( 160173 )  2024/04/16 00:16:43  
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(まとめ) 

医療の現場では、医療ミスや手術時のトラブルが避けられないことに対する悲しみや疑問、そして医師や医療者に対する信頼や支持、それぞれの立場や視点からの見解がさまざまに表現されている。

医療のリスクや医療事故に関する意識や議論は、公開の透明性や情報開示、さらなる技術や対策の向上、人命を守るための努力や責任の重要性が示唆されている。

また、患者側の覚悟や選択の重要性、医療者側の苦悩や責任についての考察も含まれており、医療現場におけるさまざまな課題や課題解決の必要性が示唆されている。

( 160175 )  2024/04/16 00:16:43  
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・私の伯母も10年前くらい前にカテーテル挿入中にワイヤーが血管を突き破って死亡しました… 

医師の説明では血管が老朽化していたので医療ミスではないと… 

結局ちゃんと調べた方がいいと父には言いましたが、なんだかそのまま泣き寝入りの結末でした。 

もっとしっかり調べた方がいいと思ったんですが、伯父も憔悴していてそれどころではないまま… 

麻酔で眠らされている間に逝ってしまった伯母がなんともかわいそうでした。 

 

 

・自分も手術した事がありますが、全身麻酔の注射を受けたらすぐ記憶が無くなり…術後、そのまま目が覚めなくても自分自身は気付かないんだよなと、怖いような達観したような気分になりました。自分自身の死をとても近く感じた。 

手術の成功の可否どころか、手術自体受けている事も自分では知らない。生死を他人に完全に委ねているんですよね。 

 

 

・人間だからミスをしますが、そのミス一つが死に直結する仕事ですからね。100%成功する手術はないでしょうし、どんなに簡単な手術でも万が一があり得るでしょう。後遺症だって0%ではないでしょう。医療関係者には頭が下がります。人為的ミスを防ぐシステムは作れないものでしょうかね。 

 

本件の医師がなぜミスをしたのか、防げなかったのかをしっかりと検証してほしいです。 

 

 

・昔は「医者が治療したにもかかわらず治った」とか「百人の生命を救う裏には百人の犠牲がある」とか、まことしやかに言われていましたが、現在はエビデンスが整い、多くの情報に囲まれて、ミスから学ぶ様な時代ではなくなって来たので医師の皆さんは大変だと思いますが、事実は事実として隠さず検証する事も、結局は医学が信頼される事だと思います。 

 

 

・医師の中でも知識や経験はもちろん、技術やセンスを最も必要とされるのが外科医です。人間ですからコンディションが悪かったり失敗することもあるでしょう。しかし直接命に関わる仕事なので、許される失敗と違い、経験や知識が足りないことは許されませんし、元々不器用で向いていないということも多くあります。運と言ってしまえばそれまでですが、トラブルが起きてしまったときは医療機関は何があっても隠蔽することなく誠意を持ってあたることがオープンにすることが一番大事です。 

 

 

・私も東京都内の某大学病院で腎臓の摘出手術を行いました。 

手術は無事終わり3日後は退院を進められました。退院しても良かったのですが、医療保険に一杯入っていたのでなんだかんだで一週間居残りました。 

治療を受ける病院のレベルは千差万別です。普通死ぬことが無い手術でもこうなることがあります。病院選びは慎重にした方が良いです。。 

 

 

・日本では普通に保険料を納める人間よりも、ホームレスや 

生活保護の人間の方が適切な医療を受けられている。 

保険制度での医療はもう無理なのかも知れない。 

医師や医療従事者も患者と同じ人間。 

当然家族もいる。 

他人の命を救うため、自分の家族を犠牲にするのはおかしい。 

近い将来、アメリカのような医療体制になると思う。 

 

 

・お気の毒で取り返しのつかない事は百も承知だけど、医療の現場に100%は無いと思います 

お金で済む話でもないと思うけど、病院側はしっかり補償をして、ミスをした先生には今後、他のお医者さんより多くの命を救う仕事をしてもらいたい 

 

 

・このようなミスによる死亡事故は、亡くなった方とご遺族の方には本当にお悔やみを申し上げるしかありません。無念だと思います。 

ただ経緯は分かりませんが、今回病院が事故の原因を調査して医師のミスによるものだと発表した事には意義があると思います。 

医療事故はゼロにする事はできないかも知れませんが、原因を真摯に究明して、今後同様の事故が起きないようにする事が大切だと思います。 

亡くなられた患者様の死を無駄しない為にも、同様のミスの再発防止対策をしっかりとって貰いたいと思います。 

 

 

・父が医療ミスで障害を負いました。 

最初医療ミスだと言っていた執刀医ではない医師も、いざ訴訟を考え始めると口を閉ざし、結局泣き寝入りになりました。 

やらなければ助からないという再手術費の費用のみ病院が負担しました。 

 

人の手で行う手術、ミスを起こさないというのは難しいことだと思います。 

ただ、病院が認め、金銭的なもの含め謝罪するかしないかというのはとても大きいと思います。 

 

 

 

・この記事からは病院側自ら調査委員会を発足したか分かりませんが、素直に非を認める姿勢は素晴らしい事だと思います。ニュースになってないだけで昔からちゃんと調査することがあったかはわかりませんが、メディアから影響を受けたイメージではミスを揉み消す・認めないというのがかなり強いので…。医師も人間、ミスは必ずあると思います。反省と再発防止に努めて、今後も人の命を救う稀な存在であり続けてほしいです。 

亡くなられた方はまだまだこれからの年齢、ご冥福をお祈りいたします。 

遺されたご家族が1日でも早く前を向いて踏み出せますように。 

 

 

・医療従事者です。患者側の気持ちもわかりますし、医療従事者側の気持ちもすごくわかります。祖母は手術中の輸血でC型肝炎になり亡くなりました。昔は医療に対して、不信感しかありませんでしたが、今は全てがそうだとは思わなくなりました。このケースの詳細は分かりませんが、手術では同じ血管でも患者によって走行や形状など人によって様々です。手術ではミスは当然許されませんし、適当に手術をするなんてことは絶対にありません。遺族の方には申し訳ないですが、働いているとそんなのどうしようもないよ!と思ってしまうこともあります。ミスしたことには変わりないですし、一方で一生懸命やっていたのに!と言うのも分かります。だから許して!と言う訳にもいきませんし、難しい問題ですね… 

