( 159956 ) 2024/04/15 13:38:34 2 00 「客が怖い……」と離職する若手多数! タクシーよりも深刻なバス運転士不足の理由WEB CARTOP 4/15(月) 6:31 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/273e6352ae159a1de7c494672ab503baa04f9cdb |
( 159959 ) 2024/04/15 13:38:34 0 00 タクシーやバス、物流といったクルマを使う業界では人手不足がここ数年で深刻化している。とくにバスの場合は、クルマが大きいという問題や、収入の面以外にも、「利用客」が関係するトラブルが原因で、離職率が高いとの声もある。
バスやタクシー運転士が不足しているという話題はよく聞いていると思う。しかし、単に新規募集をかけても集まらないというだけではなく、離職者もけっして少なくない。離職する理由はさまざまあるが、よくいわれるのが「稼ぎがよくない」ということ。とくにバス運転士は、タクシー運転士とは異なり、「歩合給」というものが存在しないからなおさらのようだ。
【写真】バスマニアの特等席「オタシート」
そして、ここへきて2024年問題。「いままでならば、たとえば“最終バス”まで運転士、車庫で休息を取ってから始発バスを運行して業務終了ということもあり、もちろん“手当”もつきましたが、2024年4月以降、つまり働き方関連法により時間外労働時間が厳しく制限されることとなり、前述したようなシフトでの乗務ができなくなるなど諸手当が減り、収入減につながるとされています。また、時間外労働が厳しく管理されることになれば、減便や路線廃止も目立って増えるともいわれており、乗務回数自体も減るのではないかとされています」とは事情通。
バスでも、とくに多くの乗客と日々接客する路線バスの運転士だと、仮に普通免許しかもっていなかった人が、「養成運転士」として入社して大型二種免許を取得し、社内のさまざまな研修を受けめでたく独り立ちするまでが順調でも、いざひとりでバスに乗って営業運行した際に、乗客との対応が「怖くなった」として辞めてしまうケースも目立っているという。
この「怖くなる」というのはストレートに、利用客との間で料金収受などで対応したり、停留所及び周辺施設の問い合わせ、そしてクレーム対応することに対し「怖く」なってしまうとのこと。
「怒鳴り散らすといった典型的なクレームもあるでしょうが、たとえば前扉乗車(おもに均一料金区間)の路線で乗車してきた乗客が『今日はずいぶんくるのが遅かったね』などと嫌味をいわれることはしょっちゅうあるようです。また、降車するときにはとくに高齢の乗客となりますが、停留所にバスが停車する前、つまり走行中に降車扉まで車内移動しようと動き出すことも多く(車内転倒事故防止の観点からもやめてもらうようにしている)、とにかく乗客が怖くなってしまうようです」(事情通)。
もうひとつの「怖い」は、バスの運転以外にやることが多すぎるということ。クルマだけではなく、自転車や歩行者なども多い複雑な交通環境となっている街なかでは、大きなバスを運転するだけでもかなりの重圧となる。それに加えて料金収受など、乗客にも対応しなければならず、とにかくやることが多くなっており「怖い」となってしまうようである。
そのような傾向もあるのか、東日本でとくに顕著なのだが、いままでの大型路線バスメインから中型路線バスへ運行車両を切り替える動きが目立ってきている。乗降客数の少ない路線も増えており、それも中型バスへの切り替えを目立たせているようである。
筆者はあえてプロドライバーを強調し尊敬を表すため「運転士」という表現を使っているが、世間では「運転手」として、自分より格下に見る人がじつに多い。そのような意識で接してくる乗客も多く、運転士への風当たりもことさらきつくなることが多い。
筆者が子どものころは怖くて声もかけられないような、「武闘派」とも表現できる運転士ばかりだったが、令和のいまでは世代交代で減少し、しかもそれはなかなか通用しない。
路線バスに乗ってここまで丁寧に運転士が接客してくれる国はまずお目にかかったことはないが(安心・安全に送り届けるのが最大のサービスであり業務だからという意識も大きいようだ)、それが裏目に出ることも多く、それが運転士の離職を後押ししてしまっているのかもしれない。
小林敦志
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( 159960 ) 2024/04/15 13:38:34 0 00 ・朝の通勤バスで、道や行き先を聞いてる高齢者が多い。このバスが自分の行き先に行くかを確認するだけならまだしも、違う行き先と知っていて、バスに乗り込み3分以上拘束。運転手が分からないと逆ギレ。 パスで行き先や系統を事前に調べないで運転手に聞いてしまう感覚は田舎ならまだしも、都会ではありえない。ちょっと調べれば分かることを人に聞こうとする。
しかも、運転手は定刻発車をなるべくしないといけないから大変。運転手だって営業所が違うバスや他会社のバスの系統を全部知ってるわけじゃない。
悪気なくやってるんだろうが、3分でも拘束すれば、定刻発車できず、会社に遅れると乗客でクレームを言う人も出て来て、また運転手が苦労するんだから、よく調べてから乗って欲しい。
・地方ですが、段階的に昨年から土日のバスが減便され、4月に全便なくなりました。代わりに既存のバス停を利用した、時間の決まりがなく、あらかじめ乗り場と目的地を電話やアプリで指定して予約する新しい乗り合いタクシーの運行がスタート。非常に効率が良いです。ハイエースなので住宅街にも新しくバス停が出来、お年寄りから子供まで使っています。また、市街地は自動運転バスの運行も開始されました。都会だと道も複雑ですし、予約も一杯になってしまって難しいのかもしれませんね。
・先日ある街の市営バスに久しぶりにのりました。 昼間だったので空いていたのですが乗ってくるお客さん、降りて行くお客さんほとんどが高齢者でした。ステップを登るのも席に着くのも降りるのもものすごく時間がかかっていました。あるお客さんは明らかに認知症でICカードを何度も何度もかざし運転手に「もう大丈夫ですよ」って言われても何度もかざしていました。しばらくすると何故か意味不明なことを怒鳴りながら乗ってくる高齢者。別の停留所では行き先を長々と運転手に質問する人。 おまけに私が降りる停留所ではステップで転ぶ高齢者が他の乗客に助けられるという一幕も。 これがほんの一回久しぶりに乗ったバスで見かけた光景でした。 これはバスの運転手は大変です。 見合うだけの待遇の改善、法律の改正は急務だと思います。
