( 160311 )  2024/04/16 13:58:53  
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歴史的円安背景にインバウンド絶好調 百貨店は軒並み“過去最高”記録づくめの決算に

TBS NEWS DIG Powered by JNN 4/15(月) 22:29 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/dbe09060eef69277f0d6723e1b1384aa073967de

 

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日本の百貨店がインバウンド需要の増加や歴史的な円安を背景に、過去最高の決算を達成している。

J.フロントリテイリングでは売上高や最終利益が前年比で増加した他、免税売上高も記録を更新。

社長は今後の成長に向けてデジタル分野の事業展開を強化する意向を表明。

また、高島屋も過去最高の決算を発表し、新型コロナの5類移行や円安によるインバウンド需要の増加が要因とされる。

松屋も過去最高の売上高を達成し、インバウンド客の増加による好調な売り上げを記録している。

(要約)

( 160314 )  2024/04/16 13:58:53  
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TBS NEWS DIG Powered by JNN 

 

百貨店の年間決算は、歴史的な円安を背景にインバウンドが絶好調。各社“過去最高”の記録づくめの決算となりました。 

 

「J.フロントリテイリング」のことし2月までの1年間のグループ全体の決算によりますと、売上高にあたる売上収益は前の年に比べ13.2%増え4070億円に、最終利益は299億円と前の年の2倍以上にのぼり、増収増益となりました。 

 

国内の富裕層向けに高級ブランド品などの販売が好調だったほか、インバウンド客による免税売上高が過去最高の721億円となったことなどが主な要因です。 

 

先月、48歳という若さで社長となったJ.フロントリテイリングの小野氏は初めて出席した決算会見で… 

 

J.フロントリテイリング 小野圭一 社長 

「いま非常に業界の中で追い風が吹いているが、これがある種の暴風ではないかというふうに感じています。2年、3年たって、コロナが終わってインバウンドがじゃんじゃん帰ってきて売上良くなってよかったということになってしまっているということに、私は一番危機感を持っている。いま好調の中で、どういった将来に向けた成長の種をまけるかというふうなことで、かなり大きな差がついてくるのではないかというふうに思っています」 

 

このように述べたうえで、「現状の上にあぐらをかくのではなく、新しい事業にしっかり根を張って育てていく」としていて、今後、デジタル分野の事業展開などを強化する狙いです。 

 

一方、「高島屋」のことし2月までのグループ全体の1年間の決算では、営業利益が前の年に比べ41.3%増え459億円に、最終利益も13.6%増えて316億円といずれも過去最高を更新。営業利益は、1990年度以来33年ぶりの最高益となりました。 

 

新型コロナの5類移行や円安を背景に、インバウンド需要が増えたことなどで、国内店舗の売上が好調だったとしています。 

 

高島屋の村田社長は、今回の決算内容の受け止めについて、「コロナからのリバウンド的な部分が多分にあることも事実」と述べたうえで、「今年から本当の力が試される年。冷静に過去最高益に浮かれるのではなくて、グループ全体で引き締め直す」と話しました。 

 

また、「松屋」のことし2月までの1年間の決算では、売上高にあたる総額売上高は前の年と比べ31.2%増え1149億円となりました。 

 

インバウンド客が多く訪れる主力の松屋銀座店では、売上高が前の年と比べ35.5%増え1018億円となり、1991年度以来、32年ぶりの過去最高を更新しました。 

 

TBSテレビ 

 

 

( 160313 )  2024/04/16 13:58:53  
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(まとめ) 

- 日本の円安がインバウンド需要を増加させているが、一部の産業や観光業には好影響をもたらしている一方、日本国内の物価上昇や生活費の増大などが懸念されている声が多い。

 

- 大手百貨店や観光地などでは外国人向けの価格設定やサービスが増えており、地元住民や一般消費者にとっては負担増やサービスの違いが生じている。

 

- 日本経済全体において、円安によるインバウンド需要拡大の一時的な恩恵と、その影響が及ぼす様々な課題に対処する必要性が議論されている。

 

- また、通貨政策や経済構造の見直し、内需の活性化など、より持続可能な経済成長を目指す観点からの対策が求められている。

( 160315 )  2024/04/16 13:58:53  
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・それは良いけど、ただの発展途上国になっているようにしか見えない。 

海外旅行は、無いかな。 

20年くらい前に、韓国や台湾、東南アジアに行っていたように。その頃はグアムも安いと思った。 

もう、そんな時代には戻りそうにないですね。 

 

 

・過度な円安が日本経済にとって是と言えない中、足元円安なのでインバウンド客が増えている現状の中での立ち回りとしてはうまくいっているのでしょうが、おっしゃるとおり、日本経済全体としても今の円安はネガティブだと思いますので目先上手く乗りきりながらの先の展開にどう誘いをつけるのか、本当に大事な局面だと思います。どうすべきなのか想像もつきませんが、大手のリーダー達がどのような采配を振るうのか楽しみでもあります。 

 

 

・外国人の観光客は日本の格安物価に驚くので、免税店など優遇制度を撤廃しても良いと思います。 

国は物価高騰と連動する消費税やガソリン二重課税など、過去最高額の税収があるのに、今なおデフレ脱却が必要だと言い訳し、国民よりもインバウンドの方が大事なんでしょうね。 

 

 

・インバウンド恩恵の観光地で商売をしているが、周囲の店は軒並みインバウンド価格に値上げ。 

ウチも仕入れ価格上昇分程度の値上げはさせてもらったが、これまでの地元客のことを考えるとインバウンド価格にはできない。「いつもの店で飲食ができなくなった…」という声もよく聞く。 

 

自営でインバウンドの波に乗れる人たちは潤うかもしれないが、地元のサラリーマン家庭や年金暮らしをしている高齢者にとっては、驚異でしかない。 

いつものスーパーも、他の同系列店とは違う価格設定になっている(同じ牛乳が観光地近くだと50円ほど高い)ことはザラで、風邪薬が500円近く高く設定されていたとも聞いて驚いている。 

 

インバウンドで好景気なのは良いが、元来そこで営みをしている地元民にとっては、ただただ迷惑なだけなんじゃないかと思う。 

 

子供のおやつのたこ焼きが…6個で1000円(コロナ前には4個で200円)。もう子供には買えない。 

 

 

・Jフロント社長の考えは正しいと思う。 

百貨店は今まで金持ちの老人しか相手にしてこなかった。普通に暮らしている人にはほとんど縁が無いのが実情だろう。特にデフレが続いたこの30年の間に生まれ育った人にとっては無縁の存在と言っていいかもしれない。 

逃げ切り世代と呼ばれる金を持ってる老人はだんだん減少していくのは当然で百貨店もその老人達と共に倒れるだろうと思っていたが、まさかのインバウンド需要が救ってくれたわけで。 

でも結局、百貨店は老人と外人をターゲットにしているのだから多くの人には遠い存在、消費者側から言わせてもらうと無用の長物だという事には変わりない。 

あとはこのインバウンド祭りがいつまで続くのかだろう。でもインバウンドで過去最高利益!とかやっているのを見るとますます国内消費者からすると「面白くない」と正直思ってしまうのではないだろうか。 

 

 

・首都圏在住で都内勤務してます 

出社途中の電車、駅から会社までの道すがら、休日での外出先…至る所に海外からの旅行客が溢れてるのを目にしてますが、でっっっっかいスーツケースを複数持ち歩いて道を塞ぎ、でっっっっっかい声で騒いでる人の多い事! 

