( 159131 ) 2024/04/12 23:36:51 2 00 【倒産件数が過去最多】 “消える街のパン屋さん”「値上げは本意でない」創業10年目の地元人気店が閉店決断FNNプライムオンライン 4/12(金) 16:02 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/a9a4b8cc1431c9acd7a9b4d705bd76e364f5f55d |
( 159134 ) 2024/04/12 23:36:51 0 00 FNNプライムオンライン
4月に発表された、新小学1年生が答えた「将来就きたい職業」で4年連続1位に輝いた「ケーキ屋さん・パン屋さん」。そんな、世代を問わず地元の人に愛され続けている街のパン屋さんが、今、厳しい現実に直面しています。
【画像】街のパン屋閉店で涙する常連客
4月5日に発表された倒産動向の調査データによると、2023年度の「パン屋さん」の倒産件数は前年度の約2倍に急増。調査開始以来、最多を更新しました。
第一生命経済研究所 首席エコノミスト 永濱 利廣氏: ロシアのウクライナ侵攻によって、小麦の値段が大きく上がったと。そこに円安も進んだことによって、小麦の輸入価格が上がっていて、3年前から1.5倍以上に上がっています。(経営は)相当厳しいと思います。
ロシアもウクライナも世界トップクラスの小麦輸出国。 ロシアによる軍事侵攻や円安などの影響で、パンの原材料が高騰したのです。
「めざまし8」が取材したのは、東京・豊島区にある創業6年目のパン屋さん「セイルノッツ」。
創業6年目「セイルノッツ」渡辺祐也 店長: 毎週のように(原材料の)業者さんから値上げの連絡をもらっていますね。もう本当に止まらないですね。
こちらのお店では、今年1月、やむなく値上げに踏み切ったといいます。
創業6年目「セイルノッツ」渡辺祐也 店長: 1割ぐらい値上げさせていただきました。(本当は)2割、3割とか上げたいんですけど、やっぱりそんなに上げちゃうと、お客さまもびっくりされてしまうし、難しいですよね…。全国のパン屋さん、みんな同じだと思いますね。どこも大変だと思います。
専門家によると、パンはスーパーなどで安い商品が手に入る分、値上げは客離れに直結しかねません。そのため、原材料の価格が上がっても、その分を商品価格に反映しにくいといいます。
高騰し続ける原料費と、安易に上げられない値段。八方ふさがりの中で、“重い決断”をしたお店もありました。
東京板橋区の創業10年目のパン屋さん「KajiPan!」。朝から行列ができるほどの、人気店です。
常連客: こんなに安くてね。それでおいしいし、毎週買いに来てる。
――何が一番好きですか? 常連の子ども: 今まで来たところで、ここのパン屋さんが一番おいしいと思う。メロンパンとか。
一番人気は、メープルシロップが香るメロンパン。 1つ、130円。さらに、クリームパンも130円。10年前のオープンから、どのパンも値上げせずに来たといいます。
「KajiPan!」店主: 値上げはやっぱりお客さんにとって負担になるだけなので。いっぱいたくさん食べてほしいので。
店主の胸の内にあるのは「店を愛してくれるお客さんに、おなかいっぱい食べてほしい」という思い。しかし 今、お店に掲げた張り紙には、「5月31日(金)閉店のお知らせ」の文字が。
そこには、閉店理由として、「大幅な値上げは私の本意とはかけ離れており、5月末での閉店を決断しました」と、不本意な値上げではなく、店を閉じるという道を選んだことが記されていました。
この日やって来たのは、10年間通い続けたという常連客。10年で、結婚、出産、子育てを経験、まさにお店と共に人生を歩んできたといいます。
10年通う常連客: パンのウェルカムボードを作ってもらいました。結婚式の時。温かみがある感じのものができたので、好評だったんですけど。お値段を上げない主義で買いやすくっていう気持ちを持って、ずっとやってくださっていたので、閉店するっていうことになっちゃって、すごいなんか…ずっと応援していたのですごく寂しいです、家族みんな。 ちゃんとおいしいものはちゃんと価値をつけて、全然もう(値段が)倍になっても全然問題ないようなパンだと思っています。代わりになるようなところは、私たちの中では、今のところ見つけられないですね。
たとえ倍に値上げされても、パンを食べ続けたいといわれるほど、地元の人に愛されている 街のパン屋さん。
「KajiPan!」店主: 原価自体がもう上がりすぎちゃって。うちでいうと(菓子パンは)大体50円から、100円ぐらいは少なくとも上げないと原価の回収は無理だろうというふうに思っています。 やっぱり私の頭の中にはパンっていう、おいしくて、当たり前で、気軽に買えるっというものだとずっと思っているんで。うちらみたいな小さなお店っていうのは、そのうち多分消えていく運命なのかなと。個人の努力ではもうどうしようもないです。今の世の中は…。 (めざまし8 4月12日放送)
めざまし8
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( 159133 ) 2024/04/12 23:36:51 1 00 (まとめ) 日本のパン屋や飲食店は、原材料費の高騰や値上げに対する悩みが多く見られます。 | ( 159135 ) 2024/04/12 23:36:51 0 00 ・他業種の個人小売店ですが、それ相応に原価アップを価格に転嫁するのは当たり前です。どう考えても「お客様のために値上げできない」というのは理解できません。価格が上がっても、そこの味を望んでいるお客様もいると思います。 経営を継続するというのが一番大変で大事なサービスだと思いますよ!