 

 

・医療の世界、その中でも手術の内容はブラックボックス。何がミスで何がやむを得ない死だったのかわからない。ならばだ、ここまでテクノロジーが発展してんだから、双方の言い分が密室で行われても、その記録を撮るといったことも可能なのでは?ついこの前では、交通事故でさえ双方の言い分が分からなかったけど、ドライブレコーダーが出てきてから事故の瞬間が記録できるようになった。だからそうすればいいのでは?ただ、あまり外科医を責めると、誰も外科医にならないといった外科医不足の恐れもあるよね。 

 

 

・私は心臓カテーテル後の検査で再度カテーテルを入れる事になり施術してもらったが、担当医がカテーテルが血管を通らないので途中でしたが、ここで止めます。と判断してくれました。術後10年以上が過ぎましたが問題無く生活出来ています。時折聞く様に医師の誤りはあり得るのでしょうが、私は立ち止まれる主治医に当たって良かったと常々思っています。 

 

 

・テレビなどでは正常な血管の写真やイラストがよく出てきますが、糖尿病などで動脈硬化を起こし血管壁にカルシュームが溜まっている血管は固くなっており、押すとバリバリと音がして砕けます。血管てここまでボロボロになるのかとビックリします。ワイヤーが触れたり、引っかかればひとたまりまありません。カテーテルだけで手術していると血管の変化を自分の目で見る機会が少なくなってしまうのではないでしょうか。こんな血管の人ほど手術が必要になります。血管外科はよくやっているなとおもいます。 

 

 

・うちの父も腎臓ガンで、片方の腎臓 摘出しました。 

その手術の時、うまく腎臓を摘出できたのですが、後処理の 

膀胱の穴(尿管のあと)を縫うのに、生きている腎臓の尿管も 

縫ってしまって、尿が出ない状況になりました。 

たぶん新米の医師が手術したようです。 

ベテランの医師(部長)が異変に気ずいて、せっかくふさいだ 

お腹をまた切開。膀胱も切開して、縫い合わせた尿管の復旧に 

つとめました。 

手術時間は本来の倍の時間を用しました。 

無事生きて生還しましたが・・ 

腎臓の摘出は難しいのでしょうか・・? 

 

どちらにしても お亡くなりになりました方の 

ご冥福をお祈りいたします。 

 

 

・どんなに優秀な医師でも、長時間労働、過重労働による疲れや精神的なトラブルを抱えてしまい、人為的なヒューマンエラーはするものです。 

 

これからは、手術を担当する執刀医が検討違いの血管を切ろうとすると、「警告、警告、危険です、危険です、その血管を切ると患者の命が危険です。」などと、音声メッセージによる人工知能AIの手術アシスト判断システムとの連携手術を日本国内の全ての病院に普及させて頂きたいです。 

 

 

・医療ミスは一定の確率で発生する。発生時にはシステムの問題と考え、医師個人の責任は問わないこと、証拠を保全して原因を分析できるようにしておき、再発防止に役立てること、患者や家族の経済的な救済を率先して行うこと、この3点を柱に対応しているという講演をある学会で聴いた。ただし、医師が期限内の最初の連絡及び証拠保全を怠った場合は、病院は医師個人の責任を問う、という内容だった。義務を果たしている医師を過失により訴追しても、家族は救済されず、地域の医療の質が低下した反省から生まれた対策であり、合理的だと感じたことを覚えている。あれから15年経つが、あのような対策は広まっていないのだろうか? 

 

 

・腹腔鏡での左腎癌の手術では以前からこの手のミスが繰り返し起こっていますね。おそらく腎動脈と誤認して腹腔動脈や上腸間膜動脈を切断してしまったのでしょう。腹腔鏡では近視眼的にならざるを得ず腎臓を遊離する前に血管を処理するからこのようなミスが起こるわけで、開腹して腎臓をぶらぶらにしてから腎臓につながる血管だけを処理すればこのようなミスは起こりえないのだけど。でも腹腔鏡やロボットへの流れは止められずこれからも一定の確率で起こるのでしょう。 

 

 

・亡くなった患者さんにはお悔やみします。医療ミスは確率の問題で起きるので完全に防ぐのは難しいですが、調査の上過失を認め謝罪したのは良いと思います。私の印象ではこの手の事件は隠蔽され事件化しなかったのが相当あると思ってます。患者は藁にもすがる思いで医療に頼り、その頼る医療機関の選択肢はさほど多くなく地元の大学病院か公立病院になります。医療ミスは勿論ゼロが理想ですが、薬害を含めその情報を開示するのが一番重要と思ってます。 

 

 

 

・医療というミスが許されない世界… 

どんな仕事でもミスはありそれをカバーする。 

命を救おうと医師になられたと思いますので、自分のミスで患者が亡くなったと悔やまれているかと思いますが、ミスの怖さを分かっている医師として、他の医師の倍、命を救う事が担当医のやるべき事だと思います。辛い事とは思いますが、頑張っていただきたい。 

亡くなられた患者様のご家族には非常に残念な結果になり、心痛お察しいたします。 

患者様のご冥福をお祈りします。 

ミスは起こさないがベストですが、起きたらどうするかの対処方法をよく検討して欲しいです。 

 

 

・私はステージ4の肺がんで、抗がん剤治療も1年半を超え、血管が表に出にくくなってきたので、右肩の前にポートを埋め込み、そこから首の血管にカテーテルを通している。 

点滴はポートに打って、そこからカテーテルで血管に薬剤を送るのだ。 

鏡で見るとポート部分より首の血管にカテーテルを通している部分が怖い。 

医師は大丈夫と云うけれど、寝ている時や、無意識の時に、首を掻きむしったりしないように気をつけている。 

だから血管の事故とか聞くと耳がダンボになる。 

 

 

・手術は成功もあれば失敗もあります。盲腸の手術でも失敗すれば後遺障害が残ったり最悪の事態もあると思います。現実はドラマや映画とは違います。外科医は手術をしなければウデは上がりません。こういった失敗や成功の累々とした上に今の医療が存在しています。それが現実です。色々と医療の知識をひけらかして文句や小言を言いたくもなる事案かも知れませんが、実際に起こった医療ミスを正直に遺族に話して謝罪をしているだけ誠実なのではないかと私は思います。 

 

 

