( 162466 )  2024/04/23 00:21:36  
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【波紋】“国立大の学費を年間100万円値上げ”提案した慶應大学・伊藤公平塾長「学費を払える方には負担をお願いするシステム」

FNNプライムオンライン(フジテレビ系) 4/22(月) 19:19 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/b9e63908d76745eef3e7f6971d16662115ccdb37

 

( 162467 )  2024/04/23 00:21:36  
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慶応義塾の伊藤塾長が文科省に国立大学の学費を年間150万円程度に値上げする提言を行い、これが議論を呼んでいる。

この提言は、その後の大学教育について話し合われた会議で出されたものであり、伊藤塾長は公平な競争環境を整える必要性を主張している。

専門家は否定的であり、「国立大の学費引き上げが大学教育の質向上にどうつながるか」に疑問を呈している。

伊藤塾長は、奨学金を充実させ、学費を払える方には負担をお願いするというシステムを提案している。

一方、文科省の担当者は、提案は議論の段階であり、決定事項ではないとしている。

(要約)

( 162469 )  2024/04/23 00:21:36  
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FNNプライムオンライン 

 

今、慶応義塾の塾長による文科省への提言が議論を呼んでいる。 

 

それは、国立大学の学費を年間150万円程度に値上げするというもの。 

 

この提言が出たのは、3月27日に文科省で開かれた高等教育の在り方に関する特別部会。 

 

今後の大学教育について話し合われたこの会議に、慶応大学の伊藤公平塾長は委員の1人として出席。 

 

そこで人口減少などを念頭に、学費について、「国公私立大学の設置状態にかかわらず、大学教育の質を上げていくためには、公平な競争環境を整えることが必要である。国立・公立大学の家計負担は、年間で150万円程度に上げる」と提言した。 

 

現在、53万5800円の国立大学の学費を、100万円ほど値上げするこの提言。 

 

伊藤塾長は、国立大は収入が増え、私立大も経営努力で国立より安い学費で公平な競争に参加できるとしている。 

 

受験生の子を持つ親からは、「国立の意味がよくわからなくなる」と疑問の声が聞かれた。 

 

今回の提言について、専門家は否定的。 

 

大学ジャーナリスト・石渡嶺司さん「(Q. 150万円にして公平になる?)もちろん大学教育の質を上げてという前提条件は、わたしもその通りだと思います。しかし、(国立大の学費引き上げが)大学教育の質がどうこうという部分にどうつながるか、やや疑問」 

 

「イット!」の取材に対し、慶応義塾の伊藤塾長は、「基本的には奨学金を充実させて、広く必要な方に(奨学金を)届けることを前提にする一方で、学費を払える方には負担をお願いするシステムを提案したものです」と話した。 

 

また、文科省の担当者は「あくまで提案が議論に上がった段階で、決定事項ではない」として、「この内容が独り歩きするのは、われわれも本意ではない」としている。 

 

フジテレビ,社会部 

 

 

( 162468 )  2024/04/23 00:21:36  
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(まとめ) 

ここには、様々な視点で国公立大学や私立大学についての意見が寄せられています。

 

一部では、国公立大学の学費を下げるべきだとする意見や、私立大学の補助金を削減して国公立大学に集中するべきだという意見があります。

一方で、高等教育の質を重視し、国公立大学に入学する学生には安価な学費を提供するべきだという意見も見られました。

 

また、慶應義塾大学の塾長の発言には、批判的なコメントもあり、国立大学と私立大学の役割や学費に対する考え方の違いが指摘されています。

 

少子化や教育環境の再編など、日本の教育制度や大学のあり方について様々な懸念や提言が示されています。

( 162470 )  2024/04/23 00:21:36  
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・Fラン大学への補助金をやめ、大学といえるレベルの教育をしている大学に重点的に資金を回すべき。 

 

また、国公立大学及び大学院には留学生が多数在籍しているが、留学生の学費は高く設定してもいいのでは?留学生の諸事情もあるが自国の支援や奨学金制度もあるだろう。 

 

本当に学ぶ意識の高い学生には、進学を諦めないで頑張れる国公立大学であってほしい。 

 

 

・少子化対策なら少なくとも国立は年間学費を24万円以内にするべき。その金額なら中学や高校と変わらないので特別に備えなくても家計でまかなえる。最悪本人がバイトで稼ぐとしても苦にならない金額だ。慶応が何するかは勝手だが国立はお金がなくても優秀ならばチャンスがあるという場所として残しておくことが必要。 

 

 

・このレベルの見識の方が私大のトップということが甚だ残念です。何故、私大と国立大の競争環境を揃えることを一義として考えるのか。この方の発想は、私大と国立の競争、私大の収益の観点が第一と感じます。いろいろな学生の環境や国立大設立の意義に考えが及んでいないのでしょうか。(当然理解下上での発言と思いますが…)私大は独自の教育で学生を集めたらよい。一方、国立は高い学費を負担できない、優秀な志のある学生を集めたらよい。国立の学費を上げることは、若者のチャンスを奪うことにしかならない。キレイな言葉で語らないでください。値上げに反対です。 

 

 

・慶大の卒業生で優秀な女性も実は知っているけれども、全般としてみれば私は慶大に良い印象をもっていない 

 

こういう発言を平気でする神経が私には理解できない 

 

慶大というのは、付属が幼稚舎からあってセレブの子女が大学受験という人生における試練を経ることなく、(1流)大学卒の学歴を獲得できる大学として世間に知られています 

 

早大と並び私大の雄と言われていて、東大の滑り止めではあっても、かなりの難関大学(大学受験で慶大に入学した場合)と世間で認められていて、卒業生の就職先も圧倒的に大企業です 

 

しかし東大や早大と異なり金持ち階級のための大学というイメージがどうしても払拭できない(実際には一般庶民の家庭出身の学生もいることを私は知っていますが) 

 

国立大学は、親が貧乏でも学生本人の努力と資質によって進学できる大学として親がチャの影響を緩和するために極めて重要であり、むしろ授業料を下げるべきと考えます 

 

 

