( 159611 ) 2024/04/14 13:30:51 2 00 「NO原発、YES風車」で経済はマヒ状態…日本を抜いた「経済大国ドイツ」で企業脱出が相次いでいる理由プレジデントオンライン 4/14(日) 8:17 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/ec2196221f89b4cc72de6d3ed3d4852e879aafbb |
( 159614 ) 2024/04/14 13:30:51 0 00 ドイツ連邦議会の予算討論に出席する緑の党のロバート・ハーベック経済・気候保護相(中央)=2024年1月31日、ベルリン - 写真=dpa/時事通信フォト
■電気代が高騰する中、石炭火力7基をストップ
4月1日、ドイツは新たに7基の石炭火力を止めた。これを主導しているのは、経済・気候保護省(以後・経済省)のロバート・ハーベック大臣(緑の党)。ドイツ政府はメルケル政権時に2038年までの脱石炭を決めたが、緑の党は当時、それでは遅すぎるとクレームをつけ、30年までにすべての石炭火力を停止することを主張した。
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21年12月に、現在の社民党、緑の党、自民党の連立政権が成立した後は、その主張がさらに強調され、緑の党のたっての要求で、「理想としては30年に脱石炭」という文言が政府の連立協定に組み込まれた。つまり、現在、ハーベック氏はその方針に従って、脱石炭を進めているわけだ。
ただ、現実問題として、ドイツは昨年の4月に原発が無くなって以来、電気代の高騰と供給不安で、そうでなくても経済が急激に傾き始めている。3月6日にifo経済研究所が発表した景気予測によれば、ドイツ経済は「麻痺した状態」で、その他の欧州の大きな国々と比べても明確に下落中。「他国では国民のあいだの雰囲気も良く、先行きに対する不安感が少なく、すでに23年秋頃より、当該の指数なども上向き傾向を示している」という。ドイツだけが完全に落ちこぼれている。
■脱原発、脱石炭の次は「脱産業」が始まる
ところが、ドイツのハーベック経済相は馬耳東風。昨年、産業界からの反対の声を無視して、無理やり原発を止めたのも氏だったが、今でも、脱原発は良いことだったと思っており、だから、それと同じぐらい良いことである脱石炭も、緑の党が政権にいる間にできる限り進めようと必死だ。
いや、それどころか、全土に張り巡らされているガスの導管まで次第に撤去していくという。ただ、その後の電力を何で代替するかということについて信用のおけるプランはない。ちなみに現政権(社民党、緑の党、自民党の連立)の支持率は、3党をすべて合わせても30%そこそこという惨状で、国民の信頼はほぼ失われてしまっているといっても過言ではない。
そんな中、電気やガスを多く使う大企業が、現在、大慌てで生産工程を国外に移転しているのは不思議でも何でもない。この調子では、脱原発、脱石炭に続くのは、どう考えても脱産業だ。
なお、脱原発と脱石炭は誰にも強制されたわけではなく、ドイツが自発的にやっていることだ。さらにいうなら、ロシアの安いガスの輸入停止も、ドイツがロシアに経済制裁をかけるとして、やはり自発的にやっている。さらにもう一つ言うなら、ドイツのCO2 の排出量は世界全体の2~3%なので、たとえゼロにしても地球環境の向上にはさほど役に立たない。
■風車をどんどん建てているが、“無風”の解決策はなし
CO2 を削減したいなら、他国がこれから始めようとしている原発推進のほうがよほど有益だろう。ハーベック氏は、脱原発を強行した時と同じく、脱炭素でも「世界にお手本を示す」と思っているのかもしれないが、今回もおそらくどの国もついてこないだろう。 ただ、誰が何と言おうが、ハーベック氏の暴走は止まらず、現在の経済の停滞も、何か別のことが原因だと信じているようだ。例えば、「風車の建設や送電線の建設が滞っているから電気が足りないのだ」とか。ちなみに氏は、現在3万基ある風車を少なくとも10万基に増やそうとしている。しかし、風のない時の解決策はまだない。
そもそもドイツは伝統的に石炭で栄えてきた国で、西部のルール炭田地域にしても、あるいは東部のラウジッツ地方にしても、炭鉱を核とした百年来の一大工業地帯が形成されている。使っている石炭は、今では輸入炭も多いが、CO2 排出をなくそうとすれば、これらの工業地帯が壊滅状態となる。代替産業の誘致など口でいうほど簡単ではない。
■来年9月の総選挙までドイツ経済はもつのか
