( 159661 ) 2024/04/14 14:30:12 2 00 今の為替水準が「円安すぎる」経済学的な根拠、こんなに米ドルと格差ができてしまったのはなぜなのか東洋経済オンライン 4/14(日) 8:02 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/1a6206e876ed5deddd4d995f4a242f742fda0802 |
( 159664 ) 2024/04/14 14:30:12 0 00 (写真:Soichiro Koriyama/Bloomberg)
ドル円レートは、2015年頃以降、 1ドル=100円から110円程度の幅で推移してきた。ところが2021年から急激な円安が進んだ。現在の購買力平価は1ドル90円程度なので、市場レート150円は、これより大幅に円安だ。両者の差がこれほど開いたのは、1980年代前半以来のことだ。昨今の経済現象を鮮やかに斬り、矛盾を指摘し、人々が信じて疑わない「通説」を粉砕する──。野口悠紀雄氏による連載第118回。
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■円の購買力は1990年頃の半分に低下
現時点の為替レートは歴史的な円安だと言われる。通常、それは150円という市場為替レートの水準を過去の水準と比較することによって言われる。しかし、1980年代の市場レートは、150円よりずっと円安だった。いまがなぜ「歴史的な円安」なのかを理解するには、購買力平価と比較することが必要だ。
購買力平価は理解しにくい概念だ。これには、いくつかの異なる概念がある。
第一は、「実質実効為替レート指数」だ。この指標は、BIS (国際決済銀行)が計算している。2020年 を基準年にし、それ以外の時点の購買力が基準時点と比べてどの程度の水準にあるかを示す。このため、「相対的購買力平価」と呼ばれる。
その推移は、図表1に示すとおりだ。2024年3月では70程度だ。過去のデータを見ると、1990年代始めには、150程度だった。95年には180程度にまでなった。したがって、95年頃の日本円の購買力は、現在の2.5倍程度あったことになる。
しかし、これをピークとして、それ以降、日本円の実質実効為替レートは傾向的に下落した。2010年の円高期に1時回復したが、2013年の大規模金融緩和で急速に下落し、100程度の値になった。そして、2021年以降、さらに下落した。
現在の日本円の市場為替レートは1990年頃の水準にまで低下したが、この頃の実質実効レートは150程度であり、現在の約2倍あった。
1990年以降、日本の物価上昇率はアメリカの物価上昇率に比べて低かった。この状況下で購買力を維持するためには、円高になる必要がある。それにもかかわらず、市場為替レートが当時とほぼ同じであるために、現在の実質実効為替レートは、1990年頃より低くなっているのだ。
ところで、相対的購買力平価は基準時点との相対的な比較であるため、任意の時点での「あるべき為替レートの水準」を示すことにはならない。それができるのは、基準時点が何らかの意味で「あるべき状態だった」と評価される場合だけだ。
そこで、任意の時点での「あるべき為替レート」を示すものとして、次項で述べる「絶対的購買力平価」が計算される。
■ビッグマックによる比較適切なレート
「絶対的購買力平価」は、ある時点において、世界的な一物一価を実現するような為替レートのことだ。
絶対的購買力平価としては、さまざまなものが計算されている。その1つに、イギリスの経済誌『エコノミスト』が作成する「ビッグマック指数」がある。これは、ビックマックの価格が世界で均等化するような為替レートを計算し、それを現実の市場レートと比較するものだ。最新の結果(2024年1月公表)を見ると、次の通りだ.
日本でのビッグマックの価格は450円。アメリカでは、5.69ドル。これらを等しくする為替レートは、1ドル=79.09円。ところが、実際の市場レートは、147.85円。したがって、円は、46.5%過小評価されていることになる。
ビックマック指数では、ビッグマックという商品だけを取り上げて計算している。ビックマックは、世界中どこでもほぼ同品質のものと考えられるので、その価格を比較することには意味がある。
しかし、1つの商品だけで評価していいのかどうかという問題がある。そこで、さまざまな商品のバスケットを考え、その平均的な価格について世界的な一物一価が成立するような為替レートを計算することが考えられる。このような購買力平価が、OECDや IMFによって計算されている(これら2つの指標は、ほぼ同じものだ)。
■日本は外国に比べて相対的に貧しくなっている
図表2に見るように、IMFの購買力平価は、1980年代の前半には、1ドル220円程度であった。その後、円高への動きが続き、現在では1ドル90円程度だ。
購買力平価が円高になったのは、日本の物価上昇率が、諸外国の物価上昇率より低いからだ。日本の物価上昇率が諸外国のそれより低ければ、為替レートが円高にならない限り、一物一価を維持することができないからである。
そして、こうしたことが生じるのは、日本が外国に比べて相対的に貧しくなっているからだ。これは、次のように考えると理解できるだろう。いま、賃金上昇率が物価上昇率に等しいとすれば、日本人の賃金が伸びないのに、外国の商品の価格は上がっていく。このため、為替レートが不変では、それまで買えた外国のものを買えなくなる。以前と同じものを買えるためには、為替レートが円高にならなければならない。
図表1、2から購買力平価と市場レートの比較をすると、次のとおりだ。
図表2に見る通り、1980年代前半には、市場レートが購買力平価より円安だった。つまり、この時代には、円は過小評価されていた。これは、図表1で、市場為替レートが実質実効レートより円安だったことに対応している。
1980年代後半からは、市場レートが購買力平価より円高である時代が続いた。つまり、この時代には、円は過大評価されていた。これは、図表1で、市場為替レートが実質実効レートより円高だったことに対応している。この傾向は、特に1990年代後半や2010年頃に顕著だった。
ところが、2013年からこの関係が逆転し、市場レートは、購買力平価より円安になった。これは、大規模金融緩和政策導入の影響だ。とは言っても、市場レートと購買力平価の乖離は、さほど大きなものではなかった。2015~2019年には、市場レートは、購買力平価より1割ほど円安だった。
■現時点での円安は「歴史的」
