( 161729 )  2024/04/20 15:49:09  
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・当たり前でしょ。 

働き手の多くが非正規従業員で、慣れてきた頃には切られてしまうのですから。 

 

正社員も、「替えはいくらでもいる」と会社から公言され、異を唱える者は容赦なく切り捨てる。 

 

若い人も、居心地のよい居場所を求めて会社を転々としています。 

 

ひとつのことに精通するまで、続けることが難しい社会を変える必要があります。 

 

 

・時代が変わったんですよね、もともと従業員が終身雇用制度の元で受け身的にスキルを身に付けてきました。 

 

今だとデジタル赤字の分野において、もう終身雇用よりフリーランスですよ。ハードスキルよりも論理的思考と積極的なコミュニケーションとスピード感です。求められているハードスキルも高速に進化しながら細分化しています。従業員が自律型ではないと、どうもなりません。 

 

またソフトエンジニアとなると、米国だとかなり前からプログラミングは考え方を鍛える手段として、小学生の頃から教育が一般化しており、「Minecraft: Education Edition」などのゲームでプログラミングに馴染んでいます。 

 

日本だと「未経験のエンジニア」はまたそのスキルを習得していますが、米国だと「新人エンジニア」は既にプログラミングを呼吸のように様々な分野の問題解決に活かしています。 

 

 

・スキルに関して、年功序列というよりはは非正規雇用を増やした企業に問題があると思う。スキル獲得までに時間がかかるから、非正規雇用や流動型の雇用だとスキルを獲得するまでに退職してしまう可能性があると思う。あと、スキルを獲得してもそのスキルを実践したり教えたりする機会が減ってしまうのもあると思う。 

 

 

・終身雇用は上世代より下世代が多くなる人口ピラミッドが前提。ピラミッドが崩れたにも関わらず、上世代の給与を維持するために若手の雇用を犠牲にした。メーカ系だと、若手はグループに派遣会社設立して雇ってそこから出向させたり、派遣、技術派遣、本業ほぼない実質派遣会社からの出向で運用するプロジェクトばかり。 

下世代にお金が回らなければ結婚できないから少子化加速で詰む、というシンプルな構造に見えるのですが、ここまでされても敬老の精神が骨の髄まで染み込んでいるのが自分へも感じますね。 

氷河期40代ですが、自分の子供世代が社会に出るときには可能性に溢れて社会保証に不安がない状態であって欲しいのですが、高齢政治を見ると無理そうですね。 

 

 

・今の職場、下っ端でも数年で異動させるが、その都度一からその職場の知識を勉強してます 

総合職的に出世するならそんな異動でもいいと思うけど、そのつもりのない自分としては一から学ぶ時間は組織的には無駄な時間だと思うし、それよりもノウハウの伝授について上の理解がないので、どこにも本物のプロフェッショナルが育っていないのが問題だと思います 

 

 

・むちゃくちゃなデータ解析ですね。 

まず、年功序列なるものは、バブル崩壊後にどんどんなくなって、今では見る影もありません。年功序列なるものが残っている部分を拡大解釈するのはおかしいでしょう。 

その背景には、世界的なハードからソフトへのシフトで、知識集約型に仕事が変わっていることが挙げられます。日本全体のスキルが低いわけではありません。昔、高給取りだった高齢労働者の価値が下がっただけです。若い人のスキルはとても高い。 

給料やGDP比較では、ドルベースでみると為替の影響が大きすぎて、ばかげた金融緩和でぶっ壊れ気味です。本来ならば、1ドル50円くらいが妥当なところ。 

河合氏は、視野をもう少し広げて論じたほうがよろしいかと思います。 

 

 

・別に人口が減っても先進国としてやって行けている国は沢山あるんだけど、日本の根本的な問題は高度経済成長期に大きな経済発展をしたのは良いが過渡期を過ぎるとパタっと下降線を辿り何度も景気上昇のチャンスがあったのに無駄な時を過ごした過去の過ちが経済成長の妨げになっていたと言える、いわゆるシフトチェンジが早い段階で出来ていればピンチもチャンスへと変わり日本は人口減少や景気減退なども急激には起こり得なかったとも言える、可能性を信じて突き進むか法を変えてでも革命を起こすかしない限りは日本の変革は起こり得ないと思うぞ 

 

 

・終身雇用は、熟練の技術継承や雇用の安心感、職場への帰属意識と仲間意識の醸成などいい影響もあると思う。 

これらの精神的安定感と仲間意識が高度経済成長を支えてきたし、非正規社員が居なかったから同じ職場での経済的格差も少なかった。 

企業の人員調整のための非正規雇用が短期契約の転職を繰返す土壌を造り、畑違いの仕事をすることでスキルの積み重ねを阻害している気がする。 

政府が言う雇用の多様性とかが必要な面もあったとは思うが、悪い方向に向かった面も否定できないと思う。 

 

 

・一般論とは異なるかもしれないけど、大手企業退職後は従業員数的には零細に近い中小企業を何社か渡り歩いた者の意見です。 

そのレベルの会社の体質として、まず優秀な社員は一定数要らないと考えてる節があるように思えます。 

自分の立場が無くなるからね、自分より優秀なり自分の地位を脅かす可能性がある人は側近には置かない。仕事が出来るかどうかよりイエスマンの人間が大事。 

このイエスマンが、スキル不足のまま部長やら課長やらに就く。そこそこ仕事が出来る人と話が通じない。会社としての成長が止まる。 

転職しても前述したようね会社ばかりだからね、スキルある人も諦めるよ。スキルも埋らせてままで表に出ない。 

これが没落の一つの原因ですね。 

 

 

・これは日本の進学とか就職が倍率に頼ってきたからです。少子化で人数が減って倍率が下がって来てる。ここで一つ注意しないと行けないのが英才教育のお陰でトップ層の競争は激化してる2極化があるので職種によっては問題ないが、問題は中間より下です。昔はトップを目指していたが残念ながら下の学校に行ってしまったなんて人はそこそこの能力を持っていたが、まったく勉強してこなかった層まで採用しなくてはならない程人手不足になっているのです。重要だが倍率に頼りない職種は資格を強化してその資格が無ければ業務出来ない様にする必要があります。就労支援の整備も必要。 

 

 

 

・日本の雇用は労働時間に対して対価が支払われています。スキル、生産高、質の高さで支払わなければ、スキルによる競争、スキルアップの努力が不足し、結果として個々のスキルレベル、スキルを持った人材が不足となっていると感じます。 

これは安定的な終身雇用、最低賃金などとは相反する部分もあるので、善し悪しを判断するのは難しいかもしれないと思います。 

 

 

