( 162451 ) 2024/04/23 00:05:27 2 00 国の基金事業、5466億円を国庫返納へ 15事業廃止、ルール厳格化毎日新聞 4/22(月) 18:49 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/7d952da8bbc160a1b3ed5a34f75daeb805d68f51 |
( 162454 ) 2024/04/23 00:05:27 0 00 首相官邸=東京都千代田区で2023年1月11日午前10時44分、竹内幹撮影
政府は22日、200ある国の基金事業を点検した結果、使う見込みのない資金が積み上がっているとして5466億円を国庫に返納させると発表した。数年分の資金をまとめて予算計上する基金は、チェックの甘さから無駄な支出につながりやすい。政府は基金を伴うすべての事業に成果目標を定めさせ、ルールを厳格化する。
【表】国庫に返納させる主な基金事業
同日のデジタル行財政改革会議で、国の基金事業すべての点検結果を河野太郎行政改革担当相が報告した。
2023年3月末時点で、国の基金は計16・6兆円の残高がある。点検結果によると、事業自体が終わった後も基金を運営・管理する独立行政法人や公益法人などの事務所費や人件費など管理費の支出が続いているケースがあり、こうした11事業を24年度末までに廃止する。このほか4事業を既に廃止した。
15の廃止事業に加え、今後も存続する約40の事業についても、23年度分の約4342億円、24年度分約1124億円は使う見込みがない資金と判断。計5466億円を国庫に返納させる。
国の予算編成は年度ごとに国会の審議を経て決めるのが原則で、複数年度分の予算を一挙に計上する基金は事前に必要な額を見込むことが困難な場合などに限って認められる例外的な措置と位置づけられている。
ところが、近年は経済対策の規模を大きくしたり、コロナ禍に対応したりするためだとして基金新設や積立の増額が顕著になっている。基金はいったん設立すると所管する省庁や独立行政法人の裁量に任され、国会による監視の目も届きにくくなるため批判が高まっていた。
こうした批判を受け、政府は基金設立のルールを見直し、すべての基金事業について定量的な目標を設定した。
基金への予算措置は3年分程度までとし、その後も予算をつけるかは事業の目標の達成具合を見て判断する。また、基金事業は原則として10年以内に終了させる。現時点で10年を超えている事業は、今後3年以内に終わらせることにする。
また、経済産業省では基金事業に関わる補助金交付基準の策定や審査を民間に任せていた事例が多くあった。公平性の観点から問題があるため、民間への外注を事実上禁止するようルールを見直した。新ルールでは、国と基金を運営・管理する独立行政法人などが交付基準を策定し、国が承認する仕組みにする。【加藤美穂子】
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( 162455 ) 2024/04/23 00:05:27 0 00 ・日本の国予算編成が、先進国ではめずらしい単年度方式のため、複数年度にわたって予算が使える基金事業が隠れ蓑として使われる。 結局、議員も役人も複数年度にわたる予算編成には国会議決が必要なため、 面倒なので、基金にしてしまうと言う寸法だ。 ただ、事業によっては複数年にわたる事業は多々ある。 また、単年度事業の場合、3月までに使い切ってしまわないと予算が飛んでしまうので、公共工事など年度末3月に集中することも多い。 それが証拠に公共需要に依存している業界は年度末に売上利益が集中する。 結局、無駄な基金を温存させない為には、予算編成を複数年度編成にすることだ。その代わりしっかり国会審議すれば良い。 そうすれば、無駄が削減されるはずだ。
・国民全員への継続的給付、ベーシックインカムを一刻も早く導入してください。未来への金銭的な不安が和らぎ、貯蓄主義から使わないと損だという方向へ考えが動き、経済が回るようになります。日本全体の幸福度も上がり活気が出ます。格差社会への不満も軽減され、少子高齢化も改善に向かいます。IT技術の発達から人員削減、いろいろな問題への解決の手段の一つとして必ず来る未来でしょう。早く導入してください。
・5466億円が国庫に返納される予定とのことだが、飽くまでも氷山の一角であり、まだまだ無駄な事業が既得権益として、また惰性で存続していることは間違いないと思う。 政治家も役人も国民から毟り取るばかりだから、無駄をなくしますよ、とのアピールの一環のようにも思う。 「母屋でおかゆ、離れですき焼き」と揶揄される特別会計の浪費見直す歳出改革と併せ、徹底した無駄削減にもっと真剣に取り組んでもらいたい。
・廃止できたのは良かった。もちろんもっとあるはず。 公務員の端くれだった時、ある事業の一環として“バッジ”が配られて愕然とした。一部の真面目な幹部はバッジつけていたが、事業の目的と無関係なので現場ではつけず。 他にもデジタル化機器が配られたが、ガラケーが最先端の20年以上前でまだ使い物にならず、無用の長物になっていた。 こういう風に中央で突っ走っても現場でこっそり放置してあげていたけれど、マイナンバーカードと保険証の一体化は放置できない状況にしてどうなるのか。
