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日銀の利上げで生じる「奨学金」の思わぬ誤算、貸与利率が10年ぶり高水準、増加する返済負担

東洋経済オンライン 4/12(金) 5:21 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/cffcd16ac1cbfb5b0ba62986124f0d680bb9c1e3

 

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奨学金は、マイナス金利が導入された時代に借り入れた学生も影響を受け、国内金利の上昇により返済額が増加する可能性がある。

第二種奨学金は市場金利と連動しているため、日銀の金融政策が貸与利率に影響を与える。

現在は金利が上昇しており、これが返済負担の増加につながる可能性がある。

国の教育ローンも同様に金利が上昇しており、奨学金を利用する学生にとっては将来的な給与アップが重要になってくるだろう。

(要約)

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奨学金にも「金利ある世界」が訪れている(撮影:今井康一) 

 

 日本銀行によるマイナス金利解除を契機に、国内金利の先高観が強まっている。預金や住宅ローンといった身近な取引はもちろん、金利上昇の影響が意外な分野にも及んでいる。日本学生支援機構(JASSO)が運営する「奨学金」だ。 

 

【グラフ】日本学生支援機構が運営する「奨学金」の貸与利率が急伸 

 

 JASSOの奨学金には、無利子の第一種と有利子の第二種がある。このうち、後者の貸与利率(貸出金利に相当)は2022年から上昇に転じ、足元ではおよそ10年ぶりの高水準にある。今後も日銀が利上げを進めれば、低金利時代に奨学金を借りた学生にとって、返済(返還)額の思わぬ増加につながる可能性がある。 

 

■奨学金も市場金利に連動 

 

 日銀による利上げが、なぜ貸与利率の上昇につながるのか。理由は、奨学金の調達構造にある。 

 

 第二種奨学金は、原資の過半を国や金融機関、投資家から調達している。JASSOの2023年度予算では、第二種奨学金事業の財源として約1.5兆円が計上された。このうち、過去に貸与した奨学金からの返還金は6338億円にとどまる。残りは財政融資資金が5869億円、民間金融機関からの借り入れが1510億円、債券の発行が1200億円と続く。 

 

 財政融資資金とは、国が債券(財投債)を発行して調達した資金を地方公共団体や独立行政法人などに貸し付ける制度だ。JASSOはそれを借り入れ、奨学金として大学や専門学校などの学生に貸与している。市場金利が上昇すれば、国が財投債を発行する際の金利も上昇する。するとJASSOが借り入れる財政融資資金の金利も上がり、最終的に奨学金の貸与利率に転嫁される。 

 

 第二種奨学金には、返済する利率に関して2つの算定方法がある。1つは、奨学金の辞退時や卒業時などの貸与終了時に決定した利率が返還完了まで適用される「利率固定方式」。もう1つは、貸与終了時に決定した利率をおおむね5年ごとに見直す「利率見直し方式」だ。 

 

 その貸与利率は日銀の金融政策に左右されてきた。日銀が2013年に異次元緩和を導入すると市場金利の低下を受けて貸与利率も大きく低下し、2016年のマイナス金利導入後は超低金利で推移してきた。 

 

 潮目が変わったのは2022年。海外金利の上昇につられて国内の長期金利も上昇し、固定方式の利率が反応。さらに日銀が長短金利操作(イールドカーブ・コントロール)の柔軟化に舵を切ったことで、固定・見直し両方式の利率が本格的に上昇に転じた。 

 

 

■金利上昇で返済負担が増加 

 

 JASSOによれば、貸与利率は借入期間15年ないし20年の財政融資資金を、固定および変動で借り入れた際の金利を加重平均して決まるという。過去の推移を見ると、固定方式は10年物国債、見直し方式は5年物国債の金利と似た動きをしている。 

 

 市場では、日銀が年内にも追加利上げに踏み切るとの観測が強まる。市場金利に連動して、貸与利率のさらなる上昇は避けられない見通しだ。前回の利上げ局面である2007年当時、貸与利率は固定方式で1.9%、見直し方式で1.5%まで上昇した。 

 

 貸与利率の上昇は返済額の増加につながる。とりわけマイナス金利時代に借り入れた学生にとって、貸与利率の上昇は想定外の事態となりそうだ。 

 

 第二種奨学金は借り入れ時ではなく貸与終了月の7カ月後に返済が始まり、前述のとおり貸与利率は貸与終了時の市場金利を参照する。第二種奨学金を利用する学生数は毎年60万~70万人。これから貸与利率が確定する学生の中には、マイナス金利下で超低金利だった利率を前提に借り入れた事例もありそうだ。 

 

 JASSOが公表している試算によると、4年制大学に通う学生が月額8万円の奨学金を借りた場合、借入総額は384万円になる。これを20年で返済すると、月の返済額は金利が1%なら1万7737円、2%なら1万9582円だ。貸与利率の上限である3%まで上昇すれば、2万1531円に増える。 

 

 金利上昇の余波は、奨学金と似た制度である国の教育ローン(教育一般貸付)にも及んでいる。こちらは日本政策金融公庫が貸し付けているが、2023年に金利が従来の1.95%から2.25%に引き上がっている。奨学金と異なり、国の教育ローンは最短で借り入れの翌月から元金ないし利息の返済が始まる。 

 

 貸与利率が上昇する一方、金利ある世界では物価上昇を通じて給与も増える傾向にある。連合が4月4日に発表した春闘の3次集計では、定期昇給とベースアップを合わせた賃上げ率が平均5.24%に達した。奨学金を利用する学生にとっては、返済負担に耐えうる給与を得られる職業につけるかが重要になりそうだ。 

 

一井 純 :東洋経済 記者 

 

 

( 158958 )  2024/04/12 14:17:14  
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(まとめ): 

奨学金を借りる学生に対して、進学の採算性や返済能力を考える重要性を強調する声が多く見られました。

借金であることを認識し、将来の収入とのバランスを考えながら借りることが重要との意見が共通しています。

また、奨学金の制度が公平であることや、返済免除の仕組みの再検討を望む声もありました。

さらに、学生や親にお金や借金などの教育をする必要性や、学校教育に金融教育を取り入れるべきとの意見も見られます。

借金であることや返済に関する認識をしっかり持ちつつ、奨学金を有効活用し進学や将来設計に活かすことが重要であるとの意見が多く寄せられました。

( 158960 )  2024/04/12 14:17:14  
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・これからは、奨学金を借りる学生に対して、 

奨学金という借金を抱えてまで本当に進学すべきことなのかを考えさせる、 

お金の授業を義務付けるべき。 

 

高校卒業したら、みんなが大学行くから、 

とりあえず奨学金かりてFランク大学とへ進む若者が多すぎる。 

 

奨学金借りて、その後の職業の給与から社会保険料が引かれ、奨学金返済が引かれ、いくらで生活していかなければいかないか真剣に考えさせるべき。 

 