これが一変したのが、2022年からだ。市場レートが購買力平価より円安であることに変わりはないのだが、両者が大幅に乖離し、市場レートは、購買力平価に比べて大幅に円安になった。
IMFによる2024年の推計値では、購買力平価が1ドル91.378円であるのに対して、市場レートは148円だ。市場レートと購買力平価がこれほど乖離したのは、1980年代前半以来のことだ。図表1では、80年代前半の乖離のほうが大きいが、図表2では、現在の乖離の方が大きい。この意味で、現時点の円安は「歴史的」なのである。
こうなったのは、もともと物価上昇率の差がある上に、市場為替レートが急激に円安になったからだ。これは、世界の中央銀行が金融引き締めに転じた中で、日本銀行だけが過度な金融緩和を継続したことの結果だ。
この状態は、日本経済にさまざまな問題を引き起こしている。この惨状をどう立て直していくかが、日本銀行に課された大きな課題だ。
野口 悠紀雄 :一橋大学名誉教授
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( 159663 ) 2024/04/14 14:30:12 1 00 (まとめ) 日本の円安に関する意見や論点をまとめると、以下のような点が挙げられます。
- 過去の金融政策や経済政策の影響により、現在の円安状況が生じている。 - 購買力平価と為替の乖離について、為替相場は複雑で一律に判断するのは難しい。 - 日本の経済構造や内需の拡大が円安に影響する。 - 日本の金融政策や政府の対応が、円安をさらに深刻なものにしているとの指摘もある。 - 一部では政府や日銀の対応が問題視されており、緊急対策などが求められている。 - 日本の将来に対する危機感や不安が、円安の影響や経済状況についての議論を呼んでいる。
以上のように、円安に関する意見には経済政策や内需の問題、将来への不安などが反映されており、日本の経済や通貨の現状について様々な視点からの懸念や提案が寄せられています。 | ( 159665 ) 2024/04/14 14:30:12 0 00 ・プラザ合意があり、短期間でものすごい勢いで円高が進みました。 テレビで毎日報道され、「日本が強くなった。金持ちになった」と誇らしい高揚感が世の中に満ちていました。当時は円高はまったく肯定的に世の中で受け止められていました。実際その頃の日本の産業ってめちゃくちゃ強かったですから、円高なんかなんの問題もなく物ともせずに家電やら自動車やら輸出がガンガン伸びて大儲けしていました。そしてバブル時代の豊かさの狂乱へと進みました。
理想を言えば、その頃のように、自国通貨が高くて、それでもガンガン稼げる強い産業が存在している状態がいちばん国が豊かになり、望ましいんですけどね。
高くても喜んで買ってもらえる魅力ある価値あるものを生み出せていないことが今の日本のいちばんの問題なのではないでしょうか?
・実際の為替レートは、すべての物・サービスの価格をあまねく考慮しようとする購買力平価よりも、「貿易しやすい物・サービスに重きを置いた購買力平価」みたいなものに多く左右されるのではないかと思います。 それから、実際の為替レートは、将来のインフレ率を先取りしようとする部分もあるだろうと思います。
・金利上昇は資金需要の資金調達しての設備開発投資を増やすことから狙うべきです。金融引き締め、金利上昇の資金供給減から挑んではなりません。 需要大・供給小でインフレとなり、需要大・供給小に合致する供給を設備開発投資と雇用雇用増加で作るときに、好景気・産業強化・人手不足から賃金上昇・通貨高の好循環になります。今はインフレになりましたけども、合致する供給を作り切れないからインフレだがまだ実質賃金が上がり切れない状態になっています。合致する供給を設備開発投資で作る支援をするために低い政策金利とすべきです。 金融緩和がうまくいかなかったのは、2014年、2017年の消費税増税と、ため込まれる法人税・所得税減税です。1990年代の財政出動も1997年消費税増税と貯めこまれる減税でダメにしました。 使ったら減税、ため込んだら増税と資金循環を意識した税制にする政策をしていればすでに好循環になってました。
・購買力平価の計算式がよくわからないので、それを基準にして良いのか判断が難しいですね。グラフを見ると、円高に推移しているプラザ合意から2011年までは為替が円高、金融緩和を始めた2012年~2020年はほぼイーブン、その後世界の物価が上昇したことによる金利差で為替が円安。円高に推移した期間では購買力平価とのGAPは最大70円~80円も円高、一方で今は50円円安となりますね。為替が安定していれば購買力平価と為替は近い値を示し、円高や円安が続く場合には購買力平価と乖離がでる、ように見えますよ。またビックマックの価格がその国の物価すべてを表しているわけでなく、発展途上国ではビックマックは高いけどローカルフードはとても安いでのです。物価は、その国の原材料や設備の入手のし易さ、人件費や建物土地の国内価格に影響を受け、海外の物価のみでその国の物価が決まるわけではないと思います。
・私は経済に詳しくは無いが、 そもそも購買力平価に為替は近づくべきもの、または一致すべきものなのでしょうか?記事からは円高傾向にしろ円安傾向にしろ、多くの時代で乖離がある訳で… あくまで目安に過ぎないかと。
今の円安(他の通貨に対しても)は、金利差、GDPの伸び、経常収支の構造変化から来ていると感じています。 購買力平価から乖離しているのは結果でしかないような気がします。
また、マクドナルドは利益を求める企業なのだから、国ごとの市場規模やシェア等マーケティングの上で価格をつけているはずで、各国共通になるような価格価値設定を目指しているとは思えないのですが。 あえて比較するなら、最低賃金で何個買えるかの方が私には興味が有ります。
・購買力平価との乖離は、これからの更なるインフレで整合されるのだろう 不合理な円安であるがゆえ、恐らくこれは真実の不可逆的円安なのだろう 円を強くするには、日本への投資が増えること、スマホのプラットホーム・SNSを自前で作ることが必須条件だが、さすがにこの円安で外資からの投資はちょっと増えてるが、大勢を変えるには程遠い。
・だけど為替相場も株式相場も全ての相場は、理屈・ファンダメンタルズとは無関係で、人間の思惑「だけ」で動くもの。 だから現在の為替レートが、「正しい値」である購買力平価からズレてても、実際にその正しい値で売買したいと思う人が少なければ、実際のレートはその正しい値には近づかないのでは。