・以前勤めていた会社の先輩に言われたことがありますが、技術職なんかは10年くらい続けないと周りからは一人前と認められないと聞きました。 

スキルは入社して突然身につくものではなくて覚えるのも慣れるのにも時間がかかります。 

自分が学んだそのスキルを食い扶持として利用するならやはりひとつのことを続けないと成果として表せないです。 

社会の中で雇う側も安い賃金で雇って人を育てることをせず会社都合で従業員を簡単に切り、雇われる側も待遇がいいところがあればスキルが身につく前に乗り換えるような状況になると労働者の質は間違いなく落ちます。 

会社に勤めている人で「人手が足らない」という意見をよく耳にしますが実際人は市井になんぼでも溢れてます。 

ただその仕事に従事して業務についていける人材がいない。 

そういうことだと思います。 

 

 

・仕事で手書きで行う業務があって、絶対Excelで自動化した方が早いと思って、VBAを独学で勉強して完成させて導入したことがあったのですが、思ったほど良く思われなかったようで、理由は分かりませんが、おそらく改革されるのが嫌な50代60代70代が一定数いるんだと感じました。お局事務員にはこんな難しいのわからんわと怒った口調で言われたりして、わざわざ分からない人にもボタン1つで出来るように簡素化してあるのにと思いました。 

超絶ブラックだったので辞めましたが、国会でもペーパーの代わりにタブレットの持ち込みがダメなので、いくらDXと言ったところで全体的には進まないでしょう。 

スキル不足の人が経営側にいる限り何も変えられません。 

 

 

・社員にスキルを付けさせるよりもスキルのある人間を正社員として雇用した方が早いと思います。具体的には、新卒一括採用を止めて、スキルのある人間の中途採用を、採用の主体にする必要があるでしょう。最もその前に人事部の人間にスキルのある人間を見抜くスキルをも身につけさせる必要があるでしょう。それが最も困難だと思います。 

 

 

・日本の海外に輸出し業績を上げている企業は、スキル不足を感じていないと思います。 

内部で育成と実際の経験をさせて、人材の育成をして来ている。また、せざるを得ない状況であったと思います。 

人材の確保は今まで以上に大変だとは思うが、 

(英語と自国語でも可。日本語はコミニケーションできる程度で充分)とすれば、海外のスタッフを連れて来れば、スキル的にも人数的にも問題はないとするのではないでしょうか 

 

 

国内需要のみの企業、または中小の企業などは、今後かなりの人材不足を経験する事になるでしょうね 

 

 

・IT分野に限って言えば、企業に属するエンジニアと属さないエンジニアが存在し、後者の方がはるかに多くの報酬を得ることができ、かつ自由で楽だという現実がある。 

 

後者は当然高度な技術と日々の研鑽が必要なことは言うまでもない。 

逆に言えば、企業に残るエンジニアは、独立してやってゆく自信のないエンジニアで、「属して安泰」を選択している。 

 

これは構造的に企業に属する社員のスキル不足慢性化の要因となる。 

「優秀な人材から去ってゆく」のがIT業界の流れである。 

 

これは日本だけの流れではないのだが、欧米企業は人事政策を柔軟化し、流出をなんとか防いでいる。 

日本企業は人材流出に効果的な手を打てていないという点が問題で、これは日本企業の競争力低下の大きな要因になっているように思う。 

 

リスキリング政策も結構だが、そこから出る優秀な人材は、必ずしも企業には残らない。 

日本企業が変わらなければ。 

 

 

・会社の方針で従業員に社内研修などのスキルアップ機会提供などはとっくに昭和の時代にやっていたこと。2000年代に株主資本主義になり従業員をコストとしかみなさなくなってから、スキルアップはご自分でどうぞという形になった。リスキリングが大事だとは分かるが自分が何のスキルを取得すべきかそれをどう生かすかを個人に任せるだけでは会社にとってそれが役に立つかどうかすらわからない。この記事の通り会社の方針や戦略というものをバッチリと決定してそれにそってどういうスキルアップが必要かということを社内全員で方向性を揃えることが生産性を生み出すのではないか。でもそんなことは昭和の企業でやっていたことなんだけどね。 

 

 

・企業でも枠にはめられ,型通りの仕事しかしない人を増産した,仕事はマニュアル化されだれでも代わりができる.組織は効率化の名のもとに細分化された.既存の仕事を継続するだけなら,すばらしいマネジメント.しかし,進歩を止めた会社には,衰退しかない.硬直化した組織では,新しい技術が出てきても組織をまたがる開発はできない.個のスキル不足だけが問題ではない.スキルを適切な方向に伸ばすと共に,それを活かす組織に作り替える必要もある.しかし,今の経営層にそのようなリスクを負ったり失敗する勇気はない.自身の代を現状維持で無難に乗り切ることが優先される.日本から新製品が出てくることは稀になった.既存品の改善しか望めない. 

これで,没落しない方がおかしい. 

 

 

・そもそもスキル獲得を就業時間内にするものという意識自体が世界的に見ればレベルが低いし改善しなくてはいけないところだと思う。 

 

就業時間内はあくまで賃金の対価である仕事をする時間、そしてプライベートの時間の中で自分をより高く売るために自己研鑽の時間を割くのが当然で、統計的にも日本以外ではその意識は持っている国が多い。 

だが日本人は目の前の仕事の為に必要にかられて何かを学習することはあっても、自分自身の市場価値を高めるために学ぶことはあまり無いように感じる。 

 

スキルというのは業務をこなすために学ぶのではなく自分の価値を高めていくためにあるということ。それができなければ何歳になっても自分の仕事も働き方も休み方も他人の意志に従うしか無くなってしまう。 

 

 

・昔ロイターで見たが、イタリアも同じような問題を抱えている様子。その内容は、教育・技術分野に対する投資不足によって生産性が低下。グローバル化対策で、コスト削減によって新興国と競争しようとした結果、賃金も下落。付加価値の高い生産のために投資を行ったドイツ等と大幅に差をつけられる結果になったのだという。 

 

 

 

・何のスキルを伸ばすか、拾うか、選ぶかの見方でもスキル不足ってのはちょこっと勘違いの部分もあると思うが… 

スキルは資料使って拾って伸ばしてく、とか現地でしっかりとその場所を見て延々とリピートして、繋がってのびてくもの、そこで生まれてく経験とかそういうモノの結果論、構築されてくモンだと思うので… 

自分のなかて蓄積されてく色々なモノを、そこで生まれるモンをどうのばしてくか 

継続的にそれを続けるか 

 

 