・なんで、この金を返納して財務官僚が好き勝手に使えるようにするのが厳格化なのか。基金として使っても内容が確実に把握出来るから、残すべきものだ。財務官僚は、この返納金を天下り先の退職金報酬として埋蔵金にする魂胆が見える。財務省は解体して国民のための官庁に改革すべきだと思う。
・予算は獲得したけれど、使わずに余っている金が各省庁に相当あると思う。 意味なく金を使うことが公務員の使命だという概念をそろそろ捨てるべきです。
・日本は人口減少してるのだから、議員定数も削減し無ければって思います。
少し前に一票の格差是正の為に、10増10減等と区割を変えただけで結局議員定数は削減しませんでした。 人口が減少してるのだから区割を手に付けなくても、比例の定数を減らせば済む話です。
まぁ本来は比例復活制度は無くすべきだと思います。 選挙区で負けたって事は有権者から見放されてるのに、比例と重複登録で復活当選ってふざけてます。 こんな民意を無視した選挙制度は無くすべきです。
・こんな金額のレベルではないでしょ。何兆円の無駄があるでしょ。そもそも国土強靭化等何百兆円等ハッキリ言ってたいして利用がない道路を作って、当然経済効果はほぼ無いものを大量に作った結果、経済は発展せず、政府債務が積み上がった。結果的に日本の国力を落とすことをこの30年続けたから今がある。
・設立する際にも本当にその額が必要なのか?などという問いただしを最初にやることで額を減らすことだってできる。もちろんほかにも多方面で見直しの方法はあるわけだから。この活動は続けてどんどん適正化を計ってほしい
・無駄な基金はどんどん廃止でいいのですが、いつも気になるのが、見込み違いの原因追及をしたのかどうかです。誰が手続きや範囲、対象などを設定したのか。どこに間違いがあったのか、その責任をどう負うのか。民間では当たり前のことが、役人が主体になり、また政治家がからむと不透明になります。 失敗した組織や人にはそれなりのペナルティが必要だと思いますが。
・一般会計が、自賠責保険を扱う自動車安全特別会計(旧自動車損害賠償責任再保険特別会計)から1994年度と1995年度に合わせて約1兆1200億円を繰り入れたが、これに対して2022年度末で5952億円(当初予算段階)がまだ繰り戻されていない状態となっているので、その返済に充てるべきだ。
・国庫に返納させるのはいいんだけどさ、無駄金積み立てする分の減税をなぜしない? 不要な税金を徴収して民間に閉塞感をもたらしているのはなぜ? 出来るだけ大きな予算を確保するのが正しいのではないし、省庁の権限や権力を大きくする事は国のためになる事と同義ではない。
・チェックの甘さから無駄な支出につながりやすい基金は、ルールを厳格化して不要なお金を国庫へ返却することは大変良いことです。それに習って国会議員の文通費・パーティー収益・政党助成金なども用途・使用明細を明確化させ、不要なお金は国庫に返却するよう、ルールを厳格化してほしい。
・年末や年度末に集中する道路工事は、予算関係上であり、お役所は予算を使い切れば有能と評価され、民間は無駄を省いて低コストになれば有能と評価されます。 この違いこそ正さなければ、いつまで経っても無駄使いが解消しません。
国の基金事業は、第三者機関によるチェック体制が必要だと思います。
・現政権の数少ない功績です。岸田総理は就任の際、予算の単年度主義の是正を掲げた。この予算の単年度主義のお陰で、日本の財政支出が非常に非効率になっている。中長期的な視点で財政出動が為されれば日本の財政は間違いなく改善される。ここに是非メスを入れてほしい。
・こういう国の動きは本当に大事だと思います。こういう確認と判断を行うことで、国の基金、業務のスリム化を計り、本当に必要な部分にお金が回るようなシステム作りを目指していくことは大切だと思います。その時々によって、お金を投じるべき問題や場は変わってくるし、既に投じる必要がなくなった場に投じ続け、次にお金を回すべきところにお金が行き届かないのは致命的だし、各所が適切な場に適切なお金を使い使わない分を国庫に戻すのは重要。 こういう検証というのは定期的に行っていってほしいと思います。
・円安による未曾有の企業収益増加による税収増と為替特会の含み益増加を全国民へ光熱費・生活費対策として無差別給付金として再配分すべきだ。 10万円とは言わず、今年度は30万円を一括支給し、来年度以降も円安が継続すればその時の政権は再支給か消費税も含む大幅な減税を検討すれば良い。
・使わなかった国庫支出金(原資は税金)を国庫に返納させるのは当たり前のことであって、むしろこうした監査の網をかいくぐって、あってもなくてもいい事業への国庫支出を巡り「官民でっち上げ」がそこかしこで行われている気がしてならない。
・これだけお金があるんだったら、少子化対策などに充てるのが普通なんじゃないか。
これからかなり速いスピードで各業界が担い手不足になり、経済が成り立たない状態は目に見えている。なのに抜本的な構造のあり方を見直さず、裏でお金を溜め込む日本政府、財務省には呆れて物が言えない。
基金を有効活用するのが政治。しっかり日本の方向性を示し、実行に移して欲しいね。