・ちょうど10年勤めたが、私はその10年でも数えるほどだけでした。そもそも私は陸自第一線部隊の戦闘部隊に10年いたので、性格がら負けん気が強いので、乗務中は毅然とした対応を心掛けていました。ある時道路工事渋滞で、物凄く遅れた時がありました。その路線は本数が少ないので、乗車する客も普段から少ないのですが、たまたま変な客に当たりました。駅に到着するなり怒鳴り声で、物凄く叱咤されました。もちろん事情を説明し謝罪もしました。その後驚いた事が起こりました。その客を乗せた後、行きに遭遇した渋滞箇所にさしかかったときその客が、凄い渋滞だな!これは酷い!とつぶやき、降車の際に私にすまなかった!と謝りながら降りて行きました。私は世の中には色々な人間もいるし、こんな怒鳴り散らす客も世の中沢山いる。想定ないです。なるべく器を広く待って対応出来ればと思う反面、理不尽な客には毅然とした対応を取るべきだと思う。
・大きめの駅であっても、路線図やバスターミナルのどこの乗り場がどの路線・行き先なのか、看板等の案内がなかったり分かりにくいことがあり、事前にネットで調べていたとしても、結局どこに行けば希望のバスに乗れるのか分からない事が多々ある。その場合、申し訳ないが結局、バスの運転士さんに確認してしまうことがある。
恐らく、そういうコミュニケーションも業務の支障になっているのだと思う。通常、乗り慣れてしまえば案内は不要になってくるので投資が限定的になってしまうのは理解できるが、もし会社の改善策として考えあぐねているのであれば、検討事項の一つとして、バス乗り場での案内を分かりやすくするのも運転士の負担減に繋がるように思う。
・交通インフラの問題の根底には、給与などの会社側の問題の他に、利用客のマナーもあることは、私たちにとって1つの気付きになるのではないでしょうか。要は人員不足で大変な中で運行してくださっている運転士への感謝の気持ちを持つことも大切だということです。時間に追い回されて余裕の少ない現代社会だからこそ、降りるときの何気ない「ありがとうございました」のひと言が大事なのかもですね。
・乗客が恐いというのは、人間同士の素朴レベルのマナーや礼儀を持たない老若男女が増えて来ていると感じるから、そりゃそうかもしれないなあと思いました。人間同士が接したときのそれはイケないことでしょうということの共有度が下がって来ていると常日頃感じているので。
運転手の労働安全の確保を意図した施策が運転手の収入を奪ってしまうことに繋がる話は、同一労働同一賃金の観点から何年かを超えてその仕事に就いている人は社員として雇用しなければならないとした施策が、社員さんが増えるという方向に作用しないで雇い止めの増加に繋がった話と同じだと思いました。
・とにかくこの職業は我慢我慢の連続。九州大手私鉄バス会社に至っては「北九州地区」では会社の規則で50㎞制限道路を40㎞しか出せないとなると定刻に走れるわけがなく決まって男性客から「このバスは何分のバスか」自分のせいで遅れてるのでは無いのに返す言葉は「申し訳ありません」しか言えません。バス運転手の職業は誇りが持てていい職業だとは思いますが会社選択を誤ったら物凄く嫌な職業となりますのでくれぐれも慎重に。
・路線バスとトラックの両方の経験ありますが、圧倒的に路線バスの方がきつかった バス運転は運転技術はもとより、接客業務、知識、整備、時間管理、服装、休憩時間の過ごし方、等を求められて気を抜く時間はほんとに無いから大変でした それでいて給与は安く20年以上勤務しても年収は500万無かったですね お客様を安全にお送りすると言う使命感だけで頑張るしか無かったです
・更に2024年問題と言われる労働時間規制により、残業として認められない時間が存在する中抜けダイヤが増えて朝の出勤から退勤までの拘束時間は差ほど変わらないのに、残業手当が大幅に減る事となってしまった。 もともと、残業手当で稼げる職業であったのが魅力で目指す人がいたのにそれすら無くなってしまい、これから人手不足が益々深刻になっていくことでしょう。
・これからは地方の過疎地だけでなく街や都会でも高齢者が増えれば日々の買い物や病院の往復に交通難民が増えるのが予想されます。 そうなるとバス、タクシー等の公共交通機関は必要不可欠になるのでは。 若くて元気な時は1km2kmは普通に歩け買い物や遊びに行けますがお年寄りは手押し車を押して買い物や病院に行くのもおぼつかなくなります。 その為にも公共交通機関の確保、運転士運転手の確保も今から考えなければならないと思います。
・バスを降りてトラックの運転手になった人が居るが、同じ事言っていた。 トラックは荷下ろし等、体はきついが精神的に楽になったと。 かと言ってトラックドライバーも人手不足で大変な仕事です。 法律を抜本的に改革し、運送業(バス等の旅客含めて)を守るようにしないといけないんじゃないですかね。
・路線バスではないですが観光バスの夢を叶えましたがもう観光バスの運転手に戻りたいとは思わないです。入社した時は楽しくて朝早く夜遅くても大丈夫でした。観光バス最盛期でしたからお客様とも関係は良かったですね。観光バスのワンマン運行が認可されてから車内宴会が観光バスなので運転以外の作業が増え走行中でもお客様の接待やらでストレスを感じ始めそれならとリムジンバスと都営バスに職変えも考えましたが当時35歳以降は不可でしたので将来を踏まえて畑違いの資格取得して安い給料ですが趣味も充実して心に余裕が出来て家族時間も増えて幸せです。
・これは他のサービス業にも共通している事だが、私の悪質な乗客に関しては出入り禁止ならぬ利用禁止措置を行う等、徹底したカスタマーハラスメント対策を講じる他ない。私の知人の先輩が昨年、長いバス運転手業から足を洗ったと聞いたが、とにかく我慢!我慢の連続で長時間労働とそれに見合わない処遇に過去何度も転職を検討していたそうですが、家族を養う為、それまで懸命に努めていたそうです。お子さんが大きくなり、大学生になったタイミングで退職を決断したとの事。会社からは何度も慰留されたそうですが、これといった改善策も示されず、慰留を突っぱねたとの事。年齢的にも再就職が難しい事は百も承知でそれでも退職を決断する程、この業種は過酷極まりないのでしょう。ここまでになると個々のバス会社だけの努力では改善は期待できない。バスが公共の交通機関と位置づけするのなら条例や法改正も視野に自治体や国を挙げて対策を講じるべきだ
・山間部の道を普通車で運転していると、コーナーの度にガードレールが無い事に気が付きました。 これはバスがタイヤよりも前の部分を外へ出して曲がれるようにする為だと知りました。 それ程、細くタイトなコーナーが連続していました。 それを知ってからバスの運転手さんを尊敬しています。
・どの業種も苦情対応はあると思いますが、バスという密室、老若男女の対応本当に頭が下がります。幼児や子供の対応、特に問題は常識のない大人ですよね。そして高齢者の対応。認知症の軽度の方は特に気を使うし大変なことと存じます。 自身は介護士ですのでなおさら理解しますし、時間が張り詰めている運転士の方々に本当に感謝しています。 精神力が強い方でないと務まらない業種ですし企業としての育成が本当に大切と感じています。
・バスの運転手やるんだったらタクシーの運転手のほうがいいね、時間が自由にできる。 バスは渋滞に巻き込まれると怒鳴られる、脇から車やバイクが出てきて急ブレーキを掛けたら乗客が転倒して苦情が来る、前にバスに乗っていて急ブレーキが有った時座席に座っていたくせに大声で何度も「びっくりした」と叫んでいて運転手が謝っていた、運転手のせいではないのに。もっとも乗車して車内を奥に移動する時いきなり発車する運転手もいるからね。