・パン屋は薄利多売、しかも手間が掛かるため人員も多い。1個だけ消費という人は皆無なので、数個購入することに。それが、1000円超えたりしたらと他のファストフードに客が流れる。小麦は米のように農家が守られなかったから、自給率が低い。日本における消費量は米よりも多いのに、小麦が生産されないから輸入に頼り、為替の影響を受ける。農業政策を見直した方が良いと思う。
・パン屋勤務です。 本当にしょっちゅう、業者さんが値上げの見積書持ってきます。小麦粉、マーガリンやバター、たまご、ナッツ類。パン屋で使う材料で値上がりしてないものなんて無いんじゃないかと言うくらい。やはり心苦しいものはありますが、値上げはやむを得ません… お客さんに安く手に取って欲しい気持ちもあるけれど、そうは言っても慈善事業ではないので利益が出ないと会社が潰れてしまうし、難しいところですよね。
・日本のパンって卵や牛乳、バターを使ってフワフワでしっとり、柔らかくしているので、とても材料費がかかるなと思います。 小麦粉と酵母、水で原価を抑えられるハードパンは技術力が必要なのと、あまり人気がありません。せいぜいバケットかなと。 メロンパンを作ったことがありますが、こんなにバターを使うのかと驚いたことがあります。 日本で好まれるパンは贅沢品なんだなと感じました。
・分母となる人口が減ってきている上に、収入は上がらず原材料費の高騰ばかりなのだから小売業で倒産が増えるのは驚く事では無い。安い物ばかりを選んだり値上げを悪とするような世間の風潮や自分達の責任でも有る。いずれにせよ「栄枯盛衰」と言う通り、どの国やどんな社会でも生物同様に常に産まれては死にゆく。何の約にも立たずに暗くなるだけのこんな無益の情報を気にする前に、どうすれば自分や周囲が幸せな人生を過ごせるかを考えた方が良い。
・値上げしてもいいのでは、と思う一方で値上げで自分の売りたいパンじゃなくなるならしょうがないのかなぁとも。 昔の町のパン屋さんの、1個80円ぐらいのかにパンをおやつに、子供がお小遣い握りしめて買いに来るとかを想像している店主ほど、値上げには抵抗があると思うし。 ただ今後貧富の差はどんどん開いていくと思うから、安いパンはヤマザキパンとかスーパーの大量生産品にとってかわられていくと思うし、それさえ買えない層が今後増えると思う。
・うちの近所では、昔ながらの町のパン屋さんっていうのは、平成の街の再開発辺りで、跡継ぎもいないし…という感じでどんどん消えていった。
代わりにできてきたのが、仏修業帰りの職人さんやそのお弟子さんによるブーランジェリーっていう店。個人店もあるが、地元レストラン企業の出資による店。 昔ながらの食パンや菓子パンは買えなくなったけれど、バゲットやカンパーニュといった食事用パンはとても美味しく我が家も贔屓にしたし、地域でも人気で、 客は退きも切らない、夕方には多くが売り切れの人気店達になっていった。
でもここへ来て2店が相次いで閉店。 粉やバターの値上げに加え、都心部の店賃高騰に、もう利益が出ないっていう判断なんだろうね。
そして代わって新しく出店して来た店は、内装や盛り付けだけはおしゃれ映え系だが、大して美味しくなくてバカ高い(かすごく小さい)。 ありゃもう店賃、初期投資を買うようなもの。
・簡単に値札を変えれば良いと思っている人がいるかもしれませんが、そう簡単な話でもない。
実際は、客足は遠のくしクレームや嫌味を言う客もいたりで店員は疲弊する。 次第に衰退するお店を続けていこうという気力も失せていくことでしょう。
育て上げたお店を閉めるのは相当の苦悩があったはず。
10年も続けていくのは非常に大変なこと。 尊重してあげたい。
デフレに慣れ切った日本の弊害とでも言うべきだろう。
・サービス業の自営業ですけど材料費高騰を理由に値上げ出来ず閉店は値上げを理由に別の理由もあると思います。人気店なら高騰分は堂々と値上げすれば良い。 値上げして客足が減って閉店ならわかるが、値上げせず閉店はもともと利益が薄かったり、体力的にキツかったり、後継者不在、人手不足のしわ寄せで限界を迎えたり、人件費の高騰で雇えなかったり、店舗の更新費や、設備の不調で買い替える予算がなかったりいろいろ理由が複合的に重なって総合的な判断であって、材料費高騰だけではない。そういう店は遅かれ早かれ潰れる。
・大変な仕事ですよね。焼き立てを食べてもらいたいために朝というか夜中から仕込み。あれもこれも食べてもらいたいために多品種、小ロット。安く食べて喜んでもらいたいから値上げも出来ない。安全でおいしいパンのために無添加。どれかを切らないと無理なんじゃないかな。買う側も少し考えたほうが良いと思います。
・飲食店を経営していますが、今般の各業種の値上げは理由があるからするものでそれは仕入れ食材、燃料費、配送コスト等々の高騰からくるものです。 パンは安くて誰もが手に入る物という時代ではなくなったと認識すればよいのではないでしょうか? 飲食業は開業のハードル低いですが、成功する要因の1つとして数字に強くないと存続は難しいと思います。
・まさに近所のパン屋さんがつい最近閉店していた事に気づきました。
最近ずっと閉まったままで(でも、ついこの間イートインスペースで新しいメニュー出したばかりだから、その時同様の一時準備の閉店かと思っていて) 調べてみたら閉店していました。
人気のパン屋さんで、何店舗も展開して 都内にも出していましたが、 その店舗も閉めていました。 知らないうちに急拡大して間もなくの事でしたので、それだけバックグラウンドが急変したと見てとれました。 経営には苦しい状況ですよね。
・安価で売っていくには原価を抑えるしかなく、スケールメリットを享受できない小規模店にはハードルが高い。土地家屋が時前で賃料が発生しない、別の本業で儲けているといった要素がなければ、店主の心意気だけはやっていけないだろう。特に経済的には世界的に金利とともに穀物などの原材料が高止まりし、新興国の経済発展で消費量も上がっていくことが予想されているので、今の価格を維持していくことは年を経るごとに困難となる可能性が高い。安価で提供したいという人気店の店主の志はパン職人としては立派ではあるがビジネスとしては厳しい。障害者施設と組んでパン作りをするとか、パン作りの企画や指導とか、経営とは離れた方面で活躍の場があるかもしれない。
・その店での店頭販売だけだったら値上げも徐々にしていってもお客に受け入れられてるとは思うけど、よそに卸している場合は仕入れてもらえなくなったりする可能性がある。なので量を減らしたり原材料が安定してる物に変えられるとこは変えたりとアイデアで勝負していってできるだけ長く続けて欲しい。
・簡単に答えが出る話ではない。10年店を続けるっていうことは本当に大変なこと。それを閉店するっていうのはこれも大変な決断で断腸の思いだと思います。今の日本人は物の価値というものを理解していない。安くて当たり前と思っていて(そうでない人ももちろん存在しますが)コストカットして良いものを作るのが常識とばかりに値上げを非難する人が多い。続く値上げで家計が悲鳴を上げるのと同じで生産者も値上げでコストが上がっていることを理解しなければいけないと思いますよ。
