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女性の半数以上が「非正規」の地獄…なぜ日本はこんなに貧しくなったのか「人を使い捨てる日本社会」男女200万人超が”不本意”

みんかぶマガジン 4/19(金) 9:10 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/777f39736ca073e8716e79d61859b26f8c6c6ddf

 

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日本の労働市場において、働く女性の半数以上が非正規雇用であることが指摘されている。

女性の非正規雇用者は男性に比べて圧倒的に多く、家庭の事情や昭和の男女の役割分担に起因しているとされている。

現在の働き方や待遇に不満を抱く非正規雇用労働者がいる一方で、家庭の事情や自身の働き方に合わせて選択する人もいる。

政府は年収の壁の解消など非正規雇用労働者支援を行っているが、非正規雇用者の賃金や待遇の面での課題も残っている。

(要約)

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AdobeStock 

 

 働く女性の半分以上がパートや契約社員、派遣社員などの「非正規雇用」だ。女性の就業者は3000万人を突破したが、非正規雇用は男性の約652万人(21.8%)に比べて女性は約1413万人(53.6%)とあまりに多い。社会や家族の姿が変化し、価値観が多様化する中、なぜ女性の「非正規」は多いのか。経済アナリストの佐藤健太氏は「『男性は仕事、女性は家事・育児』という昭和の価値観から脱却しなければ、女性の負担が重く、損をする時代は変えられない」と指摘する。 

 

 総務省の「労働力調査」(2023年)によると、わが国の就業者は男性3696万人、女性は3051万人で、女性は前年に比べ27万人増加した。15~64歳の就業率は男性が84.3%、女性は73.3%となっている。ただ、「正規の職員・従業員」は男性が2346万人であるのに対し、女性は1268万人と少ない。女性の就業率は上昇しているものの、特に「35~44歳以上」で非正規雇用割合が高いことがわかる。 

 

 高水準の背景には「雇う側のメリット」と「家庭の事情」の2点があげられる。人手不足を解消する際、企業にとっては人件費が安く、離職を促しやすい「非正規」の方が都合は良い。繁忙期や閑散期に柔軟に対応できる「調整弁」になる上、福利厚生も正規雇用と比べて限定的である点がメリットとなる。 

 

 この点だけを考えると、たしかに「使い捨てのように人を扱う企業はひどい」と感じるだろう。ただ、非正規雇用で働く人の中には「家庭の事情」で自ら選択する人がいるのは事実だ。夫や子供がいる女性は就業調整や家事・育児の時間確保を理由に「非正規」を選ぶ人の割合は高い。 

 

 連合が2022年3月に公表した「非正規雇用で働く女性に関する調査」によれば、対象となった非正規雇用の20~59歳の女性のうち、「パートタイマー」は60.0%、「アルバイト」は17.4%、「派遣社員」は11.5%、「有期契約社員・嘱託社員」は8.9%などだった。「非正規」を選んだ理由を聞くと、「ある程度労働時間・労働日を選べるから」が39.0%で最も多く、次いで「通勤時間が短いから」(24.5%)、「家事に時間が必要だから」(20.4%)、「正社員の働き方は過酷だから」(15.9%)、「育児や介護に時間が必要だから」(14.8%)と続いている。 

 

 労働時間や労働日の選択に加え、「家庭の事情」も考慮しながら働いていることがわかる。「家事に時間が必要だから」「育児や介護に時間が必要だから」は配偶者や子供がいる人の方が高く、年収や労働時間による「就業調整をしたいから」も夫がいる女性の方が多かった。時間的なゆとりが「ない」とした人は38.0%だが、子供のいる女性は44.9%、シングルマザーでは55.1%に達している。 

 

 たしかに女性の就業率は上昇してきているものの、週間就業時間が「49時間以上」「60時間以上」の割合は働き盛りの30代後半から50代前半に低くなる。そこには子育て期などと重なり、「時間の融通がきく」という働く側の希望があるのは間違いない。「非正規」として仕事する理由に「正規の職員・従業員の仕事がないから」をあげる不本意非正規雇用労働者は男性105万人、女性109万人に上るが、その割合は男性が「45~54歳」「(配偶者と)死別・離別」が最も高いのに対して、女性は「15~24歳」「未婚」が高い。女性の正規雇用比率を年齢階級別に見ると、25~29歳の約6割をピークに低下しているのがわかる。 

 

 

 年収や労働時間による「就業調整」も非正規が多い理由の1つだ。夫婦どちらかの扶養に入りながらパートなどで働くケースは、年収によって税金や保険料の負担額が異なる。一定の年収を超えると税金や保険料の負担が発生する「年収の壁」が存在する。実際の手取りが減少するため、働く時間を調整して一定の年収を超えないようにするケースが発生してきたのだ。 

 

 先の連合による調査でも個人年収が「100 万円未満」という人は31.1%で最も多かった。配偶者がいる非正規雇用の女性は所得が「50~99万円」の人の6割弱、「100~149万円」の5割超が就業調整している。 

 

 政府は「働き控え」を少しでも解消するため2023年9月に「年収の壁・支援強化パッケージ」を発表した。働く時間を減らすことを防ぐために賃上げや手当支給などの取り組みを実施した企業には労働者1人あたり最大50万円を支援。年収130万円以上となっても、事業主の証明を添付することで引き続き被扶養者認定を受けられる時限措置や企業の配偶者手当の見直し促進なども盛り込まれた。 

 

 だが、「非正規」は賃金や待遇の面でマイナスがあることは忘れてはならない。平均年収は「正社員」が約508万円であるのに対し、「それ以外」は約198万円で300万円の差がある。働く時間が短ければ所得が少なくなるのは当然だが、そもそもの賃金設定など労働条件が正社員よりも悪い点は否めない。 

 

 加えて、雇用保険や健康保険などの制度適用率が低いことも気がかりだ。厚生労働省の「就業形態の多様化に関する総合実態調査」(2019年)を見ると、正社員は「雇用保険」(92.7%)、「賞与支給制度」(86.8%)、「福利厚生施設等の利用」(55.8%)が適用されている。だが、「それ以外」では「雇用保険」(71.2%)、「健康保険」(62.7%)、「厚生年金」(58.1%)、「賞与支給制度」(35.6%)、「福利厚生施設等の利用」(25.3%)と差がはっきりしている。 

 

 長く働いても所得が上がらず、不安定な待遇や働き方に悩む人は少なくない。だが、かといって正社員登用を希望すれば給与が増えたとしても、家事や育児の問題、転勤などに頭を抱えることもあり得る。税金や保険料といった「年収の壁」だけではなく、非正規雇用の割合が高い理由はそれぞれに存在している。 

 

 

 連合の調査で興味深いのは、今後希望する働き方として「有期契約・嘱託社員」の44.9%、「派遣社員」の38.3%が正規雇用を志向する一方で、「パート」では39.2%が非正規雇用を志向している点だ。「非正規雇用のまま、現在の勤め先で働きつづけたい」は年齢が上がるほど高く、50代では40.0%に上っている。収入を増やしたい人は8割近くに達するものの、「自分のやり方・ペースで仕事がしたい」という人も約78%存在しているのだ。 

 

 政府は女性活躍推進をうたい、働き控え解消に向けた施策を展開している。だが、いまだ「非正規」の女性が多い背景には、長々と続いてきた「昭和の価値観」があることを忘れてはならないだろう。「男性は仕事」「女性は家事・育児」というモデルは、共働き世帯が6割超となった令和時代にはそぐわない。共働きであっても家事関連時間の8割近くを妻が担っている状況は、不適切にもほどがあるだろう。長時間労働なども是正されなければ、国がいくら笛を吹いても女性の活躍は壁にぶち当たる。連合の調査でも半数近い人が「女性だけに働くことと家事・育児の両立を求める風潮に疑問を感じる」と回答している。 

 

