( 162055 ) 2024/04/21 17:00:38 2 00 機能性食品で「怪しい健康食品」を取り除いている、阪大・森下氏が指摘する「小林製薬問題の本質」東洋経済オンライン 4/21(日) 6:32 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/7479b4b3ae29d230a4782d1d1eac2d59817a84d3 |
( 162058 ) 2024/04/21 17:00:38 0 00 多くの健康被害が明らかとなり、機能性表示食品全体へ波紋を広げている(撮影:尾形文繁)
小林製薬が販売していたサプリメントによる健康被害問題は、収束の気配が見えない。いまだ因果関係や原因の特定に至っていない。 今回、問題となったサプリメントは、事業者の責任において科学的根拠に基づいた健康効果をうたう機能性表示食品だった。政府は5月末をめどに、この機能性表示食品制度の方向性を取りまとめることとしている。 バイオベンチャーのアンジェスを設立した大阪大学の森下竜一寄附講座教授は、2015年4月にスタートした機能性表示食品制度の制度設計に深く関わってきた人物だ。今回の健康被害と制度を見直す流れを、“旗振り役”はどう見ているのか。
【機能性食品の旗振り役】大阪大学の森下竜一寄付講座教授
■食の安全に関する問題
――小林製薬のサプリに関する報道を、どう見ていますか。
まだ原因ははっきりしないが、製造工程でなんらかのアクシデントがあったのだろう。サプリから検出されたという「プベルル酸」の腎毒性はまだわかっていないし、誰かが何かを混ぜた可能性もゼロではない。単にカビの混入による食中毒の可能性もある。
紅麹自体は古くから使われている食品で、安全性は高かったはず。ただ報道によれば、小林製薬の製造における紅麹の発酵過程は長い。工程の途中で何らかの不純物が入ったのだとしたら、製造過程や出荷時の品質管理で防げていたことだ。
そうであればこれは健康食品だけでなく、食品すべてで起こりうる問題。機能性表示食品制度の問題ではなく、食の安全に関する問題だ。問題の本質を考えないと、再発防止につながらない。
――消費者の機能性表示食品に対する不安が高まっています。
推測ではあるが、円安などを理由に届け出時と異なる原材料を使ったことや、製法を変更した可能性もあり今回の事態につながったかもしれない。
しかし機能性表示食品にかかわらず、トクホや栄養機能食品も含めた健康食品は、医薬品とは違う。あくまでも食品なので、原料を変更することで改良されることもある。だから食品の原料を変えることは、必ずしも悪いことではない。
薬のように原料まで規制するのは過剰だし、実際不可能である。そもそも食品は、その日その日で出来が違ったりもする。食品としての特性を理解する必要がある。
■機能性表示食品だったのは不幸中の幸い
――政府は、機能性表示食品制度の見直しを進めています。
このような問題が起きてしまったから、見直しは避けて通れないだろう。今回は機能性表示食品が悪者にされているが、もし一般のいわゆる健康食品だったら、もっと被害が拡大していたかもしれない。通常の食品には、健康被害の報告義務がないからだ。
機能性表示食品は健康被害の情報収集が義務付けられているから、早く被害に気づけた面もあるだろう。問題のサプリが機能性表示食品だったのは、不幸中の幸いとも言える。
今後、機能性表示食品での健康被害報告は(法的に)義務化したほうがよいと思うが、何を報告するかの判断が難しい。医薬品であれば、健康被害との因果関係を医師が判断するが、消費者による報告は因果関係の見極めができるのか。実際に小林製薬のケースでは、医師の報告で問題が表面化した。
――届け出のみで表示できる機能性表示食品よりも、国が認可するトクホ(特定保健用食品)が再評価される流れになるでしょうか。
機能性表示食品制度は規制緩和と言われるが、そうではない。いわゆる健康食品といわれる広義の健康食品には、もっと怪しいものがある。昔はイメージだけで売っているものも多く、あまりに怪しいから有効性と安全性を厳しくしたのが機能性表示食品。むしろ規制強化だ。
安全性に関しては、何かあれば早期に情報を収集する点で、トクホと機能性表示食品は一緒。機能性表示食品は有効性に関する論文などにおいて、情報の公開度はトクホより高い。
またトクホは基本、対象商品だけによる1つの臨床試験での承認であるが、機能性表示食品では文献のシステマティックレビューを用いており、多くの報告に基づいたエビデンスも多い。場合によっては、メタ解析によるレビューもあり、非常にエビデンスレベルの高い届け出もある。そこをメディアは間違って報道しているような印象がある。
さらに機能性表示食品では事後の品質分析をするが、トクホではされていない。実際、トクホを分析をしたら、有効成分がまったく入っていなかったという事件もあった。
■サプリ全体で売上高が10%落ち込んでいる
――森下さんが副理事を務める日本抗加齢協会では、機能性表示食品の届け出のサポートをしているのですね。
年間数十件ほどの相談がある。届け出は「てにをは」が難しい。トクホのような審査であれば、何がだめだったかわかるのだが、届け出の場合はなぜ却下されたかがわからず、サポートが必要とされる。届け出の根拠に使う、研究レビューを作成することも支援している。
――小林製薬の問題発覚が、機能性表示食品の市場に冷や水を浴びせることになっているのでは。
すでに足元では、サプリ業界全体で売り上げが10%ほど落ち込んでいるというデータがある。トクホ含めてだ。消費者がトクホと機能性表示食品の違いをわかってないからだろう。
――機能性表示食品制度が始まってから7年ほど経つのに、トクホとの違いが消費者に伝わってない理由をどう考えますか?