前は平日休み取って街でゆっくりショッピングやランチをする楽しみがあったんですが、もはや落ち着いて過ごせるのは我が家だけになってしまったのかもしれません 

 

 

・良いことのように見える反面、日本が買われているような気分。 

20数年前に海外に行った時の「安い」って感覚が、逆転したかのよう。 

100ドル10000円で買えたものが、今じゃ15000円か。老後は海外旅行ってのが夢になりそう。 

 

 

・百貨店は儲かっているのなら従業員の給料を大幅に上げる必要がある。 

将来の成長のためというけれど、まずは賃上げこそが第一のはず。 

可処分所得が上がって初めて日本国内の好景気のサイクルが回り始めるのだから。 

 

 

・円安に加えて、電気の補助金も無くなるし再エネ賦課金も値上げ、国民にはいいことないですね。 

円安って一部の輸出大企業と観光業が儲かるだけでしょう。 

消費税も半分以上は輸出大企業に還付されてるし。 

資本主義が度を超すと、こうまで貧富の差ができるんですね。 

 

 

・円安効果によるインバウンド需要の急増は、一見経済にプラスと映るが、実体経済における持続可能性に疑問符が付く。確かに、大手百貨店は外国人客の消費拡大で利益を伸ばし、表面的には繁栄している。 

 

しかし、この状況は国内の低所得者層や年金受給者には逆風だ。彼らは物価上昇の波に直面し、生活コストの増大が厳しい現実となっている。このような経済の二極化は社会的な不均衡を招き、中長期的な視点での健全な経済成長を阻害しかねない。政府や企業がどのようにしてこれらの問題に対処し、全層にわたる経済的利益の均等化を図るかが、今後の大きな課題となるだろう。 

 

 

 

・都会や観光地はいいですよね。海外の観光客がお金を落としていってくれるから円安はむしろ追い風になる。問題は地方。必需品以外はどこも苦しんでいる。円安が続けば石油等の資源燃料、他海外から取り寄せているものは全て負担増。負担が増えれば買い控えが起きる。買い控えが連鎖してお金が回らない。地方にいても幸せにならないということで皆がどんどん離れていく。都会に人口が集まれば地価や家賃が上がり、都会に住む為には更なるお金が必要になってくる。いきつく所、インバウンドで景気が回復すれば円安はおさまるが、結局アメリカで起きている事同様、貧富の格差社会が生まれる。 

 

 

・今の円安を好機と見るのは良い事ですが、円が安くなっているという事は、日本の資本が外に出て行ってしまっているという事でもあります 

今のうちに賃金を上げて消費者物価も上げておいた方が良いのかなとも感じます 

最悪なのは日本の安くなった労働力をそのままで働かせようという動きでしょうね 

 

 

・これって、バブル期に日本人が海外に行ってどんどん物を買い漁っていたのと同じ状況ですよね? 

百貨店だけでなく、不動産や美術品、株などどんどん外国に買われていく気がします。 

せっかく海外から流入した資金が上手く国内経済に回っていかないと、 

もう日本はダメかな? 

アメリカも長期低迷から脱したけど、日本との一番の違いは日本ほどの少子高齢化では無いと言う事でしょう。 

 

 

・空港直通の電車を使っていますが、外国人がすっっっごく多くて流石にイライラします…。 

通勤はしにくいし旅行もホテルが高騰しすぎて取れないし、生活を圧迫されている。インバウンドで世の中全体が少しでも潤うなら我慢しますが…。 

 

 

・浅草や京都なんかは風情を楽しめなくなり大勢のマナーが悪い外国人観光客に害されていると思います。トイレもきたない、ゴミ箱もあふれている、お店には日本語表記がない、コインロッカーは埋まって使えない、タクシーはつかまらない、大きなスーツケースを持ったまま観光する人に地元民が遠慮している状態。 

受け入れる態勢が整っていないのに受け入れて破綻している気がします。 

将来的なことを考えたら入国制限をして観光地のクオリティを保ったほうが長い目でみて日本自体の価値はあがると思います。 

 

 

・インバウンド税みたいなのをとっても今の日本には問題なく外国人観光客くるのでは。他国の一部地域でもしているみたいなのでまずは京都や東京、大阪などでしてみても良いのではないでしょうか。 

その税金でインバウンドに関係ない職種や住民にも利益になるような使い方をすれば。 

 

 

・日本人が京都に観光に行きたいという気持ちが犠牲になってる気がします。ゴミと酒気が臭う街並みは残念ですし、舞妓さんを無理やり引き止めて写真を取ったり、木の枝を折って持ち帰ったりと、好き勝手を許すのは違うと思います。日本人がその場所が大切だから保全したいと思っているうちに、きちんとルールを設けて欲しい。 

 

 

・これは喜んでいいことなのでしょうか?外国人が日本で高級品を買ったり高級料理を食べ、日本人はなるべく安いものを買う。ついには、外国に出稼ぎ売春する状況にもなっている。先人たちが血と汗で築いてきた日本をアベノミクスがいとも簡単に発展途上国に戻してしまった!政府、日銀は金融政策の大転換を即刻図るべきです! 

