( 158936 )  2024/04/12 13:52:14  
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リニアが前進しないのは川勝知事のせいではない…ニーズは消え時代に取り残された"リニア建設"の行方

プレジデントオンライン 4/12(金) 10:17 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/4afbe83cbf087523a0e0e1e69f094ebfbac0a703

 

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静岡県知事の川勝平太氏が退職届を提出し、記者会見を行った。

川勝知事は前例のない「学者知事」として県民からの支持を受けていたが、辞任理由はリニア問題に注力するためだと述べている。

川勝氏はかつてはリニアの推進派だったが、県内の反対やリニア建設による影響への懸念から反対の姿勢を示すようになった。

一方、リニア建設は静岡県にメリットがないとされ、完成が遅れている状況も報告されている。

川勝氏の後任がリニア推進を続けるかは疑問であり、リニア建設の必要性や収益性についても議論が広がっている。

(要約)

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退職届を提出し、記者会見する静岡県の川勝平太知事=2024年4月10日、静岡市 - 写真=時事通信フォト 

 

■川勝知事は「県民」の方を向いていた 

 

 静岡県の川勝平太知事がついに辞表を提出した。これまでも何度も「失言」問題が取り上げられたが、結局、「失言」によって足元をすくわれた。県民の高い支持で4回の選挙を勝ち抜いたが、政党には所属せず、特定の支持母体や後援組織も持たない。最後まで政治的な振る舞いができない「学者知事」だった。 

 

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 では川勝知事は誰を向いて県の行政を引っ張ってきたのか。これは間違いなく「県民」だった。退任を表明した後の記者会見で、自らの発言が大きな批判を受けていることについて「県民は関係ない。私の言動のせいで静岡県がきびしいことをいわれるのはつらい」と語っていたが、本心に違いない。その上で、辞任する理由についてこう述べている。 

 

 「やるべき仕事は、県民に付託受けたリニア問題。モニタリング会議で最低10年以上かかることが分かったので、これでめどがついた」 

 

 川勝知事といえば、リニアの静岡工区にひとり反対し、リニア開業を遅らせている意固地な知事という印象が強い。特に直接工事について関係のない首都圏などの読者はそう感じているだろう。では、今回の辞任で、リニアが一気に開業に向けて前進するのか、というとそうとは言えない。なぜか。静岡県民の中に根強い反対があるからだ。 

 

■静岡県にデメリットはあってもメリットはない 

 

 リニアは山梨県と長野県の間を結ぶ全長25キロの南アルプストンネルが静岡県内を8.9キロ通過する。もちろん、そこには駅はないので、静岡県には何のメリットもない。一方で、トンネルの位置は大井川の源流に当たり、工事によって大井川の水量が少なくなれば流域の茶農家などに影響が出る恐れがあると静岡県や関係市町は危機感を強めていた。南アルプスの生態系への影響や、工事で発生した残土の処理置き場の問題も川勝知事が頑なな姿勢をとっていた理由だ。つまり、リニア建設は静岡県にデメリットはあっても、メリットはない代物なのだ。 

 

 もともと川勝氏は知事就任以前から高速鉄道網の整備には前向きだった。国土庁の審議会の委員なども務め、当時反対論が多かった整備新幹線の早期着工を主張していた。学者時代にはJR東海の葛西敬之会長の肝入りで設置された「地球学フォーラム」の副座長を務めるなどJR東海とは親密だった。JR東海でリニア推進の責任者を務める「敵」の宇野護副社長とは、彼が広報部長だった頃からの知り合いだ。当時、リニア実験線の試乗もしている。川勝知事は当初はリニアの大推進派だったのだ。 

 

 

■静岡県知事として態度を一変させた川勝氏 

 

 ところが静岡県知事として、川勝氏は態度を一変させる。2020年に「中央公論」に寄せた文書にはこうある。 

 

 「関係資料を子細に読み、地元の意見を聴き、環境影響評価(アセスメント)の知事意見をまとめる過程で初めて『これは住民の命に関わる!』と、骨身にしみて“命の水”を強く認識しました」 

 

 政治家ならば、国が推進する「国策事業」に協力するために、妥協点を探ろうとするだろう。県民の利益を多少損なっても国益が勝ると考え、地元を説得する方を選ぶのが政治家だ。だが、全共闘世代の学者である川勝氏はどこに「正義」があるかを行動規範にする。何とかして工事を始めようとするJR東海や国と「正論」でわたりあう道を突き進むことになった。 

 

 もともと静岡県庁は「反JR東海」のムードが強いこともあった。静岡県内には東海道新幹線の駅が6つもあるが、「のぞみ」は一切止まらない。新幹線のトンネルの真上にある静岡空港のために新駅設置を求めたこともあるが、JR東海は聞く耳を持たなかった。川勝知事個人よりも県庁とJR東海の間に遺恨があったのだ。川勝知事はそんな県庁の空気を代弁していたとも言える。 

 

■そもそもリニアは工事自体が遅れている 

 

 今回、発言が問題になった当初、川勝知事は、新聞の具体名をあげて、発言が切り取って報じられたことが問題で、自身の発言に差別する意図はまったくないと否定した。これまでも繰り返し「失言」が大きく報じられてきたのも、自らを知事の座から引きずり降ろすための策謀だと感じていたのだろう。議会でも不信任決議が出され、一票差で否決されたものの、その後、知事を支持する会派から議員がひとり抜け、6月議会で仮に不信任決議案が出されれば、可決されることがほぼ確実視されていた。川勝知事は完全に追い詰められていた。 

 

 では、川勝知事の辞任で、リニアは完成に向けて進むのだろうか。辞任に当たって川勝知事は、JR東海が2027年としてきた開業時期を断念したことを「めどがついた」と語った。川勝知事の反対で遅れているように言っているが、そもそも工事自体が遅れている。JR東海のウソが明らかになったという意味だろう。その後、JR東海は、長野県内の工事について、工事完了が4年余り伸びるとの見通しを示したが、住民からは「元々の工期に無理があった」と反発や疑念の声が相次いだと報じられている。 

 

 

■リニアで恩恵を受けると思っている人も少ない 

 

 では、川勝氏の後を継ぐ静岡県知事は、一気にリニア推進に舵を切ることができるのか。静岡県民のリニアに対する根強い反対は、衰えていない。前述の通り、静岡県民にはマイナスはあっても何の恩恵もないからだ。次の知事候補がリニア推進を掲げて知事選を戦うとは考えられず、当選後もせいぜい玉虫色で進めるのだろう。 

 

 そもそも、リニアの開業がここまでズレ込んでいるのは、川勝知事の反対だけが原因ではない。恩恵を受けると考えて計画に賛成している人の数自体が多くないのだ。リニアは品川と名古屋を40分で結ぶ計画だが、新幹線は現在87分。乗車時間だけを見れば半分だが、大深度を走るリニアは地下駅への乗降にかなりの時間がかかると見られる。さらに西に行くとなると、乗り換えに時間がかかればメリットは薄くなる。品川―大阪間の完成は当初計画では2045年だ。 

 

 JR東海にとってもどれだけメリットがあるか分からない。当初は社内にも反対論があったが、名誉会長になっても絶対的な権力を握り続けた葛西氏の決断で建設が始まった。9兆円とされる総工費はJR東海の自己負担ということになっている。 

 

■JR東海にとっては東海道新幹線と「競合状態」に 

 

 問題は「ドル箱」の東海道新幹線と「競合状態」になることだ。客をリニアに誘導しようと思えば、現状の東海道新幹線を「使いにくく」することになりかねない。新幹線ができると平行在来線を廃止したり第三セクターなどに変えてきたのと同じことだ。ドル箱の利便性を落とすことになれば、JR東海自体の収益性を損いかねない。JR東海はすでにリニアの料金案を出しているが、新幹線に比べて700円の上乗せとしている。つまり、時間が半分だからといって大きく料金を上げられないと見ているのだ。 