・インフレの大波に立ち向かい、消費者の負担を軽減するために納税の先延ばしを模索し、かつ品質を維持しながらコスト削減に励む店主の努力は称賛に値する。経済の逆風の中で、地域社会への貢献と顧客への誠実さを優先するその姿勢は、多くの人々にとって大きな希望となる。経営者の倫理と献身が、厳しい時代を乗り越える力を私たちに示している。
・パン屋をはじめラーメン店、唐揚げ屋、カフェなど、原材料の高騰と提供価格のバランスが取れず閉店していく店舗が相次いでます。メニューの価格を上げるにしても、しれっと書き換えるわけにはいきません。一元さんはまだしも、常連のお客さんには前もって伝えなければ、信頼関係も崩れます。値上げしても来続けてくれる人たちだけを大切にすればいいと思われるかもしれませんが、何かのきっかけで来なくなることも前提で値上げは考えないといけません。度重なる物価の高騰で、何度も値上げをすれば嫌がられる。材料のクオリティを落とせば味も変わる。なかなかいい策が見つからないのが現状ですね。
・この番組見ていました。 価格高騰の原因として円安やロシア問題を上げていましたが、それだけではないです。 スエズ運河が通れなくなったことによる輸送コスト増、そして今後チョコレートの値段がすごく上がります。お子さんの好きなチョコを使ったパンなどはかなりの値上げをするか、チョコの量を減らすかする必要に迫られるので、なかなか厳しいと思います。残念です。
・地元のパン屋巡りにハマって色々買ってますが、ここ数ヶ月でお値段が跳ね上がって流石に購入個数を減らしたり、見送ることも増えました。 おいしいパン食べたいからできるだけこういう個人経営のお店には協力したいけど自分のお財布事情も相まって、なかなか厳しいのが現実です。 これからも趣味としてパン屋巡りはできる限り続けたいです
・パン高くなりましたよね〜。 いわゆるトングを持ってトレーに乗っけてレジに行くパン屋さん。 パンが好きで、ランチに買って行こうとお店に行くも、なかなかなお値段…。 1個、300円、400円は当たり前。 しょっぱい系のパン2個、デザート代わりに甘い系のパン1個。 合計千円を突破してしまうんですよね。
好きだから買いますが、高くなった分、どこかで節約しないといけない。 収入は増えるどころか減ってます。 千円のランチをケチりたくはないけど、無い袖は振れぬ…。 パンを買う回数は減っているかもしれません。
昔を思えば、500 円ちょっとくらいで、ランチできたのにな〜と思いますが、材料、燃料もろもろ、お店も大変なのはわかります。 食べ物はケチりたくないですが、厳しい時代になりました。
・飲食店を経営していました。売り上げが厳しい月は赤字でした。1ヶ月休み無しで朝から翌日の1時過ぎまで休憩も取らずに働いて赤字が出ると、心身共に疲れ果てていました。 騙されて店を乗っ取られて、他業種の会社に雇われていますが、やっぱり雇われの身はストレスが辛いです。食べていくだけの収入があれば自分の店で働くのが幸せですよ。
・今はスーパーとかで安いパンが売られてますもんね…太刀打ちできないですよ。 でもスーパーのは「ふくらし粉を限界まで使って、小麦粉は限界まで節約してるな」と分かるから、やはり街のパン専門店の方が美味しいんですよね。 (この感覚、自分でパンを焼くと凄く分かるようになる) まぁスーパーのは手軽で安いし、うまく共存してくれると利用者としては嬉しいんですけどね…
・自分の職場から少し離れたところにあるパン屋は、かつて休みが週1から週2に、営業時間も早朝からだったのが昼前からに短縮された。 おそらく理由は記事にもある円安に加え、人手が足りないというのもあるんじゃないかなと思った。
あとパン屋じゃなが、職場の向かいにある食堂やってるお店も営業時間が早朝からだったのが昼前からに短縮されていた。 これも理由はおそらくさっき書いたように、円安や人手不足なのかなと思った。
パン屋にかぎらずお店やってるところはどこも厳しいのかね。
・パン屋の看板メニューのあんぱん、クロワッサンが80〜100円くらいで買えた時代は、もうセピア色の思い出で今は子供でもひと口で食べられるモノが230円くらいします。政府の実施実行力のない政策が続いたため所得はあがらず物価高、さすがに我が家も230円のバンはたまに買うぐらいになりました。おそらくほとんどの家庭がそのような行動になると、作っても売れないから閉店となる個人パン屋さんが多数発生している事でしょう。政府は為替や民間資本が賃上げしてくれると考えていますが、トヨタみたいな大手が最高益をだしても、それはすべて外資分の利益であって国内はジリ貧ですから賃上げと言ってもわずかな値上げにしかなりませんし、海外の労働者らは会社が儲かれば、賃金を上げなければ誰もが働かなくなるので利益は海外で消費されます。そんな事もわからず政府はジッと待ってるだけですから、そのうちパンは食べられなくなる時代になるよ!
・電気代アップ、材料費アップ、人件費高騰 だから値上げで上手くいけばいいけど、周辺の相場があるため最終的には大手のパン屋の 勝利、これは仕方ないが今頑張っている店舗 は色々な点で努力しないと大変ですね。 値上げしてカバーできるという単純なことではないですね。仕入れコストも重要ですし。
・パン屋さんでなくケーキ屋さんの話で恐縮ですが、シュークリームで有名な行列のできるお店が近所にありしょっちゅう買っていました。
卵などが値上がりしたため、シュークリームも値上げになり、こういうご時世だから値上げも仕方ないよね!とそれでも今まで通り買っていたのですが、ある頃からカスタードクリームが生クリーム多めになり味が全く変わってしまいました。 カスタードクリーム好きだったのでそれ以来買わなくなりました…
原材料分の値上げをするのが心苦しくレシピを変えたのだと推察しましたが、それなら再度値上げしてくれた方が我が家的には良かったです
ただ人によっては価格が安いままの方がいい方もいらっしゃるだろうし、難しいですよね
・市内にコッペパン専門店が2店舗あるが材料の仕入れ価格の 上昇が止まらないので値上げは苦渋の決断だと思う。美味しければ 固定客は残ってくれるが度重なる値上げだと客離れが進んでしまう。 店主も自身の信念でぎりぎりの綱渡りでも営業は続ける。 店の努力だけではもう立ち行かないのが現実。客が出来るのは 商品を購入して支援するしかないのが現状。
・大手企業の市販のパンは値上げしたとは言ってもまだ安いけど 美味しいと評判のインストアのパン屋さんだと値上げ前でもけっこう高額だよね。 こういうパンは元々コストを抑えて低額で作るよりもおいしさやオリジナリティを求めてこだわりがあるからね。 男性が食事として食べると3つくらいは必要だから1000円以上になってしまうよ。 どちらかというと女性が主な客層かな。 それでも値上げとなると気軽には買えないよね。 物価高や不況でも必要不可欠な食事とはちょっと違うよね。