アメリカみたいに、高卒ですぐに社会へ出て働いてお金貯めてから、 

本当に学びたいことを見つけてからの進学だって遅くない。 

 

 

・大学時代に奨学金を借りて繰上げ返済済みですが、社歴が浅い時期は給料が安く返すのが大変な時もありました。 

 

特に地方の最低賃金が安い地域の地元企業に就職すると給与が低いことが多く、返済に追われて、結婚もままならなくなってしまうと思います。幸い新卒で入った会社は転勤族だったのもあり、そこまで苦労せず完済できました。 

 

大学に進学したことは後悔していないですし、そのための奨学金も借りてよかったと思いますが、結局は借金なので返さないといけないんです。就活の時にその会社の給料で本当に返せるのかをしっかり考えて就職先を決める必要があると思います。 

 

 

・変動金利で借りているのだから金利が上がれば返済額が増えるのは当然… 

とは言え、15歳で債務契約の資格も知識も無い状態で借りることとなったことには同情する。 

 

詳しくないのだけれど、当初の返済義務は一義的には親が担うことになるはずだろうと思うので、親から子への「奨学金とは」「借財とは」という教育を怠らないようにして欲しいと思う。 

学校教育に含めるべきとの意見も聞くが、奨学金制度を利用する事情には両親の経済力も大いに関わっているはずなので、親としての責任も問われるべきと思います。 

 

 

・私も奨学金を借りてた身であり、これがなければ大学に行けなかったので制度自体には感謝はしている。 

 

その上で奨学金を利用しとうと考えている方々に言いたいのは、これは学生ローンと違いが無い、ということ。 

よくエナジードリンクを「元気の前借」と表現しているが、奨学金のほとんどは「人生で得られる収入の前借」と思って欲しい。 

 

借りたら返さねばならないので、自分の人生でそれが出来るのかを親とも相談して欲しい。 

 

 

・今後奨学金などの金利が上がってもそれは物価が需要による牽引で持続的に上がっていく状況(人件費=賃金も比例して名目で高まっていく状況)が前提になる。インフレ率差引後の実質金利が明確に高まった場合でなければ本質的な負担が増えたとは言いがたい。 

株式や預金などの資産において、円建て名目で増えたとしても、インフレ差引後の実質で増えていなければ本質的に増加したとは言えないのと同じ意味で、債務もインフレ差引後で増えないのであれば本質的には債務が増加したとは言えない。この観点からすると、近年の物価上昇や若年層で先行した賃上げにより、むしろ奨学金の実質負担は減ったとさえ言える(固定金利にした人は特にそうかもしれない)。 

物価が大きく変わらない世界が続きすぎた弊害もあるのだろうが、「実質」は今流行りの「実質賃金」だけでなく、実質金利や実質GDPなど貨幣とインフレ率が絡む全てのものに付くことは理解すべきだ。 

 

 

・働く親の賃上げが間に合わってない状況に増税、物価高・・・・異次元の子育て支援って、何だったのか? 

 

バイデンさんとの親睦も大切だと思いますが、現在、物価高等に負けず働いている国民、これからの子供たちの未来を真剣に考えてほしいですね。 

 

 

・海外の留学生への奨学金制度は給付制で優遇されている。これは国民の税金から賄われています。 

政府は日本人の苦学生にも同等の制度を設けたらどうかと思います。 

日本国民で日本に税金を納めている大人としては、やはり日本人のために使われた方が嬉しいし、日本の若者を応援したい。 

 

 

・自分も昔借りていて就職後に第二種の奨学金は15年くらいかけて返済しました。ただ借りた奨学金を返済するのは、それを原資に未来の大学生が奨学金を利用できるようにするためだと思っていました。 

この記事で初めて知ったのは奨学金の利子も金利に連動するということで、かなり驚きました。担保が要らず審査が甘いこと以外、単純に銀行などと同じ資金の調達・融資スキームだということなのであれば、すでに返済されたものはどこに行っているのか不思議です。単に私の勘違いかもしれませんが。 

JASSOの運営がほぼ銀行と変わらないのであれば、奨学金ではなく学費ローンとでも名前を変えた方が利用する学生のためになるではと思います。 

 

 

・奨学金を借りて何を学ぶのか?それ次第でしょう。 

優秀なのにお金の問題で進学することができない者が一時的に借りるものだったはずなのに少子化による大学全入時代のため特に目的もない者が大学時代を遊ぶためにする借金まで奨学金と呼んでいるのがそもそも間違いです。 

厳しい意見かもしれませんが大学で特有のスキルを身につけることができない者は奨学金を借りてまで進学せず社会に出た方がよい場合もあると思います。 

 

 

・かつての育英会奨学金は、教職に就くと返済義務が免除されていたが、不公平感から同等になった。このとき、逆に予算の枠内で全員を給付対象とすべきだったと思う。学費を工面できない場合は、すぐ働いて社会貢献する、あるいはアメリカのように、篤志家や企業が学生を育てる制度を作る。また、一度働いて学資をためてから学ぶ、そんな仕組みになることが望ましいのでは。 

 

 

 

・教師になったら奨学金の返済を無くすとか言ってたけど(昔もあった)それよりも優れた研究、論文、ベンチャーを起こした学生を審査して奨学金をチャラにする制度とかあると良いと思う。何なら海外の大学への留学もセットにするとか、入学して遊びまくってしまう(それも楽しいのだけどw)学生達を少しは歯止めかけれるかも?有能な学生を量産できるような仕組みがあっても良いと思う。 

 

 

・日本の大学は入学後は緩すぎるため奨学金を借りてまで進学する意味がない人が多いが、学歴がインフレ状態なので進学せざるを得ない。学生数が減っても大学数が変わらなければ緩くなるのは当たり前であり、文科省が海外の一部の数字を持ってきて大学が踊らされるだけを繰り返している。奨学金も価値があるところに投資すべきであり、競争がないところに投資すべきではない。 

 

 

・私が借りた頃は、MAXの3%でしたね。利息が嫌で、頑張って繰上げて2年で返しました。我ながらよく頑張ったと思います。お金の勉強になりました。3%の利息の重さを知りました。同期が全部お金使えるのを横目に辛かったなあ。 

それでも、借り上げ社宅だったり、残業代全部着いたりで恵まれていたと思います。返済は辛いものです。私は奨学金に感謝してますし、返済の辛さも勉強になったので、良い経験でした。借りた金額は200万円くらいでした。月の返済ご12000円くらいでした。それくらいなら、そこまで辛くありません。今の人は借りすぎなのですよ。自分が支払える金額を考えて借りるべきです。 

 

 

・私は2013年から5年間第二種奨学金を借りました。760万円借りて利率は年0.3%(利率固定を選びました)。利子込みで800万円くらいで返済する形になると思います。 

奨学金というより学生ローンではあるとは思います。 

それでも住宅ローン金利並の超低金利で、収入もまだない学生にほぼ無審査で760万も貸してもらえてすごい制度だと思います。 

 