・私は手術直後の合併症で重度障害者になりました。 

誤って切ってしまった動脈をバイパスして修復成功したけど、出血性ショック死なら心マしか手のうちようがないから運が悪かったと思う。 

手術前には同意書にサインしてるから手術したんだし、インフォームドコンセントもあったろうし、同意書には合併症リスクや失敗のリスクは書かれてることだから、手術はギャンブル、成功と後遺症と失敗がある、本人や家族にとっては覚悟の上の了承した手術、結果として失敗は仕方ないこと。 

死をもっての学習になったけど残された方は受け入れて成長する事が大事。 

緊急でない手術を前提とするなら、専門医の中で名医を探して紹介状を書いてもらってその病院で初診から受付して手術をするのが賢い選択。 

ちなみにセカンドオピニオンは保険対象外の全額自己負担、探した名医宛に紹介状を書いてもらいCDに記録した今迄のデータを持参し初診から受付した方が利口ですよ。 

 

 

・こうした医療ミスは少なからず起きてるでしょうね。人間のする事に絶対は無いですし… 

 

そうした失敗有って、尊い命の犠牲があって医療技術の発展も有る事を知ると今、生きているのが本当にありがたい事に感じますね。 

全身麻酔で痛みも感じない間に手術が終わってて目が覚める事は、当たり前では無いという事に気付きます。 

 

人為的ミスした医師も、本当に苦難の境地に立たされていると思うと1人の患者さんの命を無駄に終わらせないで欲しい。 

 

 

・最新鋭のCTと精密な3Dプリンターによって、あらかじめ患者の内臓や病巣を模型で作製する技術が確立されつつあります。 

この模型をつかうことによって術者は、人間を手術する前に手術の手順や危険性を確認したうえで本番の手術に向かうことができるようになります。 

 

このような技術はアメリカでいま盛んに研究されているのですが、医療費や学術費を削ることしか考えていない日本政府や財務省は見向きもしません。 

 

悲劇を減らすためには資本(投資)が必要なのです。 

ここ数十年、最新かつ画期的な技術や薬剤は日本からほとんどでていません。たまに出ても、欧米との共同開発です。 

 

日本とアメリカの違いがはっきりしていますね。 

 

 

・海外で看護師をしています。 

 

私が日本で働いていた十数年前はミスを隠蔽するのが常だったので、こうして少しずつでも公表され始めたのは良い傾向だと思います。医療過誤で人が亡くなったり、動けぬ患者さんへの身体的虐待だったり、酷いものを見てきました。告発すると言うと、ブラックリストに載せて二度と医療の世界で働けなくしてやると脅すのが常套手段。きっと今もまだまだ多くの病院でそういうスタンスなのではと推測します。 

 

人間のすることに完璧などありません。今あるベストを尽くす。それだけです。その事実を医療者側も患者側も受け止め治療に臨むことが大切だと私は思います。 

 

私が働く国では、治療の過程で起こったことは全て開示して患者に伝えることが法律で定められています。日本も同様に、医療過誤の対応を各病院に任せるのではなく、法制化して一律に透明化をはかることも必要だと思います。 

 

 

・最初の手術後は17歳の時右足の膝の皿の下の骨が剥がれそれをボトルで止める手術ですが、下半身麻酔で胸の前に白い布をおいて主治医の声と看護士の声そしてドリルでネジ穴を開ける音がよくきこえました。その時痛かったら手をあげて下が耳にのこりました。 

二回目は49歳の時下血がしばらく続き痔ではなかったので転勤で慣れない場所に往復5時間車で通いまた車に乗って車の営業活動と飛び込み訪問と自社客周りと帰ってからの電話での案内とアポ取りの日々、下血がひどくなりたまらず病院に行くと危ない状態で即入院、輸血を1000cc 

その後体力を付け大腸ポリープの切除しましたが悪性ではなかった事が幸いでした、今は治まってますが、現在は今日も血液つながりの 

多発性骨髄腫の2週間に一回の抗がん剤点滴の 

 

 

・明らかな取り違えや異物の取り忘れ以外がなかなか100%防ぐことは難しい。 

医療従事者で数多くの患者を見てきたけど、どんなにうまい医師でも術後に縫合不全や予期せぬ予後を辿ることもある。 

医療者側からしたら、ミスした患者は数百、数千分の一かもしれないけれど、患者からしたらたった1人の大切な家族。 

間違えも起こさないために医療者も日々研鑽と多くの命を救えるように精進しないといけないですね。 

この業種で働いているといつ自分が過失を起こすことになるのか、辞めるまでその恐怖と戦うことになるのが使命であり宿命です。 

 

 

・手術により重篤な状態に陥り、命を落とす場合と命はとりとめたが、意識がなくなり、その後回復せず、施設に入って一生を過ごすことになる場合があるような気がします。 いずれの場合も、果たしてそれが人為的なミスなのかやむを得ないことなのかは、我々素人には判断がつきません。 私の知人で、確か、ポリープの手術をした時に血栓ができて、脳梗塞という診断で、意識不明となりました。 辛うじて生命はとりとめましたが、一般社会には復帰できず、施設で過ごしています。 状態としては、自分の身内の人の認識もできず、勿論、自分で動くことはできません。 病院の説明では、手術中にたまたま血栓ができたたことが原因であり、手術自体のミスではないということです。 つい数日前まで元気に我々と一緒に奉仕活動をしていたことを思うと、人の命や健康は一瞬にして暗転してしまうものだとショックを受けました。 

 

 

 

・手術合併症による術中死は普通にあります。 

麻酔科の研修医時代にも何度か経験しました。 

肺塞栓症、出血性ショック、脳幹出血… 

医師になんの過失もないのに予期せぬことが起きるのが手術です。 

今回は予定外の動脈を切り、再建に間に合わず…という不幸が起きましたが、間違いなく言えるのは、その場にいた医師看護師は全員が最善を尽くしたと私は思いますよ。 

 

 

・今回の件は詳しくわかりません。ただ、コメント欄にたくさん書かれている「カテーテル挿入で血管を突き破られて」とか「手術後70歳を超える方がばい菌が入って敗血症」は、これは手術を受ける上での「リスク」になりますので、ミスとは区別してほしいと思います。自分の手術のときは、そうあっては欲しくないですが、心臓カテーテルでかりにコロナリが突き破られてしまったとしても100%手技してくれてる医師を私は責める気にはなれないですね。硬い石灰化の時あるでしょう。例え自分のことであってもそう思います。医師は神様ではないですからね。病気になって治療する以上、全ての治療にはリスクがあると思います。 

