( 162387 )  2024/04/22 17:15:58  
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(まとめ) 

自動車整備士の給料や労働条件、技術の進化に伴う難易度などが不満や挑戦のハードルとなっており、若者たちがこの職業に魅力を感じなくなっている様子が垣間見えます。

労働環境の改善や賃金の見直しが求められている他、教育のあり方や産業構造の変化も整備士不足を解消する鍵となりそうです。

液晶画面の前の作業や技術に移行する職業志望者の増加やブラック労働環境への抵抗も整備士不足の背景に影響しているようです。

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・シンプルに給料が見合ってない職業だからでしょ。自賠責とか重量税とか変な環境税とかとかの1部を車のお医者さんである整備士に回しても良いと思います。車離れの原因は税金のシステムも一役買ってると思います。 

自賠責もぶつけられた損のシステムなら辞めてしまい今の任意保険の様に道路に出て走るのであれば相手も補償できる強制保険にすれば良いと思うし、変な言いがかりの環境税とかも見直した方が良いし甘い汁を吸う前提の税金システムは全部改変した方が世の中のためだと思う。守るものは守っていかないと首を閉めるだけだと思う 

 

 

・理由は簡単、他にいくらでも稼げる仕事があるからだ。自動車業界なら整備よりも工場のラインで働いたほうが条件がいいから、整備士の人気が落ちるのは当然である。 

大手系列のカーディーラーが、営業やフロントへの配置転換で整備の職務経験を断ち切ってしまうような人事政策をとり続け、メカニックとしてのキャリアパスを真剣に考えてこなかったことも、不人気に輪をかけている。 

 

 

・ご近所の息子さんも子供の頃から車が大好きで、自動車整備学校に行ったけど、卒業後は自動車の整備士にはならず、大手の製造に就職したわ。 

卒業と同時に結婚して、若いのに子供2人いて今度はマンションを買うらしい。 

失礼だけど、整備士だったら無理かなぁ… 

大手だと土日祝休みだしね。 

大好きな車は趣味でいじって楽しんでるみたい。 

 

 

・自動車整備士は割に合わないからね、もし知りあいの子供が将来考えているという話が有ったらやめておいたほうが良いよと伝えるよ。もう他の人がコメントしているし会社によっても違いは有るけど、土日の休みはほぼ無い、会社内での立場が下にみられる、出世してもたかが知れている、昼めしや休憩も取りづらい、朝から晩まで時間に追われる、それなりのノルマも有る、何か有っても上司が守ってくれない(事が多い)、個人が使う工具は自腹購入、常に新しい車が出てくる為にその勉強(法規的、技術的など多岐にわたる)、そして給料が安い、これで全部じゃないが誰がやろうと思う?かなりの確率で同業の方は数多く当てはまると思うよ。 

 

 

・自動車の変化の大きさに整備をする人たちが追い付けてない部分もあるのかもしれないです。 

学校で習った事が現場で即生かせるかというと、教材が作られた頃には時代遅れになっている可能性もあり、それを習って卒業した頃には古い知識になる可能性もある。 

そして何より現場ではいまだに古い慣習が生き残っている。給料も良いとはいえない。 

これでは若い人は入っていきにくいでしょうね。 

エアコンの配管も、私が知っている頃より変わってるし、知識と技術、双方高めていかなければならないけど賃金は低い。 

スキル、賃金共に高めていかないと若い人が来てくれると言うのは難しのでは? 

 

 

・大卒になるために大学に行く時代です。 

昔なら専門学校へ進学した層も大卒になるため大学に行くわけで、目指す大学は無いけど大卒になりたい層をターゲットにした学部開設したらどうなんでしょう。4年あるしメカニックもコンピューターも双方学び専門性がつくと思います。 

 

あとは労働環境の改善。 

今どき昔の職人気質の美学を押しつけても長続きしません。車の整備に限らず人手不足の業界こそ、従業員が使うバックヤードもおしゃれでキレイじゃないと離れていってしまうと感じます。 

 

 

・トヨタなどの大手企業が先導して システマティックな大型自動車整備場を作ったらどうかな? 

