( 159266 ) 2024/04/13 13:12:17 2 00 どれだけ自民党が嫌いでも、「無能な野党」しか選択肢がない…米政治学者が憂う「日本政治の機能不全」プレジデントオンライン 4/13(土) 7:17 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/6fd5f3b19ae2ac9aa23fe7f71e3f366afdaf4d35 |
( 159267 ) 2024/04/13 13:12:17 1 00 アメリカの政治は極端な二極化が進み、バイデン大統領とトランプ前大統領が一騎打ちの構図が固まりつつある。 | ( 159269 ) 2024/04/13 13:12:17 0 00 ※写真はイメージです - 写真=iStock.com/BluIz60
今年11月のアメリカ大統領選では、バイデン大統領とトランプ前大統領の一騎打ちの構図が固まりつつある。カリフォルニア大学バークレー校のスティーブン・ヴォーゲル教授は「アメリカ政治は極端な二極化が進み、日本以上に機能不全に陥っている」という――。(後編/全2回)(取材・文=NY在住ジャーナリスト・肥田美佐子)
【写真】オンラインでインタビューに応じるヴォーゲル教授
■どんな人が「もしトラ」を望んでいるのか
(前編から続く)
――トランプ前大統領はラストベルト(さびついた工業地帯)の労働者の支持を得るべく、炭鉱復活などによる雇用創出をアピールしてきました。彼の政策は、アメリカで置き去りにされたラストベルトのブルーカラー層の人々に恩恵をもたらしたのでしょうか。
断じてそうは思わない。トランプ前大統領はブルーカラー層から厚い支持を得ているが、主な支持理由は経済政策ではなく、ほかの問題に対する彼のスタンスにある。
アメリカでは経済政策や外交政策をめぐって世論が分かれており、個人のアイデンティティーが依拠する文化(的価値観)にも分断がある。トランプは文化的分断を味方に付けているだけだ。経済政策も外交政策も評価できるものではない。
トランプが何より強みとしているのは文化的な問題だ。彼の「エリート批判」は大人気を博しており、(特にブルーカラー層の間で)強い共感を呼び起こす。移民を攻撃する「ナショナリズム」も一部の有権者に受ける。つまり、トランプ人気は彼の政策ゆえではなく、トランプが、ブルーカラー層に強く訴えかけるようなテーマや考え方を雄弁に語るからだ。
■経済は成長しているのに、賃金は上がらなかった
――米経済は堅調で雇用も力強く、賃金上昇も目覚ましいと、日本で報じられています。米国ではコロナ禍による人手不足で、低所得層の賃上げ率が最も高くなり、40年ぶりに格差が縮小しました。とはいえ、長引くインフレに苦しむ人々も多いように見えます。
第2次世界大戦以降、アメリカでは着実に生産性が上昇してきた。そして、1980年までは、生産性とともに賃金も上がっていた。その後も生産性は上がり続けたが、下位50%の平均的な労働者の賃金は横ばいに転じた。
米経済は成長し続けているにもかかわらず、長年にわたって、下位50%の労働者は生産性上昇や経済成長の恩恵にあずかっていなかった。その恩恵は上位10%、いやトップ1%のアメリカ人が享受してきた。(トランプ支持者をはじめ)アメリカの労働者が幸福感を抱けない理由はここにある。
だがコロナ禍以降、「逼迫(ひっぱく)する労働市場」が下位50%のアメリカ人の賃金にプラスの影響を及ぼしている。つまり、人手不足のおかげで、格差が縮小したわけだ。日本でも、人手不足はプラスの効果をもたらした。日本では2010年頃から労働市場が比較的逼迫してきたが、それが政策変更につながったとみている。
■アメリカでもようやく「賃上げ」が広がってきた
例えば、日本政府が「ウーマノミクス」を推進し始めた理由の一つは逼迫する労働市場にある。日本政府は労働人口を増やすべく、女性の労働参加を後押ししている。「同一労働同一賃金」などの政策は、逼迫する労働市場のなせる業だ。人手不足が政治にプラスの影響を及ぼすことは日本の例を見ればわかる。
人手不足が経済的観点からも功を奏するのは、前述したアメリカの例が示している。一方、日本では逼迫する労働市場が賃金の押し上げにつながらなかった。これは少々不可解だったが、現在、少しずつ上がっているようだ。日本でも、ようやく賃上げが本格化し始めるのではないか。
逼迫する労働市場による賃上げトレンドから最大の恩恵を受けているのは下位50%のアメリカ人だ。つまり、平均的なアメリカの労働者は人手不足のおかげで暮らし向きが良くなっている。この現象は当分続くかもしれない。これは日本の働く人々にとっても朗報だ。
■経済の堅調さが支持率に反映されるには時間がかかる
――米シンクタンク「経済政策研究所(EPI)」の今年3月21日付 報告書「State of Working America(アメリカ労働情勢)」によると、2019~23年の実質賃金上昇率は、低賃金労働者が12.1%だったのに対し、高賃金労働者は0.9%です。その差に驚きました。
経済は好調だが、バイデン大統領の支持率に反映されていない。その理由として、インフレが考えられる。インフレ率はピーク時より大幅に低下したが、物価はコロナ禍前よりまだ高いため、有権者には物価高の感覚が根強く残り、人手不足が政治的にプラスの影響を及ぼすところまでいっていない。その点で、バイデン大統領に同情する。
次に考えられるのが「時間差」だ。経済の堅調さが支持率に反映されるようになるには、ある程度時間がかかるのではないか。バイデン政権や民主党は、有権者が11月までに経済の力強さをもっと強く実感してくれることを願っているはずだ。
次に、有権者にとって、経済はもはや最大の関心事ではなくなった可能性がある。もちろん、今も関心はあるだろうが、前述した文化的要因の優先順位のほうが高いのかもしれない。アメリカでは二極化が進んでいるからだ。共和党支持者は「共和党政権のほうが経済に強く、民主党政権は経済に疎い」と考えている。民主党支持者は、その逆だ。
つまり、実際に経済が堅調だという事実は有権者にとって、もはやあまり意味がないのかもしれない。
■バイデン大統領の勝率は50%以上ある
――世論調査ではトランプ前大統領のリードが報じられていますが、トランプ氏とバイデン大統領は事実上、互角の戦いを繰り広げています。大統領選の行方をどう見ますか。
トランプ前大統領がいまだに支持者から人気があるのが腑に落ちない。アメリカの有権者の気持ちを図りかねるため、選挙も見通しにくい。とはいえ、世間で「トランプ疲れ」が起こっていることを考えると、バイデン大統領の勝率は50%以上ではないか。トランプが勝つ可能性もあるがね。
トランプ前大統領は4つの刑事事件で起訴されており、大統領選前に、そのうちの1つで有罪になる可能性がある。有罪判決はトランプの岩盤支持層を勢いづけるという見方もあるが、激戦州ではマイナスに働く。
■わずかな票でも取りこぼせばトランプは負ける
共和党指名候補争いから撤退したヘイリー元国連大使の支持者は、その大半がトランプに投票するだろう。だが、わずかな票でもバイデン大統領に流れれば、トランプの敗北につながる。ほんの少しの割合の共和党支持者と無党派層がトランプに票を投じないだけで、差が出る。今年の大統領選も、そのくらい接戦になるということだ。
