( 160221 )  2024/04/16 12:18:53  
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公立小中教員に若手指導ポスト新設へ、給与も増額…「主幹教諭」と「教諭」の間に

読売新聞オンライン 4/16(火) 5:00 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/30ca7e8bac7438eab4074105d02de736ec469fd7

 

( 160222 )  2024/04/16 12:18:53  
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文部科学省は、公立小中学校に若手教員の指導にあたるポストを新設することを検討しており、これにより教員の給与も増額される見通し。

主幹教諭と一般の教諭の間に位置するこのポストは、若手教員への指導や助言を提供し、教員中間層の処遇改善も図る狙いがある。

東京都では既に同様のポストが設けられており、中央教育審議会でも議論されている。

(要約)

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(写真:読売新聞) 

 

 文部科学省は、公立小中学校に若手教員の指導にあたるポストを新設する方針を固めた。校長ら管理職を補佐する主幹教諭と一般の教諭の間に位置付け、給与も増額する。文科省の中央教育審議会でも議論されており、近く中教審が示す素案にも盛り込まれる見通し。 

 

 ポストが新設されれば、2008年度に制度化された主幹教諭以来となる。 

 

 学校組織は大きく分けて、校長や教頭ら「管理職」と、教員を取りまとめる「主幹教諭」、「教諭」で構成される。文科省は、全体の約9割を占める教諭のなかに、若手教員への指導や助言を担う新たなポストを設け、職責に応じて給与を上げる考えだ。 

 

 学校現場では近年、大量採用世代の退職に伴い、教員の採用が増加している。学校現場が多忙化するなか、ベテランの主幹教諭よりも若手教員に近い立場で、指導や助言をする役割が求められていた。また、教員中間層の給与増につなげ、処遇の改善を図る狙いもある。 

 

 東京都は09年度から、主幹教諭と教諭の間に「主任教諭」のポストを独自に設けている。都教育委員会が経験8年以上の30歳以上の教諭から任命し、給与も増額している。主任教諭は全体の4割弱を占めており、新設されるポストへの任用が都教委と同じ割合だとした場合、全国で20万人規模となる。 

 

 中教審は5月にも案を取りまとめる予定で、文科省は来年以降の義務教育費国庫負担法の政令改正などを視野に入れている。 

 

 

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(まとめ) 

教育現場における若手指導のポスト設置に対する意見は様々で、その必要性について賛否が分かれています。

一部では若手指導のためのポスト増設が負担増につながると懸念する声もあります。

現場での人手不足や教員の負担増加についても多くの声が寄せられており、教育現場全体の改善が求められています。

若手指導に関する研修やフォローアップの重要性が指摘されつつも、具体的な運用や人員配置について慎重な意見も多く見られました。

教員の育成や労働環境の改善を通じた子供たちへの教育の質向上が共通の目標として提示されています。

( 160225 )  2024/04/16 12:18:53  
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・若手指導のポストか。悪くはないと思います。 

小学校でいえば、担任は持たず、「子ども」より「若手の先生」を見ていくんですよね。 

 

ただ、もともとその担任すら足りないような状況で、新たなポスト作っても、そこに配置する人間が生み出せません。 

4月に配置されても、産休や寮休に入った先生の代わりに担任になる、駒となるだけでしょうね。 

まずは頭数を確保しないと。 

 

 

・校内に指導的な教員を新設することはメリットよりもデメリットが多いと思います。その方は結局勤務時間のすべてを指導にあてられずに通常の授業を受け持ったり休んだ先生の代わりをさせられるでしょう。学校所属なので。 

若い人を自由な環境においてあげることが資質を伸ばすことになると思います。なんでもおんぶにだっこでは育ちません。 

学校から離れた教員として何校かを巡回するような形でするのならいいかもしれません。そうすれば学校ごとの授業などすることもなく専念できると思います。 

 

 

・若手の指導って、あえてポストを新設する必要があるんですかね。人員も増やさずにポスト増やしても負担が増えるだけ。というか、普通に考えたら学年主任や研究主任、生徒指導主事なんて沢山若手を指導すべき立場の人間いますが。 

 そもそも、「若手の指導」が何を目指してるのか理解できません。教育現場は文科省みたいな縦割りだけでやっていける職場ではありません。こんなやり方じゃ志を持った有能な若手を潰す弊害のほうが大きいと思います。 

 現役教員時代、校長をはじめ管理職に潰されて辞めていった若手を複数見てきましたから。 

 

 

・保護者の立場です。担任の先生に求めるものは人間性と経験です。 

 

今まで我が子達を数十人の担任の先生に見ていただきました。 

 

世間一般の常識があるか、 

コミュニケーション能力があるか、 

子どもが好きかどうか、 

心の優しい人間か、 

メンタルが強いか、 

自分に厳しいか、 

問題解決能力があるか。 

 

私は担任にこんなことを望んでいます。 

 

今の我が子の担任は本当に素晴らしい方で、 

元は民間企業で勤めてたベテランです。 

 

新任はやる気もあるし、擦れてなくて熱意も凄くあるのは良いけど、保護者に舐められやすいですね。 

 

「保護者は先生を見て苦情を言ってます」 

 

私は色んな嫌な保護者を見てきましたが、 

言う保護者は毎年言います。 

言わない人は全く言わない。 

 

でも、男性教師や、ベテランの厳しいと噂される担任にはあまり言わない。 

 

苦情を言う保護者のほとんどは我が子が一番のバカ親ばかり。お互い様って知らない。 

 

 

・若年退職者や休職者対策はやるべきだと思う。ただし、若手指導については民間では多くの場合、一定期間の研修と配属先の先輩社員による教育期間などがある。対して、学校では新任であっても配属先でいきなり担任として一人前の教員扱い。研修も新任教諭にはあるが、講師にはない場合がほとんど。怒涛の新学期でつまづいた若手の3ヶ月離職が起こる。今でも中堅の指導教員はつけているが、それよりも半年なり教育センター等預かりにして実地研修等を実施、適性を見て配当していく方法にするべき。当然現場配置が遅くなるのだから、その間は臨時講師でごまかさず、正教員を配当しておく。つまり警察学校や消防学校と同じようなスタイルにすべき。警察でできて学校でできない理由は人件費予算がないから。教員の給与は国費と県費で賄われている。これは国庫から降りてこない以上、地方自治体ではどうしょうもない。根本的に教育にお金をかけたがらない。 

 

 

・どういう人がこのポストにつくか分からないが、私はいらないと思います。それよりも、新任教員をいきなりクラス担任にするのではなく、1年間は学校中の先生のクラスを回り、授業・クラス運営、保護者対応等を学ぶ期間にできないか。いきなりの担任は、負担が重すぎる。昔は若くていいというイメージもあったが今は違う。会社でいえば、いきなり1人で10社くらいを担当して成長させよ!みたいな感じ。新任に見られているという意識が中堅、ベテランも緊張感をモテるのではないか。 

