( 158559 )  2024/04/11 14:34:55  
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結婚したくてもできない男性が増加中…もう止められない日本の少子化「深刻すぎる現実」

現代ビジネス 4/11(木) 6:05 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/cb89fa379dea01a9aa13b7885d204e22bf3d9699

 

( 158560 )  2024/04/11 14:34:55  
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国立社会保障・人口問題研究所が最新の将来推計人口を発表した。

50年後の2070年には総人口が約8700万人、100年後の2120年には5000万人を割ることが予測されている。

河合雅司氏の『未来の年表 業界大変化』では、人口減少を克服するための方策が示されており、政府の少子化対策が十分ではないことが指摘されている。

出生率が上がっても出生数は減少しており、25歳~39歳の女性人口の減少が少子化の要因とされている。

未来に備え、少子化対策は重要であり、多死社会対策やドイツのような政策を参考にする必要があるとされている。

(要約)

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〔PHOTO〕iStock 

 

 国立社会保障・人口問題研究所が最新の将来推計人口を発表し、大きな話題になった。50年後の2070年には総人口が約8700万人、100年後の2120年には5000万人を割るという。 

 

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 ただ、多くの人が「人口減少日本で何が起こるのか」を本当の意味では理解していない。そして、どう変わればいいのか、明確な答えを持っていない。 

 

 ベストセラー『未来の年表 業界大変化』は、製造・金融・自動車・物流・医療などの各業界で起きることを可視化し、人口減少を克服するための方策を明確に示した1冊だ。 

 

 ※本記事は河合雅司『未来の年表 業界大変化』から抜粋・編集したものです。 

 

 「2030年代に入るまでのこれから6年7年が少子化傾向を反転できるかどうかのラストチャンス」――そう意気込む岸田首相の「異次元の少子化対策」で、この国の人口激減問題は解決するのだろうか。 

 

 累計100万部を突破した『未来の年表』シリーズの著者で人口減少問題の第一人者である河合雅司氏が、以前BS-TBS「報道1930」に出演した際、政府の少子化対策の「大いなる誤解」を指摘した。 

 

 それは、出生率が上がったとしても、出生数は減っているという事実だ。 

 

 実際、2000年から5年ごとの出生率はを見ると、2015年くらいまで若干上がっている。一方で、出生数は106万人から100万人に減り、2022年の出生数が80万人割れとなったことも記憶に新しい。 

 

 また、25歳~39歳の女性人口の減少は少子化の決定的な要因である。2000年に1292万人だったのが、2020年には959万人と、26%も減少しているのだ。さらには、2046年には711万人(2021年の0~14歳人口)という数字も出ている。そもそも子どもを生む女性の数が減っているのだから、出生数が減るというのは当然の帰結なのだ。 

 

 25年後までの未来はすでに決定しており、出生数の減少は最低でも100年は止まらない――。河合氏は次のように述べた。 

 

 「少子化の理由は、政策の間違いだけではなく、子どもを産みうる女性の数が激減期に入っているだけです。政策が効果を上げて率は上がっても数は減ります。今の対策はスピードをゆるめるくらいの効果しかありません。 

 

 総理は少子化の傾向を反転させると言っていますが、これは政治的なスローガンであって、出生数減を前提にどのような社会をつくっていくかのが大事になります。出生数の減少は20年後の労働力人口の減少とイコールなので、働く人が減りマーケットが縮んでも、日本の豊かさをどう維持していくかを考える必要があるのです。 

 

 出生数の減少は、政府の低位推計に近い進み方になっています。このペースでいくと、出生数がたった20万人の時代もやってきます。政府がやった感だけ出す少子化対策や子育て支援策を打ち出しても、社会が縮んでいくでしょう」 

 

 

 では、何をすべきなのか?  

 番組では、「多死社会」対応策をすべきではないかという話題に。2040年の年間死亡者数は168万人、出生数は74万人、生まれる人より亡くなる人の数が100万人近く多い未来がやってくる。 

 

 そのときの社会はどうなっているかといえば、火葬場不足、消費激減、社会保障費増加、自治体消滅、人材不足、労働人口不足、介護難民……日本全国で課題が山積している状態になるだろう。 

 

 河合氏の見解――。 

 

 「人口減少で『多死社会』になると、社会が混乱し、経済が縮小し、若い世代が社会に希望が持てない状況だったら、もっと子どもを産まなくなります。 

 

 『低出生率の罠』と言われるものがあるんですが、出生率が低い状況が続くと子どもがいないことを前提に社会が形成されるようになります。すると、子育てコストが高くなり、ますます子どもを産み育てることが『損』という価値観が蔓延していきます。 

 

 子どもの未来を考えると、明るい未来が見えなくなるわけです。そう考えると、最大の子育て支援策は経済です。政府が、人口減少でも経済成長できるというメッセージを出さないと、多くの人が不安で子どもを持とうと思わないでしょう。 

 

 決まった未来でもう一つ厳しいことを言うと、30年後の30歳人口は今の7割ほどになります。そうなると、自衛隊や警察官が機能しなくなります。目の前の日常生活のありとあらゆることが崩れていくのです」 

 

 番組では、海外事例も取り上げ、ドイツが出生率を反転できた理由を紹介。ドイツはフィンランドなどの政策を参考に、女性が働きやすくなるように3歳以下を対象とした保育施設を拡充や両親手当の導入・拡充をおこなった結果、出生率が回復(2021年1.6)した。 

 

 両親手当は、給料の3分の2を国が支払うしくみで、一人が取得する場合は最大で12ヵ月(上限25万円)、夫婦ともに取得すれば最大14ヵ月取得でき、男性も50%が取得しているという。 

 

 河合氏は日本とドイツの状況の違いを指摘した。 

 

 「日本の少子化は、結婚が阻害要因になっています。つまり、結婚をしたくてもできない状況があります。 

 

 他方でドイツがなぜうまくいったのか。出生率が伸びた時期には、経済、若者の雇用の状況が良かったからです。そこが日本との最大の違いでしょう。 

 

 日本で男性の子育て参加の文化を根付かせることも大事ですが、それ以前に、結婚したくてもできない人をどうサポートするかに力を入れた方がいいと思います」 

 

 「少子化対策において言うと、飛行機に乗れなくて困っているのに、機内サービスばかり充実しても……というような感じです。 

 

 また、一番の少子化対策は、政府も企業も『日本には未来がある』というビジョンを出していくことです。それがないと、どんな対策も焼石に水で終わるでしょう」 

 

河合 雅司(作家・ジャーナリスト) 

 

 

( 158561 )  2024/04/11 14:34:55  
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(まとめ) 

多くの意見から、少子化や高齢化の問題に対する懸念や課題が共有されています。

経済的要因や価値観の変化、社会システムの問題など、様々な要素が影響していることが指摘されています。

また、政府や自治体の対応や政策に対する批判や提案も見られます。

少子化問題や高齢化対策は、生活や社会全体に大きな影響を与える重要な課題であり、個々の意見や提案を踏まえつつ、持続可能な解決策の模索が求められていると言えるでしょう。

( 158563 )  2024/04/11 14:34:55  
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・氷河期世代を切り捨てたツケが回ってきただけで、こうなることは予想出来ていた 

これから産めよ増やせよといっても若い人が減ってしまったので何をしても不可能 

繰り返しになるが人口が多かった氷河期世代を冷遇していなければ、まだ間に合った 

しかしもう全ては遅すぎる 

 

移民として若い世代の人に来てもらうことも、日本人の多くは望まないだろう 

もはや避けられないことを受け入れ、人口が減って縮小していく社会に向き合って、市町村の統廃合を進めたり、身寄りのない高齢者同士が支えあって生きていけるシステムを考えることなどに、予算と時間と労力を費やすことが大切である 

 

 