・官民事業をするなら、役人は口出さないほうがいい。グリーンピア、かんぽの宿、みんなつぶれてる。 最近の記事でも、青森の官民事業の施設も赤字。
複合施設として、役所が入るビルにレストランを併設する案では、あれやこれやと規制が多く、入る業者がいないとか。最上階の展望のいい場所だが、役所が閉まると気軽に入れない、賓客に対応できる料理内容とか、値段を安くしなけらばならないとか、営業時間が長くて、休みも自由に決められず、昼と夜の間の休業時間を取ることができないなど、うまみがないらしい。
ビジネスや商売を知らない役人が、偉そうにあれやこれやと決めると、うまくいくわけがない。
このお金を子育て対策に使えばいい。給食費無料とか。
・国家財政支出で「無駄」探しをする事が経済の衰退を加速させる事になる。 世の中にお金が出回るルートとして、政府による財政支出と、民間企業が借り入れをして支出をするルートだ。 現状、企業サイドは貯蓄超過となっており、借り入れをする企業が減っている。 残るルートは政府による支出で世の中にお金を出して行くしかない。 政府が複数年度事業を策定して予算を付け、支出して行く。 これを見て、民間企業が投資をし、経済の波及効果が生まれる。 政府支出が呼び水になるのだ。 単年度事業では、そうは成らない。 中抜き事業が横行するだけだ。 役目を終えた事業は畳むのが筋だが、新たな事業を策定し、全体としての予算縮小をしない様に官僚達はしないといけない。 でないと、経済が縮小し、日本は衰退してしまう。
・事業の成績や成果物について、民間企業なら目標を設定します できるだけ数値化しますが数値化が難しいものも中にはあり得ますので定性評価もありますがこの場合でも具体的な評価基準を設けます。また、事業年度末に評価するだけでなく数カ月単位でモニタリングをして、目標達成の策の変更や目標そのものの修正も行うことがあります。 日本のトップ大学である東京大学を出たエリート集団だすからこのようなことは百も承知でしょう。 それがなぜ今頃になってルールの厳格化とか言い出すのでしょうね 基金を運営するためにも人件費をはじめとする経費が発生します これはもちろん税金が使われます うがった見方かもしれませんが、役人を食わせるための仕組み、あるいは役人OBのための隠し財産として使われているのではないでしょうか しっかり成績表を作成して予算委員会で公開して審議してください 立憲民主党をはじめとする野党には無理かな
・基金による独立行政法人・公益法人などは、上級公務員の天下り先になっていると感じます。 上級官僚が、その元公務員に資金提供してその組織を存続させて、天下り先を確保している様に感じられます。 民間企業への補助金も天下り先の確保のために提供されている様に感じられます。 ベンチャー企業などの支援をする組織なら、存続を認めますが。
日本の官僚組織による支配からの脱却を期待します。
・当然のことだが今までできなかったことをしたという点でよかった。基金は飲み食いに使える予算も多く、通常の直轄予算と基金では運用の仕方も大きく違う。アルコールもOKって、通常の公務員はアルコールあり得ないからね。天下り先の用意もしたいのはわかるが、これは第三者委員会を付けて審議していく必要あるね。
・そもそも予算を100%使い切るってあり得ないと思います。 家計だって1円まで使い切るなんて出来ません。 聞いたことがありますが、予算を使い切らないと翌年に減らされるから使い切れ!と言われているようです。 まだ隠れたプール金はあると思います。
・まだまだ基金事業には途方もない税金が注入されいろ。一例としては日本学生支援機構。
3兆円前後の「貸し付け」の返却が滞っていて、それでも機構はビクともしない。
本来、公的教育支援は「能力・経済状況」に応じて無償であるべきなのだが、前途ある若者に有償で貸与し、その取り立ては過酷である。なにしろ返還期間が長すぎる。官僚の「天下り先」として利益を上げるための機構という性質によるからだ。
独立行政法人は官僚の「天下り先」として位置づけられている。そして、いまだに途方もない税金が注入されていろ。
ここに「大鉈」を振り下ろせば、増税不要どころか、大幅な減税も可能である。
・基金事業の無駄や効率性、成果という観点での見直しは当然のことであるが、この事業を実施している民間の公益財団法人、社団法人という組織の利権にメスを入れてもらいたい。どれだけ多くの公務員の天下りをどれだけ高い給与水準で受け入れているのか徹底的に調べてもらいたい。
・国庫返納が無駄遣いの防止だから結構な話だ。と書いている輩が多くてて心配になる。大丈夫?本当に?ちゃんと考えてる?と言いたくなる。
基金を積んで使われなかった理由こそが大事なんでしょ? 本来は経済効果を見込んだからこそ、補助金として積まれたお金なのに、その手続や審査を厳格にしたことによって使われず、経済効果も産まなかったお金とも言えるわけでしょ。
本当に支出が不要なお金なら国庫返納は筋だと思うけど、例えば産業促進のための制度が周知不足や、メディアへの宣伝用に制度だけ作って使われなかったものは「本来使うべきお金」が使われなかっただけのものもある。きちんと審査の上で、返納か利用促進かを判断する必要があるのではないのですかね?
