( 160181 )  2024/04/16 00:27:51  
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【速報】裁判長「確定した刑事判決を無意味にするもので許されない」 死刑執行を直前に言い渡すのは違憲とした死刑囚2人の訴えを大阪地裁が全面的に退ける

ABCニュース 4/15(月) 14:01 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/ae2c226c5fe27ca12f5d87ff2cb0c2ba478eaf8e

 

( 160182 )  2024/04/16 00:27:51  
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大阪地裁は、死刑囚2人が死刑執行の告知が直前であることに反対して国を訴えた裁判で、原告の訴えを退ける判決を下した。

告知が直前であることは違憲ではないとして、損害賠償の訴えも却下された。

(要約)

( 160184 )  2024/04/16 00:27:51  
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大阪地裁 

 

 死刑の執行を直前に言い渡されるのは「法に基づいていない」「尊厳をもって最期を迎えることができない」などとして死刑囚2人が国を訴えた裁判で、大阪地裁は15日、死刑囚らの訴えを全面的に退けました。 

 

 訴状などによりますと、国内で収容されている死刑囚の2人は、死刑執行の告知が執行の1~2時間ほど前である慣習について、「即日告知・即日執行の行政運用で、法により認められた『不服申立等の権利』の行使ができないという不利益を受けている」「心の準備ができず尊厳をもって最期を迎えることができない」といったことから違憲であるなどとして、国に対し、告知後すぐに刑を執行しないことや、損害賠償を求め、訴えを起こしていました。 

 

 これまでの裁判で国側は「前日までの告知で死刑囚が自殺したこともある。また、円滑に刑を執行するため、直前に告知をすることが合理的である」として棄却を求めていました。 

 

 一方の原告側は「前日までに告知することで死や犯した罪と向き合うことができていた」などと反論していました。 

 

 15日の判決で大阪地裁は「本件の訴えは死刑執行を許さないとする効果を生じさせるもので、確定した刑事判決を無意味にするもので許されない」などとして、直前の告知に対する訴えを却下し、原告らが求めていた損害賠償についても「死刑を甘受すべき義務を負う立場で、法的地位ないし利益を有するとはいえない」として訴えを棄却しました。 

 

 

( 160183 )  2024/04/16 00:27:51  
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(まとめ) 

死刑に関する意見や訴えには、様々な立場や考え方が見られました。

一部には、死刑判決を受けた時点で自らの罪と向き合うことが重要であり、執行までの時間を有効に活用すべきだという意見もありました。

一方で、死刑囚が自らの尊厳や心の準備を求めることに対して不快感を示す意見も見られました。

さらに、法務大臣の執行意思や死刑制度の効率性に関する声も挙がっており、死刑に対する社会的な議論や問題点が浮き彫りになっています。

( 160185 )  2024/04/16 00:27:51  
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・心の準備が出来ないとか尊厳だとか言える立場にそもそも無い。 

 

死刑判決受けてる段階で、被害者側の気持ちや痛みを同じだけ受ける事こそ必要なのであって、不服や異議申し立て出来る法律こそおかしい。 

 

もしも人としての尊厳認めて貰いたいならば、被害者に許されてからしか本当の意味での自由は無いでしょうね。 

 

 

・死刑判決を出したら期間内(1年以下が望ましい)に刑を執行するように 

法改正なり運用変更なりをすれば、この問題は解決すると思う 

出来れば執行の際の法務大臣認可も不要にするべき 

 

現状の死刑囚を何十年も放置する状況は 

判決を軽視、先送りしているのと変わらない 

 

判決後一定期間内に死刑執行される事がわかっていれば 

死刑囚も心の準備が出来ると思う 

 

 

・国にも問題がある。そもそも6ヶ月位内に執行する決まりのはずなのにこれが守られてないから死刑囚が「どうせ執行されない、いつまでも生きていられる」という誤解を生み心の準備をしない。確実に6ヶ月以内に執行されると分かっていれば日数にして180日間、毎日心の準備することができ尊厳を持って刑と向き合える。締め切りが決まってないと毎日心の準備をするのは大変です。 

 

 

・そもそも死刑囚の死刑執行は法務相が死刑執行命令書にサインして刑務官から死刑執行の指示が告げられる。ただ現状の死刑執行は大臣の指示で行われるんだけど、過去に自分は死刑制度に反対するので署名しないと公言した大臣がいたからな。だから未だに全国の拘置所に収容されてる死刑囚が100人もいるんだよ。あまりのスローぶりに遺族達が怒って自分たちが成敗すると言ってるではないか。とにかく死刑執行のスピードを上げるべき! 

 

 

・凶悪犯罪で犠牲者の生命を奪った究極の人権侵害と言う事実が、今回の訴えを起こした死刑囚の心理から完全に欠落している事に戦慄を覚えます。社会的•法的制裁である懲役受刑者に対する過剰な人権擁護の風潮は由々しき事態。やはり死刑確定囚は時の法相の恣意的判断に任せず、速やかな執行義務時限を制定する必要があると考えられます。 

 

 

・今回の判決は、きわめて納得できると感じた 

原告は死刑判決を受けたのなら、自らは殺人を犯しているのだろう 

自分は他人の命を突然奪ったにも拘わらず、自分には予告せよという主張には誰も賛同できない 

違憲かどうかということだが、殺人を犯しておいて、自分の人権だけを主張するのはあまりにも身勝手だというのが素直な気持ちだ 

死刑執行が今日か、明日かというのは確かに恐怖だが、だからと言って遺族の理解を得られることもないだろう 

今後、上訴により、さらに時間稼ぎに走ることになるのだろうか 

 

 

・自分は勝手に、いきなり命を奪っておいて、どの口が尊厳だの権利だのを語るのか、全く理解も同意も共感もできません。 

死刑が確定した時点で運命は決まっているわけで、罪や罰を受け入れるだけの時間は与えられているはず。なにも、判決が出てそのまま執行というわけではないのだから。 

 

いつ訪れるのかわからない刑の執行を待つのも、己がしでかしたことへの罰だと、個人的には受け入れてほしい。 

 

 

