( 158941 ) 2024/04/12 13:58:37 2 00 ウクライナ、限界近いとの懸念高まる-戦争開始後最も脆弱と当局者Bloomberg 4/12(金) 4:00 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/b829f3b92a1974fb513e60bae48b3de6a141cf7e |
( 158944 ) 2024/04/12 13:58:37 0 00 (ブルームバーグ): ロシアがウクライナで攻勢を強めている。エネルギーインフラに対するミサイル攻撃、ウクライナ第2の都市ハルキウへの爆撃、戦線全体での前進が相次ぎ、ウクライナの軍事的抵抗が限界に近づいているとの懸念が高まっている。
1200キロに及ぶ戦線で弾薬と兵力が深刻に不足し、防空も十分でないウクライナは、2年余り続く戦争で最も脆弱(ぜいじゃく)な状態にあると、状況に詳しい西側の当局者は指摘した。
ウクライナの防御が崩壊し、戦争開始初期以降で初めてロシア軍の大幅な進軍が可能になるリスクもあると、当局者の少なくとも1人はみている。
戦争疲れが広がる中で、ウクライナにとって今後数カ月が最も苦しい戦いになる。とりわけ最近標的とされている東部のハルキウの状況は厳しい。
ロシア侵攻後にハルキウを脱出し、同市にその後戻ったクリスティナ・マリーイエワさんによると、戦前の人口が150万人にも上ったハルキウをロシア軍が制圧できるとは市民の多くは考えていないものの、予測不可能な攻撃が市民を恐怖に突き落としているという。
「ハルキウは今、極めて陰うつな雰囲気に包まれている」と、クロアチアと英国で1年を過ごし2023年にハルキウに戻ったマリーイエワさんは話す。「人々は昨年戻り始め、新しいレストランも開店したが、今また脱出が始まっている」と続けた。
ロシア軍は弾薬供給の優位を利用している。当局者によると、ロシアは生産強化と北朝鮮とイランによる供給で、600万発の砲弾を今年確保する見通しだ。
一方で、米国がウクライナ向けに準備する600億ドル(約9兆2000億円)規模の支援法案は、下院共和党とバイデン大統領の政争の具となり議会で滞っている。最も厳しい時期にあるウクライナにとって、この支援に代わるものはないと複数の当局者は語った。
ウクライナは昨年目標としていた被占領地の回復はおろか、進軍するロシア軍を止めることにも苦戦している。ゼレンスキー大統領は先週、ロシアは6月1日までに最大30万人を動員することが可能だろうとの見方を示した。
米国の分析では、ロシア軍がウクライナの防衛線を近く突破する兆しは全く見られていないと、匿名を条件に語った米当局者が明らかにした。それでも別の当局者によると、ウクライナ軍の士気は低く、軍が崩壊する可能性も排除できない。この当局者も匿名を要請した。
11日朝にはキーウ周辺で最大の発電所が破壊され、ミサイル攻撃に弱点があることを露呈した。攻撃の数時間後、ゼレンスキー大統領は防空システムの不足が「最大の課題」だと述べた。
原題:Russian Attacks on Ukraine Stoke Fears Army Near Breaking Point(抜粋)
--取材協力:Aliaksandr Kudrytski、Jennifer Jacobs、Volodymyr Verbianyi、Olesia Safronova、Daryna Krasnolutska.
(c)2024 Bloomberg L.P.
Natalia Drozdiak, Peter Martin, Kateryna Chursina
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( 158945 ) 2024/04/12 13:58:37 0 00 ・日本も他人事と思ってないで、 この現実をよくよく考えたほうがいいですね。 アメリカが助けてくれるとかいう寝言は忘れたほうがいい。 戦争が始まった時点で、弱い方の負けが確定です。 軍事力の拡充がせめて抑止力になるのかどうか、 よくよく考えてお金を使ってほしいです。
・長期戦になれば、今の状況になることは大体は予想できた。 停戦条件を有利にするための支援なのに、完全勝利まで戦うような徹底抗戦を主張したのが間違いである。 ましてやクリミアまで取り戻すとか、本気だとしたらあり得ないほど現実離れした発言をするゼレンスキー大統領を懸念していた。 ウクライナが取り返しのつかないようになる前に、少しでもマシな条件で停戦できることを望んでいます。
・戦争は長期戦になると国力の差が出てきます。戦傷者が増えてウクライナ兵員も少なくなり、中高年層も動員されてきています、ロシアは新たに30万人動員するらしく夏からウクライナ軍は劣勢になる可能性があります。 アメリカを含むNATOからの弾薬や兵器の補給がないと今年中にはウクライナ負ける可能性が高いです。 フランスがフランス軍を派兵する話もありますが、師団クラス以上派兵しないと形勢逆転は難しいと思いますね。
・ウクライナが追い込まれている理由は、米国の支援停滞であり、このままトランプが復活すればプーチン有利の条件で戦争終結するかもしれません。 ポーランドのようにウクライナ危機を自国のように捉え、支援を惜しまない国もありますが、同じNATO加盟国でも温度差があり、米国抜きでウクライナを支えきれないでしょう。 スカンジナビア半島とバルト海がNATO化より、北西からロシアを牽制すれば、少しはロシア軍を分散できるのではないでしょうか。
・ウクライナ戦争は、主権国家が侵略を受けた時の断固たる決意を以った抵抗の重要性と、その抵抗の見極めと終息の仕方の困難さを教えてくれるが、仮にウクライナが国を護る断固たる意志を最初から放棄していれば、誰もウクライナに共感せずに、気の毒な民としての哀れみしか受けられなかっただろう。この戦争の帰趨は不明でも、日本は主権を護る為に闘ったウクライナとして復興なりの支援を続けることになる。同じ敗北でも、闘わない奴は誰も相手にしてはくれない事は知るべきだろう。
・いつかは動き出す核保有国の中国が日本を攻撃したときアメリカはウクライナと同じ方法をとるだろう。日本の場合、核保有国への道を国民が納得するだけで世界は日本の話に耳を傾けるようになる。 ウクライナでの核使用は欧州にとっては大問題だが島国である日本での核使用は中露だろうが欧米だろうが直接的な被害がない。核戦争のしやすい土地と言えるのだから核保有し抑止力を持つべきだと思う。