 家事・育児の分担については、年代の低い男性の方が「自分が率先してやるべきことである」と感じている人が多い。それは1つの光明と言えるが、非正規雇用の女性が結婚や出産の意欲が低下している点は気がかりだ。政府は少子化対策や女性活躍推進をうたうならば、非正規の待遇改善とともに、令和時代にふさわしい取り組みを早急に推し進める必要がある。 

 

佐藤健太 

 

 

( 161402 )  2024/04/19 16:37:32  
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(まとめ) 

日本社会における非正規雇用の問題について、様々な視点や意見が表れています。

一部の人は能力や意欲があっても、制度や状況によって非正規雇用に追いやられることを問題視しています。

一方で、自ら選んで非正規雇用をしている人もおり、その背景には働き方の多様化やワークライフバランスの重視、家事・育児に力を入れたいという希望があることも指摘されています。

経済的な視点や政策面、教育や職業選択に関する提案も見られ、長期的かつ総合的なアプローチが求められているようです。

また、男性・女性ともに働く側や企業、政府、家庭それぞれが協力して、より多様な働き方や労働環境を整えることが重要だという声もみられました。

( 161404 )  2024/04/19 16:37:33  
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・日本社会でよく言われる「生産性の低さ」の原因はこれも原因の一つだな。能力が上がった人を賃金の上昇を嫌って3年で切り捨て、また1から安い人材でと繰り返し続けていて生産性が上がるわけが無いのよね。能力があっても最初から切り捨てる事しか考えてないから、全くそこから正規雇用と言う流れが起きない。 

ダメな人が切られるのならともかく、少なくともしっかり働く人の事は「非正規だから」の一言で片付けずにもっと評価してあげても良いと思う。 

 

 

・女性に非正規が多いのは別に企業側の責任ではなく、この記事にあるようにあえて非正規を選ぶ女性が多いからだと思います。 

 

やはり自分のワークライフバランスを重視したいという人が多いのでしょう。 

 

社員になれば色々なことに縛られますし、それなりの責任も負うことになります。 

 

私もこれまで派遣の女性を雇いいれたことがありますが、総じて言えるのは自分のテリトリーを決めたがる(ここまでは自分の仕事、ここからは自分の仕事ではない)みたいなことを言う人が多かったですね。 

 

社員側も当然、負荷を考えながら仕事の割り振りを考えているのですが、まあ自分優先というか、あまり仕事を通じて役にたとうとか自分のキャリアを磨きたいというような意識が薄いと感じました。 

 

でもそれはそれで本人の選ぶ道だし良いと思いますが、その結果低賃金、有期雇用となるのは致し方ないでしょう。 

 

 

・配偶者や子供の居ない女性は心身共に元気ならフルタイムで働けるけど、家庭の事、子供の事を妻に殆ど引き受けてる女性はフルタイムで働くのは難しいよ。ご近所のお医者さん夫婦は最近まで奥さんは時短で働いて、3人のお子さんをお母さんがワンオペで世話していた。一番下の子が中学生になったタイミングで週に一回家政婦さんを入れてフルタイム勤務に戻ってる。家事は外注すればいいとか世間は言うけれど、子育ての外注は怖い。経済的にも余裕のある職業の人でもこんな感じだから、家庭に入った女性がフルタイムで働くのは難しい。それに子供が熱出したり急に帰ったりしたら、職場では針の筵。最初から時短で働いたほうがマシ。時短勤務の奥さんと子供を養えない、その上家事育児に非協力な男とは結婚しないほうがマシよ。独身でバリバリ働いた方がお金に不自由せず人生楽しめる。 

 

 

・そうですね、 

私も、政府が子育て支援に取り組むのは 

方向としてはいいけど、 

肝心なところを見落としている気がします。 

それは、「大切なのは人だよ」という事。 

国のために人がいるのではありません、 

人のために国があるんです。 

 

私もこの、急速な自然減には危機感を覚えます。 

でもね、今のやり方、生まれた子どもに将来、 

「あれだけ子育て支援したんだから 

その分頑張ってお国を支えなさい」 

と強いないか、心配です。 

人と子どもが大切だから子育て支援、ではなく、 

お国が大切だから子育て支援、に見えるんです。 

道を歩けば車が中心、 

「異次元の子育て支援」をする国とは思えません。 

 

国のためカネのためじゃなくて、 

人のために政治と経済がある、 

多少貧しくても、 

皆が笑って生きられる社会を目指すべきかな、と思います。 

GDPを追うのもいいのですが、 

そもそも何が大切か、もう一度議論すべきと思います。 

 

 

・正社員で働いていましたが、出産時に退職、1年後に派遣社員で働いています。 

辞める前は残業時間80近く、精神的なプレッシャーも大きかったです。 

派遣になってボーナスがない分給料は減りましたが、責任の重さを考えると妥当だと思っています。 

正規と非正規の違いって、単純に労働時間ではなく1番は責任の重さ、求められる仕事の質ですよね。育児とのバランスを考えて、敢えて非正規を選択している人は多いのではないでしょうか。 

 

 

・日本は昔から何かにつけて付加価値をつけることに専念してきた。例えば食べ物。外国は「食べられれば良い」という考えだけど、日本は「食べられれば良い」+「美味しい」という付加価値を求めてきた。 

労働者も同じで、「働いてくれる人」+「コスト抑制」という付加価値を求めた結果、現在の非正規雇用増加につながったと思う。「売り上げを伸ばして収益を確保しよう」+「人件費をカットして収益をもっと増やそう」という悪徳商人のような考えから脱却しない限り、何も変わっていかないと思う。 

 

 

・非正規雇用の時給が低すぎるのが1番の問題だと思います。  

子育てには子どもと過ごすために一定の時間は必要なので、非正規のような融通の効く働き方自体は悪いものではないと思います。 

 

東京の平均時給1133円ではフルタイムで週40時間働いても月19万円、年収230万円ほどです。そこから社会保険料を引かれたらとても暮らせるような金額ではありません。 

 

非正規と正規の年収の差は、ボーナスだと思いますが、同一賃金同一労働にするのならボーナスは非正規も労働時間の割合に対して出すべきだと思います。 

ボーナスがなしのままなら、最低でも時給1500円(年収にすると約300万円)は必要だと思います。 

 

あとは正規社員も転勤、残業も原則禁止にした方がよいと思います。そうしないと結局正規社員への労働の偏りがなくなりません。 

 

 

・非正規労働者法を撤廃しないと日本は沈没するかもしれません。日本国民の約半数が貧困層。国民の40%が非正規労働者でボーナスなしで月に10万とか15万円の収入しかない。毎日の食費のやりくりで精いっぱいで、化粧品も買うのも控える。先日資生堂が大量の希望退職者募集したばかりだ。名目賃金上がってるのみで実質賃金上がらずで、今回の賃上げ大企業の正社員だけ潤う。賃上げにメディア沸いていますが、大企業の正社員の賃上げしたところで経済効果は限定的で好循環どころか、正社員と非正規労働者の格差が拡大して、ますます悪循環になる。国民半数近く占める非正規労働者の賃上げしないと経済効果ほとんどないでしょう。日本GDP4位陥落が全てを物語ってます、GDPの6割は個人消費。1日も早く、非正規労働法を撤廃して30年前の、正社員、パート、アルバイトの3雇用形態に早く戻さないと、経済良くならない、少子化問題悪化、治安悪くなる。 

 

 

・職場によりけりだろうけど、非正規のほうが仕事内容限定されて時間も定時で働きやすい場合もあろうかと。 

 

対して正規は業務の完結を求められ、オールマイティー的なできる人のポジションにもかかわらず、新規採用や不慣れな人が慣れた頃に数年で部署異動したりして、ずっとやってる非正規の人のほうが詳しかったりする場合、そういう職場は生産性が上がっていかないのだろうなと思う。 

 

 

・『非正規雇用者』が増えたのは、非業の死を遂げた安倍晋三元首相が推し進め 

た『規制緩和に由来』しているんだと思いますけどねぇ。 

 