 

 

・日本で3000円のお高いランチも、ドル換算なら19ドル程度。マクドナルドの時給がアメリカなら3000円ときくので、そりゃあ1000円ランチ感覚で豪勢なものが出てきたら楽しすぎますよね。 

ブルガリもヴァンクリーフもどこも日本が最安値で、かつ円安、しかも免税まできくとなれば天国ですよ。 

それに反して日本人の暮らしはどんどん低迷。レストランも二重価格とか、とれるところかはとらないと厳しくなると思う。 

 

 

・80年代、日本の経済が絶頂期の時は、物価の高い日本に旅行に来る海外観光客は富裕層だけだった。 当然、海外旅行客による国内景気の活性化はそもそも当てにしなかったし、眼中にもなかった。 最近はインバウンドがどうのこうの、連日外国人の日本はとても安いよ、というインタビューと外国人の買い物でで売上が急増するというニュースが聞こえる。まるで嬉しい便りというばかりに宣伝する。 しかし、観光客に国内景気を少しも頼らなかった80年代が、今よりはるかに日本の経済は潤沢であり、国家の地位も高かった。海外観光客の落とす小銭に国内の経済を依存する国の中、ろくな国はない。インバウンド効果という話を聞くたびに、恥ずかしい気持ちになる。 

 

 

 

・ピクテ・ジャパン23/8/18記事 

 

新型コロナ対策の水際規制解除、円安の相乗効果で訪日外客数が急増している。結果として、2023年前半のインバウンド消費は3兆7千億円に達し、訪日外客が過去最多だった2019年の同時期と比べ83%まで回復した。国内の個人消費が停滞するなか、外国人の観光需要に対する期待は高まっている。しかし、インバウンドには長期的に日本の成長を牽引する力はないだろう 

 

 

・昨日も適切な為替に関する記事があり、人によって様々な意見があって当然だけど、私は110円から120円/$くらいが適切と考えると書きました。 

日本は円安のほうが大企業の利益が増えてメリットがあると言う意見の人もいますが、私は為替が振れるなら円安方向よりも円高のほうがいいと思ってきました。 

 

2010年代の初めころにアメリカやカナダなどの北米や、東欧などヨーロッパに滞在しましたが、当時の為替は80円台~90円台/$、100円弱~110円/EUROでした。 

その頃は先進国の北米やヨーロッパでも日本人がブランド品を買いまくり、友人への土産もブランドショップへ買いにいき躊躇することなく即決で購入できたことを思い出しました。 

 

円高になれば別の試練がありますが、円安·無金利のぬるま湯で外国から買い漁られる弱小国に成り下がるより、円高の厳しい環境で勝ち抜ける真の実力がある日本を目指すべきです。 

 

 

・インバウンド客は宿泊や飲食に使うのもあるけどブランド品目当ても多い。円の暴落が止まらず、為替の変動に合わせようとすれば毎日のように値札を替えないといけない。アジアからであればブランド品2, 3個買えば飛行機代、もしかしたらホテル代まで実質無料にできる。 

 

 

・歴史的な円安ということだが、日本人にとって高根の花が外国人にとってお買い得ということ。 

外国人が消費するといっても、GDPに占める日本人の個人消費の割合が一番大きい。 

政府はここをどのように守るか、そして日本の大切な資源や資産を外国人に安く買いたたかれないよう十分注意してほしい。 

状況が円安である以上インバウンドを後押しする必要もあるが、そこを見据えた政策を行ってほしい。 

 

 

・円安によってとても困っている業種と潤っている業種のニュースが交互に出てきます。為替があまり動くと困るということだと思いますが、世界でももの値段や賃金が上がっていくなかで、日本の皆保険制度や年金制度を維持していくことが一番大変な気がします。 

 

 

・海外からの旅行客は為替の関係で買い物や飲食はすべて安く感じるだろうが日本人は逆に為替の関係で物価が上がって高く感じる。 

特に海外ブランド品などは値上がりをしていて百貨店で買う気にならない。 

まるで数十年前の東南アジアなどのようだ。 

日本人などが来て安さを感じて買い物をしたり飲食をする。 

地元民はとても高くて同じところで買うことができない。 

いままさに逆転しているね。 

 

 

・大手百貨店は軒並み売り上げを更新しているところを見るとインバウンド効果はすごいと感じます。私は田舎に住んでいるので体感することは無いですが、20年前からデフレ真っ只中になり、生活に必要十分なものやコスパが良いものは田舎の近隣にも溢れ、更にネットでも簡単にほしい物が買える時代になったので百貨店での購買欲がなくなってしまいました。 

数日前、久しぶりに百貨店の中を覗くと有名な高級ブランド品は減り、良質だけど割高な中途半端な品が増えたと感じました。 

ショッピング目的の観光客が多い今だけの特需だと感じます。円安が落ち着き、日本人を目的とした商売に戻ったらまた経営は難しくなりそうです。 

 

 

・ホテルの値上げも2倍3倍はザラで、5倍6倍に踏み切るところも、高級料理店もまるで別の店のような値上げ。それでも外国人観光客は喜んでくる。日本の物価は観光から上昇するのかもしれません。この間まで110円だったものが急に154円。超円安で日本だけがいつまでも世界で最も高い電気等コストを払っている。エネルギーの世界流通は一昨年からもう戦争前の水準まで下落しています。日本の重要な資源が超バーゲン価格で外国資本に買いまくられていますが、対策はされていない。世界は森林や水資源の争奪が始まっています。 

欧米の物価はコロナ前と比べてとんでもなく高騰している。賃上げが追いつかず、それも価格転嫁されてしまうので生活が追いつかない。家賃もコロナ前の倍などになっているのは普通で生活困難者や犯罪が急増、自殺も過去最多とひどい状況になっている。日本はこれから 

「経済の好循環」で貧民層が拡大していくと思います。 

 

 

・今でも出国税(入国税)を取っていますが、完全にその金額よりも為替によるメリットの方が大きい状況です。日本人以外のインバウンド税金徴収を行い、その収益を少子化対策や各地の観光地で外国人が予防したものや、サービス、清掃員の人件費等に拡充し、国内に収益を取り戻すような活動をしないといけないと思います。政府は早くそういった対応を行うべき。 

 

 

・そろそろ国民価格と観光客価格の二重価格を許可しましょう。 

物価安+免税なんだから現地価格で買わなくても十分安いでしょう。 

 

病院のマイナ保険証確認機くらい簡単に本人認証できる仕組みを国が補助すればよい。今年度は保険証に免許証とマイナンバーの活用の場は増えるし、カードだけあっても国側のサーバと接続したうえで顔かパスワードないと認証されないんだから偽造も防げますよ。 

何が何でも持ちたくない人は観光客価格で購入して確定申告すれば還付できるでしょ。 

と、色々考えることは出来ますが、なによりもまずは投機筋のおもちゃにされている円を正常化してほしい。 

 

 

 

