( 161248 ) 2024/04/19 02:17:50 2 00 男性との収入格差が縮まらない女性の不当な現実 改善しているように見えても実態は違った東洋経済オンライン 4/18(木) 14:02 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/2e2aa3be755d24259c78a8dd4c4cf169c92199d9 |
( 161251 ) 2024/04/19 02:17:50 0 00 男女間の賃金格差は改善しているように見えますが、実際はどうなのでしょうか(画像 :bee/PIXTA)
女性の就業率は近年7割を超え、M字型カーブと呼ばれる20~30代の女性の離職も減っているようにみえる。しかし、女性の出産年齢、職種、正規/非正規などを調べるとまったく違った実態がみえてくると、「階級・格差」研究の第一人者である橋本健二教授は語る。働き続ける女性は本当に増えているのか。 ※本記事は橋本健二著『女性の階級』(PHP新書)の内容を一部抜粋・再構成したものです。
【グラフを見る】年収の男女間の格差の推移
■男女間賃金格差は一貫して大きい
戦後70年間にわたり一貫して、男女間の賃金格差は規模別賃金格差や産業別賃金格差より大きかった。日本の産業には二重構造があり、大企業と中小企業の間に大きな格差があるというのは、誰でも知っている常識である。また産業分野の間には賃金格差があり、金融保険業の賃金が高く、小売業の賃金が低いというのも、広く知られた事実である。
しかし実際には、男女間賃金格差は1980年ごろまで1.8倍から2.3倍にも達しており、1.2倍から1.4倍程度にとどまる規模別賃金格差や産業別賃金格差よりはるかに大きかった。そしてその後、規模別賃金格差や産業別賃金格差が急速に拡大していくものの、男女の平等が少なくとも表向きは当然のこととされるようになった今日でも、依然として男女間賃金格差のほうがかなり大きい。つまり男性と女性の間の格差という観点からみれば、日本は昔から一貫して格差社会だったのである。
しかも男性と女性の間の格差は、現実にはさらに大きい。なぜなら、ここに示されている賃金格差はあくまでも常用労働者の賃金格差であり、それ以外にも低賃金の女性非正規労働者、無給の家族従業者として家業の自営業に従事する女性たち、そして無職の女性たちがいるからである。
下の図表は、働いているかいないか、またどのような形で働いているかを問わず、20歳から69歳までのすべての男性と女性を対象に、個人年収の格差の推移を示したものである。
全体平均を1としたときの男性、女性それぞれの年収は、1985年で1.684と0.413、2015年では1.517と0.576である。格差は縮小傾向にはあるものの、2015年時点でも男性の年収は女性の2.63倍に達している。
このように男性と女性の間の格差に注目すれば、格差社会という言葉が使われるようになるはるか以前から、日本は紛れもない格差社会だった。
すでに何人かの論者が指摘していることだが、2000年代に入ってから格差拡大が注目されるようになったのは、男性の間の格差が拡大し、とくに学校を出たあとに正規雇用の職を得ることができず非正規雇用のフリーターとなり、貧困に陥る若い男性が増加したことによる部分が大きい。
■M字型カーブのからくり
近年、男性と女性の間の個人年収の格差は縮小傾向にある。その原因の多くは、依然として大きいとはいえ賃金の格差が縮小してきたことに加え、職業をもつ女性の比率が上昇し、収入がまったくない女性が減少したことにある。
以前に比べて、女性が家の外で仕事をもって働くのが容易になったのは事実だろう。しかしこのことは必ずしも、結婚・出産を経てもなお就業を継続する女性が増えたということを意味するわけではない。しばしば誤解されるのだが、就業を継続する女性はまだまだ少ないのである。
下の図表のようなグラフをみたことのある人も多いだろう。横軸に年齢、縦軸に女性の労働力率をとったグラフで、一般にはM字型カーブと呼ばれることが多い。
まず1982年のグラフを確認しよう。労働力率は、多くの人が学校を卒業する20歳代前半には7割程度に達するが、その後は急落して30歳代前半には49.5%となる。その後、子育てが一段落して再就職する女性たちが一定数いるため、労働力率は40歳代で60%台半ばまで回復するが、50歳以降になると緩やかに低下していく。グラフの形がアルファベットのMに似ているので、これをM字型カーブというのである。