・バスの運転士さんは、まさに、常に沈着冷静さを求められ、相当に高い運転技術が必要な職種じゃないですか。普通の人には、とても出来ない特殊性の高い専門職なのに、下に見られるなんて信じられません。乗客のモラルの低さ、認識の甘さには呆れます。タクシーの運転士さん、トラックの方等々、ご自身の仕事には、安心と安全さ、高度な運転技術が必要不可欠な特殊性の高い職業であることに、もっとプライドを持って欲しい。訳の分からない非常識な乗客に負けないように頑張って欲しいです。
・50歳を過ぎて一般企業から大型二種免許を取得した転職組です。
最初に就職したバス会社では学生をターミナル駅と学校をピストン輸送する業務に就きました。 先輩運転士から路線バスでの苦労話を散々聞かされていたので自分には(路線バスは)無理だと感じました。
記事に有る様に薄給で長時間労働な上に客のクレーム話からもっと辛辣な内容の現実を聞かされたら誰も路線バスのなり手は無くなると思います。
これからもっと路線廃止や縮小、事業撤退企業も増えると想像します。 路線バスは早く自動運転にするしか方法は無いのかも知れません。
・もう自動運転に頼るしかないな。完全自動運転は無理なので、運転席に座ってシステムを監視する係および障がい者アシスト係みたいな存在。 だから、急発進や急ブレーキで乗客が怪我しても運転手の責任にはならないように法律作って。
今の大型二種免許って、客が勝手に転んでけがしても運転手の免許の点数引かれるからね。ゴールド免許じゃなくなると自家用で持ってる他の車の保険料にも響いてくるし、もう少し運転手を不可抗力から守る仕組みが必要だと思う。
・記事の最後に記されている、【安全・安心】については、本当にその通りだと思う。外国では、乗降が終わっていないのに、動きだしたり、運転も荒く、立っているだけでなく、座っていても恐怖を感じることが多々ある。もっと運転士に敬意を払うべきと思うことがあ多い。横浜のバスでは、子供たちが降りる際には必ずと言っていいほど、【ありがとうございました】という。大人たちもそれに習って、言葉をかけることが多い。そんな世の中になってほしいと思います。
・2歳男の子を持つ親です。 バスが大好きな息子は通過するバスを見つけると必ず立ち止まり、指を指して手を振ります。気付いてくれた多くの運転士さんは手を振ってくれます。そんなやり取りを見る度に、有難いなと今までは思わなかった気持ちになります。運転士さんの待遇とは違う話になりますが、待遇が改善される事を願っております。
・有る有るです。乗客ハラスメントは困ったものですね。現役バスドライバーですが、乗客からの質問には、タクシーと違いますのでお話しはご遠慮下さいと伝えています。 AIオンデマンドバスのルールに基づき回答していますが、やはり文句をを言ってくる乗客はいますね。次に言う回答は、クレームや質問はコールセンターまでご連絡をお願いしますと伝えて終了しています。 乗車ルールを全面にだして私の場合は解決しています。 運行元がしっかりしたルールを作る事が大事だと感じています。
・結構運転手という仕事を下に見ているとこあるからなぁ…。何でだろうね。 人を運ぶバス運転手が大変なのはもちろん、長距離、ルート配送、宅配。「勉強をしてこなかったから」みたいに言う人が一定数いる。自分の周りだけかなぁ。食品が近所で買えるのも運転手さんのおかげなのに。
トレーラーで細い路地をグワーッと大廻りするところなんか、すごい技術だし、事故と隣り合わせで仕事してる人に感謝の気持ちを向けたいなと思う。
・運転席を「運転室」として隔て、車内の様子はカメラモニターで、料金の収受はすべて機械で行い運転士は一切対応しない。それで済みます。国が補助して改装すれば良いのです。 鉄道や船舶や航空機がすべてそのようにしているのに、バスだけが開放して運転士に乗客が好き勝手にアクセスできるのは、安全運行上も問題が多すぎ。実際、それがプレッシャーとなって離職者があるということは、クレームによって運転に集中できないという証しでもあります。
・車内人身は法律改正したほうが良いのでは? 手摺にも吊り革にも捕まらずスマホポチポチ、停車前に勝手に移動して転ぶ。こんなの運転士の過失じゃないでしょ。今は車内、車外ドラレコが普及しているから、よっぽどの運転士の過失じゃない限り免許に傷がつかないような仕組みにする。それと約款、旅客運送法改正。しょうもないクレームつけるやつはとっとと下車させられるようにすれば少しは流出が止まるんじゃないか?
・自動運転化。運転しながらどうすれば出来るのか考えてみたけど、 結構ハードル高そうに感じるのですよね。極短い距離を広い整備された道路でならいいですが、とても狭い道路だったりしたらセンサーの感度もどの程度にしたらいいのかとか、ラインを基準とするならラインの常時整備は不可欠だとか、これらは自分の妄想ですが、バス自動化が実現するにはどんな技術が必要か想像してみるとそんな数年でなんとかなるような世界ではない事は容易に想像つくと思います。 たぶん一番早く完全自動が実現可能なのは高速道路でしょうね。一番規格化されているので自動運転に適していると思います。短い距離では実現されていますが、一般道での自動運転化はまだまだ先の長い話だと思います。
・まずは、職業として魅力のある給与水準に上げるのが先決だと思う。
「客が怖い」と思う運転士がいるのは仕方がないし、「怖いと思わせる客」は簡単に減るわけではない(と思う)。
その結果、運賃が現状からかなり値上げされようとも、そのバス路線が消滅するよりはよいと感じるなら仕方がない。自動運転バスが運行できるような路線なら積極的に導入すればよいだろうが、ほとんどの場合は困難だろうし。
もちろん、乗客のマナーについてもうまく注意喚起していくことも必要。今の時代、「これくらい常識」ということで片付かないことも多い。「常識」を乗客にうまく教えるような車内掲示やWeb告知も多くしていったほうがいい。
バス路線が消滅したら、結局困るのはそれを利用せざるを得ない乗客なのだから。
・顧客からのハラスメントも背負うし人員が集まらない要因かな。バスの到着時間が少しでも遅れただけで苦情を出したりしてしまう。
時間やルールを守る日本人独特の勤勉さかな。到着時間が遅れても文句を言わない顧客が理想的。サービス業に多い苦情も事務所に電話が入ると怖いでしょうねえ。2024年問題で従来の迅速なレスポンス対応は出来なくなるけどそえでも無理をしてしまうのが真面目な人。融通が利く世の中が必要ですね。
・接客はメリハリが絶対的に必要。 普段はソフトな優しい接客を心掛けている私ですが、理不尽な要求や何かとするあった時はスイッチを切り替えて毅然と対応します。
バス業界は客層が限定されないので特にそのスキルは特に必要。 バスをそういうのが怖くて辞める人は多分、他の接客業でも同じ様に続かないと思う。
タクシー、バス両方経験して思うのは、意外にバスの方が色々大変。 そして収入は都内で言えばタクシーの方が真面目にやれば百万単位で稼ぎは上。
