( 162360 ) 2024/04/22 16:45:51 2 00 横浜市営バスも次々減便! ドライバー不足という名の「猛毒」は、ついに日本の“中枢”まで入り込んできたMerkmal 4/22(月) 11:51 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/06929c4baa4730da09eae3f7fbe62b94fea07d76 |
( 162363 ) 2024/04/22 16:45:51 0 00 路線バス(画像:写真AC)
またバス業界が騒然としている――。横浜市が本日(4月22日)から市営バスの平日運行本数を77本減らすと発表したからだ。減便するのは保土ケ谷営業所(保土ケ谷区)が運行する12路線である。
【画像】えっ…! これがバスドライバーの「年収」です(計12枚)
バス利用者の減少は1985(昭和60)年ごろから続いていたが、モータリゼーションの進展により営業収入が減少し、結果、バスドライバーの給与は他産業に比べて低くなっている。
そして人材不足はバス業界にとって“猛毒”となり、ドライバーの離職率と新規採用者数は減少の一途をたどった。新型コロナは在宅勤務の普及と定期券収入の激減を招き、バス業界そのものが日本全国で危機にひんしている。
加えて、バス業界は「2024年問題」で、バスドライバーの働き方改革となるが、退社から出社までのインターバルをこれまでの8時間から最低9時間、推奨11時間に延長することを迫られている。
重要な朝7時~9時の運行を維持しようとすれば、夕方以降のラッシュ運行本数を減らさざるを得ない。今後、減らして対応するのか、新たな労働力の確保などで運行本数を維持するのかの判断が必要になる。
路線バス(画像:写真AC)
今回、横浜市の問題が注目されているのは、4月1日に一部路線を減便したばかりだからだ。つまり、
「1か月の間に2回」
もダイヤ改正をする異例の事態なのである。筆者(西山敏樹、都市工学者)は長い間バス事業を研究しているが、このようなケースは見たことがない。横浜市は、保土ケ谷営業所のドライバー9人が退職したため、ドライバー不足が加速したとしている。
同市の山中竹春市長も4月18日の定例記者会見で、バスドライバーの大幅な不足は
「社会全体で受け止めなければならない深刻な課題」
との認識を示した。しかし、バスドライバーの数を増やすこと自体が非常に難しい問題だ。彼らの給与水準が上がればそれに越したことはない。しかし、国土交通省の「2022年版交通政策白書」によれば、2020年度には乗り合いバス事業者の99.6%が赤字になっている。
既報のとおり、広島バス(広島市)は3月以降入社のドライバーの初任給を
「3万4500円」
引き上げた。このニュースが報じられると、中国バス協会(同)は
「初任給をここまで大幅に上げるバス会社は珍しいのではないか」
とコメントしている。筆者にとって、経営が苦しいなかでの相当な努力であることは想像に難くない。
今後、ドライバー希望者はさらに減少することが予想され、人材の確保・定着のためには、広島バスのように基本給を上げたいのはどの事業者も同じだろう。しかし、財務状況から、国内ではこれを認められないのが通例となっている。
路線バス(画像:写真AC)
バスドライバーの給料を上げることは、現在の財政状況では立ち行かない。大学生に教えていると、
「路線バスの運賃を上げればいいじゃないか」
という質問をよく受ける。これは至極当然の質問だが、バス業界は鉄道駅のバリアフリー運賃制度に倣い、同制度を採用すべきかどうかと話題になったことがあった。そのときも、利用者の減少につながる可能性があるため、消極的な意見が目立った。
つまり、運賃の大幅値上げは乗客の流出を加速させるというのが路線バス業界関係者の大方の見方なのだ。著者は学生たちに対し、彼らの意見は過去の経験に基づくものであり、
「軽率に路線バスの運賃を上げるわけにはいかない」
と答えている。
筆者は以前、当媒体で交通税の導入を提案したことがある。要するに、バスの運行維持の目的税として生活者に一律の交通税を払ってもらい、その税金でバスドライバーの給与を改善し、その結果を「見える化」してフィードバックするという政策である。
しかし交通税の議論では、
「私はバスを利用しないから払いたくない」
という声が根強い。筆者の交通税に関する記事も賛否両論あり、難しい政策であることは十分理解している。しかし、私たち人間はいつ自家用車を運転できなくなるかわからない。けがや病気の可能性は常にある。
「転ばぬ先のつえ」(事前に注意していれば、間違うことはないという例え)
という言葉を理解し、みんなが移動できる環境を維持することが大切ではないか。先進国のなかでも日本は特に税負担に対する考え方が否定的であり、教育による価値観の転換も必要だと感じる。
路線バス(画像:写真AC)
筆者がこれまで当媒体で論じてこなかった方法論のひとつに、憲法上の期待というものがある。私たちはよくモビリティという言葉を口にするが、これはもともと
「移動の権利」
という意味合いを持っている。すべての人の移動の権利を基本的人権の平等に位置づければ、当然、公共交通を維持するための税金の活用も展開しやすくなる。また、バスドライバーの給与の一部を税金で賄うことを支持する社会的風潮も生まれやすくなるだろう。SDGs(持続可能な開発目標)の時代において、移動環境から
「誰も取り残されない社会づくり」
に貢献する手段でもある。国会議員のマニフェストを見ても、公共交通を前面に打ち出しているものは少ない。経済や福祉に比べ、公共交通は票を獲得しにくいからだ。
しかし、基本的人権の平等とあらゆる人の移動の権利への配慮は、今後大きな政治課題になるだろう。2050年には、人口は約1億400万人(約16%減)になると予想される。そのような時代を見据え、交通の維持に
「憲法の力」
を活用することも検討する必要があろう。
