( 159881 ) 2024/04/15 12:13:28 2 00 かつて事前告知だった死刑執行 当日告知は違憲か きょう地裁判決朝日新聞デジタル 4/15(月) 6:00 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/0f7a407df03b38794f68236e971ada6a11b1d8f6 |
( 159884 ) 2024/04/15 12:13:29 0 00 原告側が証拠として提出した、元大阪拘置所長が死刑囚とのやりとりを録音していたテープ。包装には「所長言渡し」「昨夜の心境に付いて語る」などと書いてある(画像の一部を加工しています)
「今日と明日と、2日間の面会だから。あれも言い忘れた、これも言うときゃよかったということがないようにね」
【写真】死刑囚とのやりとりを録音したテープ。包装には「昨夜の心境に付いて語る」などの言葉が
大阪拘置所の職員からそう促され、女性はここに収容されている弟との面会に臨んだ。
弟は、2日後に死刑が執行されると決まったばかりの死刑囚だ。
弟はこの日も、翌日も姉と思い出話を続けた。職員に「名残はつきないが」と遮られると、姉に「笑って別れましょう」と言い、絞首台に向かっていった。
一連の音声は1955年、当時の拘置所長が「職員教育」の名目で回したオープンリールのテープに残っていたものだ。
かつては執行の1~2日前に、その予定を死刑囚に伝えていた時代があった。
いまは違う。死刑囚は執行の1~2時間前に告知を受け、刑場に連行される。
こうした運用について、2人の死刑囚が国を相手に提訴した。不服申し立ての制度があるのに行使できず、不必要に残酷だ。「適正な手続きによらなければ処罰されない」と定めた憲法31条に反する――と訴えている。
国は執行の告知について定めた法令がなく、そもそも告知をしなくても違法にならないと反論した。当日告知にしたのは、前日に告知した死刑囚が自殺したためで、今の運用は「円滑な執行のための合理的な方法」と主張している。
この訴訟の判決が15日午後2時、言い渡される。
死刑制度の運用をめぐっては、ほかに「絞首刑の残虐性」「再審請求中の執行の是非」を問う2件の訴えが大阪地裁に起こされている。
3訴訟を担う金子武嗣弁護士は「死刑制度は国民も実態をほとんど知らない。訴訟によってブラックボックスに小さくてもいいから風穴を開けたい」と話す。(阿部峻介)
朝日新聞社
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( 159883 ) 2024/04/15 12:13:29 1 00 (まとめ) 多くのコメントが、死刑囚に対する刑罰や執行方法について様々な意見を持っていました。 | ( 159885 ) 2024/04/15 12:13:29 0 00 ・自らは他者の生命を予告もなく奪っておきながら、身勝手としか思えない。死刑囚に殺された人は心の準備もできなかった事をどう考えているのだろう。こんな提訴をする時点で罪と向き合えていない証拠だろう。真っ当な司法の判断を望みたい。
むしろ現状に対しては、確定死刑囚に対しなぜ刑が執行されないのか不可解な状態が多い。法務大臣は自らの信条に関係なく速やかに義務を果たしてほしい。
・確か刑が決まってから執行するまでの期限的な物がありましたよね? 法務大臣の怠慢だと思います。 予定通り執行していたら死刑囚は自ずと最後の日を想像出来るんですよね。 それに無駄な税金も使わないで済む。 後は不正な行為での冤罪が無いようにして頂ければ何年も放置する必要は無いと思います。 仮に法務大臣が刑の執行期限を守っていない場合でも、恐らく被害者の中で殺される日を事前申告されてる人はほぼいないでしょうから、これも償いの一部と考えて欲しいですね。
・> 当日告知にしたのは、前日に告知した死刑囚が自殺したため
執行する側としてはどちらでもいい話だが、死刑囚が自死や病死、老衰では、死刑ではなく終身刑であって、全く刑にならない。個々の希望を聞くようなものではないので仕方がない。冤罪の可能性がない場合は6ヶ月以内の執行を、法務大臣の義務としてください。
・自らは人の命を否応なく奪っておきながら、自分の時は覚悟をもって死を迎えたいなど被害者家族にとってはおおよそ納得いかないでしょうね。厳格なる刑であるということを忘れているのではないかとすら思ってしまいます。 記事の中では「執行前日に自殺したことが理由」とありますが、その他にも前もって知らせれば無駄な恐怖心に苛まれるので、それを防ぐという温情もあるのだということを忘れてはいけないと思います。
・死刑についての、記事にある部分を違憲と言うのであれば、ことさら刑事訴訟法で明文化されている「半年以内の執行」が守られていない事も疑義を呈すべきなのでは、と思います。 冤罪はともかく、裁判上で「疑わしきは被告人の利益」と一定の配慮は為されていると感じますし、当然、死刑は生存権の剥奪、コミュニティからの排除が目的な訳で、判決確定後半年以上生き永らえている時点で、死刑囚の生存権に対する最大限の配慮ではないかとも思います。
・死刑囚が告知云々で裁判を起こすとは。死刑囚は何時執行されるのか、日々怯えているとのことらしい。しかしおかしくないか。死刑囚によって命を落とした被害者のことを、どう思っているのだ。余程なことがない限り、死刑判決はでないはずだ。残虐非道をやらかして、事前告知云々で裁判を起こすとは、あまりにも面白い。原告敗訴になるのと違いますか?