・花びら地雷と呼ばれる、小型地雷が前線に大規模に大量にまかれて反転攻勢を大きく妨げているという。そんな中、先日カニングラードに停泊中のロシア軍艦船が火災。特殊部隊によるゲリラ戦が続いている。 物資、兵員不足の中それでも諦めず、侵略に対し勇敢に戦い続けるウクライナ軍を支持する。
・他国の都合で支援が増えたり減ったりするんだから、他国の金に頼った戦争では主体的な戦いはできないのは自明。アメリカの大統領が変わろうが変わらなかろうが、これまでどおりの支援が続けられるのかどうかは、極めて不透明。仮に支援が無限でも、兵士は有限。戦争は永遠には続かない。どちらに部があるのか、残念ながら徐々に明確になりつつある。地政学的に嫌でも多くの大きな懸念を抱かざるを得ない日本は、今回の成り行きを凝視し、国の在り方が今までどおりで良いのかどうか、よくよく考える必要がある。香港、台湾、次は対馬か沖縄か。いや、北海道かもしれない。
・アメリカが長距離ミサイルを供与しなかったり、議会・共和党が反対したら軍事援助が出止まったり、こんな状態ではウクライナが劣勢になるのは当たり前。日米安保は条約だから、アメリカもいい加減なことはしないと思うが、その実効性については油断無く検討すると共に、日本の防衛力の向上は必須と思われる。とりわけAI を駆使した無人兵器や迎撃ミサイルの性能向上が大事。
・「守備側が強い戦争」のイメージ、昔の様に絨毯爆撃して降伏勧告する訳ではないから、制空権より地上戦に重きを置いて戦車戦だった。野原で撃ち合う訳でもなく、建物の影に隠れて撃ち合う。伏兵を敷き、ゲリラ戦で後方撹乱をする。ウクライナ軍が苦戦しながらもキーウを守りきり、ロシア軍を追い返したのはそれが功を奏したのだろうが、今度は反転攻勢で東地区を奪還しようとすると、ロシアの守備力にウクライナが弾き返されてしまう。こうなると武器より兵力の差が物を云う。
・欧米からの支援の条件に「ロシア領へは攻撃しない」があるので、必然的にウクライナ領だけが戦場となる。ロシアで大統領選挙にいそしんでいた国民の、戦争当事国とは思えないなんと平和な光景だったか。 平和を探すなら、ロシアに不法占領されて久しい地域は、不条理ながらウクライナ国内よりも平和である。 本来ならロシア領土内でウクライナに接している州まで攻撃を仕掛けないと、補給が滞ることさえも難しい。ロシア領内まで戦場となって初めて反戦機運も高まり、プーチン支持も揺らぐことになっていく。 もしウクライナが全土奪還を果たしても、回復された土地には地雷や対戦車障壁(竜の爪・竜の牙)が残り、荒れた土地での農業も復興に時間がかかる。攻め込んだロシアは無傷なんだからすぐに戦力を立て直して再度攻め込んでくる。実は今回の戦争も、10年前のクリミア併合に伴うドンバス攪乱の再戦なんだ。
・ウクライナは親ロ政権だったのにアメリカがクーデターに加担したことが発端。それがNATOの東方拡大とロシア系住民の迫害を招いたとするのがロシアの言い分。
侵攻当初は数時間で首都制圧かとも言われ、プラハの春のように大して被害を出さずに親ロ政権に戻して終わる可能性もあった。
それがワルシャワ条約機構が解体していて、西側が2国間問題に干渉する時間的余裕が生まれたことが悲劇を長引かせている。
アメリカも似たような口実でイラクに軍事侵攻している。自ら血を流す気がないなら、もっとウクライナに武器支援を!などと軽々しく言うべきではない。
・兵力、兵站面で戦線を維持できなくなっているのがウクライナ側なのはほぼ確実だろう。 前線の維持を前に、主要インフラの防空が綻びはじめており、これは戦況としては語られないが、ボディブローのように後から効いてくるダメージ。 工業においては電力供給の安定性は特に軍需のような重工業では非常に重要であり、インフラの断続はそのまま兵站に悪いフィードバックを与える。 少しずつ、確実に押し込まれている状況であり、早急な手当がなければある日破綻をきたすという事が起こりうる。
戦況に影響を及ぼすレベルの手当が可能なのは米国のみで、その米が派手に動くことができない状況下である以上、現状よりも相当不利な前線ラインで和平という道が現実のものとなりつつある。
最後に毎度の事だが。。。私は「ロシアシンパ」ではない。 ただ、なんでも都合よく解釈して楽観的になるタイプの人間ではないというだけだ。
・ウクライナは途中いくつかあった戦機を逃した。今の状況では勝利はもはや見込めず、韓国、北朝鮮のような停戦で合意するしかないと思う。停戦中に西側諸国から経済復興と支援で国力を増強して残された領土での国体護持に努めて東からの脅威に備えつつ西側諸国の一員として行くのが最善の道であろう。
・ロシアは広大な国土を防衛するために、接している国々には影響力を持って緩衝地帯にしたいと考えている。1200年から続く外敵からの侵攻、WW1、WW2、NATOの囲い込み。常に脅威にさらされてきた。 よく欧米指導者がロシア(の防衛政策)は過剰防衛だと批判しているがそもそも主権の考え方や地政学的な考え方が違っていて相互に理解できていない。またまたプーチンは首脳会談で決めたことが相手先の議会で覆ることも往々にして起こるので期待もしない。 ウクライナも本来は波風立てずに徐々にロシアから離れていくつもりがバルト三国のNATO加盟やマイダン革命によって急速なロシア離れが進んでしまった。
今の時代に武力を用いた現状変更は絶対に許されない。ロシアの行動は非難されるべきだ。しかしロシアの状況を加味しないNATO拡大も同様に非難されるべきだし、西側の価値観では測れない国々も多く存在することは理解するべき。
・戦争が長引けば長引く程大国の方がいろんな面で有利になってくると思われます。各国からの支援が少なくなってくると尚更状況が不利になってくるでしょう。戦国時代で言えば少し状況は違うが兵糧が尽きてきて降参みたいな感じに近づいてきてるようにも思えます。 そうなる前になんとか良い状況で戦争が終結してくれる事を願います。
・プーチンは当初こそウクライナ侵攻が何年も持続することなど考えてもみなかっただろうし 西側諸国も経済制裁を与え続ければロシアの経済は悪くなり根を上げると思ったがそうはいかなかった。 つくづく戦争というものは衆目の予想にも反し得るもので絶対ということがない。 ロシアの切り札は核だが、今のところロシアが核を使うことはあり得ない、そんなことをすれば自滅だ、とも思われるがそれも確証のないこと そう考えると 兵器や軍隊に依る陣地の奪い合いにはロシアの核が必ず懸念材料として顕現する。 やはりロシアを負かすには内在的に、つまり経済的に崩壊させるしかないと思うのだけど ウクライナはもう十分過ぎる程時間を稼いだのに世界が足並みを揃えない所為で ロシアの経済は今だけだろうけど上向いている。 インドや中国が罪深いのは勿論のこと ロシアからロンダリングされた石油を買っている国々こそがロシアの侵攻を後押ししている。