その当時はTV番組(ドラマなど)とかでも、フリーターフリーターと、非正規雇 

用者(フリーター)をトレンディー(流行最先端)みたいに持ち上げていたよね。 

 

まさに安倍晋三元首相が推し進めた規制緩和を、提灯持ちみたいなTV局がフリ 

ーター賛美のトレンディードラマまで作って推し進めたのよ。 

 

安倍晋三元首相は、企業に負担の掛かる正規雇用者を削減して、いつでも企業 

の都合でクビを切れる『非正規雇用者を増やす規制緩和』をした御仁なんです。 

 

安倍晋三元首相は『日本を資本家擁護のアメリカ型社会』にすることに心血を 

注ぎ、アメリカ型の社会にすることを夢みていたんです。 

 

安倍晋三元首相は『企業(資本家)の代理人』だから、今の日本の姿を見て草葉 

の影で満足しているんでしょう。 

 

 

 

・専業主婦と3号を作ったからだと思います。 

 

今はだいぶ少なくなりましたが、パートですら「主婦が働きに出ると旦那が甲斐性なしだと思われて恥ずかしいからやめてくれ」と旦那のみならず親世代から叱られてたのが70才前後の世代。 

その世代に育てられた40-50代の母親のロールモデルがソレで、そこからの脱却は(想像がつかないので)なかなか難しいし、4.50代が出産した20年前はまだ社会的にも子育てママを受け入れる土壌がなく、女性が働きに出るのは自分、夫、社会とハードルがいくつもあるので、現代の子育てママよりももっと働く意志が強い女性じゃないと正社員を続けるのは難しかった。 

頑張ってパートなんだと思います。 

 

 

・主婦だけど、明らかに昔に比べて家事は楽になっている。では何が大変なのか。周りを見ていると子供に手がかかる。習い事の送迎や勉強を見たり遊びに付き添ったり。これって本当に必要?と思うような過剰な育児が増えている。SNSの影響で、他人の家庭を垣間見れるため、育児のハードルが青天井になっているのではないかと思う。育児は手間もお金も際限なくかけられるのでキリがない。 

 

本当に貧しいければ、どんな状況でも働く。非正規だから貧しいのではなくて、逆に非正規でいられるだけの財力があるってことではないだろうか。 

 

 

・どっちみち経済を成長させるためには、一人の人が複数の仕事を持って、生産と消費を増やさなきゃだめなんじゃないですかね。 

限られた時間の中に詰め込まなくてはいけないから、自動化したりいつもいなくてもいい仕事を作らなくてはいけない。 

出勤しなくても良い時代になるんじゃないでしょうか。 

何が本業なのかは決める必要はないし、その中に好きなことがあるのが良いです。 

 

 

・全体として、調整弁が欲しかったと言うことだろうけれども、コロナ禍で、医療に対してニーズによる給与のバランスをやって見せた結果、ある程度は意識改善されたのではないかと思える。 

 

全体として、そう言う流れを確かなものにするための記事であると認識するので、過度に悲観するのもではなく、期待をコメントに書き、主要な世論として、票になると政治にアピールした方が貰いが大きいと思う。 

 

完全に解消されるのは困難だと思われるが、少しでも改善が出たら一旦でも支持をして見せて、賢くやっていくと、勢いがつく。 

 

まだまだの部分をひとつでも解消したら、持続して 

支持をするとともに指示をすれば良い。 

 

下げ続けるだけが投票による意思疎通ではないと思うよ。 

 

 

・日本は他国よりも正社員を解雇しにくいので、企業が及び腰になるのは分かります。実際皆さんの会社にも、ここをクビになったらどこも雇ってくれないようなダメ社員が何人かはいると思いますし。 

 

希望者を全員正規雇用にすれば、ますます人件費が重くのしかかり、各企業(特に中小企業)の業績が悪化するでしょう。だって不採算人材をリリースできないのですから。 

 

フレックスや週休3日なども聞かれるようになった今、働き方は急速に多様化しており、それに伴って雇用形態も変化していかなければいけませんが、なかなかそこに法律や人々のマインドがついていけてないのが現状です。 

 

理想は皆が思い思いの働き方ができるコトですが、それには痛みも伴うのは覚悟しなければ。極論ですが、総貧乏だけど総正社員を目指すのか、使えない人は即クビと安定性はないけど高みを目指せる社会がいいのか、まずそこからではないでしょうか。 

 

 

・先ずは、人身売買のような派遣は廃止する、優秀な人材が埋もれてしまうから。労働者は働く会社と直接雇用契約をする。正社員、嘱託、パート、非常勤などの分け方はやめてフルタイムかパートタイムだけにする。もちろん社会保険・福利厚生・賞与・基本給等はフルタイムもパートも同じ(同一労働同一賃金)違うのは働く時間だけ。働く時間はその社員の家庭の都合等で(子育て期・介護等)選べる。フルタイムに戻ることもできる。それは役職クラスでも同じ。パートタイム女性役職が出てくる。優秀な人材で成長してきた日本。優秀な人材が自分の人生において労働の量を調整でき、日本の労働市場で長く活躍できる環境を作る時期である。いつまでも人材を使い捨て(非正規雇用)社会のままでは、国力衰退は逃れられない。 

 

 

・「正規雇用になれない不本意な非正規雇用」を記事のネタにしているが、データ的にはそれを理由にした「非正規雇用者」は半減しています。その理由は「就職氷河期」のモノでしょうね。今最も多いのは「多様な働き方を求める」が1位であり、2位は「家計の補助」です。「9時ー5時」の時間帯に拘束されない働き方が求められているし、「働く人を一カ所に集める」という空間的集約が不要な仕事も出てきています。それらのニーズにマッチしたというのが実態だと思います。ただ、記事にもあるように景気の調整弁として簡単に雇用停止に追い込まれたり、社会保障の不安定さについては、政府を中心として考えていく必要があります。合わせて、国民年金の納付期間延長などの観測気球が上げられていますが、退職時から年金支給時まで6時間、4時間、2時間など短縮した労働時間で働けるような法整備をしていけば人材活用の点でも成果を上げられるように思います。 

 

 

・昔は寿退社といって、結婚したら女性は会社を辞めるのが割と普通だった。 

でも今は違う。 

結婚したからといって、女性が会社を辞めたりしない。 

ということは、これまで主婦パートが支えていたような仕事はますます人手不足になるだろう。 

主婦パートが低賃金で活躍してくれていたおかげでまわっていたところはどうなっていくのだろうか。 

 

 

・そもそも子供がいれば、誰かが世話しないといけない。それは時間もかかるし、手間もかかる。 

1日24時間しかない事は変えられないのだから、子育てという時間が出来たら何かを削らなければならない。睡眠は必要なので、子育てに割く時間は仕事を減らして捻出するしかないのでは?外注といっても食事、掃除、保育園などお金かかるしね。 

非正規であっても、短時間でも、ブランクがあっても、仕事できる環境があるということは働く側にとってもメリットだと思う。 

単に、何かを責めてもっともらしい事を言っているだけ。非正規は働く側の需要に合わせている面も大きい。必ずしも働く側が貧しく、被害者である、という事ではないと思う。 

 

 

・まず女性がパートナーを選ぶ時に、この人なら養ってもらえるという考えをかなぐり捨てて、この人なら育児と家事を分担してもらえるかで選ぶところから始めないとね。 

 

あとは企業が、「あ、今日は〇〇さん奇数日だから子どもの送り迎えだね」って子育てと家事に寛容であること。これって案外やろうと思えば何とでもなるのよ。 

 

それから家事に関してはその時間を減らすことも大事。欧米に比べて日本は乾燥機や食器洗い機の普及が少ないらしい。それと今日は家事の日だけど仕事が入ったから外食しようとか、根本的に考え方を変えないとね。 

 

 

 