・円安になっていいことなんて庶民にはほとんどないのではないかな。 

大企業やそこに勤めている人、観光業界などには恩恵があるのだろうけど、 

大半の国民は庶民なんだろうし、プラスとマイナスの数字だけ比べて景気がよくなったって言われてもまったく実感がわかない。というか、むしろ生活は苦しくなっている。 

海鮮丼が8千円だ9千円だと言われると、だれが食べられるのかいなと思うし、一旦上がったものはなかなか下がるのは難しい。 

金持ちの発言で「食べたいのなら稼げよ」とか「食べられないんだったら食べなきゃいいじゃん」とかいうのもあるが 

ずいぶん横柄な言い草だなと思う。 

極端な円高の時に、日本の企業がアメリカの不動産を買いあさったときがあったが、きっとその時のアメリカ人って今の日本人が感じる恐怖のようなものだったんだろうな。 

通貨の価値が下がるってことはある意味国力のなさで、政治家や日銀の罪は大きいのではないか。 

 

 

・私は以前から、この局面では政府日銀は市場をけん制するだけで決して介入はできないと言ってきたが、まさにその通りになってきている。介入の確率はゼロではないが1割か2割とかなり低いものと思われ、ここはドル買いが大正解となろう。団塊の世代の退場とともに我が国の国力は大きく落ち込みつつあり、残念ながら円が売られ続くのは致し方ないことではないだろうか。 

 

 

・かつて日本人が築いた信頼が円の価値を高め、そこにあぐらをかいて努力を怠った結果が円の価値を下げている。今までは多くの日本人だけは円を信頼して円資産を保有してたけど、今では円資産から外債、外国株式などに向かい始めてる。円安を本気で止めないと、170〜200円位まで行ってもおかしくなくなってきている。財政、金融政策の明確な方針転換を示すと急激な反動が出る懸念もあるが、既に急激な円安が進んでいる以上、早めに修正しないと円へのダメージが過大になる。 

 

 

・売上出てるからよかったね、ではなく、「円安を是正する」ために日本のものを海外に積極的に売ることが必要だと思う。もちろん円安が是正されたあとは売上は低下するだろうが、それを考慮しても円安なうちは海外に売ることを積極化したほうがよい。 

ニュース中の百貨店の社長のコメントからも、あくまで一時的なものという考えがうかがえるし、継続的にここまで稼げるものとはみなされていない。 

 

 

・インバウンドで外貨を稼いでいると考えられなくもないけれど「ちょっと贅沢をして」と日本の持っている魅力で勝負しているというより、円安を背景とした大安売りセールに集まってきている状態に近いのかな。 

 

円安や物価上昇率など、アベノミクス(というよりリフレ派と呼ばれた方たち)の希望に沿った動きなのだろうけれど、日本の政治家、経済学者、財務省、日銀などは今後どのようにコントロールするつもりなんだろう。 

 

賃金の上昇も追いついていかないのも問題だけれど、企業側からしたら賃金を上げないいけないと感じながら、あまりに急すぎて本当に上げてもその先は大丈夫なんだろうかと疑心暗鬼になってるような気がします。 

 

 

・円安によってインバウンド需要や輸出産業が好調なのは円安によってドル換算では低賃金化されることによって安く売れるから売れているだけのことである。その反面、エネルギーをはじめとしたおおくの生活必需品を輸入に頼っており生活を圧迫している。円安になったからすぐに輸入物価が上がるというわけではなくてもいずれは上がってくるのは避けられない。 

物価が上がれば景気が良くなる、などと意味不明のことを言う人がいるが、話が逆である。景気が良くなれば物価は上がるかもしれないが先に物価が上がれば買い控えが起きるだけである。特に高齢化社会になってしまっている日本では高齢者が買い控えして景気が良くなるなんてことが起きるわけがない。 

 

 

・インバウンドで潤うのは日本の一部ですよ。 

日本は昔、物価が安い国へ海外旅行へ行きお金をたくさん使うと歓迎された時代もあったり、お給料が良いからと海外から出稼ぎにくることもたくさんありました。 

 

けど今は、全て逆の構図になってきてます。 

インバウンドで潤うことは良いことですが、それは特需みたいなもの、言わばバブルです。 

 

経済的には今の日本は、大部分は豊かな国ではないんですよ。 

 

 

・大企業ではなく、一般市民向けの店に利益がでやすい。 

円安過ぎるが、逆にここまで振り切れた方が、外貨が落ちやすい気もする。 

日本の平成経済の悪化のツケが来ているようも思う。 

外国投資の失敗が多い日本なので、なんとか別の方法で外貨を稼いで耐える時期。早く迎えて欲しい。 

 

 

・インバウンドの影響はごくごく1部。 

 

日本経済としては、ここまでの円安は生活を圧迫し、物価上昇を一気に進めるし、輸入大国としては、最悪の状況。 

 

自国通貨暴落の危険性を、認識していない人が多い。 

ドルだけでは無い。 

全ての通貨に対して、円安になっている。 

金利差が通貨暴落を引き起こし、このまま放置すれば、通貨としての価値は無くなってしまう。 

6月までとか言っていたら、このペースでは、対ドル200円を越える。 

ここまで暴落したら、輸入企業は破綻に追い込まれ、日本は先進国どころか、アジア最貧国となる。 

 

6月に金利を上げれば戻る。 

そんなに甘くは無い。 

1度値上げした商品は、値下げはしない。 

物価高は残る。 

低い給与、高い物価。 

消費マインドは下がり、日本経済は冷え込み、貧困国となる。 

円は信用を失う。 

 

日銀総裁の個人資産をみれば、なぜ円安放置かわかる。 

岸田、植田は辞めさせないと危険だ。 

 

 

・円安の影響で日本国内で外国人労働者も減っているし、インバウンド需要で北海道ニセコのように外国人向けの高級リゾート地にしてというビジネスは増えてきそうな予感。 

日本は、四季折々の景色も楽しめる恵まれた土地だし、外国人にも人気のアニメの聖地もある。 

 

日本人では旅行できない高級リゾート地も日本国内にできる気がする。 

 

 

 

・都内宿泊業者です。 

自分の所はインバウンド率が低めで多い時でも1割から2割の間で推移していましたが、今年は2割5分から3割5分の間に上昇。1月から料金も徐々5%ぐらいづつ値上げして4月に各部屋平均15%程度値上げで固定。一番安い部屋で1名9900円。高いと1名1泊3万円ぐらいです。 

インバウンドには値上げのハードルは低く、2名で2万円弱ぐらいのツインや3名2万5000円ぐらいの和室の予約はインバウンドと週末の日本人家族利用が中心。月から金は値段が安い方の部屋に日本人ビジネスマンが集中。ほぼ満室つづき。結果として値上げ分が押上げて月別の売り上げ記録を更新しています。 

 

