( 162210 ) 2024/04/22 02:07:29 2 00 EV失速、自動車市場で何が起きているのか◆「意識高い系」購入一巡の先【時事ドットコム取材班】時事通信 4/21(日) 17:00 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/0d68b732373d889bebd900d07704fc8a9d5d61c2 |
( 162213 ) 2024/04/22 02:07:29 0 00 米テスラの電気自動車(EV)「サイバートラック」
電気自動車(EV)大手の米テスラや中国・BYD(比亜迪)など、EVメーカーの販売が失速している。急激な成長でその動向が注目を集めてきたが、ここへ来て需要は停滞気味。EVシフトを鮮明にしていた海外メーカーは、戦略の軌道修正を打ち出し始め、ハイブリッド車(HV)が好調なトヨタ自動車は2023年度決算で4兆円を超す純利益予想となるなど、EVの“出遅れ組”と言われたメーカーの好調さも目立つ。一気にEV化が進むとの見方もあった自動車市場。今、何が起きているのだろうか。(時事ドットコム編集部・編集委員 豊田百合枝)
【ひと目で分かる】トヨタ自動車の世界販売
◇テスラ、4年ぶり減少に
テスラ幹部は今年1月の決算説明会で、24年の販売について「顕著に下回る可能性がある」と言及した。投資家には失望が広がり株価は急落。実際、4月初旬に発表されたテスラの1~3月の世界販売は前年同期比8.5%減の38万台となり、コロナ禍で人やモノの動きが止まった20年4~6月以来、約4年ぶりに減少に転じた。
同社は、販売減の理由について、改良モデルの生産が初期段階にあることや、イエメンの親イラン武装組織による紅海周辺での商船攻撃を受け、迂回(うかい)輸送を余儀なくされたことで、部品供給に影響が生じ、工場の操業停止につながったことなどを挙げた。しかし、これ以外にも世界的な需要の鈍化や、主要市場である中国での競争激化が背景にあるとみられている。
4月中旬に入り、欧米メディアが同社の人員削減案を報じたこともあり、テスラ株はさらに値下がり。年初からの下げ幅は3割以上に拡大した。
◇BYD、過当競争で利益率低下?
一方、23年10~12月のEV販売でテスラを抜き、世界首位に躍り出たBYDも自国市場の競争激化に巻き込まれ、増益率が鈍化し始めた。
BYDの1~3月のEV販売は、前年同期比13.4%増の30万台とプラスをキープ。しかし、直近の23年10~12月と比較すると、販売台数は4割以上減少し、再びテスラを下回った。
もっとも、EVにプラグインハイブリッド車(PHV)も合わせた中国の新エネルギー車の市場区分全体で見ると、BYDは依然堅調とされる。販売が落ち込む2月の春節(旧正月)休暇の影響を踏まえれば、昨年10~12月と今年1~3月の単純比較は難しいとの指摘もある。しかし、既存メーカーと新興メーカーが入り乱れ、激しい値下げ合戦が展開されているのは事実で、市場関係者や専門家は、中国での激しい競争がBYDの利益率を引き下げているとみている。
スマートフォン・家電大手の小米科技(シャオミ)は3月下旬、第1弾モデルとなるEVセダンを中国で発売し、本格参入を果たした。既に数多くの新興メーカーが参入し、淘汰(とうた)が進んでいるとされる同国市場はますます混戦模様となりそうだ。
◇高所得者層の購入が一服
中国で競争が激化する一方、欧米では「最新技術や環境問題への関心が高い高所得者層のEV購入が一服したことも、成長鈍化の一因」と指摘されている。
東海東京インテリジェンス・ラボの杉浦誠司シニアアナリストは「実際にEVを使ってみた人が増えた分、充電インフラが足りない、使い勝手が悪い、あるいは飽きて中古車として売りに出したら下取り価格が低かったなどの不満が出てきたのではないか」と話す。
欧州では、社員の家賃補助の代わりとして「企業が社員に貸し出すクルマを、脱炭素化に貢献するEVなどで提供するトレンドが一巡した」(杉浦氏)とも。ドイツを始めとする各国政府による税優遇策の縮小や終了も減速に拍車を掛けたという。
欧米での需要減を踏まえ、米自動車大手フォード・モーターは、カナダ・オンタリオ州で生産を予定している新型3列シートEVの発売時期を25年から27年に延期することを決め、人気が高まっているHVの供給を拡大すると発表。米ゼネラル・モーターズ(GM)は、EVや自動運転への投資見直しが報じられ、独フォルクスワーゲン(VW)は、今夏から本社工場で始める予定だったEVの旗艦モデル「ID.3」の生産計画を取り下げた。
米新興EVフィスカーのように、資金調達が難航し上場廃止の危機に直面する企業も出ている。
◇再評価されるHV、PHV
