( 158252 ) 2024/04/10 15:06:57 2 00 発生1週間、際立つ迅速対応 700人の孤立解消、傾斜ビル撤去 過去の被災教訓・台湾地震時事通信 4/10(水) 7:09 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/2cd1818e97392427cf395628048fe8a2fbb65b5e |
( 158255 ) 2024/04/10 15:06:57 0 00 台湾の地震で傾き、解体されるビル=5日、東部・花蓮(EPA時事)
【台北時事】台湾東部・花蓮沖を震源とする強い地震の発生から10日で1週間。
台湾当局は25年前に甚大な被害をもたらした中部地震以来「最大規模」の揺れと説明し、負傷者は1160人を超えたが、死者は13人、安否不明者は6人にとどまっている。一時700人に上った孤立状態の早期解消など、当局や民間の迅速な対応が際立った。
【ひと目でわかる】台湾地震の震源
被害の大部分は震源地に近い花蓮県に集中。特に観光地「太魯閣(タロコ)国立公園」では12人が落石などで死亡し、6人の捜索が続く。
同公園では落石や土砂崩れで道路が遮断され、一時は外国人観光客を含む700人以上が鉱山や渓谷のホテルなどに取り残された。消防当局は地震翌日の4日朝からヘリコプターで救出や物資運搬を開始。並行して道路のがれきの除去を急ぎ、7日までに孤立状態が解消した。渓谷のホテルでは温かい食事も提供され、ヘリで救出された日本人女性2人は現地テレビに「台湾の方たちに感謝です」と笑顔を見せた。
1999年の中部地震は都市部などで2400人以上の死者を出した。今回揺れが強かった地域は山間部で、人口や建物が少なく被害が抑えられたと指摘されている。加えて、過去の被災経験に基づき、民間による救援活動や制度面において改善が進んだことも震災対応で役立った。
太魯閣よりも震源地に近い花蓮市では、傾斜したビルの解体工事が地震当日に始まった。余震で完全に倒壊し新たな犠牲者が出るのを防ぐためだ。09年に施行された法律では、地震や台風で被災した建物を専門家が個別に調査し、倒壊リスクの程度によって赤や黄色に分類。赤と判定されれば所有者の同意なく当局が撤去できる。
慈善団体や住民の協力によって各避難所の運営も順調で、寄付された食料や生活必需品が素早く届いた。台湾で災害支援活動を積極的に行っている南部・台南市日本人協会の野崎孝男・前理事長によると、地震当日に被災地の支援団体と調整し、2日後にラーメンを提供する段取りを整えたが、現地から「食料が十分足りそうだ」と連絡が入ったという。野崎氏は「当局も民間も支援のノウハウが蓄積されている」と話した。
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( 158256 ) 2024/04/10 15:06:57 0 00 ・一番際立ったのは避難所の設立から食事などの支援体制 あのテントは見事だし食事もいつでも提供出来るようになっている 同じことを日本でもという人がいると思うが まずは自治体が動かないといけない日本じゃ 難しいよね でもあのテントの避難所は素晴らしい。 台湾は中国にいつ戦争を仕掛けられるかわからないので危機意識と国民の団結の力意識がすごく高いと思う。
・記事にも書かれていますが台湾では「09年に施行された法律では、地震や台風で被災した建物を専門家が個別に調査し、倒壊リスクの程度によって赤や黄色に分類。赤と判定されれば所有者の同意なく当局が撤去できる。」が運用されているようです。 日本でもこのような法律が通ったら同様の対応が出来るようになるのではないかと思います。 ただ、災害と関係のない放置自動車ですら所有者を探し出し確認を取らないと撤去出来ないくらいガチガチに規制されるくらいなので、まずはそこを考えないと難しいですね。
・報道で最も驚き感心したのが避難所設営と被災者支援の食事提供。避難所ではテントを導入しプライバシー確保に注力していたし、食事も野菜などバランスのとれたメニューとなっていた。無論全ての避難所で対応できたわけではないとは思うが、日本と同じ地震の多い台湾での対応であり、震災を想定し対応準備していなければ到底不可能なこと。日本にとっても大変参考にすべき事例となったと思う。
・先日、外国から最初の救助隊が到着とのニュースを見た。 てっきり日本の救助隊が真っ先に駆けつけたのだろうと思っていたが、実際はトルコの救助隊だった。 日本で震災があればいつも真っ先に支援を表明してくれる台湾に対し日本も心で答える対応をと願う。 先陣争いをするわけではないが距離的な事や普段の準備・装備等を考えれば、やはり日本が最初に手を差しのべられたのではないかと少し残念に思う。
・これは日本政府、自治体だけではなく、野党もメディアも国民も協力単純に日本は遅い、台湾は早いだけの批判では解決しないのです。しないと解決しない問題です。 台湾並にしようとすると、そこに至るまで法整備が必要なんです。 その法整備、制定を行うに当たって、プライバシー等を問題視し、法整備に至らないことがあります。 この辺は野党も小さな話をせず、メディアは問題視ばかりせず、国民は冷静に判断すべきと思います。
・台南駅辺りで台湾鉄道の地下化の大工事をやっています 電車から見ると線路沿いの建物が壊されていて、中には工事の境界線をまたいでいて半分くらい壊されている建物もある 日本だっら用地買収に少なくとも一世紀はかかりそうだなあ、と思いました 迅速はいいことですが、迅速を支える仕組みも知るべきではないでしょうか もっと台湾を知ることが必要、もっと台湾から学ぶことが必要
・災害規模や被災者数が違うとは言え 日本より色々早いのは事実
ただやはり倒壊ビルの解体の速さもそうだけど 所有者や入居者のちゃんとした同意なくやってる感じみたいだから (中の荷物や資産は取り出せないなど入居者で怒ってる方はいた) 日本は解体遅いけど所有者の同意に重きを置いてる点では政府優位ではなく国民優位だとは思う