・そろそろ終結に向けてのメディア戦略が始まっているのかもね。開戦時とは逆に。開戦時にはメディアの力で世論も資金もウクライナへ集中させる事が出来た。しかし、それも一時的なものに過ぎない。米英国EU諸国は、最初からそれをわかっていたと思う。
私的には、北欧の強国フィンランドとスウェーデンがウクライナ戦争を機にNATO加盟を決定的にした時点で、西側とすれば、「対露政策強化」としての具体的進展と成果は大きく「あ、もうウクライナなんかどうでもいいよ。」になってしまっているのではないかな・・・、と感じている。
欧州にしても、元々欧州最貧国だったウクライナへなけなしの身銭を切って投資するよりも、ロシアとまぁまぁ上手く付き合っていた方が、庶民の生活は安定する。
イスラエル紛争が勃発して、米国はその力が著しく低下している事を世界に晒してしまった。その事もウクへの関心を大きく低下させているように思う。
・この戦争だけど、ここに来てのこの膠着ぶりからは、各国の思惑も絡んで来るからなぁ。 その事が、対ウクライナ戦略に表れていると思う。
でも、もう一方の当事国であるロシアとて、「強い」と言い切れるほど盤石でも無い。 その事は、先日起きた、モスクワ郊外でのISによる銃乱射を見れば解る話で、ロシアもロシアで、敵が多い。
更に、最前線にいるロシア軍の兵士の士気も低い。 その事は、ロシア軍兵士の戦死者の多さにも繋がっている。
その意味でも、今後は果たしてどうなる事だろうね。
・ロシアもウクライナも伝統的に消耗戦と物量戦の国なので、恐らく兵員の不足は決定的な要因にはならないでしょう。それこそ強制徴兵してでも兵員の増強してくるかも ただ弾薬や兵器の不足は決定的な要因になりうる。ロシアが中国を筆頭に強固なバックアップ体制を組み上げたのに対して、ウクライナ側の体制は弱いのが実状です。 冷戦構造のような対立構造ではない現在では西側ですらロシア側に利するのがわかってるのに中立な国も多い。戦争はまだまだ長引くでしょうね。
・色々な情報戦も有るが、ここ最近の判断ではなく常識的に考えてみればロシアとウクライナが一国同士で戦争した場合ウクライナがロシアに勝てるはずは無いだろう。 形勢が良くなった時期もあったが、それは米国等の支援があってこそだ。
正直如何に軍事同盟国が必要なのか考えさせる戦争だ。
・戦争の経過が示すことはウ政府が主張する1991年国境の復活(=ロのクリミア・東部4州からの撤退)を勝利とし、この勝利を得るまで戦争を止めない」という主張を実現するためには、NATO軍の直接参戦以外に方法はないということだ。しかし世界大戦につながりかねないそのような事態を引き受ける決意が西側の指導者にあるとは思えない。ならばウクライナの人を戦わせ、いたずらに犠牲を増やすだけの「支援」はやめ、停戦に導くべきである。ウクライナ研究者の松里氏も「最も現実的な紛争の回避策は、一時凌ぎの停戦協定を綻びを繕いながら何十年でももたせて、人々の国家表象や国際法の通説的解釈が変わるのを待つことであり、分離紛争を「解決」して恒久的な平和を目指そうなどとするとかえって戦争を誘発する。」と述べている。日本人はポツダム宣言を受け入れたことを後悔しているか、韓国人は38度線での休戦協定を受け入れたことを後悔しているか。
・防戦は、国境全体に対応しなければならないので、広く薄くになる。 攻める側は、一点に集中させれば、よいので少ない戦力で有利に戦える。 ウクライナが勝つには、ロシア国内の各地をドローンなどで攻めて、ロシアを防戦に回さないと、どうしようもない。そのうえで、ロシアの領地をいくらか占領して、それと引換に停戦に持ちこむしかない。
・元々がロシアはウクライナの都市だろうがエネルギー施設だろうが自由に攻撃出来る。 ウクライナ側は他国の支援に頼って自国エリアの防衛戦のみ。 というかなり不利な条件の戦い。そしてこの不利な防衛戦をダラダラ続けても勝ち目は無いだろうと内心思ってる人が多いのが支援が滞ってる原因なのではなかろうか。 どうせ負けるのならとっとと終わらせた方が金も人命も消耗が少なくて済むだろうと…。
・紛争は二国間の問題でありウ国は現状の国境で停戦が最も合理的な 選択だろう。このまま戦闘を続けてもロシアの軍事力には適わないし 西側の支援も継続は困難になる。敗戦すればウ国はロシアの傀儡政権の 樹立で国家が亡ぶ。停戦してNATOに加盟する事で今後のロシアの侵略を 食い止める事も可能になる。ロシアは少なくとも世界から相手に されなくなる「ならず者国家」として生きていけばよい。西側諸国も 武力の支援は出来ないが経済的支援は全世界が応援してくれるはずだ。
・当初からこういう展開になることは十分予想されていた。ただ米国・英国のメディアやそれに倣う日本のマスメディアが真実を伝えて来なかっただけ。あるべきだ論や理想論をいくら語っても現実は容赦ない。戦争を長引かせるほどウクライナの損失は広がるばかりだ。そもそもオバマ政権の米国がウクライナにNATO加盟などをそそのかせたのが間違い。
・当初から思っていたけど、この縮図は機動戦士ガンダムの連邦対ジオンの戦いに似ているなと。国力の差はそのまま戦力差に直結する。ウクライナは自国民と兵士の命すり潰してしまう前に停戦の道を模索すべきだと思う。
・国力の差が見えてくるのが戦争が長期的になる場合。 ミサイルもそうですがドローンもかなり数が厳しくなっているそうです。 タイの知人はパーツ製造を行っていますが中国向けよりもトルコ向けの方が単価が良いようで、昨年から多めにトルコ向けを割り振っていると聞いた。 しかし、それでも足りないようで新しくラインを増設するか迷っていると話していました。
・ウクライナの勝利条件はロシアに征服された領土を取り戻すことだが、それは現状ほぼ不可能と言っていい。それこそNATOが全戦力を投入するぐらいの覚悟が必要になるが、そうなればロシアは確実に核兵器を使用する。核兵器の前にではあらゆる最新兵器も一瞬で灰になる。つまり支援があろうがなかろうがウクライナの敗北は決定的と言ってよい。ゼレンスキーは建前上引くに引けない立場であるが、アメリカの圧力があれば停戦交渉に持っていくことは可能だろう。現実この戦争への落としどころはウクライナの領土割譲しか残されていない。
・アメリカはよく頑張って支援を続けて来ましたが、選挙を控えて、トランプは大統領に返り咲きたい、バイデンは再選を目指す、内政優先は仕方のない事だと思います。
戦争が長引き、支援疲れが続いてますが、結局は武力がある国が勝つ、そして、戦争の勝者は正しいという図式は、大昔から現在も変わりません。