・死刑判決を受けるからには、自分の犯した罪がかなり重く、被害者としても無念の思いで殺されてしまったことと想像します。 

加害者でありながら、自分の人権を主張すること自体に大きな違和感を覚えます。 

仇討ちのような制度もあれば良いのに。被害者遺族、あるいは代行者が死刑執行のボタンを押すと言うのが可能だと、刑務官の苦労も軽減できるのではないかなぁ。私はいくつかの事件の犯人に関しては、自ら死刑執行のボタンを押したいと思ったりしていますので、公募があれば必ず応募します。 

 

 

・アメリカなら犯罪の瞬間に射殺されたような犯人もいるだろう。 

中国では判決即日死刑執行の例もある。 

日本だからこそ、これまで生かされていることを感謝して欲しい。 

それでも法務大臣は判決後6ヶ月以内に執行を命令しなければならない。 

それ以上は引き延ばすな。 

冤罪云々と言い出したら全ての犯罪に共通することになり、日本の法治体制の根幹を崩すことになる。 

 

 

・難しい問題だが裁判判決は重要だし、死刑判決出てから執行まで時間がかかる。 

死刑囚も100人以上出し、最後にタバコもらえ、お寺さんもいる。看守や医師にも見守ってもらえる。 

対して殺された被害者たちはどんなに無念な死にかただったろう。 

 

上川法務大臣時代に何人も死刑執行したのは法にのっとり進めたものです。 

 

他の法務大臣も見習う姿勢が欲しい。 

人間の尊厳とは難しいと思いますが法にのっとり進めないと滞ってしまいます。 

 

 

 

・死や犯した罪と向き合うのは執行宣言後ではなく、少なくとも死刑判決が出た瞬間からすべきでしょう。 

 

そもそも、この死刑囚2人は殺人を犯す際に前日までに被害者にその旨の宣言をしたのでしょうか?被害者は何が起きたかわからないまま無念の死を遂げたはず。死刑囚の要求はあまりに身勝手です。 

 

 

・訴えを起こしている死刑囚がどのような罪を犯して死刑判決を受けるに至ったのかも同時に報じたうえで議論するべきではないでしょうか。 

裁判長の「(原告らは)死刑を甘受すべき立場」との言葉はまさにその通りだと思います。 

 

 

・死刑に値する大罪を犯しておきながら、どの口が言っているのか。 

己の尊厳と言うが、では被害者の尊厳は?遺族の尊厳は?となるわけで。 

 

そんなことを言うくらいなら、最初から大罪なんか起こさなければいいだけ。 

罪を犯した原告はそんな訴えを言う権利すらない。 

死刑が執行されるその瞬間まで、命の大切さや罪の深さを思い知って下さい。 

そして自分の犯した罪を大いに後悔して下さい。 

 

 

・そもそも死刑判決を受ける犯罪を犯したのがいけないんだろうけど、死刑囚にこんなワガママを言わせないように原則通り判決後6ヶ月以内に執行すれば良いと思う。ただ冤罪かもしれない人もいるのだからと言うのであれば、死刑判決以前にもっとその事件を精査して調査して冤罪を生まない様にしなければならないでしょう。それを辿るのであれば、警察の捜査方法、取調べ方法も徹底的に是正されなければ今後も冤罪は出てくる。 

つまり色々と是正しなければいけない事柄と思う。 

 

 

・正直これはどちらが正しいという問題でもないですよね。 

でも原告側の「前日までに告知することで死や犯した罪と向き合うことができていた」という反論については、裁判の判決で死刑を言い渡されているんですから、その日から罪に向き合うことはできるんのでは。 

そもそも執行日がわからないと罪と向き合えないというのであれば、それは本当の意味での反省や罪と向き合っているとは言えないと思います。 

 

 

・こういう裁判があったこと自体知りませんでしたが記事を読んで当然の判決かなと感じました。 

「心の準備ができず尊厳をもって最期を迎えることができない」とありますが、死刑判決が確定した時点でいつその時がきてもいいような心の準備はするべきじゃないですかね。 

死刑の確定から執行まで平均すると7年9か月だそうですが、執行のその時までがあまりに長いのも精神的にどうなんでしょうね。「今日執行するかもしれない」という恐怖?が2800日あまりあるのもどうなのかなと思いました。冤罪の問題もありますが、税金もありますし速やかな執行の必要性も感じました。 

 

 

・いつ死刑執行を言い渡されるのか分からない中で毎日生きるというのはそれはかなりの心理的負荷になるだろう。が、それも含めての刑罰なのでは。計り知れない恐怖に怯えながらでも己と己の犯した罪に真摯に向き合い、いつ最後の日を迎えてもいいように日々を過ごす。死刑で死ぬ事ではなく、死ぬ迄のそういった生き方こそが被害者へのせめてもの罪の償いになるのでは。 

 

 

・死刑囚なんだから、間違いなく人の命を奪う罪を犯したのですよ。逮捕から裁判の手続きを経て判決が下り、現在未執行って事で拘置所に居るわけです。 

被害者の中にはおそらく命乞いした人も居たと思われます。絶望の淵に追い込まれた人の願いを踏み潰したのですよ。 

こんな訴えを起こすくらいだから、2人とも再審請求してるんでしょう。何回棄却されてるかは知りませんが。 

法や国民は執行に関して、どんな凶悪犯に対しても人の尊厳を貶めないよう、細心の注意を払ってますよ。特に刑務官の方々なんか、執行したくない気持ちを必死に整理して職務を全うされてます。 

とうなんでしょ、こんな訴え起こすようなヤツが今後も出てくるなら、法を厳格に運用し、判決決定後6ヶ月以内に執行を法務大臣に義務付けした方がよくないですか?リミットが分かって、しっかり罪と向き合えるでしょ? 

