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バブルに踊った「雪国」の舞台、1室数千万円だった豪華マンションが今や10万円 「東京都湯沢町」とも呼ばれた人気リゾート地の現在

47NEWS 4/11(木) 10:32 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/a223f41219bafb3641ad45571450bd0403e3717e

 

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新潟県湯沢町にあるリゾートマンションに関する記事では、バブル景気に e華の時代から、現在に至るまでの様子が描かれている。

山あいの温泉街がスキーブームに乗って高層マンションが建てられ、バブル崩壊後はマンションの価値が下落。

一部は廃虚化するものの、一部所有者は修繕や投資を行い、民泊化も進行中。

地元自治体はマンションの有効活用に努める一方で、地域の課題としてリゾートマンションの経済的なメリットや問題点が取り上げられている。

(要約)

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新潟県湯沢町に林立するリゾートマンション=3月14日 

 

廃虚となったリゾートマンション=3月14日、新潟県湯沢町 

 

新潟県湯沢町でインタビューに応じる元町職員の高橋英夫さん=3月14日 

 

新潟県湯沢町に建てられたマンション「ファミールヴィラ苗場タワー」の分譲時のパンフレット 

 

新潟県湯沢町のリゾートマンションとスキー場=3月14日 

 

新潟市から移り住んできた84歳の男性が暮らすマンションの室内=3月14日、新潟県湯沢町 

 

30階建てマンション「ファミールヴィラ苗場タワー」=3月14日、新潟県湯沢町 

 

エンゼルリゾート湯沢の一室。民泊として運用されている=3月14日、新潟県湯沢町 

 

リゾートマンション内のプール=3月14日、新潟県湯沢町 

 

新潟県湯沢町の苗場地区に立ち並ぶリゾートマンション=3月14日 

 

 国境の長いトンネルを抜けると雪国であった―。川端康成の小説「雪国」の舞台として知られる新潟県湯沢町。バブル景気の狂乱に巻き込まれた山あいの温泉街はスキーブームにも乗って、高層マンションが立ち並ぶ近代的なリゾート地へと一変した。 

 

【写真】満員のダンスホール、裏にはある仕掛けが…バブルの象徴「ジュリアナ東京」 跡地はどうなった? 

 

 昭和末期から平成の初めにかけ、首都圏から猛然と押し寄せたヒトやカネは地域に何をもたらしたのか。東京からの交通の便が良く「東京都湯沢町」とも呼ばれた「楽園」の今を現地で追った。(共同通信=中尾聡一郎) 

 

 ▽豪華マンションが「捨て値物件」として取引 

 

 1室10万円。超高級ホテルでは1泊分にも満たないような金額だが、現在の湯沢町ではマンションが買えてしまう。苗場地区に物件を抱えるオーナーは「分譲時は数千万円した部屋が今は二束三文。10万円でもなかなか売れない」と一向に上向く気配がない取引の実情を明かし、ため息をつく。 

 地元不動産会社のホームページにはいわゆる「捨て値物件」の売却情報が複数掲載されている。例えば別荘そのものは10万円で買えても、管理費などで毎月数万円の経費を払い続ける必要がある。中古でも1億円を超える値が付く東京都心のマンションとは対照的に、湯沢町では多くのオーナーが所有価値が著しく低下した「負動産」の後処理に苦しむ。 

 

 湯沢町によると、町内のマンションは57棟に上り、戸数は計1万4665戸。30階建て以上のタワーマンションも4棟そびえ立つ。人口約8千人の町の規模と全く釣り合わず、需要と供給のバランスが崩れている。 

 

 開発の勢いはすさまじかった。1980年代半ばから町役場でデベロッパーの対応に当たった元町職員の高橋英夫さん(74)は「昼休みも取れないほど建築に関する問い合わせがひっきりなしに来た」と話す。 

 

 1970年代から80年代半ばまでは年1、2棟のペースで建てられたマンションが、89年度に10棟、バブル崩壊時の90年度には15棟にまで膨れあがった。高橋さんは「都市銀行に余りまくっていたカネが、地方の乱開発を誘発する異常な時代だった」と振り返る。 

 

 上越新幹線や関越道の開通といった交通インフラの整備で、旅行客が東京とすぐに行き来できるようになり、スキーブームも絶頂を迎えていた。都内の地価上昇で事業機会が減った大手デベロッパーや商社が相次いで湯沢町に進出。ウオータースライダー付きのプール、大浴場、ビリヤード場、ディスコといった“ナウい”設備を備え、物件の豪華さを競い合った。ミニ東京のような光景に「東京都湯沢町」という造語まで生まれる始末だった。 

 

 

 代々受け継いだ田畑や山林を売って数億円の売却益を得る町民も現れた。「土地を売ってくれという人が入れ代わり立ち代わりやってきた。まだ値上がりすると思って待っていたら、バブルがはじけて営業はなくなったが…」。ある地主の男性は当時を懐かしむ。 

 

 バブル崩壊後は、日本経済の失速と歩調を合わせるように湯沢町のマンションも冬の時代に入った。「今となっては笑い話」(地元住民)の超高層タワー構想も開発業者の撤退で消え、1993年度の2棟を最後に現在に至るまで新たな物件の建設はない。スキー客の来訪が鈍り、マンションの価値はつるべ落としに下がっていった。 

 

 ▽定住、修繕、投資。町にはメリットも 

 

 廃虚化した物件はいくつかあるものの、全体として建物は良好に維持されている。湯沢エリアでマンション約5600戸を管理するエンゼル不動産の新保光栄社長(61)は「純粋な投資目的の人は逃げ足が速かったが、今の所有者の多くは湯沢が好きな人。1年間全く使わないという人は1割もいない」との見立てだ。売却で身軽になりたい人はいるが、管理不全による問題は生じていないとも話す。 

 共用のプールや大浴場といった設備が見直され、マンションで暮らす定住者が増えている。町が統計を取り始めた1997年には178人だったが、足元では1700人超と10倍に。町の人口のおよそ2割が住む計算だ。 

 

 ある男性(84)は新潟市の一戸建て住宅を賃貸に出して、自身は30万円で買った湯沢町のマンションで生活する。「家の雪下ろしをしなくてもいい。住民間のつながりも薄く、独り身には気楽でいい」。縁もゆかりもない湯沢町に移り住んで既に12年。悠々自適の1人暮らしに満足げだ。 

 

 きちんと手入れして、物件の価値を高めようとする所有者もいる。苗場地区のランドマーク、30階建ての「ファミールヴィラ苗場タワー」に2部屋を持つ東京都の会社員田野雄二郎さん(65)は「大自然に囲まれており、リモートワークには最高の場所だ」と絶賛する。管理組合の理事長として率いる大規模修繕の工事では、外壁を断熱化して居住環境を高める計画だ。先進的な事例として、国も補助金で支援する。 

 

 低層階の住戸が1戸数十万円で売りに出されるなど市場での評価はさえないが、田野さんは「マンション各部屋のオーナーは苗場のことが好き」と代弁する。「嘆いていても始まらない。修繕や管理を徹底して、価値を高めることが大切だと思っている」と話す。 