そりゃ辞める人多数いますよ…
・確かに小さい頃に乗っていた路線バスは、停留所に止まる前にドアが開き、 停留所を出発しながらドアが閉まっていました。両替も降りるときにしよう ものなら、あからさまに威嚇されるのでいかに早くから両替をするかを結構 悩んだ。走行中は体が持って行かれそうになるほどの急加速や急減速、車線 変更は当たり前。その代わりに所要時間はダイヤよりも早く、目的地に着き それはそれで助かった。また混雑時には乗降口のステップまで立ち客がいて バックミラーもろくに見ることができずすごいなあと思っていました。
・それはそれは大変だと思います。 身近に市バスの運転士をしていた方がいるので聞いた話ですが、バス停に着くまで立ち上がらないで!とアナウンスしていても、立ち上がり、万が一に急ブレーキを踏まざるおえない状況になり、車内で転んだり怪我をすると、運転士にクレーム!クレームが発生すれば、営業所では状況関係なくなんでもかんでも謝罪。全て運転士のミス扱いとなり、減給に繋がるようなこともあるようです。(場合によっては乗客側が当たり屋のように悪用していることもあるよう)車は急に止まれないのは誰でも知っていることですし、何の為のどういう意味で繰り返し繰り返しアナウンスされているのか、乗客の命を守る為に踏まれた急ブレーキで、結果全て運転士にしわ寄せがいってるような状況で、誰が運転士を続けようと思うんでしょうか。日本人もマナーが問われることが増えているように思います。
・バスの運転士さん、運転技術だけでなく強いメンタルも必要なことも求められ大変な仕事だと思う。 以前利用してたバス道は、旧商店街で細く、商店街自体は寂れて閉まってる。大型バス2台がすれ違う時は、手前で一台が停車してたような記憶がある。 カーブもあるし、乗るたびに拍手したくなるくらい感心してた。
バスの遅れは、渋滞にハマリ運転士さんだって気が気ではないだろうし、乗客も運転士さんのせいではないにしろ、お客さんの中には運転士さんにあたってしまう人もいるんだろうな。
・大昔は、乗車料金の支払いの自動化がされていなかったので、車掌が乗っていました。
大昔は、車掌が対応していた事を、支払いの自動化で、乗客に関する全てを運転手がすることになってしまい、負担が増大してしまったということです。
バスに歩行が少し困難な高齢者が乗って来ると、バスの運転手が乗客に席を空けてくれるようにお願いする事もありますし、乗客に怪我させてはならないとか、給料が安く勤務時間が早朝や夜遅くで、割に合わない仕事だと感じる人もいることでしょう。
・バス運転士のプロ意識の高さが離職を後押ししている可能性 とありました。 これは使用する客側に問題があるかと思います。 この業界に限らず客側が完璧を求め、それにそぐわなければクレームを入れるということがどこの業界でも起きていて離職の原因になっているのは間違いないと思います。 人が余るほど居て、一人ひとりが余裕を持って仕事をしているのなら別ですが、年々人口が少なくなっている中で今までのように仕事を遂行することは不可能。バスの運転手さんならお客さんを目的地まで安全に送るというのが仕事であり、それによる遅延等は運転手さんのせいでもないし、それに対して文句を言うのはお門違い。 日本人の勤勉さや真面目さが日本の秩序を守ってきたのは間違いないが、今の御時世そこまで求めていたら仕事が進まなくなるし、仕事に就いてくれる人もいなくなってしまう。
・バスの運転士といえば数年前に女優の新川優愛と結婚した事が話題になってたね。 普通のバスの運転士でも美人女優と親密な関係になれるという事でバスの運転士を目指す男が増えたなんてのも言われてたけどそれはあくまで一過性の事だと思う。 給与面が好待遇なら割り切って頑張る人もいそうだけどそれも期待出来ないならこの先も辞める人は増えるだろうし新しい人材の確保は難しいだろうね。 将来的にバスは自動運転になるかもね。
・理不尽な客に正しい対応をしなくていいと思います。
何故、悪い事をしていないドライバーが理不尽な客に謝らないといけない。
渋滞してて到着が遅くなり、乗客に申し訳ありませんと声をかける事はいいとして、渋滞が原因で遅れてるのに、それをドライバーのせいにして謝罪しろって、どれだけ考えがずれてる人なんだと思います。
こうゆう客にドライバーが適切な対応をする必要はないと思います。
あまりに悪質なら訴えてもいいと思います。
・タクシーも新人が辞めていく理由の多くに客が怖いっていうのがありますね。 迎車場所を客が間違えて指定してても怒鳴りつけながら乗ってくるとか普通にあります。 指示通り行けといいながら、交差点入ってからここ右だったのに!とかも普通にあります。 ここで謝らないとクレーム案件に発展します。 帰社したらタクシー協会にクレームが入っていると言われて、翌日の休息日に南砂にある協会までドラレコのデータ持って行って問題が無かったか確認されます。 で、問題なかったらそれまでで、休息日に拘束された補償は1円も無く協会までの交通費も自腹です。 タクシーでこれですから、多くの客が乗るバス運転手なんて推して知るべしですね。 こういう客が運転手不足に拍車をかけている存在だって知ってほしいですね。
・バス会社によっては「無事故表彰」というものがあります。つまり無事故が表彰されるほど些細な事故は常だということで。
1年間無事故でも表彰される。5年、10年となるとぐんと受賞者が減る。 (人身だけでなく、かすったり、衝突事故なども含みます)
よく分かってなくて、それを知った時そんなに事故が起きるものなのかってびっくりした記憶が。毎日あんな走るんですもんね。 如何に大変かわかりました。
それほど神経を使って走りながら 多種多様な乗客とのやり取り、車椅子の方がいたら設置作業、逃れられない渋滞…
引くて数多だからどこでも採用されるんじゃないか?って元ドライバーの知り合いに言ったら 「いやもう、怖い」という 走るのも接客も怖いと
そんな「こわい」何で思う仕事 勤める人減る一方なのが分かる
大型バス捌いてるの かっこいいけどな…
・この間、久しぶりにバスという乗り物に乗ってみた。 午前中のラッシュが過ぎた頃のバスでしたが、割りと高齢者の客が多く、ノンステップバスでも、思いの外乗降と座席に着くのに時間が掛かっていた。 ダイヤは余裕を持って組んであるとしても、後期高齢化が進むと、ワンマンでは運行出来ない状況になるかもしれない。
・運転士の方の心労は計り知れないと思い尊敬しております。自分が車を運転していてもバスや大型トラックの方にはなるべく道を譲り運転しやすいように心がけています。私は接客業に従事していましたが年配の客と高圧な客の対応に嫌気が差して離職しました。 自分が毅然とした対応をとっても会社と上司がダメだと意味がありません。あと毅然とするのと偉そうにすることを履き違える店員もいます。そういうところを変えていかないとこれから先、接客業をする人が減るしお店に買い物に来られるお客も減りネット購入する人が増え既存店はドンドン減るのでは?と思います。