そんなわけで、現在、今の政府があと1年以上も続くと、この国はもうもたないという危機感が急激に強まっているが、総選挙は来年の9月末だし、ドイツでは解散のハードルは高い。しかも、今、解散総選挙になっても、得をするのはAfD(ドイツのための選択肢)か、あるいは、せいぜい昨年12月にできた新党BSW(通称ヴァーゲンクネヒト党)ぐらいなので、現在支持率1位のキリスト教民主同盟でさえ解散は望んでいない。
それどころか、既存の政党は、与党も野党も、これまでの政治体制と自分たちの利権を破壊しかねないAfDを何が何でも潰したいという点では、妙に意見が一致している。要するに、国民の不満や要求など「知ったこっちゃない」。ただ、それにしてもハーベック氏の脱線は著しい。
3月13日にベルリンで、「フューチャー・デイ・中産階級(Zukunftstag Mittelstand)」というイベントが大々的に開催された。
これは現政権が始めたもので、今年が2回目。中規模企業の経営者らと、政治家、官僚、駐独の外交官などが、ドイツ産業界の未来についてディスカッションする一種の見本市だ。多くのブースが並び、今年は情報を求める人たちが5000人も集まったというが、この日の目玉の一つであったハーベック経済相のスピーチが破格だった。
『ディ・ヴェルトヴォッヘ』誌が全文を掲載しているので、“ハイライト”部分を抜粋したい。
■「国家は間違いを犯さないのですから!」
---------- 「官僚主義は私たちにとって重荷のようなものですが、これを削減するためにお金はかからない。必要なのは、これが私が一番言いたいことですが、企業家の勇気なのです」 ----------
ドイツの企業はすでに長らく、複雑怪奇な官僚主義に苦しんでいる。しかも、現政権になってそれがますます酷くなり、外国投資にも悪影響を及ぼしているとして批判が絶えないが、それをハーベック氏は企業の責任にしたのだ。さらには、
---------- 「国家というものは良いものであり、官僚主義は良いものである国家から生まれるということを理解しなければなりません。官僚はみんなバカだというだけでは、その理由がわからない」 ----------
そして、この後に衝撃的な言葉がくる。
---------- 「なぜなら、国家は間違いを犯さないのですから!」 ----------
この後、氏は「国家は間違いを犯さない」という不可解なテーゼを5回も繰り返した。しかも、その例として挙げたのが下記。
---------- 「建設許可の審査の2件に1件が免除され、あなた自身がリスクを背負うことになったとしたらどうでしょう。あるいは、パン屋やレストランなどの2軒に1軒が健康を害するものを売るとしたら? 皆がしょっちゅう下痢をすることになるのです」 ----------
■「経済状態は良い。数字が悪いだけだ」
間違いを犯さない国家が監督してくれるおかげで、私たちはレストランに行っても下痢をしないで済むと、ハーベック氏は言ったのだ。それも、幼稚園児にではなく、産業界で活躍しているエリートたちに向かって。
ハーベック氏には、無知を曝(さら)け出すような稚拙な発言が多い。例えば22年9月、ウクライナ戦争が始まって最初の冬を迎えようとしていた頃、ARD(公共第1テレビ)のトークショーで司会者が、「今冬に倒産の波が予想されるか?」と質問したのに対し、氏は「ノー」と断言し、「しかし、いくつかの業種が生産を止めることは想像できる」と真剣な面持ちで付け加えた。
偶然にもこの番組を見ていた私は耳を疑い、司会者も何度も問い直したが、氏は「生産を止めても、それは倒産ではない」という珍説を曲げることはなかった。ドイツ国の経済相が、よりによって経済の仕組みをよく理解していない。
それから1年半が過ぎ、現在の経済状況は前述の通り深刻だ。今年の2月、政府が過去2年続きのマイナス成長を報告した翌日、国会で野党議員にそれについての指摘を受けたハーベック氏は、「数字が悪いだけだ」と言った。つまり、経済状態は悪くない。議事堂内が図らずも大爆笑になった。「企業は生産を止めるが、倒産ではない」という発想と、合致しているといえば言える。
■CO2排出量が前年比10%減った笑えない理由
3月15日には、政府は2023年のCO2 の排出量が、前年比で10%減少したと発表した。一番減ったのは発電部門で、なんと20%。喜んだハーベック氏は記者会見を開き、棒グラフが表示されたパネルを手に、「ドイツは2030年の気候目標を達成できるだろう」と興奮気味に報告。そして、(公共第1テレビの言葉を借りるなら、)実に“誇らしげに”、「これこそがわれわれの政治の成果だ」とカメラの前で言い放った。発電部門のCO2 が減った理由はいくつかある。電気の輸入が増えており、それら外国での発電分のCO2 がドイツには計上されていないこともその一つ。また、暖冬や、電気代の高騰に恐れをなした国民の節電努力。ただ、何といっても一番の理由は、エネルギー多消費の産業が生産を縮小したり、国外に生産拠点を移したり、あるいは倒産してしまったことによる。電力の消費は景気の指数なので、不況になれば、必ずCO2 は減る。間違っても、喜べる話ではない。それでも政府はいまだに、CO2 ゼロ達成のために締め付けを強化しており、ドイツは次第に自由経済の国から計画経済の国に変わりつつある。しかし、一つ確実に言えるのは、計画経済は失敗するということ。