日本も本当に武力を強化していかないと、もし、他国に攻め込まれて、ウクライナみたいに戦争が長引けば、アメリカ始め、西側諸国の支援は、同じように減少していくんじゃないでしょうか。
本当に、「対話で解決」と言っているお花畑の政治家は、身を引いてもらいたいものです。 今のロシアや北朝鮮と、どんな対話で解決に導くことができるのか、ぜひ、聞かせて欲しいですね。
・ロシアの対ウクライナ戦争の勝利は西側、特にG7負け、民主主義国家のリーダーアメリカの影響力の失墜は免れない。 イスラエルの戦争を見てもアメリカの影響力はかなり落ちてるのが解る。 ウクライナ戦争でバイデンはプーチンの核の脅しにはじめから負けていた。 経済制裁でロシアを負かす事ができるとの甘い読みもあった。 日本では憲法改正や核の話しすらしてはいけないと言う人達がいる。 日本も憲法改正・核武装を含め自国の防衛体制を本気で考える国民的議論が必要だ。
・日本では、主に米英のプロパガンダメディアによるロシア劣勢の記事が横行し簡単に騙されていた人々が多かったと思うが、この戦争が現実にはこういう展開になるだろうことは必然であったように思う。
ウクライナ軍は戦意も高く相当訓練されているとはいえ、自国の武器保有量がロシアとは雲泥の差でもっぱら米英主導のNATOに頼らなければ戦いが続けられないという状況に最初からあった。 しかもNATO諸国間には、当初から絶対に参戦はしない、という強い結束があった。
そういう状況で、ロシアに侵攻され他国の援助に頼ってこの大国に勝とうというのは無謀過ぎたのである。 この戦争で利益を得たのは誰か?と考えた時、この戦争の本質が実は単にウ露間の領土争いにはない、ということは明らか。
つまり、ウ露という当事者の利益不利益よりも他の力が大きく働いていた戦争なのであり、それを見抜かないと日本は明日は我が身になりかねない。
・残念ながら善悪と勝敗は完全に別であり、理不尽な現実に直面している。 ロシアも今のところ撤退するよりもウクライナを倒し我が物にした方が得だと信じているから突き進んでおり、西側による様子見で小出しの制裁は効果が薄く、やるなら侵攻当初に徹底迅速にすべきだったと思う。
・支援するならNATOも勝利するまで援助を惜しまないでほしい。特にアメリカの巨額な支援は今こそ必要だ。ロシア国内には攻撃せず領土を守るだけの戦争など勝てるわけがないし、核の脅しに屈するなら今後は核保有国特に中国などは同じ戦術を用いるだろう。核のみが勝利の武器なら自国を守るためにも今後は核保有国が増えるのではないか。
・ウクライナ戦況については毎日最新情報を見ているが、ウクライナもロシアもどちらも苦境に陥っているというのが正しいように思う。 ウクライナは戦力不足や弾薬不足で非常に苦しいが兵器の近代化の面ではかなり優位。表面には出てこないが西側諸国はウクライナ後方支援で相当頑張っているように見える。情報提供はもちろんだし、ロシア国境から300Km深くの地域を攻撃するドローンのソフトなどウクライナで開発できるとは思えない。 一方、ロシアは兵力にものを言わせて無茶な攻撃を繰り返しているが損失は大きく新たに15万人や30万人の動員を予定している。生産年齢の人を戦線に貼り付けるということは経済に大きなマイナスだし、戦費の一部を賄ってきた国民福祉年金の基金額も1/3に減って残り8兆円程度。ロシアが崩れるのは経済から。戦費という無駄な投資はリターンがない。 2024年後半はどちらが倒れてもおかしくないような状況になる。
・他国に頼る国は弱い。 他国に依存すると自国でのコントロールが弱くなる。 日本も然り。 アメリカをアテにしない国防は必要だと思う。 他力本願ほどリスクある。 やはり自力本願だよ。 中小企業も他力本願で潰れたところをたくさん見てきた。 一方で自力本願の会社は強い。 国防も経営も勝つための根本的な部分は同じだと強く感じる。
・時間を掛け過ぎてしまいました。長引く戦争は国力を削ります。当事国だけでなく関係する全ての国のです。比較的平和で豊かだった時代を過ごせた西側諸国は経済で優位に立っている事にあぐらをかいて、軍事力やそれを生産する能力を削減してしまった。 経済で不利に立ち徐々に侵食、削られいった東側諸国ですが、いつか必ずと虎視眈々とその時に備え事前準備をしていた。その差です。 支援とは余力があるから行える事で、無くなれば出来ない。在庫を使い果たし、生産も間に合わない。そんな状態でいつまで続くかわからない戦場に弾薬や砲弾を提供し続けられる国は限られています。 そして、今年の終わりに訪れる「もしトラ」に向けて世界は動き出しています。もし、仮に奴等が新たなる世界秩序を作る為に行動に出ているとしたら戦略的に敗北している感があります。本気で途轍もなく嫌な予感がします。
・最初は、軍事専門家はゼレンスキー大統領はタレントの出で 何もできないし、軍事力の差でウクライナは三ヶ月もすれば ロシアの軍門に降ると評論していたが、 よくこの様に長期にわたり耐えているものだと思います。 他国の援助が有るからだと言いますが、実際に血を流しているのは、 ウクライナの人達です。 国を思う気持ちが、窮鼠猫を噛むの気力の原動力だと思います。
・ゼレンスキーもウクライナ国民もロシアに勝てるかもしれないというのが最大のモチベーションだったわけで、勝てないかもしれないにそれが変わったのであれば厭戦気分となるのは当たり前の話
ウクライナを唆したとされるヌーランドは今や解任されてバイデンは任期終了が見えている 停戦協定を蹴ったジョンソンは既にいない
・自由主義と強権国家との闘い。 ロシアが勝利すると世界に戦争の惨禍が拡大するだろう。 それを阻止して欲しいと切実に願うひとり。 国連が無力な中で、是非とも自由主義国家のリーダーが結束して欲しいと願い祈るだけ。 横暴を許すと自国を攻められる恐れがあると思う。 世界平和に向けて「団結は力なり」と結束を祈る。
・ロシアのような大国と単独で戦える国はどれほどもないのは国際情勢の実態だと思うし、だからといって他国の為に自分達の犠牲を厭わないというとして他国を徹底的に守るかも疑問がある。何故他国を侵略する事を始めるのかの根本のところの原因を国際的か規模で議論を続けるられる国際社会構築が 必要である
・絶対安全圏から激励すればいいゼレンスキーや幹部と、最前線で血を流し家族を失われる家族とでは士気も異なるだろう。
ロシアがある日突然侵略してきたのなら周辺国の反応も違うだろうが、ゼレンスキーは西欧からの支援をあてにロシアを煽り国民を煽動し戦争を受け入れた。