 

今時、夏も冬も屋外に近い作業場で地べたに寝っ転がる仕事をしたいと思うタフな子はいない。 

昨今の暑さは命の危険を感じるほどだ。作業に従事する人たちには空調が効いている場所で作業してほしいとシンプルに思う。 

 

車を作るからにはうち(ディーラー)で車検すればいい!ではなく、社会的にも責任を果たしてほしい。 

 

 

・近所の子が自動車整備関連の仕事を希望して頑張っている。 

親戚に自動車の整備やチューニングなんかを専門にやっている人がいて、なかなかセンスのある仕事をしているらしく客筋の良い環境で生き生きと仕事をしているらしい。 

卒業したらその職場で働いてくれればと誘われていて、本人もモチベーションアゲアゲで勉強中。 

勉強に部活、バイトもこなして本当によくやっていると思う。 

自動車関連の仕事も時代を読んで柔軟に対応できれば、まだまだ魅力のある業界でいられるのかもしれない。 

 

 

・知人がディーラーの自動車整備士です。70に近いけど継続雇用で更新して働き続けている。この前話してびっくりしたんだけど、若い整備士が海外の方ばかりだそうです。 

人手不足の上に労働環境や条件が悪くて日本の若者が集まらない。自動車整備士に限らず、大工さんなど建築業も収入が悪すぎて成り手がいない。 

結婚して子供を育てられる程の賃金すら払わないと、回り回って将来の顧客である子供も産まれないし物も売れない整備する人もいなくなる。 

 

 

・車の整備士資格が給料に大きく反映され、整備士の仕事自体が若者の使い捨てではなく、定年まで続けられる仕事にしないと、車に興味を持たなくなった今の若い人達は見向きもしないでしょう。 

年を取っても継続できる仕事なら、整備士学校入校者数が減っても大丈夫なはずだけど、そうなってないということは、業界の体質が変わってないんでしょう。 

自動車販売業界を牽引するメーカー系のディーラーの体質がかわらないとダメでしょうね。 

 

 

 

・今やディーラーも女性の整備士の方がいて驚く 

自分も車好きだが基本乗る専門笑 

夫も乗り物全般好きでバイクはよく弄るが車は基本ノーマルか大型?のは解体して自己流に仕上げていたが全て業者に依頼してやってもらっていたし 

乗るのは好きで18からずっと乗らない日があるのが苦痛なほどで、予定あろうと遅らせて小一時間乗ってからとか深夜にあてもなくとか 

若い頃は周りの友人の車もかなり乗ってきた 

それでも整備に関しては何の知識もないので特に女性整備士とか尊敬しますわ 

 

 

・少子化対策として、低所得世帯の大学進学無償化とか3子以上いる世帯は子供全員大学無償の施策がとられている。 

大学進学サポートは少子化対策として効果は大きいだろう。 

しかし、人手不足なのは介護士やバスやトラックのドライバー、建築現場の作業員など、大卒者が避ける仕事ばかり。自動車整備士もそうなのだろう。 

少子化が改善しても、これらの職業は人手不足は続く。 

外国人労働者を入れるか、大卒者が「キツそうだけど、収入がいいから」と選ぶように給与を大幅アップするしかない。 

 

 

・人手が足りなくなる前に、自動運転、自動整備が出来るようにすれば良いんだよね。 

最後の方にエアコンの件もあるけど、テレビぐらい簡単に設置出来る空調設備が完成すれば要らなくなる。 

本当にそれが好きな人がその勉強をするとして、社会の変化に伴って必要な仕事は変化していくものだと思う。 

 

 

・見た目の印象もあると思う。 

 しかし、自動車整備士も電気工事主任者、専門家、有資格者である。 

 ホワイトワーカーではなく、ブルーワーカーの格好をしているが、実態は単純作業者とは全く異なる。医者や弁護士とプログラマーと同類と思う。 

 一方、報酬や待遇(労働環境)はどうなのか? 

 それが良ければ、それらを広報することにより、増やせるし増えると思う。 

 

 

・「自動車」っていう工業製品が「機械」から「家電みたいなモノ」に替わる時代の流れですかね? 

自動車って、エンジンそして機械仕掛けで走る工業品。 だから、頻繁に整備が必要不可欠だった。 

でも、今は電気仕掛けの家電みたいな部分が多くなった。  つまり、整備とか修理とかでなく、比較的簡単な部品交換(ICチップや電装部品)で大抵のことは済んでしまうような時代が。 

将来、整備士の確保が難しくなれば、さらに自動車メーカーは整備点検が簡易で済むようなシステムを持った車の開発を急ぐようになると思う。 

そうなると整備士の環境はますます悪循環のスパイラルに陥るよねぇ。 

 

 

・外資系コンピューターメーカーでSE、CEを長くやりましたが、内燃機関そのもののコントローラー等の改良、車体も含めてITとIOT化が進捗しています 

 

空港のグランドスタッフを目指す女性も最近は多く、乗客の荷物を扱うスタッフの腰痛対策等、負担軽減でパワースーツを導入、大幅に労働生産性向上しています 

 

最近はディーラーの新店舗は整備場もシャッター、換気システム、エアコン、タイヤ等外しての上げ下ろしで、メーカーの工場では当たり前の助力装置も有る店鋪も増えて、女性整備士も少数会った経験が有ります、空港の例を参考に負担軽減、労働生産性向上すれば、昭和風の生活残業から開放され、労働環境、給与も上昇、整備士志願者が増えると思いますし、改良したディーラーは入職者が実際に増えている様です 