円安インバウンド&高給日本人vs他日本人 

 

この傾向はますます強くなると実感します。 

 

 

・日本人の購買力というか国内総生産が下落し続けている事は、結果的に日本人が何かを産み出す力も減少させてることになり、これは結果的に世界の人々が日本に興味を持たなくなる事に繋がるかと。今ある観光資源も見慣れた物になり、結果インバウンドはいつまでも続くものではない。だからこそ、国内総生産を上昇させる様な政策をしないとダメなんだろうとおもう。だからこそ、どんな世代にもお金を給付して、ガンガン物を買ってもらう政策が必要。 

 

 

・円安、円安というけれど、ユーロは米ドルに対してもっと安い。米ドルの独歩高なのだから、日本だけではどうしようもない。あれこれ騒がずに、今はインバウンドを含めた、円安の効果を取り込めばよい。円高、円安ともそれぞれメリット、ディメリットがあるわけだから、ディメリットを嘆くよりも、それぞれのメリットをいかに活かすかを考えた方が合理的だ。 

 

 

・インバウンド需要の増加でこぞって値上げをしている業種、業界はコロナの事をすっかり忘れたのかね。いくら上げても払ってくれる外国人をあてにして、もし今一度コロナのようなパンデミックが発生した場合、日本人からは当然見放されるだろう。その時にまた政府主導で応援割などやり始めたら本当に許せない。観光よりも内需を回すような政策を取ってほしい。 

 

 

・高くても来たい、買いたいという国にならないと日本はただの貧乏な国になってしまうことを認識しなければならない。アジアの人は安いから日本に遊びには来るが、給料も外貨建てでは安いから出稼ぎには来なくなってきている。1ドルが200円でも平気だったと言う人はその間の他国の経済成長がどれほどのものか調べてみてほしい。 

 

 

・インバウンドが好調って言っても百貨店の中でも海外のブランドが売れたりしてるだけなのでは? 

単純に喜べる話ではないと思う。 

日本の文化や製品が評価されて売れているならともかく、単に海外ブランドが他国よりお得なだけで買われているならそのお金をどう日本の社会に還元(あるいは投資)していくかを考えなければ良い循環にはならない。 

 

 

・自分は経済の事は詳しくないけど 

過去の中国の爆買い海外の旅行客の活性化などで宿など大盛況などとニュースで騒がれていましたが 

コロナで一気に冷え込み、今の現実は各地方のデパートは最後の一店が閉店、閉店予定と寂しい限りです 

もちろんこのインバウンド好調は良い事だと思いますが、結局の所自国の自国民が来てくれるようにしないと、なにかあった時にまた後手後手対応で百貨店経営が大ピンチみたいな事になる気がします 

 

 

・高度成長期の為替レートは1ドル360円であり、日本が「ジャパン アズ ナンバーワン」と言われた頃の為替レートが今と同じくらいだった。 

それからの日本の失われた30年は円高進行の歴史であり、そこから10年で円高を止めて復活の兆しが見えてきた。 

今インバウンドが絶好調という記事に対して「海外旅行に行ったら物が高いから良いことばかりではない」と言う人がいるが、海外旅行で落とす金は生活を左右する金ではない。そもそも落とす金が増えればそれだけ日本の富の流出になる。 

インバウンドの好調はそれに関わる業界や個人にとって大きな幸せであり、日本経済にとっては直接の富の流入になる。 

 

 

・この通貨安に関して当局の介入が当然視され、またそれに期待する向きもあります。 

現況のインフレを見れば理解はできる。 

 

しかし。 

インバウンド消費と比較して産業の国内回帰は、ちょっと通貨安になったからと言ってすぐに実現できるものではない。 

 

介入等による実力に見合わない為替レベルは、 

現状の判断を狂わせて構造改革や産業の国内回帰を鈍らせて結局国益を棄損させる。 

 

国は、国民と企業に為替と言う意味で現状を自覚させるべきだと思う。 

 

貴重なドルを甘やかせのため、どぶに捨てることはない。 

 

 

・観光地から少し離れた所に住んでますが、最近海外の方々が来て頂くことは有難いですが、半年海外出張行って帰ってきたら、子供の頃から通っていたラーメン屋に英語メニューが出来てて、味噌ラーメンが、800円から1300円に値上がりして、町内の方々が気軽に行ける店ではなくなってしまった、、、 

 

 

 

・危機感を持つ方、一喜一憂をする方様々だと思いますが、過去に我々が発展途上国として様々な国へ行き、沢山の買い物をしました。 

 

それが反対の立場になったわけですが、さてさて、以前の発展途上国の方々はバブル的なことを以前に体験しているのですが、その国は今はどうなんでしょうか。不景気にあえいでいますかね。むしろ、当時からさらに発展して、良い経済になっているのではないかと私は思います。 

 

もちろん、この機に不要な投資をして博打的なことをする方もいるかと思いますが、着実にこの機を狙って儲けることは悪いことではまったくないと思います。 

さらに、我々がより良い暮らしをしていくために、外貨を稼いでいきましょう。 

 

 

・日本人と訪日外国人 

日本人の中でも富裕層とそうでない層 

これからもっと格差社会になってきます。 

一生懸命働くことは大事です。でも 

節約して貯金だけをしていても道は開けません。まずは小さくてもいいので100円でもいいので投資を始めましょう。そしてそういう生活習慣に慣れていきましょう。 

大谷にはなれませんが投資家は誰でもなれます。行動しましょう! 

 

 

・第一次世界大戦直後のドイツでマルクが暴落したとき、ドイツを訪れて豪遊した外国人観光客は多かった。当時の戦勝国であった日本からもドイツに豪遊に行く成金がいて、現地で多くのドイツ人女性を侍らせていた。こうしたことが保守的なドイツ人のプライドを大きく傷つけ、やがてナチスの勃興に繋がっていく。今の円安は敗戦レベルに近づいている。 

 

 

・30年成長していない国になってしまい、これからの成長も難しい現状を考えるともっと安い国になると思います。 

どこの国の力が働いているかわからない世界機関にいいようにやられて、経済成長を阻害されたり海外に投資させられたりだけでも厳しいのに、財務省が足を引っ張り政治家は自己の利益しか頭にないとくれば必然ですね。 

あまり世代や時代の批判はしたくないですが、今の50代以上の方達が20〜30代の時にもっとまともに政治や経済を考えてくれていればここまでひどくはならなかったんじゃないかなと思っています。 