・パン屋さんでパン買うのって幸せなひとときです。 パン屋さんのパンを数も値段も気にせず買えるくらいお金持ちになりたいなぁ…。 コンビニのパンもスーパーのパンでさえもかなり値上がりしてるよなーという印象があります。 菓子パンなんて一つ100円しないくらいで買えてたのに、今は150円当たり前ですよね。 コンビニやスーパーがその値段が当たり前だからパン屋さんのパンはもっと高くないと成り立たないですよね。
・もう少し値上げしても売れると思うよ。
確かにスーパーのは安いけどそこまでおいしいとは思わない。 美味しければ客は来ると思う。 ただし、質を落とすとダメでしょうね。 うちの近くにも石釜で焼いているパン屋があるけど値段がすごく高いと思うけど客は入っている。 この前買ったのはちょっと焼きすぎのような気はしたが生地がしっかりして美味しかった。
・130円は安いです。 近所に人気のパン屋さんが多いですが、それぞれ特徴があり、価格は300円前後。 安くて美味しいパン屋さんは、何ヶ月か休止した後、リニューアルして値上がりしていましたが、お客さん入っています。 今までに徐々に値上げしても良かったと思う。
・パン屋さんに限らず、日本の中小企業や小売店・飲食店は輸入品に頼る商売がかなりを占めています。言わんや、円安の影響は業界を限らず極めて大きい! 輸出額が大きい大手製造業のみが恩恵を受ける円安に対し、歯止めをかけるような金融政策を打ち出さなかった政府と日銀の責任は重い! 大企業が潤い、零細の倒産・廃業が今後益々増えると思われますね。
・安くて美味しいといえば伊三郎のパンだったんだけど近くにあった3件の店はいつの間にか閉店してました。 残念で仕方ないけど、原材料高騰で今時、100円台でパンを売るのはしょうがないと思う。
一個、500円の時代が来るだろうと言われてるけど、ラーメンにしても安価なイメージのある食べ物屋は厳しい選択を迫られそう
・困った問題です。 異常気象もあったりするようですが、何から何まで値上がりしてます。
こちらの店主さんも、店を閉めても食べていく算段があるなら良いですが、辞めてお勤めにいかれるんでしょうかね? ファンの方、固定客がいらっしゃったのなら、心苦しくとも値上げしてでも店を続けていかれるのがお客様の為、とも思えますが。。。
色々と思うところはお有りなのでしょうね。 チェーン店ばかりの味気ない街になっていくのは寂しいです。
・個人商店のパン屋で菓子パンは1個200円以下にするのはもう難しいと思う。安いのを食べたければスーパーやコンビニを利用すればいい。 でも、コンビニでも120円~160円くらいの価格だし 週1回くらいなら200円以上出してちゃんとその店で焼いたようなパンを食べる方が幸福感はあると思う。
・考え方は色々ですね。 私は値上げすればいいのにと思ってしまう。 値上げしてお客さんが離れていって、やはりお店をやっていけないとなれば閉店も仕方ないかも。味の割に安いから買っていただけになるから。 今の価格も大昔と比べると値上げした価格ではないのでしょうか。 安く食べてもらいたいという気持ちはすごいですが、高くなってもそこのパンを食べたいという人からもすべて取り上げてしまうのもどうかと思ってしまう。 ただ、店主もそんな高価になったパン作りはやめて、もっと安くお腹いっぱいになるものの提供を始めたいとかかもしれませんね。
・店主の判断で閉店を決断したならそれでいいのでしょうが、その理由が「値上げは本意でない」というのは少し違って別の理由もありそうですがどうなのでしょう。
地元の人に人気があり愛された店ならば、地元の人は値上げしてでも続けてくれるほうが有難い人が多いかもだし、店がなくなると悲しむ人や不便になる人が少なからず出てくるでしょう。
商売は赤字では当然やる意味がないので、赤字にならず適切な利益を確保して継続するほうがいいように思うけど、この範囲内の価格でしか提供したくないという考えで、それ以上の価格でしか経営が無理なら廃業しようという考え方の経営者だったのでしょうか。
・納豆や味噌やヨーグルトなど私個人の生活に根づいている物が全て値上げしているし、デリバリーのピザやお寿司なども値上げしたので、パンも値上げは当たり前だと想います。 ただ街のパン屋さんのお客がその価値観についていけるのかは謎なので、閉店するのも仕方ないかな…と想います。
>もう(値段が)倍になっても全然問題ないようなパンだと思っています。
10年常連だった人のこの言葉が果たして本当なのかちょっと疑ってしまいます。閉店でなく本当に200円ぐらい値上げになっていたら、常連客でも買わなくなりそうなんですよね…。
・客足が遠退いたのではなく、人気が有るのに閉店へと追い込まれるのは何ともやるせないです。 値上げしても買ってくださるお客様もいらっしゃるのでしょうが、多くはやはり安い店へと流れてしまいます。 店主の決断までの葛藤がいかばかりだったかと想像すると共に、パン屋さんに限らず飲食店は軒並み苦戦しているであろう事を改めて認識させられます。 こうした理由で皆に愛される店舗が終焉を迎えるのは本当に残念でしか無いです。
・私が行きつけのパン屋さんでも値上げをしています。 パン屋の聖地として言われ、とても美味しく死ぬまで通いと思っています。 確かに数年前よりも高くなりました。 このご時世、値上げラッシュで仕方がないと思います。 しかし客もシビアですし、家計のやりくりをしています。 最終的にコスパだと思います。 パン屋さんならば、価格と品質や味が物価高でも納得できるか。 中にはそこまで熱烈なファンでない場合は、客離れになります。 どんなに高くなっても買うか、そんな高かったら控えようとするか。 自営業は難しいと思います。
・こうして真面目に商売してきた人が苦しんで、 高級路線で最近オープンしたパン屋や他飲食業が質も無いのに利幅が大きく、ミーハーな人々に支えられる。 この構図では昔の日本の様に良いモノが長く続く、老舗が無くなるよ。 日本人は誇りを無くす行為を長年繰り返してしまっているよう。 時代の移り変わりとは違う。 飲食業にしろ農家にしろもっとプロ意識を。 参入するならば覚悟を持ってやって欲しい。 そして消費者もお金の使い所を考え無ければいけないと思います。
・小麦や大豆、牛肉や木材だって日本の農林牧畜業が生産できない品物ではないでしょう。 小麦や大豆、木材などの大半を規制緩和や安いからといって外国に頼っていたのでは、いざ自然災害が起きた時などには、資材の高騰で生活再建ができなかったり、大幅に遅れてしまうというだけで、まさに政治力が問われてくるということだろう。
・テレビでパン屋経営者の方が「パンはお手頃な価格で食べるものという考えが自分の中であるので大幅な値上げをするより閉店を選択しました」と言っていた。でも常連客は「値上げしたとしても通い続けたかった」と言っていました。店主の間違ったこだわりのせいで変な結果にもなります。まずは値上げして様子を見るべきではなかったのではないでしょうか。日本人は値上げに慣れていません。大手企業でも値上げする際に大々的な広告で行うくらいです。利益で困った時には定期的に値上げをする「勇気」は必要です。日本人は「値上げ慣れ」できていない事で悪循環になっていると思います。