 

 

 民泊化して収益を狙う動きも出てきた。マンション密集地区にある「エンゼルリゾート湯沢」では、全130室中約50室が民泊として運用されている。家族で訪れたフィリピン人の女性は「観光で5日間滞在する。湯沢は初めてで、スキーを楽しみに来た」と笑顔で語る。 

 

 管理会社によると、スキーシーズン以外も「工事関係者が1カ月単位でまとめて借りていく」(担当者)といった需要があり、稼働状況は上々だ。2部屋に投資する会社員の男性(41)は「東京と新幹線で直結し、日帰りで行き来できるという湯沢町のポテンシャルは高い」と言い切る。 

 

 エンゼル不動産によると、北海道ニセコ町や長野県白馬村のような海外客中心のリゾート地に発展すると見込み、マンションの購入に関心を示す人もじわじわと増えてきた。湯沢を拠点に30年以上にわたって不動産ビジネスに携わる新保社長は「町には固定資産税もたくさん入った。全体としては(同じ温泉街の)熱海などと比べても遜色のない開発になったと思う。地元への経済的なメリットは大きかった」と言う。 

 

 ▽バブルの遺物、資産か負債か 

 

 林立するリゾートマンションを地元自治体はどう捉えているのか。湯沢町企画観光課の富沢雅文課長は「今あるストック(資産)が有効に活用されるよう手を打っている」と話す。移住・定住の支援やマンション住民の交流を後押しするなどの事業を通じ、町に滞在する人を増やそうとしている。 

 地元で働く人の生活拠点としてマンションの存在はプラスに働く。首都圏に拠点を置くIT企業4社が湯沢町に進出することが決まり、さらなる移住の促進も期待される。その際に障壁となるのが従業員の住環境だが、既に整っている、というわけだ。富沢課長は「行政としても、リゾートマンションは大きな資産だと認識している」と説明する。 

 

 ただマンション対応の最前線にいた元町職員の高橋さんはOBとして町の行く末を案じる。当時若手、中堅職員だった高橋さんらが話し合った「将来に起こり得る危機」のうち、町外からの住民の増加による地域共同体の弱まりや、マンション住民の高齢化といったいくつかの想定が現実になってきたと感じている。 

 

 少子高齢化や過疎化といった全国共通の課題に加え、町にはリゾートマンションが抱える負の側面、固定資産税の滞納やマンションでの孤独死といった問題ももたれかかる。 

 

 バブルが崩壊した1991年から33年。一時4万円を超えた日経平均株価や都市部の地価高騰、賃金の大幅な引き上げなど、日本が新たな熱狂に向かおうとする中、湯沢町は「バブルの残像」と今も向き合い続けている。 

 

 

( 158741 )  2024/04/11 23:47:05  
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(まとめ) 

- 関西や湯沢地域では、古いリゾートマンションが低価格で売られているが、維持費や管理費が高額であり、購入後の負担が大きいと感じる声が目立つ。

 

- リゾートマンションの価値や利用方法には個人差があり、一部の人にとっては適した生活スタイルや投資対象としての魅力もあるとの意見がある。

 

- バブル期に建設されたリゾートマンションは管理が行き届いておらず、滞納や老朽化が問題視されている。

売却が難しく、資産価値が暴落している例も見られる。

 

- 外国人による日本のリゾート地への投資や購入に期待する声や、その影響に対する警戒や懸念も見られる。

 

- リゾートマンションの利用目的や環境への適合性、地域のインフラや生活に対する便益、将来性などについて、慎重に考慮が必要とされる声が多く挙がっている。

( 158743 )  2024/04/11 23:47:05  
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・関西でも白浜方面で築40年程度温泉付きで50㎡の室内で50万円で販売していた、建物外観も内部も綺麗、もし購入した場合、不動産手数料、登記費用、室内の簡単なリフォーム等で100万円は必要、ここで合計150万円程度、管理費と修繕積み立てが月額3万3千円、駐車場協力金3000円、町会費500円、その他光熱費用の基本料、維持するだけで毎月4万円程度必要、固定資産税も含めて年間50万円以上だったらホテル利用した方が完全に有利と思い購入は辞めました、購入したら苦労し、持てあますような感じです。 

 

 

・湯沢地域は良質な温泉があります。新幹線で東京から1時間程度で、部活の合宿の定番。夏は東大生のゼミ合宿、山間地で音も気にしなくて良いので吹奏楽部の合宿も多いです。 

夏は学生が多いし、なによりFUJI ROCK FESTIVALや7月から9月までは新潟県の花火シーズンで利用者がいます。 

 

4月から7月くらい、9月から10月までは晴天率も高く、巻機山や八海山などの登山シーズンになります。 

 

つまり通年リゾートです。 

湯沢地域のホテル利用者をみたら3割が新潟県内観光客で、新潟県人が人には教えない、宣伝しなくても、今までやってこれた観光地ですね 

 

 

・マンションの大変な点は、維持費が格段に高い。 

特に積み立て費用が高い所は要注意。 

だからこそ、維持費がペイしないマンション買うぐらいなら、 

ホテルの方が安上がりになる。 

 

もし私が行政なら、 

マンションのオーナーにタダで引き取り、維持費を解放してあげる。 

そうして生活保護者にはこのマンションに必須で入居させることで、 

今まで流出していた生活保護費分から家賃を回収する。 

 

もしくはシングルマザー用専用のマンションとしてリノベして、 

共有部分で子供を預かル事で、労働人口を増やす。 

結果税金と地域の経済効果、人口減・嫁不足問題を解消する効果も期待出来る。 

 

 

・越後湯湯沢が気に入り2年前に岩原に1LDKの温泉付きマンションを諸経費込み約100万円で購入して50万円かけてリフォームしました。現在購入したマンションは売り物件なしです。越後湯沢駅近くのマンションはなかなか良い物件は出ないですし出てもなかなかのお値段です。 

アクセスの悪い苗場は別として越後湯沢駅近辺のマンションは現在かなり物件減ってるしあっても条件の良いマンションは値段が上がってます。 

 

 

・管理費が高いですね、冷暖房が集中1極型(各部屋で調整する個別タイプ以外)なので年間通して維持費がかかります。このタイプのリゾートマンションは全国にバブルの時建設され今でも残っています。年間で60万維持費にかかるので負の遺産です。もし海外の人が買って管理費など払わなく滞納して、震災が起きて問題が発生すると、固定資産税だけ払う羽目になる事も予想できます。 

 

 

・サンドと愛菜ちゃんの博士ちゃんでもやってましたね。多分管理費と修繕積立金とかものちのち上がるんだろうけど、自分の家なんで賃貸より気兼ねなく住めるかもしれない。あのテレビ見て今誰もいない実家は更地にしてスキー好きだからここで晩年探すのもいいかもとかちょい思いました。 

 

 

