( 159034 )  2024/04/12 15:33:33  
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1号ソロ本塁打を放ちフレディ・フリーマン(左)とタッチをする大谷翔平 

 

 米連邦当局が、ドジャース・大谷翔平投手(29)の通訳をエンゼルス時代の2018年から務めていた水原一平氏(39)を、大谷の銀行口座から1600万ドル(約24億5000万円)以上を盗んだとして銀行詐欺で訴追したと11日(日本時間12日)、複数の米メディアが報じた。 

 

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 11日に連邦当局が提出した銀行詐欺で告発する訴状の中で、大谷がすでに2度検察当局の事情聴取に応じていたことがわかった。3月25日に大谷は自身の携帯電話を捜査当局に提出。4月2、3日に裁判所公認の日本語通訳を介して、検察当局と話をしたという。 

 

 事情聴取を受けた両日は、本拠でのジャイアンツ戦にどちらもフル出場した大谷。聴取を受けた時間は明らかになっていないが、ともにナイターだったことから試合前ではないかと推測される。そんな中、2日は3打数無安打に終わったが、3日は4打席目に今季初本塁打となる一発を右越えに放つなどマルチ安打をマークしている。 

 

 また、連邦検察は大谷の代理人であるネズ・バレロ氏、簿記係、ファイナンシャルアドバイザー、会計士の4人から事情聴取を行ったという。全員、問題の大谷の口座にアクセスしたいと願い出たが、その際に話をしたのが水原氏で、水原氏から大谷自身がアカウントを公開したくないと話している、と言われた模様だ。それまでの「チーム大谷」の中で、日本語を操るのが水原氏だけだったことで、問題はこじれたようだ。 

 

報知新聞社 

 

 

 
 

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