 

 

・外科の医師はなんというか技術者のような感じですね。 

母が脳出血で緊急搬送された際、頭蓋をくり抜いて脳圧を下げる処置をしました。医師にとっては良くあるケースを手がけた感じで、数日して経過よく推移すると急速に患者への関心を失っていく様子がよくわかりました。 

経過が思ったような感じではなければ、プロフェッショナルとして良い方向に持っていこうと次の手立てを打ってくれたりするのでしょう。うまくいってしまうと次の急性期の患者への対応に忙殺されるのだから当然かもしれません。 

 

技術者の問題解決ができてしまうと次の問題解決へ関心が移ったりするのとよく似ています。 

 

ただ医師の場合は技術者と異なって医師にとって1/Nのケースであっても、患者とその家族にとっては1/1のことなので、そこが技術者と決定的に違います。 

とても難しい問題だと思います。 

 

 

・以前、2度程入院したが、いずれも本来の治療目的以外のことで入院が長引いた。病院に言わせれば合併症、患者側から見れば医療ミスを疑いたくなる。命こそ失わなかったが、後遺症は残り片目が殆ど見えない。救急医療などは別にして、内科的な病気にかかった場合、基本は自分の生命力に頼るしかなく、医療が助けになるかどうかは運次第、良くても補完的なものでしかないと悟った。それ以来、自分で出来ることとして、タバコは止め酒は機会飲酒のみ、定期的な運動習慣に努めている。 

 

 

・私の母校では研修終了後の外科の志望者が減少の一途をたどり、内科から依頼された外科での手術後の退院患者の経過観察を元の内科で診ている。 

 内科に余力のある大学病院だからできることだが、どこも外科は危機的な医師不足ではないだろうか? 

 亡くなられた患者さんとご遺族の無念を思うと心が痛むが、これでさらに外科を志望する若い医師が減少するのではないかと心配もしている。 

 

 

・間違えて血管を切除する、という典型的な内容の医療事故が今回が初めて発生したとは思えません。 

 

きっと過去にも同様の事故は発生していて、確認手順などの対策は確立されていたのではないでしょうか。 

 

それが実施されずに再発したのだとしたら、遺族は悔やんでも悔やみきれないでしょう。 

御冥福をお祈りします。 

 

 

・ミスは誰にでもある、だがそのミスを本番でしないために努力はしていたはず。だれか切る前に気づく人がいればよかったのにね。 

難しいとは思うけどやっぱ2人で確認しながらのほうがよいのでは?と思う面もあるが、医者にしかわからない事だからそこは医者に任せるべき。 

あとは誠心誠意死ぬまで忘れない事。 

ご遺族の方は無念すぎるだろうが無事たちなおれますように。 

 

 

・沢山のコメントを読んで胸が苦しくなりました。 

医療関係者は家族には大学病院を選ばないで、その大学の系列病院に行かせることが多いです。 

ご家族が手術するなら、医師に複数の術式を提案、説明してもらい、他の病院でセカンド、サードオピニオンを聞くのが良いと思います。更に、手術時に第一または第二助手に研修医を使わないようにお願いできて、同症例手術件数の多い病院を選ぶと良いと思います。 

 

 

・19年前大きくなった腫瘍の摘出オペを受けたが、腫瘍が左側聴神経、嚥下神経に絡み付いた腫瘍は脳幹まで圧迫。オペでは全摘はできず、左側聴神経に傷か付き左側聴力を失なった。 

医療過誤とおもったが訴える勇気はなかった。 

四年後、腫瘍が大きくなり、セカンドオピニオンのドクターにオペを依頼..運良く成功。 

術後十五年。この世で頑張っている。 

お医者さんの技量は残念ながらピンキリだ 

医療過誤か否かを患者側が証明するにはハードルが高い気がする。 

 

 

・ここは昔から評判が悪く旧病院時代から産婦人科を含め医療事故が絶えません。自分も若かりし頃胃潰瘍になった際にここで内視鏡を受診しましたが内視鏡を口に入れるのが下手な医師に担当になり両方の口角をケガしました。それ以来1度も行っておりません。既にかかりつけの総合病院もありますから余程の事がない限り出向く用事はないでしょう。 

 

 

 

・全部の病院で、手術の時は鮮明なカメラで画像を開始から終了まで記録して 

6か月間は保存するように法制化して欲しい。 

医療ミスの場合、医師の技術が未熟で失敗するなら病院側に責任がある。 

一方、手術に手違いが無く患者の血管がもろくて破れたり、体力的に衰弱して 

持たなかった場合は病院側には責任は無いと思う。 

これらの事が記録が残っていれば調査しようがあり、患者側も納得できると思う。 

 

 

・先日、カテーテル手術を受けました。 

 

2年程前から 3分位歩くと右足が上がらなくなり引きずるように歩いてました。数分休むと痛みは引き 又 歩けるようになりますが 500m程のスーパーにいくのにも途中何度も休む始末。 

いわゆる《間欠性跛行》と言う症状。自分では《脊柱管狭窄症》だと勝手に思い込んで居ましたが病院で検査すると足の根元の血管が詰まっているとの診断で急遽手術する事になりました。1泊2日の入院でしたが何と帰りは普通に歩けるようになりました。駅まで20分程の距離を難なく歩く事が出来ました。手首に小さな傷と痛みが3日程残りましたが、歩ける楽しみが戻って来ました。もし、同じ悩みを持っている方がいらっしゃいましたら参考まで。 

 

亡くなられた方なご冥福をお祈りします。 

そして遺族の方にお悔やみを申し上げます。 

 

 

・腎臓がんの余命はどのくらいだったんでしょうね。 

人間の生き死にに関わる医療が悪く捉えられてしまうと、この先リスクをわざわざ選ぶ医師は少なくなるでしょう。でもそれが正解なのかも。 

本来なら亡くなってたはずの命を助けようとして命を落とした。これっていわゆる寿命なんじゃないかなと。 

 

 

・僕は腎臓を全摘して、2年近く経ちます。10日前に検診に行った時、この手の話になりました。 

 

僕の時もガン細胞から伸びる血管が現れたらしいんですが、「そんなに危な~いってほどでもなかったですよ」とのこと。「そういうトラブルは想定しながら進めてたんで…」という話を聞いて、プランBの重要性を感じました。 