・物件の価格は10万円でも修繕積立金や管理費、住民税に工程資産税も必要。 

もちろん、それはどこのマンションでも必要だが、そのカネを払う価値があるかどうかは考えてしまうだろうし、そのカネを払うならホテルを使う方が利便性が高い、管理が行き届いている というのも、誰もが考えるだろう。 

あまり明るい未来は想像しにくいと思う。 

 

 

・ウインターシーズンを中心に越後湯沢駅では外国人を中心にごそーッと観光に降り立つシーンが最近目立つ。こと最近は欧米中華系だけでなく東南アジアやインド・中南米系と思しき方々の来訪も目立つ。地元の方からしたら繁忙期は日本人よりも外国人のほうが人口が多いのではと言われているくらい。別荘として湯沢を選ぶ外国人の方も最近増えている印象。 

バブルの遺産であちこち寂れちゃいるが、ただでさえ円安で(外国人から見たら)格安に土地などのリソースが買えてしまう現状は日本では、湯沢はニセコや白馬に次ぐ次に狙われる掘り出し物地域として見出される可能性もあろう。というか毒も食らわばの気持ちでそういう機運を高めでもしないと、いよいよ寂れ切ってしまいそう。 

 

マンション購入や定住でスキー場のシーズン券の割引やフジロックのチケット優先購入権などでも自治体がサポートして付与するだけで寄り付く外国人はいる気もするが、はて。 

 

 

・バブル期に建ったという事は築30年は経っているという事ですね 

今住むために買うというのなら安いかもしれないけど、住める期間はそれほど長くはないのかなという気もします 

年を取って車での移動が厳しくなってきたらどうするのかという問題もありますが、取り壊しのタイミングも難しそうだな 

多摩ニュータウンみたいに、数年後にはまた過疎化、なんて事にもなるかもしれない 

 

 

・成功例としてニセコ・白馬を引き合いに出していますが、 

本当にそれで良いのかと感じてしまいます。 

 

リゾート地なので客が来てなんぼの世界ですが、 

プラス部分だけに注目するのだけではなく、 

マイナス部分こそに先々の落とし穴があるかと感じます。 

 

実際、ニセコなんかも異世界と化していますが 

この先数年後には廃れているかもしれない。 

 

他所の真似に簡単に乗っからずに 

湯沢独自の策を講じて欲しいのですが、 

行政を含めて適格なアイデアを持っている人が 

現れるかどうかですね。 

 

 

 

・俺も今年行ってみたけど廃墟感はゼロ。ちゃんと管理されているし豪華。設備も利用されている感じがあった。 

 

リゾートマンションとしての利用価値は無いと思う。管理費も高そう。 

でも、購入費用が賃貸の敷金礼金程度。ちょっと広い部屋でも中古車程度。管理費が高いと言っても豪華施設が使えて賃貸の家賃程度。 

資産価値はないかもしれないが住居として使うならアリだね。 

地元民ならアパート借りるよりお得でしょう。 

 

リゾートマンション以外の使い方をすれば利用価値はあるよ。 

 

 

・バブルが崩壊して30年。リゾートマンションもこれからはババ抜きです。 

修繕費も増加してきますし、いくら維持補修していても耐用年数があるので、最後には取り壊しが必要になります。 

安くで所有権を手にしても、資産を処分するときに多額のお金が必要になるかもしれないし、そのリスクが高まればまさに買い手のつかない捨て物件になります。 

都心のように、建て直せば解体費くらいは十分に取り返せるくらい資産価値がアップするのなら良いのですが、リゾートでは期待できないので、最後まで持っていた人が苦労することになりそうです。 

 

 

・湯沢ではないのですが、温泉付きの中古リゾートマンション購入を検討しましたが維持費が高いのがネックに。 

温泉の質が良いと逆に配管を痛めるのでメンテナンスにお金がかかるとの事。 

築年数が30年以上も経過すると物件価格は安くなるのですが、今後の修繕や建て替えに向けて大規模修繕計画、他の住居による未払い等も気になります。 

一時報道されていましたが、物件価格の低下と共に入居者自体の質の低下もあるようですし。 

記事中にある、「価値を高めることが大切」との言葉は「現状価値が低い」との裏返しの様にも取れます。 

 

 

・安いなりの理由がある。 

現状所有している人、地元の人などはこれ以上資産価値が下がらない様に、あわよくば観光客で賑わう他所の様に復活させるために将来の展望を言うが、その言葉と安さに惑わされると痛い目に合う。何故数千万円の物件を数十万円でも手放したいのか、よく検討する必要があると思います。 

 

 

・本来は別宅みたいな使い方や投資目的で購入された人が多かった様ですが、現在の有効に使えるパターンは、記事にある様にリタイヤされた方が老後に移住するのには良いかもしれませんね。 

温泉大浴場が付いてて空気が良くて雪は降るけど雪下ろしの負担が無い、管理費がチョッと高いけど月に掛かる固定費が4万円以下なら都市部にに住んでる人なら安く感じるでしょうね。 

問題は年金生活者がほとんどなので自治体に税金を落としてくれないのと、孤独死の問題が有りますので、自治体としては積極的にシニア層を誘致したくないのが本音でしょうね。 

 

 

・リゾート地のバブルマンションは民泊や別荘としての利用法が有るが、同じくバブル期建設の大都市圏郊外マンションも有る。最寄り駅までは車かバス。戸建て空家問題と同じく中古市場で買い手が付かず、所有者死亡或いは連絡が取れなく成れば、大規模修繕も解体も困難になる。法整備等が必要だと思う。 

 

 

・結局マンション形態の一番の難点は分譲だとしても、光熱費以外の経費が必ず発生するところでしょう 

車がなければ駐車場代は必要ありませんが、交通インフラの整備が心許ない地域では先ず車が必要でしょうから、やはりこれは掛かると思うべきでしょう 

また修繕積立費がやたら安い場合、建物自体がかなり年数を経過しているものが殆どのようなので、それをどう捉えるかでしょうね 

管理人さんが常駐してくれているようなら安心感も増しますが、通いの管理人さんの場合は居ない時間帯もあるでしょう 

万一の際の対応などは受付に用意されているとは思いますが、それでも先ずは自身が動かないと先に進まないことも多いでしょうから、それはそれでなかなか大変かもしれません 

長く住もうと考えた時どういう部分を割り切れるかは大事だと思うので、住宅ローンを終えても火災や地震保険代以外の費用負担を避けたい人は、戸建て住まいの方が合っているとは思います 

 

 

・お金に余裕のない人は例え10万円でも無理でしょうね。私は震災時に避難用として山梨県にマンション買いました。10年間維持して倍の値段で売れましたよ。管理費、修繕、固定資産税でトントンでしたが第二の地元が出来て大変満足しました。もちろん他の所に旅行にも行きましたし自宅以外に長期で滞在できる場所は魅力でしたね。お金に余裕がある人は是非試して欲しいですね。 

 

 