・民間会社で働くということを考えれば、こういうふうになってきたのも理解できるような気がする。 

自分の経験で言えば、特に子供がいる女性の場合、仕事より家庭を優先する傾向があった。 

体調が悪くなったりした場合などは当然のことなのだけれども、会社としての組織としてみたとき、経営者側は単純に休む人より休まない人のほうが印象は良い。 

もちろん、女は男の犠牲になっているだけに気の毒ではある。 

個人的な偏見だけど、女性に向いている職業というものがあり、会社員よりは医師、看護師、教師、美容師、理容師、弁護士、司法書士などの士業などに就いたほうが男女差別は少ないと思っている。 

 

 

・『男性は仕事、女性は家事・育児』というのは、各家庭が選択している働き方。社会や政治に責任にすべきではない。あえて言うなら、専業主婦を優遇している年金制度や、扶養の範囲で非正規労働することを優遇している税制にも原因、問題がある。そうした歪みを撤廃したら、女性の非正規は減り、正規が増えるだろうが、そういう政策を有権者は支持するだろうか? 支持しないから、結果、『男性は仕事、女性は家事・育児』を拡大再生産していることになる。 

 

 

・たとえ不況になろうとも、事業がうまくいかなかろうとも、正社員を解雇するのは許されない。 

かつ、法人税は相変わらず先進国でドイツに次ぐ高さ。 

記事の題名にある人を使い捨てるなんてとんでもなく、解雇できないは税率も高いのだから、企業が非正規雇用で調整を図るのは当然だ。 

非正規を減らしたいのであれば、欧米のように新卒一括採用を改め、解雇しやすい代わりに就職もしやすい社会にする以外ない。 

 

 

・正社員は、解雇出来ない、賃金が一度上げれば下げられないがそもそもウソ 

コロナでガンガンクビにしたし、賃金も下げれたでしょ 

こういういいわけで賃金をカットし続けたのが今の日本の状態 

さすがに韓国中国北朝鮮を見て賃金を下げ続けたらどうなるか気付こうよ 

後、能力給は日本に合ってない 

中小に正当に評価出来る人がいない 

能力にそこまで大きな差がないから 

アメリカとか、会社の売り上げをガラッと変えるくらいめちゃくちゃ頭が良い人がいたり、そうかと思えば信じられないくらいアレな人がいるから合っている 

あ、これは誰でも出来るから下げる、機械を入れて簡単になったから下げる下げる下げるばっかり 

 

 

・女性の活用についてほんとに興味がなかったのだろうと思う。それが今の結果。まるで蟻地獄にハマった国になってる。砂の上に立って国を動かす人達、砂粒は子供を産み出すどころか、自分の生活で精一杯な非正規で育てる心や体の余裕もないため出産せず低所得者のままとなり、長寿の生活保護者として普通に暮らしている人達や上層部をもつかんで引きずり下ろし、この国のあり様は様変わりするだろう。隣りにいる人は他人ではないのだ。共同体なのだ。せめて今いる人を老若男女問わず大切にしてほしい。 

 

 

・女性と男性では非正規雇用の状況がかなり違うかと 

女性の場合は扶養控除というシステムを無くさない限りはこのままでしょうね 

既婚者女性の半数以上が扶養控除を無くすことに反対していますのでこの状況はかわらないでしょうか 

 

男性の場合、特に偏差値中以下の大学文系に多いのですが社会実態を知らなすぎる人が多い 

名のある企業での面接でことごとく落とされてしまい新社会人から誰でも入れる派遣会社とかに行くとすぐに挫折の道が待っている 

きちんと調べれば中小でも良い会社はいくらでもあるのに、色々言い訳して選択肢から外してしまう 

小さくても良いと思う会社を見つけて就職してそこで自分を鍛えてスキルを身に着ければ名のある企業へ中途採用される可能性がありますね 

不本意と思うなら努力しないと駄目って事でしかありません 

 

 

・性別格差と五本の貧困=経済低迷は別の問題だと思う。 

 性別格差は男女とも性別格差を是認してきたことによる。 

 貧困は個人、組織とも新しいこと(しんどいこと)を避けて自分への投資を怠ってきたことによる。 

 非正規が嫌なら、非正規ではない働き方で雇わせるように自分に価値をつけるべきだ。誰でもできる仕事をしながら非正規は嫌だというのは矛盾していると思う。誰に出出来ない仕事ができる有用な人材になるべく努力すべきである。性別格差を是認できないなら性別格差のあるところで働かなければ良い。公務員とか資格を取得するとか外資系で働くとか。それなりに実力を求められるだろうが。不満を言いながら格差企業に勤めるなら、男女格差に同意・賛成しているようなものである。一旦、非正規になったとしても自分の力で転職するべきである。 

 

 

・子供の面倒を祖父母が見てくれる人は正規で働けるけど、そうじゃないとそう簡単にはいかないんだよ。言うは易しで、家事育児の両立は大変だよ。孫の面倒見てやってるけど、これを夫婦で同じ時間働きながら回すのは大変だと思う。 

 

 

・20年前は正社員がやってたような仕事を、今では非正規にやらせてる職場の多い事多い事。 

非正規なのに正社員と同等に働ける優秀な人も多く、時給でも文句言わない人が増えたから、会社もここぞとばかりに非正規に正社員並みの仕事をさせる。これは間違ってますよ。ちゃんと正社員を雇いましょう。 

 

 

・実は派遣社員、非正規社員の問題は女性の低賃金の問題です。 

 

派遣社員は全就労者の2.5%位です。その内女子が半数以上です。 

男性に限ると1%以下しかいません。  

 

因みに、就労者の37%が非正規雇用です。確かに多いです。 

その内の70%が女性なのです。男性30%の内,高齢者が70%です。  

男性の65才以下&学生バイト以外の非正規雇用は全就労者の10%位しか居ないのです。 

その内IT産業などのフリーランス、非正規で余裕を持って働きたい人を除くと60歳以下の非正規雇用は10%以下の少数になります。 

 

ただ税が上がり可処分所得は下がったのは問題です。 

又シングル、シングルママは可処分所得が下がるだけなので貧困世帯が増えてます。 

 

 

 

・不本意な非正規は残念な事だとは思います。 

ただ本当に不本意な方には同情しますし、社会の問題として議論しても良いと思いますが、その中にも自業自得な人がいると思っています。 

学生時代にろくに勉強もしなかったとか、将来について何も考えてなかったとか。そんな人も沢山含まれているのでは? 

個々人の意識までデータ化出来ないので、どうしても政府や企業に原因を結びつけがちですが、そう言う個々人の意識改革が積み重なって、国が良くなるといいですね。 

 

 

・パートを一年も経たないうちに退職しました。  

仕事は最低賃金で、手を止める暇も無い流れ力作業。帰宅後は倒れてましたね。 

子どもたちの学校行事は、参観や体育祭には気まずくて休めず、進路決定の三者懇談と卒業式くらいしか参加していない。 

子育てと家事が疎かになり家は散らかり、洗濯物は匂い、家族がお互いにギスギスしてました。 

子どもたちに少し多めのお小遣いと携帯を握らせても、塾やユーチューブに子どもたちを預けても、「子育て」にはならなかった。 

 

 

・両性平等にするために、女性も男性も専業主婦(主夫)を奨励し、未成年の子供が居る専業主婦(主夫)には月に子供一人当り数万円の育児金を支給する。その財源は、高齢者の年金はやや減らす、また、70歳以上者の延命治療的な医療項目には保険適用を制限する。会社で働く者が正規でも非正規でもしんどいのは、労基か大企業の組合等に訴えるしかない。大半の中小企業に文句を言っても対応は無理。老人扶養も子育ても全てうまくやる方法は無いので、結局は、若い夫婦が協力できるよう出せるだけの金を出してやるしかない。 

 

 

・女性の婚姻率は 

30~34歳60.7% 

35~39歳70.3% 

40~44歳72.6% 

45~49歳71.9% 

 

記事でも触れている通り、働く側が負担の少ない非正規雇用のメリットを求めているというのが一番大きい要因ではないかな? 