ところが2022年のグラフをみると、労働力率は20歳代後半に87.7%とピークを迎えたあと低下し始めるものの、底に達する30歳代後半でも78.9%と8割近くをキープしている。カーブの真ん中の谷間がずいぶん浅くなり、ピークとの差はわずか8.8%で、グラフの形はもはや「M字型」とは呼びにくくなっている。
それでは今日では、大部分の女性が結婚・出産の時期にも働き続けるようになり、退職する女性が1割以下になったということだろうか。そうではない。
M字型の谷間が浅くなった主要な原因は、女性のライフコースが多様化したことである。1982年からの40年間で、女性のライフコースは大きく変化した。1982年当時は、大部分の女性が20歳代の半ばまでに結婚し、まもなく出産を経験した。そして出産までの間に、多くの女性が退職した。だから20歳代後半に労働力率が急落したのである。
ところが今日では、結婚年齢も出産年齢も多様化している。このため結婚・出産の退職のタイミングが前後に幅広くばらけてしまい、年齢別にみた場合には労働力率の低下が目立たなくなってしまったのである。
■結婚・出産で離職する人はまだ多い
このことは、下の図表のグラフをみれば一目瞭然である。これはSSM調査データから、結婚・出産前後の女性の就業率をみたものである。横軸には年齢ではなく、結婚2年前、結婚1年後、長子出産1年後、末子出産1年後、末子出産6年後をとり、それぞれの時点での就業率を計算してグラフ化している。
子どもが一人だけの場合、長子と末子は同じ子どもである。SSM調査では、結婚したときの年齢と子どもの年齢、そしてこれまでに就いたことのある職業のすべてについて仕事の内容と就いていた期間を尋ねているため、このような集計ができるのである。そして時代による変化をみるため、女性たちを出生年ごとに5つのグループに分け、それぞれについてグラフを示しておいた。
たしかに働く女性の比率は増えている。1975―84年生まれの女性たちの結婚2年前の就業率は87.9%で、1935―44年生まれの女性たち(78.3%)より10%近くも高くなっている。しかし就業率は、結婚1年後には49.0%にまで急落してしまう。
1935―44年生まれの38.2%に比べれば高いといえるが、それでも5割を切っている。そして長子出産1年後になると、就業率は33.6%にまで低下する。この比率は1935―44年生まれの35.3%より低く、比率がもっとも低かった1955―64年生まれの28.7%と比べても大差がない。大半の女性たちが、出産時までに仕事を辞めていることがわかる。
■男女間の格差が縮まらない原因
このように、就業率を年齢別にみるのではなく、結婚・出産の時点を基準にしてみれば、日本の女性たちが依然として、結婚・出産の時期に就業を継続するのが難しい状況に置かれていることがわかる。
国立社会保障・人口問題研究所の「出生動向基本調査」の結果をみると、2010年以降に出産した女性では育児休業制度を利用して就業継続する人が増えているようだが、それでも妊娠前から無職の女性が2割前後、出産退職した女性が3割前後いて、まだまだ就業継続が容易でないことは明らかである。
就業継続が難しいから、あいかわらず多くの女性たちが、結婚・出産を機に退職し、子育てが一段落したあとで再就職しているのである。しかし再就職の場合、正規雇用の職に就くことは難しいから、多くの女性たちは低賃金の非正規労働者となる。これでは働く女性の比率が高くなっても、男女間の格差は大きくは縮小しない。
橋本 健二 :早稲田大学人間科学学術院教授
|
( 161250 ) 2024/04/19 02:17:50 1 00 このコメント欄には、男女間の賃金格差についてさまざまな意見があります。
一方で、男女間の給与格差が生じる理由や、女性が選ぶ働き方についての指摘もあります。
全体的には、男女間の賃金格差や働き方に関する問題に対する理解や認識の違い、そして社会全体のあり方や制度の影響に対する考察が含まれており、その解決には様々な視点が必要であるという意見が主に見られます。