・バス、トラック、タクシーは責任は最大限求められるけど、待遇は最低限。これを改善出来ないで、2024年問題だの言ってるうちは何も変わらない。根本的な問題は長年見ないフリしてた国や業界の責任は重いですね。従事してる人が人並み以上の生活レベルを維持出来てこそ、客の利便性や安全に繋がるのだと思いますけどね。
・横浜の鴨居駅からバスを利用しています。 乗務員の方は85%くらいカンジがいいです。 他の15%の方も悪くはありません。 85%の乗務員の方たちは気の毒なほど カンジが良く、 疲れるだろうなと利用のたび思います。 乗ってる私からしたらもっと淡々と業務を こなしてもいいのではと思います。 なんでもクレームにしてしまう乗客は 会社が強く出てもいいのではと思います。 運転士さん、いつもありがとうございます。
・過剰なサービスや要求はどの業種にも言えることで、顧客や消費者の意識改革が必要だと感じます。無駄な業務の増加や定額働かせ放題といった長時間労働を助長し、皆で疲弊しているに過ぎません。 バス運転士はもちろん、介護や医療、土木や建築といった3kと揶揄される分野は尚更人手不足になるのは必然で、劣悪な労働環境のフルコースになってしまっている以上、事務系へ人材や金が流出する社会は続き、女性活躍を掲げてもデスクワークに流れているのが現状で、技術革新や新たなモノを生み出す環境が阻害されるのは言うまでもありません。 顧客や消費者側の考え方の転換はもとより、質の高いサービスを求めるのであれば、ラーメンの追加トッピングのようにきちんと対価を支払うのが賢明。同時に、通年採用に移行して今よりも転職のしやすい環境を整えることも必要だと感じます。
・大型を運転しながら、料金の確認、行き先のアナウンスや車内事故のないように気を配る、障害のある方の手伝いやベビーカーの手伝い、高齢者への対応、時間通りに走らせなきゃならないプレッシャー、傘を売ってるバスもあるし、理不尽なクレームも…考えただけでも大変ですよね。 対人間の仕事でもあるから、怖くなるのもわかります。私は雪の日しか乗らないけど、降りる時は必ず「ありがとうございます」言うようにしてる、息子にも言ってる。感謝されなきゃやってられないよね。
・以前、路線バスや貸切に常務し、管理職もしておりましたが、とにかく理不尽な御客様が多かったですね。
事故や工場の交通事情で遅延した際にはかなりキツく問い合わせがあったり、停留所に御客様がいらっしゃらないのを確認して通過したのに「暑いから木陰で休んでたのが見えなかったのか!いつも乗るのに顔も覚えてないのか!」とお叱りを受けた事もあります。
事故しないように運転に気を付けながら御客様対応や金銭のやり取り、時刻表の対応等の業務が多かったのでバスは降りましたが、倍の給料払うからと言われてもバス乗務員はしたくないですね。
・運転手さんが「乗客の皆様に気持ちよく乗っていただく…」と言う言葉を他の記事などでよく見かけますが、この「気持ちよく」と言うあいまいな言葉が問題の様な気がします。もっと割り切ってA地点からB地点まで乗客を安全に運びさえすればもう充分ではないですか?そう思うと運転手さんが挨拶に返事しなかった等のクレームが会社に来たとしても、会社側もそこを盾にして彼らを守る事が出来るのではないですか?私の経験では今まで出会ったどの運転手さんも意識は高いと思います。責任が重い割には賃金は安いと思いますよ。私は安全に運んでいただくだけで充分です。
・バスに関して言えば、乗ってくるお客さんは、さまざまで、その一人一人を気にしながら運転しないといけないし、残業して賃金が増える? 何言っているのでしょう、そんなことで賃金が増えても意味などない、基本給がまずそれなりでない限り、バスの運転手などやりたいと思う若者はいないですよ。 バスの運転手の賃金が、昔の公営バス運転手並みの賃金なら、やりたいと思う人は相当いると思えますがね。 それをやると民間のバス会社は経営が成り立たないのでしょう、それをどうにかしないとこの問題は解決しませんよ。 タクシーはとにかく歩合ですから、適当に稼ぎ、しかも高齢者のアルバイト感覚ですから、せいぜいその高齢者故の事故がなければだけです。
・タクシードライバーをしています、働き方改革 国が我々の残業時間を管理して、残業時間を減らしている、これは休みを取り適切な労働時間を取ってください。と言う事なのでしょう、しかし我々の基本給は最低賃金、増やしたければ歩合と言いますが、歩合発生させる為にはやはり残業時間を増やさなければ歩合は稼げません。 歩合金額に達成しない日々が続けば従業員のやる気も無くなり、離職に繋がるのではと思います。若い方ならば尚更将来に期待がもてなくなります。
・先日乗っていたバスが、第1車線を走行中に第2車線から路外駐車場へ左折してきた車を回避するため急ブレーキをかけた
幸い衝突は避けられたが、車内のシルバーシートの老人が椅子から転げ落ちて救急搬送に
ただ老人はリュックを背負ったままの状態で浅く腰掛けていたので普通に座っていれば問題なかったであろうことが一目瞭然だった
事故防止で急ブレーキをかける云々は、車内アナウンスでちゃんと流れているのに、自分の身を守る事を放棄した老人のせいで事故を防いだのに車内事故対応をやらされる運転士が気の毒に思った
ブレーキに反応できないのなら座るときは深く腰掛けるべきだし、バス停到着前に席立ったりするなよ
・自分が普段利用している都内の路線は運転士が乗客に対して明らかな嫌がらせをすることが多々あります。 ため息をついたり舌打ちするぐらいならまだしも、出発時刻ちょうどにバス停に着いた人が乗りかけて足を出した瞬間、ドアを閉める、バスが完全に停車する前に降車ドアを開けるなど、危険を伴う行為も散見されます。 確かに待遇に対してストレスがあまりにも多い業務なのは気の毒ですが、乗客をストレスの捌け口にするのはあり得ないと思います。 問題のある乗客に対して毅然とした態度で臨むなら構いませんが、怒鳴りそうな男性に対しては急に大人しくなるのも歪んだ態度だと思います。 料金を値上げしてでも乗務員さんの待遇を改善してほしいと思っています。
・怖いというよりも免許証がいくらあっても足りなくなるからというのが実情 乗客のクレームは確かに執拗なものもあるが会社対応にする人が多いだろう 其れよりも 大型2種免許保有していない人には理解できないだろうが例えば車内で高齢者がよろめいて転ぶ又は慌てて手すりに摑まるシーンを見た人は多いと思う これで捻挫や骨折も実際にはある このようなことでも運転手の責任となる 「事故」発生である 当然、社内規定での懲罰はもちろん事故なので行政罰や刑事罰の対象となる 故意か過失かは裁判等の裁量で問題ではなくバス乗車中に転んだことが運転に由来する場合は確実に罰則規定となる 高齢者の方の中にはすぐ到着するからとか若い方が席を譲らないとかで立つことをよく見かけるがこれで発生すれば運転手の責任となる 安全運行は当たり前だがやむを得ない急ブレーキも多々ある 非常にリスクが高い仕事と言える
・バスの運転手は仕事が無い国では人気になります。 日本は若手が離職できる程、労働市場が流動的なのです。 これを言わずにして長々と延々と書いても情報の質は悪いです。 バス会社が給料を上げるのは日本経済にもっとキャッシュが還流し 物価も上がってからの事になるでしょう。