ただ、時代的にも仕事さえしていれば他はどうでも良い雰囲気はあったのかもしれません。 

その点は当時のマスコミや学校教育の責任は大きいでしょう。 

就職氷河期以下の世代はそのツケを払わされている世代と実感しています。 

自分たちの孫の世代までかかるかもしれませんが、なんとか立て直して成長できる経済にしたいですね。 

 

 

・円安は基本は日米金利差にある。つまり、円安は日米金利差が縮まるか、拡大するかにかかっている。私は円安が進むと思っている。何故なら日本銀行が国債を大量に持っているため、金利を上げると利払いが増大するから上げられないのだ。キリギリス時代を謳歌した日銀の手腕がとわれてますな。 

 

 

・そりゃ、インバウンド客は伸びるでしょう。 

ハンバーガーを50円にすれば集客数が伸びる、それと同じことで当たり前です。 

 

政府は、景気を回復させるほどの余力のない国家予算を補填するため、国民の生活を代償に、国家予算をインバウンドからの外需で賄おうとしているように見受けられます。 

 

日本は災害大国でそこに充てる費用が必要だか、他国に比べ予算を蓄積しにくいと思います。だから外需頼みなのも分かります。観光地としてブランディングしてきた日本としては、いま歩むべき道を歩んでいるとも感じます。 

 

ただ、代償は国民の生活です。 

外需の収益を国民に還元する仕組みを構築しなければ、国民生活は困窮します。 

 

インバウンドによる外需は円安の恩恵として歓迎しつつ、固定資産税の減税、消費税の減税、所得税の増加率の見直しが必要だと思います。 

貧困層が増えれば犯罪比率は上がり、良い意味の日本らしさはなくなる気がします。 

 

 

・販売業に触れてると色々と思うところがある。 

物価や手数料などがちょっとばかり上がっている。 

でも何となくで支払う人が多い。 

まあそんなもんだよねくらいなものなのかも。 

それと物が入ってこない。 

輸送がとかもあるかもしれないが、物の供給が悪くなってる気がする。 

在庫がないとか注文入ってから生産とかそんな感じ。 

特に石油製品は遅い。 

だから欲しいものがあったらその瞬間が1番安いと思う。 

後で買うとほとんどが高い。 

高くなってしまってる。 

元々資源のない国日本。 

今日本の資源ってなんだ? 

いそいそと中古車や金属が海外へ渡ってる。 

それもまた資源だったりする。 

再生可能エネルギーも大事だが再生可能資源の確保と再利用サイクルの構築も大事だと思う。 

車という金属を精製するとしたらどれほどの鉄鉱石を輸入しなければならないのか? 

皆さん考えたりします? 

 

 

・政府としてはこれがあるから円安を止めることに消極的です。日本の経済成長は松下電器をはじめとして、MADE IN JAPANというある種のブランドが作れたこと。しかし日本の技術は以前の発展途上国であった中国や韓国、さらに東南アジアへと自ら流してしまい、もはや日本ブランドの魅力も大きく減少している現代。しかし大企業が円安による恩恵を受けている=企業努力なしでも利益を上げられる。この時を政府はチャンスと捉え、例えば牧草を国内消費の足りない量を補うために海外から仕入れるなど、方向転換する必要があると思います。米や野菜、いわゆる農業の衰退は直接的に海外から仕入れる必要に迫られますが、政府や大企業がここに投資して、若者が安心して暮らせる事業にすることで、円安の恩恵に国民が預かれる形が作れます。円安を悪と騒いだところで、この状況は止まりません。だからこそ利用すると頭を切り替えなければならないと思います。 

 

 

・円安をチャンスととらえ、かつての日本にように一般工業、化学産業、自動車、電気メーカーなど国内の生産比率を上げ、高品質製品をバンバン輸出するようにしてほしい。 

国内に生産拠点を移す企業に対して、その規模に応じて政府は援助や法人税などでメリットを提示してほしい。 

 

 

・今の日本中に溢れる外国人を見ればそりゃそうだろうと思う反面、もうかなりこの国が危ない状況なのだという危機感の方が先に来てしまって、全くいいことだと思えなくなりましたね。 

 

多過ぎる観光客で電車や交通機関は混雑し、日常生活に支障の出る範囲まで来ています。 

 

日本人の国益を考え守るための政策が必要だと思いますが、相変わらず政府や行政はそんなこと考えてないような素振りしか見えません。 

土地買収や不動産取得、入国税や免税制度についても再考して手を打つべきではないでしょうか。 

 

そうしなければ、近い将来、この国は日本のようなどこか別の国になってしまいますよ。 

 

 

 

・企業が好業績上げているのにネガティブなコメントする人のロジックが不明ですね。日本が安くなったという悲観がありますが、その分投資を集めやすく出来ます。これまでの過度な円高で対外投資が増え生産拠点が海外に移転してしまい、産業の空洞化を起こした日本にとって、円安は投資を戻す絶好の機会でもあります。しばらく150〜160円位の円安は歓迎ではないでしょうか。 

 

 

・インバウンドは結構だが円安がこれ以上進むなら輸入業者の倒産と輸入品の値上げが今以上に深刻になります。 

大手の会社では物価上昇に伴い大幅な給与のアップをしているが 

中小零細企業の人たちはますます窮地になります 

 

 

・近所の百貨店は先日閉店し、海外旅行も高すぎて行く気にもならず、ガソリンも絶賛高値なのでドライブもやめ、服や食品も本当に必要なものだけ買い、休日は家で映画やYouTubeざんまい。円安・スタグフレーションに相応しい慎ましい暮らしをするのみだと思ってる。半世紀前から外貨で運用してるから差益がかなりあるけど、派手な暮らしは好きじゃないから地に足つけて目立たぬよう生きていくのみ。心が動いたら消費しても良いと思ってるけど。 

 

 

・百貨店が息を吹き返す策がインバウンドだったのは大きなポイントに感じます つられてシャッター商店街も息を吹き返したらもう円安でいいのかもしれない 外国人観光客が急に増えて今までの風景と変わってく事に抵抗感がある人もいるでしょうが インバウンドで滞っていた日本経済が好転するならば わたしはいい事だと思います 

 

 

・日本人の購買力は低下しているが、逆に世界的にみても低賃金でかつ円安となれば輸出力は確実に上昇しているはず、いま海外に出てしまった生産力を日本にふたたび呼び戻して国力を取り戻すチャンスともいえる。 

 

 

・日本国民の所得は上がらないように、消費税を10%まで上げて、社会保険料もどんどん上げて、さらにステルスで上げ続けている。 

消費税(実際は付加価値税)は輸出企業に直接補助金を出すのはWTOで禁止されているので、その抜け穴としてフランスなどが付加価値税(日本で言う消費税)という形で導入した。それを日本はまねをした。 