バイデン側にとっての悪いニュースは、彼の主要な支持層である若者やアフリカ系米国人、ヒスパニック系の有権者がバイデン離れを起こしていることだ。バイデンは4年前の大統領選で、若者から圧倒的支持を受けた。トランプより若者や黒人の票を多く獲得したとしても、その差が小さくなるのはまずい。
――ケネディ元大統領の甥、ロバート・ケネディ・ジュニア氏など、第3政党の候補者について、どう思いますか。
第3政党への支持はバイデン大統領の票を奪う可能性がある。わずかな支持でも、バイデンにとっては危険だ。2000年の大統領選で、共和党のブッシュ・テキサス州知事(子)がクリントン政権2期目のゴア副大統領と接戦を繰り広げたが、第3政党の候補者(注:社会運動家のラルフ・ネーダー氏)の存在がゴア敗北の一因だったといわれている。
■日本の政治は二極化の傾向が薄い
――トランプ前大統領は4つの刑事事件で起訴されているにもかかわらず、選挙戦を続け、共和党の大統領候補になる見通しです。日本人の感覚からすると信じられません。
故田中角栄元首相も似たようなものだ。ロッキード事件で逮捕・保釈された後も、政界に非常に大きな影響力を及ぼしていた(注:1972~74年まで首相、1976年夏に逮捕後、保釈)。当時、彼は「ヤミ将軍」と呼ばれていた。首相退任後も、最大派閥だった田中派のトップとして、表舞台の背後から、事実上、国を動かしていた。つまり、政界の「黒幕」のような存在だった。
――日米の政治について、どう思いますか。
どちらも機能不全だ。まずアメリカは、政治システムの二極化が激しい。共和党と民主党の差は歴然だ。平均的な有権者を中央に位置づけると、共和党は右寄りであり、民主党は左寄りだ。つまり、両党とも政治的スタンスが実際の有権者よりも極端なのだ。こうした米政治の二極化は、あらゆる面で有害な影響を及ぼす。
ひるがえって、日本の政治システムは二極化の傾向が薄い。自民党と主な中道派の野党の差がはっきりしないのだ。経済政策一つとっても、自民党内の差のほうが、自民党と主な野党の差より大きい。自民党内には、タカ派もいればハト派もいる。自由市場支持派もいれば、より社会主義に近い考え方の議員もいる。幅が大きい。
一方、与野党間の違いがクリアでないため、福祉の充実や労働・金融規制を支持する有権者がいても、どの党に投票すべきかわからない。多くの場合、与党も野党も同じようなことを議論している。
■日本の野党には政権を担うだけの力がない
つまり、本当の意味で、政治に「競争」がないのだ。理由は2つ。まず、前述したように、政党間の違いがはっきりしない、または大きくないことが挙げられる。そして、もう1つの理由は、野党に政権を担うだけの力がないことだ。
例えば、自民党より左寄りの有権者は立憲民主党を支持するかもしれないが、実際に一票を投じるのはためらうのではないか。まず、立憲民主党が自民党に勝てるかどうか確信を持てない。次に、野党が国をうまく統治できるかどうか確信がない。2009年に政権交代が起こり、3年余りにわたって民主党が政権の座に就いたが、効果的に統治できなかったからだ。
自民党嫌いの日本人は多いだろうが、野党はもっとまずい。つまり、日本の有権者には、「好ましくない二択」しか道がないのだ。岸田政権も自民党も支持率が低迷しているが、野党の支持率はもっと低い。これでは、誰のことも支持しない有権者がいても不思議ではない。これが日本政治の機能不全だ。
とはいえ、アメリカのほうがひどい。法案を通して事を進められるだけ、日本政府のほうがましだ。日本には、ナショナリスト的なポピュリズムもない。
|
( 159270 ) 2024/04/13 13:12:17 0 00 ・良くも悪くも、かつては自民党内の派閥間の争いが野党の働きを担っていた。 しかし今は政策よりも権力闘争の比重が上がり、さらには新人議員に対する政策研究が弱り、資金集めや人数確保が優先されるようになった。 結局自民党内の人材育成が為されず、一部の有力者に権力が集中してしまった。 やはりこれは議員よりも政党が強いことからくる弊害ではないか。 政党助成金を無くし、政党の力を弱めるべき。政党から議員にお金が行く流れが良くない。 国政に立候補するには政党のバックアップが必要となり、政党にとって都合のいい議員しか実質の候補者となれない。つまり政党にとって軽い神輿か二世議員ばかりが候補者となる。 まず志ある者が選挙を勝ち抜き、その中で政策を共にする者たちが政党を組む、その順序が必要ではないか。
・選挙への参加は民主主義の根幹をなす行為です。 投票を通じて、国民は政治に直接的な影響を及ぼすことができます。 しかし、投票率の低下は、特定の層の意見が政策に反映されることを意味し、結果として不均衡な代表性を生む可能性があります。 この問題に対処する一つの方法は、投票に参加しない国民に対して税金を課すことです。 これにより、国民が政治プロセスに参加する動機が高まり、より平等で包括的な代表制が促進されるでしょう。 投票は権利であり、義務であると同時に、民主主義の健全な機能に不可欠な要素です。 選挙への参加を促進するためには、教育や啓発活動を強化し、マイナンバーによる電子投票の仕組みを整備するなど、投票を国民にもっと身近にさせることも重要です。 税金の増加は、投票率を高めるための一つの手段に過ぎませんが、最終的には国民一人ひとりの意識改革が必要です。
・この記事は非常に明確に今の日本の政治状況を表現している。 私が感じる今の政治に対しての不満は「ろくでもない政治家が退場させられない」事、「かわいそう主義」で法が歪められ、弱者として振舞えばそれが正義になれてしまう異常な風潮だ。 自民党もかわいそう主義に侵され、結果左右の政策に差がなくなっている。 この歪みを変えるには比例を無くすしかないと思う。
・分析力の高かさに敬意を表します。まさに日本の機能不全はこれ。 いつ政権交代が起こるかという緊張感がないため、自民党も有権者も色々なことに無関心、裏金はじめ政治家は自己の利益に走る。それでもなお、野党は頼りない。 欧米とは国の成り立ちも国民性も違うから、対立軸が同じになるわけでは無いが、もっと緊張感のある国会であってほしいと思います。
・自民党の理念は、良くも悪くも基本的に安定している。それに対する野党第一党の立憲民主党の理念は、「自衛隊を認めなない」など、国の安全にかかわるほどおかしなことを言っている。これでは、いくら自民党を支持しなくても、野党に投票できない。民主主義や安全保障など国の根幹にかかわることは一致して、そのうえで政策で選べられる野党が日本に根付かなしと日本の未来はない。
・簡単に言えば、政党が独自のシンクタンクを持って、政治家が提案する様な政策を具体的に制度や法律や予算面で作り上げないと、政党の政策に差が出て来ない。 要は、具体的な立案を官僚がやるうちは、政党が自分たちの政策を有権者に提言して、それを有権者が判断して選択出来るようにはならない。 シンクタンクを持つには、それなりのコストもかかるし、優秀な人材をそれなりの待遇で呼ばないといけない。 そのシンクタンクの人材が、外国政府からの影響下に有ることも避けないといけない。 そういう意味で、待遇面や身元調査やらきちんと出来ないと駄目なので、政党にももっと金が必要になる。 其処は、米国みたいに民主主義のコストと割り切る必要も有ると思う。 日本の今の裏金問題みたいなのは絶対に駄目で、1円迄全て国会に報告させる事と、スタッフ及び親族等が外国政府からの影響下に無い事を、第三者機関を通じ毎年証明させる事が必要だと思う。