 

・うちは母子家庭で 子供の夢のためにどうしても進学が必要で 

奨学金に頼る事しか出来ず子供には申し訳なかった。 

それでも進学したい、と子供が言ったので 月額かなり借りました。 

返済方法を決めるとき変動か固定か 迷いましたが 

もう時世的に増のほうの変動しかないだろう、と見込んで固定式にしました。 

それが正解なのかどうなのかは分からないから 

シンプルに 毎月返済する額が変わらない、と思っていたほうが気が楽?という判断基準です。 

借りたからには 必ず返済をしないとなので 今後手助け出来る時はしたいな、とは思いますが 

借りる時は 本当にしっかりと 親子で、家族で、話し合って貰いたい。 

当事者なので つくづく感じましたが 

安易に月額このくらいなら返せるでしょ~って考えないで 長い長い期間の返済ですから しっかり考えて決めて貰いたいなって思います。 

 

 

・社会に出たらわかると思いますが、奨学金ほど有利な条件の融資はありません。普通は返済力や担保力の審査があり、もっと高利かつ短期間でしか貸してくれません。 

私も500万円を借りて都内の国立大学に進学しましたが、とても感謝しています。河合塾の全統模試の偏差値は70くらいありましたが、奨学金がなかったら高卒で働くしかなかったです。 

 

その有利な借入の返済で苦しむのは、借りた奨学金を自分が有効に活用できず無駄に使ったから。 

 

奨学金を借りるなら本当に進学した方が良いか真剣に考えましょう。 

国立大学や、日東駒専以上の大学、看護等の専門学校、学部も社会科学系や理系学部なら奨学金を借りてでも進学する方が良い可能性が高いと思います。 

 

学費や生活費を保護者に出してもらえる人と比べたり、同じように進学したかったりすると思いますが、進学する価値があるか良く考え、進学を価値あるものにできるよう頑張りましょう。 

 

 

・奨学金を借りていました。勉強したいことがあったからです。一昨年全額返し終わりました。無利子ではありましたが、正直物入りで返済がしんどい時期もありました。 

奨学金を受けるための面接が一緒になった他の学生を見ると、ごく一部ではありましたが、受け答えが「はぁ」と答えるだけで覇気がなく、この人本当にお金借りてまで勉強したいのかなと思うほどのやる気の無さが見て取れる人もいたのも事実です。こういう人達は無理に貸さないで、本当に勉強する気のある人達には惜しまず出してあげてほしいです。 

 

 

・進学する生徒の数が減り大学の定員はそのまま、結果大学へは入りやすくなったので、進学率が上がるのは必定。だが進学を考えている生徒と親御さんには、是非「進学の採算性」を考えてもらいたい。奨学金という借金を背負ってその大学に入り、卒業した後どんな職業に就けるのか、それは借金するに値する将来なのか・・・とても難しいことだとは思いますが、成り行きで進学して退学に至ったり、借金返済で楽しいはずの若い頃が暗くなったりする可能性があるので、検討はしておくべきと思います。 

 

 

・卒業時点で300万強を借りていましたが、5年で完済しました。 

毎月振り込まれる奨学金を見て、借金が増えていくことに危機感を持ち、どのくらいの収入が得られる所に就職しないといけないか考えていました。 

 

国公立に通ったなら学習に税金を投じて貰った側としてしっかり働いて社会に還元する。 

私立に通ったなら学習に投じた私財を回収するためにしっかり働く。 

学生の頃からそんな考えを持っていれば、利率が増えても返していけると思います。 

 

 

・ほとんどの大企業が大卒を条件に 

求人してるんだよな。 

 

大学に行かないと就職がないからという理由で 

勉強も出来ない、したくない者が 

奨学金を借りてまで大学に行かなければならないのだろう。 

 

補助金ジャブジャブの不要な大学は潰して 

本当に必要な大学のみ残すべき。 

そして企業は高卒をもっともっと採用し 

社会に出てから、勉強したいという学習意欲の 

ある人材に勉学の機会を与えたほうがいい。 

 

 

 

・転職するにも大学卒業の学歴が必要となっているところが多い。大学縛りが無くても資格が必要。人材不足の中、何とかなりませんかね。親としては、選択肢を広げるために不足する学費を奨学金に頼らざるを得ないのかもしれません。でも、借金だということを認識して、将来の収入と返済額、生活費のシミュレーションをしておく必要があると思います。 

 

 

・奨学金という名前が紛らわしい。学生ローンですよね。借金だよ、というのが明確にわかるようにしたほうが良いと思います。私は14年くらいかけてきっちり返しましたが、教師になった同級生は返還義務が無くて不公平だなと思ってました。(今はその制度が無いですが) 

大学は義務教育ではないですし他の道もいくらでも検討出来ると思います。先に社会人になって学費と生活費をためてから大学に行って卒業した友人もいます。そもそも自身にとって時間とお金をかけて進む価値がある進学先なのか、真剣に考えてから奨学金にも手を出すべきです。借りておいて返さないのはいかがなものと思います。 

 

 

・JASSOや教育ローンを借りる前に、自治体や大学が独自にやっている奨学金制度をよく調べてみたら良いと思います。 

条件があったりしますが、貸与型でも無金利です。 

家の子どもは、県外進学だったために生活資金として、自治体の奨学金を貸与型でお借りしました。 

地元で就職して、市民税を一定期間支払えば、半額免除となる制度です。 

高校側が、マネーリテラシーのない学生相手にいきなりJASSOの奨学金を薦めるようなやり方も問題かと思います。 

 

 

・昔と比べて今は本人が学費を払うのがほとんどだろうから、そこら辺の勉強は高校生のうちにやってあげたいよね 

月々の返済が40歳まで6万ありますと 

これを負担していくだけの価値のある進学なのかよく考えて進んでほしいと思う 

 

 

・私も奨学金を借りていました。第二種で変動金利でした。 

借りた当時から、卒業後から金利が発生するんだな、期間が長引いても払い続けるか、それともまとまり次第繰り上げ返済をしようかとか考えたり、働いてからのお金のやりくりを考える良い機会になりました。 

金利が上がって物価も増える、支払いも増えるといったネガティブ面を見るだけではなく、 

これから就職していく学生さんは、インフレに伴って自分の給料が上がると同時に、自分の身近な借入金の金利が上がるということも経験して、じゃあお金を増やすには他にどうしたらいいんだろうとか、ある意味色々経験して、ライフマネープランを考えていく良い機会と捉えるのも良いんじゃないかと思います。 

 

 

・自分は高校卒業してから働いたので奨学金は借りなかったけど(ただ大学行けるほどの学力がなかっただけ)今思うとそれが正解だったと常に思う。 

今まででいろんな仕事してきたけど仕事によっては大卒サラリーマンよりもらってた事もあったし、自分と同じ世代は就職氷河期なんて言われてた時代だから大学行っててもまともな職につけたかは疑問に思う。 