 

これだけ円安であれば輸出企業にこの間接的な補助金などいらないので、消費税は廃止で問題ない。消費税は内需にとって百害あって一利なしの税制である。物品税と違って、商品そのものに税がかかっているわけではなく、1年の売り上げから”人件費をを除いた”経費を控除したものから10%一律でかかる事業者が払う直接税である。要するに賃下げ促進税制である。 

 

利上げしろと世論誘導があるが、今、利上げすると事業者のコストが増えるので、結局国民が困るだけ。だから消費税廃止が必要なのである。 

 

 

・長い間、冬の時代だった百貨店にはめぐみの雨だけど、株主と経営者以外は従業員でもボーナス少し上げて終わりでしょうね。未だに政府の物価高で景気が良くなり賃金が上がると思っている人がいるけど、そもそも企業は営利団体なので人件費など安ければ安いほど良い。年老いて人口が減ってる国では刺激策は需要は増えない 

 

 

・結局のところ、輸出産業に支えられた日本は円高状態では生産性が保てず景気低迷。円安状態に後押しされて再び輸出産業(インバウンド観光も経済原理としては輸出産業と同じ)でGDP引き上げをする、というのは一周回って当然の結果かなぁ、という感じ。結果的に日本が対外的に見ると欧米諸国と比べると所得が低く海外旅行などしにくく輸入品が高価というのはバブル以前の日本の姿であり、「そういうもの」とするしかないんじゃないかな。それより、問題が2つある。一つは、再び円高になった時に日本の国内景気が耐えられるのか?(現実問題、今の米ドル高も円安も根拠がなく、崩壊しても不思議ではない。)続いて、国内生産、輸出、インバウンド観光共通の問題が労働人口の縮小だけど、GDPを支えるための労働力の確保はどうするのか?というところですね。税金や年金を考えても労働の担い手は不可欠。 

 

 

・日本の観光業の収益が全体の何%なのかは知りませんが、日本の経済がインバウンド頼りになってるのなら危機感をもった方がいいかと思います。 

潤うのは観光業や観光地周辺の店舗だけで、インバウンドによる外貨獲得は一定以上は伸びないのでので、それほど経済成長は見込めないと推測します。 

加えて、主な産業が観光業になってる国は、基本的に貧しい国が多いように思います。 

観光地周辺は綺麗だけど、居住地はボロボロだったり。 

インバウンドが絶好調だからと言って経済が好調になるとは思えない残念なニュースです。 

 

 

・まあ別に百貨店の経営戦略が功を奏したとかそういうことではなく円安と他国に比べてインフレ率が低いことが理由で決算が絶好調というだけの話ですよね。逆に日本のインフレ率が他国を上回ってなおかつドル円相場が100円切るような状況になれば百貨店をはじめインバウンドがらみの産業は暗黒期を迎えることになるのだから資金に余裕がある今こそ次を見据えた事業展開を、というのはわかるのだけど具体的に何するんだろう? 

 

 

 

・コロナ後に海外出張は復活したが、行き帰りの飛行機はインバウンド客で埋まり、日本人の姿は極端に少ない。かつては海外のキャリアでも東京や大阪の発着便には日本語ができるCAをいくらか乗せていたものだが、今はほぼゼロ。帰国便で英語版の税関申告書を渡され、日本語版は用意していないと言われたときは驚いたな。もう「日本人は乗っていない」ものとされているのかと。 

この感じはいつか経験したことがある、と思い返してみると、まだバブルの残り香があった時代、モルディブあたりの南洋リゾートに遊びに行ったときと似ていると気づく。乗客は浮かれた格好の旅行者だらけ。行き先のリゾート立国も土産物屋やホテルは潤っていただろうが、大多数の国民は貧しく、海外旅行など夢のまた夢だったのだ。その後貧困が解消されたという話も聞かない。 

製造業の復活ではなく、大安売りで経済復興なんてあり得ないだろう。せいぜい富の偏在と格差が進むだけだ。 

 

 

・円安が進んだとき円安悪玉論が盛んに報じられ今度は経済復活論の兆しがある。根拠は企業収益の増加がGDPを押し上げにつながる。また企業の賃上げは次年度数字に反映される為に期待値もある。過去の日本の高成長は為替レートは円安であった。90年以降は円高に移行した時に不景気が到来、失われた20年と言われた時は為替レートは円高であった。 

 

 

・先進国や経済成長が続いている発展途上国の為替は対円で上がり続けていて日本は途上国の成長を横目に停滞したままである結果です。 

先行き見通しが暗い状況を変えるには何年もかかるでしょうから円の復活は随分先になるのではないかと思います。 

 

 

・金利を上げて円高にしないと日本の富がどんどん流出してしまう。インバウンド絶好調とか喜んている場合ではない。現に築地のインバウン丼はその発端として出ている。外人にばかりが日本の良いものを消費し、一般の日本人は指を咥えて見ているなんて世界になってしまう。日銀はさっさと金利を上げて毅然として円安を修正する姿勢を示すべき。企業業績も株高も行き過ぎだから冷やせばいい。国債利払いも殆どが日銀保有だから、実質政府に返ってくる。賃金にしてもこのまま円安インフレが続けば相対的に下がるばかり。もはや金利を上げない理由はない。 

 

 

・今年がピークなのではないか 

株価は既に内需株を中心に大きく下げ始めている。 

地政学的な問題もあるだろうが、インフレに国内需要がついていっていない以上、本格的な景気回復は望めない 

 

 

・超円安による海外からのインバウンド客で人が溢れ返る状態と日本はなった。 

但しその一方で輸入品高騰の物価高により国内消費はシュリンクするばかりである。 

そして今や日本はGDPよりも社会保障費を含む税収額の割合が上回る国家である。 

この政治責任は至って大きい。 

 

 

・経営者は儲かっていると大っぴらに公言出来ないだろうが、業界として潤っていることは結構なことだと思う。 

日本の人口構造や周辺国との競争から考えて全ての産業が儲かるような時代は二度と来ないことを考えれば、国民全体の利益をよく考えて政治をしてもらいたい。 

そういう意味では為替レートは市場に委ねるというのが建前だが、国の借金を操作出来るのであれば同様に、その効果を狙って何らかの力が働いてもおかしくはない。 

 

 

・インバウンドで儲かってるところがあるのは事実なんでしょうけど、お給料上がってよかったって話を滅多に聞かないんですよね。 

周りがインバウンド価格になって生活しにくくなったと言う声ばかり目立ちます。 

 