(まとめ) | ( 161252 ) 2024/04/19 02:17:50 0 00 ・まず、この手の議論の前提として、もし男女が同じ条件で働き続けた場合、賃金格差があるのか(出るのか)という部分の検証がないことが気になる。 働き方やライフサイクルの影響を受けるのはわかるが、そこの影響がなかったら格差がほぼでない場合格差の根本は改善はしている訳で、そこをすっとばしたデータしかないのはいかがなものかと思う。
・労働時間等を同じ条件にして比較する必要があるでしょう。日本は解雇規制の影響もあり、性別よりも長時間労働が評価され昇進しやすい。男性が家事育児をもっとして女性が働きやすくするべきだが、女性も男性に収入を求め無いことも重要です。相手に収入を求めれば、収入の低い方が仕事を抑えて家事育児をした方が家計全体では合理的になります。仕事を抑えた結果として昇進や賃金に差がつきますが、それ自体は男女差別でもなく自らの選択の結果なだけです。女性にも、収入が低くても家事育児ができる男性に家事育児の中心を任せて、自らが長時間労働する覚悟が求められるのだと考えます。
・個人的にはM字カーブが生じる要因のライフステージによる収入差はあるのは仕方ないと思う。その間男性は働いているのだし。経験がストップするのを同じ状況に持ち込むのはおかしい。 問題なのはそれによるチャンス喪失と復帰条件の厳しさじゃないかと思う。 子持ちは再就職が難しい社会のままだから結局産休育休を取らせる方向になり、他の人に負担がかかるから男性雇うよりマネジメントが難しい。 一方でやってはいけないのは各事情が違うのに女性というだけでチャンスがなかったり採用すらしなかったりすることだよね。後は家庭タスク従事の偏り。 同じ仕事に同じ成績が出れば同じ報酬と評価を。 それを求めない場合は応じた報酬で調整。 そして長期離職を極端なマイナスとさせないこと。 そして2馬力で働くのではなくて1.5馬力くらい想定で社会設計したほうがいい。専業主婦いた時代の男の働かせ方で男女引っ張り出して2馬力は無理がありすぎ。
・女性が存分に働けなくなる妊娠出産期間に妊娠前と同様の残業代も含めた手当を出し、妊娠出産による収入補償をし、24時間預けられる保育園がスタンダードになったとしても、男女の賃金格差はなくならないと思います。 妊娠出産授乳期間の年齢は、女性に限らず、仕事において経験とキャリアを積む期間です。その期間働けないことは、仕事において相当不利益です。そのことが、生涯賃金に反映され、年金受給額にも影響します。 子どもを産んだ女性に一生に渡り、賃金と年金の差額を補償するくらいの勢いでないと、子どもは増えないと思います。
・結婚後や出産後に男性が専業主夫や時短勤務になる事が少ない。 女性が自分より収入少ない人と結婚したい人が少ないから増える事は無い。 専業主夫志望は専業主婦志望よりずっと少ない。 改善する事は女性の意識を変えないと変わらない。 出産後すぐに旦那が育休使って、女性は直ぐにフルタイムの勤務に戻る家庭の割合が、半分くらいなっても女性の方が給料少ないなら言ってもいいがそうじゃ無いのは、女性が働きたく無いからなので、その結果だと思います。
・雇用側から見る事も当然重要だが、この問題は女性の帰る場所の人的環境も大いに影響すると言っていい。 子供を生んだら子育ては女性のする事だ、と朱子学的に役割を決めてしまった事が未だに影響しているように思う。そうなると働きに出るな等の話が女性の周りを席巻する結果になるので、就職活動ですらおぼつかなくなる。
こういう話は雇用側からなされることが多いが、そっちをもっと問題視すべきと思う。どう子育てと兼業させるのか。子供は次世代の世の中を支える最重要の資だ。よってそれが最重要と思う。
・うちの会社で女性40代事務職年収600万前後、同じ年齢の男性総合職800万から課長で900万ちょい。毎年の面接で事務職から総合職にならないかと勧めても事務職の方がいいと言われ、総合職の女性も事務職になりたいと。しんどい思いして年収あげたくないって。女性からの希望もあると思う。
・この問題は賃金格差が存在するというよりも、女性が家庭、子育てに未だ多くの時間を奪われているのが問題と思います。 家庭と子育てに対価が生じるのであれば、女性が得るべき収入は相当なものです。それほど重要な役目を負っている女性に対しての手立てが扶養控除でなく、収入につながるのなら少子化対策にもなるでしょうけど・・・ ちょっと極端な考えなので、なにか最善策があれば良いのですが。
・給与の平均1とした時に、男性1.5で女性0.5で、3倍の差があるとされてますが、どこのデータによるものでしょう??