・無駄を省かず税金だけを上げ国民に負担をかけるなんて許せませんよ。この金額を見たらどれだけ無駄があったのか分かるでしょ。 何を省いたのか詳細は言わないのだから国民が見たらまだ無駄な部分はたくさんあるはず国は国民の税金を何に使っているのか分からない。 国庫に返納したから国民の税金は下がりますなら理解出来るが税金下がることはなく上り続ける。
・氷山の一角だとしてもこの先、生まれてくる方達へ少しでも負担や不安を軽減することが出来て何より良かったです。 公務員や議員の底意地悪い所は、倹約を装いながら裏では利権を握り自身の事をこのご時世でも官と言い、民を見下してる。 天下りや談合もそうだけど、もう大昔の法律を現代に見合う法改正も行い、国民の為に働かない議員や高齢の役職者は、若い世代にバトンタッチして頂きたいです。 あなた達の子供の団塊ジュニア世代の多くは就職氷河期で非正規雇用者も多く、1番お金のかかる子育て世代なのに共働きで苦労しています。
・このような税金の無駄を指摘・指導するはずの『会計検査院』は何をやっているのだろう?今回の件、何も指摘出来ない『会計検査院』は所詮、帳簿上の粗探ししか出来ない『お坊ちゃん公務員集団』だと言う事だろう。 『会計検査院』の職員も『公共事業の工事現場』や『補助事業で農業機械の入った酪農家や農家』に汗と泥と油にまみれてみると良い。 そしたら、税金の無駄が分かると思う。
・各省庁の外郭団体に溜め込まれた国有財産はまだまだある。本来なら民間企業に任せておけば良い事業も官公庁の権益を守るためというか、退官後の再就職先を確保するために数多く設立されている。これらを整理すれば無駄金を使わずに済む。役人を養うために不要不急の事業を創り出すなど本末転倒だ。
・(株)ファンケルで入社時に強制加入だった基金が途中で解散。分割か一括の返金を選ぶ事になったが、一括返金は強制的に認められなかったあげく退職後は一切返金なし。退職前に人事に問い合わせたが辞めた時点で分割で返金されていたものもストップするとの事。泣き寝入りするしかないが退職して3年。今も諦めがつかず、国の基金に電話して相談したが、基金元が違うとのこと。手元にあったファンケルで加入していた基金に電話したが解散してますと伝言だけが流れ、相談すら出来ない。お願いです。お金を返して下さい。
・選挙を考えて必死に政治をしてるアピール増えてきた。 この先も選挙までアピールするのと、野党批判で有権者の印象操作するのに必死だな。 単純にここまで放置して、財政困難だと国民から搾り取り国庫に返納したと虚偽をニュースにするなら、無駄に徴収した税を本当の還付するべきだ。 海外へのばら撒く事は迅速に決断するのに国民への返還は一切やらない自民党は日本から消す為に、自民党を擁護してる愚民へ票を投じてはならないと周囲へ徹底してほしい。
・自民党党員では、各地で開く党の勉強会などと名打って党の重鎮が出席すれば パーティ参加料が莫大となり、後に各議員にキックバックがあるという。そして収支報告の義務がないとして・・・。そんな裏金はまとめて石川県の被災地へ送ればいいのでは・・・。そういえば、関東大震災の時に数百か数十億円の見舞をくれた台湾。5400億円も国庫返納するくらいなら、2000億円は台湾へ見舞金。残りの3000億円と裏金は石川県などの被災地へ見舞金を支出すれば、自民党への指が上がろうというものではないだろうか。
・特別会計もですけど一般会計もです。予算の執行状況が一目でわかるサイト作って支出詳細を閲覧できるようにしてもらいたいものですね。PowerBIとかで簡単にできそうな気がしますけどね。予算が実際にどのように使われているのか、何時、何に、幾ら、どの会社や役所に、これが国民には可視化されておらず、まさにデジタル庁が率先して改善すべき案件です。各省庁ごとにエクセルとかPDFとかでざっくり公表しているんですけど、完全に時代遅れです
・国民の生命を脅かすレベルになるまで歳出を許さない、財布の紐の固い財務省がこれまで、よくこのような、ぞんざい極まりない基金の扱いを、許して来たな、と感じる。 よほどの聖域だったと言うことか。管理団体は、国会議員との癒着があったのか、官僚の天下り先だったのか。 予算の単年度主義は、無駄遣いの温床で元々反対の立場だったので、この際、諸外国の例に鑑み、複数年度予算についても、議論が進めば良いな。
・国庫に返納したところで政府·自民党や官僚の無駄遣い体質が変わらない限り結局は無駄に使われるのが関の山。裏金問題で支持率が下がった自民党が仕事やってると見せたいだけかな。 この5000億円を基金にして返済不要の給付型奨学金を設けるとか新しく国民のためになることを決めればいいのにと思うけど、そういうことしないあたり政府·自民党の姿勢は不十分だな。