・時代の背景もあると思う。基本自分1人で楽しみたいものが多いので、誰かと一緒にではなく、誰かがついでになっている。収入をみても、自分1人なら趣味に使えるにはあるけれど、自分以外のためにもとは思わない。結婚は別次元のものになり、そのために頑張ろうとおもってないので、わざわざ出会いを求めることもない。私から見た息子達の様子です。私も今の時代は結婚しても、子供に憧れを持つ前にデメリットが目について前に踏み出せないような感じですもんね。 

 

 

・年収が高額になるほど婚姻率は高く結婚している夫婦は子供も生まれています。 

記事にもある通り少子化の原因は低収入による未婚が増加しているためです。 

なので少子化対策は徹底的に国民負担を減らし可処分所得を増やすということをしなければならないのにやっている対策は子育て支援という名目で増税し負担を増やしているため、これではかえって少子化は加速してしまいます。 

 

 

・高齢者ばかりになって税収も激減し、経営が出来なくなる自治体が増えるのは確実なので、市町村合併は必須になるが、実際に合併しようとするとものすごい反発を生む。なので、まずは県の合併から始めるべきたと思う。 

実際に行政サービスを企画し実行しているのは市町村であり、現場の災害対応も市町村しか出来ない。県の役割は国と市町村の橋渡しくらいになっており、逆に市町村がやりたいことを県が許可しなかったりと、障害になることもある。まずは道州制の導入により税金の無駄な支出を減らすことが必要かと。 

 

 

・ドイツで出生率が上昇した最大の要因は移民であって、経済的な支援はほとんど出生率向上には影響していないとの報道もされています。日本のバブル期や他国の経済が好調な国でも一貫して出生率は低下し続けているので、経済面での影響はそれほど大きくないと思われる。 

結婚や子供を産まなくなったのは、独りで楽しめる事が増えて結婚や子育ての優先順位が大幅に下がっているのが原因だと思う。これは、国民自身が望んでいる変化なので、政府がとんな対策をしても出生率が向上する事は無い。 

 

 

・俺は子供が欲しいと思った事が無いし、結婚もしたいと思った事がないのだが、金の問題では無いこういう孤独性の浸透も実は深刻な問題ではないかと考えている。 

少子化と言ったら賃金の低さばかりが揶揄されている印象だが、俺自身や周りの独身連中を見るに、それ以前の問題のような気がしてならない。だから高賃金にすれば解決という論調にはいつもモヤる。 

俺の実感では「女性の高望み」「娯楽の多様化」「面倒ごとの回避優先」などが大きいと感じる。 

恋愛や結婚に限った話ではなく、何事にもコスパを自然に考えてしまう事が習い性になってしまっている。そうなると恋愛結婚以前に、そもそも人との密接な関わり自体が大体は煩わしいものになってしまう。 

記事の見出しは「結婚したくてもできない男性」とあるが、そう言われている内はまだマシだ。 

そろそろ男性も女性も結婚したいと思わないという意見が出始める頃だ。これは解決不能ではなかろうか。 

 

 

・記事にあるように、機内サービスを充実させても飛行機に乗れないんですよね。いや、飛行機に乗らんでもエエんちゃう?あるいは、乗りたくない?といった感じかもしれません。 

個の意志が尊重されるのは大変結構なことと思いますが、それが成り立つのは社会が成立してる前提があるからなんですよね。強制はしてはならないですが、次世代に繋ぐという感覚を小学生くらいから意識させるソフト面の政策が大切なように感じます。 

 

 

・日本の社会システム全体が専業主婦家庭を前提として構築されているからね。 

会社勤めは残業で長時間労働、転勤はしょっちゅうで単身赴任は当たり前。休日でも仕事が入れば出勤、夜間にも仕事の電話やメールが来る。 

保育園に入るのも簡単ではない。 

さらに社会保険や年金も家族が前提。 

専業主婦でないと子育ては困難。 

こういう社会に適応した男性は結婚相手に選ばれない。 

農家の嫁不足は昭和40年頃からあったが、それが日本人男性全員に広がった。 

 

 

・そりゃ、できることなら結婚もしたいが、婚活も、実際厳しい。 

誰でも良い訳じゃないだろうから。 

正社員で手取り20~15の場合もあるし自分も非正規雇用だから、そんなもん。 

で、30代、40代ともなればもれなく親の介護が見えているし、子供を授かるか、そして、子供を育てて行けるかどうか。 

プラスよりマイナスが大きく見える。 

男性の稼ぎのみで子供2人を大学まで行かせられるくらいの給料があれば、もしくは、共働きでも育児が余裕を持ってできるなら、結婚という選択肢が見えてくる。 

結局、自分のことで手一杯で、余裕がないのかもね。自分も願望はあったが、ご縁がないものは仕方ない、と諦めてる。コスパとか関係ないよ。 

 

 

・総務省のデータによれば、明治時代の日本の人口は3千3百万人ぐらいでした。2010年には1億3千万人ぐらいのピークを迎えました。こうして日本は明治時代から出生が増え始め、一番貧しかったと思われる終戦直後をピークにして減り始め、現在に至ります。 

 

このような動向から察するに、あと100年もすれば、明治時代の人口に戻っていくような流れを感じます。 

 

人間の都合で無理に出生数を増やそうとすれば、深刻な現実として、未来に不都合を招くことになりかねません。出生や人口に関することは、人間の力でどうこうできる問題ではないでしょう。自然の成り行きに任せ、その状況の中で生き方を探ることが現実的ではないのでしょうか。 

 

 

 

・政策を打ち出してすぐに変わる内容では無いと思います。昔は大半の人が結婚して、子供ができて、育てて…というのが当たり前であったが、現在は結婚しない、子供はいらないという選択をする方が多くなってきたと思います。 

少なくとも国として結婚をするメリットや子供ができるメリットを政策に盛り込む必要があると思う。 

 

 

・日本は国民皆結婚時代があったが、それは結婚した方が金銭的に圧倒的に有利な時代だった為だ。 

当時は平社員と管理職の給与格差がむちゃくちゃあり、その管理職になる為には結婚が必須条件だった。 

そしてお見合い結婚が主流でもあり、会社の上司の紹介で結婚しておけば出世は約束された様な物なので一生安泰であった。 

女性は給与が低く、とても生活できるものでは無い社会だったので寿退社で専業主婦になった方が良い世の中だった。 

 

そして現代、独身者と既婚者の金銭的な差はほぼ無い。独身でも管理職になれる。なれなくても平社員と管理職の給与格差はそこまで大きくない。 

女性は十分な給与が与えられてるので結婚しなくても生活ができる。 

なら結婚のメリットは何かと考えれば、家庭を持って人並みに暮らすと言う事だろうか。 

そこにメリットを見い出せない人は独身を選択するだろう。 

この世の中、全員に結婚させるのは難しいよ。 

 

 

・少子化よりも若手に頼らずどう老後を出来るだけ自力で生活するかの政策に舵をとるべき。 

少子化より高齢化が問題であり従来通り65歳で引退されては若手ではその後を支えきれません。 

元気な身体がある方は働いていただかないといけない時代になっていると思います。年金は動けない体になった時の保険くらいの感じにしなければもうどうしようもないのでは…今からの若手は老後引退したければ資産形成は計画的にしていくなどの対策が必要。氷河期世代はあまりにも割を食うのでそこは政治でカバーしてあげて下さい。 

 

 

・特に教育と医療の発達は、少子化が加速する要因になり得ます。日本はどちらも高水準を全国民にあまねく普及させたので、致し方ない面はあると個人的には思います。 

少子化は確かに人が減って寂しさを覚えるかもしれませんが、経済という観点で見るとそれほど悲観するものではありません。対策せずに減っても、100年後で5000万人未満は、欧州ではかなり多い方ですし、減ったら効率化をせざるを得ないので、減ることを見越して社会を再デザインするチャンスとも言えます。 