 

 北陸新幹線が敦賀まで開業したが、今後、敦賀―新大阪間が完成すれば、北陸回りで東京と関西を往復できるようになる。もちろん時間は東海道に比べて長くかかるが、料金次第では客を奪われることになりかねない。独占が崩れるのだ。おそらく葛西氏がリニアの着工を急いだのも、北陸新幹線が完成して東海道新幹線の独占が崩れる前に、圧倒的にスピードで勝るリニアを完成させて、独占を維持しようと考えたのだろう。 

 

 つまり、JR東海自身の収益を考えても、品川―名古屋間だけのリニア運行が長期にわたって続くことは、避けたいところなのだ。 

 

 

■これ以上スピードを上げて移動する必要性があるのか 

 

 確かに名古屋周辺の企業にとっては品川まで1時間かからずに行けるリニアは便利だろう。だが、新型コロナ以降、働き方が大きく変わる中で、東京に駆けつけなければならない仕事は減っている。オンライン会議で事足りるケースが増えているからだ。東海道新幹線のグリーン車は新型コロナ以降、めっきり大企業のビジネスマンらしき姿が減った。 

 

 20世紀はより速く移動することが大きな利益をもたらす時代だった。新幹線網もそうした時代の流れの中で整備されてきた。だが、もしかするとこれからの時代はスピード第一ではないのかもしれない。だからこそ、国民の間に何が何でもリニアを建設しようという熱が高まらないのではないか。これ以上スピードを上げて移動する必要性を果たしてどれだけの日本人が感じているか、である。 

 

 そんな冷めた国民のムードを感じれば、新しい静岡県知事も、県民に犠牲を強いてまでリニアを早期着工させようとはしないだろう。また、着工しても難工事が予想される南アルプストンネルは、予定通りに完成するかどうか怪しい。結局、2040年近くになってもリニアは完成していないかもしれない。その頃、リニア技術は陳腐化しているかもしれないし、人が高速で移動する必要性が今以上に落ちている可能性すらある。 

 

 

 

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磯山 友幸(いそやま・ともゆき) 

経済ジャーナリスト 

千葉商科大学教授。1962年生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。日本経済新聞で証券部記者、同部次長、チューリヒ支局長、フランクフルト支局長、「日経ビジネス」副編集長・編集委員などを務め、2011年に退社、独立。著書に『国際会計基準戦争 完結編』(日経BP社)、共著に『株主の反乱』(日本経済新聞社)などがある。 

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経済ジャーナリスト 磯山 友幸 

 

 

( 158938 )  2024/04/12 13:52:14  
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・JR東海に対する批判やリニア新幹線の必要性についての議論が多数見られる。

 

・静岡県へのメリットがないこと、自然環境への懸念、リニア開通の意義に関する意見が対立している。

 

・川勝知事や静岡県関連の問題についての様々な論調・意見がある。

 

・リニア開通の必要性や将来の交通網についての議論が深まっている。

 

・リニアについては、新技術の普及や環境面への影響評価、経済的な側面など様々な視点がある。

 

・国鉄民営化の仕組みや、鉄道行政のあり方についての提言も散見される。

 

(まとめ)

( 158940 )  2024/04/12 13:52:14  
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・静岡県はこれまでJR東海から恩恵受けてるだろという声が多いけど実情わかってないよな。在来線は静岡県内は競争がないから昔から利便性向上させる気ゼロ。一時は利用客の多い静岡駅近辺でも2両にまで減らしてムダに混雑してたしね。新幹線ものぞみは本数バンバン増えて所要時間短縮されてるけど、ひかり・こだまは途中駅の停車時間(=のぞみ通過待ち)が延びて所要時間は何十年も変わってないのよ。とはいえ、空港新駅断られたからとかのぞみが止まらないからと小学生みたいな理由で県庁とJRで確執があるわけではない。 

 

というか、プレジデントってついこの間まで川勝叩きの記事載せてたと思うけどこの掌返しはなに??? 

 

 

・大阪まで早く全通してくれないと正直厳しいだろうね。 

北陸新幹線の敦賀でも世間の声が厳しいのに、名古屋での高架〜大深度乗換えを歓迎して乗換えてくれる客がどこまで増えるかは気になるところ。 

リニアでも名古屋〜東京 40分かかってしまい、東京・名古屋での地下移動、飛行機のような搭乗方法をやってる時間を踏まえたら何だかんだ所要時間1時間は超えると思う。 

新横浜とかも通らないし、1時間半ちょいで新幹線でも着くし、結局のぞみを継続して使いたい派は一定数出るとは思う。 

 

 

・元々最有力で進めていたBルートを有無を言わさずCルートに変更して、長野県と揉めた。急に静岡県を通るルートが採用され、あとから水問題を持ち出され静岡県と揉め続けてる。 

JR東海はほとんど東名阪しか見てないと思う。調整不足のままやりたいようにやってきた結果が今の状況では? 

変に欲を出さずにBルートを進めていたら良かったと思う。 

 

 

・色々な意見があるでしょうけど、経過、現状の確認と今後の見通しについて、JR東海、各都県の知事、国交省で1度よく話し合った方が良いのでは? 

 

静岡区間の問題は確かに重要で影響が大きいでしょうけど、それだけでは説明が付かない事がたくさんある。JR東海は自分の希望は先にどんどん通すけど、都合が悪い話は表に出さないから今頃問題が出てくる。 

 

 

・区間のおよそ9割がトンネルで最長は品川から相模原付近の約36キロのトンネルで他にも20キロ以上のトンネルが複数あるとの事。一般的なトンネルと違い深さは地表40メートル以深で山の表面からだと最大1400メートルとの事。JRは地震には強いと言ってるけど、南海トラフ地震の際は問題が出ると言ってる専門家も多数いる。新幹線が止まる事は結構あるけど、トンネル内で止まったらちょっと怖いね。誘導の不手際がよくニュースになるけど、真冬の南アルプス地下で止まったら命の危険もあるかも。 

 

 

・>リニアは山梨県と長野県の間を結ぶ全長25キロの南アルプストンネルが静岡県内を8.9キロ通過する。もちろん、そこには駅はないので、静岡県には何のメリットもない。一方で、トンネルの位置は大井川の源流に当たり、工事によって大井川の水量が少なくなれば流域の茶農家などに影響が出る恐れがあると静岡県や関係市町は危機感を強めていた。南アルプスの生態系への影響や、工事で発生した残土の処理置き場の問題も川勝知事が頑なな姿勢をとっていた理由だ。 

 

静岡県に通す8.9キロの所ですが、他の場所に比べて1番険しく自然豊かな場所でもあるんですよね。 

個人的には、野生動物への影響と自然破壊が1番心配です。 

静岡県民の全てがリニアにメリットがないから反対という話ではなく、長年その疑問点に対する回答が誠実でなかった背景があることも忘れて欲しくないです。速さを求めるならば、何故路線を真っ直ぐにしないの?とも思いました。 

 

 

・赤字ローカル線問題でもそうだけど、官営/公営ではなく純然たる民営会社だからこそ普段から自治体との信頼関係が大事なのに、JR3社は国益とか採算性とかその場しのぎの言葉や理屈を都合よく使い分けるし、それでいて結論ありきで話を進めるから信用されないんよね。 

 

今回の件も川勝氏の人間的資質だけを槍玉に挙げる風潮が強いけど、国や東海がこれまで行ってきたプロセスにも相当な問題がある訳で。 

 

国策に匹敵するような鉄道関連事業(並行在来線問題、赤字ローカル線問題など)を民鉄会社と自治体任せにして他人事を決め込む国交省の官僚と自公政権も酷いけど、そういう背景を無視して東海の尻馬に乗って川勝叩きで無責任に騒いでる鉄オタ連中もどうかと思う。 