内閣府男女平等参画局に男女の給与水準データがありますが、2021年の男性正社員の給与を100とした時の女性の給与は77.6なので、差としては22.4%です。差は3倍もありません。
それに、男女では有償労働時間が違います。男性の有償労働時間は女性の1.66倍。長く働いた人の方が給与高いのは、普通の事です。
問題なのは、女性が男性と同等の時間を働ける環境が整備されていない事です。 育休取得率の男女差は非常に大きいし、夫婦共にフルタイムで働きながら育児が出来る環境整備が、まだまだ不十分と思います。
・賃金のM字カーブとかライフサイクルとか言うけど 産後休暇を医者と相談して短縮して、職場復帰すればほぼ関係なくなるはずですよね。 それを、育児休暇迄完璧に取り、その後も時短勤務を選択し 何なら再度産前休暇に入る。
男性との有償労働時間が大幅に違うのに、賃金が一緒の方が差別でしょう。 収入格差を縮めるのならば、パート内兼業主夫・専業主夫に育休を任せれば良いんです。 専業主婦世帯と専業主夫世帯が圧倒的に違う以上、職場においての格差では無く就労意欲・就労の必要性においての格差が賃金格差に反映しているだけですね。
・結婚や出産による退社もあれば、激務によって体調を崩し非正規でしか働けなくなる人もいる。また、女性が多い業界は概ね低賃金。 今の社会で生活に困らない仕事に就くには、ある程度の学力と成人男性並みの体力、ホモソーシャルのノリについていけるコミュ力、誰のケアもしなくていい家庭事情がないと難しい。それらの条件が揃った女性は「お前は働けるから男の仲間に入れてやるよ」と働けてはいるが、それもいつまでも続くとは限らないからね。
・この期に及んで男vs女の生きにくさ対決を煽るのは違うと思う。 やはり育休も(男女双方が話し合った上で)どちらが取るか決めるべき。(産休は女性に負担が掛かるからやむを得ないとはいえ。) 要は男女双方がお互いに人格を尊重し会える社会(企業も含めて)にしていく必要があると思う。
・男女の収入格差は無くなって欲しいね。実は男性側でもそう思っている人は一定数いるよ。反対に女性側は収入も負担も義務も全く同じ社会を本当に望んでいるのかな?日本の社会の自殺者数は男性は女性の4倍もあるよ。平等って自殺者数の比率も同じ社会ってことだよ。女性の都合やその時の感情で「ゴールポスト」を動かすことは絶対にやめたほうがいい。最終的に女性に帰ってくる。
・>男性の間の格差が拡大し、とくに学校を出たあとに正規雇用の職を得ることができず非正規雇用のフリーターとなり、貧困に陥る若い男性が増加したことによる部分が大きい。
男性同士で差がつくようになって初めて「何で格差があるんだ、ひどい社会だ」という空気になってきたと思う。
本来なら男女で差があったのだから、もともとおかしかったのだけど、弱者の立場に男性(の一部)がなってやっと社会が是正に向かうということですね。
・くく 男女間賃金格差は1980年ごろまで1.8倍から2.3倍にも達しており、1.2倍から1.4倍程度にとどまる規模別賃金格差や産業別賃金格差よりはるかに大きかった。
男性から観ても男女共に同じ能力、経験値が高くとも女性の方が明らかに年収やタイトルが低い事が多々ある。 場合によっては女性の方が能力、経験値が高くとも同様の事がある。 これらの不平等を無くせば女性の定着率は上がり 国や会社にかなりの利益や貢献が期待できるだろう。 これから勝ち上がる企業は時代の流れに乗った中長期的な目線を持ち女性活躍推進を視野に入れた戦略こそが生き残る為に必要だろう。 時に優秀な女性は突然退社する。 それらを阻止する為に適切なタイトルや年収は必要だろう。年収700万以上の女性プレイヤーか増えているのもまた事実。