 

僕の主治医はほんわかとした雰囲気の人なんですが、せっかちな性格の人よりは血管切っちゃう危険性は低いのかなあと思いました。 

 

 

・医師の失敗であることが明確なことは大前提として。 

 

医師も失敗したくなかったことは明確。 

医師も我々と同じ人間である。 

医師は故意に失敗したくなかったはず。 

医師の過失を国民揃って公開処刑的に非難することは断じてするべきではない。 

 

国民揃って公開処刑的に非難することで何か進歩があるとは思えない。 

それとも海外に渡航して手術を受ける日本医療界にしたいのかどうか。 

 

医師の方々には、高い技術を会得し、強い信念を持って手術に向かってほしいと願ってます。 

 

 

・掻爬手術の時に、麻酔を打って、感覚がなくなったのを確認してから行いますと説明されたのに、麻酔を打たれて3分もたってないのに確認もされず、手術されて、あまりの痛みに悶絶したことを思い出した。 その後、意識飛んで気づいたらベットにいた。 

 

ほんとに患者を大事に思ってたり、気遣う医師って数えれるほどしかいないよね。 

だからこういう取り返しのつかないミスがおきるんだよね。 

 

 

・血管は切れると、ゴムのように短縮されるので、その場でほじくってもだめ。根元を露出し、クランプしないと。時間がたちすぎると、出血多量で、そのうち凝固系がだめになり、凝固されなくなり、水のような血液になる。いたるところから、出血しはじめる。この症例では、すぐにほかの外科医、心臓血管外科医を呼ぶべきだったな。 

 

 

・医者も故意にやったわけでもないんだろうし辛い思いしてるだろう。 

 

遺族もまた、何てことしてくれたんだと許せない気持ちでいっぱいだろう。 

なんせ患者は40代とまだ若いし。 

 

一縷の望みを繋げる為の手術で死を早めてしまうとは本当にやるせない。 

 

今回の事例では、スッキリお金で解決とはいかないけど、最終的には金銭補償で済ますしかないんだろうな。 

 

今後このような悲劇を繰り返さない対策をとらないとね。 

明日は我が身だからね。 

 

 

・私も帝王切開でバルンカテーテルが尿道で破裂。麻酔がきいている中でも違和感あり、 

血圧低下、出血多量、何事もなく処理されました。 

2人目も帝王切開にて出産しましたが、排尿時痛や排尿時の出血がなかったことから、医療ミスがわかりました。親子ともに命があるしあえては言わないですが、病院も経営なので帝王切開は月またぎにするとか 

色々とあるのだなととても勉強になりました。 

綺麗事だけでは医療は無料。 

 

 

・私ががんの手術を受けるとき「血管は人それぞれ違うところを走っていますから血管を傷つけることがあります。また、神経も傷つけて手術前のような生活ができなくなる可能性もあります」と説明を受けました。その覚悟の上で手術しました。また念書も書きました。結果は素晴らしい処置で手術痕もほとんどありません。 

 

 

 

・簡単いうと。 

手術前に医者に事故で失敗しても文句言わないようにっていう同意書にサインを毎回求められる。 

 

そして、実際に手術がうまくいかなくて後遺症残った。 

だから、俺は、なるべく人間ドックとか無闇矢鱈に医者に行かない方が良いと考えてる。 

 

やらなくて良い手術したり。 

自然に平癒する病気だったりする場合もあると思うので。 

 

 

・出来れば手術の映像、会話音声を記録して改ざんできないように保存することを義務化して欲しいんだよね。(かなりヒドい会話してるらしいし聞きたくもないから)患者に提供する必要はないけど何かあったときに警察や第三者委員会みたいなものに提供するようにして欲しい。 

 

 

・俺の父親は77歳の時に脊椎の手術をして、そのまま意識が戻らずに1年後に死んだな。おそらく何らかのミスがあったんだろうけど、年齢を考えたら手術に耐えられなかった可能性もあるし、今となっては何が正しかったのかは分からないけどな。このニュースの患者は40歳という年齢もあるから、手術をしないと助からないならリスクあっても手術するのは正しい判断だと思うし、それでもミスは起こるだろうから必ずしも医者を責めるのは違うと思うけどな。 

 

 

・私も仕事中小指の腱が切れて手術しました、2時間位で終わるはずが6時間以上かかり小指と薬指が動かなくなりました医者はこのままずっと労災で入院して居ても私が上手に手配するみたいな事を言いました、明良かな手術失敗だと思いましたがそれを実証するには難しく他の病院に移った時この程度は当たり前だと言われました医者は全員繋がりがあることを悟りました今でも指は動きません。医療に詳しい弁護士か増える事を望みます 

 

 

・先日、テレビにもよく出ていた神の手と言われた脳外科医が亡くなった。難しい手術しかやらないと言ってたけどやはり患者の患部を左右間違えてしまい亡くなった事故がありましたね。いかに大変な手術かと素人は思うだけで実際手掛ける医師は命を左右するようなミスもあり得る。そんな事が起こりうる事もあるんですよね。自分ももうすぐ主治医が名医で安心してるけど先生も人間だからと少しは覚悟してる。天命だ運命もあると思い。 

 

 

・医療ミスは、どうしても人間が行うことだけにミスは起こってしまう。患者死亡は残念ですが、ミスを認め謝罪する医師、病院は評価できると思います。 

手術室は密室に近く、口裏合わせて、ミスを認めない医師も居ます。 

同意書に書かれていた低い%の事が起こってしまったと言われれば、サインしてる患者は弱い。 

医師は、全力を尽くして治療、手術を行います。同じ手術でも患者さんの身体はそれぞれ違うので、毎回安心して行う手術はありません。 

手術は、あくまでも患者さんの同意のもとに行います。緊急手術も有りますが、その場合は患者さんの生命に関わることなので。 

どんな手術でも、インフォームドコンセントを受け、納得した上で同意書にサインして下さい。 

結果が出来なかったら、裁判も良いと思います。 

医師もそのリスクに備え保険にも入ってます。 

 

 