 

 

・そうかな、次世代交通網の整備も必要だと思うけどね 

 

東海道新幹線の負担軽減費だったり、 

海側交通網の災害への備え、 

技術力の面だったりもある。 

 

東京ー名古屋、東京ー大阪の移動時間が半分になるもの魅力かな。 

 

静岡県は西側の先っちょを通過するだけで、 

直接的なメリットはないけど 

東海道線部分の再編への期待はできるんじゃないかな 

 

工事による環境への影響も試算された影響範囲内であれば 

事業を進めさせながらでも、対応させる事は出来るのではないかな 

 

 

・リニアの問題はただ単に移動時間が短くなると言うだけの話しではない。 次世代必ず必要になる超伝導技術が大きく関わっている。 たとえ東京名古屋間リニアだけで採算が厳しくとも リニア新幹線の海外輸出だって日本にかなりの経済効果をもたらす事も可能になる。 東京大阪間が開通すれば東京大阪間の航空便もかなり減らす事が可能になり羽田の発着枠を他の便に振替ればインバウンドなど別の経済効果も生まれるだろう。 

 

 

・リニアモーターカーが完成しても、一般客が利用する主要な交通手段にはならないような気がします。まず、利用するために停車駅まで行くのに他の交通手段や時間が必要なことで利用者は限られ、快適性を重視すると現在のグリーン車かそれ以上の居心地が必要なため、いわば特権階級の乗り物になるか、物珍しさで一度乗ってみるか程度の乗客が大部分になると思います。 

 

 

 

・元静岡県民です。 

 

現地の感覚としては、この記事の『川勝知事は「県民」の方を向いていた』という観測は、リニアで揉め始めた当初の様子を示したものとしては当たっています。 

 

当初のJR東海の態度は地元軽視で、大井川の流量が減少するリスクに対して無頓着でした。 

 

しかし、川勝知事の反対によりJR東海も徐々に地元に配慮するようになり、流量が減らないように対策を講じる姿勢に変わりました。(その意味では川勝知事の反対は当時は有意義だった) 

 

ところが、こうしたJR東海の方向転換に対応して流域の市町村が工事受け入れの姿勢に変わったにも関わらず、川勝知事だけがゴールポストを変えまくって反対し続け、地元からも呆れられたというのが最近の状況です。 

 

 

・僕は開通まで命があるかわからないけどほぼトンネルと聞いているし早く移動する必要もない、ゆっくり景色を楽しみ乗れればいいので一度は乗ってみたいかもしれないが多分従来の新幹線を利用する。 

急がないとはいえ名古屋ー東京で在来線には戻れない。 

普段でもあれだけ新幹線が混雑しているので分散もいいと思う。 

新幹線に空きがでれば荷物輸送すればトラック輸送が削減できる。 

トラックだと一人1台だからなあ、貨物専用新幹線を走らせればトラック15人分削減できるし、時間も3分の1だから50人くらい削減できる。 

 

 

・東京~大阪の開業はいつになることやら。 

 

リニアより時代の流れの方が速くなっている。 

 

現在でも高速通信網の発達によりオンライン会議が普及してきて 

企業も経費削減でビジネス出張の需要も減ってきている。 

 

開業する頃には衛星ブロードバンドも普及しているだろう。 

 

観光にしても現行の新幹線で十分であり高いリニア運賃を 

払ってまで利用する客がどれほどいるのか疑問だ。 

 

同じルートを走らないから新幹線の代替にもならない。 

 

大阪まで開業したら一度位乗ってみたいが、それまで生きて 

いられるのか分からない。 

 

 

・現実問題リニアが開業しても物価高、少子化等による経済縮小で大赤字確定だろう。当然JRは短い期間でリニアを廃業にするだろう。それに反対するのは、リニアの駅のある少数の都府県だけだ。だからJRはリニアから手を引き、駅のある都府県の運営になるだろう。国はすでに経営的に破綻しているリニアに税金の貸出すらすべきでない。JRは株主にリニア開業後の損益予想を示し、株主の判断を仰ぐべきだろう。 

 

 

・技術革新。様々な新機軸を盛り込んだシステムのを開発、実用化し、収益を上げることで、技術、技術者を蓄積、次代の技術開発の原資とする。収益力は、田舎に新幹線を引くのは違う。両端に客がいるからだ。 

 

既存システムの強化。これは言うまでもないが、いつか新幹線も、置き換えのタイミングがくる。その時の選択肢になりうる。 

 

現有技術で、充分実用可能なのに、なぜ行わないのだ。 

 

 

・静岡工区のリニア建設で絶対に避けて通れないのは、黒部ダム建設の際に苦戦を強いられた破砕帯よりも遥に巨大な破砕帯が有る事です。 

JR東海さんの試算でも、僅か8キロ程度の距離の静岡工区の建設の際には約10年費すとの試算が有ります。その他の場所でも、基本的には地下深くをトンネルにて通すので、当初の日程を大幅に超え予算面でも既に4兆円を遥に上回り、予算面でも日程面でも非常に困難な計画で最初から2027年完成は無理だったのです。 

万が一巨大な破砕帯にトンネルを通し開通させても、今の技術でも環境問題を全てクリアする事は不可能で、大井川流域の産業を完全に守る事は無理だったのです。現行ルートでのリニア開通は、子々孫々まで永遠に消す事の出来ない傷跡を残す事は明白だったのです。 

更にリニアは地下深くまで行く手間等も考慮すれば、時間的なメリットも余り期待出来ません。 

責任は川勝知事には無かったのです。 

 

 

・俺も川勝氏個人の活躍だけでは説明にならないと思う。 

そして最近良く挙がるSUZUKIの相談役の選挙に対する影響力だが、彼がどういうつもりでリニア反対の川勝氏を押し上げたのか、そこをマスコミは掘り下げて欲しい。 

静岡には静岡の思いがあっても不思議ではない。 

みんな表向き綺麗事を言っていても実利実益に左右されるものである。 

もし、JR東海が、静岡を少し掠る地元無益のルートになんのリスクも感じなかったのなら、それはそれでJRの落ち度だし、これも運命かなと思う。 

 

 

・リニアの工事現場に入るにあたり入場者教育があります。 

そこには、画像や動画は一切取るな。 

現場内の事は守秘義務があり一切外部には口外してはいけないと署名させられます。 

どこの現場でも当然のルールであります。 

さこを耳にタコができるくらいしつこく言われる。 

作業場で作業をしていると確かに外部には話せない事ばかりでした。 

命が大事なので私はすぐリニアの現場から身を引かせて頂きました。 

 

 

・リニアの静岡経路は丁度北岳など赤石系山地の場所にある。この山塊は世界でもトップの今も日々隆起している山地である。こうした場所にトンネルを掘って振動の少ないとはいえ路線を開通させて毎日通るのは非常にリスクが高い。かつて現天皇が皇太子時代に北岳登山で南アルプス林道が整備されたが、その後は台風や大雨の度に林道は土砂崩れなどの自然災害に道路を寸断されている。山が深いことで人気のある赤石系南アルプスであるが、トンネル工事で自然が破壊されるし、何よりリニアは電力を消費する、そのために原発を稼働させるのは時代に逆行している。 

 

 

・正直、リニア必要でしょうか?コロナで出張しなくてもオンラインである程度成り立つ事が証明され出張自体が減りましたが。 

どうせ出張したり旅をするなら、トンネルばかりのところを少し早めに行くより、景色見ながらゆったり過ごせる新幹線のほうを私は選択したいです。 

 

 

 

・リニアに関しては、もっともまともなことを記事である、リニアがいかに現在や将来的に課題があるかの問題を並べれば、エネルギー問題の観点からも分析が欲しいかった 

 