私たちの生活に直結するバス整備の問題を、法学、経済学、人口学、都市計画学など非常に広い視野から考えなければならなくなった。これは社会全体が考えるべき困難で重要な問題であることを、読者の皆さんにぜひ再認識してもらいたい。
西山敏樹(都市工学者)
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( 162362 ) 2024/04/22 16:45:51 1 00 (まとめ) 日本の公共交通機関に関する意見では、運転手の給与や待遇の改善、意識改革の必要性、利用者の需要に適した運賃設定、運転手不足対策としてのAIや自動運転技術への期待など、さまざまなアイデアや提案が出されています。
また、カスハラ対策や運賃の値上げ、公共交通機関の維持に関する議論や課題も取り上げられており、地域ごとのニーズや問題点を把握した上での効果的な施策が求められています。
さらに、税金の負担や公共交通機関の役割についての意見もあり、労働環境や待遇改善、自動車産業との連携など、多角的な視点からの提案や懸念も表明されています。 | ( 162364 ) 2024/04/22 16:45:51 0 00 ・本当に公共交通機関が必要で維持したいというのなら働く人達の待遇や権利を改善しないといけません。 また働く側も意識改革は必要です。 後問題は利用者です。 未だに支払う運賃とコストの兼ね合いがわかってない方が多いようです。制度で運賃が低い設定されているのにサービスが悪いというクレームばかり。 これでは不人気やら離職率の高い仕事になっちゃいますよね。
・横浜・川崎・東京23区などの均一運賃の地区では特に長距離路線の維持は難しいと思う
今更他地区のように後払いの区間運賃にするのは難しいと思いますが 首都高の通行料のように現金だと一律乗り通した場合の運賃で、ICカードの場合は区間別料金にするなどすればキャッシュレスの普及にもつながると思う
・横浜市民です。本当に待遇改善で維持出来るなら、やって運賃転嫁するしかないでしょう。なくなるよりはいいですから。 あと一部路線でやってますけど、路線網の見直しも必要では? 今回減便の対象の92系統は半分以上が国道16号線を走り、16号線は急行運転です。同じ急行運転の62系統と16号線内は競合してます。 また神奈中バスとも16号線内は競合してますから、競合区間は連接バスでの共同運用なども考えていくべきでは?いろいろと難しい問題もあります、できない理由を並べるのではなく、既存概念をやめて、どうやっていくのか自治体とバス会社で知恵を出し合うタイミングだと思います。離職理由としてインバウンド需要で観光バス会社に流れています。また、低賃金と不規則な労働時間に加えて日々の乗客対応で運転手は疲弊してます。我々利用者も十分理解の上、行政も啓蒙活動をしていくべきです。
・路線バスは全便平均したときに立ち客が常にいるようなレベルじゃないと黒字にならないので、どれだけ朝夕が満員でも昼間が空気輸送では成り立たないし、通勤時間帯も駅方向が満員でも逆は数人、では黒字にならない。 循環線にしたり回送にしたりして無駄を省く努力はしても、結局バスの車体はワープできないから乗らない方向も走らないわけにはいかないので、どちら向きに走っても駅があるような路線しかそもそも黒字化はかなり難しいのです。
・ドライバー不足の対策として、 待遇改善と仕事観のアップデートが必要不可欠だと思う。
待遇改善のための公金投入は賛成。 利用者側もなぜ低料金で利用てきているかをもっと理解すべきだ。
AIの普及が進んでも ドライバーは人間にしかできないのは言うまでもない。 健康さえ維持できれば一生続けられるし、 社会に貢献できる欠かせない仕事でもある。 親や教師が、仕事と社会のつながりをもっと説くべきだ。
国や地方の首長も知恵を絞って、 全力で問題解決を図ってもらいたい。
・待遇ってもちろん大事なんだけど、敬遠される理由として、客からの要望が多様化して対応しきれなかったり、おかしな客が起こすトラブルが増加していたりも大きな理由なんじゃないかなぁと思う。 運転士が「やってらんねー」って思っても仕方ないよね、っていう記事を見ることが最近増えたから。
バスに限らず、他の公共交通機関、娯楽施設、観光地・・・人が集まるところは概ねそうした雰囲気が強まってる気がする。
・インターバルが最低9時間になり、1時間でも睡眠に充てられるようになったのは嬉しいですが、勤務実態は変わってません。 弊社も減便してますが、運行ダイヤ上、拘束15時間以内の長時間ダイヤは増え、拘束9時間以内の午前番・午後番ダイヤは減りました。1人あたり残業の上限時間ギリギリまで乗務しないと、運行は回らない感じです。 ダイヤ編成も、例えば今まで折り返し待機時間が10分取ってあったものが8分になってたり、少しでも遅延すると自分の休憩時間が削れてしまうほど詰め込まれ、過密ぶりに拍車がかかりました。 そもそも過重労働のあまり、健康状態に起因する事故が増えたから残業を規制をすることになった筈なのに、むしろ負荷は増してます。横浜市営さんの実態は分かりませんが、これで本当に働き方改革と言えるのでしょうか? 残業や休日出勤ありきで回すのが当たり前、というバス業界の悪しき常識が変わらない限りダメだと思います。
・「複数社で共同運航することも検討すべき。」
朝と夕方のラッシュ時に人手不足となっているのであれば、複数社で共同運航することで対応できるのではないか。
例えば、朝~昼過ぎ、昼過ぎ~夜といったように、時間帯で運行するバス会社を変えればよい。 2社ともに残業を一切無くし、ドライバーに副業を認めればどうだろうか。 そうすれば、労働時間を減らしたいドライバーは1社で勤務し、多く稼ぎたいドライバーは2社で勤務できる。
働き方改革の目的である「多様な働き方を認める社会の実現」というのは、労働時間を自由に選択できる社会ではないだろうか。 一律残業規制をすることだけが独り歩きし、本来の目的を見失っている。
・新羽にある研修所はこの1ヶ月間、稼働していない。 そして、人材不足ではなく予算(資金)不足である。