・まずは女性が自分より収入の低い男性と結婚することから始めてください それをしないなら、むしろ収入格差が広がる方が社会にとって良いことになります
現状では、女性が結婚相手に求めるのは、自分以上の年収です。その状況で男女の収入格差が縮まれば、ますます未婚化と少子高齢化が進んでしまいます その現実をまずは変えてください
・女性が子育てのために退職しなければならなかったり、復職してから正社員になれなかったり、出世街道から外されたりするのは確かにおかしい。ここは是正して行くべきだ。
しかし会社で夜遅く、最後まで残って働いているのはいつも男性。危険で体力が必要な仕事も全部男性がやってる。女性も同じように働けば同じように給料は出るよ。そんなに体力が無いからやれないだけで。 生物として違うんだからしょうがないじゃん。陸上競技で男子のタイムが女子より良いのはルールが悪いからだって言ってるのと同じ。
あと女性の上昇婚が続く限り給料が男女で同じになると婚姻率が壊滅的に下がると思う。俺が働かなくても養ってくれる女性がいるなら喜んで婿に行って家事をやるが、そんな男に興味無いでしょ。
最初に書いた部分は直さなければならないが、それをやった所で給料が同じになる事は無い。女性だから時給上げますとかやらない限りね。
・育児休業など制度が整っていれば、出生率が改善すると思ってる政治家が多いのでしょう。そんな甘いもんじゃない。制度が整っていても、子供は熱を出し、愚図るし、夜もすんなり寝てくれるわけじゃない。で、熱出したときなんか預かってくれない、サポート受けられない女性も多い。必然的に女性が仕事をいったんやめることになりがち。だって熱出した赤ちゃん置いて働きに行ったら、下手すると母親の殺人になっちゃうでしょ?大変なのわかってるから、女性は子どもを産み渋る。だからM字型カーブはなくなる・・・。ほんとこのままだ日本滅びます。特に年金法改正なんか見てると、ここ20年の高齢者優遇、若い女性のリスクヘッジ(遺族厚生年金からの中高齢寡婦加算縮小)削減 だもんね。ますます心配で産めなくなっちゃうよ。
・男女の収入格差を無くすことを、女性自身が望んでいるのかは疑問ですね。
男性は収入の高さが「幸福度」と正比例しますが、女性の場合、本人の収入と幸福度はほとんど関係ないんです。 つまり男と違って、女性は幸せになるために必ずしもカネを稼ぐ必要がありません。
ある意味、収入ゼロの立場(主婦)を未だに希望している女性も決して少なくないのです。現実はそんなこと許されませんけどね。
3月の世界女性デーに寄せて、昭和女子大の学長さんがこんな警告を発しています。
【女性には「覚悟を決めろ!」と言いたい。「定年まで働くんだ」「途中で逃げられないんだ」という覚悟が必要だ】
そんなの男性にとっては当たり前なんですが、女性にとっては「覚悟」が必要というのが現実のようです。 男性が負っている「収入」という重荷を、女性も分かち合ってほしいですね。
・就職につながる大学の学部選びで既に賃金格差がついてしまうんだよね。もちろん文系でも商社やクリエイティブ職なんかで理系の何倍も稼いでる人もいるけど平均してみるとやっぱり理系の生涯年収の方が高くなる 文系志望の女性が多いそこを無視して不平等と騒ぐのはお門違い
・こうゆう問題の時、女性でも家事、育児に専念してパートくらいはしようかなって考えの人もいるのですが、考慮されているのでしょうか?そうゆう人がいる限り格差なんて縮まらないけど、そもそも求めてないのでは?仕事したい女性は頑張って働いてるしちゃんともらってないですか?