又原発のような大規模な集中化から分散化による小規模エネルギー源へと取り組むことがこれから求められる地域分散化社会をどうつくるか、そのための交通網がどうあるべきかも、そもそも論も国民的議論が抜けている 

 

僕に言わせれば、これだけ日本の技術力が、産業が衰退し世界に取り残されていることに対するコンプレクスが、必要のない速さを期待することのように思う 

 

国民の豊かさとはなんなのかを?、速さではないことには間違いはない、ゆっくりとのんびりと人間として機械のような働くことではないはず、それこそ自然と共にいかに共生する住み良い環境である 

 

なにも選択と集中による合理性の大都市集中ではなく?、不効率でも地方分散化なのではないのか。 

 

 

・リニアモーターカーの技術は半世紀前のもの。エネルギー消費のコストパフォーマンスは非常に悪い。鉄道のための、今後主流になる技術とは思えない。原発をさらにたくさん作って、核廃棄物のボタ山をあちらこちらに作り上げながら、電気代を格安にしてゆけるのなら、リニアモーターカーに可能性がありうるのだが、そんな未来はない。 

 

 

・この記事の主張が正しいかどうかはともかく、リニア反対派の主張と、リニアに慎重な県民の意識、それに全国的にもリニアが全く盛り上がらない理由をまとめた記事と言えます。 

リニア推進はこれらの主張に対して、的確かつ冷静に反論して納得させない限り覚束ないことは、本気でリニア問題を考えるなら認めざるを得ないでしょう。 

 

ただ一点だけ、北陸新幹線全通が問題になるのは、リニア料金が高騰した場合の対抗馬としてでは無いでしょう。 

南海トラフ時のバックアップとして必要という言い分が大幅に減じるのと、名古屋を通ったらバックアップの意味が無いことがあからさまになるという、2つの嘘の顕在化が、リニアにとっての大問題でしょうね。 

 

 

・前提として新幹線のスピードアップしないということ 

 

昔の新幹線は二百キロ代前半だったので競争力があった 

 

しかし新幹線はスピードアップしてリニアとの競争力が縮まっている 

 

名古屋まで十五秒でも縮まれればさらにリニアとの競争力の差が縮まる 

 

対ひこうきということをかんがえれば更にスピードアップが必要なのでは 

 

 

・バイパス路線が欲しいというJR東海の意向はわからなくはないですが、そもそも同じ事業者が並行路線を新規で作ること自体無理があるんですよね・・・ 

並行在来線問題と同じく、リニアに力を入れるほど東海道新幹線の収益が悪化するというジレンマがあるのと、そもそも建設費や維持管理費を抑制しようという世界の時流に反して建設費や維持管理費が高額なリニア方式にこだわる必要が感じられないですよね・・・ 

鉄道史上最速というロマンを追いかけるのはいいのかもしれませんが、このままだと陸のコンコルドになりそうな予感がします。 

 

 

・新幹線の延長は宿泊を伴う出張を解消しました。それでも早朝深夜の移動は無駄な時間です。新幹線は待ち時間を入れた飛行機と余り差がないのですが、これがリニアになった場合には、現状の新幹線以上にリニアの優位性があります。筆者は経済学者を名乗っていますが、実際に企業に勤めらえてビジネスをされた事がありますか? 

敢えて事実を曲げて川勝知事を援護されているのでしょうか?仮にこの筆者が正しいのであれば、県民が反対されているという事となり、国益やマジョリティの利益の為に、嫌でも進めて頂く必要があると考えます。 

民主主義国家の日本なので、一度、賛成反対を明らかにして多数決で決めては如何でしょうか?間違いなく推進が多数だと思いますよ。推進派が多くないとおっしゃるのであれば決を採るのが良いと考えます。反対して利益や補償狙っていると思われない為にも、正々堂々とされては如何でしょうか? 

 

 

・何か静岡のメリットのコメントがありますが静岡県とJR東海で今そんな話はしてません。 

 

空港駅も現金での解決も静岡県側から提案したけど全部蹴ったのはJR東海側で 

静岡通らない方が揉め事減るんじゃないかとルート変更も蹴られました。 

 

JR東海が水を全量戻すと言いましたが、やっぱり出来ないので代案で通らせてと話してるだけです。 

 

で、今までの経緯でJR東海へ不信感があるので代案を守ってくれるか分からないから、ちゃんと補償を約束してほしいです。 

でもそれを約束しないので、やっぱり水が減るんじゃない?の堂々巡り…。 

 

 

・随分とおかしな記事を書く人だと思ったら川勝知事と同じ大学の出身者だった。先ずおかしなことのその1は県民の方を向いていたと言っているが、コシヒカリ発言を思い出して欲しい。県民の方に向いていたとなると愚弄された御殿場市民は静岡県民では無いことになってしまう。その2はのぞみが止まらない事に対して県民が不満に思っているような事を言っているが東京へはこだま、ひかりで充分だし、大阪以西に行くときは名古屋でのぞみに乗換えれば特に不満は無い。他にもおかしなところは幾つもあるが、次の機会にする。 

 

 

・日本は毎日のように地震報道が流れる世界に誇る「地震列島」であることを認識すべきといえる。 

「2040年近くになってもリニアは完成していないかもしれない」というより、その間に大きな地震が襲来し、現在、掘削済み内装仕上げ中のトンネル自体が亀裂や出水で崩壊するかもしれないし、黒部ダム建設でもあったトンネル掘削中に破砕帯から大量の出水が出たら、その時点で建設はさらに難航するだけといえるだろう。 

10兆円近くもかけた経費を上回るだけの営業「利益」を得ることは可能で、それは何時のことか、その根拠を示すべきでしょう。 

 

 

・ニーズの分析が浅はかな記事だなという印象です。「これ以上スピードを上げて移動する必要性があるのか」…あります。ビジネス、観光の仕方は大きく変わるでしょう。ホテルなど一部衰退する産業も出てくるでしょうが、人が活発に動くことで観光地はうるおい、更にインバウンドで魅力が増せば、利用者は確実に増やせます。 

 

 

 

・リニアの運転頻度にもよるかと思います。極端な話し、30分に1本では、約30分待って約40分乗車だと、東京から名古屋へは約70となり、新幹線とあまり変わらない。東海道新幹線の売りは、高頻度での高スピードでの大量輸送でしょ。そして、会員になればスマホだけで、乗る列車の変更が何度でも可能な利便性とかです。リニアが+700円と書いてあったけど、品川乗換えで、数10分待ちなら、東京駅でサッと乗った方が便利ですよネ。でも、リニアには乗ってみたいです。 

 

 

・何のためのリニアかが、庶民目線では判らない。 

時短とはいえ、殆どをトンネル移動というのが利用したいと思わないし、 

出張移動も多少の旅行気分が味わえると、精神的によいと感じます。 

私の会社は某T芝の下請けでリニア設備の部品製作が開始されてのに、案件自体がストップしてしまい残念でしたが、今となっては短納期で特殊な部品製作というプレッシャーから解放されて良かったです。 

 

 

・ただただ川勝さんと静岡県民を悪く言う記事と違って、事実をしっかり伝える報道が出てきました。 

本当にリニアは必要なのか?確かに関東圏や中部、関西圏の方にとっては多少のメリットはあるかもしれないが、1,000円弱の上乗せの運賃では到底元は取れないだろう。少なくとも東京-名古屋間に用事がある人は乗らないだろうし。 

その内、JRも国鉄に戻る時代が来るかもしれない。 

 

 

・名古屋まで少しばかり時間短縮しても特にメリットは感じない。 

大阪まで伸びたところで、地方の仕事は新幹線なりリニアなりを降りたところから今度は車移動だ。出張のトータル移動時間はリニアが大阪まで開通しても大して短くならない。 

更に、のぞみより本数が少ないと、待ち時間が増えて効果は更に下がる。 

 

 