 

 

・自分が生まれ育った地域で子育てをしていますが、小学生だった30年程前と比べて先生の人数も足りていないですし、先生一人に対しての負担も明らかに増えています。 

 

以前は産休などでお休みする先生がいても、すぐ代わりの先生がきましたが、子どもの学校を見ていると毎年と言ってよいほど心身不調の先生が1、2名休職され、それに加えて産休でお休みされる先生やご家庭の事情で頻繁にお休みされる先生が重なったりして、教務主任が兼任で担任をしたり教頭先生が授業を教えたりと明らかにマンニングが破綻しています。 

 

地域的には教育に力を入れているご家庭が多く落ち着いている感じなのですが、なにせ児童数が多いので一クラス上限人数の学級ばかりです。 

 

役職よりも頭数確保の方が求められるのではないでしょうか。 

 

 

・元公立学校長です。子供から言えば、職員室内の主幹教諭や若手指導教員の区分よりも「分かりやすい授業」「良い相談相手」「親しみやすい先生」が良いと願っているように思います。若手指導の新ポストの新設のようですが、若手でもベテランの先生よりも良い授業をする人もいます。ベテランと呼ばれる先生でも、マンネリになって惰性で授業をしていた先生もいました。若手の先生は、未熟な面もありますが、エネルギッシュで子供たちに慕われる人が多かった印象でした。今回の教諭の細分化は、単に給与面だけの措置のように見えますが? 

 

 

・教諭の上は、教頭、校長だけでいい。行政の役人はとかく序列を作って組織を複雑化したがる。学校の組織は鍋蓋型が良い。ピラミッド型になってから職員間がギクシャクしはじめ、非効率になり子供たちへの指導もうまくいかなくなった。指導ポスト以外教員は初任者へのアドバイスをしなくなるだろう。指導が上手な教員はこのようなポストにつかない教員の中にこそ多く存在する。 

 

 

・物価高に対して給与が上がるのは当たり前なのに、ただ上げるのは癪だと、これにOJTを無理やり抱き合わせたんでしょう。 

若手のために1日30分だけ仕事をするとして、月10時間。勤務時間内は限界以上に仕事が詰め込まれているので、必ず時間外の指導・支援になります。つまりは残業代なわけです。2〜3万は上がるはずですが、今まで出世できなかったような年配の人達のポストになるわけですから、年功序列の給与と合わせたら管理職より高くなります。逆にそれ以下なら指導・支援に使う時間はもっと減り、OJTなんて成立しないでしょう。 

つまり滅茶苦茶なシステムってことです。 

 

全員の残業代を支給して、それを理由にガンガン仕事を減らす。これ以外答えはないです。5年以上言われています。 

 

 

 

・いかにも公務員的な発想です。旧軍同様に、ラインにろくに物資も人材も供給できないのに、スタッフが一方的に作戦を立ち上げて押し付けるやり方です。中央がいかに立派な作戦を起案しても現場を疲弊させたままでは失敗します。 

ポストを新設しても、そもそも人材不足だから適材適所には程遠い当てはめ人事が行われるか、指導ポストにいる教諭も欠員補充で担任を持たされて制度が形骸化するという未来が容易に想像できます。 

あるいは、指導担当教諭をフリーにするために1学級の人数を増やし、能力不足の若手がマンモス学級を担任するという本末転倒な事態も考えられます。 

そもそも給特法を廃止して、教員に労働基準法が適用されるようにするところから始めないと、小手先をいじっても無意味です。 

「教師は労働者」という日教組の主張を認めることを嫌がる心理が文科省にあるのは明白ですが、いつまでも聖職観に固執していたら現場は崩壊します。 

 

 

・ポスト新設には賛成ですが、人が簡単に増えるわけではないので、一部の教諭に手当てがつくようなイメージでしょうか。 

この取り込みを十分に機能させるために、評価が高い教諭に手当てがつくようになることを期待します。 

 

現在の教員の仕事は完全にやりがいだけで仕事している状況です。評価が給与に反映されやすくなれば、うつによる退職や病休も減らせ、ひいては教員不足解消につながるサイクルをうみだせると思います。 

 

大きな変化はなかなか難しいと思いますが、小さな改善から好循環を作ってもらいたいです。 

 

 

・定年が延長されるから、元校長とか元教頭が配置されるポストっぽいですね。 

去年まで教頭だったのに、60歳になったので管理職からはずれ、他校で一般の教員としてやっている人が何人もいます。 

天下りというわけではなく、普通に降格になったみたいな感じになってしまっていて、受け入れる側もまた元教頭(管理職)という事でやりにくいんですよね。 

だから、こういうポストはいいと思います。 

 

ただ、そもそも教員不足の原因を解消しないとどうにもならないと思います。 

 

 

・校長や教頭ら「管理職」と、教員を取りまとめる「主幹教諭」、「教諭」 

 

「主幹教諭」や副校長などは昔はなかった。 

役職が増えているのも問題を生む。役職が増えると教員にその指導や助言をする者の数が増える。 

教師は増えないがそれ以外の役職が増えてる。 

 

船頭が増えても船員は増えない。 

縦構造が強くなりすぎて、管理が強化されてしまう。 

 

教育本来の姿は先生と生徒のはず。 

むしろ教師を増やして、管理職は校長だけにしていくようにしたほうがいい。それには仕事の精選をしなくてはならないが。 

 

 

・過労死やストレスによる病気が大きな問題だったのでは? 

給与が上がっても仕事の内容の負担が変わらなければ、問題の解決にはならない。むしろ、給与が増加した結果、教職員数が減ること、加配など特別な対応が減るなんてことになれば…。今後、教職員の定数が増える形の議論も進んでいくことに期待しています。 

 

 

・新人教育はいいと思います。 

一般企業には研修期間があるのに、教員は4月からいきなり担任、1人で全責任を負います。その結果、2年目3年目で辞める人が増えています。 

教員の希望者が増えることには繋がりませんが、辞める人が少しでも減れば、人手不足解消にも繋がります。 

ただ、どんな人がこの指導役になるのかがかなり重要。 

 

 

・今でも新任の指導教員はいます。授業数を少なめにし、授業を参観し、面談の時間もある。もちろん有意義にはたらく場合もある。しかし人によっては過干渉だったりやたら書類の提出を求めたり…パワハラ?と思われる指導教員もいる。それならすべての教員の授業時数が減るように教員を増やし、書類仕事を減らした方が、教材研究や相談もしやすい環境になるので良いと思います。 

 

 

・新採の先生には初任研の指導教員がつきますが、それはたいてい再任用だったり退職目前の方です。すべてではないですが、前時代的な指導をされているようにも見えます。 

若手が時代に即した指導法を聞いたり、ちょっとした相談相手として本当に頼りにしているのは30~40代ぐらいの先生のような気がします。 

私は小規模校しか勤務経験がないのですが、頼られる先生自身、担任はもちろん(しかも高学年)たくさんの重要な校務を担っていて、学校の要として負担が大きい立場です。そういう方に手当てをつけるという意味では良いのかなとも思います。 

でも定数そのままで、今の主任手当て程度の額をつけるのでは負担感が増すだけで逆効果。そもそも定数が少なすぎて学校がまわっていません。役職として位置づけるなら、その分の定数を増やしてください。 

 

 

・色々と改革を考える姿勢は、良いと思います。しかし、若手の教師が望むのは、相談相手と、忙殺される仕事を手助けしてくれる存在なのではないでしょうか? 