・昔はこういう事故は普通にありましたね。 

私の叔父も肝臓の手術でそれまで元気だったのに施術中に亡くなりました。 

訴訟という時代ではなく当時の医師は信頼されていたので失敗だったのでは?と思ったけど口には出せなかった時代でした。 

当時は真っ赤なシャツに金髪みたいな医師はけっこういました。 

医師からの手術の説明は特になかったと思います。 

お医者さんが助けられないなら仕方ないという考えだったと思います。  

医師は悪意が無い限り人の命を奪っても人殺しにはなりません。法律で守られているんです。 

患者の身内がおかしいと疑問を持たないと医療ミスは隠ぺいされてしまいます。 

医師は完璧な人ではなくミスもしますから特別な人ではありません。 

 

 

・外科手術はそういうリスクも少ないながらあるということ。 だから術前同意書の説明がある。  

そういうリスクが避けたいなら外科手術しないことにするしかない。  

近藤誠医師の言う癌になっても手術しない選択をするしかない。  

ドラマの大門未知子のように失敗しないのでというような100%一回も失敗したことの無い外科医師はほとんどいないと思う。死亡までは無くても。 

うちの家族も食道癌で食道のほとんどと胃を全摘する8時間以上の大手術をしたが、術前同意説明の時に手術リスクも聞いた上で、万が一死んでも仕方ないと思って同意書にサイン。  

大きな手術は経験豊富な医師にやってもらったほうがいい。  

医療事故や医療訴訟のリスクを避けるため、外科、産婦人科、小児外科等を避けて、大きな手術のない無難な内科、皮膚科、耳鼻科、眼科、精神科等に進む医学部生徒も多いという。 

 

 

・医療ミスとして、糾弾する意見が多そうですけど。 

車の運転ミス(過失運転致死)で死者出しても、ほとんどは不起訴で罰金高くても70万くらい。あとは任意保険に入ってれば保険会社が被害者弁済するので加害者は払わない。また無罪なので仕事は普通に続けられ、保持点によっては免許取消も無い。過失に厳罰って気持ちは判るが、びっくりするほど寛容も必要だという制度。繰り返す輩は交通事故でも医療事故でも排除と厳罰化はアリ。性犯罪と同じくデータベース化は必要。 

 

 

・私の母も31年前、手術中に大きな血管を傷つけられ麻酔かかったまま亡くなりました。執刀医であった院長は、母の生きる気力が無かったと言って真実は述べませんでしたが、不審に思い、後に病院に行き真実を聞こうと出向きましたが、一緒に執刀していた医師はすでに遠方の病院に飛ばされて聞くことができませんでしたが、1年後亡くなった母が会わせてくれたのか手術室のナースと奇跡的に出会い真実を聞きました。当時、医療ミスを認めることはあり得ない時代で泣き寝入りになりましたが今でも恨みは消えません。悔しさと悲しみはずっと続きます。 

命は帰ってきません。とても辛いです。 

 

 

 

・医療ミスはよく起こっていると思う。 

先日夫が親知らずの手術後、全身麻酔がまだ残っている状況で口の中が自分の唾液で呼吸困難に陥っていたようで、若いナースの吸引が甘かった事が原因だった模様。 

本人曰く苦しくても喋れずもうしぬ。。って時に婦長らしき人の怒鳴り声と、婦長が吸引器を突っ込んできたそうです。 

そこで苦しさから開放され呼吸が出来るようになったんだとか。あと一歩遅かったら、恐ろしい事になっていたでしょうね。 

どんな簡単な手術でもヒューマンエラーはつきもの。組織だから隠蔽し、泣き寝入りしてる遺族が大勢いるでしょうね。 

 

 

・本人のみならず遺族や友人にとってもあってはいけない事だと思いますが人為的ミスは人間がやっている以上これからも起こり得る事故だと思います。 

ただこの事をなるべく沢山の人と情報を共有し悲しむ人を減らし喜ぶ人を増やしていく事が大切なのではないでしょうか。 

取り返しのつかない命の事ではあるけど失敗を責めることではなく未来の為に生かしていただきたいです。 

 

 

・医師をしています。 

 

このような基本的なものを含めて医療ミスは極力、防いでいかなければいけません。 

 

しかし、その命のかかった医療をほどこすことで得られる報酬が、あまりに少ないのが日本の医療です。 

 

医療ミスで失われた価値はすべて少なくとも金銭的には保証されるべきだと思いますが、 

 

それを実現するには、我々も救った価値の分だけ、患者さんに請求しなければ立ち行かなくなります。 

 

 

・こういう場合、深くお詫び、再発防止に努める、でおしまいなんでしょうか。賠償金の支払いはあるのでしょうか。それとも遺族が訴訟を起こさない限りこれで片づけられてしまうのでしょうか。40代の男性に扶養家族がいたのかどうかはわかりませんが、遺族のためにも賠償金はしっかり支払ってほしいです。 

 

 

・子宮外妊娠で腹腔内大出血で緊急手術。真っ白で広い手術室で横になりながら、「これぞまな板の鯉だなぁ」なんて思ってました。投薬開始、ぐわんっと体が下に沈んだ感覚と麻酔の先生が覗き込んできてそのまま意識消失… 

運良く生還しましたが、今の医療技術がなければそもそも生きてないんだなと気付かされる出来事でした 

 

 

・これくらいはそれ含めた外科手術の同意なんじゃないの? 

 

シミュレーション通りいけなかったら許されない。 

不慮の出来事が術中に起こっても執刀医が何とかしなければそれ以外はすべて謝罪対象とか何の同意書にサインしてるの?と思ってしまう。 

 

繰り返される同じミスであれば適切な改善措置を取ってこなかった怠慢とみなされてもしょうがないですが、だれしも人為的ミスはします。 

 

そのミスがどれだけ人命にかかわるから0にしないといけないといっても無理なものは無理であってそれが受け入れられないのであれば手術は受けるべきでないですよね。 

リスクを取るというのは成功ありきではないので。 

 

このような記事の書き方のマスコミにふざけた書き方すんなよとも思ってしまう。 

 

 

・もう50年以上前ですが、私の祖父も胃潰瘍を全身麻酔で手術して管を抜く時に、うっ!!と声をあげてそのまま亡くなりました。 

当時は訴訟とか考えられない時代だったそうですが、まだ58才。手術をしなくても治すことが出来たそうですが、家族のために早く治そうと受けた手術だったそうです。お見舞金ということで、少し多めのお金を渡されたそうですが、会ったこともない祖父を思い悲しくなります。 