あと物資は行政じゃなくほぼ企業寄付でやってるとこ見ると 社会もしっかりしてるのかなと感じる
・日本は特有の和風建築様式が有り、台風には強いからと古来から重たい瓦が屋根材に多く使われている。構造的には建屋の上側に重心が有り、地震により揺れた場合、振動を吸収するどころか揺れにより倒壊の危険が有る住宅が大半を占めていると思います。耐震、制震対策が必要な部分。 この状況は海岸部により多くみられ、液状化現象が発生しやすい地域だとより被害は増大する傾向にあります。 今回の能登半島地震はそうした特性が集中していた地域だった事で被害が増大し、道路やインフラ設備の脆弱性も相まって、より被害が拡大、復旧の足かせにも成っているのでしょう。 地震が発生するタイミング、人々の暮らし方が生死を別ける事が有る。 住宅の建築では最近、瓦の無い住宅も増えてきた様に感じます。デザインはともかく災害の多い日本には台風、地震に強い建築工法が必要、マストで有る事を普段から認識する事がより重要かと思う。
・法律やらしがらみやらとああだこうだ意見や不満が出て、批判が怖いからそれを受け入れていちいち立ち止まっているのが日本。それだけ時間をかけている、丁寧に対応しているとは言えるが、災害時は迅速性を求められる。ある程度の強制力も必要ではないか。全ての人のニーズを満たすことなんて出来ないよね。
・もちろん能登半島地震と花蓮県地震では同列には語れません。しかし花蓮県地震の影響があった先島諸島の避難措置が非常に迅速だったらしい。それは1月に中国の侵略に備え(建前は情勢悪化による事態に備え)避難訓練したことが効果的だったとのこと。日頃からの避難訓練が如何に重要かということですね。もちろん台湾政府の対策で見習うところは取り入れましょう。
・戦争に関しての訓練が行き届いてるとしても教訓を生かし迅速な対応を指揮するのは国であると思う。能登地震が未だ炊き出しを希望しているのはこの国の政治の怠慢だと感じる。日本国民は何故少しの施しで有り難がるのか。何故国にたいして、自民党に対して怒りを表さないのか分からない。地震の度に地形が違うからとか、そんな事は踏まえての訓練、救助、対策ではないのかな。いつも災害があるといち早く援助してくれるのも災害に対しての訓練があるからこそだと感じる。
・台湾の迅速な災害対策の人命救助、建物の解体など日本にはない素晴らしいところであり。 日本は法整備などを行って、これから起こる南海トラフ地震などにも迅速に適応できるようする必要がある。
・有事の際の柔軟な対応には感心しきりである。本当に普段から各方面とのコミュニケーションが取れているんだと。あれこれと手を伸ばすのではなくて、各分野に特化したメンバーで迅速に動いていることで判断が早くできるんだろうな。 日本の有事の対応が悪いとは言わない。けど老若男女問わず我慢しろの一点張りは時代にそぐわない気がする。大切な人を失ったり、怪我したりとただでさえ辛い環境に身を置かれているのだから、少しでも心をケアしたり安らげる環境作りが出来るといいなと思う。
・台湾地震が起きて3時間後には避難所に個室テントが設置され、最低限の避難物資も届いていた背景には、自治体を筆頭に住人の誰が何をするのか割り当てられていたとニュースで拝見しました。 阪神淡路大震災から27年、東日本大震災から12年と経ちますが、台湾のようなシステムが日本にない。 台湾は日本での災害を自分たちのことと捉えて、災害が起きた際に何をしなきゃいけないのかを研究し実践してました。
家にいる時に地震が起きるとは限らないので、住んでいる地区はもちろん、職場でも個人の役割を決めるのは必要だと思った。
・台湾地震のニュースを見ていて思ったのはやはり避難所設営をはじめその対応の速さと資材の整備と扱いだった。一方我が国は、以前は指定された学校など避難所にある防災倉庫は小型の物置程度で限られた非常食と医薬品だけだったが、今はどうなんだろう?指定避難所に避難しても収容しきれないだろう。自宅が崩壊しない限り自宅にいたほうがいいような気がした。2、3日分の食料は確保しておくべきだ。我が家はそうしている。
・自然災害からの復旧は、被災した状況次第。 その状況の正確、かつ迅速な情報収集の手段が必要。 情報の錯綜を避けるため、無慈悲な人の配置は必須。
迅速な対応は、混乱のない正確な情報提供により成立する。 そのためには、地域のコミュニティが重要な役割を担う。 そうでないと、すべて自治体に集約され、混乱するばかりで、何も進まない。 避難用ヘルメットを購入するのも大事だけど、日ごろから地域活動への参加をして、情報交換をしておくべき。
指揮系統が正常に動作しなければ、消防隊や、自衛隊、重機オペレータがいくら待機していても、派遣できない。使える陸路を確保できなきゃね。
違いがあるとすれば、そこじゃないかと、個人的に想像。
・過去の経験を活かして見事な対応だと思います。 日本では何度経験しても活かしきれて無い様に思われますね。 危険な建物を当日解体できるなんて事は日本ではできないことですね。 避難に関しても、いまだにライフラインの復旧していない所で生活している方がいる。 もちろんその方の考え方も有ってとどまってる方がいるのは充分理解した上での事ですが、強制的にでもライフラインの整っている所に避難させて、誰もいなくなった状態で復旧をした方が早く復旧できる気がします。他の国より多くの経験が有るのだから、他の国の手本となる様な災害復旧、復興の仕方を模索して欲しいと思います。
・何もかもテキパキと進んでいてすごいとは思う。しかし遺族を集めて追悼式典までもう済ませているっていうのは迅速が過ぎるのでは。そりゃこの感じなら震災関連死も少なそうだし切り替えていくのは大事かもだけど、企画実行力ものすごいね。被害の規模が同じな場合でも、日本ならもっとゆっくりになるだろうな。良くも悪くも慎重だよね。