・リニアが必要だと思ってる人なんていいとこ30年前の感覚の人なのでは。土建国家日本の夢をまだ見ているような。 

若い層はネット世界当たり前で移動の必要などそう感じてないし、必要なら新幹線で何が不足というのか。人口も減っているのに、右肩上がりのニーズ前提で組まれた交通計画など見直されて然るべき。 

多少移動時間短縮されたとしてもアプローチが長すぎたら結果そう変わらない。 

 

 

・同じ静岡でありながら御殿場や浜松をけなしていたよね。変に美化してない?リニアがコンコルドの2の舞になるのか、意見が分かれるところでしょう。脱炭素の観点であれば、飛行機の代替えになれば、大きなメリットがありそうだが?個人的にはここまで投資した技術。将来人類に必要になるのか、まず実用化して課題を抽出するべきと思う。 

 

 

・そもそも開通からもう60年ある程度極所的に工事やったとしても同時期に出来た東名高速道路の集中工事みたいのってやった記憶がないんだから大規模なリニューアル工事しないと東南海地震きたらヤバイんじゃないの?それを含めてのバイパスとしてのリニアだしまたそこに余裕がうまれたら念願の静岡なり浜松なりへの「のぞみ」停車実現なんじゃないのかな?またその時期に県内の経済界が景気が良ければJRと上手く交渉して地元負担で静岡空港駅をつくり同時に空港をLCC&高速道路との連結での貨物便で活発化とかの可能性だってあるのにやっぱり連合が強い県はへそ曲がりで交渉事が下手… 

 

 

・ああ、青函トンネルの時も同じような事言われてたなあ。もう飛行機の時代だから今さら必要ないとか。 

 

実際はどうですか。ちゃんと機能してますよね。リニアが開通したらみんな新幹線よりそちらに殺到しますよ。みんな短い方がいいに決まってる。安全性と値段次第ではあるが。 

 

 

・大阪まで開業しないとリニアも厳しいでしょうね。 

東阪間の需要は簡単にはなくならないでしょうから、鉄道も最新の技術で東阪間を繋ぐ意味はあるでしょう。 

東海道新幹線はこだま中心にすれば、静岡県内の停車本数も激増。静岡県民にとっても利益は大きいでしょう。 

東海道新幹線の名古屋以西はJR西に売却、北陸新幹線を米原に繋げれば、大阪からも名古屋からも北陸が便利になり、JR西も運賃の一部をJR東海に取られると心配する事もない。 

みんなハッピーになれないか? 

 

 

・JRグループは地域に密着した鉄道会社とは言い難くなっている。JR東日本はSuicaを使った金融会社といってよいし、JR西日本・JR九州は不動産業がメイン、JR東海も東海道新幹線のぞみ号とリニアにしか関心がない。JR北海道・四国は国の援助がないと存続できない。 

国鉄を分割民営化でJR各社となったが、首都圏・関西圏と新幹線を除いて、JRは不便な公共交通になっていて、JR各社は経費削減を理由にそれを容認している。 

鉄道行政はどうあるべきか、政治家が主導し国民的議論をすべきではないかと思う。その結果、再国有化するのもありだし、上下分離方式を採用し、JR以外の新規参入企業が在来線に列車を走らせるなど、抜本的な改革が必要だと思う。もちろん、都市部以外は鉄道を見捨てるという政策も国民が求めれば仕方がないが。 

 

 

 

・アフリカやアメリカの大平原のような所にリニアと作ったとしても、大して環境への影響はなさそうだけど、日本はこれだけの山国で平野部が少ないし、貴重な山や台地を削ってまで作る重要性があるのだろうかと思う。 

日本の人口は減っていく中で、鉄道業界の人材も確保し維持できるのだろうか? 

唯一東海道新幹線のバイパス、災害時の替りにもなりそうなのは理解出来ますが。 

 

 

・川勝辞任表明以来、メディアの言い方が変わってきた。 

それまで川勝をターゲットにすれば、アクセス数が稼げたのが、できなくなった。かわりに狙われるのがJR東海なのだろう。 

JR東海は、それを察してか4月から大深度トンネル堀進再開などのニュースを流した。JR東海は優等生ぶりで通してきたが突っ込まれたら困る点が多い。 

JR東海から広告費をもらっていないメディアにとっては格好のネタだ。 

JR東海は、突っ込まれる前に今の課題をきちんと説明する方がよいだろう。 

 

 

・開発と自然のどちらを残すかと問われれば、自然を残してほしい。南アルプスの秘境、リニアでもない高速道路でもない、開発にまみれない普通の山村を、後世の代まで残してほしい。それが人間の心を長持ちさせるものだから。 

 

 

・実際に山梨県の桃農家ではリニア工事によって水不足になり廃業しているところがあると聞いています。 

山梨県にとっては桃農家の生死よりリニアメリットの方がはるかに大きいので推進していますが、大井川の水源が断たれたら静岡の中部地区は死滅するよ。 

まぁ自分は東部だからあんまり関係ないけど中部の親戚はかなり心配しています。 

 

 

・川勝知事が全国ニュースで悪者のように取り上げられていることに違和感と嫌悪感があります。 

本当に水資源のことに解決策が提示できていれば今のような自体にはなっていません。自民党系ではなく、体制が思い通りにできない人間には仕打ちがひどい国だとつくづく感じます。開通することによって利益を得るであろう人達のごり押しを感じます。 

今ある資源を守ることも考えて頂きたい。 

 

 

・こちらの記事ありがとうございました。東京都民で全くと言っていいほど関係ありませんが、様々なニュースを見ると、遠目には川勝知事は、確かに「リニア新幹線を送らせている知事」としか映りませんでした。ただ、こういう状況が背景にあることを教えて頂き、理解ができました。 

私は学者だろうが何であろうが、県民に正当な選挙で勝ち上がってきた知事なのだから、思った通りのことをすれば宜しいと存じます。結果的に静岡の水源を守って戦ったのだから私は川勝知事は立派だったと思います。長い間大変だったと存じますが、お疲れさまでした。退任後はゆっくり養生されて下さい。 

あと、マスコミは発言の一部だけ切り取って批判する方法はいい加減やめてほしいとさえ感じました。 

 

 

・資源が少ない日本だからこそ、色々な技術を磨いて世界に輸出していかないといけないうえに、そのモデルケースとして世界でもトップを走っていたリニアの開発を、この記者はどう思っているのでしょうか? 

確かに大都市部の高速移動はそこまで必要ない時代になってきたかもしれませんが、それは日本でのこと。 

国土が広い他国などでは災害にも強くて長距離高速移動できる技術は喜ばれるもので、需要があるものだと思っています。 

 

 

・品川〜甲府を先行開業して後は一旦保留でいいのでは。リモートに慣れてコロナ前ほどビジネス需要があるわけでもない。それでも名古屋まで開通させたいなら山梨県側にルート変更して静岡県を通らないようにすべき。JR東海も融通を効かせればいい 

 

 

・確かに静岡県にメリットはないが難波静岡市長の判断が一番適しているのではないか、彼は専門家として水問題や残土処理問題に川勝と二人三脚で反対してきた。しかし、ダム水利用等の提案には検討に値すると述べている。また残土問題についても問題はないとの見解を示している。世の中は全員賛成なんてことはあり得ない。しかし、デメリット解消のために話し合いと対応策を是々非々で判断する必要があるのではないか。川勝知事の感情的なもつれから反対の為の反対は大人の対応とは思えない。 

 

 

・2040年頃には空飛ぶクルマでの点と点の移動が一般的となり、リニアのニーズなどなくなっているでしょうね。 

もちろん、空飛ぶクルマでの長距離移動には全固体電池の実用化等、まだまだ課題は多いが。 

 

 

 

・JR東海の説明は4日と8日の2度行われました。 

4日、山梨県駅は6年8か月、長野・座光寺高架橋は5年10か月の工期を要する。2031年中には完成させる見込み、早ければ来年にも着工する。 

 