・大手の激安スーパーでは、今も食パンが79円で売っていたりしますが、それも最近、夕方には必ず売り切れていて、結局残っている160円ぐらいの食パンを買って帰ります。商品は売り切れでも「79円」という値札だけは棚に付いているので、「やっぱりここは安いんだなぁ」と思い、またそのスーパーに行ってしまいます。街のパン屋さんは、スーパーよりは高いけど、おいしいパンが食べたいとき、利用しています。最近ますます値上がりしたなぁと思うけど、それでも好きなパンを買います。こんなご時世ですから、街のパン屋さんは、スーパーの値段など気にせず、高級な材料を使い、原材料費の高騰分もしっかり価格転嫁して、「高いけどおいしい」って路線を極めるのもいいんじゃないかと思います。来店数も売上も減ると思いますが、リピート率は上がると思います。来店減でパートさんのシフトを減らすことができれば、人件費も削減でき、生産性も向上します。
・さすがに今、原材料が上がって発生するレベルの値上げを理解しない人は少ないと思いますよ。 もちろん嬉しくはないですが、仕方ないのはわかる。。 値上げせずにつぶれるのではなく、値上げして価格と内容が受け入れられず売れないなら潰れるとかでもよいような。。 商品バランスを分析して絞り、効率化するなどやれることはやって頑張ってもよいように思いました。 (もちろん色々限界までトライし、こちらが知らないことも色々あるのかもしれませんが。。)
・値上げができない、給料を上げられない経営者は辞めざるを得ないとおもう デフレ時代しか知らない若い経営者は、この変化についてこられないかもね インフレなのに価格を据え置いてるとお客は喜ぶかもしれないが自分や従業員が苦しむ インフレに合わせて、従業員や自分の報酬も上げないと今までと同じ生活ができなくなる その為には適正な価格設定が必要になってくる
・ラーメン店やパン屋と間接的にや直接的にも仕事上の関係のある仕事をしている者ですが、本当に特にパン屋の商売は難しい。 研修で製粉メーカーにパン作りに行った事がありますが、パン作りはデリケートで結構重労働です。 それでいて数を売らなければ思ったほど儲からない。良い材料をふんだんに使い職人が丁寧に仕事すればほぼほぼ美味しいパンが出来るだろうが、コストを考えると価格は跳ね上がる。 いくら美味しいパンでも高過ぎたら買う方も躊躇う。会社の近所にも美味しいパン屋さんがあるが、高いのでそうそう頻繁には行けない。
・悪いけど、販売価格130円とかのパンを個人店が売るのは、円安とかウクライナとか関係なく元々無理があったはずだと思う。薄利多売の商売モデルにするからには営業時間は長くなるし、その分仕込みも長くなるから休みなんてほとんど無かったんじゃないかな? 自分が通うパン屋さんは、どこも一個3-400円がベースだけど割と普通に売れてるし、安いパンは工場で生産してるメーカーに任せて、個人店はある程度値上げしても買ってもらえる品質のもので勝負してくのが時代の流れなんだと思う。
・今月は値上げラッシュ、とかってよく朝のテレビでやってますけど毎月のように値上げですよね。 夫が飲食店やってますが週に何件か値上げの見積もり持って帰ってきます。 先月末の請求書には店で一番人気のメニューに使ってるお肉が1.6倍に値上げしますって紙がペラっと入ってました。 前なら業者さんから電話なり店に来て説明があったのに紙1枚です。 世知辛い世の中です。
閉店するパン屋さん、テレビでやってたのを見ましたがさすがに原価割れは頑張りすぎです。 自分たちの生活にも響いてくるし値上げするぐらいなら閉店、となったんでしょうね。
・パン屋は“パンだけ”なら高収益だった商売です。 高級食パンがその最たるものでめちゃくちゃな利益率を出していた商品です。 それがあれこれ作り出すと原価がドカンと跳ね上がります。 原材料費(特に小麦)の高騰で厳しい状況にあるって度々でていますが、それだけが原因ではありません。 知り合いのパン屋は商品や経営を大きく変え、増収増益となりました。 もちろん原材料費は上がっているので価格の変更も行っています。 厳しい言い方ですが従来の利益率をベースに経営を維持するのはムリなので、変化するしか無いってことです。 以前、原油高で漁業がピンチ的なニュースが多かった時期があります。 原油高とはイイますが、そもそも免税の燃料を湯水のように使い、ありえない設備投資を行っていた漁業が維持できなくなっただけで、ドンブリ勘定をやめれば十分収益化可能でした。 要するに頑張りどこです。 是非、考えて考えて生き残って下さい。
・この店の経営事情は分かりませんが、これもマスコミの意図を感じてならない。地元の人気店とありますが人気店ということはお客様、つまりファンがいるわけですよね。どんなに不景気であってもお客様がついてくれてるということはこれほど強いものはありません。昨今のあらゆる物の値上げは皆が知るとこです。人気店ならファンがいるならちゃんと事情を説明して値上げして同時に 惣菜パンなど再利用ができない商品メニューの見直しなどによってまずはお店の存続を第一に考えるべきだと思います。値上げは本意ではないだから閉店する。というのは本当に人気店なのかという疑問が湧きます。 お客様から支持を得てる。これほど強いものはありません。
・お店にもよるが、スーパーの安いパンと個人店のパンではやはり味が全然違う。 それなりの材料使って、菓子パン100円〜200円の個人店は、原材料、光熱費の高騰で、適正価格にするには今の倍くらいに値上げしないといけないと思う。 パンは安いものだと思われてるし、多くの人が実質賃金が下がっている状況で、パンに特別こだわらない人はもちろん、パン好きな常連客も倍にまで値上がりしたら、さすがに個人店では買い控えるでしょう。 まだまだ原材料の高騰は続いていて、値上げするしかないが、お客も無い袖は振れないので、閉店するお店が増えていくでしょう。
・今起きている問題の本質は、「パン」が作れないことではなく、「付加価値の高いパン」の価格が、多くの消費者の受け入れ限度を越えているということ。
まず普及品のパンは大手製パン企業の熾烈な競争の場所であり、小さいパン屋がコストで太刀打ちできる要素は無い。そこで店はここ30年程度は付加価値の高いパンに逃げて来たわけだが、手間のための人件費と品質の良い原材料がさらに値上がり、逆に消費者の懐が厳しくなることで、「パンはちょっと良いやつを楽しみたい」という行為が家庭のコストカットの対象に引っかかってしまう状態にある。 値上げは僅かずつであれば消費者の離脱は抑えられるが、円安とウクライナ危機で小麦市場が跳ね上がり、さらに光熱費、人手不足による人件費増が重なっており、これを直接的な割合で価格転嫁できる店は、そう多くは無いと思われる。嗜好品に偏った以上は、今日無くても平気な娯楽という扱いは避けがたい。
・みんなコロナ、原材料を言い訳にしてるけど、倒産をカッコよく言い訳にしてるだけ。
従姉妹のパン屋さんは、コロナ禍で家に家族が引きこもってるから、通常の3倍の売り上げだと言ってました。
原材料高騰にしても、お客様には、このご時世だからしょうがないよね。
美味しいから値上げしても変わらず買いに来るよって言ってもらえるみたいです。