・台湾は基本的に常時戦闘準備状態だからね、それを応用すれば災害に迅速に対応可能。例えばビルの解体にしても、本土からの攻撃で建物が破壊されてそれが兵站や移動に支障をきたすようなら、残ってる個人の財産などは破壊しても賠償対象に問われない法律がある。これを応用できるのは強い。
一方で個人資産を重視する日本の場合、例え撤去しなければ危険なものでも勝手に自治体や行政が手を出すことは許されない。身近なところでは空き家問題がそれ。やっと「特定空き家」とかで執行できるようになったけど災害には適用されない。つまり背景や仕組みそのものが違っているから一概に比較はできない(確か台湾って徴兵もあったはず)。
国家の統制を一部許容するなら多分同じ事できると思うけど、それに反対する勢力も多いだろ?リニアだって半分は国家プロジェクトなのに、自治を重視するからややこしい事になった。
・良い面はかなり報道される一方で悪い面は出ないから何とも言えない部分はある。 2次被害防止のためとはいえ、即建物の撤去はすごいと思った。ただ、これは法律が整備されているからこそできる荒技だから、日本でもと言われると、日本は個人の権利がかなり尊重されるから難しいだろうね。 個人的には公共の福祉を理由にできないこともないと思うが。 あとは他の人も指摘している通り、国土の広さ、人口の問題はある。今回は花蓮市だったけど、これが台北の中心部で起きたら同じことができていたか。日本でも都市部での被災で台湾のようにできるのか。 見習うところは見習って、すべて同じにとは難しいからその辺りは何とか考えていかないといけない
・台湾の東部震災で亡くなられた方々心よりお悔やみ申し上げます1日も早い復興願っております。この度の台湾震災対策についてとても早い対応に感心しました。聞くところによると年4回震災想定避難訓練などを行っているとの事でとてもスムーズな対策の動きが見られ、また全て国が仕切っているから地方毎の支援対策差が生じる事は無いとの事。日本の能登震災では避難所確保や道路寸断や電気電話、水道復旧に時間かかり過ぎた印象が強い。これを機会に台湾国へ日本の国や地方自治体職員など研修させた方が地震大国日本の為になると思います。
・対応の速さは素晴らしいとは思うのですが、 阪神、東日本、能登、そしてこれもそれぞれ背景情報が違うので、 是非見習うべきだ、みたいな話までする必要は無いと思います。
能登に関しては重機以前の問題でしたし、 東日本とは被災範囲の広さの桁が違いますし、 状況が近いのは阪神ですが、火災中心の阪神とも被災の形は違います。
準備はしても、それが機能するかまではまた違うよと。
・数年前の地震被害の教訓を生かした台湾政府は素晴らしいが 地震対策だけでなく台湾有事の際の対策、施策もしっかりと準備していることも大きく役立っている。 日本は有事が起こった際の備えなんてほぼしてないに等しい。そんなことをやろうとすると「戦争するつもりか!」と怒る人もいるくらいですし。 台湾と日本の心構えや備えの差はその辺も大きいと感じる。
・民間の支援団体が即刻入って大混乱があったでしょう。 火事場泥棒も発生するかも知れない、良い事も有るが悪い事も有る。 しかし、人命第一、瓦礫の下で一刻も争う状況。 大災害だから混乱も有るのは当たり前、いかにして多くの犠牲者を最小限に無くすか、とっさの判断が大事だと思う。
・これはね日本と台湾の法整備の違い。 台湾では強制力のある法律が存在して、順守しているわけですよ。 対して日本の場合はそうはいきませんからね。建物壊すにも本人確認やらが必要ですから。 そういった点も含めて報道するべきではないですかね。
・能登の場合は、元々、もう国としては復旧は一部だけにするつもりだろうなと。 高齢者が多く、半島なので車も入りにくい地域に大金を掛けても、まず人は戻らないことは東日本大震災でよくわかったからかと。 都市部だった阪神大震災とはわけが違う。 地震がなくても、高齢者が大半の地域を存続させられないから、これを機に都市部への移住を促して、コンパクトシティ化を目指さないとどうにもならないからかと。 同業の仕事ができる地域への移住を促進さしていく方向になるのでしょう。
・発生した地域も被災地の事情も違うので、同じ土俵で論じてはいけないのは重々承知はしているが、それにしても、どうしても能登の時の初動の遅れと比較してしまいますね。 能登の被災地の多くが山間部であったことによるインフラ被害が甚大であったことは事実ですが、事前準備の差があったことはやはり否めないでしょう。 耐震構造などハード面では日本は間違いなく世界のトップだと思いますが、被災者対応などのソフト面ではまだまだ、と言うことでしょうか。
・日本代表として能登の地震を出すが個人所有の物に関しての撤去処理移動は所有者の許可が必要。復興の足枷のひとつになっている。 台湾はあの傾いたビルを2日目から解体始める爆速だが、あれは所有者への許可確認が有事には不要と事前に法整備していたから出来る事。 個人の権利が強い日本では無理だと思う。逆に台湾は社会主義があった歴史もあり全体主義とか通しやすかったのかもしれない。
・日本では何度も大災害に見舞われながらも全く学習しておらず、「被災者なんだから体育館でざこ寝するのも仕方が無い」という様な空気がある。 先日の報道によると、台湾では被災者であろうとも1日でも早く通常通りの生活が出来る様に対応が取られており、発災から数時間後には避難所が開設されプライバシー保護の為に個室テントも設置されました。 そして1週間後にはお寺のバス・トイレ付きの部屋に2次避難し、1次避難所は閉鎖されました。理由は学校が通常通りの授業が出来る様に、とのことです。 ある宗教団体が中心になり、自治体もボランティア団体も一緒に年に2〜3回の訓練を重ね、ボランティア団体には担当が重複しない様に振り分け、自治体職員は自治体職員しか出来ないことをしてもらい、その他はボランティアでやる様です。 地震大国の日本も1日も早く台湾を見習って欲しいものです❢