このような『指導ポスト』なるものが、更に若手教師の負担、脅威にならないか心配です。 

教育実習生や新任教師の、指導教員の必要以上の指導と言う名の、いじめに近い行為もあると聞きます。 

指導も大事ですが、希望を持たせるシステム作りを考えてほしいです。 

 

 

・若手指導ポストの教員がさらに多忙(メンタル面含めて)になることが容易に想定されます。 

 

そもそも教員の志願者が減り、以前であれば教員試験に受からない人物が採用されてしまう。そのため教員の質が下がり、このような付け焼き刃な施策を講じることになる。 

 

悪循環です。根本的に教員の魅力、やりがいを実感できる職種に近づかない限り、問題解決にはつながらない気がします。 

 

 

 

・運営協議会メンバーを長年やっています。 

 

学校を見ていると「いい先生は必ずしもいい管理職ではないな」と感じることは多く、職場が力関係的には上下はあるものの、職階としての上下がないかなりフラットな組織であるだけに、小さな問題の芽を見つけたり新人に指導したりといったことがあまりうまくいかないケースがあるように思います。 

 

先生方ひとりひとりの独立性の担保は大事なのでしょうが、どちらかというと「職務としてこのひとを指導やケアする」という形が確定する「主任・係長・課長」的なことがあったほうがうまく回るのではないかと思うことが多くなってきました。 

 

 

・都道府県教育委員会事務局に勤めています。このポストは必要ないと思います。皆さんおっしゃっていますが、そもそも担任の数が足りていないのが大きな理由です。また、また元管理職などが着任すると思われますが、基本的に役職定年の方のの大半は頭が硬いので、新任教諭には合わないパターンが増加すると思います。 

個人的には中教審が理想論ばかり言って、現場を疲弊させてることを自覚してほしいと考えています。 

 

 

・息子が小学校に通ってた時など「先生は大変だな」って思ってました。子供の対応もそうですが、大卒間もない先生が40代前後の勢いある保護者の対応など出来るのかなと。 

 

教職員の数が足りてないとよくニュースで見ます。 

一般企業じゃ当たり前ですが若手指導は役職なくても当たり前に行うことです。そこに手当などはない。 

先生が足りないのか、若手教師の未熟さが問題なのか 

 

話は逸れますが昔の小学校の先生は国公立大学卒の方が多かったが、今は人材難なのか聞いたことない大学の先生たちも多い。 

大学で区別・差別するわけではないですが、教育の質と言うのは今後落ちていくと思っています。 

 

 

・若手指導ポストという制度は良いと思います。 

しかし人員不足でポスト担当が担任持った場合仕事が増大し過重労働になるかもしれません。 

また経験8年の30代とありますが、担任は持ったことがあっても、まだ生活指導等などの面でまだ経験もあさいような気がします。 

生徒に教えていても社会人に教えたことがないというのはけっこうな負担になったり逆にパワハラやセクハラ等の問題も浮上してきそうです。 

 

 

・身内が管理職(50代)です。ゆとり世代以降の若手は「優秀だけど自分の仕事以外は進んでしない。報連相が足りず自己解決しようとする。周りを見て進んで手伝う姿勢が欠如している。権利ではあるけれどその時の状況などあまり気にせず可能な限り休みを取る、それによって周りの職員が業務増え休めないのを気にならない」心的な休職も多い、と言っていた。まぁこれは学校に限った事ではなく民間の中小企業なども慢性的に人員不足で似たような状況だろう。 

OBでもニーズがある現場で少し手厚くしてフォローしてもらえたら助かることもあるかと思う。 

ただ誰でも言い訳ではなく、圧迫感や押し付け決め付けのないある程度人徳のある人でなければ現場は余計疲弊するよね 

 

 

・もうすでに息子の通う小学校には初任指導担当の先生がいたり、拠点指導?という役の先生もいるようだが。若い先生ほど真面目に向き合い過ぎたり、学年の先生たちとの兼ね合いが大変なのか体調を崩す方がちらほらいるなぁと保護者目線でも感じます。実習してるとはいえ、30人くらいの子供を1人でまとめるのだから‥やはり大変だよね。 

息子は支援級なのですが、先生の事情や得意分野に合わせて先生が変わったり、フォローしたりと学校全体で関わってくれているような気がして毎日本当に先生達には感謝しています。 

 

 

・これは教務主任、教頭、副校長、校長をはじめ同僚の教員も助かるだろうね。 

しかしながらそれだけが仕事ならば相性が悪かったり変わり者の場合には100年目だし監視員のような感じになりそうだね。 

ある意味で他の教員たちも緊張して仕事に取り組めそうでいいんじゃないのかね。 

主幹教諭と教諭の間ではなくて教育委員会直下にして若手を指導しつつ全体を見渡して不真面目だったりおかしな教員を見つける役割も担ってほしいところだよね。 

 

 

・これまでにも初任研の一環でメンター制度をとるなどしてきたと思いますが若手の相談役を常設することで若手を大事にするように意識が変わっていくのは学校の労働環境改革の入り口としてはいいと思います 

 

何度か初任研の指導者を担当しましたが初任者の多くは教科指導の研修以上に煩雑な事務手続きや実務上の悩みに関する相談の方を必要としていると感じました 

 

 

・文部科学省の今回の若手教員をサポートするポストは、教員育成については意味があると思います。 

それと同時に、初任者指導研修の仕方も見直してもよいかもしれません。 

 

これまで、初任者を指導する教員は、初任者1名の学校の場合は、複数の学校の初任者を掛け持ちで担当していました。 

 

各学校に初任者も含め、若手をサポートするポストがあれば複数校をかけもちする必要がありません。 

 

すべての学校にこのポストが配置されれば効果的かもしれません。 

 

目的は異なりますが、小学校副担任制や学年ごとに1名加配をすることで、学校の教員が急に休みを取得するときや病休などで休まないといけない時に、学校はあわてなくてよいと思います。 

 

 