価格に見合った味、他店との価格設定で、他の店に味で負けていたら客足が遠のくだけだと思います。
高級食パンブームは、また別の話で一度食べたらもういいかと思う人が多数。
それと単純にブームが終わったんでしょう。
・美味しいパンを作ってるのに閉店してしまう理由って何となくわかります。近所に有名なパン屋さんがあります。クロワッサン250円、あんぱん180円、食パン400円。美味しかったけど、一度しか行ってません。さすがに5人分毎度パン屋さんで買ってたら家計持ちませんから。パン屋さんって本来は気軽に頻繁にいける店であったはず。閉店されるご主人もそういう大義名分を持っていて、それが失われしまったんだと思います。
・技術系の個人店をしてます。 飲食業界はただでさえ原価率が高いのに カフェやパン屋さんの千円以下のメニューが大半の商売をみて失礼ながら、どうやって黒字化してるんだろうか?と不思議に思います。 近所のパン屋さんも朝早くからされてて尊敬してたところです。 ラーメン屋さんの千円の壁や ランチの限界値などの話など やはり飲食物は高価であってはならないと言う不思議な先入観が飲食業界と世間の間で蠢いてる様に思います。 SNS時代で個々の感覚での評論家の総評に 嫌気がさしてる所も閉店のトドメになってるような気がします。
・材料高騰による価格転嫁は仕方がないとする方は一定数いらっしゃいますが子供達が好きな菓子パンなどはこちらのパンに対するイメージ価格より高いと購入を躊躇してしまうし毎日食べる食パンもしかりです。おやつだとケーキ類と変わらぬ価格なら子供はケーキ類を好みますし食パンならスーパーで購入するようになります。一部のブランド店を除きパンやラーメンなどは庶民のイメージする価格を越えると売り上げが極端に落ちるようです。
・商品を提供する側の考え方と購入する側の考え方が違うので、もうどちらが正しいとは言えないですよね。それと、価格だけでなく体力的、精神的に大変なこともあると思うし。 でも、このような愛されるパン屋さんなら、折を見てまた開店してほしいと思います。
・政府は物価と賃金の好循環、と言い続けている。その通りなら、たとえば菓子パンを100円から200円に値上げしてもふところが暖かくなっているので気にせず買う、という話。しかし実際には原材料費、人件費を上げても個人の所得がそんなに上がるか疑わしい。給料が多少上がってもその分は税金と社会保障費の増額でもっていかれる。そういう状況が見える中で値段をホイホイ上げることはしにくいだろう。いずれにせよ今年後半には物価と賃金の好循環なるものが現実かどうか見えるだろう。
・パン屋さんは、普通の時でも薄給で長時間労働が当たり前なのに、ここに来て原材料費の高騰など、たまったものではない。苦しい状態でやっている所は、赤字が膨らむ前に閉店して整理し、転職をした方が良いだろう。この値上がり方は尋常じゃない、恐らく、このまま更に上昇して行くだろう。
・値上げを具体的に検討したときの難しさは想像できる。
単純な価格転嫁でも、 納得しない人 納得してくれるが買わない人 納得して同じ数買ってくれる人 納得の上、応援がてら多めに買ってくれる人達 と属性を考えて総売上がどの程度になるか見越して、利益額を維持できるように売価を変更しないと値上げして、見た目変わらずに来客しててもお客さんの購入数が減れば、結局ゆっくり破綻する未来しかないから。 しっかりと経営できる盤面がどの売価なのかを真面目に考えるのは経営畑の人には慣れた仕事でも、職人から経営者になった個人オーナーには、、、、メンタル折れるには十分過ぎる案件だと思う。 単純に素人が「売れる価値を示せれば結果は後からついてくる」みたいな妄想を述べるけども、バブルじゃあるまいし、庶民の財布の上限が厳しい時代に価値の問題で生き死にが決まるほど単純ではないよね。
・原価上昇分をすべて転嫁した価格設定でも、買う価値のあるパンかどうかは実際に食べていないからなんともいえない。だがそこまで地元の方に愛されているのなら、値上げしてみてチャレンジする方がいい気がするけれど。
お客さんの収入が増えていないのに、物価だけが上がっていく世の中への抗議の意味合いも含んでいるのでしょうか。
・物価高になったんだから、みんなの収入、給料もそれと同率上がってくれたら良いのよね。そしたら万事上手くいく。ところが物の値段だけ上がって、一般人の収入は大して上がらないから色んなところで問題が起こる。ちょっと焼きたてのパン屋さんでパンを買いたいな、ケーキ屋さんでケーキ買いたいな、和菓子屋さんでお饅頭買いたいなと思っても、こうやって近所の店が閉店したら街も寂れて行くと思うんだけど…。
・うちの近所の人気のパン屋さん、かなり値上げしてますがお客さんは減ってないです。さっきも行ったけど小さな店内のレジに3人並んでた。土日は遠くからも来ていていつもいっぱい。雨の日や残りが多い日はインスタで値引きのお知らせ来るしご近所なら詰め合わせ1500円で配達とかやってる。お知らせ見て買いに行くのが少し遅れたら店内空っぽで残念な事も多い。原材料も光熱費も人件費も上がってるんだから値上げは理解できるし消費者が求めてるなら値上げしても続けて欲しいかな。
・パンの激戦地・神戸に生まれ育った。 中学高校時代、登校まえに昼食のパンを買いに寄った学校近くのパン屋さん2軒 が気になって、検索してみた。いわゆる文教地区で、どちらも朝から女の子たちでごったがえしていたようなお店だった。 果たして片方は数年前に閉店していた。もう片方は無事らしいので少しだけ救われた気持ちだ。 街中のパン屋さんよりは少しリーズナブルには思えたが、いくら生徒さんたちが殺到するとはいえずいぶん営業努力されていらっしゃるのだろう。どうかこれからもずっと続いて欲しい。 昔の私みたく、補習のおやつに菓子パン5個買っていくような女の子は存在するのかな、いてほしいな(パン屋さんのためにも)。
・最近はスーパーのパンも安くておいしいのが多いから個人のパン屋さんは 大変ですよね。 私は自営業で価格は半年に1度くらいの早いスピードで値上げが何回も 起きてます。 輸送料金・光熱費・仕入れ価格等すべて半年ごとに上がりますからね。 でも1個当たりの利益は下がるし売れる数は減るしお客さんは減るし、 中々難しいところですよね。
・原材料の高騰が原因だと言いますがそもそもパン屋のパンはほとんどが高級品ですよ。インフレが始まるコロナ禍前でもお昼ご飯としてパンを数個買えば余裕でコンビニ弁当よりも高くなってしまいます。価格は高いけれども味で勝負するのがパン屋のパンではないでしょうか。それは悪くないと思うのですが世間の物価上昇で生活を見直したこれまでの顧客が離れていっているだけだと思います。物価が上がっても買わなければいけないものを考えるとパン屋のパンは後回しですよね。
・手造りパンの店はたくさんありましたが最近普通の店でも一個500円前後の商品も当たり前に並んでいてなかなか手が出ません!もちろん小麦などの原価率がどんどん上がっているのですからお店も値上げせざるを得ないので仕方ないですが購入も控えざるを得ないという悪循環になってますね!!