・慶應義塾の塾長自らがこのような発言したとなると、少子化で短大や女子大を中心に私大の学生募集停止が顕在化しつつある中で、早稲田と並ぶ私大の雄たる慶應義塾ですら、将来的な危機感を感じ始めているということなんじゃないかと邪推してしまいます。私大の学生募集停止のニュースを見てもさすがに早慶がそんな状況になるなんて想像すらしませんが、慶應のトップがこういうことをおっしゃるということは、それだけ私大にとっては将来的な生き残りが不透明な時代になったのだろうと思います。 

 

 

・いやいやいや、「国立大学を無償化にしていきましょう」って話なら理解できますが。 

優秀だけど金銭的に裕福でない人たちに高等教育の場を確保すべき。 

いっちゃあ悪いが、私学はトップレベルの大学でも、頭がよろしくない人でも入る手段が沢山ある。 

シンプルに勉学の優秀さで入れる国立大学は、無償で残すべき。 

最近は国立でも色んな入試方法が出てきてしまいましたが。 

 

 

・元々高額な私立大学の授業料に合わせろ、というのはおかしい。 

 地域内の若者の流出を防ぐため、各県にある国立大学にもっと予算をかけて学費を安くした上で教育体制と研究体制を充実して欲しいと思う(同時に学生の質も上げるため、きちんと学力で足切りする)。 

 各大学で一般的な文学・理学・工学・社会学系のコースを揃えて、大半の学生が自宅から通えるくらいにしないと、大学進学時点で地方から人が流れてしまう。 

 地方の所得水準が下がっているので、能力がある生徒に能力に応じた教育・研究環境を確保する野も国立大学の役割だと思う。 

 私立大学は、国立大学と違う教育内容で競争すべきだろう。 

 

 

・慶應義塾長の主張もわからないでもない。大学を国立・私立との「競争」と考えればそうかも知れない。だがそれは一面だけの見方であり現実を無視している。 

実際、教育を受ける側の経済力からすれば、現状で、国立大の学費でも一杯一杯という家庭が多い。 

これ以上国立大の学費を上げるということは、少なからぬ数の若者から高等教育を受ける機会を奪う結果となり、それは未来の日本に危機的状況をもたらすことにならないだろうか。個人的には国立大の学費を下げるべきと思っている。 

慶應義塾長の発言を重用すべきではない。 

 

 

・私立と同等の学費にすれば、例えば英語を生かして勉強したい人は語学は勉強するだろうけど、古文漢文、歴史なんて将来なんの役にもたたないから勉強しないで私立大にするという人も増えると思います。 

 

また努力した層は、累進課税等で将来損をすることが多いのに、こんなことをすれば努力して勉強する人は、さらに減るのではないでしょうか。 

 

私立大の補助金を減らし、国公立大学の研究費に回して欲しいくらいです。 

 

 

・外資企業で新卒採用にも関与しているものです。国立大と私大の競争を公平にとのことですが、正直申し上げて国立大海外大の卒業生と日本私大の卒業生には差があります。近年特に強く感じるところです。特に早稲田・慶応は昔からのネームバリューが災いして学生の質の低下が著しいと感じています。 

それを自覚されているのでしょう。国立大にハンディを持たせて自分たちの経営を安定化させようとすることは断末魔の叫びに聞こえます。そんなことしても優秀は学生は国立大や海外大に向かいます。そのレベルに達しなかった生徒が私大に来る現実は変わりません。 

 

 

 

・慶応大学を併願し国立大学に入学してきた余裕のある学生は100万円を値上げし、国立大のみを受験した者が国立大学に入学した場合は従来通りの学費にするのが公平な負担といえるだろう。伊藤公平塾長の仰る通り「学費を払える方には負担をお願いするシステム」の整備が期待されている。 

 

 

・逆だと思います。努力して合格した国立大学に進む学生には更に低額な学費や優秀者への贈与型奨学金を与えるべきだと思う。努力した学生が報われる仕組みづくりが必要だ。 

 

私立大学も国からの補助金は受けている一方で教授陣への高額な給与を支払っている。優秀な教授も必要だろうが、私学教授は著書の印税などアルバイトも可能だ。国立よりも待遇が恵まれているがその為に学費を上げるにも適正な範囲でお願いしたい。 

 

私学は行ける人が行って学費を払えば良い。何も私学の学費と国立大の学費を揃える必要はない。 

 

 

・慶応を基準として考えているのでしょうか。所謂富裕層の子弟なら別に問題はないと思いますが、そのような子弟ばかりではありません。 

広く国民に高等教育を受けさせるには、少しでも学費負担の少ない国立大学は低廉な授業料で修学できるようにしておくべきと考えます。 

私事になりますが、自身の大学受験時、早稲田、慶応ともに合格し、Wに進むつもりでいましたが、どこに進学するとしても自宅外通学、父親から「分かってくれ。」と言われ、学費負担の小さい旧帝(東大、京大ではない)に進学しました。 

 

 

・国立第一志望だったのでこの大学には滑り止めの入学金を払った嫌な思い出しかない。 

そんなことはどうでもいいが、国立はやはり学費を安くしてほしい。特に地方大学なら尚更。 

地方活性化のためには無料でもいいくらいだと思っている。大学数は多すぎるし、半分くらいにしてその補助金を財源にしてもいいと思っている。 

 

 

・私立大学の教員の給与水準の高さも問題がある気がします。 

学費が年々増えているし親の所得も上がらないので奨学金を利用している生徒も多い。 

大学教授の平均年収は1100万、准教授で870万とサラリーマン平均年収440万と比べかなり高額です。 

国立大学の学費の議論は適正な受益者負担の観点から議論するのは問題はないでしょうが私立大学の慶應義塾大学塾長からの提案だから違和感が出るのだと思う。 

むしろ少子化で大学全入時代と揶揄されているほど定員数は減っておらずFランクや体育競技でしか存在価値を見出だせない大学には私学助成金などのメリハリを付けて行くべきではないでしょうか。 

 

 

・この発言の真意は私立大学、特にご自身の慶應義塾大学存続のための提言と誤解されても仕方ありませんね。今は国内だけではなく海外とも渡り歩いて行かないと行けない時代となりました。海外の国立大学は無償化されているところが特に人気です。これは時代の流れに逆行してますね。 

 

まずは子供の数と不釣り合いな私立大学の数を統廃合するなどして減らし適正値にし、補助金の削減する。公立大学の乱立をやめ、統合させることの方が大切です。 

 

その分、奨学金は給付型を増やして、経済的に苦しくても、学力が相応しいなら大学に行ける体制を整えてあげればいいと思います。 

 