 

 

・死刑囚に「心の準備」が必要か、という話だと思うが、死刑判決が出され確定した日から執行日までは日数があるはずで、その間に贖罪や家族とのコミュニケーションは取れるはず。 

死刑囚だろうと、生に執着することはあるのだろうが、それであれば、罪を犯す前に想像力を働かせればいい話。罪を犯しておいて、という遺族の気持ちもある。 

 

じゃあ、2日前に宣告されたら素直に受け入れられるのか、ということ。 

 

 

・たった1つしかない他人の命を奪っておいて、図々しい訴えだと思っていましたが、当たり前の判断が出てよかったと思います。執行までの期間が長すぎるからこのような考えが湧いてくるのだとつくずく思いますね。 

 

 

 

・死刑は「事前に執行日を告知されないこと」にこそ意味があると思っている。 

死刑囚に殺された被害者は、「今日が自分の人生最後の日になる」などとは夢にも思わないまま死んでいったはずだ。 

 

だからこそ、死刑執行日が当日に知らされることで、初めて被害者と同じ立場に立ち、「自分が奪った命の尊厳」と真摯に向き合えるのだと思う。 

 

 

・当然の判決です。 

収監されると云うことは「人権の制限」を受けると云うこと。 

死刑囚は死刑執行されて初めて刑に服したことになるので、刑務所ではなく拘置所に収監されます。 

刑務作業も無く閉じ込められているだけで他は自由。 

飯も食えるし風呂も入れます。 

差し入れもほぼ自由。 

年間250万円以上とも云われる経費を国が出してです。 

粛々と「その日」を待っていれば良い。 

 

そもそも何故「死刑囚」になったのかを考えるべきで、こうした訴えは「先延ばしのための作戦」でしか無い。 

本当に反省しているならこんな訴えは起こしません。 

 

所詮は死刑廃止論者による「死刑廃止活動」ならぬ「死刑回避活動」に過ぎません。 

 

 

・死刑囚の訴えが退けられるのは当然です。 

殺められた被害者は猶予など全くなく生きる権利が奪われています。 

その当事者である死刑囚が死刑目前で逃れようとする行為は許すわけにはいきません。たとえ控訴したとしても即決で退け、このような者には早期執行が望ましいし、それが抑止の一助になると思います。 

 

 

・簡単に考えれば、極刑を申し渡されたってことは、誰か他人の命をその人が覚悟も出来ずとも奪ったってことでしょうから、その奪った当人が自分には覚悟する時間が必要だってのはちょっと虫が良すぎると思う 

死刑判決が確定した段階で覚悟を決めなさいってことだと思うけど 

 

 

・以前に死刑囚の書いた手記を読んだ事がある。 

いわゆる懲役囚とは違って労役があるわけでは無いので基本的に日中は自由に過ごせるらしいのだが、執行があるとすれば大体午前9時くらいまでに刑務官がやって来ると。 

なので9時を過ぎればその日も生きる事が出来る。 

毎朝9時になるまではそれこそ各房の死刑囚達の心臓の音が聞こえるのではと思うくらいシーンとしているらしい。 

しかしその日が無事でもそれは執行されるまでずっと繰り返される。 

その恐怖心も込みで罰なんだと私は思う。 

死刑囚に殺された人達だって物凄い恐怖だったはずだ。 

自分だけ免れるのはやっぱり違うと思う。 

前もって告知されなくなったのは自殺を防ぐためなのだから理には叶っていると感じる。 

 

 

・訴え出た死刑囚二人はその刑罰から恐らく殺人を犯していると思うが、自分が殺した相手に対して「心の準備をさせた上で尊厳をもって最期を迎えられる」ようにしたのだろうか。恐らく心の準備など当然できていない相手に対してその尊厳を踏みにじった上で理不尽に命を奪いその最期を迎えさせたのではないか。 

自分の犯した罪を反省して悔いているのであればこのような訴え自体ができないはず。 

死刑は苦しみの少ない方法で執行されているはずだが、苦しみの多い方法を選択してもらいたいと思うほど厚かましい訴えだと感じる。 

被害者の遺族からしてみたらこの訴えによって二重三重に尊厳を踏みにじられた気がするのではないだろうか。 

 

 

・こういう話題が出ると必ずと言ってよいほど「死刑囚にも人権が」との意見が出てきます。 

そういった意見を上げる方は、なぜ刑務所に収監されて、行動に制限を受けるという人権侵害にさらされている受刑者全てについての人権を主張しないのでしょうか。 

それは、それぞれの受刑者の人権を尊重できない理由が判決という形で明確に示されていることを理解しているからにほかならないのでは。 

であれば、死刑という最も厳しい判決を受けた受刑者は、当人の人権についても最も尊重できない理由があることを再認識していただきたいものです。 

 

 

・執行される側の心情を考えれば確かに執行当日に知らされて別れを告げる間も無いというのは残酷極まりないだろう。 

 

ただ、忘れてはならないのは、死刑囚は往々にして人の命を奪った凶悪犯であるということ。 

被害者の命乞いや最期の願いを聞き入れる事なく残忍に命を奪った人間であるという事実は消えず、いくら反省をしたからといって取り返しがつかない、更生余地がないから死刑になったのだ。 

 

遺族感情からすればむしろもっと苦痛を与えてほしいぐらいだと思うので、今回の決定は妥当であると思う。 

 

 

・当然の判決が下されて本当に良かった。確かに死刑囚も人間ではある以上、人権はあるとは思うが、殺人を犯して拘置所に入った人々なのだから多少の制限は受けてしかるべき。 

確かに受刑者であっても必要最低限の人権、権利があるとは思うけど、最大限の人権、権利を与えては拘置所に入る意義すら曖昧になりかねない。一般社会と拘置所の大差がなくなってしまえば拘置所の存在価値はどうなるのか。 

罪を犯して被害者の尊厳を傷つけた犯罪者であるのだから、自分たちが「尊厳」などを要求するのは疑問だし、多少の制約を受けるしかるべきだと思う。 

 

 

・もちろん人を殺してるので死刑判決になってると思います。死刑執行を明日は我が身か?と思わせる精神的苦痛も兼ねて死刑と私は思います。殺された方の無念さを思うと比較にも及ばないと思いますが、死刑受刑者は、せめてもの償いの意味も込めてしっかり死刑執行日を全うしてほしいと思います。 

 

 

 

・死刑判決が出されるような受刑者ということは、殺人罪を犯した方ですよね。 

その被害者の方々は自分が死ぬことも知らずにいきなり殺されているんでしょう。そんな罪人が尊厳ある死を迎えたいなど、自分勝手極まりない。 

そもそも事前にわかったら罪と向き合えるという考えの時点で、反省してないってことでしょ?死刑判決確定したその日から死刑執行のその時まで罪と向き合って反省すべきだと思います。 

ただ、判決から執行までの期間が長くなる点は改善した方がいいと思う。 

何かしらの理由があるのでしょうけど、そこにも国のお金が使われているわけですしね。。。 

 

 

・法律家の解釈は違うだろうけれど、個人的には死刑囚の人権なんてものは他人の人権を侵した時点で無くなっていると思う 

 