かつて以前の経済システムから現代の経済に移行する中で バスは新要素でした。路線を開拓しサービスを定着させるために それ以前の労働市場から運転手を得るために待遇は先進的になりました。 それも今は昔の話です。それでも公共サービスとして価値はありますので 業務が継続できているのです。
ではどれほど投資して業務を維持するのかは利用者側のテーマでもあります。 日々バスを利用すればバス会社の経営に影響を与えるからです。
しかし人や経済の行動は統計すればどこかに落ち着いてきます。 今は努力して若手を入れたらその反動が生じてるのです。
・欧州で見られるように、タクシーもバスも乗客との間に物理的壁を設け乗務員を守る設備が必要だね。特に路線バスは運転に専念し運賃収受も含め通常は乗客との接点をなくした方がいい。 自分が学生時代暮らしていた中欧の街ではバスも路面電車も突然買い物カゴもった(変装した)オバサンが公式身分証明書提示し検札。無札の者にはかなり高額な罰金が課せられていた。 何から何まで運転手に抱え込ませるから離職者が増える。停まる前に動いて転んだら自己責任と大きく明示した掲示が必要だね。
・接客というのは社会人になる前は案外あまり考えていなくて、 就きたい職業を考えるときには表面の、例えば建築ならば設計やあるいはものが出来上がる爽快感だとか、医療ならば病に苦しむ人を助けるだとかの面を一番に考えるものですが、 実際に仕事として行うときには接客とか人との折衝交渉が意外に大きな面を占めていることにやってみて気づきます。 そしてそれが最も大きなストレスの原因になったりするので、「なんか違う」とか言って辞めたくなっちゃうんですよね。 特に交通関係はほとんど不特定多数と言っていい相手に対応しなくてはならないから大変でしょう。
・バスの運転手さんは当日の体調不良とかでも休みにくいでしょうし、お客さん対応もあればなにかあった際に免許の点数も引かれてしまうしでリスクだらけです。これで他と比べて給料が大差ないということであればなりたいという人が少ないのもわかる気がします。 待遇をあげるためには運賃もあげなければいけないでしょうし、いまの時代のバス業界の難しさがありそうですね。
・都内でも、いくつかの路線が廃止になった。運転手不足が一因なのだろう。バスだけでなく、タクシーやトラックなど、運転を仕事にしている人たちは本当に大変だと思う。 先日久しぶりに都内を走ったが、自転車は予測不能な動きをするし、電動キックボードがすごく増えていて、以前より神経使って疲れた。 運転手の皆さん、ご苦労様です。
・普通に存在していた物が無くなり初めてその大切さに気付くのでしょう、気が付いた時にはもう手遅れ、バスを利用する方々が運転士にもっと敬意を払うべきです。人を乗せるより荷物を運ぶ方が精神的には全然楽です自分には無理だ〜何れ人口も減るからバスやタクシーが減ってもバランスが取れるかもしれません
・ニュージーランドに語学留学していたとき、学校まで路線バスで通学してました。帰りのバスでは同じく学校帰りの小学生が多く乗っていましたが、バス停で降りるときにみんなが「Thank you, driver!」と言って降りていくのを見て感心したものです。乗るのに時間がかかっている老婆を見て、一緒にいた日本人が「日本やったら、早よせい!」って言われるやろな~とつぶやいていたのが印象的でした。
・バス士考慮してた時期があり試験場へダイレクトに通ってた時に参考までにとよくバスに乗ってた時期があった。 特に運行時のドライバーの所作、目線また運転席に近い位置に座り間接的だが実践に近い感覚を取り込もうと勉強させてもらった。 そして対客応対も見てたが乗車時に交通系カードをタッチし忘れて降車時にそれ申告する抜け客に相当な時間を要し後続の客がかなり迷惑してた。 これを見ると客側にも少しは公共リテラシーを身に着けてほしいとつくづく思った。
・実質的には全部のバス停に止まった場合、信号がなくてもだいたい1バス停乗降には15秒くらいしかかけられない。 信号に引っかかれば30秒〜1分は次のバス停までの所要時間が増える。 つまりバス停1つ通過しても20秒も遅れは戻らない。 つまり、遅れだしたらほとんど戻らないのが路線バスです。
そういう話になると所要時間を伸ばせばいい、という意見が出ますが、乗降人数は毎日同じではありません。 ICカードの残高不足が立て続けに来て遅れが増える日もあれば、学校の長期休みなどで同じ平日でも極端に空いている日もあります。 あまり時間を取りすぎると各バス停で時間調整することになり、後続車が詰まって渋滞の原因になることもあるため、多少遅れたとしても折り返しには間に合う程度の時間設定にしてあります。 時刻表は最速タイム、空いてて早くついたらラッキー、多少遅れてて当然、という感覚でご利用いただけると幸いです。
・昔は、仕事でクレーム担当とかもしてたけど、嫌味とかは日常茶飯事だし、怒鳴り散らかすとかも普通にあった。
競合他社がいないんだから他に行くって心配がないから、はいはいってニコニコしてればどうとでもなるのにね。 精神的に弱い人が増えたと思う。
それより、給料がもっと良ければ、そのくらい我慢する人が多いってのが本当のことだと思うけど
・先日たまたまバスを利用した時のこと、ひとりの乗客が降車扉のセンサーを遮っているらしくなかなか扉を開けることができない。運転士さんがアナウンスで移動を促すのだが当の乗客はイヤホンをしていて聞こえない様子。気付いた他の乗客が声掛けしてようやく扉を開けることができた。こんなことが停車駅毎に繰り返される傍ら運行時間を守らねばならないのは相当なストレスにさらされるんだろうな、と思った。 人件費などの課題は生じるかもしれないけれど車掌さんを乗せた昔ながらの運用なら幾分は負担を減らせるのではないかと思うのだけれど、その辺の検討もなされてるんだろうか?どうなんだろうね。
・業態的な位置付けで、プロなんだから、プロのドライバーでしょ?とか言われる中で賃金がずっと見合ってません。 いい加減、バス賃金の差別化を図ってほしいです。 正直、電車関連の仕事されてる方には申し訳ないが、 (もちろん電車もたくさんの人を運ぶ、酔っ払い対応、人身事故対応など大変さは分かるが) 日々変わる道路事情(割り込み、バス停に駐車車両いてバス停めれない、自転車と歩行者の飛び出しと乱横断、渋滞等、、、)にほぼほぼ1人で臨機応変しながら業務するバス運転士のほうが給料高くないとやってられません。
成り手がいません。 万博どころじゃないのがお分かりですか?
・路線バス運転手では無いですが現役のバス運転手です。確かに2024年問題でバスの乗車回数を減らされ、挙げ句に給料減収分は自社が運営しているタクシーに半強制的に乗車させられています。会社的にはタクシーの運転手不足の補填にもなるので一石二鳥ですが運転手側からするとバスの乗務合間に乗るので稼ぎにもならない。文句を言うとバスの乗務をもっと減らされる。いっその事全てのバスはAI自動運転化しタクシーは乗り合いや最近解禁になった一般自家用車での配車アプリにでもなればいい。小泉政権以後の最悪の規制緩和、悪法ではないか?