4月8日、北品川工区で「シールドマシンの損傷で300㍍予定が124㍍で中断」、やっと調査掘進を再開。 

同日、愛知県春日井市と名古屋市を結ぶ第1中京圏トンネル(計2工区)ではやっと調査掘削開始、約250㍍を半年と約300㍍を今年夏までに掘る予定。 

 

※リニア新幹線品川~名古屋間286キロ、そのうち大深度区間は ①品川~町田間の33.3キロと ②春日井~名古屋間の17.0キロの合わせて50.3キロ。 

つまり約6分の1が大深度区間となりますが、このふたつの区間とも調査掘削状態。 

その上に山梨県駅と長野・座光寺高架橋は2031年完成予定。 

 

静岡県の川勝知事にだけ焦点が当たっているが、報道の公平性を欠きますね。 

 

 

・2040年頃には空飛ぶクルマでの点と点の移動が一般的となり、リニアのニーズなどなくなっているでしょうね。 

もちろん、空飛ぶクルマでの長距離移動には全固体電池の実用化等、まだまだ課題は多いが。 

 

 

・各地の高速道路を現在毎年毎年大規模補修しているように、新幹線も限界であるというのが大前提です。筆者がこの点に触れていない時点でただの難癖に過ぎません。大規模補修なしに永久に使用できるとでも思っているのですかね? 

 

今の過密運航スケジュールでは補修すらおぼつかないからこそ、先にリニアを作って本数を減らすしか方法はないのですよ? 

 

 

・著者に全面的に賛成だが、大事なことが抜けているようにも思う。それは静岡に限らず、東北、佐賀、北陸で起こっており、そして滋賀でも起ころうとしていること、在来線の民間移管だ。 

民間移管とリニアは一見異なる問題に見えるが、実は線路の二重投資という本質的なことに原因を発している。在来線、新幹線、挙句リニアとなると三重投資。一体、それほどの速度が必要だろうか。山形新幹線のようになミニ新幹線から始めるという訳にはいかないのだろうか。 

国家百年の計として、全ての鉄路を一つの規格、標準軌にすることを考えるべきだと思う。無理な旅館の増築建て増しで揉めるのは、馬鹿らしいし、発展性もない。 

 

 

・リニア中央新幹線は、大規模災害時に東海道新幹線が使用できなくなった田沖のバイパスの意味の方が大きいと思います。 

また、名古屋や大阪から東京へ通勤可能となれば、東京一極集中を避けることにもなり、巨大な経済エリアを形成することができると思います。 

 

 

・そもそも老朽化する新幹線の代替えは必要。 

今後メンテナンスや修理のために新幹線を止める場面も出てくるだろうが、そうなると東西の大動脈は支障をきたす。 

昨年も台風などの影響で何度か運休し、大きな混乱と経済損失が生じたことは記憶に残るところだが、大部分トンネルを走るリニアは悪天候にも強い。 

新幹線の一部が南海トラフ地震の津波被害想定地域を走ることを考えれば、災害対策としても待ったなしだろう。 

 

いずれにしろリニアの必要性や効果は、速達性だけでなく、技術革新、都市機能一体化、バイパス機能など、多岐に渡る。将来に向けて投資をするJR東海の姿勢は評価できるところ。 

 

川勝知事は「最低10年以上かかることが分かったので、これでめどがついた」と言うが、これら国民利益の棄損を成果とする言動には、良識を疑う。 

 

 

・リニアは採算性が全くないから負の遺産になるのは確実でと思う。 

中国でもリニアが開通しているのは、上海の空港から市街地までの30キロほどのもので、本格的なものは一つもないのが現状だ。 

それは採算性が取れないと考えているからに他ならないからである。 

ましてや、東京から名古屋は東海道新幹線で1時間40分で行けるので不便なことは全くないと思うけどな。 

リニアで負った債務を返しきれずに、新幹線の運賃値上げという形で国民に負担を押し付けることは明らかだと思う。 

 

 

・確かに静岡県にメリットはないが難波静岡市長の判断が一番適しているのではないか、彼は専門家として水問題や残土処理問題に川勝と二人三脚で反対してきた。しかし、ダム水利用等の提案には検討に値すると述べている。また残土問題についても問題はないとの見解を示している。世の中は全員賛成なんてことはあり得ない。しかし、デメリット解消のために話し合いと対応策を是々非々で判断する必要があるのではないか。川勝知事の感情的なもつれから反対の為の反対は大人の対応とは思えない。 

 

 

・日本国内の狭い視野で見たら要らないと思う人は多いだろうね。 

俺も絶対に乗らないと思うし個人的には要らない。 

でも海外に技術を売り込んだり、新幹線のバックアップとして 

考えたり、大きい視野で見たら色々とメリットはあると思う。 

 

 

・川勝擁護派は愚か者しかいないのか? 

今の世界の潮流は「モーダルシフト」で「航空機・バス・自動車⇒列車・高速列車」と大規模にシフトを開始している。欧州などでは、航空機利用に批判が生じている。イタリアの日立レールには、エネルギー効率の良い高速鉄道の注文が大量に舞い込んでいる。3つの動力源で走る列車で、架線・バッテリー・ディーゼル発電の3つの動力源でモーターを回す、極めて「エコ」な高速鉄道。非電化区間も走れる。 

リニア中央新幹線は、日本の国家戦略で、東京・名古屋・大阪を一つに纏め、人口6000万人の巨大経済圏構想の中核となる大動脈。だから、日本国政府も支援している。香港・マカオ・広州・深圳の経済圏に対抗するためには必須だとスタートした。先行している中国は、習近平が大ブレーキをかけているけれども、習近平が退任したら、巨大なライバルになる可能性は十分ある。 

「類は友を呼ぶ」としか見えない。残念。 

 

 

 

・やっとYahooニュースにもまともな記事が出て来たと思った。 

静岡県民でないけど、この騒ぎ、平たく言うと 

 

・JR東海がきちんと問題解決の合意を取らず、リニア工事を進めた。 

・説明を求める静岡県にJRはきちんと回答をしてこなかった。 

・リニアが遅れるのは川勝知事が原因とメディアが世論を作った。 

 

川勝知事は、JR東海がなし崩し的に進めていたことを暴いて、 

世論を誘導するための工期でなくて、 

本当の工期を確認できたから、区切りがついたと説明した。 

 

それだけのことじゃないの? 

はじめから事実を報道していたら、こんなことになっていない。 

世論を誘導するためメディアがいつも使う手法だよね。 

 

 

・ニーズが無いと言われますが、将来大阪まで延伸するとして、大きなメリットとして羽田大阪空港間の航空便の削減があります。あの123便墜落事故に代表されるリスクは大分少なくなると期待しています。 

 

 

・リニア開発で競争して「いた」中国から考えた発想としては記事は妥当でしょうね。 

他の工区の工事が遅れているのは、静岡工区の進捗の遅さに引っ張られた格好だと思いますので、責任転嫁も甚だしい。 

それにニーズも何も、先ずは日本のリニアを開通してモデルケースにしなければ、商業としての売り出しも絵に描いた餅でしかないでしょうしね。 

少し前に東海道新幹線が大雨で運休した際、日本海側の北陸新幹線の乗客が急増した件を見ても、リニアがバックアップになる有用性はありますし、日本観光の目玉にもなり得ます。 

マスコミも川勝も、やることやったら推進者に責任転嫁するような愚行は控えてもらいたいですね。 

 

 

・リニアは開通する予定あるんですかね?テスト走行みたいなのもずっとやっていたし技術的な問題で出来ないなら仕方ないですが、まだまだかかりそうで、この調子だと最悪の場合にはサグラダファミリア並みに時間がかかるかも知れませんね。 

 

 

・川勝さん嫌いでしたが、リニアに関しては続ける意味がわからないので、延期から中止を望んでます。 

だって、何年前の技術ですか? 