トクホが難しすぎるのかもしれない。それにトクホは1製品を開発するのに数億円、認可取得に4年あまりもかかる。大企業でないと申請を通すのは難しく、その間に商品開発のトレンドが変わる場合もあり難しい。だからトクホ商品は消費者ニーズに合わず、増えていない。
機能性表示食品は、もっと短期間で開発が可能だ。すでに届け出が出ている成分を使えば500万円くらいで開発することができる。地方の中小企業などにも幅広く活用されており、個人が申請するケースもあるほどだ。
――「国が認可している」というトクホのイメージを、機能性表示食品に抱く消費者もいたのでは。
誤認があるのは事実だろう。そもそもトクホが医薬品のように「効く」というイメージを持つのもいかがだろうか。あくまでも食品で、薬ではないのだから病気の治療効果があるわけではない。
日本の薬機法では、効果があるものは薬で、ないものが食品とされている。食品は、人体に効果がないというのが大前提。機能性表示食品の論文も限られた状況の中ではこうだった、ということでしかない。消費者のリテラシーを上げてもらわないといけない。
■日本の食品行政は複雑
――消費者にとって、トクホや機能性表示食品のメリットは何なのでしょうか。
健康の維持増進だ。病気を治療したり予防するのは医薬品だが、そこまでは必要としないレベルの人に対し、セルフメディケーションとしての食品の役割がある。
日本の食品行政は複雑で、ビタミンなどの栄養機能食品は届け出がいらないから健康被害もわからない。まったく有効性を表示できないはずの、いわゆる健康食品も依然として大きな市場がある。できる限り情報が公開されており、健康被害情報の収集も可能にし、そうした怪しいものを市場から取り除いているというのも、機能性表示食品の大きなメリットだ。
――森下さんは大阪万博の総合プロデューサーも務めています。大阪市はパビリオンのレストランで、アンチエイジングに関する機能性表示の規制緩和を進める方針だったと思います。
小林製薬の一件が起きてしまったので、消費者のニーズは高いと思うのだが、なかなか議論を進めるのは難しい。外国では、国内では薬機法に触れるような文言が書かれたサプリも多く、国内外で規制が違う。万博では海外の方が多く来られるので、日本でもわかりやすい表示が望ましいと思う。そうしないと外国人にとってはどんな商品かがわからないからだ。
兵頭 輝夏 :東洋経済 記者
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( 162059 ) 2024/04/21 17:00:38 0 00 ・小林製薬問題がなかったときでも機能性食品を摂取しようという気にはならなかった。もちろんその食品で効能を得られている人たちもいるだろうから全否定する気にもならないが、あえて取ろうという気にはならない。 機能性食品を取り続ける、なくてはならないものになることに疑問を感じる。 機能性食品というレッテルがつけば、ある種、権威付けになるわけで 権威付けによる需要もあったと思う。必要でない人たちも摂取している可能性も捨てきれない。小林製薬問題は機能性食品について消費者が考えさせられる契機になったと思う。
・そもそもこの人物が大阪パビリオンのプロデューサーをしている時点でこの万博の性格が良く表れている。利益相反とか消費者保護の観点なく、企業とつるんで儲けようという発想の人物。
> 機能性表示食品は健康被害の情報収集が義務付けられているから、早く被害に気づけた面もあるだろう。
ものは言いようとはこのこと。機能性表示食品となっているから大量に売れた訳で被害を拡大させたのではないか。
>届け出の場合はなぜ却下されたかがわからず、サポートが必要とされる。届け出の根拠に使う、研究レビューを作成することも支援している。
要は中小企業に届け出のやり方を指南して教授料でカネをせしめているという発想だろう。