例えば土地の権利なんて、他人の土地の所有を認めるから自分の土地の権利も保証されるわけで、 

戦国時代のように他人の土地を奪うなら自分の土地が奪われることも覚悟しなければならない 

 

他人の命を奪っておきながら自分の権利を主張するような言い分が通らなくて良かったと、多分犯罪者以外は皆安心したと思う 

 

 

・訴えを起こした二名の死刑囚たちの生まれてから死刑判決を受けるまでの過程は知りませんが、死刑という重い判決が確定している事実からして、人命を奪う等の凶悪犯罪を犯したことは想像に難くありません。 

 

提訴した理由は「尊厳をもって最期を迎えることができない」という思いからとのこと。この発言からして、二名の死刑囚たちの人となりが分かるような気がします。つまり他者よりも自分を優先。他者の気持よりも自身の気持のほうが大事。物事の優先順位は常に自分が一番。自分自身の尊厳は重視することができても他者の尊厳など考えもしないのでしょう。よく死刑判決の判決文の中で「矯正が望めない」という判決理由が述べられますが、少なくともこの二名の死刑囚たちは、正にそのとおりなのでしょう。 

 

 

・刑罰とはそもそも人権を奪うことを罰とする制度。懲役刑は住居選択の自由や職業の自由などの権利が奪われ刑期の長さで程度が変わってくる。 

死刑は刑罰の中で最も重いため奪われる人権の程度が最も大きく、生存権がなくなる。事前告知される権利が認められないのもその奪われる権利の一部であるという判断で妥当だと思う。 

一方で残されている権利もある。婚姻の自由があり、死刑囚も服役中に結婚することができる。婚姻の自由が奪われても個人的には構わないと思うが、それを含めどこまで人権が否定されるべきか、その線引きの判断として今回の判決は少なくとも違和感を覚えるほどではないとおもう。 

 

 

・心の準備ができず尊厳をもって最期を迎えることができない 

 

何を言ってるんだ…死刑判決を下されるような凶悪な犯罪を犯しておいて自らの死に尊厳を求めるとは…笑わせるなと言いたい。こうした犯罪者によって奪われた何の罪もない人の命はそんなに軽いものではない。冤罪でもない限り自分の命惜しさにこんな訴えを起こすような犯罪者は反省も後悔も感じられない。せめて犠牲になった被害者やその遺族のためにもいつ言い渡されるかわからない宣告に日々恐怖を感じながら自らの罪に向き合うべきだろう。もともと死刑制度とはそういうもののはず。この件に関しては全面的に裁判長の判断を支持する。 

 

 

・妥当な判決で良かった。 

前述にも多々書かれているが極刑を言い渡された行為を棚に上げての不服は聞く耳も持つ必要は無いと思います。 

無念極まりないままこの世を去らざるを得なかった被害者。またその後ろには被害者のご遺族がいらっしゃる事を考えると、己の尊厳をどうのとほざく余裕があるなら奪った命に対して詫び続けて欲しい。そして来る執行の日まで自分の仕業に反省して厳粛に待って欲しい。 

ここまでしても許しては貰えないでしょうが…。 

 

 

・「尊厳をもって最期を迎えることができない」 

何言っちゃってるんでしょうか、この死刑囚は… 

 

どんな罪を犯したのかは知りたくもありませんが、死刑を宣告されている時点で殺人等の犯罪を犯していると思います 

被害者はある日突然、命を奪われたわけで 

家族にとっては「行ってきます」「行ってらっしゃい」が最後だった可能性もある 

被害者の気持ちを考えたらよくもそんなことを言えたもんだと、怒りが込み上げてくる 

 

死刑の判決を受けながら日本はなかなか執行されません 

6ヶ月間と法で定まっているのならきちんと実行すべきです 

 

 

・「尊厳をもって最期を迎えることができない」 

この死刑囚たちが殺した人達にも、尊厳を持って最後を迎える権利があっただろうに、それを踏みにじったのは、誰なのかを想像もできないとは、まさに自分のことしか考えていないし、反省もしてるとは思えない。死刑が確定した日から、いつ死刑になってもいい立場なのだから、心の準備ができるだけ被害者より、恵まれているでしょう。できることなら死刑確定したその日に死刑執行してほしいぐらいですが、冤罪などの問題があるから即執行しないだけなのだと理解してほしいものです。 

 

 

・我が命をもって罪を償う覚悟は収監した日から刑の執行のその時まで十分過ぎるほど時間は与えられている。その時まで被害者や犯した罪を懺悔し、心静かにその時を待てばいい。 

確かに裁判を起こすことの出来る権利は憲法で保障されているが、死刑執行を先延ばしする手段として使われるのだとしたら許されないことです。 

最高裁までもっていけるのか分かりませんが、そうだとしても結審したらすぐに執行してください。 

 

 

・冤罪の余地がない限り、死刑は即刻執行した方が本人のためかもしれませんね。 

なかなか執行されない日々が続くことで、「もしかしてずっとこのままいられるんじゃね?」的な残念な希望が生まれるのかもしれません。 

そのため、このような訴えを起こす死刑囚が現れるのでしょう。 

判決が確定した瞬間に執行した方が本人も変な希望を抱く事もないため、かえって救われるのではないでしょうか。 

 

 

 

・「前日までに告知することで死や犯した罪と向き合うことができていた」 

 

死刑が確定したその日から死刑を迎えるその日までに、犯した罪と向き合うものではないのでしょうか。 

 

被害者側の家族は、一生悲しみを抱きながらも生きていかなければいけない。 

 

今回の件は、死刑囚やその周りの意見によって、被害者の方々の苦しみをこれ以上深くすることない結論で納得です。 

 

 

・確かに死刑は残酷だろう。ただそれは死刑囚に対してではなく、職務として死刑執行に関わる方々のほう 

 

国際的に死刑廃止国が増える中、国家として国民の支持の下継続している以上、裁判員ならぬ「死刑執行員」を導入するわけにはいかないまでも、死刑制度(何も廃止に向かうべき、に限らず、より執行を迅速化すべきだとかも含めて)や死刑囚の処遇はどうあるべきか、一人ひとりがよく考えなといけないと思う 

 

 

・死刑判決を受けるほどの凶悪、重大な事件を起こし不当に他人様の尊厳を侵害したような人間が「違憲」だの「尊厳」だのとどの面さげて言ってるのか? 