EV減速のもう一つの背景として、HVやPHVが再評価される動きも挙げられる。EVは、冬場の寒い時期になるとバッテリーの性能が下がり、1回の充電で走れる距離が短くなってしまう懸念がある。こうした弱点をカバーできるのがHVやPHVで、中でも、PHVは充電と給油の両方ができ、近場の職場との行き来や買い物ではEVとして利用し、遠出にはガソリンを燃料にして走るといった使い分けができる。EVよりも長距離走行が可能なHVやPHVは、二酸化炭素(CO2)の排出削減と、バッテリー残量がゼロとなりモーターを駆動させられなくなる「電欠」への不安解消を両立できる「現実解」として消費者に選ばれるようになっている。
EVに加え、HVやPHV、水素を使った燃料電池車(FCV)など「多様な選択肢」を提供し、各国の事情に合わせて製品を提供する戦略を取ってきたトヨタの23年の世界販売は、ダイハツ工業や日野自動車を含むグループ全体で前年比7.2%増の約1123万台。2位のVWグループの約924万台を大きく引き離し、4年連続で首位をキープした。
けん引役は、前年から3割増えたHVで、初めて300万台を超えた。北米や欧州を中心とするHVの販売好調が業績を押し上げた。電池コストが高く収益化が難しいEVで出遅れたことが、結果的には収益率の高いHVで稼ぐことになり、好業績をもたらした。
ホンダも、HVの販売増や円安を追い風に23年度の通期業績予想を上方修正している。
BYDの電気自動車(EV)「SEAL(シール)」=2023年10月、東京都江東区
もちろん、日本メーカーの電動化戦略がこれで万全ということではない。2050年の脱炭素化社会が最終目標である以上、少なくとも先進国では、CO2の排出を減らせてもゼロにはできないHVにいつまでも頼っていることはできないからだ。ガソリン車からEVへの過渡期をHVで稼ぎつつ、最終的にEVやFCVの開発を急ぐという戦略が変わることはない。
EV販売拡大の成否は、コスト競争力の高い「普及モデル」を投入できるかどうか。それには、コストの約3割を占めるとされる電池の価格引き下げや性能向上がポイントになる。ナカニシ自動車産業リサーチの中西孝樹代表アナリストは「競争力確保には、性能を飛躍的に向上させた次世代電池の確保が最低限必要だ」と指摘する。
EV用電池では、トヨタやホンダ、日産自動車の日本メーカーが、充電1回当たりの走行距離が約2倍に伸び、しかも充電時間が3分の1程度に短縮できる次世代バッテリー「全固体電池」の開発を急いでいる。2027~28年ごろの市場投入を目指しているが、本格的な普及時期は2035年~40年とまだまだ先とみられる。その間も、高性能な電池の確保が重要になる。
◇求められる“負けないEV戦略”
中西氏は、し烈なEV競争で生き残るには、電池確保とともに「日本が苦手なソフトウエア領域で、欧米大手や新興企業にどう互していくかがカギを握る」と語る。次世代EVには、エンターテインメント性が求められるほか、自動運転などつながるクルマのベースとなるシステム構築や情報活用など、日本が得意とするハード面のものづくりにとどまらない技術を搭載することが求められるからだ。
クルマの未来は、最終的には走行時にCO2を排出しないEVや水素技術の活用に収れんされていくとみられる。しかし、安全性やインフラ整備、技術の確立には相応の時間がかかることも分かり、ガソリン車が一気に置き換わると言われてきたここ数年の“EVブーム”は後退した。
日本メーカーにとっては、EVの急速な普及が踊り場を迎えている今が巻き返しの局面なのかもしれない。将来、仮に水素技術で勝ち、業界をリードする存在になったとしても、自動車産業全体を見渡した時には、ソフト面などで必ずしも得意とは言えないEVでも「負けない」だけの競争力を持つ必要がある。
今後も紆余(うよ)曲折が想定される脱炭素化への道。未来の着地点を見据えつつ、そこへたどり着くルートをどう描いていくのか。各社の戦略が試されるのはこれからが本番だ。
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( 162212 ) 2024/04/22 02:07:29 1 00 ・EVへの移行には、ユーザーにとって大きなメリットが必要であるという意識が広がっている。 ・現行のバッテリー技術や充電インフラの問題、バッテリーのリサイクル方法など、まだ課題が残っていることが指摘されている。 ・脱炭素社会の実現や環境負荷の軽減を目指すなら、EVだけでなく様々な取り組みが必要。 ・EVの魅力や欠点、自動車市場の動向について、さまざまな意見が寄せられている。 ・技術やインフラの発展により、将来的にEVが普及する可能性はあるものの、現状では課題が多く残っていることが指摘されている。 ・環境への影響やリサイクルなど、EV全体のサイクルを考える必要性が意識されている。 ・EVの普及にはまだ時間がかかるとの見方が多く見られる。 ・EVに対する様々な意見や批判が存在する中、将来的な技術や市場動向に期待する声も見られる。 | ( 162214 ) 2024/04/22 02:07:29 0 00 ・ユーザーにとって余程のメリットが無いとゲームチェンジしないよ 価格が高いうえに、まして充電や走行距離で我慢するとかはしない 技術の進歩で徐々にBEVへ移行するにしても急激には変わらないし変えれない 長い年月掛けて築き上げたガソリンインフラやオイルなどの消耗品、整備工場設備 など 急は事を仕損じる 生活インフラに直結するものは掛けてきたコストも大きい それを無くす事は大きな損失うを生む このコストを回収しながら、これは徐々に変化させていくしかない