大国相手に玉砕覚悟で戦に臨むとはこういう結果になるからこそ、極限まで戦争は避けなければならない。
・武器弾薬をとうにか調達しても、生身の兵士 (訓練に時間が掛かる) の欠乏はすぐには解決しない。死傷や疲弊、長期的には加齢によって補充ができないと兵士の数は減る一方。結局はどこかで停戦妥協 (講和=条件降伏) するか、本当に片方が負ける (無条件降伏) まで続けるか、NATOが派兵しないとそうなってしまう。
・そもそも、ウクライナのNATO加盟を画策しなければ、こう言う事にはならなかったと思うよ。プーチンがロシアの大統領になった後、NATOの東漸を認めない、ウクライナのNATO加盟を許さないと言って来た。欧米はそれらを全部無視して、2014年には、親露政権をクーデタで倒した。欧米はマイダン革命と言っているそうだが、武力で政権を倒した所に民主主義は無かった。その結果、ロシアは、海軍の重要基地が在るクリミア半島を強引に取り込んだ。その後、ミンスク合意と言うのが1号、2号と作成されたが、ウクライナ国内における紛争は続いた。特に、東部ドネツクとか言う地域に対するゼレンスキー政権の攻撃がプーチンの不快を招き、2022年2月末の侵攻に繋がった。その前年9月頃、バイデンがゼレンスキーを呼んで、兵器・弾薬の無限供与を約束した。ウクライナ人を使った代理戦争を唆した。その結果が今の状態だ。もう止めたらどうだ?限界だ
・はっきり言えば、せっかく戦線を押し返したチャンスを無駄にして、年単位で足踏みするだけで多くの国民の命を使ってしまったゼレンスキー大統領はその責任を取るべきだろう。 強気強気の態度で扇動するだけでは最良の結果は導けない。ゼレンスキー大統領に反対し、彼と別方向に舵を切れる指導者が現れなかったことがウクライナの命運を分けた。 ゼレンスキー大統領は選挙をスキップするなど独裁者の片鱗を見せていたので、芽を摘むような行為もしていたかも知れない。
・どれだけ支援をしても戦争は終わらない。 支援をする意味すら見出せない。
そのため、西側各国の国民も限界なんじゃないですか?
ウクライナも戦場に駆り出される人達も、限界を超えているんじゃないですか?
何のためにやっている戦争なのかも、はっきりさせずに、危機感だけを煽って戦争を長引かせているだけですよね?
攻勢と言っていた去年から何の結果も出せず、 相手を煽るだけ煽って、もっと支援をと口だけでいう
西側諸国、ウクライナ全ての人のために早い停戦を祈ります
・戦争は人がするものです。 いくら優秀な兵器を援助しても使いこなせる人がいなければ力を発揮できません。
殊に西側の兵器は取り扱いや整備に高度な知識と技術、そして経験を必要とします。
残念ながら、ウクライナはマンパワーで既にロシアに負けています。 ロシアとの停戦を真剣に検討する時がきたのかもしれません。
・今の日本は本当に恵まれてますが、世界のあちこちで戦争や紛争が起きていますし、近いところでは、台湾もそろそろ危ないでしょう。 一方、地理的には西側と中国・ロシア・アジアとの境目に位置しており、今後色々な意味で世界の要衝となっていく可能性が高い。 もう国防について真剣に考えるべきだし、増加する外国人に対する国内の法整備など早急に進めるべきでしょう。 戦争の道具は武器だけでなく、経済力やメディアなども含まれますからね。
・はやくウクライナは停戦条件を妥協して終戦した方が良い。命がこれ以上失われないようにしないと 東部と南部はロシア管理下に置かれるだろうけど、オデーサを奪われなければ小麦を海路で輸出する事もできる。 国のトップを選ぶ事がどれだけ大事か思い知らされた戦争。 日本もちゃんと選挙行って戦争回避できるトップを選ぶ事が大事。
・開戦当時はウクライナ・NATO・米の連合軍にロシア一国が勝てるわけがないと思われていたのに、結局はこういう展開になった。 ウクライナにも弾薬製造工場は複数あったがことごとくロシアに破壊され、一方で、ウクライナ側は核を恐れロシアに同じことが出来ない。 米もNATOも同様に核を恐れ、大規模な支援はしない。 ロシアが核を持っていなければ、米もNATOも石油の利権を求めて、ウクライナ軍が戸惑うほどの戦力を投入してロシアに攻め入っていただろうに。 核保有国と持っていない国との戦争は悲惨だ。 持っていない方は自国領土内で防戦するのが精一杯の戦い方となる。
・ウクライナは単独では戦争は出来ない。アメリカや西欧の支援前提で成り立っている。けど、ウクライナが勝つことがないのが見えているのであれば、エネルギー問題が差し迫ってインフレ要因になっているし、ここまで長引いてはウクライナに貸付けている戦費の回収もろくに出来ないだろう。 正義ではないところでは、ウクライナに「負けてくれ」「世界平和のために」という傾向が今年は出てきそう。
・この事態を引き起こしているのはアメリカです アメリカがウクライナ支援の予算を未だに通していない共和党の責任は重大ですし、トランプ氏は大統領になれたらウクライナの支援はしないと言っていますから、ロシアはウクライナを潰しにかかっても不思議ではありません トランプ氏が大統領になれば停戦は実現するでしょうがロシアは其れまでに奪える領土を増やしたいでしょうから攻撃は激化しても不思議ではありません 日本も明日は我が身でアメリカの動向は確りと見ておかないといけません
・ロシアとの隣接部分は一部割譲。 条件としてはウクライナのNATO加盟。 その辺が落としどころじゃないか? ロシアはかなりの軍事力を失った。 ロシア兵器が時代遅れだということもわかり今後は武器輸出もうまくいかない。そして世界の旧世代兵器も随分消費したので、西側の新世代兵器はたくさん売れるだろう。 一方で北朝鮮もロシアの軍事技術を手に入れたし、利害関係国はそれぞれ、一定の目標は達成した。 そろそろ終わらせていい状況に収斂してきてる。
・日本国を含めた西側諸国は、ロシアがウクライナに侵攻した当初自由と平等という民主主義が危険に晒され「価値観を共有するウクライナを全力で支援し、民主主義を守らなければならない」と認識を共有し世界に高らかに喧伝した。 その為、軍隊は派遣しなかったが結束してロシアに対して強力な経済制裁などを課した。そして継戦能力の喪失による停戦をメディアも西側の諸国民は疑わなかったはずである。 しかし、豊富な地下資源や価値観を共有しない一部の国々の強力や支援、死傷者数を気にしないロシアは、兵員投入数でも物量でもウクライナを遥かに凌駕し、兵器の質や作戦では対等に対抗できなくなってきた。 日本を含めた西側諸国は、ウクライナ侵攻当初の喧伝を今一度思い起こし、結束を強めてウクライナが必要とする支援を全力で実施すべきではないのか。 米国頼みで良いのか?