・わたしは子ども産んでもずっとフルタイム正社員続けて今は大手で管理職をしている40代女性です。 コメントされているかたもみえますが、日本の女性の多くは私のような働き方を望まない人が多いというのが現実ですよね。主婦やパートでいいの、というかた。 一方で、望んでいるのにいまだに「女だから」という理由によるガラスの天井に邪魔されている女性がいることも事実。企業単位では改善されつつあるけど、きっと中小含めると全体ではまだまだ…なのだろう。 ジェンダーペイギャップのデータはグローバル展開する上では調査しておかなければならないものだけど、欧米と日本では女性自身の意識差も大きいということを補足しておく必要がありますね。そして、その意識を無理矢理改革しなくてもいいとは思う…けど、世界からの見た目は悪いんだよね笑 悩ましい。
・同じように働き、同じような利益を上げてるのに収入に差があるのはよくないけど
テニスなんかの男女賞金格差を同じように訴えたりするのは違和感あるかな
同じように働いてるけど利益が違えば 差はあってもいいかと
それも同じにしろと言うのは調子よすぎだと 思います
・稼ぎたいのに稼げないのは問題だが、 女性の大半は仕事をセーブして家庭を優先したい。独身であっても男性ほど休みなく働きたくない。そういうのが嫌だから、自ら選択をして給与を抑えた職種に応募してるんだよ!男性と同じように総合職で1日12時間拘束になる日もあり、出張まみれ、そんな働き方でも構わないって女性が選べば所得は男性並になる。女も先入観があるから、そこまでバリバリはやめておこうかなぁって考える人が大半だぞ? それなら所得低いのは納得の上だと思う。
・"格差"と表現しながら就業条件や前提が異なる事情に配慮せず比較しようとするとは・・・ジェンダー分断を誘う恐ろしい記事ですね。 妊娠・出産をする女性にスポットを当てるのであれば、まず何よりもあらゆる方面からの支援が必要なのであって、賃金(収入)だけの本質から外れる記事を載せないでほしいです
・でも、建築関係みたいな収入は多いけど、体力的にきつい仕事とかは女性は選ばない。多くの女性が望む職場って、事務職で、残業少なめ、責任も多くない、みたいな仕事だから、男女で収入差が出てくるのは当たり前じゃない? 格差じゃなく、キツイ仕事は避ける女性が多いから収入に差が出るという当たり前の話。
・大丈夫。 独身で子どもいないし、 平均点までは給料もらえている。 管理職は、あれは究極のアウェイの試合だから、長期間は無理だと見た。 普通にアウェイの給料とりゲームだけど、なんとかやっている。管理職は言わばステージでアウェイなんだよね。ヤジを陰で聞こえるように飛ばされまくるとか、ブーイング喰らうとか、あー言うのは多勢に無勢という。政治家の世界に女性がいない、というか忖度する庇護者付きの女性しか居られない日本の老人政治をなんとかして欲しいね。圧倒的な多勢に無勢だから、孤立している。普通に四分の1くらいの人数が居れば多少のアウェイでも女性はやっていけるんじゃないかな。
・女性の貧困問題が根っ子あるんでしょうね。こういう同一労働同一賃金を無視した記事って。40超えて職歴無しの家事手伝いとか近未来の生保予備軍。万引き薬物で貧困中高年女性増え過ぎで男性刑務所2カ所が女性用に衣替え。さらに年金改定やマクロ経済スライドの目減りとか恐ろしい近未来が見えてるわけで。女性に限らず人生オワコンの人も多いでしょう。
・女性の方が家事やら出産育児まだ強いられるのに、なぜ社会に出た途端できないもの扱いで賃金が安くなるのだ。自分1人でさえ養えないような給料で子供を増やせなんて言われても無理。ならいっそ結婚なんてしない方がとやかく言われない。そりゃあ、少子化まっしぐらだわ。それを変えるのが政治じゃないのか?
・高賃金には理由がありますよ。 技能が必要な仕事 誰もやりたがらない仕事 危険な仕事 長時間労働 高い付加価値を発生させる仕事 のどれかに該当しないと。 で、文句を言う女性はどんなお仕事を? 家事?独身男性も普通にやってますし、便利家電が有れば、速攻で終わりますよ?
・扶養控除の上限を引き上げればいいと思うんだよね。 扶養が外れてしまうから働き方をセーブしている方が結構な割合で居るんじゃないかと思う。
・まず男がやっているインフラ整備 や工事現場建設等又 危険な仕事も含まれています 安全な所で仕事している女性よりも 賃金は高いでしょう、 又重機等の資格や鳶など、 女性の多いサービス業や事務仕事 これらの仕事をごちゃごちゃにしていればいつまで経っても男女差は出るでしょう、 同じ消防署で働く消防士と 内勤と違うのは当然でしょう 危険手当とかも差が出る要因 この記事書いたの本当に先生なのか? 世の中知らさすぎ
・>しかし再就職の場合、正規雇用の職に就くことは難しいから、多くの女性たちは低賃金の非正規労働者となる。
そんな事はないな。 重要なのはどんな職歴やスキルを重ねていて今その人に何ができるかなので、再就職が難しいという理屈にはならない。 数年遊んだり、またメンタル回復させたりしてから再就職したり起業する人なんて山ほどいるんだから。
・例えばだけど産休育休をフルに取った女性と取らなかった同期の社員(男女問わず)の給料を成果主義で平等に評価した場合、よっぽどスペックに差がない限り産休育休を取らなかった側のほうが高い評価を受けるでしょうね。 同じように評価するにしても休業期間を除いた実際に働いた期間が同じ後輩と比べるのが平等だし、それですら間にブランクがある分大抵は不利になるだろう。 それでも給料を同じにしたいなら障害者枠みたいに国が強制的に給料を払わせるかでもしない限りほぼ無理!