昭和32年には戸塚線・本厚木行き、大船線、小田原線(国一)があった。今では全て廃止になって、片道3km程度の短距離のものを多く走らせている。 平成10年・昭和末期、さもなくば「戸塚線」があったころの路線網に復元するのが、復活の近道である。
・海外から来る人たちは、日本の公共交通機関をおしなべて絶賛する。実際、その正確さは言うに及ばず、車体や駅、バス停の清潔さなど、海外とは比べ物にならないほど良好である。しかし、それが公共交通機関に携わる人たちの犠牲の上に成り立っているのであれば、早晩崩壊するだろう。今年に入ってから相次いで表面化している公共交通機関の問題は、その兆候である。結局、値上げや自治体からの補助金という形で住民が負担増を甘受するか、負担増をしない代わりにサービスの質を落とすしかないだろう。知恵を絞って何とかなるのであれば、ここまで事態は悪化していない。諸外国の事例も参考にしながら、どちらかに決定するしかないのではないか。負担増なしでサービスの質を維持というのは、もはや不可能だという理解を共有することが、その第一歩かもしれない。
・普通免許の次が大型免許であり大型二種免許はその上位免許になる。 そういう時代に生まれた私からすると中型免許など大型免許と変わらないから要らないと思う。私の大型トラック時代での1か月の輸送料金は80万円~90万円、稀に120万円で総支給額35万円~37万円、賞与は寸志程度、月運行費実支給額40500円~。なので給与以外にも生活費を貰えてた。休日は週休二日、祭日、お盆、年末年始、ゴールデンウイーク。 比べてはいけないのだろうがバスは1か月幾ら貰えるのだろうかと思ったことがあります。観光バスの受注がたくさんあれば多いのだろうなと思った、路線バスは乗客の減少から少ないのは予想の範囲だろうなと思った。
・今月末で営業を終了する「スカイレール」がもったいなく感じてしまう。 スカイレールは広島で営業されている、モノレールやロープウェイに似た公共交通機関であるが、 無人運転で高架を走り建設費も比較的安いとされていた。
無人運転だから増発に融通がきくし、高架だから渋滞もなければ交通事故もない。 もちろん四半世紀前の技術だから、ブラッシュアップする余地は多くあるが、 今の時代ピッタリの乗り物に思えてならない。 今の時代求められるのは、自動車の自動運転のような小手先の技術でも、移民を含めた運転手の人員確保でもなく、 少数のスタッフで営業でき、安全性の高い公共交通機関ではなかろうか。
・同じく横浜市内界隈を運行する現役です。運転士不足、運転士離れの問題は長時間労働の割に薄給もありますが、それ以外にクレーマーからのカスハラ、そして会社側からのパワハラ体質も大きな要因です。クレーマー(殆どは普通の通勤客以外)からの苦情の多くは、運転士の愛想が自分だけ悪い、暑い中5分以上待たされた、行き先を伝えたのに何度も聞き返されて気分が悪かった(昨今は運転席に衝立があるので小さな声だと聞き取りにくい)運転士の呼びかけに応じず手すりにつかまらずに転倒し後日に怪我が酷くなったので事故だ。運転士から睨まれた等々。会社は理不尽なクレームは教育的回答すべきところを、クレーマーに平謝りし、ことを荒立てるのが面倒なので穏便に済ませたがる。そして責任は運転士負わせる。運転士の精神的疲労は凄まじいもので、せめてそれだけでも大幅軽減させればある程度は流失は食い止められると思いますよ、会社のお偉いさん。
・今は少ないけど補助金で賄い維持してるがこれから先はまだまだカットされる時代に入り人もお金も無い状態で運営する様になります、 地方の運営みたいに減便の上に1便で2ルート3ルートをカバーする路線になったり様々なコスト削減のやり方をすると思います
・バス運転士の地位・立場を、そろそろ真剣に原点から見直す時期が来たという事でしょう。下記の2点、鉄道運転士と比べてみます。 まず、事故が起こった際の責任が法制度上、自家用車のドライバーと同じという点。鉄道の場合、ホームの乗客や踏切にいた自動車側が「運行を支障させた」として責任を問われます。鉄道は専用の敷地を走っているからだ、という理由ですが、バスも同じく公共交通機関でありながら、自家用ドライバーと同じをいう点を、もう見直さないと。 それと、カスハラ対策が甘過ぎます。わずかな遅延や車椅子対応、停車位置、ブレーキ強度等、カスハラの言いたい放題ではありませんか?鉄道の乗務員がここまでの事を言われて対応するでしょうか? 昨今、ローカル線を廃止してバスに、の話が聞かれますが、鉄道の代替がバスという事であるなら、バス運転士にも鉄道運転士同様、もっと法に守られ、世の中に守られるような職業であるべきです。
・人員不足を招いた賃金不足が「猛毒」なだけ。 が、正しい。
大学の教授ともあろうお方なら、原因と結果ははっきり順序立てていただかんと…
筆者は「交通税」の導入を盛んに提唱してみえるが、公共交通機関は「国民皆保険」とは全く性格が異なるものである点を理解しておく必要がある。 公共交通機関は誰しもが必ず平等かつ必ず一生涯利用する性格のものではなく、かつ、移動手段には既に多様性がある。 どちらかと言えば、電気、ガス、水道等と同列に捉えるべきであり、原資は「受益者負担」が大原則。
結論から言うと、従前から存在する様式での路線バス運用を維持する事自体がもはや無理というか、無駄というか…
使えないから使わないのか 使わないから使えなくなるのか
いずれにせよ、需給のミスマッチ状態すら解消できないのであれば、存在理由自体もあるのかどうか? 資格があろうと、経験があろうと、二度とバス屋はやりません。
・横浜市営バスなら、横浜市役所公務員と同等の、給料・休日・待遇・勤務時間にしたら、人手不足が解消されるのでは?たかが運転士に、給料や待遇は金の無駄となるなら、役所公務員に大型二種免許を取得させて、土日を交代制で運転業務させたら改善する。