大阪パビリオンでは入場者の生体データを測定し、そのデータは高額寄付企業に利用可能となっているらしい。小林製薬も名を連ねていた。データ収集で一儲け考えているということだろう。
・特定成分を通常の食事ではありえないほどの濃度まで濃縮してカプセルや錠剤などの形状にしたものを食品と呼ぶこと自体がもう不自然。 機能性表示食品制度は廃止するか、一般用医薬品扱いにして医薬品と同レベルの製造承認方式にすべき。そうすれば医薬品レベルのレギュレーションに耐えられない怪しげな会社を駆逐する事ができる。 規制緩和は時代の要求だったが、その結果どうなったか分かった以上、必要な点は抜本的に規制を強めるべき。
・特保、機能性表示食品、栄養機能食品、もっと言えばいわゆる「健康食品」は、本当に必要なんでしょうか? 「これを飲んで健康に」とかCMで言うてますけど、人間の身体はそんな単純ではなかろうと思いますね。 「これを飲んで栄養バランスの向上に」なども酷い。日々の栄養摂取は人それぞれ違うのです。バランスが良くなる保証はない。 生活習慣を改めずに健康食品でなんとかしようなんていうのは、ガソリン漏れしてる車にガソリンを注ぎ足しながら走っているようなものかと。 適正な食事と運動と睡眠をとる以外に健康への道はないと思います。
・> 健康の維持増進だ。病気を治療したり予防するのは医薬品だが、そこまでは必要としないレベルの人に対し、セルフメディケーションとしての食品の役割がある
ここが理解されず医薬品より効かないとか言われているのだと思うが、そもそも病気の治療のための医薬品と予防目的の機能性表示食品を比べるのはナンセンス。 医薬品は医師が診断し疾病だと判断されて初めて処方されるもの。 最近は診断技術が向上し、現在は病気ではないけど将来病気になる確率が高い状況(例えば血糖値や血圧、コレステロール等が疾病レベルではないが高めである等)というのがわかるようになってきた。 ここで病気になって医薬品が処方されるまで食生活に気をつけて過ごすか、更に積極的に高めの数値をやや下げる機能性表示食品や特保を併用して病気になる時期を遅らせようとする(セルフメディケーション)かは個人の自由だが、後者の選択肢もあった方がいいと思います。
・失われた信頼はどうしようがもう戻る事はない。 これから安全だと言われようが、人員が変わろうが、名前が変わろうが今期からの売上は悲惨な事になるでしょう。元々サプリ何か気休め程度で飲んでもらっていたもので、会社のネームバリューに釣られて買っていた人も多かったでしょう。 そもそもサプリは殆ど意味はないと言う医者も居ますし、病気持ちの人は逆に副作用で酷くなる場合もあります。ちゃんとした食品から栄養を取りましょう。
・国産初の新型コロナウイルスワクチンを目指して治験を進めてきた医療新興企業アンジェス(大阪府茨木市)が先月、DNAワクチンの開発を中止すると発表した。国から約75億円もの巨額支援を受け、大阪府の吉村洋文知事も「大阪発のワクチン」と期待を寄せていたが、実用化には至らなかった。
創業者で同社メディカルアドバイザーの森下竜一・大阪大寄付講座教授(60)は記者会見で「DNAワクチンなら短期間に大量生産できる。緊急対策に適している」と自信を見せた。
同社の株価は、開発発表前の同年2月28日には375円だったが、知事の発言に呼応するかのように同年6月26日には2492円まで急騰。開発中止を受け、現在は210円前後に下落するなど激しく変動した。
森下氏は取材に対し、ワクチン開発は「準備不足だった」と反省を口にした。 ↑ (゚∀゚)
・>日本の薬機法では、効果があるものは薬で、ないものが食品とされている。食品は、人体に効果がないというのが大前提。機能性表示食品の論文も限られた状況の中ではこうだった、ということでしかない。消費者のリテラシーを上げてもらわないといけない。
■日本の食品行政は複雑
――消費者にとって、トクホや機能性表示食品のメリットは何なのでしょうか。