・自分も大型2種免許を取得しバスの運転をたまにしていますが、そもそも大型2種免許を取得するにはお金がかかり過ぎます。 普通免許から取得しようとすれば50万円位、それだけお金をかけても給料には見合わない。 運転手を増やしたければ取得費用を補助したり下げるべきだと思ってます。
・乗合バスの運転手も接客サービス業だから性格的に向かない人は無理だろうね。 今の世の中はネット知識のクレーマーだらけで対応を間違えるとややこしい事になるからまぁ大変だ。結局は長年の経験で培った洞察力で未然に防ぎ、対応力で小さくまとめる事が大事だ。 昔は職を失えば世間体が悪くて大変と我慢に我慢を重ねて経験値を積んだが、今は転職のイメージも良くなったので病気になる前に転職する人が増えたということだろうね。 難しい時代だ。
・これは理解出来ますね。ちょっと遅延しただけで文句を言うのがいますからね。バスの時刻はあくまでも予定時刻表であり、確定している時刻ではありません。なので早発はよくありませんが遅延は仕方ないと思って乗って貰わないと困ります。毎回、毎回、このバスは遅れるのよね!なんて言って乗ってる輩は時刻表の隅から隅まで見てから乗って下さい。文句言われる度にもう嫌だ!!と思ってしまう乗務員多々いると思いますよ。文句ばかり言ってアナタ方乗務員の中では有名人になっていて何かあったら乗せてもらえない場合も出て来ますよ。特に満員になった時なんかは怪しいですよ。
・だいたい、安価でサービスを受けようという連中は民度が低い。
個人的には、バスの料金をいつまでも200円前後で据え置かず、 400円くらいにしてやれば、 髙いと乗れないような連中はふるい落とせるし、 新しい運転手のなり手を確保できるし、 そもそもの運転手の待遇をよくしてあげたりできるのではないのか。
ここまで丁寧に接してくれる運転士がいる日本のバス業者さん、 もっと値上げしてあげることでどれほどのサービスなのかというのを もっと評価してやってもいいのではと思う。 「安くていいもの」を求めるのもいい加減にしてやってほしい。
・運転が好きな人でも結局接客スキルが必要になるものね。 優しい方でも時に毅然とした態度が必要になったりするよね。 何かあった時は本部?の客対応の方と繋げてそのまま音声で対応してもらうなど出来るといいなぁ。 連絡先を聞いて後日対応とか。車内カメラで状況はバッチリ抑えておいて。
・通勤バスの運転手さんで、物凄く態度も口も悪くて威圧感ある方がいるけど、「色々なお客さんに対応してるから、こういう態度じゃないといけないのかな?」と思うことにしてる。 無賃乗車してる高齢者に注意してるところを何度か見たことがあるし、本当に大変なんでしょうね。 だから私は降りるときに「ありがとうございました」の感謝の意を伝えるようにしてる。
けれど、降車ボタンを押したのに、押してないと勘違いして「あんた降車ボタン押してないでしょ?ドア開けませんよ。降ろすわけないでしょ!!」と怒鳴られた上に、勘違いに気づいても一言も謝らなかったときはさすがにクレーム入れようかと沸々したし、未だに根に持ってる。
・元バスの運転手です。 客も怖いけど、バス会社も怖いです。 普通の会社じゃありえない事ばかり。 本社勤務は、バス会社なのにバスの運転経験も免許もない人で、公務員待遇。。。運転手の気持ちなんかわからない。 大事故、病気になる前に早めに辞めたほうがいいですよ。 辞めるときに、早めに辞めておけばよかったと思いますよ。
・日本の弱者優先はいい事だけども、歩道から確認や手信号、減速もせずに直角に(一部は斜めに)歩道に入る自転車にぶつかってもほとんどの責任が自動車側になるなど、すごくあいまいな判定がされる日本では運転手さんも大変だと思います。 それとカスハラも問題です。出発時間を過ぎて出発したバスのドアを叩いて乗車して「なぜ俺が乗ろうとしたのを無視した!」等と詰め寄る人にも対応し、数分遅れで出発と言うのも見ました。 社会は全て人と人の関わりで成り立っているのだから、歩行者や自転車のルールを守らせるために警察や社会が「毅然と」取り組むとか、お客のクレームに対して事実を確認して時にはお客に「毅然と」対応する企業の管理部門の態度が重要だと思います。 正しい事が正しいと認められなければ、仕事など出来ません。
・違いますね。根本は運転士になる前にあります。2種免許が取りにくい事、運転技術を習得するまでの時間がかかる事、その間の給与は正社員では無いですから、給与は極端に少ない。時間も研修中なので労働時間とみなされず体力的にきつい。つまりは研修中に脱落者が多い、運転士確保が難しいんです。バスは乗用車と全然違います。
・バス停の通過時間が決まっていて、バス停の早発は厳禁だから遅れるのは仕方ないこと 今はノンステップバスが大半で、車高が低いためにタイヤ部分、燃料タンク部分が荷物置き場に
それで朝夕の着席人数が減り、立ち客で通路がふさがれてしまい乗降に時間が掛かる 以前よりバスの収入減で給料も下がってしまい、生活も厳しくなるので、なり手がなかなか居ない現状になったと
・都会だと、前から乗る時に最初にICカードでぴっとやって一律で降りる時は何もしないでのとこが多いけど、田舎だと後ろから乗ってICカードタッチして降りる時にまたタッチして乗った分の金額をひかれる、それをやってない人が多くて降りる時に手間取ってる人も多い、カードじゃなければ整理券とって現金払いだけど、前払い一律に慣れてる人だと整理券とってなかったり、現金も、お金入れてお釣りが出るとこならいいけど、お金を両替しないといけないのに、それが万札しかないとかないとかでまたとまったり、それに運転手さんが対応していると可哀想だなと思う。
・そもそも働き方改革は本当に国民へ幸福をもたらす改革なのだろうか?この記事を読んでいても運転士も乗客にも幸福や満足を感じられないのだが。そもそも働き方改革を推進する国会議員は、どれ程この問題を理解出来ているのだろうか?運転士の労働環境のことばかりではない。通学や通院など時間どおりに行動を強いられる学生や高齢者の負担についても。
今後働き方改革の推進によって運転士の労働環境が良くなっていくとも思えない。クレーム対応が多いわりにコスパが悪いとなれば必然的に運転士になりたいと思う人も減るだろう。バス運行会社と自治体との連携、自動運転化等の課題も道筋は立っていない。そうした中で利用するお客さん側へサービスの質の低下、バスの減便等の不便を強いる結果となっている訳で。こうした双方向からの視点を欠いた働き方改革は完全に見切り発車であって危険運転のような気がするのだが。
・自分は普通車しか運転しないが、あの大型車両に何十人も乗せて安全運転しながら接客までこなすのはほんとに高い技術と意識が必要だろうと感じるので、そんな仕事に就く人たちの年収が300万円だ400万円だと聞くと可哀想に思えてしまう。せめて最低でも500万円、ベテランで混雑路線に乗務するとかなら1000万円くらいは貰えるようにして欲しい。昔のバス運転士はそのくらい貰えていたと思うが…