・土日しかバスに乗らないけれど、半分以上が年寄りでシルバーパス的な格安定期券を持っている人が多い。おそらく一般社会人の1/3以下の価格だ。 これで儲けだの給料上げるだのは無理だと思うが、行政から補助金がバス会社にちゃんと払われているのだろうか。 あとコミュニティバスは無駄なものが多いので、オンデマンドに切り替えるべきだと思う。
・ドライバーの給与上げるため国からの運輸事業振興助成金、増額すればいいんじゃないの 都道府県には軽油取引税と国から地方税が毎年15億円入ってるみたいだけど、もっと増額するため運輸インフラ安定化国債、とか適当な名前つけて信用創造すればいい。 コロナ騒動の時、信用創造して10万円総額12兆円配っても、国債が暴落したわけでも、円の信用が落ちたわけでも何でもなかった。 介護や医療の現場も人手不足だけど、そういった基礎的インフラは、国も積極的に支えていかないとこの少子高齢化で、民間だけでは成り立たないでしょう。 ただ 岸田と罪務省は増税はすぐ決定するけど、信用創造はザイム真理教の教義を忠実に守ってやらないねw
・交通税で補助しながら維持するという発想はいいけど それを言うならバスや電車利用者にも道路建設、維持に掛かる費用を負担する本当の意味での交通税を導入すべき。 なんで歩行者が歩く歩道まで車保有者が何重もの自動車関連税を払って作らなきゃいけないのか? 受益者負担と言うなら歩く人が金を出すべき。 近年は車を保有するコストが割に合わないからマイカー離れに拍車が掛かってきて、 バス路線維持しようと思案してるうちに道路の維持すら出来なくなるという笑えない未来は本当にあり得る。
・「路線バスの運賃を上げればいいじゃないか」 実は求職者や運転手にとって、給料が上がればそれで良いのであって、運賃は労働者側の待遇面の話ではない。 運賃が上がる下がるは経営側の話になるのである。 (だいたいが運賃は許認可制であり、国交省の認可が必要) 会社の収益ということであれば、地域自治体から補助金を出すように要請・協議するなど、経営努力の話になろう。 この筆者はこの視点が抜けているのか、わざとミスリードして誤魔化そうとしていると言わざるを得ない。 違和感を感じる原因の1つはこれなのである。 筆者の人にも読んでもらいたい。
・バスや鉄道に限った話ではないでしょう。日本ではサービス業と一括りにされている業種の人たちは給与が低く設定されています。これまでは求人が限られていたのでそういった方が我慢して続けてくれていたため運営できていたものが、これだけ求人が増えるとより給与の良い業界へ流出するには当たり前でしょう。 サービス業の中でも市民生活に必須なエッセンシャルワーカーに分類される人たちの給与を今すぐ大幅に上げなければ、どんどん生活が不便になっていくでしょうし、そのための原資としての値上げはやむを得ないと社会全体が受け入れることが必要です。もう何でも安く利用できた時代は過ぎ去ったことを認識しましょう。
・現役の運転手ですが 待遇は上げない 運賃は少しでも上がれば不満がでて バスの中で走行中 勝手によろけて足のは一つもお客さんがひねれば 事故扱いで呼び出される。 オマケに拘束時間は長い。 トラック運転手も同じようなもので 割に合わない仕事だから 募集しても来ないのが当たり前。 やりがい なんて言葉につられて 運転手なんかになったら大変です。
・横浜市営バス自体は、神奈中バスやその他交通機関との熾烈な価格競争の末に現在の運賃に落ち着いている。それを「値上げすればいい」などという暴論で解決しようとするのは外野がやってしまう一番ダメな事。
メディアにやって欲しいのは「減便が悪か否か」ですね。そもそも立ち客がいないと黒字化が難しいバス業界。今までの本数が多すぎたという論調があっても良い
・普段からバス利用しますが、通勤時間帯は大勢乗りますが、日中の時間帯はあのデカいバスが空気輸送です。 何が何でもデカいバスを稼働で採算が合わないなら日中こそ自動化の小型モビリティで良いと思います。 ドライバー不足と記事にされたいようですが、数年したら自動運転は現実の話になって来ると思う。 無理にドライバーにして、自動化の波を食らうのも運転手です。 今度大阪万博も移動は自動モビリティにすると言っているし、現に東京五輪では自動運転が成立して居ます。 デカいバスはこの先、採算は取れないし極論言うなら、モビリティを稼働させる人材確保が深刻だと思う。 この先10年で高齢者も昇天して行きます、どれだけの人が利用するのか、自動化した車椅子が稼働しているかも知れません。
・市営路線バスの運転手がワンマンになってからたぶん数十年経つだろう。昔の歌謡曲に「運転手は僕だ車掌は君だ」って歌詞があった。日本が独立を回復した昭和28年から10年経った昭和38年頃から経済的にも相応の回復の兆しが見えてきた当時は職業を題材にする歌謡曲が流行歌になっていったし「新聞少年」という歌謡曲は子供の間でも流行った。新聞配達のアルバイトで家計を助ける子供は「君って偉いねぇ」と言われた時代だ。近所は揃って貧乏だったから幼くして生計を助ける子供は多かったし親が個人商店を営む子は店の手伝いをするのが当たり前で店が優先し学校に来ない生徒はざらに居た。今なら不法労働となるが家族の事情が優先し学校も警察も世間も黙認していた。江戸時代からあった家内操業は私の子供時代にも続いていた。 自分の家の一部を作業場として家族や家族的使用人の労働力で簡単な技術・設備を用いて経営する工業形態。
・人手不足と言われ給与水準のアップを余儀なくされる エッセンシャルワークですが そもそも、これまで人を安く使ってきたツケが回ってきただけ。 運送業なんてドライバーの求人賃金は20年以上前から変わってないので むしろ手取りは下がってる実態。 経団連は賃金を上げたくないから外国人労働者を・・・という悪循環。 人手不足の業界の賃金を今の1.5倍~2倍にすればいい。 更に労働環境を改善したら日本人の応募者は間違いなく増える。 それでも人手不足なら外国人労働者も・・・という話になるのがスジ。