他人様の尊厳は平気で侵害しても自分の尊厳は侵害されたくない、守りたいなんてどこまで身勝手な人間なのかと思う。 

尊厳が保証される資格のない人間の身勝手な主張など退けられて当然だと思うし被害者の無念や遺族の感情を考えれば断じて認めるべきではないと思う。 

 

 

・死刑囚にも尊厳はあります。ただ、この場合その尊厳はどこまでか?尊厳の範囲の問題かと思います。死刑執行が憲法の基本的人権に反するかどうかは、解釈が分かれる問題です。一部の人々や団体は、死刑が基本的人権である生命権や拷問禁止の原則に反すると主張しています。彼らは、死刑執行が残酷な刑罰であり、人間の尊厳や生命権を侵害すると考えています。 

 

一方で、死刑制度が法の下で適切に適用され、法的手続きが尊重される限り、死刑執行が憲法に反するとは見なされないとする立場もあります。日本の憲法は、死刑制度を認めており、その適用や執行に関する基準や手続きが明確に規定されています。そのため、憲法の規定の下で死刑が執行される場合、それ自体が憲法違反とはされない場合もあります。 

 

 

・当然判断だと思う。 

死刑になりたくなければ、殺さなかったら、逮捕されることもないし、死刑になることはない。 

命がいかに大切かは本当にわかっている人は少ないかもしれないが、命は亡くなってから大切さを知るのだと思う。 

もう、亡くなった人の命は戻ってこない。 

殺したくなることもあるかもしれないが、 

そこで、一歩踏み込んで命の大切さを考えてほしい。 

死刑については賛否両論があるかもしれないが、自分が犯した事を見つめ直し亡くなってしまった遺族の心情を考えると自らの死で償うこともやむを得ないと感じる。 

 

 

・十分心の準備をする時間はありますよね? 

本来であれば6ヶ月以内に刑を執行しなければならないと定められているのに謎に刑が執行されない場合が多く散見される 

 

その期間で家族に会うなり遺言を書くなり 

なんでもする時間はあるはず 

これは国にも問題があると思います 

本来であればこんな裁判起こす時間なんてない 

国がちゃんと刑を執行しないからこういう訴えを起こす人が出てきたというだけのこと 

 

死刑を宣告されるということは人の生命を奪ってる可能性が高いので犠牲者達は死と向き合う時間すら与えられなかったことを考えると犯人の方が恵まれています 

しっかりと反省して刑を受け入れていただきたいと思う 

 

 

・死刑判決が出てる時点で、情状酌量の余地のない犯罪を犯してるわけで。被害者もいる。なのに自分は、心の準備が・・・とかよく言える思う。死刑判決が確定した時に、いつその時が来ても受け入れる覚悟しておくべきと思う。それだけの罪を犯したのだから。聞いた話によると、今の日本は死刑判決出てるのに執行されてない人が100名超えてるそうです。法務大臣が印を押すか押さないか。押さない人は全く押さない。鳩山さんが批判かわれてましたが、それが良くない思う。ある程度の期間で執行すべきと思う。告知を当日の朝にするのが問題なら、3日前とか一週間前なら良いの?それなら、それで死刑告知されて執行されるまでの時間が耐えられない。辛すぎる等の意見がまた出てくる思う。 

 

 

・死刑について賛成するわけではないけれど、刑事訴訟法475条には判決確定の日から6カ月以内にこれをしなければならない。となっているので条文に沿って時々の法務大臣が押印すればこのような揉めがおこらない。冤罪の可能性がある人は再審請求をしているから別とし、素直に刑に服している人の心情は日々死刑執行の恐怖に怯え、たまったものではないはず。 

 

 

・法律で決まっている通り、法務大臣が判決確定の日から6か月以内に死刑の命令を出すようにしたら良いのにといつも思います。(冤罪の可能性がある死刑囚以外) 

 

死刑囚が尊敬を語るのは正直腹が立ちます。 

亡くなったりした被害者、被害者遺族、被害者の友人などがどれだけ辛くて苦しい気持ちで日々を過ごしているのか理解していないのでしょうね。 

人の気持ちを考えたり理解出来ないから簡単に人を殺めたり出来るんだと改めて思いました。 

 

 

・ふとした疑問だが、死刑囚がこのように原告として裁判を起こすと、その裁判の内容がどうあれ結審するまでは刑は執行されないのだろうか。 

法律上は執行可能となっていても、係争中とわかっていながら死刑を執行したらマスコミが騒ぎ立てるに決まっているから、法務大臣も執行はしにくいだろう。 

そうなると裁判費用を捻出し続けられる死刑囚なら一生刑の執行を免れてしまいかねない、と思うとそもそも死刑囚に自分の刑に対する不服申し立てや再審請求以外の権利など与えているのがおかしいのではないか。 

 

 

 

・1、2時間前であれ告知されて自身がおかれた状況を把握できる時が提供されるなら優しい扱いですね。その1、2時間しか残されていないという葛藤、恐怖が最大の償いだと思う。殺人犯罪者がいなくなったからといって罪が償えるわけではなく、被害者と同等またはそれ以上の恐怖を与える事が被害者側の望むところで、何週間も前から事前に告知して坊さんや牧師さんの言葉でシに対して心の平安を得られでもしたら償いにならない。 

 

 

・死刑判決が出たからと言って日本国民でなくなるなら、国民としての権利もなくなるんだろうけど、そうじゃない気がするので法的地位ないし利益を有するんだと思う。ただ死刑制度が公共の福祉のためには個人の生存権をも奪えると考えるならば、その権利も制限されて当然じゃないか。告知すること自体に問題があるかはわからないが、死や犯した罪と向き合う権利は死刑をする側から与えられることはあっても、死刑される側が有してる権利ではない気がする。だから死刑判決後に裁判官が「犯した罪と向き合ってください」などのコメントは控えて、速やかに執行できるようにした方がいいのかもしれない。 

 

 

・真っ当な判決が出て良かった。 

いっそのこと、死刑判決確定から180日後を死刑執行日に定めてしまえばいい。そうすれば法務大臣のサインなど不要になる。死刑執行カレンダーが出来上がって刑務官も仕事がやりやすい。死刑囚にとっても十分時間が与えられるわけだから文句ないだろう。 