 

 

・整備士20年以上やってたけど 

どんどん「修理」ではなくただの部品交換になってしまって 

個人の技術や知識や経験が活かされることは少なくなっていく 

辞めてずいぶん経つが自分の車を含めて昭和~平成初期の車を持つお客さんの車の面倒をプライベートで看てる・・ 

 

給料安い・・ってのは雇われでやってれば仕方のないこともある・・ 

稼ぐには速く作業をこなす以外に方法は無い・時間点数が決まってるんだから・・ 

時間点数1時間の作業なら20分でやって倍の数をこなす・・そうやって自分の稼ぎをしっかり認識して 

「毎月これだけ売上上げてるから、自分の給料これだけくれ!」って社長と話して昇給させてきたけどね・・ 

50万欲しかったら月150万の工賃上げれば文句言われずもらえるでしょ。 

 

 

・給料が安いからに他ならない。なぜ給料が安いのか。それは『大卒』でないから。日本は専門的な知識や技術が必要な職業であっても大卒以外の者の給料を安くする事を昔からし続けたから。現在人手不足により深刻化しているバス運転士、介護士、保育士等、ほとんどが大卒でなくとも就ける職業だ。中には国家資格の職業であっても。 

 

 

・自動車メーカーで平均年収500万円台、それ以外は400万円台。作業場所はほぼ屋外で残業も多いようです。 

また、車の保有台数は漸増なのに、整備士は増えないので、業務の負担は増すばかり。仕事をこなすために、トヨタ系列のディーラーでも車検不正が摘発されました。 

負のスパイラルに整備士も陥っているように思い心配です。 

 

 

・>大学進学率の上昇だ。製造業や自動車整備業界を就職先として考える対象者が18歳人口の減少以上に少なくなっている 

 

これは非常に大きいと思います。 

各資格の取得者だけではなく、農業、漁業などの従事者も同様のことが言えます。 

当然賃金の話もありますが、“大卒は安定して稼げる”という幻想を潰さないと変わらないと思います。 

 

自動車整備業界も稼ぎは上下差が非常に大きい業界です。 

作業によっては30分で3万くらい稼げるものもあれば、1時間で1―2万しか稼げないものもあります。 

どの業種でも似たようなものだと思いますが、“安いのが正義”ではなく、“それぞれの仕事に適切な金額を出して然るべき“という心持ちになれるようになればいいなと思います。 

 

 

 

・現場の仕事なんて大卒がやる事じゃないという被雇用者側と、だから現場仕事は大卒並の賃金を払う必要は無いという事業者側の固定観念。 

よって大学進学率が上がった昨今、様々な業種で直接労務の人員が足りなくなっているというシンプルな理由。 

あと自動車整備士が客と接する場面て、クルマに何某か不具合が起こっていて、そもそも客の機嫌が悪い。ややこしい客の相手もしなくちゃならんというのも有るんじゃないかな。 

 

 

・昔は、キャブ調整やメカニカルな部分が多かったが、今はほぼ電子制御なので、アッセンで交換してしまう、専門知識がかなり必要になり、マニュアルも複雑になっていて、整備自体に魅力を感じていないような気がする、給料も仕事内容に、見合ってないのでは無いか。 

 

 

・将来お店を持っても 

今の車は電子制御満載 

電気関係もあり 

それなりの大投資をしなくては 

車検整備もできないようになっている。 

又お客様を呼ぶには 

タクシー会社とかの連結も必要だが 

タクシー会社も人気無く 

見通しが暗い。 

あっても板金か、コーティングか 

になります。 

昔みたいに、気軽というわけには 

いかない事情が背景にあるから 

なりても少なくなってしまった 

 

 

・昔、整備士目指したけど三年ほどで辞めた。今はどうなってるか分からないけど休み少ない、薄給、汚れる、職人気質で自分の工場持ちたいとかでもなきゃ続かないと思う。整備士に限らず現場仕事よりスーツ着た綺麗な仕事の方が会社からも人からも有り難がられるし減る事はあっても増える事はないだろうね。 

 

 

・電気工事士なんかもそうだけど、シンプルに給与が安すぎるから 

例えばエアコン一つ取り付ける度に3万円もらえます、とかだと成り手はいくらもいると思うんですよ 

問題になってるバス運転手とかみんなそうだけどとにかく給与が安すぎる 

キャリアが!とか言ってる意識高い層とか多少いなくても誰もこまらないんだから、そういう人から所得を移転してかないとダメだと思うんですよね 

いないいない言ってるだけじゃどうにもならないんだから 

 

 

・自動車整備士だけでなく「技術」が必要な仕事が世の中で軽んじられと思う。今の便利な世の中になった背景には先人達が敗戦後に何もかも無くなった日本を少しでもいい世の中にしようと頑張った結果です。しかし世の中の便利になるとそれ以上を目指さなくなった結果が今の日本。子供たちの将来の夢の上位に「YouTuber」が必ず出てくる世の中なんだからね。 

 

 

・『警察庁の運転免許統計によれば2021年の20代の免許保有者数は1002万4557人で、2001年の1569万9659人より567万5102人』 

20代の人口もかなり減っているからこの統計で意見を述べるのはおかしいだろう? 