・大学教員では当たり前ですが、授業やらせてフィードバックとか生徒のアンケートとかやってるのかな?研究授業とか気合い入れて準備してるけど、そうじゃなくてベテランが若手の普段の授業をチェックするとか、先輩の授業を見せてもらうとか、小中学校で授業する力を培うための仕組みがどうなっているのか知りたい。 

 

 

 

・一時期学校現場で働いていました。良い取り組みだと思います。現場での労働環境が少しでも改善されるのはもちろん、そうしたサポート体制があると外から見てわかることで教員志望の人も少しでも増えるのではないでしょうか。次は、ポスト設置後の実態が有名無実化となるとその効果も無くなるので、構想が現実となるように継続して文科省は現場を支援してほしいです。 

 

 

・学校というところは、職場として見るとかなり特殊です。新卒の先生が、いきなり担任としてクラスを受け持つわけですから。そして人材育成に責任をもつ人がいないことも、絶望的に特殊です。 

大学を出たばかりの新人をプロジェクトの責任者に据えるなんて、一般企業ではあり得ないでしょう。教育課程の数単位と数週間の教育実習だけで、プロジェクトひとつ担える人材ができあがるわけはないんです。 

若手指導ポストもけっこうですが、新卒教諭が副担任として研修することも重要なのではないかと考えます。もちろん、そのためには採用人数増が必要で、指導ポストの手当よりも高くつくでしょう。それでも、人材育成には絶対に必要なことと思います。 

 

 

・新採教員指導担当を3年ほど経験しましたが、新規採用教員の1年間の校内外の研修計画を1時間単位で組み、計画報告や実施、実施報告を作成してきました。ある年は年間を通して、マンツーマンで業務を指導したときもあります。もちろん、学年主任、授業など自分の校務分掌は普通にあるので、かなりの負担です。そこに手当が出るのはいいと思いますが、すでに多くの学校で人手不足が起きていますので、その現場に役割だけ増やされたら学校回らなくなります。特に新採教員が研修している間、その時間を埋める教員が必要になるのですから、文科省だけで決めること無く現場の声を聞きながら慎重に進めた方がいいと思います。 

 

 

・ようやく、という感じです。もう何十年も現場には新任教諭に決まった指導者はおらず、研修も学校内では特になく、4月からいきなり担任を持たされるのが普通です。運良く指導してくれる教員がいればいいですが、いないと放置されるので自分でいろいろ聞かないといけません。異動でも同じ。異動先のルールの解説はなくても、それなりにやっていかないといけません。他の教員もみんな多忙で余裕がないからです。 

こういった最初から頼れる人がはっきりといない現状が、教員になってもすぐに辞めてしまう人を増やす理由のひとつでもあります。 

正直、業務をこなしながら新任の指導は負担が大きく充分にできない業務もいると思うので、4月から1.2ヶ月ぐらいヘルプに入る人がいればなお良いと思う。 

 

 

・何でも役職つけたり新しいポストを新設しないとダメなのかなと思います。どの年齢の方がつかれるか、教員歴があっても現場を離れてる人がサポートに入ってもあまり意味がないと思います。教員に限らず会社でも今時の若い人の考え方は昔とは違っています。先ずは教員の数を確保をしてその中でサポートしあう方が良いように思います。 

 

 

・悪くないが、あまりに年配の教員がそのポストにつくのは如何のものか?特に再任用の先生は若手が話しずらいような気がする。定年延長するのであれば、60歳で校長を辞めさせるのではなく、65歳まで校長の職で働いてもらった方が良い。担任から外れて管理職に転身した人が新担任のサポートは難しいと思う。30〜40代の教員がなるべきだと思う。 

 

 

・若手指導の役職になるために、あるいはなったがために課せられる研修が、また教員の負担を増やすのでしょうね。 

それを管理する管理職もまた負担増。指導される教員とのトラブルも起こるでしょう。 

そんなことせずに担任や部活を頑張っている教員の手当を増やしてやれば、やる気が出るのではないですかね。 

 

 

・役職ばかり増やすけれど、適切な人材の配置がなされないから 

その他大勢の教員が大変になるんですよねー。 

 

実際、3年目までをサポートする役職のある自治体で働きましたが 

授業が成り立たないような教師を配置するので若手も指導者も共倒れして別の教員がつかなければならないような状況に。 

 

若手の育成には時間がかかるので、授業時数の軽減が必要。 

でも、教員が足りていないので授業が出来る人を、このようなポストに配置するのはもったいない。 

結果上記のような状況になっていました。 

 

若手教員を教員全体でフォローしていけば、こんなポスト要らないですけどね。 

 

若手にも指導する側にも余裕をつくるために、教員の仕事を全体的に軽減する必要があると思います。 

教員全体に余裕ができて、魅力的な仕事になれば、人材は増えていくと思いますけど 

そこにはどうしてもメスをいれたくないらしい(笑) 

 

 

・元小学校校長です。取敢えず何かしなければと言う気持ちは理解できるが、どのような教師像を想定しているのか。現場は教員不足で教頭や場合によって校長も授業に駆り出される状況がある。合わせて私の勤務していた自治体では適正年齢の教頭志願者が居らず、委員会と校長が指名すると言うシステム。結果、40歳で教頭と言う学校も多い。経験から40歳は職員室をまとめ、教頭と一緒に学校の根本を作る事ができるようになる年齢だ。主幹教諭がいる中で、この立場にはどのような年齢と経験の教員を想定しているのか良く分からないし、職員室に適任者が余っているのか。記事の表の他にも教務担当や生徒指導担当、体育世話係等、学校全体をカバーする立場は既に多い。教員の意識を学校に向ける手立ての一つのようにも感じるのは老婆心か。 

 

 

・ポストよりも、給料と人員を増やして欲しい…。現場は、人手不足と保護者の対応、業務が多く、我々は常に疲弊しています。精神病んで、途中で来られなくなる方もいます…人員がいないから、補充される事なく現場はマイナス1のまま。 

また、勤務時間外に電話、家庭訪問、子供を自宅まで送る事も当たり前のようにあります。 

子供のためになる事だから…とギリギリのところで踏ん張っています。 

ワクチンの余分なお金があったら、もっと子供のために使ってくれたら良いのに… 

環境のためとか言って、ストロー無しにされて牛乳飲んでる子供も居るんです。そのお金あったらストロー使えるじゃん。 

 

 

 

・主幹教諭と教諭との間に若手教諭の指導ポストを置くことであるが、当該指導ポストも教諭であるので、負担が増えるだけではあるまいか。 

提供する教育の自由度、そして少人数学級導入にお金をかけた方が得策だと思うのだが。 

対話を重視した教育のあり方を探求してほしく考える。 

 

 

・取り組みはいいと思うけど、本来は若手指導って管理職の役目ではあるのかなと。 

教育現場でも管理職がプレイングマネージャーになってる様子だろうから、負担を抱える人を作る策にも映る…若手だって、聞きたい人に聞くほうが成長するでしょう… 

結局人手を増やさないと根本解決にはならない気もしますね。。 

 