・日本政治の問題が野党にあるというのは正しいと思う まともな野党が居れば自民党は既にもう一度下野してただろうけど、そんな野党は日本には居ないから自民党が私欲と権力に集中することができる 自民党政権を支え続ける野党達には早くまともな政治を行うようになって欲しい
・日本の野党が団結できないのは「キャスティングボート志向」が強いから。欧州の議院内閣制国家では少数野党が連立政権内で発言力を増すのが定番で、日本でも公明党が成功例を示してしまった。妥協して一つの塊になるよりは過半数を取れない与党に自分たちを高く売って「尖った主張を実現させたい」からなのではないか。
・確かにそうだと思う。 新年度早々にエネルギー補助金打ち切りや、子育て施策のための健康保険値上げなど、「国滅ぼしたもうことなかれ」と思う人が多い中、それら有害施策の廃止法案を出したのはどこか?と思うと不思議である。 立憲など、政権交代を本気で狙うなら、廃止法案を野党連合で出すくらいの動きがあってもよいのに。 このあたりが、政党支持率が上がらない原因ではないか。
・トランプ批判の意見は、彼はこんなに問題が多いのだから復権すべきではない、というべき論が多い気がします。でも韓国の総選挙をみても、前科者や実刑判決受けている党首の野党が大躍進。べき論は通用しない世界は現実にありますね。理屈よりも感情が大きくものをいうのが選挙です。何か法的にストップがかかれば別ですが、このままならトランプ大統領の再選はかなり高いでしょうね。
・正直国内政治だけを見るなら自民党は下野するべきだと思うんだが、国外情勢を見るととてもそうは思えない。 過去の連立与党や民主党政権の頃に比べたら近隣状況のリスクが上がりすぎてる。 今からでも遅くないから立憲民主党は日米安保体制の堅持と日本自身の防衛力強化その一環として戦闘機輸出(自公案より厳しい国会の承認を条件にしてもいい)を認める政策に変える気はないか?
・自民党の利権政治がこれ以上続くのは危険。私もこれまでは自民に投票してきたがこれからは絶対に投票しない。しかし、立憲が野党第1党であるうちは投票先がない。立憲も利権政治だし自民と同様に不正が多かった。左翼政党が当選すると考え方が偏っていて、即座に国が危険になる。保守もいいかもしれませんが、能動的な個人の自由を重んじ、より小さな政府を目指し、年金や医療費の問題を討論出来て、高齢者より若者や子供たちの将来を考えると言う方向で自民と対極になる政党が必要だと思います。
・日本の場合は、国民に政治が自分達の生活に直結しているという感覚が薄いのだと思います。 ですから、国民の間に「政治なんて誰がやっても同じ」という共通認識が古くから根付いているのです。 要はただの人気投票、又は利害関係のある支持母体の違いで選挙結果が決まるという愚民政治が定着しているので投票率も一向に上がらないのです。 結果、カルト宗教が政権与党に与しているという諸外国では考えられない異常事態が長年放置されているのです。
・ここに出ていない重大な視点がある。
有権者が何らかの判断をする(例えば何らかの法案を支持するかしないか、どの政党を支持するかどこも支持しないか、ある政権を支持するかしないか、など)際の基礎的な資料は、マスコミかSNSがほとんどだし、SNSの情報ソースの相当部分もマスコミだ。
結局のところマスコミが情報をどのように伝えるか(あるいは伝えないか)に大きく左右される。
日本のマスコミは基本的には反自民党というスタンスで、これは椿事件を経て現在に至っても変わらない。 政策の正当な評価をするだけの情報をマスコミは提供してこなかった、というこの点が「日本政治の機能不全」を理解するのに必要な視点だ。
歴史的に見れば、かつて古代ギリシャ・アテナイはデマゴーグにより民主制は衆愚政治に堕して崩壊した。
・トクヴィルが言っていたことだが、民主主義社会では皆自分の生活に忙しいので生活に直接関わらない政治にはあまり興味がない人が多い そして選挙でも変に張り切って商売や生活の邪魔をしそうな人より適度に無能でたいしたことのできなさそうな候補者に投票する
日本の政治は停滞と汚濁に支配されていますが、実はそれは日本が高度な民主主義国家であることの表れかもしれません…
・少なくとも自分にとって最重要なのは経済。 経済を立民に任せられるかと。 自公政権より、賃金が上がり、為替が安定し、株価が上がり、企業収益が上がり、税収が増えるか。 税収が増えれば補助支援や公共投資や福祉が充実する。 立民になれば一時的に減税や補助や支援は増えるかも知れないが、持続可能なの?そのカネどこからもってくるの?と。 国の財政の健全性を改善しながら、立民にこういうお金の回し方ができるか。 やらせてみたらできるのかも知れないけど、やらせてみないとできるかできないかわからない輩に国を任せる気はしない。 一か八かはできない。 そう考えてる経済関係者が多いからこそ、立民が勝てば間違いなく株価は下がるし為替も荒れる。 法人税上げたら企業は悲鳴だし人件費だって抑制に走る。 耳触りのいいことを言うだろうが、本当に政権担当能力があるかどうか、冷静に分析した方がいい。 賃上げが進めば怒りは鎮まる。
・この記事のタイトルが昨今の異常な投票率の低さや無党派層の多さが「政治に無関心」ではない理由を端的に語ってるのではないでしょうか。 自民には愛想が尽きたが野党も論外、そういう人が多い。
そもそもどの政党も何かしらの汚職議員やスキャンダルを抱えていたり宗教団体みたいな有様なので、なんだか戦前の憲政の常道が崩壊していった時期もこんな雰囲気だったのかなと思います。 その時期も政党政治が腐敗を極めた結果、それを刷新すると支持された軍部が台頭していったので
・日米合同委員会や日米地位協定がある中で、主権国家ではないから、選択肢が無いというより、意図的に選択肢を無くなるようにさせられていると思う。あらゆる政策を変える必要があるが、それを行うためにも独立国家になる必要があり、核保有が一番の近道に思える。 実際、中国、ロシア、北朝鮮という核保有国に囲まれていて、自衛隊も弾薬不足で通常兵器での戦闘でも勝負にならない中、本当に何をすべきか本気で考えた方がいいと感じる。 幸い、米共和党系の議員は核保有で自主独立する事に賛成する議員も結構いるし、トランプ前大統領は安倍元総理に自主核武装してもいいから早く独立しろと10数回も言っていたと、国際政治学者の伊藤貫も発言していた。 プルトニウムもJAXAのミサイル技術もあり、長くても2年もあれば核保有が出来ると自衛隊OBも言っているので、後は国民が政治家に決断させるかだと思う。
・競争が無いのは、メディアが競争するような報道をしないからでは?日本のメディアが競うのは速さだけ。内容はどこを見ても同じ。アベノミクス=円安でインフレにするという時には、持ち上げるだけ。円安で物価が上がれば、悪い円安と報道するだけ。何故なら、記者クラブで自民党の政治家や官僚や専門家が言う事だけ聞いて記事を書いているから。取材して事実と数字に基づいた分析をしていない。つまりはインフォメーションだけで記事を書き、インテリジェンスに基づかない報道をしているからでは?