 

・日本は既に「途上国並み国家」であるなら「国立・公立は授業料完全無償」であるべき、「私学は援助金は無用で全額自己負担」でやればいい。 

殆どの私学は運用不可・破産するだろうが成績優良者のみ「地方で国・公立大学を増設・吸収」させればいい。返済なしの無償奨学金も付ける。 

富裕層でない者が学問・勉強したければ「無償の国・公立大学」に行かせる。 

途上国らしいシステムが必要だと思う。 

 

 

・私立国公立問わず無駄な学費は払いたくない。とりわけ公費による予算がある国公立はできるだけ低廉に抑えるのは責務だと思うし、学費に差が生じるのは理解できる。有能な貧乏学生のチャンスを潰すのは公のやることではない。私立こそ払える方が負担すればよいのであって、金があれば入れるような大学こそ存在意義がないと思う。あわせて有能な学生には無負担ないし低負担の奨学金制度の拡充を求めたい。 

 

 

・国立大学(に限らないけど)に行くために私立の中高一貫教育に通って塾も行ってという具合に教育費をかける力がある家庭があるのは事実だからな。成績上位層(半分ぐらいでもいい)は奨学金的に学費負担を軽くしてもいいけど、それ以外には少し多めに負担してもらってもいいという考え方だろう。 

正直私学含めて成績上位層は収入関係なく軽減し下位層には負担多めという改革にすればいいかもな。共通テストを活用して、推薦も内部進学も文系も理系も一斉に学力測って学費負担を傾斜配分させたらいい。 

 

 

・学費を払えそうにもない家庭の子供の中にも、早慶入学者よりもはるかに有能な学生はいくらでもいる。そういう家庭の子供の夢をつぶす気か!・・・、と言いたくなる。 

それだけではない。 

経済的に恵まれない「多く」の家庭にも有能な人材が数多くいる。その彼らをきちんと育てることがこの国を発展に導くことになるはずだ。我が国は少子化の流れの中で、経済的強者の家庭だけではなく、より幅広く有能な「人材を探し」、育てなければならない。 

 

むしろ、逆に国公立は学費を値下げすべきだ。 

それこそがこの国を救う唯一の方法である。 

 

 

 

・慶應大学の伊藤塾長、実家は伊藤忠商事と丸紅の創業家の来孫、御坊ちゃまでいらっしゃるからお金に不自由なく幼稚舎から慶應に通いエスカレーターで大学まで進んで海外にも行ってらっしゃいますからね。 

国立大学の学費はそのままで、増え続ける無駄な私立大学を減らし、Fランク大学の補助金を辞めて、入学者数の多い私立大学や慶應大学の学費を問題なく支払える塾生に学費を上乗せしてご協力をお願いするのはいかがでしょうか? 

 

 

・大学の再編をしてからの話だよ。少なくても今の時代で大学が必須かっての含めてもっと議論すべき。結局は国立が上げたから私立も上げたいっていいたいだけじゃないかなって思う。少子化だってのもあるけど、国立は無償化して、もっと厳しくして言ってもいいと思う。 

 

 

・中学校や高等学校の中身から入学してから教えないと行けないレベルの大学を淘汰する方が良いのでは?そういう教育機関というのは大卒資格さえ取得できればOK。それは子を思う親の大卒初任給の割高〜昇給ペースの保険扱い。本来の学び舎、目的に応えた教育費に対しては的を得ているのでは?そこから始まる貧富の差を問うのであれば、レベルの低い大学を淘汰した補助金を低所得の家庭に回すべきと思う。 

 

 

・旧国立大学はそれぞれ国立大学法人という一つの独立した法人格を有した組織に生まれ変わり、運営や予算執行の自由度が高まりましたが、相変わらず授業料は国により制限を受けていて上限を超えた授業料を徴収することができないし、財政面では旧来と変わらず税金に依存しています。 大学が研究に一層力を入れようとしたり優秀な海外の研究者を招聘したりするにはまだまだ財政基盤が弱いのが現実のようです 大学の質を上げるには国の予算の制約を考えたら授業料の値上げと企業からの援助拡大を図るのは当然の策ではないでしょうか 生活にゆとりがなくて授業料に苦労する優秀な学生がいます 彼らには返済なしの奨学金制度を拡充することもよいのではありませんか 名ばかり大学への国からの支援を廃止して大学の数を減らし職業専門校を増やすほうがいいと思います もちろん学校への助成などは別に考える必要があるのかもしれませんけど 

 

 

・逆に日本中にあるいらん私立大学廃止して、浮いた補助金で国公立大学は無料にしてほしい。何のために負担の大きい5教科7科目勉強してらさらに2次試験受けて合格掴みとるのか。私大こそ統廃合していかないと少子化が進むこの先厳しくなるだろう。 

 

 

・双方に子供を通わせてる保護者として一言。 

同じ学費にするなら、まずは同じ受験方式にしてはどうでしょう。 

小論と面接はやめて、しっかり5教科7科目の受験、内進者にも同様の受験か割合を減らす。 

そもそも頻繁に学債や寄付のお知らせが来るし、裕福な家庭の子しかいないと子供から聞いてますからまずは自校から値上げしては。 

国立を目指す子は理由があるし、努力も違うと身近で見て感じていますよ。 

投資価値のある学生に税金を投資した方がいいと思います。 

 

 

・ちなみに、令和4年の厚生労働省の「国民生活基礎調査」によると、日本の平均世帯所得は564万円(中央値440万円)で過去10年ほぼ横ばいですが、「児童のいる世帯」では平成24年の637万円から令和3年の785万円へと2割以上増加したそうです。一方で、令和2年の独立行政法人日本学生支援機構の「学生生活調査結果」によると、国立大学に通う学生の家庭の年間平均収入額は856万円です。 

 

 

・需要と供給で考えるなら、国立大学は学費を払える世帯に対しては高くしてもいいと言う話は自然な部分もある。 

 

そもそも、金のかかる医療系学部が他学部と同じでいいのに、卒業後の縛りもない全くない好き放題という仕組み自体にも問題がある。医療従事者としてきちんと働くか、医学研究等一定の仕事につく場合はタダにしてもいいが、医学部出てて外資コンサルとか医療と無関係な分野の企業とかするなら私立に近いぐらいの学費を納めてもらうような仕組みにしても何らおかしくないと思うのだが。 