・予算を組みながらもお金を余らせたということは、その職務の人が仕事をしないで遊んでいたようなもの お金が余っているのが異常であり、使うべきお金を使えないということがデフレそのもの ちゃんと仕事をして日本の社会を機能させていくために、組んだ予算はしっかりと使い切っていただきたい
・まだまだ無駄な事業が有りそうですが、とりあえず返納された中から「自賠責基金」から借り入れた6000億の内5000億くらいは返済できそうですね。 財務省さん。 返して貰わないと、保険支払い資金が不足して保険料が値上がりしそうなんです。
・予算5466億円で先端技術開発研究所を新設し、工作機械の更なる機能向上を目指してます。次世代航空や宇宙太陽光発電や次世代農業機械など20年後の産業を見通した技術開発に投資します。
・今はやりのカーボンニュートラルやグリーンエネルギーの基金だって、その執行は酷いもんだ。全く成果が上がっていないのに国の補助事業にずっとしがみついているエセベンチャー。体育大卒で研究の「ケ」の字も知らないのに、「研究員」として国に報告し、人件費が国から補助されている。 出張旅費も、消化しないといけないので、むりやり補助事業にかこつけて、ただの旅行をしている。 正しく評価すればあんな酷いことにはならないはず。なぜあのような「お目こぼし」がまかり通るのか。
・こんなに無駄に予算が計上されているのに、毎年国家予算は膨れ上がる。日本は海外に借款してるから平気だとか多いことに超したことはないとかこじつけ論が出てきそうだが、国家予算はそんな甘い勘定で出されちゃ困る。
ただでさえ国民の直接間接負担は確実に増えているのに、正当な理由になっていない。
・色々言う人もいるだろうが何事も初めの一歩が必要。昔、今の立憲の事業仕分けというパフォーマンスのみで成果のないものもあった。同じようにならないように何年も続けて無駄のない借金のない国、今の子ども達が安心して幸せにに暮らせる国にして欲しい。
・確かに無駄な事業は廃止なのは分かるけど、自分達の厳罰化をしないのに、他を厳罰化して火消しを狙ってるしか思えないけど、その辺りはどうなのかな?
裏金問題は既に税金は支払わないし、処分された議員の他に総理やその他の役員どもは厳罰化されてないのは何故なのか?
・事業自体が終わった後も基金を運営・管理する独立行政法人や公益法人などの事務所費や人件費っておかしくないか。 人件費出てるんだからその事務所に出勤して働いてたんでしょ。 でも事業が終わってるんだから仕事が何もない。 何もやることないのに出勤?おかしいと思う。 管理名目で知り合いなんかの名前貸しとかではと思ってしまう。 そうすると事務所の所有者も気になる。
・「予算措置は3年分程度までとし、その後も予算をつけるかは事業の目標の達成具合を見て判断する。また、基金事業は原則として10年以内に終了させる。」
は? ルールの厳格化って当たり前の事しか書いてないが?? 逆に今まで天下り先が無くなるから潰してなかっただけなのでは? 少しでも無駄金を減らしました感を出したいだけだろうが、私からすれば今まで当たり前の事をしない無駄な議員、現政府たちも終了させて欲しい。。
・年度予算が省庁に振り分けられ、使い切る事で次年度の予算も同じ位もらえるシステムがおかしいけど、 バブルのご時世に、どんどん予算を使え!それで仕事を受けた業者、下請けが儲かる時代、 お父さん今日も和牛の焼肉なの?僕もう飽きたよーって言う時代が良いよね笑
大手企業から始まりつつある賃金アップでその方達が後押しするようにカネを使って欲しい。そして何処か儲かる、その人たちがカネを使う。 の連鎖が起きて欲しい。 消費する事で、誰かが儲かり使い 自分の働いてる職業に儲けとして返って来ると信じたいです。
・各省庁の官僚が、予算獲得のために、さほど必要もない各種事業を、もっともな理由をつけて起案したうちの一つが基金ですね。 この基金は利権の温床ですね。 でも、基金の利用予想は、机上てはじき出した数字ですから、実際に利用されるのは少ないでしょうね。 予算を基金で寝かせていないで使っていたら、国債の発行も抑えられたのかな。
・政治家先生、先ずは身の回りの無駄を無くすルール作りながら、日本を担う必要なところにお金を使ってくれればと思います。 政治家でも、官僚、公務員でも有りません、一般市民で分からない事有りますが、国民の為の仕事、活動をお願いします。
・この国も会社も予算を単年度で組んでいる。私も会社や組織で予算を検討してきたが、この『予算が余っているなら、仕事をしてないから来年は減らしていいよね』と言わんばかりの方式にウンザリしている。工夫や節約をして予算を残しても、そんなことは関係ないとばかりに予算を減らしてくる。 評価の基準がおかしいのだ。この国は。今こそ、見直すべきではないのか?税金の重みをもう一度知るべきなのだ。