 

その一方で、女性の非正規雇用の割合は2007年頃をピークに50代以下の年齢層で徐々に下がり始めている。 

 

育休制度や時短勤務などが一般化し、子育て世代でも何とか育児と仕事を両立できる様になってきた社会の変化の現れでもあろうし、能力のある社員を手放さずに済むのは事業者にとってもメリットである事が、この所の採用難により現実問題として浸透してきた結果だろう。 

 

ただ、経済的ゆとりがあれば子育てに専念したい女性が圧倒的に多いという現実は、社会がどう変化しようと変わらないのではないだろうか? 

 

働きたい人が働き続ける土壌はできたが、全員がそうではない現実を無視できない。 

 

 

・非正規雇用問題は、これを自ら望んでいるのか、余儀なくされているのかに分けられる。 

 

望んでいる人は意外と多い。家内は結婚退職後30数年間一貫して非正規で働いているが、同僚には同じような考えの人が多いと話している。家事と子育てを一手に引き受け、空時間だけ働くという形。 

 

しかし、この問題の中核は非正規を余儀なくされている方だろう。この方々の声は、一度は正規社員として就職したものの、何らかの理由で退職し、その後、正社員に戻れていないというものが多い。 

 

私は、幼少期の子育ては、親が行う方が良く、一旦退職することは致し方ないと考えている。しかし、この場合、正社員で復帰が極めて難しい。 

 

そこで提案! 

企業に子育て修了後の復帰枠のような形で、社員の一定割合を復帰者とするような義務を課すのが良いと思っている。 

そうすれば、就職氷河期に社会に出た方ももう一度チャンスがあるという別の効果も出て来る。 

 

 

・平均的な収入でワークライフバランスを取る場合は、家事育児の能力意欲+時間を備えていないと配偶者が持たない。そんな結婚をするくらいなら、結婚の方を辞めて仕事をつづけた方が様々なリスクを丸ごと回避できる。 

 

家事育児の意欲能力は本人の問題ですが、長時間労働を続け、自分+家族の持てる時間とリソースを際限なく企業活動に捧げていると家庭を運営できない。 

 

 

・妻が試験に合格し正社員になったが所詮一般職の女性の給与。 

賞与の4か月分強が上がったくらいの状況。 

ただし福利厚生や組合からの支給金や休業給付などはとても充実している。 

子育てに一区切りつけ30歳過ぎから扶養内の勤務。30半ばで時短勤務 

から外れフルタイム勤務。40歳過ぎて正社員合格。 

家の立地条件が良く通勤時間が短く済んだ。保育所が多数あり小学校も放課後無料で預かってくれる制度もあったので何とかなった。 

国立大出身でビジネススクールで様々な検定資格を受けパソコンも得意。 

中高年の人だと学生時代パソコンを使用していない人も多く 

(○○さんはパソコンできるからいいよねー 私は苦手だから)と非正規で 

自分を諦めている人も多かったらしい。 

人を抜きんでるには努力も必要だと思います。 

 

 

・女性の半数以上が非正規と言うなら、非正規になっている背景は?その中で望んでもなれないと嘆いてる人の職歴/スキル/資格は?とか考えないと不公平だわな。 

 

女性はなんだかんだで結婚→出産→退職→育児に余裕ができたらパートとか言うようなのも多いわけだし。 

 

そういった望んだ結果を除いて、望まぬ非正規な人達を人事目線で見れば、男だろうが女だろうが採用基準は変わらない。 

 

育児対策の余力ある企業がないのを嘆くなら、余力を作れない政策を推し進める政府を責めるべきであって、企業を叩いても何も変わらない。無い袖は振れない。 

 

 

・学歴もなければ資格もスキルもないような人は非正規にならざるを得ないのではないでしょうか。 

この問題は目先の問題よりも、まずは女性の理系大学進学率を上げるなどの長期的な視点が必要だと思います。 

 

 

・扶養控除などが実に無理。とはいえ実際に廃止してしまうと手取りが減ってしまい子育てとの両立も困難になる。扶養控除や社会保険料負担最低限の引き上げが必要で、負担最低限も年収300万円以上のレベルにすべきだ。これなら減税の効果もある。 

 

 

 

・現実として女性には「しっかりと働きたいのに非正規やパートしか働けない」人と「自ら望んで非正規やパートでしか働かない」人の両方が存在する。 

後者は「ほどほどに」「疲れない程度に」「家計の足しになる程度で」しか働きたくないと考えていてフルで働くことなんて頭の何処にもない。 

何故かこのような問題を扱った記事には後者には一切触れないのだが、現実として間違いなく存在するし割合としては決して少数ではない。 

別にどんな働き方でも構わないのよ。個人の職業観なのだから。 

でも、そういった個々人の考えの下に結果として女性の半数以上が非正規となっている部分もあるのにもかかわらず「女性ばかりが非正規でかわいそう」的論調の記事が多いのはどうかと思う。 

「日本社会が人を使い捨てるから」というもの確かにあるとは思う。 

だけど、この問題はそれだけではないよねとも思う。 

しっかりそこにも触れるべき。 

 

 

・ぶっちぎり氷河期世代を見捨てた影響の可視可されてるだけ。氷河期からリーマン世代くらいまで、若年層の本来の正規雇用率の低さは、本来暴動、内戦、革命レベルだった。しかし、本来カウントされるべき女性の雇用については、女性は結婚するので勉強、就職を頑張る必要はない、女性は結婚するまで両親、結婚してからは旦那が養うという人生設計で問題はないという思想が結講はびこっていたので、そういう女性が就活市場から除外されたため、氷河期世代における日本の治安崩壊にならなかったとみる。逆にいえば、そのときのつけが今まさに来ているだけの話。たしかに20年前に社会崩壊しなかったことは良かったが、そのつけを現在払えるかというと、日本の経済状況がらどうかを考えるといい。 

 

 

・非正規の頃は手取り13万。 

一人暮らししたら貯金できないので 

毒親との生活に耐え、毎月5万を実家に入れながら 

欲しいものも何も買わず貯金して 

5年後にやっと転職して家を出ました。 

 

最初から正社員になれたら良かったけど 

毒親にしがみつかれて地元以外での就職を許されず 

一生毒親から離れられないのかと 

メンタル病んで自殺未遂とかしてたら 

ろくに就活出来ず、非正規にしかなれなかった。 

 

今は正社員で年収400万弱。 

あの頃よりは余裕もできたけど、増税される一方だし 

この額じゃ一人で子供は育てられないから 

結婚は諦めてる。 

 

離婚の選択肢のない結婚なんか地獄だし、 

だったら最初から諦めて一人で人生設計したほうが 

気持ち的にも楽。 

 

好きでもない人と結婚して 

カツカツの生活しながら子供育てるなんてことは 

したくない。 

実家がそれで地獄だったから。 

 

少子化で滅ぶならさっさと滅びればいいと思う。 

 

 

・非正規を選んだ各人の背景によって地獄と捉えるか、働き方の自由と捉えるかじゃないか? 

 

家庭内で夫婦揃って正規もいれば、片方は非正規で充分だしと思う人もいる。 

一方で、非正規でないと時間確保出来ないから仕方なくという理由もある。 

 

この記事は全面的に非正規の悲劇をタイトルに持ってきてますが、全員が渋々の非正規とも限らないんですよ。 

むしろ、正社員になれと言われても困る人もいるわけですから。 

 

 

・非正規って悪なのか? 