 

・これは根本的な解決にはなりません。教員は子どもたちにアウトプットするために自らにインプットすることができないと、潰れてしまうんです。昔のように、長い夏休みをとって、自己研鑽する時間が持てることが必要です。そして、今なくなっているのが、教員同士で意見の言える職員会議です。教育現場がこのようになってしまった大きな原因は自民党の右派による教員の意見つぶしだったと思います。自由な意見を言える現場がなければ、子どもたちや保護者からの意見にも対応できなくなってしまいます。自分の経験がないのですから。そして、自民党右派が目の敵にしていた教職員組合への加入を促進することです。この組合は教員の不満のはけ口、また、精神的にまいっていしまっている教員のぐちを言う場にもなっていたはずです。ストレス発散の場がどの立場の教員にも必要なのだと思います。 

 

 

・今まで 主幹教諭がその立場だと思っていました。まず、新卒に担任を任せることをやめるべきです。1年間はインターン制度として、現場の仕事を学ばせるべきです。今までの新卒で、いきなり担任がムチャだと思います。 

現行も指導教諭がいますが 管理職の再任用だったりで、現場を長く離れた先生が 授業が出来ず 新任の授業が終わった後に 感想と曖昧な指導があるのが現実です。教育実習だけでは、新卒担任は、無理で教諭も保護者も不安です。是非、インターン制度の導入を考えるべきです。 

また、指導教諭は、30代でも、10年以上 学年主任経験のある先生が 指導教諭になってもらいたいです。 

 

 

・パワハラの校長等の管理職やクレームをつける保護者等への本当のカウンセリング対策委員を設けるべき。校長に部下の教員への指導ができていないから、問題解決ができない。校長は一応、学校経験が長いので、どんな課題にも対応できるはず。まずは、対応ができない校長を指導して、代えるべき。何でもかんでも校長になっている教師が多いので、あらゆる対応に面と向かっていけないのです。もちろん、一部の全対応校長もいるので、本当はその方々を見出して、他の校長の参考にすべきですが。そして、学校は教員集団がどれだけまとまっているかで、先輩教師がいいアドバイスができます。A、B、C、Dと勤務評定がある限り、なかなかまとまりはできませんね。これまで、主幹教諭、指導教諭、初任者指導担当等々、解決してきていないから、またまた、新しい人事を導入していますが、さて、10年後は何のポストができるのかな。 

 

 

・新人教育は管理職がやれば良いのでは? 

現状、教諭同士が協力して新人をサポートしている現場が多いが、専属の指導教員がつくなら、下手なサポートできない雰囲気が現場にはあります。その専属教員と合わなかったら、新人にとっては地獄の日々で潰れます。大体、今いる教員は全く余裕がない。実習や研修生も増えてそちらの指導もある。ポジション増やすのではなく、人増やして! 

 

 

・現場の人間ですが、また新しいことを増やしたけれど、改善すべきはそこではないんだよなって感じてしまう内容です。そして、何か増やすなら何かを減らす。普段の業務が手一杯でサービス残業が当たり前なのを変えて欲しいと訴え続けているのにまた増やそうとするんだから気持ち良いニュースではないです。業務増やしたら給料増やすのなんて当たり前なんだけど、現在の教員が求めてるのってそこではないと思います。 

 

 

・いい制度だと思います。だけど、それに充てる教員が、現場でバリバリ働いている人では、本末転倒です。また管理職経験者の天下りになるのは、もっと本末転倒です。退職まで、主任をしたり担任をしたりして、現場の先生の先頭に立ってきた人や子供の前に立ってきた人をこそ、退職後に任用すべきだと思います。給与なんて増額しなくていいから、ある程度の給与をお支払いして、お願いすべきです。でも、給与増額やポスト新設なんて考えるのは、やっぱり現場主義でない人が考えているんでよね。昔言ったじゃないですか、「事件は会議室で起きてるんじゃない、現場で起きてるんだ。」ってね。名台詞です。今の教育行政こそが大切にしてほしい言葉です。もっと言えば、パーティー券を購入して処分されたような人が、大臣をやるような文科省なんてのは、本当に考えているんだろうとか思ってしまいます。自分の立身出世のための施作にならないでほしいものです。 

 

 

・今の状態より良くなってくれることを願っています。どうせなら、教育委員会も解体したらどうでしょう。弁護士と警察官もいれて。国立大学教育学部卒業生して教員の就職ためらって外国の大学院に入っている方もいると思います。大学入学の時は教師になりたいと夢を抱いていたのに。今の学校はあまりに問題が解決されていなくて働きたい意欲も出せない状況では。 

教育委員会を教師経験がない国家公務員になるほど優秀な方で作り直してはどうてしょう。定期的にAIを活用して思考診断をし、教師の配置換えなどは出来ないのでしょうか。教員経験がなければ、教師の配置換えは難しいのでしょうか。閉鎖的組織変えませんか。素人考えで申し訳ありません。失礼しました。 

 

 

・社会的経験が少ないから指導力も学級を纏めていくこともまだ弱いからなんでしょうけど 

でも却って仕事が山積すると思う 

詰め込むだけ詰め込んでも消化不良を起こす 

教員に教員以上の何かを求めると駄目になる 

家庭の教育が当たり前にされているという建前や前提があるから 

教員は適宜に応じて程度くらいでいい 

見てないようで実は案外見ている 

それが教員 

その上で教員にゆとりがある教えができるようになるその指南役に 

この若手指導ポストが担えるなら良い 

でもならないと思います 

 

 

 

・各校に一人増やしたぐらいで(しかも新任が来ない学校にはつかない)焼け石に水。 

まず4月段階で職員数に穴があるのに、そっちを埋めてほしい。 

ちびちび人(ポジション)を増やすのではなく、 

・副担任をつける 

・一クラスの人数を3~6年も減らす 

・放課後トラブルや保護者対応、いじめの調査を外部に委託する 

・ここ十数年増やし続けてきた科目について精査する 

などなど、根本的な解決をしてください。 

 

お給料(残業代)は増えなくていいんです。 

今、肩にのっている仕事を減らして、本来の子どもと向き合う仕事をさせてください。 

数年がかりでもいい。 

良くなるゴールが見えているなら、今ならまだ踏ん張れる。 

 

 

・今の若い先生は子供達とSNSで繋がっていたり、LINEでやり取りしていたり、50代の親から見ると距離感がわからない。って事等々… 

定年を迎えた先生とかなら、まだまだ働けるだろうし、経験も豊富だろうし、人柄もわかっているだろうし。そんな方に着いて、指導にあたってほしい。 

 

 