もし為替レートが、「世界中の頭の良い学者が集まって会議を開いて、最適な値を決める」仕組みなら、確かに購買力平価どおりの為替レートが実現されるはず。 でも現実の為替相場は単に、目先の欲に目がくらんだ無数の人々が勝手な思惑で売買してるだけ。 「偉い先生方が説く購買力平価のごたくに従って円を買えば、(自分以外の人も同様に考えるだろうから)儲けれるだろう」と考える人が多ければそうなるけど、現状ではそうなってない、というだけ。 そしてこれは、超高齢化して衰退してく、企業が逃げ出す日本の姿を考えると、仕方が無い気はする。
・為替の変動と期間の問題だと思う。少子高齢化と産業の空洞化が進む日本の通貨を誰が保有したいと思うのか?短期的には今や日本は割安国なので外資にとって投資してもよい水準ではなかろうか。その意味では外資の日本買いによる円高または円安の鈍感は起こると思う。
・製造業が優れた日本は輸入依存よりは国内で生産することが多く、できるだけ値上げを最小化しようとする努力、原価節減努力などが重なり、比較的他の国よりは自国通貨価値下落による物価上昇の影響を少なく受ける。 円安に比例して購買力指数が下降しないのはこのためだ。 国民がそれでまだ大きく物価上昇が感じられない部分もあるだろう。 しかし、こういう物でも原材料、エネルギーなど海外輸入に依存せざるを得ない項目が入っているため、当然少しずつ物価は上がる。 牛肉など海外輸入の比重が大きいのは、まさに直撃弾だ。 また、限界を感じた流通業者、販売業者がますます価格を上げざるを得ない状況が顕著になるだろう。 結局、今のような円安が長期化すれば、段々購買力指数も一緒に下がることになる。
・最近は見掛けなくなったが、昨年くらいまでは何処まで行っても「円安」が良い。って方が一定数いたなあ。 貿易収支が赤字になっても、もっと円安に。って。
まあ、そう言う結果がコレだから。
海外製品の輸入販売をしているが昨年から落ち初めて、今は全く売れなくなった。 実際に価格も変動為替でやっているので5割以上上がって居るし、肌感覚で全くダメ。
リーマンの時もそうだったけど、キッカケから影響が出るまでは一年くらい掛かるが、影響が出だしたら早い。
どうしようかなあ。
・そもそも為替に「適正」がある、という考え方が疑問だ。為替はその時点での売りたい意思と買いたい意思の交点にあるので、常時「適正」値であり続けるし、現状では主に日米金利差が為替取引者を誘引しているために、150円以上払ってもいいから米ドルを買いたい人が多い、というだけ。そうなればもちろん損する人と得する人が出るが、為替は自分の力でコントロールできない外部要因だからそれに合わせて企業や個人は対処するしかない。企業は日本に売らず海外で売れば良いし、個人は小麦を食わずにコメを食えば全然対処できる。
・この記事は正しいが少し足りない。 購買力平価、実質実効為替レートは円高を示唆しているがそれは物価が今のままの前提。 逆に言えば物価の上昇余地がそれだけあると言うこと。 結局未来はわからない。 収入、資産の大半が円の日本人にとって最悪は継続的な円安。 備えるべきは円安。
・為替の上下で利が出る人もいれば、損が出る人もいる。 つまり、円安になると円安は悪だ!という人もいれば、円高の時に円高は悪だという人もいる。 どっちに転んでも損益が平準化されるよう、普段から勉強してリスクヘッジしておけよ、というのがこの手の記事の学びですな。 何事も自分にとって利益が出るようバランスをとるのが大事ですわ。
それができたらワイを含め皆金持ちなハズなので、ワイは不器用にくねくねと状況に合わせてリバランスするしかない☆
・日米の生活物価の目安のひとつと出来るビッグマック指数。肉と小麦そして人件費これらが大半を締めていてかつ両国において国内での価値が同じ水準な事から物価の差を測るのに丁度いいのですよね。 ちなみに現在の為替に照らし合わせると 480円≠3.13$ 倍近い価格差がある事から欧米からの旅行客が日本で買い物すると安いってなるのがよく分かるお話ですね。
・ビッグマック指数には落とし穴がある。 アメリカやスイスではマクドナルドが最安の外食である。 日本もそれに近いポジションだ。 だからこれらの国でビッグマックの価格を比較するのは意味がある。 しかしタイやブラジルではマクドナルドは最安の外食ではない。 少し気取ったアメリカンな外食だ。 ビッグマックより安い外食がいくらでもある。 それと比べてビッグマックが安いからって、日本がタイやブラジルよりも安い国になったとは言えない。 ちなみに日本でも50年前ならビッグマックはお誕生会に出てくるご馳走だった。
・企業が、内部留保を控えて給与を高くしない限り、円安が続き、日本は貧しくなる一方でしょう。内部留保のことを言うと、「内部留保とは〜」とご高説をたれる人がいますが、日本の内部留保がかつてないほど膨れ上がっていることは事実です。だいたい、いくら内部留保しても円安が続けばその内部留保した資金の価値もさがるのだから意味ないと思うのですが、どうなのでしょうか。円に価値があるうちに内部留保した資金を給与や新技術開発、設備投資に回して日本経済を活気あるものにした方がいいと考える経営者はいないのでしょうか。
・今は富の再分配を進める為に「円安」が有効に働いている。これがインフレ(物価上昇)を招くからだ。 そもそも日本における経済的重大問題は20世紀終わりのバブルにある。この時期に日本人は不当なまでに富を手に入れていたことこそ問題。 その後にあったのは資産格差。日本にある世代間での資産格差こそ問題なのですよ。 この資産格差は富の再分配が進まない為に拡がり続けた。これは寄付や投資を抑えることでデフレを作り出している。デフレは資産格差を是正できない。 それを崩す為にインフレにする必要がある。これは資産価値を毀損していくから格差を崩す事になる。 またインフレ環境は自然と投資行動を促す事になる。投資は「自分の資金を自分の物で無くして託す」元本保証の無い、企業に利益を生ませる富の再分配行動になる。
バブル後の日本で本当の問題を把握し、それを改善しようと取り組んだ結果が今の「円安」でありインフレってこと。
・>これは、世界の中央銀行が金融引き締めに転じた中で、日本銀行だけが過度な金融緩和を継続したことの結果だ。
日本の相対的購買力平価が下がっており、円の価値が相対的に下がっているのは確かであるけれど、金融緩和は要因の一つではあるけれど金融緩和だけが原因ではないと思うのよね。つまり、長年の無策、愚策、少子高齢化や雇用形態、労働基準、外国人労働者受け入れ、後継者を育てない。など、相対的に日本の国力が下がった結果であり、金利を上げて一時的に円高になっても長続きしない。逆に副作用が大きい気がする。
・円安すぎる?