・まず前提として需要か少ない、運転士が足りないという理由で減便せざるをえないのなら減便でいいのではないか。 路線維持ありきではなく、ゼロベースで考えれば良い。 2024年問題なども理由だろうが、そもそも日本の労働人口は減っているわけで路線バスに限らず、今までと同じような公共サービスを提供することは不可能でしょ。それを無理して維持しようとすれば、どこかに歪が出る。
・人が嫌がる低賃金、長時間労働から人手不足になることは自明の理。 土木・建築業界などかなり前から3K職業と言われ、新卒なぞ見向きもしない職業。それを埋めるかのような外人労働者を入れる政府、業界。 いい加減しっぺ返しが来ていることを無視して突き進む会社を政府を訴えるべきだろう。
・これ以上に国民に税負担を求める考えは止めるべきです。一般のサラリーマンは給与からの社会保険と税金の控除が3割で経費が認められにくい。自営業者は社会保険料率負担が重たい上にインボイスにより更なる増税中。実施収入が減る中で物価は3割以上増加。この状況が続けば一般の人は物が買えない・買わないで一気にデフレ加速。今必要な事はデフレにならぬ様に消費を拡大させる為の減税です。
・ドライバー職含め運輸業全般に言えることだが、給料水準上げる必要があるね。供給側の引く手が数多なのに、需要側の給与水準が上がらないのは市場の失敗の一つかもね。こう言う時は公共の補助が必要だね。
・そもそも資本主義の原則からして 民営では赤字の事業は続けられない 利益を生み出さない事業はやる意味がない
公営なら赤字でも市民の足を確保するという 大義名分があるからゴネる奴がいても税金投入はまだしやすい 要は行政の姿勢が問われているわけですよ
公共交通機関として維持するなら 覚悟を決めてバス会社に補助金入れるなり公営でやる 事業者は運賃上げるなどして 運転士の給与を大幅に上げることしか道はない
それを躊躇するようなら廃止です
お茶を濁しながらやる時期は終わり 今は選択を迫られているときです
・移民政策への移行も間に合わなかったしね。恐らくはインバウンドで地ならしをして外国人への忌避感を減衰させてからってつもりだったのだろうけど、もう働きに来る人がいないわな。 というわけで粛々と地方から都会に人を吸い上げる政策を進めていくしかない。それをコンパクトシティと呼ぶのか限界集落からの撤退と呼ぶのかは知らないが。
・筆者の総ての方に税金の負担は違うと思う。受益者負担が当然では? 因みに車椅子で乗車を割引にしているのも納得出来ない。バスは遅れるし運転士の負担は大きいのに割引とは・・・ 障害者割引も会社が勝手にやってる事でしっかり正規運賃でよい、彼らは税制で既に優遇を受けているのにおかしな話だと思う。
・バス運転士の給与がが 増務(残業)ありきの体系なのはご存じでしょうか? 残業無しでは生活てきないほど低く 朝から夜遅くまで働かないとなりません。 まずは 残業なしでも生活できる水準にして欲しいです。
・国会議員のマニフェストを見ても、公共交通を前面に打ち出しているものは少ない。経済や福祉に比べ、公共交通は票を獲得しにくいからだ ↓ 確かに公共交通を前面に打ち出している政策はないですね 国や国民のためではなく票の獲得のために政治をしているのであればそんな国会議員は必要ない メディアでもどんどん取り上げて行くべきである また裏金問題の報道も少なくなっている
・横浜市営バス、川崎市営バス、都バスは、橋下徹さんが給与を下げると言って下げるまでは、かなりの給与をもらっていたはずです。 なのに給与を上げたいから税金を取る? 今までそんな税金を取ってなかったけど成り立っていたのに、一旦下げたら今度あげる時には税金を取る?今まで市バスで使ってた税金はどこへ行っちゃったのでしょうか?
私は関東住みなので、直接橋下徹さんが手をくだした関西の事情はわかりませんし、他の地域の事情も分かりませんが、十数年前に戻せばバスに関してはある程度成り立つはずなのですが。 税金がどこかに消えてるとしか思えません。
・少なくとも公営バスはインフラ確保の位置づけで収支には目をつぶるしかないと思う。 当然運転手は自治体交通局などの直接雇用正規雇用として安心して長く働ける体制にする。
・何回でも言います。 均一運賃を止めて距離制運賃にすべきです。 それにバス運転手の年収は最低でも600万以上は出さないとね。 クレーマーや当たり屋みたいな客の相手をさせられるんだからその位貰わないとやっていられない。 金が無いなら理不尽な働き方改革を勧めている国と国交省が補助金を出せばいい。
・みんなが移動できる環境を維持することが大切だから交通税も一つの方策との 趣旨だと思うが、横浜市のバス路線を検証しのだろうか。 1バス路線の偏り:横浜市内でも市営、民営が同一経路を頻繁に走っており、5分待てばバスが来る地域とバス路線がまったくない地域がある。 現状でも簡単に移動できない地域住民に対して路線も維持のため交通税の負担? 2 横浜市の敬老パスは、所得応じた分担金制(当然生保はなし)のみ住居地域に差はない。 1の頻繁に来る場合は使い出があるが、1路線(日中30分置き)の地域で分担金をなかなか回収できない不公平がある。 従って、無制限でなく回数制にするほうが維持に役立つのでは、または、運賃に交通税上乗せ。
あと、横浜市営バス営業所は直営が10箇所ぐらいあるでの、欠員営業所へ他の営業所からの応援がなぜできないのか分からない。
・辞める原因として給料や待遇もあるだろうけど、客からのカスハラも多いだろう。
東京都もカスハラ防止条例を制定されるようだし全国でも対応が迫られるだろう。 悪質なカスハラなどは極一部の人達だろうからサービス業全体で悪質クレーマーの情報を管理してサービスを断るくらいの対応が必要だと思う。
・三重のある市では、乗り継ぎ割引なんてやってますが口頭で乗り継ぐと言えばタダになるコミュニティがあります、実際は乗り継ぎなんかしてない輩が悪用しタダ乗りを繰り返してます。
車内に利用者何万人突破とか誇らしげに掲示してるけど大半が無料になるから乗ってるだけ。実際料金払ってる人は半分以下じゃないですか?