医師も人間ですからミスはしてしまうかもしれない。しかし、取り返しのつかないミスは絶対にしないでほしい。たくさんいる患者の1人ではなく、誰かの大切なかけがえのない命だということを忘れないでいただきたい。 

 

 

・胃カメラであっても必ず念書を書くよね。だから医療にはミスがつきものとは言わないが、可能性はある。医師も日々その葛藤と戦っている。中には耐えられずメスを置く人もいる。亡くなった方は本当にお気の毒ですが、医師も大変だし、人に命を預けられるプレッシャーは医師でないと理解できないと思います。 

 

 

・歯医者さんのことですが、削りが歯の下部の神経まで突っ切った。 

大学病院に行き神経見えてますねえ、となり何だか聞いたことない物質を詰めたのか何かをしてまた何かをして抜くしかなかった歯が5年くらいとりあえずは生きています。 

医療の腕の差や最新設備や研究の差あります。 

地元の病院は患者の数の多さを1番の指標にしています。 

人生ってほんと運や偶然です。 

 

 

・三年前の事故が今人的ミスだったと判明された。 

遺族には長い3年だっただろうと想像できる。なぜ3年の時間がかかったのだろうか。執刀医はなぜ誤った血管を切ってしまったことをすぐに認めなかったのだろうか。プライドだったのだろうか。白い巨塔みたいな世界なんだろうか。今手術はビデオに撮られてるんじゃないのだろうか。第三者に客観的に判断できるようなものではなかったのだろうか。 

 

 

 

・亡くなった方のご冥福をお祈りします。 

私は帝王切開で動脈を損傷したまま閉腹され、15分後に意識を失いました。術中からの血圧低下、繰り返す昇圧剤、意識を失うまでの気持ち悪さ、身の置き所のない落ち着かない感じは相当なものです。頭をブンブン振って「背中が痛い(出血した血が背中側で血腫になっていた)気持ち悪い」と連呼していました。すぐに大病院に運ばれてまた手術。ICUで呼吸器に繋がれ3日間生死を彷徨いました。幸いに生きてましたが出血は7リットル。輸血してもしてもザルのように出てきていたと説明を受けました。死の恐怖からPTSDを患い精神科通院しました。 

人によるとは思いますが出血性ショックは意識がないようで耳は聞こえています。全身麻酔の直前まで周りの会話が全部聞こえて相当まずい状況なのが分かりました。 

最初に帝王切開をしたクリニックから謝罪の手紙が3枚届きましたが、未だに読めません(夫が読みました) 

 

 

・亡くなられた患者さんやご遺族にとっては辛い出来事であり、こんなことを書くのは場違いを承知で感想を申します。 

 

仮に、悪性腫瘍その他の難治性の病気で患っている場合、もし自分が患者ならこういう医療事故の場合にどう思うか…ですが… 

 

手術が上手くいったとしてもその後の療養のことを考えると、通院、入退院、手術や抗がん剤、放射線治療など、いろいろと手間や苦しさ痛さ、オカネの問題もあるから長患いは大変だなと… 

で、全身麻酔中に、それが執刀医のミスだとしても、気が付かないうちに…最期となるなら…その後の痛い苦しい、手間がかかる、身体も不自由など…から一刀両断に解放されるということで…ある意味で穏やかに受け入れてもいいかな…と思いました。 

 

ただし、医療ミスによって、(術中死はしなかったけど)障害が残るとかになってしまった場合には、やはり憤慨するというか、そういう感情が出てしまうのはそうでしょう。 

 

 

・ESWLの無い時代は開腹して結石を摘出していました。昭和40年代に京都市バスの運転手をしていた36歳の叔父さんが、腎臓結石が頻繁にできるので、腎臓を摘出する手術をする時に血管を誤って傷つけ出血が止まらず死亡しました。 

血液が足りないと連絡があり、病院に行くと、医師が顔面蒼白で胸を押していたそうです。 

中京区の小さな病院でマラソン中継で病院が映る度に思いだします。医師はミスを認めたそうですが、訴訟はしなかったそうです。この場合の死亡診断書はどの様に書くのでしょうかね? 

 

 

・おもてに出るようになっただけ、状況はよくなっていると思う。 

以前は、警察の介入さえ許さずに、患者側がつねに泣いていたからね。 

 

「医療上のミスをいちいち報告し、警察になど介入されていたら 

手術などできない。それこそ医療崩壊を招く」 

くらいの脅しを平然と口にしていたからね。 

 

でも、情報がおもてに出るようになり、 

ミスをミスとして認める割合が増えたからと言ってだからといって、 

問題が解決するわけではない。 

 

まだまだ強弁を続ける医療機関は、かなりあると思うし 

それ以前に発表をせずに「なかったこと」にしてしまう医者も多いだろう。 

 

かといって一生懸命な医療を行っている人まで巻き込むと 

それこそ医療が前に進まなくなる。 

 

自分のプライドを守るために他人を傷つけても黙っているような奴だけを 

あぶりだせればいいのだろうけれど…。 

 

 

・過去に内視鏡下腎摘オペの際重複腎動脈があるのに気づかず、腎血流が遮断されないからとSMAやCeliacを次々にクリップしてしまい多臓器不全で死亡した例が報告されています。 

今回のも多分鏡視下手術ではないでしょうか? 

スコープが回ってしまうと、オリエンテーションを間違えてありえない血管を切ってしまう可能性があるのです。 

単なる推測なので違っていたら申し訳ありません。 

 

 

・”血管の切断後に出血。医師は止血のためバイパス手術を行いましたが、手術当日に出血性ショックで亡くなりました。 

確かに、医師のミスには違いないが、その後の処置も行っている。人為的ミスは避けようがない場合もある、この医師には、反省とさらなる精進をしてほしい。 

 

 

・医師にとっては1例の失敗も患者にとっては生死に関わること。患者としては医師の手術成績を客観的に見ることは出来ないのか? 