・BEVは脱炭素の有力な手段の一つですが、万能ではありません。 直近のBEV不振で若干下火にはなっているものの、EVシフトそのものが目的かの様な論調が多いです。
得意な使い方が異なるのでBEVは内燃車の代わりにはなりません。 BEVに合わない環境や使い方の人の方が多数を占める状況で強力に推進した所で無理があります。
BEVの製造方法の見直しやバッテリーのリサイクル方法の定着、発電インフラ等の脱炭素化などの課題の解決を図る必要があります。 BEVだけでなく、内燃車も安価で大量生産可能なバイオ燃料の開発等、課題を解決した上で、それぞれのユーザーが自分の環境や使い方に合わせた車を選べる事が重要です。
使い方を制約されるBEVは当面限られた人にしか合わないモビリティになります。 無理矢理BEVを押し付ける政策は見直すべきです。
・電気自動車の話題が出るたびに思うけど、高速充電でき航続距離も長い画期的な電池が開発されても元となる電気の発電でCO2出してたら無意味だよね。 水力・風力・地熱等は場所が限定される。原子力は事故防止と使用済み燃料の長期保存対策が必要。太陽光は発電効率と環境保全と廃棄パネル等の問題あり。逆に言えばこれら発電所の問題解決と新型電池の開発を同時に進めれば電気自動車の普及は加速化するってことだとも思う。
・今のリチウムイオン電池では長期利用する車のバッテリーとしては充電時間、利用可能期間、一充電での走行距離等全ての面で不完全であり、製品として欠陥車である事がタクシーやカーシェアの利用で明白になったからである。PHVは普段EVとして、長距離の時のみハイブリッドとして利用、これでCO2は殆ど出さず、車としての機能も完全に整っている。トヨタはこの事がわかっていたから中途半端なEV販売を躊躇っていた。完全なEVの為には全固体電池が必要であり、その開発に集中している事は懸命な選択である。EVが本格的に普及するのは10年近い先になるはず、それまではハイブリッドとPHVが主流になることは間違いない。
・本当にEVが主流になるのは結構時間がかかるのでは?
「安価」「軽量」「充電量が多い」「充電時間が短い」バッテリーが開発されたとしても、「遅々として進まない充電網」の問題もあるし、何より「電力供給量が現状で不足気味」という問題も一向に解決していない。
EVへの電力供給量が現状ではさほど問題になっていないにも関わらず、年間に何回かは「消費電力量を抑制しなければならない」状況。
こんな状況で車がほとんどEV化されたら、四六時中、政府から「電力量抑制のお願い」と「電気料金値上げ」のお知らせがなされるようにしか思えない。
日本のように原子力発電の安全性が担保されにくい地震国では、簡単に(少なくとも10年以内には)必要な発電量を確保できないと思われるし、純粋なEVの普及率が簡単に上がるとは到底思えない。
・EVについてはまずバッテリー処理を日本の家電リサイクル法と同様に 販売会社に収集運搬の義務とメーカーにリサイクルの義務を課すべき あと太陽光パネルも同じく同様の義務を課すべき それが法で定められるまで新規に販売許可すべきではない
・現在の停滞の理由は富裕層であるイノベーターやアーリーアダプターの高級車需要の一巡であり、残るは中間層以下向けの低価格普及モデルしかない
圧倒的大多数を占める中間層は環境性能とかどうでもよく、経済合理性で優れている方を選ぶ
つまり航続距離1000キロ、5分で500キロ分充電でき、リセールバリュー(=耐久性)に優れた200万円以下の普及モデルが出せて初めてHEVと勝負ができる
そして現在の技術ではそれは不可能 仮に近い将来バッテリーで技術的ブレークスルーが起き普及車を開発できたとしても、問題はバッテリー価格が1/4を占めるBEVの特殊な構造上、普及モデルでは利益が出せないということ
・やはりEVは時期尚早か。フランスも2035年以降にガソリンエンジンの生産を 廃止すると言ってたが、撤回をした。 インフラやバッテリの問題。タイヤが減るのが早いとか、保険が高いと聞く。 バッテリが軽くなり、充電時間も早く5~10分、500KM以上持つとかの改良が 出来ればEV時代の到来だろう、但し20年先の次世代だろう。