 

 

・私大全廃でいいと思う。一般競争入試のみ。優秀な学生だけ国公立大学で教育して残りは国の生産力として高卒で社会人にする。今の人にはわからないかもしれないが過去、高卒は当たり前で親も無駄な学費を使う必要がなくなり老後資金に回せる。選ばれた大卒者には誇りを持って国の頭脳になって高卒者も安心して暮らせる国にして欲しい。 

 

 

・国立と私立の違いは、ノーベル賞受賞者数に現れています。 

慶応は経済界で立身出世する人を多数排出していますが国際的に活躍する人物を創り出す機関かどうかは疑問です。 

つまり、機関や組織としての実績の質が国立と私立では異なります。 

入学する学生の考え方や志しは数字化やビジュアル化出来ませんが、文部科学省が認めた同じ「大学」だからといって、同じものであるという議論をするのは意味がないような気がします。 

 

 

 

・日本人の年収は30年変わらないけど私大の学費は倍以上になり、年収1000万あったって子供2人私大はきつい。少子化対策も考えれば私大を国立並みに下げたほうがいい。淘汰されるべきFラン大学の補助金を本当に必要とされる私大に回せば可能だと思う。Fラン大学を淘汰してバスやタクシーのドライバー養成学校を作ったり、学費の安い看護学校を作ったら人材の偏在も解消するかもしれない。 

 

 

・大学は誰でも行けるところであってはならない。集中的に投資し、優秀な学生だけが通うところでなければ意味が無い。「その仕事、大卒必須?」なら高卒の若い人間を採用し、長い間育てた方が戦力にならないか、昔のように。若者の減少で人手が足りないと言っておきながら(最低でも)22歳の奴を安い給料でこき使うから結婚も出来ないし技術も何も身につかないうちにコロコロ職を変える。よほど専門的な知識技能が必要な仕事で無い限りは世の中の仕事の大半は高卒数年で充分やりこなせるだろう。企業の意識改革と「大学至上主義」からの脱却こそ、少子高齢化に対応した社会作りだと思うが? 

 

 

・経済学的には妥当な意見。 

大学教育にかかる費用は国立も私立も同じ。国立が安いのはその分税金が入っているだけ。 

 

どの大学に行くかは受験生の選択として、学生の負担はどの大学にいっても同じにすることが必要。それが大学間の健全で適正な競争を生む。 

 

今のままでは、私立に行く学生の家庭は、相対的に高い私立の学費を払うとともに、国立に行く学生の学費の一部も税金で負担していることになる。 

 

 

・もはや推薦が40%も占める私学の大学に、高等教育を提供する学舎としての誇りはあるのだろうか?選抜することだけが正義だとは言わないが、学校経営ばかりに視点が偏ってはいないか。少子化により、学校経営は厳しさを増すばかりではあるが、だからこそそこに競争が生まれ、必要なものだけが残り適切な学校数になる。現状維持することだけに焦点を当てれば、学費の安い国公立は敵となり、それを叩く案を出さなければならなくなる。衣食住系の産業や学校などは、少子化と人口減少の影響をモロに受けるがそれは致し方ないこと。私学だからこそ、例えば外国人にも魅力的な学校にするなどの自由度は国公立よりは高いはず。経営努力の足り無さを国公立や保護者に向けることは筋違いではないか。 

 

 

・国立大学の学費を上げることに反対ではある。 

ただ、今の論調は国立大学は経済的に恵まれていないけれど優秀な層がいける大学という幻想にとらわれているのではないかと思う。 

実際に国立大学に入っているのは高校時代にそれなりにお金をかけた学生が多いので、今だと経済的に余裕のある層を安い学費で優遇しているようなものなのですけれどね。 

 

 

・慶應の塾長さんの意見としては随分ぶっ飛んでますね。学費を払える方には負担をお願いするシステム?払えない人は大学に来るなってか?今現在でも一般家庭では学生自身が奨学金を借りて大学に通うのはもちろん、親もなんとか大学は卒業させたいと学費の他に借金して大学に通わせている家庭だって少なくないのでは?そもそも私は自分の子供に私立に入れるくらいの余裕はないから、なんとか国公立に入るように子供に言っていました。子供自体は私立にも興味があったようなので申し訳ないと思いつつ国公立に行ってもらいました。そもそも国公立の学費を上げるより私立の学費を下げる議論の方が現実的なのではないですか? 

 

 

・この国の高等教育予算に対する官僚、政治家の思想は、酔歩の様相となり、方向性を見失い、とても正気とは思えない。 

 TSMCやラピダスといった海外の1民間企業に、全国の国立大の予算の総額を上回る1兆円を注入した。そんなことをしても、5年程度で母国へ引き上げる可能性もあるだろう。そんなことになれば全てが無駄金となる。 

 片や国立 金沢大学は、トイレを作る費用の300万円の工面ができず、クラウドファンディングで調達した。ある国立大学の附属中学高校では、トイレットペーパーを購入する金額がないと、保護者会で説明があったようだ。国立 大阪大学では財政難から図書館の開館時間の短縮を行っている。 

 国立大学の教員は20年前と比べて4割減となり、事務員も8割が非正規労働となっている現状がある。 

 国の将来を担う高等教育に金を払う気は、この国には一切ない。 

 国が狂ってしまっているとしか、言いようがない。 

 

 

・本来大学は少数のエリートのための学ぶ場所であった。そこでは最先端の学問に接し、研究し探求する場所でもあると思う。 

ところが今は多くの学生は就職前のモラトリアムとしての役割を求めているようだ。だから卒業証明書があれば良いと考える学生も多いと思う。そうなると大学の中には最低限の学習でも卒業できるシステムにしているところもある。 

でもそんな大学の卒業証明書にどれだけの価値があるのか。 

欧米では入学するのは優しいが、卒業するのが難しいという大学が多いそうだ。必死に勉強しないと卒業できないらしい。 

そんな大学であれば卒業証明書も価値があると思う。 

政党の中には大学の授業料無償化の政策を掲げているところがある。でもモラトリアムを謳歌している学生のために税金を使って欲しくない。 

国立大学を卒業が難しい大学にするのならば、安い授業料でかまわないと思う。 

私立大学は資金力のある人が行けばよい。 

 

 

・大学教育は質より量が優先されてきたため大学教育の名に値しないようなところがずいぶん増えた。 

ここで量から質に転換するのは賛成ながら、その方法論として国公立の学費の値上げによる案は単に私立の甘えであると思う。 

また、家計が苦しければ奨学金とは余りに安易に考えすぎている。 

 

 

・まあこりゃ「慶應義塾」という、米の私立大学の在り方に似た施設を目指す人ならではの発想だな! 