・自信持って値上げしましょうよ。
アメリカで開業した知り合いのラーメン店は、10年前に一杯1100円だったのが、今は2600円超で、味は下げずに頑張り、当時絶対思わなかった値段でもやっていけることに誇りを持っていると言ってます。
丹精込めた味は自信をお持ちと思います。 ここでひと踏ん張り。対面販売だからピンチだと余計に思うのは分かりますが、対面だからをチャンスに変えましょう、きっと応援してくれる人がいて乗り越えることが出来ますから。
・>小麦の輸入価格が上がっていて、3年前から1.5倍以上に上がっています。 (経営は)相当厳しいと思います。
パンの差別化が出来ないから値段を上げれれない。 アメリカ産小麦から脱却するチャンスでは無いだろうか? アメリカ産の穀物や果物には出荷時に大量の違法農薬が 腐敗防止で使われているのは多くの日本国民の知る所だ。
少し高くても国内産(北海道など)の小麦粉を使用し バターを使ってパンを作り差別化している店もある。 少しぐらい高くても安全で美味しいパンは良いものだ。
今まで通りの経営方針で今まで通りにパンを作って居れば それは、破綻するのが見えている。 どの商売でも差別化戦略は重要なのだ。
例え、全てのパンで出来なくとも、食パンやクロワッサンなどで 始めて見てはどうだろう。
・私は値上げしてでも続けてみる方が良かったと思うのですけどね。 「やっぱり私の頭の中にはパンっていう、おいしくて、当たり前で、気軽に買えるっというもの」という考え方はとても素晴らしい考え方だと思うのですが、こうした原価高騰の煽りで値上げすることは仕方がないことだと思います。
見方を変えれば、物価高騰は庶民の生活に直結する問題なので、企業の給与引き上げに繋がる方向に世論を誘導する流れとなり、企業も無視できないでしょう。 企業努力で安価を維持する考え方は美徳でもありますが、結果的に自分たちの首を絞めることにも繋がりかねないので、心苦しいとは思いますが、原価に見合った価格変更は試してみる価値はあるのではないでしょうか。
特にこの記事で紹介されるパン屋さんの場合、自分たちの純利益向上のためという理由でもないので(本来は自分たちの純利益向上のための理由でも構わないと思いますが。)。
・わたしの町にあのチェーン店のパン屋さんがありました。あのマーガリンとたぶん砂糖ですかね、そのふたつが混ざった香りがなんとも言えず、大好きでした。値段はそこそこしましたが、毎日食べるものでなし、特に気にはしていませんでした。 月に2回程度でしょうか?きっとこの2回が少な過ぎたのでしょうね!ある日ひとつ買おうと訪れたら閉店の紙が貼られていました。あまり景気が良くない噂というのはどうやら本当のことだったようですね!
・うちの地元にも自家製で作ってるパン屋さんがあります。良く利用してますが、近くの中学校や高校に出張販売もしていて、コロナで自粛期間の時は本当に閉店危機になりました。でも今は無事に営業してるので絶対につぶれないで欲しいな!