・仕事でよく行きますが確かに廃棄みたいに閑散とした町です。やっぱり冬場の雪のなさが大きいと思います。昔みたく豪雪並みに雪が降って長くスキーができればリゾート地として活気が出てくると思いますが温泉もありますがスキー以外にこれと言って楽しめる場所もありません。確かに数十万円、タワマンで数百万そこそで買えますが買う気にはならないかな。 

 

 

・リゾ-トマンションを別の温泉地に所有していた者ですが、夏は釣り、冬は温泉、天候により農作業をして、初めの内はもの珍しさから頻繁に通っていましたが、2~3年経つと段段行くのが面倒になってきました。 

ホテル、旅館に泊まれる事を考えると、いつ行っても源泉かけ流しの温泉に入れる利点はありますが、年々上がる修繕積立金、管理費が無駄に想えて来て、購入から10年目に、購入価格の3割で売却しました。 

マンションがあれば朝早い釣り大会などにも参加できましたが、もうその元気もありません。年金暮らしになるとこうも窮屈になるのかと思う毎日です。 

 

 

 

・仕事の関係で、リゾートマンションを湯沢町に購入して、十年間住みました。先般退職に伴い売却して、ふるさと広島市に帰りました。冬は厳しいですが、地元の人も、こころやすいので、いい所です。都心にも、時間的に近いのもいいですね。へぎそばも美味しいです。 

 

 

・修繕積み立てなどがかかるのは当然だし、10万円で買った物件に維持コストがこんなにかかる…ではなく、所有面積対比で考えるとそんなものかなと。ただ、修繕積み立てなどの滞納などかないか心配だね。ここがクリアしていれば、考える余地あるかな。 

 

 

・リゾートマンションは管理費が高いんだよね 

共用施設が豪華だったりするから当然高くなる 

そして中古で買う時はさらに修繕管理費が気になる 

前の持ち主が滞納してた場合はどうするのかとか、そもそも全然足りない場合は今住んでる人から多く取り立てる必要があるとか 

確認しないと痛い目に遭いそうで怖い 

 

 

・人が本来住むのに適していない場所というものがある。 

 

そこを切り開いたりしたってブームで一瞬の価値はあってもずっとではない。 

 

ニュータウンもそうだしこういう場所もそう。 

適さない場所には適さないなりの価値ってことですね。 

1室10万でも維持管理費がかかりますし、既に築30年経過してるわけですから諸経費はどんどん増す一方ですね。 

 

 

・管理費 修繕積立金 固定資産税など年間に約50万〜掛かる計算になります。 

湯沢や苗場のリゾートマンションにはバルコニーの併設などもない。閉鎖感と廃墟化と高齢化など負動産へと成り下がってしまった様です。 

沖縄や熱海など一部のリゾートマンションを除いては、資産価値としての価値を維持して行くことは正直なところ難しいかも知れません。 

個人的にはエクシブや東急ハーヴェストなど会員制リゾートが良いと思いますね。 

 

 

・捨て値でもいいからいらなくなったときに処分できるのであれば自分も買いたい。 

怖いのは売りたいときに処分できず、毎年維持費が積みあがってしまう状況に陥ること。 

 

その辺をヘッジしてくれるパッケージがあれば需要があるんじゃないかなぁ。 

 

 

・滞納は固定資産税だけではない。こういうマンションでは既に巨額の管理費・修繕費の滞納が生じているはずだ。滞納が膨らむと管理や修繕が滞り、そのツケは真面目に払っている善良なオーナーたちに巨額の追加負担として回ってくる。拒絶すれば、サービスや環境が悪化しいずれは廃墟化していくしかない。だから安いのだ。今を楽しんで、売り抜けられる可能性はほとんどない。決して手を出してはいけない。 

 

 

・買うのは簡単だけど、売るのは本当に大変 

売れるまで、毎月管理費を払い続ける必要がある 

死んでも、相続放棄しなければ子孫が債務者になる 

 

こんな負債、子供には残せない、独り者でなければ買えないよ 

財産もない、子孫もない、暮らす家もない、そのような人は 

手持ち資金で買えるなら、買ってもいいと思う 

 

 

・まさに湯沢で数千万から暴落したマンションの部屋を一室、所有しています。 

親戚や友人家族らにも使ってもらって、年間で50泊ぐらいは稼働しています。 

年末年始や連休など、宿の予約が取りにくい時期でも、泊まる場所の手配を気にしなくて良いメリットはありますね。 

 

 

・湯沢からほど遠くない場所に住んでいた者としては、マンション乱立を冷めた目で見ていました。 

どうせこんなのは続かない、スキーだっていつまで客が来るやら、それなのにこんなに下品にマンションだらけにしやがって、ってね。 

土地が売れて潤った人も周りにいたし、固定資産税が入るということで役場の職員は躍起になっていたね。 

でもバブルが弾け、マンションの価格が下がり、変な住民も入るようになったし、もうメチャクチャですよ。 

雄大な自然と温泉を楽しめたひなびた町は、無秩序に建設された場違いの高層マンションで、何の趣もなくなりました。 

あと30年も経てば、都会から移り住んできた住民は亡くなるかこの地を離れ、改築も取り壊しもできず、廃墟と化した建物だけしか残らないでしょうね。 

間違いなくバブルの負の遺産ですよ。 

 

 

 

・私は湯沢リゾートでは無く、一室14人共有リゾート会員権購入で後悔しました。リゾートマンション同様、年間使用回数5-10日、年間管理費が10万円、食事代が通常より高価で朝食3000円夕食10000円以上等、親子4名で出掛けたら利用料、食事代で10万円超はザラでした。 

会員権購入当時500-1000万円ですが、10年後売却しましたが、売却金額70万円で驚きでした、リゾート関係の管理費は良く考え購入検討される事になさって下さい。 

 

 

・購入価格は10万円でも毎月数万円の管理費に、年1回の固定資産税 

使わない時でも、ガス,水道,電気の基本料金が発生 

年間の利用回数が数回なら下手にリゾートマンション買うよりも 

旅館や民宿やホテルを利用する方が無駄がないですね。 

マンションだと食事は自分たちが準備しないといけないけど旅館などなら 

上げ膳下げ膳で洗い物もする必要ないし。 

 

 

・越後湯沢方面ですが、スーパーやショッピングモールなど日常の買い物が出来る場所がもう少しあればと思う。 

のぐちさんのところも良いけどもう少し。 

イオンとかの大型店は難しいかもしれないが、そういう場所があるとスキーシーズン以外も住みやすい街になる。 

 

 

・湯沢周辺は苗場プリンス以外大型のスキー用ホテルがないし、周辺にたくさんあるスキー場を楽しむなら、リゾートマンションの価値があったと思います。 

現在は、スキー人口も減り、新幹線と宿とリフト券がセットになったツアーがたくさんあるのでリゾートマンションを買うメリットはないと思います。 

 

 

・年々、異常気象やら温暖化の影響等で雪不足と言われている。雪が降らなくなった時にどうするか、を町は考えているのだろうか。 

 

以前勤務していた会社の元上司が駅近くの戸建てに住んでいるのでたまに遊びに行くのだが、スキー以外にトレッキングとか山菜採り、釣りなどを楽しめるのであれば良いかと思うが、スキーだけだとちょっと。温泉あるけど湯量はあまり多くないし。 