米は経済も好調だし、人口も増加してる特別な国。 

それと、経済停滞・賃金下降・人口激減少の3悪要素に迫られてる日本とは全く違うと思う。 

著しい人口減少社会は、多くの才能の中から、特別を選び出す、という事では人材確保は難しい。  多くを並べて多くを伸ばしてゆかないと、人材確保は難しい。 

という事は幼少期から今までとは違う教育を与え、個々の個人を伸ばし、才能を開花せせるための「教育」が今こそ必要になってくる。 

兎に角今までと同じような教育方針では、日本自体が立ち行かなくなってくる 

可能性が高い!! 

 

 

 

・まあこりゃ「慶應義塾」という、米の私立大学の在り方に似た施設を目指す人ならではの発想だな! 

米は経済も好調だし、人口も増加してる特別な国。 

それと、経済停滞・賃金下降・人口激減少の3悪要素に迫られてる日本とは全く違うと思う。 

著しい人口減少社会は、多くの才能の中から、特別を選び出す、という事では人材確保は難しい。  多くを並べて多くを伸ばしてゆかないと、人材確保は難しい。 

という事は幼少期から今までとは違う教育を与え、個々の個人を伸ばし、才能を開花せせるための「教育」が今こそ必要になってくる。 

兎に角今までと同じような教育方針では、日本自体が立ち行かなくなってくる 

可能性が高い!! 

 

 

・その浅はかな考えが、己の愚かさを表に出しただけだ。学費が払えない人が増えているのが今の日本だ。奨学金破産する人も出ているし、学費を捻出できないから進学をあきらめる人も出ている。昔みたいに国立大学の法人化をやめて、税金を投入してまで値下げするべきだ。約25万以内に抑えるのが理想だけどね。 

 

 

・国立、少なくとも帝大は学費無料、理系の研究費は青天井にすべき。 

その代わり平成の時みたいにセンターは5教科9科目必須にして勉強頑張った人が入れるようにしてほしい。 

Fラン大学や法経系の補助金は全てカット、浮いた金を帝大に回せば良い。 

留学生は年150万プラス実費を徴収、日本が補助金とか出す必要はなし。 

 

 

・国立大学というのは、そもそも所得水準に関係なく広く国民全体から優秀な学生を集めるためのもので、私立大学とは理念そのものが異なる。もし、国立大学の学費を上げることで大学進学をあきらめる高校生がいたとしたら、それは国家的な損失であると覚悟するべきだと思う。 

 

 

・慶應義塾の塾長は、年間150万の支払い能力が無い家庭の子供は大学に行くなと言いたいのか? 

 

国公立は学費が安い代わりに予算が限られるので施設などが良くなりにくい。私立は独自経営なので施設の改修も設備の導入も独自にできる。 

この辺りの差別化で勝負すればいいんじゃないか? 

 

 

・少子化の昨今なればこそ、寧ろ国公立大は授業料を引き下げるべきと思うが。一般入試(それも1科目と小論文では無い一般入試)で入った学生が、経済的負担なく卒業出来る国公立大の道は残すべき。 

昭和の頃は10万にも満たなかった国公立大の授業料が(私大の補助金捻出財源の為か)、物価上昇を大きく上回る値上げの果てに、今や私大と遜色無い金額にまで引き上げられてしまった。財務省辺りもこの伊藤公平の発言にほくそ笑んでいるかもしれないが、国公立大こそ私大のようなAO入試や指定校推薦やら学校推薦では無い、一般入試での学生が肩身の狭い思いをしないよう配慮し、相応に授業料を安く抑えておく事を願う。 

 

 

・慶應義塾の塾長ともあろう方が、こんな稚拙な発言。学者先生は机上の空論がお好きらしい。学費を払える人には負担をお願いするシステムなんて、無償化で通う学生とあまりにも違いすぎているのではないだろうか。 

国立大学なんて、学費が安いだけで環境は必ずしも良いとは限りません。私立大学は施設充実費とか理由をつけ、結構なお金を取っているから設備が充実しているのです。一部の私立大学みたいに学費を高くすることより値下げして質の良い学生を集めたら良いのではないでしょうか。または、私立大学の数を3割は減らすべきとでも言ったら良いと思います。 

まぁ、退官後の天下り先が減るので決して言おうとはしないでしょうが。 

 

 

・慶應、早稲田、日大、青山などの補助金を削減してほしい 

関東、関西は幾らでも国立落ちた場合の私学がある 

地方はそうもいかない地域もある 

1980年代Fランク大学で国立より学費が安い大学があった年24万以下 

国立の学費も24万以内にして私大は地域性を考慮してほしい 

国立大学が明治維新の影響で偏在してる地域の国立大学の新設も大事 

私大はFランクと言うより地域性、関東、関西のFランクは要らないが 

関西や関東でも新宮や銚子にはいるかも知れない 

伊達藩ゆかりの仙台、福島、米沢などに国立大が集中し通えない東北などは 

国立大の設置が必要、いわき、郡山、八戸、庄内の4つは最低必要 

 

 

・国立大は福祉も兼ねているから、高校と同じぐらいの授業料でいい。私立への補助金やめて、全部国公立へ入れるくらいでいい。払える人は私立に行きましょうでいいじゃない。 

なんなら、逆収入制限で、私立には世帯年収900マンないと入れないようにしたら、奨学金に涙する子も減るだろう。 

 

 

・家庭に経済力がなくても、その子の努力によって学問の門戸が開かれる可能性がある。 

私学とは位置付けが全く違うと思う。 

 

国立と私学で学費の差を埋めることで、競争力と言うのはちょっと違う気がします。 

 

 

 

・逆に、私立大学の授業料を国公立大学レベルに下げて、例えば、親に金がなくても、国公立大学レベルの頭脳を持つ優秀な生徒が私立大学の医学部に行けるようにすれば、一部を除いて金があれば誰でも入れる私立大学医学部なんて言われなくなるのでは?そもそも親が裕福な生徒が国公立大学の医学部に行く必要もない?金はないけど本当に優秀な生徒が医大に入れるようにすれば、日本が抱える医師不足問題を少しでも緩和できるのでは? 