 

非正規が悪なのではなくて、今時点の「日本の普通の働き方(=正社員)」が、働き方に融通が効かないとか、非正規になると何故か時間単価が下がるとか、そもそも正社員ですら休みを取りにくいとか、社畜しか偉くなれないとか、 

そういう総合的な労働問題が根本であって、別に非正規雇用自体が悪いわけじゃないでしょ。 

 

育児に時間を取られのは当たり前だし、それに対応できない会社や社会の側の問題だと思いますけどね。 

 

 

・わが家は夫である自分は仕事が大嫌いで、平日は夕方から、土日は終日、小学生のスポーツチームの指導をしている。一方、妻は仕事大好き人間で、ほとんど一年中仕事をしている。 

それにもかかわらず、自分の収入が1000万円を超えているのに、妻の方は600万円程度。 

これが逆だったら、うちの家計も少しは楽になるのにと思っている。 

 

 

・家事育児介護の問題だけじゃないよ。自身の健康問題で体力的にフルタイムは厳しいけど生活するお金が必要だから等とう人は、それを選択したりする。だからそんな事してまで働いたりもせず、健康なのに生活保護を貰っているだけの人に批判が行く事になる。 

 

 

・今でも女の子の夢第1位は「お嫁さん」なのかな? 

此れに対して男の子の夢は何が第1位か思い出せない。プロ野球選手か未だアスリートという言葉がなかったのでなんでもプロを付けてた。プロレスラー、プロボクサー、プロボウラー、プロレイサー、プロライダー、プロのヒーロー、プロ騎手、プロのパチンコ屋さん、パン屋さん、ケーキ屋さん、洋食屋さん、床屋さん、駄菓子屋さん、おもちゃ屋さん、プラモデル屋さん、漫画家、小説家、歌手、演劇家、ダンサー、スクールメイツ、ボーイスカウト、ローラースケイター、カレースタンドの店員さん、生ジュース屋さん、新聞屋さん、ゲーム場屋さん、お菓子屋さん、駄菓子屋さん、陶芸家、戯曲家、劇作家、特撮映画スタッフ、テレビ局員、アナウンサー、大道芸人、映画監督、イベントスタッフ、先生、会社員、サラリーマン、音楽家、バンドマン、大道具小道具さん、落語家、最後の最後が芸人だったかな 

 

 

・まさしくその通り。バブルが弾けて以来散々社員は使い捨てとばかりに都合の良いアルバイトや非正規雇用を増やして切り捨てて来た。 

一端“レール”をはずれると見向きもされず”居ない”人になる。 

人手不足だというのは“若手か新入社員”に限られ奪い合いが起こる。 

”居ない”はずの人も生きている以上は生活費がかかる、親が面倒を見ているうちは良いがその後の不安もあり、とても孫だなんだという状況にはならない。 

一方でそういった社会の現状を子供は見ている。 

それで会社に犠牲を払っても見返りはないのだとすぐに辞めてしまう。それで別の“レール”に乗ればよいが少しでものんびりすると“居ない”人になる。 

そうするとますます“人手不足”に陥る。 

 

企業はまるで懲りずに“外国人労働者”に活路を見出したが世界的に労働環境が悪いという噂が広まり日本よりは豪州やカナダなどを目指す、これに円安が加わり日本人まで流出している。 

 

 

・この記事だけ見ると、女性の非正規労働者が1400万人で不本意非正規雇用労働者が100万人だから、ただ単に望んで非正規で働いてる女性が多いだけな気がするのですが。 

家事育児は誰かがしないといけないわけで、役割分担してるだけでは? 

 

 

 

・タイトルの「使い捨てる日本」は欧米化の中でコストカットの手法として手っ取り早く始めやすかったので一番定着してしまった方法だと思う。 

昭和の価値観で女性が非正規なのはもちろんあると思うけど、 

昭和と変わらずに、「終身雇用」「年功序列の組織構造」「年齢給」「社員は家族」みたいな形が変わってなければ、共働きで非正規雇用でも「基本的に家族を切り捨てる事はありえない」ので、女性は自分の時間を取りやすい非正規という働き方の方がマンパワーを発揮できたんだよね。 

そもそも男はひとつのタスクにかかりきりになる方がパフォーマンス発揮できる。 

でも、女性は育児と家事と仕事と、 

また、職場でも仕事しながら井戸端会議もするみたいなマルチタスクをこなす能力が高いので、長時間専業拘束より、マルチタスクにあった時間労働の方が合ってたんだよね。 

非正規という雇用形態が不安定になったけど、安定してた頃はマッチしてた 

 

 

・私の職業は、SEさん達を企業に派遣する事。私は正社員。エンジニアさん達は派遣社員もいれば、個人事業主もいる。元請けさんは仕事が出来ないと簡単にチェンジを求されますし、仕事がなくなれば簡単に切ります。数多くの方に接しますが、仕事に派遣している時は、お付き合いがあるが、仕事が終われば、簡単に終了を告げます。その後、その方がどこで何をしているかも分かりません。一方正社員に関しては、簡単に首にする事は出来ません。派遣法は、小泉竹中時の政権が作りました。30年前に。それから、衰退一方の日本の30年が始まってます。 

 

 

・業務の効率化をしないで非正規を増やしてコスト削減したからね。 

役員の収入だけが増えている。 

 

日本の負のスパイラル 

付加価値の高い産業が育たない 

→非正規を増やしてコスト削減 

(内部留保・利益は史上最高) 

→人手不足を安い外国人労働者で補う 

→日本人の給料は上がらない 

(労働分配率は下がっている) 

(2020年12月31日現在の給与所得者数は、5,928万人。 

2020年の給与の総額は219兆2,054億円。 

役員の報酬や賞与を含めた人件費は 

何人なのか知らないが46兆0897億円。 ) 

→優秀な日本人は外国に行ってしまう 

→優秀な外国人は入ってこない 

→更に付加価値の高い産業が育たない。 

 

 

・独身で非正規の人はここから先老後も辛いだろうな 

だけど主婦でパート層はそこそこ余裕ある人もいるだろうね 

仕事して社会に参戦しながら育児もできる 

多くは家計の助けなんだろうけど 

夫の収入だけでは自分に使う額が厳しいが 

パートの稼ぎを自分に使う事ができたりさ 

少子化のギリギリな歯止めにもなってる面もあるよね 

 

 

・非正規が悪いのでは無く、非正規の待遇を良くして欲しい。 

労働者の側でも介護とか副業やスキルアップ等で非正規を希望する時もあるし、雇用の流動性を確保して調節弁としても必要。 

 

 

・あの山本五十六でさえ、米国駐在武官の経験から、日本はもっと女性の社会進出を積極的に行うべきと指摘していたんですけどね。それに日本の女性の社会進出は中国以下です。私の昔の知り合いの上海在住のご夫婦は上海汽車にエンジニアとしてお努めでしたが、旦那が奥様の部下でしたからね。しかも奥様、技術部の重鎮でしたから。日本はどうも未だに女性は家庭を守り、しっかり子育てをするのが務め、なんて風潮が根強いですが、こんなアホなことやっているから、どんどん後進国の仲間入りになってしまったんですよ。先進国はどこでも男女平等の能力主義。赤ちゃん生まれておめでとうになっても、落ち着いたら職場復帰してね、待っているからね、これが当たり前なんです。日本にこんな男女格差があることが、経済没落のみならず、少子高齢化の原因だということを日本社会全体で真面目に考えて対策を練らないと、救いようがないところまで落ちますね。 

 

 

・女性は正規雇用を望んでいる人が少ないのでしょうね 

通勤時間帯に見かける人は男性が圧倒的に多い 

正規雇用を望むなら製造業、建設業、運送業など、女性でも歓迎されますが、現実は女性は殆どいない 

男女格差で差別だという話もありますが、女性は稼げる仕事を避ける傾向にある気がします 

 

 

・問題は日本国民が非正規雇用の多さを異常としていないことにあるね。 

 

非正規労働者の割合比較(2018年) 

日本   39.8% 

ドイツ   13.0% 

イギリス  6.4% 

フランス 15.8% 

 

日本は非正規労働者がこんなに多い。国民が派遣関連法を容認し、連合と労組が黙認したことも加速した。 

非正規雇用は例外としていた昔に戻そう。 

 