高校卒業してから働いてお金貯めて大学に行くのも全然遅くないと思うしむしろそのほうが学業にみが入ると思う。 

 

 

・インフレが当たり前だった昔の奨学金はどうせ返してる間にお金の価値は半分くらいになるので、借りたもん勝ちな所があった。 

バブル以降は物価があがらないので借りたときと返すときのお金の価値が変わらなくなり、それが返済に苦しむ元奨学生という構図を生んでいる。 

奨学金=借金という負の側面が強調されるようになった。 

今後再びインフレになればまた奨学金のあり方が変わってくるのではないか。 

 

 

・奨学金は悪くないと思います。 

私は家が貧しく奨学金があったおかげで大学に通うことができました。実家から通える国立大を選びました。 

 

就職氷河期で賃金が安く、返済には苦労しましたが、それは奨学金が悪いのでははなく景気や企業や政策が悪いのだと思います。 

 

奨学金返済を免除しろという世論もありますが、高卒で働いている人にとっては税の使い道として不公平極まりないでしょう。また私大に通う学生に対して補助金を出す昨今の政策も疑問です。 

 

国に対しては奨学金返済免除より、まずは国公立大の学費を下げることを求めたいですし、学生に対しては大学は義務教育では無いので奨学金を借りるからには必死に勉強してもらいたいと思います。 

少なくともお酒を飲んだり遊んだりする時間は無いと思います。 

 

 

・金利が上がったとしても借りたものを返すのは当然。理由がどうであれ返せないは通用しない。しかし、どうしてもお金がなく借りなければ大学に行けないと、悩んでいるなら奨学金を借りた方がいいとも思う。社会人になって選択肢が増える大学に行ける価値はそれほどに大きいし。もしこれから借りようとする学生がいるなら利息の負担が大きいことを念頭において借りるようにしましょう。 

 

 

・奨学金があるせいで結婚に踏み切れない若者が多いです。 

その人自身の責任というよりは、親が子育ての為の給付金等をきちんと貯金して、ある程度学費を負担すべきだったと思いますが。 

公的な奨学金以外に、キーエンス財団のように民間の企業や団体が運営する奨学金の制度もありますよね。 

今後奨学金に苦しむ若者が減っていくといいと思いますが、 

利息が上がると返済額も増えます。 

結婚出来ない人が増えると、少子化に繋がるのではと思いました。 

 

 

 

・高卒ですぐ社会へ出て働いてお金貯めてから本当に学びたいことを見つけてからの進学だって遅くないという意見に賛同です。 

進学高でほぼ100%大学に進む同級生を羨ましいと思いながら高卒でつらくてもお金を貯めるため働きました。逆さまにしても1円のお金も出てこない親の元で生まれてしまった悲しい人生のためです。 

筆者の方が返済できる就職先に就けるかということを懸念されていますが、会社で選ぶのではなく自分がやれることからとりあえず始めてみて、合っていれば続けられるし無理せず次を見つければいい。 

私も20代から40代までがんばって働きながら専門学校も行き大学も行きました。 

奨学金は卒業後、借金という名前に変わり(精神的に)毎月の返済は1人暮らしもしてたので余裕などなかった…でも次に続く後輩のために作られた奨学金の制度とあるので頑張り完済しました。やろうと思えば無理ではない。どうしようと思う前に動くこと! 

 

 

・私も育英会奨学金、高校1種、大学・大学院(修士)は2種の給付を受けていました。30代前半には返済を終えました。自分が返さなければ、次の人が借りられないという思いがありました。 以前、1年以内に教師になったら奨学金の返済を免除という制度がありましたが、私は民間で働くことを選びました。最近復活したらという意見も出ていますが、教員のなり手がいないからそれを補充しようとの意図が見え見えですね。 その後、私は40歳で大学教員となりました。 

入学して遊びとバイトで暮らす学生達が奨学金を借りて大学に来ていると聞いて驚きです。そのような人たちが、奨学金の軽減や免除を求めることがさらなる驚きだ。 

有能な学生を支援する機構が整備される必要がある。 

 

 

・そもそも奨学金制度を利用しないと希望した学校や教育を受けられないこの国の給与水準が低いのがダメ。融資を受けたとしても10年も15年も借金抱えないと払いきれない状況に疑問を感じる。人生設計において若年者の5年10年は貴重だし、目指した物の代償にしては大き過ぎると思う。だからこそこの国の賃金を上げていかなければならないと思う。 

政府にはもっと経済に目を向けてもらって実質賃金の向上にもっと力を入れてもらいたい。 

 

 

・日本学生支援機構には「特に優れた業績による返還免除」制度がありますが、その枠が不十分であると考えます。学習意欲が高く、研究へのモチベーションが高い学生が金銭面で負担を感じることは社会にとっても大きな損失なので、この制度の拡充を期待したいと思います。 

 

 

・金利が低いとは言えど有利子負債がどういったモノかは義務教育で教えておくべきに思うけどな、お金の事や税法民法等の実生活で関りがありそうなのは触りだけでも知恵付けておくべきに前々から思ってる 

まぁ、親によっては家庭でそういう事を教わるケースも多々あるだろうが差が激しいだろうし、周知徹底するには学校でも学ぶ機会があるべきかと 

 

 

・「奨学金の返済は自己責任」という人もいるけど、奨学金の返済に追われるとその人の消費量は減ることになる。そんな人がたくさんいれば企業の収益も減るので、社会全体で見るとこれは悪いことだと思う。それから「本当に優秀な人に給付型奨学金を出すべき」という人もおられるが、それだとどうやって「本当に優秀な人」を見分けるかがかなり難しい。テストが苦手で、成績は普通でも研究に向いていてすごい成果を出す人もいる。「優秀かどうか」は単純にテストだけで測定できるものでもない。 

 

 

・元々学生支援機構の奨学金は銀行ローンに比べてとても金利が低い。普通のローン(車、家、教育ローン等)はこんな安い金利でお金借りれない。イメージは銀行の100分の1とか。100万円程度の借り入れなら一種でも二種でも返済額はほぼ同じ。多少金利が上がっても、これを理由に進学を考え直してしまったら機会損失の方がとてつもなく大きいと思います。 

 

 

・奨学金と奨学融資はちゃんと分けて考えるべきと思う。借りたもんは返す。 

それでもこの制度は充分に利率は低い。 

利息が付くのは何でも。 

学生や親も理解するべきだ。 

と言うか、海外は金持ちがちゃんと寄付するなり基金を作るなり充実していると聞くし、金持ちの子供の入学枠を設けて、その入学金を奨学金に充てる学校もあるとか。 

金利が上がってしんどいのは皆、同じ。利益を得る人も居るのも事実。 

殊更に問題にするのは如何かと思う。 

 

 

・借金であれ奨学金であれ、借りた金は返すのは当たり前のことです。 

返済も含めて借りるときに考えることは当然でしょう。 

昔は奨学金は勉学を続けたいが学費が出せない人のためのものでしたが、今は誰でも借りれる時代になっています。 

大学に行って勉強でなくても何かに打ち込むための時間であれば良いと思いますが、社会人になるのを遅らせる手段に大学に行っている人にも奨学金が出ていませんか? 