絶対数ではなく人口比率で出すべき。 

それに自動車整備士としてのスキルもかなり低下している。 

ブラックな環境を改善すべきだろうけど遅きに失した感はある。 

 

 

・人口減少は仕方がない。子供を産み育てようとする人が減っているからね。それは受け入れるしかない。 

車を整備する人がいないなら、そういう工夫や技術(整備をあまりしなくても済む車や技術を開発するとか)を考えていくことになるのでしょう。 

 

 

・大変な仕事や給料が安い職種は目指さないでしょう。商業高校や工業高校が減ってるのも目指す学生が減ってるから。医師だってリスクがある産婦人科は目指さない。農家や漁師、教師、ドライバー等減ってる職種や不足してる職種は多いと思う。AIやロボットにやってもらうしかないかな。 

 

 

・シンプルにブラック職業だからやろ。ビッグモーターの事件見ててもわかる。根深いもなんも、報酬少なく、まともな金欲しかったら、ビッグモーター他の悪徳企業に入って犯罪じみたことしないといけない。拘束時間も短くない体力仕事。どこにも根深い要素ないかと 

 

 

 

・働く先がディーラー1本で終始するパターンだと「整備士」は収入は少なく重労働で厳しいと思う。自動車メーカー本社のピット員以外。 

 

これが、例えばガソリンの旧車とか個人の趣味性が高いところだと、経営に回ればやり方次第でガッポガポ。「専門性」を身に付け、いろんなところで知識やテクを身に付ければ。なにせ、なかには経営者は整備士免許ないけど、従業員の整備士配置で切り抜けているところもあるくらい。認証整備工場として。 

私の知るお店は金持ちの客をのせにのせて予防整備やカスタムさせ、かなり儲かっている。家も新築し、生活に困ってない様子。 

なので、入り口のとき(専門学校入学)に、出口(行先)は考えておいたほうが良い。当たり前って言えば当たり前だけど。 

 

 

・大学は文系を中心に削減し、大学進学率を2割程度にしたほうが良いだろう。 

その代わりに働きながら学べる制度を整備したい。中高卒で技術系に就職した若者には、夏と冬に3週間程度の休暇を与え、旅行や趣味、恋愛などで遊べる時間と十分な給与を与えるべき。少子化対策にもなると思う 

 

 

・きつく、専門的な業務の割には、世間一般よりも圧倒的に低い給与で働かせてきたのが、自動車整備士の業界。 

 

少子化と大学進学率の上昇で、この給与のままなら、なり手は減るばかりでしょう。 

 

その結果、給与が上がるとしたら、良いことだと考えるます。 

 

 

・やはり一番の問題はブラック環境だよ。特に1日車検とか大量にやると回らなくなる。けど大量に取ってくる。美味しい商売だからね。割りを食うのは整備士。トヨタのディーラーやビッグモーターがやらかしているけど他だって50歩100歩。違法かそうでないかの違いはあってもブラックであることには変わりない。しかも賃金も安い。割に合わないから整備士を辞める。資格を持っていても整備士の仕事にはつかない。そんな噂を聞いて整備士に進んで成りたがるもの好きもいない。結局整備士の実数(実際に作業をしている整備士数)はどんどん減っていく。 

体質を変えることと車検制度を少し見直さないと更に減っていくだろうね。 

 

 

・まあそうなったらそうなったでまた社会は柔軟に対応しますよ。 

 

需要がない職業は消えていく。逆に需要はあるのになり手が少なかったらもうかる商売になる。そのうち「儲かるのならやってみようか」と思う人も出てくる。 

 

その間を行ったり来たりしながら時代は進んでいくんじゃないでしょうか? 

 

 

・子供が自動車整備士を目指そうとする  

すると親が大学に行け、そんな仕事やめろと反対する 

 

新卒でカーディーラーに就職し整備士で働いている  

30過ぎたら整備士なんかしなくていいからフロントか販売をすれと強制異動  

 

ひさしぶりに友人と会って給与の話で自分がいかに低所得か思い知らされる  

こんな仕事やってられないから転職します!  