・米国では実質賃金の上昇が伝えられていますが、あくまでマクロ・平均。 個々に購入するものが違うので生活実感が厳しい人も少なくないか。 トランプさんの減税と関税ではラストベルトの改善は一部だったか。NAFTAの変更があってもメキシコ生産はあまり変わっていないとも。
日本は自民がイデオロギーではなく利権集団(支援者含め)。 民主党などが政権を取れたのも一部「元自民」や「自民に候補枠がなかったから」の議員がいたからでもあるのでは。悪い意味で権力への執着心が低い。バックが経営者ではなく労働組合のせいもあるか。 「官僚支配からの脱却」も正しい部分もあるが総スカンを食らっては業務ができない。 民主党時代、国が潰れたわけでもなく評価される部分もあった。官僚も若手中心に「重労働+パワハラ+無責任」で意欲が下がっているので外部含めて再構築すれば政権を担えないこともない。(と期待したい。)
・アメリカ政治学者は1960年代 日本への内政干渉ともいえるレッドパージ という名の共産 社会民主勢力を日本警察によって 弾圧させたという事実を覆い隠そうとしているのか。 日本を含むアメリカの同盟国への政策は、日米安保の名のもとに 対米従属 路線の政党しか認めてこなかった歴史と、CIA や統一協会によるマスコミや 世論操作をしてきた事実は歴史の闇に葬り去ろうと 着ているのか。 正しい歴史観を持つ日本人が多数 育つことを願うしかない。
・日本の政治はきちんと機能した時代が無いですからね。戦前は軍部や特権階級、戦後はアメリカの言いなりだから政権はお飾りです。 政党によって意見が変わらないのは、あまり変わって欲しくない国民の思い、世界から見たら変に自立して暴走して欲しくない想いもあるでしょう。 日本人は戦争は過去のものと隠しがちですが、近隣諸国だけでなく欧米から見ても過去の戦争は考慮していると思いますけどね。
・小生は旧民主党政権幹部や総理、閣僚経験者、党役員に対して熱烈なる嫌悪感すら感じていますが、自公連立政権も下野を願っています。 たまたま、ユーチューブで江田憲司氏が財務省に増税を要する根拠に対して的を得た質問を拝見しました、この人物であれば橋本元総理に仕えた役人経験が有り、対外的にも物怖じしないと感じました。 立憲民主党は頼りない名前すら知らない現代表を罷免して、江田氏を代表にすれば政権担当能力を印象付け、議席増に資すると感じています。
・アメリカ人から見た日本の分析。では日本人から見たアメリカの分析は当たっていますか? 空振りが多いですね。 他国の事に触れないで自国のことに絞った評価で充分だと思う。 日本は官僚がしっかりしています。 官僚主導で政策、政治を進めていけば自民党以外の政党でも大きな間違いが起きないと考えます。 ただ、自国国防の為に自衛隊が国防行動ができるようにすることは必要だと思う。 アメリカ頼りは危ないと思う。 アメリカは自国国防意識が強い。 だから自国国防は必須な項目で、もう竹槍、風船爆弾などの時代ではない。 核攻撃を意識した国防が基本で、抑制と対応能力を持つ政策できるように野党も変貌すべきだと思う。 国が無くなって主義を主張しても犬の遠吠えである。 野党の方々は国を守る気持ちが同じならばよく思考すべきだと思う。
・日本の有権者にとっては「与党が腐敗をなくす」「野党が政治を研究し、実力を信頼される」のどちらか、できれば両方が必要なようです。
どちらも非常な困難が予測されますが、金が絡まない後者のほうがまだやりやすいでしょう。 野党は手を付けていないのかあるいは単に宣伝不足か、いずれにせよ少々不甲斐なく思います。
・表面上は対立している様に見えるが、反対と賛成の旗幟を掲げているだけで中身は全く無いのが現状。 各政党は自身の既得権益と保身で共闘する国会仲良しクラブではないかと思う。 自民党に反対するだけの無能な野党と言う指摘は的を得ている。 80年代までは、共産主義侵略の防波堤としての民主国家存続と國體護持言うリアルな危機感で戦争経験者が国内政治を統括して来たが、冷戦終結と戦後生まれが幅を利かす様になるともう堕落の一途を辿った。 トドメは小選挙区制の導入。
・今日本で起こっているのは、自民党内の権力闘争にすぎない。 安倍派の追い落とし、二階対世耕、暗躍する森元総理、その座を狙う麻生元総理、 岸田総理なんか無関係に繰り広げられる闘争に、何とか割り込もうとする岸田総理、 本来立憲民主党なんか関係ないところで進んでいるのに、マスコミは自民党を一括りにして対抗軸の野党を作ろうとするから無理がある。 アメリカの二大政党制は機能不全かもしれないが、もともと日本は自民党派閥の連立政権としてなんとかやってきた。
・今の野党は与党を否定する事でしか存在をアピール出来ないし、謂わば合わせ鏡みたいなものだと思う。国民も失敗をしたくないばかりに立民政権の再現の様な状況は望まないし、せいぜいが不満の受け皿ぐらいにしか機能していないのであればパフォーマンスと揶揄されるのも仕方ないと思う。
・野党は、野党である事で彼らは満足している。 政権取りたいとか、国民の生活ためになんて心底考えてないよ。 この記事の通り国会は機能不全。国連と変わらない。でもここは、やはり選挙で与党を追い込む必要がある。与党に勝たすと日本は終わる。益々やりたい放題となるだろう。 幾ら政治家、国会議員が頼り無くても今回だけでも野党に投票すべきだろう。それか本当に国民のために働いてくれる議員を自分の目で確かめて投票すべきだ。