健康の維持増進だ。病気を治療したり予防するのは医薬品だが、そこまでは必要としないレベルの人に対し、セルフメディケーションとしての食品の役割がある。
いやあ、一段落前で食品には効果がないのが大前提と言ってるのに、次の質問でセルフメディケーションとして使えって言っている。なんて危うい論理なんだろう。
・> 日本の薬機法では、効果があるものは薬で、ないものが食品とされている。食品は、人体に効果がないというのが大前提
この規制は無知な人もいるのでやむを得ない面もあるが、 本来は医食同源と言われるように効能もある。 もちろん薬のような劇的な効果はないが 栄養素の不足による身体不調の防止や体質強化をはかることは 食の重要な要素の一つでもある。 知っていれば食品も目的に合わせて有効に活用でき機能性食品など不要。
ただし、知らない人にそれを明示する意味では機能性食品の意義は大きい。 今回の件で変な方向に制度が変更されずに不備は改善して 有益な制度になって欲しいものです。
・一定の食品を摂り続ける事により健康被害が出る恐れがある事は以前からわかってる事、水俣(重水銀)イタイイタイ病、カネミ油症、森永砒素、など意図しない食品被害も一定の食品を摂り続けなければ軽減していた。食材はいろんな所の季節により変更できる方がリスク軽減にはなる。サプリとして摂ればおのずとリスクは上がるには当然
・薬事法の範疇でない物は大体プラセボ商品。 水戸黄門の丸薬みたいなモノで短絡的に連用する物でもなし。 説明書に書いてあると思うが体質によっては害になるものや多数摂取しても健康に繋がる物では無く、今回の様に健康被害を起こしかねない物も少なく無い。 必須ミネラル類も重金属に属する物もあり、必要以上に摂れば中毒も起こす。 本来は日頃の食品から摂取するべき物で薬ではありません。
・>紅麹自体は古くから使われている食品で、安全性は高かったはず。
安全性が高いのはあくまで、着色料として使われてるからであって 一度に大量に摂取したデータなんてそもそもない サプリなんてあの錠剤の量以上に凝縮してるし毎日摂取してるならなおさら こんな簡単なことも理解できないのはわざと? 今回のケースはもしかしたら紅麹を大量摂取したらどうなるかという 金を払って治験してしまった感じになるかもね。
・日本の薬機法では、効果があるものは薬で、ないものが食品とされている。食品は、人体に効果がないというのが大前提。機能性表示食品の論文も限られた状況の中ではこうだった、ということでしかない。消費者のリテラシーを上げてもらわないといけない。
なめとんのか?効果が無いものや成分が入ってない物、途中で成分を変えた物を売っとるっちゅうこった。 この記事を書いた記者に賞賛をあげたい。
・全くもってその通りだ。 食品共通の問題だ。 ただし、カビなどの菌類を扱う食品において、そしてそれをさらに濃縮・凝縮させる食品について、その製造工程は他の食品よりもさらに厳格に管理が必要ということが改めて分かった。 それは機能性食品とは別に何らかのガイドラインが必要かもしれない。
・サプリで健康被害が出たとの話だが、何でも取りすぎは身体にとって害である。1日2日で死ぬわけでもないでしょう、ゆっくりと不調になるなら自分自身で健康管理を行うべき。
国が奨励して受けさせた何人も死人や後遺症患者が出ているコロナワクチンと比べれば全然大した問題では無いと思うがどうだろう。
・先日、物件を見学しました。 新築の匂いと、築100年の匂い、全く違います。築100年は入ったとたん、かび臭く5分も居れず、すぐ外へ出ました。別に喘息持ちではないのに、あれからいまだに喉がイガイガします。空気全然違います。カビが浮遊しているのが感じられます。目視できるセンサーがあれば一目瞭然なのに…ってほどです。 そんな環境下で製造すればどうなるか?素人でも想像つきます。まして、発酵させるってことは、菌の混入は御法度なはず…。生産・管理がとにかく甘かった…違いますか?