・うちの自治会も数年努力した結果なのか、数百万補助金をプール。役員の飲み食いに使っているようだ。指摘したら自治会退会を勧告。いっそ全額を市に返納したら市の財政たすかるのに。敢えて自治会名を言わないが、どこかしこに補助金を溜め込んだ既得団体があるに違いない。
・基金だけではあるまい、使途不明な補助金もどうにかしなさい。 以前参議院予算委員会で総理に突っ込まれてましたが、曖昧な答弁のままですよね。 男女共同参画の予算10兆円の内容を精査しなさい。 どう考えても日本の国の為に使われていないのが多々あります。
・道路族の年末・年度末の無駄な工事を見るまでもなく、いろんなところで「使うために使う」無駄な予算が計上されているのを廃止して、「前年度の残りは繰り越し」にするだけでどれだけの予算が削減できることだろう?まったくもって政治家たちは経済観念が足りていない
他にも中間業者を沢山挟んで中抜きさせるのも予算の無駄。元請けが直接人材派遣業者と契約するならまだしも、中請け下請けを経由すればするほど、それらの企業が得る「儲け」はそのままムダ金になる。そういうのも法律で制限をかけないと、元請けが十分な金額を支払っていても労働者に届く前に搾取搾取また搾取で、結局手取りは上がらず、消費が滞って経済は先細りになるばかりだ
・これって良い事ですけど、裏金の件が公にならなければ、5466億のお金が国庫返納されなかった可能性高くないですか? なんか、やるならもっと早くやってほしかった。選挙前のタイミングなので、モヤモヤしますね。改革アピール?巨額のお金が国庫にあるなら、この先増税はしないでほしい。
・こんな無駄な支出をしておきながら増税しようとしていたのかと思うと腹が立つ。次は政治家に無駄に支払われている支出も精査して欲しいものだ。それ以前に消費税アップの時に約束した国会議員の定数是正をやってもらわないといけない。
・無駄を省いて国民又は国政の為に使われるなら真っ当だがまたどっかに消えるんだろう。もっとに直せば軽く兆は軽く無駄がでるだろうな。
この失われた30年と言われる間国を衰退させてきたであろう無駄な税金はほんとにすさまじい金額になると思う。国民、又は国政に使えよとりあえず。 補助金は意味がない。
・たった5000億円?ってゆう印象やな。もっともっとしっかりと仕分けしていけば無駄はもっと出てくるんやないのかね? まだやりそうな事業やから基金に蓄えとこうとか、そんな生ぬるいやり方をするんやなくて、もう執行する実績も見通しもないようなもんは全部国庫に返却してくれや。徹底的にやれば5兆円くらいは返ってきそうな気もするんやけどもな。
・こういう基金って真に必要とされている所には回らず役人の天下り先の特別行政法人とかが受け皿になって、利権として甘い汁を吸う仕組みとして長年構築されてきたという認識がある。役人が何かプロジェクトを構築する際は、こういう天下り先がセットとして組み込まれた仕組みになっていないと評価されず採用もされないらしい。強い権限を持つアメリカの会計検査院は効果のない無駄使いは厳しく取り締まるが、日本の会計検査院には全く権限がないらしく、所管管轄役人と政治家の利権のやりたい放題。国の予算や財政が厳しいのに財政健全化ができない日本は自浄能力とガバナンスがない国と言わざるをえない。残念だ。
・ルールを厳格化したとたんに 5,000億円が国庫に返納されることになったの?
返納されなかった基金は、今までどうなっていたのだろう? 国が買い上げた美術品が、知らぬうちにゴミとして出されるのと同じで 知らぬうちに「なくなっていた」んじゃないの?
国民ひとりあたりの借金の額は、1000万円なんて しきりに財務省が言ってたことがあったよね。 こういうのも、そのなかに含まれるんだよね?
なんかさ「無駄金」とか「使途不明金」とか「行方不明金」とか… そうしたものを全部合計して、過去50年分のものとして かけ合わせたら、
国民一人当たりの借金は全部相殺されて、 100万くらいおつりがくるんじゃないの? ひとりずつに100万円、返してくれるってよ! なんて喜びたいところだ。
本気で怒らないでね。 シャレで、政治家と役人をバカにしてるだけだから
・最後のくだりで審査を民間に任せていた、事が悪いかのように書かれていますが、それを選んだのは官側であり、政治家の要請や圧力などがあってこその話。 そんなゆるゆるの互恵関係でしか生きられない事業や企業は潰して然るべしだと思います。そんな事で飯を食っている人がいる傍で片親などで日々の生活に窮する人々にもっと手を差し伸べるべきでは無いでしょうか?