また、良いか悪いかは別問題として、100年後であれば、テクノロジーの進化や人口減少の危機感によって、出産自体が大きく変わる可能性はありえます。 

 

 

・機内サービスを充実ってまさにそうで、政府や自治体がやる政策は子育て支援ばかり。「子育て支援が充実してるから結婚しよう」とはならないでしょう。こういう支援策は少子化に対策には貢献せず、少ない子供たちが大人になったときに増税として跳ね返り、実質所得が減少、ますます結婚が遠のくことになる。 

 

 

・結婚して子供を育てようと思うと稼がないとならないと誰しも思います。しかし、国民負担率が高いし、教育費はかかるし、その上老後に年金が得らるのかどうかも分からない状態で、どうして子育てできようかということですよ。ただ、ようやくここに来て若者の賃金上昇が始まりました。これだけが唯一の頼みの綱だと思います。 

 

 

・何でもいっぱい物が有って便利な世の中に成れば、楽しみ方の志向は変わる。楽しみにお金が掛かるので人それぞれに優先が決まります。お金も物も少ない戦後復興の昭和の楽しみは子供を産み育てる事だったのかもしれません。「貧しい家の子沢山」って昔から言われます。しかし、これにも限度があるので極端に届く前に反動逆傾向になると思います。人が増え過ぎれば物の取り合いで争って戦争が起こり、人が減ります。世の中は人・物・金で揺れながら進歩します。だから少子化に成ってもそれほど心配はいらないと思います。人を増やす方法は一つです。 

 

 

・「日本の少子化は、結婚が阻害要因になっています。つまり、結婚をしたくてもできない状況があります。 

 

他方でドイツがなぜうまくいったのか。出生率が伸びた時期には、経済、若者の雇用の状況が良かったからです。そこが日本との最大の違いでしょう。 

 

日本で男性の子育て参加の文化を根付かせることも大事ですが、それ以前に、結婚したくてもできない人をどうサポートするかに力を入れた方がいいと思います」 

 

 

 

 

俺も今年50歳で未婚だから人の事は言えないが、経済的な理由が一番だと思う。 

 

就職氷河期世代に類される俺たちの世代は、かなり厳しい就職活動を強いられ、賃金も抑えられてきた。非正規雇用の割合もかなり高い。 

 

俺も転職を繰り返す中で給与は上がらず、いい人がいても経済的理由から結婚できず、そのまま破局した。 

 

「自己責任」という言葉で片付けられたらそれまでだが、少子化の複数の要因の一つだと思う。 

 

 

・少子化は経済的理由以上に、今の時代はそもそも最初のステップで恋愛出来るかどうかの方が大きいファクターだと思う。  

結局付き合ったり結婚してしまえば、お金のあるなしに関わらずやはり子供の話にはなるからね。 

特に女性は本能的に産みたくなるらしいし、そういう話をするとなんかいつも理屈以上のものを感じる。 

なのでまずはそこまでいけば産むって選択肢になっていくような気がする。 

だから根本的に最初のステップの出会い、人と会う部分の支援、機会提供が最初に行うことだと思う。 

今本当にここが難しい時代で、社内恋愛しようとするとハラスメントに引っかかる恐れ、ネットだと危ないだったり色々言われるし。 

マッチングアプリだったりも色々問題を抱えてる。(字数制限上詳細の言及は省略します) 

コロナ禍の巣ごもり期間も長くて今更人と会うのにどうしたらいいのか分からないって人が友達にもいる。 

まずはここを何とかして欲しい。 

 

 

・昭和のようなお見合いシステムが廃れれば自然とこうなります。 

独身をいかに楽しむかという方向に舵を切るのもいいんじゃないですか。 

モテる人や、めちゃお金持ってる人は結婚すればいいと思います。 

ウジウジしてても何も変わらないし、モテるモテないなんてほぼ先天的な要素が大きいです。前を向きましょう。趣味を持ちましょう。 

 

 

 

・家で何もしないのに結婚して当然だと思っている世代の男や、環境的に恵まれている人々が政策を考えている時点でこの問題の解決は無理だと思います。 

70才以上の人たちを見ても、特に男で、今の時代だったら絶対結婚できてないだろうと思われる方が結構おられます。 

経済的環境、自由恋愛、便利な世の中、等々どれを見ても結婚に結び付く要素が少なすぎます。 

AIがすべてやってくれてベーシックインカムがもらえる時代が来れば人の意識も変わるかもしれないが、その頃にはそんな制度を成立させる余裕も人もなくなっていると思います。 

 

 

・是非は別にして未婚の増加が止まらない一番の原因は、女性が社会進出し一人で生きていけるようになったからでしょうけどね。ただこれは当然起きるべくして起きていることだし、見て見ぬふりをしてきた政府にも問題がある。正直、子供の減少は止まらない前提で社会を作っていくしかないと思う。 

 

 

・「政府の国民貧困化政策が原因」という訳ですね。特に団塊ジュニア世代が就職氷河期→非正規といったカタチで貧困化、非婚化したのが痛かった。他国並みに経済成長してれば、今頃は平均年収千万円。結婚した団塊ジュニアの子供達が新たな団塊世代を形成し、労働市場に参入したでしょう。 

ですが、人手不足はチャンスです。労働者の賃金を上げるためには、一人当たり生産性向上を達成せねばなりません。企業が生産性向上投資に踏み切れば賃金も上がります。 

絶対、やってはいけないのは低賃金労働移民導入です。低賃金労働移民導入には賃金下落、失業率悪化、犯罪激増、生活保護費激、行政サービス低下の効果しかありません。 

日本の高度経済成長は政府、民間の生産性向上投資によって成し遂げられ、移民がいなかったから国民所得は倍増したのです。同時期の西ドイツはトルコ人低賃金労働移民に頼ったため経済成長は鈍化。GDPで日本にアッサリ抜かれました 

 

 

・日本という土地で1億人超の人口が妥当なのかを考えてみると、多いのではないか? 

土地が賄える人口を大きく上回っているのだから、人口は7000万人くらいで維持するようにしていけばよいのではないか。余った人口が都市に集中して、その人たちが良い暮らしをするようになって更に都会に人口が集中。 

日本はこういう悪循環を断ち、農業を軸とした産業を推進すべき。世界的な食糧難に備えて。 

 

 

・岸田首相も、いつも口ばっかりではなくて具体的な政策案を、本気で打ち出すべきだと私は考えます。 

コロナ禍が明けて特に東京の23区内には余計に外人が目立つのも気になり、日本人が活躍できなくなることの懸念もあり、正直残念に思いますので。 

物価上昇を抑え、本質的な企業への待遇をアップし、全部とは言えませんが、昭和的な、旦那が稼ぎに出て妻が家を守る、もし全ての家庭が子育てに専念できる位の給与を当たり前しその状況を作れるとするならば、時間にもゆとりが出来、子供の未来も明るくなるのではないのかと、心底思うし願います。 

50年後100年後の日本の未来の対策を。 

 

 

・日本の耕地面積からすれば人口は6000万人が理想です。  

 

エネルギーは水力発電、太陽光発電ほか自然エネルギー発電、原発なので賄われ輸入は激減します。 耕地面積が増えて食料の輸入が激減します。  

 

産業も人出不足から効率化され輸出も維持出来ます。  

 

また世界に進出しか企業からの所得収支が益々増えます。  

 

日本の金融資産は高齢者が過半集を所有しています。  

多産時代は遺産は子供たちに分散されていました。  

少子時代は資産の集中が始まります。  

 

労働は工場は更なるロボット化、建築業はモジュール化、農業水産業は大型化、販売業は個人認証でレジ無、頭脳労働はAI化で仕事が減ります。 人口増加国は雇用が減り大変です。 

 

少子化国は人出不足で雇用は安定出し、資産を受け継げるは少子化の国の特権です。  

 

悪い面だけで無く、良い面も有りますよ。 

これが現実出来れば、日本は豊かな国になれますよ。 

 