・工業的な製品じゃないだから、不確実性な物を作ってるので怖いって感じがする。 実際、現場担当者の倫理観が欠如してるが確実です。
ぶっちゃけ、公務員の仕事っていい加減ですよ。 医療用酸素の工場の生産許可も薬機法に記載ある 分析機器なくて検査能力ない人が責任者でも製造許可でるし、仕事してないからね。 楽な仕事です。
法律とかの基準を無視して、企業から言われたら、出来る出来ない関係なしに許可を出すのは厚生労働省役員で責任感ないよ。
・実際試してみて全く効果が無かった グルコサミン、コンドロイチン、コラーゲン、MSM、 ジャバラ、サラシア、ロコモ、ルテイン等です。 最低6ヶ月試しましたが効果ゼロでした。 経済的にはマイナスです。
特に整形外科の掲示物に「グルコサミン、コンドロイチン、 コラーゲン、ロコモ、MSM等は効果が無いので決して 購入しないで」と、注意喚起されていました。 もっと早く知っていれば と思いました。
・機能性表示食品も特定保健用食品も価格をつり上げる為だけのインチキです。 普通の食事を充実させる事が一番で、好き嫌い等で特定の栄養素が不足していると感じて身体の不調があるのなら、栄養士や医師に相談すれば良いのです。 本当に効果があるのなら医薬品として開発すれば良いのです。 全てインチキだという視点でメーカーに連絡し、売り続けるのは構わないが、厚生労働省は有効性を認めていない等と記載させれば良いのです。 病者用食品以外は廃止すべきです。
・そうなんだよ。これだけ時期とロットが限定されてるってことは機能性表示食品の制度云々の問題というよりはどちらかというと製造過程での品質管理の問題なんだよな。むしろ機能性表示食品に関しては何も無かった場所にきちんとカテゴリーを作って基準を設けた分、以前同様野放しになってる健康食品に比べれば良心的なくらいで。
・広告でいかにも効果が絶大と思いこませているのが問題。治療薬との併用で過剰摂取が起きる要因になっている。化粧品も含めて、効果は個人の感想といった広告に規制をかけるべきである。
・機能性食品以前に小林製薬の体制が酷過ぎます、食品メーカーで品質保証部にいましたが、国際標準のISOで管理してましたが、小林製薬はISOを取得出来るレベルでは無いです、小林製薬は一般人が漬物を売ってるレベルの管理です。 海外から輸入も有りましたが、日本には基準が無くて、アメリカのFDAの医薬品と食品の基準を使って取引してました、法律には触れないが問題有れば会社は大きな損害を受けるのでここまでやっていました。 大手食品メーカーはこれくらいやってますよ、多くの人が小林製薬は悪くないと言う人がいますが、大手食品メーカーではあり得ない管理体制です。
それと製品名をつけて販売しようと思ったら、製品名が商標登録に引っかかる可能性があると言うので、資材を全て廃棄した事もあります、確認に数年かかるのでやめました。
大手食品メーカーからしたら小林製薬は有り得ない管理体制と思ってると思いますよ。
・TVを観ててもサプリのCMが乱立してて、聞いたことも無い メーカーが自社サプリの有効性をPRしている。 唯、今回の紅麹みたいな多少の有効性が期待出来るがリスク皆無 では無い物から、有効性は期待出来ないがリスクも無い食品に 過ぎない物を高い値段で買わされてるケースも考えられる訳だ。 つまり、機能性を謳いながら食品として逃げの表示を許す 現状を放置してて良いのかという問題提起が、今回の小林製薬 問題だと思う。
・“工程の途中で何らかの不純物が入ったのだとしたら、製造過程や出荷時の品質管理で防げていたことだ。
そうであればこれは健康食品だけでなく、食品すべてで起こりうる問題。機能性表示食品制度の問題ではなく、食の安全に関する問題だ。問題の本質を考えないと、再発防止につながらない。“
ド正論です。
私は機能性表示食品擁護派でも否定派でもない、 食品業界で20余年働いてる者です。 記事にある通り食の安心安全の問題で、 機能性表示食品云々はあの一件の事の本質からは外れてますね。 私の周りで『食の安心安全が第一。売上利益はその次。』をモットーに 働いてる人の殆ども同じように考えてます。
でも世の中の捉え方は違うようですね。 “機能性表示食品”と書いてあるだけで“きちんと 管理が行き届いた綺麗な工場で造られてる”という イメージを消費者が持ってしまうから、 こういう騒がれ方になるんでしょうね。