・個人のスキル不足も大きな問題だけど、組織内のスキルを最大限に活用しようという組織としての意識が足りないのも大きな課題。この相乗効果が、負のスパイラルを生み効率の低さにつながっている。責任の所在で言えば、制度・経営層の意識の低さが9割。組織内の人的リソースを最大限に生かして組織として成果を高めようという貪欲さが、人事制度と経営層に徹底的に足りない。 

 

ポイントは誰が何の権限を持っているか。組織として出す成果を高めるよりも機能不全の過去の約束・ルールを優先する仕組みを見直せないので、外から他人事として見てると明白だけど、当事者は極めて真剣に苦しむことになる。仮に頭では分かっていても、文化や慣習に根付く判断や行動を変えるのは至難の技。この課題を数年内に乗り切れないと、その組織は衰退への道を戻れないかもね。実際、日本の大手企業がその道を選択し続けて来ていて、没落後に消滅するまで行っちゃうかな。 

 

 

・履歴書のために大学に入学し専門を問われてもただただ単位のために授業を消化してきた文系大学生を総合職という名目で一括採用してきた弊害だろう 

理系の大学生は今でも非常に優秀だと思うが、漫然と大学生活を過ごしてきたこれらの文系が、今までならば終身雇用という制度の中でその会社でなら使えなくもない人間に出来たのだが、現代ではとても通用しなくなってしまった 

そのうち諸外国のように大学時点で一定のスキル、資格を取得しないと職につくことすら苦労するのではないか 

 

 

・従業員のスキルよりも管理職のスキル不足が大きい。パワハラがおきるのは管理職のスキルが足りないからだ。 

管理職は現場で実績をあげた者ではなく、管理スキルの高い人物を当てるべきだし、給与体系も、現場での成績と管理職とを別系統で評価するものにすべきだと思います。 

 

 

・恐らく、この記事は企業に務める人たちのことであろうが、大部分の企業の経営者はサラリーマンであり、長年勤務しながら地位を得た、生え抜きである。 

 

そのため、中には優れたスキルを持った人もいるが、大部分は「社内力学」にのみ優れているおり、「スキル」があるわけではない。会社を辞めれば「ただの人」である。 

 

そのような経営者や経営陣が社内に「スキル」を叫んでも、説得性などない。先ず、自分自身が積極的にスキル修得に励み、社員のその姿を見せることである。 

 

自分は某大手食品会社勤務であるが、経営陣にはこのような姿勢は全く見られない。これでは無理である。 

 

日本全体が「スキル不足」にしないためには、経営陣の思考改革が必要である。 

 

 

・よく日本の大企業正社員とアメリカのシリコンバレー界隈の社員と比較されがちだが 

その前に 大企業正社員と国内コンビニのアルバイト君と比較した方がわかりやすい シリコンバレー界隈の社員どころからコンビニのバイト君すら大企業正社員よりスキルは高い人がけっこういますよ 頭の回転も速いし  

 

過去にガチでクリーム処理で大手部署内で大騒ぎしていたとき バイト時代にも同じ事で被ったけどそのときはすんなりみんなで解決しただれも大騒ぎしなかった コンビニ店員さんに負けてる  

 

色々経験したけど大手の正社員もバイト君もパートのオバチャンも基本的にレベルは同じ あと問題なのがAIのシステムを理解できてない上層部がゴロゴロいるとこかな 実感としてマジでヤバイいレベル 

 

 

・コロナ禍でリモート業務になった時に〝独りで〟仕事の出来る人材、出来ない人材が浮き彫りになった様な。 

ある意味社員(雇われる側)にとっても、企業(雇う側)〝気づき〟が生まれた。 

個人で起業しょう…転職しよう…他のスキルを身につけよう… 

企業側は要らない人材、部署が解り、リストラへ… 

やはり個々のスキルは大切であり〝芸は身を助ける〟ではないが〝資格〟〝技術〟は役に立ちます。日々のスキルアップが大切だと実感します。 

もう日本企業も昔のように〝会社に行く事が仕事〟〝定年までしがみついていれば安泰〟なんてことはないでしょう。同時に良い人材は報酬や待遇が見合わなければ他社へ流れますね。 

 

 

・労働者の約半数が非正規雇用でスキルアップとは無縁。 

大企業の総合職も旧態依然とした人事ローテーションで視野が広いといえば聞こえはいいが中途半端で社内のことしか知らない。 

そもそもスキルを評価する仕組みがないことも多い。新卒一括採用で同一賃金なのはその表れ。だから大学生もスキル獲得に向けた勉強はしない。それよりもコミュ力。 

 

 

・NHK「新・プロジェクトX」がスタートした。そこで思い出した。 

前の番組が放映された時に、日本古来からの「学び方」である『暗黙知』は素晴らしいが現代版システムにしないとまずいという意見が多かった。 

キーワードは『暗黙知』で、最初からマニュアル(形式知)があるわけではない世界で、個人の技術やノウハウ、ものの見方を皆で共有することで、高いレベルにもっていけることが日本企業の強みということだったが、改革を忘れていたね。 

 

 

・スキルを持っていない日本人が多くて当たり前だよ。 

なぜなら、多くの会社で総合職として給料もらってるヤツが大半だから。 

専門性を身に着けず、何でもかんでもそこそこ80点で出来て、急に異動になっても、アイツは何でも出来て役に立つなんて評価が出るもんだから、何のスキルも無いまま年功序列で昇給&出世して行く。 

 

こんなんだから使えないオヤジが大量生産され、ふと気付いたら、使えない予備軍含めて皆でスキルが無いと騒ぐ。 

 

これからは、会社員として働くのではなく、仕事人として働く必要があるよ。 

何でも80点じゃなく、ここは0点だけどこっちは200点の200点を仕事にしよう。 

 

 

 

・先進国という定義や価値も良く分からないが、大量生産や大量消費、安物作りと薄利多売、GDP Upだけを異常に長い労働時間と低賃金でひたすら目指す、こんな先進国をいつまでも続ける意味があるんだろうか?まあ国民が普通に生活して行ければよいとは思うが、逆にこれを続けて行かないと維持できないとなると、そりゃモチベーション低下もスキル不足も蔓延しますよ。これまでと違う先進国を目指す過渡期であると思いたいですが、どうですかね。 

 

 

・リスキリング、エンゲージメントとか言葉だけ並んでるけど、企業はとっくに取り組んでるよ。自分の勤める企業グループも10年以上前からグループに在籍する人材のスキル、能力可視化や戦力集中化に取り組んでる。当然、DX、CN、AI等の先端技術に関する人材育成にも積極的。エンゲージメントの従業員調査や向上への取組みも当たり前。グループ全体の業績は好調だけど、それでも人口減少で経済がシュリンクしていく日本の市場を相手にしているだけでは業績が伸ばせないからグローバルに重きをおいている。企業が生き残るにはグローバル経営に取り組むしかないと思う。株もグローバル経営に重点おいているか否かで購入を判断している。 