 

 

・何を考えているのか分からない。 

例えばこれが国立大学の学長等が発言したなら経営が~とかで言いたい理由が分かるが、まったく国立大学に関係ない私立大学のトップがこの発言は?? 

国立大学の学費が上がれば私立大学を選択する生徒が増えるとでも言いたいのだろうか? 

それとも、発言にある「奨学金を使って~」のように、学生に借金を背負わせたいというのが慶応義塾大学の考えなのだろうか。 

うちの子は年齢的にまだまだだが、もちろん受験に合格するかどうかはあるが、親としてこんな考えの大学には進ませたくないと思った。 

 

 

・有能な高校生がいても親が経済的に貧困している場合、私大受験は諦めなければならない。 

国立大はそういう子の受け皿になるべきで断じて学費を上げるべきではない。 

慶應は一般入試枠を増やして、AO入試を減らすべきだ。一般入試で入った人達の偏差値を大学の偏差値にしているけどAO入試の学生達とは明らかに差がある。大学の質は昔より落ちていると思う。 

 

 

・「公平な競争」とは何だろうか。「人口減少を念頭に」おいたら、まずすべきことは多すぎる大学、特に私立大学の数を減らすこと。それ以上に多すぎる議員の数を減らすこと! 

そして、国立大学なら国民の、県立大学などだったら県民の学費を安くすること。欧米では当然ですよ、税金納めてますから。 

翻って、私立は理事長などの経営者の権力と儲けが重要ですから、それでよい人は高い学費でも払って入学するでしょう。 

 

 

・逆ですね。昔、国立大学はただみたいなものだった。半期で数万円の世界。貧乏人でもバイトしながら高等教育を受けられる唯一の道だった。それが今や年間53万円もする。バイトして通える金額ではないし、普通の家でも大きな金額だ。国立、私立ともに無償にしろというならわかる。しかし、私立と同じまで引き上げろ、というのは、自分の経営のことしか考えていないように聞こえて大きな違和感を感じる。それが慶應義塾の塾長の言うことだろうか… 

 

 

・金持ちしか行けない大学なんて偏ってなんの意味もないと思おうけどね。 

国立もそうだけど、私学は、先のに日本大学のようにもっと学内の状態を見えるようにしないとダメとちゃいますか?というか、どっちでもいいが、何の影響も受けないように、公平に勉学に集中できる場を作ることこそがすべてでは? 

最新の教育方法を使う機会もほしいし、勉強のスピードを個々に合わせれる教育も必要では? 

根性がまだまだあるようでは、ダメでしょうね。 

どこの時点でも優秀な人財を輩出できるように…そのような教育をお願いしたいですね。 

 

 

・提案が乱暴なのか記事が乱暴なのか? 

ご提案の主旨は、 

給付奨学金の拡充により大半の学生が無償またはそれに近い負担となる前提じゃないのかな? 

授業料を150万円にしたら、学びたいのに進学できない人が増え、学歴により貧富の差が益々広がる。 

 

 

・内容はともかく、議題に載せる発案の段階で意見を公開し、善し悪しを勝手に議論させるのはどうかと思う。奇抜だろうが何だろうが、いろいろな考えを持ち寄って議論することなしに、良いアイディアなんて出てこない。1000個の奇抜なアイディアの中に一つぐらいはすごくいいアイディアがあるものだ。そのアイディアをこうやってつぶさないで欲しい。 

 

 

・現在の私大の窮状は、AOや推薦枠で学力試験を課さず、質の低い受験生を大量に合格させ続けた結果と言わざるを得ないです。そうなれば私大より国公立大学が学生の質が相対的に上がり、私大人気が低下することはある意味当然のことです。 

自分達のしてきたことを度外視して、"公平な競争のために国公立大学の学費を値上げせよ"とか、私大の学長が主張するのは公平ではないですよ。 

 

 

・日本の国立大学は、学費は安いし、純粋な学力勝負で、平民にも門戸が開かれてるのが素晴らしいので、それは無くさないでほしいですね。アメリカなんか、私立は目玉飛び出る学費だし、公立も高いし、入試もAO型入試で対策に金がかなりかかるので、金持ち超有利システム。あれにはなってほしくない。 

 

 

 

・大学については日本国内の狭い競争ではなく国際的な競争に勝つようなシステムを作る必要がある。 

そのためには、国立大学の値下げ、大学の奨学金(返還不要)を充実させ貧困家庭がアルバイトしなくても学業に専念できるようにしなくてはいけない。 

 

 

・この人(伊藤公平塾長)、一体何を言っているんだろうって感じです。自分が国立大の教授ならまだしも、私立・慶応義塾大の一教授が国立の授業料についてとやかく言うのはどうかと思う。しかも塾長と言う立場なのだから、そんな思い付きみたいな軽率な発言は慎んでほしい。国立大と比べて不公平と言うのなら、まず慶應義塾大学が授業料を国立大並みに年間58万円ほどにすればいいのにと思う。 

 

 

・国立が150万になると言うことは、私立より高くなるんじゃないの?。それって今あるの?。その分をFランク大学への救済とするならば、そもそもFランク大学を排除すべきとも思う。うちの子は国立を目指しているが、一人暮らしを経験したいと考えているから。私立で一人暮らしは我が家の家計では無理。国立なら何とかなるからと、子供は国立を目指している。家計に余裕があって能力あれば、慶應なりGMARCHを目指すだろう。家計に余裕がない中での選択肢として、学費の安い国立を考えているので、闇雲に選択肢を減らされるのは困る。奨学金を充実させるとは言っても、結局は借金だし、結局は利息で潤うジジイどもの美味しい話にしかならない。慶應の先生が発案とのことだが、自分とこは害がないからって、好き放題言うのはやめて欲しい。 

 

 

・このひと何を言っているのか。三十数年前は年間3万から4万円くらいです。行財政改革から値上げラッシュです。若者や家庭のことを考えているのかなあ。慶応なんて行かなくても十分やっていける。少子化で仕事はあるからわざわざガリ勉までして行くメリットもないと思う。 