・日本の政党は、基本的に福祉政策偏重で、それが多少軽いか重いかの違いしかないからね。 とは言っても、大胆な福祉の切り捨てを叫ぶ政党が出ても、有権者の支持は得られないでしょ。誰しも手厚い福祉が当然だと思ってるし。 日本の政治で、与野党が差別化出来る大きな論点ってのはどこにあるんだろうな? 自民の「保守」に、革新政党が「リベラル」で対抗してみても、むしろ後者のWokeな態度は、有権者に嫌悪すらされてる。 安全保障政策だって、今更9条があれば軍隊は要らないんだ、なんて夢から有権者も醒めてるだろう。 有権者は自民党が嫌いかも知れないけど、何だかんだ、その政策にはそこそこ納得感があるから、支持率が低くとも穏健な雰囲気を保ってるんだろうさ。
・自民党の政策は基本的に大きな政府よりで、これより左で存在感を出そうとすると極左になるしかなく広い支持を得られない。小さな政府を志向する政党が出てくることを期待しているのだが。
・問題の一つは国会議員の待遇が良すぎること。もちろん二階のように非課税で50億着服できる議員は多くは無いが、役職が無くても年間3000万は手に入る。彼らの命題は「来期も国会議員に当選すること」であり、日本がどうなるとかは本当にどうでも良いこと。野党議員の発言を聞いていると政権をとることがいかに眼中にないかよくわかる。
・自民党は大敗するが選挙は「人」だけを選び政党での投票は出来ない、人への投票は地元のみ(有権者としても投票責任を持たせる)、等出来もしない妄想で憂うしかない日本国民。 政治屋をのさばらせ好き勝手に法律を作り自由奔放に悪さが出来るようにしたのも有権者。 でもまた個人ではなく「自民党」に投票する目先しか見ない有権者が沢山いるんだろうな。
・嫌なら変える、これをするかだよね。日本これしない、不支持が選挙反映されない、 選挙は選びに行くものでない、選ばないに行く、嫌ならここ以外するだけ、どこでもいい、与野党が入れ替わっても、政治的には劇的に変わらない、だから安心して変えていい。
・自民党は常に批判されているけれど、例えば今回の裏金については結構な重い処分までくだった。正直現在の法律では違法ではないので私個人も驚いた。 対して野党第一党の立憲民主党はどうかと言われたら、梅谷議員が酒配っていた案件すらまともに報告もしない始末。どうせ処分すらしないのだろう。 この比較だけでも立憲民主党は選択肢に入らない。
・「選択」というより、政治家に対する「教育」なんですよ。 完全に先祖返りしてしまった政治家に「ダメなら首を切られる」ということを最初から教育し直す状況にまで日本は堕ちてしまった、ということ。 一度の変化で劇的に政治が変わるなんて思い込んでる庶民への教育も必要なんでしょうけどね。
・民主主義は主権者たる国民が常に正しい選択をするために考え、努力し、愚かな民衆とならないことが前提となっている しかし、政治家からしてみれば考えない妄信者こそが硬い票であり、妄信者を増やすことに奔走するものも多い アメリカの機能不全はこうした扇動者たる政治家と愚かな民衆によって引き起こされているのではないか
日本は自民党結党以来ほぼ自民党の独り勝ちだ 財界官僚皆等しく自民党の方を向いて仕事をしている 実際、民主党政権下においてサボタージュや自民党へ確認をしてから指示に従う等の行為があったと聞く これでは政権運営など出来る訳はない
正直中道左派を自認する私も今の野党に投票先は無い しかしアメリカよろしく国民を愚かな民衆として扱う近年の自民党に入れるのは民主主義への背信だろう 日本に必要なのは「政権交代」であると思う 政権交代をして自民党と財界官僚の目を覚まし、野党の自覚を促すことが必要だ
・今の政権の何が悪いかというと実質政策の良し悪しより、政治と金問題、収賄、失言、統一教会、、等々といった政治倫理的問題が強く影響してる状況。何だかなぁと思うのは、この問題って、国民生活、国の発展向上、社会経済の活性、等々に関係ないんだよなぁ(昭和時代のこういうのは中央から地方まで桁違いに常態化してた、少なくなった今、昔と比べたら桁違いに良くなってるか?.. 全然相関を感じない<何なら逆相関なぐらい>)。
・タイトルの通りだと思います。 保守支持ですが、腐敗した自民に投票する気はありません。 しかし旧民主政権の悪夢もあり、野党では国が益々迷走するとしか思えません。 出来る事と言えば、与党に対する批判票・抑止力を期待して保守野党に投票する事だけです。
・国民が政治に無関心だからでしょう。 不満はあれど、たいして困窮していないということ。基本的に保守的であり変革やリスクを嫌う、あるいは、出る杭を打つ、揚げ足取りの文化が醸成されているからかもね。 向上心のある日本人は少ない上、糾弾されやすい特徴があるようです。向上心のある若者は海外に行きますね。 それが現実じゃないかな。
・結局、与党も野党も議員の質が同じだから野党が選択されない。注目の維新も大阪万博の体たらく。自民とやってることは変わらない。民主も与党になったとき、鳩山さんのトラストミー、普天間基地、一旦落ち着いてたのに、あれでいまだに問題が続いてる。不祥事のはぐらかしも同じ。選挙に当選したから禊は済んだと言ってた。その混乱の責任を取らない。 野党も文句言うだけなら楽だから、本気で与党にならなくてもと思ってる議員がいるのでは。
・自民党がLGBT法や移民政策、太陽光発電を推進していることを考えると、自民党のリベラル化は深刻で、その背景にはバイデン政権や米国民主党、中国共産党の圧力があるかと思います。 ただし、他の野党も同様でまともなところは少ないのが現状。 個人的には、長期低迷の経済の立て直しと、高い国民負担率を下げるための「積極財政」を推進する候補者に投票すべきと考えています。
・山本太郎が有能だな。
脱原発などの「政策の根幹」には全くブレが無いが、外国人に対する政策などでは現実に即した思考の転換をできる柔軟性も備わって、まさに理想的な政治家に成長した。
一度、政権を任せてみたいと心底思っている。
・まず自民党も野党も、世襲と60歳以上の候補者に投票する事をやめませんか?