そして挙句の果てに返済できなくなった人に新社会人に借金を負わせるのはかわいそうという論調がありますね。 

学生時代に金使い方もですが、進路が分かれることはしっかりと目的を持つことで、決して差別ではないことも教えるべきではありませんか? 

 

 

・私の世代は、日本育英会が有り、親の収入と本人の成績次第で特別貸与生となり、半額だけ返済すれば良かった。 

大学ではなく、高校であったが、そこそこの実績を持つ工業高校であったので、数学レベルは高専・短大課程と同様の授業を受け、社会に出てから上級資格を得るのにずいぶんと助かった思い出がある。 

奨学金は短期間で完済するべきだと思う。 

 

 

 

・私の高校時代の恩師に言われた言葉で 

大学に行く意味は何か? 

仕事を決めるのを4年間先送りに出来る事 

だと言われて 

当時と社会情勢が違うので、今も同じ事が言えるかは疑問だが 

やはり、どんな大学でも行く事は価値が有る 

そこで、する経験も作る人脈も高校時代に出来る事と全く違う 

 

しかし、そこに全ての人が行けるかと言えば、行けないが正しい 

 

しかし、今の教育はみんな同じが平等だと、努力すれば報われると 

間違った価値観を教えている。 

 

平等なのは、時間と自分次第で努力できるという事実だけ 

大学に行ける行けないが区別の問題 

借金までしていくならば、それ相応の努力が必要 

 

それなくしていくから問題 

 

 

・借りた金は返すのが当然です。奨学金=借金という意識が低いまま借りてしまうパターンが少なからずあるのかもしれませんね。借りる側(学生)に、奨学金=借金であり、返済計画(金利上昇の可能性も含め)もしっかり考えた上で借りるように、近くにいる大人や貸す側もしっかり教えてあげないといけないかもしれませんね。 

 

 

・私の世代は、日本育英会が有り、親の収入と本人の成績次第で特別貸与生となり、半額だけ返済すれば良かった。 

大学ではなく、高校であったが、そこそこの実績を持つ工業高校であったので、数学レベルは高専・短大課程と同様の授業を受け、社会に出てから上級資格を得るのにずいぶんと助かった思い出がある。 

奨学金は短期間で完済するべきだと思う。 

 

 

・給付型の本来的な奨学金 

貸与型の教育ローン 

これら両方とも奨学金と呼んでいる事実がある 

まずは「奨学金」「ローン」とハッキリ分けた呼称にすべき 

あとは海外からの留学生に対し教育費を援助しているが、 

順番からすると日本国民への援助が最優先されるべきではないかと強く思う 

 

 

・奨学金制度を見直して奨学金希望者は学力テストを受けて一定の点数を取った者には無償給付すれば良い。 

学力が無い者に支給するほど無駄な事は無いから。 

そして外国人留学生に支給している生活費も留学生への支給は止めて日本人学生向けに支給して下さい。 

留学出来るほど裕福な家庭だという事も考えて税金の使い方を見直しましょう。 

日本の子供に投資すれば必ず将来、費用対効果は得られるはずです。 

 

 

・奨学金を借りてでも大学に行きたいのではあれば、真剣に勉強しなければいけないのに惰性で進学する高校生が少なからず存在する。 

 

それを無くすためにも、大学のランクに応じて一定人数の奨学金の返済を免除する事も考慮するべきだと思う。 

また、その際は学生の成績・授業態度・出席率などを総合的に鑑みるべきだろう。 

 

後は少なくとも高二の夏ごろまでに大学進学に際して入学から卒業までにいくら掛かるのか、また奨学金を利用するのならばいくら借りなければならないのか、そして卒業後の返済計画についてもキチンと家庭で話し合っておくべきだろう。 

 

実際の話、俺が中三の時に親父から大学に行きたいのではあれば、高校は公立に行けと言われて大学進学も考えていたため公立校に進学した。 

最終的に大学に進学はしなかったが、キチンと話してもらって自分で決断したから後悔はない。 

 

 

・小学生の高学年から、教育とお金に付いて学ぶ機会を増やしていき、中学で決定出来る仕組みと理解を教育するのが良さそう。 

 

ローンや、毎月の支払いがどうなるのか、自分の親達がどうなっているのか、学んでいくと、自分自身にフィードバッグされると思います。 

 

ちなみに、自分は学費給費生で大学は過ごした。 

その代償は当然ありますが、それも選択なので今では自己責任と感じます。 

 

 

・外国人ファーストで外国人留学生への奨学金はほぼ給付型。 

それに対して日本人にはほぼ貸与型。 

なんで外国人留学生の奨学金を日本人の血税で賄う必要があるのか? 

まずは外国人留学生への給付型奨学金は廃止すべき。 

次いでに言えば、国策という意味では優秀な理系学生の奨学金は給付型にした方がいい。 

優秀な理系学生には是非学びやすい環境を整備して欲しい。 

日本の大学はレベル差がピンキリ激しいので、何でもかんでも給付型にする必要はないが、もう少しメリハリを付けてもいいと思う。 

 

 

・現在は奨学金という名の学生ローンを組みながら将来の役に立つかどうか分からない勉強やるよりは就職する方がいいと思います。 

就職氷河期と違って人手不足と言われて久しく、無理に大学行く必要はない。 

国は外国人労働者受け入れや国費留学生をやめて日本人を働きやすく、学びやすくするべき。 

不要な大学は廃止し、優秀な学生への本当の意味での奨学金を増やせばいいと思います。 

 

 

・マイナス金利の時に各種ローンが1%台まで下がった時にも頑なに3%の金利が乗ってました。上げる時にはレスポンスいいなあw 

 

 

返済免除職に就いて書類をもっていったら、あーだこーだと理由を積まれて「免除の対象にはなりません。」と。 

借金したのは自分なので文句はないですが、これだと人生の足かせになると思って繰り上げ返済しました。 

 

これから借りようと思う方に・・「奨学金は勉強を頑張ってる人へのご褒美ではなく借金です!」 

特に意識しないといけないのが、月々数万円ずつ借りていってるだけなので膨れ上がってることに気づきにくいですが総額を計算してください。(殊に理系で4年以上になる方)働き始めたときには0からのスタートでなくマイナスからのスタートです。 

 

 

 

・利上げとなるとすぐにこういった話が上がってくるが、利上げによる負担増と、今起きている円安要因の諸費用高騰の負担増との比較って必要なのでは?今の状況って切り詰めても、食費と水道光熱費、日々の生活必需品だけでも2年前と比較して月あたり1万~2万の負担増になってませんか?こちらの方の負担の方がはるかに致命的だと思うのですが。 