・この手の話って毎回思うんだけど、同じ業種での比較で男女差があるっていうならわかるんだけど、社会全体で見たら男女差があるのは当たり前だろ。 ガテン系の男と同じ層の女にはどんな仕事があるのか?って考えれば社会全体での男女差なんて無くせないよ。
・この著者は妊娠出産しても仕事継続しろって言いたいのかな? 継続できないのだって色々理由はあるだろうに。
親の手を借りられない場合は、あえて時間の都合がつくパートを選択してるだろうし、そもそも余裕があるなら辞めたい人もいる。
子育ての認識が低くないですか?
・答えは簡単じゃん。 自分より収入の少ない男性と結婚・子供を設けて、 夫に家事育児をメインに、パートとか時短勤務させて、妻がバリバリ稼げばいいんじゃん。 今まで男性がそうやって収入格差をつくってきたんだから、同じことをすればいいだけじゃない?
・保育園からの急なお迎え要請、両親揃ってるこの場合父親が最優先で有給消化していくのを常識に変えてみれば、少しは何かが変わるかもしれない。
・非正規で最低賃金の女性が多いからねえ。扶養控除を引き上げたうえで最低賃金上げてくしかないんじゃないの?岸田は2030年代半ばまでに最低賃金1500円にするつもりらしいけど。
・結婚を機に退職するのって、誰の意思なんでしょうか。 夫として、妻に退職して欲しいとか微塵も思わないし、非正規とか専業主婦とかになられるのうざいです。
・グジグジと愚痴と文句を垂れ流すのをやめてほしいです。個々人の問題を周りや世の中、社会の問題にすり替えるのは、論外だと思います。
・となると「結婚出産せず独身のまま働き続ける方がいい」が最適解になるんだから、心置きなくそうすれば良いのでは? 残りの人生は自己責任という事で。
・男性の転勤についていってキャリアが終わるのもあり得るよ。転勤して一人前という昭和の価値観も一因。
・物価が下がればいい そうすれば男性の賃金だけが下がるから男女平等になる
・収入差はないよ。 ノーベル賞でも証明されている。 嘘記事はやめようね。
既得権益による公金チューチューのための記事はやめようか。
・うちの会社にかつては、派遣で来た事務の女性は「結婚相手を探すため」という人がかなりいた模様。
・嘘ばっかつくんじゃねぇよ。 ほんとに同じ仕事できてるなら給与差なんかないよ。 よくいるのが、自身を客観視できてない連中が、同じ仕事してるつもりになってるだけで文句言ってるパターンな。
・この記事みたいに女にとって都合の悪い事実は伏せて男女対立煽り無駄に議論続けてきた結果が今の取り返しのつかない少子化
・女性は結婚と子供を産む際に離職している。 これは男性には無い現実だ。
・能力が無いのに女性ってだけで優遇するからでは? 能力がある奴は性別関係無く稼ぐ。 俺は生涯低賃金だが・・・・
・上昇婚ばかりの高飛車日本女っていってるけど現実高収入女医がどれだけの割合でいるのか聞きたいわ。
・出産退職した女性が3割前後 それを阻止するため、男に育休をお願いしたら『え?』となる世間
・実家太い女性最強。 子供預けて好きな仕事が趣味。
・どこかに甘えて、努力不足になるんだろう。
・いつからだろう?専業主婦を無価値に貶める風潮。
・政治的に正しくないことを書くが、 女性は性的価値をほぼ独占している。 それを持つことで男に貢いでもらったり養ってもらったりしている。だから男ほど汗水垂らして肉体労働に励んだり、重い責任を背負って働く必要がない。だから多くの女性は自らの意思で給料は低いが楽な仕事を選ぶ。 もし大金がほしければ夜の街で手っ取り早く稼ぐ手段もある。ただしこの収入は女性の賃金として公的な統計に反映されない。 この事実を無視して男女の賃金格差の話はできないだろう。
・こんな有り様だから、少子化が止まらないのですよ。 でも、1960年代から、日本じゅうの薬局の店頭に、避妊具の自動販売機設置を奨励して、家族計画という名の人口削減計画を実施して来た政府からすれば、何もかも作戦どおりなのでしょう。 われわれ老人が死に絶えるまで、AI搭載ロボットが労働者に取って代わるまで、ちょっぴり我慢すれば、富裕層の子孫たちが豊かに暮らす、美しいニッポンが実現するのです。
・M字カーブが問題と言いますが、育児の負担があるうちは無理せず、きちんとM字になるよう戻れるなら良いと思います。それを無理やり女性活躍の名の下に育児も仕事も諦めない自分なんて喧伝したから、現場に皺寄せがくるのでは?