上司「どうぞどうぞ、さようなら」  

 

車検時、客になんで余計な整備をするんだとの抗議を受ける 

「いや定期交換部品なんですけど」「そんなの知らん、金は払わない」クドクド不満をぶちまけられる 

 

最初から自動車整備士なんか止めておけば良かったよと後悔 

 

 

・整備ができなくなってくるのであれば、安全に壊れるようなシステムを構築して止まったところで新車を購入してもらう。経済もまわりそうだし、整備スキルがあればちゃちゃっとなおしてお安く車に乗れそう。社会が整備に価値をみいだせるのであれば税金つかって立て直したらいい。 

 

 

・ぶっちゃけ自動車整備士は勉強の出来るエリートがなるような職業では昔からなかった。どちらかというと勉強は嫌いだけどメカが好きとか車が好きとか、そういう人が就く職業だ。そういうこともあり給料もそれなりだ。 

これまではそれで成り立っていたのだが、昨今は電子制御がどんどん入り込んで、車が走るコンピュータみたいになって来て、整備士に求められる要件がどんどん難しくなって来ている。メカだけでなくコンピュータに関する高度な理解力と実践力が求められ、正直これまでの『自動車整備士像』では対応出来ない。 

難易度が上がり高度な能力が求められるようになっている割には給料をはじめとすると待遇が追いついていないことが、整備士になりたいという人材が減っている原因だろう。 

 

 

・半世紀生きてきた中で、人気の業種は時期によって大きく入れ替わっている。 

80年代は、財テクブームで金融が人気だったし、90年代は、リゾートブームでホテルや外食が人気だった。 

2000年代に入り、自動車業界がトヨタの世界販売戦略で脚光を集め人気になったが、2010年以降はITブームでパソコン関連が人気になっている。 

どんな職種も、その時代を反映し移ろい行くもの。 

栄枯盛衰。 

 

 

・今年車の車検なのですが、3ナンバー車でオイル交換込みで11万円程でした。 

昭和末期の頃は、1600㏄でディーラー車検で12万円ぐらいしたので、むしろ安くなっています。 

人件費が低く抑えられているから安くなったのでしょうか。 

 

 

 

・自動車整備士だけじゃないけど、技術を売る職業の人をこれまで安価で使ってきたせいだよ。インフラ整備率とか品質が価格に対して良すぎるのが日本だよ?これまではそれで発展してきたけどホワイトカラーを優遇してしてきたツケが出てきたわけだ。これからは運送費や技術料を高く払わないとサービス受けられなくなるよ、人いないんだもの仕方ない。 

 

 

・20歳代の免許保有数は、意図的に若者の車離れを誘導してる。若者の人口が減ってる中で、保有数ではなく、人口に対して免許保有率で示すのが正当な見方ではないでしょうか。 

 

 

・単純に整備士が、魅力ある仕事になって無いから。給料も安いし残業は多いし、毎年出る車の種類や構造の変更で、仕事後も勉強しないとだめだし、ハイブリッドやEVってなってくると、1から勉強しないとわからないし。客のくれー多いし。だから辞めた。せめて給料は上げて欲しい… 

 

 

・自動車整備士の給与や管理されすぎた(時間単位で台数をこなす)整備実態の問題でしょう。 

 

自動車整備界も技能実習生を入れることにしたので、しばらく労働環境は改善されないでしょう。 

 

 

・真夏が いやとかの問題は 

 

外車のディラーの整備工場なら 

空調の効いた室内に有るのも 

見た事あるから 

就職先次第じゃない? 

 

あとは 

トヨタのディラーの 

整備で入社しても 

営業に回されたりするのは 

よく聞いたけどな 

(当然、車が売れなければ、追い込まれる) 

 

 

・部品の単価は上がっていくのに工賃はそんなに変わらないからでしょう。 

支払う立場だと安いほうがありがたいけど整備士の方から収入の話を聞くと成り立たないなって思いました。独身でやっとな感じです。 

部品も壊れたらアッシー交換だし部品代が人件費を安くさせているんですかね 

 

 

・甥っ子もとある地方のディーラーの整備士でした。 

皆さんも仰っているとおり「労働に対して給与が見合わない」からでしょうに。 

今はタンクローリー転がしてますよ。 

 

ある時、とある軽のディーラーへ不具合を見てもらったところ、ちょっと見積額違くないか?思い地元の修理業者さんとこへ。。。数千円安くなりました。 

それ以来、車検や故障や部品交換等々、リコール以外はディーラー以外でお願いしてました。 

また同時に…転勤先・協力会社の方のお話し、地元のディーラーで新車を購入。転勤で私と同じ地に来られ、不具合をディーラーへ乗っていったところ 

「ウチで買った車以外は見ない」言われたそうです。 

早速メーカー本部へ電話したら平謝りされ、異なるディーラーを紹介されたそうな。。。 

 

あの地はちょっと特殊なんかなぁ…どこの地方か、それぞれのメーカーも言いませんが地方によっては本当にどうしようもないとこもあるもんですよ。 

 

 

・これまでは車好きな人を「やりがい搾取ししてたけど、それが無理になっただけ。適切な賃金を払えないところからは逃げ出してしまうだけだろうし、業界自体が変わらないなら他の業種に人材を取られてしまって取り返しがつかなくなる。どうするのかな? 