未来の浮いてる乗り物を実現させたい夢は理解しますが、 

もう古いでしょ。手塚先生が描いた未来の世界とは程遠いですよ。 

 

浮いて走るなら飛行機で良いでしょ。 

これこそ、立ち止まって辞める勇気のだしどころだと、私は思ってます。 

 

 

・最終的に大阪まで伸長された暁には有事の際軍事転用でき東西を結ぶライフラインとして大いに役立ち日本の救世主となる可能性がありますね、 

なぜならそもそも新幹線が戦時中高速軍用列車として計画されたもの(なので別名弾丸列車と言われる)が戦後東京オリンピック開催決定を契機に民生用に計画し直されたものだから。 

その圧倒的な速さは勿論トンネルが多いのも裏を返せば軍事物資や核弾頭輸送の際に外部から攻撃しづらいメリットと言えるでしょう。 

革新系の知事さんらが反対するのもそのような側面があるとも考えられますね。 

 

 

・こういうことを言う人はいつの時代にも居るな、、、実際できてみれば、東海道新幹線そのもの老朽化という設備の更新、災害時、または事故やアクシデントによる運転の停止時など、あってよかったという事は必ずあるわけで、東海道新幹線は現在は人の運搬をメインに行ってこれだけの頻度運手して、ピーク時には満席状態その一部がリニアに振り分けられたしたら、別の使い方貨物専用便をいくつか走らせるとか(航空貨物便よりはるかに効果があると思うが)その中で考えるという事の方が健全だろう、この記事のように単に否定し物事をいくらでも積み上げることは簡単でそこに何の意味があるのだろう。どう使うかの提案をしてそのうえで、効果を判断して意味がある無いを問うべきじゃないだろうかね。 

 

 

・やっぱり東京と関西を結んでナンボなんだよな。 

品川~名古屋だったら景色が見える新幹線とどっちか悩む。 

むしろリニアは一度乗ったらもういいやってなるかも? 

それでもやはり開通したら乗りたいって人は多いと思うので早期に工事の許可が下りる事を望みます。 

 

 

・個人的にはいらないと思ってるけど、それはそれとして、競合に関しては新幹線自体を無くす前提なら大丈夫では? 

せっかくのドル箱路線の東海道新幹線と競合するような形でリニアを作るのは売り上げ的にどう考えても悪手なわけで。 

無くさないにしても、新幹線側は全席自由席化なり時間・値段以外でも明確な差別化をするでしょうよ。 

 

 

・新幹線が出来て特急が廃れたように、リニアが出来ればニーズはそっちに移りますよ 

新幹線だってデビュー時は夢の超特急時速200km!だったのが、スピードアップを繰り返して本数も増便の一途をたどってきた 

飛行機だってひと昔前は特別な乗り物で、一生に一回乗りたい憧れだったけど今は手軽に利用してる 

 

人は一度便利さを知ってしまうと、使い続ける生き物 

リニアもデビューすればすぐに特別な乗り物から手軽な乗り物になりますよ 

 

筆者も長生きして便利さを実感してくださいね 

 

 

 

・まあ多くの人がリニアが開通することで「国益になる!」と考えてるのならそうなんだろう。それだけ利用するつもりの人達が多いのだから。 

でも自然を破壊してまで、他人の生活を壊してまで実現することなの?と思う。静岡区間はまだ着工すらしてないから論外だけど、長野県では実際に地下水が流出してると聞く。 

資本主義だから多数の意見が通るのは当たり前なのだけど、首都圏のメリットしかない人たちに流されてないかなと思う時がある。 

 

 

・リニアはその全線のうちのほとんどを大深度地下を通る 

つまり、何かあっても容易に対処できないところを走るわけだ 

東海道新幹線は何かあっても緊急停止して対応することができるが、リニアはどうか 

大深度のトンネル内に緊急停車したリニアに対し、素早く到達するためのチームを各地に用意するのかな? 

そもそも、そういう危険な場所を走るのだから、乗り込むときに手荷物検査などのチェックが入ることが考えられる 

これは実際に予見されていて、今のところJR東海はその計画はないと言ってるが、それで安全性を担保できるとは到底思えない 

当然、国はチェックをするよう求めてる 

そうなれば、飛行機のように乗り込むまでに時間がかかることになる 

走行時間は半分でも、乗り降りに時間がかかるようでは意味がないのでは? 

 

 

・そう。リニア開通しても静岡には何のメリットもない。 

 

のぞみの本数減るから静岡に止まる列車が増えるというけど、そんな保証はどこにもない。名古屋での乗り換え&値上げを嫌い、東京から名古屋以西を乗り通す客が減らない可能性もあるし、逆に需要がなければ単純にのぞみを減らすだけ終わる。 

 

地震や経年劣化のための補修のために~ 

も、静岡にはデメリットしかないだろ?新幹線のプレゼンスが下がるということは、修理や補修の優先度が下がるということ。リニアがなければ巨額のお金をかけても何とか運行を続けながら大規模補修をすることをJRも考えるだろうけど、リニアができたら〇年間止めてって平気でするよ。人口が減る中大阪まで開通したら廃線もありえない話ではない。 

 

国会議員ではないんだから、知事が国益なんて二の次で当たり前。静岡県民の利害だけ考えるのが正しい。 

 

 

・記事にあるリニアの必要性に関しては納得できる部分はありますが静岡には何のメリットも無いの意見は事実としても地形的な問題で有りここで強調すべき事では無いと感じます。長年日本各地の新幹線を利用してきましたが旧国鉄の民営化の際の区分けに大きな問題があったと感じますね。JR東海が東海道新幹線を有しただけで大きなメリットを与えてしまいJR東海もやたら強気になってしまったのです。もし旧国鉄の民営化の際の区分けで東海道新幹線をJR東と西での共有にしていればこのような事にはならなかったでしょう。むしろ旧国鉄自体を東西の二分割だけで良かったのでは無いでしょうか。JR北海道や四国は一人負け状態ですよ。民営化は良かったが、区分けで失敗しています。 

 

 

・川勝知事が懸念していた水問題は辞任とともにこのまま突き進んでいきそうですね。 

静岡県はリニアの通過点で自然を破壊されるだけ。 

そして実際に過去のように水問題が起きる可能性大です。 

水を戻すとか色々と保証をしてくれるとはいえ永遠ではない。 

大井川の水で生活をする人達やたくさんの工場などで懸念されている問題が起きないことを祈るばかりです。 

 

 

・川勝知事のメディアの取り上げ方は相当な悪意を感じていた。 

そもそも静岡県及び県民にしてみれば、リニアはリスクだけを背負わせ、なんの利益も得られない代物である。 

いくら国益がと言っても、県民一人一人にとってはほぼ関係なく、在来線の減便や水問題のほうがよほど重大。 

県民ファーストで考えるなら、リスクに見合った利益(補助金か、なんらかの利権、特権)を引き出せるまでは首を縦に振るつもりはなかったのだろう。 

多分県民にはこういう人が支持されるし、次の知事も同じなんじゃないかと思う。 

 

 

・新幹線の時にも、全く同じ話がありましたね。「新幹線ができあがる頃には時代が変わっている」と。 

 

何の知識も持たないで、とりあえず無責任に反対しておけば良い、といったマスコミの考え方こそ、時代に取り残されたものではないかと。 

 

今後はマスコミも自らの専門分野を作り、しっかり専門知識を学んだ上で、どうすることが日本を良くするためなるかを意見したほうが良いかと。 

 

 

・確かに静岡県には丹那トンネルの苦い経験があるから水源地に対する保護意識が強いのはよく理解できる。とは言えJR東海に対する当たり方はそれとは別のところにあるように見えたのも確か。こうなるとリニア工事による環境問題よりも静岡県vsJR東海の確執の方が原因として大きいように思えてくる。 