・若手育成ももちろん大事だろうが、中堅教員で向上心に欠けるうだつの上がらない教員も少なからずいます。これは確かです。この教員群を指導して一線で活躍できるようにテコ入れしないと担任ができる教員が減って頑張っている担任が疲弊しています。中堅になると口ばかり達者で指導も骨が折れるとは思いますが、どれでもダメな中堅教員は勧奨退職をするなど強硬な姿勢で地教委も臨んでほしい。 

 

 

・指導というか、いわゆるメンターのような役割の人がいるのは良いかなと思います。よく知られる通り、先生って新卒一年目でも先生ですから、お若い先生はなかなかのプレッシャーだとは思いますね。もっとも新卒一年目で正規採用という人はそれなりにかなり優秀な方だとは思いますが、経験がないという意味では、優秀さに関わりなく、皆同じですね。 

 

 

・子どもの学校にもいます。若手指導の担当教諭。 

理想的に聞こえますが、実態は周りに圧をかけすぎて次々に潰してしまう危険な人なので、担任を持たせられない人。 

今度は新人クラッシャーになり、若手を休職に追い込んでいますが、それでも居座れるのは人手不足だからでしょうね。 

全国にこのような事例が増えないか心配です。 

 

 

・悪くはないという意見が多いが、多くの中間階級を生み出すことに意味はなく、かえってフラットな人間関係が崩れ、関係が悪くなる。校長・教頭の管理職と教員だけでよかった。若手教員(だけでなく)が困ったときに気軽に相談し、経験ある年長の教員だけでなく同僚が困っている教員に助言、相談するのが自然で真の姿。 

規則で縛らないとできないと思うのが日本の悪いところ。かえって、規則で動きが悪くなるのが中教審もわからない。 

 

 

・新たに職種を一つ増やすことにより、事務手続や各種調査等で現場の業務が増えるだけ。まして、中堅世代がいない台所事情で、これが円滑に進むとは思えない。現場感覚をもった施策立案に期待したい。 

 

 

・教員に限らず若い世代をしっかり育てるためのポストをつくるのはいいが、それ以前に労働環境の改善が先ではないか? 

やることが多すぎて授業の準備もままならないのに、指導だの相談だのそんな時間があるのかね。 

全部任せるはできないにしても授業以外の面をサポートしてもらうための人員を増やす方が先ではと思う。その人をフルタイムで雇わなくても成り立つなら、パートでもいいだろうし。 

 

 

・主幹教諭になれば、ほとんどが初任者指導担当ですが、この担当も担任兼務、教頭も担任兼務、この指導ポストもやがて担任兼務になるでしょう。そもそもなり手不足、講師も見つからない学校現場にどうやって人材を持ってくるのでしょうか。 

 

 

・我が子は三年連続新卒の先生が担任になっています。 

いくら少ないからといって、大学卒業してすぐに正担任になるシステムはいかがなものかと思う。一般企業だって研修期間があるのに、言葉使い、保護者の対応マニュアル。学んでからいいのでは?学校現場が昔と違うだろうし、病んでしまう先生をなくす為にも。親からしても、落ち着いてる学年だからと、お試しみたいに毎年新卒の先生は少し心配です。 

 

 

 

・現場が混乱するだけ。お互いの考えや価値観、やり方が合わなかった場合には、互いにストレスになるだけ。もし、新人が困っているのならば、先輩教員に聞いたりする行動力がないのも、どうかと思う。なんでもかんでも、やってあげる状態では、新人の主体性が育たないだけ。子どもじゃないんだし。1人に任せるのではなく、みんなで声をかけてあげたりして、助け合いながら、育てればよいことだし。 

何より先に業務量を削減すべき。 

 

 

・ポストを増やすなら人員を増強しないと。ただでさえ教員不足が問題にされているのだから。相変わらずの文科省の上から目線での策。外部から様々な人員、やり方、技術をとり入れて活性化、効率化を図って欲しいが偏重な上層部には難しいか。現場でも 

無理せず柔軟に対応して欲しい。 

 

 

・その役職の新設自体は悪くないと思うが、各現場でその役職に就く人間は慎重に選抜しないと余計な人間関係のトラブルを生み若手の離職に繋がる。勤続年数や能力よりも、人柄や相性を考慮した上でつけてもらいたい。 

 

 

・人を増やすのは良いと思うね。だけど指導できるほどの人材がいるかどうかですし、指導と言ってもマニュアルなら冊子作って配布すればよいし…同じ人間同士が管理するには問題になる昨今の教育現場です。これで議員の給料報酬減らして教育への予算増やして子供を守ってほしいものです。 

 

 

・自分が初任だった平成のはじめ、初任研が始まった時期には、悩みを聞いていただき時間も、教材研究やその助言をいただく時間も、初めての進路指導や人権学習についても時間にとらわれず教えていただく余裕が学校にはありました。どう考えてもこのシステムは「新年度うまらなかった職員数」を埋めるための増員のようにしか思えません。人を増やすのは容易ではないけど、仕事を減らすのは上の勇気でたいていはできることです。「それ本当に必要?ないと大勢が困るの?」ぜひこれを合言葉に仕事を減らしてほしい。昔に戻せばこんなポジションいらないはず。楽しかったよ、昔は(あ、いけねえ)。 

 

 

・生徒の質が悪いと何をしてもだめだということがわかっていない。管理職や教諭もお手上げ状態になる。若手指導ポストというのは落ち着いた学校を想定しているのではないか?言うことを聞かない児童や生徒がいると何をしても効果はない。まずは問題児や問題生徒をどのように処分するかを考える必要がある。暴力的なものもいるし、授業を平気で妨害する者もいる。日本は学校で問題児や問題生徒を何とかしようとするがそこが間違っている。家庭で悪い躾をされた者に対して教師は打つ手はない。退学にするか、別の施設を作り専門家に再教育をさせるべきだ。日本は教師に何でもかんでもやらそうとする。そこが間違っているということだ。学校は矯正施設ではない。まじめにやっている者の邪魔になる者は学校から排除すべきだ。記憶力が柔軟な時期にまじめな者の勉強を邪魔するというのは一番いい時期をだめにするということだ。歳をとると記憶力がよくならない。 

 

 

・学校現場では近年、大量採用世代の退職に伴い、教員の採用が増加している。(記事) 

 

上記は事実ではない。大量退職世代の退職に伴い(×)→労働環境改善に全く進展が見られない現場に見切りをつけた退職の増加に伴い(〇) 

 

労働環境改善の遅れの現実を隠蔽し、ある世代の退職の増加に原因を求める内容は違っています。 

 

ここで30年以上持続的に働けないと判断した20代、若い世代の教員の退職も急増し、大変な状態となっています。試験倍率も低いものですから、受かった有り難みも少なく、離職の判断も容易。勤務時間前に児童生徒が登校し、勤務時間終了後も同様に在籍する、それに対応しても残業代もない、低レベルな労務管理が忌避されているのが現実です。賢明な判断です。 

 

指導教諭を設置してもほぼ解決にはならない。 

 

1分の朝の遅刻には厳密だが、夜は何時間残業しようが管理されない。適切な労務管理、労働環境改善こそが必要です。 

 

 

・指導したことのない職員、指導のスキルのない職員が当職についたとして、その効果は期待できません。 

子供達には教えることができても、大人には教えることができない。このパターンの大人が教員のみならず社会全体に多すぎるのではないでしょうか。 

 

年長者になぜかと問えば、『私の時代は教わったことなんかなかった』などと発言して丸投げになるに決まっています。 

この発言をさせない指導担当を望みます。 

 

 

・各校に1人の配置でしょうか? 

