最近の農業をご存知ないのでしょう。ドローンによる農薬散布や自動管理の搾乳、静岡はそうでもないでしょうが過疎圏における限界集落化しつつある地域への大規模農業の導入などなど。農業は過疎化と世代交代とそれを契機に形態を大きく変える時期に当たっているのでなまなかでは務まりません。
・言葉というのは、日頃から思っていることがポロリと出るものです。 言葉狩りではなく、そのような人の本音が批判されたのでしょう。 また、後日あれは皆さんの誤解だと納得できるようなことなら許されたのでしょうが、今回は誤解を解くようなものでもなかったと思います。
・「一部の差別発言」とは恐れ入った。だいたい「差別発言」は「一部」だよ。一部だからと免じていいことではないから問題になっている。何故問題かと言えばその「一部の差別発言」はそれをする「人物」だから。ってことだよね。 ご当人も、あるいはこの記事の筆者も「そんなつもりも気持ちもないのだからわかってくれよ」と言いたいようだが、それを聞く側、市民であれテレビの視聴者であれ、に求めるのは間違い。 真剣に思うなら「発言に気をつける」レベルではなく、むしろ自分の発する言葉から自分というものを考え直したほうがいい。往々にして自分自身が思い込んでいる自分とは違うってことがあるからね。まあ、そんな風に自分の来し方を気にするようなタイプは政治家にはならんかもしれんが。 メディアは確かにしょうもないツッコミを執拗に続けることもないとは言えない。が、これがそれに当たるとは思えん。そういう人物だってことさ。
・これは全く違う。 すでに対立候補への揶揄とはいえ「御殿場は米しか作れない」と県内の特定自治体への差別発言を行い、県議会で追及を受けて知事給与返納を自ら提案したのにそのままほったらかしにした。その後県議会で次に湿原を行えば直ちに辞職すると表明したが、その後も相次いだ失言に対して言を左右にして自らの非を認めなかった。
そういう経緯があっての今回の決定的な失言だ。これまでの流れを全く顧みずに、下手な援護射撃のような真似をするこの記者は、川勝氏との間で何らかの利害関係でもあるのだろうか?
・言葉狩りは現代ビジネスの得意技だろ。 川勝の問題は内容が不適切で言葉狩り云々の批判には当たらない。 職業に貴賤はないのは自明の理。 それぞれの立場の人の持ちつ持たれつの関係で、社会が成り立っている訳だから。 知性云々で優劣をつけるのは選民意識の現れだな。 川勝が知事に相応しくないのは今までも度重なる舌禍が静岡県を貶めてきた、しかも今回の職業差別の舌禍は進退窮まるものだった。 今更だが辞職が遅すぎるよ。
・彼がナチュラルに持つ、格差の認識が、日本では表向きには、許されないものであった。例えば、 トランプは、これを上手に利用して、分断を煽る選挙戦術を行なっている。 差別発言を許さない日本の風土は、米国より健康的と言える。
・言葉狩り、、、
仮に問題発言が今回だけであったなら、そうも言えたかもしれない。 でも、川勝知事の場合は明らかにそうではない。 これまで、何度問題発言が繰り返されたことか、、、。
しかも、自分の言葉が周りにどういう影響を及ぼしているのかについて、 全く意識が及んでいない、という致命的な状況。
公人の発する言葉は、大変重要。 そもそも“言葉狩り”に遭うような発言をするような者に、政治は任せられないと思う。
・言葉狩りっていうのは意図的な切り抜きで行われることだと思うが、今回の川勝氏の発言は全体を通して読んでも差別的だったからね。しかも言葉狩りだと言うなら自分の考えを通せばよいだけで何も辞める必要はない。まぁリニアの遅れが確定したから辞めるらしいが、それはそれで何だそれ?と思うし。そもそも首長としての資質があった人なのか甚だ疑問。
・政治家がこの手の発言で炎上するのは、本人の本音が滲み出ているからだと思う。県の職員は県の政策を立案し実行するインテリで、一般県民の安寧な暮らしを守ってやっているのだと自身も含めて思っているのだと思う。自身が県民に選ばれ、県職員は全体の奉仕者と言う根本を忘れた奢った発言だと言われても仕方がない。それを言葉狩り、切り取ったという識者、マスコミがいつもいるが、政治家は自身の考えを分かり易く発信するのが当たり前で、普通の日本語の読解力があれば〇〇としか取れない発言を、切り取りだ、言葉狩りだ、曲解だと言い訳するのはみっともない。
・「川勝知事が政治資金規正法や公職選挙法など何らかの法に触れることをしたわけではない」とあるが、明らかに憲法14条の法の下の平等に反した発言でありこの様な発言をすることは憲法を犯したことになり知事として不適格である。メディアに切り取られ…と言うのはいい訳であり、メディアが報道するのは当然である。あたかも罠にかかったというようなこの様な報道は明らかに間違った報道であろう。
・一回の「失言」ならともかく、これまでも繰り返された言動の蓄積がこのような事態を生んだのでは? 権力者として長らくその地位にとどまると、傲慢になっていく典型的な事例だったかと。それに学者出身という驕りもあって意識してかせずかわからないが根本的に他人を見下すような人だったと思う。
・恐らくは、シンクタンクであるから皆さんはその頭脳をフル回転して県民の為に働くことが重要です。と言いたかったんだろう。肉体労働を比較に出そうとしたところ、知識ではなく知性と表現したところ、訓示だったとはいえ文脈が前後し差別的ニュアンスが発生してしまったところが原因かと。 ただ、このような問題発言は他の人にもあり、笑ってスルーするか差別発言としてあげつらわれるようになるのかのダブルスタンダードはたしかにある。そういった意味では言葉狩りにあったと言ってもあながち間違いではない。 ただ日頃のさまざまな発言が尾を引いていることは確か。口に出した言葉は消すことが出来ない。自分も含めて気をつけたい。