・『事業者の責任において科学的根拠に基づいた健康効果をうたう機能性表示食品』 事業者の責任において なので、『機能性食品で「怪しい健康食品」を取り除いている』とも思えないし、逆に、国のお墨付きを自由に謳うことによって、プレミア価格を実現する制度のように思える。 そのメーカーが、どこかの学者とかに依頼(当然、報酬を伴うだろう)し、学会誌とかに論文もどきを一本載せてもらうことによって、「・・・という効果が報告されている。」というフレーズを使っているのだろいうが、タダ単に、そういうことも感じられないわけでもない というだけのことで、科学的に機能が実証されているわけではないのが実状だろう。
ただ、今回の事件は、その製造過程や製品検査での問題。慌てて、機能性食品制度自体の問題がどうのこうのといっていることが、行政も御用学者たちも、何をやっているのか、無定見としか言いようがない。
・機能性食品の制度設計をして、コロナでは国産ワクチンの開発をして、大阪万博では総合プロデューサーって凄い経歴ですね。 権利者に好かれるとここまで行けるんだと勉強になります。
・物価があがったら、消費者に教えてるものと異なる安いものに変更OK。 場合によってレベルが高い届け出があって普通にはダメなものが基本。 そのような主張ですが、健康被害がおきた製品は、森下教授の収益事業のジャーナルで査読された論文での届出食品、国はワクチンでだまされたことが証明されたような記事でした。
・消費者がトクホと機能性表示食品の違いをわかってないからだろう。とあるが、自分たちの利権や都合のために分かりにくくなっているにもかかわらず、消費者が悪いかのような発言である。健康不安を煽って金儲けしか考えていない。効果や消費者の健康などは、2の次、3の次。子供もお年寄りもみんなわかりやすく、みんなに親しんでもらって、その結果、企業が儲かるならわかる。そうは言ってもね、とたいてい現実主義者は反論するが、それが現状の日本の民度というか、レベル。金のことしか考えない、利便性や効率性、良心、真実、自由について考えることに対し、思考停止を忖度させる雰囲気がこの国には蔓延している。結局、お隣の国とも何も変わらない。
・アカデミアの"政商"。 "有効性と安全性を厳しくしたのが機能性表示食品"と言うが、必要なデータは安全性と機能性に関する情報、自社で取得したのものである必要はなく、を消費者庁に届け出るだけの審査のない制度。これで機能性表示食品が世にあふれたのは当然の話。 魅力的なキャッチコピーで消費者に過度の期待を持たせ販売につなげる商法で小林製薬は品質管理よりもこのキャッチコピー開発に重きを置いていたんだろう。
こんな"製薬"会社を世にのさばらせることをよしとした制度を推し進めたのがこの人なんだろう。おまけに、コロナ禍当時、国内ワクチン開発でドヤ顔でテレビに出て、いとも簡単にできると吹聴して大風呂敷広げたり、国から多額の税金が流れたにも拘わらず、あっさり断念(計画通り?)。 大阪万博関与にしてもこの人には金の匂いがプンプンする。この人の目的は"お金"なんだろう。
・この森下という人、コロナワクチンの開発、機能性表示食品の認証サポートの日本抗加齢協会や大阪万博のプロデューサーなど政府の補助金がらみの事業にかなり食い込んでいるようですね
・そもそもが、経済成長戦略の一貫として作られた制度。商品(食品)を買わせるための「機能性表示」に過ぎない。消費者がリテラシーを上げろとか言ってるが、そうであるならば、機能性を全面に打ち出すのではなく、商品に有効性は無い事を前面に打ち出す広告にすべきだろう。そうなったら商品が売れない?ならば、制度自体が怪しいのだ。この人物が関わっている時点で、推して知るべし。
・命の母を服用し始めて数日後、首から下全身に湿疹が現れ受診したことがあります。 原因は昨夜の干し鯵かな?なんて医師には告げられたけど今思い返せば服用してたソレも怪しかった…… アレ以来服用してませんが。
・もっともらしい内容だけど、いかにも公と密な関係っぽい人の言い回しだなと思って読み進めたら
>――森下さんは大阪万博の総合プロデューサーも務めています。
とのこと。問題の視点を逸らすことに長けてでもいるのだろうか。
・WEBの通販広告で「これは国に届け出て承認された機能性表示食品なんです!」(だから効く、とは言えない。助ける、とは言える)なんてうたってるものがあるが、それも今や逆効果かもね。