 

・結婚率の低下は、価値観の変化によるところが大きい。 

大昔のようにコミニティ内で子育てや家事を助け合うという習慣もなくなり、同時に結婚に対する焦りや周囲の圧力、憧れも希薄になった。 

その結果、結婚・子育てのコストやデメリットばかりにフォーカスがいってしまう。 

また、現代社会では自己責任が強くなり、問題がおこった時、相談できる・支えになる存在がないので、収入(お金)に頼らざるを得ない。 

 

結婚や出産に二の足を踏んでしまうのは自然な事だと思う。 

 

 

・会社の若い子達も全くと言って良いほど結婚願望無いですね。同性愛者でもないのに女性に対して興味が無い男性も一定数おり、女性も男性を異性としてではなく友達として認識している子がほとんど。加えて女性は男性側が異性として接すると嫌悪感を示す場合もしばしば…。私は同性愛者なので異性愛者と同様の結婚を前提としたパートナーではないけど10年以上の付き合いになるパートナーがいます。そう考えると今の若い世代はプライベートの合間に楽しく過ごす相手は必要としても、パートナーとして四六時中共に過ごしたい誰かを必要としていないように思います。実際、言い方は悪いですが「見目が良い相手にヒモとして養ってくれるなら結婚or付き合いok」という子は周りに沢山いますから。。。 

 

 

・少子化が深刻って言うよりも団塊の世代とその子供世代が異常多くてその結果高齢者が増えて相対的に少子化が目立つだけだと思う。 

人口を増やすとしたら簡単に考えると一つの夫婦が子供を2人で±0で3人以上を生まなければ増えない。 

上世代が入れ替わり若年層向けの政策が強化されれば横ばいかそれ以上になると嬉しい。 

 

 

・母である女性が一生に産む子どもの数は戦後からほぼ変わってない。そもそも母親になる女性が圧倒的に少なくなったこと、少母化が、少子化の最大の原因。これは婚姻数が下がったから。経済的な理由による結婚減少も重要だが、お見合い結構の減少と比例しているという側面もある。お膳立てがないと結婚しない人が結構いるということもある。 

また、結婚、子どもを持つことを、コスパで考える風潮があるのはたしかで、年金も貰えるかんからない。実質賃金も上がらないでは、それもやむを得ない状況。特に就職氷河期世代や派遣労働者は結婚できる財力が無いことも多い。派遣法改正など小泉総理竹中大臣以降の政策の毒がどんどん効いてきている。 

 

 

 

・一昔前の日本の男性は稼ぎが合ったので奥さんは家を守るに専念できた。 

今は、男女平等という事が先走るけれどそもそも刷り込まれた事は中々抜けないし安月給でも早く帰れる仕事ばかりではない男性もいて家事や育児に関わりたくともできない人も一色単で離婚の烙印。二人同時に仕事して家事も育児も同時にするのは効率の悪さと同時に倒れると私は危惧します。 

子供の事を見ている様で見ていない徘徊や子供自身が親に遠慮する環境は 

度を越えると危険。親は働いていてもどちらかでも心のゆとりが無ければ子供に知らず知らず悪影響。 

 

 

・少子化に関しては20年前から危惧されてきましたが、当時の政治家は「経済的な問題ではなく、本人の問題」と発言されたことにより、少子化の危機感が薄かったことを表しています。 

それから20年後、小さな火が家全部を覆うほどの大きさがに広がったように、政府はようやく少子化の危機感を本気で感じました。 

なぜ、対応が後手に回ったかというと、当時から国民に寄り添った政治ではなく、税収を目的とした政治に囚われていたからです。 

結果、税収は過去最大を記録しています。しかし、国民の生活や少子化、育児などは年々問題が増加しています。 

 

 

・大切なのは、人口減を緩やかにする事です。 

今更、人口減を止められるはずもないし、昔みたく結婚子育てしない人は半人前、なんて価値観が復刻する事もないでしょう。 

 

国が国民の価値観に直接干渉など出来ない以上、やれる事は結婚子育てした方が得になる制度を整備するくらいでしょう。一定の子供が産まれてこないと成り立たない社会保障制度である以上、必要な事です。 

社会保障を次世代依存の制度から転換=積立方式へ移行するのも一つですが、移行中の財源問題もあり、個人的にはあまり現実的とは思えません。 

 

 

・出産は命懸けだし、残念ながら育児のためにキャリア、自己実現等を犠牲にするのは圧倒的に女性。 

男性の家庭進出が中途半端な現状では、はっきり言って「子どもが可愛い」以外、女性にとっては不利益が多い、妊娠出産育児は。 

 

もっと産んでくれる女性をリスペクトして、女性が安心して産むことができる、産むことにメリットを感じられる政策が必要ではないかと思う。 

 

 

・女性側に妊娠〜出産までの3年前後を妊娠前と同額の収入を保証、出産後に同職同年収で復帰できた場合は会社に補助金、できなかった場合は差分を子供が12歳まで支出、としてくれたら女性は産みたいと思うし、下降婚も厭わなくなると思う。なにがネックってやっぱり出産の前後に働けないこと、子育てで仕事のキャリア及び収入が途絶えることだから。正直そこがクリアできるなら子供産みたい人多いと思う。それに、そこがクリアされれば男性に依存しなくてもよい。 

 

 

・もう十数年前とかから子育て世帯へ支援をし続けていると思うが、その結果少しでも改善できたのだろうか? 

少子化にわずかながら歯止めがかけられた。程度ではあると思うが、結果、費用対効果としてはベストな政策とは決して言えないのがきっと解っているはずなのにパフォーマンスとして続けているだけに過ぎない。 

これまで同様、切り捨てる層を放置していくなら一夫一妻を崩すとか、思い切った方向転換でこれまで切り捨ててきていた未だ扶養する家族のいない層へのリスクの無い債務取消と大規模な支援拡充をセットにして提供するくらいしなきゃ扶養ピラミッドが改善するわけがない。 

 

 

・その通りです。 

なのに政府は既婚者子持ち家庭の支援策ばかり。 

第二次ベビーブーム世代・就職氷河期世代の先頭は、 

すでに50代中盤ですよ。 

この世代に産んで貰わないと、下の世代に行くほど、 

親となる人口が少なくなるので、 

子供の数を増やす事は難しいです。 

 

高度経済成長時においても、結婚した夫婦が産む人数は 

今とほとんど変わりませんでしたから。 

それに産まれた子供は、ちゃんと育ってます。 

 

晩婚・未婚対策を独身の結婚希望者に向けて実施すべきです。 

第三次ベビーブームを作ることに失敗した政府の失政ですよ。 

 

 

・子育て支援金で、またまた増税、増社会保険料。 

物価高で実質賃金はダダ下がり。わざわざ結婚なんかしたくないだろ。 

 

結婚すると、生活費が折半できて暮らしが楽になるとかいうもの金と手間のかかる子供ができるまでだし。 

 

相手方の親や親戚、子供などのリスク要因考えたら、結婚をする合理的理由ってあるのかな。 

 

昔は、専業主婦が主流だから、扶養控除やら3号年金やら合理的なメリットあったけど、共働き主流なら結婚しても得はほぼ無いし。 

 

国民負担率50%だから、2人で働いてやっと100%。1人前の暮らしだし。 

2人で働かないなら、子供作ったりするマトモな結婚生活はできないってことだろ。しかし、共働きで子育てってそもそも無理がある。 

 

国民負担率を昭和並みに下げて、共働きしなくても子育てできるようにしないと、少子化など解決するはずもない。 

 

結婚などしないで、趣味に走った方がマシだろう。 

 

 

・少子化による人口減少はどうやったところでもう避けられません。日本の狭い国土に1億以上の人口は明らかに多すぎますから人口減少はむしろ歓迎すべきことだと思います。 

高齢化のほうはまだ打つ手があります。そもそも団塊世代は後20年もすればほとんどの人は退場します。また80歳を過ぎた時点で医療費を5割負担にまで一気に上げるべきです。どのみち残り少ない人生のために多額の税金を注ぎ込んでまで医療を施す必要が本当にあるのですか? 