・社会全体で女性が優遇されている限り、収入格差は無くならない。女性が稼げないのではなく、多くの女性は稼ぐ必要が無いと言うのが正しい。
海外のように女性が強制的に弱肉強食の世界に投げ込まれる社会にならないと改善はされないでしょう。残念ながら日本の女性はそれを望んでいない。
・女性も男性並みに働かせたら出産することができません。 そして人口減になり経済は衰退し生活が成り立たなくなる。 東洋経済は日本を崩壊させたいのでしょうか。 女性に不当? むしろ女性に優遇しているから女性の就業率が上がっているのです。 女性のハンデをカバーしているのが男性です。
・働いているかいないか、またどのような形で働いているかを問わず、20歳から69歳までのすべての男性と女性を対象に、個人年収の格差の推移を示したものである。 無職と労働している人を一色端にする慶応大学の教授の思想がもはやフェニミスト主義 この教授は世界に飢餓が起こり国連が平等に各国に弁当1億個配るのが平等とか抜かしそうだな 14億人の中国と5千万人の韓国に平等に弁当1億個配ったら韓国は2つ食えるが中国は一つを14人で分けるこれが平等と思えるこの慶応大学の程度が分かる(笑) メジャーの大谷の奥さん多分働かないだろうな 大谷の男女逆バージョンなら夫はいくら稼いでもヒモ呼ばわりだろうな
・コメ欄に多くありますが、男女の賃金格差はありません! そして、家庭にはいったりなんだりで女性は大変なのに、無償労働だ酷いだとか? わかってない! だからいいんです。変に税金使って専業主婦やシングルマザーに扶助したりなんだりするから、それを目当てにしてる女性が増えて男性に頼らなくなるんです。 そんなことなるくらいならいっそ思いっきり格差つけて昭和に戻り古き良き日本の家父長制にした方がよっぽど日本社会のためです! 家事も仕事も出来る社会を!!なんてほざいてなにが女性のためですか? 結局どちらも半端な女性を量産して上部だけの男女の平等の横行が流行り、男女の協力関係がなくなったじゃないですか? 何か権利を得るなら、何か別の権利を減らすのが法の下の平等なんです。 なんでもよこせで、すっかり日本の女はわがままになりました
・そもそも。 男と女同じ条件では働けないでしょ。 昔あった生理休暇も。 毎月あることだけど、同じ賃金で 女性だけその特権があったら男は不満も出るだろう。 男と女は違う。 おなじを求めるならば 困るのは女性だ思うんだけどな
・子を産むと言う神のごとき事、女性にしかできない、尊い存在 現役時企業活動において暴力団対策等命の危険もある仕事も経験した、女性には出来ない、組事務所に呼び出されたことも、労務管理に於いても従業員から恨みを受けることも、男しか出来ないそして企業活動においては避けては通れない。 女性は大切にしなければならない存在、暴力の危険がある場面には無理、男しか出来ない、男は命を懸ける場面もある。
・これもう人生の思い通りにならない事全部性差別のせいにして気を紛らわせていたいだけなんじゃないの。
・それで世の男性は恋人の実家を査定し、実家の細い女性は弊履のように捨て去るのですね。
・男並みに収入がほしければ男並みに働きな
|
![]() |