 

 

・映像のなかで橋下氏が「競争条件を同じにするなら国立も私立も無償にすべき」と発言しているが、伊藤塾長にそのような発想を求めるのはナンセンスだろう。 

 

伊藤塾長の提案は、自分たち(私学)の学費は下げたくないから、国立も私学並みかそれ以上の学費にして(学費が安いという国立の良さをなくすことで)私学の競争力を相対的に高めたいという、ずいぶん虫のいい主張である。 

 

その100万円を何に使うかも明確にしておらず、富裕層しか目に見えていないというほかない。 

 

 

・国立大学は、親元から離れようとすればできる金額の授業料にするべきだよな。 

今は国立でさえ入学しようとすれば 

入学金(28万)+学費(54万)に生協費用だの同窓会費用、教科書代などで10万近く。 

バイトで賄おうにも103万の壁まですぐ。なんなら4月から働いて年に103万を稼ごうとすれば勉強どころではなくなるだろうが。。 

 

 

・教育機会の公平を言うならば授業料はもっと下げるべきで、民間企業には無理だから国営の国立大学がやるんです。大学教育の質を追求すればするほどコストがかかるけど授業料を安く抑えて貧富にかかわらず優秀な人材を育てるために国が税金を投じて国立大学を運営するんです。 

あなたが本当に若者の未来、国の未来を思うのであれば経営努力で慶應大学の授業料を国立並みに下げればいいじゃないですか?そうすればあなたの言う公平な競争環境を整えることができますよ。そうでなくても私立大学は民間営利団体であるのに莫大な補助金をもらっているじゃないですか。この事実の方が公平な競争環境を阻害していると思いますよ。 

私には、経営努力で国立大学に勝てないからせめて授業料をウチらより高くしてくれないとつぶれちゃうじゃん。って聞こえます。もっともらしく言ってるけどそう言うことでしょ? 

 

 

・この方の言われているのは、学費が払えるご家庭には負担してもらい、払えないご家庭には給付型奨学金を給付、潤沢になった大学運営費で海外有名教授の招聘や設備の充実を図れば良いとのことでしょ。 

そもそも国立大学の世帯年収の方が私立大学の世帯年収より遥かに高いのことは統計にでているし、貧乏家庭の大学生は貸与型奨学金でFラン私立に進学しているのが現実です。 

 

 

・腹がたつ。私立なら1000万だろうと1億だろうと勝手にすれば良い。国公立はあまねく学ぶ機会を提供する機関。国は人。人づくりも金次第、親ガチャ大学とは。高校であろうと大学であろうと学力など一定要件をクリアすれば無償でいい。奨学金ででも学びたい、そういう気持ちは大事だが、返済の努力をもっと他のことに振り向けた方が世のため人のためになると思う。 

 

 

・まあ大学の学費が低い分は税金が入ってる。ってことは他人の学費を高卒中卒の人も関節的に負担してるって事になるのかな?そう考えると大卒でない私の僻みとしては、多少値上げしても良いのではないでしょうか?と思います 

 

 

 

・確かに国立大学に進学できる層は世帯収入が平均を超えることが多いだろう。 

払う能力のある家庭からは多く払ってもらうという考えが支持されるならば、全国で5大学ほど(一流処ではない総合大学)を完全無償化、学寮完備で金銭の心配をしなくて良い大学にするのはどうだろうか。 

特待生や奨学金では入学後上手くいかなかったときのリスクをすべて子供が負わされることになるので、それもなし。 

 

そのような大学は難関化するだろうか? 

貧乏人の大学として易化するだろうか? 

 

 

・学費が払える人にはそれ相応に、収入の低いご家庭の人にもそれ相応に、支払い可能な学費に設定し能力がともに生かされるようにすればいいのではないでしょうか。一律に設定されては不公平じゃありませんか?能力を生かせるシステムにしていただきたいものです。 

 

 

・国公立大学の授業料を上げて私大との授業料格差を無くせと言うなら学校教育をすべて民間に担わせろと主張したらどうですか?付属の小中高の受験と児童生徒達の納める高額な授業料、私立助成金やOB,OGの寄付金等で潤沢な資金もあり優秀な教師を好待遇で引き抜いている私学が何を言うか。 

 

 

・国立と私立の格差を縮小すべきとする意図はよく理解できるが、それなら補助金支給等により私立の学費の値下げの道を探る方が先決だと思います。 

もし慶應の学費が年100万円程度に下がれば人気爆発するんじゃないでしょうか。 

 

 

・「払える人が払って」勉学するというのが私立の役割だろ?国立は「公平に教育を受ける機会」として役割が主だと思うんですけどね。 

私立大学に行く人のうち、その大学に求めるものがあって行く人は優秀だけど、それ以外の人は国公立に行けなかった受験戦争敗北組と正直思ってる。 

なので、少子化に影響をうけて国立からあぶれた5教科得意層を取り込めなくなったから、少しでも流入量を確保しようって魂胆だろうな。 

私立大は金持ちからお金いっぱいとって、国立よりも潤沢な資金で優れた環境を作ればいいんじゃない? 

それが「公平な競争」環境をうむと思うけどね。 

お金がないけど学生の質を担保する国立と、変わったやつがいるかも知れないけど、潤沢な資金で多種多様な価値観・技能を身につけた私立。 

人が「お金を払ってでも行きたい」と思うようにするのが私立大の健全な姿で、他人の足を引っ張って人材確保しようとするのは違うでしょうよ。 

 

 

・慶応大学の教授は日本人の義務としての納税をしない竹中平蔵氏をはじめ、大丈夫かと疑いたくなります。アメリカ同様、私学が授業料を200万上げようが結構です。それなりの教育をやればよいと思います。でもアメリカやイギリスなどは国民は公立大学は無料。日本も無料としろと言うなら分かりますが値上げをしろというのは方向性がおかしい。財務省の政策で貧民政策が取られている中で値上げをしたら優秀な人材が大学に行ける可能性が低くなり国家にとって大損失になります。この教授の頭の中を調べたくなります。 

 

 

・大学に行かないと選択肢が狭くなる社会なのに、ますます負担を増やそうとするのか。「私立が国立より安く」という名目を掲げているが、国立が値上げしたら私立も値上げするだけの話でしょう。 

 

わざと少子化をすすめさせるつもりですかね?むしろFラン大学の統廃合と、大学に行かなくても広い選択肢から将来を選ぶことができる社会が必要。大学関係者に意見を聞いたら、社会のためでなく大学の財政を潤わせるための意見しか出るわけないのに、何をやってるんだか。 

 

 

・少子化も含めてこれまでの教育の結果なんだから、その影響を今の子供や親にかぶせるのは考えなきゃいけない。 

時代の流れ、円安、物価高の影響はあったとして、30年のデフレなんだから、せいぜい俺達の時代の2~3割増し位が上限じゃないか? 