若手育成、相談は役職についた人がするものではなく学校全体で行うものでは? 

「国語の授業ならA先生がすごいよ、算数ならB先生の授業を見に行くと勉強になるよ」というような形で。相談も同じ学年の先輩教員にする方がスムーズではないでしょうか? 

そのポストに就いた教員も、担任しながら若手育成を一手に引き受けるとなると、増額された給与分よりも仕事が増えると思います。若手の公開授業も必ず見に行くことになり自クラスの自習も増えるでしょう。 

一手に引き受ける必要はない、となればあの先生は若手指導で給料増えてるのに…と教員間の軋轢を産む可能性もあります。 

 

 

・主幹教諭自体が役が役の仕事をしていないのだから絵に描いた餅。 

教諭とは何か。 

主幹教諭とは何か。 

きちんと役の理解を現場に進めることからだろう。 

文科省は現場を理解していないし現場もまた文科省を敵視している実態があるように思う。 

現代の教員は、お金ではなく、尊敬を得たいと思う傾向が強い。 

地域社会、国民からの強い期待を得られる制度設計自体を見直す必要がある。 

 

 

 

・このポジは必要だけど絶対的に民間からの人材を配置すべき 

 

あと教員は教員採用試験をパスしたらほぼ鍋蓋型の組織に組み込まれるのが良くない。能力や人間性に欠けるものが増長してしまう。 

国家公務員のように試験で階層を作り、然るべき立場に立つ人間は一般教員と分けて育成すべきだと思う。 

 

 

・小学生の子供がいる30代後半です。 

管理職以外の先生はみんな年下ばかりです。 

アラフォー〜50代のベテランの先生が一人もいません。ちょうど氷河期世代で激戦だった世代のところでしょうか。 

うちの学校だけかもしれませんが、何度か入れ替わりがあっても変わらないのでそんな所も少なくないのかと。 

 

若手の先生を指導する側の人間がそもそも少ないのではと感じています。 

 

 

・1年目は担任にせず、無駄な初任研も無しにし、色んな学年やクラス、教科の手伝い、教材研究、保護者の対応方法、諸帳簿の作成、計画の立て方、指導案の書き方など、学べたりすれば、離職率も下がり、2年目からは頑張ってくれるのではないでしょうか?特に、臨時講師経験もなく、採用だけしていきなり最前線に送り込むのはコクかと思います。昔はそれが当たり前というか、採用まで何年もかかってましたからね。 

 

 

・まあどうしてもそういう発想になるとは思うが、ポストを新設してもそれに足る能力のある正規教職員が少ないから中堅が兼務を強いられて負担が大幅に増えるだけ。シンプルに業務負担軽減か教職員の待遇の大幅向上を考えた方がよいと思う。 

 

 

・若手の指導にわざわざポストを新設するというのは処遇改善が主な理由でしょう。 

若手を教育するのは当たり前で、副担任制度も実質的には教育のため。しかし数年教師で働いていても給与はあまり上がらず仕事と給与が釣り合わない。今回教師で言う残業手当が4%〜10%に上がるということだが、教師の給与は決して良くない。現場の教師はお金よりも子供の成長を見ていたいという人がほとんどで本当に子供のために働いている。その教員に報いるために新設したポストではないかと思う。つまりは給与体系に不備があることをわかっていたということ。 

管理職はいじめ問題を隠したりクソみたいな奴もいるが大多数の現場の教師は奮闘している。モンペも多くストレスも溜まる。それでも頑張っているこのポスト新設は良い事だと思います。 

残業手当もも、上がるけどまだまだ上げないといけない水準。国会議員は下げないといけない水準でしょう。 

 

 

・学年主任になれば、同じ学年の初任や若手の先生の面倒やフォローを必然的にする事になる。 

教材研究はもちろん、保護者対応の話の流れ、謝り方、トラブルのあった児童のどちらの家庭の方から電話をした方がいいかなど。1から教えてあげないと、こじれて炎上した後の消火活動の方が大変になる。自己流に対応してると「主任に電話かわれ!」と言われて、そのまま受話器をもってくるからたまったもんじゃない。そんな時は、一旦切って、状況を主任に伝えて、こちらから掛け直すと教えてあげる。 

この仕事、担任持ちながらするのは、かなりハード。すでに誰かが身を削ってやってる。あらためて文科省が取り決めたという事は、担任なしの専任ですよね?? 

もしそうであったとしても、きっと誰かが休職した時のスペア要員となるのでしょう。 

 

 

・退職した教員が新任の指導をする講師をやっていたが、一人で3校ぐらい周っていた。校内に正規でいるのはいいが何年やるんでしょうか? 2年ぐらいやったらそれでも必要? 昔は基本、学年主任・副主任がやっていた仕事ですが、難しくなったんですかねー。新任は研修も多いし大変なので部活免除にしてあげれば少しは楽かと。やりたい人はお手伝いで参加してもらえば良いし。 

 

 

・そのポストにつくと、またレポートや成果発表みたいな仕事増えるんじゃない? 

普通に近くの先輩教諭が教えてあげればいいと思う。 

新人にとっては、日常で気軽に相談してすぐに応えてくれる先輩の方が話しやすいと思う。 

ポストになると、相談事を書面やメールであげるようになるのでは? 