 

 

・最近Youtubeで苗場に移住した人の動画を観ています。その人は老後をそこで暮らす目的で買ったようですが、今はリモートワークもできますから、若いうちからそこで住むのもアリだと思います。 

物件が安いというだけでなく、通勤ラッシュや渋滞といった、人口過密による問題とは無縁ですし、ネットのおかげで大都市に行かないとできないこともだいぶ減ってきましたし。 

ただ、寒さが苦手な人と、都会の喧騒が恋しい人には不向きですね。 

 

 

・スキーや山登りが好きなので魅力があると言えばあるんだけど、定住するにはあのちっこい台所がダメだ……建物の古さもやっぱり気になるぞ。買い物なんかどこですりゃいいのってのもあるなあ。 

リゾート用として買う余裕は無いし…… 

 

極めつけは、俺が定年迎えてさらに両親を無事に見送るまでは……無理かなやっぱり。 

 

でも、もしも買えたらって考える夢はあるな。 

 

 

・建物は基本的にベランダがあると雪が積もるので、無い構造になってるらしいね。だからエアコンは無しで、既設のボードヒーターだととんでもない電気料金になるので、石油ストーブ使うとか。夏滞在でも冷房は無しなので、なかなか快適な生活とはいかなさそう。 

 

 

・バブル時期は個人所有と言うより、法人が税金対策で会社の保養施設として購入した例が多いんじゃ無いかな?全て経費で落とせるし、福利厚生にもなるのでと、自分はまだ学生だったけど、友達が親父の会社が持ってるからと大学生みんなで遊びに行ったりしたなあ。それだと社員もその家族も使えるし、維持管理費も経費で落とせるし一石二鳥、何より空前のスキーブームだったからね。今は誰も要らない、スキーに行くのも面倒くさいしね。 

 

 

・某スキーリゾートの 

リゾートマンションに住んでます 

バブル期6000万→200万で購入 

都心近くに数千万でうなぎの寝床買うくらいなら、多少古くても自然豊かな今の環境に大満足してます。 

またリゾートマンションなので眺望最高 

天井も高く普通の街のマンションとは違った作りでこちらも大満足 

難があるのは定住タイプではないので 

収納が少ないことくらい 

夜の雑音も全くなく 

朝は鳥の鳴き声で目覚めます 

おすすめですよ 

仕事があればですが 

 

 

 

・某スキーリゾートの 

リゾートマンションに住んでます 

バブル期6000万→200万で購入 

都心近くに数千万でうなぎの寝床買うくらいなら、多少古くても自然豊かな今の環境に大満足してます。 

またリゾートマンションなので眺望最高 

天井も高く普通の街のマンションとは違った作りでこちらも大満足 

難があるのは定住タイプではないので 

収納が少ないことくらい 

夜の雑音も全くなく 

朝は鳥の鳴き声で目覚めます 

おすすめですよ 

仕事があればですが 

 

 

・湯沢町って一言で言っても広いよ。 

良く取り上げられる10万円なんて低価格の 

部屋は、大抵が苗場の近く=駅から離れた 

山の中で周囲にロクな商業施設もない物件。 

越後湯沢駅に出るにも、三国峠を越えて 

水上の方に出るにも車で30分。それこそ 

当初の目的通り、スキーに行く前に食料を 

滞在中の分買い込んで向かって、滑ったら 

サッと帰京する使い方ならまだしも、定住 

となると利便性は相当低い。 

そして物件価格が10万でも管理費は月に 

1~2万円。税など諸々で年間50万も出すなら 

苗場愛が相当深くない限りはその分ホテルに 

泊まって色々滑り歩くほうが自由なのでは、 

という考えが過る。だから売れない。 

 

ついでに越後湯沢駅周辺でも利便性が良い 

とは言い難いんだけど、それでも駅から 

徒歩圏内なら大体数百万円の値をつけてる。 

この程度なら他の地方でも中古が数百万 

なんて地域は珍しくもないと思う。 

 

 

・湯沢マンションを2ケタマン円で購入してセカンドハウスにしてますが、物件を良く選べばそこまで酷くないですよ。 

キャンピングカーとかの年間維持費と遜色無いし、雪おろしや除雪しなくていいし、温泉入り放題だし。 

キャンカーと違って場所が固定されるのは難点かな。あと首都圏で災害が起きた時の逃げ先としても良いしね。 

検討時は管理組合の貯金額や大規模修繕をしてるかとか確認ポイントを押さえるのが重要ですよ。 

 

 

・日本のリゾート地に関しては今後どうなるかは全くわからないと思う。 

バブル崩壊を引き合いに出す人が多いが、当時と決定的に違うのは、今や日本全国の観光地はインバウンドの外国人が多く、観光だけではなく別荘地として日本のリゾートエリアは外国人にとって魅力的なんだと思う。 

日本特有の規制の厳しさから今だに一般的ではないが、貸切を好む外国人富裕層も多いので、エアビーなど民泊は増えていくのは間違いない。 

こういった形で日本が外国人に侵食されるとは思っていなかったが、円安だけではなく日本の観光業は今後伸びてゆくし、大きな柱になる。 

軽井沢だって箱根、熱海だって、たかだか数年前まではオワコン扱いされてたが急騰してるし、それだけでは土地や建物が足りないので、富士五湖エリアなども上がってきている。 

日本人が勝手にオワコンだと思っている間にリゾートも外国人に買われてしまう。 

 

 

・どうせ住むなら新潟ならもう少し北の長岡市なら大型スーパーもバス便もある。新幹線もあるし病院など環境含めて老後住むならこちらだろう。スキーは今でも悠久山でやれるのかな?湯沢や石打は電車でも各駅で行ける距離だ。 

まぁそういう環境じゃないから湯沢のリゾートマンションはこのお値段なんだろうけど。スキー以外でも渓流釣りできたり、自家用車さえあればゆったり暮らすにはいいところですけどね。 

 

 

・リゾートマンション管理をやってたとき、やっぱり湯沢を買った人は嘆いてました。売ろうと思っても売れないと。とはいえ、スノースポーツをやってる方は今も別荘として充分活用してます。高齢になったり行かなくなって、いざ売却処分となるとだいぶ厳しそうです。建物も結構古くなってますし。 

 

 

・この土地にリゾートマンション持ってる当事者 

ですけど、10万の物件は流石にやめた方が 

良いと思いますね。 

休暇を過ごす土地としては最高。 

 

特にコロナ禍の時に罪悪感無く過ごせる 

リゾート地でした。 

渋滞に巻き込まれない時間帯に着いて 

出発出来るのも便利です。 

 

特に子供達が色んなスポーツやりまくりで 

育つのも良いです。 

 

 