もっとも、利上げしたけど円安要因の物価高騰が止まらない今の状況が続いてしまえば負担だけが科せられる状況になってしまいますが・・・ 

 

 

・成績優良であれば給付型、もしくは貸与型であっても無利子のものが狙えるかと。有利子のものは低廉な利息かもしれませんが、それでもないと困る人はいます。貸与型のものは「ローン」と呼んでキチンと区別してほしいものです。給付型を「第一種」、貸与型を「第二種」とかの名称になっている事が多いので改善が欲しいところ。 

別に貸与型であっても借りて学ぶという選択肢を取ることは否定しませんし、成績優良でない(著しい不良は除いて)ものは大学で学ぶ必要がないとは思いません。借金が悪いのではなく、返せないのが問題なので。 

貸与型についてはきちんと借金として認識し、節目節目で返済計画についてのアドバイスを受けるサポートをつけさせた方がいいとは思います。18歳で成人とはいえ、若年層であることは変わらない。 

 

 

・奨学金制度ができたころって、大学に行ける人にはそれなりの未来が待ってたから、借金抱えてもあまり問題にならなかったんですが、今は大卒だからといって好待遇で雇われる時代じゃなくなりましたからね。 

自分にそこまで投資する価値があるのか、しっかり考えた方が良いかと。 

 

 

・借りたものは返す、事前に返済に対する何かしらの条件が付帯している事を承知であれば、その条件に合致する不利益が返済時に附いたとしても、それが合法であればその不利益や生活による不都合が発生したとしても、借りたものは返すのは当たり前の話、米国においては80歳を過ぎても奨学金を返済している人も特別珍しいことではない。 

 

 

・娘が春から奨学金を借りて美大に入学しました。奨学金が無ければ進学は出来ないぐらい家計に余裕はありません。で思ったのが奨学金って学生の為に有るものでなく大学の為に有るものだと。とにかくお金が掛かる。試験を一般、共通併願すると軽く5万円。試験でですよ?何校か受ければ数十万。で滑り止め受かって大学にお金納める一年分100数十万。第一志望が受かって滑止め校を辞退しても入学金20数万は返してくれない。どんな制度?大学は生徒が集まればどんなド底辺な大学でも国から補助金が入る。大学は生徒から奨学金をとり、国から補助金をもらってボロ儲け。そして学生は借金背負って社会に出ていく。なんかおかしいよ 

 

 

・うちは悩みに悩んで奨学金の申し込みはやめた。複数かけていた学資保険の満期のを払い戻してそれを充てることにしたよ。理由は奨学金の金利が流れ的に上がりそうだったから。固定金利型で審査を申し込んでいたけどそれでも上限3%まで上がったら子供が辛くなると考えてギリギリセーフだった。家計からも予定より出すことになって大変だけど踏ん張るしかない。学資保険はもしもの場合に取って置いて将来子供に全額渡したかったけど仕方ないな。うちは忙しい理系ででも子供はバイトをするよと言ってたよ。 

借りないで高卒で就職して自分で貯めたらってコメントもあるけど、薄給で昇給がない状況だからその余裕すらない層がたくさんいると思う。変動金利の方が申し込み時点の金利は低かったけど、上がる見込みなら今返してる人たちは大変になるんじゃないだろうか。 

 

 

・外国人には返済不要で日本人には利息をつけて返済しろって逆だと思う。 

日本人には給付してしっかり勉強して一定水準の結果を残せば返済不要 

勉強したが成績を基準に届かなかった場合、無利息で返済 

退学や成績不振など結果を残せなかったら利息付きで返済 

など差をつけて返済基準を考えればいいと思う。 

外国人に日本国民の税金で勉強させるのは間違っていると思う。 

外国人の研修も100%自費で来日するならいいけど訳の分からんNPOなどを通じて金を出すのもやめてもらいたい。 

 

 

・給付型意外は奨学金と名乗らせないべきでは?あくまでも教育ローンと明記するべきだと思うけどね…金借りといて返済負担が重いって…そんなの当たり前…金も学力も無ければ大学なんざ行かずに働けって思うけどね? 

本当に優秀な人だけ給付型の奨学金拡充すれば良いのでは? 

 

 

・大学生の頃に奨学金を月10万4年間借りて利子込みで600万強を返済中の者です。 

毎月23,000円返済に充てており負担は大きいです。大学に行ったことで良かった事といえば就職する際に大卒が条件に入っていたところに入れた事くらいで、それ以外は特にメリットを感じていません。 

自分の子供には借りさせたくないので自分達が頑張る他ないですが 

①奨学金を借りてまで大学に行くべきなのか 

②高卒でもやりたい事、やれる事では無いのか 

③支払いが長期に渡ることを覚悟できるのか 

この辺の理解を親や先生など周りの大人とどれくらい話ができるのか重要な事だと思います。 

 

 

・少し話がズレるかもしれませんが・・ 

よく考えて大学進学をしないと自分の首を絞めることになります。 

奨学金という借金を抱えて卒業してしまうと、自由が奪われる可能性があります。まじめな学生であればあるほど・・ 

転職したくても返済を考えると踏み切れなくなったり・・ 

海外へ行こうと決めても返済が後ろ髪をひっぱったり・・ 

実際にはそんなことはないのはわかっていても・・心のどこかでひっかかる気持ちになると思います。 

 

借りてまで大学に行く価値を自分で見いだせるかどうか・・ 

進学をするというのはそういう覚悟を持っていくべきだと思います。 

 

ただ・・親元離れたい・・だけでは、人生が摘んでしまう可能性もある。 

このことは、若い人たちはよく考えたほうがいいと思います。 

 

でも、行く価値はあると思います。 

 

 

 

・奨学金の金利変動方式は住宅ローン同様に選択可能にすれば良かったのではないかと思う。金利変動リスクに対する防御手段が無きに等しい。 

奨学金は借金だが、返済リスクが高まるような制度設計はどうなのかと思う。 

早くしないと手遅れになったら大きな禍根を残す。固定金利のローンに借り換えするのもありかも知れない。 

 

 

・働いている人の約9割が大卒でない人です。 働くのに大卒は絶対条件ではありません 

。 

ただ、なんとなく目的もなしに大学に行く。 と言う人が多いです。  

 

奨学金で数百万円のマイナススタートより 年収は低くても高卒で就職のほうが はるかにお得。 

奨学金を返却せずに会社を辞める人もいるし…  

 

今の子供が大学の費用まで親が出すのが 当たり前と考えてるのが問題です。 

 

 

・私の場合は運よく第一種だったので、利息はかかりませんでした。 

借りた額は200万くらいだったので、問題はないだろうと思っていました。 

ただ、氷河期世代でブラック企業しか就職できなかったため、月2万5000円以上の返済は厳しかったです。そのうえ、長時間労働にパワハラで心身を壊してしまい、会社を辞め、非正規になりました。 