なんなら、遺族が望めば死刑執行ボタンを押させてあげればいい。 

 

 

・そもそも死刑判決が確定した段階で、法律的には死刑執行までの時間は決められているので、事前告知はされているわけです。問題は確定してから執行までの時間が遵守されていないという事だと思います。この2名の死刑囚の訴えは法律に従ってその期間内に執行してくれという事なら理解できるのだが。 

 

 

・決して法律に詳しい者ではないのですが、判決理由がそうであるとすると、執行を引き伸ばしにしている法的な根拠はあるのでしょうか。執行そのものが刑罰であるならば、執行と隣り合わせに過ごす精神的苦痛は刑罰には含まれないというように感じます。このことに対して納得できる理由があるのかどうか知りたいです。 

 

 

・そもそも執行前に告知していたのが告知無しになった理由は死刑囚が前日に自殺して刑務官や拘置所長が処分を受けたからである。 

 

つまり、告知無しなのは単に刑務官や拘置所の都合なので、基本に帰るべく死刑判決確定から半年内に執行すべしなのである。 

告知は拘置所側の都合なので前日に執行の告知を正々堂々とすれば良いのです。 

 

 

・真っ当な判決で良かった。 

殺人事件ならば殺害された被害者は明日、明後日、1週間後、1ヶ月後と生きてるのが当たり前に予定を立てたりしてる所、突然事件に巻き込まれ死に追いやられ、当然死への心の準備なんかしてなくて亡くなられてる訳で、その命を奪った死刑囚がこんな事で裁判を起こすなんて悪あがきですか?死刑という判決が出とる程の凶悪犯罪な訳ですから同情の余地など皆無。いつ執行されるか分からない不安と恐怖に怯え、牢屋でビクビクしてればいい。ひっそりと。 

 

 

・まあ妥当な判決でしょう。 

法的に言えば判決から半年以内に執行される筈で実際には冤罪の可能性も 

考慮してなかなか執行されないケースもあり人権うんぬんは贅沢でしょ。 

個人的にはこの問題よりもなぜいつまでも絞首刑なのかの方が気になる。 

諸外国のように薬剤投与など医療措置的な方法の方が死刑執行する側の 

負担が少ないように思う。 

 

 

・「死刑は残酷だ」というような執行される側の訴えはまず耳を貸されないが、執行する側になるべく後味の悪くない執行方法を取りたいという要望があれば聞くべきだろう。早めに告知すると自暴自棄になったり自殺したりってのも刑務官泣かせだが、事前に何日前の告知がよいか本人に希望を聞いたらどうかな。これで本人も納得して執行が円滑にいくなら、刑務官も助かるんでメリットもあるよ。 

 

 

・残虐な犯罪に対しても、残虐な刑を科すことは、憲法に違反する。ちなみに、終身刑は残虐だが、現行の死刑は残虐ではないというのが最高裁の立場だ。再審という特殊な不服申立てについて便宜を図ることは確定判決を無意味にするもので許されないのは説示のとおりだと思うし、当日執行が特段残虐だとも思わない。しかし、死刑確定後、長らく執行されず、病死してしまうようなケースをみると、事実上の終身刑に処されていたのと同じで問題があると思うし、いつ執行されるかわからないという恐怖を延々と与えるのは、残虐な刑罰に他ならないと思う。又、そもそも、裁判には誤審の可能性がある以上、執行されれば取り返しのつかない死刑にはそもそも問題があり、廃止を検討すべきだと思うが、その代替として、終身刑の残虐性について再度議論をしたほうがよいのではないかと思う。 

 

 

 

・不服申し立て等の権利とは何でしょうか、もしできるのなら、刑が確定した時点からやればいいのではないか、告知後にするというのは執行を先伸ばしにすることしか考えられず、死刑制度自体への抗議につながることをその時点で受刑者に認められるのか。告知のタイミングがとうのこうのと悩まないで済むような、ごく普通の人生を歩む生き方に努力すべきだったし、みんなそうすべきなんだな。 

 

 

・死刑執行をもっと粛々と行うべき。判決と刑の執行まで期間が空きすぎるから起こる議論であるが、そもそも確定した刑をいつまでも執行しないこと自体がおかしいのであって、判決から執行まで期間が短ければ何の問題もない。判決が出た瞬間から心の準備をしておけばいいだけのこと。 

 

 

・この裁判の狙いは、死刑制度が囚人に過度のストレスを与える残虐な刑と 

印象づけ廃止すべきと訴えることかも知れませんが、多数の方の意見を拝 

見していると日本で死刑廃止の機運があるとは思えません 

このような提起がされるのは、刑執行までの期間に極端な長短があり、執 

行順も誰が責任をもって決めるのか何も知らされないことも一因と感じます  

法律は同じなのに、政権毎に違う不定期な執行数や順番の説明はできるのか? 

難しい話ですが、説明・情報公開を行った上で、きちんと論議した方が良 

いと思っています 

 

 

・刑期の決められた刑罰であれば受刑者は出所までの間に自身の犯した罪について深く反省し、再犯しないように刑務などを行い社会での生き方なども学び更生を目指す。 

しかし、死刑の場合は死ぬことが刑であるから、そこに更生という選択はなく刑務もない。 

乱暴に言えば死刑を執行されることが罰なのでその時に受刑者が反省してようがしまいが関係ない。 

だから刑の執行を伝えるのが直前だろうが数日前だろうが関係ないし、受刑者の心の準備なんてものも関係ない。 

 

 

・確定死刑囚は、死刑判決受けてから執行されるまでの時間が尊厳の期間であると思うし、その間に達観というか、悟り開くような心境になるべきなのかと。ほとんどの人が他の人の生きる尊厳奪ってその罪になると思うので、自分の尊厳どうこう言うことでは無いのかなと個人的には思います。 

 

 

・法曹関係者じゃないんで思っている事をストレートに書くけど「 死刑判決を受けるような事をしておいて何言ってるんだ?」というのが率直な感想。この2人がどんな罪を犯して死刑判決を受けたのか知る由もないけど、穏やかに眠るように殺したとかでは無いだろう。世間での悲惨な犯罪ニュースを見る度、被害者と同じような苦しみを受けろと思っているんで、今回の記事内容は怒りすら覚えるね。お前は被害者に対し尊厳をもって最期を迎えるような事をしたのかと逆に問いたい。 

 

 

・刑期には懲役10年や無期懲役など幅があるが、死刑を言い渡されたという事は、相応の重い罪だと認定されたという事である。 

だが、執行直前に告知するのは違憲だという言い分には呆れてしまう。 

この件に関しては、大阪地裁の判断を全面的に支持する。 

 

 

・「心の準備ができず尊厳をもって最期を迎えることができない」 

被害者は心の準備ができていただろうか? 