・建物や津波などで状況が違うので何とも言えないけれども。 用意してあったものが津波で使えない状況だったろうし、避難の時間に持ち出しができる猶予もなかっただろう。
しかしながら、やってもらうことに慣れるとこうなる。 残るなら自分たちでやらねばならないことはたくさんある。 他者に頼らず自分たちでっていう防災訓練が必要だとおもうよ。 頑固なジジババもこうなったら全員で住み慣れた土地を離れる覚悟もさせないといけない。 台湾の方々の訓練と意識はすごい。
・台湾には驚かされる。震災の頻度で言えば日本の方が経験してるのに、台湾の方が遥かに震災対応がしっかり出来ている。 避難所、炊き出し等見ても素晴らしい。ボランティアグループもチームワークの良さ、行動力、日頃から訓練されているのだろうと思える。 日本、今回は能登半島と言う地形も有ったのかも知れないが、備えていれば自衛隊に頼って、もっと効率的なピストン輸送も出来たのでは?もちろん、人命優先で捜索や救助も大切だが。 天皇陛下が2回目の訪問される予定ですね。岸田総理は現地入りもっとするべきでは?聞く力はどこへやら。
・先日も何かの報道で日本は大災害に何度も遭っているのに避難難民が出ると有りましたが同感です。台湾の今回の地震では迅速に対応が成されたと聞きました。日本の公務員は優秀なはずなので何とか智慧を出し合い台湾に習い住民が避難難民に成らない術を考え出して欲しいと思います。
・日本はこういった災害時は民間同士での「近隣や町内会での互助体制」が出来ていたが故、国や県市町村の対応が未習熟だったり疎かになっていたり、ではと個人的に思います。
近隣や町内会の関係が希薄になった昨今、公共機関の対応のスピード感が期待されます。
・台湾の方々は個人も含めて、支援、救済の動きが公共より、教会や団体さんがめちゃ早いですよね。関心致します。もちろん日本とは仕組みが違うのでまずは自治体、公共の活動が最初に動く仕組みですからね。でも、この取り組みの「速さ」は大いに見習うべきですね。どこが違うかなど日本も分析、研究させてもらってはどうですか。まずは復旧、救助の手助け優先ですね。
・結局全員の意見は尊重できないのだから非常時にはこれくらい割り切った迅速な復興が必要なんでしょうね。迅速に切り替えるからこそ迅速に元の生活に戻れる。壊れたものはすぐに壊して作り変える。台湾がどこまで政府負担なのかわかりませんが罹災証明手続き保険会社に確認業者の手配、全て自分でやらなきゃいけないより一気にやってくれた方が確かに早い。国民性とかあると思うけど同じ地震大国として学ぶことは多いと思う。
・我々日本人はこの事実を直視する必要があると思います。台湾は日本同様に地震頻発国ですが、過去の経験から学ぶだけではなく、政府や自治体のブレーンが柔軟で、デジタルツールの積極活用や縦割り行政の打破など、日本のそれとは真逆な対応です。 今、日本の行政のトップたちに求められるのは経験よりも若くて柔軟な発想を持ち、他国の好事例を含めて新たなアプローチを積極果敢に取り入れる、そんな人物だと感じます。 現在の内向き志向で権力争いばかりしている高齢議員たちでは何も変わらないどころか落ちぶれる一方です。
・私有財産残したままの建物を迅速に解体出来るのも、緊急事態下では公共の安全の為に勝手にそれが出来る法制度になっているから。
日本も見習って、緊急事態時は私権を制限、行政の権限を強化すべきかと。 後出しで『私権制限は憲法の財産権に反していて違憲、国は賠償せよ』とならないよう、憲法の方も改正しておくことが望ましい。
・日本は間違い無く災害に強い国だと思うけど、見習うべきところは見習って欲しいね。 まあ国や災害規模、その他諸々の状況の違いから日本では難しい事も多いだろうけど、少しでも良い方向に向かうと良いですね。 最後に台湾の皆様の1日も早い復興を願っております。
・能登半島地震はお正月に起きたのが痛かったですね。北にある日本の1月と4月の台湾では気温も違います。 能登半島の長さは約100kmで陸の孤島になりました。地域人口16万人。台湾は横幅が約100kmで被災エリアの人口10万人。 日本も緊急で海保機を活用しようとしての羽田の事故もありました。
・台湾被災からわずか1週間であのテントを設置できる迅速対応に驚きました。日本で被災したら、自分もしばらく体育館で雑魚寝、段ボール生活の可能性を覚悟していたけど。台湾はコロナの時もですが、有事対応が迅速で見習うべきところが多いと感じます。
・避難所の設営、被災者誘導、これらを見て、悲しいけれど国力の差を感じます。日本の現状は、地震と隣り合わせと分かっていても、それに対する備えに回すお金等の余力がないのです。日本がアジアの最先端を行っていると思ったら大間違いで、既に相当遅れているということを目の当たりしているように感じます。田舎だから対応できたなんてのは全く理由になりません。同じ田舎の能登で何もできていないのですから。政治にもちろん原因の一旦はありますが、そもそも国力が落ちてしまっていることが一番大きいと思います。
・震災で亡くなられた方々に対しては ご冥福をお祈りします
しかしこの度の台湾政府や国民の皆さんには 本当に感心しました 素晴らしく迅速な対応と行動力です 我々 日本人とは少し気質の違いもあるように思えます 日本も地震大国で 幾度となく震災にあっており救助隊や自衛隊やボランティアの方々が協力して震災に対して人命救助や震災復興等を支援して来てくださっておりますが日頃の危機管理能力の意識の高さが台湾の方々とは違うと思いました その上 政府の意識の違いも如実に明るみになりました 素晴らしい政府と国民の皆さんです。
・能登の地震でテントの設営を野口健氏がやっていますが、発災後に地元と調整して乗り込んでいました。日本では自治体が全責任を持つこととなっていて、NPOはあればありがたい的な活動であり、申し出てから調整となります。台湾では最初からNPOありきで考えられていて、事前協定も結んでいるそうです。自治体が全てをやるのは理想ですが実際には困難です。日本も割り切って、NPOありきと切り替えて事前協定を結んでおく必要があるでしょう。