・>森下さんが副理事を務める日本抗加齢協会
毒にも薬にもならない物を推奨してもうかってたんでしょうね。
>あくまでも食品で、薬ではないのだから病気の治療効果があるわけではない。
これを商品の表面に大書すべきだよね。
>森下さんは大阪万博の総合プロデューサーも務めています。
外人までだます予定だったんだ。
・仮にも製薬の名を掲げるなら出荷前判定で液クロ使って異物の確認くらいしているでしょう。ただ、小林化工は異物の反応をはっきり認めながらもスルーしちゃって死亡事故に繋がっているので、結局はコンプライアンスの問題なんですけど。
・原因、過程はどうであれ毒物を販売してそれを摂取した人間が死に到らしめた且つ重症者や健康障害が現在進行形であるのに「この度我が社が健康障害を来たした事について深くお詫び申し上げます」⇐って謝って済む事と済まない事が有り殺人案件なのだから謝ったトコロで亡くなった人は戻らない 小林製薬は本来なら解体して重役等は責任取って辞めるべきで別製薬会社が吸収するなりケツ持ちするなりする案件 謝って収終して小林製薬が生き残ろうなんて日本国は終わってるを通り越して狂ってる 勿論許可を出した国側にも重要責任が有る 今の日本の大問題を抑え込もうとする風潮はナンナン?政治家過半数もの汚職、ジャニーズ大問題然り、企業の改ざん、大嘘、詐欺まがいギリギリ商法、パワハラ、松本氏女性問題 終わってる日本を更に沈めてどうしたいのよ日本人!?同じ日本人として情けないし悲しいしいたたまれない
・この記事のコメントで、たぶん違う点があります。 原料は勝手には切り替えられないと思います。今回の件で原因を原料4M変更とするのは時期尚早です。
・国民が何を求めているのかが念頭に無い人が設計した制度だったんですね。 だからこうした問題が発生しても責任転嫁のみで自身が作った制度の問題点を直視しようとしない。
・> 日本の薬機法では、効果があるものは薬で、ないものが食品とされている。食品は、人体に効果がないというのが大前提。
だとすれば、紅麹サプリの主成分はアメリカでは医薬品として承認されているものですから、そもそも薬機法違反ですよね
・なんか一周遅れの記事ですね。 紅麹サプリ(ロバスタチン)は医薬品レベルだと言うのに、消費者のリテラシーに落とす言説はとても危険です。そもそもその有効成分からして薬機法の範囲。
ちなみに小林製薬の製品の写真が載っているけど、ナイシトール、アンメルツ、命の母は医薬品です。小林製薬もこれらの製品については医薬品として、GMPに基づき厳格に製造しているはず。アイボンなんて無菌製造の医薬品です。
・>日本の薬機法では、効果があるものは薬で、ないものが食品とされている。食品は、人体に効果がないというのが大前提。機能性表示食品の論文も限られた状況の中ではこうだった、ということでしかない。消費者のリテラシーを上げてもらわないといけない。
結局、効果は無いの? 騙されて高いお金払って機能性表示食品を長い期間ありがたく飲んでいた人いるやろうね。誇大広告表示や詐欺に当たらないのが不思議やね。 この教授は消費者の知識不足が悪いって言うてるよね。 騙される方が悪いの?
・これで、「小林製薬だから大丈夫」という思考をする人が減ればいいなと思います。 ちゃんと考える人だけが生き残る社会になればいいなと思います。
・そうだよ、もっと規制すべきだ うっとうしいネット広告の商品も機能性表示食品と消費者庁の二本立てでさもすごい商品のようにアピールしてるけど中身はそこらで販売してるものと変わらないもの 詐欺手法的で簡単にうたえないようにしてほしい
・一つ間違っていると思う部分がある。この紅麹はロバスタチンという海外では医薬品で使われる成分を生成すること。安全というわけではない
・効き目があるサプリメントはありがたい事だと思います。でも、何が何だかわからない物が多すぎる。 それらは作らないで欲しいし売らないで欲しい。ゴミにもなるし。
・森下先生は、機能性表示食品制度導入によって経済的恩恵を受けた人々のうちの1人。 そんな人が「機能性表示食品には問題がある」なんて言うわけが無いでしょう。
・僕は小林製薬と言ったらサワデーとかトイレタリーのイメージが強いから、あそこのサプリを飲もうとかは思わなかったな。
・こんなにサプリメントを利用している人の多さに驚きしかありません CMとかの影響でしょうか 毎日毎日の摂取を考える時 それは不安です