被害者は尊厳をもって最後を迎えることができただろうか? 

 

「前日までに告知することで死や犯した罪と向き合うことができていた」 

前日まで犯した罪と向き合ってないのだろうか? 

 

 

・当日告知の法的根拠があるかという主張なら、前日以前に告知を受ける権利の法的根拠はあるのかという話。 

 

そもそも判決から即日執行される訳では無い。その間にできることはある。冤罪の主張や再審請求などは当然の権利として考慮しなければならないが、事実関係で争ってない者が何を主張することがあるというのか? 

 

罪と向き合う時間?判決確定した時点で向き合うべき。家族に別れを告げる時間?判決確定した時点でしておくべき。 

 

 

・主張自体は理屈の上では理解できるけど、こういった訴えを起こした時、被害者遺族がどのような気持ちになるかって考えたことがあるのだろうか。 

それよりも自分の権利・主張が優先されると考えているなら、やはりそこまでの人間性であって被害者や被害者遺族への償い、反省の気持ちも程度が知れると思われる。 

 

 

 

・死刑囚は、それなりの重い罪を起こした。  

家族は居るかも知れないが、申し訳ないが同情の余地はない。  

冤罪の可能性が0の場合は速やかに執行して欲しい。  

被害者家族はそれを望んでいる。 私の家族が殺されたら、私は犯人を殺したい。でも、それは許されない。だから死刑制度がある。  

裁判官も好きで死刑判決を出してる訳じゃない。 

相当な覚悟と責任で判決を言い渡してる。 事前通告して、自死されても被害者家族は納得しない。 

心の準備?尊厳?人の命を奪っておいて、よくそんな事を言えたものだ。 

殺された人の心の準備は?尊厳は?死刑囚はそれを奪ってるんです。 

 

 

・「確定した刑事判決を無意味にする」「死刑を甘受すべき義務を負う立場で、法的地位ないし利益を有するとはいえない」という言葉は、従来の死刑・死刑確定囚についての法解釈の大幅な変更なのではないかと思います。 

 

確定した刑事判決は、確定しているのであり、死刑執行の告知を前日にしたところで、無意味になることはあり得ません。「無意味にするもので許されない」とは、およそ司法吏員の言葉とは思えません。 

 

また、死刑は、その執行の日までは執行されておらず、死刑囚は受刑者ではありません。このため、本来は、刑務所移送前の未決囚と同様の処遇となるべきで、ただしこれが「心身の安寧」などの理由で大幅に制限されているものであります。 

 

死刑囚であれ命には尊厳があり、だからこそ、その命で償う刑罰が最高刑であり得るのです。 

 

大阪地裁判決は、これらをほぼ全否定している模様で、危険とさえ感じます。大変憂慮します。 

 

 

・執行はそれに関わる刑務官に相当なストレスを与えるそうです。なので死刑執行が前日に分かってしまうと仮病で休む刑務官が出てしまいます。 

おそらく死刑囚側の事情だけでなくこちらのほうも問題なのでしょう。 

事実、執行に任命される刑務官も当日の朝まで知らされないそうです。 

 

 

・個人的な思想としては、人間だけでなく全ての命あるものの命を奪う権利は誰にもないという考えですが、日本は法治国家です。 

日本の裁判で死刑判決が出るというのは、相応のことをしているわけですから、法に基づき刑を執行するのが本来の姿でしょう。 

執行までの期間も法に定められているのですから、再審になるような場合を除き期間内に法令通りに執行するのが法治国家です。 

死刑判決が出ても、その大半が寿命を全うしている今の状態は、なんのための判決なのかわかりません。 

 

 

・死刑というのは、執行により「命を奪う」という刑罰であり、執行までの間、死刑囚に苦痛を与えるという定めはないはず。となれば、執行までの間に苦痛を与えることは、重大な人権侵害である可能性がある。 

 

執行前に苦痛を与えるべきなのかどうか、法律で定めておく必要がある。 

 

そのうえで、告知するタイミングについて、検討すれば良い。 

 

 

・日本に死刑制度が存在し、死刑の執行猶予などが存在しない以上、現在のように何年も何十年もの間執行されない状況のほうが異常といえる。 

死刑判決確定後、たとえば1年以内に執行することを原則とし、その期間を超える場合にのみ、法務大臣の判断を必要とする、などに変えても良いのではないか。 

 

 

・反省も後悔もすることなく死刑執行になるのとどっちが良いか。事前告知が反省や後悔をもった執行に繋がるのであれば考慮する余地ぐらいはあるのでは…と思うものの、心情的には事前告知無しで良いと思ってしまう。 

せめて6ヶ月以内に執行する場合は事前告知あり、期間を過ぎた場合は事前告知無しという運用ぐらいはあるのではと思う。 

 

 

・刑務所のあり方を変えたほうがいいんじゃないかと思ったことがある。テレビで刑務所の様子をみたらまるで軍隊での生活みたいだった。犯罪をおかした人を更生するようになっていないと感じた。刑に服する人を人間として再教育するようにしていったほうがいいと思う。死刑制度は犯罪の抑止力にはなっていない気がします。 

 

 

・死刑囚によって、殺された人の多くは、 

 

心の準備が、できず尊厳をもって最期を迎えることができなかったよね 

 

人を死に追いやった以上、自分だけは、特別に尊厳をもって死を迎えたい 

等、調子がいい話をするべきではないだろう。 

 

同じように、こう言った犯罪者を支援する人達も、尊厳をもって 

死を迎えられたなかった、被害者の事も考えるべきであり、死刑囚のみを 

擁護しようとするのは都合が良すぎるだろう 

 

 