・告知がどうのこうのでなく、何年も刑を執行することなく放ったらかしにしていることが大きな問題だ。法令に定めるとおり、確定後は半年内に執行すべきだ。死刑囚が食う食事も税金で賄ってることを深く認識すべき。
・昔はガン患者本人にガンであることを告知するかどうかの判断は、医者と患者家族で行っていたと記憶しています。
自分の死(の可能性)を早めに知るほうがいいかどうかは、人により異なるでしょう。
死刑執行の当日告知については、裁判で争うほどのこととは思えません。 本人の希望を事前に訊いてやっても構わないでしょう。
規定通り判決確定後6ヶ月以内に刑を執行するというのが大前提で、当日告知がよいか、事前告知がよいのかの希望を判決後3日以内に死刑囚本人に表明させるなどの措置を取ればいいと思います。
・刑務官の手記に書かれていましたが、2日前の告知の時代は、死刑囚の仲間による送別会が行われており、普段から死刑囚には心のゆとりが生まれ、自分の罪を振り返り懺悔するようになっていたそうです。
執行当日に刑務官が死刑囚に「あなたはこれで罪をつぐなって、死後は新しく生まれ変わるんだよ」と声をかけると、死刑囚は「はい、生まれ変わるんですね」と笑顔で返事をしたとのこと。
その後、執行当日の告知へと運用が変更されて、当日告知された死刑囚から「事前に教えていただけると約束したではないですか」と抗議された日のことも書かれてありました。
執行当日の告知となったことで、死刑囚は日々をおびえて過ごすようになったようです。手記の著者は、当日告知で運用することには強い疑問を表明されていました。
日々をおびえて過ごすだけでは、死刑囚に深い内省は生まれず、自分を正当化するままで終わってしまうのではないでしょうか。
・死刑判決受けたってことは、他人の人権を蹂躙してきたってことなので 今更、死刑囚の人権を考慮する必要はないと思う
そんなことより被害者遺族の人権を守る方が優先度高い
・他人の未来を無断で奪っておいて、自分の未来に関することは自分で決めたいというのは身勝手ではないか。 予告なしで刑が執行されるというのも、刑の内に含まれていると思います。因果応報で、他人にしたことの仕返しも自分に返って来るというのも、刑の内だと思う。 被害者への気持ちを考えればこんな提訴など出来ないはずだと思うんですが、逆に考えれば反省の色が無いということを露呈していると思います。この提訴は、判決が正しかったということが証明されたようなものだと思います。
・左翼によるスラップ訴訟。本来刑罰は判決が言い渡されたら間断なく速やかに執行されるべきもの。告知は判決言い渡しの時点で済んでいる。 法務大臣が「死刑は6ヶ月以内に執行されなければならない」という規定に違反し、放置していることが問題。規定通りに死刑を執行しようとすると、左派マスコミが殺人者呼ばわりしてネガキャンするのも一因。「法務大臣の決裁不要で6ヶ月以内に執行」に改めるべき。
・こう言う死刑囚の話になると必ず人権問題を言う人が出てくるが亡くなった被害者の人権はどこへ消えるのでしょうか。 殺された被害者は理不尽に命を奪われたのにそれは棚に上げるのはおかしいと思います。 遺族からすれば自分の手で執行したいくらいに悲しみや怒りは消えないと思います。 こうした弁護士の方はご自分の大切な身内などが殺されても同じように思えるのでしょうか。 そう言う意味で死刑執行が確定した者に当日告知が違法などを訴えるのは疑問に思います。
・死刑判決になったという事は、他人を殺しているはず、死刑囚の手で殺された人は大切な家族、友人、恋人と別れの言葉を交わす事なく無念な思いでこの世を去った。まずそんな風に違法だと訴える時点で、この死刑囚は自分が犯した重罪に対して反省をしていない。日本は死刑判決から執行まで期間が長すぎる。明らかに冤罪じゃない事件の死刑囚は執行を速やかにすべきだと思う。
・事前に知ったら、自殺してしまう死刑囚が出たから当日告知になった背景がある。 正直、死刑囚には被害者やその家族の痛みを知るべき。 最期まで自分勝手ですね。
・法律では、死刑って、確定から6か月以内に執行されないといけないんですよね?でも実際には、確定から執行まで平均7年以上かけているらしいですね。その理由は、執行後に冤罪が発覚した場合など、取り返しがつかない刑なので、慎重に慎重を重ねて間違いが無いと確信した場合に執行されると、法律関係者から聞きました。これが本当なら、国は意図的に死刑囚に有利な方向で違法行為を行っているわけで、僕は、十分に死刑囚の人権に配慮していると思います。 死刑囚の人権云々いう死刑囚は、自分が何をしたのか理解できず、自分の罪と向き合えていないのだと思います。司法から更生の余地なしと判断され極刑を言い渡されるだけのことはあると思ってしまいました。
・法律論でいえば、正当な裁判を受け判決が下されているわけだから、適正な手続きを経ており違憲ではないと考える。 告知の時期については、早く言ったために自殺したり自暴自棄になって刑務官を困らせたりした例があるのでいまの制度になっているわけだが、米国などは事前告知であり、運営上そのほうがいいと思われるのであれば議論はあってもいいと思う。
・大体にして殺害された被害者達は殺害しますよ…と予告も受けずに亡くなってるんです。 被害者の権利より加害者側の権利が上回る事は許される事ではありません。 そもそも執行告知以前に、本来なら死刑執行を受けた者が執行されるまで何年も経過させてる事の方が違法じゃないですか? 最低限でも6ヶ月以内に執行する…それをしっかりやれば、それが自然と告知に繋がります 刑の執行のやり方が残虐的だと言うのならば、 普通に薬物注入で眠るように執行出来るやり方はありだとは思いますけど、それもこれも執行をしないで長く居させない事が前提です。
・死刑の法律が有る以上、刑が確定した時点で執行されても仕方ないと思います。その前に刑法で死刑が必要かどうか死刑が有れば犯罪の未然防止・抑制に繋がっているのか考える必要は有るように思います。死刑執行に携わる刑務官の方のメンタルケアには厳しさを感じます。
・法務省が死刑場の公開をしたのは、2010年8月27日。民主党政権時に死刑廃止論者の法務大臣が公開を命じた。
法務大臣も刑場がどのような所か知らなかったのではないか。木製の壁で照明も明るく暖かみがある空間で驚いた。映画やドラマに出てくるような冷徹な空間ではない。死刑囚の尊厳は十分に保証されている。