 

 

・需要大・供給小でインフレとなり、需要大・供給小に合致する供給を設備開発投資と雇用増加で作るときに、好景気・産業強化・人手不足から賃金上昇・通貨高の好循環になります。 

ウクライナ戦争でインフレになるまでデフレでした。デフレと貯め込んでも減税の法人税減税で設備開発投資が起きませんでした。さらに経済を強くし、産業を強化する投資は資金需要の資金調達しての設備開発投資なのに、資金供給に過ぎない株式投資・金融投資まで混同して、株式市場に金が滞りました。だから作業が劣化しました。 

必要なのは軽いインフレを維持すること。合致する供給を作るために過剰貯蓄を抑え、十分に企業が資金調達して設備開発投資をしている状態に導くことです。 

税制は消費・設備開発投資・賃上げなど実需に紐づいた金は減税、貯め込んだら増税とメリハリをつける。増資の議決権緩和など株式市場から設備開発投資に繋げる資金調達規制緩和をすべきです。 

 

 

・今の日本の多くで、トップの方針・意向があまりにも重視され過ぎた結果、トップ一人が何を考え、何を目指すか、そして何を指示するかに、左右され過ぎているような気がする。隆盛期には超効果的だが、諸問題があると脆弱さを垣間見ることとなる。要するに安定性を欠く印象である。 

つまり、あまた多数の従業員、とりわけ中間管理者層は目先の目標達成に向けいそしむのだが、全組織的に目指すべき事項について考えることをしないものだから、早い話がブレイン・時間のムダが生じているはずである。 

こうしたことにより、日本の生産性は低レベルとなっている可能性があるのではないだろうか。 

今後企業は従業員一人ひとりとの意思疎通・コミュニケーションをディープに取り、従業員個々での自己実現・意欲・貢献と成果報酬意識等々とのバランス形成にもとづいた経営も考慮していく必要がありそうに感じる。 

 

 

・大抵の管理職の大部分が持っているスキルが有る。それは「今の組織を維持する」スキルだ。そのスキルは大部分が「部下を支配して言うことをきかす」だ。言い換えると組織を脅かすものを排除するスキルだ。日本の管理職はこの能力が飛び抜けて高いものが多い。それこそ法律に違反していようが公序良俗に反していようが組織を維持するために何が何でも言うことをきかす。だから日本には長く続く会社が多い。しかし当然そのスキルは組織が変わった場合有効に発揮することは出来ない。ある会社で有能な管理職と言われても他社で活躍できないのはこれが理由。日本もそろそろ組織によらない個人のスキルを上げていかないとダメなのは間違いない。それにはまず事務所で指示ばかりしている「組織維持」に特化した人間を安易に出世させないことだ。 

 

 

・日本の多くの企業はどれだけ働いたかばかりを重視してアウトプットの結果が良くても労働時間や貢献度ばかりw派評価基準にするからこうなる。残業せずに結果を出している従業員、結果出してないけど残業多くしている従業員、後者を評価する無能な上司がいるからスキルが上がらない。極端な話結果出せば多少サボったっていいくらいじゃないと。仕事は結果が全てです。自分で考えて能動的に行動できなゃスキルへったくれもない。だから自分は外資で楽しく働いてます 

 

 

・終身雇用や派遣を推し進めた結果が出ただけですね。 

これから少しでも上向きにするにはこれを辞めればいい、めちゃくちゃ単純な話ですけどね。 

上の世代を強制的に退場してもらって、働き方も派遣も米同様の扱いにする、これだけの話し。 

 

何故やらないか?上の世代の生活を守る為なんですよね、結局は上の世代が犠牲になれば良いだけの話しなんですよ。 

いかに多くの上の世代が、本音では未来の日本の事を考えていないかよく分かりますね。 

 

 

・「社内でしか使わないwebフォームに必要事項を入力するのが早い」とか、「その件については〇〇部長に先に話を通しておけば良い」というものはスキルではない。 

つい、スキル外の経験で得られるものをスキルだと勘違いしがちである。 

ただ、なんのスキルもない人というのもいないわけで、自分のスキルの正体に気づくことが大事だ。 

 

 

・日本企業を見ているとまともな経営戦略がないところが殆どだ。最終的には優先順位付けと取捨選択で、未来のことは誰も分からないから、リーダーが決めて下はそれに従わなければならない。ところが決められない。3年やってみて駄目そうなら方針転換すれば良いのに5年も自分探しをしていたり、短期集中で全力投球しなくていけないのにリスクを恐れて戦力の逐次投入をする。トップの腰が座らないと、まともなリスキリングなど出来ない。 

 

 

・失われた30年の間に財務省と経産省が何も対策を講じなかった結果が顕在化してきたと思います。 

財務省においては、自らの保身のために財政規律という概念を錦の御旗に掲げ、必要な財政支出を頑なに拒否する事による財政政策の失敗のリスクを優先し、この期間の我が国全体の経済成長を阻害してきました。 

また、経産省においては、我が国を支える製造業の基盤である技術力の維持向上に関する対策を疎かにしてきました。多くの技術者研究者が酷い待遇に喘ぐ状況を放置することにより、彼らがやむを得ず生活の為に海外へ流出していき、その結果として日本の技術力は低下すると同時に受け入れ国の技術力は向上していきました。 

その結果として、我が国の産業は技術力を失い、これに伴い経済力は衰退の一途を辿っています。 

経済力の低下は更なる待遇格差を生み、優秀な学生をはじめとする海外への人材流出は拡大しています。 

 

 

 

・バブル崩壊、リーマンショックの後を見ればわかりやすい。非正規雇用は低賃金でいつでもクビにできる、企業にとって都合の良い労働者ということで、危機が去った後もその魅力を捨てきれずに常用し過ぎた。結果、使い捨て要因ばかりで技術継承ができず、人材が育たなかった。そして今、スキルを持った人が居ない、人手不足だと。経済界全体が目先の利益ばかり求めて空白を作ってしまったのだからこれは当たり前の話。 

 

 

・「 人口が安定的に増え続け、年功序列や終身雇用に守られていた「安泰の時代」においては、一部の人材や専門部署を除き、一般従業員がスキルを磨き続けることを求められる場面は少なかった。むしろ協調性といったチームワークや人脈、人間関係を築く能力が重要視されてきた。 

 

 その結果、日本全体がそれぞれの分野で「スキル不足」に陥ってきた。だが、人口減少という“黒船”が到来した今、働く全員のスキルアップを図って“稼ぐ力”を底上げしていかなければ勤労世代の目減りをカバーできない。企業の競争力は保てず、日本経済も浮上しない。」 

 

そうか? 