・無駄な基金事業はまだ星の数ほどあると思う。 又、敢えて言うけど、あくまで税金からなった基金事業であり、国民には損も得もない。当たり前の事。まして今までやるべきをせず、国民に負担をおわせている、その責任はまだとれていません。自民党解散、汚職議員の解雇、ペナルティとしての弁償を税金以外ではたしてください。 いままでのことに対し国民にしっかりと責任を果たしてください。
・本当に必要なものかどうかの判断もつかないんでしょ。 予算の差配が政治家の大きな仕事の一つだけど、形骸化して、効果の判断もせず、既得権益化してる事業なんて、5千億どころじゃないよ、多分。 やっぱり大きすぎる政府は問題ある。ただ地方行政も酷いとこ多いけどね。
・基金事業が200ある。それが「も」なのか「しか」なのかさえわからない。基金機関が幅広く国民の役に立っているのか、官僚の天下り先になっているのか、はたまたほんの一部の国民のパラダイスになっているのかもわからない。だから批判はしないが批判をしないからと言ってすべての認めているわけではない。税金は正しく使いましょう。
・チェックが甘かったとしたら税金の使われ方、チェック体制が杜撰すぎませんか?酷すぎるよ!
税金が不足してるからその度に増税となる新たな税金をとるなんて酷すぎます。 税金の使い方を見直すと同時にそのチェック体制のルールも厳格であるべきです!
・自民党は裏金を作ったり、5466億円も無駄にしてきて国民には増税を強いてきた責任は重い。他にも表面に出ない無駄な埋蔵金をなくせば増税しなくて済むはず。財務省が権限を持ち続けたいためだけ。コロナも終わり日本の人口が減っているのだから国家機能も縮小して国家予算を減らすべきだ。
・>経済産業省では基金事業に関わる補助金交付基準の策定や審査を民間に任せていた事例が多くあった。公平性の観点から問題があるため、民間への外注を事実上禁止するようルールを見直した。新ルールでは、国と基金を運営・管理する独立行政法人などが交付基準を策定し、国が承認する仕組みにする。
国が承認する仕組みって、まともそうに思えるけど、最近の腐敗政権を見ていると腹黒い政治家の意向が強く反映されそうに思えて、民間より公平性が失われそうな気がするのだが。
・日曜日にTBS「噂の東京マガジン」で国が税金を使い全国で88件の アリーナやスタジアムの建設や計画に補助金を出しているらしい まともに報道してるのはTBSぐらいで、テレビやマスコミは殆ど報道しない。 NHKは国民から金をむしり取ってるのに、公共放送の役割をしてない 新聞、マスコミ、テレビは無駄遣いを、もっと報道する義務がある。
・これは無駄を減らしたんじゃない。これまでそれだけ無駄が多かったということの表れだ。今となっては、後悔するべき人たちも、空の上にいるかもしれない。 この憐れむべき世の中で、自尊心をかなぐり捨てて、自民党を妄信する人たちがいる。確かに霞を食っては生きていけないが、他人の生き血を吸うような生き方よりはこのまま野垂れ死にたい。 パーティー券でファンから金を巻き上げる手法は、カルトや風俗と変わらない。自民党議員はジゴロに見える。道理で自民党の議員は仕立ての良いスーツを着て、身だしなみばかり良いわけだ。金のないイケメンほど外見を取り繕う2枚目になってしまう。まるで江戸時代の三流役者ではないか。 何年か前に実写化したが、昔今日から俺はという漫画があって、それに出てくる悪役が最近言われるトクリュウの手法だった。 匿名流動型で悪さをする時にだけ集まる。 議員は匿名ではないが、似たようなものに見える時もある。
・国の基金ってのは(そりゃ一部財務相がつくるものもあるでしょうが)要は一般歳出とは切り離し、基金内部で予算を立てるってことでしょう。つまりは、財務省の口出しを極小化する手段ともいえるわけで、見ようによっては財務省vs他省庁の力関係の問題。よくわかんないけど、個々の事業にゃ応援団たる政治家の方もついてるだろうから、そうスンナリとも行かない気もするけど。
・まだまだ無駄だらけですし、国会議員や地方議会議員の定数削減や、賞与や文通費を廃止、そして特殊法人などをもっと削減すれば、国民に対して増税や徴収額アップなどしなくてもいいぐらいの資金は作れるはずですが。
・良いことだと思います。 基金の事務局にも人件費などコストがかかるので、不要であれば廃止でもなんの問題もない。
同様の目的のために複数の期間があれば、基金を使用する側も面倒。
・前回の2400億も今回の5400億も、果たして国庫返納で良いのか? 必要無くなった(必要無かった)税金を取りっぱなしで、また必要無いような事に使われるんじゃないのか? 少子化対策とか直近で必要な事に使ってしまう方がいいんじゃないか?
・それよりも、議員の方の使うお金を国民に示すべき。仕事に必要であれば会社に領収書を出すのは当たり前であり、議員の給与諸々が国民の税金である以上、維持費や全てを開示してみて欲しい。書籍購入費も配る用なんて要らない。
・コロナ対策で100兆使い、内10兆円が使途不明金であったり、ワクチン大量廃棄であったり、そもそも税金の無駄遣いは多いですよね なぜかそういうものには簡単に莫大な予算が出るのに、防衛費一兆円増額するとなると増税ですから。意味がわかりません
・今頃ですかって⁈話ですよね。 天下り先も御自分たちで決め放題、無駄な税金投入し放題 十何年前には皆んなから集めた年金も勝手に運用失敗が公に 又、別の年金機構作ったりと… それでいて、65又まで加入案とか どこまでも国民を蔑ろにすればいいんですか? 某国なら暴動が起こっても仕方ないぐらいの現実だと思います。 現野党の皆さんには大きな期待を寄せています。 国民皆で、我が日本を復活させましょう!