いや少子高齢化で滅ぶ国だから適正です。
資源もない、ものづくり技術も経団連が中国に教えたから優位性もない。 EVは波はあるが遅かれ早かれ世界の主流になる。ハイブリッドはその以降期に爆発的に売れるが、それが数年なのか50年くらい続くかは未知数。 ハイブリッドも売れなくなったら日本の製品なんて、わざわざ買う理由がなくなる。
自動車産業が倒れたら止まらない円安で新興国の通貨のように下がって当たり前になる。
通貨安が今後も続くと、若い日本人は海外に出稼ぎにいくことになり、労働力不足でさらに日本は衰退する。
・購買力平価からの適正為替 マックを買うんならそうかもだけど マックを買わずに、そのお金でお金を増やそうとするなら 現在ドルがいいに決まってる(金利や債券の話です) それらを基に考えたら適正為替も違ってくると思うよ 金利とか他の条件が同じなら購買力平価もいいかもだけど 実際は違うし、 1つの指標だけで為替の適性価を考えるのは 違うと思う
今の経済は物々交換だけじゃなくもっと複雑だと思うし 結局、政治の思惑も含めて そういうものが積み重なって出来てる実際の為替そのものが 適正とは言いませんが指標なんだと思う
・日本の借金1200兆、個人の現金預金1113兆。すでに均衡点が崩れるところまで来ました。さらにNISAや円安などで個人の資産移動が起こり始めています。この状況でまだ円高期待を持っている人たちいますが、正気じゃないですよね。
・≻こうなったのは、もともと物価上昇率の差がある上に、市場為替レートが急激に円安になったからだ。これは、世界の中央銀行が金融引き締めに転じた中で、日本銀行だけが過度な金融緩和を継続したことの結果だ。
なぜ賃金がまったく上昇してないことや、緊縮財政と増税があったことに触れない?
・単純に、モノの値段が上がり、一枚の紙幣で買えるモノの量が減る=その通貨は価値が落ちる。 そういうことでないか。 そうであれば、外食の値段がここ数年で上昇したアメリカなどは、ドル紙幣一枚の価値が下がっている、と考えられる。 多くの外国で物価が急上昇したときでも、我が国の物価上昇率はそれらよりも低かったように思う。 我が国の国力が、何らかの手段で物価上昇を抑えていたのか、わからない。 とにかく、ワイマール共和制の超インフレを見ればわかるように、為替のまともなメカニズムを離れて、今のドル円の評価は“遊びカネ”の投機資金が勝手に決めている、としか思えない。 それと、円安を援護射撃した形になった金融緩和も、物価が上がっているのに、そんなことに理はないだろう。 アベノミクスの支持者もまだ多いようだが。
・専門家が何を解説してもあまり効果はない 日本の政策は円安誘導だし アメリカは好景気 現在誰も困ってない模様なら このまま円安進めるのでしょう
政策変更があるとしたら 日本の庶民が困ってるニュースが本格的に流れるか アメリカで企業破たんのニュースが出てくるか 何のニュースもないうちは 円安青天井に進行していくのでしょうね
庶民が困ってない 金持ちが儲かる 平和なのだから 政策変更ない ドル円160でも170でも180でも通貨安になりそう
・人間、お札やコインを食べて生きている訳ではないのd 貨幣は、物の流通を助けるためにあるものだ 「円安すぎる」といっても「1ドル、360円」の時代に比べれば遥かに円高である 我々人間は、経済で生きているのではない ましてや「他国との比較」で生活を捉えるのは間違いでしょう
・日銀が主犯であり、行っているガラパゴス金融政策が主因でしょう。これは投機的な動きを引き寄せており、為替のボラティリティを極端に高めている。 そしてお金を貸してるものから、借金してるものへの所得移転、国内から海外への所得移転を極端におこしている。国民は相当の利息受け取り分を損してるだろう。 こんなのは、通貨の番人である日銀がやる政策じゃないよ。
・>「こうなったのは、もともと物価上昇率の差がある上に・・・これは、世界の中央銀行が金融引き締めに転じた中で、日本銀行だけが過度な金融緩和を継続したことの結果だ。」
つまり、 世界の過剰な余剰資金で”金融”資本主義と言われる今のドル円相場は、 主に主要国間の”金利差”で決まるということであろう。
生活面でのドル円相場は、 その国での生存費用の「法定最低賃金」(時給)で見れば、 1000円(日本)÷14ドル(米国)=71.4円/ドル 基本が100円/ドル(1円/セント)とみれば、 今のレートは過度な円安(金融の悪戯)と言えるか
・いつも思うけど、このような記事があると、日本はもう終わりだと。この前の円高のときも日本はもう終わりだ。という記事が溢れていた。
そしたら今度は円安で日本は終わりだーになる。日本の大手企業の業績はよく、配当金は増配が多い。それでも自己資本比率は改善し、銀行には預金があまりに余っている。これをもってこの国がやばいなんて思うのは、そのほうがやばすぎる。
この円安はいずれもっと内需が拡大していくと思います。日経平均もまだまだ上がります。
・経済学者、ジャーナリストの言い分は、金利を上げて、赤字企業はどんどん潰して、失業率を高めれば金融で稼いでる側は儲かるから問題ないという立場だからね。 日本の消費者はデフレ、廉売が当たり前の感覚だから物価上昇に拒否反応は強いし、バブルの頃は良かったとか言っても、今の時代は我武者羅に働いたりはしないしスマホで満足してしまうのだから、求めてるものが人によって違う。