・正直言うと戦況を地図まで含めて把握してたのは最初の数ヶ月。 それから国内外でいろんなことがあり、もう戦況を伝えるニュースも日常になってしまった。 もしかすると第二次世界大戦も39年に開戦して、40年くらいまでは日本人もこんな感じで見てたのかな?と思った。 その後どうなるかは別にして。
・国力、軍事力、人口の差から、このまま戦争を続けて行くと、低い方がボロボロになり、国内を破壊され、国民がどんどん犠牲になって行く事だろう。今は被害拡大を抑える事が必要で、停戦、休戦、終戦と言うプロセスを辿れるようにした方がいいと思う。
・もっと支援してウクライナ領土奪還して欲しいが、仮に奪われたまま終わるのならば、即NATOに加盟させてあげないと。 本来、ウクライナが核を手放す時に、有事の際は欧米が支援する約束だったはず。 約束は守って欲しい。
・ウクライナの戦況の報道を聞き、日本も核武装しなくてはならないと言う意見がありますが、核戦争が始まれば、国土が広いロシア・中国・米国・インド・オーストラリアなどが、圧倒的に有利です。
核保有が抑止力となるといいますが、国土が狭い日本の様な国は、通常兵器で侵略されても通常兵器でしか反撃するしかないのです。 核兵器を使用すれば、敗戦につながります。
選択肢として、通常兵器の充実と核戦争が起こらない外交(同盟国を増やす。敵対国を作らない。)をするしかないと思います。
韓国の様に、核シェルターを作る方法もあります。
・ウクライナ勝たせたいならアメリカは兵員を投入すべきだろう。 EUも本気を出さないと二度とロシアに刃向かえなくなるだろうね。 次に攻められるのは日本でしょう。 中国の台湾侵攻があるとすれば、その時ロシアが攻めてくるんじゃ無いのかな。 日本は南西諸島と北海道の両方面の対応をしないといけなくなるかもね。 南西諸島からの避難訓練は想定してるようだけど、北海道が戦場になればウクライナ戦争のような光景になるだろうね。
・これは西側諸国に大きな責任が有るよ。
先ずはアメリカは議会でウクライナへの軍事支援を否決してしまった。1番の武器供給元であるアメリカが予算を付けられなかったのだから致命的。
そして問題はロシア産の原油や天然ガスが第三国を経由して西側諸国に流れている事。
当初は天然資源を輸出出来ないロシア経済は早期に破綻すると言われていた。それを支えたのがウクライナ武器弾薬を供給している西側諸国と言う皮肉。
結果、戦争は長期化しウクライナの人や資産に莫大な損害が出ている。
・結局力のあるものが支配するという構造になるのでしょう。 ウクライナが大幅譲歩し、ロシア占領地を実質ロシア領と認め、紛争は終結。これを見て中国も台湾の実行支配に乗り出す。 ウクライナ情勢と同様に国連は機能せず、数年の紛争を経て台湾も共産党化。 そういう(最悪の)状況を「憲法9条の理念で平和を訴える」ことで平和裏に納められるのでしょうか? 日本も外圧に対抗するためしっかりとした領土保全に向けた力の強化を勧めざるを得ないのではないでしょうか?