 

 

・あまり知られてないけど、静岡以外の岐阜長野山梨神奈川の工区でも全般に建設が遅れてるんだよね。静岡県知事が文句付けてきたことを口実にJR東海が工期遅れを発表してるだけ。 

しかも、これまで新幹線・トンネル・橋梁など昭和時代の大型プロジェクトと違って、今回のリニアは民間だしね。資金にも限界があるのでは。 

そもそも超電導ってよく知らないんだけど、電力を大量に使って且つ液体窒素で常時冷やしながら(?)走るらしいんだけど、そんな手の込んだシステムで超高速で無事故&無故障で走らせることができるのかっていう。 

 

 

・リニアには夢はあるけど、経済的に成り立つかは微妙ですよね。 

 

どうしてもコンコルドが頭に浮かんでしまう。JAL国内線クラスJ並みの座席に国際線ファーストクラスの料金。確かに倍の速さだが、騒音はうるさく客室内サービスも乏しい。ちょうど、リニアと東海道新幹線もそんな感じになりそうな気がする。 

 

トンネルばかりだと、音が反射してどうしても車内の騒音が大きくなります。東海道新幹線はトンネルが少ないんでその分音の抜けがいいから相対的に静かなんですよね。まぁリニア乗ったことないから分かりませんけど。 

 

開通したらとりあえず一度は乗ってみたいけど、時間はかかっても安い方がいいなぁ。新幹線は大量輸送を低コストで行えるのが強みなのに、それでも東京大阪間で高速バスが多数走っているのは、そのコストパフォーマンスが活かされてない気がしますね。まぁ全国ほぼ一律の料金設定な鉄道の宿命かもしれませんが。 

 

 

 

・リニアって技術は最新でも発想が古いと思います。 

 

新幹線の数倍という莫大なエネルギーを使って高速移動するなんて高度成長期の発想。 

 

今はとにかくエコ、二酸化炭素削減こそが世界的技術トレンド。 

 

速さは新幹線並みでも消費電力半分、とかのほうが海外でも需要あると思います。 

 

 

・これは、完全にズレ切っている記事だとおもう。移動時間は、無駄時間でしかない。すぐ、この様な話になるが、新幹線もひかりよりのぞみを使うのは、時間短縮が図れるからで、プライベートでしか、ひかりを使って、東京、名古屋間を移動しないでしょう。それに、民間企業がやっていることに、なぜ高飛車に批評しているのか?本当に、静岡県が、妨害する気がないなら、懸念が払拭された時点で、黙るべきで、論点をずらして、言っていることに一貫性がないから、ただの僻みと言われるのだと思う 

 

 

・JR東海の山田元社長が10年前に「リニアは絶対ペイしない」と発言していたので、少子化が強烈に加速している今、そんな昭和臭のするガラクタ作らない方が日本の為にいいに決まっている。 

 

コスト的に成り立たないのは当事者のJR東海が10年前から知っているのでは。 

 

しかも、少子化、工事遅れ、人件費アップ、電気代アップ、リモート会議の普及と10年前から比べて、遥かに外部環境が悪化している。 

 

それでも、国家プロジェクトだ国益云々だとわめいて作るのは、よほど利権や裏金が美味しいのだろう。 

 

一旦作ってしまえば負のレガシー化して、赤字垂れ流し状態になる。 

 

国家プロジェクトと称されるものは皆そうだが、オリンピックや万博と同じように、赤字を税金で面倒みてもらうのがリニアの最終ゴールだろうね。 

 

いい加減、令和の国民負担率考えろと言いたい。 

 

 

・もし開通しても品川・横浜にアクセスしやすい人は引き続き新幹線を利用する。 

何故ならリニアの駅へ移動するのに30分時間をロス、待ち時間が20分前後発生すると結局新幹線と10~20分しか変わらないという事態が起こる。 

 

静岡県民のメリットは厳しいかも。 

浜松、豊橋から南北に延びる路線を作って岐阜の駅に直結すれば恩恵は受けられるのだが・・・。 

今の所西寄りは名古屋・豊橋、東寄りは海老名・横浜辺りに遊びに行く感じになってるんじゃなかったっけ。 

 

 

・リニアが開通すると静岡にメリットがないとは、まったく意味が分からない。 

ダイヤに余裕が生まれれば、静岡や浜松に止める余裕もできるだろう。もちろん乗車実績を鑑みてとなるのは明らかだが。それでもゼロ回答はあり得ない。 

ゼロ回答だったというなら、それは話の進め方が悪い。空港駅を作れとかそういう無理筋を求めたらゼロ回答になるのは当然。 

 

 

・県民の一部から反対や知事の反対でリニアが完成遅れが出ているが、では数年後完成した後、絶対乗らないかと言うと一部の人は乗ってみたくなると思う。 

着工して途中問題が起きたら、その時みんなで考え対処したらいい、初めから反対することは無い。 

 

 

・ようやくこの問題でまともな記事。 

確実に言えるのは、リニアは静岡県にとって 

絶対なんのメリットもないという事。一方デメリットは大井川の水量減少というリスク。大井川の豊富な水は、記事ではお茶畑なんて書いてるけど、実は豊富な水のお陰で工業用水が激安なので、大井川沿いには名だたる大企業の大工場が林立、まさに大井川流域80万人の生活と産業と雇用を支える、静岡県にとっては根幹的資源。それを駅も出来ない、山の中を少し掠るだけの、しかも長年静岡を軽んじてきたJR東海が作るリニアなんぞに害されてたまるか、というのが県民の民意。だから川勝が当選した。次の知事だって、リニア賛成!と歌う候補など居るわけはなく、居ても賛成とも反対とも言わないって所が関の山。繰り返すが、静岡県民にとってリニアは「全くメリットなし、ひょっとすると大デメリットあり」なんだから、リニア推進!なんて能天気に叫ぶ候補者を県民が選ぶ筈もない。 

 

 

・川勝知事の人間性はさておき、実際大井川流域で農業や観光に従事する方たちの不安に対してJR東海がそれを取り除く努力が足りないという事実がある 

 

リニアが開通すれば、新幹線にフレキシブルな運用が可能となって県としてメリットがないかと言われるとそれは違うのかもしれないが、大井川流域となると難しい 

 

地元の方の本当の評価 

 

それを伝えるのもメディアの仕事とも思う 

 

 

・熱病みたいな川勝批判を少し冷静に整理した良い記事だと思います。 

あとは、リニアの技術がどう日本にメリットをもたらすのかが知りたいです。 

既に確立した技術ならば試運転段階でもう海外に売り込めるのではないのですか? 

リニア開通によって進む最新技術があるという話も聞きますが、モノを運ぶのではないですよね。人がより速く移動できるようになる以外の何があるのでしょう? 

 

 

・科学技術とエネルギーの大量消費が経済と繋がっても 

日本を発展させるとは限らない 

寧ろ、人類を破滅に導くかもしれないのです 

 

既に乗ったことがある人もいるだろうが 

日本に先立って中国上海で約20年前に開通したリニア鉄道は 

大電流による電磁波によって周辺住民に健康被害がおこり 

運行速度を大幅(430㎞/h → 300㎞/h)に遅くせざるを得なかった 

日本でリニア新幹線が開通したのちJRが海外にリニアを売り込んでも 

世界中で人間だけでなく全ての動植物に健康被害が起こったら誰が責任を取るのでしょう 

リニア新幹線は現行新幹線の車両と同一編成数で乗客を運搬するには4倍強の電力が必要になるけですから 

仮に大電流でマイクロ波が発生したら沿線は電子レンジ庫内状態になってしまいます 

JRは沿線に生息する全ての動植物の生体への影響と妊婦の胎児への影響についてのモニタリングを今直ぐにでも発表してもらいたいですね 

 

 

 

 
 

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