・発災を平時として対応しようとしたのが日本 被災者に対して必要な支援は行わずに自己責任と自助とボランティアで済ませ、あくまで平時として対応しているのが日本
平時では無く緊急時であり、国難と認識して動いているのが台湾
おまけにITインフラも政府機能も日本と比較にならないレベルで高度化されているから、差が出て当然。
真面目に事に当たってる国が伸びるのは当然だわな。
・日本は大地震が起きるたび 同じ光景がニュースに映し出される 体育館に避難した人が 床に座りプライバシーもなく ペットは 連れ込めず 津波などに取り残された人の救助は手間取り お風呂にも入れず トイレはあふれ 救援物資の食料と飲料は遅れがち
まず各自治体が 災害用のテント 簡易ベッドのコット マット シュラフを 机と椅子を一定数用意し、被災地の周りから早急に被災地に それらの救援物資を運び込める体制を整え、津波で取り残された人の 救助用に 水陸両用車を各地ごとに準備しておき けが人の治療が迅速に 行なえるよう病院船を何隻か建造 陸路が絶たれても救援物資が 迅速に運び込めるよう 自衛隊に強襲揚陸艦を配備 海からのボート 空からのヘリコプターで運搬 国がフェリーを建造し 災害時だけ 国へ戻させ 入浴や飲食 トイレ 宿泊施設として利用
オリンピックや万博より そういった事に税金を使ってほしい
・災害大国の日本が,多くの見習うべきところがありますね。日本は地震に強いインフラ整備などの技術力はそれなりに高いとは思いますが(でも,耐震計算の改ざんやトンネル工事でとんでもないズルなど,作る作業をする側のモラルの低下が問題になっていることもあるみたいですが),災害が生じてしまった後の対応に対してはひどいですね。これは明らかに政治の問題。いまだに「耐え難きを耐え」の日本人根性に頼り切っている。
・国土の大きさが違うので、日本の場合は大きな地震が起きても被害の小さいもしくは全くない地域が少なからずあるけど、台湾の場合は台湾全土が一気に被災してしまうから意識が違ってくるのかもしれないですね
・確かに迅速な対応と手厚い支援は素晴らしいが果たして日本で同じような事が出来るのかと言うと難しい。 台湾の面積は日本の九州と同じくらいで人口は2023年現在2342万人の所と同じように動けるのかというと簡単ではない。 ならば何故出来ないのかを洗い出し出来る事から1つずつ実現して行くしかないし行政主導で任せっきりの体制や考え方を国民も見直す時期に差し掛かっているのではないか。
・確かに早いけど、花蓮市の人口10万に対して避難者は数百人。 能登地震の場合、輪島市の人口2万人に対して避難者は数千人。 しかも花蓮市は都市機能は破壊されていないうえに、外部からの支援ができ、迅速な行動が可能。 輪島市は都市機能が破壊されたうえに、外からの支援が不可能であった。 単純に比較するのは間違っている。
・被災地の地元である石川県の偉人、森元首相にもしその気があれば、孤立解消、傾斜ビルの撤去など、スグに出来ることです。時の首相である岸田氏が忖度して何も言えない程の強い影響力を今でも有する森元です。但し、森元にその気が全く無いことは、これまで見ての通りです。森元に興味があるのは、都心の超高級老人ホームから、運転手付きの超高級車に乗って、都心の超一流の料亭へ出向き、現役の国会議員を自分の膝下にかしづかせて、自身の権力欲を満足させることです。
・国内と海外の災害救助の報道を見比べると、日本は「自治体任せ」なのに比べて、海外は「国が主導」という違いかなと感じられる。 増税が話題に上がると「課税は全国一律。補助は自治体任せ」とよく言われるけど、日本は災害救助の時でも同様ということだ。それを考えると、日本の行政に関わる人たち全員を「行政は国民のためにある」と教育し直した方がいいのではないかと思われる。
・改革(変化)の失敗がフォーカスされやすく、失敗がキャリアに傷をつけやすく、だからか責任分担のための合議を好む日本、官であろうが民であろうがありとあらゆる分野でにぶく遅い。これだけ災害で傷ついても変わるスピードが遅い日本。台湾から学ぶのは、天災対応体制や準備しておく備品なども大事だが、改革への勇気とスピードだと思う。
・確かに災害発生後の避難所等の対応は迅速に行われていると思う。日本とは人口の違いなどあるから一概には比べられないけれど、明らかに日本よりも素早い。能登地震で助けて貰ったので今度は台湾を助けてあげようと募金活動している事は素晴らしい事だと思うけど、台湾のジャーナリストから日本の避難所見て何と言われているか知ってますか?難民キャンプ。
・日本の場合、家屋が倒壊したとしても、私有財産である以上は憲法に定める財産権不可侵の定めに従って勝手には解体できないそうですね。
とはいえ、台湾の避難所は初期避難時点から体育館内にテントが施設されてプライバシー確保に努めているようで、災害用の物資が潤沢にあったのかなと思いました。
花蓮県は、人民解放軍による侵攻じの反抗拠点だという話も聞くあたり、元々そういった有事関連の施設や物資は備蓄が重点的に行われていたのかもしれません。
国と個人との力関係や法体系に違いがある以上、単純比較はできないものの、日本も参考にすべきところは参考にして、次に生かすべきでしょうね。
なんせ、地球に済む以上、災害からは逃れられない運命なのですから…
・台湾と日本の違いは政府や行政の動きの違いもさることながら、国民の『助けられ方』の考え方の違いもあると思う。
台湾では台湾はいつ中国が攻めてきてもおかしくないので政府に強権を持たせていて、国民もそれに順応している。政府の動きにも国民が理解を示し、自分のできる範囲で被災地を救おうとしているから政府も行政も素早い動きができる。