・経済学を蔑ろにするつもりは全く無いけれど、投資家は目の前で起こっていることをそのまま受容して作戦を考えることが多いです。
投資家は『こうある“べき”』ということに耳を傾けません。もしも理論通りに物事が動くのなら、一番経済学を勉強している人が一番お金持ちになれるはずです。でも事実は違っています。
私はむしろ、経済学の視点から見ると円安過ぎる根拠があるのに実際にはそうなっていない、その理由があるのだ、と考えて投資を行います。
・27年前、このままでは日本は相対的に貧困になる→合致 20年ほど前、非正規雇用を作ると格差生まれる→合致 10年ほど前、このままでは日本より海外が賃金上がり海外で稼ぐ人が出てくる→合致 現在、労働者不足が深刻になり倒産が増える→合致 近い未来、賃金上昇しても、さらに税金や社会保険は値上がりさらに消費悪化、世の中がさらに賃金上昇ムードで無理な賃金上昇した企業は悪化及び倒産、相対的に貧困が高まる→どうなる? さらに未来、日本のイノベーションは海外にほとんど先を越され、さらに追従・従順する形になってしまい、それが完全に増えてしまう。唯一強いアニメーションも海外に独自ブランドができてしまう→どうなる?
簡単に言えば、日本政府は何やっていたのだろう。
・円指数JXYが最安値更新したので事実上1ドル360円固定相場より円の価値が安くなっています。インバウンド観光客増や日本製品が安く売れますが輸入品が高くなる 日本が自給率が高ければ良いのですが輸入に頼ってるため日本国民が豊になってるかどうか賛否両論状態
・減税して利上げすれば全て解決なんだけどこの国の政府は真逆な事やってるからなあ…目先の税収の事しか考えて無いんだよね…政府としては金利上げなきゃ貯金しても仕方無い、どんどん物買ったり投資したりでデフレ脱却して給料も上がって税収も増えて万々歳って感じなんだろうけど、実態は将来への不安で消費は落ち込みデフレは脱却できず 最近は円安で物価だけが上がるという最悪な自体に まずは減税する事から初めてみてはいかが?
・つまるところこの円安は相対的な国の経済力を反映したものであり、日本は派遣社員や非正規公務員など下級労働者の身分を創ってまで人件費を削った不毛な安値競争を続けてきたのだから、そう簡単にトレンドが変わるわけがない。
・めずらしく、野口さんと意見が一致しました。 私も、今の円安は、不適切なゼロ金利を維持し続けた日本銀行の責任だと思います。
世界中の中央銀行がアメリカにならって金利を引き上げているのに、日本銀行だけが、非常識なゼロ金利政策を継続した。 その結果、世界中の通貨投資家たちから円が売られたのです。
・日銀は着実に利上げする事。年末目標に1%まで上げていくと市場と対話できるなら、極度の円安も少しはましになる。 でも、絶対無理だよね。という事は結論、円は底なし下落して、何年か後になったら、150円て昔は円高だったんだと振り返ることになるだろう。
・現在のレートは1ドル153円だけど、米国人の日常生活からする 感覚としては1.50ドル100円くらいで、物価高のNYでは感覚として 1ドル50円で常用的な最高額面である20ドル札は1000札の様に消える。 NYを100とした時の物価水準では日本は33で、NYの年収1000万円は 日本で言う年収330万円と同レベルと言うことだ! 1ドル(99セント)ショップは「150円ショップ」となっているけど 米国内では到底やっていけず経営破綻で店舗閉鎖中。 1ドルが200円超でも360円超でも、ドルの実質価値が50円~70円程度 と変わらなくなるでしょう。いや、利下げが困難な今後で下がる一方。 360万円の日本車は、今は2.4万ドルで購入できる。1ドル200円超 になれば1.8万ドルになり、360円超で1万ドルを切る! 日本製で、1万ドル車、1000ドル大画面TV、そして100ドルPC、の誕生に。
・結果論は誰でも、中傷的批判は出来る。 問題は、何故?そうなったかだ。誰がそうしたかだ? バブルと迄言われた景気が、一気に冷え込んだのはなぜか? メイドインジャパンと、絶賛された日本で遺品を、衰退させたのは誰?。 半導体産業で50%近い市場占有を、衰退させたのは、誰? 貿易立国を、内需経済型などとうたい、産業の空洞化を、させたのは誰? 日本の国力を、著しく衰退させたのは、誰? この様にして、計画的に成るように追い込まれ、気が付けば、世界から 取り残され、一人負け、GDPも2位から3位へ、3位から4位へと落ち目 の一方。それでも、マスコミは真実を伝えない。
・何故か誰も正面切って言おうとしないが、黒田日銀のやってきた異常な金融政策は日本の実体経済にとり百害あって一利ないものだった(株価だけは上がったが)事をまず出発点として認識すべきだろう。第二に、たまたま今のところアメリカ経済が好調だが、これが失速した場合他国には大幅な緩和余地が残されているが、これ以上ほぼ緩和の余地がない状態に日本だけが置かれているまま世界的景気後退局面(場合によってリーマン級もあり得る)を迎える事の拙さも