・パン屋経営してるけど本当に大変です でも他の飲食店もそれは一緒だと思う どこまで値上げするのか、薄利多売でいっぱい働くのか、余ったパンをいかに再生品(ピザトーストとかラスク等)として価値ある物を作り廃棄を出さないか そんな事を考えて価格決めるのがオーナーの仕事 それを値上げは出来ないと言うのは同業者としても理解できない 肌感覚では1割強の値上げで客数、販売個数が1割下がるけど利益はちょっとあがる この状態を作れればパンが売れる時期、テレビでパン特集があった時、自店がメディアに出たときに生産数を増やせるからトータル利益は増える
ちょっと高くなっても食べたい商品が作れてこそだけど頭も使わないと体壊します
・いわゆる「ベーカリー」で、しかも独自色が強い店は元々が高価格帯のところが多いので、値上げしても高いイメージは変わらないから影響が比較的少ないけど、 「パン屋さん」のイメージの店は僅かな価格上昇でも客足が遠のきがちになってしまって影響が大きそう。
・円安を改善すればいいだけの話なのに、皆そういう運動しないから、政府は全く何もしない。151円で膠着時に、口先では、あらゆる手段を排除しないと言ってましたが、実際のところ、153超えてもあらゆる手段を排除して、高みの見物で見てるだけでした。 皆、貯蓄がつきる前に為替介入をするように働きかけるべきです。現在すでに153.3円です。 140円よりも160円の方が遥かに近いからね。 160円になる危険性が非常に高い。160来たら次は170です。止めるなら今しかなくない? 為替介入は一時的にしろ数カ月は警戒されるので効果はまだある。
・が抗癌剤治療の副作用の一つに味覚障害が出るのですが 自分の場合舌の一部に障害が起こった分残りの箇所が鋭敏になったらしく とにかく病院食が不味くて不味くて仕方がない コンビニも併設されているがおにぎりやパンは吐き気が込み上げて来るほどに不味く食べられるものがヨーグルトとカットフルーツ飲みという 体重がどんどん減っていった とにかく食べられるモノをと病院側の許可を貰って素材に拘ったベーカリーの本当にシンプルなパンを買ってきてもらい食べた所これが不思議なくらいするんと入る 素材に使った塩の塩梅などが噛み締める程に美味しく感じたので、退院まで許可を貰って家人に買ってきてもらってた 今回は本当に体が弱っている時ほど添加物の無い良いものを体が欲しているのを実感した こーゆう職人が消えていくのが残念でならない
・私の周りでもどんどん閉店していて、子供の頃に食べていたパンやその店独自のパンが食べれなくなっています。 高騰は本当に悩ましい問題であると感じます。安くて美味しいパンを提供したいor美味しいけど最初から高価格帯に設定するかの店主の想いがダイレクトに差が出てしまっているとも思う。 所謂、街のパン屋さんはどうしても地域密着型でお客さんは顔なじみ。だから値上げ自体が心苦しくなってしまうだろうし、ならコンビニ行くわで済まされる。でも高級店はここならではと云う強みがあるし、最初から高級感を出しているなら、一定の値上げしても質を保つ為と納得され易い。
コロナで大打撃を受けた世界に対して、今度はたった一人の権力者の暴走で世界中が大迷惑だ。
・うちもパン屋だけど「値上げしたくないから閉店」はカッコつけた言い訳だと思うね ちなみにうちは材料の見直し(仕入先含む)配合の調整等徹底的にやった結果、原価率を前年の5%近く下げることができました プラス商品価格値上げの効果もあって売上は10%以上上がりましたね
・店主の気持ちは分かりますが、値上げすればいい。 申し訳ないとかお客が減るかも…でもこのままではやっていけないのは明白なのであれば、値上げしてダメならたためばいい。 高くても愛想が良かったり、雰囲気のいい店というのは安かろう態度悪かろうな店よりも、よっぽどいい。 味はもちろんの事、値段よりもそんな所で判断する消費者は多いと思う。 やらずに最初から諦めモードは勿体ない。 是非、やれるだけやってみて考えたらいいと思う。
・簡単に売値を上げれば良いってコメントあるけど、このお店としても、値上げは当然考えているけど、それでは客がついてこれないと思ったから、閉店の判断をしたんだと思います。 それとも、そのコメントする方は、このお店が値段が上げ続けて、ずっと買い支えてくれるんですかね? 物価が前年比で5%上昇と言われています。私はこのお店でパンを購入したことはありませんが、どうしても支出にシビアに考えざるを得ませんので、値上げとなると、そこまでその商品にこだわるのか、代替の商品を買うか、諦めるかしっかり考えると思います。
・料理番組とか料理雑誌で使われている食材が高くて買えない。 旬のものは一度は食べたいが、たとえばたけのこ1本千円ではとても買えない。 大漁と言われるブリやホタルイカも全然安くならない。 カルシウム摂取のためにシラスと言われるが、ほんの数グラムで4or5gで500円。
売れなくて値下げシール貼られて、それでも売れなくて廃棄処分。そんなのばっか。
いつも豚こまともやしと納豆とか、季節関係なくそんなものばかり食べている。
・パン食の回数を減らして、ご飯も白米ではなく、玄米を加工したご飯を食べています。 パンにしても、軽い生地のを少量にして、代わりに厚揚げを食べる様にしています。 パンから前より離れる食事にしてからは、腸の活動も良いですよ。
・耕作放棄地がたくさんあるのだから、外国産小麦に頼らず、国産小麦の増産を図る政策を期待したい。そのためには、農業で若い人が生きていける仕組みを作るか、全自動化が求められるように思う。食料自給率30%で海外の思惑次第になってしまうのは、自明なのだから。
・こう言う物価高も政治家の手腕に左右されるんでしょうか。 例えばだけど、輸入品など“ウクライナ情勢で値上げ”ってみるけど、取引相手との交渉でもう少し値段が抑えられるんじゃないとかないですかね。 言われるがままに値が上がっているのか、相手国との交渉などで値上げはしてるがここまで値を抑えた、のどちらなのでしょうか。
・パン屋も、増えすぎだったのでは。
どこのどういうパンを選ぶのも、パン好きな客。 ただ、私からすると、ハード系のパンにしろ何にしろ「お高い」。 会計で1000円なんぞ当たり前で、それ以上出し惜しみないお客様は離れないだろう。そうでなければ自然と回数は減るし足は離れる。 創業10年目で閉店は、意外に遅かったですね。通常は3年間で概ね決まるというのが商売の平均だったが。 なんでも、商売は腹黒くても「商売」を頭に考えないと生活していけない。
でも、これって小麦の話だけど、将来の食料危機を考えるとけっこう怖い。
・昔は100円が普通のパンが、150円だったり200円だったら高いなあと思ってたが、今は200円以上、300円400円なんて、え、どういう値段付け?ってパンも出てきている。 その分買う数も減ってきている。買うパン、作るパンが減るってことはパン屋の労働負担は減ってるのかな。昔みたいに旨いうまいと、3個も4個も食べていたのが減る分、体重も少し減るかもしれないかな?
・小麦だけじゃなくあらゆる物の値上げの原因を考えれば、今の政権を支持すする理由は殆の国民には無いと思うんだけどな、 現状の社会での倒産、廃業は余程の遊び人でも無い限り、個人店主の責任じゃないと思うな、 零細な商売をギリギリの環境でやらざるおえないような国の政治に大きな問題というか責任がある
・決して記事のパン屋さん個人を指した意見では無いですが、給料が上がらない30年で染みた「値上げアレルギー」が根本にあると思う。消費者側だけじゃなく店側も。店(販売)側も値上げのタイミングや値幅を経験していない(少ない)30年だったと思う。
安値コスパ思考が非常に強く&根強い日本ゆえ、安ければOKの消費者を相手にするのか!?の里際が今と思います。
どう考えても今までの価格は無理な情勢です。それでも「値上げ反対」を言う人は切っても良いと思う。それくらい割切らないと閉店・廃業に。。ちなみに安値型の客はパン屋さんには行かず、ディスカウント店などへ行くと思いますね
・流行り物系(唐揚げとか)の倒産ラッシュと異なり、街のパン屋さんは本当に寂しいし、生活的にも困ります。ウチも地方中堅都市ですが、ここ数年近所で3軒閉店しました 小麦だけでは無いのかもしれませんが、小麦なら国の方針で農業振興して作付面積増やせばいいのにとか思うんですけどね
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