病院や製薬会社の金もうけのための保険医療制度のあり方は見直していかなければなりません。 

 

 

・もう既に破綻してると言われる現行の年金制度の見直しが急務です。 

次世代の働き手を育てることが大前提で成り立つ賦課方式の年金制度なのに、 

子を持たない=次世代の働き手を育てない人までが同じ制度に加入可能で受給している。 

つまり、「自分の年金は、他人が育てた子供に負担させる」事になってます。 

これを放置するなら、現役世代の負担は増加してするばかりになります。 

 

 

 

・核家族化してから女性が強くなった気がします。 

自分達だけの自由を手に入れたものの、 

家でも子供に対しても社会に対しても女性の負担が大きくて、全部負担してるのがしんどくなって離婚して、女性は働いて子育てするものっていうのが今の社会定着して、結婚、子育て、しんどってなって、色々諦めてしまう女性もいることを知って欲しいです。留守番の子守りやベビーシッター無料とか導入したらいいのになぁと思う。 

 

 

・>「少子化対策において言うと、飛行機に乗れなくて困っているのに、機内サービスばかり充実しても……というような感じです。 

 

 すごくいい例えだと思います。早い話が、航空券のチケットが猛烈に高すぎて若い人が金持ってないので買えない。そんな状況ですよね。 

 故に、若い人からはそもそもカネを取らないというのが正解だと思いますね。最初から手許にお金を残せるような施策を打つことこそ大事だと思います。 

 教育ローンの徳政令を発動するか、それがもしどうしても無理ならば住宅ローン控除のように教育ローン控除を認めるべきです。すなわち、学校教育費も後の所得を得るための必要経費として認めるべきです。そうすれば、新卒サラリーマンにお金が残る可能性が出てきます。 

 その他、婚活控除とか、とにかく若い人にお金が残って結婚につながるような施策はどんどん打つべきだと思います。 

 

 

・もう30年か40年早く少子化対策をしていたら、どの道少子高齢化が避けられなかったとしても実際よりももっと子供が増えていたとは思うな 

70万人台→80万人台〜90万人台ぐらいにはなっていたとは思う 

それとSF作品でたまにある男性同士或いは女性同士のカップルでも双方の遺伝子を受け継ぐ実子を持てるようにするぐらいの事が実際に出来るようになるほど遺伝子工学を進めるぐらいの事はしなくちゃいけない気がしてくるな。神の領域に踏み込む事にはなるけれど。 

少子高齢化の深刻化の要因を極限まで突き詰めようものなら、勝ち目のない戦争をして日本を敗戦国 

にしてしまった昭和天皇に責任があるぐらいの次元の話になっちゃいそうだけど… 

 

 

・基本的に移民を受け入れている国以外は少子化という現実を無視して子育て制度に向けているのは違和感がある。 

主因は教育コストが高くなったことや経済的な問題のはず。 

なら個人的には子供を3人以上なら所得税等の大幅減税等、生活に余裕がある人がよりもっと生める様にするような制度が欲しい。 

少子化→ドイツを見習え→実際は移民大量導入政策みたいな事は注意する必要がある。 

そして一番の根幹は数十年における経済政策の失敗であることをちゃんと明示するべきだ。98年から自殺者が3万人超え、就業者総数も数百万人低下した。2012年まで、本来結婚し子供を生みうる人達を無視した経済政策を行い蔑ろにして今更なにが少子化対策だと思う。当時の人はもう遅いのよ。 

今の政府日銀各省庁は本来何をしないといけないのか、省益や先輩たちが行ってきた悪行のレールに乗るのでは無く、国益や国家存続のために本気で考えて欲しいと思う。 

 

 

・少子化の原因は女性の社会進出とお見合いがなくなったこと。これに尽きると思うよ。女性が男性に頼らなくてもよくなった社会だから妥協してわざわざ結婚する必要もなくなった 

 

昔は適齢期になれば急いでお見合いまでして結婚相手を探すような時代だったけど今は結婚はしてもしなくてもいい時代になったんだから少子化になるのは当たり前なんだよね。 

必然なわけだしどうしようもないよ。 

移民受け入れとそれに合わせた社会を作っていく必要がある 

 

 

・欧米と日本との1番の違いはペアダンスをするかしないかだと感じる。ペアダンスをする国の男女平等と、日本みたいな国での男女とは根本的な絵が違う。 

男女平等=男女が対立のようになって、結婚することが損することのように感じる。 

ペアダンスはどちらかがリードしてどちらがリードされる形で、でも1人ぼっちでは踊れないので、そこの協働感を彼らはもともと持っている。仕事では彼女がリーダーであっても、踊る時は男性がリードする切り替えを自然に知っている。 

日本は本当は西洋的な男女平等じゃない日本独自の男女協働を目指したほうがよかったんだろうけど。もう遅い。 

 

あとは小学校から恋愛をするように社会が教育をしていくしかない。欧米では小さい時から当たり前のように付き合ってるから(褒め合う)。せっかく英語教育を取り入れるんだから、英語でお互いに自己開示をして褒め合うトレーニングをしたら良いかも。 

 

 

・「結婚して生活出来る」こと自体、高いハードルになってしまいました。根本的な問題です。今更、賃金の安い非正規労働者を正社員にする企業なんて、殆どないでしょう。まして中小だったら。日本の人口が2000万人になった時の社会構造に転換した方が早いです。まずG7なんて返上する。見栄張って海外で金をばらまかない。政治家も10分の1未満にする。今からあらゆる不便を受入れる等…。 

 

 

・飛行機に乗れなくても…それだ!ずっと違和感があって、それ本当に効果あんの?的な政策ばかり。子持ち様優遇政策ばかりで、そうじゃない人との溝がどんどん深くなってるけどそれでいい?って。まずは結婚してもらうか、それか一足飛びにシングルでもいいから子どもを作ってもらうモデルを作るとかね。本当に人口増やしたいだけならそれでもいいんじゃないの。ぶっちゃけ卵子と精子があれば子供はできるし。少なくとも今やってるお金をドブに捨てるような政策よりは効果的に人口増やせる、倫理的にどうかは置いといて。 

 

 

・現実的に経済的負担や心身的限界もある。 

「絶対疲れません、何でも大切にします」 

という約束や保証が本当に出来るだろうか? 

生身の人間同士が優しくて可愛いだけの話し 

で済むはずがなく、魔法のように何でも満足 

できるとは思えない。 

「面倒臭い生活は嫌だな、安心できる時間と 

 場所が欲しいな」という気持ちが本音。 

 

 

・結局は「若年層の収入増」が少子化にブレーキをかけるひとつの道ということですよね。しかし「低出生率の罠」というお話がありましたが、まさに今の日本政府が少子化よりも、何十年か後の「30歳人口が現在の7割」とかいう状態を前提に、それでも今の税収を維持することを最優先課題としているように見えます。 

 

税収を増加もしくは維持したいのならば、まさに「若年層の収入増」を目指して経済を活性化させる必要があるはずなのに「とりあえず何か理由をつけて今搾り取っておけ」という近視眼的な姿勢が政治に見える限りは、ドイツのようにはいかないでしょうね。 

 

今の日本の政治はまるで「どこまで国民から搾り取れるかの実験」でもしているようにすら見えますからね。 

 

 

 

・人口が減れば社会の規模も縮小されるのだから 

賢く、効率的にコンパクト化していけば対応可能な気がします。 

賢く、というのが難しいですけど。 

 

問題になるのはやはり高齢化ですかね。 

救急車を呼びたい高齢者が増えても、救急車従事者(現役労働者)が少ない、のような案件はたくさん出てくるでしょうね。 

 