ゾンビ企業関係者や無謀な住宅ローン契約者などは何が何でも緩和の永久続行を主張し続けるが、そんなものの為に日本経済を犠牲にする訳には行かない。また日銀総裁が判断を誤った場合にそのまま国家の存亡が危うくなると言う事であっては国が立ち行かない。黒田日銀の金融政策を検証し、財政法等に照らしてその責任を追及(場合によって刑事も)する事も必要だろう
・既得権益層から多額の献金を受け取ってきた自民党に、既得権益層や効率の悪い民間機関、NHKなどの役割を終えつつある公的機関や特殊法人などから、庶民向け、成長産業に予算を付け替える、アベノミクス第三の矢。
これができないことは自民党自身が一番わかっていたはずです。
国債乱発は、選挙対策、既得権益層や無駄な政府機関などに資金が投入され、日本経済は成長できず、本来実施すべき社会保障費の削減など、すべて先送りされてきました。
ここまで国債が乱発されれば、誰も日本国債を買いません。 銀行預金が日本国債に流れていますが、庶民が意図的に国債を買うでしょうか? 買わないよね。
この背景でこれからも超円安になるでしょう。
米国株に投資してばわかりますが、円安で、日本の資産はどんどん減り続け、米国株は、好決算とドル高で利益がでます。
NISAは米国のNASDAQ向けが一番人気なのも皮肉ですよね。
・他の国はインフレになったのに、日本はなかなかインフレにならなかった。特にコロナ後のインフレでは他国民は苦しかったはず。 そう考えれば、日本はずっと暮らしやすく庶民に優しい国だったと思う。
・日本を立て直せる可能性があったタイムリミットはとっくに過ぎており、10年前くらいの段階で完全に詰んでいる。さんざん忠告を無視して不摂生を重ねてきた人間がいざ大病を発病して後悔しているようなもんでもう遅い。もうこの国はどう足掻いても緩やかに死を迎えるしかないので、我々にできることは個人レベルでどうやって財産防衛して生き延びるかを考えるだけ。
・歴史的円安(異常値)と捉えるのか、実体経済に先行した円安と捉えるのか。
前者なら修正されるが、後者ならこの国は荒廃していく。経済指標が指し示すのは後者のような気がする。
・この記事は、日本経済のことではなく、日銀の金融政策のアレコレについて語っていると言う解釈で良いのかな。 全てのマクロ経済政策を日銀のみで行った際の物価の推移とか、計算上こうなる的な。
それってあり得ないことだし、あまりこの世に役に立つ検証とは思えないが。
・一番の問題は為替政策の切り替えが致命的に遅いこと。大規模金融緩和は5年は遅いし、その後の引き締めも乗り遅れ、今回の円安を招いてしまった。
一昔前と違って労働人口は減少し、日本から輸出して儲かった時代ではない。円安は国力低下の象徴だが、日銀の為替政策の悪手がさらに国力低下に手を貸している。
そのうち米国の属州にして下さいって話になるんじゃない。そうなったら、今の政治家達はお払い箱かー。案外悪くないんじゃないか。
・>世界の中央銀行が金融引き締めに転じた中で、日本銀行だけが過度な金融緩和>を継続したことの結果だ
確かにそれも要因のひとつかもしれないが、日銀に全ての責任を押しつけるのは過剰理論である。
円安の原因は日本経済の脆弱化と明るい将来性像が描けないことが最大の原因。GDPはドイツに抜かれ、一人当たりGDPは21位 経済政策は失敗し失われた30年からさらに下降を続け、消費増税から消費は落ち続け、少子高齢化で労働人口は減り続ける。 産業競争力は減速しされなる無能の極みメガネのせいで増税の嵐と日本の実力にともなわない巨額な海外バラマキで日本人は困窮を極めている。 だが、変わろう行動としない日本人。 外国人投資家には全て見通されている。日本には未来が無い、円に価値は無い
・究極的というか、最大にシンプルな話がある。 米国債を売らないからだよ。 売ったら終わりなんだよ。この終わりにはたくさんの意味が掛かってしまうがw 経済の雲は晴れますね。だからこそ本当の姿が隠すことなく出てくる。 国中の電力が停電なり、原発は地震津波関係なくなぜか各地でメルトダウンと。 そういう関係を一生懸命隠して国民に増税に転嫁して、アメリカを浮揚させて、ロシアとも全面戦争しかねない事を国際裁判所や国際舞台でやってる。 よく殴られてもみないフリあるが、それ、通用しないからね。 もう単なる経済の問題を超えて全てひっくり返る所まで来てる。 食品添加物、移民、LGBTQ、CIAのバックドア、語り尽くせぬ全ての仕掛けがもう来る所まで来てる。ブラジルや中国人、クルド人とかもうドイツやイタリアと同じ乗っ取りに転じてきてる。 見て見ぬフリ、知らないフリはもうやめませんか、と思うわ。
・金本位制かドル建て以外に日本の生活を豊かにする全てが無いです。通貨円はもはや信頼出来る通貨で無いと証明されたので、今後は外貨か金を保有するべきです。
・そりゃアベノミクスを続けているからに決まっているじゃないですか。 世界の中央銀行が全てインフレに対抗するために金利を引き上げて金融の引き締めをしている最中で日本の中央銀行だけが緩和をして自国通貨を下落させ続けているのだから当たり前のこと。
・単純に国益がないからでしょう。 作らないと。 お金を生む人達に投資して日本中で仕事しないと!