死刑は、十分に審議し裁判で決定される。 時代により先入観で死刑を言い渡されることもあるが、法務大臣が確実な死刑囚から刑を執行しており問題は起こっていない。
死刑をさせないための再審請求もあり、憲法や法律を軽くみる行為も目立つ。死刑囚の精神力もそれぞれ。執行日を告げないのは妥当ではないか。
・そもそも、死刑判決自体、敷居がすごく高くて、多くの国民の実感として「こいつ死刑だろ?」と思うような犯罪者でも、有期懲役になったりしている現実があります。 そのような状況で、死刑が言い渡されるような被告については、もう本当にどうしようもない悪質な犯罪者であると司法が認定した者であり、その罪の重さは揺るがしようがありません。 わが国の国民感情からしても、重大・悪質な犯罪については、死をもって償わせるという刑罰の形態は、多数が支持しているという実感があり、死刑制度自体には疑問はありません。そして、そんな被告によって、無念のうちに命を終えることになった被害者とその遺族の心情に立てば、死刑執行の告知が当日になることは、事前の自傷行為等の防止などのリスク回避も含め、まさに被告の「受任限度内」すなわち、刑を受ける者が甘んじて受け入れるべきことであると言わざるを得ません。
・死刑についての、記事にある部分を違憲と言うのであれば、ことさら刑事訴訟法で明文化されている「半年以内の執行」が守られていない事も疑義を呈すべきなのでは、と思います。 冤罪はともかく、裁判上で「疑わしきは被告人の利益」と一定の配慮は為されていると感じますし、当然、死刑は生存権の剥奪、コミュニティからの排除が目的な訳で、判決確定後半年以上生き永らえている時点で、死刑囚の生存権に対する最大限の配慮ではないかとも思います。
・違憲どうこうより死刑判決を受けるのは、死刑に値する罪を犯したって事です。 執行まで『いつ告知が来るか分からない恐怖』ぐらい与えても構わないと個人的には思います。 先日も刑務官の行き過ぎた行為で受刑者を『さん付け』で呼ぶ馬鹿げた話がでてましたが、刑務官を厳しく罰すれば良いだけの事で受刑者に対し必要以上の人権を考える必要は無いとも考えます。 受刑中『もう、こんな思いはしたくない』と思わせるのも再犯防止に繋がるのではないでしょうか。 先日の特集で高齢受刑者が『ここは天国です』なんて言ってました。 我々はこんな人間を生かす為に税金を納めてるのではない、心底腹が立ちました。
・被害者は突然に生きる未来を奪われて、家族とゆっくり別れをすることも出来なかったのではないのかな。 死刑判決を受けたその日から罪を悔い、いつ執行されてもいいように心を決めておくために、懲役させられることはないのだから。 死刑囚が人権を守れとか当日告知は残酷だとか言うのは、矛盾がすごい。
・そもそも判決から執行までに時間がかかりすぎているのが原因ではないでしょうか。 死刑判決→いつに執行します、をスケジュールしておけば数日前も数時間前も関係ない話です。もし判決に異議申し立てなどがあった場合は、それが確定してから再度スケジュールし直せばよいだけの話。 大本である「刑が執行されない」ことが問題なので、今回を契機にこの辺りの整備を進める良い機会にもしてほしいです。
・死刑判決は殺人以外ない。 被害者はある日突然命を奪われ強制的に人生を終わらせられ生きる権利…人権など無視した行いをされた。 それをした加害者に人権など無いと私は思う。 見方を変えると死刑執行当日告知だと死刑囚本人の感じる恐怖心は極短時間になる。それを数日前の事前告知にすると恐怖心をだく時間は長く精神的には辛くなるだろうからそれもありかと思う部分もある。 ただ数日前の事前告知にすると自殺する可能性があるので厳重な監視が必要になり刑務官の負担も増える。 様々な事を考えると現状当日告知が妥当に思う。
・いきなり命を奪っておいて、自らはせめて心の準備が欲しいとはよく言えたものだと思う。被害者は心の準備など言える時間もなくいきなり恐怖の中殺された。 訴える事は自由だし異論はないが、いざ自分が執行されるのは恐怖を感じ命乞いとも取られる訴えには司法は粛々と反省してないこの死刑囚に善良な判断を求めたい。 ただ迅速に死刑を執行しない法務大臣の責任も大きい。だからこういう問題が起こってしまうし裁判中は執行も出来なくなる。 死刑が確定しているのに責任回避で許可を出さないくらいなら最初から大臣などにならないでほしい。
・色々な考えがあるでしょうが、確定囚となれば半年以内の執行をしなければならない法律があるそうですね。
しかし、今の日本ではその通りに実行されてはいません。
昨年は執行されてもいません。
今、何人くらい確定囚がいるのでしょうか?
自分がしてきた事を思い返して、親族や親しい人に伝えたい事があるのであれば、半年以内に執行される気持ちで、早めに伝えておけば良いと思います。
殺められた人は亡くなる前に家族や親しい人に大事なことを伝えられずにあの世へ旅立ち、もう帰って来ないのだから。。。
・日本の死刑執行状況や3審制度の過程を考えても時間的な猶予は充分すぎるほどある。 告知が数日前か当日か、死刑執行は確かに重いことだが、その罪状の重さを思えば死刑囚本人や死刑囚親族の心情をさすがにそこまで推し量る必要があるのだろうか。 むしろ最終的な死刑確定から5年10年と執行を先延ばしにして滞留させている歪な現状こそ真剣に議論し改めるべきではないか。
・これからの日本の社会には、人権より命の方がはるかに大切という事を徹底してほしいです。 本来ならば、人権より命の方が尊重されるべきのはずなのに、人権派やリベラル派やポリコレたちの綺麗事により被害者の命より加害者の人権が尊重されるという間違った認識が社会に強要されて来ました。
人権派やリベラル派やポリコレたちの綺麗事に惑わされず、人権よりも命の方が絶対に大切であり、尊重されるべきという当たり前の事を再認識していくべきです。
・自分の大切な人の命が、奪われたのなら、獄中で怯えながら生きて、その果てに命で償ってほしいと思う。 直ちに刑が執行されると、それはそれでなんだかなぁと思ってしまう。 自分は自分の大切な人が奪われた時に、奪った相手の人権を尊重するほど人間できていません。むしろ、たとえば子供虐待死させた親は、自分も同じことをされてほしいと思う気持ちも少なからずあるくらい。 刑務所で拷問までしろとはいいません。それでも、それなりのものは受け止めてほしいと思うのて、全然、執行直前に告知で良いと思う意見です。
・最近、YouTubeなどで死刑執行の場面を見ることがあるが、被害者感情を考えた時に死刑制度は必要と考えるが、執行方法は検討の余地はあると思う。