■日本もGXにのめり込んでいる場合ではない
その証拠に、過去の半年を振り返っただけでも、これまでドイツ経済を支えてきた優良企業の多くがドイツを去り、あるいは去ることを決めた。出ていった企業は、そう簡単には帰ってこないから、今、ドイツでは取り返しのつかないことが進行しているわけだ。しかし、肝心の政治家たちが私利私欲で固まっていて、一向に動かない。
翻って日本では、岸田文雄首相が訪米し、GX(グリーントランスフォーメーション)の推進で日米の政策協調を進めるとか。ドイツの間違いは、まさにこの不毛な環境優先政策にあるというのに、いったいなぜ? 日本には緑の党はなく、ハーベック氏はいないと思っていたが、首相自らがハーベックを演じるのか。
GXは一定の再エネ企業を潤すが、国民を豊かにすることはないし、本当の意味で環境に資することもないだろう。国がすべきは、GXにのめり込まないこと。まずは景気の向上のため、太陽や風に左右されない確実で安価なエネルギーの確保である。
そうでなければ、これだけ悲惨な状況であるドイツからさえも、世界3位の経済大国の座は取り返せない。さらに言うなら、日本はドイツに抜かされたのではなく、自分で坂道を駆け降りているのだということにも早く気づいてほしい。
---------- 川口 マーン 惠美(かわぐち・マーン・えみ) 作家 日本大学芸術学部音楽学科卒業。1985年、ドイツのシュトゥットガルト国立音楽大学大学院ピアノ科修了。ライプツィヒ在住。1990年、『フセイン独裁下のイラクで暮らして』(草思社)を上梓、その鋭い批判精神が高く評価される。2013年『住んでみたドイツ 8勝2敗で日本の勝ち』、2014年『住んでみたヨーロッパ9勝1敗で日本の勝ち』(ともに講談社+α新書)がベストセラーに。『ドイツの脱原発がよくわかる本』(草思社)が、2016年、第36回エネルギーフォーラム賞の普及啓発賞、2018年、『復興の日本人論』(グッドブックス)が同賞特別賞を受賞。その他、『そして、ドイツは理想を見失った』(角川新書)、『移民・難民』(グッドブックス)、『世界「新」経済戦争 なぜ自動車の覇権争いを知れば未来がわかるのか』(KADOKAWA)、『メルケル 仮面の裏側』(PHP新書)など著書多数。新著に『無邪気な日本人よ、白昼夢から目覚めよ』 (ワック)、『左傾化するSDGs先進国ドイツで今、何が起こっているか』(ビジネス社)がある。 ----------
作家 川口 マーン 惠美
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( 159613 ) 2024/04/14 13:30:51 1 00 ドイツと日本を中心に、再生可能エネルギー政策や環境問題についての意見が幅広く寄せられています。
ドイツの経済状況や政治家の発言についても議論が広がっており、一部の意見ではドイツの現状を冷静に分析し、同じ過ちを繰り返さないように警鐘を鳴らす声もあります。
環境問題やエネルギー政策は、経済や社会に大きな影響を与える重要なテーマであり、国ごとに異なる立場や課題が存在していることが示唆されています。 | ( 159615 ) 2024/04/14 13:30:51 0 00 ・EUがロシアから購入しているLNGは、ウクライナ侵攻前の輸入量を超えてしまった。脱原発に風力だ、ソーラーだと言っても火力に頼らざらるを得ない実情が浮き彫りになっている。新型原子炉の開発はコストが高くて停滞、風車も火力とのコスト比は1.5~3倍であり、洋上風力に至っては赤字になると分かってしまった。エネルギー開発にコストが掛かるのは理解できるが、急いては事を仕損じる。急がせている理由は、人のCO2排出が地球温暖化の原因と信じ込まされているからだが、それは賢明な科学者達によって誤りだと指摘されており、一般にも広く知られるようになった。この日本でも、急進するGX推進の裏には政商がからんでいることを理解すべき。小池氏しかり、河野氏しかり。
・風力発電に適していると言われる北欧でも、洋上風力発電効率は60%台であり、24時間365日安定した電力供給源とはなり得ない。 ドイツはフランス等から電力を購入しているから、脱原発も可能であるが、島国日本では無理なお話で、再生可能エネルギーは程々にしたエネルギー基本計画を再検討して欲しいです。 2030年 再生可能エネルギー40%では、電気代が高く、尚且つ不安定供給となり企業はどんどんと海外へ出て行くし、それに伴い円安となって、庶民は物価高に苦しむことを予想する。