・「本件の訴えは死刑執行を許さないとする効果を生じさせる」 

死刑執行を事前通知にしてほしいという求めに対して「死刑執行を許さない」という求めだと解釈して「確定した刑事判決を無意味にするもので許されない」と判決を無意味にする求めで許さないと断言しているところに会話になっていない曲解の雰囲気が感じられますが、さらに「死刑を甘受すべき義務を負う立場で、法的地位ないし利益を有するとはいえない」という一文で納得できました。要は「死刑囚に人権なぞない」と激高している裁判官の姿勢がよくみてとれました。人を殺めておいて人権だ尊厳だと言う権利はちゃんちゃらおかしいと天下の裁判官さまがおっしゃっているのだからその通りなのでしょう。 

 

 

 

・死刑は刑罰の一つであり、それを 

死刑囚が受け入れるかどうかの選択肢があってはならないと思う。 

死に対する尊厳だの、尊厳をもって最期を迎えるだの 

それは一般人が病などと対峙して死を受け入れる覚悟などで 

行使することであって 

刑罰であるのだからそんなものに有無を言わせない。 

それが嫌なら死刑判決を受けるような犯罪を犯さなければ良いのだ。 

 

 

・死刑判決を受けた者は、人としての尊厳を剥奪されたものとして扱って良いと言われてると同じだと理解してます。 

どうしても事前に告知してもらいたいならば死刑判決が確定した際に90日後に確実に執行されるか、いつか分からないが当日告知を受けるか選択できるようにしても良いと思う。 

死刑を回避しようなどと考える事は許す必要は無い。 

 

 

・正当な判決がでて良かったと思います。 

 

そもそも死刑囚が、『心の準備がでとか』、『尊厳をもって最期を迎えたい』とか どこまで自分勝手なのか。 

死刑の判決が出ているということは、冤罪でなければ相手にかなり迷惑をかけていると思います。 

 

死刑確定してから半年以内の執行が法律で定められています。 

ある意味なかなか執行しないから、猛省できない状態にあるのでは? 

国にも問題ありかも。 

 

 

・この死刑囚たちが死刑相当の罪を犯す時に被害者に対して事前通告をしていたのだろうか........そういう観点からすれば死刑囚に対して、自らが犯した罪と向き合う時間や親しい人達とお別れを言う時間を与えないのはおかしいなんて議論は有り得ない事だと誰でも分かる事。 

死刑判決を受け、拘置所内で執行の日を待つまでの毎日が贖罪に充てられるとも解釈出来る筈。 

だから突発的な事故を防ぐ為にも執行前数時間に宣告するというのは理に叶っている。 

 

 

・その日まさか殺された…被害者の思いから、考えてみると、当日の朝に連行、執行命令書を告知が違法とは思えず、、 

 

裁判後、死刑確定してから残された時間は、法相ら手続き上の問題で、刑訴法475条には6ヶ月以内…と本来あるから、確定後の朝から、今日か明日には亡くなるつもりで、加害者は覚悟するべきでしょう…ただ年に数回の執行あるか無いか、有ればマスコミは大騒ぎ報道、弱腰の法相ら職責を果たさず…7拘置所の現場刑務官ら、心労負担は大変と感じ…後者には労いたい気持ちです… 

 

つい数年まで、犬猫が保健所で5日後には、殺処分されていた事を思えば、被害者家族の続く苦しみは例え加害者が処刑されても、長患いを鑑みた際、誰もハンコやボタンを押したく無ければ、加害者には1日二食のみ、日中は除草など延々と屋外で労働、例え何も治療せず苦しい自然死へ向かわせたら、、と納税なり強く思われます… 

 

塀の中ぬくぬく勝手は許さず…。 

 

 

・執行当日はひどいなあと私は思います。心の準備とか、手紙を出したりとか、そういういとまが無いのは余りに情けがない。尊厳を踏みにじった人の尊厳は踏みにじって良い、という主張が多いですが、私はそう思いません。我々は尊厳を尊重するからこそ、それを踏みにじる人を罰することができる。尊厳を尊重しつつ。 

 

 

・なんで直前の通告じゃないと「本件の訴えは死刑執行を許さないとする効果を生じさせるもので、確定した刑事判決を無意味にするもので許されない」となるんでしょう?直前の通告じゃなくても死刑からは逃げられないのだから無意味にはならないでしょう。 

「もし事前に通告して刑の執行前に自殺されたら死刑の執行が出来ない」というのであれば、それは別にいいのでは?と思います。死ぬのは同じなんだから。むしろ、刑を執行しなければならない刑務官の負担が減るから、より良いのではとすら思います。 

外国で普通に事前通告をやってるのに日本では直前じゃないとダメっていう合理的な理由が知りたいですね。 

 

 

・合法違法を問わず、人を殺めると言う行為は大変に罪深き行為です。 

願わくば、他人様の命を奪うことがない世の中が実現されますことを願うばかりです。 

生とは、生を受けた者にとって一番尊い財産です。 

過ちを犯す前に、今一度、この世に生を受けた意味を深く考えて頂きたい。 

犯罪のない平和な社会が実現しますように… 

 

 

・まず押さえておきたいのは、刑事訴訟法75条2項で死刑の執行は6カ月以内と規定されている事。そして、死刑判決を受けた犯罪者は判決に不服が有れば、地裁、高裁、最高裁と控訴、上告が認められており言っみみればその間に己が罪を受け入れる準備期間は保障されている、と言って良いと思う。それでも不満が残れば、再審請求という途もある。 

この点を踏まえれば、この訴訟の棄却理由はあたらないと思う。 

法的には死刑執行は6カ月以内だが、それ以上に執行が延びることは悪戯に死刑囚に余計な主に精神的負担をかける事になりはしないか、と思う。 

裁判官を含め、すべからく死刑囚に関与する関係者に改めて、故加賀乙彦さんの宣告と言う小説を読み、理解する事を勧めたい。 

罪と罰。そして罰の執行が遅滞なく執行されてこその法治主義だと思う。 

 

 

・単純に「明日殺されるかわからないという精神的な苦しみをもって罪の償いとせよ」って事なんでしょう 

これを拷問とするかどうか、ギリギリのところではあると思います 

犯罪の要件によっては、死よりも辛い苦痛を犯人に与えろっていう、現在の国際的な拷問禁止を無視したような過激な発言も声高々に出る状態なので、そうそうには現状から変わりにくいでしょうね 

罪を憎んで人を憎まず、とはなかなかいかないものだと思います 

 

 

 

 
 

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