執行する受刑者よりも受刑に立ち合う職員の精神的な負担が計り知れない。 裁判員制度の裁判員ですら、実際に来たら嫌な思いをする(犯罪者を裁くという精神的な負担)のはほぼ明白なのに、執行の瞬間など見たらフラッシュバックで一生思い出される、と思うと別な方法が無いのかと改めて思う。
・己れの死を他人に委ねなくてはいけない結果を招いたのは自身。因果応報ではないか。 それら全て身に受けるべき罰であると後悔する事こそ、唯一認められた贖罪の方法なのだから、運用は間違いとは言えない。
少なくとも、他人に慈悲をかけなかった者が、他人に慈悲を求めてはいけない。そもそも慈悲など求めるものですらない。
己れは慈悲を受けるに相応しくあるべきだったのに、眼中に置かなかったからこその罪作りであって、その報いであると最期くらい知るべき。
・日本は生存権とかアメリカとか外国にない国も多い権利がいくつもあって尊厳が先に立ちすぎておかしいのよ 尊厳や人権は大切だけど、日本の場合一人の尊厳追いかけるために他多数の尊厳は踏みにじってもいいよね?ってくらいになってしまっている 大切なことは分かるけど、世界と比べて見直してみる必要あると思います
・そもそも死刑囚の心情を推し量る必要はないと思うのですが、自殺されてしまうのを防ぐ目的であれば、他の方法もある様な気もしますね。ハッキリ言って自殺されてしまうのは拘置所の責任であって死刑囚の心情を推し量れば当然注意しなければならない事だと思います。2日前告知が良いのか当日告知が良いのかは分りませんが、死刑囚の心情を持って決める必要は全くないのではないでしょうか。元々判決後半年以内に執行されるべき刑なのですからそれが守られているのであれば十分考えなければならないのかも知れませんね。
・そもそも事前に告知されて自分の命が奪われるとわかってて冷静でいられるのか 私は平静ではいられないと思うが なら現行の方法でいいのではないかと 思う。そもそもいつ執行されるかわからないのだから死刑囚は心残りないようにしておくべきことではないのかなと思うが。死刑執行は法務大臣の命令が必要だが、逆に死刑囚が心構えが出来ている場合には死刑囚自らいついつ執行してもらいたいという希望を聞いて死刑執行するというのもあっていいのでは ないかな。そもそもいつまでも死刑執行されないというのは死刑囚にとって苦痛である。早く執行してそれを取り除いてあげるべきだ。
・事前に通告して欲しいと言う気持ちは人情としては理解できます。実際死刑台に行く時、潔く行く人もいるらしいので。そして、毎日想像を絶する恐怖心の中に置かれているので。でもそれは、やっぱり利己心かなと感じてしまいます。
ですので、最後に家族と対面させる、同じ死刑囚達にお別れをする時間を与えるで良いのではないでしょうか。勿論、当人に執行日や時間を伝える術は与えず、指定された時間迄に家族が来れなければそれ迄です。やって来た事を考えれば、それで十分な配慮だと思うんですが。
・すごく悪質だと思ってもなかなか死刑にまではならない。 被害者の遺族の考え方にもよるが、なぜ家族の命が奪われたのに犯人は死刑じゃないのかと思う事件は多いと思う。 死刑が決定したのは極悪犯なわけで権利の主張など遺族からしたらあり得ない。 遺族の意思により死刑自体を即刻執行でもいいと思う。 執行までの間に反省しようが何を思おうが待っている時間が罰になろうが被害者は戻らないわけで、被害者の遺族が執行時期を決めていいんじゃいかと思うほどです。
・死刑制度に様々な意見が有るだろうが、大原則として 犯した罪に見合う罰を与えるべき は忘れてはならない。
死刑になる程の残虐な犯罪を犯した者を処罰するのに死刑の残虐性を問うのは不合理だと思う。それを言うなら犯した犯罪の残虐性も同様に取り扱うべき。
告知のタイミングについては法令で決めてしまえば良い事。 刑が確定したので有れば事務的に執行するのが良いと思う。
・死刑が確定した時点で、本人は相当なショックを受けるだろう。 無駄に長く執行されないから、その時がきたらまたこういう事になる。
判決が出た時点で速やかに準備に入り、数日の間に執行してしまった方が、本人にとっても被害者側にとっても良いと思う。
絞首刑の残虐性は死刑になる罪を犯した人に言われる筋合いもないが、処理や、執行する側のことも考えると、末期患者の尊厳死目的で使われる経口薬などの方が良い気もする。 今の時代であれば、確実で惨たらしくならない方法は死亡の確認方法などの規定を変えれば作れると思う。
再審請求中の執行の是非に関しては、延命目当ての再審請求のハードルを上げる事を考えて欲しい。
訴訟によってブラックボックスに風穴を開けたい >誰も望んでいない。 死刑が確定するプロセスに問題があるならそこは公にする必要があるが、執行に関しては粛々と知らぬ所で済む方が望ましい。
・難しいですね。 死刑の決行をもって完全に罪を償ったと考えるのか、決行までの時間の経過と共に反省、後悔、恐怖を感じる事でほとんどの罪を償っており決行をもって完成形となるのか。
死刑になるというとこは、冤罪を除いては被害者の人権を無視し身勝手に命を奪ったからであろう。情状の余地はないと。 そこまで行った人間に果たして「人権」は必要なのだろうか。長い拷問の末に死刑決行するわけではない。それまでの衣食住は確保されている。それだけで十分ではないか? 心の準備の猶予期間はその時々の裁量で良いと思う。
・死刑囚が提訴って…長い裁判の中で確定した判決だからあとは身を委ねるしかないと思いますけど。せめて死ぬ時くらいはという事なのでしょうが自分の犯した罪の重さをまず理解して欲しい。非情にも他人を殺めてその相手に対してどれだけの無念さを飲み込めていたのだろうか。それがわかっているなら提訴なんて出来ないと思う。肉親と面会出来て別れも言えてそれだけでも恵まれているのにそれすら出来なかった被害者の事を少しは理解するべき。死刑の告知のタイミングや処刑方法を選択する権利はないはずです。公判中生かされてもらった事が最大の温情でそれ以上の事は与えられるはずもないでしょう。
・死刑云々には意見はないが、この件に関しては一考の余地はあるかと思う。 罪刑法定主義の観点で言うと、犯罪に対する罰は死刑そのものであって、それが執行されるまでは拘置されているに過ぎないから。 死刑が執行されるまでの過程も罰の一部なのか、そうでないのかを明文化していないのが争点になるのはありなのかと思う。