・ドイツの原子力全面放棄決定に国民中7割が反発。ドイツは隣国フランスからの電力供給に日常的に頼っているが、フランスは原発大国だ。ドイツの利点は、ヨーロッパと共通の電力網とより良い地理環境を持っていることです
・そもそもなんだけど、地球温暖化って、一つの学説だよね。 学説の中には、今は間氷期って言っている学説もある。
それから、地球温暖化で災害が増えたって言うけど、台風の発生数なんてほぼ変化はない。
冷静になろうよ。 地球の温暖化と寒冷化。 心配すべきは寒冷化だよね。
気温が高くなってなつが暑い以外に、他に困る事ってあるのか? 寒冷化だと作物が育たないんだよ。 生物全体に影響がある。
それからね。 ドイツが脱原発で環境保護って発表した時に、何を言っているんだ?って思った人もいると思う。 だって、ドイツはフランスの原発が作った電気を輸入しているんだよ。
あの時からドイツは間違っている事をやっていたのに、少数の自称良い人達は諸手を挙げて賛成したよ。
で、いまだにドイツ=環境保護国って思っている人達が多い。 良い加減に気がつこうよ。
・結局のところ欧州では国家間で電力を自由に融通しあっているわけで、 フランスが原子力推進、ドイツが自然エネルギー推進で 欧州全体で理想的な電力ミックスがされているといえる
日本では、地理的にも安全保障上も他国と電力融通なんてできないのだから、一国で欧州全体と同様の電力ミックスをしなければならないんですよ だからドイツが原子力全廃しようが、それは隣国にベース電源を委ねているからでしょ?と言える
・欧米が日本に脱炭素を要求してくるのは経済的に欧米優位を拡大するためであって、環境問題を真剣に考えている政府なんて日本も含め先進国にはどこにもないと思います。
日本の場合、政府が中国に加担しメガソーラー等で環境破壊しまくっているという事情もあり、先進国の中で最も早く環境破壊による国家崩壊が起こると思います。
・ドイツは域内と比較しても、低い経済成長率・高いインフレ率と失業率に苦しんでまして。
均衡財政主義も相まって、自縄自縛に陥ってるんですが、域内をリードする国が緊縮して、周辺国(イタリア等)の国債が跳ねている状況、当時のアジア通貨危機と酷似してまして。
通貨筋から浴びせ売りを喰らったら、ユーロは耐えられないと思うんですよ。
・太陽光発電、風力発電は環境破壊するし、電気の安定供給に向かない。暑い時期と寒い時期は、節電を呼びかけてるのに、電気自動車ばかりになったら、停電する。最新の原発が最も電気を安定供給できるし、電気自動車に変えるのなら、もう原発しかないのね。
・日本だと、温泉地帯が多くあることから、地熱発電も選択肢としてはありなんだよな。 でも、開発コストの高さ、温泉地帯のような地熱がある土地と条件付き、自然景観を損ねる可能性があって観光面で地元から大反対されるのが予想できる等デメリットはある。 結局、どこの国でも、どの発電方法とるか考えると、なにかしらの問題に目をつぶらないと実現できず、目をつぶる基準の大半が利権絡みになるのが皮肉なんだよな。
・少し前にドイツで狼の害がかなり問題になっているとの記事があった。保護の観点から厳しい規制があり、容易に狼対策が打てないらしい。直接被害を受ける酪農・牧畜農家がまとまって政府に対策を訴えても、被害が増えるのは保護政策により狼が増えたという良い結果だ、と耳目を疑うような論理で訴えを適当にあしらっているようだ。 政治家を選ぶ時は、目先の聞こえの良い言葉だけで選ぶとエラい目にあうという一例。我々も気をつけたいものだな、と。
・悲惨な状態のドイツですが、このまま現政権が大きなあやまちを犯して国民が痛い目にあえば過激な環境保護家は政権から一斉退場することになるだろう。案外、AfDが政権の中枢に入れると劇的に復活するかもしれない。ただ、中途半端に退場するとまた戻ってくるからもう少しハーベック氏に暴れてもらった方が良いのだろうね。
・まぁ、太陽光発電も風力発電も環境負荷が高い発電方法なんだよね。
太陽光発電は自然切り開いての面積確保が必要なので 阿蘇山周辺のメガソーラーの惨状が良い例だし 風力発電はそもそも風が吹かないと役に立たない。
また、そのソーラーパネルはウイグルの強制労働で生産されてるのは大半だ・・・。
日本は二酸化炭素の排出が少なく熱効率の高い次世代系の火力発電技術があるし、それはすでに実用化しておりその恩恵を我々日本人は受けてる。 これは日本が誇るべき技術なのだが 日本政府や経済界はそれをなぜ推さないのだろう???