自民党の世襲率は4割近くです(立憲は1割)。これは異常です。職業議員どころか国会議員が「代々続く家業」になっているのです。当然にさまざまな利権としがらみを引き継いで議員をしている訳で、そういう議員が我々の苦労を理解できるはずが無いでしょう。
それに平時であれば兎も角、この変革が必要な日本に、高齢の議員が対応出来る訳がないではありませんか? むしろ旧い価値観やしがらみに縛られて変化に対する抵抗勢力になるだけです。
まずは諦める前にやってみましょう。仮にそれで一時的にマイナス面が出て来てもいいのです。このまま日本が緩慢に沈み続けていくよりは、一度ちゃんと沈んだ方が、まだ再浮上する目があるというものです。
・有権者の意識も二大政党に向かうようにはなっていない。 かつての、自民、社会(現在は支持層わずか)、公明、民社、共産、新自由クラブの区別で大きな方向性が固まっていて、現在の野党はかつての野党思想の間を行ったり来たりしている。
・国家の柱は 教育、外交、国防だと思う 経済政策は様々あって良いが 国家観はブレてはいけない その上で 今の日本の野党は話にならない
特に野党第一党の立憲民主党は 売国左派過ぎて とても政権を任せられない状態 結局のところ 不完全だけど国家観がまだマシな 自民党しか選択肢が無くなる
しかしその自民党も 宏池会が牛耳るようになれば 国家観が揺らぐ可能性がある
つくづく 今こそ安倍さんがいてくれれば… そう思わざるを得ない
・野党が育たないのではなく、野党を育てないような巧みな政治をしているのではあるまいか。自民党が主催する政治資金パーティーは、企業を政治に取り込んで、従業員の票を集める手段としている。ただでさえ、雇用の不安定な時代だ。従業員は企業の指示には協力せざるをえない。ここで集めた金は地方の政治家に配り、票の取りまとめを頼む。野党が伸びるわけがない。一部のインテリ層がいくら頑張っても限界がある。金権政治はやはりよくない。
・野党の政治的能力、政策立案能力に国民は全く信用できない。国会の委員会審議を視聴していれば良く判る。例えば派閥裏金問題ならワンイシューで質問責め。でも審議時間は過ぎてしまい、例えば国民生活に直接影響のある政策変更につき触れず終いで採決…これだよ毎回。閣僚の誰かが火だるまになり、その間隙を縫って政府案が無事通過。
フィリピン・レイテ沖海戦で発動した小澤艦隊囮作戦にまんまと乗るのよ
今でも立憲民主党の女性代議士が発した「コロナも大変ですが桜を〜」が耳に残るの
民主党政権は中国とマジ戦争を覚悟したよ。外交センス悪過ぎてな
・「自民党より左寄りの有権者は立憲民主党を支持するかもしれないが、実際に一票を投じるのはためらうのではないか。まず、立憲民主党が自民党に勝てるかどうか確信を持てない。次に、野党が国をうまく統治できるかどうか確信がない。」
まさにコレ。 特に今の野党がキチンと外交をやれるか全く不安。それだけ鳩山の負の遺産が大きい。 また都道府県知事をはじめ地方政治が与野党相乗りで、地方政治の成功体験を国政の与野党対決に生かすことができていない。
・日本の野党は団結できない。共産系が蔓延ってるので。 最大野党である立憲にも派閥があって要するに共産派と非共産派がいるんですよ。そして共産派が多数派なのが癌なのです。 共産がいなければ国民や維新との野党連立は可能だろうけど共産が入ると野党共闘は瓦解する。
・自民党支持者が言う所の政権運営能力とは「利権分配能力」の事です。国会審議を見ていれば分かります。首相も政府閣僚も、難しい問題については官僚原稿を読み上げるか、正面からの議論を避けるかしかしていない。立憲で言えば長妻氏や野田氏辺りの方がよほど法や社会実態への理解は上だ
利権分配能力は金権政治と不可分に結びついたものであり、今般の政治資金問題でも指摘があるように、政治献金が政府判断を歪める事は日本の社会経済にとり害悪だ。最も端的に言えば、経団連企業が労働分配率を下げたいと考え、それを受けて政権与党が非正規労働の拡大法制に動いたなら、それが第三次ベビーブームを阻み、今日の少子化を導いたとも言える
では日本の野党が大丈夫かと言えばそうも言えまい。だが重要な事は、入れ替えがない限り与野党双方とも劣化堕落して行く一方と言う事だ。また、野党の方が相対的にしがらみが少ないと言う事は評価点たり得る
・今まで日本人は野党を育てて来なかった、やっぱり自民党でないとダメだねと。もう地獄の底まで自民党に付いて行くしかないだろう、付いて行って一度は経済破綻の憂き目を見ないとならないのだろう、おそらく。思うのはその国の国民のレベルに見合った政治家しか生まれないって事、政治家と国民は鏡みたいなものと思います。大谷選手のファンの人には申し訳ないが、過半数の国民は政治より大谷の活躍に関心があるのではないでしょうか、皮肉な話ですけど。
・立憲共産党他今の野党は政権を担う能力はないし、そもそも担いたくないだろう。前回の政権交代で、面倒な割に叩かれて懲りたようだ。 楽な立場からメディアを味方につけて批判さえしていれば楽なんだよ。信者の一定の支持さえ得られれば幹部は比例で安泰。予算作成と言う面倒な時期も遊んで過ごせる。議員特権を享受できるし、止められないのです。
・多くの日本人が感じてることだと思う だから支持政党なしがある意味一番人気がある 投票率があがらないのは茹でガエル状態ともいえるのかもしれないし 日本が戦場にでもなるのであれば変わるのかもしれないが 不幸中の幸いとしてそういう状態ではない
ネットは政治家が悪いというけれど 政治家だけが悪いということはありえない 本当に何かを変えたいのであればネット民が立候補するべきであるし そうならないという時点で所詮マウントをとりたいだけの存在でしかない (ネットのコメントに生産性がないことはネット民が一番理解してる はずであって)
一つ言えることはネット含めた国民も現状維持を望んでるということは それぞれの行動をみるかぎり間違いないわけであって 変化を嫌う日本らしいなとも思う
そういう自分はそもそも現状維持肯定派です
・自民は海外勢力に国会を乗っ取られないようにするために日系政党が連合したもので、派閥が実質の政党になる。 いま自民内では岸田派による独裁化が進んでいて、実質的な政権交代が起きている。世論は安倍党潰しに熱心で、岸田党の政策や予算案の中身を見ていない。
・確かにそれは的を射る意見ですよね。与党が信用出来ない場合に、受け皿としての野党が全く機能していませんからね。なので消去法で仕方なく選択するしか無いのが現実ですからね。それを知っている与党は、国民の事を軽く見てやりたい放題なのでは有りませんかね。
・現状は与党も野党も全部駄目、組織自体が腐ってる! 素晴らしい理念と正義を持った新人議員(勇者)が出る杭は打たれる現状。 与党の総裁が総理大臣になるシステムが駄目! 岸田総理は自民党総裁業務に徹して総理としての世直し皆無。 米国のような権限を持った大統領制のほうがまだまし。
・僕は、今回の大統領選で、パレスティナ系の米国人が反バイデンに投票し(第3党の候補者)、トランプの第2次政権が誕生する。 2期目のトランプは次期選挙のことを考える必要がなく、したい放題の4年間が始まる、多分トランプは、プーチンが主張する国境線でロシア・ウクライナの戦争を終わらせる。
・結局野党を育ててこなかった国民も惡い。 民主党の時も3.11で対応できなかったのは経験不足と自民党の妨害が大きい。 立憲や共産でもいいから野党を今からでも育てるべきだろうね。 「自民党以外が政権を取ったら日本が無くなる」。 で、自民党が独裁でこの国が終かけてるのはなぜですか?