・社会悪が犯罪を作るのだから、死刑廃止にすれば善いと思う。
死刑執行するより行政システムを弱者救済出来るシステムに改善する方が優先だと思う。
犯罪を生み出す環境が無く成るようにお互いの小さな思いやりをもっと大事に出来る社会が実現できる様に成人教育にチカラを入れるべきだと思う。
小学校低学年から基本的人権の尊重を教えれば差別も無くなると思う。
親が差別的言葉を子供の前で言うと子供は無意識のうちに差別してしまいます。
悪意や差別は次世代に受け継がない賢さが大人に必要だと思う。
・殺人などを犯している死刑囚は人の人生を突然奪うことをしており、被害者の無念を汲む意味でも事前にする必要もないと思う。ただ事前告知でその間恐怖に怯えるのも罰のようにも感じるので、結果としてはどちらも罰としては機能しているように思う。法を順守するのであれば6か月以内に行わないことの方が問題。
・すぐに執行しない死刑なら意味がないとの批判もあるが、当日急に言い渡される朝の恐怖を何年も過ごすのが刑罰なのではないかとも思う。本質ではないけど、被害者のご遺族にしたら、同じ恐怖を死刑囚にも味わってもらいたいと思うかもしれない。
法務大臣の専権事項なので、岸田さんになったから少ないということはないだろう。法務大臣次第だそうです。 首相に伺いを立てる自分の決断に自信のない法務大臣もいるようですが、法務大臣の資格はないでしょう。 上川さんが法務大臣の時はオウムの死刑囚が多く執行されていました。
・法律がどのようになったとしても、よんどころない事情を伴わず人を殺めた時点で人権はないと考えております。もしその人たちの行く先を決める権利があるとするなら、それは被害者のご家族のみだと思います。 以前テレビの特集で、ご家族によって生きて罪を償わせたい人や、すぐに執行を望む人、かかわりを持ちたくないなど様々だと知りました。 死刑廃止論者だった弁護士が自分の家族を殺され、その無念さを思い知り考えを改められた、という事がありました。事件を数多く扱い被害者感情を慮る人でさえ所詮他人事であったという証拠だと思います。
・法に基づく死刑の位置づけに関わる問題だと思う。
個人的な見解はともかく、今の日本の法体系において死刑は復讐刑ではないとの考え方が主流だ。もちろん、被害者家族などの感情は判決に影響を与える。
公の力において命を絶つことが死刑の根本であり、囚人の処遇について定めがないのは、問題と考える法学者はいると思う。さてどんな判決となるか。
・反省更生するために刑務所に入るのだが、死刑にまでなる犯罪というのは多くの命を計画的に奪った重大な犯罪。 その事だけを全力で悔やみ、反省し、そして刑を全うするためにも、やはり死刑囚には最後まで事件について集中してもらいたいので、これはこれで大切な話だと思います。
・記事中にある録音を聴きました。確かに、十分な時間が与えられたことで家族やほかの死刑囚、看守ともゆっくり話すことができ、本人も覚悟を決めて刑の執行に臨めた様子で、人道的ではあるなと感じました。
が、しかし、死刑を言い渡されるということは大抵が殺人犯であり、非人道的な方法で被害者の命を奪ったわけです。なので、いつ執行されるか分からない、そして突然言い渡される恐怖こそが刑罰である、と考えれば、妥当な方法なのではないかと思います。
人を殺せば死刑になりうることは日本国民なら分かり切ったことなので、今更何を言っても遅いだろ、と思います。また、少々残酷なほうが抑止力にもつながるかと。
・再審請求中の死刑執行については、ある程度の基準を示すべきだと思うが、それを悪用して執行を先延ばしにしようとする死刑囚もいるのだろう(むしろ、そちらの方が多いのかな?)
死刑の残虐性は死刑判決を受けるような罪人が言うべきでない。これに尽きる。
本来の法である6ヶ月以内の執行に立ち戻るべきでは?
・死刑囚であろうと人間ならば様々な感情があろう。しかしながら、その立場になったからにはそれ相応以上の他人の人権をその死刑囚自身が奪っていることになろうかと思う。 有無をいわせずに人権を奪った張本人が死刑囚になってからそれを主張する事があっていいのか。制度が認められている以上は裁判はやむおえないとしても、その精神性が普通ではない。本当に死刑囚がそれを望んでいるのかも些か疑問ではある。 ただでさえ、判決が確定した死刑囚の現状、今のこの瞬間さえ生かしておく理由すらもないわけだ。 遺族になったこともない私ですらこの感情になるのだから、遺族の感情ははかれない。 仮にも事前に告知されたとするなら何だというのか。 ともかく判決には注目したい。
・本来の法律では死刑判決が確定してから執行までの期間が定められているはず。ますばそこを法律を含めて見直し必要だと思う。 死刑囚に対する告知は私個人はわからない。被害者は突然に襲われるのであって、加害者に情けをとはなかなか思いづらいところも正直ある。
・死刑囚が執行の数時間前に死刑告知は残酷だとは呆れる身勝手さだ。あなた方に殺された人達の事等全く考えていない。死刑自体も残酷だと言うが自身の犯した罪の内容を理解すべきだ。確実にその人が人を殺めた事が確認されるような事案(朝間山荘事件やサリン事件等)で死刑判決がでたものは確定後半年から1年で刑を執行すべきだと思う。まして死刑囚が5~10年刑が執行されずあげく拘置所で病死なんて被害者遺族は納得出来ないだろう。国は被害者遺族の感情をもう少し考慮してあげてほしい。
・執行までの時間がわかって心の準備ができたほうがいい人の方が多いとは思うが、逆もあるのでは? どちらがいいかより、決まってればいい話だと思う。
それよりも、執行する日が法務大臣次第で決まったり決まらなかったりするのが問題だと思うよ。慣習や人ではなく、決定事項に対して粛々と進めるべき。
・執行日を当日まで言わないことは「賛成」です。死刑囚になった理由を忘れていませんか? 個人的には、執行されるのはいつなのか?毎日ドキドキすればいいと思うよ。
それも罰になるだろう。 それと、もっと死刑囚について、執行までの様子とか、あばれたとか、脱糞したとか発表すべきだと思う。
凶悪犯罪の抑止のため。それがかえって「開き直り」になると言う意見もあるだろうが、それは厳罰があること自体がそうなのだから。
執行後は「仏様」として扱うことさえ疑問もあるが、そこは受け入れるとする
何にしても、被害者に対する謝罪の気持ちがあれば、このようなことにはならない。
執行は6か月以内を守れていないことも大きいかな。
それは「冤罪の可能性」と関係があるのだろうか?