 

野球みたいに成功率や難しい手術の成功例をデータ化して成績に応じて手術代も上乗せするような時代に移りつつあるのかな。 

 

昭和時代みたいに教授のオペに裏金積む気にはならないが、ゴッドハンドには相応の報酬が必要な気がする。 

 

 

・手術ミス、40代の患者さん、残念な結果になってしまいましたが 

どっちとも難しいですね。 

私的にとても勝手ではありますが、 

経緯をしっかり説明して、ミスを認めお詫びしているならば。 

と思ってしまう。 

 

ただ自分の大切な家族がそうなった時には、 

どう思うのか、果たしてそう思えるのか自身がないのも事実です。 

 

そう思うと、事前に患者さんと医師の方とは 

しっかりとした万が一の同意は必要なのかもしれませんね。 

 

 

・手術は100%成功するという事はないかも知れない。でも100%じゃないとダメだと思う。 

命にかかわる事以外の事なら失敗も仕方ないかも知れない。でも医療、パイロットの仕事 

その他乗り物の運転手などミスしましたじゃ済まされない仕事はたくさんあります。 

40代の男性という事みたいですがまだお若いのにほんとに残念です。 

がんの手術だったようですがご家族の気持ちを思うと胸が痛みます。 

ほんとに許されないミスってあるんです。 

間違いましたじゃ済まない事ってたくさんあります。 

 

 

・病院のホームページによると、後腹膜の癒着のため、ダビンチによる手術から腹腔鏡手術へスイッチして、腹腔動脈、上腸間膜動脈を損傷したとある。 

癒着でダビンチで困難な症例は直視下アプローチでも難しいと思うので、さっさと開けたら良いのにと思う。 

ちなみにこちらの病院は、2年ほど前にもダビンチによる肺癌手術で死亡事故を起こしているが、その反省が生かされていたとは思えない。前回事故については学会も声明や事故に伴う注意喚起はしておらず、感覚のないロボット手術のリスクについて、一般人もそろそろ気づいても良いのではないか? 

 

 

 

・病院のホームページによると、後腹膜の癒着のため、ダビンチによる手術から腹腔鏡手術へスイッチして、腹腔動脈、上腸間膜動脈を損傷したとある。 

癒着でダビンチで困難な症例は直視下アプローチでも難しいと思うので、さっさと開けたら良いのにと思う。 

ちなみにこちらの病院は、2年ほど前にもダビンチによる肺癌手術で死亡事故を起こしているが、その反省が生かされていたとは思えない。前回事故については学会も声明や事故に伴う注意喚起はしておらず、感覚のないロボット手術のリスクについて、一般人もそろそろ気づいても良いのではないか? 

 

 

・ちゃんと調べたのか、言い逃れができない程のミスだったのか。 

あっちゃいけないけど、ミスは起こり得るし、ちゃんと解明できる仕組み作って欲しい。 

ミスの多い医師の検索もデータベース化する仕組みできないかな。 

二日酔いで診察してる医者もいるし、極度に守る必要はないのでは? 

 

 

・医療ミスって素人としては勝てる要素はないので泣き寝入りするしかない。 

このような記事を見ると、手術中の映像を家族は見る、医療ミスに詳しい弁護士やセカンドオピニオンを依頼した医師に同席してもらうなどの対応が必要になりますね。もちろん手術の映像は録画保存で。 

 

 

・病院が「人為的ミス」と認めているのだから、この件は医師に落ち度があったのだろう。 

 

ただ、手術な治療においては、想定外の事態が起きやすく、しかもそれに対して瞬時に的確な判断をしないといけない。特に緊急の場合や難易度が高い場合は熟練した医師でも難しいのではないのか? 

あまりにも厳しい職責や注意義務を要求すると、難しい手術や治療を担う医師がいなくなってしまうよ。 

 

以前、出産時の事故で産科医の責任を認めた裁判があったが、その後産科医のなり手が減ったり、急患の妊婦がどの病院からも受け入れを拒否されたりという事態まで生じた。 

 

医師の軽過失は免責にするとともに、保険や基金の制度を充実させて、その賠償に充てるなどの政策が必要ではないのか? 

 

 

・よほどの緊急オペでもない限り手術前に危険な手術かどうかはある程度こちらで予測もつきます。人ですから指先が器用か、知識や技術の向上に余念がないか…この辺りは患者は選ぶことができない。薬で治る、オペを機械化するなどしない限り人為的ミスは起こり得る 

 

 

・手術はどんなに気をつけてもミスによる事故を100パーセント防止することは困難だと思います。 

仮に人為的なミスであっても刑事罰ではなく民事で解決するしかないと思います。 

あんまり厳しくすると、病院はリスクの高い手術は引き受けなくなると思います。 

 

 

・亡くなった患者さんのご冥福をお祈りしつつ、難しい問題だなといつも感じます。 

人間が行う手術だから、ミスはありうる。 

一方、人命を預かる以上、ミスがあってはならない。ミスがあったのであれば再発防止対策を直ぐに講じるべき。 

 

でも、自分は、最終的には医師の姿勢により、許してしまうかな。 

患者を思う気持ち、最大限力を尽くしてくれた熱意、真摯な態度。普段から溢れ出ている医師なら、この医師以外に助けられる人はいなかったのだろうと諦めはつくかも知れ無い。 

一方、普段から横柄だったり、チャラチャラしてる医師だと許せなくなりそうです。 

遺族も人間。気持ちや姿勢、態度って大事だと思います。 

 

 

・手術は画像記録を義務付けて、問題があった際に確認できるようにしてほしい。 

もし自分が手術ミスで死んだ場合、残された家族と病院とで無駄なやり取りをなくしたい。画像を見ればミスなのか何なのか分かりやすいと思うし、無駄な裁判&時間をなくせますよね。 

 

 

・医者だろうが弁護士だろうが国会議員だろうが失敗は誰でも有ると思います。 

しかし失敗した後の対応をしっかり出来ないと 

いけないと思います。 

失敗しない人なんか絶対にいません。 

今回も他の血管を切ったと有りますが 

切った事に素早く気付き、対処できたら良かったのではと思います。 

しかも私は医者では無いからわかりませんが 

1人で手術はしないと思う。 

必ず、複数(2人は)は居ると思う。 

切った人以外の人は気付かなかったのかと思うし、2人とも対処出来なかったのかと思う。 

そちらの方が気になります。 

亡くなられた方が残念でなりません。 

 

 

・しくじって裁かれるなら、患者を診ない。が、少し前までの医療体制だったのに、随分と開けた時代になりましたね。 

原因も死因も告げられす、何が何でも心筋梗塞だ!と云われて病院を追い出されていた遺族達は死ぬまで、その医師を恨み続ける物です。今は遺族たちも悲しいでしょうが、事故は起きるもの。 御冥福を祈ります。 

 

 

 

 
 

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