・そもそも単年度で使い切り予算にしてるからおかしな事が起きるんじゃないかな。もっとフレキシブルに予算が使えた方がいいとは思うけどな。その代わり無駄や不正には目を光らせないとダメだけどな。
・国民1人あたり5000円 国庫返納ではなく、減税したらどうですか?物価高の支援金として。 絞り取るだけ絞りとって、こう言ったお金は懐に溜め込んでどうするのですか? 還元すればいいと思いますよ。
・こういう無駄がいっぱいあるのに年金支給を70歳からに引き上げるような動きがあるのが許せない。 年金は国民と国との約束なのだから途中で条件変更なんて民間なら詐欺罪で告発される。まずこういう無駄を徹底的に省いてからでないと絶対に許してはダメだ。
・天下り先作りに5000億以上のお金が眠っていたとは、以前埋蔵金という話があったが、もっと見直しをした方が良い。
裏金や万博のムダ遣いも合わせて国庫に戻した方が良い。 国庫に戻して次のムダ遣いに使われないよう監視を強化しよう。
・この国の政治は末期なんでしょうね。選挙は若者に向けた政策は老人達にとって不利だとわかると老人達の方が投票率も高いし、仮に若者が投票したとしても世代の人数の差で潰されるし、TVとかでは政治家の不正ばかりが流されてますからね。地元選挙区から応援してもいいかなと投票しても派閥だ党だと発言権すらなさそうだし。
・埋蔵金とまで言わないが、費用対効果が見えない無駄遣いは許せないご時世である。 政党助成金を含め不透明な支出が国民感情の中にまだまだあると感じています。 国民目線に立ち今日の押しつけ税負担の考え方を是正して下さい。 見直しをすれば、こんな埋蔵金が他にもあるはずです!
・まあ、これまで手を付けなかった基金事業に、やおら廃止をして国庫返納するあたり、やはり相当切羽詰まって焦っているね。 どうにも更に金利を上げざるを得なくなりそうな情勢下、国債の利払いがじわじわと首を回らなくしている。 10年国債が1.4%になれば、利払いは9兆円台半ばとなり、2.7%まで上昇するケースでは13兆円程度に急増する。もしそれでも日本経済が大して成長せず利払いの増加以上の税収が増えなければ、それが賄えなくなって破綻だ。
・〉基金への予算措置は3年分程度までとし、その後も予算をつけるかは事業の目標の達成具合を見て判断する‥
こうなると役人さんは無理にでも目標を達成しようとし、ムダ使いを助長すると思う。
むしろ予算の使い方を節約して国庫返納できたなら、「良くやった」とその省庁や関係者を褒め称えるくらいの感じが良いのではないかと思います。
・基金は利権の隠れ蓑。 もっとあるでしょう。 この5千億があったら、課題になってる事項のうち一つくらいは片付くのではないか?例えば、不足してる保育士の確保。 税金の使い方をもっと考えるべき。
・国庫返納はいいけれど肝心なことはそのお金を何に使うかでしょ。 財務官僚が自由自在に議員に言われるままあちらこちらに配って 結局裏金になるようなことがないようにキッチリ監視できるシステムが 今の日本には必要です。 政治に任せると”政治には金が掛かる””忙しいのだから一々使途を明確に するような時間はない”など一般企業では血反吐を吐いてでもやらせる事を 自分たちは言い訳に終始し何もしないでは困るのです。 国民が預けたお金なのですから善管注意義務で報告するべき。 今回も裏金で追及されているから選挙を睨んで天下りの少ない基金を 廃止しただけでしょう。 でも国民がそうそういつも騙されるわけではない事を知るでしょう。
・無理、無駄、無計画の3無基金、独立行政法人といい、基金といい、役人のための受け皿づくりをせっせと大義名分かのような、理由付けして、作るのいい加減やめてくれ、税金を納める立場から言えば、こういうことだ。 国に言えるのは国民しかいない、だから、諦めては、決して良くない。 政治、政治家も同じこと、国民が粘り勝ちしないとな。 お互い、緊張感をもたないと良くならないこの国は。
・基金の事業状況の精査も必要ですが、基金の存続についても厳しく手を入れるべきです。天下りポストが減ることに対する現場の抵抗はあるでしょうが、もはや我が国にはそのような余裕はないはずです。
・賃上げ企業の減税制度も厳格に適用してほしい。表向き賃上げを表明していても賃金制度改定やボーナス削減で実質賃下げ企業を減税するのはおかしい。
・あたかも大金を返納したように見えるが、全体から見ると、ごくごく僅かな基金であり、本来は10兆円レベルで返納出来ます。だまされてはいけません。
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