・1日辺りの砲撃数が数倍違うウクライナにとっては進撃するよりも、いいとこ戦線維持が精一杯である。 人的被害や装備品の被害はロシアの方が多いようだが、人口差や軍事力の差がそれを帳消しにしている。 ロシアは指揮官クラスが底をついていると言われていて、ウクライナがもう少し粘れば、希望の光が見えそうだとの認識だったのだが、そうではなかったのか。 ロシアの近隣諸国は、支援がないウクライナ単独ではどうしようもなく、もしロシアがここで勝てば、第二のウクライナが出ることを念頭においた方がいいのでは。 停戦の話が出てくるか。
・このままウクライナを蹂躙させるくらいならと周辺国が直接的支援に踏み切った場合、大変な惨事がおきかねない。かといってこのまま蹂躙させてしまうと大変問題になる。
問題のアメリカは、クリミア半島の時も静観していたし。 最初からロシアを疲弊させることが重要ではあるがウクライナを守る事は二の次だった様な気はしなくもない だからこそロシアも侵攻に踏み切ったということでしょう。どうなることか
・今回の戦争(ロシアの一方的な侵略戦争だが)で分かったことは、ロシア軍は意外に弱いが継戦能力は桁違いに高いということだ。翻って、我が自衛隊の防衛能力は極めて高い。世界トップクラスで一部の分野では米軍を凌ぐ程だ。しかし、継戦能力はお寒い限りだ。弾やミサイルは3日と持たず、民間の食料自給は無きに等しい。日本のすぐ隣にはロシアがいることを忘れない方が良い。
・大国を挑発して国民を戦火に巻き込み、勝てると幻想を抱かせて長期化させ、国民の犠牲を増やし続けた国家のトップの責任は重い。
ここの事例から、軍備・軍事同盟の重要性という教訓ではなく、外交の教訓を得て欲しい。日本は近隣国とのバランス外交に努め、紛争回避・平和追及をして欲しい。
・なるようにしてなってきたと言う事ですね。人口で3倍、GDPで7倍の国力の差が少しずつ現れてきた。 ここで更にウクライナに支援して戦争を長引かせるか?ボロ負けする前の少しでも有利な条件で停戦するか? の選択が出てくる。 日本人の多くがロシアが利となる停戦に反対するだろう、しかしこの戦争が原因の様々な物価高に韓国国民の怒りが爆発して総選挙で野党が圧勝した。 韓国野党は親中国だ、日本の西側で安全保障面で深刻な懸念があることが又出来てしまったわけだ。 戦争が長引くと日本にも不測の事態が訪れるかも知れない。
・現実的に考えて、ウクライナが今よりも戦局が劣勢になる前に、一日も早く停戦交渉をすべきです。苦渋の選択ですが現在の境界で国境線を引くしかないと思います。 他国の支援をいつまでもあてにはできません。他国はそれぞれ自国の国益を考えて行動します。日本も国境を接しているロシアともうまくやっていかなければなりません。
・ロシアの行動を良しとするつもりは毛頭ないのですが、ウクライナに潔く敗戦を認めろとも言いませんが、ゼレンスキー大統領が自国民の命より自国の領土と己のプライドを守ることを最優先しているように思う。また欧米諸国の支援もロシアに勝つためではなく負けない程度のものでしかない。その結果が今である。
・西側としては元々ロシアであったウクライナが負けてロシアに組み込まれようと、北欧の国がNATOに加わった事の方が良い誤算だった。結局ロシアの侵攻を許したゼレンスキー氏の政治手腕が悪かったという事、日本も指導者を誤ると戦争に巻き込まれる。外交は威勢よりもしたたかでないとね。
・この記事が出てた時期に、訪米して首脳会談しているんだから経済の話ばかりでなく、この話題がちゃんと出ているのか心配になる。 ロシアは日本の隣国でもあり、北方領土の問題もある、 仮にロシアが勝利すれば、ロシアが現状の体制である限り北方領土の返還はありえなし、北海道に沖縄並みの米軍基地を要請するような事態も考えられる。
中国・台湾問題もエスカレートする方向になるし、 ロシアが勝利する形は、日本にとっては大きなマイナスだと思う。
・少し話しがそれますが最近、ベラルーシのルカチェンコ大統領の動静が出ませんが二つの意味で気になります。一つはウクライナの現状を見て様子見からロシア有利と判断して勝ち馬に乗る?火事場泥棒的?な行動を起こすのではとの危惧。もう一つは健康状態悪化あるいはロシア軍の意向で実質的に国を指揮できない状態なのではないか?との危惧です。
・ヨーロッパ諸国は、ウクライナが負けたとき、次は何処の国が喰われるか、残ったウクライナ国民の怒りは何処へ向かうのか考えた方が良いと思う。 日本は、ロシアが隣国であることを忘れてはならない。 アメリカが日本を助ける理由は? 第二次世界大戦後、ソ連、中華、アメリカが分割して占領することを考え、その時、日本を救ってくれた国を忘れてはいけないと思う。
・どこかの時点で和平に持ち込み、停戦協定を結ばせて一件落着的なソフトランディングのような甘い考え方が招いた結果かもしれない。 だから武器弾薬兵器の支援も中途半端になってしまった感が否めない。 まあ、どうせ世界大戦などの破滅的結末をアメリカもNATOも怖れたんだろう。そこを見透かされてんだよ。 北朝鮮やイランが武器弾薬類をロシアに支援してるのも、弱気な西側陣営の考えを読んだからでは?と推測する。 戦争はできる限り避けなければならないが、万一のときは戦える準備だけは怠らないようにしないとね。
・欧米が何かあった時は守ると言って無責任に核放棄をさせておいて、単なる武器供与、しかもロシアに届かないものしか与えなかったからだよ。 しかもバイデンはアメリカは参加しないとまで明言したからロシアは行けると思ったんだよ。 無責任だけど、こうなったらロシアに占拠されてヨーロッパに向けて核ミサイルを装備されるしかないね。 ロシアはそれに気を良くして北海道にも攻めてくる可能性だってある。
・米国についてはトランプ共和党の方針による米国第一主義ってのは米国民が選ぶかどうかなので今後の事ではありますが、 もし、そうなって国益のみ追求する道を選べば世界での米国の地位は失墜することも有り得ます。 その際には同盟国主体での外交や貿易となるでしょうから日本にも貿易圧力は増し、農業生産者やIT産業を中心に米国資本が入り国内産業が圧迫されるなんてことも有り得ます。
・戦争当初、ウクライナは、アメリカがロシアを弱める具として使われてきた、もちろん、自由民主という名目で 今となって、ウクライナの工業、農業などがブラックストーンすなわちアメリカの利権になって、ユーロの主導権がアメリカにもっと強く握られ、ユーロ諸国が弱まったところで、ウクライナはまた政争の具になった。 なんという皮肉な状況だろう 自由民主というスローガンって使いやすいな 今日のウクライナは明日の日本とかよく言うけど、 すべてアメリカに追従してたウクライナは本当の教訓なんじゃないかな? 外交は話し合い、バランスで、包囲ばかりじゃないんだよ すべて片方に倒れた時に、もう一方に叩かれても仕方がないじゃないかな? イスラエルを見れば分かる通り、絶対的な正義なんてあるわけがない、利益のみだよ ウクライナも台湾も、日本もかも、具になろうとしている。
・生命を脅かされる戦いはあってはならないと思うが現行の西側諸国による支援もただ戦いを伸ばし疲弊だけをさせているようにしか思えない。未来将来を考えるなら決着をつけないと応援する側も経済的余裕はなくなる。