 

・そこそこに大きめの会社では、結婚出産で辞める人は少ないです。 

育児休暇もあるし、復帰後は、時短勤務もあります。 

もちろん、周りの協力がなければ、難しいかもしれませんが、うちの会社では、辞めないで、皆さん頑張っていますよ。 

そういう会社でなければ、女性からは選んでもらえないでしょう。 

 

 

・論理破綻にも程がある。 

優秀かつ賃金も安いなら、企業も非正規なんかじゃなく、正規で雇うやろ。 

短い時間で扶養範囲内のお小遣いを稼げば良い、という主婦と、独身や子供も居ないが働きたく無いか能力が足りない、って人が非正規・パートを選ぶんだよ。 

正社員で結婚・子育てする人なんてゴマンと居て、産休・育休は普通に認められて居ますからね。何なら時短勤務や在宅勤務なんかで、優秀な女性社員が働きやすい企業も相当ある。 

 

 

 

・正社員の働き方って、健康で仕事に全振りできる人じゃないと厳しいよ。女性は生理やホルモンバランスの関係で男性よりも無理がきかない人が多いから、独身女性で非正規やってる人はそういう事情もあるのかもしれない。 

余談だが、男性は女性より無理がきくけど無理は無理なので、中高年になると一気にガタが来るんだけどな。男だからいいってものではない。 

 

 

・いたちごっこなんですよね~。企業側が"非正規"のメリットを感じなくなった場合、ジョブ型の雇用や給与体系などに人事戦略を変えるだけなので・・・。 

"非正規雇用の女性が結婚や出産の意欲が低下している点は気がかりだ"と書かれていますが、"一人で生きていく分には困らない経済的に自立した人"の増加が出生率に影響することは人間社会の歴史で証明しております。 

"非正規"や"使い捨て"で苦しむ人に寄り添いたい記事なのかと思いましたが、締めくくりにミスリードを誘うとは狡猾ですね。 

 

 

・うちの嫁はパートやアルバイトはしていません。 

高々1,100円の時給のために、子供を預けたし、忙しくて外食が増えたりで出費が増えると全然お金にならないからです。 

レジのバイトが時給2,000円以上なら考えてやってもいいです。 

 

 

・50代の非正規ですが、好んでそうしています。 

いくつかの会社と契約し、様々な仕事をしてます。確かに収入は安いし安定はしてません。 

けど正社員が嫌だから非正規を選んでいるので、非正規はかわいそうとかばかりの論調には違和感を覚えます。 

 

 

・結婚して子どもができれば考えは変わる。女性が社会進出すれば、子育てや家事ができなくなる。だから、女性はパートを選んで近くで働いてきた。人の人生だから、どれがいいかはわからない。しかし、今もパートの女性が多いのは理解できる。 

 

 

・日本が貧しくなったのかって話と、女性の半数以上が「非正規」ってのを絡めて話したいなら、じゃあ日本が豊かだった頃との比較が必要なんじゃないの? 

バブル時期までの時期に、女性の正社員は多かったのか? 

昔から正社員が少なくパートなので、日本の貧困との関係は無いと思うけど。 

 

 

・自社の労働者を人材→コストへと変えてしまった日本の無能な経営者の結果 

仕事のわかるオーナー社長が少なく、金勘定しかできない雇われ社長が多いのも問題なのかも 

 

今後は少子化で人で不足になるので非正規でも賃金は上げざるを得なくなるだろうし、日本語がわかる人間であることだけで賃金が上がるようになるかも? 外国人労働者は円安で日本は敬遠されるだろうし、AIに変えられない職種はやはり人が必要であるわけで・・・ 

まあ今が過渡期だとおもうので、なんでもできるようにしておくしかないのかなぁ 

 

 

・3号被保険者が恵まれているからね。 

うちの店のパートも扶養の範囲内で調整しながら働いている。これは受けられるメリットを考えたら当然の事。きつくてもフルタイム 

働いて収入増やしたい人はそうすればいいんで。自分で希望して非正規だから全然地獄ではない。それで生活できてるし。 

 

 

・仕事がある時点で地獄ではありません。 

 

氷河期、 40過ぎて仕事に復帰しようとしたら レジ打ちパートが都市部でも一件しかないとかザラでした 。今は職種まで選べる、非常に恵まれています。 

 

そもそも家事育児など家庭のソフト面 を担いがちな女性が非正規を選ぶのは当然です。正規だと残業があるし、残業してたらその分、子供の保育料金が上がります。 

 

働くにもお金がかかります。 

 

とはいえ、氷河期の人の多さを背景に、代わりはいくらでもいると人を使い潰してきた名残があります。 当時消費者が物価 インフレを拒否し続けた結果、賃金インフレが発生せず人を大事にしなくなった。ハローワークのサイト「職業別の有効求人倍率」を見れば事務の求人倍率は0.3、AI化が進み専門性が高くないのは不必要。 

対してブルーカラー系は10倍 近く。  

近年 道路工事でも女性が散見しますが、非正規でも収入増加には職種変更が合理的かと。 

 

 

・結局アベノミクスはカンフル剤を打ち続けて痛みから逃れ、富裕層を日銀とGPIFでドーピングで水膨れさせて格差を増大させ、その負債を国と日銀に負わせ、どうにもならない程の負の遺産を残し、企業献金を貰っている経営側の意向通り非正規雇用を爆増させて、稀に見る急降下の低賃金の日本にしてGDPの6割強を占める個人消費を消滅させ、結婚子育ても出来ない社会にし、日本を先進国中相対的に各種経済指標も急降下にしただけ。今回の日本のデフレ脱却の要因は、海外要因のインフレとそのインフレ退治の為の海外の金融引き締めだからね。今の日本には単なる頭のすげ替えではなく総入れ替えが必要。日本の経済指標も相対的にダダ下がりにして来て、裏金作って脱税して、陰に隠れて日本人から金を巻き上げるカルト教団の広告塔。表沙汰になっても重く受け止めるだけ。正に悪夢の自民党政権。かつての民主党政権よりも酷い。ガラガラポンが必要なんじゃない? 

 

 

 

・35~44歳以上」で非正規雇用割合が高いとありますが、地域、職種、子育て中等、細かく細分化して数字をださないと、対策も何も出来ないと思います。 

 

 

・色んな要因が絡まっているけど、未だ蔓延る「女性は家庭に」って意識をなんとか払拭しないとね。 

この意識、残念ながら女性にも結構あるってーのが大きな問題。 

今、正職就いている女性たちには石にしがみ付いてでも自らの経済的な力を放棄しないよう頑張って欲しい。 

それがどんなに大変か想像は出来るけど。 

 

 

・というか実際、家庭の事情とか関係なく、独身で正社員になりたいと意欲的に働く派遣社員はどれだけいるの? 

もちろん正社員になれるなら成りたい?とか棚ぼた理想とかじゃなくて、なるために資格などを保有し、派遣先からも評価もあり、働く意欲があったり、転職活動をしてる人だよ? 

 

30~40歳にもなってエクセルもまともに使えないし、固まったキャリアや意欲もなく、指示を聞くことも、分からないなりに確認することもできない人は外国だろうと雇ってくれないし、むしろそういう人には外国のほうがシビアだよ。 

 

もちろん正社員=有能ではないけど、就職の際努力したから正社員なな面はある。今使えるかは別として。 

なんかこの非正規の数だけ見て論じる人は胡散臭いなとしか思わない。 

自分で会社作ってその非正規さんを正社員にしてあげればいいんじゃないの? 