高齢者のワガママ、地方のワガママ、氷河期世代の開き直り、 

みんながワガママになっているのも、不安感が煽られる要因。 

誰かに何とかしてもらおうを考えているのなら日本の未来は真っ暗闇 

 

 

・「結婚できなくても仕方ないよね」と認識をアップデートしていくことが必要です。 

社会が発展し便利で自由になれば、未婚率は上がります。結婚は必需品から高価な嗜好品へと変化しました。 

結婚の際限ないインフレにより、結婚に手が届かない男性が大量発生してきました。男性の間では諦婚化が広がってきています。恋愛市場や婚活市場における男性の立場はあからさまに弱く、嫌な思いをして土俵から降りる男性が後を絶ちません。 

恋愛市場や婚活市場において男女は非対称です。 

「これでは国が持たない」と言う人がいますが、できない人たちにそんなことを言って責めたところでどうしようもありません。 

社会が変化しているのにもかかわず「結婚するのが当たり前」のような価値観のままだと、ギャップに苦しむ人がうまれたり、社会にひずみがうまれます。、社会の変化に合わせて「結婚できなくても仕方ないよね」と認識をアップデートする必要があります。 

 

 

・そもそも、30年も給料が上がらず、税金や社会保険料が高くなって物価高も進んでいて、今を生きるだけでも大変な人が増えている 

 

実際、「自分が逃げ切るだけでこの人生、精いっぱいな世の中」を感じている人はすごく多いと思う 

 

以前は1億総中流家庭とか言われていたけれど、今は完全に死語。 

 

自分が下流に落ちてもおかしくないと考えている人が多いし、子供を持って育てられるのは無理と考える人は増えているのが少子化の原因の一つだと思う。 

 

 

・まずこんなに増えてしまった非正規をどうにかしないと根本原因にたどり着かない。要するに低賃金が原因。加えてなぜ賃金が上がらないかというと流動性のなさ。つまり日本型雇用となる。 

 

ワンチャンスで人生の決まる新卒採用、年功。これによる流動性のなさは少子化問題のラスボスと言える。 

 

では、この国にそれをやめて世界基準の雇用体系にできるかというと絶望的に難しい。それしかやったことがないのだ。 

 

 

・結論的には文明文化が進み、選択の自由が増え同調圧力がなくなったから。 

昔の様に結婚しなければ一人前ではない等と言われた時代でも無くなり、そう言っていた当時は恋愛能力のない未婚者にも周りが世話をした。 

実際に、30年程昔も今も、恋愛結婚出来る割合は変わらないデータも出ている。恋愛結婚出来ない層、見合い結婚していた層がそっくり消えた。 

実際、結婚したカップルの多くは二人以上の子供を生んでいる。 

再び、結婚に対する同調圧力を上げるわけにも行かない。ならば、方法は結婚したカップルに多産を奨励し、子供一人に対しての給付金を増やし、子供を生む事が経済的にも人生の充実度的にも有利に働く様にするしかない。逆に言うと、独身で子供が居ない事は人生において不利だと考える様にするしかない。 

かなりの抵抗があると思われますが、 

 

 

・2040年の年間死亡者数は168万人、出生数は74万人 

とんでもない、死亡者数はそうだろうが、出生数はすでに 

達成。2040の出生数は50万もないですよ。その上今から 

日本はスタグフレーションが継続し、国内景気は最悪に 

なります。格差は拡大し、少子化は加速します。 

 

 

・都市部への人口集中が少子化の原因だと言われている。都市で子供を育てようと思っても部屋数的に5人も6人も生むことが出来ず必然的に人口が抑制されてしまう。 

地方創生を推し進めて広い住居を安く確保できる地方都市で生活出来るようになれば少子化はマシになるのではないだろうか? 

 

 

・僕自身はもう30代ですが、結婚願望は僅かながらあります。結婚資金を準備するために、今はNISAとiDeCoで資産形成をたてています。 

 

ただ、今は他に資格勉強などやりたいことがありまして、本格的に婚活を始めるのは2年後になりそうですが…。 

 

まあ、今は物価上昇などネガティブなニュースが多いですが、なにごともポジティブに生きていきたいと考えています! 

 

 

・妊娠した母親は脳の構造が変化することが分かっていますが、全てコミュニティで子育てすることを前提に脳(≒精神、心)が変化します。要するに、人間の子育ては、現代のように母親が大半を担って育てるようになっていないです。 

 

子育てを同居家族だけでなく、コミュニティ全体で育てる 

と戻さないと少子化は止まらないと思います。 

 

小学校や公園で子供が遊んでいるのを煩い、騒音だと訴えたり 

公共交通機関で泣いている赤ちゃんを煩いと文句を言ったり 

職場で育休や時短勤務をする父母を迷惑がったり 

 

こんな風に子供や子育てを、コミュニティが排除している状態では。 

 

ドイツでは子供の出す日常生活音は騒音と見なさないと、法律が制定しています。そしてサービス残業は基本ないので、育休をとった同僚のために無償奉仕を強いられることもないです。 

 

 

・これからの数十年は人口が減ることを前提での政策をしたらいいだけの話と思います。歴史を見たら人口がずっと増え続けた国はありません。人口が減る時期が来るのは当たり前の話です。 

 

給料が増えても多分大きな流れは変わらないと思います。無理に出産数を何とかしようとしてもいい結果は出ません。中国を見ればわかると思います。 

出産環境や子育て支援の充実をやりつつ、あとは自然に任せるしかないです。 

 

 

 

・今の男性をATMとしか見ていない女性が多数を占める現状で結婚しても地獄の未来しか待っていませんよ。働けるうちは表面上は大事にしてもらえるでしょうが、定年したり病気ケガで収入が減ったり無くなったら、容赦なく財産半分取られて捨てられますよ。どうせ孤独死するなら散々搾取されて何も無い虚しさを感じるより自分だけの為にお金を使い、老後に困らないために準備した方が良いです。 

 

人間も自然の一部なら、減らした方がいいという意思が働いてゆっくり絶滅に向かっているのかもしれませんね。 

 

 

・≫結婚したくてもできない人をどうサポートするか 

 

まさしくそれ 

現行の少子化対策って、この層にはまったく届かないしむしろ負担増なんだよね 

後、結婚に消極的な層を結婚に前向きにする効果も薄そう 

 

学費の軽減も必要だと思うけど、若い世代に向けて結婚はこんなにメリットあるんだよって新たな施策とともにアピールしていく事の方が重要だと思う 

 

 

・失われた30年が結婚適齢期の母集団が多かった年代と低年収化に影響を与えたのは明白。 

 

日経平均なんて今の1/4の価格です。 

 

ステレオタイプな条件として当時、女が男に年収を求めても、非正規が多い&不景気なので、男の年収は当然低い。男が女性に容姿を求めても、まぁそれ也の人しかいなかった訳で。 

 

対し、今は共働きは当たり前、子育て環境も改善し統計上(見かけ?)の年収は上がっている。 

整形やメイク技術の向上、見栄えの良い外国の血を受け継いだ人も増えている。 

なら、出生率は上がる筈なんだけど…。何故か増えない。 

 

お金が必要な日本人男性に回っていない?日本人女性の容姿や考え方に著しく偏っている? 

 

数年前、何処ぞの経営者?が実子100人計画を国外でやっていましたが、ここ30年間で『特定の人達の子孫と財産だけが増え』他は減ってしまったのかも…。 

 

地域によって"似た容姿の人"多過ぎると思いませんか? 