・”一気にEV化が進むとの見方もあった自動車市場” 初期段階で本気でそう思っていたとしたら、「その人大丈夫?」と思う。 当初の車両価格は補助金があっても一般庶民が簡単に手が出るものではなかった(今でも高くて買えない)。 また、昔から分かっていたことだが、リチュウムバッテリーは低気温に弱い(冬にスキー場で携帯電話を使えば、満充電に近い状態でもいきなり充電量0になることがある。)。 加えて、Galaxyだったがと思うが、携帯電話リチュウムバッテリーからの発火事故が頻発したことにより、リチウムバッテーリーには原因不明の発火リスクがあることがわかっていた。 充電設備不足やら他にもあるが、これらだけでも初期段階から簡単にEV化が進むなんて考えられなかった。 これらは今でも改善されておらず、更にEV車の問題点が様々明らかにされてきた以上、EV化が遅滞するのは当然である。トヨタは最初から正しかった。
・EVが市場に普及するはずがない まず充電ステーションを探すのに一苦労して遠出したときはドライブなんか楽しめたもんじゃないし充電してる間に何十キロも走れる 家で充電して近場だけで使うならいいかもしれないが 一般に普及するのは何十年も先でしょう。
・この記事はHVとPHVとEVだけで表現している事が評価出来る。BEVだのPHEVだの訳が分からない言葉を使って無い事は良い。出川哲朗の充電させてくれませんかは面白いけど、あの番組見てあのバイク買いますか、あんなバッテリーに充電するのに2時間掛かるんですよ。番組では予備のバッテリー使っているんだろうけど。普通に考えてPHVになっていくでしょう。ただしガソリンか水素か他の燃料のエンジンかは分かりませんが、と、思います。
・そもそもブームも何もEVを殊更持ち上げていたのは車関連ではないビジネス誌の方だったじゃないか EVを好んで購入していたのはそれまで車を未所持で初めてマイカーを手にした人や、高所得層、新しい物好きといったあたり。 既にガソリン車、HV車を所持している人が乗り換える例はあまり多くなかったのでは? 特に自動車が必要な職業地域の人は長い充電時間、走行距離の不安点に新車価格で敬遠しているように思う。バッテリースタンドの拡充、そもそも電気料金の低下が無いと明確なメリットにはならないのでは 寒冷地住みとしてはバッテリーの性能が落ちるEVへの信頼感が無いね。命にかかわるから
・鉄道だって電化が進んだんだから、いずれ自動車も電気が主流になるんだろうね。電気モーターの方が出力制御しやすいからね。回転数制御も容易だからT/Mも原則いらないし。だからHVは燃費が良いわけだし。 でもBEVってなると10分でフル充電出来るくらいじゃないと不便をかんじるよね。PHVってすごく中途半端だと思ってたけど、ガソリン車の便利さを維持しつつ充電設備を普及、性能向上させる良い方策だったんだね。トヨタさんおみそれしました。 あとは発電でどれだけCO2を減らせるかだねぇ。本当に批判を恐れずに言えば原発を推進するべきだと思う。あきらめちゃったら、安全性も高まらないし再処理技術も育たない。 あと、正直に言うとCO2が本当に地球温暖化の原因なのかも疑問。化石燃料って元をただせば太古の昔に光合成によって生み出されたエネルギーでしょ?長~いスパンで考えれば炭素収支は0だと思う。バイオ燃料と同じ理屈。
・全固体電池が出ると聞いているので、それを待っている人もいる。 まだ一般的ではなく、ガソリン車と同様な使い方に慣れていて、EVの充電に不慣れで、価格も高いと買う気になれない人もいる。 日本人の賃金は他の先進国に比べて低いことにも原因がある。 日本人全体が豊かな暮らしができ、EVの購入に積極的になれるような状態になるまでには、もう少し時間がかかる。 買いたくても価格と航続距離、それに耐用年数や中古車価格が安いことも原因である。 また、一部の書き込みでは劣化が早いと書かれている。・ どのような使用法をすればその様になるのか分からないが、ごく少数の意見が優先されるコメントにも問題があった。 ただ当てづっぽうの投稿が多いように感じる。 信頼性のある情報を流すことも必要と感じる。
・短期的に見ればEVは失速していると言えるが、今後数十年というスタンスで見ればEVはまだまだ成長すると思われる。ただEVが主流になるかと言えばかなり疑問ではある。豊田章一郎氏が述べていたように、EVはあくまでもCO2排出削減の為のひとつの選択肢に過ぎないからだ。もし、国内を走る車の全てをEVに置き換えたとすると、新しく百万キロワット級の発電所を30基以上新設しないと電力が不足することがわかっている。発電プラントは数年で建設できるものではなく、10年以上の歳月を必要とする。 とはいえ、EVが数十年後には今よりずっと増えているのは間違いない。