自分でできないのに勝手に企業や国の責任にしないでほしい。 

 

 

・短時間で稼げる仕事、時給単価の高い仕事を想像してみれば分かると思うが、難度の高い専門職か、人が嫌がる仕事か、そんなもの。 

儲かる利益率の高い製商品を提供できる会社が少ないので、当然受け取る賃金も低い。 

ICTのGAFAは米国企業、ネットサービスの利用料は、結局アメリカへ還流。スマホ市場は、iPhoneか中華スマホかのほぼ二択状態。 

日本企業でデフレの影響を跳ね返し、値上げに成功して販売高を増やせたのはトヨタくらい。家電は長期低落斜陽産業。 

雇用吸収力のあるメーカーが繫栄しない限り貧しいまま。ロボットで置き換えできないようなサービス業の雇用が幾ら増えても、高賃金は出せない。 

 

 

・この国では週40時間の労働は、めちゃくちゃ働いてる方とはみなされないし、滅私奉公みたいな働き方じゃないと正社員やれない。 

どのくらいの労働時間で得られる賃金で生活が成り立つかが重要だが、大手企業の正社員は狭き門の割りに凄い高給という訳でもない。 

この国の当たり前はもっと疑問に思った方がいい。 

 

 

・女性の半数以上が「非正規」でいられるような環境になってるって事でしょ 

女性の半数以上が「非正規」の地獄なら当然そこから抜け出す努力をしてるはずだから 

もっと豊かになっては欲しいけど、そんな環境を許容できる程度には日本は貧しくはないんだろう 

 

 

・>女性の半数以上が「非正規」の地獄 

 

ホワイトカラー偏向だから地獄?に至るのであって、ブルーカラーや営業職に関心持てば「正社員」になれますがな!それが嫌なら「非正規」でも、ホワイトカラーであることに感謝すればええことですがね。 

企業は都合のええ男女平等に相手することなく、ブルーは常にアドバンテージという姿勢でホワイトの「非正規」化をすればええことでしょう。そのためには男女同権社会の転換が必要ですがね。 

 

 

・待遇における 正規>非正規 の価値観がそもそもおかしいのであって非正規だろうと給与面において対等に扱われてこその調整弁 

行政からして安い人件費で臨時や嘱託雇ってんだからこの国は根幹からちょっとおかしい 

ここを考えないで正規だ非正規だって語ったって意味ないと思うけど 

 

 

・あながち非正規地獄じゃないと思う。 

103万円の壁があるから女性もちょっとパートして家計の足しにできる。 

この壁が無くなってフル労働になったら働きたくないパート従業員もいるだろう。 

子育てするには今の制度が丁度良いと思うわ。 

 

 

・昭和の方が時代が良かったような。景気にしろ出生率にしろ。 

まぁそれは置いといて、そもそも正規雇用が解雇しづらいのが根底にあると思う。無能有害なのを即解雇できれば有能な非正規を即正規にできるわけだし。 

無能のコストも負担しながら正規増やせとか無理ゲーを企業に求めると結局企業がどんどん弱くなって国際競争に負けると思うけどね。実際どんどん負けてるわけだし。 

 

 

 

・やはりベーシックインカムですね。 

仕事に生きがいのある人はそれなりに仕事してそれなりの収入を得る。 

仕事をしたくない人はそれなりの収入になる。 

正直やる気のない人は邪魔なのでは職場の空気が悪くなったりして。 

 

 

・定時で帰りたいとか、 

仕事量を増やしたくないとか、 

130万円の壁とか、 

女性側が非正規を望む場合もありますよ。 

それなら、扶養控除を無くしましょうと提案されては如何でしょうか? 

多分、女性側から反対の声が多く挙がりますよ。 

 

 

・>非正規雇用は男性の約652万人(21.8%)に比べて 

女性は約1413万人(53.6%)とあまりに多い。 

女性の半数以上が「非正規」の地獄 

不本意非正規雇用労働者は男性105万人、女性109万人 

 

計算すると、女性の労働者の49%ぐらいが本位で非正規雇用しているんだが… 

これで、男女の賃金差を解消しよう・女性の賃金が安すぎるとか言われてること自体が地獄なんでは? 

 

 

>女性の就業者は3000万人を突破したが、非正規雇用は男性の約652万人(21.8%)に比べて女性は約1413万人(53.6%)とあまりに多い。 

 

逆算すると男性2990万人・女性2636万人なんだけど 

女性の就業者3000万人突破って何処から来た数字? 

その後の割合とは違う時期の数字を並べてるんですか? 

 

 

・>「『男性は仕事、女性は家事・育児』という昭和の価値観から脱却しなければ、女性の負担が重く、損をする時代は変えられない」と指摘する。 

 

別にそれで普通の暮らしが出来て、家計の維持も子育ても十分に心に余裕を持って出来るならその方がいいですよ。 

完全分業制の方が効率良いですからね。 

子供の成育環境としても共働き家庭より明らかに良い。 

でも、女は家事育児だけじゃなくて、それに加えて外に出て働けよ!って言ってるのが国と男性陣なんですよ。 

女が自らそんな奴隷みたいな苦労したくてさせてくれ!なんて頼んでません。 

昭和の価値観とかいってるけど、理にかなったシステムだと思いますけどね。 

ただ、独身やシングルマザーを選択してなる方もいますし、バリバリ働きたい、働く必要がある女性への門戸は開いておくべきだと思いますけど。 

 

 

・非正規にするとどれだけ付帯付随した保証を減額できるか、分かって法案とうしたよね野党も与党も、赤い所除けばさ。 

社会保障費で人件費の総額は2倍に膨れる、切るのは難しく時間がかかる。 

日本版レイオフなんだよ3年で、スパっと切れるから有能とかでなく、人件費低下と削減だけを目的にしたね。 

200万人? 一桁間違えてねーか? 

その浮かしたのをだ、配当は増やし外国へ送るのは税金は安くしてる、そう25年まえから画策し実行して痩せ衰えさせてきた。 

これで未来に希望持って子供が元気に増えてたら、この国凄いは!! 

 

 

・正社員は毎日オフィス出勤なので、ハイブリッド出勤のためにパートで自宅で働いています 

自分のペースで働けて、楽ですが、やはり賃金が低いです 

だからといって毎日出勤して正社員になりたいって思ってないですよ 

 

 

・男女平等という言葉に騙されすぎ。企業は安い人材が欲しいだけです。女性活躍、雇用延長で今まで男性正社員がやっていた仕事を安く回したいのです。それを真に受けた方々が何も考えずに一生懸命頑張った結果、一人で稼げ出た所得が今や共働き前提でないと成り立たなくなりました(笑) 

 

 

・女性の半数以上が「非正規」っていうのを企業側が悪いって意味で書いてるならあまりにも頓珍漢だよね。 

就職の機会は平等です。 

結局は本人が正規を目指すかどうかだけの話。 

そのときに「目標が高すぎて」就職できないという愚痴を垂れる方がいますが 

自分の価値を見直せって言いたいですね。 

 

 

・子育て中の女はお荷物!男性なら子供がいても関係ない!みたいな差別も原因の一つ。 

なんでパパは時短しないの?ママが喜んで時短しているとでも?非正規しているとでも?みんなになんて言われているか知った上で、身を切っているだけ。 

年金税金払いたくないから壁上げろ、とか言っている人は別問題。 

壁なんか気にしないで働いている人も、家庭環境に合わせている傾向だから、望む形で働けているか怪しい。 

35-45歳の配偶者は、まだ家庭科ならってない年上男性もいるし、自分のママが短時間パートだったり、自分のパパが暴君で家事育児一切しない環境からアップデートできていない配偶者が多いのも原因。 

正社員が、フルリモートか拘束時間7時間からなれるなら、正規職を狙う人は増える。 

 

 

・大学でて非正規にしかなれないなら、もう行かない方がいいんよ…回収できないじゃん。それなら、高卒で役所とかに入った方がまし。 

私の田舎の友人たちは、高卒で役所とか短大で公務員とか沢山いるけど、みんな安泰よ…。都会でて中途半端な大学入ってる子たちよりずっといい。保証されてるもん、人生さ。子ども産んでも帰って来れる、大手ならそうよ、でも大手入れる子一部じゃん。。 

 

 

 

 
 

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