 

 

・単純に仕事がキツく給料も割に合わないからだと思う。今の若者はぶっちゃけ合理化を図って仕事を選ぶ傾向なので、こういった職人業の仕事は誰もやりたがらない。 

 

 

・エアコン取り付けは電気工事(回路敷設、コンセント新設等)しなければ工事士資格は不要です。また、第一種は開業する場合に必要になることはありますが、工事自体は第二種電気工事士資格で可能です。 

 

 

 

・何処が技術大国日本や! 

自動車整備士だけじゃなくてエンジニアが全般的に居ない。 

特に電子回路技術者なんて昔はホイホイ居たのに今はサッパリ 

転職サイトを見てたまに居るには居ますが大手希望の高飛車ばかりですよ。 

まだ中国の中小企業の方が結構優秀なエンジニアが沢山居ます。 

ま、そんな状態なのでエンジニア全体のレベルも低いのではないかと。 

 

 

・自動車整備士だけじゃないだろ?ブルーワーク全てが該当するんじゃないか。 

物心がついたころから、画面の中のゲームで遊び、学校の授業もタブレットの中で行われるんだな。だから、画面の中の仕事を選ぶんだな。物理的なものが分からないし、興味もないのさ。 

 

 

・キツい、汚い、給料安いじゃやりたがらないよ 

 

自分と友人は車いじりが好きだったので 

金曜仕事終わりから、足回り交換等々やって夜の試運転をよくやってた 

当時、友人は1人で自宅納屋でチェーンブロック使ってエンジン降ろしたりもしてたな 

 

それらの話は置いといて 

整備士不足は解消される事は無いだろうから 

法定点検、車検制度の見直しも考える時期なんだと思う 

車両の品質が上がっていてメカニカルトラブルが少なくなってきている(リコール案件は除いて)現在なら可能でしょう 

 

 

・車もまたは結婚もそうだが人間はちょっと頑張れば何とかなりそうなものなら頑張るがあまりにも現実離れした目標は最初から諦めてしまう。今の日本の若者(若者だけじゃないが)にとって車の所有とか結婚とかが現実離れしすぎて諦めてしまってるのだろう。日本の舵取りをしている高齢者は「真面目に働けば普通に暮らせる」「普通の家庭なら車も家族も持てる」とかなりズレた認識を未だに持っているためまともな政策を取る事は不可能。高齢の政治家は早々に退場すべき。 

 

 

・皆さんがおっしゃるように、労働力に対する対価が安すぎるんですよね。 

だからといって急に賃金を高くすることもできない。 

 

何も自動車産業だけのことじゃないですよね。 

そのツケは、巡り巡って我々に跳ね返ってくるわけで。 だから徐々に物価高になるのは仕方ないんだけど、そうも言ってられませんよね。 

 

 

・50年前、勉強は嫌いだけど車は好き!大学行かず就職したとき好きな車がいじれると車の整備工として就職した同級生がいた。シャコタンにするなど今より車を改造して乗っている人が多かった時代だったし好きなことしてお金が稼げるので楽しく働けたのだろうね。 

 

 

・何も出来ない大卒のほうが 

給与や地位が高く 

技術の有る人が地位が低く給与が安いのも有るが、 

基本無理して大学に行く人が多いし 

進学校ばかり、 

工業高校や農業等ものづくりを 

下に見て、 

進学校ばかり増えホワイトカラー化し過ぎたからです 

 

 

・私も電工だったけど、金にならないからやめた。 

ちなみに現在は工場でロボットとかシーケンサとかイジりながら休みの日にヘルプ行くくらい(しかも道楽で)。 

電工の仕事自体は好きなのだけどねぇ。 

 

 

・これ、大学進学を記事に絡めましたが、ミスリードでしょうね 

整備士減少問題は、大手ディーラーの整備士を含めて、低賃金が問題であることは、今まで自動車雑誌など含めて論じられています。 

別な観点からの記事も良いのですが、もう少し掘り下げて書いて頂きたかったですね 

 

 

・普通に会社の評判がネットに出るからね。 

国内最大手のカーメーカー系の整備工場ですら、始業1時間前に出勤して掃除と準備、終業後に後片付け、全部無給でさせられるなんて評判を見たことがある。 

これで基本給が月100万円とかならまだしも低賃金なわけだし、誰がそんなの目指すかよって話。 

少子化だの車離れだのじゃなく、単に安月給で理不尽にこき使うのが当たり前の職業は選ばれないってだけだよ。 

 