 

 

・ずっと言われてるね、これ。 

そして今も言われている。 

 

つまり私が子どもの頃から現在に至るまで、改善されていない、あるいは悪化した、もしくはそもそも存在しないか、のいずれかでしょう。 

 

個人的には、改善するつもりがない、が正しいとは思うが、予定通りこの先も緩やかに衰退するのでしょうよ。 

 

緩やかではなく急激になっても、これはこれで技術持ちの方々が定年退職してその引き継ぎが行われずおこる、って昔から言われてるから、起こったら起こったで対策されてなかったんだなとしか思わないと思うけどね。 

 

さて、どうなることやら。 

(他人事なのは、生きていける程度あれば十分、それが無理ならさっさと死のうとも打っているタイプの、アレな人だからです) 

 

 

・何か1つのことを生涯をかけて修行したような人に、 

あれもできるこれもできるという人がその道で勝つというのは不可能だが、日本は総合職というその手の人が優遇されてきた。 

囲碁や将棋の世界を見ても分かるように、 

プロ棋士になるような人は普通に勉強すれば一流大学など軽く合格できるような人だが、中卒で勉強を捨てて将棋に専念しなければ高学歴の棋士は不利と言われる。まさに「王将」の世界。 

 

 

・全ては財務省や経産省の財政緊縮や産業計画の方向音痴と企業が設備投資しなかった三十年間に原因が有る。 

特に企業の理系技術者軽視には著しいものが有った。 

度重なる団塊世代のリストラで技術がお隣の韓国や中国などに流出して、敵に塩を送った格好となり次世代への技術技能継承が断絶してしまった。 

文系の経営幹部は短期利益と株主配当ばかりにの企業業績に注力し、安価な非正規雇用労働などでコストダウンを計って来た。 

新規技術の開発は等閑にされ、設備投資も看過された。 

それが現在の家電業界や東芝の姿だと思います。 

政府も解決策を求めて外資企業の工場誘致や半導体事業への大きな支援などに踏み切っているが、未だ試行錯誤と言うのが正直な所でしょう。 

 

 

・成果を出せない利益貢献度の低い人であっても、年齢を重ねるだけで昇進し高給を貰える高度成長時代の年功序列システムは破綻しているということでしょう。 

特に日本の場合、成果を上げ利益に貢献しても仕事ができない人と給与差はほぼ無いということが多い。先の見えない時代の中で、若手からすると割に合わないシステムだ。働き盛りで最も利益貢献度の高くなる20代30代のうちは給与を低く抑えられ、そのくせ10年20年後に昇給を期待してもそのとき会社が存在している確率が低い時代。 

世渡り上手だけで食っていける時代は終わりつつあります。 

 

 

・スキル等なくとも仕事が溢れていたバブル期世代には、勿論後進を育てるスキルもない。経営層となったバブル期世代の「俺たちの頃は~、」という(自慢?)話しばかり聞かされるだけで、ろくに指導も受けられずバブル期崩壊後の尻拭いをさせられているという意識で仕事をする氷河期世代以降。この数十年、スキルも人間関係もあったもんじゃない・・・個人的な解決法として自己研鑽するのみであった。 

 

 

・皆さんのは、意見も解りますが、犯人は、偏差値制度です。一流大学、一流企業を、親も先生も子供も目指す。ただ、数値の世界です。人それぞれ向き不向きがあり、ペーパーテストがすべてではありません。技能(労働)にすぐれた人もいるのです、中学生位に何をやりたいかを考えて、その道の勉強すれば、この国は、守れます。小生らの世代は、こうやって勉強して、高度成長を支えました。偏差値教育が日本をダメにした。失われた30年ですけど。 

 

 

・個別のスキルはほとんど関係無いと思うよ。 

現在の経営層というのは、バブル時代に就職し、守りの経営を見てきた人 

ばかりなのよ。 

だから、若手が革新的な事を言っても、「コストメリットが無い」とか 

言って却下してれば立派に経営した事になる層なのよ。 

だから既存の陳腐化した製品にこだわり続けて家電は没落しきったし、 

PC・サーバー・半導体など防衛的経営をしたところはほぼ没落した。 

まあ強いて言うなら、経営層の攻撃的経営という点でスキルは不足してるかな。 

 

 

・派遣法改正の失敗は勿論不自然なホワイト化は不自然な社畜を生み良い意味での(社畜ではない)企業戦士がいなくなった。思えば企業を存続させる為のリストラブームで切られた人達の一時的な受け皿として新派遣法は有効だったかもしれませんがこの30年賃金は上がらずです。職業選択の自由で派遣という選択肢は増えたのかも知れませんが、家族を養って食っていけない職業の選択肢が増えただけ。それしか選択できないなら職業選択の自由という憲法には背いている。なので難しいのは分かったうえで派遣法は以前に戻すなり更に改正しなければいけない。 

 

 

 

・働くという事を軽視して国民全員で貴族になろうとして、生産を全て外に放り出した結果、空洞化で困窮していた欧州を、何の工夫も無しに模倣した事が全てだと思いますね。 

何ならノウハウも全て渡した日本の方が酷いとも言えますよね。 

海外にやらせた方が安いし楽だからとやって上手く行ったのは日本の水準が高い時だけで、全て放り出したらそういうのも無くなって、割高だけれど受け入れるしかないという今の状態になっているんですよね。 

 

 

・いまの日本は各個人がコスパばかりを追求した結果だと思います。結婚しない、独身子なしのほうが得、出世を目指さない、平のほうが気楽、自由時間が多いなどの価値観が優勢になりつつあります。 

 

加えて日本は社会主義のような国で、とことん弱者と呼ばれる人を優遇します。上手くいっている人を妬む国民性もあります。頑張って周り(国)に貢献している人のモチベーションを下げまくります。 

 

そりゃあ国力落ちると思います。 

 

 

・雇用の調整弁とか言って非正規を推奨し人材育成を怠ったのだから当然の帰結 

求人も薄給でスーパーマン求めてたし今だって人材不足の原因は会社に都合のいい人材ばかり募集してるからなのは明白だよね 

正規だろうと非正規だろうと相応の対価を払い人材を育てるつもりでやらないと国力が落ちるに決まっとる 

 

 

・>人材を、「残す」と決めた部門にシフトし、戦力として活用すべくリスキリングする 

 

日系大手企業の総合職は職種も勤務地も限定せず子会社への出向や他社への派遣もありうる前提で採用されている。必要に応じて会社の費用で研修などに参加させた上で新たな業務に配置換えといったことは、昭和の時代から今に至るまで、ごく当たり前に行われてきたことである。 