しかもこのコミュニティは市が運営、税金でやってますよ。 バス会社は年間契約なんで利用者が居ても居なくても打ち切られるまで安泰。
・路線バスも認可保育園も政治家の先生方は使わないでしょうから、なかなか真に有効な手を打ってはくれないんですよね。
野党議員さん達はこういう問題を解決なり改善なりするべくもっと活動すれば、自然と票も集まり始めると思うんですけどね。
今の日本は実は、本気でやろうと思えば野党が勢力を伸ばせるチャンスがそこら中に転がってる気がします。
・とてもいいことだ。 これを機会に、日本でも遅れている自動運転車を整備すべきだ。課題は、国民の意識改革。事故ゼロはあり得ない。事故があったら大騒ぎする前に、人間の運転と比べて事故率が高いか、低いか、で判断すべきだ。
・職業ドライバーのリスクを少しでも軽減しようとしないのがダメでしょうね。 事故を起こせば直ぐに吊し上げられる状況は異常ですよ。 カスハラ対策もすべきですね。
また、ドライバーへの還元の為に運賃を上げてもいいでしょう。 安い給料で人が集まると思っているんですか?
運賃上げたら利用者が減る? まぁ、その程度の需要しかなかったと言う事で、廃止でいいでしょうね。
・極論ですが、災害が多く、人口減少も続く日本では、今、ある「ヒト、モノ、カネ」を何都市かに集中せざるを得ないんじゃないですかね。 災害から復旧しても赤字路線、インフラを直しても人口は減り、限界集落となる現状を見る限り、今までの生活水準を維持するためには、それしかないでしょう。 外国人労働力を、という方もおられますが、こんな「円安」で低賃金な国にわざわざ来る人もいないでしょう。
・運賃を上げたら利用客は減るのは仕方ないが、広告収入などでは追いつかないのだからバス会社の自由で上げさせてほしい 燃料はもちろん、バスは無駄な規制で相当上がってきたし、ICなどの導入で経費は増える一方です 運賃上げて、乗務員の給料を一気に改善してみたらいい 隠れ大型二種持ちがけっこういるから、相当動きますよ ちまちまでなく、一気に上げてください それから、クレーマー客は会社がビシッと対応して、乗車拒否できるように国交省も見直して
・横浜市交通局はかつて赤字が深刻で2000年代に入って大幅な改革をしたんだよな。その改革後に入った職員は賃金2割カット。さらに、運転手の仕事を厳格化させたせいで、日本中に数ある公営バスの中でもかなり待遇が悪いことで有名。労働時間に対しての年収も公営の割にはかなり低い。 その甲斐あってか横浜市営は一応独自の黒字、税金投入なし(資本金や借入金を除く)運賃や経費を差し引いての収入で運転手の給料を払ってるといういわゆる独立採算でもあるのに、公務員批判を半端なくされるみたい。税金泥棒とすら言われるとか。 せっかく横浜市は公営バスあるんだから、赤字にしてでも待遇よくさせて住民サービスのための交通局に方針を変えたら良いのに。変えるというか戻す。改革の時にどうするか議論した結果、今のような黒字をしながら存続へと決めたみたいだけど。
・自動運転しか残る道なし。 車両もAI活用で需要予測、時間帯ごとなどに振り分け大中小車を準備。 現状の業務改善程度ではいずれ数年で行き詰まる。 小都市とその郊外などゆるりと試験的にでも実行する他ない。
・運賃を上げればいいだけだ。人間は欲深い生き物で一度手にした便利なものを簡単に手放せない。まして運賃の値上げといっても数十円単位だ。これを払えないというのはどういうことか?いま円安で様々な業界が値上げしてる。公共交通機関だけ値上げを許さないというのはありえない。そのことで運転手不足がさらに加速すれば公共交通機関の崩壊が起こる。いままで放置してきた結果がこれなのだから抜本的ナカイケツヲ望む
・バスドライバーの待遇改善が叫ばれていますが、首都圏でもコロナ禍以降は赤字運営&多額の借金まみれの苦しい経営になっていて待遇改善なんて無理でしょう。もろん私自身バスドライバーで待遇改善は望んでいますが、このまま降りることのできない泥船に乗って沈んでいくのを待つだけです
・交通税とか憲法とかそんなの持ち出すからややこしい話になるだけだと思うが。 運転手の待遇や経費に見合う運賃を設定して運行する。その採算が取れないものは廃止するそれだけのことでしょ。 交通弱者ガーって言うのならタクシー券やバス券を行政が出せばいい。 でも行政もそれに耐えられないからバス会社や運転手にしわ寄せがいってるわけで。
・居住移転の自由があるかぎり、移動する権利は保障できない。 公共交通は全戸住居をカバーできない。よって税負担での維持は不公平。 公共交通がなければ移住か自力解決でいくもの。
・朝夕のラッシュ時間以外のバスは、ほぼ高齢者や親子連れだけです。 たとえ満席でも、高齢者はその場では1円も払わないのでバス事業者の収入は増えません。