・バッテリー交換に400万もかかるような車が補助金なしで売れる訳がない。仮に普及したら10年後はバッテリーの産廃処理で新たな環境問題噴出が目に見えている。エンジン車はオイル交換だけ定期的に行えば20年は乗れる。日本車ならほとんど故障もしないから、日本ではEVは絶対に売れない。
・外出するときに自分の持ち物に電化製品が多いことに気が付いた。 イヤホン、スマホ、パソコンそのほとんどバッテリーで稼働するものだった。 車までバッテリーとなると充電を気にしながら使わなければならないものが周りに在りすぎる。 精神的にもう充電疲れして大変なことになっている。
・充電時間がガソリン入れるよりはるかに長い。充電スタンドがまだまだ少ない。走行距離が短い。バッテリーの経年劣化。これらの問題が解決したら買い替えを考えよう。 EV自体は子供の頃からの夢だし、騒音が抑えられる上加速も良いと言う部分は未来的でワクワクするのだが…
・電気自動車購入者が、意識高い系と言ってますが、環境を考えたのであれば、本当は環境に優しくない場合がほとんどで、条件かそろわずに環境に優しくない事は明らかになったと考えてます。環境意識高い系でなく、新しもの好きな高所得者系と言ったほうが正確だと思います。また、中国ではガソリン車での日本車との競争を避けた国策ののりものだと思います。
・自動車産業や企業のアピールだの「脱炭素」が叫ばれる実情に一時代のイデオロギー的な背景でしかなく何も現実性も感じない。
人類が化石燃料により潤い、豊かさや利便性を享受しておきながら「脱炭素」など叫び、自動車のEV化などが各国の政治的、経済的に利用されムーブメント化してる背景など個人的にはちゃんちゃらおかしい。
地球の存続において本当に「脱炭素」が必要と有るならば「脱化石燃料」「代替エネルギー利用の促進」が先だろうに。
現状、地球上に存在する脱炭素が見込める次世代「燃焼エネルギー」は水素かバイオ燃料しか存在しない。
地球の地下に人類がエネルギーとして使用する数万年分の「天然水素」が埋蔵されているとされ、採掘、利用が活発に検証・研究されている。
人類において脱炭素が必要であると将来に渡り確定してるのであれば「脱化石燃料」「天然水素の採掘・利用」しか代替エネルギーの手段は無いと見るが?
・普及モデルなんて出ても買わない人は買わないよw 充電に時間がかかるのは何も変わらないもの。全個体電池ができたってフル充電数時間てのは変わらないでしょ。 それならHVやPHEVのエンジンを水素エンジンとかにしたほうが使い勝手はいいだろうね。水素スタンドが増えることが前提ではあるけど、まだその方が一般の人の生活にはマッチすると思う。
・>電池コストが高く収益化が難しいEVで出遅れたことが、結果的には収益率の高いHVで稼ぐことになり、好業績をもたらした。
負け惜しみのようにこう書くいーぶい信者記者が多いが、自分で書いていて分からないのだろうか。 「電池コストが高く収益化が難しい」とわかっていた電気自動車に積極的に手を出さず静観したのは、経営として当然の選択だと。
その聡明さがなく、マスコミと政治が喚き立てた「いーぶいしふと」に踊った欧米メーカーは、中華メーカーとの価格競争にモロに巻き込まれ、赤字に赤字を重ねている。 それどころか、自国市場を中華車に侵略されるに至り、慌てて障壁を築いている間抜けぶりだ。
最後はお決まりのように「今後は絶対でんきじどうしゃになる」と主張しているが、電気自動車が中国の石炭エネルギーで製造・走行している以上、カーボンニュートラル(笑)に資することは絶対ない。 なぜメディアは嘘ばかり書くのか。
・【アーリーアダプター or レイトマジョリティ】
EVなんて、アーリーアダプターと呼ばれる新しもの好きの先行導入事例だったってことなんです。
新製品が出たら、様子見してるレイトマジョリティ(=後期追随者)に先んじて、まずは誰よりも先に試して見たいという層は、どんな時代にも一定数いるんです。
それが、アーリーアダプター(Early Adopter)と呼ばれています。
映画封切初日に観に行って、ネタバレを含むレビューをいち早くしたがるような人たちです。
アメリカも、ブラックベリー端末を使ってた人って、初めはたくさんいましたが、あのスタイラスペンの擾わしさから、今やiPhoneに完全淘汰されちゃったでしょ。
EVなんて、それと同じです。
EV=クルマ版のブラックベリーですよ。
結局、レイトマジョリティが正しかったってことですね。
・意識高い系とか言うけどアーリーアダプター達も補助金、優遇税制が無ければ、どの位のユーザーが購入したか疑問だ。 EV本体、バッテリー、充電器の改善、普及ばかりが言われるが、EVを充電する発電所を火力発電依存から再エネ、原発に転換しなければい無意味だろう。意識高い系は反原発かも知れないが。
・EVの環境負荷低減の効果の精査にはもう少し時間がかかるでしょう。バッテリーリサイクル、タイヤの消耗やその環境への影響度合いの見積もりが現時点では曖昧さがかなりあると思う。