・規制強化とも言えるがお墨付きを与えてもいるから そのお墨付きに消費者は安心感を覚えるわけで それが信用できないならない方がいい
・米紅麹サプリは欧米では危険性が当局専門家により指摘され数々の制限が行われ、規制が強化されようとしているのにそれに一切触れない日本の専門家、コメンテーター、報道が多い。全く理解に苦しむ。
・>日本の薬機法では、効果があるものは薬で、ないものが食品とされている。食品は、人体に効果がないというのが大前提。
機能性表示食品なんて物が法制化されてること自体がおかしい、と
・機能性表示「食品」なのに、サプリメントのような形状で提供していること自体おかしい気がしてきた。もともと紅麹ってそんなものではないだろう。
・2年前くらいかな?NHKでチビノリダーが演じてた製薬会社のドラマがあったけど、このニュースを見てすぐに思い出したわ。
・機能性表示食品の立場を擁護する、機能性表示食品関係者の説明を延々読まされてしまっただけだった。
・写真まで上げて全部の商品を否定するつもりですか?あまりにひどい扱いですね…こういう記事が風評被害につながるんです
・>機能性食品で「怪しい健康食品」を取り除いている、阪大・森下氏が指摘する「小林製薬問題の本質」
この見出しを見て笑ってしまった。 アンジェスの人じゃないか。怪しい会社の人に語られても。
・機能性補助食品を自分で導入した諸悪の根源だろ アンジェスといい本当に碌なことをしない、この人と蜜月である維新のレベルが知れる
・これ小林製薬の代表製品が写真に出てますが、これだと小林製薬の製品が全部怪しいとも取れる記事になってますね。 偏向とか世論誘導とかその手の記事ですか。
・そもそもトクホは認可ではなく許可なんだが。 基本的なところを間違えて機能性表示食品の擁護論を展開してもね。
・本業株券印刷業の人だし、この人が何を言ってもまったく響かないと言ったら過言でしょうかね
・叩かれた企業をさらに叩くのは誰でもできるが、事前に叩くことをして欲しい。
・安全性を犠牲にして金儲けを優先した結果の被害なのに旗振り役が開き直って「まだ規制緩和が足りない」と宣う酷い記事
・この方のやっているアンジェスという会社の方が怪しいわ!補助金もらうだけもらって、結局国産コロナワクチンできなかったよね?
・機能性食品もだいぶ怪しい内容だけど、この森下さんという方、こっちも怪しいにおいがする。
・まあ万博がどれだけいかがわしいのかを広く知らしめた、という意味ではいい記事だったな
・トクホと機能性食品かぁ。 化粧品の医薬部外品とかと同じような匂いがするなぁ。
・ちがうな、ワクチン接種後では機能性食品の取得基準が変わるってことだよ。 ごまかすなよ。
・>森下さんが副理事を務める日本抗加齢協会
なんか政商の香りが、ものすごくします。
・アンジェスは万年赤字。そろそろ上場から降りてもらったほうが良いかも。
・こんな人が機能性表示食品の制度創設の中心人物だったとはゾッとします。
・そもそも何故、森下教授のようにその業界では胡散臭くて有名な人物に意見を求めるのか。
・森下さんて大阪ワクチンの森下さんか! 今は大阪万博のプロデューサーか!
・専門家に社会問題のご意見をインタビューするふりして問題の本丸を突きに行くナイス記事(笑)
・怪しい経済政策の一部の「機能性食品」やらを造り、理解してない消費者とはなんと詭弁。怪しげ機能性食品の「オカモチ」。
・そもそも論として、一番怪しい人物に話を聞いてどうするつもりだ?
・ナイスなインタビュー。やっぱりね、という感じを持ちました。
・アンジェスはどうなん?
・小林製薬って、薬は売ってないの?製薬って薬を売ってる会社の名前じゃないの?
・「通常の食品には、健康被害の報告義務がない」だって! へえ~・・
・というか、森下が政治に忍び込む力の源泉は一体なんなの?
・何でしれっと医薬品の写真を混ぜるかな
・と言う事が報告されています、誰が報告?医者監修の元、名前は?
・この先生にはいわれたくないな。
・森下さん、あなたが言うと説得力がない(^^)
・食生活の見直しに尽きますねぇ。
・いや特保で文句が出たから仕方なく作った精度だろこれ。
・おい、それよりアンジェスの株価を早く元に戻せよ
・一言オマイウ、大阪万博しっかりやってや。
・結局かんたんに金儲けしたいんでしょ
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