と心配になります。 

一般企業でもあるけど、記録に残したがるのをやめてほしい、口頭で相談して回答が覚えられないときはメモを取るくらいがちょうどいい。 

 

 

・これに限らず、人は増えないのに役職は増え、やることがどんどん膨れ上がっているのが実情。 

 

校内での役職に加えて、対外的な役職がいくつも存在し、そこは校内の仕事としてカウントはされないし、考慮もされない。 

 

若手指導をする時間的・精神的な余裕をくれれば良いだけだと思う。 

 

 

・人手不足が根本問題なんだと思うんだけど、国は人手不足を解消する気は更々無く、これから更に少子化が進むので学校縮小が既定路線でどんどん正職の採用を減らしている 

その正職不足を補う為に非常勤が増えていて、そこそこいい大学出た新卒が非常勤でいきなり担任受け持たされている状態… 

氷河期の二の舞い、それ以上の終わりの始まりが起こってる 

 

 

 

・今の若い教員は自民、文科省の思惑どおり指示によって動くこと、解決方法をマニュアル的に提示されそれがすぐ結果に結びつくこと、を好む。 

考え続けること、自分の人格にあった指導方法を作り上げるは苦手である。 

なぜならそれには膨大な時間と苦悩が費やされ、その上ゴールがない。 

若手指導教員が指導してもなにも変わらない。 

むしろ、上意下達+教員分断である今の体制をあらため、学年、教科…での協働、ディスカッションを多くする、教員を増やしマニュアルではなく複眼的に見る訓練を日常から繰り返すことしか、教師が育つ方策はない。 

 

 

・昨年まで、大阪で教員をしていました。 

退職までの最後の十数年の肩書は、指導教諭で、今回の若手指導,助言がメインです。 

教育委員会の面接も受け、自分の方針を論文にし、指導教諭になりました。 

給与は、月額数千円ほどあがりましたが、それは苦にならなかったです。 

 

若手の方へ、いろいろ指導,助言をしてもパワハラと捉えることもありました。 

助言をしても、右から左へ聞き流す。指導助言が、今の時代に合わないと若手に言われることも・・・ 

今回のポスト新設に意味がないと思います。 

それよりも、職場の雰囲気づくりを培う管理職のレベルアップを痛感しました。 

 

 

・主幹教諭で素晴らしい先生もたくさんいるが、ただベテランってだけで主幹教諭になってるようなポストに当てはめられただけの先生も散見されます。 

新任の育成指導はもちろん大切。ただ、そのポストを先に用意すると、例えば「各学校に1名」とか「学校規模に応じて何人まで」とか割り当てられたポストを空けないようにしようとして、その力がないのに指導教諭に推薦、任命されてしまう人が出てきそう。 

また、そもそも学校の先生は、年度途中から産育休に入った先生の代替がいない欠員状態も多くて、本来担任を持たないはずの生徒指導の教員が実質担任に入るようなケースが増えているから、この指導ポストも結局は機能しないところが多くなりそう。 

 

 

・新ポストのメリット/デメリットはどちらもあるけど、目的は悪くないので先ず実践して問題点を浮き彫りにする事、それに対して学校、教育委員会や文科省が検証をし、改善の為のフィードバックを行う流れをいかにスピーディーに対応できるか。年単位でなく常に連携が取れる風通しの良さが教育現場の体質改善にも繋がればいいんですが...。 

 

 

・主幹教諭と教諭の間に、新たに若手指導ポストを作ったところで、彼らに指導するだけの力量があるのか?人の上に立つというには、本人に人間性や確固とした人生観、器量があっての話である。最近は新設の言葉は飛び交うが、見せ掛けの詭弁に思えてならない。受験競争で暗記学習点数主義に価値観を置き育ってきた多くの若者に欠いているのは、人を思いやる気持ち。多分真の苦労を知らない故に人間にとって一番大切な人を大事にする気持ちに問題があるように思えてならない。人を教育する者には、絶対不可欠な要素なのに現状を見るにつけ疑問である。国の教育を司る文科省にも問題山積である。人間教育に力点をおいた教育はどうあるべきか?そこから議論する必要があると思う。 

 

 

・出産を機に退職した元教員ですが、若手を育てたいなら、新卒にいきなり担任持たせるシステム何とかして欲しい 

最初の年度は、学年の副担的扱いとか、その学年の算数だけやる教科担任的なのにしてあげればいい(まぁ、もうそれすらできない人手不足なのは政府の怠慢の結果だろうけど) 

授業も少しやりつつ、その他の雑務や1年の流れを実際にやってみるという期間が必要 

そもそも1年の流れもイメージし切れないのに、担任も行事も校務分掌も初任者研修もやるなんて、多忙にして潰す気満々?と思ってしまう 

普通の企業に例えるなら、研修もなにもない4月から、いきなり取引先に1人で行ってこいと言ってるようなもの 

たまに教育実習で分かるだろとか言う人いるけど、そんなの一般に例えたらインターンみたいなもので、お膳立てされて「まだ学生だから」と甘く見られてる立場で、わかった気になってる方が実際に入ってギャップに潰されるイメージです 

 

 

・指導ポストの設置はいいけど人員の増加も合わせてやらないと単なる負担増にしかなりませんね。これまでにも文科省もは「追加はするけど削減はしない」でやってきました。この若手への指導時間をどう捻出する方策なのでしょうか。流石に担当授業時数を減らしてくれるんですよね?まさか放課後に指導せよとかやりませんよね? 

一体どのような運用を考えているのかわかりませんが時数管理や出張欠勤を調整する教務・主幹への負担が物凄いことになりそうな予感しかしません。指導ポストを増やすよりも単純に人員を増やして一人あたりの授業時数を減らし、余裕を持たせてあげるだけのほうがより効果的だと思います。時間に余裕ができれば他の教諭の授業見学できますからね。 

 

 

・今は現場の教員が疲弊しているわけで、校長はじめ管理職がその軽減をすべく、助けるなり、教育内容を取捨選択するなり、現場の管理職に頭と体を使わせるべきだと思う。 

現場の管理職が責任感を持って、先頭になって行動すれば、今の問題程度であれば、解決は難しくないと思う。 

現場から離れた文科省が大上段に構えて指示しても、ややこしいうえに、的外れ。文科省は、黙って、予算を獲得することだけに注力すべき。 

 

 

・教員の仕事はグループワークと思われがちだが、実際は個人事業主状態。学級、部活動、分掌等個人に責任を求められることが多い。その統括役として主幹教諭というポストを作り組織化しようとしたが、結局主幹ですら自分の業務でいっぱいいっぱい。そして、新たにさらにポスト増設という流れ。 

 

人員確保もそうだが、それ以上に過剰な業務をいい加減スリム化すべき。PTAの業務もコロナ禍で削減されたが、何の問題もなかった。報告書も無駄な内容ばかり。そして、まだデジタル化されずにアナログ業務が残っていたりする。 

 

いい加減スクラップ&ビルドではなく「スクラップ&スクラップ」を進めることが先。無駄な業務を無くそうとしないばかりか、さらにポストを増やして過剰業務にしようとしている。教員志願者激減に歯止めがかからない原因がこれ。 

 

 

・都内の小学校ですが、すでに主幹も主任も普通に担任を持っています。 

各学年に必ず一人主任か主幹がいる感じ。 

皆良い先生ですが、放課後の学校外での子ども同士の揉め事にも駆り出されていたりと大変そうだった…。 

ポストが増えて給与アップは良いけれど、余計な仕事も増えたら、その給与に見合わないような働き方を求められたら大変だよね…。 

個人的に給与アップは良い事だと思うけれど、「給与が上がったんだから保護者や子供の無茶もきけ」みたいにならないと良いな。 

 

 

 

 
 

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