・ずいぶん前から不思議だったのですが、EVの将来性は、一度EVを買った人が買い替えの時再びEVを選んだかどうかを調べれば一目瞭然だと思うのですが、この点に焦点を当てた記事を読んだことがありません。メディアの皆さんも、机上の空論でああでもない、こうでもないと言っている時間があるなら、現実がどうなっているかを調べてみてください。
・調べたら最近のSAには充電所がかなり完備されるようになった。普段は自宅充電で、たまの遠出はSAでという組み合わせであれば実用上はかなり便利に使えるだろうね。
・車は販売してもインフラがおいついてない、都市部は良くても地方だと充電場所に苦労、しかも気軽に牽引出来ない、駆動系モーターが回るため。一戸建てで無いと充電器が設置しにくい、青空駐車場には基本的にまだ充電設備は、ほとんどない。これでは普及は遠いな。
・アメリカのEVオーナーのかなりの割合が3年リース契約。 契約終了であなりの台数が中古市場に一気に流れ新車価格の値下げも相まって更なる下取り下落を招く。
・無理があるのが、B-EVがあたかもCO2排出ゼロと決めつけること。 そこに価格は高いわ、走行距離は短く、高速走行も精々140km/hまで、すでに出回っている中古車のB-Evは新車時の価格に対し、大幅に安く、二束三文。市場のニーズがある訳では無く、政治的にごり押し感が強すぎ、利用者メリットがない。単に、補助金無では売れないお荷物商品が時間とともに露呈しているだけだ。
・違うんだよな バッテリー製造のコスト、環境負荷を軽視し過ぎ 向こう30年の最適解はPHEV(もしくはレンジエクステンダー車)なんだよ
PHEVだとバッテリーでの航続距離がが60~100キロ程度で済み、 大容量バッテリー製造と廃棄での環境負荷を抑えることができる
・良いイメージが全くない。あの中国でさえ、春節の高速道路では充電待ちの列がとんでもないことになっていた。一度経験したら、二度と買わないでしょう。家電中に燃えて自宅を失うだけならまだしも、隣近所に延焼したら、もうその町内には住めなくなるだろう。日本製ならまだしも、海外製を買うと、町内の自治会から反対運動が起こるレベル。
・記事中の明らかな間違いを指摘させていただきます。 <<一気にEV化が進むとの見方もあった自動車市場>> *そう思っていたのは偽環境論者の催眠術にかかったあなた方だけ、一般市民は何を馬鹿な事を言うのかと思っていました。
<<少なくとも先進国では、CO2の排出を減らせてもゼロにはできないHVにいつまでも頼っていることはできない>> *BEVの生涯炭素排出量は内燃機関車より多いと言われます。原油の精製比率を考えてもガソリン車やディーゼル車が亡くなる事は無いでしょう。EVの市場占有率は、誰かが言うように最終的に30%程度が正解ですね。
<<(日本は)EVで出遅れたことが、結果的には収益率の高いHVで稼ぐことになり、好業績をもたらした。>> *日本のメーカーはバカげた集団催眠にかからなかっただけですよ。EV技術は十分に保有開発しながらお客様が望むもので勝負したわけです。出遅れなんてあり得ません。
・価格や充電、航続距離といった障壁がなかなか解消されないうえに中心的購買層の意識高い系の方々に供給し終わった訳ですから失速するのも仕方ないですし、そこに庶民に手が届きやすい商品は中国製のような怪しげなものときたら仕方ないような気もする。
・「2050年の脱炭素化社会が最終目標である以上、少なくとも先進国では、CO2の排出を減らせてもゼロにはできないHVにいつまでも頼っていることはできないからだ。」
EVならCO2排出量がゼロになるとでも言いたいのか? 火力発電に頼ってる限りEVだろうがCO2排出量はゼロにならん。
・ガソリンスタンドでいつでも急速充電できるようになるまで、EVにすることもない。ガソリンなら5分もかからないからね。選択できる車種も限られているしなあ。慌てて買うことはない。
・結局BEVなんて白物家電だから流行りが過ぎただけでしょ。 掃除機ならダイソン、ロボット掃除機ならルンバみたいな感じで最初は高くても真新しいから飛びついたけど、使ってみたら特段便利じゃないし不便なところも多いからトーンダウンしてるだけ。 まだまだ技術的には発展途上だから無くなることは無いけど爆発的に売れることもない。
・ロクに車を運転しない、保有した事ないというか免許証すらないのかも…
EVの航続距離が伸びた、と言ってかっても話半分の白髪三千丈だろうな。これだけ低速ノロノロ運転。更に夏場のエアコン、冬場のヒーター。どっちも電気喰うよね
そして充電時間について長さ、、充電施設が有るとは限らないし、利用料が高い。また電池が陳腐化してくると大変
財布にも優しくない。こんなもの、意識高い系の需要なんかあるんか?