 

 

・目指さないと言うより少子化で普通高校ですら定員割れなのに工業高校にわざわざ行く理由が見つからない。昔は普通高校に行ける成績がない男子は工業高校や農業高校しか選択肢が無かったので整備士になり手はたくさんいた。 

 

 

・頑張ってデータを集めてくれたことには感謝するが、原因はもっと簡単。 

 

安月給、長時間労働、クレーマーの相手。 

これに尽きる。 

地域差もあるだろうし、会社によっても違うだろうが、サラリーマンの整備士で年収500万を超える人は少数派だと思う。 

 

国家資格である自動車整備士の社会的地位の低さを目の当たりにすれば、多くの若者が諦めるだろう。 

 

 

・給料よりももっと大事なことがある。それは魅力があるかどうか。 

子供の頃、いかに色んな職業を知って興味を持つかに掛かっている。将来のビジョンがなるべく可視化されれば、そっちに向く若者も増えるだろう。 

 

ただ日本の存在そのものの未来が暗い。まず国の基礎が安定せな誰も頑張らないし、逃げていくこと必至。それが解らない政治家どもが諸悪の根源。 

 

 

・最近ウチに入ってきた元自動車整備士が言うには、EV化が進むと故障部品の交換だけで修理が出来てしまうので、一人技術者がいれば交換作業は派遣社員でも出来るようになるって言ってた。 

 

 

・今やその仕事の給与や勤務実態をYouTubeとかで分かりやすく紹介されたりしてるからなぁ。 

昔はそこまで具体的にイメージしてない若者が整備士になってたんだろうが実態が浸透したら人気が無くなるのは当然。 

車が好きな気持ちだけで整備士になってくれるなんて考えはもう通じんよ。 

声優じゃないんだから。 

 

 

・ガソリンエンジンからEVにシフトして、電気電子工学に強い人材が必要になるが、電気電子工学に精通しているのなら、自動車整備士より稼げる仕事があるからでは? 

 

 

・政府自体が、内燃機関の自動車やめて電気自動車を100%にする目標を掲げたのに、今 自動車整備士免許取っても、将来食っていけないよね。 

 そのようにしたのは、若者のせいじゃなく、欧米の環境団体の顔色を日和った日本政府の方針も影響しているよね。 

 

 

・もはや車は単なるコモディティと化して、整備にお金をかけるものではなくなったんだよ。 

 

工賃が取れないならば、どんどん給与も下がるわけで、成り手がいるわけがない。 

 

答えは整備費がもっと高くなることを許容するか、移民か、ぐらいしかない。 

しかし大半の日本人はどっちも嫌なわけでしょ。 

 

じゃあ仕方ないんじゃないかな。 

 

 

・自動車関連か否かに関わらず、メカニックやエンジニアの報酬を高くし、世間が「尊敬できる職種である」と今以上に認識する必要がある。 

 

 

・私車が好きだったので、モーター屋で自動車整備士やってました。 

が、同じ車屋でも外回りのディーラーの営業マンはお気楽な仕事で 

天と地ぐらいの差がありました。 

それでも整備士としてのプライドで10年やっておりましたが、 

それもつまらないプライドに過ぎませんでした。 

とにかく危険、汚い、きつい、の3Kでおまけに給料安い 

ばかばかしくなり転職しました。 

そこを何とかしないと若者は来ないし、すぐ辞めますよ。 

 

 

 

・現役整備士ですが、整備士を辞める原因に接客があります。整備の仕事以外にクレーム対応などやることが多く、メンタルを崩す整備士は跡を絶ちません。 

 

 

・お上は対策してるようなことを常々口にしてるけど、「整備士募集」って広告を打ってるだけだからね。そりゃ何にも変わらんさ。 

 

いまやメカニックは「日本企業での職歴」欲しさの東南アジア系のメカニックだらけ。言葉も通じず、資格は持っててもホイールの外し方すら解らぬ様な使えない人材をたくさん入れられても日本人スタッフの手間が増えるだけ。因みにうちの店に来た子は祖国地元で車を見たことがないとか。日本語は話せず車の知識はうちの子供以下。こんな子取ってどうするの?状態。 

そもそもどうやって資格取ったのか甚だ疑問だしね。替え玉受験? 