・知事発言の問題は「言葉が拙かった」問題では無くその背景にある差別意識を表出させた点かと思っています。 差別とは「足を踏んでいる人は痛く無いのみならず、踏んでいる意識も無いことが多い、踏まれている者だけがその問題をはっきり認識できる」と例えたら良いでしょうか。差別意識を振りまく自民党国会議員も同様に見るべきでしょう。一般に、無意識に持つ差別をしっかり意識することは大変困難と考えます。例えば、テレビドラマでは農業従事者、もの作り職人をどのように演じさせているかなど無意識の差別意識が現れていると感じています。そのような番組を作るTV局が深層の差別意識を十分認識できているかという疑問点、表層の言葉評価で無く、深層の差別意識に対して検証を促す視点は重要かと思います。薄っぺらな見方になりませぬよう。
・川勝さんも真意を判りやすく発言すれば良いのに上から目線じゃダメ。今のメディアは短絡して伝える事は判るはず。リニアだって電力は新幹線の4倍かかり一番利用するビジネス関係者だってできる頃には、IT・DXは進歩し、人の移動は半減するはず、それに観光には不向き殆どモグラ状態。こう言う事をやさしく伝えてほしかった。
・そもそも誰かを下げないと誰かを持ち上げられない表現をし続けている時点で下げられている側からいつか不満が出るのは当たり前。さく裂したのがたまたま今回だっただけという話。 川勝知事を無理やり擁護したい感じを受けますが、もし下げられる対象がマスコミだった場合もこの記者は擁護できますか?
「県庁はシンクタンクだ。毎日人のプライバシーを探り、言葉を切り取り印象操作をし、人の不幸で飯を食っている人たちと違い、高い知性を人の幸せのために使う。それを磨く必要がある。」
こんな感じに言われても「これは職員への激励であり、マスコミを貶める意図などなかったのだろう」とマスコミ自ら報道できますか?
・入庁職員の激励のためにという気持ちで述べたのは分かる。しかしながら、ほかの職業を引き合いに出す必要はなかったし、言葉狩りと言うのなら、これほどまでに反感を買う言葉に問題がなかったのか客観的に評価してみては?
・川勝知事の言葉には、 本人はそのつもりが無かったにせよ、サービスや現場仕事など、生活インフラとも言える職業に携わる方々の反感を買いかねない、聞き捨てならない言葉が確かに含まれていた。 何故、このような人物に気を遣わなければならないのか。 また、メディアの役割とは一体何か。
・切り取りしてもしなくても、さして変わらない気はするけどね。 ことば狩りって言うなら、杉田水脈さんの時も言ってあげてください。 そもそも、何かを褒めたり激励する時に、他方の何かを落とさないとダメな話しかできない人は政治家に向いてない。 辞任で問題ない。
・いや、川勝は常時公人を標榜してるんだから常々発言には気をつけておくべきだし、職員相手の訓示でぶっ込んだのは場としても最悪すぎる。 せめて即日謝罪して撤回までしてりゃよかったけど、受け取り方の問題と開き直る姿勢まで見せちゃってさぁ。
・「過去の時代では許された差別的な価値観を変えることができなかった」
全く違うと思います。「職業に貴賤はない」という言葉は昨日今日成り立ったものではないはずなのですが。過去では差別的な価値観が許されていたという類の主張には全く同意できません。あったとすれば過去なら見過ごされていたということだけだと思います。現在みたいにSNSも発達していないので、知事のスピーチのナマ素材にあたることも個人ではできなかったでしょう。ナマ素材をみてダメだと言っているのだから言葉狩りも何もないと思いますが。
・この件では ただの言葉狩り・切り取りとは言い切れないが 今の世の中 何か1つの問題に対して 一斉に寄って集って 大問題だ! けしからん! って なる風潮には 時に怖いな、とは 思います。 1つの事象に対して 便乗叩きみたいな 時もあるので。 悪い事したり言ったりしたら叩かれるのは当たり前っていうところ。 当たり前って怖い。
・この記事は矛盾しているやろw 議論するだけ無駄な内容。 手も足もでなかったのではない、投票しているのは高齢の方ばかりであり、うちの地元でも若い人はほとんど選挙に行かず働いている。 その他にも当選した原因はわかる、別にこの人を好いている訳ではない、お金の関係もあるけどな。
・「区切り」の方が酷い。妨害が目的と白状した。推進協議会にわざわざ入ってこれは二枚舌の裏切り。
多くの差別発言はこの人の生まれてから身につけた認識そのもので、本心がそのまま出ただけで切り取りでもなんでもない。 全てが同じ価値観、方向性を向いている。 この人は学者とか評論家とか無責任な立場で発言をしているのは得意だか、行政の責任者、実行者にはなってはいけない人。
その証拠に自分の欲得に対する執着と、他者に対する詭弁、言葉の巧みなすり替えは一般社会では信頼を得られるものではない。 身の引き方も県を思ったものとはとても考えられない酷さ。
県政に当たって何より重視したのが有力後援者と繋がりのあるマスコミなのは、新年の災害対策会議より賀詞交換会を優先した事や、県民への説明よりスズキ会長に真っ先に面会した事で明らか。
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