非正規になったら、最低賃金。どんなに頑張っても賃金はあがることもなく、いいように使われるだけ。当然ボーナスもなし。月12000円に減額してもらい、完済しました。 

人生何が起こるかわかりません。今の大学生たちの半分が奨学金を借り、平均貸与額は300万以上と聞いたことがあります。これはかなり恐ろしい状況だと思います。 

 

 

・自分も私立高から私立大と奨学金を借りていた。大して真面目に勉強もせず、大学卒業時、突然の莫大な借金に放心状態になった記憶がある。返済完了したのは卒業から10年くらい経ったとき。運良く大企業に雇用され、それなりの収入と賞与を得たから返済できた。中小企業のままだとどうなっていたか。当時は無利息だったけど、利息なんかつけられたら返済できないだろ。良い仕組みのように見えて、大半の子供達にとって、良くない仕組みだと思うな。 

 

 

・自分もリーマンショックの時に返済止めたりホント此取り立てはサラ金も真っ青 

 

逆に一種ならインフレした場合返済が楽になるのだがな。 

 

アメリカ、EUなどは奨学金といえば返済不要の給付が基本だが 

日本の奨学金は、二種なら利子まで取る、国の出先機関がやってる学生ローンと何も変わらない、まず奨学金という名前を変えて、利子付きローン、延滞した場合ブラックリスト入り! 

とサラ金も真っ青の状況をしっかり説明してから、借りさせるかどうか判断すべき。 

 

日本のGDPに占める教育費の割合はOECD38か国中37位(2022)とほぼ最低で国力に対して国がお金を出さなさすぎる現状。 

教育は国の根幹であって、こんな貧しいことやり続けてきたから学術論文の質の低下や、国際競争力の低下、それがまわりまわって日本の国力が落ちて国民全体が貧しくなっていることに気が付かないと! 

 

誰がこんな日本にしたのか?そうだ選挙に行こう! 

 

 

・何となく日本では奨学金制度を活用し奨学金を得る際、大多数の方がそれがローン(借金)という認識が薄く感じます。今後奨学金制度を活用し奨学金を得る方の審査のハードルを高めるべきだと思います。 

 

 

・私は親からの支援は得られなかったので、ここの奨学金を頼りに大学を卒業しました。 

まだ、返済の真っ最中ですが、変動金利がここまで上がってるとは知りませんでした。 

幸いにして、返済が過度の負担になってはいませんが、今、学生時代に戻れるなら給付型や無利子の奨学金を借りますね。 

当時はガラケーでしたし、家にもネット回線を引いてなかったので、情報収集が不十分だったのが悔やまれます。 

 

 

・今や小学生から塾に通い、それが高校まで続きその後大学の学費。 

子供1人につき総額いくらかかるのか?って考えると、そりゃ少子化が進みますよね。 

塾なんて行かなければって意見もあるだろうけど、特に日本の中学って塾に通っているのを前提として進学の話もしてきますし、学校では生徒が理解してなくてもやらないといけないシラバスをこなすだけ。勉強が難しいなら塾に行って勉強しろってスタンスですからね。そのあたりの教育システムから変えないと、大学に通う頃には苦しい経済状況で後々火の車になる。 

 

 

・我が家は高卒夫婦です。 

子供は現在大学生。大学に行きたいと言われ、学資保険で何とかなるだろうと思っていましたが、全く足りませんでした。綺麗な学校は通っていて良い気持ちですが、お金をかけすぎではないかと学校を見て思いました。オーキャンへ行っていた頃、色々な物を貰ってきて喜んでいましたが、あぁゆう物にお金が流れていると思うと無駄遣いと感じます。 

 

 

・日本では「奨学金」は借りるもであるという常識が一般的ですが、海外では給付型も多いです。我々の時代(50代)は社会人になり昇給もあって、奨学金の返済も可能でした。今は雇用人口の半数近くが非正規として働いています。そこに奨学金の返済は厳しいと言わざるを得ません。世帯年収にかかわらず、給付型の奨学金を出し、これから社会人になる若者を支援するべきです。無論、学習意欲のある学生に限りますよ、、。 

 

 

 

・奨学金の利率が上がったのはその通りなのだけど、何%なのかと言う具体的な数値が一切示されていない不思議な記事 

学生支援機構が暴利を貪っているかのように誤解させたいのだろうか? 

 

2023年度3月に卒業した場合の利率は固定金利で0.94%、変動は0.4% 

これは当然だけど、とんでもなく低い金利 

普通に銀行で借入たとて、こんな金利には絶対にならない 

そして今後金利が変動したとしても、年利上限3%という決まりがある 

つまり、どう転んでも途轍もなく低い金利で貸してくれるのです 

 

で、何が言いたいかと言うと、超超超低金利の返済も滞るような安い仕事に就くための勉強なんて、やる意味がないってことです 

 

 

・学資保険は大事だと本当に感じる。 

うちは3人子供がいるが学資保険に入っているのは一番下だけ。 

現在上は大学1年で本当にお金がかかる。 

子供が大学に行くいかない別にして少額の学資保険でも良いから反強制にすれば奨学金に苦しむ子供たちは減っていく。 

月に5000円で年6万円18年で108万円。 

大学費用としては少額だが年27万円は授業料に使える。 

子育てにお金がかかるのは重々承知しているが将来を見越した貯蓄を考えてあげてほしい。 

 

 

・借金してでも自分自身に投資するんだから、金利が上がろうと投資に匹敵するなら問題ないでしょ。投資する価値があるかないかは自分で判断してくれ。 

今後、高校無償化制度に進むのだろうし大学まで無償化となるなら、そのコストのために大増税が待つことになるよ。 

 

 

・奨学金の金利は無しにするべきだと思う。 

人それぞれ大学に行く理由は違うと思うが、大学に行って学びたいと思っても、家庭の金銭的な問題、将来的に返済する奨学金の問題。 

 

かと思いきや、少子化対策の3人以上子供がいれば大学無償化って何かおかしいと思う。 

 

子供が一人っ子、二人世帯でも少子化対策に税金払ってるのになんの恩恵もない。 

 

高校卒業して働くのも嫌やし、うちの家庭は大学無償化に当てはまるから暇やし大学行っとこうとかなってなったら、本間に大学で学びたい子が可哀想だと思う。 

 

無償化では無く、奨学金の金利は政府が負担するとか、子供一人一人が公平に学べて生きれる日本にするべき。 

 

政府が子供格差作ったらアカンやろ。 

 

 

・日本は将来世界に通用する人材育成のためにも、奨学金の返済を援助する法律を作るべきと思おう。多くの人が大学で学んで中小企業の発展に寄与すれば日本ももっと世界経済を引っ張っていけると思う。これも将来の日本への投資。 