そのため、日経大手企業が総合職を採用するに当たっては、環境に柔軟に適応できる能力があると思われる地頭の良い新卒を好み、専門に偏りのある博士課程修了者などは必ずしも好まれない。 

最近になって、特定の職種でのスキルを身に着けたいと考えるZ世代などへの対応策としてジョブ型採用を取り入れるところも出てきているが、この記事の論旨に従うならば、そうした形で一つの職種でキャリアを重ねた人は将来リスキリングを迫られた際に苦労する可能性があるということである。 

 

 

・まず日本が先進国に「なれた」のは高度経済成長期という歴史上でも最高に景気の良い時代が、大戦後景気・ベビーブーム・朝鮮戦争特需で起きたからであって「日本人の実力ではない」という事を言いたい。 

さてスキル云々と日本の労働生産性の「低さ」は本質的な関係は薄いと考える。日本の生産性が低い=高い付加価値=高い値段の商品・サービスが「提供できない」に尽きるのだ。 

日本では「安売り=正義」または「赤字でも暖簾を守る=正義」だが、はっきり言って「反・資本主義思想」であって、それで経済成長するなど「妄想・寝言」なのだ。高度経済成長期は「例外中の例外」として成功した「だけ」。 

まっとうに世界と戦うなら「常に新しい発想・アイデア・創造的破壊」が必須。日本人は「真面目・勤勉(なフリ)・前例踏襲」を良い社会人としているが全くの誤り。コツコツ勤勉人間ばかりではGAFAのような新興企業は出て来ないのだ。 

 

 

・結局、生産性を上げるって事だけを目的に合理化に邁進し、まともに社員教育もそして経営もしてこなかった結果、社員のモチベーションも上がらないし、生産性も上がらないしと、諸々のツケが出始めてるって事ですよ。勿論、全ての企業がとは言いませんが。 

多くの企業が、生産性を上げると言う名の下に、只々、同じ様に邁進してもダメだって事ですよ。業態も業種も違う企業なんだから、それにあった経営をしなきゃいけないし、それが経営者の仕事でしょ? 

 

 

・なんだか読んでいてよくわからなかったです。要するにベストセラー『未来の年表 業界大変化』を買って読めと言うことでしょうか?私見ですが日本は先進国順位が下がる事はあっても新興国に没落することはないと思います。確かに人口減少は日本経済には大きな問題点だと思います。ただ、今までの産業を維持しようとするならば無理がありますが日本企業には多数の世界特許を有しており今後も特許数も増加するのではないかと期待しています。そして日本特有のゲームコンテンツやアニメーションなどクリエイティブな産業が今よりも大きくなるのではないかと思っています。国内の人口が減少する今から国内産業をシフトして行くスキルは持ち合わせていると思います。 

 

 

・今の学校教育から価値観を変えていかないと新しい人材は増えない。台湾、ドイツ、北欧など日本と国の規模が似通った国の学校システム等を取り入れて早急に価値観を変えないと日本は益々他国から引き離されていくと思います。 

 

 

・この記事を読んでも本当にこの日本没落を危機と思っている人間は少ないと思えます。果たしてそうだと分かっていてもです。 

何故なら昨今の能登復興の件に際しても、今の日本人は地方だからという論理でその復興が遅れるどころか、復興しなくても構わないとすら思っているきらいがあります。 

それは財務省が復興は無駄金と公言したことに批判の声が殆んど出ず、コンパクトがどうとか肯定的だったことで、それは弱者や地方切り捨てが政府のみではなく国民も理解している論調があるということで。 

つまり平成から続く自己責任論が酷く根強い。国は金がないから自責で全て何とかしなければならないという。国のせいにするのは全て間違い、少子化や景気が悪いのも個人のせいとしている。 

これも所謂ザイム真理教脳と言うものでしょう。今やこのフレーズを知っている人は増えて認知されても尚、まだ彼らの布教活動の影響は国民の間で根強く現状を是としています。 

 

 

・非正規はスキルアップしても正社員になれるわけじゃない。 

派遣なら3年経ったら首。 

まあ一定スキルあれば別の派遣会社経由で同じ職場で働くことや一旦退職半年後また復帰とかもありえるけど。 

公務員は一度なったら一生安泰でスキルアップの必要はなくだらだらと高級取りに。 

逆にスキル高いと色々仕事を振られて低スキルの人と給料同じで仕事量が増えるだけだからおいしくないとあえて低スキルのフリをする。 

中小企業の正社員なら転職前提だから(ここの層だけがスキルアップに励む) 

この人たちだけがスキル足りてるって事かなー。 

日本全体で言えばまあそうなるね。 

 

 

 

・まず政治家、政府が日本の方向を定めていない、産業を育てなかったまま30年以上経過している結果が現状だと思います。 

派遣社員、無職など、スキルを付けさせて使えば役に立つ人はいるのでしょうが、日本はスキルがある人を求めるだけなので、スキルない人には何も出来ません。 

国や自治体が進めるリスキリング事業も、やっとExcel使えるようになります、程度でした。しかも就業者は利用できません。 

スキル不足は国の政策では?と思うくらいの無策です。 

 

 

・誰もが大学に行くようになって 

中途半端な人が増えたからでしょう… 

学卒はデスク、高卒はライン、という区分もあやふやになり 

何かに特化することなく、かつ、雇用を最小限に絞ることから何でもやらされるようになり、中途半端な人材ばかりになったせいだと思います。 

派遣制度は傾いていた企業の収益を改善するのには貢献しましたが 

国家の利益は損ねたかもしれませんね 

 

 

・経営者は昭和の価値観のまま。海外に目を向けず、海外留学をしたら遊んでいたあつかい。経営陣は社内人事しか目がいかず、日本でしか物事を考えられない。大企業もコネ入社や世襲がまかりとおる。 

経済人も無策でコストカットしか得意技がなかった。 

経営者に「新しい事業を見つけ、挑戦せよ」と迫っても、その経験も知識もない。 

しかも自ら起業した創業経営者が少ない日本の大企業では社長が後輩を後継社長に選ぶことがまだ多い。先輩の経営路線をひっくり返すこともできず、大胆な経営刷新にも立ち向かえない。 

 

労働力としても移民が来ない。 

もうどうすることもできないと思う。 

 

 

・海外に住んでたから凄く思うけど、日本人の同調圧力、出る釘は打たれる、空気を読むを全てやめて、年齢や肩書きにこだわらず、言いたいことが言える、それこそ上司に「それは違う」といえ、喧嘩もできる環境にならないとまずはだめ。 

それと「自分は経験上それは無理だと思う」とか最初からせっかく勇気出して話してくれたアイデアをポキッと上司は折らない!そうだと思っても過去はこうだったけど、時代は変わったしトライもありかも?と、とりあえず考える。歯向かう下の人を煙たがっている上司はやる気がないと思うし、間違いを認めない、否定ばかりだと、下の人は「どうせ採用されない」って言うのやめます、空気を読んでね! 