・死刑判決を受けても、刑の執行が遅いからこういういう問題も出てくるのかなと思います。 死刑判決が出た数ヶ月以内に速やかに行うべきかと思います。 死刑になった人を税金で面倒みたくありません。 日本は罪を犯した人に優しく、被害にあった人には冷たく出来てるので、法改正も望みます。
・死刑には基本的に反対です。 邪悪な存在を取り除く、という目的であることはわかります。 しかし、死刑があることで国として非常な不利益を被っていることも事実です。犯罪人引渡し条約の締結ができないことはその具体的な例といえます。
せめて死刑の範囲を国家反逆罪というような部分について適用し、そのほかの殺人罪には刑期短縮なしの終身刑を適用するとしてはいかがでしょうか。
・様々な意見があるのは仕方がない。
この件に関しては本人より罪を犯していない家族の視点で考えたらそれもあるかとも思う。 本人は大体が殺人を犯しているであろう人達なので、そこを云々言う事に違和感はある。
現行の死刑制度について思うのは、冤罪で死刑にされてしまう人がいる警察や司法の体質やシステムについて問うなり、性善説に基づかない重い罰則を早々に作るべきだと思う。
まあでも、可能なのであれば死刑になる人もする人もいない方が良い… 少なくとも今のギスギスした世の中を変えたら少しはそれに近付くかなと思う。
・結果は分かりきっている、いわゆる茶番でしかないのだが、そうまでして延命したいのかと感じる。死刑判決が出るほどの重き罪を発生させている死刑囚だけが主張している訳でもないだろう。 担ぎ上げる人がいるのが、闇。 また、執行までの期間が長い方が問題でもある。理由のひとつでもある、死刑執行の際は取り返しがつかない、となるのは理解出来る。その点については慎重過ぎる程でも良いかと思うが、明らかなる罪の内容であれば執行し続けるのが職務ではないだろうか。
・言いたいことは分からんでもないけど。 例えば判決が禁錮1年だとすると、1年刑務所生活を行って、社会的には「罪を償った」ということになる。 死刑は、自分の生を奪われることによって社会的に「償った」とされる。 自殺されたのでは、刑は不執行。禁固刑で逃亡されるようなものだ。 そのおそれがないように、自殺防止のために直前に告知というのは、「違法」とはされないんじゃないかなと思う。
・死刑執行直前告知で問題ないと思います。凶悪事件を起こし被害者遺族の気持ちを考えると何故事前に告知しなければならないのか?って思います。 被害者は加害者に事前に告知されて殺されてますか? 凶悪な事件を起こした死刑囚に人権なんかありません。 冤罪が疑われる死刑囚の執行はともかくとして確実に完全なる加害、死刑囚は法に載っとり確定後半年以内の執行を望みます。 法法務省は速やかに執行書類作成、法務大臣は官僚から上がって来た書類に即印鑑を押して下さい。
・死刑囚の立場で想像してみると、できたら1週間前くらいから知っておいて心積りしておきたい気がするけど、そもそも、被害者側は加害者によって思いがけず殺害されたわけでしょう、なのに加害者側にだけ告知する必要あるのかな?と思う。 個人的には被害者が加害者にされた同等の刑とかが、被害者の無念を晴らすような気がするんだけど、司法はそうならないよね。
・前日に告知した死刑囚が自殺した事は事実かもしれないが、そんなものは管理の問題ではないのかな。だから直前でいいじゃないってのは何か違う気がする。 それにその考えの背景には、自分たちの管理の落ち度を指摘されないためであって、だから1-2時間前に告知をしているということを言っていることからして、確かに不服等の時間が取れないというのはわからんでもない。
ただそれでも不服は刑の執行前いつでも行えるはず。 執行が予告された後の時間と不服との関係性で違憲を言うのはちょっと無理があるのかなあという気もする。
・殺された方は予告無しで死ぬ。死刑執行までは食べて寝れる必要最低限の生活は出来る。ココでも税金が使われる。何故か執行までの期間が長い。冤罪の可能性が残るからだとは思うが確実に実行犯で有れば判決即日死刑執行でもイイと思う。そして判決後に最低でも期間内(予告無しで)に執行する事を法改正して欲しいです。
・事前告知の方が心が休まるという人もいれば、告知後は怖くてたまらず、自殺を考えたり精神が崩壊する人もいると思う。
人によってそれぞれなので、どちらが正解かというものではないと思う。 であれば、「嫌な人に取ってどちらがより残酷か」を考えると、やはり直前告知の方がマシではないかと思うんだけどなあ。
・いつ執行されるか不明なため残酷とも言えます。 なので、ちゃんと判決後、半年以内に執行すればいいのではないでしょうか? 文句を言える立場でないはずなのに、 文句を告げてくる人は、 事前告知であっても残酷だと言ってくると思います。 突如殺された被害者がいることを前提に判決が出て欲しいです。
・刑執行までの猶予期間を与えてもらいたい者が今回訴えたわけですが、逆に猶予はいらない者、猶予があると精神を正常に保てなくなる者がいるはずで、そのことを無視するわけにはいかないと思います。本来、猶予を与えた方が良いと刑を執行する側だって理解しているはずで、猶予日数を与えたことにより残酷だと感じたことが時間に短縮されたのだと思います。
・執行日前日に自殺されてしまうというのが、どれほどよくないことなのか、いまいちわかっていないので、詳しい方に教えていただきたいです。 刑が執行されないのは問題かもしれませんが、それってたとえば、罰金刑の支払日を1日早めただけのようにも感じます。あるいは口座振替か自分で振り込むかくらいの違いにしか感じません。 何なら「明日、国が死刑を執行してもいいし、刑場は開けとくからそれまでに自死してもいいよ」とかもありなんじゃないかとさえ思います。 最終的に、法務大臣が決めた期日内に、本人の寿命ではない死を迎えたという意味では、刑罰として相応なのではないかと思います。 どうなんでしょうか。刑罰にお詳しい方、アドバイスください。