 

 

・マーケットは縮み、世界でのシェアも縮む。 

人口に比例したものであればいいけど、人口に頼っていた部分はそれ以上に縮むでしょうね。それでも、外国人を多く受け入れて、それを無理に維持しようとは個人的には望まない。日本が日本でなくなる気がします。 

 

 

・出産が結婚ありきなのも少子化の要因だと思います。精子バンクの活用、未婚で子供を持った女性への税制優遇など、単に子供を増やしたいだけなら、いくらでも対策はあると思う。 

 

 

・氷河期放置が大きな原因ではあるけど、氷河期以降も減り続けているのは日本人の精神の根底にある男尊女卑だと思う。たとえ共働きであっても女性が母親が家事や育児をやるもの、なんなら家事や育児を完璧にやるなら外で働いても良いと、男女ともになんとなく心のどこかで思ってる。だんだん変わってきてはいるんだろうけど、女性の社会進出のスピードに追い付いてない。現状、女性が結婚後の家事育児の負担を相殺するために男性に経済力を期待するのは仕方ないと思う。 

 

 

・子を作るのを渋るのは、お金の問題ではありません。 

 

大人の思い通りにならない赤ちゃんや幼児と24時間一緒にいて体力的ちも精神的にも負担が大きいからです。 

 

お金はそれらを軽減するだけの効果しかあなく、問題の本質ではありません。 

 

 

・働け、家事育児しろ、子供産め、女性にばかり負担がかかってる現状をどう見てるんだろうか。 

 

子供産んだら産んだで今度は保育園や小学校、働きながらPTA活動年に何度も駆り出されるわ、手作りで手提げかばんとか作ってこいとか、もうわけわからんよ。園行事も学校行事も、パパも増えてきたものの、まだ9割ママが参加してるよ。ってことは女性が仕事調整してるってこと。 

 

毎日しんどい。仕事しながらまともに子育てできてるんだろうかと不安。子供の話をゆっくり聞いてあげる暇すらない。こんなんで出生数増えるわけないよ。結婚したらしたで旦那の面倒まで見ないといけないパターンもあるでしょ。家事とか男が女に甘えてさ。 

 

女性にばかり負担いってるうちは結婚もしなくていいやってなっちゃうよ。 

 

 

・「人は結婚して子供を産み育てるのが人としての幸せだ」というのが団塊の世代より上の年代の常識として定着してる。この記事書いてる河合さんも60代だから、その視点で語る 

 

だから「結婚したくてもできない」となる。ただこの記事のどこに結婚したい男性のデータがあるのだろうか? 

 

少子化の原因はホントに低所得なのだろうか?彼らの所得が増え、よし結婚しようと決め手になるとは思えない。何故なら現在低所得でもそれを上げる努力は国の力がなくても可能なわけで、個人努力をしてまで所得を上げないとこを見ると、そこまで結婚に拘る人がいない気がするのだが 

 

あと女性は男性の所得が上がり待ちなのだろうか?女性もしたいのであれば行動に出るはずだけど、特に目立つ動きもない。 

 

結局お互いの結婚に対する意欲自体が薄れていると考えた方が自然だと思う。その薄れを深堀りすることは大事だと思うけど、低所得だからは疑問がある。 

 

 

・情報化社会の弊害と言う事もあるかと思います 

こういう意見や情報を年齢関係無く誰もが見れるわけですから 

これが脳にネガティブな印象としてインプットされればスタートラインがマイナスからになってもおかしく無いと思う 

打つ手なんてもう無いのではないかなぁ 

経済的理由が本当のところ一番だと思う 

あと災害や戦争含めてこの世に対する危うさを思う機会も増えてるわけで 

私が今の若者だとしても、もしかして子供は持たないかも知れない 

 

 

 

・日本に残されている道があるとするなら、女性が未婚でも出産できるよう後押しすることだと思います。元々、女性は生活のために望まぬ結婚をしてきた歴史があります。そこから解放された今、婚姻率が低下するのは当然です。 

 

 

・女性の数が減ってきているから婚姻率が下がる。晩婚及び社会不安もあって多子にならない状態ということでしょうか。 

昔は、「(早く結婚して)野球チームが作れるくらい子供が欲しい!」なんてよくドラマでは聞きましたが、お受験が流行り、いい大学に行かせようとするとお金がかかるので、子供は2人産めばマシな方。勉強至上主義な家庭が増えました。 

海外は、子供を1人の人として対等に見て、早く社会に貢献できるよう自立を促し育てるそうです。教育ママが多い日本との違いです。大学の入学式に親が行くくらいですしね。 

海外を見習うなら制度より、”次世代に繋げる意識改革”の方が先な気がします。 

 

 

・こういう論調が多いけど、「結婚ができない」のではなく、『「理想の」結婚ができない』から待つ人が多いだけ。 

婚活パーティとか行けば分かる。 

 

人と情報が過去と比べて段違いに行き来するからこそ生まれた社会現象と言っていい。大学まで行き、色々な人を見たが故に理想が上がってサンクコストが積みあがる。だからもう少し待とうかなとなってズルズルいく。 

 

かわいい理想の人から求婚されたら誰だって即OKするよ。 

金じゃない。 

 

 

・冷静に考えて、もう滅び行く国であることを自覚し、どのような滅び方なのか?を選択する段階かと思う。 

 

他のコメにもあるように、最後の手段であった氷河期世代を棄民したことが、一番の日本政治のミスであり、取るべき政治責任がある。 

少子化は複数の原因があるが、止めることは可能だった。それをしなかった時点で日本終焉は既定路線だ。 

 

そして、近々には、膨大な老人介護負担の解消と、国家運営のスリム化を急がねばならない。 

長期的には、日本人に負担のない「日本滅亡」のあり方を考えることが必要だと思う。 

 

棄民するような政府だから、やはり期待は持てないけどね。 

 

 

・私は48歳だけど、夢は捨ててないよ。 

今は必死で地方公務員になるために、 

必死こいて勉強してますよ。 

 

合格でもすれば、出会いもあるだろうし、 

結婚して、家庭も持って… 

出来ない事はないと思いますね。 

出来ないと思ったら、出来ないと。 

可能性があると思うから頑張るんじゃないの。 

違いますか? 

あれこれ出来ない理由など必要ないの。 

「どうせ私は何やってもダメだから…」 

それが一番ダメな考え方で、やめた方がいいと。要は考え方次第で、人生いくらでも変わるっていう事。 

とにかく自分から動いて策を見い出していく事が一番だと思いますね。それ以外ない。 

 

 

・私の会社に5年前、大卒長男を報酬1000万で雇った 

すぐ結婚して家を買い、子供が生まれた。 

奥さんは産休中だが、旦那1本でも生活が成り立つので復職は好きにできるそうだ 

結局はこれに尽きる 

若い内は安月給で苦労しろなんて今の時代合わない 

子供を増やしたければ、若い世代から500万とか1000万とか年収を上げるしかないだろうね 

 

 

・“結婚したくてもできない男性が増加中…云々” 

 

しても、長続きするとは限りません。 

「この人と幸せになりたい」「この人と苦労がしてみたい」とでは違う。 

男の甲斐性は、惚れた女を生涯守ること。 

女の甲斐性は、惚れた男を漢に仕上げてやること。 

結婚とは、1つの人生を2人で歩き築いて行くこと。 

若い時は、金””が無いのが当たり前なんです。 

どうしても、ダメだったら別々の道を歩めば良い。 

一人扶持は食えないが二人扶持は食えるとか申します! 