日本ももちろん被災地で暴動や略奪が起きず整然としているのは素晴らしいけど、被災地と関係ない人が政府や行政の動きの批判に始終して足を引っ張り続けている。 国民優位政策もいいけど、こういう増長した国民の顔色を窺っている政治家ばかりで何もできなくなるなら本末転倒だろう。
・確かに今回台湾の地震後の対応は早く素晴らしい事だと思います、此の事で日本も見習うべきだと思いますが少し言い訳を言えば日本と台湾の被災者の規模が大きく違うと思います、被害の多い日本では台湾の様な支援は難しく現在の様に長期になっていると思います。
・台湾では25年ぶりの大地震にもかかわらず、震源地の避難所に4時間後に個人単位のテントが設営される等々の迅速な初動対応に驚くばかりだ。聞けば災害時は国(No.2が翌日には現地入り)が情報管理と陣頭指揮を取り、県が災害対応、地方は避難所対応と国の初動責任役割分担体制がはっきりしており、迅速に機能した様だ。それに引き換え日本の対応は直近の能登半島地震でも、避難所の体育館に相変わらずのザコ寝状態で避難者が横たわる姿が何日も放映され、海外メディアからは避難所の様子はアフリカの難民以下の酷さと揶揄されるお粗末さの繰り返しで、30年前の阪神・淡路大震災以降、新潟、東日本、熊本のみならず数々の風水害災害が全国で繰り返えされているにもかかわらず、直近の能登半島地震でも繰り返される、マスメディアを含む国家ぐるみの余りにもお粗末で無責任極まりない対応の繰り返しは、常に他人事で口先だけの岸田政権の国政そのものだ。
・日本はどこまで過去の教訓が国、各地方自治体に反映されているのか、我々国民は全く知らないし、マスコミは報道もしない。 国と地方自治体は何をするのか計画と実施の状況を国民に知らせる義務があるのではないか。 そろそろ慰霊際や、語り部と称する人たちが”悲惨さ”だけを皆の前話をしている”実質的に意味のないイベントが教訓”という、意味不明な状況から日本も脱皮しなければならないと思うが。
・比較して片方がああだこうだ言うのではなく、素直に見習うべき所は見習うべき。建物の倒壊の処理の速さなどに関しては難しい所だけど、テントと食事などは法改正とかそういった難しい所でなく日本でも潤沢に準備出来るのでは。 ただ、日本と比較して手放しで台湾すごい!と褒め称えられる所は国のトップが新年会ハシゴせず迅速に陣頭指揮をとった所ですよね。さすがに新年会ハシゴはどんな理由があったとしてもドン引きですよ。こんな人が我が国のトップと思うと怖いし恥ずかしいしで…。
・震度は違うから被害拡大しなかったのももちろんあるけど、避難所の快適さやら、全て日本を上回ってると思った。日本の方が大震災の頻度高いからもっと教訓が活かされるべきなのに。日本はとりあえず避難所は最低限の用意ができていれば充分って思ってるんだろうな。
・自治体主導の日本で、指導力と統率力が発揮されるのが災害対応かと.石川県知事は東京にいて現場にも行かず国の顔色見ながらの動きで、あまりにも緩慢だったのでは?東日本大震災のような災害と違い、ある意味石川県のみの災害と考えても、あゆみは遅く感じてしまう.上が動かなければ日本は何にも進まないよなーって思いました.有事に備えるというのは話し合いだけでなく、具体的な数字の把握や方法の検討を想像力を膨らませて行って行かなければ何にも現実に起きてから動けないのがよくわかります。
・電気も水道も影響がなかったのが、大きいが。 同じ地震大国の日本では、まだまだだなと感じた。 各家庭へのパーテーションがまだできてない。 いまだに段ボールでの区分け? いまだに倒壊したビルなどそのまま。 東北での地震でも感じたが、あまりにも、地方都市への復興が遅い。 裏金など作ってる間にそういうことに迅速に動いてお金も使うべきだ。 根本的に災害での 対策を官民で考え直さないといけない。
・私見です。誰かがイニシアチブを摂りその人を中心に積極的に事を進める積極社会、そしてイニシアチブを摂ろうとする人を排除し仮面を被った行動しない民衆の空気感だけが支配者となるアノニマス社会。両方とも一長一短あるとおもうが自分達の強みと弱みを見直す時期だと強く思う。
・本当に震災後の復旧対応が早い 土砂崩れなどの道路復旧工事の取っ掛かりや孤立地区への救援の手段も1〜2日後にはリュックを背負って徒歩で行なっていた 傾いたビルの撤去工事も3〜4日後には補強工事を始め既に解体に掛かっている
これが日本ではそうは行かない 二次災害の恐れがあるため鼻からトライ出来ない、台湾のその辺の安全確認はどうなっているのだろうか? 輪島市の傾いたビルの撤去はどうなっているのだろうか?3ヶ月以上経つのでとっくに終わっているのだろうか
ただ台湾のこの迅速な対応は震災の折だけではなく戦争になった時の事を考えて日頃から組織の繋がりや訓練もしているのかもしれない、その点は韓国も同様ではないか とにかく素晴らしい対応力だね
・まずは台湾地震の早期復興をお祈りします。 日本の場合は緊急事態であっても様々な機関に許可、許可、許可が必要で遅くなってしまう。もっと現場に裁量権を与えてもいいのに出来てない。 自衛隊だって待機してくれてるのに派遣要請がないから出動できない、ということになる。 見習うべきだと思う。
・確かに日本よりも迅速だから一見法整備も進んでるように見えるど、実際はそういうわけではなく国としての個人の権利の考え方の違いなのよね 台湾は中国との爆弾を抱えているから、有事の場合は個人の権限よりも国の意向が順守される法律がある 今回みたいに倒れた建物は所有者の意向を無視して更地にできるし、なんなら戦争になった場合は個人の財産の徴収ができる 比較されてる避難所の物資にしても、あれは行政じゃなく宗教団体や企業が提供したもの もともと台湾の人は行政を信用してないから、何かあったときは企業や宗教団体が出張ってくるし、それに頼る文化になっているみたいね 安易に日本批判に繋げてるけど、このどちらにしても日本では難しい 前者は軍靴の足音がー戦争がー独裁政権がーって騒ぐし、後者は宗教、企業と行政の癒着がーって騒ぐし 今回日本は遅いって批判してる人ほど、実際に導入検討となると批判するのよねぇ なんでかねぇ