・競争力でいえば再エネは太陽光>風力>その他なんだよねぇ、現状。風力は完成された技術ではあるがこれから大幅に出力向上が見込めることはもうないので政策として推進するなら太陽光の方が良い。蓄電池にブレイクスルーが見込めるから尚更太陽光で良い。 EUは南欧にソーラーパネル敷き詰めて電力を融通して貰うのが良いだろう。
・日本発の次世代太陽光発電やら電池の開発に期待してますけどね 原発は住めない国土を作るから反対 二酸化炭素を出さない火力発電でなんとか つなぐしかない 日本の住宅の断熱は外国に比べて相当劣っているようだから そこを改善するだけで冷暖房にかかる電力が減るのではないか
・失敗から学ぶべきことはたくさんある。 日本は、どの失敗から学ぶか。 ドイツの現状は失敗ではないと見做すか。 原発の多いフランスは過ちを犯しているか。 アメリカは? 岸田さんももちろんだけど、こういった情報を目にして、国民一人一人がキチッと考えるべき。
・ドイツ人の思い込みの激しさは、ドイツ系企業で働いた経験から痛いほど分かる。
あれは、古代ローマ時代に野蛮人と言われたゲルマンの突破力と過激なキリスト教(以前の)が合体したものだと思う。それは近代合理主義の広まりと共にバックグラウンドに隠れたが、ハーベックみたいな地頭は悪くても上昇思考の強い人間では表に現れる。
ドイツにヒトラーが「生まれた」理由は、これでないと理解できない。
・著名な海外のノーベル賞学者が言っていたグリーン政策は貧困層を増やすだけということが現実味を帯びてきた。 国のリーダーによる政策が後の経済にどんだけの影響が出るかは日本を見てりゃ分るだろ。民主党政権時代に間違った政策を推し進めて一度落ちた経済を元に戻すのにはどれだけ大変か。 故安倍首相が上昇のきっかけをつくったのも20年以上かかった、それを岸田のば〇たれがなし崩しにして来ている。 ドイツの場合はア〇な位にグリーン特権議員が闊歩していて日本とはまた違う状況だが、なにも考えていない岸田は欧米にハイハイと乗っかってしまって しょ~もない・・・。 グリーン政策が経済をつぶすことは自白の銘だ。
・私は投資家で客観的数字で物事を考える癖がついているんだけれど、もちろんドイツの24年のGDPの成長見込みは小さく、場合によってはマイナス成長となる四半期があるかもしれない。
けれども例えば過去10年間の四半期ごとの対前期比でのGDPの成長率を日本とドイツで移動平均を取って見てみると明白にドイツが日本より力強く成長してるのが見て取れる。
この記事は成績優秀な生徒に対して、クラスで一番のボンクラが、その優秀な生徒がたまたま一度だけ60点を取ってしまった時に、あいつは頭が悪いね、と言っているのを隣で聞かされているような居心地の悪さを感じるね。
・≻月6日にifo経済研究所が発表した景気予測によれば、ドイツ経済は「麻痺した状態」で、その他の欧州の大きな国々と比べても明確に下落中。「他国では国民のあいだの雰囲気も良く、先行きに対する不安感が少なく、すでに23年秋頃より、当該の指数なども上向き傾向を示している」という。ドイツだけが完全に落ちこぼれている。
何故だろう?日本の反原発派の人達が言ってることと違うね。
・中国バブルの流れに飲まれていた感がありデフレ輸入で国内産業の衰退につながった。 原発廃止も極端すぎた、ドイツは良くやってると言う専門家もいたが茶番でした、太陽電池の普及に補助金だして中国製を取り付けたのはゆうめいな話しです。 簡単に言うと政府がエネルギーチェンジやコロナ対策でマルクを市場に注入しダブついた銭が一過的に成長を押し上げたと言って良いでしょう、急上昇は失速すると… 危険です
・政治的なリーダーが目指すべきなのは「国民の最大多数の最大幸福」だよ。「科学的な正しさ」でも「論理的な整合性」でも「他国民の人道的な扱い」でも無いよ。そんなモノを突き詰めて、国民が不幸になったら、何の意味もない。ドイツのリーダーは「正しさ、整合性、扱い、評判」を追い掛けている様に見える。 今のドイツは、ビジネスモデルが崩壊している。ドイツは、ロシアから安い資源やエネルギーを輸入して、財政規律で縛って「ユーロ安」に誘導し、安く作って、中国に売るというビジネスモデルだった。 ロシアからは輸入できない。インフレ対策で「ユーロ高」で高く作ることになる。中国経済は絶賛崩壊中で売れない。すべてが崩壊している。その上、エネルギーはバカ高い。その上、不法移民受け入れで、治安は悪化中。地獄でしかない。 こんな状況なら、ビジネスに適した国や地域に脱出するのは当たり前。