こんな無茶苦茶な状況で「独立採算」を強いられたら、バス運転手さんの確保ができるわけない。
敬老パス利用ごとに本人からも半額払わせるなど収入を増やさせないと路線廃止、事業者倒産につながって利用者が困るだけです。
・賃金はあがらない。本当に趣味では働ける職業ではない。クレームは多い。高齢化が後足している。2種免許が必要等々 全国各地まず乗らない。そして運転手さんになる為にも大型2種が必要。 全て悪循環。横浜に限ったことではない。全国の問題ですよ。
・安い年よりを長く使いすぎなんです、年齢構成を計画的に決めてこないからこの様な状況に成っているのではないでしょうか?退職時期には止めてもらい、新規採用なり中途採用を年齢構成を考慮し採用していく努力が必要。
・今更何を言ってるのかという内容。 誰も取り残されない社会?散々地方を切り捨てて於いて何を今さらと思う。
不採算・ドライバー不足、劣悪な労働環境などは昔からの話。「嫌なら働くな」などの一部の金持ちによるエッセンシャルワーカーに対する侮蔑の言葉にも賛同してただろ。「それは違う」などと言うなら、地方の交通弱者を野放しにしてきた理由を答えるべき。
今まで散々市場原理なる言葉で「自業自得」「選択」などと地方を蔑ろにして都市部への人口集中を歓迎して来たはず。安い給料と劣悪な労働環境で我慢を強いて来たものが受け入れられなくなった。給料アップの為の運賃値上げが出来んというなら自分達で交通手段を確保、又は引っ越しするしかない。
小さき声を散々無視して置いて、いざ自分達が当事者になったら「交通税」などと社会意識向上を訴えるとか、こういう人間が多いから社会は良くならないのだ。
市場原理に任せるべき。
・バスが減便とか廃止されればそこに住む人たちの家の価値も下がるわけだからバス乗らない人も無関係とは言えないでしょう。 このままJRみたいに廃止路線の嵐になるのはもう確定ですよ。 あとはみんなで支えるのか考えるだけですね。
・ハッキリ言うけど、猛毒とは運転手不足じゃない。メディアが平成の30年間かけて広げてきた、お客様は神様!お客様に迷惑かけるな!お客様のニーズに応えろ!と言って、お客様の為ならサビ残も当たり前。お客様の負担増だからと値上げせずに企業努力=コストカットしろ!と言って、労働者の権利を無視してサービスを受けるのが当然という考え方だと思う。つまりは、お客様の為なら対価なしでもサービスするのが当たり前=オ・モ・テ・ナ・シとする考え方。 だからこそ、訪日外国人が驚くほど安くて便利で安全で美味しく最高の接客が受けられるのだが、日本以外では労働者が権利を主張する事が支持されている外国では導入が出来ないのだ。日本じゃあ、ストをボイコットと報道するからストなんて支持されない。当然ながら、圧倒的に少数派の労働者の権利は、多数派のお客様目線で無視される。
・今はテレビのコメンテーターやってる元維新の橋下様が、市営バスの公務員運転手の給料が800万円ぐらい有るのは高過ぎると、公務員叩きのキャンペーンを組んだ流れで、公務員〜委託職員〜民間業者 と給料が下がっていった。 今の運転手の成り手不足は、維新のアレから始まっている。
だけど、維新の“猛毒”キャンペーンを有権者が支持したから今が有る。
あのとき猛毒を喜んで飲んだ有権者様は、運転手不足の現状を喜んでくれているはずですよ。
・中曽根行革当時に、公務員バッシングとして「運転士の賃金が高い」と叩いた連中が高齢者になった途端に「交通弱者を見捨てるのか」と掌返しをするのはいかがなものか? 公務員が高いのではなく、民間が低かっただけなのに、下位平準化をした結果が今の運転士不足の元凶だ。
・JRや私鉄、地下鉄とかの駅から更にバス利用を前提としている場所は、県庁所在地であっても、これからはどうなるか分からないでしょうね。 東京都の隣の県ですら、こういう状況ですからね。
・敬老パス、福祉パスから応分の負担 選挙のために今後も維持するなら 実乗車分を正規運賃で自治体が事業者に払うだけでだいぶ収支改善し待遇改善も出来る 実際の補助金の3倍以上乗られ 50円程度しかもらえないのに 老人の扱いで運転手は疲弊してる
・交通税は等の税金でバス運営は反対です。税金での運営は、必ず非効率を生みます。バス運賃を値上げるのがいいと思います。これを原資に、バス運転手の給与を上げて、運転手が増えるのか。。わかりませんが。
・ゴメン。税金の国民負担率が50%に届く勢いなのに、 更に、交通税などの税負担はもう耐えられない。 なんだったら、自動車税、ガソリン税が一般財源化されているのだから、 そこから捻出したらいい。それなら、普段自家用車使う人も文句なかろう。
・給料上げればいいとか言ってる奴は、今の自分の給料より高かったら転職するのか?