マスゴミが笛吹けど踊らなかった、
・車自体もインフラもまだまだ発展途上もいいとこ。 それとは別に廃バッテリーの問題だって有るんだし、 普及には相当な時間がかかると思うよ。
・トヨタのハイブリッドに追いつけないとわかった欧米がゲームチェンジでEVにしただけ。 そこに地球環境とかCO2ゼロとか後付けのプロパガンダ。 日本政府もはいそうですか、と欧米に服従したがアホ政治屋と違い、企業は薄い理想に惑わされることなく技術革新を進めている。 全個体電池とか高効率内燃機関がハイブリッドに使われていくのでしょう。 日本のメーカーはその時ゲームチェンジの主役になるでしょう。
・近い未来はEV車の世界になるのだろうけど、
この先、5年、10年のスパンでのEV車の普及率を上げるのには無理がある。
トヨタのハイブリットシステムが現時点で最高ではないか?
・自称専門家が書いてるなら大事な点が丸ごと抜けてる。 アメリカの中国潰し、リチウム等の明らかな不足見通し、そもそもリチウム等採掘の自然破壊度大、あとマスク氏の不興。この四点落とすと「意識低い 笑」と言うか、少々情報足りないと言うかだね。英語読んで色々情報集めないと。
>23年10~12月のEV販売でテスラを抜き、世界首位に躍り出たBYD 1~3月のEV販売は、前年同期比13.4%増の30万台とプラス 10~12月と比較すると、販売台数は4割以上減少し、再びテスラを下回 EVにプラグインハイブリッド車(PHV)も合わせた中国の新エネルギー車の市場区分全体で見ると、BYDは依然堅調 販売が落ち込む2月の春節(旧正月)休暇の影響を踏まえれば、昨年10~12月と今年1~3月の単純比較は難 中国での激しい競争がBYDの利益率を引き下 小米科技(シャオミ)は3月下旬、第1弾モデルとなるEVセダンを中国
・まずは原付や自転車の充電システムから入ったほうが抵抗は少ないのじゃないかな。 車への移行はその次と感じる。
・EVには まともな中古車市場が無い。 誰もEVの中古車を購入したいとは思わない。
だから、一旦、購入したら、売ることが出来ない。 廃車するまで乗るしかないのです。
・意識高い系の人たちやEV信奉者はこのまま人柱としてEVに乗り続けてインフラやバッテリーの問題を解決してくさだい。それらが解決したら乗り換えを検討します。
・カタログでの走行距離500km、実走行距離は、300kmの車って、実用性ゼロですよね! しかも、満充電に何十分もかかって! 補助金を使わず、ガソリン車並に価格が下がって、普通に500km以上走走行出来て、もちろんエアコンを利用して、充電も数分で完了する、技術革新が起きない限り、一般人でBEVを買う人はいないでしょうね! よっぽっど情弱で騙されて買う人以外は。
・世の中意識高い系ばかりではないのです。 あと、今まで車を持ったことがないのか知りませんが、車両保険をバンバン使うので保険料率が高いのがネック
・一気にEV化が進むとの見方もあった? 何処ぞの専門家とやらがお金を貰ってゴリ押ししてた人達だけでしょ 本当に何が起きたのかわからないようじゃこれから何が起こるかもわからないだろうね。
・政治でゴリ押しされても致命的な欠陥が有る物は普及しないという事ですよ。 冷静に考えれば軌道を走る鉄道にすら採用されていない仕組みですしね。
・EVには良い所も悪い所もある。 EVの方がいい人、EVで十分なひとはEVにすればいい。それをEVじゃないと駄目だとか言う人、政策で補助金いっぱいとかやってるから胡散臭くなっている。 EV信者の人って気持ち悪い。EV好きを減らしたいのかとも思える。
・後少しで、オセロのように局面が打開されるでしょう。 ガソリン車は電気自動車に一気に追い詰められます。 来年にははっきりします。 これはガソリン車信者への警告です
・『意識高い系』ってヨクワカラン。(´Д`)ハァ? もうEVに推す所が見当たらないからマトモな記事が書けなくなってきてる。 EV買わない人が『意識低い系』って事で良い? 用途と道具の相性の問題だと思うけどね。
・テスラのピックアップトラックを見るとただ頑丈でデカイ割りには加速が馬鹿みたいにあるただの欠陥車にしか見えないだろう?