・海外に住む事情通を自称する方々には、以前から大きな違和感を抱いていました。 ジジイが若造の頃は、欧米諸国はこんなにスゴイ、とレポートしてくれる人物が多かった。 ところが、バブルが崩壊して、日本経済が斜陽になると、状況は一転。 欧米はダメだ、それに比べると、日本は素晴らしい、というレポートがメインとなった。 特に欧米人と結婚して、欧米に暮らす女性たちのレポートは、その手のものばかり。 欧米人は、政治家や経済人も、日本人に比べてオロカ者ばかり。 暮らしやすさ、子供が通う学校、人々の人情だって、日本がずっと上なのですよ。 そんなに欧米での暮らしが嫌ならば、じきに御亭主と子供たちを引き連れて、日本に移住するのだろう、と思っていても、そんな奥様は皆無。 相変わらず、その地に留まって、この国はダメダメ、という情報を発信し続けてくれます。 ご苦労さま。 日本スゴイ、の原稿ありがとうございます。
・>ドイツのCO2の排出量は世界全体の2~3%なので、たとえゼロにしても地球環境の向上にはさほど役に立たない。
記事中に上記のような記載がある。環境問題の記事やコメントに必ずと言っていいほどある論調です。そんな考えを世界の国々がし始めたら2〜3%が10カ国だけで20〜30%だ。中国やアメリカが減らさないと意味がない。たからやめよう。日本もそんなスタンスの人が多い。本当にそうなのかな?いろいろ悪影響もある分野もあるだろうけれど、災害による被害や復旧、失う財産を考えたら超短期的なものの見方は将来にはとてつもない損失になってないかな?
・日本の風車は、特定の政治家が私腹のおもちゃにしてしまいましたからね…ある意味、世界的な土俵に立ててもいない。
逮捕されたアイツのせいで。 裁判は、まだ第1コーナーを曲がってないくらいのスロースタートみたいですね。 早く差し込んでほしい。
・連立政権のまさに悪例。 国民の広汎な支持を得ていない少数党が鼻面を曳き廻す事態は悪夢だ。 これが極左党になると本記事のような「限定的文革、限定的クメール・ルージュ」のようなことが本当に起こってしまう。
権力を持った途端、「国家は間違わない」という危険極まりない無謬論をごく自然に語り出す。 ナチズムを過敏なほどに忌避し続けてきた結果がこのような思想政党の台頭だった。 皮肉というほかない。
・国の存在環境が違うでしょう!日本はプレートが交差している場所で、巨大地震が多く発生している場所でしょう?原発やるのなら「滅ぶ覚悟」が必要では?石川県の地震で原発が「事故を起こす可能性のある電源は確保していると明言したのでは」ならその電源が確保されない場合原発事故を起こすことになるのでは?南海トラフ巨大地震のような地震に原発電源確保できるの?今回の石川県の地震で、海岸付近の隆起を見せられても!
・ヨーロッパは陸続きだから、 ドイツのGDPっていうけど、 それってEUの中のドイツパートの話だし。 域内なら自由になんでも売れるドイツはそりゃ有利だよ。
日本の国内でイチゴがブランドイチゴだらけになって、 栃木や佐賀だけが潤うのと同じ事だもん。
・異常な円高で4位ですか? ドイツの何処がいいのかさっぱりわかりません。移民政策の失敗はドイツだけではないけど。 日本は安全安心清潔確保に時間と金を使います。極めて重要ですから。 環境伝統文化歴史教育医療、、、 平均寿命や食べる物も。 ドイツだけじゃないが、日本は無敵。 世界を歩き回るとすぐにわかる。 先人には感謝しないと。
・メルケル首相の時に決めた方針でしょう。天然ガスのロシア依存、貿易中国依存、全てメルケル首相時代に決めた方針でしょう。それでウクライナへの支援も二の足を踏んでいるのでしょう。全てシュレイダー首相やメルケル首相の責任でしょう。
・不都合な真実は何処にでもあるらしいな。CO2を減らす取り組みやGXの推進も結構だが、経済活動との両立が前提になろう。
露骨に経済活動を犠牲にして、「CO2削減に成功しました」と言っても、何のメリットも無い。これで職を失った人にはどう申し開きするのか。
それにしても、ドイツのハーベック経済相の物の言い方は衝撃的だ。
「なぜなら、国家は間違いを犯さないのですから!」
とか、
「経済状態は良い。数字が悪いだけだ」
とか。よくぞこれで、閣僚をやっていられるな。開いた口が塞がらないような暴言だ。
・でもそんなドイツを無条件に見習えと言っていたのも大手マスコミですよね! 戦前戦中と戦争を礼賛し煽っておきながら、戦後の手のひら返し。 洋の東西を問わずいつの時代もマスコミの世論誘導、手のひら返しは酷い。 責任は取っているのだろうか?