・経済優先しないてといけないが、今の選挙システムを、かえないかぎり、創価学会、老人、パチンコ、利権業界団体しか当選出来ないシステムになり自民公明しか当選出来ないシステムのままである。ある意味ロシアと北朝鮮と変わらない。こんなの選挙じゃない。選挙システムを変えない限り自民になるので、選挙行かない奴は罰金100万にするなど、憲法を変えるしかない。あと比例復活は断固反対。 参議院は必要なし。
・記事の推測通りなら「少しの取りこぼしで落選決定」のトランプは再選せず、バイデン政権続行なのだろうが、後者が日本にとって良いことなのかは自分にはよくわからないな。 ウクライナはもう終わりそうだし、次は中国を刺激して台湾有事を誘発しなければいいけれど。
自民党には皆が辟易しているだろうが野党も大概。そもそも政権をとって担う覚悟や能力があるのかも怪しい。 自分が政治家なら文句だけ言っていればいい野党の方が全然楽だし、報酬も変わらないし。
今の社会をガラリと変えたいなら、どう変えたいかが問題。 格差縮小のため今よりもっと社会主義寄りに舵を切りたいのか、欧米のように格差を受け入れることと引き換えに経済発展を望むのか。
また、汚職と政治は昔から切り離せないものだが、あまりに清廉さのみを求めるなら、現実問題として、世襲か資産家の趣味としてしか政治家のなり手もなくなりそうな気もする。
・日本に必要なのは、中道やや右の保守野党だよ、
いまの自民党がやっていることってリベラル政党のそれで中道やや左、 つまり野党側の政策を与党が全部やっちゃてるから交代の意味がない。
保守政党同士の選択にならないかぎり 有権者は自民党を選び続けるよ。
維新とか国民民主とか、 そっち(中道やや右)だと思ったんだけど、だめだね、 最近また、選挙が近づいてきて、怪しくなってきた。
・アメリカ人らしいのかもしれないけど、トランプほど振り切れないのが日本人。 良し悪しは完全に別だけど、振り切れた政策なんかを打ち出しても割とすぐ日和る。結局どっちつかずで与野党の差が薄い。 自民政権の敗退を望んでも、たしかに任そうと思える政党がない
・>野党が国をうまく統治できるかどうか確信がない。
記事内にもある上記が、野党に投票&政権交代をおそれる最大の理由だと思う。
「一度の経験ではできない。立憲民主党を育てるべき」という人がヤフコメでもいるけど、彼らが下野して何年も立つけど、彼らは成長したか?進化したか?さらには前の政権維持の失敗を総括・分析したのか?
また、自分の党の議員の暴走を止めることも諫めることもできない。そんな党に野党連合を組んで統制できるのか?
上記の疑問は機会があるたびに書いてきたけど、返答はないんだよね。「うーん」の数だけが増えるだけ。 だれが「お前は間違っている」と説得してほしいんだけどね。
自分のなかにあるのは、政治不信と日本全体の政治への絶望感。 いまの自分は白票を投票するつもり。 でも、落ちるところで落ちたら、変わるかなと楽観的。 第二の終戦が来ればいいんだと思ってる。
・随分と古臭い認識ですね。 自民党に、右から左まで様々なタイプの議員がいたのは、小泉総理が反対勢力なるものをブッ潰す以前のこと。 現在の自民党は、党本部が全てを差配する、株式会社みたいな組織だ。 また、二大政党制のススメ、みたいな話は、自民党と民主党が競ったことで実現していた。 米国に逆らった鳩山総理をハトポッポ、宇宙人と揶揄し、引きずり下ろしたことで、日本の二大政党制は終焉した。 それにしても、相変わらず、酷いタイトルの付け方ですな。
・そもそも自民党ってそんなに有能なの? ”適材適所”で選ばれたはずの閣僚が、短い期間で入れ替えられて、次も自称”適材適所”の改造内閣。 国会の答弁は官僚が作った作文をまる読みで、急な質問には答えられず官僚が代わって答弁・・・細かいこと全部を把握しなけりゃならないとは思わないが、党内で最も適してるはずの人があの有様では・・・ バブル崩壊後、世界各国の成長から取り残され個人の収入が横ばいのままなのはどうしてなのだろう? 野党が無能かどうかを問う以前に、与党が何をどうしてきたかもきちんと検証しなけりゃ。 「変わることのリスク」と「変わらないことのリスク」はどちらもリスクなんだよ。
・野党も本気で政権取る気なんてないでしょう その実力もないのは当人達も理解しているでしょうし 現状の居心地の良さに甘んじているんでしょうね 現状で十分に金になりますし つまるところ、このあたりに問題がある訳で… あとは日本の国力を削ぐのが目的の外国の手先みたいなところしか無い
・無派閥で総理大臣までなった菅さんが離党して維新の会に合流すれば変わるのではないの? 自民党は結局派閥の根は残るだろうし、どこまで行っても自民党。 野党でも口だけの立憲民主党には政権運営はできない。 消去法で地方自治とはいえ実績があり、かつ日本全体の政権運営となった時に、足りないピースを菅元首相がカバーできるならば維新の会。 まあ空想だし、結局自民党なのだろうね……
・戦前に対する過度で異常な贖罪意識から時の権力者に欠点や不満足面からのみ論い攻撃する事が野党やメディアの任務と教えられ部分最適思考が蔓延した。国家国民に視点を置き未来に向かって今何をすべきか『小善は大悪に似たり、大善は非情に似たり』の考え方が欠落,唯今が良ければ良いという刹那的な『どぶ板政治』『痛み止め麻薬政治』に陥ってしまった。それは今も継続してない物ねだりの不健全な野党が蔓延りメディアも安易な機能停止思考で黙認の姿勢を終始、国民はその野党の未熟さを悟り不満足ながら時の与党を選択せざるを得なかった。 此処に来てこの事態を打開すべく大阪で『維新』が立ち上がり波紋を広げつつあり、続いて安芸高田市等各地方でこの考えが拡大生産される傾向にある、明るい希望が持てるのでは?、と期待する。
・岸田の社会主義計画経済に賛成して自民に投票した人はいない。党内派閥が協力して岸田の宏池会を自民から追い出し、公明との連立を解消すれば、民主主義が機能するようになる。
・議会において右(保守、伝統)、左(リベラル、改革)が存在するが、本来主義主張は違えど、如何に国を良くしていくかというベクトルは同じで、それに対してのアプローチの方法が違うだけ。 なのに、日本の特定野党はそのベクトルが特亜に向いてたりするから、日本国に対して良い政策が提案できない。只々与党の政策批判ばかりで建設的な議論が出来ない。 そんな野党に政治なんて任せられるわけがない。
・もしトラが現実となった場合、果たして岸田氏で日米関係は大丈夫なのだろうか? そして、安倍氏がいなくなった現在、有望な保守政治家は見当たらない。なんだか、安倍氏がいなくなってからは自由民主党が溶解しだしたように感じる。 そして、残念だが、野党も自民党に取って代わる「現実的な政権政党」たり得る政党がまだ見当たらない。お花畑理論では厳しい日本を取り巻く課題を担えないだろう。 また、立憲民主党の政策内容では現実的な国家運営及び日米関係が危うくなる懸念は拭えない。行き詰まる事だけは見えている。