これをやめるだけでもだいぶ違う。後は、やっぱり給料に反映されないとやる気は失せますよ。 

肩書きがあるからって海外で話しづらいとかない。偉い人という印象ではなく、まとめる人の印象。給料の交渉なんて日常茶飯事です。 

 

 

・日本がいよいよ「先進国」から没落するではなく、日本がいよいよ「アメリカ超え」確実であり、「スキル上昇」が当たり前である事実。 

 

日本全体がそれぞれの分野で「スキル向上」する一方、人口減少が到来している。 

働く全員のスキルアップを図って“稼ぐ力”を底上げしていかなければ勤労世代の目減りをカバーできない。 

今なら企業の競争力を確保し、日本経済も浮上する。 

 

経国内マーケットが永続的に拡大するという未曽有の経営環境の変化が訪れつつある。 

 

かつてはトップを目指さなくても企業に入れたものが、今や受験戦争に勝ち取ってトップを目指さなければ就職できないのが今の日本だ。 

 

学歴が高ければ生産能力高い人間ややる気のある人間を増やすのが今の日本。 

 

日本政府の国策により、日本企業は非正規雇用ゼロを達成しなければならない。 

 

 

・非正規雇用の大半は主婦や学生のバイトやパートであり、スキルを必要としない業務設計なので、そういう議論ではない。 

なんでも非正規批判に結び付けようとする安易な思考回路では何も解決しない。 

大事なのはリスキリングで、減っていく労働人口を高付加価値、高収益の業界へシフトさせることであり、DXのためのIT人材を増やすことが全て。 

 

 

・終身雇用の時代がほぼ終わり、働き方が変わる中トップは高齢者が多いから変わるのは難しいと思う。 

結局、非正規雇用や外国人労働者の拡大が日本人の労働者のスキルを身につける前に切られるという現状を変えないといけない。即戦力も求めて人を育てる事をサボったつけが来たという事。 

 

 

・中小から大企業まで見て来たけど、個人のスキル不足ってよりもマニュアル化不足って思うけどね。標準化が弱く業務が属人化していて、OJTで上手く継承出来ていた時代はそれでも回ってたけど、現代だとOJTの時間が短かったり非正規雇用の問題で破綻している。 

 

 

・職業の流動性とか言ってた大臣がいたけど結局なんの役にも立たない事がわかった。 

これからは徒弟制度と終身雇用を復活させて日本の技術力を底上げする事が喫緊の課題では無いでしょうか? 

 

 

・人手不足で技術伝承が回らず、自動化も製造現場のみ。設備投資、固定費を潰して見た目の利益をあげ配当を増配。 

政府方針にならって見えますが、とんでもない自殺行為です。アライアンスで生き残れれば良いですが、そういった会社は10年以内に叩き売りになりそう。財務指標で利益ではなく、成長性を見れる会社は少なくなるでしょうね。研究開発費の投資分に応じて、税金の比率を下げるなどの工夫をしなければ政府の失態と思います。 

 

 

 

・日本人のスキルの問題なはずもなく、自民党が企業献金を貰っているから、経営側の意向通り非正規雇用を爆増させた結果GDPの6割強を占める個人消費を消滅させてお金を回らなくし、結婚子育ても出来ない社会にし人口減少へ。現に大企業は過去最高益なのに労働分配率は過去最低。その上大企業が優越的地位の乱用で労働者の7割が就労する中小企業を買い叩くから大多数の労働者は賃金上昇も望み薄。自民党にとって献金を貰えない一般消費者を犠牲にしても円安でグローバル企業の利益を水膨れさせて儲けさせ、株価を持ち上げ富裕層の人気取りを続けている。自民党による、金にならない一般消費者、労働者は無視でインフレ実質賃金低下が続いているからGDPの6割の個人消費が減っている。労働分配率の問題なのに労働者のスキルの問題にスリ替えている。 

 

 

・社内留保を設備投資に回さず、人件費を下げ続ければ当然。旧民主党がやった「一番じゃないとダメですか」路線の成果が現れて見事に没落したと言うこと。とにかく、コストを下げ、行政においても小さな政府で国家的な技術力の継承、向上を目指す取り組みもしなければ当然の帰結。アメリカのように格差ばかりが拡大し、国家としての国富全体が見事に下がり続けた。竹中平蔵氏がアメリカを理想に近い国家とし、日本がダメな社会と考え改革した成果が出てきたのが今の日本。 

 

 

・もう現れてますよね、目の前に。 

最近、ニュースでも賑わいましたが、入社後直ぐ退職とか、入社前に断るとか。 

色々有って良い時代ですが、今の日本社会バラエティー化は深刻な影響出てますよね。 

この記事見るまでも無く没落は始まってますよね、デジタル社会に成り自分の頭で考える事も無く、読書も減り想像力も育たず、結果として自主性が育たず集団では騒ぐが一人ではおとなしい等々、最もマスコミやTV等の影響も大きいので今後も没落加速でしょう。 

 

 

・スキルスキル言うけど仕事に役立つスキルじゃないとなんの意味もないからなあ。未だに年齢差別も根強いから、中高年のおっさんがリスキリングなんてしても未経験では雇われません。 

むしろ学歴やスキル、資格はあるのに出産育児でブランクができて専業主婦のままみたいな人も多いだろう。氷河期世代のニートやフリーターは趣味で動画やプログラミング、今ならAIとかいじってスキルを高めてる人も少なくないと思うが、年齢的に良い会社には雇われないからスキルを活かす場が少ない。 

スキルはあっても企業が活かせてないってのが正しいんでは?そして下手にスキルをつけても給料は上がらず仕事だけ増えそうだから、スキルがあることを隠している人も多いだろう。 

 

 

・何かあれば経済、経済と経済一辺倒で国を考えるから国として成長していかないのです。先進国であろうとなかろうと宗教のない国は日本ぐらいなものであり、そういう国は没落必至です。ここでいう宗教は特定の宗教を信仰することではなく、真理と向き合うことです。利は義の和なりという言葉があるように、利は義に根差さねば利を利で回す、要するに、ただ単に機械的にカネとモノを回すだけの大がかりな機械でしかありません。機械をどれだけ立派にしたところで、所詮は機械でしかなく、そんなものに国を豊かにする道理などありませんよ。人間は機械ではないのですから。 

 

 