まともな言論であれば風車等の自然エネルギーではベース電源としては不安定で、安定エネルギー源を確保する必要があるのに… 日本の国内製造業の衰退も高い電気代、エネルギー問題があるのにその現実をマスコミ等有識者は理解しているのか? 戦前日本の方がよっぽどエネルギー問題、領土問題等の国家根幹の問題を理解していたのでないか?
その意味では日本の全方位戦略は間違ってないと思うが、ではのかみのマスコミ等は現状を見、考え、どう言う理屈のもと、皆がわかる様に説明しているだろうか?
・2022年3月に再エネによる電圧不足でドイツで大停電が起きた デマと総突っ込みされて、あわてて追って詳細を報告するとしていまだに何もない 川口マーンさんではないですか
原発ゼロ、火力ゼロで再エネへ傾注はドイツだけではなく欧州全体の総意 例えばドイツは35年までに再エネ80%を掲げてい前倒しで達成する勢い イタリアも同年で72%としている こちらもほぼ間違いないだろう 現代ビジネスはなぜここまであからさまな嘘つきをいつまで載せ続けるんかね 自分とこの読者はこの程度でも騙される馬鹿ばかり、という妙な自負からか
・生みの苦しみって奴だな。 しかしドイツは良い選択をした。 恐らくこれからも紆余曲折あるだろうが、欧州で一早く再エネ社会国家へと転身する事ができるだろう。
欧州や日本のような資源小国は再エネで苦労するのは当たり前。 しかし、だからと言って、北米のような資源大国と同じ針路はとれない。
原発をズルズル引きずっている欧州の国はこれから先が大変だ。 時限爆弾が炸裂する日を境に突如困難が押し寄せる。 そうなった時にドイツは安堵の息をほっと吐くのだろう。
・>「なぜなら、国家は間違いを犯さないのですから!」
共産主義国のスローガンはこれだよね。
>「生産を止めても、それは倒産ではない」
今の中国が言ってることと同じ。
>何といっても一番の理由は、エネルギー多消費の産業が生産を縮小したり、国外に生産拠点を移したり、あるいは倒産してしまったことによる。電力の消費は景気の指数なので、不況になれば、必ずCO2は減る。
そう。欧州で唯一CO2を減らせてるドイツの真実はこれだ。
世界の環境オタクが目指してるのは、産業を壊し失業者を増やし社会活動を止める事にある。 風力発電が「風が無ければ電気は来ない」というのも、「我慢すれば良い」の一言で終わりだ。 要は究極の環境政策は、社会活動を止めることだからだ。 確実にCO2は減らせる。
・発展した文明社会では、経済を守る事と命を守る事は同義。 現代人は知らず知らずのうちに、経済に命を握られていると言って良い。 環境の為に命を犠牲にする覚悟があるか?
・CO2排出って騒ぐけど、そもそも1番大量に出してるのは海って聞いた事あるけどな! そうであれば排出量減らすより空気中から回収する方に力入れた方が早く無いか?
・ドイツはまだマシだね、足りなければ隣国から輸入できる。 しかし島国本は、足りなければ電気が止まるだけ。再エネ信者は蓄電池で何とかできると考えているが、現地味的には疑問だ
・一種の信仰と化している脱炭素だから、なかなか抜け出せないのでしょう。 さらに財務省が税金を取れるだけ取ろうとしているので、経済はますます縮小していくことになる。岸田はもちろんだが、財務省も吊し上げないと日本経済は良くならないでしょう
・政権に変なのいると止まらなくなるいい例だな ドイツは環境ゴロが多すぎ。 自分達は正しく周りが間違っているって、もう狂信者だものw ただ怖いのはドイツも極端に振れるからな〜反動が怖いな
・さらに言うなら、日本はドイツに抜かされたのではなく、自分で坂道を駆け降りているのだということにも早く気づいて・・・・って、日本は原発推進しているけど経済は下降。要は経済ってのは原発の問題ではないんだよ。
・ドイツと日本のGDPでキャッキャしてる人達、今ドイツが不景気に突入してる点とか踏まえたら日本が再逆転することも普通にあり得るのにその辺考慮しないのかね。まぁ、再逆転したとたん黙るんだろうな。
・選挙で選ばれてやってる事なら、ドイツがどうなろうとかまわないが、追い詰められると、またヒトラーみたいなのが、台頭してきて戦争起こしそう
貧乏生活に耐えられるなら、いいんだろうけどね
・現実を見ずに理想しか見ないお花畑脳活動家が政権運営するとものづくり大国であっても傾いていくっていうのがよく分かる記事だった 確かにCO2削減は必須かもしれない ただそれであってもエネルギーに関しては一方向だけにするのは明らかな間違い エネルギーーは全方向で考えないと 一方がだめになっても他方でカバーできる強みがある あとその国の気候や地形を考えずに再エネするのはほんと間違い 環境活動家は理想だけで生きてるからこういった現実をわかっていて無視し続けているんだろう 日本も再エネ再エネうるさいが再エネ一辺倒になるのだけは絶対阻止しなければならない 別に再エネを個人でやるのならそれは自由 義務化とか押し付けは絶対だめだ 聞いてるか小池百合子!!ドイツに行って多少現状を学んでこい!!