消費税が導入された時点の30年くらい前から日本は不景気に入りました。 消費税だけの問題ではないが、消費税を導入した目的が問題でした。
大企業に投票して貰い支援して頂く事と交換で消費税を入れた。 すなわち消費税は日本を不景気にさせる悪税であり、大企業の法人税を免税する為だけの道具なのだから。
そう言う悪質な目的は何も消費税だけではとどまらず、各色々な分野で日本国民を利用し蔑める事で大企業に恩絵を与えてきた。
それが仇となり、国益を生んできた労働者は潰された。
そうなると賃金も上がらない。
自民党政権は人間から働いたり楽しんだりする自由を奪った。
自分達の票の為に国益を捨てた。
・>人々が信じて疑わない「通説」を粉砕する
このくだりを見て「どんな新しい視点が与えられるのだろう!」と楽しみにして読み始めたのですが、ビッグマックと金融緩和継続で終わり、この期待は見事に「粉砕」されました。もっとも彼の記事のシリーズすべてを全部読めば何かがわかるのかもしれませんが。
コロナ禍で世界的に生産・消費活動が停滞、アメリカの国民への大盤振る舞いと供給不足で急激な物価高を招き世界に波及、ロシアのウクライナ侵攻で天然資源価格が高騰、世界経済の大きなウェイトを占めていた中国と西側が距離を置かざるを得なくなるほどの同国の膨張主義、都市封鎖で経済活動を凍結した中国政府の愚策、などが重なり、日本の低金利政策継続に一気にのしかかった結果で不運な面も大きい、と個人的に理解しています。為替では一人負けの一方日本の株は旺盛に買われており、日本(経済)への期待がまだ十分にありそうなのは救い。
・珍しく触れられている通り、2010年頃の超円高と当時の民主党政権=注意深く見守り隊がおかしかった。この状態では現役世代の収入どころか職もろくにないのに、逃げ切り団塊世代の収入を平均に入れる統計の悪用をしていた。健全な状態に戻すのは大変だ。
・食料自給率過去最低って記事、去年見たの覚えてます。原油も上がり始めてきてるし、食料も高騰して円安がさらに進んだら、相当深刻な問題になってくると思います。
・>もともと物価上昇率の差がある上に、市場為替レートが急激に円安になったからだ。これは、世界の中央銀行が金融引き締めに転じた中で、日本銀行だけが過度な金融緩和を継続したことの結果だ。
↑ここまでは同意します。
>この状態は、日本経済にさまざまな問題を引き起こしている。この惨状をどう立て直していくかが、日本銀行に課された大きな課題だ。
↑この結論がおかしい。 前述の通り、日本のインフレ率がこれまで低かった事が原因であり、日銀としては「2%の安定したインフレ目標」を継続して維持していくだけ。2~4%のインフレ率を維持しながら金利を上げるためには、個人消費・設備投資を伸ばす必要がある。それは日銀の課題ではなく、税制・財政政策・規制改革と言った「政府の課題」ではないでしょうか?
・現在の円安は日米の金利差が主要因と思いますが、日銀は金利を上げたくてもあげられないんじゃないですかね 理由は国の借金の金利も上がることと国債の暴落や国債が売れなくなるなど 国民は国債発行を許してきたんだからツケを払うしかない
・キーワードは貧乏日本、ですが認めたく方が多数派です、過去の世界の盟主 アジアではダントツの日本が抜けないのです。
なぜアジア観光客が大挙襲来するのか「日本 安い ヤスイ」と好評ですが、 一方(他のアジア)は賃金・物価があがり、日本だけ世界で唯一賃金が下がり 続けている、これが最近のアベのミクスも含めた経済の失策です。
それでも延々と政権は支持される、だったらウラ金でも作るか、となってしま のです、国民は甘いだけで批判しないといつまでもこの調子になります。
*日経誌によるとシンガポールの平均年収は1212万円、日本の2.5倍です
・そりゃあ、アベノミクスで円安である事をメディアも政治家も経営者も望んだからでしょ。日本が円安である事を望んだから、円安が進んだだけのこと。望みが達成されたのだから、その状況に適応するしかないと思う。最近の悪い円高って、輸入物価上昇でせっかく引き下げていた賃金を上げざるを得なくなったから、悪者にしているだけなのでは?
・ちょっと前まで円安で株が買われて株価上昇とお祭り騒ぎしていて、日本が強くなったと言っていたので、容認していた訳でしょ。 株価が満足するまで上がれば、次は円が安いと騒ぐな。と言いたいのだが。
・大規模な金融緩和の結果だろ アベノミクスって上級国民たちで回して 日本のためには何にもなんなかったな 企業にしか顔を向けない日本の政治が壊したと 言っても支障ないレベル
そのツケが来てるだけだよ 物は買わない(給料低いので買えない) 金はジャブジャブ(上が中抜きで溜め込む) そりゃ円の価値下がるわ 給料騰がってちゃんと消費してくれるのを 祈るしかないね 貯金なんてもってのほかw
●30年前と現在の日本の状況
所得中央値 550万 380万 社会保険料 3.5万 6.7万 銀行定期 6% 0.018% 一人当GDP 8位 31位 税収 30兆 71兆 物価 円が棄損されてるため年々上昇
これでも選挙では自民党が勝ち続けるのでしょうがない 金と企業優遇の組織票には勝てないし 庶民は政治リテラシーないしムリゲーでしょう
・なぜなのか?とゆう題名がついている割には、中身が無い。ただ過去のデータを並べて、ビックマックの値段で比べた、小学生の宿題レベルの内容。読む価値も無い記事でした。ヤフーさん、文字数を埋めるだけの記事は、ヤフーの価値を落としますよ。
・為替は、実需じゃなくてほとんどが投機だもん、 あっちだと思う人が多いから円安になってるだけ。 風向きが変わればあっというまに70円になるよ。
日米の金利差だとか、高齢化の進む日本市場を先読みだとか、 バカマスコミの後付け解釈なんて何の役にもならないから信じちゃだめ。
為替は波をつかまえて乗れるか? それだけ。