・台湾は初動態勢が早く、国や民間の双方連携が取れていると思うし、建物崩壊でのトリアージタッグも大きいように思う。日本では官邸対策室で緊急チームを召集し、被災状況確認や住民安全確保といったことを一々お伺いして、建物家屋が崩壊しても所有者が許可しないと撤去できないから制限の方が多く、色々と煩わしさを感じる。
・台湾での今回の地震と能登地震とでは、双方ともに大都市ではなく、県庁所在地(県政府所在地)が被災せず、対比はできる事案だと思う。 日本政府も学んだ方がいいと思うぐらい、台湾政府の対応は迅速であったと思う。
違う点として言えば、司令塔の役割をする政府の動きは台湾の方が迅速、日本はカメ未満。現場の頑張りは変わらないが、物資や孤立化解消という現場では限界があるものはやはり、遅くなる。
最大の問題は倒壊危険の建物を撤去していくスピードがおそい。すでに発生から100日ぐらい経過したが、倒壊の危険性がある建物はまだ撤去が終わっていない。
・倒壊の恐れがある建物は、所有者の同意なく、撤去可能なんて法律は、日本でもすぐできそうだが、日本の国会議員は、自分の金儲けだけで、国民のために必要な法律改正なんて、まったくやる気がない。常に、反省があって改善があるんだけど、日本の政府は言い訳ばかりで反省なんてする気がない。だから、OECD加盟国にもドンドン抜かれてしまうんだよ。今や、国民一人当たりのGDPも台湾が上だし、TSCにお願いして熊本に工場作ってもらって、そしたら、その給料の高さにびっくりして、慌てふためいてるのが今の日本。まるで黒船来航時の日本を見るようですな。
・確かに 中国の 侵攻による 有事に備えて 準備がいいのはわかるが 日本は今回の能登のように 全く 整備が されるのは遅いということには問題があると思うから学ぶべきところは学ばなければいけないと思う 今回の能登半島の地震には 対応は遅れていると言っても過言ではないであろう 特に今の日本は何でもテレビを見ていると東京を中心主義だな 東京以外は 人の住んでいるところではないような そういうような政治のやり方をしている
・多くのコメントにもあるとおり「避難所」の体制の素晴らしさには、多くの日本人は愕然としたのではないか?地震大国日本にあって「建築の耐震性能」は世界に冠たると胸を張るものの、個々の人間への対応は相変わらず昔のままの「我慢を強いる」イコール「欲しがりません勝つまでは」の貧乏根性が残っている。日本と言う国は集団の利害のためには「個人」を尊重できない文化なんだろう。今回の台湾震災を見本として改善されることを望む!!
・台湾東部は富士山より高い山々に阻まれ孤立した地域ですが、2006年に開通した雪山トンネルを始め、横断道路の整備が進んでいたことも本件の支援に役立っているものと思われます。
・対中国と半導体産業で近年クローズアップされており、能登もあって台湾への日本の注目度は高いけど、どこかのメディアが当初報道していた大地震とは呼べないかもしれないな。生活インフラへの影響が日本で言う激甚クラスには当てはまらない気がする。
・比較して我が国の対応は遅い、という意見があるのかも知れないですが行政は全力で対応してますし何より自衛隊の迅速で強力な支援は素晴らしく世界のどの国と比較しても決して見劣りしません。自衛隊だけで無く消防や警察など国を守る方達のおかげで安心して暮らしており感謝しています。
・なんと言っても台湾は中華系のお国柄で、頭の良い人も多い。 中華の唯一の良い所は、迅速であると言う事。やってみよう、やる・・・と言う事でやる事が早い。 日本は慎重なのはいいけど、度を越してのろい。 あちらに聞いてみないと、うちではそれは・・・のろのろのろ・・たらいまわし、しまいには話すら消えてなくなる。 もう一度言いますが、中華圏の迅速さと台湾の方々の頭の良さで このような対応になるのは当たり前です。見事だと思います。
・日本も海外を見習って、被災自治体が中心じゃなくて、応援側が中心になって被災者支援や応急対応するシステムにしないとダメでしょう。 国会議員の方々は海外視察の費用を無駄にしないためにも、国民のためになる政策をお願いします。
・もう1週間、というよりまだ1週間なんだよねぇ、ほんとやることが早い。能登より早く復旧復興するだろうね。そりゃ土地柄とか面積、規模は違うかもしれんが姿勢自体が素晴らしい。日本はいかに大変かのアピールが素晴らしい。
・野崎さんの言うとおり、「行政も民間も支援の体制が整っている」ということに尽きると思う。 ただ、この体制ができたのは災害を受けるたびに援助の足りない部分とかをチェックして改善していった結果だと思う。 日本にはそれがない。というか、改善しようとする意思がない。「やる気」。これが両国の最大な違いだろう。 災害対策は国土強靭化の一丁目一番地である。武器を買い揃えれば良いというもんじゃない。日本より遥かに中国の脅威を感じているだろう台湾にできたことを日本は誰もやろうとしない。
・災害対応の迅速性の話題になると必ずこの『宗教団体による本部地域の救援活動』のおかげだとする解説が声高に流れる。また、細かい状況の差を取り上げては彼我の結果の違いについての言い訳にしている。 これを会社の経営会議でやったらどういう評価が下されるだろうか?
能登に於いても熊本に於いても、宗教団体はじめ様々なボランティア団体がそれぞれのスキルを持ち寄って復旧・復興に携わろうとした。だがその度に行政や国から止めが入り、また、大臣だの議員だのが己の手柄にするためにそれ以外の活動を阻害してきた。 特に能登に至っては、自衛隊ですら初動を大きく制限された。 何の理由があるのか未だにわからない(原発絡みの陰謀論は根強いが)。ただ、事実として対応に無視出来ない大差があることは世界に知られたことだろう。
この記事も早速“解説員”が言い訳。
なら、政権与党に宗教団体が複数いる日本はもっと出来るんじゃないの?