・日本にはなにかと欧州を見習えみたいな空気があるけど、逆ですよね。欧州がバカな事やって先行して大失敗する様を見せてくれているので、それを冷静に分析して真似しないようにしなくてはいけない。欧州がやってるから、真似しよう!という短絡的な発想は自滅に向かっていくだけ
・日本も同じだろう! 自民党の利権政治家が中国企業と結託して太陽光発電事業でファミリー企業がボロ儲けしている。 小泉なんて総理在任中には原発容認していたくせに、中国企業と結託して再エネ推進の為にも原発反対しているけど、本音では原発停めて太陽光発電でファミリー企業がもっと儲かるから! 小泉に河野に福田は私利私欲の為の政治家!
・こういうことやってる連中が何がポリコレかを決めつけて押し付けてくる恐ろしい世の中 イスラム過激派よりタチが悪い中世暗黒時代に逆戻り 新啓蒙主義が必要になっている
・無理でしょう… CO2を減らしたいのであれば 人間を減らして経済の規模を縮小するしかありません。 それを誰が受け入れるというのでしょう?
・風車で原発分の電力を賄うにはどれくらいの自然破壊をしたらいいんだ? ドイツ全土を埋め尽くして誰も住めなくなるとかならない?
・まぁ、そうなるな。 って話。 エネルギーは使いまくりたい。 CO2は許さない。 エネルギーを使いまくったら、環境を壊すのはCO2だけじゃ無いんだけど。 再エネ発電所もガンガン作ったら環境壊すから。
・EV、再生可能エネルギーに前のめりになると如何なるか?ドイツが良いお手本です。日本国民は賢明でした。
・科学的な考えができない政治家には困ったものだ。理論先行は結構だが、今日の暮らしはどうしてくれるんだろね。
・原発の放射性廃棄物の最終処分の場所もまだ決まらないのに、原発推進はありえないです。
・GDP で抜かされた国の人間(日本)が、抜かした国(ドイツ)に原発を進めよ!温暖化ガス対策はするな!なんていうのは本末転倒と思うが・・・?
・ドイツにはそんな立派な経済大臣がいるんですね!どんどん風車を作ってほしいです!
・太陽光発電、風力発電、蓄電池、ドイツが中国に勝る再エネ技術は何一つない。
・「経済状態は良い。数字が悪いだけだ」
さすがドイツ。 日本の進次郎構文なんて目じゃないな。
・「世界に冠たるドイツ」から益々遠ざかって、一体どこに向かっているのだろう?
・「国家は間違いを犯さない」 ならば第二次世界大戦のアレは何だったのか
・経済はマヒ状態でも滅びることが決まっている日本よりははるかにマシという話ですよね。
・GDPで日本を抜いたのは、ドイツなのです。抜かれた立場の日本がとやかく言うのは(負け犬の遠吠え)にしか聞こえない。
・ここ1〜2年
ドイツ国民の生活は、超物価急騰などで悲惨ですよ。
・日本のビジネスコメンテーターポイのが、日本は「ドイツ経済に勝てない!」って言っていましたが?
・日本を抜いてGDP3位に復帰したのにね。
・ドイツは、はじめ人間ギャートルズの時代にもどるのか?
・国民社会主義の再来やな。この大臣の愛読書にナ○ス関係が多数有るんじゃね?
・ドイツの物作りが失われていくね
・日本もそうだけど、なんでビジネスだって分からんのかね?
・日本も近いものがありますね
・意識高い系の成れの果て
・脱温暖化するべきでしょうね!
・ドイツの河野太郎だな
・おい!小池! この記事をよく読め、
・日本よりはマシかなって
・こんな記事まだ需要あるんですね。
・日本は他の国で失敗と思われることを始めたときの印象で 後追いでやるから、やってる頃にはそれもう失敗に向かってるよねって場合が多い。大体欧州が始めることはビジネス的なことであって 環境なんて考えてないからな。
知らないうちに軌道修正して、また次の何チャラビジネス生み出す。 欧州なんてもう気にすんなよw世界の害悪なんだから。
・ドイツって、やっぱナチスを生み出した国だよなあって書くと、うーんがつくんだろうなあ。検閲で消されちゃうかも。
・生活保護者にチャリンコを漕いで発電して貰えばいい
・ダイエットに成功して餓死するパターン。
・ドイツ在住のドイツ嫌いおばさん。
・チャンネル桜系愛国もどき御用物書き
・元はと言えば 福島原発ジコのせい 日本の責任だ
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