・事前告知はただ死刑執行する側が面倒くさいだけだと思うよ。 不意打ちに執行した方が刑務官にとっても楽だから。 国側は色々と御託を並べるだろうけど、1番の理由は楽だからですよ。 事前通知してから執行までに時間があるだけで、この死刑囚に特別な配慮が必要になるし、死刑囚に接する刑務官にとってもそれは負担だから。さらに弁護士や人権団体が騒ぎ出すかもしれない。
個人的には死刑囚の刑罰は死ぬことだから、事前通知するかしないかは死刑囚の選択でもいいと思う。死刑囚に対して死ぬこと以外にさらなる苦痛を味わせる必要はないし、事前通知がいいか不意打ちがいいか、どちらも死からの恐怖から逃れられるわけじゃない。
・歴代法務大臣が刑事訴訟法第475条第2項(「執行命令は判決確定の日から6か月以内」にしなければならない)にきちんと則った職務を遂行してこなかったら、こういった問題があとからあとから出てきます。職務放棄をする人間を大臣に任命するべきではありません。これこそいつも言われる任命責任、大臣の資質というものです。
また、冤罪は死刑だけの問題ではありません。冤罪が反対派に言われているような多さだというのであれば、裁判官、検察官、弁護士の資質、資格を見直す必要があるでしょう。それはそれです。
・犯罪により不意に殺され亡くなられた方がいる。死刑囚は死刑に値する犯罪を犯したわけで、執行まではこれまでの犯した罪を反省したり思慮する、恐怖の怯えるのも刑罰の内かと思うが。加害者の命と被害者の命を人命という点だけで同列視するからおかしくなる。 なので当日告知で構わないことかと思う。
・死刑制度の話になると犯罪者に死を持って償わせる事の是非について議論になりがちですが、刑を下す側の人権についてもう少し論じられるべきかと思います。
いくら法に則った適切な措置とはいえ、死刑判決を出す人、執行日を決める人、執行する人は人の命を自分が奪う体験をさせる事になります。 殺人者が自分の命で償うという事自体は違和感ないのですが、その決断を下す人の人権を軽んじている部分はあるかと。
もし今後複数の独立したAIによって事実に沿って判決を出し、執行までの段取りを全て正確に承認実行できるシステムが確立すれば良いかもしれませんが、人の命を奪う決断を人にさせるのは酷です。
犯罪者に罪を償わせる事はとても大切ですが、それ以上に罪のない人間に苦しみを与えない事の方が重要です。 死刑が絶対駄目と言えるだけの根拠ではありませんが、そういった視点も含めて議論すべき事だと思ってます。
・単純に更生の可能性があるかないかと言うなら、五人殺害しても更生する可能性はあるし、暴力団員のように殺害に至らない場合でも全く更生の可能性のない者もいる。 どちらが悪質かといえば、妄想に取り憑かれて複数人殺害した犯人よりも、罪を犯すことに何のためらいもない暴力団員のほうが悪質と言えるのではないか?
終身刑のない日本においては、死刑は犯人の社会復帰を許さない唯一の方策である。 ならばたとえ殺人犯でなくとも、何度も犯罪を繰り返す暴力団員と、怨恨によって数人殺害した犯人とでは、社会に戻った場合にどちらがより有害なのだろうか?
・世の中で悪い事をしたことない人はいないと思う。事の大小はあるけれど。
罪の大小で刑罰は決まるけど、死刑判決受けたらいつ処刑されてもいいとは…
反省している死刑囚もいるのだろうし心の備えぐらいはさせてあげていいのでは思う。
・被害者遺族の方々にヒアリングをしてもらいたい。 我々の大多数は被害者遺族ではない。
「事前の告知は不要」「これまでどおり当日」「2日前には…」 「遺族に決めさせてほしい」等々 いろいろ意見があると思います。
最後まで謝罪のなかった死刑囚、誠心誠意謝罪をした死刑囚、 一口に死刑囚を言っても様々である。
被害者遺族がどう考えているか?ここを最優先にしてもらいたい。
・「不必要に残酷」との主張ですが、死刑囚って基本は殺人罪による死刑ですよね。 死刑になるレベルの残忍さで他人の命を奪っておいて、自分が命を絶たれるときに「残酷」とかよく言えたなと思います。 殺された人たちは、事前告知なんてされてなかったんですよ。そこのところをどう考えてるんでしょう。
人権は憲法により守られるものですが、無制限ではない。 当日告知には目的や理由が明確にあるわけですし、刑の執行を円滑に進めるためには必要なことだと思います。
・死刑制度そのものを変更とする判決が今後でるのでしょうか 近頃の判決ではLGBTなどあまりにリベラルすぎる判決が多いような気がします。 そのうち日本もトランプみたいな行き過ぎた保守政治家がでる可能性があります。 リベラルすぎる図にのった番組も多い気もします。 米国でも欧州でも保守すぎる政党が多くなっている状態で日本も今後そのようになるのを期待します。
・根本的な話なんだけど、最大ケアをするなら死刑は廃止のがいいよね?冤罪があるから。それをわかってるから法務大臣は執行許可をなかなかしない。今現状は刑を執行しないで拘留状態を続けているので、これは法律違反。色々な観点から死刑を終身刑にした方がいいのではないかと思う。経費の事を言う人がいるけど、今の現状を考えるとそこまで変わらないのではないかと思う。