・釣り、スキーが趣味で、リモートがOKなハイエンドな仕事の人なら 

触手がうごくね。ここで暮らしつつ、東京でマンション買うための資金も貯めれるかなと思うが、そうは上手くといかな?と買いあぐねる。職場の元同僚がが釣りのベースキャンプとして買っていた。ただ、東京まで新幹線で1時間?程度だが、越後湯沢の近くならいいけど、それ以外だと駅に出るまで時間かかるしな。車でも3時間少しくらいか。あと、地域住民が住居として住み込んでいることもあるし。けっこう手が出しにくい。 

 

 

・JR越後湯沢から大宮や東京に上越新幹線通勤の需要はないのかな。少し遅めの出勤で良いなら。10万円でマンション買えるなら安いかもですが、管理費が高そうですね。ニセコみたいに行政が海外観光客誘致してたら今頃バブルになっていたかもしれません。東京から新幹線で行ける近場リゾート地とPRしておけばね。 

 

 

・昔、家族で毎年、新潟苗場にスキーに行っていました。土日はフリーパスは買わずに、十回券を使い切るのも大変な位混雑していました。コクドと西武が開発したリゾートマンション群「ヴィラ苗場」は庶民から見て羨望の的でした。最近「苗場の今」のYou Tubeを見て悲しくなってしまいました。閑散とした国道沿い、冬季以外全面閉鎖、立派な外観のマンションに比べ、手入れのされていない外回り。私が幼い頃滑っていたゲレンデは閉鎖ではげ山に。たった35年。「未来へ繋がる開発」ってどれ位あるのでしょうか? 

 

 

 

・他の場所にリゾートマンションを所有しております。 

管理費や修繕費の維持費がバカになりません。5~60万円は何もしないでも出ていきます。行く場所も物件を持つと一か所だけになるしそれだけのお金を他の場所へ行くときに使えば全国、海外へも行けちゃいます。 

買うのは簡単でもランニングコストがずっしり来ます。 

 

 

・リゾートマンションは、温泉施設が利用できたりするので、都心のマンションより、管理費が相対的に高かったりする。その上、管理費が高いものだから、積立を少なくして、修繕積立金が不足していたりする。10万円で買うどころか、その手の負債を引き継ぐためには、お金をもらって、物件を引き取るなんてことになるかもしれない。こんなのを親が所有していたら、相続拒否も考えないと 

 

 

・共有設備が豪華だったり付帯サービスが 

充実してれば修繕費や管理費が高くなるのは必然だが、 

プールや大浴場がある物件も刺青が入ってる云々のルールがあれば反社もわざわざ騒ぎ立ててまで入らない。 

管理がきちんとされている物件は購入費用はデポジット感覚で払って修繕・管理費を家賃だと思えば、都会で賃貸物件の借りにくい高齢者も気軽に移住や二拠点にできるのでは? 

湯沢町はスキー場への巡回バスも運行してるし、新幹線で大きな街へのアクセスも悪くない。 

日常の買い物が不便に感じるかもしれないが、 

身体が動くうちはいいかもと考えてます。 

 

 

・ここも、そのうち北海道以外にもスキーリゾートがあって、優良な雪質とわかられたら 

 

ニセコみたいになるのかな。 

 

寂れて、再投資ができないぐらい地域が疲弊するなら 

ニセコみたいになるのも悪くない選択肢のように思えてきた。 

 

 

・湯沢の中では、管理費、修繕積立金を合わせても2万円程度、さらに駐車場が無料で、管理もそれなりに行き届いているぶっけんもあり、一概に修繕コストや維持コストが高いとも言えない。それに、年数の割に、素材がいいのか、土地柄なのか、痛みが少なく、十分にあと10年以上は余裕で維持できるマンションも少なくない。それなりに町もインフラが整備されており、今やネットでも買い物はできるので、年寄でも永住できると思う。 

 

 

・この場所は買い物には車が必要です。利用期間も短い。冬のスキーシーズン以外何もない。マンション内に、温泉やプールがあるところも多いが、それ以外何もない。マンションのため管理費や修繕費も馬鹿にならない。 

新潟の水族館に行くにも200キロ近くある。新幹線も止まるし、駅前には大きな魚屋さんと酒屋さんもあるが、毎日買うわけでもない。 

子供なども毎回同じ場所は飽きてしまう。 

これこそカジノを作ればよいのでは?砂漠の中のラスベガスのように。 

親がカジノで子供たちはスキーとか。プロレス会場や劇場とか。 

地元民は、東京から来てごみだけ置いて行くと騒いだ場所でもある。 

地元に通年お金が落ちる仕組みを考えなかったから。 

 

 

・1室10万の分譲!?って、管理費は毎月なかなかの額か… 

最新でも1993年築ってことは、30年超えの物件と考えると 

これから本格的に、色々なデカい修繕や設備入れ替えが来るんだろう。 

 

固定資産税やら諸々を考えると 

これなら、普通の賃貸に住んでいたほうが 

面倒なことは管理会社に丸投げ出来て、ラクだと思う。 

分譲で自分のものになってしまうと、何もかも自分で手配しなきゃいけなくなる。 

 

雪国だと、集合住宅は雪下ろししなくて良くてラクなのは納得。 

一時期、青森通いをしていて 

一軒家住まいの人達は、何日間も、朝から夕方まで、雪下ろしに雪かき。 

80代の高齢者も連日そんなだっだから、気の毒だった。 

 

反面、アパートや団地の人達は 

自分の車の周りだけを雪かきするだけで終わり。 

車を持って無い人は、それすら無しだったから 

もし、北海道や東北、北陸などで暮らす時は 

絶対に集合住宅一択だな…と思ってる。 

 

 

・とんでもない管理費滞納の分は販売価格に含まれていない物件は少なくないだろうにな。重説にふくまれるんだろうか。 

実際今住んでる人の中には終の棲家として、或いは離婚や家庭内暴力から逃れるための手段として住んでいるというドキュメンタリーか動画を何処かで見たな。確かにそう考えれば悪い場所ではないのかもしれない。 

 

 

・今から20年前頃知り合いが所有してる熱海のリゾートマンションに2泊しました 

部屋の中はメチャクチャで風呂場は物置状態でした 

個人所有の為,たまに利用する程度でも掃除が大変でした 

所有者は多分月々の管理費固定資産税等の負担で今はどうなってるのか知りませんが別荘として利用するなら相当な金持ちさん位しか持てませんね 

そんな金が有るなら都度金払って色んな場所に行きますよ 

 

 

・リゾートマンションとしては厳しくても、社会福祉法人とかでいくつか棟買いして、介護付きマンションとかに生まれ変わらせたらどうなんだろ。 

 

山奥で買い出しも雪下ろしも大変になっている近県のご老人がまとまって住むなら便利な気がするけどな。 

 

まとまって住んでいてくれたら診療所運営できるかもがしれないし、そこまでの規模にはならなくてもまとめて往診できる。 

配食サービスや食堂も運営できるかもしれない。 

 

 

 

・うちの近くにもバブル期に一世を風靡したリゾート地があるが、今は常に閑散としていて見事なゴーストタウンと化している。現在の坪単価は最盛期の100分の1とか。 

 