特に国立は。 

かってなイメージだけども。 

40×1.3で52万円。 

現在の学費でほぼピタリだ。 

あとは他の所でやりくりするしかないのかも? 

あまりに学歴社会で、子供や親のお金をあてにし過ぎた。 

色んな研究費、施設整備、生活費、そういうものに費やされて来たんだろうが、一方学費でやられる人も増えすぎた。 

自分の尻尾を食いながら何とか大きくなろうともがいているようだ。 

結果が伴わなければ体が縮んでいってしまうだろう。 

教えるだけじゃなくて自分が生み出さないと。 

 

 

・少子化まっしぐらですね。 

学費150万と別に仕送りも必要な家庭は多いでしょうし、日本の平均年収からするとそんな出せないのではないでしょうか。 

奨学金って言っても殆どが返還が必要な学生ローンでしょ?子供に負担ばっかり強いて投資しない国に未来はないと思います。 

 

 

・私が学生の頃の学費は確か48K /年。 

私学とは10倍超の差があったが、私学からの要請でその後に国立の学費がかなり上がり国立の凋落が始まった。 

当時も確か声が大きかったのは慶応だった気がする。 

 

 

 

・今の年間53万5800円でも高いと思っています。年間150万円にすれば月額にして12万円以上の学費を納めることになるわけでしょう? 

世界でも高いと言われているアメリカの州立大学の年間1万ドルを超えてしまいますよ。 

 

 

・この塾長が言う『公平な競争環境を整えること』とは国公立も私立も学費の差がなくなればより優秀な生徒を囲あるという思惑だろうか? 

それとも年間100万も払えないような人は大学にくるべきではないということだろうか? 

どちらにしてもこの発言のせいで塾長の任期も縮まっただろうな 

 

 

・特許出願数や論文投稿数、投稿された論文のインパクトファクターやどの雑誌に載ったのか…、客観的に出せる数値で大学ごとの補助金額決めりゃいいよ… 

 

まぁ簡単なところなら大手予備校や塾が主催する模試の偏差値なんてのもある。 

 

Fラン大学なんて補助金入れる価値ないわ。 

 

国立でも旧帝大と地方の大学で違って当然だろう。 

 

 

・優秀な人材であれば無償で学び研究できる環境を整え,親の経済力に依らず思索を深められる環境を整えるのが本来目指すべきところである。そりゃ金持ちの子どもばっかり見てきている人は,教科書も親の金では買えない,3度の食事もままならない人の生活環境なんてその百万分の一も想像できないことでしょう。慶応の塾長がこういうことを言うと,腹が起つ。私学が努力して企業なんかから資金を独自に集めて授業料を安くすればいいだけの話ではないか。貧乏人の学ぶ機会を奪わないで欲しい。日本は過去にそうやって取りこぼした才能がたくさんあったのではないか。そもそも、「払える方」というが本人が払うわけではない。授業料を払うのは親なのだから,親の経済力に依らない学びや研究の環境を作ろうと思えないところが教育者として大きく欠落している部分だと思う。 

 

 

・それを慶応の人が言うと、私学組が集客しづらくなったから、国立のアドバンテージを減らしたいだけにしか聞こえない。 

学費が同じなら試験科目の少ない私学を選ぶ人たちもいるでしょうから、私学がおいしい。 

学府のあり方を議論すべき人物ではないようですね。はずかしい。 

 

 

・>基本的には奨学金を充実させて、広く必要な方に(奨学金を)届けることを前提にする一方で、学費を払える方には負担をお願いするシステムを提案したものです 

 

 この文言だと、家計の豊かさに応じた応能負担なのか、何らかの意味で優秀と判定された学生への奨学金なのか、趣旨がよくわかりません。優秀な学生であっても、家が豊かなら高い学費を払えというのであれば、すでに医学部で実現されている話だと思います。特に、慶應大学医学部ではね。 

 

 

・どうしてこんな狭小な視点しか持てない方が塾長になれたのでしょうね。 

視点が、最高学府の教育者ではなく単なる経営者です。 

諭吉さんも嘆いているでしょうね。 

 

学費を払える方にお願いするのは勝手にあなたの大学でやればいいこと。国立の方針に口を出さず、まずはあなたの大学でご自由に設定ください。それもせずに国立にやれとか、公平どころか、とんだ悪平等です。名前負けとはこのことでしょうね。公平さん。よくわからないくだらない言い訳をするのは教育者らしくないです。 

 

莫大な交付金まで受け取っておきながら、国立の学費の値上げを要望するとは。教育者としての品格が疑われますね。 

 

国民の感情的には、国立の学費の値上げが必要になったら、その前に私立大学への交付金の縮小を行うべきと考える人が多いのではないでしょうか。 

 

 

・国立大学の学部と大学院は無償化するべき。 

私立大学への補助金は廃止するべき。 

潰れる大学は潰れれば良い。 

 

慶応はやっていけないなら、もっと学費上げればいいんじゃないですか? 

お金持ちが集まる学校だからからきっと大丈夫。 

 

ついでに言うと、私立高校の無償化も廃止するべき。 

 

 

・国力低下を招いたのは、教育の劣化。国立大学の授業料は、現在の半分にすべきだ。 

私学には、行きたい人が行けば良い。 

学力があるが、経済的に進学が厳しい学生であっても能力のある者に、高等教育を受けられる状況なくして、国の隆盛はない。理系コンプレックス満載の財務省の官僚や政治家が、金だけを見て、政策を打つからこんなことになる。 

 

 

・昔は国立大の授業料は学生のアルバイト代で普通に払える程度だったと聞く。国立大はこうあるべきです。 

逆に意味のない大学への補助金は不要です。無駄なお金を出すほど日本は先進国ではありません。 

 

 

 

 
 

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