 

親も違い育った環境も違う他人同士がであう確率の妙。 

 

ー あくまでも個人的意見です。ー 

 

 

・少子化対策が遅すぎた&効果が無いことばかりしてきたツケが来たということでしょう。氷河期世代に何もしなかった影響で、氷河期世代によるベビーブームが無いどころか、生涯独身世代になってしまった。 

 

そうこうしている間に少子化時期に生まれた子供が大人になった。だからそもそも子を産める女性の人口が少ない。医療の進歩で高齢出産が出来るようになったとはいえ、産めても1人、2人まで。 

 

晩婚や独身率が高くなった今、夫婦1組につき3人以上、子を産まないと少子化は止まらない。でも3人以上産み育てながら共働きは中々にハードで、雇用する側としても育児関連で融通のきかない人材を雇う余裕が無い。 

 

正社員の共働きでも、子供3人分の養育費は払えない。しかも親から老後の世話を求められるギリギリ最後の世代が被っている状況。 

 

現状、老後を見据えて金銭的に無理のない夫婦生活を考えると、理想は子供1人か子無しになってしまう。 

 

 

・機内サービスの例、本当にそう思います。 

子育て支援策の充実、これは良いと思いますが 

結婚できた、子どもが生まれたって、 

ある意味この世帯は勝ち組だと思います。 

結婚できない人や、 

妊活を頑張っても授からない夫婦もいるので。 

政府は少子化に歯止めをかけたいようですが 

結婚や妊娠できない、でもしたい人って 

実は政府と利害が一致しているんです。 

ここを手厚くしなくてどうするの?って思います。 

 

最近、他の記事で、 

「子持ち様との溝」なんて報じられました。 

ここも、ちゃんと考えないといけません。 

これ、子育て者だけに優しいからおかしくなる、 

共に働く仲間や使用者たる企業が負う負担を  

何も手当しないから溝になる訳で。 

子育ての給付金が充実しても、 

道は車中心で子どもと歩くには適切ではない、 

何か、チグハグなんです。 

 

全ての人に優しい社会を目指さないと 

本当の解決はないと思いますけどね。 

 

 

・日本だけの話では無い。 

世界の先進国が同様の事態に陥っている。 

少子化を逆転できた国は無いし、有効な対策もない。 

人類は環境が裕福になると、色々と訳の分からん思想を作り出して人口増加に抑制をかけるようだ。 

それらも地球が生物に対して行う調整機能なのかなと思うようになってきたよ。 

抗っても無駄なんで、少子化時代を避けようとするより、どう生きるかだけ考えた方が現実的だ。 

 

 

 

・就職したくてもできなかった人が多く出た就職超氷河期、派遣などの非正規労働やニートなどの社会問題が噴出、ブラックな企業に勤めたら最後、再就職へのハードルが高すぎたことで逃げだすこともできず人生を転がり落ちていく人が多かった。給料も上がらず自分たちの生活でいっぱいで、子供なんてできたとて、支援してくれるような仕組みもないため、まさに日本の暗黒時代。 

1980年代生まれ(現在の40代)が社会に出た2000年代、その世代への対策をしなかったのは大きいと思います。 

 

 

・YouTube観ているとシングルマザーの家庭のサポートのための寄付のCMがよく出てくる。母親が真面目に働いても母親は食事抜きの日があるそうだ。せめて子供が中学卒業するまでは食事の心配をしなくて良いように公的補助を出すとか、シングルマザーが働けば子供一人と暮らしていけるだけの最低賃金を義務付けるとか、離婚した夫が養育費を払わない場合は給料を差押える制度を整備するとか、国が貧困対策をしなくてはならないと思う。寄付に頼るのではなく。結婚しないとか子供をつくらないとかいう選択は、かなりの割合で、貧困への恐怖や貧困への恥ずかしさからだと思う。 

 

 

・経済成長しないのも将来に希望がないのも、その最大の原因が「少子化」だ。 

若者の給料を上げるのにも、まずは少子化対策をやることが先決だ。 

そもそも少子化するのは金がないからではない。子育てが経済的にはデメリットだからだ。 

金も時間も自分のために使いたい。子育てのリスクなんか負いたくない。自分で子育てなどせず、他人が育てた子どもから年金もらうのが得だ。 

豊かな生活のための子育てしない選択がライフハックとして幅を利かせている。 

こうして金銭的損得ばかりに目がいく者ほど子育てしない選択となる。 

次世代育成に貢献する者の生活が苦しく、次世代が存在する利益だけを得るフリーライドをすれば楽しい消費生活というおかしなシステム。 

解決のためには子育て家庭に給付し、子育てしない選択には課税が必要だ。それも中途半端ではダメで、子育てする方が子育てしない選択よりも経済的にメリットになるような異次元の対策が必要だ。 

 

 

・将来安心を与えるべきなのに、リスクある投資を進め、無駄に税金を遣い、それを既得権益や権力者だけで回し、せっせと裏金を作り 

脱税する、そして国民で踏ん張れている間なのに野党を育てないで、半分の有権者は選挙に行かない、非正規を増やした○中氏が政策の中枢に居るのにそれすら選挙で意思表示しない、著名な政治学者が政治がわからないいなら前回の選挙の時より自分の生活が良くなったかどうかで投票を決めれば良いと言っていた、GDP1.2位の国ではなく北欧等のように国土も広くないがちゃんと国民が豊かになる政策をやる政治やルールを選挙を使い変えるべき、記者ではあるが1国民の質問に対してバカヤロウという政治家等も選挙で退場させる事もできるのに、この事態は国民の自業自得でもあるのでは? 

 

 

・賃金は低いのに過重労働は当たり前常にスキルアップは当たり前、しかもしっかりとしたセーフティネットもないのに国は雇用の流動化を益々拡げようとしている、そりゃ結婚する人減るの当たり前。結婚したとしても個々の出生数増えるわけないよ。 

 

 

・知人に、ちゃんと大学出てるのに転職を繰り返して非正規で働いてる人が何人かいます。彼らの言い分は、やりがいのある仕事じゃなければやりたくない。でも、仕事よりプライベートや趣味が大事。その考え方を変えないと結婚相手として見てもらえないと思います。 

 

 

・処方箋としてお見合いをあげている人がちらほらいますが基本的にお見合いは本質的に自分の後継者等の候補として将来が期待できる資質を持った男に対して娘を嫁がせて囲い込むような男女ともに所謂親ガチャ、家ガチャが物を言う仕組み(金持ちでもあまり見込みのない男には相応の娘があてがわれる)なので金も力もありません、という男は余計に隅に追いやられる。 

何故昔はそういう男でも結婚できたかといえば、穀潰しを飼っている余裕がある親は少なく否が応でも放り出されてしまうので、何とか同じような溢れ者の女性に寄生して暮らすという選択肢を取らざるを得なかったから。(その結果不幸な母子が沢山いたわけですが) 

 

もっともパラサイトシングル化はどこの国でも起こっているし、移民コミュニティでは上記のような習慣がまだ少なからず残っているから出生数が維持されているのでしょう。 

 

 

・貨幣経済が普及して効率化・自動化と金銭的利益を求めた結果、今やAIやロボットが人間に取って代わろうとしている。そのうちそういったIT技術の申し子達が人間を使って政治経済を動かす事でしょう。そしたら人間は淘汰されて行きますよ。人口など増やす必要等なくなります。 

 

 

・記事では男性を中心に書かれてますが日本では高学歴、高収入のキャリア女性も結婚しにくく婚姻率が統計的に低いです。また日本では諸外国に比べ、シングルマザーや婚外子の割合が低いことも知られています。これらの背景には儒教の影響から家父長制が根強いことが原因としてあります。 

私は、少子化解消の観点から、高学歴、高収入のキャリア女性に対し、国や自治体などが精子バンクを用いた選択的シングルマザーとしての選択肢を提供すべきだと考えています。最近は卵子の凍結保存について支援する動きがありますが、それだけでは不十分と思うからです。卵子を保存したとしても高齢の出産はリスクが大きくなります。そうした時、出産をためらわずに選択できるような支援が社会的に必要と思います。当然、シングルマザーや婚外子に優しい社会になるよう、それらの面で国や自治体が支援を手厚くすべきと思います。それも異次元の少子化対策になると思います。 

 

 

・昭和までお見合いで無理矢理結婚させてたのが異常なだけで今くらいの婚姻率が日本のデフォルトだと思う。江戸時代も生涯未婚がたくさんいた。少子化と結婚をつなげて問題視するより婚外子や一夫多妻、一妻多夫を認める方向で考えるべき。 

 

 

 

 
 

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