地元の住民(移住者を含む)が、きちんとしたポリシーをもって街を育てていくという場所でないと、結局は金に目の眩んだ企業や人に食い荒らされた終わりになるのだと思う。 

 

 

・こういう物件を被災者の一時的な避難先にでも転用できないものだろうか。国がまとめて借り上げるとかして。地元を離れたくない人には難しいだろうけど、1年限定とかで避難移住するのも悪くないのでは。気に入れば定住する人もいるかもしれないし。 

 

 

・自分は、海が見える観光地に住んでいる。 

老後になったら値崩れしてる田舎のリゾートマンションにでも住もうか?なんて妻に話したらそんな交通の便が悪い田舎になんて住めるか!と怒られました。 

理由として老後になれば、医者に通う回数が増えたり、万が一入院となったら移動だけで困るとの事。 

年老いたら交通網が行き届いた都会に住むんだよと説得され納得しました 

 

 

・むかし勤めていた会社が福利厚生用に湯沢でマンションを保有していて、一部のスキースノボーをやる若手社員しか利用しないので毎週のように使わせていただいていたのが懐かしいです。温泉、サウナ付きのマンションでしたが、東京でワンルームマンションを借りれるくらいの管理費がかかると聞いて個人で所有するのは無理だなと思った記憶があります。このまま売れないと、管理費未納のオーナーが増えてきて管理会社の契約や修繕がストップして廃墟化してしまうんでしょうね。最後は取り壊す合意を管理組合の理事会で得るのも難しいでしょうし、取り壊しの費用も出せないとなりそうです。 

 

 

・湯沢温泉いい所だと思ったけどなぁ。自分が行ったのは90年代なので最近の状況は全く知らないけれど。そこまで過疎化が進んでいるのか? 

ただ古い物件はリフォーム費用や温泉だと使用料が別途必要なケースも多い。 

単純に10万円では済まないよ、ほぼ確実に。もし買おうとするなら、それらの見積もりもしないと大変な目に遭う。 

 

 

・湯沢のリゾートマンションは温泉付き物件も多くバブル期の建築だけ 

あって設備は割と充実してるが古臭かったり故障してたりする 

短期的にスキーの宿としても管理費が高いし温泉無し物件は魅力が無い 

余生を過ごす場所としては店も少なく過ごしにくいかな。 

いっそ新たになんでも揃ってる大型物件を建てたほうが使いやすいかも。 

 

 

・この物件、この価格で関東の栄えた町にあれば買い手はつく。 

 

でも付かないのはこの町自体が廃れていて暮らしにくいからでしょ。 

日々日常を送るのに、学校やスーパーお店、レストランなどがしっかりあるってとっても重要ですよ。 

そういう町なら移動手段も確保されているが、過疎地じゃバスも電車もないからね。 

 

そのうえこういうもう古びたマンションなどは修繕費も高いし固定資産税も当然かかる。 

初期費用が少なくとも、住んだ後のコストは甚大。 

 

老後はこういう町でのんびりと〜なんて言う人いるが、私は老後こそ栄えた町で暮らしますよ。 

だって体が動かないし運転ももうやめると決めているので、移動に苦労がないところがいい。 

さらに栄えた町には人がいるから医者も潤沢。 

 

田舎に住んで買い物一つも苦労をし、さらに自分で運転して死傷事故。 

老後は田舎でって発想が全く理解できないです。 

 

 

・今の耐震基準をクリアできてないし、水道関係は改修しなければならないだろうし、エレベーターなど共用施設費もかかるし,古くなればマンションは戸建てより費用が掛かる 

今は重要事項の説明が必須なのでこんな物件を求める人はそんなにいないでしようね。 

 

 

・不動産に限らず、モノの価値はやっぱり需給バランスかと思う。需要が多く供給が少ないモノほど値上がりするのは、ポケモンカードも腕時計も同じ。逆に供給過多になれば価値も下がるよな。 

 

 

・スキー人気だけに依存した戦略でしたからね。いずれはこうなるのは、予想出来たと思います。 

それでも、今もある程度の需要はあると思います。ウインタースポーツが、好きな人にはとっては、有難い限りですよね。 

 

 

 

・10万円で売れない物件の多くは、管理費の滞納があります。その額が、数百万円というのはザラですから、もし、この記事で心を動かされた方はご注意ください。管理費が滞納された物件の購入者は、前所有者の負債も併せて引き取ることになりますので、注意が必要です。 

そもそも、10万円という異常な価格で売れない物件は、それなりの理由があるということですから。 

 

 

・維持費もそうだが、30年以上のマンションだと建て替え問題がものの10年もすれば出てくるわ、満室でなければその負担額も半端なくなるわで大変なことになるかと。 

費用対効果を考慮するとオーナーから賃貸するか、ホテルに泊まった方が良いと思うけどね。 

 

 

・会社の大先輩が定年してここのマンションを買って移住してました。 

 

他にも同期の同僚が友人と折半で購入してウィンタースポーツの冬場の宿として使ってますね。 

 

管理費もあるから一概に安いとは言えないけど、別荘を持つということができる人はお買い得だと思う 

 

 

・> エンゼル不動産によると、北海道ニセコ町や長野県白馬村のような海外客中心のリゾート地に発展すると見込み、マンションの購入に関心を示す人もじわじわと増えてきた。 

 

苗場ならまだしも、湯沢のほとんどのスキー場の雪質では、ニセコや白馬のようにはならない気がする。 

 

 

・当時の私の上司が、越後湯沢にマンションを買って、新幹線で通勤していた。 

 

通勤費用はほとんど自腹だけど、東京でマンションを買って、冬は毎週のようにスキーに行くことを考えれば、さほど高くないだそうだ。 

 

その後転職してしまったが、その後どうしているかなぁ。今はもうとっくに定年だろうけど。 

うちの会社は新幹線の駅から歩けるような所だったけど、転職した先がそうじゃない場合、通勤は面倒だろうね。 

 

ところで、その10万円とかいう物件は、管理費が未払いだったりするのかな? 