・やはりNATOが動かない限り何も変わらないのだろう暫くは。 結局こう言う出来事は最初が肝心なのに動かなかったからこうなった可能性も高い。 日本も対岸の火事ではない事を肝に考えなければならない。 日本も今までの対応を見ていたら足りないところが多いですからね。 早急に装備を固めないと現況の世界情勢を見ていたら危ういとしか言えない。
・結局のところそうなると、正義は勝者側の意のままに観念付けられる。 ウクライナが敗北すれば、イデオロギーの対立は更に深みに嵌まり、世界は二極化されて更に激しい軍拡へと向かわざるを得なくなるのでは。 核拡散は勢を増し、遂には人類滅亡へのカウントダウンに道を開くのではなかろうか?。
・バイデンの弱腰がこのような事態を招いた。ゼレンスキーはバイデンに和平の仲介者になってもらうべきだ。犠牲は増えるばかりだ。たとえウクライナの東部が自由のない暗黒のロシア領になってもそちらを選びたいという人も多いだろう。力の前には屈するしかない。残念ながら西側にプーチンを止めるだけの気概はない。バイデンは昔のチェンバレン英首相のようだ。あの姿勢ではプーチンの野望を助長するだけだろう。返す返すも残念でならない。
・ロシアは、北部ハルキウ、南部ヘルソンなどの市街地に対して、連日無差別砲撃を繰り返し、一般市民の犠牲が増えています。それらの攻撃は、一般市民への戦意を喪失させることをねらっています。 この記事も「ロシアのほうが国力が強いのだから、ウクライナは早々に諦めろ」という意図があり、yahooも意を汲んで取り上げています。 すなわちロシアとしては、米国の支援が滞っているうちに圧力を強め、「停戦」の世論を誘導したいのでしょう。裏返すと、ロシアもこれ以上の損耗を抑えたく、早期の停戦が欲しいのだと思います。 しかし、この戦いは「プーチンという異常な独裁者が、領土拡大を欲して武力侵略したことに対し、何らかの成果を与えてしまうのか」という戦いであり、これを許容すれば同じ独裁国家である中国、北朝鮮が連動するでしょう。世界は改めて独裁者の欲望に向き合う必要があるかと思います。
・ウクライナは米国での政争の具となり、最後は見捨てられる。 ソ連崩壊時に核を放棄しなければ、今回の戦争は起きなかった。 すべての原因は米露を信用したウクライナにある。 ブダペスト覚書を信用したばかりに裏切りが十八番のロシアに攻められ、米国も約束より国内事情を優先して支援が遠のいた。 いずれ、支援も打ち切られると思う。
日本も他人事ではない。 中露が組んで同時侵攻をしてくることもあり得るし、今の米国の態度からみて米国が有事の苦しい時に日本から手を引くこともあり得る。 最後に信用出来るのは自分だけ。 自分だけ最悪のことは訪れないという、根拠のない自信はもっていない。 むしろ最悪のことを考えて常に行動すべき。 自身の命がかかっているのだから。
・ウクライナの敗北は民主主義、自由主義が権威主義に飲み込まれるってことを意味すると思う。自国優先で他人事、対岸の火事と思っている国々は数十年後に権威主義国の隷属国になっていると思う。アメリカも勝たさず負けさせず、ロシアの軍事力、経済力を減退させて軍需産業を潤わせるつもりだったのだろうけど、最終的にウクライナが敗北すればアメリカの経済力と世界の信頼が失われ、NATOの結束も揺らぐことになるんじゃないかと思う。
・開戦当初はロシア軍が弱すぎて地上戦での敗退が続いていたが、撤退して途中からミサイルやドローンでの遠距離無差別攻撃(そもそも技術レベルが低すぎて狙えないから無差別なんだがw)をやり始めてから戦況は大きく変わった。ロシアは中国や中東からドローンを提供してもらい、性能は低くても北朝鮮からも弾薬をもらい、自国の分と含めて物量で押す方法に切り替えてるのに、ウクライナはその辺りから支援が薄くなってしまい、弾薬提供もままならず、防空防衛システムも弾切れで都市部や要衝に攻撃を許すことが多くなってしまった。
ロシア側が結束して物量的に準備を整えてるのに対し、ウクライナ側はどんどん物量的に貧弱になってきている。今の状況では限界に至るのも当然だろう。欧米各国がウクライナに出せる予算がどんどん減っているが、これでロシアが国境エリアだけじゃなく首都まで侵攻しようとしたらどうするつもりなんだろうな。
・精神論と現実のはざま
太平洋戦争末期、日本も一億総玉砕と、最後まで抵抗するスタンスではあったものの、無条件降伏となった。精神論で侵攻を受けた側が何かの妥協をせざるを得ない状況は受け入れにくいけれども、それでも、西側各国が装備品を供与しなくなったらその場で抗戦もできなくなる現実も見据えないといけない。
受け入れられない領土割譲もあるかもしれない。でも、そろそろ何かを考えないといけない時期なのでしょうね。
・もしプーチンに勝利感を与えれば、ウクライナからジョージア、モルドバ、NATO の様子によってはバルト三国、東欧諸国に侵略の魔の手を伸ばすだろう。
欧州も全域が攻撃対象にもなりかねない。 ロシアのような覇権を目指す国家はとどまるところを知らない。 西側はなんとしても支えねば明日は我が身だ。 ここは全力でウクライナを支援し、ロシアの軍の損耗、国力低下を目指すしかない。
・ウクライナは頑張っているが、物量の差は如何ともし難くなっています。 特に砲弾と対空ミサイル、それにそれらを運用する兵士の数の不足が深刻です。
今後数ヶ月が山場と言っていますが、アメリカ大統領選挙(11月)が分水嶺でしょう。 バイデン大統領が勝てば支援パッケージを再開できますが、トランプ前大統領が勝てば支援は無くなるでしょう。 勿論その後ウクライナはどうなるかは語らずとも分かるかと思います。
・頑張れウクライナ、そして欧米NATO側。
このまま終戦や休戦に合意したら、ロシアはウクライナを自国の一部くらいにしか思ってないから、また侵略してくるに決まっている。 ゼレンスキーの言い分には理がある。
ウクライナとNATOが一体になればロシアよりも強い。ここが、踏ん張り時だと思う。
・ウクライナが脆弱なのは当初からわかっていたはずです。 西側の平和のための防波堤として援助していたのですから。 今になって最も脆弱だとは、如何にも訳知り顔で後付の話ではないですか!。 戦争の経緯とは勝ち負けではなく調停和議で結論を出すのであって、 今現在、命をかけて戦っている国になにもしない輩に限ってややこしくなるような、水を差すようなことをいうのははどうか思い思いますが。
・兵役逃れの罰則強化、、 悲しい現実です。 このまま弱体化してウクライナそのものが ロシアの属国となってしまうなんて事にならないと良いのだが。ロシアが直接関係してなければ国連軍を出すこともあり得たのだけど。 昨日の岸田のアメリカでの演説は、とても危うい内容だった。アメリカ1人に世界の警察をさせておくのは忍びない。日本も全面的に積極的に関わるつもりだ。要望があるなら何でもしますだと。アメリカの国会議員達からスタンダンクオーベーションを何度も受けて得意気になってたけど、勝手に都合良いことばかり並べてとてもまずい事だと思う。 日本に軍を出せとせまったなら安請け合いするに違いないと思わせてしまった。
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