・HVで日本に負けそうだからと、BEVに舵を切った結果、BYD率いる中国に負けたって認識で良いですか? しかもBEVのリサイクル率の低さで、環境には悪でしかない。
・技術的に未熟で未完成なEVを 政策で無理に推し進めようとしても 一般ユーザーは買わない
まさに 時期尚早 未熟過ぎて 第2次 EV社会の終焉を招いただけ
・全員が全員買い換えるか分からないけど、富裕層って早く車買い換えるイメージ有るから。買い換えの富裕層がまた回ってくるんでは?
・ガソリン軽油補助金はもう減らすべきだ!EV否定なヤフコメ民みたいな奴らが多そうだからこんな奴らにはシレッとレギュラー185円とかにしても乗るから物価上がってもしゃあない
・今のEVの技術レベルでシフトは不可能。 ユーザーデメリットが大き過ぎる。 意識高い系? 流行り物に飛び付く系だと思う。
・こんな物 何時までも売れ続けると言った人は 現実を知らないと思う笑
ラジコンや電動工具を使って 充電式電池の駄目さを経験してれば 大抵の事が想像ついたよ笑
・ミニバン・SUVが販売比率の半分以上を占めている中で、セダンしかないEVが売れるわけがない。
・実用的じゃないんよ庶民からしたら。使いづらいものはそもそも売れない。スマホとは違う。
・日系メーカーをEV出遅れと騒いでたのは、君たち文系メディア 無責任に意見を言う日本のメディアに気を付けよう!
・ev失速とかやっぱハイブリッドとか 別に何でもいいわ。 予算に合わせて好きな車を乗れば良いだけやろ。
・日本でEVが売れないのと、ヤフコメで 毛嫌いされているのは、初代リーフの イメージしか持ってないからです。
・豊田佐吉の子孫や兄弟はすごく多そうだけど 記事を書いた時事ドットコム編集部・編集委員 豊田百合枝さんは 豊田一族なのだろうか
・意識高い系というか ただの新しいもの好き
意識高く考えれるならわかるでしょ
・電気を買わない、大排気量の俺は、意識低い系なのか、、、自分ではそう思ってないけど、やはり意識低いのか、、、
・セカンドカー需要が一服しただけ。 中国はそもそもEVしかまともにナンバー取れない等の特殊な環境。
・EV車を下取りに出す時、EVの極悪リセール価値が分かる。EVは趣味の乗り物。
・意識高い系がEVを買ったのは間違い。 テスト的に乗ってみたい人、目立ちたい人が大半。
・>次世代EVには、エンターテインメント性が求められるほか
まだこんな間抜けなこと言ってるの? 車は移動の道具なんだけど
・EV買うような人は意識低い系です。環境意識が高い人はアルトを買います
・意識高い系()が一巡したのなら 買い替えもまた一巡するのではないのかね まあどうでもいい話だが
・デメリットが多いことに気付き始めただけ 良いことは、静かってことくらいかと
・反重力エンジン搭載しない限り ガソリン車から乗り換えないだろう
・考えなくても分かる。軽自動車に代わるEV自動車があるか。
・イーロンマスクは、良質な激安EVをつくって 内燃機関を駆逐するって言ってたけど そうなって無いw
・雑魚マンションだから充電設備がないので EV は選択肢にならない
・意識高い系(笑) モノづくりしたことない素人って印象
・さてソニーはこのまま発売して黒歴史になるのか、 アップルのように撤退するか。
・そのEVですら長期使用されていないので、まともかどうかわからない。
・バッテリー炎上の不安とかなくさない限りは無理かと
・まあプリウスも一時セレブが競って乗っていたけど飽きられた。同じだよ。
・EVオワコンなのか
・要するに、またEV買おうと思う人がいなかったのね。
・自動車界の3Dテレビだったか。
・EV失速
今年の上半期の流行語大賞?
・BYDやチョンデのEV車を街中で見かけたことはないアルヨー!
・>意識高い系
言われていますよ
・電気自動車。 10年経てば家電ゴミ。
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