ちゃんとしているなら、今でも欲しい人はいそうだが。 

 

 

・ホームページで物件を見ていると、別荘や観光地のマンションは安い。だけど、物件にもよるとは思うけれど、共益費、譲渡代、修繕費、名義変更代、水道代、管理費、権利費、光熱費など、それに固定資産税も入ったりして費用が掛かるよね。憧れるけれど尻に火が付く。 

永住して家賃だと思えば、見方も変わるかもだけどね。 

 

 

・>例えば別荘そのものは10万円で買えても、管理費などで毎月数万円の経費を払い続ける必要がある。 

 

これが全てね。 

10万円でゲットしたリゾマンにかかる維持費用は、毎月の管理費&修繕積立金&温泉使用料などで5万円~、固定資産税の月割り分1万5千円~と、年間維持費だけで最低80万円~もかかるのです。 

 

別荘までの交通費や電気代、水道代、その他費用なども含めると、年2回訪れるだけでもトータルで年間100万円はかかります。 

 

年間100万円の予算があれば、1つの古びた別荘に縛られることなく、日本全国の旅館やホテルに何泊もできます。本当に別荘購入がお得なのかよく考えましょう。 

 

リゾマンは賃貸で借りることもできますし、案外賃貸のほうがトータルでは安かったりします。その分貸し主は大損していますが、空室のままよりはマシだと考えている人も多いようです。 

 

 

・形あるもの、必ず崩れるからなぁ。 

特に日本の建築物は保たないねぇ。海外だと100年200年普通なのに、日本だと100年超えるとおぉ!ってなるよね。自然環境によるものの影響だと思うけどね。 

湯沢に限らず全国で起こっている現象だな。都心から近い温泉街も同じだな。 

要は使いようになるんだろうけど、根本的に人口減少だから。 

 

人口減少用の規制が必要だと思うね。 

少なくとも新規土地造成はいらないな。 

 

 

・バブル時に関わらず、日本のリゾート開発はその時の勢い任せで長期的な計画や指針が全くない。 

ニセコはホテル作りすぎて温泉が湯量が減ったり、熱海も再ブームとか言っているが、後から海沿いに高層ビルを建て後ろの旅館の眺望を完全に遮断したり、草津湯畑周辺だって景観度外視のビルばかり。 

全国の廃れた温泉はもちろんそうだが、廃墟の解体さえできない。 

 

なんの規制も指針もない乱開発なのだから、行き当たりばったりである。 

 

 

・越後湯沢はマンションだが長野県白馬・八方は戸建て(別荘)の違いが大きいのでは? 

白馬の方は中華資本が投げ売り物件を購入して一時は廃墟(過疎化)していたが今やチャイナタウンだが賑やかに。 

 

リゾートマンションは壊すにしても権利が良く分からなくなっている物も多いから再開発し難いだろう 

 

伊豆とかもリフォームに幾らかかるかによるが魅力的な物件は多そう 

 

 

 

・湯沢町には、移住定住や起業の支援プログラムなどが用意されているので、それを活用した定住者が増えると良いと思います。 

一方で、リゾートマンションは、築30-40年以上が多く、適切な大規模修繕工事と管理がなされていれば、しばらくは住めると思いますが、若い家族や年金受給者などには、その修繕費や管理費の負担は重たいので、行政が何かしらの条件を付加した上で、一部助成しても良いと思いました。 

 

 

・この問題?は以前から話題になってるけど微妙だよね。 

立地的には首都圏に近いスキーリゾートとして人気はあるし、近隣は六日町や長岡等あるしそれほどのド田舎というわけではまったくない。 

魚沼のような米どころでもあるし温泉も出る。 

外国から観光で来る外人にとってはニセコのような魅力はないかもしれないが、首都圏に住む人の需要は一定数はありそうだからもしかしたら土地的には金の卵になるかもしれない。 

がしかし、建物の老朽化はかなりのマイナスファクターだよな。 

このエンゼル不動産ってエンゼルグランディアホテルの事かな? 

何度か泊まったし確か部屋売もやっていたけど10万20万レベルの話どころか結構強気な価格だったな。 

 

 

・俺は湯沢小学校卒業だけど 

湯沢町は他の町より大きいし面積も有る 

それに平成の大合併でも湯沢町は近隣の六日町、塩沢町等と合併はしなかった 

多分財政がとか収入が良いんだと思う 

なので町としては何ともないけど 

マンション物件持ってる方は修繕とか積立が大変と聞いたけど。どうなのか? 

 

 

・雪次第。雪質にこだわらない雪が降らない国からの旅行者にしてみればのニセコより安くスキーを楽しめるし東京にも近いから便利。暖冬さえなければインバウンドでかなり儲ける事が出来るが、自然相手だから難しいね。 

 

 

・誰が何のために買うのかですよね。 

当時の人は投資目的?本当にリゾートのため?買った人はどういう理由だったのか?まあ開発投資会社が売れ残ってつぶれただけなら良いが、一般人はいくら金持ちでも辛いよね。以前TVで取材受けていた人はRock Festivalが好きだから買ったという人がいた。 

 

バブル時はゴルフ会員権もバブっていたが、そのゴルフ場も倒産して、修正された会員権の記載価格は1/100。目が点。でもその価格なら売れないことはない。まだマンションよりマシかと思った。でも年会費は年々あがり、持ち続けるのも悩む。 

 

あと土地も。当時親が買ってしまったマンションや土地が半値でも売れない。こんなリゾート地でもないのに。無価値ではないので相続してしまったが、売れないと固定資産税と住んでないと別荘税がくる。 

 

バブルの負の遺産はまだまだ残っている人は大勢いると思う。 

 

 

・お買い得なのに近隣の人でも手を出さないほど維持費用が莫大なんですよ! 

地元で8万のアパート借りるより10万のマンション買って暮らした方が家賃もかからずと思うが実際は目の玉飛び出るほどの維持費と負の債権を背負わされることになる。だから100万くれてやるから貰ってくれと言われても貰う人など殆どいないだろうね。 

 

 

・さすがに10万円の物件は数千万円は言い過ぎでしょ。 

 

そもそも定住するようには作ってないんで、10万円の物件はセパレートタイプの省エネエアコンが取り付けできないとか(バルコニーがないと室外機置けないけど、雪が積もる対策のためにコストがかかるから省かれている)、電気温水器で光熱費がかかるとか、キッチンがワンルームの最小のものしかなくて自炊に不向きだとか、定住者向けじゃないんだよ。 

 

その証拠に、湯沢や苗場でも、それなりに生活できる設備の部屋は数百万円の値がついてる。二束三文になる物件にはそれ相応の理由があるってこと。 

 

 

・1室持ってるが年間維持費は40万円未満、400世帯だか半分は定住者が住んでいる。雪かきしないでオートロック、温泉施設などがやはり人気らしい。 

コロナ時に値上がり、また今も年々値上がりしている。しかし定住者が増えてしまい駐車場不足になってきている。 

 

 

・いっそのこと海外富裕層向けに高値で売ったらどうだろうか。 

日本人は総じて貧乏になりつつあるが、海外は違う。何でも内向きに考えるなってことです。視野を広げて世界を見れば、幾らでもチャンスはある。中東や東南アジアで、あんな雪景色があるだろうか?まあ、中東ならありそうだが、日本のおもてなしサービスがあり、安心安全で清潔まで加味したら日本しかない。サンモリッツまでとはいかなくても、高級スキーリゾートとして海外に活路を見出してみたらどうだろうか?何回も申し上げていますが、商売の鉄則は富裕層を相手にしろ、これなんです。金持っていないのを相手にしたって利益なんてたかがしれています。 

 

 

・ようやく適正な価値に戻りつつあるだけである。 

バブル再び…なんて話ではない。 

デフレ円高が30余年も続いてしまった日本。 

あらゆる有形資産は価値を有していてもあまり売れず、廃棄されたり買い叩かれてきた。 

バブルの処理がいかに間違ったモノだったか、今更ながら痛感させられる。 

 

 

 

 
 

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