・ん〜全く共感できない。 日本の野党が団結したところでまともな政党が出来るとは思えない。 というかそもそも歴史的に、日本の政党は政治信条とか価値観の同じ人の集団では無い。リーダーの人望のもとに参集した歴史がある。 そこが日本の政治の分かりにくさの原点だ。 実績のある政党に投票するしかないという発想につながる。実際に地元に利をもたらした政党を選ぶ感じになる。 それが日本政治の機能不全の正体だ。 大きな保守寄りの中道政党と革新寄りの中道政党が出来れば日本も2大政党となると私は思う。 極端な右派や左派はその2大政党への参加は相応しくない。政治が乱れる要因になるからだ。 自民党から右翼系議員が、立憲民主から左翼系議員がそれぞれ党を出てくれれば、あとは勝手に政界再編されていくだろう。 私にはそう思えて仕方がないのだ。
・立民の泉党首はそんなに馬鹿じゃないように見える。少なくとも自民党の派閥長たちよりマシに見える。泉さんは権限があるなら自分が思う通りに権限を行使すれば良いと思う。
・戦後政治で長らく野党第一党だった社会党が無策でも良い兎に角反対という スタイルだったのが(あと内紛) 後の他の党にも影響してるのは明らかなんだよな
・米国に安全保障を丸投げなら与野党どちらを選択しても同じことになる。自身の軍を自在に動かせない国は日本ぐらい。それも米国から押し付けられた憲法を慶んで受け入れてからそう。
・野党批判は結構だけど、少なくとも全政党の党首の主張、政策を確認すれば、今の自民党より幾分マシな人がいると思うけど。 ちゃんと確認しましょう。 その上で批判しましょう。
・保守は、例えば兵器が日本独自で製造出来るという甘いことしか言わない。 現実問題として、世界の資産を活用して作られた物が性能やコストで上回る。
革新は、鳩山氏の例でいうなら東アジア共同体なんて言い出す。 中国や韓国が自分の利益が出ない物に価値を求めない独裁性の強い国家だと理解しない。
シーレンを米国やNATOに守ってもらって、自分は化学精製した化粧品を服を利用して戦争反対が言える根性。
・高度経済成長時代の政治をそのまま引きずっていて、今はまったく逆転しているから経済成長の発想を根本的に変えない限り政治を入れ替えない限り明日はない
・この30年、ほとんど自民党が政権をとってきたわけでその結果が失われた30年。でも実際にこの国を動かしてるのが官僚だとすると官僚に異を唱えることができる政党しゃないとこの国は何も変わらない。官僚の言いなりでは自民党だろうがどこだろうが同じ。
・カリフォルニアの学者か?トランプ褒めることは絶対にないよね。 ただ、日本の分析は冷静にできているね。要は「日本国民に選択肢が無い」から、「再度、政権交代」という機運が盛り上がらない。 今の日本は「自民党にキツイお灸を」モードだけど、「無責任な野党には任せられない」という残念な状況。 旧民主党系の流れを汲む野党は、「政党名ロンダリング」「政党ロンダリング」で、「選挙で当選さえすればOK」という「職業政治屋」が多すぎる。小池百合子を担いで、比例復活当選して、小池百合子を追放とか、信念もプライドも無し。こんな無責任な人間たちに日本国を任せられる訳がない。 今、日本国民が求めているのは、政権を任せられ、日本国を守れる「有言実行の保守政党」で、中国・韓国の手先のように見える「国を売るような議員集団」ではない。 本当に残念。
・日本の政治は課題を多く抱えていますが、海外も同じ。 何が問題か、国民が政治家を育てていないの1点につきます。大局を持った政治家が欲しいと言いつつ 自分たちへの利益誘導してほしいというから、結果的に後者の方が票が入るので、変な政治家が出てくる。
社会が悪いと言えば簡単ですが、責任転嫁の他力本願は貧乏神ホイホイです。 少なくとも日本においては世界的に転職しやすく、農家や自営業など一次産業への移動も実は他の国々の産業よりも簡単にできる。 社長にも簡単になれます。その状況において責任転嫁ばかりは自分の無能の象徴。 他力本願思考が悪い政治家を産み出している自覚は個々が持ってほしい。
グローバリゼーションどっぷりの国々は、何処も結果的に自国の産業を潰し苦しんでいます。 が、それは国民の安く物を買いたいという願望のしわ寄せです。 国民一人一人がインフレを受け入れざるを得ないかと。
・日本の野党は無能と言うのは違うと思います。55年体制以降で自民党政権でなかったのは細川、羽田政権の1年足らずと民主党政権の3年3ヶ月だけで、全くと言うほど経験がないのが原因です。国民も自民党に対抗できる勢力を作るとして、ある程度の時間と覚悟を決めて野党を育てるようにしないといけないでしょう。 この道一筋50年と言う熟練職人と新弟子職人を比較して新弟子の作品は稚拙だと言ってるようなもので、育てていけば親方よりよくなるかもしれないのに、マスコミと国民で芽を潰しているようなものだと思います。
・政治=統治と考えたら、民主主義の国はほとんどどこも機能不全に陥ってると思う。しかし、それでも構わない。政治が機能していても、何か言ったら、命が脅かされるような国はごめんです。
・はっきり言われて、返す言葉無いです。野党は反発してるふりだけ演じて抑止力になろうとする気が全く無く、日本の民から見れば薄汚い裏切り者です。そして独善的な暴走を誰も止められなくなる腐敗社会が令和日本の現実ですからね。本当に耳が痛いです。
・今の政権は嫌いだ。増税、社会保険料負担増ばかりして、賃金上がらず物価高で生活苦しくなるばかり。でもあの悪夢の民主党政権ならもっと最悪。口だけで何もしなかったから嫌い。維新も大阪市高齢者医療負担全国1位など信用できない。野党も無能であてにならない。いったいどうすればいいんだ。
・それなら内政部門だけ、立憲民主党にすれば、どうだろう。外交だけ、自民党にさせる?ればいいんじゃないのかな?。ついでに、総理大臣は、国民が選ぶ権利を持たせるってのは、どうかな?。
・政権運営していない野党のどこを見て無能と言ってるの?自民党の不正を追及出来ないところ?国会で嘘を付く人はいない、答弁を拒否する人はいない、国会議員はモラルある人間であることが前提に法整備されてるからね、嘘や答弁拒否を繰り返す自民党を追及出来る筈がない。こういう印象操作をする肥田美佐子もプレジデントも信用に値しない。
・「自民党嫌いの日本人は多いだろうが、野党はもっとまずい。つまり、日本の有権者には、「好ましくない二択」しか道がないのだ。」それを言うなら、バイデンとトランプで大統領選挙をやっている米国も同様だわ。
・このままでは日本は持たないのは みんな分かる 自民党?駄目 だからといって野党も駄目 袋小路ですね 文春は今度の選挙は自民党は83議席を 失うと となると過半数を割ることになって 政権交代だと書いてましたけど どうなるのでしょうね
|
![]() |