企業は一過性のものだと見てると言うことでしょう。また、東京の場合は近隣諸国の若者が多いため、安いものを求める志向がかなり強いのを感じます。 

来る人の割に高いものが売れない、賃上げに繋がらないのであれば生活しにくくなるインバウンドに大反対の流れが起きるのも仕方ないでしょうね。 

これだけ国から優遇をしてもらってるのですから、責任をもって観光業だけでも賃上げすることが大事と思います。 

 

 

・これは果たして日本のためになっているのでしょうか。私には海外からの搾取を助長しているようにしか見えません。確かに利益増大ではあると思います。でもなぁ・・・先進国だったなんて言えるのも昔の話のようになっている今の日本。世界から見下されているような気さえしてしまう。 しかしこのままでは世界の中で発展途上国となっていく危機さえ感じる。 

 

北海道の土地や水源さえも買われ、都内のマンションも棟ごと買われ、海外のシステムが横行することで国民が利用してもお金は海外に流れ・・・。 京都や鎌倉といったオーバーツーリズムになっている観光地に、国民は行けず。 情緒も風情も失われていく・・・それで本当にいいのだろかと。  

この視線の先にはおそらく万博?に海外から多くの人が訪れるということもあるのだろうけれど・・・目先の利益だけ考えているようで怖い。 

 

 

・円安、インバウンド絶好調とは、ひとつひとつをよく検証すると、日本人の働き(労働力) 

を安売りしていることだ。よーく考えよう。寿司がよく売れている。これは、漁民の労働力が安く魚が安い。シャリは農民の労働力が安く米が安い。旅館が安い。これは旅館で働く人たちの労働力が安い。この安さがインバウンドに好まれているに過ぎない。 

 

 

 

・結局こういうのが出ても、従業員にまで恩恵が来ないからね。 

きっと内部の従業員たちは、「だから?忙しくて大変なだけ」って感じで働いてるんでしょうね。。。 

企業が儲かったらその従業員も儲からないといけないのに、 

それをため込むのが今の日本企業、内部留保が増えるだけで 

従業員の貯金は全く潤わない。 

日本の企業の悪い構造だよ、いい加減にしないとどんどん世界経済から 

取り残されていく。 

 

 

・何事にもバランスが大切。インバウンドに頼りすぎると後々困ることになる。最近少しずつ感じ始めているのは、インバウンドが増えすぎて日本国民の生活にも少しずつ影響が出ている(例:どこに出かけても混み過ぎてて利用できない、ホテルなどが高くなり過ぎて泊まれない等)インバウンド向けの価格で商売してる観光地の飲食店などは日本人利用者は激減してる。 

 

 

・いみじくもJFRの社長が言っている通りインバウンドに酔うのではなく成長につながる次の一手を打てるかが百貨店業界の将来を左右するでしょう。比較的JFRは百貨店業態にこだわりがなく異業種にも進出しているようですが海外展開しないといずれ伸びしろはなくなります。 

百貨店業態にこだわりが強い三越伊勢丹やH2Oはインバウンドに頼らない成長戦略を描く必要があるように思います。しかも少数の基幹店に頼っているのもBCP的に脆弱です。 

そもそもインバウンドで売れているのが円安でツーリストにとって割安になった欧米ブランドの商品というのでは、わざわざ日本で買う必要もなくいずれツーリストにも見放されます。 

百貨店のリソースを活かしてたとえば国産のデニムや伝統工芸品のようなものを発掘してブランド化していくべきです。そうすれば日本発のセレクトショップとして海外展開もありえるのではないでしょうか。 

 

 

・外国人観光客によるインバウンドは絶好調ですが、逆に外国人労働者は日本の低賃金と記録的な円安で魅力が無くなり、いずれ来なくなるでしょう。 

過去最高の決算の裏側で、円の価値下落、日本の貧困格差と少子化時代による人手不足で、これから恐ろしいことが次々と起きそうな気がします。 

 

 

・これは逆にとらえると、将来的に円高にふれたら途端にインバウンドが激減することを示唆している。 

観光関係者の浮かれ具合を見ていると、数年前コロナで観光需要が消滅したとき、業界全体が滅亡の危機に瀕した事をもう忘れてしまったかのようだ。 

インバウンド頼みの業界は、好景気の間に次の手を打って備えておかないと、手痛いしっぺ返しを喰らうかもしれない。 

 

 

・円安は国民のほとんどの人には ,何のメリットも無いし逆に 物価だけが上がって生活に悪影響を受けている 政府は外国人には優しいが、国民には消費税は上げない代わりに物価の値上げで消費税を国民から吸い上げて、また子育て支援などと言って国民保険料を所得に合わせて取り立てをする おまけに年収1千万円以上は記載が無い それは所得税のやり方と一緒で年収2億以上は一律で金持ち優遇のやり方に怒りを覚える 民主主義であればそれなりの税金を払うのが当たり前だと思う もっと国民が平等に生活できる政策をして貰いたい 

 

 

・俺が子供の頃は1ドル=360円だったよ。1英ポンドは1008円だった。日本の輸出が世界を席巻するに連れて円高になった。ここに日本の未来をうかがうキーポイントがある。国内回帰、自給率アップ、自前エネルギーの開発、防衛力強化、手持ち外貨の活用、眠っている人資源の活用。これしかない。自分で自分の足腰を強化するしかない。政府も国民も先ず自国のことを見直そう。 

 

 

・今日はメキシコ人の集団に道聞かれた。 

東京は、観光客多いね。 

 

観光客が増えるのは良いことだとは思うけど円安により更なる物価上昇が懸念。 

 

アメリカが利下げしない限りドル不足。相対的にドルの価値は上がるのは日本では止められない。 

逆イールド解消までは耐えるしかないだろうな。 

 

 

・インバウンドの好調に浮かれていても結局は他力本願、日本国民の景気が良い訳ではないしこれがいつまでも続きません。 

百貨店と言っても全てがひとくくりではなく、恩恵を受けているのは限られたお店だけで地方には無縁の話です。 

政府がインバウンドばかりに期待せず、国内で出来る対策をしないと日本経済はどんどん先細るるばかりで、少子化対策/子育て支援なんて言っている場合ではなくなる日がやって来るかも知れません。 

 

 

・百貨店の様な常時であれば衰退しつつある斜陽産業が絶好調でもそれほど景気は回復せんのだわ。これから日本の産業構造を、歴史的円安で日本国内の生産系産業を衰退させて空前の円安を背景としたインバウンドに期待した三次産業に偏れと?なぜ、そういった刹那的なバブルと言える話にそれほど浮かれる事ができるのか、謎で仕方がない。 

 

 

 

 
 

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