・日本の縦割り行政と認可、許可の為の責任所在が災害支援を遅らせている。自衛隊派遣一つにも出動準備は即応なのに、派遣要請、出動許可に時間かかりすぎ。避難所にしてもボランティアにしてもいちいち認可と許可。パフォーマンスに議員連中はわんさかとやって来るが手ぶらで来て邪魔なだけ。君たちが乗って来たヘリや車に議員さんの代わりに援助物資を持って来た方がよっぽどありがたい。
・台湾は空襲避難訓練もしているし国家の指示に従うことができている。個々人が権利ばかり主張し、全員に良いように細かい調整が必要で、国や自治体の一方的指示だと言うことを聞かない、建物撤去などしたら多分クレームする日本国民では、こんなこと成立しない。利他的とはとても思えない、利己的で怠惰で他人任せだけど他人の責任を問うことだけに長けた国民性だと思う。だから時間がかかるしうまくいかず、メディアは常に国家のやることはダメだと批判だけしている。できているところ、他国より良いところは褒めることなく当然と報道すらしない。外から見るとこの国の政府ってなんてひどいんだろうとしか思えない報道しかない。それでは良い方向には向かないと思う。
・地震や洪水など災害の多い日本。
日本は先進国だったのだから、本来は、他の国がお手本にできるような体勢づくりが今できてないといけないはず。
それがいつのまにか逆転している。
震災も原発も新型コロナも経てきた今、また同じことが起きたときに次はもっとしっかり対応できる準備ができているんだろうか。
わが国を見ていると、全然学んでいる気がしない。
いつもその場しのぎでなんとかのりきって、のりきってしまえばいつもと同じとでも思っているかのように見えます。
・日本の災害時の活動、防災活動は、災害の前提が先であってマニュアルがいまだにすべてなのです。やることは結果を出すことなのに、災害がマニュアル通りあるわけもなく、いつまでこんなことやっているのだろうか。マニュアルを片手に楽している、見過ごしている人員が多すぎる。
・台湾には有事などの際に倒壊や破壊して修復の見込みのない建物は所有者などの意思に関係なく行政が撤去する法律があるんです。 日本の場合は個人などの意思を大切に扱いすぎて行政がままならない現状でなお有事などの際に一時的に国や自治体が国民を統制する法案に反対する政党や政治家のおかげで大きな地震から30年経っても何も変わらず、むしろ後退している。被災時に被災者個人のわがままを優先させていてはこの度の台湾と同様の対処は出来ませんよ。
・能登地震と絡めて台湾を見習えという意見が見受けられるけど ・都市部と地方(能登の場合道路も影響出ていた) ・ビルの撤去が早いのは所有権などを超えて国が介入し撤去作業を開始しているから(実際これで所有者から不満が出ている) などといった理由から。日本で同じことやったら間違いなく国が強硬作業しているとかケチつける人たちが出てくるのは明らかなので軽々しく見習えとかいうのは自重した方がいいと思う
・日本における迅速な災害復旧を阻んでいるものを解消していくことだ。 難しい問題も含んでいるが、それをやらないと台湾のような迅速化はできない。見習うべきだ。 緊急時の法的整備、地方格差、災害活動と軍備のための装備の見直し、縦割り行政の解除、トップの適正な行動・・・いっぱいあるのだが。 事なかれ主義は事が起これば役に立たない。
・全てが早く、事前に全部決まっている事を、粛々とこなしているとしか思えない。 これ多分日本だったら、ビルの解体は後回しになるんだと思うね。 地震の後すぐに解体し始めたから、何か隠蔽する必要があったのかと思ったね。 日本は行き当たりばったり、そしてそのハードルを上手くこなしたとしても、次の災害には、またスタートからなんだよね。延々と同じ問題を繰り返してる様にしか見えない。 なんでだろ。と考えると自治体だからだね。各独立した自治だから他地域での災害は当然情報は共有されるんだろうけど、それに対して行動が付いていないんだね。地勢的な地域差があるから。とかでさ。 じゃ、危機管理庁だっけ。各自治体へトップダウンで強い権限もってるのかな。どうなってるんだろう。
・そりゃ、1990年代から今までに台湾は南投・台南でも強烈なのを喰らっているから、学んでなかったtら「なんだかな~」でしょ(笑)
台中の北側になる自転車道を登っていくと地震の歴史が解かる消滅した鉄道路線が有る。 終点の駅後には、客家の資料館とSLが週末に走らせてた。 頭注に残された客車もあったりして、歴史の考証をやってるのには感心したもんだ。は?なんでこんな場所に存在してんだ? と動機を知りたくなる絶妙さがあった。 まぁ、自身の資料館は台中県の街にあるんだが。
さて、日本はどうだ? 新しい耐震構造であっアップデートしていくのは進歩だが、データだけでなく現物として歴史的な教訓を後世に伝えて、なにを糧に生活基盤を進歩させていくのか。 近頃の日本には、浅い見せかけの近代化は有っても本質の部分を揺さぶるような検証の事案がすくなくなっていると、私には視える。
・大前提として、
主権の脅威に晒されている 被害規模が異なる 人口密度が異なる
というのはあるけど、当初出てた軍が基地がという話はどうやら関係なくて、日本と同じ公共施設(学校の体育館等)にボランティアベースの対応だっていうことのようで。
大枠で、
体育館(公共施設)にエアコン完備 避難所の管理運営は近隣の被災を免れた自治体が行う あらかじめボランティアの担当範囲が決められ、機能の実現に専念 一次避難は公共施設、教育を維持するため準備が整い次第二次避難の民間施設(宗教施設の宿泊所など)に移行し一次避難所は速やかに撤去
てな感じ。
国が枠組みを決める 各地で緻密に想定訓練と調整を重ねる
という話で、国の規模と実現までの時間の差こそあれ、取り組まない理由にはならないかと。
コロナもそうだけど、日本と大差なかった2018年の地震から5年でここまで実現するスピード感は見習う必要がある。
・阪神淡路大震災の被災者ですが、 あれから30年近く経ち その後も各地で大きな地震が起こっています。 その間に台湾のような体制ができなかったのかなと 隣国を見てうらやましく思いました。 見習いたいですね。
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