・出たあ~、「悪い円安論者」。 購買力平価は、全く論拠にならないことを知っているのに無視している。日本は、米国による人為的な「超々円高」で、為替レートに購買力平価が追随した。これがデフレの正体。購買力平価が、150円⇒118円⇒100円弱とドンドン、追随していった。昭和末期のランチは最低でも1000円だった。円高が進み「500円」のワンコインランチが登場し、超々円高で「298円」のラーメンや牛丼が登場した。昭和時代は300円とかで売っていたプラスチック製品など100円均一で、大量かつ多種が売られ始め、今でも売られている。今まだ、その名残りが残っているだけ。今度は逆に、円安に購買力平価が追随するだけ。 日本の強みは、食品メーカーを国内に抱えていること。原材料が10%とか普通で、円安で原材料が値上げしても「10円⇒15円」になるだけ。100円の商品が105円で済んでしまう。外国には出来ない。
・株のために円安を歓迎する面々。円の価値が下がるということは、日本の経済力が落ちているということを理解できないとはね。1万円で買えた外国製品が1万5千円を出さないと買えない日本になったことが嬉しいのかね。売春しに日本人女性が海外に出稼ぎ。まるで日本が東南アジアのようだ。
・円安続けるって事は世界的に日本を貧しくする事なんだよね。 間違った経済政策等でGDPが落ちていって政治家も官僚も責任取らない今の状態が異常。
・円安の根拠とは確かにタイトルに書いてないね。購買力平価を理想的な状態だと仮定すると現在は乖離している、ということの説明だね。因果ではない。
・安倍・黒田路線、いわゆるアベノミクスの評価をきちんとしないと日本は益々沈んでいき、気がついたら世界の2,3流国になってしまう。 亡くなった方が間違った事を総括しないという日本的美風が国を傾けてしまうことに気付くタイミングでは?
・一昔は有事の円買だったが今や有事のドル買だ。イラン絡みで一時的更に円安に向かうかな。更に物価がまた上がってしまう。。
・民主党政権時代1ドル80円くらいの円高だったけど当時は円高だから景気良くならないと言ってた。今は円安だから駄目と言ってるけど全く説得力ない
・なぜだろう? 家や車はジジババや親が買ってくれる物だって思っていた奴のことが頭に浮かぶ。
たまに一万とかやっとけば大丈夫 相続したら自分のものだし、借金したことにならない!なんて豪語してたっけ
ちょうど遊びに行く金せびっている奴に、資産家で通っているジジババが「甲斐性無しのお前の借用書だらけでもう金がない、親戚からもかなり金借りきたし、家売っても金にならないから無理」 言われてショック受けてたけど、そりゃそうだろうなぁ
・円の価値が半分になった。 今の1万円は昔の5000円くらいの価値。 今の1億は昔の5000万くらいの価値。
円をフロー所得で貰いながら生活するサラリーマンは一生ラットレースから抜けられない。
・中東戦争拡大。アメリカの更なる利上げは目の前。日本は口だけで利上げもしくは大きな利上げは実質できない。更なる円安はこれからだ。
・少なくとも日米のCPIが近付いているのに 金利差が大き過ぎるために発生している円安だ。
・この惨状をどう立て直していくかが、日本銀行に課された大きな課題だ。って。答えは決まってるでしょ!
伝家の宝刀 注視です! 高い緊張感です! 以上です。
・経済学的根拠w、だいたいこういうのは後付けに過ぎない。それが当たるなら経済学者は全て投資で大富豪になってるだろうさ。 為替も株価も全て根拠など無い、相場は相場。
・今の日本はまさに貧乏な竹光サムライ。介入するぞ、抜くぞ抜くぞと言っても竹光だから抜くに抜けない。そしてそれ聴衆に大笑いされている状況。
・ずっと円安インフレにしろって連呼してたからな 今は何も言わない いつものように自分の間違いを認めない 認めないから何も変わらない なぜ自分が正しいと思うのか 何の根拠があるのか 全く不明
・明らかに不当に円安ですので騙されない様に。今ドル建ての投資は大損失必須です。
・アメリカの平均給与は日本の2倍ぐらい。 経済格差がそのまま通貨に反映されたとも言えるのでは。
・岸田政権になってから、円は40円くらい安くなったけど、岸田政権のせいというより、アベノミクスの「成果」が遅れて発現しているのでしょう。
・超円高を放置して、工場が海外にいってしまったことが原因でしょう。今、円安で戻り中だが。 この記事おかしくないですか? 「格差」ってなんですか? 文系修飾語を使って記事書かれてもね。
・日本が貧乏になってきている現実から目を逸らしているコメントに対して、うーんが多いのが、正に今の日本の実体経済を表しているよな。
・日銀のせい。 黒田さんが変われば円高と予想されていたのですけどね。 植田さんが慎重派過ぎた。
・政府が目標にしていた物価上昇率は、歴史的円安のおかげで達成できたんじゃないの? 平民の暮らしは苦しくなったけど。
・賃金は上がらず税金は増えさらに円安。
これでは一般国民生活は干からびる。
・高齢者優遇で、国債発行しまくり、金利上げれず。 少子化で産業壊滅。 円安?まだまだ円高だろ。 一刻も早く高齢者の福祉削るべきだが、医師会と政治家の反対で無理。 サヨナラジャパン。 ずっとマスクする国。
・格差の理由は「円が弱くなったから」 有事の円買いは過去の話 行き着く先はトルコリラやアルゼンチンペソ並の扱い
・全ての元凶は少子高齢化 対策は移民促進が最も早くて現実的 さすればイーロン・マスクみたいな子が出てくる
・安定してくれれば対策は取れる。 とにかく大きく急な変動が困るんだよなー
・アベノミクスが今の円安を招いたともいえる。 輸出企業と、そこからの献金で自民党が潤う構図?
・輸入で原材料を買う業界は仕入れがまともに出来なくなる。給与上がる訳ないわ。
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