周りはそのうちお客さんの中から死人を出すんじゃ無いかと気が気じゃないです。 

 

振興会と国交省は日本の若者が離れて行った理由をもっと良く考えて、早急に真面目な対策をして下さい。 

 

 

・どんなに腕磨いても 

給料が今やその辺のバイト以下だし 

なり手が増える訳が無い。 

路線バスを遥かに下回る収入だし 

後技術職なのに何故か下に見られがちだし。 

(大手自動車メーカーのディーラー見たら良く分かる) 

運転仕事してるので整備士の方々には 

いつもお世話になっています。 

 

 

・日本のディーラーなんかだと 

安いし働くほど腑抜けにされていく 

 

アメリカなんかだとこなした分だけお金もらえるよ 

だから個人で効率を上げるために良い工具をそろえ 

職場を転々としながらスキルアップして自分の価値を高める 

 

 

・よろしくメカドックってどんなか忘れたけど。 

メカニックが主人公のマンガやアニメでも作れば効果あるのでは。 

ジャンプにでも頼むのがよいと思う。 

ついでにバスの運転手のも。 

 

 

・保育士さんとかもそうだけど国家資格なのに重労働で低賃金です 

ディーラーは特にサービス業なので土日祝は出勤で未だにサービス残業も多い 

更にキャンペーンだコンテストだので訳の分らない物まで売らなくちゃいけない所も多く俗にいう「自爆」だらけ 

営業なんか特に資格も要らないけど給料は雲泥の差 

これで誰が目指します? 

 

 

・車も家電化したということでしょう。 

仕組みや理屈がわかっていなくても、おかしいところをユニットごと交換するだけでいい。 

ソフト制御でブラックボックスになっていて、調べることもできないし。 

 

 

・整備士はクルマのお医者さん。車社会のインフラを担う重要な職種です。命を守る仕事なのです。居なくなっては非常に困ので、待遇改善が早急に望まれます。 

 

 

・ディーラーのチーフが言ってたけど、ディーラーもカー用品店も同じで 

貴方の車で、シリンダー交換するなんて特別な作業なんです・・・ 

後に、腰下からの異音で入庫、メタル交換もやってもらったり・・・。 

 

 

・EV購入に補助金出すくらいなら、 

整備士への処遇改善費にでも回せば良い。 

日本はエッセンシャルワーカーを蔑ろにし過ぎた。 

このまま何もしなければ、車も道路も直せない、それこそODAされる側になって先進?途上国の出来上がりです。 

 

 

 

・人手不足と言われる中でその人手を確保したいからと言って、自動車整備士に限らず他の資格でも試験の難易度を落としてるのかと言われたら絶対思えない… 

 

 

・クルマが好きで自動車整備士になったはいいが、あまりの薄給に困惑。 

何人もの同級生が辞めるのを見てきました。 

一部は自動車販売業を整備込みで営んでますがディーラー整備士とかマジでやばいらしいです。 

 

 

・給料安い、工具は自前、長時間拘束、技術習得の多さ、それでいてアッセンブリー交換となり技術レベルの低い仕事等等 

 

中には給料が高い仕事先も有るが、技術レベルが高くないと就く事も出来ない。 

 

今時の働き方を望めば、こんなに向かない職種は無い!! 

 

 

・電気工事士などは、作業費用などをもっと取るようにするしかないだろうね、大学生出るより破格に稼げるようであれば、それなりに成り手はいるだろう。それこそアメリカのように 

 

 

・的外れだな。金だよ金。 

保育士もそうだしナースだってそう。 

教員もそうだと思うよ。農家もかな。あと今は運送とか運転手もかな。 

世の中の人手不足の原因は大体金だよ。 

金さえ物価上昇に対応出来て本業1本で生活(趣味や貯蓄も含めて)出来るならどんな仕事だって記事中のデータ分析は意味を持つだろうけど金払ってない状態ではただの言い訳に過ぎない。 

 

 

・車への興味を頼りにしてはだめだね。ちゃんと職業として魅力がないと。 

むしろたまたまここ数十年間、車ブームが起きていたのが終わって一部のファン以外は普通の道具になった、くらいの感覚で。 

 

 

・学生がろくに勉強しなくても卒業できてしまう多くの私大に多額の税金を投入しているのがおかしい。 

その予算で高卒を職業訓練して、相応の給与を得られるようにしたほうがいい。 

 

 

・作業して貰って、ありがとうではなく、ご苦労様と言われる職業を今の若い子は選ばないんだよね。 

根底に職業差別が祖父母、両親と昔からあり、育てられるからね。 

 

 

・コメントにも沢山あるように、どうして低賃金の部分からアプローチしないのかね。シンプルにそこだろうよ。他の技術者やトラックドライバーとかもそう。ブルーカラーを蔑ろにしてきた国と大企業がやってきた事に対するツケだよ。もう時すでに遅いけどな。 

 

 

・ディラーやカー用品店で働くんだろうけど、そもそも長時間労働、土日出勤だからなぁ…それに引き換え一見楽して稼げそうなしてる買取業者は供給過剰。 

 

 

 

 
 

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