そもそも、社会人スタート時点で多額の借金を抱えていると、結婚だの子育てだのが後回しになってんじゃないかと思おう。それだけ将来に不安を抱える人が多いからね。 

 

 

・バブル世代ですが、大学の時、かなりの人が奨学金貰っていた。やはり奨学金を自分で返す、奨学金を貰っても勉強したという励みにした。甥っ子たちも貰っているが、やはり責任感を持って働いて返済している。 

返済出来るだけの力が無さそうなら、借りてまで大学行かなくてよい。 

ただ、無利息にした方が良い。 

奨学金という名の謝金になるからね。 

返済義務の無い奨学金を拡充して欲しい。 

 

バブルといえど返済はキツかったわ。 

 

 

・専門学校も高い 

今年から息子がコンピュータ系の専門学校に入学したが 

パソコンだけでも機能指定で30万円くらいかかる3年制で350万円くらいかかるらしい 

なんだかんだで400万円以上は必要 

大学や専門学校はとにかくお金がかかる 

とにかく親は仕事をするしかないですね 

 

 

・借りたものは返さないといけないけど、学業の為に借金までする価値があるとか、そういう教育も大事なのではないかと思います。奨学金のローンがあって、地方ならマイカーローン、そして住宅ローンと…破綻する割合が大きい世帯が多いと思います。実際、マンション買ったはいいが、管理費と修繕費、駐車場代等の支払いが出来ないで逃げる世帯も多いですからね。 

 

 

・奨学金じゃなく学生ローン。ローンという認識であれば返済利率のことを嫌でも意識する。 

返済期間が長いとはいえ、卒業したと同時に数百万の借金って結構インパクトあるよ。自分もそうだったから。20年近くたってようやく返し終わったときの達成感というか解放感は半端なかった。よく考えた方がいい。 

 

 

・子どもに1150万円奨学金借りさせました。 

借入時に上限金利の3%で返済予定表が作成されました。 

 

20年払いだと利息が400万円程度かかり、繰上げ返済しないと大変だと思いました。 

 

実際に返済が始まったら利息分が年に数千円でした。金利が上がった時にできるだけ多く返済できるように貯蓄させています。 

 

 

 

・貸与型の奨学金は返済が必要だという事は理解して借りているのに、なぜ借りた後に文句を言うのかが不思議。 

しかも利息なんて無茶苦茶安い。 

私学4年間の学費500万を借りて20年返済で付く利息はたったの50万だよ? 

20年は長いけど月々の支払いは23,000円程度。 

この金額が払えないのならそもそもが大学に進学する意味はない。 

成績優秀な学生の場合は給付型もあるから、苦学生でも成績が優秀な子だと更に負担は減る。 

無理やり貸し出しているわけでもないんだから返済が嫌なら借りなければいいだけ。 

 

 

・大卒と同時に何百万も借金背負う、しかも長期間も。 

生活費も奨学金に含めて借りて、学生生活を謳歌してる人の記事や払えなくて破産した記事も見たことがある。 

なんか制度も今の世の中に微妙にマッチしてないのかも。 

(昔は正社員になって返す前提も) 

見直さないと払えない非正規の人も増えていきそう。 

 

 

・自分は高卒、兄貴は有名私大卒。 

年収変わらないよ、、自分が高2のとき、父親が病気になって、長く入院してたから、自主的に進学は諦めた、兄貴が私大ってのもあったし。 

自分は手に職つけて今ストレスなく生きてるけど、 

大企業入った兄貴は色々ストレス抱えて可哀想だよ、 

個人的に運と努力と忍耐力さえあれば、高卒も大卒も変わらないと思ってます。 

 

 

・奨学金という名称を「教育ローン」に変えたらどうか。 

名前変えたって中身は変わらないが、奨学金とは本来、返済不要の給付型に限るべきだと思う。 

それから、いわゆる進学校以外、卒業生の約半数近くが就職していた40年以上前のほうが、大学進学する学生達は選ばれた優秀な人という印象だった。 

なおかつ国公立の学費は、現代とは比較にならないほど安かった。 

 

 

・JASSOの奨学金利率上昇は、単に無謀で短視的な政策の現れです。これは、経済的な困難に直面している学生をさらに追い詰める行為に他なりません。教育は機会の平等を保証する基本的な権利であるにも関わらず、このような金利政策は学生たちに過剰な負担を強いることで、その権利を侵害しています。さらに、市場の金利変動に左右される現在のシステムは、未来を担う若者たちに対して不公正であり、彼らの教育と将来の安定を危険にさらしています。経済的背景に関わらず、全ての学生が教育を受ける権利を持っているのに、この政策はその権利を奪い、教育の機会均等を著しく阻害するものです。政策立案者は、短期的な経済効率よりも、長期的な社会的公正を優先すべきです。 

 

 

・奨学金を借りないと大学進学が難しい人は、高1から土日に8時間 

アルバイトをして、3年間で2400000になるから、そうしたら、 

1年間の学費と、2年生の学費も半分以上確保できる。 

大学は割と時間があるので、アルバイトをしたら、卒業までの学費も 

確保できますよ。それくらい働くと、マネージャーやったり、 

割と責任ある立場になったり、職歴になるほどだから、 

自己アピールにもなりますよ。仕事するようになっても 

さすが気がきくとか、マナーが身についてるとか、リーダー的な 

振る舞いもできるし、割と即戦力になりやすく、苦労して損したとは 

絶対ならないので、いいですよ。奨学金のような借金を背負うのは、 

厳しそうですよね。 

 

 

・日本の貸与の奨学金は名前を、就学ローンと変えるべきだと思う。 

後、親の援助で大学に通う人へは贈与税もかからないのに、奨学金の返済は所得税や住民税などを引いた残りからなので、少なくとも奨学金の返済は元本含めて所得から控除すべきだと思う。 

親の援助との比較が余りに酷だと思われる。 

 

 

・教育受けるのにも費用が当然発生する。真剣に自分の資質や興味を見極めて進路を決める必要がある。 

 社会人になればお金を稼ぎますが、返済も始まります。無駄にすれば苦しむのは自分です。有意義に奨学金を利用するのが大切です。 

 

 

・私は大学4年間の、 

最初の2年間は新聞奨学生、 

残り2年間は夜勤のバイトで働きました。 

奨学金は1円も借りませんでした。 

 

学生時代に働かず借金の返済を先送りにしたんだから、金利が上がろうが返済するのは当然。 

 

学生時代に苦しまなかったのだから、今その先送りした苦しみがあるのは当然なんだよ。 

しかも、利子までついてね。 

 

 

・お金を借りたら返すのは当たり前。だけど金利は優遇されているため、高くなるのがというのはいささか無理がある。 

逆に言えば昔は、さらに高い金利だったのだから、払うのはますます大変だっただろう。 

だから、奨学金は払うものではなく貰うものという風に言われている。全額借りる人も少なくないというが、児童手当はどこにきえているのだろうか。と不思議に感じる。 

 

 

 

 
 

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