・昔は車掌さんが乗車してドアの開け閉めから料金徴収を携わっていました。当然運転士さんは運転に集中していました。ワンマンバスが当たり前になっている今、人件費削減は理解できますがその功罪が現れている結果だと思います。
・この気記事を読んで思い出したけど、数年前社内の顧客応対品質向上施策とやらで実施した外部のマナー講師を呼んだ研修を見学させてもらった事があった。その際に講師が語ったエピソードで、バスの運転士さんに対して講習を行った際に、乗客を安全に定刻通り目的の場所に送り届けるのが仕事だという意識が強く、意識改革がかなり大変だったという話をされていた。講師視点では、乗客からすればバスが安全に定刻通り目的の場所に送り届けるなんてのは当たり前の事で、それができたからといって顧客満足度の向上にはつながらない。現状維持がせいぜい。顧客満足度を向上させる為に顧客に感動体験をしてもらう=これまでにはない顧客に寄り添った接客が求められている、という論理だった。
世の中バスでの過剰な接客サービスは期待していない人の方が多いでしょ。薄給でなり手がいないって職種でもあるし、利用者が期待値を下げてもいいんじゃないかなと思う。
・ちょっとした違反を動画にアップされたりするからバス運転手になろうとする人は少ない。 バスがバス停から発車する際に右ウインカーを点灯させたらバスが最優先なのに平気で追い越す車が多い。 バス会社もこういう動画をアップしたら良いと思う。
・もう原点回帰でパート職でいいから車掌職を 復活させたらどうかな。 1960年代までは乗合バスは必ず車掌が乗車して、 運賃収受やバスの誘導などをやっていた。 (YouTubeに車掌が乗っている乗合バスの動画あり) まあ人件費はかかるかもしれないが、車掌が乗車すれば運転手の負担も減るだろうから、車掌職を復活させてみたらどうかな。
・特に、サービス業界だけど お客様は神様て固定概念が変わる消えない限り そういう運転手はどんどん減りそう。 買う人使う人乗る人借りる人たちが上からくるのがおかしいなと思うんですが。
人の命を預かって運転するんです。めちゃくちゃすごい仕事ですよ。それをしてくれてる方々トラックの運転手へも感謝しかないです。 昔からの固定概念が変わってほしいですね。
・路線バスって本当に安いよね。 いくら乗り合いだから、と言ってもだね、世田谷駅近くから渋谷駅まで数百円だからね。 公共交通とは言え、やはりしっかりとした料金体系を作るべきじゃないの? バスの運転手って特殊技能を持ったプロフェッショナルだと思うよ。 もっと厚遇してあげるべきじゃないのかね。
・今は変わっているかも知れないが、イタリアでバスを待っていたら15分や20分遅れどころか急に便が無くなって一時間ぐらい待たされるのは当たり前だった。 乗客も慣れたもので隣の人と話したり新聞を読んだりしながら待っていた。 日本に帰って来たらわずか数十秒差で到着するのには驚いた。 やはり日本人は几帳面で運行係も運転手も訓練されてシッカリしていると思った。 それが当たり前じゃないのが世界の国々だ。 働く人たちに待遇以上の働き方やサービスを要求するのは事故などに繋がりかねない。 平成半ば以降はゆとり世代とか何とか言われているが、社会全体に慌たゞし雰囲気が漂っている。 親の死に目や大事な取引が有る人は除いて、数分ぐらい遅れても大した事はない。 もっと世の中に寛容さと気持ちのユトリを持って行きたいものだと思う。 あまり文句ばかり言っているから、買い物難民や医療難民が出て来る世の中になってしまった。
・まぁ、地方都市のバス会社は特にそうだろうけど、 2024年問題で、在職運転士が少なく減便を余儀なくされ、 常勤職員でも基本給が安く残業や休日出勤が減れば、余計に離職が進む。
国からすれば、給与待遇を改善すればいいということなのだろうが、 会社からすれば、原資がなく、事務方がハンドルを握ることもあるのに、 どうやって待遇を上げろというのか、という悪循環にあるのだろう。
ダイヤを工夫して、上手くやっているところもあるようだけど、 どうしても交通機関は朝夕の需要が多く、そこに便数も偏るので 早朝から3~4時間乗務して、6~7時間休み時間があって、 3~4時間乗務するなんて変則勤務もまだあるし、たとえやりがいあって、 給与が良かったとしても、実質的な拘束が長すぎて敬遠されがちでしょう。
・私が小学1年生,昭和45年くらいまでは,女性の車掌さんが料金聴取も含めた接客をしていた。運転手は運転に専念できた。バスは多くの乗客を乗せる。しかも席に座れず立っている人もいる。大きなバスは小回りができず運転はタクシーと比較して格段に難しい。事故を起こせばタクシーとは比較にならない規模になる。運転免許もタクシーより取得が格段に難しい。他の大型車両と比較して格段に手間暇がかかる。クレーマー対応も大変だ。高速バスの運転手が,停車バス停の名前をアナウンスしたが声が小さく聞こえにくかったと私が感じていたら,他の乗客が,下車したいバス停のアナウンス聞き逃し,バスが通り過ぎたために激怒。70歳くらいの爺さんが運転士を馬鹿野郎呼ばわりで,今すぐバスを止めて下車させろと怒鳴り散らした。バスは決められたバス停しか停車できない規定があるのかな。仕方なく停めて下車させたが。バスの運転手は大変だ。
・待遇の問題もあるが、若い世代親からも先生からも叱られる、理不尽に責められる経験など皆無で育って来ています。人手不足のために採用されてからの研修でも腫れ物扱い、辞めるって言われない様丁寧に接してこられていた、のにいきなり独り立ちした途端クレーマーの洗礼を浴びて、もう怖い、無理ってなってしまう。これは研修医もそう。みるからに頼りなさそうな新人ドクターにはかさにかかってクレームを連発する年配の患者も多く精神的に病んだりやめてしまう研修医も多い。
・毎日利用していますが 運転士さんの業務が運転以外 多すぎると思います たまに車椅子の方の場合 気の毒なくらい手間が掛っています 日中の車内は年寄りだらけ 幾ら注意してもお年寄りは 走行中でも移動する 停車前に扉に行こうとして 転びそうで危ない危ない 転んで怪我すれば運転士の 責任にされる まぁ大変なご苦労だと思います 車内外はアホな配達員がバスを すり抜こうとしたり 狭い道をお年寄りが ヨロヨロ自転車で走り 危なくて抜くに抜けないとか 子供が飛び出してくるとか 私も運転士の仕事嫌です
・今では考えられないことだけど、 50年前の路線バスには運転手の他に車掌さんが必ず乗っていた。 車掌さんが乗客の安全確認・運賃の収受・狭い道でのすれ違いは車外に出ての誘導をしていたので運転手さんは運転に専念できた。
今は100%ワンマンだから二人分の仕事をしているわけで、 それに見合った給料が出ているかと言えばそこは全く期待できない。 しかもちょっとしたことで直ぐにクレームが入るとなれば 誰もやりたがらないのは当然の事。
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