・そもそも死刑が確定してから期間内に執行をせず、余計な事を考える猶予を与える事になってしまってるから、こんな話が出る様になる。それこそ、何かしらの訴えが発生していないのであれば、即日でも良いはずで、某死刑囚は自身の希望もあった為、異例とも言うくらい早々に死刑執行されて、驚いたくらいだ。速やかに執行される事が本来の在り方にも関わらず、早々に死刑執行されて驚くと言う状況が既に問題があると言う事。
・前から言われている事だと思うが、恐らく凶悪事件の被害者どなった人は、それこそ家族に遺言も言えず、突然の恐怖と苦しみの中で亡くなっているのだから、加害者の死刑囚に、そんな慈悲深い配慮が要るのか?当日告知が、そこまで人道にもとる措置なのか?という話。死刑囚に成るまでにも、十分に時間が掛かるハズで、そこで覚悟すべき、死刑囚の責任だとも思えるが。
・死刑執行の遅さもそうだが、精神やんでるとか通院歴あるからと無罪になることが怖い。被害者は泣き寝入りだ。冤罪が考えられないなら死刑判決下した時点で被害者に寄り添い速やかな執行と、犯罪は犯罪としてきちんと量刑は下すべき。
・法律に明記されてる以上確定判決なのだからすみやかに執行しなければいけないのは当然だと思う!!当日告知も自殺防止には必要だと思います!!ただ一つ私が願望するのは日本は三審性を取り入れてるが検察庁は裁判に被告人の無罪の可能性がありえる検察側に都合の悪い証拠を出さないことが多い!!それで公判で十分な公平な審理ができず冤罪の温床になっている!!堂々と証拠は被告人の有利不利にかかわらずすべて出され審理尽くされてこそ冤罪の危険がなく刑を6か月以内に執行すべきものと思います!!冤罪だけは絶対避けるべきで確定囚は速やかに執行するべきです!!
・死刑はそもそも、社会規範として存在していて、再犯の可能性高くて世の中から抹殺するしかないとか、このような刑罰を受けるという恐れから犯罪の実行に至らないとかが目的であって、殺された人や遺族の無念を晴らすために存在しているわけではない。テレビドラマやマスコミ記事はそういう意見を並べているが現実はそんなの関係ない。中国等外国では人を殺さなくても麻薬とかテロ疑惑とかでも死刑になるが、日本は2人以上の利己的殺人のみ適用されます。法文から読みとけば、6か月以内の執行とまで書かれているので、死刑判決の時点で告知されていて6か月以降はいつでも執行可能ということになると思います。
・この訴えが「身勝手」かどうかは一旦置いといて、そもそもの「執行」そのものが手続き、方法が前近代的過ぎて時代にあってないからこうなるのではないか!判決後もダラダラと生かし続け、終いには「絞首刑」って死刑そのもののあり方がおかしい!「死刑」そのものには大賛成だが、アメリカ(一部の州)では加害者、被害者遺族への告知、及び希望者立会いのもと薬物による苦痛のない執行を行っている。加害者への憎しみはあっても「苦痛」を与えることが目的ではないし、制度がブラックボックス化している現状は変えるべきだろう!!
・当日告知が残酷で、1、2日前なら残酷じゃ無い、と言う意味が判らない。 どっちみち、今から執行します、となったら、待った無しな訳で。 明後日執行と伝えられて、2日間恐怖でヘトヘトにさせるより、 いきなり執行された方が、逆に苦しまない、と言う考え方も有ると思う。 記事に有る様な、最後の面会、とかは、 そもそも、死刑判決が出た翌日から、面会出来るのはこれが最後、と言う覚悟で会うべきなのであって。 2度目以降に会えたら、幸運、と言うべきなのでは。 死刑判決を受けたのに、今度いつ会えるかな、は無いと思うのだが。
・大多数と同じ意見です。 死刑囚のこんな綺麗事を認めたら 一瞬で殺された被害者と遺族の思いなんかより、加害者の生命と気持ちを自国は大切にしていると認めるようなもの。
死刑判決でた時点で、日本は執行まで呆れるほど長い。 それまで親切にご飯も食べさせてくれて、家族にも伝えておける時間はタンマリとある。予告され、パニックな気持ちで過ごさなくてもいいだけ親切なことだと思う。
・死刑囚は普通に殺人犯で、被害者は告知されてから殺害された訳じゃ無い。 だから死刑囚は事前告知は必要無いと思う。 毎日執行の恐怖に怯えて過ごす事が課せられている判決だからだ。 逆に言うと刑が確定したら、いつ執行されても問題は無い。 提訴する事で執行を先延ばしにしようと考えているのでしょう。 確かに死刑囚にも人権はある、でも生存権は無いと思う。
・冤罪のケースを除いて話をします。
日本では原則、命を奪われた被害者1名の場合は余程の事がない限り死刑判決は下されない。
怨恨や報復、通り魔、命を奪った過程や理由は様々だろうがその事実は消えない。 十分に裁判を受けた上での死刑判決。それ相当なことをしたのだから人権うんぬんは筋が通らない。 個人的には被害者と同じ殺し方にしてもいいんじゃないかとすら思うような酷い犯罪のケースもある。
死刑が確定してからの死刑囚の食事などは基本的に税金で賄われる。人権を主張する前に自分の罪を省みてはどうだろうか? 物理的に不可能な被害者本人はともかく、被害者遺族がこの記事を読んだらどんな気持ちだろう…
こういう無駄に時間とお金を遣う裁判は本当やめて欲しい。 法のもとにおいて皆平等、この言葉は真っ当な生き方をしてきた人にだけ当てはまる言葉だと思う。
・個人的には過失や冤罪以外の殺人に対する刑罰は一律死刑で良いと思っている派なので、さっさと執行してもらいたいところ。
もともと半年以内という法律だったはず。それを守らない国側にも問題がある。なぜなら死刑囚を生かしている間に発生している料金も税金だからです。
どうせ提訴するなら、半年以内になぜ執行しないという趣旨の提訴にすべきです。
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