・責任は国民の幅広い教育や創意工夫の促進に国費をケチって使わない財務省主導の政府。大学を増やすことが救育レベルの向上だと思ってる視野の狭い文科省の役人。その上に既得権に乗っかった2世3世議員。彼らは変わらない方が自分たちが安泰と思っている。日本人が老若男女問わず、もっと世界に出て夢を追うことができるようにあと推ししないと。その為のセイフティネットが必要。失敗したら終わり というんじゃ誰もチャレンジしない。優秀な人もみんな安全なコースを進もうとするから、幅が広がらない。左巻きも再エネとか反原発とか基地反対とかつまらない活動やってないで、そういう前向きなことやれよ。頭のなかみんな30年前からかわってない。 

 

 

・業務の定型化、マニュアル化を徹底したからね・・・ 

ある意味すごく効率的で誰でも対応できる画期的なものでした 

何故それが必要だったかと言えばパートアルバイトという低賃金の労働者を企業が欲したから。つまり企業は単純労働者を使いまくっていた。 

一部開発部門や製造部門でスキルが必要だっただけ。 

 

 

・スキル不足は人間心理的に必然だったのではないだろうか。非正規はスキルアップしても評価されることはないし、正社員は資格を取得しても大して昇給するわけでもなく下手しなければ雇用はもちろん福利厚生は保障される。 

そういった状況を許容してきたシステムが突然存続不可能になれば、その中にいる労働者はどうすればよいかわからなくなる。 

まるで黒船来航時の侍どもである。 

 

 

・会社の中じゃ みんなスキルアップしようとして一生懸命やってるよ。ジャーナリスト 政治家 学者たちは焼け石に水みたいなことしか言わなくなってきている。 もう少子高齢化対策でできることはないですよ。 信長 みたいな人が現れて国を変えちゃうしかない。 一般人はそんな中でどう生きるかを考えるんだ。 スキルアップっていうのは会社が潰れた時のためのスキルアップだな。 

 

 

・日本のGDPが世界第2位になったのって1968年の事なんだよねw。50年以上前の事だよ。しかも直近の30年相対的に成長してないのにGDPが世界第4位になったのは去年。50年以上世界のトップ3経済大国に地位にあったにもかかわらず、国民は誰も買わないようなしょぼい一代一軒の家を建てさせられ、ヨーロッパ先進国のように高福祉み享受することも長期休暇を楽しむこともなく、5年に一回程度の大地震を、あれよりはまだ幸せだなどと自分を慰めながら、年を取れば少ない年金、若い世代からは邪魔者扱いされながらピンピンコロリを願う。か。。。 

 

 

 

・この30年の政治の結果やろ。 

 

教育面では30年ぐらい前、ゆとり教育とか訳のわからないことをはじめて、どんどん訳のわからないことを始めた頃やろ。 

 

その世代が今度は親になり、ゆとり第二世代ができて来る頃やん。 

 

やっぱり、人と教育は大切やと思う 

 

 

・2010年代が、日本がやり直せる最後のチャンスで。アベノミクスで金利を上げられない依存体質に変えてしまった事が間接的な終止符になったのでは? 

 

あとは、全体としては急速に衰退が進んでいく。個々人が生き残るには、勢いがある企業に転職するなり、自ら事業を起こすなりしないとアウトなんだろうな…。 

 

 

・50台半ばです。会社に入ったころは景気も良かったですが、正直あのころから今の凋落の予兆ってあったと思います。ワークライフバランスなどと言いながら結局働かなくなってきていますから、色々な意味で企業の競争力が落ちてきてしまっているように危惧します。 

 

 

・5000万人になるのは100年もかかるか~ 

意外と遅いものですね。 

日本列島に精々4,5千万の人口が養える。 

(ハービタブルゾーンは平野程度なので) 

今の1億2千万では、環境負担が高すぎる。 

良いことではないでしょうか? 

 

 

・何処が先進国かと疑問です。 

家電の制作ラインも転売し大陸の会社がリカバーして日本へ再上陸しています。もの作りのノウハウを転売して買い取られるなら後進国に墜ちるしかないでしょう。 

 もの作りのノウハウは中小零細企業、其処を狙う大陸も根こそぎだから怖いです。 

 根こそぎやられたら、日本のものつくりは更地と同じです。 

 厳しい事をさせて居るのは日本政府だと言いたい。 

 

 

・昔はなんでも国産だったから技術立国とまで言われたが 

最近じゃ安物を海外輸入だから作る技術も廃れるし 

払ったお金も海外の生産者へと流出するから 

結果国富が国内循環せずトリクルダウンも起きない。 

物価は上がっても給与は上がらないという 

スタグフレーション。 

 

 

・日本は学生の間は勤勉で 

学力に対し投資をするのに 

社会人になった途端 

人材育成の投資はしないよね。 

 

最近は中途退社したりする人もいるので 

仕方のない考えかもしれませんが 

即戦力募集といって 

全く放棄してる気がします 

そんな即戦力な新人なんていないし。 

 

 

・デジタルトランスフォーメーションやリスキリングが最近の流行なんだろうけど、それも雇用制度や評価制度という基礎があっての話し。日本て根本的な改革ができないくせに、こういう流行には敏感なんだよ。 

 

 

・非正規雇用、技術流出、人材流出、技術への投資不足と言った所にある気がする。 

非正規雇用による、労働力を安価かつ雑に扱い、そこからの待遇の悪さから海外等への技術流出と人材流出。 

日本なんて資源大国でもないのに、投資すべき技術には国は碌な投資をしない。 

碌な政策をしない、技術流出、人材流出も見ているだけでなにもしない。 

結果技術的体型が他の国より遅れに遅れる。 

結局今の「先進国」という地位は、過去の財産であり、そこに留まれていだけの話。 

そりゃ先進国から転落もするだろうよ。 

今の自堕落な政治家が、過去に築いてきた国を食いつぶしているだけなんだから…… 

 

 

・人を使い捨てにすることを覚えたらそうなるわな 

かといって自動化投資もしないし。何がDXだよ 

ちなみに1人当たりGDPはスペインにも抜かれました。 

もう日本の後ろにはすでに中進国「しか」ありません。厳密に言えばポルトガルは居ますけど。なおチェコ・スロバキア・スロベニアにも抜かれました。エストニアとは並ばれました。しかもガイアナにも抜かれ後ろにパナマやポーランドが迫っています。明らかに37位って中進国なんですよ。なお韓国ははるか上に居ます。ちなみに1人当たりGDPではイギリスと韓国が並んでいます。それが日本経済の現実。日本はアルゼンチン、ポルトガル、ギリシャに次ぐ第4の先進国から脱落した破綻国家です。社会的に破綻。つまり少子化と非正規雇用促進で破綻したんです。 

 

 

 

 
 

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