若者が運転手というキャリアに魅力を感じなくなっていることも原因なのだと早く気づかないと、何も解決しないでしょう。
・バスはお客から集金し運転し洗車して入庫するまで総て独りでこなせなければならず 僅か13mの車両を一度に1台しか動かく事が出来ないのに対して 鉄度は路線により集金はするけど独りで最長16両もの車両を一度に動かせるという能率の良さが負けない秘けつなのだろう
・カネだけじゃないよ、労働環境の改善、地位の向上。 トレンディドラマの主役をIT企業や医者・弁護士等を中心とした造りとした90-昨今の作品家達の責任も重い。
・値上げの前にまずシルバーパスの廃止だろ。 なんでジジババが無駄な病院通いの為に乗るのはタダなのに、子育て働き盛りのお父さんお母さんや、通学の学生が220円掛かるって、いくら選挙にいく大票田だからって、この国はどんだけジジババ優遇なんだと。 年金問題だってそう。今すぐ現役受給世代の受給水準を切り下げろよ。とにかく、今の70以上の仕事辞めてのうのうと暮らすジジババたちにもしっかり痛みを分かち合わせる、それだけで大概の問題はカタがつく。
・>「誰も取り残されない社会づくり」
これ自体が無理難題というもの。皆が一所懸命に前を向いて進んでいるのならその実現も不可能ではないだろうが、義務を果たさず権利だけ主張する輩も多い。どこかに金が落ちると分かれば金を得ることだけを目的とした亡者どもが集まる。理想を語っているだけでは何も解決しない。
・そもそも募集が、大型二種免許取得者、経験者、36歳未満・・・・・って条件が厳しすぎる。それに研修で8割辞めていく。給与をもらう前の段階で人が集まらないんです。
・>「軽率に路線バスの運賃を上げるわけにはいかない」 ラーメン屋さんの「一杯1000円の壁」みたいな? 税金からの補填なら大半のバスはディーゼルエンジンだから、燃料の軽油取引税や石油石炭税を流用しても罰は当たらん気もするが…トラック業界から不満が出たり、無理だわな。
・路線バス事業は国営じゃなきゃ維持が不可能なんだと思う。これからは税金を使って過渡な経費削減を戒めてほしい。
・横浜市営バスについては、利益を考えるならまず敬老パスやめたら?としか。 いつ乗っても半数くらいパス利用で年寄りが乗れば乗るほど利益率下がる仕組みだもの。
・移動手段としてバスやタクシーが本当に必要ならドライバーの賃金を今より格段に上げたらいいだけ。 当然運賃は上がるだろう。 仕方のないこと。 そもそもが労働の割に低すぎる。
・ドライバー不足が毒なのではなくて、運輸業の待遇の悪さが猛毒。 人手不足はその症状。根本治療するなら対症療法ではなく、毒を無くす必要がある。
・人手不足もあるけどバス会社も自分の所の運転手、明らかに向こうが悪いのに守ってやらないで謝罪で運転手に罰とか、そりゃなり手は居なくなるよ。
・もう全国的に手遅れ問題。 人手不足で減便、減便になると運転手の給料も減り、生活ギリギリの給料で離職者がまた増える。 もう、待遇上げても運転手は戻らないと思います。
・鉄道やタクシーや高速道路の通行料金や 燃料代など 交通インフラはすごい高くなってるのに バスの運賃て昔からあまり変わってなくて 安過ぎるよな。
・プロスポーツに准えると 当シーズン後、或はシーズン中でも 戦力を分析し、来シーズンを戦う上での戦力補強を検討し トレードや外国人選手の獲得、2軍からの有力選手の昇格等を 行っている… 交渉等が上手く行かず、予定が狂ったり誤算が無ければ 凡そ、シーズン当初に戦力がバラバラのプロチームなんて有り得ない! つまり 旅客輸送に従事る経営陣が無能だ!・・・って事なんだよ!
それから 2024年問題って、誰得?!なの? 仕事に従事してるドライバーや会社の経営者達が 「あ~良かった、これで漸く経営も運行も改善された!」 なんて言ってる?! 運転士不足と減便のニュースしか無いが・・・?! だとしたら そもそもこの制度改革が間違いだって話しだ!
兎角省庁は 憲法や法律、制度や労基法に則しただけだ・・・と主張を固辞して 〝やった気〟になってる…
横浜市は 市議会議員報酬を減額してバス事業に充てろ! …
・日本の中枢までって、議員や役人、霞が関官僚が人員不足に成ったら 日本も少しは財政安定で良くなると思うけど、こういう社会不安の時は 安定職の役人は大人気に成る。
・実家を継いでいるが、このような記事を見ると、交通の便が良い今の場所に家を建てた爺さまに感謝しかない。建てた当時は今ほど便利でなかったが。
・待遇は良くならない、クレーマーみたいな客の存在、付け焼き刃な対策... バス運転士になること自体がリスクであるというのが共通認識になりつつあると思う。
・中田市長時代に横浜の交通局の職員は横浜市職員より本給を10%以上カットされていたような?そんな企業を若者は仕事として選ばないし、依存の職員もやる気起きないでしょうね......
・バスに待遇改善の税金投入を反対する方は高齢ドライバーの事故に対して文句を言えないですよ。 公共交通機関に冷たいという事は自家用車運転を容認するようなものですし。
・確か読◯新聞のオタクみたいな記者が横浜の危険バス停がどうとか騒ぎ出したことで全国のバス事業者は多大な労力を使うハメになった。バスの歴史は古くてバス停近くに横断歩道が後からできたことも多いのにもかかわらず、騒いだ割に大した成果も出せなかった。 バスに対してマスコミが騒ぎすぎるのも問題だし、できもしない労務管理を押し付ける国土交通省も問題だろ。 違法でなければ、運転手が満足できる給料にもならない。 新しい改善基準を作ったやつは本当に現場をわかっていないヤツだ。 保育士、介護士不足と根本は同じだよ。
・路線バスの運転士はもっと高賃金をもらっても良い。 死ぬほど働いて50歳基本給25万円とか狂ってるとしか思えん。 30歳で入社したとしても、50歳なら基本給35万はないと この先生きのこれないだろ。
・バスの便が無くなるよりマシだと考え、運賃を最大限250円まで値上げ、全額、運転手さんの給与アップに使っていただきたい。
・そんなのは単なる入り口しか過ぎない 給料ボーナスだけでなく働き甲斐のある職場にしない限り 政府の思惑通り大量の外国人運転手導入か……? 民間企業に公共交通機関を任せるから この横浜市営以外の民間。
・移動の権利って意味違くないかね。 誰でも好きなところに自由に移動していいだけで、その足まで用意することではない。
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